入野自由、早見沙織ら人気声優に加え女優・松岡茉優も声優として参加し2016年に公開された『映画 聲の形』が、8月25日(土)今夜、NHK Eテレで地上波初放送される。本作はまっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んで「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の同名ベストセラーコミックが原作。ハイクオリティな作風で知られる京都アニメーションが本作を映像化。聴覚障害を持つ少女・硝子と、好奇心旺盛な男子・将也との出会いから始まる物語。彼女との出会いで、退屈から解放された日々を手に入れた将也。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立。やがて5年のときを経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。ある出来事以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、いままで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが…というストーリー。石田将也役には大ヒットシリーズとなった『千と千尋の神隠し』のハク役をはじめ「おそ松さん」松野トド松役や「深夜!天才バカボン」バカボン役などで知られる入野さん。西宮硝子役には「魔法つかいプリキュア!」の花海ことは/キュアフェリーチェ役をはじめ好評放送中の「はたらく細胞」などの早見さん。そのほか「魔法少女まどか☆マギカ」や『君の名は。』などの悠木碧、「黒子のバスケ」などの小野賢章、クロエ・グレース・モレッツの吹き替えなどで知られる潘めぐみ、「ユーリ!!! on ICE」などの豊永利行ら人気声優陣に加え、小学生の将也役として『万引き家族』などの松岡さんも声優として出演。製作を手掛けたのは「響け! ユーフォニアム」や「Free!」など数々の良質なアニメ作りでファンを虜にしてきた京都アニメーション。さらに主題歌を人気アーティストのaikoが担当している。『映画 聲の形』は8月25日(土)21時~NHK Eテレにて地上波初放送。(笠緒)■関連作品:映画 聲の形 2016年9月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
2018年08月25日アニメーション映画『スモールフット』が、2018年10月12日(金)より全国の劇場で公開される。ミニオンズのスタッフが贈る“モジャかわ”ミュージック・ファンタジー本作は、人里離れた雪山に住む心優しきイエティ(雪男)のミーゴを主人公に、“伝説のスモールフット=人間”との交流を描くアニメーション作品。原作に『怪盗グルーの月泥棒 3D』『ミニオンズ』を手がけたセルジオ・パブロス、音楽に同2作と『怪盗グルーのミニオン危機一髪』『怪盗グルーのミニオン大脱走』のエイトル・ペレイラと、大ヒット作品「怪盗グルー」シリーズのスタッフが再びタッグを組む。くすっと笑えて、思わず心が躍りだす“モジャかわ”なイエティたちがコミカルに動くアニメーションに、思わず口ずさみたくなるポップな音楽を詰め込んだミュージック・ファンタジーとなっている。ストーリー主人公のミーゴは、雪深い山頂の村に暮らす、もじゃもじゃヘアのイエティ。体は大きいのに、臆病でおっちょこちょいな、心優しい性格だ。ある日、生まれて初めて小さな足の人間に出会ったミーゴは、伝説の"スモールフット"との奇跡の遭遇を村中で話してまわるが、誰にも信じてもらえない。人間の存在を証明することができず、仲間から次第に疎遠になったミーゴは、村を離れてスモールフット=人間探しの旅に出ることに。ついに、人間たちが暮らす街を発見するが、普通だと思っていた自分の姿、大きさ、声が街中で大騒動を巻き起こしてしまう。人間たちから見ると、自分が伝説の生き物だったのだ。そして、そんなイエティと人間との間にはある秘密があった―。ハリウッドの人気俳優が歌声を披露声優には、ハリウッドの人気俳優たちが集結し、その歌唱力でキャラクターたちの心情を歌い上げる。主人公・ミーゴ役は、『キングスマン:ゴールデン・サークル』に出演し、『ヘイル、シーザー!』ではその歌声も披露しているチャニング・テイタムが演じる。また、ミーゴと出会う人間のパーシーには、続編の公開も決定している『ピーターラビット』でピーターラビット役を演じ、アメリカの舞台・ミュージカルの最高賞ともされるトニー賞で、演劇主演男優賞の受賞歴もあるジェームズ・コーデン。ヒロインのミーチー役は、アーティストとしてだけでなく、『スパイダーマン:ホームカミング』『グレイテスト・ショーマン』で女優としても才能を発揮するゼンデイヤが務める。木村昴、宮野真守、早見沙織ら豪華声優陣が吹き替え日本語吹き替えキャストは、主人公のミーゴ役に「ドラえもん」のジャイアン役でお馴染みの木村昴、ミーゴが偶然出会ったスモールフット=人間のパーシー役に宮野真守、ヒロインのミーチー役に早見沙織、イエティたちの村の最長老・ストーンキーパー役に立木文彦と、人気・実力を兼ね備えた豪華声優陣が集結。キャラクターの台詞はもちろん、劇中歌も務める。作品情報映画『スモールフット』公開日:2018年10月12日(金) 新宿ピカデリー他監督:キャリー・カークパトリック製作:ボニー・ラドフォード、グレン・フィカーラ、ジョン・レクア製作総指揮:ニコラス・ストーラー、フィル・ロード、クリストファー・ミラー、ジャレッド・スターン、セルジオ・パブロス、キャリー・カークパトリックキャスト:チャニング・テイタム、ゼンデイヤ、ジェームズ・コーデン、コモン、レブロン・ジェームズ ほか吹き替えキャスト:木村昴(ミーゴ)、宮野真守(パーシー)、早見沙織(ミーチー)、立木文彦(ストーンキーパー) ほか
2018年08月05日『ミニオンズ』の原作者と音楽スタッフが贈る“モジャかわ”ミュージック・ファンタジー『スモールフット』。この度、本作の吹き替えを木村昴、宮野真守、早見沙織、立木文彦と豪華声優陣が担当することが決定。併せて予告編とポスタービジュアルが到着した。■宮野真守ら豪華ボイスキャスト発表! 劇中歌もくすっと笑えて心が躍りだす、“モジャかわ”イエティたちをコミカルに描き、ポップで覚えやすく、思わず歌いたくなる楽しげな音楽がいっぱい詰め込まれている本作。大きな体で心優しいが、おっちょこちょいで臆病な主人公、イエティのミーゴの声を担当するのは、「ドラえもん」のジャイアン役でお馴染みの木村昴。またある日彼が出会う、小さな足の伝説の生物“スモールフット(=人間)”のパーシー役には、『ミニオンズ』『SING/シング』などイルミネーション作にも多く出演し、声優だけでなく俳優・アーティストとしても活躍する宮野真守。さらにヒロインのミーチー役には、『劇場版はいからさんが通る』「四月は君の嘘」に出演し、数多くの主題歌やキャラクターソングも担当する早見沙織。イエティたちの村の最長老・ストーンキーパー役を、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの碇ゲンドウ役などを担当し、dTVドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん」ではアニメ版で声を担当する長谷川泰三役で出演することでも話題の立木文彦と、豪華実力派声優が集結。また本作では、演技力はもちろん歌唱力も併せ持つ彼らが劇中歌も務める。■キャストコメント到着木村昴「もしも僕自身がイエティと出会ったら…」なんと楽しそうな映画なのでしょうか!こんなにも見た目やストーリーにわくわくさせられる映画に携わらせて頂き、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです。モジャかわミーゴの、好奇心旺盛で未知の世界への興味に心躍らせる姿を精一杯演じたいと思います!もしも僕自身がイエティと出会ったらどうするんだろう!?と想像すると、少しばかりおっかない気もしますが、きっと分かり合えたら楽しいに違いない!とも思えてきます。パーシーが友人として心を開いてくれるような、そんな心優しい素敵なモジャかわミーゴを演じられていたら嬉しいです。是非、その絆の物語をお楽しみください!宮野真守「僕らの歌声にも注目して」イエティ側の目線から描かれる本作の世界観。イエティ側からしてみたら、まさか、人間側の方が伝説の生き物だったなんて!その名も、「スモールフット」。はじめに、今作のお話を頂いた時は、この斬新な設定に、ドキドキワクワクが止まりませんでした。僕が担当するのが、まさに、その、伝説上の生き物、スモールフットのパーシー!…と、言ってもパーシー的には、普通に人間界で育ってるので、伝説でもなんでもなく、むしろ、動物ドキュメンタリーを撮ってる3流芸能人なのですが…(笑)。そんな価値観も、常識も全然違う、2種族が相対することになるのですが、その時いったい、どんな事件が起きてしまうのか…。衝撃の展開をお見逃しなく!さらにこの作品はミュージックシーンも満載なので、僕らの歌声にも注目して欲しいです!是非みなさま、公開を楽しみに待っていてくださいね!早見沙織「新鮮な気持ちで」ミーチーという、キュートで優しいキャラクターの声を担当させて頂けることを大変嬉しく思います。物語の主軸は人里離れた雪山のイエティたちですので、普段私たちが生活している視点とはまた違った視点で人の暮らしを見つめることができるかもしれません。私もイエティサイドとして、新鮮な気持ちでアフレコに臨もうと思っております。素敵なキャストの皆様との掛け合いも今から楽しみです。雪景色のなかで織りなされる、心温まるお話をぜひご覧くださいませ。立木文彦「間違いなく音楽的にも面白い」イエティ役には以前から不思議な深い縁を感じていて、今回そのイエティ集団?を束ねる人物をやれるということで、ましてや世界的に有名なコモンさんのラップに合わせて演じることが出来るなんて、楽しみすぎます!この映画は、出演者の顔ぶれから、間違いなく音楽的にも面白いので、そんな作品の声を担当できて光栄です。日本語吹き替え版の完成を今から楽しみにしています。■“モジャかわ“ミーゴ、“人間”スモールフットに初遭遇!? 予告編公開到着した予告編では、”モジャかわ”イエティ・ミーゴたちの様子を初お披露目。