時代が変われば、価値観が変わることもありますよね。もし自分の母親が、昔ながらの考えに縛られそれを自分にも押し付けてきたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。理想の母親……小さなころから母親の笑顔が大好きだったライコミちゃん。しかし大人になると、いつしか母親からの愛情にうまく応えられなくなっていました。そんなある日、ライコミちゃんは母親から譲り受けた通勤用カバンが、ボロボロになっていることに気づきます。新しいカバンを買おうとしますが、母親に反対され、おさがりをもらうため実家へ……。夫からの申し出……昔からの教え……母親からの圧に……逆らえない現実……同居の提案をしてみたものの、母親の昔から受け継いできた考えを押し付けられたライコミちゃん。家に帰ると待っていた夫から、おさがりをもらうのはもうやめようと言われてしまいます。その後、娘の何気ない発言から、自分と同じような思いをさせていたことに気づいたライコミちゃんは、母親に素直な自分の気持ちを伝えるのでした。昔ながらの考えを押し付けてくる母親……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月13日ロッテは、新作アイス「爽 昔ながらのフルーツオレ」を全国で発売。どこか懐かしいフルーツオレの味わいを再現した「爽」の新作微細氷入りのアイスで、くちどけの良い食感とさっぱりとした後味が楽しめることで人気を博すロッテの「爽」。新作はどこか懐かしさを感じられるフルーツオレの味わいを再現した「爽 昔ながらのフルーツオレ」だ。フルーツオレをイメージしたアイスの部分には、4種類のフルーツ果汁を使用。さらに5種類のフルーツ果汁を使用した、特製のとろけるフルーツソースをミルフィーユ状に充填することで、どこを食べても昔懐かしいフルーツ感のあるフルーツオレの味わいに仕上げた。【詳細】爽 昔ながらのフルーツオレ発売日:2023年11月6日(月)発売地区:全国希望小売価格:172円
2023年11月11日サクサク食感がおいしい、ローソンの「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」2つのソース味粉末を使用したスナック菓子は、甘辛い味わいが絶妙でおいしいですよ♡3時のおやつにもぴったりです!2つのソース味粉末を使用した甘辛い味わい出典:coordisnap「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」は、ローソンより10月3日(火)に発売されました。価格は108円(税込)です。開封してみると、ソースの甘辛い香りが広がりました。食欲をそそります♡パクっと手に取って食べやすい出典:coordisnap手に取ってみると、パクっと食べやすい一口サイズです。まん丸な形がまるでたこやきのようで、かわいいですよね!サクサク食感がおいしい出典:coordisnap食べてみると、サクッと軽めの食感。ソースの甘辛い味わいが絶妙で、くせになる味わいです。食べ始めると手が止まらなくなり、気づいたら完食していました!気になるカロリーは?出典:coordisnap1袋当たり271kcalです。たっぷり入っているので、シェアして食べるのもおすすめ。おやつとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりですよ。おやつにもおつまみにもぴったり出典:coordisnapローソンの「元祖たこやき亭昔ながらのソース味51g」は、サクサク軽めの食感がおいしいですよ♪ソースの味わいが絶妙で、一度食べ始めると止まらないおいしさです。気になる方はローソンへ足を運んでみてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年10月11日昭和の時代を生きてきた両親、祖父母世代は、anan世代よりも節約意識が高いように感じられます。物価や光熱費が高騰しているこの頃、昔ながらの節約法が参考になるかもしれません。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに親・祖父母世代の節約法について徹底ヒアリング。古き良き時代を感じさせるエピソードから、改めて真似したいプチ工夫まで、盛りだくさんでご紹介します!親・祖父母世代だからこその節約法は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。昭和を生き抜いた親世代、また戦後のモノが少ない日本で生きてきた祖父母世代。昔ながらの生活の知恵は、令和の今にもきっと活きるはず!今回は、寄せられたさまざまな節約エピソードをご紹介します。同じものを何度も使うまずは定番の「捨てずに再利用」する節約方法をお伝えします。「田舎の祖母は、お皿にかけたラップを捨てずに、別のお皿にかけて使っています」(33歳・主婦)「スーパーなどでもらったビニール袋を、台所の引き出しの取手に結んでおいて、ゴミ袋として活用していました」(39歳・会社員)「うちに届いた郵便の切手を再利用していた。