落ち着いた和空間と絶品懐石で上質なひととき新宿区の杉大門通りの一角に店を構える、和食料理店「懐石 大原」。通りに面したビルの2階にある隠れ家のような店構えです。店内は、木の温もりを感じられる癒しの空間。テーブル4席とカウンター3席をゆったりと配置することで、くつろぎながら食事をいただくことができます。6名以上からは貸切も可能なため、接待の場にもおすすめです。料理を通して癒しを提供したいという店主の想い2012年、杉大門通りの中央にオープンした「懐石 大原」。店内に足を踏み入れると、静かで落ち着いた雰囲気が、外の喧騒を忘れさせてくれます。席数をそれほど増やさず完全予約制というのも、このお店の特徴。限られたお客さんだけを受け入れることで、常に質の高いおもてなしを実現しています。その繊細な心配りは料理一つ一つにも行き届いており、「ホッと一息つける料理」を心がける店主の優しさも、このお店の魅力です。旬の厳選食材を彩り豊かに盛り付けた「八寸」さまざまな小料理を少しずつ楽しみたい人におすすめの「八寸」。毎日、築地から仕入れる新鮮な旬の食材を使用した自慢のメニューです。四季折々の素材を繊細な手さばきで調理し、皿に盛りつけたその見た目はまさに芸術品。食材本来の彩りを美しく活かした見た目は、眺めるだけでも癒されます。味付けはしっかりとしたものが多く、酒の肴としてもおすすめの一品です。魳が上品に香り立つ絶品汁物「茄子と魳の吸物」優しい出汁の旨味を味わえる「茄子と魳の吸物」。丁寧に炭火で焼き上げることで、より香りと旨味を引き出した魳が、贅沢に添えられています。茄子の柔らかな食感と優しい味もこの吸物の魅力の一つ。一口頬張れば、じゅわっと出汁が染み出して口の中に広がります。お酒の合間で一息つきたいときに、ぜひ頼みたいメニューです。繊細な職人技が光る高級和食は一食の価値あり!美味しくするための手間を惜しまず、常に丁寧で繊細な料理を生み出している「懐石 大原」。お客さんの中には、店主の熟練した職人技を求め、何度も足を運ぶ人もいるほどです。特にこだわっているのは、食材選びと出汁料理。食材が最も美味しくなる旬の時期を逃さず仕入れ、こだわりぬいた出汁で味付けた料理の数々は、どれも格別の味です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」4番出口から徒歩8分のところにあります。専用駐車場はないため、公共交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。少し贅沢な気分を味わいたい日に「懐石 大原」の絶品和食がおすすめです!スポット情報スポット名:懐石 大原住所:東京都新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F電話番号:03-6380-5223
2017年10月16日秋の味覚のひとつであるキノコ。エリンギ、マイタケ、シイタケなど、種類も豊富で旬のいまだから味わえる美味しさがあります。そこでキノコの風味や食感をいかしたレシピを5つご紹介。栄養満点で低カロリーなキノコはダイエット中にも最適な食材です。献立に困ったら、旬のキノコ料理をプラスしてみるのもいいかもしれませんね。■まるでレストランの前菜のよう、森のキノコのテリーヌ出典: E・レシピ 自宅で作るのは大変そうなテリーヌですが、このレシピなら比較的簡単にできます。まるでレストランで食事している気分になれる本格的なキノコのテリーヌです。このテリーヌの一番のポイントとなるのはフランス料理に使われることが多いマデラ酒ソース。マデラ酒とフォンドボー、バターでマデラ酒ソースを作ります。このソースをテリーヌにかけることで、なかなか一般家庭では味わえない、レストランの味を楽しめますよ。誕生日会やホームパーティーでも喜ばれるキノコのテリーヌ…ぜひお試しください。■キノコの風味がギュッと詰まった濃厚なキノコのポタージュ出典: E・レシピ パンとの相性がバツグンなキノコのポタージュ。まったりとした食感とキノコの香りを楽しめる一品です。このレシピで使用するキノコは、乾燥ポルチーニ茸とマッシュルーム、ホワイトシメジ、ナメコ。一度に4つのキノコの風味を堪能できます。仕上げにお好みで、黒トリュフ、イクラ、刻みイタリアンパセリを散らせば、よりリッチ感あふれるスープに。パンやバゲットと一緒に食べると、この一品だけで大満足できそうです。残ったスープにご飯を混ぜ、リゾット風にアレンジして食べるのもいいでしょう。■とっても簡単にできる! キノコのピリ辛甘酢炒め出典: E・レシピ 時間のないときでも簡単にできるのがこちらのレシピ。エリンギ、シメジ、生シイタケをカットし、フライパンを熱して、キノコを乾煎りし、しんなりしてきたところで、調味料を加えます。さらにプチトマトを加え炒め合わせたら、しょうゆを加えて全体にからめれば完成です。器に盛りつけた後、お好みでパセリを振りましょう。食材にエノキやマイタケを加えても美味しくいただけます。赤唐辛子がピリッと効いた、ご飯のおかずやお弁当にぴったりな料理です。キノコの組み合わせを変えれば、毎回少し違った風味を楽しめます。■白ワインとチーズの香りが食欲をそそる、キノコのリゾット出典: E・レシピ 秋のランチやディナーにキノコがたっぷりと入ったリゾットはいかがでしょうか? イタリアの定番料理であるキノコのリゾットは思ったよりも簡単に作れます。リゾットのお米はアルデンテ(少し固め)に仕上げるのが基本ですが、固めのご飯が苦手ならスープを900~1000ml作り、鍋に蓋をして中火で10分煮れば柔らかくなります。仕上げにバジルやパセリを散らすと、お店で食べるキノコのリゾットのような見た目に。出来上がった瞬間から白ワインとチーズの香りが漂い、食欲をそそられるキノコのリゾットです。■ヘルシーで美味しい! カキとキノコのホイル焼きの献立出典: E・レシピ 食欲が増す秋は、つい食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。暴飲暴食で胃腸がもたれてしまうことも。そんなときは、こちらのダイエットレシピを試してみませんか。肝臓の働きを良くすると言われているカキと食欲繊維たっぷりなキノコのホイル焼きです。デザートとしてチアシード入りフルーツヨーグルトを作れば、腸の排泄能力を整えるのにも役立つでしょう。一人336キロカロリーで、ダイエット中でも気楽に食べることができます。お好みでフランスパンと半分に切ったレモンを添えていただきましょう。キノコはどんな料理にも合い、使いやすいのが魅力の食材です。そんなキノコを使った料理のレパートリーを増やせば、秋の献立やお弁当のおかずに悩まずに済むかもしれません。気になるレシピがあったら、ぜひチャンレジしてみてくださいね。
2017年10月14日梨が美味しい季節になりました。甘くてみずみずしい食感はそのまま口にして堪能することが一番ですが、たまにはこんなおしゃれな演出で食卓に並べてみてはいかがでしょうか。簡単すぎる1品だからこそ、盛り付けにはちょっとしたこだわりを加えてもいいですね。お好みでオリーブオイルやバルサミコソースをかけても◎梨と生ハムの前菜調理時間 5分 1人分 147 Kcalレシピ制作:E・レシピ梨 1/2~1個生ハム 8枚イタリアンパセリ 適量<下準備>・梨は6つのくし切りにしてヘタを取り、皮をむく。<作り方>梨を生ハムで巻いて器に盛り、イタリアンパセリを飾る。梨と生ハムの相性抜群の組み合わせをお楽しみください。
