この春、新たにYouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」を開設した長渕剛(67)。4月11日、「長渕剛 誹謗中傷へのメッセージ」と題する動画をアップし、自身に関する騒動に言及した。動画で「俺ね、ずーっとこの数ヵ月さ、具合が悪いんだ」と切り出した長渕。具体名は明さなかったものの、「最近ネットで、俺の誹謗中傷がガンガン炎上したりなんかしてた」と説明したうえで、こう語り始めた。「炎上させてるやつが誰かわかんないんだけど、俺も気になるからやっぱり見るじゃん。 なんでおめえにこんなこと言わなきゃいけないの?って。会ったこともないのに。そんなばっかりだったから。だけど、たとえばさ、それを我慢しろって弁護士さんたちに言われるとさ、我慢するのが社会の通念なのかな?とか思うし。で、人を傷つけたくないから、それをちゃんと喧嘩するっていう柄でもないし。昔、自分が30代だったらさ、俺、どうしてたかな?『てめこの野郎』って言ってたかもわかんないけども。なんで俺はこんな傷ついてんだと」また、長渕は誹謗中傷によって「俺は人間をこれだけ傷つけてきたのか?という風に、本当に、なんか入っちゃって、バッドに入っちゃって」と、心を痛めていることを明かした。加えて、ツアーを目前に控え、プロモーションをしようとしたところ、この騒動による”実害”を受けたという。「実害が何かっつったら、テレビプロモーションやろうとしてたら、全部ノーサンキュー。『え。なんでっ?』て(聞くと)、『いやいや、ちょっとすいません長渕さん。応援はしたいんだけど。今ネットでいろんなこと言われてるんで、少し様子を見ながら』(と言われた)。様子って何の様子ですか?何の様子見るんですか。その言われてることが沈静化したらですか?いつ沈静化すんだよって。誰のこと言ってんだって。俺って言ってんの?被害者と加害者がいて、こいつが悪いって言ってるやつは誰?って話なのね」などと述べ、騒動への憤りをあらわにした。炎上によって、いろんな人が傷ついていることに加え、テレビやラジオでのプロモーションができなくなったという長渕。「そうすると俺はどうやってみんなにアプローチして、コンサートに行くよって、待っててねって、言えんのよと」と辛い状況も告白。「こうやって叩いて叩いて潰していく構図なんだと思うよね。悔しい!今までの俺だったら『てめえこの野郎こっちこいや!』って言ってんだけど、やっぱりそれは相手にするほどのことではないなと、別のチャンネルでも思ったり」と、騒動に対し沈黙をしてきた理由についても明かした。
2024年04月18日ヤマシタトモコの同名漫画を新垣結衣と新人俳優・早瀬憩のW主演で映画化した『違国日記』から、槙生と朝、2人の同居生活が垣間見える本ビジュアルと本予告が解禁となった。本ビジュアルの舞台は、両親を亡くした朝(早瀬さん)が住むことになる叔母・槙生(新垣さん)の部屋。小説家の槙生の部屋には所狭しと本が並び、パソコンにも多くのメモが貼られている。そんな家に住むことになった、15歳の朝と不器用な槙生のぎこちない雰囲気が醸し出されている。「わかり合えなくても、寄り添えることを知った――」というコピーが印象的な本作は、別の人間同士だからこそ分かり合えないながらも、対照的な2人が同居生活の中でどのような日々を紡いでいくのか、行方が気になるポスターになっている。また本予告では、槙生と朝が戸惑いながらも心を寄せ合っていく姿が映し出されている。大嫌いだった姉を亡くし、その娘である朝を引き取ることになり戸惑い、迷う槙生を親友の醍醐(夏帆)と元彼の笠町(瀬戸康史)が支えていく。朝の「なんで嫌いなの、お母さんのこと」という率直な質問に対し、「あなたの感情も私の感情も自分だけのものだから。分かち合うことはできない。あなたと私は別の人間だから」と真摯に答える槙生の言葉が、“人はわかり合えなくても寄り添うことができる”という力強いメッセージを感じさせる。さらに本予告で流れるのは、『未来のミライ』『バケモノの子』などの細田守作品や、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」などの劇伴も担当し、CM音楽や執筆も手掛けるなど幅広く活動する高木正勝の劇伴。繊細な心情が表れた音楽が作品に寄り添っている。また、インスパイアソング「夜明けのあなたへ」を担当するのは、TikTokでの投稿が新海誠監督、「RADWIMPS」の野田洋次郎に見出され、『すずめの戸締まり』の主題歌「すずめ feat. 十明」で一躍、最注目の次世代アーティストとなったシンガーソングライター、十明が本作を鑑賞して書き下ろした。十明「元々原作の漫画も大好きで、何度も何度も読み返しました」という十明さんのデモ音源が製作陣の耳に留まり、インスパイアソングが実現。デモ音源を聞いた本作の音楽プロデューサーも「儚げな中に凛とした強さを感じさせる十明のインスパイアソング。広い音色で観る人や聴く人を、また主人公たちを抱きしめる様に寄り添い、言葉を紡ぎ、人生の背中を押してくれる様な優しい名曲を生み出してくれました」とコメント。朝が過去をふり返るような、どこか懐かしくもあたたかい歌が、槙生と朝の物語を優しく包み込んでいる。十明さんは「この作品の中の強く柔く美しい人々が映像として動き出した時、心揺さぶられました。『夜明けのあなたへ』という楽曲は、彼女たちに向けて手紙を書くような気持ちを歌っています。そして、私自身の素直な気持ちを歪めることなく描くことが出来たように思います」と手応えをのぞかせる。不安と混沌の中で出会った2人が「じゃ、いってきまーす」「はい、いってらっしゃい」と自然な家族の会話を繰り広げるようになるまでを見届けてほしい。『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年04月04日KinKi Kidsの堂本剛が3月31日、ファンクラブ内にあるブログ『Love Fighter』を更新。同日で、SMILE-UP.を退所する剛が心境をつづった。剛は、「昔から何気ない景色のなかにみんなのことを強烈に想う時がたくさんあります」「うまく伝えられないけれどいつも僕の胸の中でみんなを感じていることは明日からも変わらない本当にうまく言えてないけれど伝えたかった今日までもたくさんの愛をありがとう」「文字や言葉だけじゃなく胸の奥を見つめ感じていてください本日も一緒にいます空と心は繋がっています」とメッセージを送っていた。今年2月に剛は退所を報告。KinKi KidsはSMILE-UP.所属のまま、今後も活動を続けていく。剛は、1979年4月10日生まれ、奈良県出身。1995年、ドラマ『金田一少年の事件簿』で主演を務め、以降TBS系ドラマ『to Heart ~恋して死にたい~』、『Summer Snow』などの作品に出演。97年、KinKi Kidsとしてシングル「硝子の少年」、アルバム『A-album』の同時リリースでCDデビュー。02年、ソロシングル「街/溺愛ロジック」をリリースしたのを皮切りに、ENDLICHERI☆ENDLICHERIを筆頭に、数々の音楽ソロ・プロジェクトを立ち上げている。プライベートでは、今年1月11日にアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子と結婚したことを報告している。