ときどき消印が切手についていない郵便があるので、水でふやかして剥がし、別の郵便に貼って投函していました」(34歳・会社員)使い捨てのビニールやラップは、何回か使いまわすことで節約になりますし、さらにエコですよね。ですが、切手の再利用はアウトです!今となっては、郵便で送るのは年賀状くらいになってしまいましたが、インターネットのなかった頃を感じさせるエピソードでした。役目を変えて、再利用するさらに、普通であればゴミにしてしまいそうなものを「別な形で再利用する」という声も多く寄せられました。「トーストを食べるときは新聞紙を紙皿がわりにして、パン屑ごと捨てていた」(29歳・主婦)「祖母が畑をやっていたので、生ゴミは捨てずに肥料にしていた」(39歳・その他)「いらない新聞紙やチラシで、小さいゴミ箱袋を作っていた。そのまま捨てられて便利だった」(28歳・公務員)「裏が白い新聞広告を集めて、メモ帳を作っていました。子どもの頃のお絵かきをそこにしていた覚えがあります。電話の要件を書きとめるときなど、両親も裏紙メモを使っていました」(35歳・自由業)「使わなくなった衣服は雑巾にしていた」(25歳・会社員)「ストッキングを掃除のクロスにして使っていた」(29歳・主婦)特に衣服や紙類は、別な用途でリユースしやすいですね。ストッキングはすぐに穴を開けてしまい「もったいないな…」と思いながら捨てていた覚えがあります。窓のサッシなどの掃除や、靴磨きのツヤ出しなどに再利用してから捨てるように心がけたいものです。自給自足する「買い物をしなければお金はかからない」ということで、自給自足に関する声も寄せられました!「春先はいつも、祖母が裏山でタケノコをとってきてくれました」(25歳・会社員)「土手で、つくしやよもぎを摘んできて料理していた」(38歳・主婦)「畑で作った野菜を、近所の人と物々交換していた。釣ってきた魚や、まとめ買いしたお肉などを分けてもらって、食料を買わずに生活していた」(39歳・無職)「母はきゅうりやミニトマト、さつまいも、じゃがいも、ナスなど、よく使う野菜を家庭菜園で育てています。また、野菜の卸市場でパートをしているので、商品にならない野菜を貰ってきます」(36歳・公務員)裏山という言葉の響きが懐かしいですね。都会では難しいと思われがちな家庭菜園ですが、ベランダでプチトマトを育てたり、日当たりのいいキッチンでハーブを育てるのは意外と簡単です。ぜひ試してみては。ものを大切に使う究極の節約法として、こんな声もありました。「ものを買う前に、本当に必要かよく考えてから買っていた。ものを捨てるときも、まだ使えないか考えて再利用し、どうしても使い道がなくなったときだけ捨てていた」(33歳・自営業)どんなものでも手に入る便利な世の中ですが、基本に立ち返って「本当に必要なのかどうか」自問自答する時間も大切かもしれません。節約はしないさまざまな節約エピソードが寄せられた中で、こんな声も…。「親は節約をいっさいしない人でした。うちに遊びに来たときも、ラップや紙ペーパーをたくさん使っていました。もちろん水は出しっぱなし、電気はつけっぱなし。私には信じられません…」(39歳・専門職)リアルな声をありがとうございます(笑)。節約をするかどうかは、人によりけりですね。いかがでしたか。節約にまつわるエピソードが多数寄せられました。改めて生活を振り返って、昔ながらの節約法を取り入れてみては。(C)Photography by yksk/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年03月29日厳しい冬の寒さは、今に始まったことではありません。現在のような暖房器具がなかった頃は、どのようにしてカラダを温めていたのでしょうか?白湯など、昔ながらの温活方法を詳しく解説します。いいことだらけ!明日からはじめたい朝“白湯(さゆ)”冷えには白湯が良いと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?とはいっても、なぜ良いのか、どんな良いことがあるのか、ということは分からないかたが多いと思います。ここでは、明日の朝からさっそく実践したくなる白湯の魅力を「コンフィアンサ せき鍼灸院」セラピスト・市野さおりさんに紹介していただきます。市野さおりさん寝起きのカラダは、一日のうちでもっとも体温が低く、乾いた状態です。そこで試してもらいたいのが、“1杯の白湯を飲む”という習慣。やかんで沸かしたお湯=白湯には、寒さで滞った血流を促進させ、血液を浄化してくれる作用が。胃腸への負担も少ないので、朝に摂る水分としては理想的です。作り方のポイントは、コンロを使うこと。火にかけて沸騰させると“火”のパワーを取り入れられるというのが漢方の考え方。効果もより期待できます。蒸気で水の中の不純物が飛ばされるので、味も驚くほどおいしくなります。白湯のおいしい作り方1:水道水をやかんに入れる。蒸気で不純物を飛ばすので、水道水でOK。気になる人は、浄水器を通した水を使って。2:火にかけて沸騰させる。