2017年10月10日秋も深まり、ほくほくのカボチャがおいしい季節になりました。煮物にスープにスイーツに… と、あれこれ考えるだけで楽しいカボチャレシピ。私のまわりでも、女性はたいていカボチャ好きですが、男性の中には「おかずに甘いものが入っているのが苦手」という人もいるようです。私の夫もそのひとり。それならこれはどうだ!? と試してみたのが、今日ご紹介するカボチャもち。すると、タレの甘辛い味がしっかりついているのがお気に召した様子。大学イモやみたらし団子のような甘辛味は、子どもも男性も大好きです。手で丸めたちょっと不揃いな感じは、昔おばあちゃんが作ってくれたおやきやお饅頭のよう。手づくりならではの、こっくり優しい秋のおやつ。ご家族揃ってお召し上がりください!■カボチャもち調理時間 10分 1人分 232Kcalレシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田絵美<材料 2人分>カボチャ 180~200g 片栗粉 30~40g 塩 少々菜種油 大さじ1<調味料> 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1<作り方>1、カボチャはワタと種を取り、ひとくち大に切る。鍋にカボチャがかぶる位まで分量外の水を入れて、竹串が刺さるまでゆでる。2、ザルに上げ、熱いうちにすりこ木でつぶし、片栗粉と塩を加える。生地がまとまったら、手で小判形に成形する。3、フライパンを火にかけて菜種油をひき、(2)を弱火で焼く。周りが半透明になってきたら裏返す。両面焼けたら<調味料>の材料を入れ、よくからめる。なかにチーズを入れても美味しい!と評判です。
2017年10月06日私は妊活講座を主宰していますが、よくある声が「魚料理のレパートリーが少ない」というもの。肉料理のほうがメニューが浮かびやすいから、ついつい肉料理になってしまうとおっしゃる方が非常に多いのです。私も共感、まさにそうです。でも、そのような声を聞いて、簡単でおすすめできる魚メニューを意識するようになりました。これは前からちょくちょく作っていたメニューです。魚を焼いて、おろしたまねぎソースをからめておしまい。パンチのあるソースなので主人(男性)ウケもよく、ごはんがすすむおかずになります。今回は旬の秋鮭を使っていますが、切り身の魚ならなんでもオッケー。ぶりやタラ、真鯛などなんでも合います。■鮭のたまねぎソースレシピ制作:長 有里子<材料 2人分>秋鮭 2切れオリーブ油 適量(おろしたまねぎソース)たまねぎ 1/4個醤油 大さじ2酒 大さじ1おろしにんにく 1/2かけ<作り方>1、たまねぎをすりおろし、おろしたまねぎソースの他の材料と混ぜ合わせる。2、フライパンで秋鮭を両面焼き、1を入れ、1のソースがジュッと沸いたら火を止める。※火にかけすぎるとソースが蒸発して少なくなってしまうので注意。手間なく作れるので私の中では簡単料理なのですが、もっと簡単にならないだろうか? と思って、材料を全部アルミホイルで包んでトースターで焼いてみたことがあります。ホイルを開けるといいにおい! でも…トースターだとたまねぎの辛味が抜けないので、食べると辛いっ!仕方がないので、フライパンで加熱しなおしたことがあります。というわけで、作られる際はフライパンでぜひどうぞ。
2017年10月05日お友だちを招いてお茶会をするので、なにか秋らしいティーメニューはないかしらと探していたら見つけました。秋のフルーツの王様、大粒ブドウを贅沢に使ったフレーバーティー。ちょうど、冷蔵庫で少し時間が経ってしまった巨峰があったので試してみることに。はじめに少し潰しておくことで、ブドウの甘酸っぱさが紅茶に移って、味も香りもしっかり楽しめます。種なしで皮まで食べられるタイプだと、最後に残ったブドウまでおいしく頂けます。紅茶にひと手間加えることで、お茶請けは市販のクッキーなどがんばりすぎなくても十分!秋の甘い香りに包まれて、おしゃべりも弾むティータイム。お好みのブドウを見つけてお試しください。■ブドウの贅沢フルーツティー調理時間 10分 1人分 20Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳<材料 2人分>ブドウ 12粒紅茶(ティーパック) 2個熱湯 500ml<作り方>1、ブドウは半分に切り、マッシャーで軽くつぶす。カップは、分量外の熱湯で温めておく。2、ティーポットにブドウと紅茶を入れて、熱湯を注ぐ。バットに分量外の熱湯を入れて、ティーポットごと2~3分温めて蒸らす。3、準備しておいたカップに、(2)を注ぎ入れる。最近は品種改良が進み、大粒ブドウの種類も増えましたよね。私は、淡い紫が可愛らしい「クイーンニーナ」や、信州発の巨峰の新種「ナガノパープル」が好きです!
2017年10月03日暖簾をくぐるとそこは落ち着いた雰囲気のある空間赤坂サカスの目の前にある、歴史を感じさせるビルの地下に静かに佇む隠れ家的なお店。それが「れくら」です。階段を下りると朱色の暖簾がお出迎え。暖簾をくぐると、洗練された空間が広がります。シックでウッディな店内は、ゆったりとした時間が流れ、落ち着いて料理やお酒が楽しめます。男性だけでなく女性同士でも入りやすい、オシャレな雰囲気です。赤坂の地で旬の素材の美味しさを提供し続ける名店です赤坂でお店をオープンしてから、2017年で16年。ずっと変わらぬ美味しさを提供しているお店です。お店の特徴は、一風変わったお酒の飲み方。なんと、高級ワイングラスとして知られるリーデルグラスで日本酒が楽しめるのです。その口当たりの良さは、病みつきになること間違いなしでしょう。もちろん、お猪口で楽しむことも可能。気分に合わせて使い分けるのも素敵です。旬の食材を組み合わせて作られる絶品料理の数々お店のおすすめメニューは、「秋鮭の木の子あん」。秋鮭を揚げることによってさらに旨味を引き出し、その上に風味豊かな木の子のあんをプラスしている絶品料理です。もうひとつは、「黄金鱧と秋茄子のサラダ」。2回目の旬を迎える鱧と、旬の茄子のマリアージュが楽しめます。ジューシーな茄子と、しっかりと身がしまった鱧のバランスが絶妙です。流行りに流されない本当に美味しい日本酒とワインお店で提供される日本酒は、どれも店主がこだわり抜いたものばかり。銘柄や流行りに流されるのではなく、店主が作る料理に合うものがチョイスされています。また、日本酒に良く合うワインにも力を入れていて、和食とワインのコラボレーションを堪能することが可能。さらに店主は焼酎にも精通しているので、好みにあったものをセレクトしてくれます。お酒好きにはたまらないお店です。本当に美味しいものを美味しい食べ方で提供提供される料理やお酒は、どれも作り手の情熱が込められているものばかり。厳選された食材の数々を、そのとき一番美味しい食べ方で味わうことができます。また、お酒を飲まない人のために、食事メニューも充実。落ち着いた空間で心づくしの料理が楽しめるお店です。好みの食材や、食事の量などのリクエストにも気軽に応じてもらえるのも嬉しいサービスです。「れくら」は、東京メトロ千代田線「赤坂駅」2番出口からすぐの場所に位置しています。赤坂で、本当に美味しい和食と日本酒を楽しみたいときにオススメの名店です。是非、訪ねてみてください。スポット情報スポット名:れくら住所:東京都港区赤坂2-4-31 B1F電話番号:03-5545-3858
2017年10月01日10月に入り、秋らしくひんやりした空気が清々しいですね! 爽やかな気候ととともに戻ってくるのが、食欲。夏バテで食欲が湧かなくて… と言っていたのもどこへやら。秋の味覚に誘われて、あれもこれもがおいしく感じられてしまうこの頃です。秋の食卓の愉しみのひとつがオーブン料理。素材にざっと火を通し、ソースやチーズをからめてグリルするだけのオーブン焼きは、簡単で時間もかからないのにごちそうのように見えるのも嬉しいところ。まずは、旬のキノコをたっぷり使ったオーブンレシピはいかが? ベーコンやチーズとの相性は抜群。キノコ嫌いなお子さんでもこれならパクパク食べてくれそうです!■キノコとベーコンのチーズ焼き調理時間 20分 1人分 222Kcalレシピ制作:Tomozou<材料 2人分>シイタケ(生) 4個シメジ 1/2パックエリンギ 1本ベーコン(厚切り) 2枚サラダ油 小さじ2ピザ用チーズ 40~50gドライパセリ 少々<作り方>1、シイタケは石づきを切り落とし、汚れを拭き取って薄切りにする。シメジは石づきを切り落として小房に分ける。エリンギは横半分に切って食べやすい大きさに裂く。ベーコンは幅2cmに切る。2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)を炒め合わせる。全体に火が通ったら、分量外の塩コショウで味を調え、耐熱容器に入れる。3、(2)の全体にピザ用チーズをのせ、ドライパセリを振り、トースターで表面に焼き色がつくまで焼く。大きめのオーブン皿でまとめて焼いて取り分けるのもよいですが、人数分のココットやスキレットで作ってみたら子どもたちは喜びました!