崖からダイブして雲を通過する様子や、やっと見つけたスモールフットのパーシーを気絶させてしまう場面など、ワクワク感満載だ。本国版では、ミーゴ役をチャニング・テイタム、ミーチー役をゼンデイヤが担当。今回発表された声優陣が吹き替える日本版の映像完成も待ち遠しい。『スモールフット』は10月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スモールフット 2018年10月12日より新宿ピカデリーほかにて公開(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年08月02日「手塚治虫文化賞」新生賞など数々の賞に輝いた大今良時の漫画を映像化した『映画 聲の形』が、8月25日(土)にNHK Eテレにて地上波初放送されることが決定した。京都アニメーションが制作を手掛け、2016年9月より公開された本作は、聴覚障害を持つ少女・硝子と、好奇心旺盛な男子・将也との出会いから始まる物語。まっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描いた作品だ。ボイスキャストには、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』「おそ松さん」の入野自由、「バクマン。」『劇場版 はいからさんが通る』の早見沙織をはじめ、悠木碧、小野賢章、潘めぐみ、豊永利行ら人気声優陣、そして女優・松岡茉優も参加。また、主題歌をaikoが担当したことでも注目を集めた。日本での大ヒットに続き、昨年、中国でも公開され話題となった本作がついに地上波に登場。不器用でもどかしい少年少女たちの切ない青春をぜひ、お見逃しなく。『映画 聲の形』は8月25日(土)21時~NHK Eテレにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 聲の形 2016年9月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
2018年06月22日国民的テレビアニメ「ドラえもん」が、今年も大みそかに「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」を放送。さらに新年1月7日(日)には、同じく人気アニメ「クレヨンしんちゃん」とタッグを組み、「ドラえもんクレヨンしんちゃん2018年冬のアニメ祭り」を放送することが決定した。■年末年始のスペシャルは、それぞれ豪華3本立て!12月31日(日)放送の「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」は、のび太がふって出た十二支の動物に5分間変身できるさいころを手にし、そこからストーリが展開していく「十二支変身サイコロ」、他人が見ている夢を見ることができる“ユメテレビ”が登場する「ゆめのチャンネル」の新作2本に加え、感動の名作として名高い「台風のフー子」をリピート放送。また、3月公開のドラえもん映画最新作『映画ドラえもんのび太の宝島』の公開を記念して、1998年に公開された『映画ドラえもんのび太の南海大冒険』以来、20年ぶりに全長50mを超える本物の帆船「新生ドラりん丸キャプテンドラえもん号」が復活。ドラえもんとのび太が乗船し大海原へ出航。そして、日本に実在する宝島へ上陸。その旅の模様もお届け。1月7日(日)放送「ドラえもんクレヨンしんちゃん2018年冬のアニメ祭り」は、新年にふわさしく縁起の良いエピソード「神さまロボットに愛の手を!」「円ピツで大金持ち」、そして原作ファンも多い「のび左エ門の秘宝」がラインナップ!「神さまロボットに愛の手を!」は、ジャイアンに新しいマンガをうばわれ、神さまなんていないとなげくのび太。それを見たドラえもんは、「神様ロボット」を取り出す。これを神さまと知らずに助けると、3つの願いごとをかなえてくれるらしいのだが…。そして「円ピツで大金持ち」は、パパからおこづかいを断られ、ドラえもんに泣きつくのび太。あきれつつも紙に金額を書き込めばその紙がそのままお金になるという「円ピツ」を取り出すが…というストーリー。■さらに懐かしの「ドラえもん」から現在の「ドラえもん」までなお、CSテレ朝チャンネルでは、37年分の「ドラえもん」を一挙放送!今年も30日の深夜0時から16時間半にわたって、テレ朝チャンネル1とテレ朝チャンネル2でリレー放送し、地上波の大みそかスペシャルに繋げる。最新作『映画ドラえもんのび太の宝島』は、夢とロマン溢れる大海原を舞台に、太平洋上に突如現れた謎の島に隠された宝を巡って大冒険を繰り広げる物語。俳優・大泉洋や人気声優の悠木碧、早見沙織らが出演し、主題歌と挿入歌を星野源が担当することでも話題となっている。『映画ドラえもんのび太の宝島』は2018年3月3日(土)より全国東宝系にて公開。「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」は12月31日(日)16時30分~テレビ朝日系にて放送。「ドラえもんクレヨンしんちゃん2018年冬のアニメ祭り」は2018年1月7日(日)10時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月30日星野源が主題歌と挿入歌を担当することでも話題の『映画ドラえもんのび太の宝島』。この度、本作に山下大輝、折笠富美子、大友龍三郎、早見沙織ら人気声優陣が参加することが明らかになった。第38作目となる本作は、夢とロマン溢れる大海原を舞台に、太平洋上に突如現れた謎の島に隠された宝を巡って、大冒険を繰り広げる物語。俳優・大泉洋がのび太たちを襲う海賊船の船長キャプテン・シルバー役、既に発表された謎のオウム型ロボット・クイズを人気声優の悠木碧が演じることが決定しているが、このほど新たに本作に参加する声優陣が一挙発表!のび太たちが海で出会う宝島の重要な秘密を知る少年・フロックを演じるのは、「僕のヒーローアカデミア」「弱虫ペダル」など人気作に出演し、いま注目を集める若手声優の山下大輝。また、しずかちゃんにそっくりなフロックの妹・セーラを、「銀魂」「BLEACH」の折笠富美子。キャプテン・シルバー率いる海賊船の一味で、二丁拳銃で戦うガガを、俳優としても活躍する大友龍三郎。そして、女海賊・ビビを、公開中の『劇場版 はいからさんが通る』や、歌手としても活躍し、透明感のある癒し系ボイスで人気を博す早見沙織が演じることが決定した。そして、海賊衣装に身をつつんだのび太やドラえもんたちが写し出されている劇中カットも到着した。『映画ドラえもんのび太の宝島』は2018年3月3日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月15日’80年代アイドルとして一世を風靡した早見優さん(51)。つねに「有名人夫婦好感度調査」で名前が挙がる。11月22日は「いい夫婦の日」ということで、優さんに「夫婦円満の秘訣」を聞いた。 優さんは幼少期をグアム、ハワイで過ごし、芸能界デビュー前からインターナショナルスクールに通学。学校で2年先輩だったというご主人は一般の会社につとめるサラリーマンだった。上智大学在学中に2年間交際したのち、一度別れて、27歳から再び交際開始。彼女が29歳のときに結婚し、夫婦歴が今年で21年になる。 「みなさん驚くんですが、夫婦の会話は英語が7割くらいかしら」(優さん・以下同) というのも、ご主人は日本人の父と米国人の母を持つハーフ。優さんも14歳までハワイで育ったため、読み書きはいまだに英語のほうが楽なのだとか。 「いまでも彼は2人の娘とは英語で会話をしてます。私は娘とはなるべく日本語で話すようにしていますけど」 まさにバイリンガル家庭なのだ。ご主人のお母さんが米国人ということは嫁姑の関係も違うのでは? 「義母は米国人なので気持ちをはっきり言葉にしますね。たとえば彼の実家へ行くと『ここは私のキッチンだからこういうふうに使って』と言われますし。私もハワイでそういう人間関係で育ったので、そういうのがイヤではないんです。逆に義母が私の家にきたときは『このキッチンは私のだからこう使って』と言ってますし(笑)」 これまでスキャンダルもなく、はた目からは順風満帆のように思える彼女の結婚生活だが、じつは結婚2週間目にして、最大の危機が訪れていたのだとか。 「毎朝、サラリーマンの彼に合わせていっしょに起きて朝食を作り、玄関で見送っていたら疲れてしまって……、これが結婚生活なら続けられないって真剣に考えました。そこで、思い切って主人に『ちょっと無理みたい』と言うと、『だったら寝てたら』と。あのひと言を言ってもらってなかったら、離婚していたかもしれません」 そう笑って話す優さん。最近、夫婦間でトラブルはなかったのだろうか? 「そういえば、この前、焼きうどんを作ったら、先に一口食べた主人が顔をしかめて。そんな顔をするのは珍しいので、私も食べてみたら確かに変な味!もったいないと思って冷蔵庫で古くなっていたピーマンを入れたのが悪かったのかなあ(笑)」 さすが20年選手の奥さんらしいコメントが返ってきた。 「先日、(松本)伊代ちゃんのご主人のヒロミさんが『彼女の作るマーボー豆腐がまずい』ってこぼしてたんですよ。彼女に聞くと『作っている間、30分くらいずっと味見してると味がわからなくなっちゃうの……』って(笑)。どうしてマーボー豆腐に30分もかかってしまうかわからないけど、それを夫婦のネタにしちゃうところに仲のよさの秘訣があるんじゃないかと思います」