やかんを強火にかけ、沸騰したら少しだけ火を弱める。そのまま沸かし続け、15分後に火を止める。3:マグカップに注ぎ、少し冷ましてから飲む。カラダに浸透しやすい温度は、体温+20°Cくらい。熱いまま飲みたい人は、空気を混ぜるように、すすって飲むと。温活生活Q&AQ:飲むと効果があるタイミングは?A:起きてすぐ、空腹の状態がベスト。市野さおりさん朝起きた直後、胃腸に何も入っていない状態で白湯を飲むと、胃腸のリンパや血液の流れが良くなり、カラダ全体に目覚めのスイッチが入ります。ゆっくりでいいので、コップ1杯分、200~250mlほどを朝食前に飲むようにしましょう。湯気を顔に軽くあてながら冷ますのもオススメ。食前に水分を摂ると、血糖値の上昇も防げます。Q:やかんがない!電気ケトルではだめ?A:3回沸かすと、味もおいしく。市野さおりさんおいしい白湯を作るためには、沸騰させることでなるべくたくさん蒸気を飛ばし、カルキ成分などの不純物を取り除くのがポイント。やむを得ず電気ケトルを使う場合は、最低3回は沸騰させてください。実際に飲み比べてみればわかると思いますが、1回沸かすのと3回沸かすのでは、驚くほど味に違いが出て飲みやすくなります。Q:お湯を沸かせない時は、どうやって飲めばいいの?A:スパイスをプラスすればOK。市野さおりさん白湯の効果を高めるには、火のパワーを取り込むことがポイント。でも、オフィスにいる時など、どうしてもお湯を沸かせないこともあるはず。そんな時は、電気ポットやウォーターサーバーのお湯にスパイスをプラスする“スパイス白湯”がおすすめです。作り方は、月桂樹や七味、ブラックペッパーなどのスパイスを、お好みでお湯に入れるだけ。それぞれに血流促進効果や胃腸を整える効果が。あたたまりもより長く実感できます。市野さおりさん「コンフィアンサ せき鍼灸院」セラピスト。『足裏分析リフレクソロジー』(BABジャパン)、『カラダの不調を整える スパイス白湯』(宝島社)など著書多数。※『anan』2018年12月19日号より。写真・中島慶子取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)※ 2018年12月14日配信冬をあったかく過ごす、昔ながらの温活例えば寒くて風邪をひきそう、という時、「しょうが入り葛湯が良い」「お風呂にゆずを」、そんなアドバイスを耳にしたことが一度はあるはず。鍼灸師の田中友也さんに昔ながらのこうした伝承を聞きました。田中友也さん物質的に豊かではなかった時代から、人々は身近にできる工夫で体を温め、風邪などの不調を防いできました。経験の積み重ねから生まれた温活法は、現代の生活でも大いに役立つはず。真っ黒焼きみかんで風邪予防。田中友也さん果物の多くは漢方では冷やす“涼性”なのですが、焼くとその性質が緩和されて、体が温まるおやつに。あつあつのうちに食べると体がぽかぽかしてきます。ビタミンCも多いので、美容や疲労回復にもいいですよ。作り方はいたって簡単。田中友也さんみかんをトースターで焼くだけ。10分くらいじっくり焼いて、皮が真っ黒になったら出来上がりです。漢方の養生法に基づいた温活中医学をもとに日本で古くから発展してきた「漢方」の「養生法」。漢方家の櫻井大典さんに聞きました。櫻井大典さん中医学は、自然と調和して健やかに暮らすことを目指した伝統医療。次の季節を元気に過ごすために、今の時期に心がけておきたい備えを指南するのが養生法です。冬は首や手首、足首を冷やさない、温める力のある旬のものを食べるなど、すぐにできることばかり。ぜひ取り入れてくださいね。足が冷たい時は、靴下に唐辛子。強い辛みを持ち、食べれば即時に体が温まる唐辛子。聞くところによれば、昔は雪山を登る人が油紙に包んで登山靴に入れ、足先を温めるのに使ったとか。櫻井大典さんカプサイシンが含まれているので、確かに発熱作用はあるでしょう。靴下に入れれば、多少の温かさは感じられるはず。漢方の世界では、外用薬として使われることもあるそう。櫻井大典さん試す場合は唐辛子が肌に直接触れないよう、必ずガーゼなどに包んでください。水を介すと刺激が和らぐので、お湯に1~2個入れて足湯をするのもよいでしょう。田中友也さん鍼灸師、国際中医専門員。兵庫県神戸市の「CoCo美漢方」で健康相談に乗る傍ら、鍼灸の施術を行い、養生法をTwitterで発信する。著書に『こころと体がラクになるツボ押し養生』(学研プラス)など多数。櫻井大典さん漢方家、国際中医専門員。“ゆる漢方”をテーマに季節ごとの養生法を分かりやすく伝えるTwitterで人気に。『大人女子のゆるっと漢方生活』(主婦の友社)、『漢方生活を楽しむ教科書』(ナツメ社)など著書多数。※『anan』2021年12月22日号より。イラスト・松尾モノ取材、文・新田草子(by anan編集部)※ 2021年12月19日配信自分にあった温活を見つけよう温活とよばれる方法は多々あります。その中で、自分に合ったものが見つけ、かつ続けていきたいですね。カラダから冷えを取り、ポカポカと元気にすごしましょう。まとめ構成・小田原みみ