2017年10月01日「秋鮭」と聞くと秋に獲れる鮭をイメージすることが多いと思いますが、それとは別に紅鮭や銀鮭とは種類が違う鮭ということをご存じでしたか?一般的に秋鮭と呼ばれる鮭は9月~12月に獲れる白鮭のことを指し、その卵はイクラとして出回ります。そんな秋鮭を今回は和風ソテーにしていただきます。仕上げにからめる合わせダレとの相性がたまりません!■秋鮭の和風ソテー調理時間 20分 1人分 283Kcalレシピ制作:Eレシピ<材料 4人分>鮭(切り身 秋鮭) 4切れ塩コショウ 少々小麦粉 小さじ2サラダ油 大さじ 1バター10g<合わせダレ> 酒 大さじ3 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ3 柑橘汁 大さじ1.5 おろしショウガ 1片分バター(風味付け用) 10gキャベツ 1/4個玉ネギ 1/2個 塩 少々ブロッコリー 1/2株プチトマト 4個スダチ 2個<下準備>・秋鮭切り身は両面に塩コショウを振り掛ける。・キャベツはザク切りにして水洗いし、玉ネギは縦1cm幅に切りバラバラにして、塩を入れた熱湯で一緒にゆでザルに上げる。・ブロッコリーは小房に分け、キャベツをゆでた後のお湯でゆで、ザルに上げておく。・プチトマトは水洗いする。・スダチは水洗いし横半分に切り、切った面にV字に切り込みを入れる。<作り方>1、秋鮭に薄く小麦粉をからめ、フライパンにサラダ油、バターを入れ中火にかけ、バターが溶け出せば鮭を(盛り付けた時に表側を下にして)並べ入れ、両面に焼き色をつける。2、<合わせダレ>を加え、フライパンの蓋をして3分蒸し焼きにする。3、器にゆでたキャベツを敷き、上に2の鮭をのせる。4、2の<合わせダレ>のフライパンを火にかけ、風味付けのバターを加え、少しトロミがつけば、3の鮭に掛け、ブロッコリー、プチトマトを盛り合わせ、スダチを添える。
2017年09月26日「香り松茸味しめじ」ということわざがあるように、誰もが魅了される香りを持つ松茸の季節がやってきました。きのこ類の中ではお値段がお高めな松茸。旬とはいえ一度に何本も手を出せるものではありません。しかし、松茸ご飯ならほんの1~2本用意するだけで立派な一品のできあがり。ほかほかご飯からわきあがる「香り」をぜひお楽しみください。■松茸ご飯調理時間 1時間 1人分 532Kcalレシピ制作:中島 和代<材料 4人分>松茸 1~2本お米 2.5合もち米 0.5合昆布(10cm角) 1枚 水 500~600mlニンジン 1/4本油揚げ 1枚<調味料> 酒 大さじ4 みりん 大さじ1 塩 小さじ1 しょうゆ 大さじ1.5ミツバ(刻み) 1/2束分<下準備>・お米、もち米は合わせて水洗いし、ザルに上げておく。・水500~600mlに昆布をつけておく。・松茸の根元は2cm位まで鉛筆を削るように薄く皮を削ぎ取る(切り落とさない)。水でぬらして固く絞ったキッチンペーパー等で汚れを拭き取る。・ニンジンは皮をむき、みじん切りにする。・油揚げは熱湯をかけ油を抜いて、ペーパータオルではさんで水分を拭き取り、ニンジンに合わせてみじん切りにする。<作り方>1、松茸は軸と笠に切り分ける。軸は長さ3cmに切って、縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにする。笠の部分は放射状に切る。2、炊飯器に洗ったお米を入れ、<調味料>を加え、昆布だしを3合までの水量まで加える。ニンジン、油揚げ、松茸を加えてひと混ぜし、スイッチを入れて普通に炊く。3、炊き上がったら15分蒸らし、しゃもじで底から持ち上げて余分な水分を飛ばしながら全体にサックリ混ぜる。最後にミツバを加えてサッと混ぜ合わせ、お茶碗によそう。
2017年09月24日秋の代表的な食材のひとつ、サンマ。この時期に獲れる脂の乗ったサンマの美味しさは格別です。シンプルに塩焼きでいただくのも良いのですが、少しアレンジを加えた料理を味わうのもいいでしょう。ワンパターンな献立で悩んでいるようなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。サンマ料理のレパートリーを広げることができますよ。■梅肉でさっぱりした味わい、トースターで焼くだけ! サンマの梅風味ロール出典: E・レシピ サンマをさっぱりとヘルシーにいただけるこちらのレシピは、おつまみにもぴったり。サンマの身に梅肉をぬり、刻みのりを散らして、くるくると巻き、つま楊枝で留めます。そして、アルミホイルに乗せ、オーブン(魚焼きグリルでも可)で焼き上げ、仕上げに大葉をのせれば完成。サンマの皮に焼き色がつき、パリッとなるまで焼くのがポイントです。梅肉と脂の乗ったサンマは好相性で、さわやかな味わいを堪能できます。酸っぱめが好みなら、サンマの身にぬる梅肉の量を調整してみてくださいね。■秋の大人時間を満喫、簡単にできるサンマのアヒージョ出典: E・レシピ オシャレに美味しくサンマを味わいたいのなら、アヒージョはいかがでしょう。サンマにカットしたエリンギをのせ、くるくると巻いてつま楊枝で留めます。耐熱皿にニンニク、赤唐辛子、ローズマリー、エリンギを巻いたサンマ、グリーンオリーブ、プチトマトを入れ、オリーブ油を材料が浸るまでまわしかけ、魚焼きグリルで10分焼けば出来上がりです。白ワインとの相性も良く、秋の大人時間を満喫できます。お好みでエリンギ以外のキノコ類や根菜を加えてもオッケー。バケットをアヒージョに浸していただくと最高です。■ジューシーでご飯が止まらない美味しさ! サンマの竜田揚げ出典: E・レシピ カリっとジューシーなサンマの竜田揚げは、子どもから大人まで大好き。サンマは塩焼きにしても、揚げても美味しいのです。このレシピはサンマに下味がしっかりとしみ込み、何もつけずにいただけます。ショウガの風味も効いていて、魚独特の生臭さを感じません。サンマの竜田揚げに添える野菜の揚げ物は、レンコンやじゃがいもでも良さそうですね。ご飯と一緒に食べると、お箸が止まらなくなってしまうかも!? お弁当のおかずとしても活躍してくれるでしょう。サンマを10分ほど下味の材料にからめて置くのが、美味しさの秘訣になります。■粉チーズの香りがたまらない、サンマのオイルパスタ出典: E・レシピ サンマは和食だけではなく洋食にもぴったりな食材です。香ばしく焼けたサンマと粉チーズの香りが口内に広がるこちらのレシピは、本格的なイタリアンのような味わい。魚焼きグリルでサンマの両面を焼き、スパゲティーを茹で、フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて、スパゲティーの茹で汁を加え、スパゲティーにからめます。とろみがついたら塩で味を整え、サンマを加えてお皿に盛り、仕上げにアサツキと粉チーズを散らせば完成です。サンマとチーズの美味しいハーモニーを味わえますよ。■おもてなしにも! ショウガでさっぱりといただく、サンマご飯出典: E・レシピ サンマの炊き込みご飯はサンマの旨味を逃すことなく味わえる香ばしい一品です。大根とにんじんを加えることで、彩りも鮮やかに。このレシピのポイントは、サンマを塩焼きすること。そうすることで、サンマの生臭さを減らし、旨味を引き出せます。大根の葉または青菜の他に、お好みでゴマや刻んだミョウガを散らすのもいいかもしれませんね。また土鍋でサンマご飯を作るのもおすすめ。ランチやディナーだけでなく、おもてなしにも最適ですよ。季節の変わり目の秋は、体調を壊しやすい時期。そんなときだからこそ、栄養満点なサンマを食べて、エネルギーチャージしたいものですね。
