2020年『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞した早見和真さんが、新しい著書『八月の母』の執筆の裏側を語ってくださいました。母性という呪いに搦め捕られた女性たちがたどり着いた先には。2014年に、愛媛県伊予市の団地で、凄惨な少女集団暴行死事件があった。犠牲になったのは当時17歳だった少女。「松山に引っ越してから、あの事件を知っているかとよく聞かれました。調べてみると救いのない事件で、そのころの自分では書くことに立ち向かうこともできず、そのまま見て見ぬふりをしました」愛媛には期間限定で住むことを決めていた早見和真さん。愛媛を離れる数年前から、住んでみてわかったこの土地への複雑な思いや、自分の中の宿題だった罪とは何かを問う物語『イノセント・デイズ』に連なる作品を書きたい気持ちが湧き上がり、再び事件に向き合うことにした。だが、実際の事件はあくまでスプリングボード。早見さんが『八月の母』で描き出したのは、母性神話への疑義や、社会通念の罪深さだ。「あらためて報道記事などを読み直してみると、この事件の根幹にあるのは、主犯格とされた女性の母性ではないかという仮説が浮かんだんです。記事の中には、彼女は10代の子どもたちに愛情をかけていたというコメントもあった。いい母親になりたいという憧れと、母になる以外の生き方が許されないような空気と。その鎖に女性たちはがんじがらめになり、連鎖していき、事件は起こさないけれど苦しんでいる女性にはたくさん会ってきました」物語は、とある家族の仲睦まじさを描くプロローグがまず置かれ、続く第一部で、愛娘エリカを授かった喜びに満たされる越智美智子の幼少期の回想から始まる。1977年8月から時系列に沿って、第一部は美智子とエリカの、第二部はエリカとその娘の陽向や愛華、エリカの団地に出入りする紘子たちの関わりが描かれていく。閉塞感のある土地で、女性に生まれてしまったことの因果。3世代の女たちは、そこから抜け出そうとあがくのだが…。やがて、歪な愛憎が暴走した事件が起きる。「社会通念って、女性たちを縛ると同時に、あきらめたり流されたりすることの言い訳にも使えてしまう。愛媛で生まれて育って『ここしか知らない』と言う人と話していて、言葉が通い合わないと感じたことも多かったんですよね。絆や結びつきって肯定的に描かれることが多いけれど、この作品には、決別や分断から生まれる希望を託してみたいと思った。男の僕が母性について語っていいのかという不安は抱えつつ、だからこそ苦しみのシーンをしっかり書いていくほどこのエピローグが生きると思っていました。これまででいちばん手応えを感じましたね」物語全体を覆う重苦しさが、ラスト30数ページで反転する。読んだ人だけが知る、滂沱のカタルシスが待っている。はやみ・かずまさ1977年、神奈川県生まれ。作家。2015年『イノセント・デイズ』で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、’20年『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞。『八月の母』無垢で無自覚な人々が背負わせた罪を描いた『イノセント・デイズ』。本書もまた、女性ゆえに追い詰められていく悲劇が胸に刺さる。KADOKAWA1980円※『anan』2022年5月25日号より。写真・土佐麻理子中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年05月24日WOWOW「フライデーミッドナイトシアター」の6月ゲストが早見あかりに決定。早見のオススメ映画が4週にわたって放送される。「フライデーミッドナイトシアター」は、山里亮太が映画好きゲストとオススメ映画について深掘りトークする番組。2022年4月より2年目に突入している。ゲストの早見がオススメする4本は、ダメ家族が織りなすハートウォーミングドラマ『ブーメランファミリー』、衝撃の“リアリティ・ショー風ドキュメンタリー”『SNS−少⼥たちの10日間−』、アン・ハサウェイとメリル・ストリープが共演したファッショナブル・コメディ『プラダを着た悪魔』、そして「建築学概論」で高い評価を得たイ・ヨンジュ監督9年ぶりの注目作『SEOBOK/ソボク』。収録冒頭でMC山里は「なんて呼べばいいんだろう…」としみじみ。MC山里とゲスト早見が面と向かってじっくり話すのは2012年以来。MC山里にとって早見は、ファンとして並んで握手してもらったり“あかりん”と呼んでいたアイドル。「女優の早見あかりさんです」と紹介することにしみじみとした様子で収録はスタートした。各回の作品それぞれを通して、早見が、家族愛からファッションまで女優として母として様々な視点で山里と語る。<早見あかり・コメント>映画の面白いところは解釈の違いなどを話したりすることだと思います。それを「アイドル辞めるのをやめて」って言ってくれた山ちゃんと、女優として仕事として、出来たということはとても感慨深く、何より楽しかったです!普段映画を選ぶ基準は直感。観たいと思ったら観たい。オススメの4作品を山ちゃんとの深堀りトークとあわせてぜひお楽しみください。早見あかりがオススメする4作品(製作国・製作年)6月4日(土)午前0:00 (6月3日(金)深夜)/ WOWOWオンデマンド配信あり『ブーメランファミリー』(韓国・2013)それぞれの事情で実家に戻った3兄妹と、ワケありの母。けんかばかりのダメ家族が織り成す人間模様と、それでも消えない絆に笑って涙するハートウォーミングドラマ。6月11日(土)午前0:00 (6月10日(金)深夜)/ WOWOWオンデマンド配信あり『SNS-少女たちの10日間-』(チェコ・2020)SNSで野放しになっている、大人の男たちの少女たちに対する性的虐待。その実態を探るべく大胆不敵な仕掛けを敢行した衝撃の“リアリティ・ショー風ドキュメンタリー。6月18日(土)午前0:00 (6月17日(金)深夜)『プラダを着た悪魔』(アメリカ・2006)おしゃれに興味のなかったヒロインが、世界的ファッション誌のカリスマ編集長の下で働くことに?アン・ハサウェイとメリル・ストリープが共演したファッショナブル・コメディ!6月25日 (土)午前0:00 (6月24日(金)深夜)/ WOWOWオンデマンド配信あり『SEOBOK/ソボク』(韓国・2021)コン・ユとパク・ボゴムがW主演したSFサスペンスアクション。極秘プロジェクトで誕生した初のクローン人間と、彼の護衛を任された元情報局エージェントの逃避行を描く。
2022年05月17日ZUMBA(R)の体験もできるオンライン講座2021年8月29日(日)、NHK文化センター柏教室において、オンライン講座『早見優の美と健康トーク「ZUMBA(R)で楽しく健康に!」』が開催される。同講座では、ZUMBA(R)のインストラクターでもある早見優が、美と健康、ZUMBA(R)の魅力をレクチャー。自宅でもできる「ZUMBAGOLD(R)」についても紹介する。開催時間は11:00から12:30まで。前半45分は「美と健康トーク&ZUMBA(R)の魅力」、後半45分は「自宅でもできる!ZUMBA(R)体験」を予定している。受講料は3,850円(税込み)。Zoomを活用したオンライン講座のとなり、インターネットに接続されたPC、タブレット、スマートフォンを用意する必要がある。申し込みはNHKカルチャーのWEBサイトにて受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター柏教室(電話番号:04-7148-1711)まで。14歳でデビュー後、芸能界で活躍し続けている早見優早見優は有限会社キープスマイリングに所属し、歌手として活躍。2018年4月にダンスフィットネスZUMBA(R)のインストラクター認定、AFAAプライマリー・フィトネス・インストラクター認定を受け、ZUMBA(R)インストラクターとしてしても活動している。日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート、日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定1級などの資格を保有。オフィシャルインスタグラムのフォロワー数は18,000人を超えている。(画像は早見優オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※早見優オフィシャルブログ※早見優オフィシャルインスタグラム※有限会社キープスマイリング
2021年06月18日エル・ファニング主演の宮廷ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」日本語吹替版で、エル演じる主人公で女帝エカチェリーナを早見沙織、ニコラス・ホルト演じるロシア皇帝ピョートルを関智一が演じることが決定、日本語吹替版トレーラーも初公開された。本作は、国外から嫁いだエカチェリーナがロシア帝国の黄金時代を築き上げると同時に、女性としてはロシア史上最長在位を記録した、その生涯を描く。アカデミー賞にノミネートされた『女王陛下のお気に入り』の脚本家トニー・マクナマラが手掛け、歴史的史実をベースに、架空の物語などを盛り込み史実とフィクションが絶妙にマッチングしたストーリーが展開する。透明感のある声が特徴で、神秘的なキャラクターを演じる機会が多い早見沙織は、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2018)、『ガルヴェストン』(2019)でもエルの吹き替えを担当しており、今回が3回目。「とにかく面白くてずっと見入ってしまいました。コミカルとシリアスが混ざり合って、次々に展開していくのが楽しい」と早見さん。「エカチェリーナは気高く賢い人ですが、シーンとしてコメディテイストの台詞まわしもたくさん出てくるので、演じる際にはそのギャップをつけられたら良いなと思っています」と語る。「味方だった人が敵になったり、こちら側だと思っていた存在が遠くなったりするのですが、その変化がとても自然かつくるりと反転していく」点や「ピョートルとエカチェリーナの距離感の揺れ」が見どころという。一方、今回初めてニコラスの吹き替えを担当するのは、アニメ「ドラえもん」のスネ夫役をはじめ、「鬼滅の刃」不死川実弥役、「呪術廻戦」パンダ役などで知られ、映画やドラマの吹き替えも経験豊富な関智一。関さんも「まず素直に物語として面白いと感じました。美しくもキュートでユーモラスな魅力満載の登場人物たちが皆愛しい」と語り、「私が演じる“ピョートル3世”は、ピュアで素直な人物と捉えて演じています。ピュアだからこその優しさ、子供っぽさ、残酷さを表現したいと思っています」と日本語吹替版トレーラーでも描かれるロシア皇帝の傍若無人ぶりを解説。さらに「ニコラス・ホルトさんの呼吸を捉えて演じられるように意識しています。ドラマを通して時代背景、風俗にも触れることができると思いますし、絢爛豪華な装飾、衣装も目が楽しいです。ワクワク、ドキドキ、ハラハラしながらご覧ください」と期待を込めてアピールした。「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」は2月15日(月)22時~スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。【2か国語版】毎週月曜日22時ほか【字幕版】毎週月曜日24時ほか(text:cinemacafe.net)