2022年01月19日日本橋【たいめいけん】富ヶ谷【関口亭】銀座【銀座古川】新富【448LIBERMENT】赤坂【西洋御料理東洋軒】日本橋【たいめいけん】初代の味と料理への思いが生き続ける、昔ながらの洋食メニュー昭和初期を思わせるレトロな雰囲気は、伝統の洋食を楽しむのにピッタリ東京メトロ「三越前駅」から徒歩1分。老舗洋食店【たいめいけん】は、昭和6年の創業以来、親子3代で日本の洋食を牽引してきました。赤煉瓦が印象的な店先では、3代目シェフの等身大パネルがお出迎え。ブラウンと白を組み合わせたレトロモダンな店内に足を踏み入れると、まるで昭和にタイムスリップしたようです。長時間煮込んで旨みを凝縮させた『ビーフシチュー』2,780円戦後貧しい時代の日本人に向け、心を込めてつくられた洋食。そんなルーツを持つ【たいめいけん】の料理はどれもおいしく、多くのファンから愛され続けています。オススメの『ビーフシチュー』は、1週間も煮込んで丁寧につくられる逸品。濃厚でコク深いデミグラスソースとやわらかなバラ肉に、思わず笑顔がこぼれます。たいめいけん【エリア】三越前【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】三越前駅 徒歩1分富ヶ谷【関口亭】家庭でつくれる洋食を、一味違ったおいしさで提供する“街の洋食屋さん”アットホームで温かみのある店内は、笑顔が絶えないくつろぎの空間東京メトロ「代々木公園駅」から徒歩1分の【関口亭】は、おいしい料理と憩いを求めて人々が集う老舗洋食店。フレンチや中華、和食といった、さまざまなジャンルで経験を積んだシェフが、日本人の口に合う洋食を振る舞います。「赤白のギンガムチェック」のテーブルクロスは、昔ながらの洋食屋さんのイメージでオシャレ。和風とデミグラスから好みのソースを選べる人気メニュー『ハンバーグステーキ』2,100円先代が確立した「和洋が調和する独自の洋食」を、日本の文化として浸透させるために挑戦し続ける【関口亭】。日本人向けの洋食として味噌や醤油を隠し味に使い、口に入れたときの安心感がゲストを笑顔にします。ふんわりと大きめの『ハンバーグステーキ』は、看板メニューの一つ。ご飯や味噌汁と一緒にいただきましょう。関口亭【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩1分銀座【銀座古川】一流の修業経験からうまれた最高級の洋食を、銀座で味わうという贅沢大人がくつろぐのにふさわしい、落ち着いた雰囲気のインテリア洋食の名店【銀座古川】は、東京メトロ各線「銀座駅」より徒歩1分の場所にあるカレーとシチューの専門店。創業者同様に帝国ホテルで修業を重ねたその息子が、2代目として父親の味を守り続けています。白と黒を基調としたシックな店内を、優しい光の照明やアーティスティックな絵画が居心地の良い空間に演出。2本の直立した海老フライが印象的な『海老フライとドライピラフ クリームカレー添え』2,700円上質な素材を使って丁寧につくり込まれた料理は、定番メニューであっても【銀座古川】クオリティの特別な味に仕上がります。『海老フライとドライピラフ クリームカレー添え』の斬新な盛り付けは必見。36種のスパイスを使ったカレーが添えられ、2通りの味を楽しめます。水の代わりにアイスティーが提供されるのも魅力。銀座古川【エリア】銀座【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分新富【448LIBERMENT】本場で培ったフレンチの技が活きる「懐かしくて新しい洋食」ウッディーでリラックスできる雰囲気の中、肩肘張らずに本格料理に舌鼓東京メトロ「新富町駅」から徒歩3分の【448LIBERMENT】は、洋食の定番メニューや素朴なフランス料理を味わえるお店。「自由に」を意味する店名「LIBERMENT」には、「食べたいものをつくる」という思いが込められています。木の温もりが溢れる店内で、気軽に一流の味を楽しめるのはうれしいですね。寄せ木細工の箱に入った付け合わせがオシャレな『ビーフカレー』1,200円本格料理から懐かしさを感じる家庭料理まで、幅広く取り揃った【448LIBERMENT】のメニュー。「懐かしい」「再構築」「自由気まま」の3つのコンセプトごとに展開されているので、好みや気分にピッタリの一品を選べます。自家製のコンソメスープで煮込んだ『ビーフカレー』は、深いコクがたまらない逸品です。448LIBERMENT【エリア】八丁堀【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新富町駅 徒歩3分赤坂【西洋御料理東洋軒】“天皇の料理番”を筆頭に名だたる料理長を次々と輩出した、洋食の名店シンプルなデザインのメインダイニングは、天井が高く開放感が心地良い牛鍋屋【今福】を愛した歴代の閣僚にすすめられ、その隣に洋食店として明治30年に開業したのが【東洋軒】の始まりです。現在は移転して、三重県に本店、東京メトロ「赤坂見附駅」から徒歩1分の元赤坂に【西洋御料理東洋軒】があります。店内はモノトーンでまとめられ、ゆっくりくつろげる落ち着いた雰囲気です。A5ランク松阪牛と黒豚を絶妙にブレンドした『メンチカツ』受け継いだ伝統を大切にしつつ、時代とともに進化を続ける【東洋軒】の料理。厳選食材を使って、常に最高級の洋食を提供しています。中でもとりわけ松阪牛を使った料理が豊富に取り揃っていて、パン粉や揚げ油にまでこだわった『メンチカツ』は自慢の逸品。ソムリエが選んだワインと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。西洋御料理東洋軒【エリア】赤坂【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩1分
