「最後、東京で死にたくない。猫みたいに死んでいきたい。東京、本気で疲れた」16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)のなかで、こんな発言をしていたマツコ・デラックス(47)。この放送の最後に、番組の降板が突然発表されたことが波紋を呼んでいる。「マツコさんほどの功労者だったら、普通は卒業を記念しての特別コーナーなどが設けられるものですが、それもナシ。放送の最後に『マツコさんは今日の放送でホンマでっか!?TVを卒業します。およそ10年間本当にありがとうございました』とテロップをナレーターが読み上げたのみ。自らの口で降板を語ることもなかったため、さんまさんやスタッフとのトラブル説も流れるほどでした」(テレビ誌記者)冒頭の意味深な発言を含め、あまりの急展開にネットではマツコの芸能界引退説まで報じられた。いったい今回の異様ともいえる番組卒業の背景には何があったのか。現在も『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や、『マツコの知らない世界』(TBS系)、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)など、7本のテレビレギュラーを持つマツコ。誰もが知る超売れっ子だが、マツコ自身は少し前から芸能界を引退する計画を語り始めていた。1月20日放送の『月曜から夜ふかし』では、ともにMCを務める村上信五(38)に「あと10年ぐらい、ちょっと、ほそぼそと頑張って、ちょっと国外に脱出しようと思ってるの」と。マツコ自身は芸能界の“引退年齢”を60歳ほどに設定していたようだ。「マツコさんは数年前から“義理”で仕事をしている部分があります。新番組のオファーは絶えないですが、そのころから“新規の番組は受けない”と宣言していました。縁を大事にする人なので、テレビに出始めたころに知り合ったテレビマンとの関係を重視し、またそうした縁がないと基本的に仕事をしなくなっているようです。逆にマツコさんがテレビに出るきっかけとなった『5時に夢中!』(TOKYO MX)はローカル局の番組ということもあり、いまのマツコさんにとっては、かなり安めのギャラですが、現在も出演し続けているのです。これは義理を感じているためでしょう。さらに、1年ほど前から出演番組を絞ることを考えていたようで、“各局1本まで”を目指しているとか。そのため“冠”ではなく、自分がメインMCではない『ホンマでっか!?TV』の卒業を決めたそうです」(テレビ局関係者)マツコの“義理”について、明石家さんま(65)は9月26日放送の『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)でこう明かした。「マツコは実は5年前から『ホンマでっか』辞めたかった。でも、俺との付き合いもあるし、一生懸命5年も頑張ってくれたんですよ」ここ最近のマツコはネガティブな発言が目立っていた。その心象にはコロナによる影響があるようだ。今年5月23日放送の『マツコ会議』では次のように語っている。《(仕事を)やらざるをえない環境を作ってやっている部分があると思う》《いつ切られてもおかしくないわよ。それは同じよ、みんな同じ》《そんな私はね、千葉の山奥にでも土地を買ってね、加藤登紀子さんのような農園を作ってね。何もかも未練はなくなりました。私はもう、いつでも山ごもりをする準備はできております》古くから付き合いのあるテレビ関係者は、そんなマツコの変化をこう語る。「確かに以前のような元気はありませんね。よくも悪くも本番前の打ち合わせでは、スタッフを笑わせたり楽しませてくれるのがマツコさんでした。でも、いまではテンションが低いこともしばしばです。いちばん深刻だったのは新型コロナの感染拡大で非常事態宣言が出され、タレントにも“ホームステイ”が徹底された4~5月でした。マツコさんもこのときは自宅から一歩も出なかったそうで、本気で芸能界からの引退も考えていたと聞いています」しかし、この知人に言わせるとコロナ以前からマツコは自身の引き際を考えていたという。「マツコさんはタレントになりたくてなったわけではないんです。もともと芸能界に未練もないなかコロナ禍となり、想定していた“引退する年齢”を60歳ごろから数年後へと繰り上げたようです」マツコは、芸能界引退後はどのように過ごしていくつもりなのか。キーワードは、“保護猫”だという。7月31日、放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、次のように語っていた。「私もずーっと(猫の)動画とか見てるから頭でっかちになってきちゃってさ。完璧に育て方とかがわかるのよもう。だからもうシミュレーションすればするほどさ、(芸能界で生きる)私の生活に落ち度がありすぎてさ……飼えないんだよね」そんな言葉からは猫への愛と、多忙なままでは猫を飼うことができないという葛藤がみられた。また、昨年9月5日放送の『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)では、こう発言している。「保護猫の里親を探したい。そうなったら、芸能界もう忙しくてやってられないの。(中略)市区町村から捨て猫とか預かって育てて、で、里親に出すっていう……ね」自ら飼うだけでなく、捨て猫保護活動を行う夢があることを打ち明けていた。50代は猫たちのために生きる、そんな希望を胸に秘め、マツコは芸能界での最後の“義理”を果たそうとしているのか――。「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年10月01日2020年9月21日に、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。同月19日に、娘でありモデルのIMALUさんが31歳の誕生日を迎えたことを明かしました。大竹しのぶが、IMALUを出産した時の家族写真を公開大竹さんは、IMALUさんを出産した際の家族写真を公開。そこには元夫であり、IMALUさんの父親である明石家さんまさんが嬉しそうに寄り添う姿が写っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月20日午前9時08分PDT19日は娘の31歳の誕生日でした。家族ぐるみでお付き合いしているお寿司屋さんでお祝いしました。あれから31年経ったなんて。さんまさんがまた例のキャンドルを持って来てくれたけど、私達が最初ほど、リアクションしなかったので、なんなぁやあ!と言っていた子供達に、自分の若い頃の話を面白おかしくする彼、その一つ一つに驚く私、お前、これ言うたやろ❣️と言われても、本当に覚えてなかった。まさか、彼がす、す、相撲部だったなんて。shinobu717_officialーより引用「あれから31年経ったなんて」と感慨深く思い出を振り返る大竹さん。IMALUさんの誕生日を、家族みんなで祝ったことを明かしています。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・家族の絆を感じる、素敵な写真!さんまさんの表情がやわらかい。・IMALUさん、誕生日おめでとうございます。子供の成長は胸にジーンときますよね。・読んで温かい気持ちになりました。さんまさんは、いつも人を楽しませようとしてくれる人だと思います。大竹さんは、明石家さんの誕生日にも、家族で集まってお祝いしたことを告白していました。家族間の仲のよさがうかがえますね。大竹しのぶの息子がプレゼントを渡すと?明石家さんまの『粋な反応』に、グッとくるいつもは離れていても、何かのきっかけで集まれたり、ふとした時に連絡したりできる家族の存在は、時に人を強くさせるものです。どんな形であれ、そこに愛情と確かな信頼関係があれば、絆は続いていくのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日俳優として活躍している斎藤工(さいとう・たくみ)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな斎藤工さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!斎藤工がインスタで三浦春馬を悼む『僕のいた時間』で共演斎藤工さんが、2020年7月18日にインスタグラムを更新。同日に30歳という若さで亡くなった俳優の三浦春馬さんを悼みました。この日、斎藤工さんはコメントは添えず、『僕のいた時間』という文字が書かれた画像のみを投稿。 この投稿をInstagramで見る 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh(@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月18日午前4時04分PDT斎藤工さんと三浦春馬さんは、2014年1~3月にかけて放送されたドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ系)で共演していました。この投稿に対し、2020年9月現在、ファンから8万以上の『いいね』が寄せられ、多くの反響を呼んでいます。斎藤工がインスタで高校生の頃の写真を公開斎藤工さんが、2020年9月4日にインスタグラムを更新。高校生の頃の写真を公開し、大きな反響が寄せられました。高校生の頃から、『MEN’S NON-NO』などのファッション雑誌でモデルとして活躍していた斎藤工さん。この日、斎藤工さんは高校生の時に『MEN’S NON-NO』でスーツ姿を披露した時の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る この頃から男性 #高校生くらいの頃 #mensnonno? 「#ぼくらの時代」 #番組表 #2年前 with #山田孝之 #安藤政信 IGTV「FUTURE/狐火」 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午後7時29分PDT写真を見たファンからは、「高校生の時からかっこいい!」「女の子に見えるくらい美しい」といった絶賛のコメントが多く寄せられています。また、斎藤工さんは同投稿の2枚目で、過去の番組表を切り取った写真を公開。これは、斎藤工さんが2018年にトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した時のものです。写真を見てみると、番組表に書かれている斎藤工さんの紹介文が「高校生の時から男性」と途中で切れてしまっています。これに対し、斎藤工さんは自身の高校生の頃の写真を公開するとともに、「この頃から男性」と自らツッコミ。ファンからも、次のようなコメントが寄せられています。・面白すぎる!・工くんは高校生の頃から男性だったのか!・高校生の頃からってことはその前は…?斎藤工のインスタは魅力的な投稿ばかり!斎藤工さんのインスタグラムには、魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh(@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月4日午後5時28分PDT この投稿をInstagramで見る 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh(@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月22日午前3時48分PDT この投稿をInstagramで見る 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh(@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月19日午後5時11分PDT時には、動画を投稿することも。 この投稿をInstagramで見る @yosuke_kubozukaさんからのバトンです @kentooyamazakiさんにパス #ちっさ#絵本ちっさ #何故なら#愛蔵ミニ版 #すてきな三にんぐみ #読んでるお前こそが泥棒ひげ 「すてきな三にんぐみ」作:トミー・アンゲラー/訳:今江祥智/出版社:偕成社 ※こちらの投稿は出版社および著作権者の了承をいただいております。 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月23日午前6時05分PDT この投稿をInstagramで見る #佐藤二朗 #テレビ愛知 #佐藤二朗と斎藤工の名古屋でやりたい放題 #はるヲうるひと 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月23日午前2時51分PDTまた、斎藤工さんが撮影した芸能人の写真も多く投稿されており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 先日の 永瀬さん photo:@takumisaitoh_official #永瀬正敏 @masatoshi_nagase_official 永遠の憧れ 素敵過ぎる #二人ノ世界 #なら国際映画祭2020 #9月19日 #14時から @naraiffnaraiff #minitheaterpark 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月29日午前10時50分PDT この投稿をInstagramで見る いつぞやの 浅野忠信さん photo:@takumisaitoh_official #浅野忠信 @tadanobu_asano #figarojapon #活動寫眞館 #刑事ゆがみ の時 #バタアシ金魚 #FOCUS #frieddragonfish #青春デンデケデケデケ #幻の光 #helpless #picnic #鮫肌男と桃尻女 #殺し屋1 #ヴィタール #淵に立つ #幼子われらに生まれ うん数え切れん 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月9日午前7時58分PDT この投稿をInstagramで見る いつぞやの正孝さん photo : @takumisaitoh_official #窪田正孝 #エール @nhk_yell #臨床犯罪学者火村英生の推理 #有栖川有栖 #madameFIGAROjapon #活動寫眞館 斎藤工/齊藤工 Takumi Saitoh (@takumisaitoh_official)がシェアした投稿 - 2020年 6月月21日午後5時09分PDT斎藤工さんのこれからの活躍も応援しています!