2017年09月23日職人技と新鮮素材のコラボレーションを楽しめるお店シンプルだからこそ高い技術と素材の善し悪しが問われるのが日本料理。世の中に多くのお店がありますが、そのどちらをも兼ね備えているお店はそう多くありません。大阪・南本町の「一誠(イッセイ)」は、こだわりの新鮮素材をたくみな職人技で素晴らしい料理に仕上げる、数少ないお店のひとつです。鮮度だけでなく産地にまでこだわった素材選び「一誠」の素材へのこだわりは鮮度だけに限りません。その野菜や魚が旬のものかどうか、そして旬のものであっても、その時一番おいしい産地のものかどうかにまでこだわって、素材を仕入れています。こだわりぬいた素材をぜいたくに用いた料理を、落ち着いた空間の中でいただける。そんな上質な空間です。旬の厳選された海の幸をいただく「お造り盛り合わせ」その季節、その日いちばんおいしい魚を仕入れて、職人の包丁技で提供するのが「お造り盛り合わせ」です。定番のメニューですが、お刺身は鮮度だけでなく、包丁の入れ方によって舌触りがまったく異なる繊細な料理。舌だけでなく目にも鮮やかな旬の海の幸を、ぜひとも堪能してください。野菜のおいしさにこだわった「天ぷら盛り合わせ」旬の素材へのこだわりは魚だけにとどまりません。鮮度と産地を厳選した野菜をサクッといただける「天ぷら盛り合わせ」も、定番ながら職人技が光る一皿です。それぞれの素材に合わせた揚げ方で、野菜が本来持っているうまみと甘さを引き出しているので、つゆでも塩でも変わらずおいしくいただけます。定番に縛られない自由なお酒と料理を楽しめる豊富に取り揃えられている地酒は、あえて定番のものは置かずに、その時おすすめできる銘柄を選んでいるという店主。お酒にも素材と同じ考えが徹底されています。メニューについては、その時食べたいものを伝えれば、それに近いものを提供できるといいます。基本に忠実ながら、定番に縛られない姿をつらぬくお店は、まさに大人の贅沢なひと時です。大阪市営地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」8番出口を出てそのまま直進。2個目の信号を右折してすぐのところにあります。落ち着いた空間で上質な料理と地酒を楽しめる貴重なお店に、ぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:一誠住所:大阪府大阪市中央区南本町2-4-16 B1電話番号:06-6262-6789
2017年09月21日一年を通してスーパーで手に入るキノコですが、旬は秋。汁物との相性もばっちりで、お味噌汁に鍋にと大活躍ですが、洋風スープにも良いダシを加えてくれます。今回ご紹介するスープも、豆乳の優しい甘みにベーコンや玉ネギのコク、そしてキノコの香りがベストマッチ! キノコ類はお好みのものに代用OKです。ブロッコリーやカブなど、冷蔵庫にある野菜を加えて具沢山にすれば献立のメインにもなりますね。朝食やランチのおとも、夜食にも、これからの季節、大活躍してくれそうなこのレシピ。身体も心も、ほっこり温めてくれますよ!■たっぷりキノコの豆乳スープ調理時間 10分 1人分 185Kcalレシピ制作:料理講師 杉山遊<材料 2人分>シメジ 1/4パックマイタケ 1/3パックエリンギ(中) 1本玉ネギ 1/10個ベーコン 20gバター 5g塩 少々小麦粉 小さじ1豆乳(成分無調整) 300ml顆粒かつおダシの素 小さじ1/2※キノコは全体で100g、玉ネギの目安は20gです。<作り方>1、シメジ、マイタケは石づきを切り落とし、小房に分ける。エリンギは石づきを切り落として長さ4cmに切り、さらに食べやすい大きさにさく。玉ネギ、ベーコンは1cm角に切る。2、鍋にバターを溶かし、(1)と塩を入れ、しんなりするまで炒める。3、(2)に小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めたら、豆乳と和風だしの素を加え、煮たつ直前に火を止めて器に注ぐ。
2017年09月19日スーパーや八百屋さんで栗を目にするようになると、本格的な秋の到来を実感しますよね。栗はこれからまさに旬のピーク。「いもくりなんきん」好きとしては、栗ごはんやマロンのスイーツなど色々と試したくなります。今回のレシピでは焼き栗ならぬ「揚げ栗」をご紹介。栗の皮を包丁でむく場合は、塩大さじ2を入れたたっぷりの水にひと晩つけ、外皮を少し柔らかくしてからザラザラした側からむきましょう。急ぐ場合はぬるま湯に2~3時間つけてください。渋皮はそのままでも、むいてもお好みで!■揚げ栗調理時間 15分 1人分 228Kcalレシピ制作:中島 和代<材料 2 人分> 栗(大きい物) 10粒 重曹(タンサン) 大さじ1/2 塩 少々揚げ油 適量<下準備>栗はザラザラした側から、栗むき用の包丁ばさみで栗に傷を付けないように外側の固い皮をむく。むいた栗は鍋に重曹とかぶるくらいの水を加えて半日以上つけておきます。<作り方>1、160 ℃に予熱した揚げ油に、渋皮がついたままの栗を揚げる。食べやすい大きさに切ってお好みの塩をつけていただきます。コツ・ポイント ゆっくり7~8分かけて揚げてください。竹串がス~っと刺さったらOKです。
2017年09月17日秋は運動会や遠足、レジャーなどが多い行楽シーズン。お弁当を作る機会も増えますよね。しかし、早起きしてお弁当を作るのは結構大変。結局、いつもと代わり映えしないお弁当になってしまうこともあるでしょう。そこで子どもも大人も思わず笑顔になる、華やか&かわいいお弁当のおかずレシピをご紹介します。■シャキシャキ食感がクセになる! レンコンのアオサ揚げ出典: E・レシピ シャキシャキと歯ごたえの良いレンコンにほのかに磯の香りがするアオサをまぶして揚げれば、美味しいお弁当のおかずに! このレシピは作り方も簡単で、カットしたレンコンを電子レンジで加熱して、アオサ入りの衣に通して揚げ、仕上げにお好みの分量の塩をかければ出来上がりです。夕食用に作って、残ったものを翌日のお弁当のおかずにするのもいいでしょう。レンコンはほぼ通年出荷されている食材ですが、秋からが旬。秋に収穫された新レンコンは柔らかくあっさりとしているのが特徴です。ぜひ新レンコンを使って行楽弁当のおかずを作りたいですね。■プリッとした食感がたまらない、シイタケのウインナー詰め出典: E・レシピ シイタケにひき肉の代わりにみじん切りにしたソーセージを詰めるこのレシピ。肉厚なシイタケのプリッとした食感がたまりません。ご飯との相性もバツグンで、お弁当のおかずとしても最適。ケチャップをかけて、パセリを添えれば、見た目も味も大満足な一品になります。使用するソーセージは、バジル入りなどを使っても美味しそうですね。またケチャップの代わりにレモンをかけてさっぱりといただくのもおすすめ。ビールやワインとの相性もピカイチです。■お子様のやる気もアップ! 紅白ハチマキの顔おにぎり出典: E・レシピ 運動会のおにぎりに少し工夫を加えれば、お子様のやる気も高まるかもしれません。このレシピは焼きのりで顔、カニ風味カマボコでハチマキを作るため、少し手間がかかりますが、とってもキュート。お子様もたっぷりと愛情を感じてくれそうです。顔のおにぎりの周りには縁起の良い小さな紅白のおにぎりを詰め込み、茹でたブロッコッリーで彩りをプラス。顔のパーツは運動会の前日にハサミでカットして作っておくと便利です。顔のおにぎりに昆布の佃煮やたらこなど、お子様が好きな具材を入れるのもいいでしょう。■オーブントースターで手軽にできる、里芋の和風チーズ焼き出典: E・レシピ ホクホクとした食感の里芋にピザ用チーズをのせてオーブントースターで焼くこちらのレシピ。美味しそうな焼き色に仕上がり、お弁当のおかずとしても喜ばれそうです。里芋を耐熱容器に入れて、電子レンジで加熱し、マッシャーします。そして、のりの佃煮を混ぜて、アルミカップに入れ、ピザ用チーズとマヨネーズをかけてから、オーブントースターで焼き上げ、最後に刻みネギを散らせば完成! マッシュした里芋の程よい甘さとチーズとマヨネーズの塩っぽさが絶妙にマッチし、一度食べ始めたら止まらない美味しさです。■簡単! 少ない調味料でできる蒸しカボチャのカレーマヨ出典: E・レシピ 煮物として食卓に登場する機会が多いカボチャですが、カレーマヨで食べる蒸しカボチャはいかが? 作り方は食べやすいサイズに乱切りにしたカボチャを塩と水と一緒に鍋に入れ蓋をして、弱火から中火にかけます。水分がなくなり、カボチャの中までしっかりと火が通ったら、お皿に盛り、マヨネーズとカレー粉を混ぜたカレーマヨを添えれば出来上がりです。甘いカボチャとカレーマヨの少しピリッとしたまろやかな味わいの組み合わせが子どもたちにも好評。カレーマヨを多めに作って、野菜と肉の炒め物などの調味料にするのもいいかもしれませんね。おかずに少し手を加えるだけで、お弁当を豪華に見せることは可能。秋の味覚を取り入れつつ、鮮やかで美味しい行楽弁当を作りたいものですね。