2021年01月15日『花の82年組』と呼ばれ、アイドルとして高い人気を誇った、早見優(はやみ・ゆう)さん。幼少期を海外で過ごしたことから英語も堪能で、教養番組『早見優のアメリカンキッズ』(日本テレビ系)で司会を務めていた姿を覚えている人も多いのではないでしょうか。そんな早見優さんも、今や2児の母親に。「美人親子」と話題となった娘の情報や夫に関することなど、さまざまな情報をご紹介します。早見優が結婚した夫は?イケメンと話題のその姿早見優さんが結婚したのは、1996年、29歳の時でした。相手は2歳年上の一般人で、早見優さんとはもともと同じ学校の先輩と後輩という間柄だったといいます。過去に早見優さんが出演したバラエティ番組では豪華な私生活が紹介され、VTR中には夫の姿も。「イケメン」と話題の夫の姿は、早見優さんと親交があるタレントの川﨑麻世さんのブログで見ることができます。早見優さん夫妻主催の、アメリカとカナダの祝日である『感謝祭(サンクスギビングデー)』のディナーに招待されたという川崎麻世さん。早見優さん夫妻が結婚する前からの付き合いだそうで、当時の2人の様子をブログの中で、こうつづっています。今回我々を招いてくれた優と旦那さん。ありがとう昔はこのカップルもよく家に来てカイヤ達ともワイワイやったよな。いまだに変わらぬラブラブのこのカップル川﨑麻世オフィシャルブログーより引用昔から変わらず早見優さん夫妻の仲がいいことが分かるエピソードですね。早見優、『旦那さんの嬉しい行動』を明かす早見優さんと夫との仲むつまじさが分かるエピソードは、ほかにもあります。2018年に、早見優さんのオフィシャルブログで公開された『旦那さんの嬉しい行動とは?』という記事では、夫との生活についてこう語っていました。オーデイェンスからの質問の、お二人はご主人にしてもらって嬉しいことは?に対して、私は、朝淹れてくれるコーヒーかな、、、早見優オフィシャルブログーより引用早見優さんはもちろん、夫も多忙の身。しかし、忙しい日々でも、妻である早見優さんのために時間を作ってコーヒーを淹れてくれる夫に、ブログの読者からは「優しい」「いいなぁ」とうらやむ声が寄せられていました。早見優、娘とのツーショットを公開早見優さん夫妻には、2人の娘が誕生しており、ブログやSNSでは、子供たちの姿を見ることができます。早見優長女の画像 この投稿をInstagramで見る Yu Hayami(@yuyuhayami)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Yu Hayami(@yuyuhayami)がシェアした投稿 早見優次女の画像早見優、娘2人との親子ショット※長女(左)・早見優(中央)・次女(右) この投稿をInstagramで見る Yu Hayami(@yuyuhayami)がシェアした投稿 特に、長女のありささんは早見優さんと、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)やバラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)など、親子そろってテレビに出演していました。また、『徹子の部屋』出演時には、2019年の秋から、アメリカで大学生活を送る予定であることも明かした、長女のありささん。視聴者からは、ありささんに対して「さわやかな雰囲気が、若い頃の早見優さんにそっくり」との声も寄せられていました。早見優、娘との仲よしエピソードを披露家族そろった写真も投稿するなど、仲のよさが分かる、早見優さん家族。2016年には、早見優さんが家族から誕生日を祝ってもらったとして、ユニークな家族写真を公開しています。 この投稿をInstagramで見る Yu Hayami(@yuyuhayami)がシェアした投稿 また、早見優さんがミュージカル『アニー』で初の悪役に挑戦した際には、娘からこんなアドバイスをもらったことも明かしています。娘たちからは、「いつものママを出せばいいんじゃないの?」といわれました。初の悪役ということで、緊張していたという早見優さんですが、娘さんたちからのブラックな『激励』を受け、肩の力が抜けたことでしょう。こうした会話ができるのも、普段から親子のコミュニケーションをとっているからこそ。家族でバラエティ番組に出演し、仲のよさをアピールしてきた早見優さん家族は、カメラが回っていないところでも変わらず仲がいいことがうかがえます。 この投稿をInstagramで見る Yu Hayami(@yuyuhayami)がシェアした投稿 ひんぱんにテレビ番組に出演するなど、視聴者の認知度も高い早見優さん家族。特に娘2人は、母親である早見優さん同様、芸能界デビュー…なんて展開を期待してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年01月04日ガールズユニット『ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)』の元メンバーで、現在は女優として活躍している早見あかり(はやみ・あかり)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな早見あかりさんと夫との結婚や子供について、明かした夫婦円満の秘訣など、さまざまな情報をご紹介します!早見あかりと夫の馴れ初めは?結婚の決め手は?早見あかりさんは2018年12月に、一般男性と結婚したことを発表しました。相手の男性は会社員で、結婚する4年ほど前から交際していたといいます。早見あかりさんは同年7月23日に婚約会見を行い、馴れ初めについてこのように説明していました。(相手は)サラリーマンの方ですね。4~5年前に友人の紹介で知り合ってから、お友達関係から付き合いに発展したって感じですね。結婚することを報告した早見あかり 2018年また、結婚の決め手について次のように明かしています。1回(プロポーズに)待ったをかけて、そこから彼が粘り強く計4回ぐらいプロポーズをしていただきまして、いざ自分もこのタイミングで結婚できるかなってちゃんと心が決まった時に「はい」ってお返事をさせていただいて、今こういうことになっております。さらに、プロポーズの言葉について質問されると、「『お互いにお互いが必要な存在だと思う』っていってもらいました」と明かしました。その後、同年12月に、早見あかりさんは所属事務所を通じてFAXで結婚を報告し、次のように喜びをつづっています。いつも応援してくださっているみなさまへこのたび、私、早見あかりはかねてよりお付き合いをしていた一般男性の方と入籍いたしました。彼は私のことを包み込んでくれるような温かい人です。共に過ごす中で“家族”になりたいと思うようになりました。これからは夫婦として、お互いに助け合い2人で明るい家庭を築けるよう努力していきます。お仕事もより一層頑張っていきますので今後ともよろしくお願いいたします。2018年12月10日 早見あかり早見あかり、結婚した夫との間に第1子を妊娠早見あかりさんが2020年5月24日に、自身がアンバサダーを務めるスキンケアブランド『SOPHISTANCE(ソフィスタンス)』のYouTubeチャンネルで、第1子の妊娠を発表しました。この日、同じく同ブランドでアンバサダーを務める『ももいろクローバーZ』のメンバーとともにリモートトークライブを行った、早見あかりさん。トークライブ終盤、同グループのメンバーである百田夏菜子(ももた・かなこ)さんから「最後にみなさんにこれだけは伝えておきたいことがある方はいますか?」と話を振られると、早見あかりさんが手を挙げ、次のように語ります。本当は直接会って話したかったんだけど、この場を借りてファンのみなさんとみんなにちょっとご報告がありまして…。(中略)実は、お腹の中に赤ちゃんがいます。今はもう安定期に入ってて、秋頃に出産予定。SOPHISTANCE officialーより引用早見あかりさんの突然の妊娠発表に、同グループのメンバーは驚いた様子を見せながらも、「おめでとう!」「お母さんだ!」と祝福。また、トークライブを見ていたファンからも祝福のコメントが多く寄せられました。・あかりん、おめでとうございます!・体調に気を付けて、元気な赤ちゃんを産んでください。・幸せな報告、嬉しかったです!早見あかりさんはインスタグラムで、マタニティフォトをたびたび公開しており、子供の誕生を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 早見あかり(@akari_hayami_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月30日午後7時41分PDT この投稿をInstagramで見る 早見あかり(@akari_hayami_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月19日午後11時05分PDT早見あかりが明かした夫婦円満の秘訣とは?早見あかりさんが、2019年6月16日に行われた映画『女の機嫌の直し方』の公開記念舞台挨拶に出席。その中で夫婦円満の秘訣について、持論を語る一幕がありました。この日、司会者から夫婦円満の秘訣について聞かれた早見あかりさんは、次のように語ります。私まだ結婚して半年ですけど、きっと今後長くいたら、おざなりになっていくかもしれない、お互い。一緒にいるのが当たり前すぎて空気になっちゃったりとか、きっとあると思うんですけど、そういうことがある時に共感して、察して、えこひいきされたら女性はやっぱり嬉しいかなと思います。夫婦円満の秘訣について「共感して、察して、えこひいき」と持論を語った、早見あかりさん。これに対し、共演者の女優・松井玲奈さんは「さすがですね」と納得した様子を見せていました。仕事もプライベートも順調な様子の早見あかりさん。これからの活躍も応援しています!早見あかり プロフィール生年月日:1995年3月17日出身地:東京都血液型:A型身長:165cm所属事務所:スターダストプロモーション2008年に、ガールズユニット『ももいろクローバー』に加入。在籍当時はサブリーダーを務めていた。2011年に同グループを脱退し、その後は女優として活躍。これまで、映画『百瀬、こっちを向いて。』や『忘れないと誓ったぼくがいた』、『銀魂』、『女の機嫌の直し方』、ドラマ『斉藤さん2』(日本テレビ系)、『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)、『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系)、『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)、連続テレビ小説『マッサン』(NHK)など、数多くの映画やドラマに出演している。早見あかりは『ももクロ』の元メンバー!結婚の決め手について「計4回ぐらいプロポーズを…」[文・構成/grape編集部]
2020年10月14日自店をオープンして14年たっても変わらない価値観――白金台時代から14年。自店を営業してきて思うことはありますか?岸田周三(以下、岸田):14年間、店をやりながら、スタッフと話し、反省も重ねどんどん変化してきました。常に試行錯誤し、向上を日々のテーマとしているので、オープン当時よりはるかにいい店になった自信はあります。――オープン当初からの、〝素材〟〝火の入れ方〟〝味付け〟の追求というテーマは変わらないですか。岸田:はい。流行を追いかける人も多いけれど、僕が大切だと思っている価値観は変わらない。外部からインプットしたものでなく、自分の中から湧き出るものを料理していますから。『山羊乳のババロア』開業当時からのスペシャリテ。――『山羊乳のババロア』などのスペシャリテも長く愛されていますね。岸田:あれは、フランスでの修業時代に生まれた料理です。当時、佐藤伸一さん(元【パッサージュ53シェフ)とよくホームパーティをしながら、自店を開店する時のために、いろんな料理の試作をしました。200以上はあったんじゃないかな。。山羊乳とオリーブオイルってあうなと感じていて、さらに乳脂肪と植物性油の組み合わせがいいなと思って。最初は少し違うスタイルでしたが、そこからブラッシュアップをして今の形に落ち着きました。この料理は、塩とオリーブオイルを主役にしたもの。オリーブオイルを搾汁する11月頃に、各社から取り寄せ、試食を繰り返し、ブレンドする三種類のオイルを決めます。自分の味のイメージに近づけるため、オイルの銘柄は決めていません。そしてそこで三種類のブレンドを決めたら、一年間その組み合わせで通す。塩は天日干しのフルール・ド・セルです。ユリ根とマカデミアナッツは食感を作るため。強烈な個性は放たない、縁の下の力持ちになる食材を選んでいます。『山羊乳のババロア』は〝料理に使われる、うちのベースはこれですよ〟という、いわば名刺代わりの料理としてお出ししています。今、振り返っても完成度が高いと思います。――パリでは【アストランス】のパスカル・バルボシェフのもとで働かれました。きっかけはなんですか?岸田:パリに行った時に食べ歩いて衝撃を受けた店が【アストランス】でした。