斎藤工 プロフィール生年月日:1981年8月22日出身地:東京都血液型:A型身長:184cm所属事務所:ブルーベアハウス高校生の頃からモデルとして活動後、2001年公開の映画『時の香り~リメンバー・ミー~』で俳優デビュー。以降、映画『スキトモ』や『春琴抄』、『昼顔』、ドラマ『最上の命医』(テレビ東京系)、『医師たちの恋愛事情』(フジテレビ系)、『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)など、数多くの映画やドラマに出演している。斎藤工のブログが人気!明石家さんまに「絶対に結婚できない」といわれたワケとは[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日今、もっとも旬な女優とも言える清原果耶を主人公に、中学生の少女と、偶然出会ったおばあさんとの奇妙な交流から少女の成長を描く、映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』が9月4日より公開となっている。父親の再婚相手である母が妊娠し、2人から愛情を注がれているにもかかわらず、どこか居心地の悪さを感じる中学生のつばめ(清原果耶)。学校でも仲のいい友達はいるものの、変な噂を立てられ、何となく気まずい。そんなつばめが好意を寄せているのが、伊藤健太郎が演じる隣の家に住む大学生の亨くん。家の窓辺からつばめを見つけると「おはよう!」と屈託のない笑顔で挨拶をしてくる好青年だ。つばめがひょんなことから出会った“星ばあ”(桃井かおり)と呼ぶ見ず知らずのおばあさんのために、“赤い屋根”の家を一緒に探したりもする。そんな“普通”の亨くんをちょうどいい加減の“普通さ”で演じた伊藤健太郎。役と向き合う姿勢から、自身がこの作品を通して感じたこと、そして改めて伝えたいことなどを語ってくれた。■ファンタジーだけど僕らが普段生きている世界との距離感が近いーー今作について最初に感じた印象を教えてください。この作品はファンタジーではあるんですけど、その中に現実味もあって共感できるところだったり、今の自分に刺さる言葉があったりもするので、その微妙なラインがすごく面白いな、と思いました。ファンタジーと言ってしまうと「そういう世界の話なんだ」って思いがちだけど、僕らが普段生きている世界との距離感が近いんですよね。とはいえ、星ばあ(桃井かおり)の存在であったり、不思議なシーンがあったり、現実から離れるようなところはあるので、亨としてはそこと現実をつなぐような存在でありたいと思いました。脚本を読んだときに亨が一番リアルに近い存在だと思ったんですよね。それは、感情にしろ、つばめ(清原果耶)との掛け合いにしろ。その差をきちんと見せる存在になることは大事にしたいなと思っていました。ーーキャラクター作りにおいて、藤井道人監督と事前に話したことはありましたか?最初の頃に、隣に住んでいて、ちょっと憧れちゃう普通のお兄ちゃんを演じたいですね、という話をしたので、そこはすごく意識していました。無理にカッコつけたり、変に大人びたりせずに、等身大の大学生を演じることで中学生のつばめが憧れてしまうような感じ。それで、つばめがいつか大人になって中学生の頃を思い出したときに、そこに亨がたくさん登場したらいいな、と思っていました。ーー亨はつばめのことをどう思っていたと思いますか?つばめから亨に対する気持ちが“LOVE”だとしたら、亨からつばめへの気持ちは“LIKE”だとは思います。何か特別な感情があるわけじゃないけど、かわいい妹のような感覚じゃないかと。だから、困っているのであれば、一緒に何かをしてあげたい、という気持ちになったんだと思います。決して、つばめの気持ちを弄ぼうとか、そういう気持ちはないです。僕にもそんなに人数は多くないですけど、弟や妹のように思う子はいるので、亨の気持ちもわかりました。ーーつばめを演じた清原さんの印象を教えてください。撮影当時はまだ17歳だったんですけど、すごく大人で、自分が17歳のときはこんなにしっかりしてかなったな、と思いながら、陰からこそっと見ていました(笑)。主役として真ん中に立つ人だな、と思っていました。ーー清原さんのお芝居に引っ張られるようなことはありましたか?引っ張られるというのとは違うけど、つい見入ってしまうことはありました。一緒にお芝居をしている瞬間でも、段取りとかテストのときとかに、「お芝居が素敵だな」って見てしまっていて、「あっ!次は俺のセリフだ!」とか(笑)。視聴者になってしまう瞬間がありました。そういうことってあんまりないので、すごいなって思いましたね。かと思うと、等身大の17歳なところもあるし。一緒にお芝居をしていて楽しかったです。■芝居じゃない芝居、芝居をしていない芝居をするーー亨はいわゆる“普通”のキャラクターですが、“普通”を演じる上で意識したことはありますか?逆にあんまり意識をしないことですかね。例えば、猟奇的な殺人鬼とか、『今日から俺は!!』で演じた伊藤とかだと、ビジュアルにしろ、台詞にしろ、キャラクターを作るためのヒントは多いんです。そういうキャラクターはわりと引き出しを開けやすいんですよね。なので、亨に関して言えば、バンジョーを弾いていたり、松葉づえをついたりもするんですけど、ガチガチにしないで、どこか自分の素と近い部分を出そうとしました。そっちの方を意識していたかもしれないです。演じていることを感じないようにする、というか。もちろんセリフもありますし、素の自分とは違う人なので全くの素を出すわけではないんですけど。お芝居をしていないようなお芝居をする、みたいな感じですかね。芝居をしよう、って思ってしまうと、たぶん普通さの部分が濁ってしまうと思うんです。だから濁らせないためには芝居をしないのが一番なんですけど、芝居をしないとただの僕なので(笑)。芝居じゃない芝居、芝居をしていない芝居をするというか。説明するのが難しいですね(苦笑)。ーー亨の映画の中では描かれていない背景を考えることはありましたか?ありました。それは亨に限らず、どのキャラクターを演じていてもあります。亨に関して言うと、どんな男友達と一緒にいるんだろう?というのは考えました。ストーリーの中に友達の存在が出てこないんですよね。シーンとして出てくるのは、一人でバンジョーを弾いているか、姉かつばめと一緒にいるか、なので。もしかして友達いないんじゃないかって思ったり(笑)。バイクに乗ってバンドの練習から帰ってくるシーンがあるんですけど、そういうときは、友達と一緒にいたんだな、って思うんですけど、わりと一人の時間を大切にしている人なのかなって思ったりもしていました。ーーそういうところからキャラクター作りをするんですか?作るというほどではなく、何となく考えるという感じです。例えば、寝るときはどんな格好なのか。裸なのか、ちゃんとパジャマを着ているのか、それともスエットなのか、とか。そういうことを空き時間にふと考えていたりします。面白いから考えているだけです。ここでもし亨が転んだら、どんな反応をするんだろう。すぐ立ち上がるのか、痛いって言いながら転げまわるのか、転んだことを隠すのか、とか。そういうのを考えると無意識のうちにキャラクターが出来上がって行ったりもするんですよね。■失敗しながら少しづつ学んでいるーーこの映画はつばめの成長の物語でもあると思うのですが、亨もつばめと一緒に成長する姿が描かれていたと思います。その点で意識したことはありますか?僕が亨のセリフで一番大事にしていたのが、“あのときに追いついていたら、殺していたかもしれない”というところ。物語はつばめ目線なので、そこから見ると亨って大人っぽく見えていたりもするんですけど、実際には亨はまだ大学生だし、そんなに大人じゃないんですよ。それがあのセリフによってすごく出ているというか、亨の等身大を見せてくれるんですよね。そこから亨の考え方が変わっていくので、あのセリフはすごく意識をしていたと思います。ーー伊藤さん自身はどんなときに自分の成長を感じますか?やっぱり失敗をしたときじゃないですかね。失敗する前に周りから言われていたことでも、自分で失敗してようやくわかることが多いので。周りから言われることって、頭ではやらない方がいいとは思っていても、やってみないと本当の意味でわからなかったりするんですよね。周りの大人からは失敗しない道を行けるのだから、そうした方がいいとはよく言われていたのですが、それが僕の中では腑に落ちなくて。失敗しないとわからないのが僕の性格なので(苦笑)。もちろん法律に触れるようなことはダメですけど。僕は失敗しながら少しづつ学んでいると思います。ーー今作を通して、伊藤さん自身の考え方に変化があったことはありますか?変わったというより、より強く思えるようになったことはあります。この作品にはいろんな家族が出てくるじゃないですか。亨の家族に、つばめの家族、星ばあの家族とそれぞれに違う形がある。血のつながった両親がいて、兄弟がいて、ペットがいて、とかいう家族が“理想”なのかも知れないですけど、それが“正解”ではないな、と。つばめは少し複雑な環境にいるけど、それでも家族だし、星ばあみたいに血がつながっていれば家族か、と言えば、家族ではないこともあるし。どの家族が正解で、どの家族が間違っているとかって、本人次第だと思うんですよね。そういう家族の在り方みたいなものは、すごく感じましたね。■しぶとく生きることって大事なんだな、ってーー最初に“刺さる言葉があった”とおっしゃっていましたが、どんなセリフが響きましたか?星ばあの“しぶとく生きろ”というセリフは素敵だな、と思いました。いろんな捉え方ができる言葉だとは思うんですけど、僕はこの言葉が前に進むための活力になるな、と思いました。明石家さんまさんの“生きてるだけで丸儲け”という言葉も好きで、それと似た感覚があるんですけど。辛いことがあったとしても、しぶとく生きることって大事なんだな、って思いました。ーー“しぶとく生きろ”って年齢を重ねると響く言葉のような気がするのですが、まだ23歳の伊藤さんにも伝わるものがあるんですね。確かに10代の頃とかって、正直、生きるとか、死ぬってことがあんまりピンと来てなかったと思うんですけど、段々とそういうことがわかるようにもなってきて。言い方が難しいんですけど、人って考えているよりも簡単に死ねてしまうじゃないですか。この瞬間の次に何が起こるかわからないわけで。だから自分が急に死んでしまったらどうなってしまうのかな?とかも考えたりするようにもなりました。そう思うと、何があってもしぶとく生きる、というのは、すごく大切なことなんだと思います。ーー何かそういうことを深く考えるきっかけがあったわけではないんですよね。これといったきっかけがあったわけでないんです。幸いなことに、身近で大切な人が亡くなってしまったわけでもないですし。ただ、今の状況で言うと、世界中でたくさんの人が命を落としていることを見たり、聞いたりする機会も多いじゃないですか。そうすると、他人事でもないと思うし、考えてしまいますね。ーーそうやって数か月で私たちの生きる環境が変わってしまって、映画を撮っていたときと、公開のときとで世の中が変わってしまった部分もありますが、改めて、この映画を通して伝えたいことはありますか?もちろん(映画を)撮っていたときも思っていたんですけど、今はより強く、人と人とのつながりの大切さをこの映画から感じています。人が人を想うこと、人と人がつながることは大事ですよね。人はやっぱり一人では生きていけないし、助け合いながら生きていかなきゃいけない。それは家族であれ、友達であれ、他人であれ。そういうことに関係なく、みんなが助け合って生きていくことが重要だと思うので、それをこの映画を通して感じてくれる方がたくさんいてくれたら嬉しいな、と思います。この数か月で本当に当たり前だったことが、当たり前でなくなってしまうとか、いろんなことが変わってしまって。これからどうなってしまうんだろう、常識ってなんだろう、とかって考えると怖くなりますよね。だからこそ、変わらずに伝えられることがあってほしいなと思っています。“普通”の大学生を“普通”に演じることで、“普通”に存在感を与えることのできる伊藤さん。トリッキーな役はもちろん、こういう“普通”の役も演じることで、俳優としての技量を発揮しているのが素晴らしいです。ちょっと不思議だけど、誰もが共感できる想いを届ける映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』。伊藤さんのほっとする笑顔に癒されながら、観てみてください。取材・文:瀧本 幸恵/撮影:山口真由子『宇宙でいちばんあかるい屋根』全国公開中