2017年09月16日秋の味覚・サンマが出回るシーズンになりました。サンマと言えば塩焼きしか思いつかなかった頃は、せいぜい1シーズンに2、3回食べるくらい。ですが、ニンニクやオイルとともに洋風にアレンジしたサンマの美味しさを知ってしまってからは、鮮度のよいものを見つけたら必ず買ってしまいます。そんなオイル系サンマレシピの代表格が、こちらのパスタメニュー。いつもどおりグリルで焼き色をつけたサンマをほぐし、ニンニク・赤唐辛子の効いたソースと合わせ、仕上げに粉チーズをたっぷりと。ほろ苦く香ばしいサンマと、チーズやニンニクの香りが絡まって、本格イタリアンレストランさながらの味わいに。プリプリの初物サンマを見かけたら、ぜひ試してみてくださいね!■サンマのオイルパスタ調理時間 30分 1人分 642Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分>スパゲティー 160g 塩 16gサンマ 2尾 塩 少々ニンニク 1片赤唐辛子(刻み) 少々オリーブ油 大さじ1塩 少々アサツキ(小口切り) 大さじ2~3粉チーズ 適量<作り方>1、グリルは予熱する。サンマは水洗いしてヌメリを取り、水気を拭き取ってグリルで焼く。表面に美味しそうな焼き色がついたら取り出し、粗熱が取れたら骨と皮を取り除いて身をほぐし、塩をまぶす。ヒント! グリルはここでは両面焼きグリルを使用しています。お使いのグリルの説明書に従って下さい。2、ニンニクは芽を取り除き、薄切りにする。3、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーをゆでる。袋の指定時間より2分短くゆでてザルに上げ、ゆで汁をきる。ゆで汁はとっておく。4、フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて火にかける。香りがたったらスパゲティーのゆで汁をお玉1~2杯を加えて煮たて、スパゲティーを加えてからめる。トロミがついたら塩で味を調え、(1)のサンマを加えて合わせ、器に盛る。アサツキ、粉チーズを散らす。ワタが苦手な場合は焼く前に腹に切り込みを入れて取り出し、水洗いしてください。
2017年09月08日ほくほくのカボチャが旬の季節となりました。スーパーでおいしそうなカボチャを見つけると、真っ先に「あれ作って!」とリクエストされるのが、今日ご紹介するカボチャのコロッケ。コロッケなんて面倒くさいなあ、と思いがちですが、電子レンジで下ごしらえをすると、思ったよりも簡単なんです。カボチャだけでも十分おいしいのですが、ここにもうひと手間。トロリとろけるチーズとジューシーなソーセージをタネの中に入れれば、大好物の組み合わせに子どもたちも大喜び!ソーセージの大きさに合わせてひと口サイズに仕上げると、まとまりやすく、揚げる時間も短縮できます。お弁当のおかずにもぴったりですね。■カボチャのコロッケ調理時間 25分 1人分 738Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島和代<材料 2人分>カボチャ 1/4個 塩コショウ 少々 生クリーム 大さじ1~2ソーセージ 4本バジル(生) 4枚スライスチーズ 2枚<衣> 小麦粉 大さじ1.5~2 卵 1個 パン粉 1カップ揚げ油 適量キャベツ(せん切り) 適量トマト(くし切り) 2切れケチャップ 適量ウスターソース 適量<作り方>1、カボチャは種を取って皮を削ぎ落とし、ひとくち大に切って耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて電子レンジで柔らかくなるまで5~6分加熱する。電子レンジは600Wです。2、カボチャが熱い間に水分をきってマッシャーでつぶし、塩コショウ、生クリームを混ぜ合わせる。4等分にする。揚げ油を170℃に予熱し始める。3、ソーセージに切り込みを入れる。スライスチーズは半分に切ってバジル、ソーセージをのせ、くるっと包む。さらに(2)のカボチャで包み込む(分量外のサラダ油を手につけると扱いやすいです)。<衣>の小麦粉を薄くからめ、卵を溶いてくぐらせ、パン粉をつける。4、170℃の揚げ油で(3)を色よく揚げ、器にキャベツ、トマトと盛り合わせる。お好みでケチャップやウスターソースをかける。ひと手間かけたコロッケは、おもてなしの日のレシピにも!
2017年09月04日オレンジの屋根が目印。気軽に訪れたいイタリア食堂オレンジの屋根に白文字で書かれた「La Mancina(ラ・マンチーナ)」の文字が特徴のお店。入口付近にはリースや大きなワインのボトルが置かれています。木製のかわいらしい看板も特徴で、気取らず気軽に入っていけるお店です。店内はテーブル席とカウンター席があり、一人でも、家族連れでも訪れやすい雰囲気。カウンター上と右側に黒板が置かれ、その日のメニューが手書きで書かれています。旬を大切に調理するオーナーの思いが伝わってくる空間です。左利きスタッフ2人による、予約必須の人気店開業は2005年。当時、京王線の沿線に本格的なイタリア料理屋がなかったので、今の地にお店を構えたとのこと。二人とも左利きなのでイタリア語で「左利きの女性」という意味の「Mancina」を店名にしたそう。オープン以来、評判が評判を呼び、今や予約必須の人気店となったこのお店。魚介と野菜中心のメニューで、特に女性や年配のお客さんで賑わっています。メイン料理の期待高まる「いろいろ野菜のサラダ」「いろいろ野菜のサラダ 生ハム チーズがけ」は前菜として人気のメニュー。たっぷりの季節野菜を自家製ドレッシングで和え、生ハムとチーズを乗せた一品です。削ったチーズが美味しさを際立たせ、いろいろな野菜の食感が楽しめるところが魅力で、生ハムとチーズで見た目も鮮やかな満足サラダです。日本の四季を感じる 「季節の魚介のパスタ」「季節の魚介のパスタ」は、その季節だけの組み合わせで、旬を感じられるメインメニュー。春は桜エビとタケノコ、夏はアユと白瓜・枝豆、秋はサンマと焼きなす、冬は牡蠣と春菊などの組み合わせになります。季節感あふれるパスタで、日本の四季を感じましょう。何度も足を運びたくなるメニューです。イタリアンなのに、旬の和食材を味わえるお店「食事とお酒、一緒にいる人との時間を心から楽しんでくれるお客様に来て頂きたい」と話す店主。メニューはどれも、イタリアの郷土料理の大胆さと、日本人の繊細さがうまく合わさった身体に優しいイタリアンばかりです。衣をしっかりつけて素材の旨みを閉じ込めた「フリット」は、ファンの多い一品。店主自らいくつかボトルを持ってきて、ワインの製造方法や味の特徴を伝えてくれます。デザートも外れなしですが、特に「ティラミス」は絶品です。「La Mancina」は、JR京王線の仙川駅徒歩9分の距離にあります。改札を出て右側を歩き、商店街を甲州街道方面に直進。甲州街道との交差点を通過し白百合女子大の手前にある弁天橋を超えた左手にあります。大切な人と、心身ともに満足できる時間を過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:La Mancina住所:東京都調布市緑ヶ丘1-10-19電話番号:03-5313-5797
2017年08月30日しゃきしゃきレタスが旬を迎えるこのシーズン。このレタスを使って、ちょっぴり変わったアレンジメニューはいかがでしょう?ライスペーパーの代わりに茹でたレタスで包む生春巻き。外側の大きめの葉を使えば、ライスペーパーより巻くのも簡単。春巻きのように長細く包んで切り分けると断面も美しく、茹でたレタスの色合いも鮮やかです。手づくりのスイートチリソースや、ゴマやピーナッツだれを添えれば、さらに本格的に。夏休みの終わり、お子さんの好きな具材をたっぷり使って、家族みんなでちょっとオシャレなエスニックごはんもいいですね!■レタス生春巻き調理時間 15分 1人分 188Kcalフードコーディネーター 増田知子<材料 2人分>レタス 4枚 塩 小さじ1モヤシ 2/3袋鶏ささ身 2本 酒 小さじ2 塩 小さじ1/4アボカド 1/2個<ソース> スイートチリソース 大さじ2 作り置き甘酢 大さじ1 ナンプラー 小さじ1(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方>1、熱湯に塩を入れ、レタスを入れてしんなりしたら冷水に取り、水気を絞る。同じ熱湯でモヤシを30秒程ゆで、ザルに上げる。2、鶏ささ身は筋を引いて、耐熱容器に入れ、酒と塩を振る。ふんわりラップをし、電子レンジで2~3分加熱し、粗熱が取れたら細かく裂く。3、アボカドは皮をむき、厚さ5mmに切る。<ソース>の材料を混ぜ合わせる。4、キッチンペーパーでレタスをはさみ、水分を拭き取る。芯を手前に置き、鶏ささ身、アボカド、モヤシを順に1/4量ずつのせてしっかり巻き、食べやすい大きさに切って器に盛り、<ソース>を添える。鶏ささ身の代わりに、しゃぶしゃぶ用の豚肉、エビなどもおすすめです。野菜もお好みのものを加えてアレンジを。