2021年12月04日じぃじやばぁばが子どもの頃からある、老舗洋食店の伝統の味がぎゅっと詰まったお子様ランチを食べに行こう! 親子3世代で味わうのもおすすめ。ここでは、昔ながらのお子様ランチが楽しめる老舗洋食店を4つご紹介。❶帝国ホテル 日本橋髙島屋特別食堂お子様プレート歴史ある名門ホテル『帝国ホテル』の料理を堪能できる『特別食堂』。お子様プレートのミートボールソースには、大人用の料理に使用するソースに、ケチャップを混ぜて子どもが食べやすい味付けに。旬な野菜が楽しめるのも魅力の一つ。年齢制限は設けておらず、大人も注文することができる。好きなものを少しずつ食べられるのが嬉しい。お子様プレート ¥1,650【SHOP DATA】住所:東京都中央区日本橋2‐4‐1 日本橋タカシマヤ 8F営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:00)TEL:03-3246-5009定休日:不定休(高島屋へ準ずる)❷上野精養軒 本店 カフェラン ランドーレお子様ランチ日本におけるフランス料理店の先駆けとして1872年に創業した『上野精養軒』。お子様ランチのラインナップは、恐竜型のチキンやオムライス、メロンパンなど子どもの大好きなメニューが詰まっている。ハンバーグには創業当時から長年受け継がれてきたレシピをもとに、約1週間かけてつくったドミグラスソースがベースとなるソースを使用。お子様ランチ¥1,110【SHOP DATA】住所:東京都台東区上野公園4-58営業時間:11:00~17:00(ラストオーダー16:00)TEL:03-3821-2181定休日:月曜日❸資生堂パーラー 自由が丘店キッズプレート1928年から本格的にレストラン事業をはじめた『資生堂パーラー』。キッズプレートにも伝統の味が詰まっており、なかでもミートクロケットが一番のこだわり。中に入ったハムやボイルした仔牛の肉が程よい歯ごたえを生み、じっくり火通ししているので中トロッ、外サクッとした食感に。ソースは衣がしめらないよう下にしのばせるという配慮も名店ならでは。デザートなど一部メニューが選べる。キッズプレート¥1,705【SHOP DATA】住所:東京都目黒区自由が丘1-4-10 quaranta1966 1F営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:00、喫茶ラストオーダー20:30)TEL:03‐3718‐7620定休日:月曜日、年末年始❹つばめグリルお子様ランチ“日本の洋食を国産の食材でつくる”ことを理念に掲げる『つばめグリル』。店の看板メニューであり、お子様ランチの主役でもあるハンブルグステーキも、国産の牛肉を使用している。揚げ物はホタテのクリームコロッケやエビフライ、ポテトなど子どもが大好きなラインナップ! 汽車がモチーフのプレートからは、なんとドライアイスの煙が出てくるという楽しい演出もあり!お子様ランチ¥1,188【SHOP DATA】住所:東京都杉並区上荻1-7-1 ルミネ荻窪5F営業時間:月~日11:00~21:00(ラストオーダー20:00) ※お子様ランチは土日限定TEL:03-5335-7957定休日:不定休(ルミネ荻窪店に準ずる)※掲載されている商品などの価格は、原則として税込みの総額であり、2021年4月22日現在のものです。photography/Chiharu Fukutomi
2021年08月12日沖縄の歴史あるノスタルジーな空間でくつろげる那覇市安里にある、泡盛と琉球料理を堪能できるお店「古酒と琉球料理 うりずん」の店内は情緒溢れる沖縄感を味わえる内装で、田舎のなつかしさを感じることができます。1Fは小さな個室とテーブル席があり、少人数でも団体でも利用しやすいお店です。ここでしか味わえないお店オリジナルの泡盛も用意されており、泡盛好きは一度行く価値あり。長い歴史が染み込んだ木造の店内で、忘れられない沖縄の思い出を作ることができます。初代店主の沖縄への熱い想いが込められたお店作り1972年8月15日に初代店主である土屋實幸(つちやさねきち)氏により立ち上げられた「うりずん」。創業当時、沖縄では酒造のある地域に行かないとその泡盛が買えませんでした。そんな中、「全酒造の泡盛を取り揃えたお店を作りたい」という一心で、土屋氏とその友人によって離島含め沖縄全域をまわり、泡盛を集めたそうです。故郷沖縄を思うその心は、今でも「うりずん」に深く根付いています。