2020年09月10日俳優の大竹しのぶさんが、2020年9月4日にInstagramを更新。元夫である、お笑いタレントの明石家さんまさんと、息子さんのツーショット写真を公開しました。明石家さんまの『粋な反応』大竹さんの連れ子であり、明石家さんと血のつながりはないという息子さん。明石家さんの誕生日に、自らプレゼントを買いに出かけたといいます。その後、誕生日プレゼントに『コーヒーメーカー』を買ってきた息子さんを見て、大竹さんは心の中で「絶対に持ってるに決まってるのになぁ」と思いつつも、様子を見守ることに。息子さんからのプレゼントを開けた瞬間、明石家さんは…。彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。「2日前に壊れたんやあ」これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。だって本当にあげたいものあげたかったから。と。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午後8時37分PDT明石家さんは、プレゼントの中身を見るやいなや、息子さんに「2日前に壊れたんやあ」と告げたのです。そのひと声に、周囲にいた人はみんな歓声を上げ、大竹さんもホッと胸をなでおろしました。息子さんと明石家さんが家族として過ごした期間は4年。大竹さんは、彼らがまぎれもない家族として、強い絆で結ばれていることを実感し、幸せな心地になったといいます。ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう。shinobu717_officialーより引用一連の出来事に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・素敵な親子関係ですね。・胸がジーンとしました。お2人ともいい笑顔です。・いろんな親子の形があるんだと思いました。さんまさんの反応に、愛を感じます。家族は血のつながりでも、一緒に過ごした期間の長さでもなく、心でつながるものなのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日2020年9月1日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、『女性の不満』をテーマにトークを展開。番組に出演したタレント・SHELLYさんの家事にまつわる発言が、多くの人の共感を呼んでいます。SHELLY「ゴミ出しを家事っていってほしくない」収録中、男性に関する不満が話題になった時のこと。SHELLYさんは、既婚者の男性が口にする「家事をやっています」という発言について、次のような本音を明かしました。昔からちょっと気にはなってたんですけど。最近思い切っていうようにしていて。結婚された時に、「家事とかやってんの?」って聞かれた時に「やってますよ、そりゃあ」っていって。「えっ、何やってんの?」って聞かれた時に「僕、ゴミ出し担当ですから!」っていうイケメン俳優いるじゃないですか。チームバラエティは、それに対して絶対に「あー!やってますね」っていわなきゃいけない空気が(ある)…。内心、ゴミ出しできますって「僕トイレ行った時に、後始末自分でしてるんです」っていってるのと同じくらい、なんともないことだから。ゴミ自分で出してるんですよ。自分で食べて出たゴミを、自分が出してるだけなんですよ。踊る!さんま御殿!!ーより引用番組のMCを務める明石家さんまさんが「それを家事っていってほしくないのか?」と聞くと、SHELLYさんは「いってほしくない」と大きくうなずきました。さらに共演者でフリーアナウンサーの大島由香里さんも「ゴミ出しは、ゴミを仕分けてまとめて、曜日を確認して出し、新しい袋をゴミ箱にセットするまでのことを指す」と発言。明石家さんが「これは難しいところがあるな…」というと、SHELLYさんは家事をしている男性について、こう持論を展開しました。本当に(家事を)やっている人って、多分「家のことちゃんとやってるの?」っていわれた時に「いやいや、でも本当にほとんどやってもらってますよ」っていう人は、(自分も)やってるんだろうなって思う。踊る!さんま御殿!!ーより引用SHELLYさんの発言に対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。・私もそれ思ってた!ゴミ出しは、まとめられた状態のゴミを、捨てに行くだけじゃない…。・SHELLYさん、ナイス。ゴミは集めるところから、手間なんだよね。・スカッとした。夫にゴミ出し以外もやってもらうよう、声をかけていきたい。洗濯や料理、掃除といった家事には、名前の付いていない細かな作業がたくさん存在しています。そういった『名もなき家事』は、積もり積もれば大きな負担となってしまうものです。ともに生活する中で、どちらかに負担がかかりすぎないよう、ささいなことでも声をかけ合い、お互いを思いやる気持ちを忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月02日日本での活動を再開させた小出恵介(36)。来年公開される映画『女たち』が復帰作として、発表された。各メディアによると7月中旬に国内で撮影され、小出は医師役を担当したという。日本での新天地として、株式会社リズメディアに所属した小出。公式サイトでは、その胸中がこうつづられている。「深い反省と、自分自身を見つめ直す3年間を経て、再び役者としてセカンドチャンスを頂けましたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです」いっぽう、MISIA(42)が所属していることでも知られる同社。SANSPO.COMによると、小出は「MISIAさんの行う日本やアフリカの子供たちに対する支援を学び、さまざまな社会貢献活動に関わりたい」と希望しているという。MISIAといえば、その楽曲が小出の出演作品に起用されたこともあった。08年の映画『僕の彼女はサイボーグ』では、20枚目のシングル「約束の翼」が主題歌に。また09年から放送されたTBS日曜劇場『JIN-仁-』では、MISIAがドラマのために主題歌「逢いたくていま」を書き下ろした。さらに18年に配信されたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(Netflix)でも、MISIAが歌う「最後の夜汽車」を起用。しかし本作で明石家さんま(65)を演じた小出は、不祥事によって降板となった。「玉山鉄二さん(40)が代役を引き受けました。当初、MISIAさんは宣伝もかねてさんまさんの番組に出演。その直後に小出さんの降板が知らされ、たいへん驚いたそうです。小出さんは今年9月にNYで舞台出演する予定でしたが、コロナで延期に。そんななか、同社と契約したそうです。小出さんは、ACTOR第1号として迎え入れられました。MISIAさんも心から応援しているのでしょう」(芸能事務所関係者)また小出の復帰を受け、Twitterではこんな声が上がっている。《JIN見てたから小出恵介がMISIAの事務所で活動再開するの胸熱すぎる》《小出恵介、JINで見てから応援してるから、がんばってほしい》《小出恵介にはJINの橘恭太郎を上回るくらいの名演技をして欲しい。めっちゃ期待してるし楽しみにしてる!》新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下の4月18日から、『JIN-仁- レジェンド』(TBS系)と題した特別編が3週間にわたって放送された。大沢たかお(52)演じる脳外科医・南方仁が幕末の江戸時代にタイムスリップし、人々の命を救うストーリー。小出は、妹思いの真面目な武家の長男・橘恭太郎を演じている。再放送では、小出の登場シーンがカットされることはなかった。「午後2時から3時間の放送にも関わらず、視聴率は2桁を記録しました。『生きる』をテーマとしたこのドラマは、コロナと闘う現代に寄り添った作品。そのため、再放送のリクエストが多数寄せられました。小出さんの役は、主人公の窮地を救う主要人物。作品に救われた面もありますが、実直な青年を好演した小出さんに視聴者も再評価していました。今後、地上波ドラマでも起用される可能性は高いでしょう」(制作会社スタッフ)
2020年08月22日木村拓哉(47)の冠番組『木村さ~~ん!』(GYAO!)が7月26日に配信された。18年8月5日からスタートした同番組。次回放送から3年目に突入するということで、今後の方向性を占う企画が行われた。ゲストには、スピリチュアルカウンセラーのパシンペロンはやぶさ(40)と“霊が見える”お笑い芸人・シークエンスはやとも(29)が登場。はじめにパシンペロンによると、木村が放つオーラは「紫色が強い」「とにかくセクシー」という。また「見返りを求めずに愛情を注ぐ慈愛の心」と、「細かいところに目が付く気配りの心」を持っているとも。その反面、「口うるさくなってしまう」や「(1つのことが)いつまでも記憶に残ってしまう」とも診断された。怪訝そうに耳を傾けていた木村だが、「他にはないですか?」と質問。するとパシンペロンは「緑色が少し出ていますね」とコメント。続けて、「誰かと誰かの潤滑油」「現場の空気を良くしようと立ち振る舞う」とも指摘した。次に、シークエンスはやともが登場。本誌でも『ポップな心霊論』を連載する彼は、これまでも様々な芸能人の霊視経験を披露している。例えばマツコ・デラックス(47)を、「生き霊がついていないどころか、自分の霊体そのものがぽっかり空洞」と診断。笑福亭鶴瓶(68)には、「パワースポットなみに、いいものばかりついています」といった鑑定結果を披露してきた。そんなはやともは木村に、明石家さんま(65)には「ファンなどの生霊が1,000人憑いていた」と実例を紹介。するとさんまと親交の深い木村は、「え、そんなにいたの!?」と驚愕していた。いざ木村の霊視を開始すると、「ファンの生霊の人数は最大」「数えられなかった」という納得の結果に。木村は驚きながらも、「ありがとう」と感謝していた。いっぽうで、木村を恨んでいる男性が10人憑いているという結果も。はやともは「存在しないスキャンダルやマイナス面に働くことが3カ月以内に仕掛けられそうなくらい、強い念を感じる」と忠告。真剣に聞き入っていた木村だが、「脇締めていくぜ!」とテンションを上げていた。占いを体験した木村は、「嫌なものではなかった。人が思っている想いが感じられる人や、人が発する雰囲気や発色を感じる人たちに来てもらったんだな」と振り返った。続けて「面白い。興味ない世界ではない」と、満足そうな表情を浮かべていた。木村の鑑定結果にTwitterでも反響が続々と上がった。《さすが、キムタク!》《数えきれないほどのファンの生霊がついてると言われて「怖っ」ではなく「ありがとう」って言ってくれるとこ好き》《数えきれないほどの日本最大級の生霊を持つ拓哉キャプテン流石です良くない事言われても「よし、脇締めて行くぜ!」って立ち向かう気マンマンの強く前向きなところ、とても憧れます存在しないスキャンダルなんぞどうかガード出来ますように》25日、木村はジャニーズ公式サイトでファンクラブ「C&C」を発足することを発表した。ラジオ『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)での自身の愛称「Captain(キャプテン)」と、ファンを「Crew(クルー)」と名付け、今後さまざまな活動を行っていくという。数え切れないファンの生霊が憑いているというが、これまで以上にファンが増えるかもしれない。
2020年07月29日お笑いタレントのにしおかすみこさん。ボンデージ衣装をまとい、SM女王様風のキャラクターで一世を風靡しました。そんなにしおかすみこさんのインスタグラムやブログに投稿されている現在の姿、ネタや落語についてご紹介します。にしおかすみこのブログやインスタに投稿された現在の姿「かわいい」「ショートが似合ってる」にしおかすみこさんは、2006年頃にバラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)などに出演して一躍有名に。SM女王様の姿で「にしおか~、すみこだよ」と叫び、日常生活であった出来事をぶった切るネタでお茶の間を笑わせていました。当時の姿がこちらです。舞台『OUT OF ORDER』の製作発表会見 にしおかすみこ 2007年黒のロングヘアとボンデージファッションがトレードマークでした。しかし、にしおかすみこさんが2019年8月にインスタグラムに投稿した写真は、なんとショートヘア。 この投稿をInstagramで見る にしおかすみこ(@nishioka_sumiko)がシェアした投稿 - 2019年 8月月23日午前1時31分PDT10何年ぶりだろう。軽い〜〜#切りたて特に興味もなさそうな友人に#見せびらかし中#撮らせ中初夏辺りだったかな、さっぱりしたい願望はあったのだがなかなか思い切れず。やっとnishioka_sumikoーより引用10数年ぶりに短くしたというヘアスタイルに、ファンからは「短いのも素敵」「すごく似合ってる、かわいい!」と絶賛する声が寄せられました。にしおかすみこさんもショートヘアが気に入っているようで、2020年7月現在も髪は短いままです。 この投稿をInstagramで見る にしおかすみこ(@nishioka_sumiko)がシェアした投稿 - 2020年 7月月5日午前6時04分PDTにしおかすみこが落語に挑戦師匠の春風亭小朝につけられた芸名は多数のバラエティ番組に出演していた、にしおかすみこさん。2008年8月に放送されたバラエティ番組『FNS27時間テレビ!!』(日本テレビ系)で、緊張のあまりネタを飛ばし、明石家さんまさんの前で泣いてしまったことが話題にもなりました。そんなにしおかすみこさんは、2009年から落語家の春風亭小朝(しゅんぷうてい・こあさ)さんに弟子入りし、落語家としての道も歩んでいます。春風亭小朝師匠の独演会に、前座でたたせていただきました。もともと落語を見るのが好きだったのですが、師匠にやってみたいと。無理にお願いしました。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用にしおかすみこさんは、落語を演じる時に『春風こえむ』と名乗っています。この名前は、師匠の春風亭小朝さんがつけてくれました。さわやかでかわいらしい名前に喜んでいたにしおかすみこさんが、春風亭小朝さんに名前の由来を聞くと意外な言葉が返ってきたようです。春風は、春風亭の「春」と「風」でしょ。こえむの「こ」は、小朝師匠の「こ」でしょ。えむは、何だろうと思い聞くと、どMのえむだと。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用しかし、春風亭小朝さんはこの名前にある思いを込めていました。落語をやる時は、女王様キャラ封印で、振り幅が、たくさんありますよ。と言うことで、つけてくださったそうです。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用その後も、にしおかすみこさんは失敗をしながらも前座を務めるなどしていたようです。この間は、こうもりというお噺を、昭和女子大と、厚生年金会館で前座でたたせていただきました。