2024年03月31日新垣結衣と新人・早瀬憩がW主演、累計販売数180万部を突破し「心が救われる」「人生の本棚にはいった」など多くの共感を得た同名コミックを映画化した『違国日記』の公開日が6月7日(金)に決定。劇中歌は元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が手掛ける。人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく、優しさの形を提示するヒューマンドラマ。ヤマシタトモコによる原作漫画は2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打ったが、連載終了後も人気の高さが話題となっている。高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を務めるのは、「チャットモンチー」でギター&ボーカルを担当し、2018年にその活動を“完結”後、ソロ活動を開始。先日新アルバムの発売が発表された橋本絵莉子。槙生との共同生活を経て、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添う瑞々しい楽曲を提供。劇中では朝役の早瀬さんが橋本さんの歌う姿を彷彿とさせる熱唱を見せている。「あさのうた」作詞・作曲橋本絵莉子コメントドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。さらに、前売り特典は原作者・ヤマシタさんによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたオリジナルしおりに決定。2人が映画館に来たようなイラストとなっている。前売り券(ムビチケカード)は3月15日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて発売される。原作・ヤマシタトモコ先生描き下ろしクリアしおり付『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開©2024『違国日記』製作委員会
2024年03月11日女優の新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』(6月公開)の第3弾キャストが1日、公開された。○■映画『違国日記』第3弾キャスト&場面写真今回公開されたのは、主人公・槙生(新垣)とその姪・朝(早瀬)を取り巻く個性あふれるキャラクターを演じるキャスト陣。槙生の母・高代京子役を銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を中村優子が演じるほか、朝のクラスメイトで秀才の森本千世役で伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役で滝澤エリカが出演する。そして、後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士・塔野和成役は『PARKS パークス』ほか瀬田監督作品の常連でもある染谷将太が務める。また、あわせて槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿が初解禁となる場面写真も公開。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町(瀬戸康史)の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友のえみり(小宮山莉渚)、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐(夏帆)の姿が切り取られている。【編集部MEMO】映画『違国日記』は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちと盥回しにされる姪・朝の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年02月01日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩の主演で贈る映画『違国日記』に、銀粉蝶や中村優子、染谷将太らの出演が解禁。新たな場面写真も到着した。原作は、ヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女の交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など連載開始後から多数の漫画賞を受賞。2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打った。雑誌「ダ・ヴィンチ」読者が選ぶ「BOOK OF THE YEAR 2023」コミック部門第1位を獲得、また宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第5位も記録し、連載終了後も人気の高さが話題となっている。この度新たに発表となるのは、新垣さん演じる槙生と早瀬さん演じる朝を取り巻く、個性溢れるキャラクターを演じるキャストたち。槙生の母・高代京子役を、舞台を中心に幅広く活躍し唯一無二の存在感を放つ銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を『エゴイスト』や『ユンヒへ』の中村優子。朝のクラスメイトで秀才の森本千世役を『マイ・ブロークン・マリコ』の伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役を『ジオラマボーイ・パノラマガール』の滝澤エリカ。そして後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を『PARKS パークス』ほか瀬田なつき監督作品常連の染谷将太が務める。さらに併せて解禁となる場面写真では、槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿がお披露目。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町の2ショット。高校の入学式に参加する朝と親友のえみり、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐の姿が切り取られている。朝の両親が亡くなったことをきっかけに、本来交わることのなかった槙生と朝の奇妙な生活がスタートしていくが、ぎこちない2人の間を取り持つように彩りを添えていく様々な登場人物たちとの豊かな関わりに期待が高まる写真となっている。『違国日記』は6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2024年02月01日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩のW主演で贈る映画『違国日記』の公開が2024年6月に決定。