今では沖縄名物の「ドゥル天」実はうりずんが発祥今では沖縄を代表する名物料理「ドゥル天」は、実は「うりずん」が発祥のお店。「ドゥル天」とは、田芋(沖縄独特の里芋のような芋)や椎茸、豚肉、かまぼこを合わせた沖縄流コロッケです。人気ナンバーワンの料理で、「うりずん」に来たなら絶対に外せない料理のひとつになっています。ほくほくで芋の揚げ饅頭のような食感は、一度食べたらくせになる美味しさです。お店に訪れた際には忘れずに注文しましょう。もちもち食感で落花生の香り漂う「ジーマーミ豆腐」どんな泡盛でも相性バッチリの沖縄料理のひとつ、ピーナッツで作る「ジーマーミ豆腐」です。ジーマーミとは、沖縄の言葉で「落花生」を意味します。「うりずん」自家製の「ジーマーミ豆腐」は、優しい甘みがあり、女性や子どもにも大人気の一品です。お出汁と一緒に食べることでその美味しさが倍増します。お酒のお供にも、子どもにもおすすめの一品です。琉球の心でもてなすお店でひと味違う沖縄を感じて「うりずん」へは、昔ながらの懐かしい味を楽しみに来る地元の方や、琉球料理と泡盛を味わいながら、沖縄での時間を楽しむ観光の方が多く訪れています。沖縄特有の琉球料理や、沖縄ならではの泡盛をより楽しみたい方は、ぜひ一度足を運んでみてください。今までとは違った沖縄を感じられるお店です。お店には座敷もあるため、小さな子ども連れでも安心して行くことができます。ゆいレール「安里駅」下車後、改札を出て左側のエレベーター、もしくは階段で1番の出入り口から地上へ出ます。おもろまち方面へ進み、2本目の角をまがると到着です。お店までは徒歩5分程の距離です。栄町市場の近くにあるため、近辺での食べ歩きもおすすめ。ディープな沖縄の夜を堪能してください。スポット情報スポット名:古酒と琉球料理 うりずん住所:沖縄県那覇市安里388-5電話番号:098-885-2178
2018年06月15日こんにちは! ものつくりが好きな主婦のやまだそのここと、そんたんママです。前回は 「おうちで季節イベント! お手軽アートレシピ」 というコラムで、子どもとつくれるちょっぴりアートな工作をご紹介してきました。今回は、昔あそびの楽しさを再発見! 親子で楽しめるレトロな工作ネタを、3歳になった息子きーちゃんと一緒にご紹介していきたいと思います。 どうぞお付き合いください! さてレトロなアートレシピ、第1回目はメンコ(面子)です。おじいちゃんやパパは少年時代に競って遊んだのではないでしょうか。上の世代と一緒にできるのが昔あそびの良いところ。さっそくつくって勝負しましょう!■材料をそろえよう 材料は厚紙。牛乳パックやお菓子の空き箱でOK!道具は円を描くための道具、はさみ、ボンドかテープ、絵を描くペンなどです。■厚紙をカットしよう 厚紙をカットします。丸型なら直径5~15cmくらいを目安に、同じ大きさの円をたくさん描きましょう。大きい円を描く時は、パックの折り目が中心にくるようにします。コンパスを使うのが面倒なので手ごろなお皿やコップで代用。 下書きに沿ってチョキチョキチョキ。 牛乳パック1枚では薄いので、3枚重ねてボンド接着します。ペタリ!大きい円の時は、真ん中の折り目が十字になるように重ねると強度が出ます。 底の四角い部分もメンコになります。底を2枚用意して、テープで貼りあわせましょう。■片面を装飾しよう ペンで好きなキャラクターの絵を描いたり、プリントした絵やシールを貼ったりして片面を装飾します。こんなのは子どもの方がガシガシかっちょいいものを描くと思います。装飾できたらオリジナルメンコの完成です!■遊んでみよう! さっそく遊んでみましょう! 遊びやすいルールをざっくりとご紹介します。<遊び方>1、地面に枠線を引くか、台を用意して、「場」をつくります。2、「場」の中にそれぞれ自分のメンコを置きます。(投げるメンコと置いておくメンコが別にあればわかりやすいですが、なければ置いたメンコをその都度拾って投げてもOK)3、順番を決めて、自分のメンコを地面にたたきつけ、・相手のメンコをひっくり返す・相手のメンコの下に自分のメンコを滑りこませる・相手のメンコを場の外に出すこのいずれかができれば、相手のメンコをもらうことができます!4、できなければ相手の番になります。このくり返し。最終的に多くメンコを取った方の勝ちです。 実は私、メンコで遊ぶのははじめて。メンコと言えばやはり「ひっくり返す」イメージでしたが、ところがどっこいなかなかひっくり返らない!たたく角度を変えて、腕をフルスイングして…と、シンプルな遊びなのに頭と全身を使います。遊べるようになるのはルールが理解できる幼稚園後半くらいからでしょうか。3歳の息子は正しく遊べないながらも、「パチーン!」「パチーン!」とメンコをたたきつけるのが爽快そうでした。大人もストレス解消です。果たして室内で、しかも安全に、ものを投げまくって怒られない遊びが他にあるだろうか!簡単にできるのでまずはつくってみてから、より良い大きさや厚みや装飾などにこだわると良いと思います。(大きい方が威力がありました!)今だからこそ新鮮に感じる昔あそび。一度お試しあれ!