昭和女子大では、もうすぐオチというところで、ネタが、とびました。。。。。。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用にしおかすみこが現在ハマッているマラソン大会では記録も2020年7月現在、45歳を迎えたにしおかすみこさん。現在はマラソンにハマってるようです。2008年の『東京マラソン』で初めてマラソンに挑戦して以来、本格的な趣味として取り組んでいると、サンケイスポーツは伝えています。にしおかは2008年の東京マラソンでマラソンに初挑戦し完走。その後、「新陳代謝を上げるために」とさらに本格的な趣味として、ランニングに取り組み始めた。現在は週に2~3回、約10キロのトレーニングをこなし、親交の深いお笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃん(37)と練習することも。今回がマラソン大会初の入賞で「結果が出るとやる気につながりますね」と喜んだ。サンケイスポーツーより引用2018年1月に行われた『第66回 勝田全国マラソン大会』では、3時間5分35秒の記録で、40歳代の部で4位。さらに、2019年1月の『第67回 勝田全国マラソン大会』では記録を更新し、3時間5分3秒でゴールしています。 この投稿をInstagramで見る #第67回全国勝田マラソン#フルマラソン#ベスト更新 3時間05分03秒 30秒ほどベスト✨ (女子40歳代の部 4位) 10キロくらいで、走力を使い果たした。必死で気づかないフリをしたが、どうにも脚の死んだ感満載だった。 #併走#ペースメーカー#にっしゃん#いとうくん#練習みてくれた#げんちゃん ずっと、励まし引っ張ってくれた。終わった脚で残り30キロ粘れたのは、彼らのおかげでしかない。 #過保護マラソン #死にものぐるいの30秒 #初めて出した根性 #気持ちのみ#走力ゼロ #きつかったー!!! 他にも一緒に練習してくれた友人、治療してくださった先生方 元気にゴール出来ました✨✨m(__)m #感謝 にしおかすみこ (@nishioka_sumiko)がシェアした投稿 - 2019年 1月月26日午後11時20分PSTほかにも100キロマラソンに挑戦して8位になるなど、記録を残しているようです。また、YouTubeチャンネルには坂道を全力で走る『SM全力坂』を数本アップしていました。にしおかすみこSM全力坂〜三年坂〜舞台を変えて活躍を見せている、にしおかすみこさん。更新される記録に今後も注目が集まりそうです。にしおかすみこプロフィール生年月日:1974年11月18日出身地:千葉県身長:163cm所属事務所:ワタナベエンターテインメント2005年にコンビを解散し、西岡すみこからにしおかすみこに改名して1人で活動。2007年頃に多数のバラエティ番組に出演してブレイクする。2008年の東京マラソンからマラソンに打ち込むように。2009年に落語家の春風亭小朝に弟子入りし、春風こえむの名前をもらう。『第66回 勝田全国マラソン大会』などで4位にランクインするなど、記録を持っている。[文・構成/grape編集部]
2020年07月28日●SNSの声に耳を傾け…活躍の裏に前向きな努力『Popteen』専属モデルの“めるる”こと生見愛瑠が今、バラエティ番組で大活躍だ。昨年上半期のテレビ出演は2~3本だったが、今年上半期は約90本。抜群のスタイルとキュートなルックスに加え、独特な言葉遣い“めるる語”を用いた若さあふれるトークも注目を集めている。そんなめるるを直撃すると、「信じられない」と自分でもこの状況に驚いている様子。バラエティでは「素でいること」を大切にしていると言うが、毎回SNSで視聴者の反応をチェックし指摘された点を改善するという前向きな努力も。激変したこの1年の活躍に迫るとともに、「『イッテQ!』に出たい」「女優のお仕事もやってみたい」という今後の野望も聞いた。――今年に入りバラエティで大活躍ですが、この状況をどう感じていますか?信じられないですね。本当に有難いです。もともとバラエティ番組が大好きだったので、ずっと好きだった番組に自分が出ているのを見るとびっくりというか、考えられないくらいうれしいです。――ご自身の中で、バラエティで活躍できるようになったきっかけというのはあるのでしょうか。『今夜くらべてみました』(日本テレビ)に出演したときにすごく楽しくて、バラエティって見るのも楽しいけど出るのもこんなに楽しいんだって思いました。緊張しすぎて、やろうと思っていたこととまったく違うことを本番でやってしまったんですけど、意外とそれがよかったりして、考え込みすぎもダメなんだなとかいろんな発見がありました。――今、バラエティで心がけていることを教えてください。ウソをつかず素でいることが大事だなと思っています。コメントを求められたときも本当に思ったことを言ったり、あんまり考えすぎないようにしています。――考えすぎて失敗してしまったことがあったのでしょうか。難しいニュースの話題のときに考えすぎて何もしゃべれなかったことがあり、思ったことをその場で言ったほうが私は合っているのかなと思いました。隠している自分に疲れて、楽しくないなって感じたのも変わるきっかけになりました。私は楽しくないと続けられないタイプで、このお仕事は長続きさせたいから、何か変えてみなきゃなと思ったときに、「素でいればいいんじゃない!?」って。自分で考えて少しずつ素を出すようになりました。――今年2~3月にはシーズンレギュラーとして『ヒルナンデス!』(日本テレビ)に出演されましたが、初めてのバラエティレギュラーはいかがでしたか?とても貴重な経験になりました! 10秒間での食レポや、いろんなVTRを見てコメントするとか、すごく勉強になりましたし、水曜日メンバーの方が本当に優しくて。南原(清隆)さんもとても優しくて、人間性も学べました。――『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)もすごく生き生きされていましたね。『さんま御殿』では、いろんな意味でいっぱい勉強しました。めちゃくちゃ反響が大きくて。バラエティに出ると、いい意見だけでなく批判のコメントもいただくのですが、それも受け入れて「直そう」と改善するように心がけています。――批判的なコメントもご自身の成長につなげられているんですね。落ち込んでいてももったいないなと思っています。毎回スキルアップできるように頑張っています! 最近、けっこう身になってきているのかな? と思っています(笑)●明石家さんま&ダウンタウンとの共演に感激――さんまさんとのやりとりなど、放送の中で気付いたことや学べたことも教えてください。台本がないので、すごくドキドキしました。さんまさんにいつ振られるかわからないので、ずっと前のめりで、こんなに緊張した番組は初めてでした。芸人さんがおっしゃっている「戦場」という意味がわかりました(笑)――さんまさん、“めるる語”にも反応されていましたよね?真似してくれました! “はっぴーす”ってやってくださって、「譲りましょうか!?」っていうくらいめちゃくちゃうれしかったです!――『ダウンタウンなう』(フジテレビ)と『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ)でダウンタウンさんとも共演されましたね。いつも素で笑ってしまうくらい本当に面白くて、すごいなって思いました。浜田(雅功)さんとは最近、『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』(ABCテレビ・テレビ朝日)でよくお仕事させていただいていますが、めちゃくちゃ優しいです。「生見さん」って呼ばれていたんですけど、最近は「めるる」って呼んでくれるようになって、個人的にとても喜んでいます!――松本(人志)さんとの印象に残っているエピソードはありますか?松本さんはTシャツのときに胸筋がすごくて、かっこいいなって思いました! あと、「とぅきみバーガー」(好きという意味)という“めるる語”を言ったら、そのとき食べているのがハンバーグだったので「ハンバーグやん」って。こんな私にツッコんでくださってうれしかったです!――本当にそうそうたる方々と共演されていますね。すごい素敵な経験ですね。1年前の私には考えられないです。ただ、バラエティはいつもすごく緊張していて、めちゃくちゃ集中してやっているので、終わったらすっと忘れてしまってあんまり覚えていないんです(笑)――バラエティで活躍されるようになって生活もだいぶ変わりましたか?確かに変わりましたね。お休みはいらないタイプで、毎日仕事していたいタイプなので、めちゃくちゃうれしいです! 逆にお仕事がないと何したらいんだろうって不安になります。――反響も感じていますか?インスタグラムのフォロワーさんが増えましたし、たくさん声をかけていただくようになり、とってもうれしいです。以前は同じ歳の方が多かったんですけど、最近はサラリーマンさんとかも声をかけてくださってうれしいです。●目標は『イッテQ!』の出川ガール! 女優業にも意欲――今年1月に行われた晴れ着撮影会では、「高校生って言えなくなるのがすごく悲しい」とおっしゃっていましたが、この春卒業されて今いかがですか?そうなんです、卒業しちゃったんです。JK(女子高生)って言えないのはめっちゃ嫌ですけど、気持ち的にはまだJKで、そんな変わっていないです。JKという肩書きがなくなるのは寂しいですが、勉強の縛りがなくなり何でもできる状態なので、楽しみが増えました。好きなことをやるという感じで生き生きしています!――「仕事に専念するぞ!」という風に、仕事に対する向き合い方も変わりましたか?だいぶ変わりました。「仕事!」っていう感じになりました。でも、気持ち的には女子高生気分は維持しつつ。だんだん考え方も大人になっていかないといけないと思いますが、まだ自分のままでいいかなと思っています(笑)――「マイナビティーンズ」で4月に発表された“ティーンが選ぶ好きなインフルエンサーランキング”で2位に。同じ世代から支持されているというのはやはりうれしいですか?めちゃくちゃうれしいですね。同級生の地元の子たちから「今めるるめちゃくちゃ人気だよ」って言われたり、同世代の子にいいって言ってもらえるのはすごくうれしいなって思います。――身近な友達からの言葉もうれしいですね。「スタイルブック買ったよ」とか「テレビ見てるよ」とかめちゃくちゃ連絡が来ます。応援してくれていて心強いです。あと、おじいちゃんとおばあちゃんもLINEしてくれます。私のおじいちゃん、私が出演しているテレビを全部見てくれていて、めちゃくちゃ私のファンです!(笑)「この番組見ました。とてもよかったです」、「次の番組教えてください」とか。全部「よかった」って言ってくれるのでモチベーション上がります。――ご自身が思い描いている将来像を教えてください。やりたいことがいっぱいあって、バラエティにも出続けたいですし、プロデュース業もやりたいですし、最近は女優さんの演技もやりたいなと思っています。自分が今やりたいことをやっていくタイプなので、やりたいことは変わっていくと思いますが、いろんな人にハッピーを届けられていたらいいなと、それは大きな目標としてあります。――女優業もご興味あるんですね。最近、手島章斗(SOLIDEMO)さんの配信シングル「大好き。」のMVに出演させてもらったときに泣きの演技をして、そのお話をいただいたときは「絶対できない」、「絶対無理」って弱気だったんですけど、やってみたら意外にできて。地元にいるペットのことを考えたらすぐ泣けました! そのときに、カメラの前でいろいろ表現することが楽しいと感じ、演技もやってみたいなと。映画やドラマに出てみたいです。――挑戦してみたい役はありますか?犯人役とか、ミステリーな感じ(笑)。普段めちゃくちゃハッピーな感じなので、それとは反対の役をやりたいんです。経験したことがないので、どんな気持ちでやっているんだろうって。キラキラ青春みたいなものも憧れますが、自分とかけ離れた役が気になります。――バラエティでの野望は?レギュラーを持ちたいというのと、テレビで海外にロケに行ったことがないので、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)でロケに行ってみたいなってずっと思っています。『イッテQ!』めちゃくちゃ好きで見ていて、ピンクのつなぎを着て“出川ガール”になりたいです!――最後にファンにメッセージをお願いします。みなさんいつも応援ありがとうございます。ファンの方とのイベントがなかなかできない状況なので、オンラインとかでイベントをやりたいと思っています。これからもいろんなことに挑戦したいと思っているので応援お願いします!■生見愛瑠(ぬくみめる)2002年3月6日生まれ、愛知県出身。「TOKYO GIRLS AUDITION 2015」でPopteen賞とRay賞を受賞し、『Popteen』専属モデルに。2018年はABEMAの恋愛リアリティー番組『太陽とオオカミくんには騙されない』への出演が話題に。2019年、同誌の好きなモデルランキングで1位を獲得し、2度の単独表紙も飾った。2020年上半期はバラエティ番組に約90本出演し、テレビでも活躍している。
2020年07月20日お笑い芸人のジミー大西が9日、都内で行われた「イオン×よしもと みんなで #マイバッグ キャンペーン」合同取材会に出席し、自身がデザインを手掛けたマイバッグをお披露目した。イオンと吉本興業は、プラスチック製レジ袋の削減と、資源を使い捨てにしないライフスタイルに向けたメッセージを発信する同キャンペーンの一環として、ジミー大西がデザインしたマイバッグを7月14日に発売。作品タイトルは「朝の光」で、“目立つバッグ”をテーマにジミーが新作を描き下ろし。また、バックにはトップバリュのリサイクル原料が使用されている。ジミーは「バスとか電車で忘れ物しないように派手に描かせていただきました」と説明。「朝ぱっと目覚めて、今から支度するぞ! というイメージ。朝の時計とか、一つの顔になっているところをこだわりました」とデザインを紹介し、「サラリーマンさんとか、おじいちゃん、おばあちゃんとか、若い人にも持ってもらえたらうれしいなと思います」と話した。制作期間は2カ月半とのこと。また、このバッグを手掛けるまで画家活動を5年間休んでいたことを明かし、「自分の売れた絵を換算したら時給が380円だった。そのとき1回筆を折った」と理由を告白。だが、明石家さんまから「お笑いとか、人を楽しませるのに時給なんて関係ない。お笑いも絵も、時給なんて考えたらあかん」と言われ、ちょうどそのタイミングでこのバッグの話が舞い込んできて、「また絵を描こう」と5年ぶりに画家活動を再開することを決意したという。ジミーがデザインを手掛けた「トップバリュ リサイクル原料を使った マイバッグ」(税込み330円)は、7月14日より全国の「イオン」「イオンスタイル 」 「マックスバリュ」など約3,000店舗にて販売される。