対照的な2人の絶妙な距離感をとらえた特報映像とティザービジュアルが解禁となった。ヤマシタトモコの同名漫画を原作にした本作は、人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的な2人の同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていくヒューマンドラマ。この度、初公開となった映像には「朝、私はあなたの母親が心底嫌いだった。でも私は決してあなたを踏みにじらない。もし帰るところがないなら、うちに来たらいい」と、新垣さん演じる小説家・槙生が不器用ながらも両親を失った朝に対して素直な気持ちを伝える、印象的なシーンから始まる。この冒頭のシーンは原作でも重要な場面となっており、漫画に忠実な世界観が伝わる内容に。公開中の『正欲』でこれまでにない役を演じ、俳優として新たな境地を切り開いた新垣さんが本作でもその演技力を発揮、“極度の人見知りで不器用な”主人公・槙生を演じる姿に注目。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、海辺の階段で遠くを眺めながら歩く槙生と、微笑みながら槙生の姿を見つめる朝の姿が切り取られている。本来交わるはずのなかった2人は、朝の両親が亡くなったことをきっかけに同居することになり、年齢や互いの性格が全く異なるまるで“違国”から来たような人間と認識しながらも、親子でも友達でもないかけがえのない関係を築いていく。2人の関係性が映像でどのように表現されるのか、期待が高まる映像とティザービジュアルとなっている。『違国日記』は2024年6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2023年12月19日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日鈴木亮平が地上波民放で連続ドラマ単独初主演を務める「レンアイ漫画家」の10話が6月10日オンエア。清一郎とあいこの“別れ”に「切なすぎ」などの反応が送られるなか、“ストーカーを卒業”した早瀬に「心のオアシス」といった声も上がっている。鈴木さんが“刈部まりあ”名義で大人気少女漫画「銀河天使」を描き続けてきたが、男性だったことが発覚してしまう刈部清一郎に。吉岡里帆が清一郎の弟・純に5回も告白、彼の漫画のモデルとなり、清一郎と恋に落ちる久遠あいこにそれぞれ扮する本作。2人のほか眞栄田郷敦が二階堂藤悟に、竜星涼があいこのストーカーと化した早瀬剛に、片岡愛之助が清一郎を担当する編集者の向後達也に、岩田琉聖が清一郎の甥・刈部レンに、木南晴夏が刈部まりあに憧れる漫画家の金條可憐に、小西桜子が伊藤由奈を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あいこと付き合うことになり、仕事部屋にあいこを入れてしまうなど自分の変化に戸惑う清一郎だが、一方で幸せも感じる。そんななか可憐と早瀬が訪ねて来て、日本漫画大賞受賞のお祝いと二人の“レンアイ”が始まった記念だと花束を渡す。早瀬もあいこのストーカーを卒業したという。その日あいこは編集プロダクションの面接で、清一郎は面接後、保留となっていた食事に行こうと誘う。あいこは遊園地デートを逆提案、2人は遊園地デートを楽しむ。その頃、向後は読者アンケートで「銀河天使」が可憐の作品に追い詰められていることが気になっていた。さらに帰宅した清一郎はネームを仕上げられなくなり、「まっとうな幸せは才能をダメにする」という呪いと直面し、初めて原稿を落としてしまう…というのが今回のストーリー。さらに過労や心労が重なった清一郎が倒れ、自分のせいで清一郎が漫画を描けなくなったと感じたあいこは、清一郎の元を去る…というのが今回のストーリー。前半の幸せそうな2人から一転、別れを決断したあいこと、あいこの置手紙を読み泣き崩れる清一郎の姿に「今日のレンアイ漫画家はキュンキュンと切なすぎて涙もするし、感情が大変だった」「かわいい2人、不器用な2人がだけ互いを想ってるからこその別れ。凄く伝わってくるよ~」「せつなすぎる。やっぱり別れを選択しちゃうよね。あの原稿を描いた先に明るい未来がありますように」など、視聴者からも悲しみの声が送られる。そんななか、あいこの“ストーカーを卒業”したという早瀬に「ストーカー卒業かww早瀬さん親みたいやん」「とりあえず今日も早瀬さんが楽しそうで何よりです」「今回は竜星涼演じる早瀬さんだけが心のオアシス」「竜星くんの立ち位置ちょいキモなの面白い」などの声が。最終回に向けて波乱の展開を迎えた本作で、唯一と言っていいマイペースぶりを披露し続ける早瀬と、彼をコミカルに演じる竜星さんが視聴者にとっての“癒し”になっている様子だ。(笠緒)
2021年06月11日鈴木亮平主演、吉岡里帆共演による木曜劇場「レンアイ漫画家」の6話が5月13日オンエア。鈴木さん演じる清一郎と眞栄田郷敦演じる二階堂の“恋のバトル”に「男前対決燃える」などの反応が集まるとともに、ラストの“アナザーパート”も好評の様子だ。鈴木さんが地上波民放で連続ドラマ単独初主演を務める本作は、天才少女漫画家・刈部清一郎と崖っぷち女子・久遠あいこが繰り広げる笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリーが展開。清一郎に鈴木さん、高校時代、清一郎の兄・純に想いを寄せていたあいこを吉岡さんが演じるほか、あいこが好きだが由奈と付き合っているカフェの店長代理・二階堂藤悟に眞栄田さん。清一郎の漫画のための“疑似恋愛ミッション”であいこが知り合った早瀬剛に竜星涼。清一郎の担当編集者、向後達也に片岡愛之助。清一郎の甥・刈部レンに岩田琉聖。清一郎をライバル視する漫画家の金條可憐に木南晴夏。二階堂と付き合っているカフェ店員の伊藤由奈に小西桜子といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。由奈が急な腹痛で入院することになり、二階堂はあいこにバイトのピンチヒッターを頼み込み、あいこは二階堂のカフェでバイトすることになる。あいこのバイトを知った清一郎はあいこにデリバリーを頼むが、やってきたのは二階堂。不満げな清一郎に二階堂は、あいこを振り回さないで欲しい。金がない弱みに付け込んで言いなりにさせるのは汚いやり方だと告げる。清一郎も二階堂があいこにバイトを頼んだのも同じこと。言いたいことは直接あいこに言えと反論する…というのが6話のストーリー。その後、あいこの忘れ物を刈部家に届けに来た二階堂は、落ち込んでいる様子のあいこを見て思わず抱き寄せキスしてしまう…というラストだった。ここにきて清一郎と二階堂の“恋のバトル”が本格化。視聴者からは「鈴木亮平と眞栄田郷敦の男前対決燃える」「鈴木亮平と眞栄田郷敦の間で揺れ動きてえ」などの反応が。また本作で毎回ラストの後に挿入される、清一郎の本編では見えなかった“アナザーパート”を描くシーンにも「エンディング後に苅部の裏の顔見せてくれるのありがたい」「ラストの刈部さんの裏では何してたかコーナーマジで好き」「あの時こっちはこうだったのかー!きゃわー!!なるね。最高」などの感想多数。視聴者から好評の様子だ。(笠緒)