彼の料理は素材を尊重し、ソースの必要性に疑問を呈するような、非常に新しいものでした。クラシックフレンチをやってきた僕にとっては衝撃的で。海外の食材も良いと思えば使う。日本人の僕をスーシェフにしてくれたのにも驚きました。〝おいしさ至上主義〟で、偏見が一切ない柔軟な人でした。スーシェフになった時に、パスカルさんに恩返しがしたい、とその年の「ゴ・エ・ミヨ」で絶対に最高点をプレゼントしたいと思ったんです。チームみんなで一致団結して、19点(満点)を取ったときは嬉しかったですね。同じ年に、ミシュランでも一つ星から二つ星になりました。2005年、パリで【アストランス】スーシェフになった年に「ゴ・エ・ミヨ」で満点を獲得その時フランスで購入した本は、今でも大切に手元に置いてある――パスカルさんとの出会いは大きいものだったんですね。岸田:はい。特別なものです。当時、彼のような素材を重視し、素材へのアプローチを積み重ねながら料理をしていくシェフはほとんどいませんでした。固定概念を崩し、フランス料理はこんなに自由なんだと教えてくれました。〝おいしいさ至上主義〟の彼に感銘を受けました。おいしくなければ、皿の上で語る哲学や、技術さえも意味がない。たとえば熱いものは熱く、冷たいものは冷たく提供し、卓上で漂う料理の香りについては非常に大切にしていることの一つです。僕の料理は、写真映えはしませんが、食べた人にしかわからない”何か違う”と感じるおいしさを伝えられたらと思っています。――先ほど、ミシュランのお話が出ましたが、【カンテサンス】は現在、14年連続ミシュラン三つ星です。星の維持は意識しますか?岸田:そこまで強くは意識していません。評価を追いかけるとおかしな方向に行ってしまいます。日々の生活を崩してしまうことはしないです。――でも、フランス料理人にとってミシュランは特別なものでは?岸田:そうですね。料理人を目指した頃から憧れていたものではあります。フランスから認められているということは非常に大事。自店をやるからには、三つ星という価値のある店をつくりたいとは思っていました。世界に誇れる店をつくりたい。それは最初から思っていたことです。『ホワイトアスパラガスのグラチネ』。ゆでずに焼いて味と香りをしっかり残す。未来に向けてできることを料理人として考えて実行する――ミシュランといえば、去年はドラマ『グランメゾン東京』の料理監修もされましたね。岸田:あれはお話をいただいたときに、すぐにお受けしたわけではなかったんです。「どうしても、岸田さんに監修をしていただかないと駄目なんです」と話してくださったプロデューサーの真剣な思いに心を動かされ、また、料理界のお役に立てられればと思い、一旦は承諾しました。けれど、いざ第一話の台本をいただいた時に想像以上に大変なことが判明して。これは営業に支障が出てしまうと「申し訳ないですが、やはり受けられない」と断ったんです。――え!?そうなんですか?岸田:はい。でも、プロデューサーの方が、〝こうしてくれないとできない〟と言ったことをすべてクリアし、再度依頼に来てくれた。この調整は、大勢の人を動かさなければならず、簡単なことではないものでした。けれどそれをやってのけた。そこに、彼のプロとしての仕事を見た気がしました。この人の仕事を間近で見てみたい。自分もきっと何か学びがあるのではと思い直し、継続してお引き受けしました。この仕事で、ドラマの撮影がこんなに多くの人が関わり、時間と情熱をかけてつくっているんだ、ということを知りましたね。もうドラマを見るときは、正座してテレビに向かうような気持ちで見ています。『石鯛のロースト』。大きな塊で焼き、中をほんのりレアに仕上げて切り分ける魚料理はスペシャリテの一つ。――劇中の、鈴木京香さんが演じる早見倫子シェフの店、【グランメゾン東京】の料理を岸田さんが考案したんですよね。岸田:そうですね。台本の大まかな流れにあわせ、旬の食材を、マニアックすぎず、オリジナリティある料理にしました。脚本は大まかなところしか決まっていないんです。第一話の、倫子さんが、木村拓哉さん演じる尾花夏樹の料理を食べるシーンありましたよね。制作サイドからは”カフェのような簡単な調理場でさっとできる料理”とだけ伝えられます。そこで、料理を考えるのが僕の仕事です。このシーンでは複雑ではないけれど、この一皿で倫子さんが尾花さんの料理に心を動かされるようなものでなければならない。色々考えて、料理方法は食材の持つ水分で軽く蒸すように火を通す”エチュべ”にしました。フライパンひとつでできますから。それから、例えば10話の「リードヴォーとクスクスのサラダ」。山から戻ってくる途中、アクシデントがあって食材が店に時間どうり到着しない。それで料理ができないわけですが、ライバルが食材を分けてくれて、危機を乗り越える……という流れは決まっています。けれど、その食材をどういうものにして、どんな料理にして、というのは決まっていません。ですから、”マタギの人がとってくる食材だから、山のもの。しかも冬に採れるものと考えると、セリにしよう”となるわけです。そこで、じゃあ、その素晴らしいセリをどういう調理しようか。そのようにして、ドラマの内容から食材が決まり、組み立てながら料理を生み出しました。――放映のたびに、料理が話題になりましたね。見ていても、知っている食材だけれど、この料理はどんな味がするのだろう?と想像も楽しく、臨場感があり、食べたくなりました。岸田:一度登場した食材、調理法は重ねて使えないので、後半にメニューを一新します、と言われた時には大変でした。過去のレシピもひっくり返して、全力で考えました。2ヶ月に1回はメニューを変更する。スペシャリテの2品を残して、基本的に他は一新料理は岸田シェフが仕上げてゲストへ――最後、尾花夏樹がマグロの料理を悩んで、悩んで、悩んで完成させていたシーンが思い浮かびます。岸田:僕も、尾花夏樹さん以上に悩みましたよ(笑)。実は、あのマグロの料理には裏話があるんです。僕の中で、マグロをいかに料理にするか、というのはずっと取り組んでいた課題だったんです。マグロというのはフランス料理では難しい、いわば禁断の食材。10年前、NHKの「プロフェッショナル」という番組で、このマグロの料理にチャレンジをしているところを取材されたことがありました。ところが4ヶ月間の密着取材期間中に、思いつく限りのアイデアに納得することができずに、料理は完成しなかったんです。当時のプロデューサーさんに「どうしても、これ以上アイデアが出ないです。撮影期間中に料理ができなくてすみません」と謝リました。ドキュメンタリーだから、結局”できない”という結果が真実で、そのままの放送となりました。その「プロフェッショナル」を見て、マグロ料理が完成しなかったことを覚えていてくれた今回のドラマのプロデューサーの方が、”10年たって、あの時の答えが料理できたらいいですね。マグロでいきましょう!”と言ってくださったんです。僕にとって、マグロというのは相変わらず難しい食材で、未だ自分のお店でも出していません。マグロの最大の問題点「加熱すると良さが出ない」ということをいかにクリアし、納得のいくものをどう作るか。本当にギリギリまで悩みました。結局納得がいくか、というと自分の中では100%イエスとは言い切れない部分もあります。けれど、今、マグロを代表する海洋資源の問題にも視聴者の方に知っていただきたくて、そうしたことも含めて”マグロ”という食材をあえて出しました――岸田さんは『Chefs for the Blue』の理事として海洋資源の問題にも取り組んでいらっしゃいます。ドラマでそうしたことに触れるシーンがあって、視聴者の方に現状を伝えるいい機会になったのではないでしょうか。岸田:海洋資源は今、本当に危機的な状況です。太平洋黒マグロが乱獲されていなくなってしまった。ドラマでもマグロの状況を説明するシーンを加えていただきました。自分が表に立って話す機会がある場所ではできるだけその問題についてお話ししています。白紙のメニューは ”すべておまかせください“というメッセージ。――あのドラマで、料理人になりたいと思う若い方が増えたのでは?岸田:料理人に光が当たるというのも引き受けた理由の一つでした。実は料理人志望者の減少には前から危機感を覚えていました。労働時間が長い料理人は、他の業種と比べると優秀な人の確保が難しい。そんな時代がまさに来ていると思っています。――レストランの働き方改革。みなさん悩まれている部分だと思います。去年、【カンテサンス】は営業時間を変更しましたね。岸田:ランチとディナーをやっていた時、僕の労働時間は一日16時間でした。自分のことを考えても、この働き方をいつまでやるのかと疑問も感じていた。従業員の給料を払うには、一日にお迎えするゲストの数は減らせない。そこで、17時からと20時半からの1.5回転にし、労働時間を減らして売り上げとのバランスをとりました。ビジネスシーンでの利用などを考えると、悩みましたが結果うまくシフトできたと思います。―― 何が起こるかわからない時代。残るために必要はことは何でしょう。岸田:今、できることをやりぬくこと。やっていることの目的を忘れないこと。それは、どんな仕事においても言えることではないでしょうか。BGMは客のさざめき。ゆったりと間隔を取った店内は、肩ひじ張らずにくつろげる編集後記予約が取れないレストランになって長くたった今も岸田氏は自身の熱量を内に秘め、何かを声高に語ることはない。自分がいいと思うものを信じ、考え、つくって、誰よりも深く積み重ねて生まれる純度の高いダイヤモンドのような料理が、唯一無二の輝きを放ち、自然と人々を魅了し続けているのだと感じた。どんな時代もブレずに鍛錬して信念を貫く。その姿勢は、こうした不安定な時代にこそ必要なのではと感じた。Quintessence(カンテサンス)【エリア】品川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】品川駅 徒歩13分
2020年06月23日ももいろクローバー(現:ももいろクローバーZ)元メンバーで女優の早見あかり(25)が24日、スキンケア商品「SOPHISTANCE」の公式YouTubeチャンネルの生配信で、第1子を妊娠したことを発表した。ももいろクローバーZと早見が、「SOPHISTANCE」のアンバサダーにそろって就任し、約9年ぶりに“共演”を果たしたことを記念して生配信を実施。その終盤で、早見は「本当は直接会って話したかったんだけど、この場を借りて、ファンのみなさんとみんなにご報告がありまして、実はおなかの中に赤ちゃんがいます」と発表し、「安定期に入っていて、秋ごろに出産予定です」と伝えた。サプライズ発表に4人は驚き、「おめでとう!」「すごーい!」「お母さんや」と祝福。「うれしい」「幸せな気持ちになった」と喜び、「一緒に遊びたい」「モノノフ(ももクロのファン)にさせよう」という声も上がった。早見は「うれしいです。ずっと秘密にしてなきゃいけなかったっていうのが、ここでやっとスッキリした」とホッとした表情。「早くみんなにおなか触ってもらわないと」と4人との再会を楽しみにし、「ママになるために成長できたら」と決意も語った。早見は、2011年4月にグループを脱退し、女優へと転身。2018年7月に一般男性と婚約したことを発表し、同年12月に結婚した。