2020年07月09日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(47)が7月3日、自身のユーチューブチャンネル『児嶋だよ!』を開設し初投稿。活動を自粛している相方・渡部建(47)の不倫の謝罪を繰り返しながら、大先輩である芸人・明石家さんま(65)からユーモアあふれる励ましを受けたことを紹介した。渡部の不倫問題発覚直後、さんまに「本当にお騒がせしてます」と連絡したという児嶋。するとさんまから「渡部に言うておいて。ジュースおいしかったと伝えておいて」と返信が。気遣いとボケを織り交ぜた返答に、久しぶりに笑顔になれたという。「救われました。さすがお笑い怪獣」と大先輩に感謝しきりの様子だった。実際、同問題発覚直後に収録がおこなわれ7月1日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に児嶋がゲスト出演した際にも、さんまは終始児嶋をいじり続けた。この日のテーマは「八王子市民人生相談」だったが、さんまは番組冒頭「あのー、八王子じゃなくて個人の人生相談を聞いてあげた方が…」と前フリ。それを聞いた“八王子会”リーダーのヒロミ(55)が「あれっ?お前、出られるの?」とイジる。すると児嶋が「いいんだよ、俺は出られるの!」と突っ込む。さらにさんまが「まだしゃべんなや、渡部!」と畳みかけると、ここで児嶋は鉄板ネタの「児島だよ!」で反応。スタジオ内は大爆笑に包まれたのだ。不倫ネタとしては過去最高レベルと言っていいほどお茶の間を震撼させた、渡部の「テイクアウト不倫」問題。しかしお笑い怪獣・明石家さんまは、「(渡部がいない状態で)『渡部』とふって『児島だよ』。こりゃもう最終形態やねん!」と、児嶋の「渡部と間違われる」鉄板ネタが究極の進化を遂げたと絶賛しきりの様子だった。また7月4日に放送された『王様のブランチ』(TBS系)に渡部の代役として出演した際も、児嶋は「4ヵ月ぶりのスタジオなんだけど…渡部どうしたの?」と大ボケを披露。これにレギュラーの藤森慎吾(37)が「あんたが一番分かっているだろう、事情は」と切り返すと「遅刻?」とボケで応酬。最後は藤森に「ネット見ろ!」と渡部のギャグを使って突っ込まれていた。こちらもスタジオは何故か温かい笑いに包まれ、何より渡部の出演見合わせ直後に番組で涙を流したMCの佐藤栞里(29)が「バッチリ決まったところで!」と満面の笑顔で応じていたことが印象的だった。同世代の芸人仲間はもちろん、大御所から後輩芸人、芸人以外のタレントに至るまで誰しもが“イジること”を許されるポジションを確立した児嶋。その類稀なキャラクターと柔軟な対応力で渡部の不祥事が少なからず沈静化されていることは間違いない。ネット上でも児嶋の人柄と対応力を絶賛する声が相次いでいる。《「ホンマでっか!?TV」面白かった!!さんまさんが渡部さんのあの件を児嶋さんに迷わず振って笑いにした。渡部さんのあの件は「笑えない」「笑いにできない」って世間が言う中、笑いにした。振るさんまさんも凄いけど、いつも通り返せる児嶋さんもすごいよ!》《王様のブランチで佐藤栞里ちゃんを笑顔にさせた、児嶋さんの好感度上がりまくり!!このままブランチのMCやってほしいーー!》《色んな芸人さんにいじられて…児嶋さんの人柄なんだろうなぁ、、渡部さんも児嶋さんに感謝してね。そしていつしか…エンタのスペシャルとかでアンジャッシュのすれ違いコントを見せてください!!》果たしてアンジャッシュがテレビで復活する日は訪れるのだろうか。
2020年07月05日アンジャッシュの児嶋一哉(47)が7月3日に、YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』を開設。複数女性との不倫が発覚し、活動を自粛している相方・渡部建(47)について改めて謝罪した。もともと、6月2週目あたりにチャンネル開設する予定だったという児嶋。だが相方の不祥事と時期が重なってしまったため、周囲から延期するようアドバイスを受けたという。また先輩や後輩の芸人仲間から励ましを受けたことも明かし、大きな反響を呼んでいる。まず明石家さんま(65)に「お騒がせしています」と連絡したところ、「アイツ(渡部)からもらったジュース美味しかったって伝えといて」との返信が。それに対して「どうでもいいわ!」とツッコミを入れたという。落ち込んでいた児嶋は、このやりとりに「救われた」とコメント。さらに、さんまが「白黒アンジャッシュいつでも行くで」と申し出ていたことも明かした。またヒロミ(55)からも、「(番組に)いつでも行くからな」と声をかけてもらったという。他にも劇団ひとり(43)や土田晃之(47)、霜降り明星の粗品(27)といった、数々の芸人仲間から励まされた感動を語っていた児嶋。動画は25万回を超える再生数を記録(4日22時現在)。視聴者からも多くのエールが寄せられている。《児島さんの人柄、ずっと好きです。だから、多くの方々に愛しされているのですね。これからも、応援しまーす》《児島さん、人望が厚いですね。チャンネル登録します。これから楽しみにしています!》《1人でずっと喋っててトーク力流石芸人さん!チャンネル登録したくなりました!》いっぽう、渡部の不倫で見合わせや休止となっていたテレビ・CM出演にも変化が見え始めている。コンビ最長の冠番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)は6月30日、3週間ぶりに放送再開。児嶋が単独でMCを務めると決定し、お笑いコンビ・ドランクドラゴンがゲスト出演した。今後も様々なゲストを迎えて番組を継続していくという。殺虫剤を取り扱う「フマキラー」は、コンビ出演するはずだった新作CMの放送を見合わせていた。だが児嶋のみ出演するバージョンに再編集し、4日に放送開始。さらに追加撮影した新バージョンも、23日から放送されるという。また、4日放送の『王様のブランチ』(TBS系)にも出演した児嶋。冒頭から「4カ月ぶりのスタジオなんだけど、渡部どうしたの?遅刻?」と、ボケて見せた。するとオリエンタルラジオ・藤森慎吾(37)が「あんたが一番事情分かってるだろ!ネット見ろ!」とツッコみ、スタジオが爆笑に包まれる一幕があった。「さんまさんやヒロミさんも、児嶋さんを“相方ネタ”でいじっていました。もともと“いじられキャラ”でしたが、今回の騒動で芸人仲間からの人望が明るみになったかたちです。本来ならタブー視される話題ですが、笑いに転換できるのはしっかり信頼関係を築いているからこそ。児嶋さんはコンビ出演していた番組に単独で登場していますが、そのトークスキルも評価され始めています。制作側としても安心して起用できる存在なので、今後も出演オファーが絶えないでしょう」(テレビ局関係者)動画では「全ての仕事を一生懸命やらせていただく」と決意を語っていた児嶋。芸人仲間と培ってきた絆が、追い風となっているようだ。
2020年07月05日2020年1月以来、新型コロナウイルス感染症を予防するため、多くの人が外出する際にマスクを着用しています。数か月の間、使い捨てのマスクが全国的に在庫不足だったため、布マスクを手作りする人が急増しました。お気に入りの布で作り上げた布マスクを着けていると、暗い気持ちも吹き飛んでしまいますよね。明石家さんまの『手作り布マスク』が強すぎると話題に同年6月15日、お笑いコンビ『次長課長』の井上聡さんがInstagramを更新。お笑いタレントである、明石家さんまさんの写真を投稿しました。撮影が再開したバラエティ番組『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)の収録を終え、新幹線に乗り込んだ井上さんとさんまさん。車内で、さんまさんは手作りの布マスクを着用していたのですが…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 - 2020年 6月月15日午前6時07分PDTマスクにプリントされているのは、人気漫画『鬼滅の刃』のヒロインである竈門禰豆子(かまど・ねずこ)!『鬼滅の刃』の手ぬぐいを使い、さんまさんが自ら作ったそうです。車内でのやり取りについて、井上さんはこのようにつづっています。#何やら神は鬼滅の刃の手拭いを使って手作りマスクを作り始められたご様子です。#「俺はねずこな!」と言って、神はとても器用な手つきでねずこが描かれた手拭いをたたみ込みあっという間にマクスを完成させてしまわれたご様子です#そして伴内さんに「松っちゃんは炭治郎な!」と、もうひとつ持っていた炭治郎の手拭いをさりげなく渡しておられました#突然のサプライズに伴内さんは「おお!たんじろう!ありがとうございます!」とすぐさま有難くいただいたのですが、ものすごい小さな声で「たんじろう?たんじろうってなんだろう?」と僕に聞いてきます_ino__ーより引用さんまさんは同行していたお笑いタレントの松尾伴内さんに、『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の手ぬぐいを差し出したのだとか。同年3月2日には、収録帰りの際に『鬼滅の刃』の単行本を笑顔で読むさんまさんの写真も公開されていました。井上さんによると、「とにかく禰豆子がかわいくて仕方がない」といっていた様子。大好きなキャラだからこそ、マスクの柄に選んだのでしょう。 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 - 2020年 3月月2日午前5時08分PSTバラエティ番組でも「禰豆子がかわいい」と発言し、ネット上で「さんまさんも『鬼滅の刃』を読んでるの!?」と話題になった、さんまさん。今回『推しキャラ』がプリントされたマスクを着用していたことが明らかになり、再びネットで注目が集まりました。・さすがはさんまさん。アニメ柄のマスクでも決まってる。・最新のコンテンツも取り入れるさんまさん、さすがですね。好きなキャラが同じで嬉しい!・さんまさんかわいいな!以前テレビでも「禰豆子がかわいい」っていってたし、本当に好きなんだな。さんまさんの『鬼滅愛』と『禰豆子愛』の強さに、多くの人が驚かされたようです![文・構成/grape編集部]
2020年06月20日お笑いタレントの明石家さんま(64)が5月29日、自身がMCを務める『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響で増えているリモート出演で発生する「タイムラグ」について自身の想いを語った。この日はスタジオでソーシャルディスタンスを取る関係で、中川家の剛(49)・礼二(48)と土田晃之(47)が別室からリモート出演。さんまは3人に「しゃべり、遅れない?」と声をかけ、「(間がずれてしまうと)芸人殺してまうねん」とこぼした。続けてさんまは、ブラックマヨネーズ・吉田敬(46)から「(リモートで)2秒遅れると、トークに入っていいかどうか物凄く悩む」と相談されたことを告白。それを聞いたゲストの今田耕司(54)は「(リモートだと)ブツッブツッと(言葉が)途切れるじゃないですか?だから言葉尻を拾って、『こんなこと言うてんねんやろな』と思って返さないと。もう一回聞き直すとおかしなるから」と自身がとっている対策を明かした。またネプチューン・堀内健(50)が「じゃあ(逆に)リモートが得意な人とかいるんじゃないですか?」と質問すると、さんまは「これから出てくるやろな。ひとりで(トークを)処理できる人やな」と返答。「俺は死んでしまう。リモート芸人では絶対あかん」と自虐を述べ笑いを誘っていた。さんま以外にも、警鐘を鳴らす大物芸人がーー。ダウンタウン・松本人志(56)も、5月31日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で同様の想いを語っている。5月23日に同局で放送された『ENGEIグランドスラム』を見た感想として、「やっぱり漫才って、アクリル板はさんであんだけ距離空けたら微妙に間がずれるな」と分析。「一般の人がどこまで思っているか分からないですけど、我々プロですから。見てると0コンマ何秒(ずれる)。気持ち悪いですね」と、“ソーシャルディスタンス漫才”について率直な私見を述べていた。コロナウイルスと付き合いながら共存していく「新しい生活様式」への適応が求められるなか、ネットでも様々な意見が上がっている。《コンマ何秒で笑いの量が変わる、、やっぱり一流芸人の笑いの分析って凄いんだな…》《さんまさんてゲストや共演者との掛け合いで笑いとってたもんな…得意の3密を抑えられた今、テンポやリズムがずれるとさんまさんの求める笑いは生まれないのかも、、》《松本さんの指摘もごもっともだけど、これからは時代に応じた笑いを生んでいかないといけないのかも。「リモートの申し子」みたいな芸人が生まれて欲しい!!》テレビ番組の収録形式も大きく変化するなか、「新しいお笑い形式」は見つかるのだろうか。