2017年08月29日代表的な夏野菜と言えば、オクラやプチトマトがありますよね。一年を通して手に入る野菜ではありますが、どちらも旬は夏。皮がしっかりとしていて、カットしても形が崩れにくいので和え物などでも大活躍してくれる食材です。「和える」とは「混ぜるだけ」。忙しいママに嬉しいお手軽さはもちろんのこと、作り置きのおかずとしてもぴったりなレシピでしょう。■オクラとプチトマトのナムル調理時間 15分 1人分 53Kcalレシピ制作:金丸 利恵<材料 2人分>オクラ 8本プチトマト 4個白ネギ 5~6cm<調味料> ゴマ油 小さじ1 すり白ゴマ 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 小さじ1/3 塩 少々<下準備> ・オクラはヘタを切り落とし、分量外の塩を入れた熱湯でゆでる。水に取って粗熱が取れたら水気を拭き取り、乱切りにする。・プチトマトはヘタを取り、半分に切る。白ネギは粗みじん切りにする。<作り方>1、ボウルにオクラとプチトマト、白ネギを入れ、<調味料>の材料を加え、和えて、器に盛る。オクラの下ゆでは加熱のしすぎに注意しましょう。
2017年08月22日雨の多い今年の夏は、蒸し暑い日々が続いていますね。そんなときに食べたいのが、涼を感じるひんやりとしたレシピ。食欲がわかない日でも、今回ご紹介するレシピなら、さっぱりといただくことができます。食から“涼”を感じて、残暑に負けない元気なカラダを作りましょう。■シャキシャキとした歯わり! さっぱり美味しいタコと夏野菜のマリネ出典: E・レシピ 旬のタコと夏野菜をたっぷりと使ったこちらのマリネ。白ワインビネガーとレモン汁でさっぱりとしたお味で、食欲がない日でも食べやすいです。しっとりとしがちなマリネですが、夏野菜を食べる直前に和えることで、シャキシャキとした歯ざわりを堪能できます。仕上げにお好みで、EVオリーブ油をかけてもいいでしょう。パンやパスタのおともとしても、ビールやワインのおつまみにもぴったりなマリネです。蒸し暑い日にサラダの代わりとして、こちらのマリネをいただくのも良さそうですね。■ホームパーティーにも最適、爽やかなミントとキュウリの冷製スープ出典: E・レシピ デザートの飾りとして登場することの多いミントですが、じつは冷製スープとの相性もバツグン。フレッシュな味と香りで暑さで火照ったカラダをクールダウンさせてくれます。このレシピは、ボウルにミントの葉、キュウリ、ニンニク、プレーンヨーグルト、水、レモン汁を加えて混ぜ合わせ、最後に塩で味を整え、冷蔵庫で冷やせば出来上がり。スープを飲むときに、オリーブ油をまわしかけ、ミントの葉を添えれば、見た目から爽やかな冷製スープになります。ちょっとしたホームパーティでも活躍してくれそうな清涼感あふれるスープです。■一品で栄養満点! 中華風の野菜たっぷり冷や奴出典: E・レシピ 夏の食卓の定番の冷や奴。シンプルにお醤油をかけていただくのも良いのですが、ちょっとしたアレンジを加えて、中華風にしてみるのもいいかもしれません。こちらのレシピは貝われ菜、白ネギ、ニラ、ニンジンに、豆板醤やごま油を使用した合わせダレを混ぜて、冷や奴にのせるだけ。とっても簡単に作れます。冷や奴の上にのせる野菜は、ミョウガ、きゅうり、セロリなどでもいいでしょう。食事の副菜、おつまみにも最適。野菜いっぱいの栄養満点な冷や奴を食べて、内側から夏バテを撃退したいものですね。■大葉でさっぱりといただける、簡単にできる納豆と塩トマトの冷製カッペリーニ出典: E・レシピ 食欲があまりわかないけど、体力をつけたい…そんな日には栄養のある納豆を使ったカッペリーニはいかがでしょう? 納豆には健康を維持するために必要な五大栄養素、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれています。納豆のカッペリーニに塩トマトを合わせることで、納豆の旨味もさらにアップ! 作り方も簡単で、カッペリーニを茹でて、具材を混ぜて、盛りつければ、夏らしい一品の完成です。仕上げに大葉を散らして、さっぱりといただけます。お子さまから大人まで大満足できるレシピです。■子どものおやつにもぴったり! 寒天とゼラチンで作るコーヒーゼリー出典: E・レシピ 夏のおやつに寒天とゼラチンでコーヒーゼリーを作ってみませんか? 寒天は食物繊維が豊富でカロリーも低く、ダイエット中にも最適な食材です。このレシピはふるふるでさっぱりとしていて食べ応えがあります。自宅にあるインスタントコーヒーを使って簡単にできるのも魅力です。冷蔵庫で冷やしてから、生クリームをかけて、ミントの葉を添えれば完成。生クリームの代わりにアイスクリームをのせたり、チェリーを添えてもいいでしょう。生クリームが苦手な場合は、豆乳クリームを使うのもおすすめ。さっぱり&まろやかな口どけのコーヒーゼリーでお子様にも喜ばれます。夏の終わりは、体力が落ちやすい時期。少し食欲がないな、と思ったらさっぱりしていて食べやすいひんやりレシピで、元気を取り戻してくださいね。
2017年08月19日ピーマンは苦手だけれど、肉詰めピーマンなら食べられる、そんなお子さまもいるかもしれませんね。ビタミンが豊富に含まれ、疲労回復に効果を発揮してくれるピーマンは、夏バテ予防の食材として食卓に登場させたい野菜の一つです。蒸し焼きにすることで肉ダネの火入れの心配もなく、ソフトに仕上がります。■肉詰めピーマンの照り焼き調理時間 20分 1人分 371Kcalレシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>ピーマン 3~4個<肉ダネ> 豚ひき肉 200g 小麦粉 大さじ1 塩 適量小麦粉 適量サラダ油 大さじ1酒 大さじ2<調味料> みりん 大さじ1 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1<下準備>・ピーマンは縦半分に切り、種とヘタを取り除く。ボウルで<肉ダネ>の材料を練り混ぜる。<調味料>の材料を混ぜておく。<作り方>1、ピーマンの内側に小麦粉を振って<肉ダネ>を詰め、サラダ油を中火で熱したフライパンに<肉ダネ>を下にして軽く押しながら並べ入れる。コツ・ポイント 肉ダネが離れないように、小麦粉はしっかりと振ってください。肉ダネの量が多くても山盛りに詰めてください。2、焼き色がついたら火を弱めて返し、酒を振ってフライパンに蓋をして蒸し焼きにして火を通す。3、<調味料>をまわし入れて中火にし、1~2回返しながらからめ、煮汁が少なくなったら器に盛る。コツ・ポイント ピーマンから肉ダネが外れることを防ぐために、返す回数は少なめにしてください。このレシピには卵が使われておりません。肉ダネをこねる際はしっかりと粘り気が出るまでよくこねましょう。
2017年08月11日旬のお野菜は、できればシンプルにいただきたいですよね。もちろん生で食べるのも美味しいのですが、熱を加えることでうま味が凝縮され、より贅沢な味わいを楽しむことができる野菜もたくさんあります。夏野菜のほとんどがその代表格。フライパンではなく、オーブンでじっくり火を入れていくことがポイントです。オーブンで焼いている間にソースも完成。こんなに簡単でおいしくできちゃうので、忙しいママの強い味方レシピです。■夏野菜のオーブン焼き調理時間 25分 1人分 237Kcalレシピ制作:Eレシピ<材料 2人分>ズッキーニ 1本カボチャ 2~4切れ赤パプリカ 1個ナス 1本ローズマリー 2枝オリーブ油 大さじ1 ミルびき岩塩 適量<合わせソース> ニンニク(すりおろし) 1/2片分 作り置き甘酢 小さじ1.5 しょうゆ 小さじ1.5 EVオリーブ油 大さじ1.5 粒マスタード 小さじ1 塩コショウ 少々レモン(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・ズッキーニは水洗いし両端を切り落とす。縦半分に切り、さらに横半分に切る。・赤パプリカは縦半分に切り、種とワタを取り除く。・ナスはヘタを切り落として水洗いし、縦半分に切って分量外の塩水につける。・<合わせソース>の材料を混ぜ合わせる。・オーブンを200℃に予熱する。・レモンは半分に切る。<作り方> 1、天板にオーブンシートを敷き、薄くオリーブ油を塗る。ズッキーニは切り口を下にして並べ、カボチャ、赤パプリカ、ナスも並べる。全体に残ったオリーブ油を回しかけ、ミルびき岩塩を全体に振って、ローズマリーを添え、オーブンに入れる。2、表面にこんがり焼き色がつくまで焼く。器に焼き野菜を並べ、ローズマリー、レモンを添え、<合わせソース>をかける。コツ・ポイント ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。熱を加えると水分が出るので野菜が小さくなります。下ごしらえの際、大きめにカットすることで焼き上がりの見栄えもよくなりますよ。