2020年05月24日ももいろクローバーZ、2011年4月に同グループを脱退した女優・早見あかりがスキンケア商品「SOPHISTANCE(ソフィスタンス)」のアンバサダーに就任。約9年ぶりに“共演”を果たした映像が17日、公開された。ソフィスタンスは5人の所属事務所の関連会社が開発したスキンケア商品で、愛用していた百田夏菜子がメンバーや早見にも紹介。「もっともっと広めて、肌で悩む多くの人に届けたい」と自ら志願し、5人のアンバサダー就任が決定した。新型コロナウイルス感染予防のためアフレコ収録はリモートで行われたが、イラストをもとにしたイメージ映像で念願の共演が実現した。自分と向き合い“ももクロ”脱退を決意した女優・早見あかり、そして“ももいろクローバーZ”として自分を磨き続けてきた百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに。「いつかまた成長した姿で一緒に仕事しよう」と誓った約束はイメージ映像で果たされ、それぞれが「自分らしさ」を宣言する内容となっている。「みんなの太陽でありたい。」(百田)、「もっと、もっと強く。」(玉井)、「揺るがない自分でいること。」(佐々木)、「いつも、自然体で。」(高城)、「自分が好きな、自分でありたい。」(早見)と一人ずつメッセージ。最後に5人で「本当の美しさは、自分らしさ。たったひとつの美しさに、めぐり逢う」と発信している。5人のコメントは以下の通り。■百田夏菜子「SOPHISTANCE」のすごくさっぱりとした使い心地がとても気に入っていて、毎日使っているんですが、 外側の美しさだけじゃなくて、その内にある美しさを引き出してくれるような感じがします。何かに向かって、日々がんばっている人にぜひオススメしたいです。あかりんと一緒に並んでいるイラストを見た時に、当時の気持ちに少し戻ったり、でもそれぞれが大人になってたり、とっても不思議に気持ちになりました。別々の道を約10年間歩んできて、こういう形でまた一緒にお仕事できることは、すごく嬉しく思います。5人で撮影する日が来たら、緊張もしちゃいそうだし、いろんな気持ちでいっぱいになりそうです。今回、あかりんの声と自分たちの声が重なるというのも、やっぱり特別な思いがたくさん込み上げてくるので、一緒に撮影できる日が早く来たらいいなぁと思います。■玉井詩織「SOPHISTANCE」の美容液もクリームも、保湿力がすごいのに全然ベタつかないところが、すごく使いやすいです。肌の表面だけじゃなく、内側に浸透してキメが整い、弾力が出て、自分の肌力が劇的に上がった実感があります。私がそうなんですが、基礎化粧水ってどれが自分に合うって分からない方も多いと思うのですが、悩んでる人は是非、「SOPHISTANCE」を使ってみて欲しいと思います。今回このイラストで5人が揃ったことは、ちょっとした同窓会みたいな気分で、すごく私たち自身も嬉しいですし、すごく懐かしさも感じています。大人になった私たちの共演はすごく嬉しいですね。今の状況が落ち着いたら、カメラの前に5人揃って立って撮影をして、どういう成長をしてきたのか自分たちの写真を客観的に見るのが、すごく楽しみです。■佐々木彩夏私はわりと肌が敏感なタイプで、強めのものだと赤くなっちゃったり、痒くなっちゃったりするんですけど、こ「SOPHISTANCE」は、肌への負担や刺激みたいなものを全く感じなくて、すんなり肌になじむ感じがすごく使い心地がいいなって思っています。肌が整うと自分に自信が持てて、内側からも元気が出ると思うので、男女年齢かかわらずいろんな人に使ってもらいたいです。今の状況で撮影が延期になってめちゃめちゃ残念ですけど、それが出来ない中でも、イラストと声という形で共演できて一緒に作品が作れて嬉しく思います。私は、あかりんがももクロを辞めた時は、中学生で本当に幼かったですが、今でもその時のことをハッキリと覚えているので、もう10年近く経っているんだって感覚ですが、大人になった今、この状況が治まったら絶対一緒に撮影したいなって思います。■高城れに私は、ベタベタするスキンケアがあまり好きじゃなくて、20代前半の時は化粧水もあまり使ってなかったんですが、「SOPHISTANCE」はサラサラしていて、継続して使っていたら本当に肌の調子も良くなって、次の日のお化粧のノリが全然違います。ザ・自然のもので、本当にお肌に良いんだなって実感しています。あかりんは、今はももクロのメンバーではないけれど、一緒に過ごしてきた仲間に変わりはないし、それぞれ大きくなったら一緒に仕事がしたいねって言ってたことが、今回の企画で約10年の時を経て現実になってとっても嬉しいです。直接会ってお仕事をするのが、今一番の夢かな。私達もいい意味で初心に戻れるし、お互いに刺激を得られると思います。■早見あかり面倒くさがりな私でも、ワンステップでパッと使える手軽さが「SOPHISTANCE」で何より一番いいなと思っている点です。パッケージも重厚感があって、すごく素敵で大人っぽいんですが、ライトに使えて、仕事や子育てに忙しい人にもおすすめです。とても潤いを感じられてお肌の中に入っていき、モチモチになっていくのが実感できます。今回、このアンバサダーのお話をいただいて、今まで5人で一緒にお仕事をするということが無かったので、「ついに来たか!?」と本当にテンションが上がりました。実際に会っての撮影は延期になりましたが、初めてイラストで共演している姿を目にした時に、約10年間の5人の成長した雰囲気がすごく出ていて、感慨深かったです。リモートならではの新しい表現で、みんなの記憶に残る作品になるのではないかなと思っています。実際に撮影が行われるのが、本当に楽しみで待ち遠しいです。
2020年05月17日ももいろクローバーZ、2011年4月に同グループを脱退した女優・早見あかりがスキンケア商品「SOPHISTANCE(ソフィスタンス)」のアンバサダーに就任し、約9年ぶりに共演を果たした。ソフィスタンスは5人の所属事務所の関連会社が開発したスキンケア商品で、愛用していた百田夏菜子がメンバーや早見にも紹介。「もっともっと広めて、肌で悩む多くの人に届けたい」と自ら志願し、5人のアンバサダー就任が決定した。新型コロナウイルス感染予防のためアフレコ収録はリモートで行われたが、イラストをもとにしたイメージ映像(17日正午公開)で念願の共演を果たした。自分と向き合い“ももクロ”脱退を決意した女優・早見あかり、そして“ももいろクローバーZ”として自分を磨き続けてきた百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに。「いつかまた成長した姿で一緒に仕事しよう」と誓った約束はイメージ映像で果たされ、それぞれが「自分らしさ」を宣言する内容となっている。また、佐々木彩夏は自身のブログで改めて心境をつづり、「うれしいねっ。なにがうれしいって、たくさんあるよー?」「まずは、なんといってもあかりんと約10年ぶり?くらいにようやく共演できたこと!!」「あかりんは桃響導夢とかふしめのライブには必ず来てくれたり、連絡とったりはしてたけど。こうやって共演という形は初めてだもんねっ」「もうあれから10年も経ったの?って感じだけど、やっと共演できたね。って感じもするなぁ」と喜びを伝えている。■百田夏菜子コメント「SOPHISTANCE」のすごくさっぱりとした使い心地がとても気に入っていて、毎日使っているんですが、 外側の美しさだけじゃなくて、その内にある美しさを引き出してくれるような感じがします。何かに向かって、日々がんばっている人にぜひオススメしたいです。あかりんと一緒に並んでいるイラストを見た時に、当時の気持ちに少し戻ったり、でもそれぞれが大人になってたり、とっても不思議に気持ちになりました。別々の道を約10年間歩んできて、こういう形でまた一緒にお仕事できることは、すごく嬉しく思います。5人で撮影する日が来たら、緊張もしちゃいそうだし、いろんな気持ちでいっぱいになりそうです。今回、あかりんの声と自分たちの声が重なるというのも、やっぱり特別な思いがたくさん込み上げてくるので、一緒に撮影できる日が早く来たらいいなぁと思います。■玉井詩織コメント「SOPHISTANCE」の美容液もクリームも、保湿力がすごいのに全然ベタつかないところが、すごく使いやすいです。肌の表面だけじゃなく、内側に浸透してキメが整い、弾力が出て、自分の肌力が劇的に上がった実感があります。私がそうなんですが、基礎化粧水ってどれが自分に合うって分からない方も多いと思うのですが、悩んでる人は是非、「SOPHISTANCE」を使ってみて欲しいと思います。今回このイラストで5人が揃ったことは、ちょっとした同窓会みたいな気分で、すごく私たち自身も嬉しいですし、すごく懐かしさも感じています。大人になった私たちの共演はすごく嬉しいですね。今の状況が落ち着いたら、カメラの前に5人揃って立って撮影をして、どういう成長をしてきたのか自分たちの写真を客観的に見るのが、すごく楽しみです。■佐々木彩夏コメント私はわりと肌が敏感なタイプで、強めのものだと赤くなっちゃったり、痒くなっちゃったりするんですけど、こ「SOPHISTANCE」は、肌への負担や刺激みたいなものを全く感じなくて、すんなり肌になじむ感じがすごく使い心地がいいなって思っています。肌が整うと自分に自信が持てて、内側からも元気が出ると思うので、男女年齢かかわらずいろんな人に使ってもらいたいです。今の状況で撮影が延期になってめちゃめちゃ残念ですけど、それが出来ない中でも、イラストと声という形で共演できて一緒に作品が作れて嬉しく思います。私は、あかりんがももクロを辞めた時は、中学生で本当に幼かったですが、今でもその時のことをハッキリと覚えているので、もう10年近く経っているんだって感覚ですが、大人になった今、この状況が治まったら絶対一緒に撮影したいなって思います。■高城れにコメント私は、ベタベタするスキンケアがあまり好きじゃなくて、20代前半の時は化粧水もあまり使ってなかったんですが、「SOPHISTANCE」はサラサラしていて、継続して使っていたら本当に肌の調子も良くなって、次の日のお化粧のノリが全然違います。ザ・自然のもので、本当にお肌に良いんだなって実感しています。あかりんは、今はももクロのメンバーではないけれど、一緒に過ごしてきた仲間に変わりはないし、それぞれ大きくなったら一緒に仕事がしたいねって言ってたことが、今回の企画で約10年の時を経て現実になってとっても嬉しいです。直接会ってお仕事をするのが、今一番の夢かな。私達もいい意味で初心に戻れるし、お互いに刺激を得られると思います。■早見あかりコメント面倒くさがりな私でも、ワンステップでパッと使える手軽さが「SOPHISTANCE」で何より一番いいなと思っている点です。パッケージも重厚感があって、すごく素敵で大人っぽいんですが、ライトに使えて、仕事や子育てに忙しい人にもおすすめです。とても潤いを感じられてお肌の中に入っていき、モチモチになっていくのが実感できます。今回、このアンバサダーのお話をいただいて、今まで5人で一緒にお仕事をするということが無かったので、「ついに来たか!?」と本当にテンションが上がりました。実際に会っての撮影は延期になりましたが、初めてイラストで共演している姿を目にした時に、約10年間の5人の成長した雰囲気がすごく出ていて、感慨深かったです。リモートならではの新しい表現で、みんなの記憶に残る作品になるのではないかなと思っています。実際に撮影が行われるのが、本当に楽しみで待ち遠しいです。
2020年05月16日タレントの早見優が11日、オフィシャルブログを更新し、肺がんで前日に亡くなった映画作家・大林宣彦さん(享年82)を偲んだ。早見は、「私が初めてミュージカルに出演したのは、アメリカで大ヒットした映画『グリース』の舞台版でした。1988年。大学を卒業し、アイドル活動も少し落ち着いてきた頃でした」と大林さんとの思い出を回顧。「事務所からはもうレコードも売れる年齢ではないので、もう少し幅広くお芝居などに挑戦するようにと、話がありました。大好きな歌が歌えないのか、、、と落ち込んでいた時に、ミュージカルのお話をいただいたのです。それが『グリース』でした。演出は大林宣彦監督」そして、「舞台が初めての私には、セリフ、踊り、歌を全部こなすのにとても大変な思いをした事を覚えています」と懐かしむ早見。大林さんはそんな早見に対して、どんな時も優しい笑顔で「大丈夫だよ。絶対できるから」と励ましてくれたそうで、「サンデイのソロ曲の、“Hopelessly Devoted to you”を、一度英語で歌ってみなさい、と指示があり、英語で歌ってみたら、サンデイの気持ちがとても分かりやすくて、その気持ちで日本語で歌ってみて、と演出してくださった事があります」と振り返った。「昨年30年ぶりにグリースの出演者のみんなと集まりました。その時に監督に会いたいね、とみんなで話していました」と感慨深げな早見。「優しい笑顔の大林監督」と思い浮かべ、「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼している。