2021年05月14日鈴木亮平が主演、吉岡里帆がヒロインを務める木曜劇場「レンアイ漫画家」の2話が4月15日オンエア。竜星涼演じる早瀬が早くも“退場”したことに悲しみの声があふれる一方、新たな“恋の相手”を演じる稲葉友の登場に「幸せ過ぎる」といった声も寄せられている。鈴木さん地上波民放連続ドラマで単独初主演を務める本作は、漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、運命の恋を探す崖っぷち女子・久遠あいこが繰り広げる笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を連載し続ける、常人には理解できない思考回路を持つ天才少女漫画家である刈部清一郎を鈴木さんが、いつか運命の“人生の相方”が現れることを夢見ているが男運が悪い久遠あいこを吉岡さんが、あいこが100万円欲しさに清一郎の指令で“レンアイ”することになる早瀬剛を竜星さんが演じる。清一郎の才能をいち早く見いだし、“刈部まりあ”という売れっ子漫画家に育てあげた清一郎の担当編集者、向後達也に片岡愛之助。そのほか二階堂藤悟に眞栄田郷敦、清一郎の甥・刈部レンに岩田琉聖、清一郎をライバル視する金條可憐に木南晴夏、小西桜子、白石隼也、松大航也、奥平大兼らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。刈部の指令であいこは早瀬と親しくなるが、そんなあいこに刈部は早瀬と別れるよう指示。早瀬に本気になりかけているあいこが指示を拒んでいると、そこにレンが現れ学校に行きたいと言い出す。行きたいなら行けと言う刈部に、レンは子どもには転校の手続きが出来ないと訴える。転校の手続きがわからない刈部に代わり、あいこがレンの転校手続きを行うことに。転校初日、レンを連れ学校に行ったあいこは可憐と、彼女の姪の麻央と出くわす…というのが2話のおはなし。その後「銀河天使」を読んだあいこは刈部の才能に感銘を受けるとともに、自分の仕事が役に立ったことに喜びを感じ、早瀬に別れをつげる。傷心のあいこに刈部は次の指令を下す…それはレンの担任、大倉シンゴ(稲葉友)と“禁断の恋”に落ちろというものだった。この展開に「まさか竜星涼これで終わりじゃないよね?」「えっ早瀬さんここで終了!?ええ~~竜星涼~~~」「もう竜星涼くん終わり??!好青年なのにこのお別れかわいそすぎん?」などの反応が続出。2話にしてヒロインに別れを告げられた早瀬の“退場”を悲しむ声がネットにあふれる。そして新たな“恋の相手”となる大倉には「ターゲットが戦隊レッドから仮面ライダーへ」「稲葉友と吉岡里帆の組み合わせとか幸せ過ぎる」などの反応が。今後も続々若手俳優が出演するのではと予想する視聴者も現れている。(笠緒)
2021年04月16日鈴木亮平主演、吉岡里帆が共演して山崎紗也夏の原作をドラマ化する「レンアイ漫画家」が4月8日放送開始。人気漫画化を演じる鈴木さんの“変貌”ぶりに「色気凄まじかった」などの声が続出。片岡愛之助の演技にも注目の声が集まっている。講談社モーニングKC刊で2010年から2012年の間連載されていた山崎さんによる同名コミックスを原作に、鈴木さんが地上波民放連続ドラマ単独初主演にしてラブコメに挑む本作。少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を連載し続ける、人付き合いが苦手な変わり者で、ほとんど外出もせず常人には理解できない思考回路を持つ天才少女漫画家の刈部清一郎に鈴木さん。夢無し、彼無し、お金無し。いつか運命の“人生の相方”が現れることを夢見るも男運が悪い久遠あいこに吉岡さん。清一郎の指令であいこが出会うことになる真面目で爽やかな元ラガーマンのエリート、早瀬剛に竜星涼。清一郎を長年支え続けている担当編集者の向後達也に片岡さん。あいこの行きつけのカフェ&バー「2 STORY CAFE」の店長代理、二階堂藤悟に眞栄田郷敦。父・純を亡くし清一郎と共に暮らすことになる清一郎のおい、刈部レンに岩田琉聖。清一郎をライバルとして意識する漫画家の金條可憐に木南晴夏。また小西桜子、白石隼也、松大航也、奥平大兼らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は葬儀社で働くあいこが高校時代の初恋相手、刈部純(白石隼也)の葬儀で清一郎から「レンアイしろ!」と詰め寄られ、思わず突き飛ばしてしまい会社をクビに。その後、新たな職探しをしているあいこの元に現れた向後から仕事を依頼したいと持ちかけられ、あいこは豪邸で清一郎と再会。“刈部まりあ”として正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続けてきた清一郎から、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼される。最初は断っていたあいこだが報酬が100万円と聞いて引き受けることに。あいこに与えられたミッションは丸の内OLとなってある男性と出会うことだった…というストーリー。視聴者からは清一郎を演じる鈴木さんに「だいぶ痩せた…すごすぎる」「痩せた?髪型?こんなに柔らかい雰囲気だっけ?」など、鈴木さんの“変貌”に驚きの声が上がる。鈴木さんだが「すごい魅力的になっていて色気が出てる気がする」「鈴木亮平の色気凄まじかった」など鈴木さんの“清一郎”に多くの視聴者が魅了されている模様。後半ではギックリ腰になった清一郎が、あいこに原稿の仕上げを手伝ってもらうのだが、これまで自分以外に原稿を触らせなかった清一郎があいこに原稿を触らせたことを知った向後は複雑な表情を見せる…「向後さんの「僕だけの刈部先生なのに…」感が別のキュンをもたらす」「鈴木亮平さんと吉岡里帆のコンビに片岡愛之助が入って絶妙なバランス」など、片岡さんの演技にも注目が集まっている。(笠緒)
2021年04月09日鈴木亮平が、漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家を演じ主演する新ドラマ「レンアイ漫画家」に片岡愛之助、木南晴夏、竜星涼、岩田琉聖が出演することが分かった。物語に彩りを添える個性的なキャラクターを演じる。本作は、少女漫画家・刈部清一郎と“ダメ男ホイホイ”久遠あいこという、恋に不器用な2人が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。愛之助さんが演じるのは、清一郎(鈴木さん)の担当編集者で、清一郎の才能をいち早く見いだし、売れっ子漫画家に育てあげ、長年支え続けている向後達也。昨今の恋愛事情には少々疎く、自身の経験則と勘に基づくアドバイスは、時にちんぷんかんぷんで空回りすることも。清一郎のスランプを察し、漫画のモデルになるような恋愛を誰かにさせようと提案する。フジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初となった愛之助さんは「自分の役(向後)にとても驚きました。原作ではユニークな髪型でキャラも濃く、すごい役をいただいたなと思いました(笑)」と言い、「少しちゃらんぽらんで、口八丁手八丁みたいなところがあるので、演じていて楽しいです(笑)。