2018年02月04日街の喧騒から離れて、アンティークな店内でホッと一息北海道の大通にある昔ながらのコーヒー専門店「Cafe La BASTILLE(カフェ ラ バスティーユ)」。ヨーロッパ風の隠れ家のような店内は、アトリエテンマがデザインしたもの。一枚板のカウンターと漆喰の壁が印象的な作りになっています。落ち着いた照明に照らされるアンティーク家具と、スピーカーから流れる心地良いジャズでゆっくりくつろげる空間です。お店看板メニュー!昔ながらの「レアチーズケーキ」お店一番の人気メニューが、「レアチーズケーキ」。1991年にオープンして以来変わらないレシピで提供され、地元の方に愛されてきました。一見アイスクリームのような見た目の「レアチーズケーキ」は、ふんわりとした食感でチーズの風味がすばらしい逸品。甘酸っぱいブルーベリーソースとの相性も抜群です。「Cafe La BASTILLE」には、「レアチーズケーキ」以外にも愛されるデザートがいっぱい。「濃厚ショコラケーキ」や「しっかり焼いたプリン」などもファンの多い見逃せない逸品です。他にも期間限定のケーキも用意されています。ケーキとセットで!こだわりのコーヒーも見逃せないもちろんデザートだけでなく、コーヒーも美味しいお店です。店内でブレンドしたオリジナルブレンドコーヒーや、「カフェオレグラッセ」などのお店オリジナルのアレンジコーヒーを楽しめます。「Cafe La BASTILLE」は市営地下鉄各線「大通駅」から徒歩1分、テレビ塔南側の中通り路面にあり、赤い屋根が目印です。入りやすく居心地のいいお店ですので、一人でもふらりと立ち寄りやすいですよ。スポット情報スポット名:Cafe La BASTILLE住所:北海道札幌市中央区大通西1電話番号:011-241-5553
2017年12月26日代々木の住宅街にひっそりとたたずむ懐かしいラーメン屋お昼前から既に行列ができている人気店「麺恋処 いそじ」は、代々木の住宅街にたたずむ隠れ家のようなお店です。歴史を感じられる外観とは裏腹に、店内はとても清潔感があります。女性でも抵抗なく安心して入れるラーメン店です。メニューは基本的に「中華そば」「味噌ラーメン」「つけ麺」「味噌つけ麺」の4種類に分類され、パンチの効いた魚介系のスープがクセになる味わいです。肩肘張らずに、ふらっと立ち寄れる雰囲気で地元民から愛され続けています。中高年層を応援する意味合いを持つ店名「いそじ」こちらのお店の創業は2007年。店主はもともとイタリアンシェフで、ラーメンを独学で学び今に至ります。「麺恋処 いそじ」は、創業者が50歳になる前に立ち上げたお店。「50歳からの道」と言う意味を込めて「いそじ」と名付けたのだとか。50代を含む、日本を支える中高年層を応援したい思いが、この一杯に注ぎ込まれています。幅広い年齢層で楽しんでもらえるよう、立ち寄りやすい雰囲気を大切に丁寧な接客にも力を入れているラーメン店です。モチモチの自家製麺がスープに絡む!「丸得 つけ麺」こちらのお店のおすすめメニューのひとつ、モチモチの自家製麺が自慢のスープとよく絡む「丸得 つけ麺」。大ぶりのチャーシューや味玉などが乗った贅沢なつけ麺です。和風だしと豚骨のコクがあるパンチの効いたダブルスープは、一度食べたらクセになるおいしさ。モチモチの中太麺はこだわりの自家製麺で、弾力とのどごしが抜群です。ボリューム満点で、食べ終わる頃にはお腹いっぱいなのに、旨みが溶け出したスープは最後まで飲み干せてしまうほど。女性でもやみつきになるほどの味わいと言えます。至福の一杯! 懐かしい味わいの「丸得 中華そば」バランスの整った濃厚魚介系スープを太麺に絡めて堪能できる「丸得 中華そば」は、チャーシュー、味玉、なると、海苔が乗った昔ながらの中華そばです。テーブルに置かれると、ほのかに香る煮干しの香り。食べる前からワクワクしてしまう一杯です。自家製の太麺に絡むスープは粘度が高めの濃厚スープで、毎日食べても飽きないと通う地元の人もいるほどです。イタリアン出身の店主が創り出す独創的な自慢の一杯こちらのお店では豚や鶏、牛などの濃厚スープに、煮干しやアゴなどの魚介スープがマッチしたパンチの効いたダブルスープが自慢。この味が出せるのも、イタリアン歴30年という経験の賜物です。麺にもこだわり、自家製を徹底。中力粉を使用し、歯を押し返すような力強い歯触りと、モチモチつるつるの食感がクセになります。連日の行列の理由がわかる至福の一杯を堪能できることでしょう。JR山手線「代々木駅」西口より徒歩4分、都営大江戸線「代々木駅」A1出口より徒歩3分の場所にお店があります。頻繁に足を運んでしまうほどクセになる味わいで人気の「麺恋処 いそじ」を、お気に入りリストのひとつに加えてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:麺恋処 いそじ住所:東京都渋谷区代々木1-14-5電話番号:03-3378-6555