2020年04月11日ゲストの食の話題から人生を掘り下げていく「人生最高レストラン」。その12月28日(土)今夜放送回にモデルの冨永愛がゲスト出演。フレンチをテーマにした「グランメゾン東京」もクライマックスを迎えるいま、冨永さんが語るトップモデルの“食”の世界とは!?この秋から庶民的な居酒屋として“新装開店”した本番組だが、今回より新オーナーとして加藤浩次を迎え、さらにパワーアップ。今回のゲストとなる冨永さんは、ティーン誌のモデルとして活動を開始し海外進出。モデル業のほか『デビルマン』や「オンナ♀ルール 幸せになるための50の掟」などで女優としても活躍している。今回は冨永さんが栄光を掴んだパリで出会った“モデル御用達”の焼き肉や、人生で最悪の時代を救った“最高の○○”。リアル「グランメゾン東京」の絶品フレンチなどトップモデルの知られざる食の世界に迫っていくほか、“原動力は、怒り” “絶対負けたくなかった”という想像を絶する厳しいモデル業界の裏側も激白。さらに「グランメゾン東京」で敏腕編集長に扮する彼女が目からウロコのテーブルマナーも伝授する。冨永さんが現在出演中の日曜劇場「グランメゾン東京」は、フレンチの世界を舞台にしたドラマで、木村拓哉がパリに自分の店を持ち二つ星を獲得するまでに至るが、首脳会談でアレルギー食材混入事件を起こし店も仲間も全て失ってしまう尾花夏樹を演じている。パリで落ちぶれていた尾花が出会う天才的な舌を持つ女性シェフ・早見倫子に鈴木京香。かつて尾花とともに世界一を目指した京野陸太郎に沢村一樹。フランスで尾花の弟子として働いていた平古祥平に玉森裕太。日本でWEB料理研究家をしていたがグランメゾン東京で働くことになる相沢瓶人に及川光博。尾花のライバルで東京で「gaku」のシェフをしていた丹後学に尾上菊之助。「gaku」のオーナー・江藤不三男に手塚とおる。冨永さんは尾花の元交際相手でアレルギー食材混入事件の真犯人を潰そうとする「マリ・クレール ダイニング」の編集長、リンダ・真知子・リシャール役で出演している。ミシュランの審査が近づき、グランメゾン東京の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、フレンチにとって禁断の食材である“マグロ”の料理に挑んでる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になる。そして、2人は口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げる。突然の発言に倫子たちが動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案。一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」では、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。そして、ある事件が起きる――というのが最終回のあらすじ。「グランメゾン東京」最終回は12月29日(日)21時~TBS系で30分拡大で放送。「人生最高レストラン」は12月28日(土)今夜23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2019年12月28日木村拓哉が東京に世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘するシェフを演じる「グランメゾン東京」の2話が10月27日放送。今回は相沢を演じる及川光博の“シングルファザー姿”に「素敵」「可愛い」の声が寄せられている。日仏首脳会談でアレルギー食材混入事故を起こしてしまい店も仲間も全て失った尾花夏樹は、たまたま出会った天才的な舌を持つ女性シェフ・早見倫子とともに東京で新たな店を開こうとする。尾花と倫子は、かつて尾花と共に働いていたが事件以降は尾花に怒りを憎しみを抱くようになった京野陸太郎を味方につける――。天才シェフ・尾花役で木村さんが主演。倫子には鈴木京香、京野に沢村一樹。WEB料理研究家をしている相沢瓶人に及川さん、以前は尾花の弟子として働いていた平古祥平に玉森裕太、尾花とは昔からのライバルだった丹後学に尾上菊之助、相沢の店の出資者・江藤不三男に手塚とおるといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「グランメゾン東京」のオープン準備を進める尾花たちだが、開店には5,000万の資金が必要で、京野は銀行から融資を断られ続けていた。資金調達には名前で客を呼べるシェフが必要で、日本で人気の相沢に協力を求めに行くがシングルファザーで娘を育てていることもあり、オファーを断られてしまう。京野は「gaku」の時に懇意にしていた城西信用金庫の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談することを決意するが、汐瀬からは原価率の高さを理由に計画書の改善を求められる。一方相沢との料理対決に敗北した尾花は、日本人の舌に合う味を研究しようと相沢の家に泊まり込むことに――。日本人の口に合う料理を模索し作り上げたソースを、相沢を通じて祥平に託そうとする尾花。再会した相沢と祥平の姿に「織田信長(及川光博)とケン(玉森)じゃん!!!(笑)」「ミッチーと玉森君が出てる!半分、信長のシェフ」と、以前2人が共演した「信長のシェフ」を思い出した視聴者も。そんな相沢は3年前の事件後、娘を残して妻が去り、今では娘の保育園の送り迎えをするシングルファザーとして生活している。そんな相沢の“パパ姿”に「パパ役だかかしら?料理動画の貴公子さま私服はカジュアル」「及川光博の茶目っ気のある服装が素敵」「ミッチーのパーカーも新鮮すぎる!前髪も可愛い」などといった声も続々と集まっている。(笠緒)
2019年10月28日木村拓哉が再起を賭けたフランス料理シェフを演じ、鈴木京香、玉森裕太、沢村一樹、尾上菊之助らと共演する「グランメゾン東京」の第1話が10月20日から放送開始。木村さん演じる尾花の料理シーンに「手際がいい」「料理してる木村くん最高」と視聴者の声が寄せられている。パリに自分の店を持ち二つ星を獲得するまでに至るが、ある事件がきっかけで店も仲間も全て失ってしまう尾花夏樹を木村さんが演じ、尾花が出会った天才的な舌を持つ女性シェフ・早見倫子に鈴木さん。フランスで尾花の弟子として働いていた平古祥平に玉森さん、尾花と共に世界一を目指したが今は尾花を憎む京野陸太郎に沢村一樹、尾花とは昔からのライバルで今は東京に店を出す丹後学に尾上さん。尾花と共に働いていたがいまは日本でWEB料理研究家をしている相沢瓶人に及川光博。京野、丹後らが働いているレストラン「gaku」のオーナー・江藤不三男に手塚とおるといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では3年前のナッツ混入事件で落ちぶれた尾花が、三つ星レストランの面接に来ていた倫子と出会い、倫子に「一緒に店をつくらないか」と提案。帰国後、京野や相沢らに声をかけるがことごとく拒否されてしまう。さらに尾花が東京で店を開くことに危機感を感じた丹後は倫子を引き抜こうと画策。尾花に対し丹後の店に行くと告げる倫子だが、京野が背負った借金を肩代わりして逆に引き抜く。一方丹後の店も2つ星を獲得する…というストーリー展開。1話を見ていた視聴者からは「やっぱり木村さんは手際がいい」「料理してる木村くんたんまり観れて最高」「調理シーンがとても丁寧」「木村くんの料理の手際が良いのでずっと見てて飽きない!!」など尾花を演じた木村さんの料理シーンでの腕前を讃える声が多数。また「天才的なアウトローというTheキムタクは健在」「ちょっとやさぐれた木村拓哉って、好物かも」「彼の存在感と彼が放つインパクトは他の誰にも出せない」など、天才シェフという新しい役柄に挑んだ木村さんの演技を讃える声まで、様々な声がSNS上に寄せられている。(笠緒)
2019年10月21日木村拓哉が型破りなフランス料理シェフを演じる日曜劇場「グランメゾン東京」。この度、木村さん演じる尾花の過去に深く関わる有名料理雑誌編集長役で、パリでも活躍するモデルの冨永愛が民放ゴールデンタイムの連続ドラマに初出演。さらに、世界的ファッション誌「マリ・クレール スタイル」が本作に協力することが分かった。パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得したフランス料理のシェフ・尾花夏樹は、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間もすべて失ってしまう。どん底まで転落した尾花が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いていく。そんな本作で冨永さんが演じるのは、木村さん演じるシェフ・尾花の過去に深く関わる女性で、現在は世界的なグルメ雑誌「マリ・クレールダイニング」の編集長を務めるリンダ・真知子・リシャール役。尾花も認める生粋のフーディー(=グルメ、料理愛好家)で、その発言が世界のレストランに多大な影響力を持つ凄腕の編集長で、評価された店は1年先まで予約が埋まるが、逆に酷評されて潰れた有名店も多く存在する…という。その一方で、3年前に尾花が起こした事件の真相をフードライターの久住栞奈(中村アン)と共に追い、尾花に接近する謎多き女性。パリを拠点に活動するリンダだが、日本で三つ星レストランを作るべく奮闘する尾花らに関わっていくことになるようだ。その日本人離れした抜群のプロポーションとエキゾチックな顔立ちで、トップモデルとして世界的に活躍してきた冨永さん。現在も、日本はもちろんのことパリでも多くの活動を行い、ファッション界の頂点を見てきたその生き様は、本作で演じるリンダと共通点が多く、まさにこれ以上ない適役といえるだろう。また、リンダが編集長を務める雑誌「マリ・クレール ダイニング」はその名のとおり、世界的に知られるフランスのファッション誌「マリ・クレール スタイル」が名前を提供した。「マリ・クレール スタイル」が日本のドラマに名前を提供するのは極めて異例のこと。フランス・パリで世界初の撮影協力を行った三つ星フレンチレストラン「ランブロワジー」、本作で料理初監修をする三つ星レストラン「カンテサンス」の岸田周三シェフ、そして今回の「マリ・クレール スタイル」と、世界に名だたるトップネームが協力に名を連ねることになった。「リンダは、非常に“信念を持っている女性”なので、その人物像をしっかりと表現できるようにしていきたい」と冨永さん。民放ゴールデンタイムの連ドラ初出演に際し、豪華な共演陣を「やはりプロフェッショナル」と絶賛、「どんなに和気藹々と和んだ雰囲気でも、カメラが回れば瞬時にその場の空気を変えることができる。異世界の私にとって、キャストの皆さんの一挙一動が新鮮で、勉強になります」と語る。「木村さんとはこれまで面識はありませんでしたが、どんなセッションをしていけるのか、凄く楽しみです」と意気込んでいる。冨永さんのファッションにも注目が集まりそうだが、「リンダはパリ生まれパリ育ちなので、ファッションも大好きな人物だと思います。パリの最前線で働く女性像を考えながら、そのあたり(ファッション)も工夫していければと思っていますし、私自身も楽しみながらやっていければと」とコメント。「リンダ・真知子・リシャールが憑依した私を、ぜひ楽しみにご覧ください」と期待を込めた。「グランメゾン東京」は10月20日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月13日2017年に6年ぶりとなる大復活を遂げたTBSの名物番組「関口宏の東京フレンドパーク」が、この秋再び「関口宏の東京フレンドパーク2019」として10月6日(日)放送。今回は10月スタートのドラマ作から9名のキャストが熱戦を繰り広げる。今回は新日曜劇場「グランメゾン東京」から木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹、新火曜ドラマ「G線上のあなたと私」から波瑠、中川大志、松下由樹、新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」から福士蒼汰、菜々緒、横浜流星がそれぞれ“来園”する。本番組の代名詞ともいえる「ウォールクラッシュ」をはじめ、巨大シーソーでボールを運ぶ「ネヴァー ワイプアウト」にタイミングを合わせて光を止める「フラッシュザウルス」、2人乗りバイクを操りそばをゴールに届ける「デリソバエクストリーム」、インパクトあるコスチュームの「ホンジャマカ」と対戦する「ハイパーホッケー」など計7つのアトラクションが登場。