2017年08月07日夏野菜の代表のひとつズッキーニ。色鮮やかな深い緑色に、煮ても焼いても揚げても美味しいという万能さは忙しいママの強い味方ですよね。今回は旬のズッキーニと赤パプリカを使った、見た目にも夏らしいあんかけレシピのご紹介です。揚げた春巻きの皮のパリパリとした食感がまたクセになること間違いなし。もちろん、ごはんにかけても相性抜群です。■ズッキーニのパリパリあんかけ調理時間 25分 1人分 229Kcalレシピ制作:mami daikoku<材料 4人分>ズッキーニ 1~2本赤パプリカ 1個鶏ひき肉 150g ショウガ汁 小さじ2春巻きの皮 10枚<合わせだし> だし汁(※) 400ml 酒 大さじ3 みりん 大さじ4 しょうゆ 大さじ3<水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3サラダ油 大さじ1揚げ油 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・ズッキーニは両端を切り落とし、1cm角に切る。・赤パプリカはヘタと種を取り、ズッキーニの大きさに合わせて切る。・鶏ひき肉にショウガ汁をからめておく。・春巻きの皮は幅1cmに切る。・<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせる。・揚げ油を180℃に熱する。<作り方>1、180℃の揚げ油で春巻きの皮を色よく揚げ、油をきって器に盛る。2、鍋に<合わせだし>の材料を入れて強火にかけ、煮たったら少し火を弱めて鶏ひき肉を加え混ぜる。アクを取りながら鶏ひき肉の色が変わるまで煮て、<水溶き片栗>を加え、トロミがついたら火を止める。3、フライパンにサラダ油を中火で熱し、赤パプリカ、ズッキーニを炒める。焼き色がついたら(2)に加えて混ぜ、(1)の揚げた春巻きの皮の上にかける。水溶き片栗粉は火を入れすぎるとトロミが流れてしまうので、熱を加えすぎないようにしましょう。
2017年07月31日毎日暑い日が続き、夏バテ気味の人もいるのではないでしょうか。そんなとき、夏野菜を使った料理なら、さっぱりと美味しくいただくことができます。今回ご紹介する夏野菜メインのレシピは、ヘルシーコース料理としても、ホームパーティなどで活躍してくれるでしょう。余った夏野菜を使ったレシピも登場しますよ。旬の野菜をたくさん摂って、猛暑を乗り越えましょう。■ご飯にかけても美味しい! サラっと食べられる「アジの冷や汁」出典: E・レシピ 真夏は無性に冷たい食べ物が食べたくなります。夏の暑さを和らげるのに一役買ってくれるのが、旬の野菜とアジの干物を使ったこちらの「アジの冷や汁」。宮崎県の郷土料理として有名な冷や汁ですが、夏バテ解消にも役立つ料理です。煎った白ごまの香りが食欲をそそります。そのまま汁物として味わっても、ご飯(麦飯)にかけて食べても美味しい! キンキンに冷蔵庫で冷やした日本の“夏メシ”で胃袋から涼を取り入れましょう。■冷蔵庫の中の野菜がヒヤッと美味しいスープに! 残り野菜のサッパリ冷やしスープ出典: E・レシピ 冷蔵庫の中の野菜が微妙に残っている…腐らせるくらいなら一気に使ってしまいたいけど、何か良い方法はないだろうか? そんな悩みを一瞬で解決してくれるレシピがこちらの「残り野菜のサッパリ冷やしスープ」。野菜を切って、ワカメをもどして、チキンスープを作って冷やすだけの簡単レシピです。このスープなら、どんな夏野菜を入れても大丈夫。甘酢を入れてさっぱりといただけます。冷たい夏野菜のスープで爽やかな気分になりますよ。■レモンを添えてさっぱりと、レンジで簡単サーモンと夏野菜のバジル蒸し出典: E・レシピ ビタミン、ミネラルが豊富なサーモンは、食欲が減退しがちな夏にこそ食べたい食材のひとつ。そのサーモンを黄パプリカとズッキーニと一緒にレンジで加熱して、バジルペーストを混ぜれば、西洋風の鮮やかな一品が完成! バジルの香りが口内に広がり、レモンの酸味がサーモンと夏野菜の味を引き立てます。ご飯の主菜としてだけではなく、クスクスやパンにもぴったりなレシピ。野菜はブロッコリーやにんじん、かぼちゃでも美味しそうですね。■夏野菜の彩りが華やか、おもてなしにも最適な夏野菜キーマカレー出典: E・レシピ こちらも冷蔵庫に残った野菜を使える便利なレシピ。見た目も味も華やかな一品です。挽肉は豚ひき肉、牛ひき肉にも代用可能。このカレーは水煮トマトを使用し、程よい酸味があり、お子様から大人まで美味しく味わえます。作り方も簡単で炒めて、混ぜれば彩り鮮やかなキーマカレーの出来上がり! 余ったキーマカレーを冷蔵庫に入れておき、翌日、違う野菜を添え、彩りを変えて味わってもいいでしょう。ママ友や子どもの友だちへのおもてなしレシピとしても最適です。■フレッシュな味わいがたまらない! 涼しげなプチトマトのゼリー出典: E・レシピ 猛暑が続くと、デザートもこってりしたものより、さっぱりしたものが食べたくなりますよね。食事の後やおやつにうだるような暑さを緩和してくれるプチトマトのゼリーはいかが? プチトマトの甘みが凝縮した、涼しげなデザートです。他のデザートと比べると低カロリーなのもうれしいところ。暑い毎日で疲れた体を癒してくれそうですね。これならトマト嫌いな子どもでも食べてくれるかもしれません。仕上げにミントの葉を添えて、フレッシュにいただけます。冷凍庫で少しだけ凍らせて、シャーベット状にしてもイケそうです。食欲が落ちているときでも食べやすく、どんな料理にも彩りを添えてくれるのが夏野菜の魅力。この夏、みずみずしい夏野菜の料理を食べて、暑さを吹き飛ばしましょう。
2017年07月22日夏の定番、枝豆の塩ゆで。このままでもおいしいのですが、ここにもうひとつ素材を加えるだけで、立派なごちそうメニューに早変わり!加えるのは、殻をむいたぷりぷりのエビ。塩と片栗粉で下味をつけて火にかければ、エビのダシが引き立ち、鮮やかなグリーンとオレンジの色合いが目にも鮮やかです。シンプルな調味料だけで、ごはんのおかずにも、ビールのおつまみにも最強なひと皿が、あっという間に完成します。お子さんからお年寄りまで食べやすいトロミ炒めを、スプーンですくって、たっぷりと召し上がれ!■エビと枝豆のトロミ炒め調理時間 20分 1人分 275Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分>エビ 10尾<下味> 塩 適量 片栗粉 適量枝豆(塩ゆで:豆のみ) 120gサラダ油 大さじ1<調味料> 水 大さじ3 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 塩 少々 ショウガ汁 1片分塩 少々<下準備>・エビは殻と背ワタを取り除き、分量外の塩水で洗って水気をきり、<下味>の塩をもみ込み、片栗粉を薄くまぶす。・<調味料>の材料を混ぜ合わせておく。<作り方>1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、エビを炒める。2、枝豆、<調味料>を加え、煮たってトロミがついたら塩少々で味を調え、器に盛る。シンプルな味付けと工程が、エビと枝豆の素材の旨味を引き立てます。