また、あいこと向後の掛け合いも面白さのひとつだと思います」とコメント。木南さんが演じるのは、「少女モーニング」で連載中の売れっ子少女漫画家・金條可憐。刈部まりあ(清一郎)の後輩漫画家にあたるが、可憐は読者アンケート1位の座を巡る最強のライバルとして強烈に意識しており、ベールに包まれたその正体に並々ならぬ関心を抱くキャラクター。ドラマ後半では、清一郎の大ピンチに暗躍し、清一郎とあいこ(吉岡里帆)の関係のカギを握るキーパーソンとなっていく。「原作の漫画を読ませていただき、漫画に登場する自分の役のクセが想像以上に強すぎて、驚きました(笑)」と木南さんもその役柄にびっくりしたそうで、「難しい役をいただいたなと思いました」と出演決定時をふり返る。しかし、徐々に役作りをしていく中で「可憐が今では自分になじんでいます。派手な役なので、つい明るい雰囲気になりがちになりますが、楽しいときでも“ねっとり”を意識して演じています。また、あいこをひっかき回したりするので、意外と大きな役目を担っています!(笑)」とアピールした。そして竜星さんが演じるのは、真面目で爽やかな一流企業勤務のエリートサラリーマン・早瀬剛。あいこが初めて疑似恋愛ミッションをする相手だ。早瀬があいことの朝活デートでみせる胸キュンシーンはひとつの見どころ。竜星さんは「今回は二枚目の役です(笑)!今までは三枚目の役が多かったので、試行錯誤しながら王道のエリート会社員で、誰もが“この人と付き合いたいな”と思ってもらえるような人物を骨太に作り上げていければいいなと思います」と演じる役柄について語り、「キュンキュンしてもらえるような要素がたくさん詰まっている作品だと思います。王道のキラキラとしたハイブリッドサラリーマンを演じておりますので、ぜひとも、まずは第1話でキュンキュンしてもらえたらなと思います!」と視聴者へメッセージを寄せている。また、最愛の父を亡くし、叔父の清一郎が引き取ることになった小学生・刈部レン役には、大河ドラマ「麒麟がくる」で徳川家康の幼少期・松平竹千代を演じ話題となった岩田さんに決定。人の気持ちをよく察し、おとなしく、大人びた性格のレンは、清一郎やあいこと生活を共にするようになり、少しずつその性格にも変化が…。一方、レンの存在はコミュニケーションが苦手な清一郎を徐々に変えていくことになる。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月24日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日俳優の綾野剛が、2021年4月2日より公開される映画『ホムンクルス』に主演することが1日、明らかになった。原作は2003年~2011年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、累計発行部数400万部超えとなった山本英夫氏による同名漫画。異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から、9月の実写化情報解禁時にも驚きや不安、そして期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題に。本作は、記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していく……。“人間の正体”がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年夏のTBS系ドラマ『MIU404』や映画『ドクターデスの遺産-BLACK FILE-』での活躍が記憶に新しい綾野が主演に抜てきされ、『呪怨』シリーズ、映画『犬鳴村』など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取る。撮影は2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある、高層ビル群がそびえ立つ東京・西新宿を含む東京都内などで行われた。さらに本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定。日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開する。綾野は「全てが初めてでした。世界観も、表現も、生き方も。僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました」と作品についての印象を語り「世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします」と意気込みを見せた。清水監督は「どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います」と本作のメッセージをアピール。「10年経った今、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!」と喜びの声をあげたのは原作者・山本氏。「しかも、〝魂〟を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました! 他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて」と、自身も今後のキャスト発表を楽しみにしているコメントを寄せた。
2020年12月01日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日KinKi Kids・堂本剛と俳優・ムロツヨシのラジオ特番『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』(文化放送/8月29日20:00~21:30)に女優の水川あさみがゲスト出演し、このほど収録が行われた。昨年10月に放送され、大反響を呼んだ『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』の第二弾。水川は共演経験のある堂本、ムロと仲が良く、堂本は自身のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』で、「はぁ~、怖いわ……」「もうバチクソにやられますよ」と戦々恐々としつつ、「とんでもないオモロイ回になりそう」と待ち望んでいた。収録では、水川がゲストとして登場した直後に、堂本が「ラジオをお聴きの方には伝わらなかったですけど、僕が拍手をしなかったら(水川に)人差し指で『おい、やれよ』みたいな感じで強制的に拍手をさせられました」と冗談を飛ばすと、水川も「ここ(スタジオ)に入って来たときに(堂本が)挨拶もせえへんのよ。仕事するんやから『おはようございます』とか言おうや」と応酬。その後、ムロを含めたそれぞれの共演作の舞台裏で見せ合ってきた「素」の部分についてたっぷりと語り合った。また、水川は第1弾でも好評だったコーナー「漢字とカタカナの組み合わせについてアカデミックに考えていこう」にも参加。「水川あさみ」という名前にカタカナのミドルネームを付け足すなら何がいいかという話題では、「インパクトのある名前がいい。