アトラクションをクリアするごとにもらえる金貨の数をチームで競い合い、金貨を一番多くゲットしたチームが最後に行われる豪華賞品をかけたダーツに挑戦。勝利するのは果たしてどのチームなのか。ドラマでは見られない豪華俳優たちのカラダを張った挑戦をお楽しみに。新日曜劇場「グランメゾン東京」は木村さんが型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹を演じる。パリに店まで持つも店も仲間も全て失ってしまった尾花が、再起し世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。鈴木さんが女性シェフ・早見倫子を、尾花の元パートナー・京野陸太郎を沢村さんが演じるほか、玉森裕太、尾上菊之助らも出演。新火曜ドラマ「G線上のあなたと私」は寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った主人公・小暮也映子を波瑠さんが演じ、也映子が通い始める“大人のバイオリン教室”を舞台に繰り広げられる恋と友情を描いていく。中川さん、松下さんのほか鈴木伸之、桜井ユキらが共演。新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」は手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く切ないラブストーリー。みことに福士さん、沙羅に菜々緒さん、みことの義理の弟・花巻藍役で横浜さんが、その兄・廉役で桐谷健太も出演。「グランメゾン東京」は10月20日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。「G線上のあなたと私」は10月15日より毎週火曜日22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「4分間のマリーゴールド」は10月11日より毎週金曜日22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「関口宏の東京フレンドパーク2019」は10月6日(日)18時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2019年10月06日企画・脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣という、『シン・ゴジラ』のタッグによって映画化される『シン・ウルトラマン』。この度、有岡大貴、早見あかり、田中哲司らが追加キャストとして発表され、コメントが公開された。1966年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る、日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”。『シン・ゴジラ』のタッグが映画化する本作で、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが、さまざまな脅威に立ち向かうメンバーという役どころとして出演することが発表されていた。今回追加キャストとして発表された3人も、同じメンバーの一員を演じる。Hey!Say!JUMPのメンバーのひとりで、興行収入93億円を記録した映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』での好演が記憶に新しい有岡、ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』や、映画『百瀬、こっちを向いて』など数々の作品でその独特の存在感を放つ早見、そして舞台、テレビドラマ、映画とあらゆるジャンルで活躍する田中。彼らはどんな活躍を見せるのだろうか。有岡は、斎藤、長澤、西島とは初共演。庵野、樋口作品への出演も、今作が初となる。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏といった個性的なキャストが参戦する。また、12月14日(土)と15(日)の2日間にわたって、東京ドームシティにて行われる円谷プロ史上最大の祭典『TSUBURAYA CONVENTION 2019』のオープニングセレモニーに、樋口監督と主演の斎藤の登壇が決定。会場での新たなる情報開示が予定されている。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ』(1954年)の、現代社会での再構築であったように、放送開始当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す『シン・ウルトラマン』。さまざまな言葉の意味を持つ“シン”の言葉を冠した新たなプロジェクトに強力なキャスト陣が加わり、いよいよ本格始動となる。公開された有岡、早見、田中のコメントは下記。■有岡大貴物心のついた時から当たり前のようにウルトラマンをVHSで見て、当たり前のようにウルトラマンの人形で遊んでいました。世代を超えて、そんな子供が日本中に居たことと思います。そんなウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンタテインメント作品の誕生に胸が熱くなります。ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直、嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう、誠意を込めて務めさせて頂きます。■早見あかりまさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことができるなんてまだ夢のようです。私自身が『シン・ゴジラ』を観た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届けできると思うと楽しみです。正直、緊張や不安もありますが、庵野さん、樋口監督、出演者の方々と共に『シン・ウルトラマン』の世界を精一杯生き抜きます。■田中哲司地元の鈴鹿山脈の山間から、いつか怪獣が顔を出すのではないかと、子供の頃、よく空想してました。『ウルトラマン』は僕たち世代にとって、特別な作品です。そんな僕が、恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加できることは最高の喜びです。最善を尽くします。■TSUBURAYA CONVENTION 2019概要12月14日(土)、15日(日)の2日間、東京ドームシティにて円谷プロダクションが贈る史上最大規模のファンイベント。2020年以降の制作作品について発表するオープニングセレモニーでは『シン・ウルトラマン』より、樋口監督、斎藤が登壇。その他、シンフォニーコンサート、ゲストが多数登場するライブショー、各種トークショー、グッズエリアなど、多彩なプログラムが展開される。『シン・ウルトラマン』2021年、全国東宝系にて公開
2019年09月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『When I was seven.』川内倫子アニエスベーのアイコニックアイテム「カーディガンプレッション」の40周年を記念して川内倫子が撮り下ろした作品。自身の愛娘をモデルに撮影された前編と、40年前の7歳だった自分を回想するように構成された後編からなる本書は、一人の女性の40年間という愛おしい時間が、過去と未来が交錯するなかで、ときに穏やかに、ときに躍動的に綴られる物語となった。【書籍情報】『When I was seven.』写真:川内倫子出版社:HeHe言語:英語、日本語ソフトカバー/64ページ/180×150mm発刊:2019年価格:2,800円■Shelfオフィシャルサイトで『When I was seven.』を購入する
2019年09月21日山下達郎が、10月スタートの木村拓哉主演新ドラマ「グランメゾン東京」の主題歌を担当することが決定した。主演の木村さんと山下さんとのタッグは、「GOOD LUCK!!」エンディングテーマに「RIDE ON TIME」が起用されて以来2度目。実に16年ぶりとなる。今回主題歌は、山下さん書き下ろしの「RECIPE(レシピ)」。現在、全国ツアー中の山下さんが多忙の中、本作に彩りを添える楽曲を完成させた。ドラマの世界観とマッチした、メロウなリズムが心地よい最新型のタツローナンバーだ。山下さんは「日曜劇場は8年ぶり、木村拓哉くんとは16年ぶりにご一緒させていただきます。想い出に残る素敵なドラマとなりますように。私の曲と歌でお手伝いができますように。楽しみにしております」とコメントしている。なお、「RECIPE(レシピ)」のリリース日は現在未定となっている。木村さんが型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹を演じる本作は、料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するも、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間も全て失ってしまう。そんなどん底まで転落した尾花が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。「グランメゾン東京」は10月20日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月17日女優の早見あかりが、映画『僕のワンダフル・ライフ』(2017)の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』(9月13日公開)で、日本語吹き替えに初挑戦することがこのほど、明らかになった。前作で、50年で3回も生まれ変わり、最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)との再会を果たした犬のベイリー。続編となる今作でもその“犬生”が終わりを迎え、再びイーサンに別れを告げようとしたベイリーに、「孫娘のCJを守ってほしい」という新たな使命が与えられる。イーサンや妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)とうまくいかなくなったママのグロリア(ベティ・ギルピン)が、突然CJを連れて出て行ってしまったのだ。少女から大人へと成長するまでの揺れる人生に寄り添うため、ベイリーは再び何度も生まれ変わり、CJの幸せのために奮闘する。このたび、困難な状況も少なくない揺れる人生を、犬のひたむきさに支えられながら少女から大人の女性へと成長していく孫娘CJの日本語吹替キャストを、早見が演じることが決定。日本語吹き替え初挑戦となる早見は「声だけでお芝居をするのは初めてだったので、やりすぎてはいけないし、でもやらないと伝わらないし、という絶妙なラインが、すごく難しかったです。言葉を発する時の息遣いが、日本語と英語で全然違うという事に初めて気づきました」と苦労を明かした。自身もトイプードルとビション・フリーゼのミックス“ビションプー”と生活している愛犬家とあって「私自身、おこめちゃん(犬)と一緒に生活しているので、こういった作品に関われるという事がとてもうれしく、共感や感動が沢山ありました。そして犬を飼っていない人でも、動物ってこんなに可愛くて、こんなに愛おしいんだなと思える作品になっていると思います」と喜びのコメント。さらに、シンガーソングライターを夢見るCJはギター片手に歌を披露するシーンもあり、かつてアイドルグループ・ももいろクローバーに所属し音楽シーンを盛り上げていた早見は「一番最初のステージや、そのステージが大きくなるにつれて楽しいし皆に見てもらいたいけど緊張してしまう気持ち、そして一歩踏み出すまでにとても時間がかかる気持ちにすごく共感しました」と自身の歩んできた道のりと重なる役柄を見事に演じきった。あわせて、日本語吹き替え版の本編抜粋映像も公開された。(C)2019 Storyteller Distribution Co., LLC, Walden Media, LLC and Alibaba Pictures Media, LLC.