2017年07月21日夏といえばトマト! トマトの赤い色の成分はリコピンといわれ、高い抗酸化力があります。不規則な生活習慣やストレスなどが原因となり、体の中に活性酸素というものが作られると、体はサビたような状態になってしまいます。活性酸素とは、いわば老化の原因になるもの。この活性酸素を消し去る働きを持っているのが、リコピンです。夏はとくに、紫外線ストレスも相当なもの。お肌ケアのためにも、旬のトマトはマスト食材です。ぜひ積極的に食べましょう! と言いたいところですが…粒々がきらい、青臭さがきらいなど、トマトが苦手なお子さんは多いよう。そんなトマト嫌いなお子さんにもおすすめなのが、スムージーにすること。リンゴの甘み、ヨーグルトのほどよい酸味を加えれば、甘酸っぱい爽やかジュースの出来上がり。色もピンクできれいなので、「トマトが入っているよ」と言っても、受け入れてもらいやすいかも!? 色をきれいにするためにも、栄養のためにも、りんごは皮付きで使いましょう。レシピ制作:長 有里子<材料 作りやすい分量> トマト 1個りんご 1/2個ヨーグルト 大さじ6レモン汁 小さじ2はちみつ 大さじ2<作り方>1、トマトとりんごを一口大に切る。2、材料をすべてミキサーで攪拌する。リコピンは、油(脂)と組み合わせると吸収率が高まります。今回はヨーグルトと合わせました。ヨーグルトの脂肪分によってリコピンの吸収が高まるうえ、不足しがちなカルシウムも補給できます。大人にも子どもにもおすすめな組み合わせですよ。
2017年07月20日「キンピラにキュウリ!?」「キュウリを炒める!?」あちらこちらからそんな声が聞えてきそうな今回レシピ。まずは作ってみてください。美味しいです。熱を加えてもシャキシャキとした歯ごたえは健在。青臭さが緩和されて、むしろ食べやすくなるほどです。キュウリが苦手というお子さまがいたら、このレシピが克服させてくれるかも…?■キュウリとコンニャクのキンピラ調理時間 15分 1人分 35Kcalレシピ制作:Tomozou<材料 2人分>キュウリ1本つきコンニャク50gかつお節3g白ゴマ適量<合わせ調味料> 酒小さじ1 しょうゆ小さじ2 みりん小さじ2<作り方>1、キュウリは両端を切り落として縦半分に切り、さらに斜め薄切りにする。つきコンニャクは水気をきって鍋に入れ、かぶる位の水を入れて火にかけ、沸騰して2~3分たったらザルに上げて水気をきる。長い場合は食べやすい長さに切る。<合わせ調味料>の材料を混ぜ合わせる。2、フライパンにサラダ油を強火で熱し、つきコンニャクを炒める。キュウリ、かつお節を加えて炒め合わせ、<合わせ調味料>を加える。3、全体にからんだら、白ゴマを加えて混ぜ、器に盛る。コンニャクの弾力性とキュウリのシャキシャキ感との相性が絶妙なこのレシピ。大人用に作る場合は少しピリ辛にしてみるなど、いろいろとアレンジをしてみてください。
2017年07月19日海の日も過ぎて、いよいよ夏本番!ですが、ここのところの暑さ続きで、本番前にすっかり夏バテという方も多いのでは?ついつい食事もさっぱりと簡単なもので済ませてしまいがちですが、やはり夏バテにはしっかり食べて栄養補給することも大切です。そんなこの時期におすすめなのが、独特の辛味が食欲を刺激してくれる、ご存知、韓国風ビビンバ。このビビンバ、じつは、どんぶり一杯で肉・野菜・ご飯とバラエティ豊かな栄養素が摂れる万能メニューなのです。それぞれの野菜ごとにナムルを用意するのは少し手間がかかりますが、一品で夏野菜をたっぷり頂けます。辛さは<中辛>ですので、家族の好みに合わせてコチュジャンや唐辛子の分量を調整してお楽しみください!■夏野菜のビビンバレシピ制作:家庭料理研究家 中島和代<材料 2人分>ご飯(炊きたて) お茶碗2杯白ゴマ 大さじ1<ビビンバのタレ> 牛カルビ(細切り) 150g 白ネギ(みじん切り) 1/2本 ゴマ油 大さじ3 砂糖 大さじ2 みりん 大さじ2 コチュジャン 大さじ2~3 合わせ唐辛子 大さじ1(粉唐辛子:少し粗め唐辛子を1:2で合わせています。) ニンニク(つぶしたもの) 1~2片 すり白ゴマ 大さじ3<ズッキーニのナムル> ズッキーニ 1本 塩コショウ 少々 ニンニク(すりおろし) 1/2片 合わせ唐辛子 小さじ1/2(粉唐辛子:少し粗めの唐辛子を1:2で合わせています。) ゴマ油 大さじ1<キュウリのナムル> キュウリ 1本 しょうゆ 小さじ2 ニンニク(すりおろし) 1/4片 ゴマ油 小さじ1<パプリカのナムル> 赤パプリカ 1/3個 黄パプリカ 1/3個 オレンジパプリカ 1/3個 塩コショウ 少々 酢 大さじ1 ニンニク(すりおろし) 1/2片 ゴマ油 大さじ1<ミョウガのナムル> ミョウガ 2個 しょうゆ 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 1/2片 すり白ゴマ 小さじ1 ゴマ油 小さじ1<ナスのナムル> ナス 2本 砂糖 小さじ1 酢 小さじ2 しょうゆ 小さじ2 ニンニク(すりおろし) 1/2片 ゴマ油 小さじ2<作り方>1、<ビビンバのタレ>フライパンにゴマ油を中火で熱し、カルビ肉を加え、肉の色が変われば、白ネギのみじん切りを炒めあわせ、砂糖、みりん、コチュジャン、合わせ唐辛子、たたきニンニクを加えて炒めあわせ、全体にポッテリすればすり白ゴマを加えてよく混ぜ合わせる。2、<ズッキーニのナムル>ズッキーニは両端を切り落として縦4等分に切り、斜め切りにして塩をもみ込む。しんなりすれば水洗いして水気をしっかり絞る。コショウ、おろしニンニク、唐辛子を混ぜ合わせ、最後にゴマ油を加えてからめる。3、<キュウリのナムル>キュウリは3mm厚さの斜め切りにし、更に太めのせん切りにる。しょうゆ、おろしニンニクを混ぜ合わせ、最後にゴマ油を加えて混ぜ合わせる。4、<パプリカのナムル>パプリカはヘタと種を取り、太めの縦せん切りにす。ゴマ油で軽く炒め、火を止めて塩コショウ、酢、おろしニンニクをからめる。5、<ミョウガのナムル>ミョウガは縦半分に切り、更に5mm幅に切り、水に放ち水気を絞る。しょうゆ、おろしニンニク、すり白ゴマを混ぜ合わせ、最後にゴマ油を混ぜ合わせる。6、<ナスのナムル>ナスはヘタに1周切り込みを入れてガクを取り、全体にすりこぎ等で軽くたたき、ガスの直火で表面の皮が真っ黒になる位まで焼く。冷水に取って皮をむき、しっかり水気を拭き取る。ヘタを切り落とし砂糖、酢、しょうゆ、おろしニンニクを和え、最後にゴマ油をからめる。7、器に炊きたてご飯をよそい、5種ののナムルをきれいに盛り合わせ、炒り白ゴマを全体に振り掛ける。中央に<ビビンバのタレ>をのせる。全体によ~く混ぜ合わせ、炊き込みご飯の様に見える位まで混ぜ合わせいただきます。余ったビビンバのタレやナムルは、冷たい麺と合わせてもおいしいですよ!
2017年07月18日旬を迎えたズッキーニ。スーパーなどでも、よく目にするようになりましたよね。今回はラタトゥイユやカレーなどで大活躍のズッキーニを、シンプルにソテーしたレシピをご紹介します。こちらの調理ポイントは、ズッキーニをひとまわり小さくなるまで焼くこと。こうすることで、一段と甘さが増しておいしくいただけます。オリーブオイルやトマトとの相性も抜群で、お箸が進むこと間違いなしです! トマトやズッキーニの色彩のコントラストで食卓を華やかにしてくれる夏の一皿。簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。■鶏とズッキーニのガーリックソテー調理時間 20分 1人分 386Kcalレシピ制作:料理家 保田 美幸<材料 2人分>鶏もも肉 1枚 塩 適量ズッキーニ 1/2本プチトマト 6個ニンニク(みじん切り) 1片分タイム 2枝オリーブ油 大さじ1塩 適量<下準備>・鶏もも肉は太い筋と余分な脂を取り除き、ひとくち大に切って塩をもみ込む。・ズッキーニは厚さ1cmの輪切りにし、大きければ半月切りにする。プチトマトはヘタを取って横半分に切る。<作り方>1、フライパンにタイム、オリーブ油を入れて強火にかけ、香りがたったらタイムを取り出し、鶏もも肉を皮面を下にして並べる。コツ・ポイント タイムが手に入らなければローズマリーで代用するか、最後にドライパセリを振ってください。2、ズッキーニも並べて弱めの中火にし、返しながら火を通す。3、プチトマト、ニンニクを加えて中火で炒め合わせ、香りがたったら塩で味を調える。器に盛り、タイムを飾る。免疫力を上げる効果があるといわれるズッキーニを食べることで、夏風邪や夏バテの防止も期待できそうですね。
2017年07月16日