2017年11月24日大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を、装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活させる『劇場版 はいからさんが通る』。本作には早見沙織や宮野真守をはじめ豪華声優陣が参加することでも話題となっているが、この度、主人公・紅緒の幼なじみを演じる梶裕貴の演技について2人が絶賛するコメントが届いた。今回到着した場面写真は、早見さん演じる紅緒に想いを寄せる蘭丸(梶さん)が、紅緒の許婚である少尉・伊集院忍(宮野さん)の住む西洋豪邸へと花嫁修業へ行ってしまった紅緒に会うため、”女装メイド・蘭子”となり、伊集院家に侵入するシーン。歌舞伎の女形役者として活躍し、紅緒より1歳下の幼なじみの蘭丸。紅緒に会うため、女性顔負けの美貌を活かして女装、メイド蘭子として伊集院家に侵入することに成功し、紅緒との再会に成功!が、慣れないメイド生活にトラブルも続出!?伊集院家に大騒ぎの日々が訪れ…。今作のアフレコをふり返り、「キャストみんなと話し合いながら、一丸となって作品を作り上げていけて、楽しくアフレコができました」と語る早見さん。中でも宮野さんは「原作を読んで、どうなるのか楽しみだったのが蘭丸です。梶くんの演技は最高でした!」「蘭丸のインパクトがすごいです!(笑)蘭丸と蘭子がとにかく可愛い!!」と梶さんの演技を絶賛。また早見さんも「蘭丸と蘭子はとんでもない!(笑)紅緒の台詞の後に蘭子の台詞があるシーンで『自分の声よりも女性の声で喋ってる!』って(笑)女子よりも女子の声になっていました」と明かす。さらに宮野さんは、「蘭丸の最初の方の台詞で、『もう~嫌っ!』て台詞があるんですけど、それが超絶に可愛くて!現場でちょっと流行りましたね(笑)」とアフレコでの様子を語っている。一方、完成した映画を観た梶さんは、「兎にも角にも…紅緒さんが可愛らしく、少尉が格好良かったです!原作の時点ですでに魅力的なキャラクターたちではありますが、早見さんと宮野さんのお芝居によって、より生き生きとフィルムの中で輝いているように感じました」と感想を述べる。自身の役については、「蘭丸としましては…凛々しくも可憐な彼が、とある事情により普段以上に可愛いらしく変身するシーンがあるので、そこが見どころのひとつなのかな、と思っています(笑)」とアピール。さらに「竹内まりやさん作詞・作曲、紅緒役の早見沙織さんが歌う主題歌『夢の果てまで』も必聴です。最後の最後までご堪能ください!」メッセージを寄せている。『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月03日大和和紀による大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を、原作連載、旧TVアニメシリーズ放送から約半世紀の時を経て新たに2部構成で劇場アニメ化する『劇場版はいからさんが通る』。この度、主人公・花村紅緒役の早見沙織が歌う主題歌入りの本予告と本ビジュアルが公開された。時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。このほど公開されたのは、早見さん演じる紅緒と宮野真守演じる少尉こと伊集院忍の衝撃的な出会いのシーンから、自転車に乗るはつらつな紅緒の姿を収めた本予告映像。また2人のほかにも、紅緒より1歳年下の幼なじみで歌舞伎の女形役者の美少年・藤枝蘭丸(梶裕貴)、紅緒と同じ女学校に通っている親友・北小路環(瀬戸麻沙美)、紅緒が入社した出版社の社長・青江冬星(櫻井孝宏)、伊集院の部下で共にシベリアに出兵した軍曹・鬼島森吾(中井和哉)らも登場!映像後半からは、竹内まりやが作詞・作曲を手掛け、早見さんが歌う前編主題歌「夢の果てまで」が挿入されており、本編の世界観をより一層引き立てている。同時に公開された本ビジュアルは、紅緒をや伊集院をはじめとする魅力的なキャラクターたちが一堂に揃う豪華なデザインとなっている。早見さんは「本作の見どころとしましては、やはり、紅緒と少尉のロマンス!見ているこちらとしては、胸がキュンキュンするときめくシーンがいっぱいでございます!!!!」と見どころをアピール。伊集院忍役の宮野さんも、「個性的なキャラクターがたくさん登場して、それぞれが激動の時代を強く生きている姿に、心から感動します。そんな彼らを生き生きと演じられるよう、僕らキャストも本気で臨みました。是非お楽しみください」とコメントを寄せている。そして、この主題歌が収録された早見さんの3rdシングル「夢の果てまで」が、11月8日(水)にリリース。最新のアーティスト写真とあわせて、「夢の果てまで」のMUSIC VIDEOの試聴Ver.も公開されている。また予告編&ビジュアルとあわせて、追加キャストも発表!花村少佐役を石塚運昇(「ポケットモンスター」ナレーションほか)、ばあや役を鈴木れい子(『天空の城ラピュタ』「クレヨンしんちゃん」)、牛五郎役を三宅健太(「鋼の錬金術師」「僕のヒーローアカデミア」)、吉次役を伊藤静(「灼眼のシャナ」「xxxHOLiC」「PSYCHO-PASS サイコパス」)が担当する。早見沙織3rdシングル「夢の果てまで」は11月8日(水)リリース。『劇場版はいからさんが通る前編~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月29日原作連載、旧TVアニメシリーズ放送から約半世紀の時を経て、いま新たに劇場アニメーションとして蘇る大正浪漫少女漫画の金字塔『はいからさんが通る』。このほど、その『前編 ~紅緒、花の17歳~』の新キービジュアルが解禁。また、前編主題歌「夢の果てまで」を主人公・花村紅緒役の早見沙織が歌うことが決定し、作詞・作曲を担当した竹内まりやからコメントが到着した。時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのある、じゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が、祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく――。大和和紀による傑作少女漫画が、連載40周年を記念して装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活。後編では、旧TVアニメシリーズでは未完となっていた紅緒と少尉の恋の結末までを初めて完全アニメ化する。そしてこのたび解禁となったのは、前編の新キービジュアル。元気でキュートな袴姿に身を包んだ紅緒、優しく誠実な軍服姿の少尉が、懐かしの佇まいでお披露目。恋も結婚相手も、自分で選びたいと思っている花の学園生活を送る紅緒が、偶然に出会った謎の美青年。実は彼こそが、祖父母の時代から決められていた紅緒の許婚、伊集院忍少尉(宮野真守)であることが発覚するのだが…。また、そんな前編の主題歌が、紅緒役の声優を務める早見さんの新曲「夢の果てまで」に決定。卓越した演技力、美しい声質で、西尾維新による「<物語>シリーズ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「山田くんと7人の魔女」「甘々と稲妻」、『聲の形』などの多くのアニメ作品に出演するとともに、数々のキャラクターソングでその歌唱力を披露してきた早見さん。本楽曲の作詞・作曲は、最近では黒木瞳初監督作『嫌な女』など、数々の名曲を手がけてきた竹内さんが担当している。時代を超えて親しまれてきた、日本少女漫画史に燦然と輝く本作の劇場版を大いに盛り上げてくれそうだ。竹内さんは「時代を超えて愛されてきた名作『はいからさんが通る』。その映画主題歌を提供する光栄に恵まれたことに感謝いたします。主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです」とコメントを寄せた。『はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より、後編は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月29日映画『ハイジ アルプスの物語』が、2017年8月26日(土)にYEBISU GARDEN CINEMAほか全国の劇場で公開される。これまでに世界で約60もの言語に翻訳され、5,000万部以上が発行されている児童文学「アルプスの少女ハイジ」。そんなハイジを生んだ国スイスが、21世紀版ハイジとして新たに製作したのが本作だ。500人中から選ばれたアヌーク・シュテフェンがハイジ役にハイジに扮するのは、500人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。モデル経験はありながらも、カメラの前で演技をするのは本作が初にもかかわらず、愛くるしいハイジをのびのびと演じている。⼭⽺飼いの少年・ペーターには「顔がそっくり」と⾔われたことからオーディションに応募し、⾒事役をつかんだ新星のクイリン・アグリッピ。また、⾜が悪く孤独を抱えるお嬢様クララには⼦役として活躍するイザベル・オットマンが抜擢された。そしてアルムおんじ役を『ヒトラー 〜最期の12日間〜』の名優ブルーノ・ガンツが務める。監督はアラン・グスポーナー監督のアラン・グスポーナーは、「ハイジの物語は子供のころに3作品を観た。70年代のテレビ版、50年代のモノクロ版、それに日本のアニメ版だ。どれもお気に入りだったよ。監督のオファーを受けてまず僕はヨハンナ・シュピリの小説を再読したところ、いろんな問題が詰め込まれたすごくパワーのある社会派ドラマに、すごく引き込まれたんだ。作品の根底には“抑圧からの解放”と“自分の居場所を見つける”というテーマがあることに気付いた。これにはワクワクさせられるし、いつの時代にも通じるとても根源的なテーマだ」と本作についての思いを語っている。ハイジの名場面が蘇る公開された予告編には「ハイジ」と⾔えばまっさきに思い浮かべる名シーンが沢⼭盛り込まれている。アルプスの雄⼤な⾃然に包まれ無邪気に遊ぶハイジとペーター、⼲し草のベッドでおやすみしたり、とろけるチーズをパンにのせて頬張ったり…そして、フランクフルトでのクララとの出会い。ハイジファンの記憶に残る珠⽟の名場⾯が、鮮やかによみがえる。日本語吹き替え版予告が公開そして、日本語吹き替え版キャストが発表。ハイジ役を『夜は短し歩けよ乙女』の花澤香菜、がんこだけど優しいアルムおんじ役を『名探偵コナン』の目暮警部でおなじみの茶風林、車いすの令嬢クララ役を『聲の形』の早見沙織が担当する。また、厳格なクララの教育係ロッテンマイヤー役に本田貴子、ヤギ飼いのペーター役に笹島かほるなど個性ある実力派声優らが参加する。吹替え版の演出は、ベテラン声優である千葉繁が務める。日本でもアニメーション化され、“子供に見せたい名作アニメ”として、真っ先にその名があがるハイジ。なぜ学ぶことが必要なのか、なぜ人を思いやることが大切なのか。大人の心にも響くメッセージをまぶしい笑顔で教えてくれるハイジの物語が、時を超えてスクリーンにやってくる。お馴染みのキャラクターたちが撮影の裏話を語るお馴染みのキャラクターたちが勢ぞろいする特別動画では、撮影風景や本編映像を交えながら、キャラクター面々が揃って本作の裏側を語る。ハイジ役のアヌークは、アルプスの⼤⾃然の中での撮影を⼼から楽しみ、カメラの存在を忘れるほどハイジに成りきったという。また、アルムおんじ役のブルーノ・ガンツをはじめ、教育係のロッテンマイヤーさん、ゼーゼマンとクララのおばあさまを演じたキャストらがそれぞれ想いを話している。【作品情報】映画『ハイジ アルプスの物語』公開時期:2017年8月26日(土)出演:アヌーク・シュテフェン、ブルーノ・ガンツ、イザベル・オットマン監督:アラン・グスポーナー原作:「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)原題:HEIDI【ストーリー】アルプスの山の大自然に囲まれ、ガンコだけれど優しい祖父と楽しく暮らしていたハイジ。ところがある日、大富豪のお嬢様のクララの話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかれることに。足が悪く車いす生活を送っていたクララは、明るく素直なハイジに励まされ元気を取り戻していく。ハイジとクララは固い友情で結ばれるが、ハイジは日に日におんじの待つアルプスの山が恋しくなってしかたないのだった...。©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH
2017年05月22日アニメーション映画『BLAME!』が、2017年5月20日(土)より、2週間限定で全国公開される。講談社『アフタヌーン』にて1997年から2003年に連載され、『シドニアの騎士』で第39回講談社漫画賞を受賞した弐瓶勉のデビュー作『BLAME!』。人類が“違法居住者”として駆除・抹殺される暗黒の未来を舞台に、無限に増殖を続ける超巨大な「階層都市」における探索者・霧亥(キリイ)の孤独で危険な旅路を描いた、SF漫画の金字塔だ。今なお世界中のクリエイターを魅了し続ける鬼才・弐瓶勉の原点であり、難解と言われながらも幾度となく映像化への期待が高まっていた本作。連載開始から20年の時を経て遂に実現した今回のアニメ化にあたって、原作者・弐瓶勉自身がシナリオやキャラクターデザインをはじめとしたクリエイティブディレクションの中核を担うなど、自らプロジェクトに本格参加。映像革命と称されたアニメ『シドニアの騎士』のスタッフも再結集し、原作者・弐瓶勉による全面協力・総監修の元で再構成した完全新作ストーリーが描かれる。監督には、アニメ『シドニアの騎士』で緻密でハードな新感覚のSFバトルを表現し、『亜人』をスピーディーでスリリングなサスペンスバトルへと進化させた瀬下寛之。アニメーション制作は『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』や『トランスフォーマー プライム』など海外でも圧倒的な存在感で数々の賞を受賞し、『シドニアの騎士』で世界を震撼させたポリゴン・ピクチュアズ。さらに音響は、従来の劇場サラウンドスピーカーに加え、高さの要素を含めることで、3次元的な立体音響表現を実現した最新サウンドシステム「ドルビーアトモス」を、日本のアニメで初めて採用している。【作品情報】映画『BLAME!』公開日:2017年5月20日(土) 2週間限定で全国公開原作:弐瓶勉『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)総監修:弐瓶勉監督:瀬下寛之キャスト:霧亥 - 櫻井孝宏/シボ - 花澤香菜/づる - 雨宮天/おやっさん - 山路和弘/捨造 - 宮野真守/タエ - 洲崎綾/フサタ - 島﨑信長/アツジ - 梶裕貴/統治局 - 豊崎愛生/サナカン - 早見沙織副監督/CGスーパーバイザー:吉平"Tady"直弘脚本:村井さだゆきプロダクションデザイナー:田中直哉キャラクターデザイナー:森山佑樹ディレクター・オブ・フォトグラフィー:片塰満則美術監督:滝口比呂志色彩設計:野地弘納音響監督:岩浪美和音楽:菅野祐悟主題歌:angela「Calling you」音楽制作:キングレコードアニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ配給:クロックワークス製作:東亜重工動画制作局© 弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局【ストーリー】テクノロジーが暴走した未来。人類の希望は孤独な旅人に託された――過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまっていた。都市の片隅でかろうじて生き延びていた「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕してしまう。少女・づるは、村を救おうと食糧を求め旅に出るが、あっという間に「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。仲間を殺され、退路を断たれたその時現れたのは、“この世界を正常化する鍵”と言われている「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)であった。
2017年04月03日タレントの松本伊代(51)と早見優(50)が21日、自身のブログを更新。鉄道営業法違反の疑いで書類送検され、同日に起訴猶予処分と発表されたことを受け、コメントを発表した。松本は「以前よりお騒がせしておりました鉄道営業法違反で書類送検された件につきまして、本日3月21日不起訴処分(起訴猶予)が、確定致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。「今回の件で関係者の皆様には、大変なご迷惑をおかけしてしまい、また応援してくださってた皆様にもご心配をおかけし、本当に申し訳ございませんでした」とあらためて謝罪し、「今後は、更に気を引き締め行動して参りたいと思っております」とつづった。早見も「本日、今回の一件は不起訴処分(起訴猶予)となりましたことをご報告させていただきます」と報告し、「これを真摯に受け止めて、今後も一層引き締めて、前進したいと思います」と決意を記した。
2017年03月21日早見あかり演じるクールで無口な美人女子高生・小泉さんが実在するラーメン店を舞台に“ラーメンうんちく”を炸裂させるドラマ「ラーメン大好き小泉さん」の年末スペシャルが 12月29日(木)今夜放送される。本作は鳴見なるによるコミックが原作。早見さんの連続ドラマ初主演作として2015年6月からフジテレビ系フジテレビの“土ドラ”枠で映像化された。ドラマではほっこりと感動したりクスっと笑えたりするようなラーメンにまつわるオリジナルストーリーが展開されるのだが、実在のラーメン店が舞台となっているのが特徴で、ドラマとリアルなお店情報が混ざり合う“情報ドラマ”になっており、早見さんの女子高生姿とガッツリとしたラーメンという対比が放送当時は話題に。その後2016年1月に新春SPがオンエアされ、今回再び年末SPとして帰ってくることとなった。アイドルから女優に転身、「ウレロ☆未確認少女」やNHK連続テレビ小説「マッサン」『百瀬、こっちを向いて。』などで注目され来年には『銀魂』の公開や「スーパーサラリーマン左江内氏」の放送も控えている早見さんがラーメンを食べまくる女子高生の小泉さんを演じるほか、連続ドラマから引き続き美山加恋、古畑星夏が出演するほか、新春SPに出演した「SUPER☆GiRLS」の田中美麗も引き続き登場する。今回は古畑さん演じる美沙がアップした「YouTube」動画「カワイイ女子高生がラーメンを食べてみた。」がものすごい再生回数を記録し話題に。動画をきっかけに美沙の暴走が始まり小泉さんたちはそれに巻き込まれ、物語は意外な方向へと転がっていく…というストーリーが展開。「新横浜ラーメン博物館」にあるドイツのフランクフルトに本店を構える「ラーメン無垢ツヴァイテ」でドイツからの“逆輸入ラーメン”を味わうほか、神奈川県の厚木にある、“家系ラーメン”の元祖である総本家「吉村家」直系の「厚木家」や、高田馬場で20年以上にわたる人気店だったが2014年に店主の病気で惜しまれつつも一旦閉店、今年待望の復活を遂げた名店「べんてん」などの人気店が登場。「厚木家」では家系の創始者である“生ける伝説”吉村実氏が出演するほか、「べんてん」店主の田中光勝さんが復活後初テレビ出演を果たし、元気な姿を見せてくれるという。年末年始、本作で最新のラーメン情報をチェックしてみるのはいかが?「ラーメン大好き小泉さん 2016年末SP」は12月29日(木)今夜24:35~放送。(笠緒)
2016年12月29日女優の早見あかりが主演を務めるフジテレビ系ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』が、12月29日(24:35~25:35)に復活することが24日、明らかになった。このドラマは、早見演じる謎の美人女子高生・小泉さんが、ラーメンをひたるら食べまくるというもので、今回は、海外で大行列の逆輸入ラーメン、そして家系ラーメンを解剖。実在の名店である「厚木家」(神奈川県厚木市)、「べんてん」(東京都練馬区)が登場し、神奈川・新横浜ラーメン博物館でも取材を敢行する。今年の新春SP以来となる今作に、早見は「再び小泉さんを演じる機会がこんなに早く来るとは!!!」と驚き、「今回もたくさんのラーメンをおいしくいただきたいと思います!!!」と興奮。編成企画のフジテレビ・赤池洋文氏は「(早見の)美しくも豪快なラーメンの食べっぷり、食後に浮かべる恍惚(こうこつ)の表情、やりすぎなくらい満ちあふれているラーメンへの愛…。前作をはるかに上回る"小泉さん"の姿をお届けいたします!」と見どころを語っている。