2019年08月30日木村拓哉主演秋ドラマ「グランメゾン東京」が、フランス・パリでクランクインしたことが分かった。パリでのロケの模様は、「ノーサイド・ゲーム」第8話(9/1放送)から解禁となる本作の予告映像で見られる。木村さんが型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹を演じる本作は、料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するもその座を追われ、店も仲間もすべて失い、どん底まで転落した尾花が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する物語。この度のクランクインの場所となったのは、世界最高峰の味を誇る超高級三つ星レストラン「ランブロワジー」。ここにTVドラマのカメラが入るのは世界初、ミシュランガイドの全面協力により実現したのだ。今回パリでは、尾花がパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得していた頃のシーンと、重大事件によってその座を追われ、どん底まで転落した尾花が、倫子と出会うシーンと、本作の大きな軸となるシーンが撮影された。木村さんはこの「ランブロワジー」での撮影が、自身にとっても、作品にとっても貴重な体験になったそうで、中でも花形の肉の部門シェフを務める日本人男性・吉冨力良との出会いは印象深かったという。吉冨氏の生き様や料理に対する姿勢に感銘を受け、撮影の合間にも進んで厨房に立ち、料理の演技に関して手ほどきを受けるほか、料理に関するあらゆる知識の指導も受けたそう。さらに撮影初日、木村さんは監督にファーストシーンでいまパリで流行している“あるモノ”を使って登場するアイデアを提案したという。果たして、尾花はどんなモノを使って現れるのか、乞うご期待。木村さんは「こんなにいい ことばかりクランクインから立て続けに起こると、この先悪いことばかりなんじゃないかと嫌な予感がするんですけど(笑)、本当にいい条件ばかりに恵まれています」と今回のパリでの撮影をふり返る。そして「パリにいる間、京香さんや沢村さんや監督と、グランメゾンをいかに構築していくかってことを毎晩のように煮詰めることができました。グランメゾンが出来上がっていくさまをみなさんにお届けしますが、レストランは単純に料理だけあれば良いのではなくて、人と人とが繋がってできるものだと思うんです。そういった過程を僕自身も楽しみにしています。絶対、面白いものにします!なので、食べてください!!」と呼びかけている。一方、木村さんとは12年ぶりの共演となった鈴木さんは「木村さんは相変わらず、いろいろなシーンにアイデアを盛り込んでくださって、すごく助けられています。本当に頼りがいのある方です。凄いんですよ。良い画を撮るために工夫をしてくださって、そのバイタリティーとその場を引っ張ってくださる熱さも嬉しいです。ついていこうと思います!」とコメントしている。また、かつて尾花と二人三脚でパリの店を二つ星レストランにした支配人・京野陸太郎役の沢村一樹もパリで撮影。彼に経営を任せていたはずの尾花がなぜ店を失うことになったのか、その秘密が明らかになる重要なシーンとなっている。そんな本作でキーとなりそうな人物を演じる沢村さんは、パリ初日はずっとフランス語での撮影だったそうで「2ページ半くらい、僕がずっとフランス語を話しているんですが、その日までずっとフランス語の準備をしていたので、やっと始まってやっと終わったという気持ちです(笑)」と正直な感想を。そして「木村くんはどの引き出しを開けたらシーンが一番成立するのか、アイデアをたくさん持っている方。見ている方に伝えたいことをしっかり決めていて、やるたびにどんどん明確になっていくので、見やすくなってより強く気持ちが伝わるんじゃないかと思います。パリにしかないこの雰囲気を、そのまま画面を通して視聴者のみなさんにも届けられたらいいなと思います」とコメントした。「グランメゾン東京」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月30日映画『女の機嫌の直し方』の公開記念舞台あいさつが完成披露舞台が16日、都内で行われ、早見あかり、平岡祐太、松井玲奈、佐伯大地、横澤夏子、有田駿介監督が出席した。前日に公開初日を迎えた映画『女の機嫌の直し方』。公開を記念して行われた舞台あいさつに、主演の早見あかりらキャスト陣と有田監督が登壇した。本作は、今年4月に開催された第11回沖縄国際映画祭で「おーきな観客賞」を受賞。それから約2カ月を経ての公開に早見は「まだ見てもらえないもどかしさがありましたが、初日の昨日からたくさんの方々に見てもらえてすごくうれしいです」と笑顔を見せ、「タイトルが先行して強烈なイメージがありますが、人と人がどうやって繋がっていくべきか、どうやって繋がっていけるのか、人と人とのあり方を伝える作品だと思います」と見どころをあげた。松井は「コメディーな部分も多く、クスッと笑える作品だと思います。劇場でお客さんと見たいという思いがあるので、実際に劇場で見てどこでお客さんが笑ってくれるのかを体感したいと思います」と公開中に劇場で鑑賞することを約束。また、沖縄国際映画祭では早見、松井、横澤が、オープンカーに乗ってレッドカーペットの会場まで移動。松井が「横澤さんが羨ましかったですよ。オープンカーに乗っていると『なっちゃん! なっちゃん!』って叫ぶ声がして、愛されているんだなと思いました」と横澤の人気ぶりを明かすと、横澤は「ありがたいんですけど、私がオープンカーの助手席に乗ったばかりに早見さんと松井さんのおふたりが見えなかったんです。恥ずかしい思いをしました」と振り返った。舞台あいさつの後半では、今だから話せる共演者の秘密を暴露するコーナーも実施。撮影中はなかなか松井と話せなかったという平岡は「松井さんは現場でずっと小説を読んでいたので、もっと喋りたかったなと思いました」と告白すると、松井は「私の小説を読んでくださって、サインをくださいと。まさか自分の人生で平岡さんのためにサインを書くとは思わなったので光栄でした」と恐縮しきりだった。松井は、劇中で夫役の佐伯について言及するも、「平岡さんが」と名前を間違える場面も。佐伯から「佐伯さんね。僕は小説を読んでいないので、色んな意味で火傷しました」と指摘された松井は「すみません(笑)」と平謝りだった。『妻のトリセツ』で話題のAI研究者・黒川伊保子氏のベストセラー『女の機嫌の直し方』を実写映画化した本作。4月に行われた「第11回沖縄国際映画祭」で最優秀作品に相当する「おーきな観客賞」を受賞するなど、公開前から大きな話題を集めた。結婚式場で巻き起こる男女のトラブルを、男女脳の違いを分析した最新のAI研究をもとに次々と解決していく、というストーリーとなっている。
2019年06月17日6月15日公開の映画『女の機嫌の直し方』の完成披露舞台あいさつが22日、都内で行われ、早見あかり、平岡祐太、松井玲奈、佐伯大地、有田駿介監督が出席した。『妻のトリセツ』で話題のAI研究者・黒川伊保子氏のベストセラー『女の機嫌の直し方』を実写映画化した本作。4月に行われた「第11回沖縄国際映画祭」で最優秀作品に相当する「おーきな観客賞」を受賞するなど、公開前から大きな話題を集めている。結婚式場で巻き起こる男女のトラブルを、男女脳の違いを分析した最新のAI研究をもとに次々と解決していく、というストーリーとなっている。主演の早見あかりは、大学でAIを研究する理系女子の真島愛役。「女の機嫌の直し方」をテーマに卒論を執筆中で、データ収集のために結婚式場でアルバイトを始めるという設定だ。初めて台本を読んだ印象として早見は「もっと早く知っていれば、今まで起きた男女間のトラブルを未然に防げたと思いました。私もそうですが、女性は感情の浮き沈みが激しいんですけど、何でイライラしているのか分からないと思うんです。それが明確に言葉になっていて、私がイライラしていた理由が分かりました。相手に対して求めるのではなく、許容する心が必要だと思いましたね」と勉強になったという。愛が働く式場で結婚式をあげる北澤茉莉役の松井玲奈も「本当によく考えられていて、こんなに納得して読んだ台本は初めてでした。共感できたというか、もっと早く知りたかったですね」と絶賛た。式場で起きる男女間のトラブルを描いた本作。それにちなみ、理想の夫婦像を問われた松井は「私の両親はすごく仲が良くて、出掛ける時は今でも手をつないだり腕を組んで出掛けるんです。素敵な夫婦像で、そういう背中が素敵だなと思います」と自身の両親が理想の夫婦像だという。昨年12月に一般男性と結婚した早見は「私は4年間お付き合いして、結婚してから半年経ちますが、手もつながないし腕も組みません。バレちゃいけないから癖だったのかな。あんまりしないかもしれませんね」と明かし、「心は本当に通じ合ってます」と新婚らしく幸せオーラ全開。また、夫婦として上手くいく秘けつを聞かれた早見は「結婚して6カ月しか経ってないのでペーペーですが」としつつも、「自分が求めるだけじゃなく、相手の意見を尊重する心、思いやりが必要だと思います。怒ることがあっても相手の気持ちを考えながら優しい気持ちを片隅に起き、長く一緒に居られたらと思います」と実感がこもっていた。映画『女の機嫌の直し方』は、6月15日より全国公開。
2019年05月23日女優の早見あかりが主演を務める映画『女の機嫌の直し方』(初夏公開)の舞台挨拶が20日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われ、早見、平岡祐太、松井玲奈、佐伯大地、有田駿介監督が登壇。早見は、男性の余計なひと言にイラッとした劇中シーンを明かした。放送局と吉本興業が共同制作する「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で上映された同作は、AI(人工知能)研究者・黒川伊保子氏の同名ベストセラーが原案。早見演じるAI研究の理系女子大生・真島愛が、データ収集のため結婚式場でアルバイトし、ウエディングプランナーの青柳誠司(平岡祐太)と担当した結婚式で、脳科学を駆使して男女トラブルを解決していく。舞台挨拶では、男性悩と女性悩の違いの話になり、早見は男性の言動でイラッとした劇中シーンを発表。「男性って本当に余計なひと言を言うことが多いと思うんですけど、今回私が一番いらないよなって思ったのは、ドレスの汚れが見つかって、新しいドレスを探そう、『値段は気にしなくていいから』。ここです! ここ! いらない!」と熱く語り、松井も「本当に。ひと言余計」と同調した。左から平岡祐太、早見あかり、松井玲奈、佐伯大地、有田駿介監督