『ダレノガレ』とか『トリンドル』とか」と要望を出し、その後も「歌手デビューすることになったとき用の名前」「大阪のローカル番組に出演するとき用の名前」などのテーマで、堂本とムロからの提案に戸惑いを見せつつも、収録を楽しんでいる様子だったという。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、ジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんが亡くなった日のエピソードを語った。番組内では、お盆の話になり、剛はジャニーさんが亡くなった日の夜を回顧。「ジャニーさんは、『普通にしててよ。僕は魂になっただけだよ』って絶対言うから、普通に過ごそうと思って。ライブもあったので、『ライブちゃんとやれよ』って絶対に言われるから、普通に寝ました」とその日の様子を明かしつつも、「でも、やっぱり眠れなかった……」としんみり語った。眠ることができなかったため、曲作りをしようと鍵盤を弾き始めたところ、「右肩の方から、右手が伸びてきたような感じがあって。『あれ? なんか手が出て来てるやん』みたいな。あくまで僕の感じなんだけど」という不思議な体験を告白。「普段は選ばないような音階をちょっとずつ選びながら、曲を軽くデッサンして終わったんですが。なんとなくですけど、『ジャニーさん、来たな』みたいな感じはありましたね」と振り返って、話題を締めくくっていた。
2019年08月18日KinKi Kidsの堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)で、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんから受けた教えや思いを語った。番組内で、ソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム『NARALIEN』(8月14日発売)について紹介した剛。5月から7月にかけて開催したツアーでも、多数の新曲を披露しており、「まだアルバムができてないけど、僕がやりたいからセットリストに入れた。みんなが困惑していてもそれはそれ。俺が格好いいと思ってて、やりたいと思ってる表現をステージでやる」とその真意を明かした。以前は、自身の意見が反映されないステージもあったそうで、それを見たジャニーさんに、「君は、君が思っていることをステージで表現すればいいだけ。とても最高のファンを持っていることに自信を持つべき。君が悩み、その中で何を考えているのか、どうしたいのかを、追い求めて楽しめるレベルの高いファンなんだよ。だから、人から言われたからじゃなくて、君がやりたい世界をステージでぶつけて表現することが正解なんだ」と言われたそう。また、剛は、ジャニーさんが誕生日に自宅で一人過ごしていたところ、「一人の誕生日は寂しすぎじゃない? 今から行くよ」と電話をかけて、自宅訪問したエピソードも披露。そのときも、ジャニーさんに、「僕の考えてることを形にしてくれた人はいない。僕はこう思ってるのに、誰も分からないんだよ」という話をされたそうで、「『めっちゃグチるやん!』と思いながら聞いてたけど、もしかしたら、『僕も考えてることがすべて表現できてないけど、表現し続けなさい』って言ってくれたのかな」としみじみ振り返った。そして、「そういうちょっとしたことが教えとしてある」と、敬愛するジャニーさんの言葉を改めてかみしめた剛。ツアー中にジャニーさんが亡くなり、「すごく強烈なツアーでしたね。でも、泣かないって決めたので、ずっと泣いてませんけど」としながらも、7月の最終日は感極まったようで、「気が抜けちゃったのか、思うようにギターが弾けなくて悔しかった。最後、オーディエンスに『ありがとうございました』って言ったときは、『危ない!泣いてまう……』と思ったけど、グッとこらえてステージを後にしました」としんみり告白していた。
2019年08月12日KinKi Kidsの堂本剛が、1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を明かした。先月8日、神奈川・横浜アリーナで、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」のライブを開催した堂本。突発性難聴を患っている中でのライブパフォーマンスだったため、「1年ぶりくらいにステージに立つから、体の部分で僕自身も緊張しました」と心境を吐露。「お客さんが大人しいなと思ってやってたんですけど、僕の体のことを気にしてくれてるんだろうなと。良くも悪くも、体のことを気にしてもらう、自分が何かをやる際に体のことを気にしてもらうって、すごくありがたいこと。だけど、それを思わせてしまうことをやるわけであって」と、ファンに対して正直な気持ちを語った。現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫しているそう。「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語った。また、今月には、東京・NHKホールや中野サンプラザでのライブを予定しており、「今色々お伝えしたように、職人魂で、体のケアや負担を自身で最大に考えてやってます。みなさん本当に気になさらず。『楽しそうだし、大丈夫かな~』みたいな感じで思っててくれたら。ライブ中に本当に辺だったら、変かもって言いますから。おしっこ行きたくなったら、ライブ中におしっこも行きますからね(笑)。そんな感じでやらせてもらうので、みなさん楽しみにしていらしてください」とアピール。最後は、「こうなりたいと思ってもなれないのが体なんでね。そういう現状を受け止めて色々やっていきたい」と明るく意気込んでいた。
2019年06月03日Kinki Kidsの堂本剛が、13日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、40歳になった心境を語った。4月10日に40歳の誕生日を迎えたばかりの堂本は、「不思議な気持ちでいっぱいです。自分が40歳になるときが来るんだなぁ」と感慨深げ。ジャニーズ事務所に入所した小学生のころを思い出しながら、「40歳までこういうお仕事を続けているとは想像がつかなかった。今のような生活をしてるとは思ってなかったし、辞めて海外にいるのかなっていうイメージだったので、現実はそうじゃなかったという気持ちです」と打ち明けた。続けて、「簡単なことじゃないけど、自分として生きていられるのが大事」だと語った堂本は、「40歳にはなりましたが、特に変わることもなく、普通に何となく過ごしていけたら。その中で出会う人もいれば、お別れする人もいるとは思いますけど、毎年毎年、変わらない自分で生活できたら。自分の体と相談しながら、色んなことにもチャレンジしていきたいと思っています」と40代への意気込みを語った。また、堂本は、自身の誕生日に合わせて、大好きなホットケーキの曲を作ったそう。「めちゃくちゃパーティーチューンですから。ほぼホットケーキしか言ってないけど盛り上がりますね」と自信たっぷりで、「5月のライブから多分やると思う。みんなが『ホットケーキ』って言いながら、手を挙げてる感じが異様なんで、早くやってみたい」と含み笑い。さらに、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」の新アルバムを制作中だと明かし、「全然ブレーキを踏んでなくて、ディープな曲をいっぱい作りました。早くみんなに聴かせたいっていう衝動に駆られています」とファンに向かって報告した。