2016年11月24日早見あかり演じるラーメン大好きな謎の美人女子高生“小泉さん”が、ラーメンをひたすら食べまくる前代未聞のドラマ「ラーメン大好き小泉さん」。この度、「ラーメン大好き小泉さん2016年末SP」と銘打ち、12月29日(木)に放送されることが分かった。鳴見なるによる同名コミックを原作とする本作は、昨年6月より「土ドラ」枠にて放送され、今年1月には新春スペシャルドラマが放送し、大反響を集めた。そんな本作が、またさらにパワーアップして年の瀬にカムバック。今回の年末スペシャルでは、全国のラーメンフリークを納得させる名店中の名店が登場。神奈川県厚木市にある、家系ラーメンの総本家である「吉村家」の数少ない直系の一つ「厚木家」や、一度は閉店したものの、今年待望の復活を遂げた東京都練馬区にある「べんてん」。そのほかにも、新横浜ラーメン博物館(神奈川県横浜市)でも撮影を敢行。近年、有名ラーメン店が精力的に海外進出を図ったこともあり、いまや世界中で本格的なラーメンを食べられるようになってきている。そんな舌の肥えた外国人たちが、日本に本場のラーメンを食べるために続々来日しているという現状があり、ラーメン博物館にはそのような外国人観光客が多数集まっている。そんな「ラーメンの国際化」の象徴とも言えるラーメン博物館で、いま大人気となっているドイツからの「逆輸入ラーメン」を紹介する。主演の早見さんは「2016年新春SPに始まり、まさかまさかの年末SP。再び小泉さんを演じる機会がこんなに早く来るとは!!びっくりしています」喜び、「今回もたくさんのラーメンをおいしくいただきたいと思います!!期待していてください」とコメントを寄せた。また早見さんのほかにも、美山加恋、古畑星夏といったお馴染みのキャスト、そして新春スペシャルに登場した田中美麗(SUPER☆GiRLS)らも登場する。「ラーメン大好き小泉さん2016年末SP」は12月29日(木)深夜24時35分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月24日大和和紀による大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を劇場アニメ化する『劇場版はいからさんが通る』。この度、本作のメインキャストとして、声優の早見沙織と宮野真守の出演が決定した。原作は、1975年~1977年まで「週刊少女フレンド」(講談社)にて連載されていた、大正時代を舞台にした時代ものの少女マンガ。お転婆な少女である紅緒と、彼女の許婚である陸軍少尉の伊集院忍との恋の行方が描かれる。連載終了翌年には、テレビアニメシリーズが放送され、その後劇場実写映画、テレビドラマなどこれまでに多くのメディアミックス展開がされてきた本作が、今回連載40周年を記念して、装いを新たに新作劇場アニメーションとして復活する。監督・脚本には、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚」や 「HUNTER×HUNTER」などを手掛ける古橋一浩。今回劇場版作品としては、初の監督を務める。そして、声をあてるメインキャストには人気声優の2人が決定!主人公・花村紅緒役を務めるのは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や「赤髪の白雪姫」「甘々と稲妻」などに出演し、9月に公開された映画『聲の形』の西宮硝子役が記憶に新しい早見さん。また伊集院忍役には、『バケモノの子』の一郎彦(青年期)役や「DEATH NOTE」の夜神月役、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」の一ノ瀬トキヤ役、「亜人」の永井圭役など様々なキャラクターを演じ、歌手としても大活躍の宮野さんがキャスティングされた。さらに本作は、2部構成で公開されることもこのほど決定。なお、前編の副題は『劇場版はいからさんが通る前編 ~紅緒、花の17歳~』。前後編共に来年公開予定となる。『劇場版はいからさんが通る 前編/後編』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月01日多くの作品を輩出する京都アニメーションが制作する映画『聲の形』が、公開6週目に突入した週末で、興行収入19億円を突破したことが分かった。原作は、 「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の同名コミック。 まっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んだベストセラーコミックだ。9月17日(土)に初日公開を迎えた本作は、公開館数120館にして異例の大ヒットを記録。さらに動員を伸ばし、公開6週目では動員数1,464,305人、興行収入は1,913,451,500円(10月23日時点)を記録した。そして今回、この大ヒットを記念して、第3週目の入場者プレゼント「35mmフィルム」が好評につき再配布が決定!11月5日(土)より、数量限定にて劇場への来場者にプレゼントされるようだ。『聲の形』は、聴覚障害を持つ少女・硝子と、好奇心旺盛な男子・将也との出会いから始まる物語。彼女との出会いで、退屈から解放された日々を手に入れた将也。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。ある出来事以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、いままで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが…。キャストには石田将也役に入野自由、西宮硝子役の早見沙織をメインキャストに、悠木碧、小野賢章、潘めぐみ、豊永利行ら人気声優陣も集結。また小学生の将也役として、女優の松岡茉優も出演している。『聲の形』は現在公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月25日Amazon プライム・ビデオで配信される新ドラマ「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」の完成披露試写会が10月14日(金)に開催。主演の早見あかりをはじめ、市原隼人、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、宮野陽名、前田旺志郎が着物姿で舞台挨拶に臨んだ。人気漫画「福家堂本舗」を全12話で実写化。京都で450年続く老舗菓子屋「福家堂本舗」の美人三姉妹を中心に、和菓子職人や彼らの周囲の人々のドラマが展開する。早見さんは第1話、2話を一足早く見終えた観客に「キュンキュンしたかな?キュンキュンしちゃうよね(笑)?」とニッコリ。特に自身のお気に入りの胸キュンシーンとして、市原さん演じる和菓子職人で婚約者の健司とのやり取りをあげ「健ちゃんが去り際に『ほなな』と言ってポンポンっとするのがすごく好き!」と明かし、観客を前に市原さんに実演をおねだり!市原さんは照れつつも「ほなな」と早見さんの頭をポンポン!会場は笑いと歓声に包まれた。早見さんは、自身が演じた三姉妹の次女・あられについて「よく言うと天真爛漫、悪く言うとガサツ(笑)。素の早見あかりがこんなコなので、演じやすかったですし、素の私の表情を見てもらえたと思います」と語る。山下さんは、佐々木希演じる長女・雛の婚約者で銀行員の薫を演じるが「ミステリアスなところがあって、僕とは真逆で難しかったです」と述懐。雛と薫は“交際0日婚”カップルだが、山下さんは「自分としては…考えられない!」とも。「薫は家庭にコンプレックスを持っていたりして、鎧を着てますが、徐々に心の奥底の気持ちをぶつけるようになっていくので、色が変わっていくのが伝わっていけば」と語る。また、“胸キュン”と言えば宮野さん演じる三女・ハナとその初恋相手で前田さん演じる庵(いおり)の2人!現場での様子について宮野さんは「待っている間に、庵くんと小さい頃にやったゲームの話とかしてました」と初々しい口調で語ったが、ここで“姉”早見さんが我慢できないといった表情で「もっと聞かせて!」と乱入!?「2人がいるだけで胸キュン!かわいくて仕方ない!」と悶絶するが、前田さんは「僕らは普通に現場にいるだけで、胸キュンを狙ってるわけじゃ…」と困惑した様子で答え、会場は笑いに包まれた。「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」はAmazon プライム・ビデオにて10月19日(水)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日女優・早見あかりが、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』(10月19日配信開始)の完成披露試写会に、共演の市原隼人、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、宮野陽名、前田旺志郎、歌手のMACO、Ms.OOJAとともに登場した。女優・早見あかりが、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』(10月19日配信開始)の完成披露試写会に、共演の市原隼人、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、宮野陽名、前田旺志郎、歌手のMACO、Ms.OOJAとともに登場した。同作は、遊知やよみによる同名コミックをドラマ化。京都老舗の和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹の恋模様を描く。和菓子屋の次女・福吉あられを早見、あられと結婚の話が上がる菓子職人・宮迫健司を市原が演じた。Amazon プライム・ビデオで毎週水曜日に配信される。作中では、じれったい幼馴染同士の恋模様を繰り広げる早見と市原。早見が「私は健ちゃん(市原)の”ほなな”って言って、去る時にポンポンってやる姿がすごい好きで」と語ると、司会者からその場で”頭ポンポン”を披露して欲しいと指示が飛んだ。それを聞いた市原は「健ちゃん(山下)がポンポンしてくれたらやるけど……」と矛先を山下に向けた。山下が「無茶ぶりやな!!」と驚き、「打ち合わせとちゃうやんけ!」と市原を責めると、市原は「巻きこもうかと思って」と笑顔に。早見は「いい大人達がふざけ始めたぞ!」と実況していた。結局、市原が早見に、そして山下は「俺は旺志郎くんにするからな」と”頭ポンポン”を決行。市原が「ほなな」と言いながら早見の頭を優しく撫でるようにたたくと、会場の観客から悲鳴が上がり、早見は照れた様子で笑顔をむけた。早見は、作品について「我ながら良いものができた」と自信を見せ「頑張っただけじゃなくて、形としてふさわしいものができました」と胸を張る。「ちゃんと見てもらいたい、それだけです!」と力強くアピールした。