2019年04月20日早見あかりが“ラーメン大好き”な女子高生を演じた「ラーメン大好き小泉さん」が3年ぶりに復活。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」として4月5日(金)今夜オンエアされる。本作は鳴見なるによる同名コミックをドラマ化。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語るというスタイルで、2015年にフジテレビ“土ドラ”枠で最初の連ドラがオンエア。その後2016年に2度にわたりSP版が放送され、この度3年ぶりに復活を遂げる。主演の早見さんは10代半ばまでアイドルとして活動、その後女優に転進しNHK連続テレビ小説「マッサン」や『百瀬、こっちを向いて。』などで注目を集めると映画『銀魂』や『走れ!T校バスケット部』などに出演。最近では「女の機嫌の直し方」も好評だった。早見さんのほか「プリキュア」シリーズなどの美山加恋、朝ドラ「「半分、青い。」の古畑星夏、「ようこそ、わが家へ」などの田中美麗が続投。そこにSKE48出身で女優として活動する木崎ゆりあが転校生役で新たに参加。ゲストとして小泉さんに対抗心を燃やす自称・カリスマラーメンブロガー「ロングアイランド」役でバラエティでの自由なキャラが人気の長嶋一茂、悠の従姉・大澤絢音役で「人生が楽しくなる幸せの法則」の夏菜、ラーメンフリーク白河役で「三四郎」小宮浩信らも出演。豪華なメンバーが本作の復活を彩る。今回はミシュラン1つ星の名店「金色不如帰」に日本一のつけ麺の呼び名高い「中華蕎麦 とみ田」、北海道から横浜進出した味噌ラーメンで有名な「すみれ」など“いま食べるべき”名店が続々登場。さらにもうすぐ平成が終わるということで平成ラーメン史もふり返る。ラストを飾る小泉さんのラーメンへの感謝とリスペクトを込めた感動のスピーチも必見。昨年結婚を発表した新婚ほやほやの早見さんのウエディングドレス姿も注目だ。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」は4月5日(金)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月05日鳴見なるによる漫画「ラーメン大好き小泉さん」の実写化シリーズが、前回から3年ぶりにSP復活。引き続き早見あかり主演で「ラーメン大好き小泉さん2019春SP」として放送されることが分かった。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”が、ひたすらラーメンを食べて食べて食べまくる、前代未聞のラーメンドラマ。2015年に全4回の連続ドラマを放送し、23時の放送ながら8.2%の高視聴率を獲得。その後、2016年に2回放送されたスペシャル版を経て、今回3年ぶりの復活を遂げる。主演を務めるのは、昨年12月に結婚したことでも話題となった早見さん。小泉さんは女子高生のため、制服を着用。早見さんは「まさかまさかの小泉さんが帰ってくる!!」と喜びつつも、「結婚したけど制服!?不安はありますが、こうしてまた小泉さんが復活するのはとても喜ばしいことです」とコメントしている。ほかにも、全3作に出演した美山加恋、SP版に登場した元「SUPER☆GiRLS」田中美麗の出演も決定した。もちろん、今作にも実在の人気有名ラーメン店が多数登場。“世界で一番美味しいラーメン”との呼び名も高い「金色不如帰」、今年2月に満を持して横浜に出店し話題沸騰中の「すみれ」、昨年ドキュメンタリー映画も公開されたつけ麺の超有名店「中華蕎麦 とみ田」など、ドラマを見れば、役立つラーメン情報まで知れてしまう!?そして、平成の有名ラーメン店を一気におさらいする場面も。「なんでんかんでん」「麺屋武蔵」「中華そば青葉」「東池袋大勝軒」…など、平成の歴史を彩る有名ラーメン店をふり返る。さらに、ドラマ内ではウェディングドレスを着るシーンも予定されているそうで、なぜ女子高生がウェディングドレスを着るのか?その内容も楽しみだ。「ラーメン大好き小泉さん2019春SP」は4月5日(金)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月05日タレントの早見優が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に、長女のありささん、次女のかれんさんとともに出演した。3人は、「持続可能な開発目標(SDGs)」推進を掲げる国連とのタイアップステージ「TGC UN ACTION SUPPORT STAGE」にシークレットゲストとして登場。SDGsのフラッグを持って笑顔を見せながらランウェイを歩いた。親子3人でのイベント出演は今回が初めて。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業を全国に向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を発足し、これまでに福岡県北九州市、広島県広島市、富山県富山市で開催。初開催の「TGC しずおか」では、国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を若い世代に知ってもらおうと、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに設定し、ファッションショーやアーティストライブなどを実施した。
2019年01月13日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。その10月22日(月)今夜放送回に志尊淳、早見あかりら『走れ!T校バスケット部』チームが参戦。武井壮に荻原次晴らアスリートチーム相手に奮闘する。舞台「テニスの王子様2nd」でデビューすると「烈車戦隊トッキュウジャー」で主演を務め、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」ではゆきあつ役をフレッシュに好演。若手人気俳優が勢ぞろいした映画『帝一の國』や主人公を偏愛するストーカーホストを演じた「トドメの接吻」などで注目されると、連続テレビ小説「半分、青い。」で一躍広い世代に知られるようになった志尊さん。小学生時代にスカウトされ芸能界入り。人気アイドルグループ「ももいろクローバー」のメンバーとして初期からブレイクまでを支えるとその後女優に転身。『百瀬、こっちを向いて。』などでみせる透明感と「ラーメン大好き小泉さん」や「スーパーサラリーマン左江内氏」などでみせるコメディエンヌぶりまで、その幅広い表現力で注目を集める女優へと成長を遂げた早見さん。今夜は『走れ!T校バスケット部』から2人のほか同作の脚本をはじめドラマ「チア☆ダン」「おっさんずラブ」なども手掛ける徳尾浩司も参戦。そこに堀内健と林修も加わったチームで戦いを挑む。「主演として間違えられないですね、T校を背負ってきているので」と自分自身を鼓舞する志尊さんに。「勉強に関してはノーコメントでいきたいと思います」と弱気の早見さん。2人は武井さん、荻原さんにバスケットボールの岡田麻央も参加するアスリートチーム相手にどんな戦いをみせるのか!?志尊さん、早見さんらが出演する映画『走れ!T校バスケット部』は実話に基づいた同名小説を実写化する作品。中学時代バスケットボールで関東大会2位の実力を残し強豪私立高に特待生として入学するも、部内で激しいイジメにあい自主退学。バスケを捨て都立・多田野高校に編入した主人公・田所陽一(志尊さん)が、連戦連敗の弱小バスケ部でバスケの楽しさを思い出していく――というストーリーで、早見さんはじめ、佐野勇斗、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大らフレッシュな若手が集結した。映画『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土・祝)より全国にて公開。「ネプリーグ」は10月22日(月)19:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年11月3日より全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
2018年10月22日11月3日公開の映画『走れ!T校バスケット部』のプレミア試写会が11日、東京・丸の内TOEIで行われ、志尊淳、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太、鈴木勝大、西銘駿、阿見201、椎名桔平、古澤健監督が出席した。シリーズ累計120万部を超える松崎洋の実話に基づいたデビュー小説『走れ!T校バスケット部』を、『今日、恋をはじめます』(2012年公開)や『青夏 きみに恋した30日』(2018年公開)など青春映画には定評のある古澤健監督が実写映画化した本作。連戦連敗の高校の雑草バスケチームが奇跡を起こすまでの過程を描く。元スタープレーヤーでT校バスケ部のエースとして活躍する田所陽一役の志尊は「時間がない中で撮りきらなければいけなかったので、そこはみんなと団結して出来ました。チームワークにつながったと感じましたね」と振り返った。撮影の合間には、チームワークを良くするために人狼ゲームをやったといい、「みんな酷くて、だんだん理論武装していく僕を『志尊うるさくない? 志尊を最初に潰さないと』と言っていたんです」と不満顔も人狼ゲームは志尊の一人勝ちだったという。そんな志尊についてマネージャー役の早見は「志尊くんが率先して私を仲間に引き入れてくれました。地方で泊まり込みが多く、『カレー食べに行くけど行く?』と誘ってくれましたが、断りました(笑)」と明かすも、志尊は「僕は懲りずに誘いました」と何度も早見を誘ったそうで、それには早見も「ありがたかったです。本当に楽しかったですよ」と感謝の言葉を口にした。バスケットボール初心者のキャスト陣は、クランクイン前の3カ月間みっちりバスケットボールを特訓をしたという。その甲斐があって、劇中では代役なしでバスケットボールの試合を撮影することに成功した。「監督としては楽でした。みんながT校バスケ部員のプレーヤーとしていてくれたので」とキャスト陣に賛辞を惜しまなかった古澤監督だったが、「一つ大変だったのが佐野勇斗。良いプレーをすると役じゃなくて佐野自身に戻りニコっとするんです。『監督出来ましたよ!』という顔で。キャプテン役なんだからもうちょっとしっかりしてくれよと(笑)」と暴露。名指しされた佐野は「3Pをバンバン打つ役だったので難しかったんですよ。入った時は"佐野勇斗"になって喜んじゃいましたね。シュートが一発で決まったのに、リアクションを撮り直しました(笑)」と古澤監督をはじめ共演者に詫びていた。映画『走れ!T校バスケット部』は、11月3日より全国公開。
2018年10月12日入野自由、早見沙織ら人気声優に加え女優・松岡茉優も声優として参加し2016年に公開された『映画 聲の形』が、8月25日(土)今夜、NHK Eテレで地上波初放送される。本作はまっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んで「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の同名ベストセラーコミックが原作。ハイクオリティな作風で知られる京都アニメーションが本作を映像化。聴覚障害を持つ少女・硝子と、好奇心旺盛な男子・将也との出会いから始まる物語。彼女との出会いで、退屈から解放された日々を手に入れた将也。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立。やがて5年のときを経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。ある出来事以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、いままで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが…というストーリー。石田将也役には大ヒットシリーズとなった『千と千尋の神隠し』のハク役をはじめ「おそ松さん」松野トド松役や「深夜!天才バカボン」バカボン役などで知られる入野さん。西宮硝子役には「魔法つかいプリキュア!」の花海ことは/キュアフェリーチェ役をはじめ好評放送中の「はたらく細胞」などの早見さん。そのほか「魔法少女まどか☆マギカ」や『君の名は。』などの悠木碧、「黒子のバスケ」などの小野賢章、クロエ・グレース・モレッツの吹き替えなどで知られる潘めぐみ、「ユーリ!!! on ICE」などの豊永利行ら人気声優陣に加え、小学生の将也役として『万引き家族』などの松岡さんも声優として出演。製作を手掛けたのは「響け! ユーフォニアム」や「Free!」など数々の良質なアニメ作りでファンを虜にしてきた京都アニメーション。さらに主題歌を人気アーティストのaikoが担当している。『映画 聲の形』は8月25日(土)21時~NHK Eテレにて地上波初放送。(笠緒)■関連作品:映画 聲の形 2016年9月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
2018年08月25日