2020年06月01日いま、いちばん当たると話題の占い師・Love Me Doが著書『1秒で分かる!人相術』を発売。「顔を見れば人生がわかります。顔のパーツが教えてくれるんです」と語る彼が、2020年上半期、お騒がせ有名人の顔相をチェック!あの人のすごいパーツ、残念なパーツは?【 東出昌大(32)】不倫の一因は魔性ぼくろにあり?眉:濃い眉。ほくろ:頬に三角形を描くほくろ。顎:短い顎。「眉が濃い人は愛情深く、女性に「好き」と言われたら葛藤しながらも男気を出して受け入れてしまう。杏さんとの間に3人も子どもがいながら不倫に走ってしまったのはそのせいかと。頬に魔性ぼくろがあるのでモテますし、短い顎は安定した家庭に恵まれにくいことも」(Love Me Do・以下同)【 窪田正孝(31)】朝ドラ主演に導いた顔の力眉:眉尻のほうへ広がっている三角眉。ほくろ:目と目の間にあるほくろ。唇:赤くてシワのある唇。「眉尻が広がっている三角眉は北野武さんや明石家さんまさんなど、天才肌の人に多くみられます。目の間にあるほくろは28歳のころ大きなことが起こる暗示。ちょうど主演ドラマが放送され、注目された時期ですね。赤くてシワがある唇は、性的魅力も抜群なんです」Love Me Doの顔相術にハマった人はこちらもチェック!『1秒で分かる!人相術顔には9人の神さまがいる!』(光文社)が5月20日発売です!「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月16日アイドルや俳優、お笑い芸人、タレントなど、多くの芸能人が続々と参戦しているYouTuber業界。既存のテレビ番組の枠にとらわれないYouTubeに新たな可能性を見出しているのか、芸能界ではYouTuberデビューが、トレンドとなりつつある印象です。一方で、決してその波にのらないと宣言する人も。お笑いタレントの明石家さんまさんも、その1人。タモリさんやビートたけしさんらとともに『お笑いビッグ3』に数えられるさんまさんが、YouTubeと距離を取る理由が、2020年5月9日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で明らかになりました。明石家さんま「YouTubeには絶対出ない」吉本興業所属のお笑い芸人が、続々とYouTuberデビューしている現状を受け、さんまさんは自身の想いをこのように語ります。俺はもう、YouTubeなんか絶対出ないと思うけども。俺がYouTube出たらあかんやろ。ヤングタウン土曜日ーより引用しかし、ほかの出演者からは「もったいない気もしますけどね」とさんまさんのYouTuberデビューを求める声も。するとさんまさんからは、YouTube出演を断る理由が明かされました。テレビで生きてきた人間が、テレビを守ろうとしてるからな、俺は。その部分でYouTube出たらあかんと思うねんけど。ヤングタウン土曜日ーより引用しかし、そんなさんまさんでも唯一興味を示すYouTubeチャンネルがあるといいます。それが、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんのチャンネル。もしもさんまさんがYouTubeに出たくなった時は、宮迫さんのチャンネルであることを本人にも伝えているのだとか。明石家さんまの決意に「かっこいい」の声ネットの普及にともない、テレビと視聴者のかかわり方も大きく変わりつつあります。動画の内容もテレビ番組に比べると自由度が高く、視聴者との距離が近く感じられるYouTuberの存在は、いまやテレビと同じくらいの人気と信頼を得ている印象。人気勝負の芸能人が、YouTubeに商機を見出し、続々と参戦していくのもうなずけます。それでも、かたくなに「テレビを守るため」とYouTubeと距離を置き続けるさんまさんの姿勢は多くの視聴者の目には新鮮に映り、反響を呼んでいます。・さんまさんの時代は、テレビが主な主戦場だったもんな。「ついていけない」とか「ノリが合わない」とかもあるのかな。・義理堅くて、かっこいい!・無理してYouTubeに出て、つまんなくなるよりは、テレビでの活躍をつらぬいたほうがいいと思う。どんな業界であっても、時代の流れとともに、必要に応じて価値観やスタイルを変えていく柔軟性も必要でしょう。しかし、独自の美学をつらぬきつづける意志の強さもまた、多くの人を魅了します。「テレビを守る」というそのひと言に、さんまさんの中のプライドや誇りを感じました。[文・構成/grape編集部]
2020年05月13日先日放送されたラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でナインティナインの岡村隆史さん(49)が“公開説教”を食らう場面が放送され、賛否の声が上がっています。■岡村隆史の女性軽視発言とはきっかけは4月23日に放送された同ラジオ番組で、岡村さんが「苦しい状況が続きますから、コロナ明けたら、なかなかのかわいい人が、短期間ですけれども、美人さんがお嬢をやります。なんでかって言ったら、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」と発言したことが原因です。これは新型コロナウイルスの影響によって生活苦の女性が増えて風俗業に従事する人が増えるという意味の発言で、多くの人から女性差別だと批判の声が上がりました。これに対して翌週放送のラジオ番組で、岡村さんは平謝り。とはいえ声は弱々しく、ラジオとしては放送事故もの。そんな危機を救ったのが、相方の矢部浩之さん(48)でした。■公開説教はただの説教にあらず矢部さんは登場するなり「やったなお前、やってもうたな。ナインティナインも緊急事態や」とスタジオ入り。1時20分もこの件に限らず、現在のナインティナインの問題について辛辣な公開説教をはじめました。その内容は元々2人の関係は高校サッカー部の先輩(岡村)後輩(矢部)の上下を引きずっているものの、今日は相方として謝りに来たと前置きした上で始まりました。普段から岡村さんが矢部さんに対して謝罪がないことや、「ありがとう」といった声がけが矢部さんはじめ、周りの人にもないこと。他にも女性軽視に等しい発言が過去にもあったこと。そして岡村さんが休業以降おかしくなり、自分も楽屋を別にするなど、そんな岡村さんを避けるような行動を取ってしまったことなどでした。大御所芸人である岡村さんに今や周りのスタッフも相方も苦言を呈することができない空気感が、今回の失言を生んでしまったと矢部さんは語ります。正直聞いていて感じたのは、「これはある意味、コロナが見せた関係性の再構築では?」という思いでした。■関係の不満を見過ごせない見過ごさない時代へ近年では“コロナ離婚”という言葉が流行っています。新型コロナウイルスによって多くの人が「自分に本当に必要なものは何か」を考えるようになり、人や物や環境に対して敏感に見直しをする流れが加速しています。その1つがパートナーの見直し、つまりコロナ離婚やコロナ破局といった言葉になるわけです。今回の失言からの公開説教は、まさにナインティナインにとってのパートナーの見直し行為になっているなと感じました。ちなみに筆者は以前、夫婦カウンセリングの専門家の方にお話を聞いたことがありました。その際に“破綻した夫婦関係を再構築するには、ヤバさのレベルを見定めること。そしてそこからさらに不満をきちんと全部出しきり、適切な関係性を構築していく必要がある”と聞きました。レベル1は、会うと喧嘩が絶えない仲レベル2は、喧嘩を避けるために冷戦状態レベル3は、冷戦状態な上、憎み合っている関係とのこと。ナインティナインは夫婦ではありませんが、きっと破綻状態としてはレベル2だったのでしょう。だからこそ今回の取り組みは2人にとって再構築の一歩であり、場合によっては「これやってダメなら、もうダメ」というところまで来ている可能性もあります。岡村さんの失言に対しては「長年独身だからこういった不適切発言が出てしまうのか」といった声も明石家さんまさん(64)を始め、多くの人から寄せられているようです。個人的にはこれもまた1つの性差別であると思うので、「そうじゃないだろ!」と思います。私たちが今考えるべきはナインティナインが行った公開説教と同じように、自分たちにも向き合い直すべき人間関係はないのかを考えることかもしれません。(文:おおしまりえ)
2020年05月06日「さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検2020」(フジテレビ系)が4月18日に放送された。同局系列のアナウンサーたちの“ヤバい疑惑”を紹介するという番組だったが、その内容が「同性愛者を差別してるのでは」と波紋を呼んでいる。問題となったのは「上司と部下とで距離感が異常に近すぎる、おっさんずラブ状態のアナウンサー…ヤバくない!?」というコーナーだった。そこではプライベートでも旅行に行くほどの仲だという佐野瑞樹アナウンサー(48)と倉田大誠アナウンサー(38)が、2人きりで食事や温泉に行くシーンの隠し撮りが放映された。食事の場面では佐野アナが嫌いなものを倉田アナに食べて欲しいとお願いしたところ、「どこか上司と部下のソレではない」とナレーションが入り「奇妙な距離感」というテロップが。ケーキを持って2人で佐野アナの自宅に訪れることになった際には、スタジオで「うわ」「マジ?」という声も漏れていた。さらに別の日に撮影された温泉のシーンで倉田アナが佐野アナにみかんを差し出したところ、「夫に尽くす新妻感が溢れ出す」というナレーションが。2人で風呂に入っているシーンにはスタジオで悲鳴も上がった。VTRが終わると山崎夕貴アナ(32)は「衝撃映像でしたよね」といい、ハライチの澤辺佑(33)が仲良く入浴していたことに対して「『アッ』てなった」「2人お幸せに、ってことでいいんですよね」とコメント。明石家さんま(64)が「結婚すればいい」と囃し立てたところ、陣内智則(46)が「イヤやな、『佐野倉田熱愛』って出たら」と発言。すると、スタジオでは拍手と笑いが起こった。男性2人が仲良すぎるのは、「ヤバい」ことなのだろうか。Twitterでは「同性愛差別では」と厳しい声が上がっている。《2人の男性アナが仲良くて何が悪いの?それをスタジオ全員で笑いものにするって普通にヤバくない?同性愛とかLGBTとかそういう概念がお台場には存在しないんですか?》《ゲイでないことを前提に「ホモネタ」で遊んでいる地獄の状況》《男同士の同性愛を茶化してアナウンサーみんなで笑ってて、そんな人たちが真面目な顔して読むニュース聞けなくね笑》《二人がたとえそれ以上の関係だったとしてもそれはそれで普通に素敵なことじゃないの…?まだLGBTへの偏見はなくならないのかなあ》またドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)のファンからはこんな声も上がっている。《おっさんずラブはそういう愛の形もいいよねみたいなんを世間に提示してくれたのに今回のアナウンサーのやつみたいな使い方されんの違うやろ》《おっさんずラブという作品を本気で愛してたからこんな風に使って欲しくない、、てか男同士仲良くて何が悪いん?》同局は17年9月、「とんねるずのみなさんのおかげでした」30周年スペシャルに石橋貴明(58)扮するキャラクター「保毛尾田保毛男」が登場。同性愛者を揶揄するやりとりがあり、批判が相次いだ。そのため「頂戴した様々なお叱りやご意見を真摯に受け止め、多様性(ダイバーシティ)のある社会の実現のために正しい知識を身に着け、より良い番組作りを進めて参りたいと考えております」と謝罪していたが――。今回の放送に多様性は感じられるだろうか?
2020年04月22日「最近、芸能人の方を霊視させてもらう機会が増えたので、みなさんにもちょっとご紹介します!じつはちょっと人間不信です(笑)。生き霊のつき方や霊体やの様子で、その人の性格や人間関係がなんとなくわかってしまって」そう語るのは、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)への出演で一気に大ブレークし、Twitterのフォロワー数が6倍以上になるなど、いま大注目の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。本誌でも『ポップな心霊論』を連載中の彼が、霊視して衝撃を受けた芸能人をランキング!あの人の意外な素顔がわかっちゃうかも!?【第1位】マツコ・デラックス(47)(イラスト:マユボンヌ)「生き霊がついていないどころか、自分の霊体そのものがぽっかり空洞になっていて。『マツコ・デラックス像』をまっとうするために、自分自身を殺してしまったからだと思うんですけど。その覚悟の強さにもびっくりしました」(はやとも・以下同)【第2位】今田耕司(54)(イラスト:マユボンヌ)「ついているファンの生き霊が、明石家さんまさんよりも多かったんです!僕が霊視した人のなかではいちばんかも。今田さんは自己愛が強い人なんですが、それが自信につながって、生き霊を引きつけるのかもしれません」【第3位】島崎和歌子(47)(イラスト:マユボンヌ)「和歌子さんは、誰にでも優しくしてくれるので、勘違いした生き霊がヘドロみたいにへばりついてるんですよ。気持ちのギャップに気づいたとき、『あんなに優しくしてくれたのに』って逆恨みされてしまうんでしょうね」【第4位】スピードワゴン・小沢一敬(46)(イラスト:マユボンヌ)「小沢さんについているファンの生き霊は、好意のレベルがケタ違いで。もはや崇拝されてるって感じなんです。たとえ小沢さんが不祥事を起こそうと、まったく離れないと思います。熱狂的すぎてちょっと怖いですけど(笑)」【第5位】梅沢富美男(69)(イラスト:マユボンヌ)「梅沢さんは霊的なものをまったく信じていないんです。じつはそういう人って、人情とか思いやりまでなくしちゃってる場合が多いんですよ。でも梅沢さんは、他人への感謝を決して忘れない人なので、すごく珍しいですね」霊体の様子で人の本心がわかってしまうという、はやとも。どんなふうに見えているのか?「たとえば好意の生き霊だったら蛍の光みたいに見えたりします。実際は『見える』より『感じる』のほうが近いんですけど、わかりやすく色や質感で表現しています」「女性自身」2020年4月28日号 掲載