2016年10月14日高良健吾と早見あかりが共演する、株式会社創味食品「創味のつゆ」の新CM「京都弁」篇が、本日9月29日(木)より順次オンエアを開始される。2人は本CMで、これまで以上に息の合ったカップルぶりを発揮しているようだ。新CMでは、なぜか突然“京都弁”を話し出す早見さんに、「なんで京都弁?」と聞いたが最後、「好きなん?嫌いなん?」と怒涛の追求を受けたうえ、眼光鋭く「困ったときのどっちつかずね!」と責められ、顔を歪ませる高良さん。そして早見さんが「決められへんなら創味にしよし」と決めコメントをするというものになっている。撮影では、今回は2回目の共演ということで、終始なごやかな雰囲気で進み、2人の息もぴったり。朝から晩まで、ほぼ1日中の長丁場となった撮影だったが、疲れも見せず個性の光る演技を披露。高良さんは「楽しかったです。 2回目だったので、早見さんと。だからこの前よりは息があっていた気がしますし、途中の合間合間も結構しゃべってましたし、それで掛け合いがこの前よりよくなったんじゃないかなって」と撮影終了後の感想を語り、今回のCMの見どころについては「僕と早見さんの、カップルの攻防戦だと思っています」と回答。それを受けて早見さんも「すべて高良くんがおっしゃった通りです(笑)ギリギリのせめぎ合いをしているので、私たちの距離が近くなればなるほど、やりやすくなるというか、お芝居が。なので、今回は前回よりもさらにやりやすかったっていうのはありますね」とお互い息ぴったりだったようだ。また東京都出身の早見さん。着物での仕事が多いそうで、もうだいぶ着慣れたと話すも、初めての京都弁については「何よりも難しい」「現場での指導だったので、正しい京都弁がしゃべれているのか不安だったんですけど、温かい気持ちで見ていただけたら」と今回の挑戦について語る。また高良さんは早見さんの京都弁について「できあがったものはたくみになっているのかもしれないけど、僕はその前を見ているから必死になってがんばっている早見さん素敵でした。常に進化していると思います」とコメントした。「創味のつゆ 200mlボトル」新CM「京都弁」篇は、9月29日(木)より順次放映。(cinemacafe.net)
2016年09月29日大今良時のベストセラーコミックを京都アニメーションが映画化した映画『聲の形』。このほど、aikoが手掛ける本作の主題歌「恋をしたのは」のPVが公開された。ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友だちになれるかな?」再会したふたりは、いままで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、第19回「手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した原作コミックを、「けいおん!」『たまこラブストーリー』の山田尚子が監督を務め映画化する本作。9月17日の公開から、全国120館という規模でありながら、10代、20代の若者男女を中心に動員を伸ばし、大ヒットを記録。10月1日(土)には、今回の大ヒットを記念し、入野自由をはじめ、早見沙織、悠木碧、小野賢章、石川由依、潘めぐみら豪華声優陣に山田監督も登壇する大ヒット御礼舞台挨拶を実施予定だ。このほど、本作の主題歌を務めるaikoの「恋をしたのは」PVが新たに解禁。映像全編に渡り劇中のシーンが使用され、aikoが歌う主題歌とともに本編の映像の一部を鑑賞することができる。aikoは、先日公開前に行われた完成披露上映会舞台挨拶時に登壇者へ宛てた手紙で「『恋をしたのは』は愛する人を想う心の底にある誰にも言えない位揺るぎない強い想いを書きました。心の中は計れないし、痛みや喜び全てを同じ気持ちで感じる事は出来ないからこそ、想う強さを書きたかったんです」とコメントを寄せている。映画『聲の形』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日アニメーション映画『聲の形』が9月17日(土)に公開を迎え、声優を務めた入野自由、早見沙織、松岡茉優、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行、山田尚子監督が揃って上映前の舞台挨拶に登壇した。「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、第19回手塚治虫文化賞新生賞に輝いた人気漫画をアニメ「けいおん!」『たまこラブストーリー』の山田監督が映画化。周囲の誰とも交わることなく生きる高校生の将也は、かつて小学生の頃、心無い行為で傷つけてしまった聴覚障害を持つ硝子に再び会いに行くが…。イジメや障害といったセンセーショナルな内容を含む本作だが、入野さんは将也を演じるにあたり「監督から『核として描きたいのは人のつながり。繋がりたいけど繋がれない、伝えたいけど伝えられない、ディスコミュニケーションを描きたい』と言われ、迷ったときは『つながりたい』という思いを持って演じようと臨みました」と明かす。例えとして監督からは「大きな小動物が怯えている感じ」というヒントを与えられたそうで、それを入野さんなりに解釈して演じたという。この挨拶中にも、監督から「でかいハムスター!」という解説(?)が聞こえてきたが、入野さんは「それ、もうハムスターじゃないじゃん!」と苦笑交じりにツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。ちなみに、小学生時代の将也を演じた松岡さんにも「ハンバーグって感じの女の子」とうさらに謎の指令があったという。松岡さんは、実際、監督からアフレコブースで「ハンバーグ」と叫ぶように指示されたそうで「延々とブースでやっていました(笑)」と明かす。松岡さんは、並み居るプロの声優の中に自分が加わっていることに恐縮しきり。山田監督があるドラマで松岡さんの演技を見て「ぜひ!」と熱烈なオファーをしたと聞いても不安そう…。そんな松岡さんの不安を和らげるべく、入野さんは「最初は苦戦されていたようですが『伝えたい!』という思いがすごく強くて、それはこの作品が描いていることそのもの」と語り、早見さんは、小学生時代の将也と硝子のある激しいシーンに言及。「噛み合ってない2人のものすごいハーモニーが生まれた!」と称賛した。山田監督はaikoが歌う主題歌の力についても触れ、昨日、初めて主題歌が生で観客の前で披露されたライブに行き、aikoさんと直接話をしたと明かし「aikoさんは原作が大好きで、(話をしながら)思いがあふれていました!」と熱く語っていた。『聲の形』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日Amazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』(10月中旬配信開始)に出演する早見あかり、市原隼人、佐々木希、宮野陽名が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演。着物姿でランウェイを歩いた。本作は、京都の老舗和菓子店「福家堂本舗」に生まれ育った3姉妹が織りなす和風ラブストーリー。このたびTGCとのコラボが実現し、福家堂本舗の次女・あられ役の早見、和菓子職人・健司役の市原、長女・雛役の佐々木、三女・ハナ役の宮野が登場した。4人は作品にちなんで、あでやかな着物姿でランウェイに登場。笑顔をはじけさせながら歩き、ランウェイの先端で市原と早見が手でハートマークを作ると、歓声があがった。そして、佐々木も両手で小さなハートマークを作り、キュートな笑顔で観客の心をつかんでいた。早見は、「みなさんこんにちは!」と京都弁であいさつし、「ラブが詰まっていて胸キュンすること間違いなしです。ぜひ見ていただきたいです!」とドラマをPR。着物姿での撮影の感想を聞かれると、「京都でも撮影しているんですが、暑いです」と本音を漏らしつつ、「いろんな柄のお着物を着させていただいて、女の子はキュンキュンするというか、これ着たいなとか…いろんなものが散りばめられています」と魅力を伝えた。佐々木は、「みなさんのパワーとエネルギーをもらえてうれしい。楽しかった」と久しぶりのランウェイを満喫した様子。市原は、初共演の早見について「よく笑うし、たくさんしゃべるし、まわりの方にも真摯に向き合う姿が印象的。おちゃめな子で、笑ったと思ったら怒ったり、語ったり、変顔したり…」と話し、今回がドラマ初出演の宮野は「撮影が始まったときは実感がまったくなくて緊張もあんまりしなかったんですけど、今は実感が湧いてきて緊張しています」と語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。23回目となる今回は、"LOVE ME"をテーマに、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや、話題のゲストが登場するスペシャルステージなどを展開する。