2019年04月15日KinKi Kidsの堂本剛と俳優のムロツヨシによる文化放送のラジオ特番『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』が、10月13日(19:00~19:55)に放送されることが決定した。堂本は、同局の夜ワイド『レコメン!』内で放送している番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』にレギュラー出演中。その番組内で「ムロくんと2人で話してるとずっと終わらない」など、ムロツヨシと親交が深いエピソードを披露していた。今回の特番は、そんな話の流れから堂本剛が「2人の番組、もしあったらやりまっせ!」と発言したことをきっかけに実現した。番組タイトル『剛とツヨシ漢字とカタカナ。』も、堂本本人が考案したもの。2人は同じ名前であるため、堂本がムロのことを「カタカナ」と呼んでいることを『KinKi Kids どんなもんヤ!』の中で明かし、大きな話題になった。放送ではリスナーメールを紹介する他、「ヌケ感」たっぷりの"ゆるい企画"で放送していく。
2018年09月27日何をやらかすかわからない危うさが魅力という人がいる。綾野剛もそのひとりだと思う。現在、“朝ドラ”ことNHKの連続テレビ小説『カーネーション』が夕方に再放送されている(ただし一旦休止中)。本放送は2011年で、綾野剛はこのドラマに出演したことで一躍人気俳優の仲間入りをした。彼が演じたのは、長崎から岸和田に活路を求めてやって来た周防という男。戦争で夫を亡くしたヒロイン・糸子(尾野真千子)は彼に惹かれて行くが、なにしろ妻子のいる身、周囲は大反対するし、本放送の時、視聴者からも批判の声が上がったため、それ以後、“朝ドラ”では既婚者が恋する描写には慎重になったとか。でも、綾野演じる”周防さん”の魅力には抗いがたいものがあり、糸子だけでなく視聴者の多くが彼に惹かれた。なんといっても、周防さんには危うい魅力があった。“朝ドラ”らしい清涼感あふれる青年のようでいて、その涼しそうな皮膚の奥に色気が閉じ込められていてドキリとさせられたものだ。綾野剛には炭酸飲料の蓋をうっかり勢いで開けて中身が溢れ出して焦る、みたいなサプライズ感がある。○ギャップを作り出す綾野剛俗に言う塩顔で、目鼻立ちがすっきりしており、こんな酷暑でも綾野剛の顔を見ていると夜風に当たりながらモヒートを飲んでいるような気持ちになる。現在の所属事務所トライストーンに入るきっかけであり、事務所に誘ってくれた小栗旬と知り合った映画『クローズZERO II』(09年)でも熱い高校生たちのバトルのなか、黒い傘を差して立っている綾野剛はひとり体温が低そうだった。それが数年後、『日本で一番悪い奴ら』(16)で下衆な警官役を演じたときには慄いた。痰を吐いたりゲップをしたり、清涼感のサンズイがひとつもなくなっていたからだ(演技です)。俳優にとってギャップを作り出すことは大事な技能である。綾野剛は、一見、色白でひょろりとして見えるが、アクションには重量感がある。象印、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」のCMで火の燃え盛る棒をくるくる回して「私は何を表現しているのでしょう」とやっている姿などただごとではない。また、無口そうな顔立ちにもかかわらずインタビューすると熱心に長いこと自論を語る。代表作のひとつである連続ドラマ『コウノドリ』シリーズ(TBS)では穏やかな産婦人科医の顔と激しいピアニストの顔のふたつを持つ人物を好演していた。○サプライズの男・綾野剛華麗なる変化は、まるで真夏のソルト&レモンのように鮮烈な俳優・綾野剛にとって、『パンク侍、斬られて候』(石井岳龍監督)の主人公・掛十之進はハマり役といえるだろう。掛は剣の腕は一流だが浪人の身。彼が通りすがりの巡礼の父娘の父のほうを腹ふり党と勘違いして斬り殺してしまうところから物語ははじまる。その場に居合わせた黒和藩の者に、世にはびこる怪しい宗教団体・腹ふり党に詳しいから黒和藩に士官できれば対応策を教えると出まかせを言ってまんまと藩に入り込む。自分が得することしか考えておらず、適当なことを言ってその場をやり過ごす、倫理観のかけらもない汚い根性の持ち主で、おおよそ物語の主人公らしからぬ人物だ。でも、主人公以外の人物もたいがいろくでもなく、感情移入し辛い人のオンパレード。黒和藩の藩主(東出昌大)は世間知らず、家老(豊川悦司、國村隼)は出世を狙って牽制し合っている。腹ふり党の幹部(浅野忠信)はクレージーで何を考えているのか皆目わからない。若い武士(染谷将太)は任務のストレスから腹ふり党に傾倒して裸で踊りまくる。少しまともそうなのは……しゃべる大猿(永瀬正敏)というシュールなストーリーだ。罪のない人を殺して誤魔化すわ、おしりを丸出しにしたりして不謹慎だわ、腹ふり党の美女(北川景子)に心を奪われでれでれしていて役的にはあまり感心できないとはいえ、掛の派手なアクションシーンには目を瞠る。デニム素材か薄いブルーの着物の裾を見出しまくって走り回る綾野の勇姿は、役の人格を越えて問答無用にかっこいい。しつこいようだが、炊飯ジャーのCMの無駄にかっこいいアクションを成立させるだけはある。にもかかわらず、豊川悦司演じる家老にしょっぱなから掛の調子の良さが見抜かれてしまう底の浅さ。とても残念キャラを綾野剛は懸命に演じている。おそらくとても真剣にやっているのだろうが、顔立ちがクールなので真意がわからない。ちょっとはいいところを見せてくれるのではないかと最後の最後まで期待をして映画を見ると……。うっかり炭酸の缶を勢いよく開けてしまったように、わわわ! まさにサプライズの男・綾野剛の面目躍如である。ちなみに、撮影現場を見学したことを『キネマ旬報 7月上旬号』で書いていて、綾野について書いたことを一部引用してみよう。"飯屋・変粉の場面では、スタッフの手が足りないと気を利かせて「いま(2階の)照明直してます」と現場に自ら声出して伝えたり、別日、にわか雨でしばし撮影が止まってしまったとき「今日やばいんで(天気)、がんばりましょう」と腹ふり衆役のエキストラたちに呼びかけたりしていて、演技のパンクと実直そのものの素とのギャップが興味深かった。"やっぱりおもしろい人だと思う。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年07月19日元SMAPの草なぎ剛が8日、自身のツイッターを更新し、「また何かが始まろうとしている」と予告した。2日~5日にかけて、稲垣吾郎、香取慎吾と共に、インターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(11月2日21:00~11月5日21:00)を完走した草なぎ。この日、ツイッターで稲垣との2ショットを公開し、「ジロリ!72時間の疲れはとれたよ!」と報告。続いて、香取との2ショットも公開し、「この男も復活!30時間寝たらしい!」と明かした。さらに、衣裳部屋のようなところで撮影した自身の写真を添えて、「また何かが始まろうとしている!」と予告。「#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾 #稲垣吾郎」とハッシュタグも添えた。この投稿に、「めちゃ嬉しい!!!!なんだろう」「なになに?たのしみー」「気になる!!!」「新しいお仕事楽しみに待ってます」「めっちゃ楽しみー」などとファンから歓喜の声が続々と寄せられている。#@また何かが始まろうとしている!#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾#稲垣吾郎 pic.twitter.com/I56w3RnYwA— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2017年11月8日