2020年04月18日「新宿のバーで、放送作家の高平哲郎さん(73)と飲んでいたら、高平さんが『面白いやつがいるから呼ぶよ』って。そしたら、まだ有名になる前のタモちゃん(タモリ・74)が来たんです。テーブルにはいつくばって、イグアナのモノマネとかやりだすから、『なんだこいつ』と最初は思いましたね(笑)」そう当時を懐かしむのは、今年で芸能生活50周年に突入した研ナオコさん(66)。50年の芸能生活において、日本のバラエティ界をけん引したコメディアンとの交友関係は広かった。「タモちゃんには、背中もなめられた(笑)。どうしてそうなったかは思い出せないんだけれど、私が背中の開いたドレスを着ていたのは覚えています。数年後、そのことを本人に言ったら『そういえば、なめたなめた!』って。『バカ野郎!なめた、なめたじゃねぇだろう』と(笑)」タモリ、そしてビートたけし(73)とともに“お笑いBIG3”として知られる明石家さんま(64)とは、同じマンションに住んでいた時期もあったという。「私は彼の部屋のちょうど上に引っ越したんですが、さんちゃんはそのことを知らなかった。脅かしてやろうと思って、仕事で会ったときに『さんちゃん、○○に住んでるでしょ?』と言ったら『なんで知ってまんの?』と不審がったの。私はそれを聞いて『お見通しやで〜へっへっへっ』って笑ってやりました。それで、さんちゃんの家の新聞受けに『上の階の住人に気をつけなさい』と書いた手紙を入れて(笑)。次会ったときに『手紙を入れた犯人は私』とバラしたらめちゃくちゃホッとしてました。相当、ビビッていたんでしょうね」さんまとは“イタズラ好き”な研さんならではのエピソードもある。「同じマンションに住んでいる当時、エレベーターで女のコと一緒になると、そのコがさんちゃんの部屋に行くかどうか大体雰囲気でわかるんですよ。そういうコに限って、私と目が合ったらサッとそらすから。それで、『かわいらしい方ですね〜また違う子ですね〜』と書いたメモを、私の部屋からさんちゃんの部屋にとどくように、ひもにつけて垂らしたりもしたの(笑)」研さんは、バラエティ番組での活躍だけでなく、中島みゆき(68)が作詞・作曲を手がけた『あばよ』(’76年)、『かもめはかもめ』(’78年)など、歌手としてヒット曲も連発している。しかし、40歳のときに歌手・タレントの命ともいえる喉に異変が。ポリープ摘出の手術を受けたあともなかなか完治せず、悩んでいたという。「術後にお医者さんから1週間しゃべんないでください」と言われたから、言いつけは守ったの。でも、1週間たっても声が出なくて歌えないんですよ。そこからイップス(精神的な理由により、思いどおりパフォーマンスが行えないような異変が体に起こること)が始まって、それが20年ぐらい続きました。コンサートが始まる前は緞帳の裏で『私、ここから消えてなくなりたい。消えたい。消えたい。消えたい』って思っていましたから。でも、娘には『開き直って、とにかく全身の力を抜いて』と言われ、美輪明宏さんにも『もっと自分に自信を持ちなさい』とおっしゃっていただいて、気持ちが楽になったのを覚えています」多くの病いも経験したが、今年は芸能生活50周年を記念し、梅沢富美男(69)とのエンターテインメントショー「梅沢富美男劇団」の公演も予定している。研さんの芸能活動の勢いは止まらない。(取材:インタビューマン山下)「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月09日「いらっしゃ〜い!」の呼び声で、新婚さんをスタジオに招き入れて50年。番組収録を“しんどい”と思ったこともあったけれど、「素敵な人たちです」と、この仕事に胸を張るーー。「3月4日、僕は300作目の創作落語を発表する公演を予定していたのですが、新型コロナウイルスの感染防止のため、公演は中止に。代わりに、無観客で落語を収録した映像をYouTubeで公開しました。300年続く落語の歴史の中で、無観客の演芸場で落語をやったのは僕が初めてやないかなと思いますねぇ。無観客でやってみると、いままでは“いて当り前だった”お客さんのありがたみも、身に染みますよ」そう笑顔で語るのは、桂文枝さん(76)。喜寿を迎える今年、「ますます落語家としての活動に身が入る」と話す。そんな文枝さんが50年間、司会として続けてきた番組が、新婚さんいらっしゃい!」(テレビ朝日系・日曜日12時55分〜)。同番組は、’71年1月から放送がスタート。「いらっしゃ〜い!」と文枝さんのギャグによって登場する新婚夫婦が、司会陣と爆笑トークを繰り広げる様子は、いまでもお茶の間に笑顔を届けている。文枝さんは、同番組が始まったきっかけについて振り返る。「最初にお話をいただいたときは、3カ月で終わる予定だったのです。“う〜ん、短いな〜”と思ったけれど、僕のギャグである“いらっしゃ〜い!”をタイトルに使うと聞いたので、このギャグが世の中に広まるきっかけになると思って引き受けました。“いらっしゃ〜い!”っていうのは、僕が『いらっしゃいませ』という言葉をもとにして作ったギャグです」舞台に出たら、まずお客さんの心をつかまないといけないのがこの世界。「それなら来てもらったお客さんへの第一声、「いらっしゃいませ」をギャグにしようと思って。最初、あの“ポーズ”は、つけていなかったのですが、明石家さんまさんが僕のものまねをするときにいつも使っていたポーズを、逆に僕がもらったのです。『お前ら、ちょっとこい!』(いらっしゃ〜い!のポーズをやりながら)ってさんまさんがやるの、見たことあるでしょ?(笑)」’15年には、「同一司会者によるトーク番組の最長放送」でギネス世界記録に認定され、その記録はいまも更新され続けている。“気づいたら50年続いとったな!”とおどけるが、文枝さんは番組開始から約20年、40歳を過ぎたころ、自律神経失調症と診断された。当時は収録に苦しんでいた、と明かす。「あの時代、僕は10本以上のレギュラー番組を抱えていて、東京と大阪を往復する日々でした。疲労がピークを迎えたのか、番組によっては撮影中に気分が悪くなって、途中で収録を止めることもあって」めまいを感じるようになってからは、「コケたらどうしよう」と、硬いコンクリートの上を歩くのが怖くなった。「物を考えたり、外出したりという頻度がどんどん下がっていって、“この世から自分が消える”ことへの恐怖にひたすら悩まされていた。“このまま死んでしまったらどうしよう”と、寝ることすらおっくうになったのです」文枝さんは「その時期は、とにかく『新婚さん』の撮影もしんどかったですね」と語る。「この収録は、新婚さんの2人に迫って、“人生”を語ってもらわないといけないから、納得のいかないことはやりたくなかった。だから、番組をどういう内容にするかという打ち合わせの段階から僕も参加するようにしていたし、途轍もないパワーを使っていたのでしょうね……」落語家としての仕事にも追われていた文枝さんは当時、「いっそ落語家をやめ、テレビタレントになったほうが楽なのでは」と気持ちが揺らいだという。「いつものようにめまいが怖くて、じーっと自宅の椅子に座っている僕に、『コケて頭を打ったぐらいでは死なへんで』と奥さんが言ってくれたのです。『よく考えたら、そやな』と、ハッとさせられました(笑)。そこから、倒れたら倒れたときやと開き直れるようになって。10年くらいかけて、奥さんが僕を自律神経失調症から回復させてくれたのかな」(取材:インタビューマン山下)「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月03日東野幸治がアクの強い吉本興業の芸人たちをイジり倒した、芸人紹介本『この素晴らしき世界』(発売中)を上梓。2月には公式YouTubeチャンネルを開設するなど、新たな分野へとチャレンジを続けている。そこで「自分発信でやれることをやりたい気持ちになっている」という東野に、芸人がYouTubeへと進出することへの思いを直撃。「芸人はその時代ごとに色を変えていくことも必要。逆に言えば、色を変えない芸人がいてもいい」という懐の深い芸人論を明かした。――吉本興業のハチャメチャな芸人さんたちの、生き生きとした姿がつづられています。『週刊新潮』の連載コラムが書籍となった形ですが、連載当時を思い出したことはありますか?連載当時は書き殴るようにしてコラムを書いていましたが、それをそのまま書籍にしていただきました。僕はスマホで原稿を書いているんですが、書くときは1人1日で書きますね。「書きたい」と思っている人だと、本当に書きやすいんです。親指が踊りますよ! ダイノジの大谷(ノブ彦)くんなんかは、自分もDJをやっていますから、俺の親指までこんなに踊らすかというくらい踊らせてもらいました(笑)。書籍化する上では、それに加えて、キングコング西野(亮廣)くんにあとがきとして、僕のことを書いてもらったり、登場する芸人さんたちにはそれぞれ近況を教えてもらって、そちらも載せています。“ごっちゃ煮”のようですが、どこからでも読むことができるし、普段は読書をしない人にも読みやすいものになったかなと思っています。――書籍を出し、YouTubeもスタートされました。今、“自分の思いを伝えたい”との考えが強くなっているのでしょうか。「なにか話したい」「ラジオをやりたい」というのは、3年くらい前から言っていて。それで吉本興業が持ってきてくれた仕事が、Amazon Audibleという有料音声配信でした。それが終わって、次に「ラジオをやりませんか?」という話をいただいたんですが、スポンサーが見つからなかったので、YouTubeを自分で立ち上げたんです。音声配信のみなんですが、手作りな感じで、新鮮な仕事が増えたなと思っています。吉本興業とはまったく関係なくやっているので、ちょっとエージェント契約気分を味わってもいます(笑)。基本、テレビで僕に求められているのは、いろんな方にゲストで来ていただいて、その人が思っていることを聞いたり、世の中の方が聞いてみたいことを聞き出すような仕事が多くて。それはそれで求められてありがたいですし、本当に楽しいんですが、自分発信で自由になにかできるラジオやYouTubeの存在があるのも、とてもありがたいですね。なんだか、そういうことをやりたい気持ちになってきています。――『この素晴らしき世界』では、1章につきお一人ずつ芸人さんを紹介されています。YouTubeで『この素晴らしき世界』の音声版をやるのも面白いかもしれませんね。まったく考えていませんでした。新潮社さんのご意見もあるでしょうし、YouTubeは、僕が娘に音源を送って配信してもらっているので、娘から「それは止めておこう」とダメ出しを食らうかもしれません(笑)。でも確かに面白いかもしれませんね。頭の片隅に置いておきます!――YouTube内では、「YouTubeは明石家さんまさんにバレないようにやる」とお話されていました。そうなんです。さんまさんは「YouTubeはテレビの敵や!」とおっしゃっているので、バレないように必死ですよ(笑)!もしバレたら「お前、なにやってんねん。敵やろ!」ということになるので、なんとかバレないように続けていきたいです。――東野さんご自身は、YouTubeとテレビの関係はどのように考えていますか?僕は時代ごとに許容していきたい考えです。劇場で漫才や落語をしていた時代から、ラジオが出てきて、ラジオに行った芸人さんは「お前らそれでも芸人か、それより芸を磨け」と言われたり。さらにラジオからテレビになって、テレビに行った芸人さんは「テレビタレントなんか、劇場に出て5分もやったら、お客も飽きてくる。10分やったら、誰も笑ってへんぞ」と言われたり。そこからネットやYouTubeへとメディアが広がって、変わっていって。そうやって考えると、ラジオ、テレビ、ネット、YouTubeと時代が流れてきただけで、芸人がYouTubeをやるのも大した変革ではないと思うんです。芸人というのは、カメレオンじゃないけれど、その時代ごとに色を変えていくことも必要。逆に言うと、色を変えない芸人もいていい。――本書を見ても、「どんな人がいてもいい。それこそが面白い」という東野さんの許容範囲の広さを感じます。お笑いのノウハウを生かして事業を起こす人がいてもいいし、電化製品のプレゼンをする人がいてもいい。面白いことをなにも言わないけれど、日常が面白い人もいる。そういうこともひっくるめて、芸人やお笑いタレントでいいのかなと思うんです。それは見ている人が判断すること。又吉(直樹)なんかも、小説家もやりながら、漫才をやったり、ピンでもお笑いをやっていますよね。ネタを書いたりするノウハウなど、お笑いで培ったことが小説に生かされているかもしれないと思うと、みんな、お笑いのノウハウをベースになにか新しいことをやっているのかなとも思う。だかこそ、テレビもYouTubeも特に分けなくてもいいのかなと、僕は思っています。僕は、これからも流れるまま。行き着く先でいい出会いがあれば、その方と仕事をさせていただくということになるんだと思います。■東野幸治1967年8月8日生まれ、兵庫県出身。1985年に吉本興業に入社。若手時代は心斎橋筋2丁目劇場を中心に活動。1991年にフジテレビ系『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演し、人気を博す。トーク力に定評があり、フジテレビ系『ワイドナショー』や、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』など多数のレギュラー番組を持つ。
2020年03月07日先日リリースしたアルバムが大きな話題となった木村拓哉が、女性ファッション誌「ELLE Japon」(エル・ジャポン)の4月号に登場することが分かった。今回、世界的写真家・森山大道が木村さんを撮り下ろしたフォトストーリー&インタビューを全9ページで掲載。2020年が明けて間もない新宿ゴールデン街。ここを舞台に、木村さんの現在を切り取った。また、インタビューでは、明石家さんまからの助言、久しぶりに挑む音楽活動とその支えとなる忌野清志郎の存在など、新境地について現在の気持ちを語る。ボスこと忌野さんからかつて提供された楽曲を収録している今回のアルバム。木村さんは「ボスは大きいというか、温度かな?あったかさというか。今回のライブはどんなにボロカスなものに仕上がったとしても、『OK、ベイビー』って言って一瞬だけ目を合わせて、『まだまだだね』って感じで笑ってくれるんじゃないかな、と思います」とインタビューで答えている。また、木村さんの出演が決定している2月29日(土)放送予定の音楽番組「SONGS」では、今回撮り下ろされた写真8点が使用される。同号では、木村さんのほかにも、女優・門脇麦のインタビュー&ファッションポートレートをはじめ、長谷川潤、水原希子、三吉彩花ら個性豊かに着こなした最新ファッション、モトーラ世理奈の春メイクなどを紹介。ほかにも、「Snow Man」ラウールと「ディオール(DIOR)」がコラボしたスペシャルコンテンツも掲載する。「ELLE Japon(エル・ジャポン)」4月号は2月28日(金)発売。(cinemacafe.net)