2016年09月03日「けいおん!」などを代表作にもつ京都アニメーションによる新作映画『聲の形』の完成披露上映会が都内で行われ、舞台挨拶に早見沙織、松岡茉優、監督の山田尚子が登壇した。ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられない2人はすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長した。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会した将也と硝子は、いままで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、2人の世界は変わっていったように見えたが――。「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、第19回「手塚治虫文化賞」新生賞受賞した大今良時の同名漫画を映画化する本作。8月24日に行われた完成披露上映会での舞台挨拶では、本作のヒロイン西宮硝子役を務めた早見さん、小学生時代の石田将也役の松岡さんと、山田監督が登壇した。それぞれが演じたキャラクターについて、早見さんは「もがいてもがいて一生懸命生きている女の子でした。聖人君子というよりは1日1日を懸命に生きている、そういう気持ちでした」と語り、松岡さんは「小学生時代の将也はいじめっこで、なんでだろうって思っていたんですが、将也とずっと向き合うと純粋で無垢で、彼が大好きになりました」とコメント。それに対して山田監督は「“人と人”として対等に向き合うことを大事に描いていきたいと思って作りました」と本作への思いを語った。印象的なシーンについて尋ねられると、早見さんと松岡さんの2人は、硝子と将也がぶつかり合う同じシーンについて言及。松岡さんは、「わーっと感情的になりすぎて、声がでなくなってしまったんです(笑)」とアフレコ時をふり返り、山田監督は「発する声を通してそれが伝わるすごいシーンになりました」と2人の演技を称賛した。そして、会場に来れなかった高校生の将也を演じた入野自由からのビデオメッセージが披露され、映像で入野さんは「“聲の形”愛を存分に会場の皆さんに僕の分までぶつけてきてください!」と、登壇者を激励。続いて、主題歌「恋をしたのは」を担当したaikoからの手紙が代読された。「心の中は計れないし、痛みや喜び全てを同じ気持ちで感じることは出来ないからこそ、想う強さを書きたかったんです」というaikoの言葉に対して、山田監督は「主題歌のイントロがピアノの練習曲みたいな感じで小学生から高校生まで、その過程をずっとみていてくれるような感じがしてすごくいいんです」と絶賛を寄せていた。最後に、早見さんは「ふんわりしたやさしい絵柄とやさしい音楽に包まれる映画ですが、内容は鋭利なところも描いています。自分が封印していたものがこじ開けられるような気持ちになることもあるかもしれません」と語り、松岡さんは「私はこの映画をみて、過去をふり返ることも出来たし、ポジティブにもなれました。明日を生きることがすごく楽しみになります」、 山田監督は「明日、もう一歩前に進むことができる、そんなちょっとした希望の兆しを灯せる作品になるといいなと思います」と、それぞれの言葉で締めくくった。映画『聲の形』は、9月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日アイドルグループ「さんみゅ~」と歌手でタレントの早見優が19日、都内でライブ「純白歌合戦 #3」を開催した。同ライブは、1980年代アイドルの継承を掲げて活動してきた「さんみゅ~」の定期ライブを復活させるにあたり隔月で80年代アイドルと共演するという企画で、第1弾のライブではタレントの香坂みゆきと、第2弾のライブではタレントの渡辺美奈代と共演した。この日「さんみゅ~」は、デビュー前から歌っていた早見の5thシングル「夏色のナンシー」(1983年4月リリース)を、早見とともに歌唱したが、本人とのコラボに西園みすずは「自分たちが歌わせていただくだけでもありがたいと思っていたのに、ご本人と一緒にステージで歌わせてもらえるなんて光栄すぎてありがとうございます」と感慨深げに語り、早見は「うれしいです。フレッシュ感が満載でしたね」と笑顔を見せた。また、15歳でデビューし、9月2日に50歳の誕生日を迎える早見は、心境を聞かれると「皆さんと年齢は違いますが、舞台に立っちゃうと同じ気持ちで『今日が開店』みたいな感じになるので、今は年齢の差は感じないですけど、楽屋に行ったときに『大丈夫?』とか『元気?』とか急にお母さんになっちゃうかもしれないですね(笑)」と笑い飛ばし、「今日のステージではライバルでいさせていただきたいと思います」と本番に向けて気合を入れた。またアイドルにちなみ、SMAPが今年いっぱいで解散することを発表したことについてコメントを求められると、早見は「なんか寂しいですよね。私はSMAPの曲で大好きな歌がいっぱいあるので…」としみじみと語り、「じゃあ、さんみゅ~のみんなに歌ってもらいましょう」と、デビュー前にサンミュージックの80年代アイドルソングをカバーしてきた「さんみゅ~」に振って笑いを誘った。一方、西園も「解散するってなったときに、それだけ惜しんでくれる方がいるということが、25年間やってこられたすべてなんだろうなと思って、すごく偉大な方たちなんだなって思います」と語り、「子どものころから当たり前にSMAPさんを聞いていたので、不思議な感じがします」と吐露した。
2016年08月20日菅田将暉と早見あかりが浴衣姿で花火見物をしながら、それぞれの想いを歌に乗せる「グランブルーファンタジー」のCMが注目を集めている。2人はこれまでの同CMシリーズで少しずつその“距離感”を縮めてきたものの、あともう一歩が縮まらない。そんな、ちょっぴりほろ苦い切なさとドキドキが詰まった“夏のカップル”を描くCMに迫った。■最旬男子&女子のその先が気になる!「グラぶってる?」を合い言葉に、菅田さん、早見さんほか、松重豊、富田靖子らが登場し、さまざまなシチュエーションのCMが製作されてきた「グランブルーファンタジー」。『デスノート Light up the NEW world』 『溺れるナイフ』など、話題作が途切れない菅田さんと、朝ドラ「マッサン」や人気ドラマ「ウレロ☆シリーズ」、映画『忘れないと誓ったぼくがいた』などに出演する早見さんは、同じ高校のクラスメイトという設定だ。最初の「屋上」篇で、「おまえ、あいつとグラぶってるの?」と菅田さんがジェラシー(?)を見せるところから始まった2人。菅田さんは続く「図書室」篇でも探りを入れつつ、6月の「教室でのひととき」篇ではさらに距離を縮め、ついに「グラぶらない?」と告白。実はこのCMには2パターンあり、1本は早見さんが「やだ」と冷静に突き放すも、もう1本では照れ気味に「いいよ」と答え、逆に菅田さんがちょっぴり戸惑う姿が映し出されている。そんな経緯をへて、夏の夜の浴衣デートが実現した最新CM「聞けない男子+言えない女子」篇。菅田さんはスマホにメッセージが届いても隠す彼女に、「誰から?」と聞くこともできない男子を、早見さんはそのメッセージが友人からの“告白確認”であることも、そして肝心の告白も言えずにいる女子を、甘酸っぱさいっぱいに自らの歌で表現。あの“鬼ちゃん”とはまた違うイメージの菅田さん、クールで“Sッ気”ある早見さん扮する2人のこれからが、気になるCMとなっている。また、『ちはやふる』「その『おこだわり』、私にも くれよ!!」、大河ドラマ「真田丸」などでさらに飛躍を遂げ、CM出演が急増中の松岡茉優は、ロッテアイス「爽」のCMで「時をかける少女」『青空エール』などの“ブレイク男子”竹内涼真、『ライチ☆光クラブ』などのイケメン個性派・柾木玲弥と共演。これまでの「丘」篇、「プール」篇での3人は、何かと世知辛い世の中をアイスを食べて乗り切ろう(?)という友だち同士の爽やかな距離感だったが、「バス停」篇ではドキッとするような出来事が!バスが定刻から遅れていることが気になる竹内さん。その185cmある長身の肩につかまり、背伸びをしながら引き寄せた松岡さんは、そっと耳打ちするが、その言葉にふいに顔を向けた竹内さんと“キス寸前”の近さに!よく見ると、背後では柾木さんがあくびをしており、2人のこの“事件”には気づいていない…?その後に竹内さんが見せる、ホッとした笑顔にも注目だ。カップルといえば、「ゼクシィ」の9代目CMガール・吉岡里帆と、その相手役・戸塚純貴の初々しい2人も見逃せない。吉岡さんは波瑠主演の朝ドラ「あさが来た」で一躍脚光を浴び、「ゆとりですがなにか」にも出演するなど今後も要注目の若手女優。また、「ゼクシィ」CM初、“相方”として登場する戸塚さんも『ライチ☆光クラブ』などに出演、「痛快TVスカッとジャパン」では“ウザい先輩or彼氏キャラ”を好演していることでも知られている。今回は、結婚するふたりだけがわかり合える「ふたりの法則」がテーマとなっており、「踊りだしたら」篇、「なあなあネコ」篇のキュートさはぜひ一度チェックしてみてほしい。■女性芸人×イケメン俳優のその先が気になる!結婚といえば、NTTドコモのCMでまさかの結婚式を挙げ、衝撃と驚きを届けてくれたのが、綾野剛と「ハリセンボン」の近藤春菜。しかも出会いは、綾野さん扮する新聞記者が、春菜さんと“父”・角野卓造に取材したことがきっかけ。メイキング映像を見ると、まるで実際の結婚式のように本格的で大がかりな撮影だった様子で、新婦姿の春菜さんもニヤニヤが止まらない!?ところが、最新の「ひかりって、誰?」篇では、綾野さんの寝言をとがめる春菜さんのひと言で、新婚の食卓が不穏な空気に包まれる。「仕事だ」と必死で弁明する綾野さんに、聞く耳を持たず、涙を見せる春菜さん。角野さんにもすっかり誤解されてしまった、夫婦の今後が気になる。さらに、アフラックの新CMで夫婦役となるのは、ぽっちゃり系芸人として大人気の渡辺直美と、CM界でも良き夫・良きパパを演じることの多い西島秀俊。突然入院することになった夫の病室を目指し、息子の手を引いて駆けつける渡辺さん。「あなた」「直美」と無事を確認して呼び合う姿は実に微笑ましく、メイキングでは、イケメン夫を前にセリフを噛んでしまったり、カットがかかってもしばらく手を握ったままだったり、ドギマギする渡辺さんの姿もチェックできる。なお、WEB限定で、渡辺さんが夫・西島さんではなく「トレンディエンジェル」の斎藤さんがいる病室に間違えて入ってしまうバージョンも登場。現在、引っ張りだこの斎藤さんはNTTドコモのCMにも出演しており、もしや、2組の夫婦のキーマンとなるのかもしれない!?(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日多くの作品を輩出し続けている京都アニメーションが制作する映画『聲の形』。この度、本作で声優を務める女優・松岡茉優のアフレコ現場写真が到着した。ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。原作は「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞受賞し、まっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描くことで、全世代から共感と感動を呼んだ大今良時の漫画「聲の形」。