2017年11月08日『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー14-15』を受賞し「史上最高のレースクイーン」と称される早瀬あやが23日、都内で写真集『PERFECT』(発売中 3,240円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、早瀬にとって初の写真集で、4月に沖縄と千葉で撮影。タイトル通りまさに「PERFECT」な身長170センチ・Fカップボディを限界まで露出し、フェティシズムとナチュラルさ、そしてセクシーさがふんだんに詰まった、最初にして最高の1冊に仕上がった。そんな同書を手にした感想を聞かれると「カッコいい感じが好きなんですけど、そんなところもあって、可愛いところもあって、全体的にオシャレだなと思いました」と満足気な表情を浮かべ、100点満点で自己採点をお願いされると「500点!去年1月から芸能界でお仕事をさせていただいて、早い段階で写真集を出させていただいて、頑張ったもん!だから500点です」と胸を張った。変形のワンピース水着を着てプールサイドで撮ったカットがお気に入りだそうで、「すごく寒くて、この撮影のあとにプールに入って撮影したんですけど、死ぬかと思いました」と打ち明けて報道陣を沸かせ、「私はレースクイーンをやっているんですけど、ハイレグで自分の体型もすごくキレイに出ていて、脚が長く見えるところがお気に入りです。グラビアの女の子は胸が大きい子などさまざまいますが、私は身長も高いし、脚も長いし、顔も小さいし、可愛いってあまりいないと思うんですよ。そんな私のいいところが出ているページだなと思います」と声を弾ませた。今後の夢を聞かれると「おのののかを超すことですね。いい売れ方をしている」と打ち明け、おのののかに負けていないところについては「おっぱいと、脚が長いところと、負けず嫌いなところです」とニヤリ。逆に欠点を聞かれると「パーフェクトなんで欠点なんてないですね」とコメントして報道陣を沸かせた。また、山形県出身で、遊佐町親善大使と酒田市観光大使を務める早瀬は「イベントで地元に帰ってお仕事をさせていただいているので、地元のローカル番組や『秘密のケンミンSHOW』に出たいですね」と目を輝かせ、「地元に恩返しという意味でも、親孝行という意味でも地元を使ったものに出たいですね」と地元愛にあふれた一面を覗かせた。
2016年08月23日俳優の綾野剛が7月9日(土)、都内で行われた主演作『日本で一番悪い奴ら』のヒット御礼舞台挨拶に登壇し、祖母から「剛、最高だったよ」と演技を絶賛されたと明かした。2002年に北海道警察で発生し“日本警察史上最大の不祥事”と称される「稲葉事件」を題材に、北海道警の刑事・諸星要一(綾野さん)が裏社会のスパイと手を組み、でっちあげ、やらせ逮捕、おとり捜査、拳銃購入、覚せい剤密輸などあらゆる悪事に手を染める転落人生を描いた。公開後、綾野さんのもとには大きな反響が届いているそうで「先日、リリー(・フランキー)さん『剛、よくやった。この作品は最高だ』とメールをいただいた」と感激した様子。「こういった作品がきちんと(全国規模で)上映され、たくさんのお客様に観てもらえることがうれしい。日本のエンターテインメントの底上げになる糧となれば」と背筋を伸ばした。舞台挨拶には綾野さんをはじめ、共演する矢吹春奈、瀧内公美、白石和彌監督が出席。本作は先月開催された「第15回ニューヨーク・アジア映画祭」のオープニングを飾り、綾野さんが同映画祭のライジング・スター賞を受賞しており、「街はもちろん、映画祭そのものの環境からもパワーを与えていただいた」(綾野さん)「やっぱり悪いことは世界に通じる。現地の皆さんも、綾野剛が“ゴウ・アヤノ”として世界に羽ばたく役者として、早くこっち(海外)で勝負してくれと言っていた」(白石監督)と現地入りした感想を語っていた。ライジング・スター賞は「今後、世界的な活躍が期待される俳優」に贈られる賞で、舞台挨拶では綾野さんが現地で授与されたトロフィーをお披露目していた。『日本で一番悪い奴ら』は全国公開中(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日8月27日(木)のゲストに声優の早瀬莉花と、アイドルグループLinQのメンバーで、声優としても活動する姫崎愛未が登場する。今回はゲストふたりと、番組レギュラーの秦佐和子が出演している『VENUS PROJECT』の特集として放送。TVアニメ『VENUS PROJECT -CLIMAX-』のワンシーンを秦と早瀬がその場でアフレコする。またVENUS PROJECTのスマートフォン向けゲーム「DREAM BEAT」にゲーム内で声をあてている姫崎が挑戦。ゲームの腕前はいかに。番組後半の「アニメぴあちゃんねる」会員放送では、姫崎がコスプレ写真を公開。さらに早瀬が学生時代の制服写真を初披露する。さらにお馴染みのファッションチェックに加え、番組レギュラー、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」を早瀬、姫崎が試食。タカ弁は見た目もさることながら、味のインパクトも強烈で、いつも出演者を苦しめている。ゲストのふたり、前田玲奈、秦佐和子が悶絶する姿は必見だ。恒例となっている番組スタートと同時に展開する前田玲奈のカラオケコーナーは、今回、前田と秦が共通で好きな声優・歌手の曲をメドレーで披露する。また、YouTube「アニメぴあちゃんねる」では、現在、オリジナル動画を配信中。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”が、気になる話題について語る「もうすぐアレでる」。第5回のテーマは「男が思わずキュンとしてしまう女子のモテしぐさ」。前田玲奈が色んなモテしぐさを披露している。「もうすぐアレでる」は、女性向けWEBサイト、「オネガマ」とも連動中。■アニメぴあちゃんねる日時: 8月27日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 早瀬莉花 / 姫崎愛未
2015年08月27日