2020年02月26日「SMAP解散後、メンバーが誰も歌ってこなかった楽曲を、このタイミングで歌うことに対して、一部のファンから否定的な意見が上がる懸念もありました。それでも木村さんは明石家さんまさん(64)の『楽曲はアーティストだけのものじゃない。皆さんとの共有物や』というアドバイスと、SMAPへの強い思い入れで実現させたんです」(音楽関係者)2月8日から東京・国立代々木競技場第一体育館で始まった木村拓哉(47)のソロライブツアー。全20曲を熱唱した木村だが、東京公演の3日間を通して、SMAP時代の名曲『夜空ノムコウ』を歌った。なぜ『夜空ノムコウ』を“復帰曲”に選んだのだろう。「この曲で、SMAPは初めてミリオンセラーを記録しました。木村さん自身がギターを抱え、ほかの4人が囲む演出を特に気に入っていました。今年の正月に放送されたドラマ『教場』(フジテレビ系)の打ち上げでも歌っていましたね」(別の音楽関係者)木村は東京公演の3日間、SMAP時代の曲をもう1曲ずつ、日替わりで歌っていた。初日に選んだのは『SHAKE』。「発売された’96年はSMAPにとってターニングポイントとなった年。現オートレーサーの森且行さん(46)が脱退し、冠番組『SMAP×SMAP』が始まりました。木村さん自身“カラオケで1曲目に歌うならこの曲”と語っています」(前出・音楽関係者)2日目に歌った『らいおんハート』は、SMAPが2度目のミリオンセラーを獲得した曲。「発売した年に木村さんが入籍発表しました。ご本人の半生を振り返っても、忘れられない曲なんでしょう」(前出・音楽関係者)そして3日目には『$10』。「中居正広さん(47)が『SMAPが“いい感じになってきた”』と評する’93年の曲です。SMAPがカバーする前から森さんが好んでライブのソロで歌っていただけに、彼との思い出の曲でもあり、ライブで盛り上がる“鉄板曲”です」(前出・音楽関係者)今回の木村のライブについて観客の反応はやはり多種多様だった。《うれしい半面、やっぱり1人では歌ってほしくなかったかな。SMAPの歌は、5人で一緒に歌わなきゃ意味がない》《喜ぶ人もいれば複雑な人もいることなんて彼自身がいちばん理解しているはず。自分の立場、気持ちとして、歌う決断をしてくれて私はうれしいです》次のライブではどんな“思い出の曲”を歌ってくれるのだろうか――。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月20日木村拓哉(47)が2月8日から東京・国立代々木競技場の第一体育館で自身初となるソロライブツアーをスタートした。木村が単独ライブを行うのは、SMAP時代の15年1月以来。1月に最新アルバム『Go with the Flow』をリリースした木村は、発売が決定した際に「CDを出させて頂くので、みんなと騒げる場所も真剣に考えたい」とライブ実施への意気込みを語っていた。各メディアによると、会場には1万2,500人のファンが駆け付けたという。関係者席には木村と『グランメゾン東京』(TBS系)で共演した沢村一樹(52)や冨永愛(37)を始め、多くの俳優陣が姿を現した。さらに、木村と親交の深い明石家さんま(64)も木村のステージを見守っていたという。最新アルバムの収録曲を中心に、全20曲を歌唱した木村。SMAPの名曲『SHAKE』や『夜空ノムコウ』も熱唱したという。木村がSMAPの楽曲を歌うのは、16年12月に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で『世界に一つだけの花』を歌唱して以来、約3年ぶりのことだ。「ソロになった木村さんがSMAPの楽曲を歌うと決心したのは、“おじき”と慕うさんまさんのアドバイスがあったからだそうです。さんまさんが『楽曲はアーティストだけのものじゃない。皆さんとの共有物や』と、木村さんを説得したと聞きました。 普段から“俺は木村派や!”と公言するさんまさんがライブに足を運ぶのも、木村さんを気にかけている証拠でしょう」(芸能界関係者)歌唱後に木村は、「みんなと自分の共有物をこれからも大切にします」と語ったという。ネットではファンによるコンサートの余韻が広がっている。《コンサート最高でした。SMAPの歌を歌い終わったあと、音楽はアーティストだけの物じゃない。みんなとの共有物。これからもみんなの歌を大切にしますって言っていて、さすがだなと思いました。かっこよすぎました》《SMAPの歌を歌う姿に凄まじい覚悟と切なさを感じた。5人で歌ってきた歌をたった1人で歌う事に、どれだけの覚悟があったのだろう。不安だったんだろう。実際歌ってみてどれだけ切なかっただろう。SMAPへの愛もファンへの愛も痛いほど感じた。紛れもなくSMAPのエースだった》《自分だけじゃなくファンのためにもやるんやで。さんまさんらしい。それをちゃんと自分の中で消化してSMAP時代の歌を歌ってくれたんだなぁ。思い出として大事に守って歌い継ぐために》
2020年02月10日1月29日にYouTuberデビューした雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、5日までに8本の動画を投稿。各メディアが取り上げて話題になったたこともあり、チャンネルの登録者数は49万人に達した。「初回投稿の視聴回数は450万回。さすがに他の投稿はそこまでは伸びていませんが、まだ話題性があるうちは極端に視聴回数は落ちないはず。スタートから、かなりまとまった広告収入が入りそうです」(IT業界関係者)だが、これに対してダウンタウンの松本人志(56)は苦言を呈した。2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で「とにかく『もうちょっとおとなしくしといた方がいいんちゃうか』と言ったんですけどね……」と語ったのだ。現在、宮迫は明石家さんま(64)の個人事務所預かり。YouTuberデビューに関してさんまの意見が注目されるなか、その“本音”が明らかになった。5日放送の「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)に山崎賢人(25)がゲスト出演。“あるあるな悩み”として「寝る前にYouTubeを見てしまう」と相談した。するとさんまは「あかんで!俺ら、テレビ出る人間。敵はYouTubeやねんで、今」とバッサリ。「その本人がYouTube見てたらあかんで。今日からお前、絶対見るなよ」と笑いながらも一喝したのだ。「さんまさんとしても、やはり宮迫さんのYouTuberデビューを歓迎してはいないようです。このままだと、宮迫さんはますます孤立無援になっていくでしょう。吉本にも戻れる状態ではないと思います」(芸能記者)YouTuberデビューしてしまったことで、宮迫のテレビ復帰はかなり厳しくなったようだ。
2020年02月06日小出恵介(35)が芸能活動を再開すると2月5日に発表された。サンスポ.comによると小出はキングコング・西野亮廣(39)の絵本「えんとつ町のプペル」の初ミュージカル作品で主演を務める。同作はアメリカを中心に上演されるため全編英語。小出は「身に余る光栄に大きなやりがいを感じ、とにかく頑張らなければと思っています」と意気込んだという。17年6月8日、「FRIDAY」で未成年女性との飲酒及び不適切な関係を持ったことが報じられた小出。報道の内容を認め、無期限活動休止となった。そして18年6月に当時の所属事務所・アミューズとの専属契約が終了した。「小出さんはドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)や『ROOKIES』(TBS系)、映画『シン・ゴジラ』に出演し人気を博していました。しかし報道ののち、放送予定のドラマは中止。CMなどの降板も相次ぎました。全話撮り終えたドラマがお蔵入りとなったこともあり、違約金の総額は5億円以上ともいわれています。アミューズの株価が下落するなど社会的に大きな影響も与えました」(芸能関係者)小出から被害を受けたのは前述の女性だけではない。17年6月、当時30歳の女性A子さんは本誌で「小出さんにイヤと言ったのに3回も避妊具なしで射精された」との被害を告発している。性被害について「報復されたら……」という恐怖のあまり心の中に閉まっていたA子さんは、小出とのやりとりを克明に明かしていた。17年7月、本誌は小出に直撃取材をした。相次ぐ女性たちからの告発に対して「何かおっしゃりたいことは」と訊ねたところ小出は無言。「いろいろとお話ししたいことがあるのでは」と問うと「ええ、そうですね……」と返答しながらも「自分もやっぱり発言させてもらえない色んな事情があって」と言葉少なに語っていた。その後、小出は渡米。18年12月にInstagramを開設して以降、現地での日々をつづりファンを喜ばせていた。また昨年9月には明石家さんま(64)とのツーショットをアップ。そして今年1月には菜々緒(31)のInstagramに小出が登場するなど仲間との交流を明かしていた。そして今回の電撃復帰。ネットでは《小出恵介さんの復帰は個人的に嬉しすぎる。僕の彼女はサイボーグが一番好きです》といった声のいっぽうで《違和感を覚える》といったものも。まだまだ茨の道が前に続くが、大きな一歩となりそうだ。
2020年02月05日芸能活動を休止しているお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が、1月29日にYouTubeアカウント『宮迫ですッ!』を開設した。同日午前10時に約7分間の動画が投稿され、公開から8時間で約70万回再生を記録。また宮迫は同日、公式ブログも開設した。昨年、振り込め詐欺集団のパーティーに参加して現金を受け取ったことに端を発する“闇営業問題”で所属する吉本興業から契約解除されている宮迫。週刊誌などでの発言を除き、彼がメディア上でメッセージを発するのは、同年7月20日に「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(48)と記者会見を行って以来、初めてのことだ。宮迫は、冒頭で「改めて本当にすみませんでした」と一連の騒動を改めて謝罪。近況について、吉本興業からマネジメント契約を解除されているが現在は明石家さんま(64)の個人事務所に所属していると報告した。そして、「自分を待つ番組スタッフや相方・蛍原徹(52)の元に戻りたい」と願いを語った。また、「お笑いが大好き」とも力強くアピールした宮迫。その活動を再開する場として、「YouTube」に辿り着いたという。ブログでも《自分を表現する場所がほしい何からでもいいからチャレンジさせてほしい1から頑張ってみたい》と理由をつづっていた。最後には「皆さんに認めてもらえるように、出来ることは何でもやります。チャンスを下さい」と動画を締めくくっていた。YouTubeでの“復帰”を果たした宮迫だが、評価は真っ二つに割れている。同日18時の時点で、同動画の高評価が2.7万件、低評価は4.4万件。ネットでも宮迫の復帰について賛否が広がっている。《YouTube見たよ 批判はあって当然やと思うけど 誰もがセカンドチャンスは絶対ある!応援してる人もいる事を忘れないで。早くテレビでみたいです 待ってるよ》《宮迫さん、もう充分反省されたと思います。前の面白い宮迫さんに戻ってください》このように応援するいっぽうで、復帰の場としてYouTubeを選んだことには厳しい声も上がっている。《YouTuber真剣にやってる人に対して失礼過ぎる。YouTube逃げ道にするとか失望した》《あなたが帰るのはテレビやろー。頑張る場所ここちゃうやろー。なんか応援してたからこそ残念》世間の信頼を取り戻すために、「できることは何でもする」と宣言した宮迫。果たして、YouTuberデビューは“吉”と出るのだろうか――。
2020年01月29日闇営業問題で芸能活動を休止しているお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が29日、アメーバオフィシャルブログとYouTubeチャンネルを同時に開設した。初めてのブログは「今の気持ち」と題して更新。「みなさん、こんにちは宮迫博之です。」とあいさつし、「本日からアメブロとYouTubeを開始させていただきます」と報告した。続けて、「すでに動画をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、この動画で改めて今の気持ちをお話させていただきました」と前置きすると、「この半年間、ご迷惑をおかけした皆様のこと、心配してくださった先輩方・後輩のみんな、相方の蛍原さん、何も言わずに側にいてくれた家族のことを、とにかくひたすらに考えました」とつづり、「反省と葛藤を繰り返す中、自分にはお笑いしかない お笑いが大好きだ という気持ちはまったく揺らぎませんでした」と今の心境を明かした。YouTubeを始めることについては「なぜYouTubeなんだ?と思う方も多いと思いますが、正直自分にも何ができるか、どこまでできるかは分かりません」とし、「でも、自分を表現する場所がほしい 何からでもいいからチャレンジさせてほしい 1から頑張ってみたいという思いからYouTubeという場所にたどり着きました。」と始めるに至った気持ちを吐露。現在は、明石家さんまの個人事務所に所属していることも報告し、テレビへの復帰については「目処はついていません」と言及しながら、1989年に結成してから約31年間コンビとして活動している相方の蛍原徹への想いを「いつか、蛍原さんの隣に戻りたいコンビに戻りたい この気持ちがあるから 前に進みたいです」と意欲を示した。最後は、「批判の声も、喜んでくださる方々の声もすべて受け止めていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました」と感謝を述べ、「少し硬くなってしまいましたが、最後は笑顔で 宮迫です!」とおなじみの“宮迫ですポーズ”でブログを締めくくっている。
2020年01月29日