監督にはTVアニメ「けいおん!」で初監督を務めた京都アニメーションの山田尚子。 主題歌はaikoの新曲「恋をしたのは」が起用されている。人気声優陣が集結していることでも話題の本作。 主人公・石田将也は、先日月9ドラマ「好きな人がいること」にも出演し話題沸騰となった人気声優・入野自由が担当。さらに、先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子役に早見沙織、硝子の妹に悠木碧、また小野賢章と豊永利行、金子有希、石川由依、潘めぐみらが出演する。そして将也と硝子が初めて出会った小学生時代、ガキ大将だった将也役を、演技派女優としてドラマ、映画、バラエティに至るまで多方面で活躍する松岡さんが担当している。先月公開されたポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』でも出演し、声優の仕事は3本目になる松岡さんは「一番リアルに近かった作品で、普段実写でやっている役作りをしてみようと思いました。役として石田将也君を見つめ直してみると、悪気のない純粋な将也君が見えてきました」と演じた役について語る。また「声優と俳優というお仕事に繋がる架け橋の兆しが見えた気がして、本当に光栄です。将也君は私にとってかけがえのない少年になりました」とコメントした。松岡さんのアフレコを終え、山田監督は「テイクを重ねる毎にたくさんの将也を見せてくださいました。松岡さんの中で将也がどんどん呼吸し始めて、動きまわっているのが手に取るように見えきて、本当にわくわくしました」と語り、「途中、入野さんの将也の生の声を聴かれるタイミングがあったのですが、それからの松岡将也がまたすばらしくて。小学生の将也と高校生の将也がちゃんと同一人物として存在する形にしっくりなじませていかれました」「ものすごい感性とセンスを目の当たりにして、頭がくらくらしてしまいました…」 と絶賛した。さらに原作者の大今氏も「とても自然な演技だと思いました。投げ出すような感じというか、放り投げるような感じというか、本物の小学6年生のような喋り方が、私のイメージする子ども時代の将也そのものでした。特に怒鳴ったときの声がすごく魅力的でした」と太鼓判を押していた。『聲の形』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月10日主演を人気声優の小野大輔が担当することが明らかにされたフル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』だが、この度、新たに梶裕貴、早見沙織、小野坂昌也、M・A・Oら豪華キャスト陣が発表。また併せて本作の新ビジュアルも解禁となった。地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝。次の瞬間、加藤はマンションの一室にいた。そこで玄野というリーダーを亡くし失意の東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく火の手があがる大阪の街だった。加藤は命がけのサバイバルゲームに挑むこことなる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じていた大阪チーム山咲杏との出会い。さまざまな事態に翻弄されつつも、加藤はたった一人の家族である弟のもとへ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて、加藤らの前に大ボス「ぬらりひょん」が立ちはだかる――!死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。今回、本作で描かれるのは、原作コミックの中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」。原作では主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝を筆頭に東京と大阪のガンツチームが「妖怪軍団」に闘いを挑む物語が描かれているが、そんな「大阪編」が、いよいよ10月、フル3DCGアニメーションとして再始動する。すでに発表されている主人公・加藤勝役の小野さんに加え、ヒロイン・山咲杏役に、「デュラララ!!×2」のM・A・Oさん、レイカ役には「バクマン。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や9月公開予定の『聲の形』などに出演する早見さん、そして原作「GANTZ」の主人公・玄野計役を、「黒執事」「デュラララ!!」「進撃の巨人」や8月公開予定の『ペット』など数々の人気作に出演し、絶大な人気を誇る梶さんが担当することが決定。M・A・Oさんは「山咲杏ちゃんは、主人公の加藤勝君と一緒に戦うことで成長していく女の子です。軽い口調の中に見える彼女の変化を意識して演じさせていただきました」と役について語り、本作で一番インパクトがあったのは敵として現れるぬらりひょんだと話すM・A・Oさんは、「強すぎて怖すぎて、夢にまで見てしまいました(笑)」と相当な印象を植え付けていたようだ。早見さんは「大きなスケールでありながら、非常に細やかな所まで描かれている作品です。ぜひ、大きなスクリーンでじっくり味わって頂けると嬉しいです」とコメント。そして梶さんは「実写と見間違えるほどクオリティの高いフルCG映像でお送りする本作。最先端の技術で生み出された、また新しいGANTZの世界をぜひ劇場で体感してください」とメッセージを寄せた。そのほか、西丈一郎役に郭智博、鈴木良一役に池田秀一、ぬらりひょん役に津嘉山正種、木村進役に小野坂さん、平参平役に津田健次郎、原哲男役に小川輝晃、アナウンサー役に吉田尚記と、こちらも豪華な声優陣が本作に集結した。新キャスト発表に併せて、大阪を舞台に正体不明の「妖怪軍団」に立ち向かう東京チームの勇姿が、「必ず、生きて帰る。」というメッセージと共に表現された新たなポスタービジュアルも到着。また本作は、入場無料の展示イベント「GANTZ:TECH」が7月30日(土)より東京・渋谷にて開催。そして、8月3日(水)には60人限定招待の超プレミアムなスペシャルイベント「GANTZ:O NIGHT ~@hiroya_oku SHIBUYA Mission~」も開催予定と、ますます映画公開に向けて盛り上がっていきそうだ。『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、や「手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の名作を映画化する『聲の形』。この度、本作のアフレコが行われ、入野自由、早見沙織ほか声優陣の感想コメントが到着。併せて劇中の追加場面写真が解禁された。ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友だちになれるかな?」再会したふたりは、いままで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。声優陣には、小学生の頃はガキ大将、しかし硝子とのある出来事以来周囲から孤立してしまう石田将也役に入野さん、先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子役に早見さん。小学生時代の将也役に松岡茉優、硝子の妹・結絃役に悠木碧、高校での将也のクラスメイト役に小野賢章と豊永利行、小学校時代の将也のクラスメイトに金子有希。そのほか、石川由依、潘めぐみが出演する。先日解禁となった予告編では、ついにキャラクターに声が吹き込まれた映像がお披露目。そしてaikoが歌う主題歌「恋をしたのは」も収録され、話題を集めた。このほど、本作のアフレコが行われ、入野さんは「監督と最初にお話ししたときに言っていた、人と人とが繋がりたいのにそうなれない、伝えたいけど伝えられないという部分の“人の内側にある葛藤”を大切にしていきたいと考えながら演じさせていただきました。最初は指針を決めるまでが大変でした」と苦労を語る。そんな入野さんを大今氏は「入野さんは将也をちゃんと主人公にしてくれました。将也がどんな声をしているかは実は正直わからなかったんですけど、聞いたときはかなりしっくりきました。ストレスを感じない声というか、演技というか、もしかしたら漫画の読者の人たちが脳内再生していた声ってコレだったのかもしれないなあと思うくらいでした」と絶賛。一方、聴覚障害を持つ少女を演じた早見さんは「しゃべり方や声の出し方など技術的な面も難しかったですし、アフレコ現場は静かな湖畔みたいな澄み切っている空気で、わずかなものの動きとかがすごく伝わってくるんです。でも硝子として聞こえていないはずのものをひとつひとつ気にしてしまうと、まったく思っていたものと違う声をあててしまうこともありました」と今回の役ならではの難しさを語った。そして大今氏は「早見さんの演じる硝子の声を聞くたびに感じる緊張感、それはまさに本当の聴覚障害者の方の声を聞く時に感じる緊張感でした。ものすごくリアル。もうすこし、アニメ用というか、演技っぽく感じるもになるのではと思っていたので、とても驚きました」と圧倒されたようだ。さらに、アフレコ内で「一番イケメンにしてください」と注文が入ったという悠木さんは、「あまりイケメンを担当したことが無かったので、精一杯背伸びしています(笑)」と話し、そのほかのキャストも、「お調子者だけど仲間想いで真っ直ぐ。愛されキャラなので良いやつだなぁ~と思ってもらえるように気を付けて演じました」(小野さん)、「誰かのせいにしたい、訳じゃない。自分の思う正義を振りかざした結果、人を傷つけてしまう。彼女の言葉や気持ちに嘘がないからこそ、えぐられるものがあるというか。その不器用さが愛おしくもあり、難しかったところですね」(潘さん)、「真柴くんもほかのキャラクターと同じ様に、過去に大きな闇を抱えている子なので、表にどれだけその要素を含めるか、また隠すか、そこのバランスをリアルに演じることが難しかった」(豊永さん)と、それぞれ感想を寄せた。『聲の形』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日