2017年12月23日どこか懐かしい空間でゆったりと時間を過ごせるお店東京・巣鴨にある「元祖塩大福 みずの」は、塩大福発祥のお店として有名な和菓子店。お店の正面にあるレトロなデザインが目を引く看板が目印です。買う人に見えやすいガラスのショーケースには、和菓子やのりまきなどが並べられています。目移りしてしまうほどの種類の多さに、何を買うか迷ってしまいます。アットホームでどこか懐かしくなるような店内では和菓子をいただくことができ、友人や家族連れでくつろぎの時間を過ごせることでしょう。職人によりひとつずつ丁寧に作られる昔ながらの味お店の歴史は1937年創業と古く、戦争時には休店したものの、1947年にお店を再開。1963年に、二代目当主が先代の出身地に伝わる「塩あんぴん餅」をヒントとし、お店の看板メニューである塩大福を生み出しました。「塩大福」とは、清めや縁起を担ぐために塩を使用することもあり、参拝土産にちなんで名付けられました。現代の塩スイーツの元祖的存在とされている塩大福ですが、発売当時の昭和30年代は甘いお菓子が人気の時代であり、甘みを抑えたものは珍しかったといいます。その後旧岩崎邸庭園や特別名勝六義園庭園などの由緒ある庭園にお菓子を提供し、人気を博しています。現在の「元祖塩大福 みずの」は三代目がお店を継承。職人により一つ一つ丁寧に手作りされた和菓子から、昔ながらの伝統と技術を味わうことができます。塩大福発祥ならではのこだわりが満載「塩大福」お店のイチオシは、何と言っても「塩大福」。あんこを包むお餅は、歯ごたえにこだわって現在でも自動餅つき機を使わずに臼でついており、しっかりとした深い味わいがあります。お餅やあんに使われる材料は日本国内の材料を使用しているなど、塩大福発祥のお店としての誇りとこだわりを感じます。ほどよい厚みのお餅の中にたっぷりと包まれたあんこは、ほんのりとした塩味が上品な甘さを引き立てており、和菓子好きならばぜひ一度は食べていただきたい一品です。塩大福と並ぶお店の人気メニュー「あんみつ」こちらのお店を堪能するには、塩大福と並んでお店の人気メニューである「あんみつ」も欠かせません。濃厚なあんことぷりぷりの寒天、フルーツに黒みつがよく絡みます。さまざまな食感が楽しく、口の中でとろけるような味わい。こっくりとした味わいのあんこなので、塩大福と食べ比べて違いを楽しむのもおすすめです。四季折々の和菓子で一年を通して楽しめるお店和菓子の名店として80年の歴史を誇る「元祖塩大福 みずの」。塩大福やどらやき、みたらし団子などの年中いただける和菓子はもちろんのこと、春はわらび餅、夏は水まんじゅうなど、季節限定の和菓子も取り揃えています。人気の商品は午前中に売り切れてしまうこともあるので、早めの来店がおすすめ。四季折々の和菓子に出会いに足を運んでみませんか。「元祖塩大福 みずの」は、JR山手線・都営地下鉄三田線「巣鴨駅」A3出口から徒歩で5分。有名な巣鴨地蔵商店街の中にお店はあります。ぜひ一度、昔ながらの伝統の味を堪能してみてください。スポット情報スポット名:元祖塩大福 みずの住所:東京都豊島区巣鴨3-33-3電話番号:03-3910-4652
2017年11月30日子どもの頃の思い出、忘れられないあの味を引き継いで東京・目黒にある中華料理店、「中華 味一」。リーズナブルな値段設定とおいしい中華メニューで、多くのファンを抱える人気店です。店主の幼少時、近所に「味一番」という中華屋がありました。年季の入ったお店でしたが、そこの炒飯とタンメンが大好きだったそうです。そのお店は今はもう閉店してしまいましたが、「あの味をもう一度食べたい」と独学で研究。昔ながらの中華屋さんが相次いで無くなっていく現実を前に、古き良き中華屋を知らない若い世代にその味を伝えたいと開店に至りました。初めて食べるのにどこか懐かしさを感じる「炒飯」中華料理の定番「炒飯」ですが、こちらの炒飯は「東京五大炒飯」に選ばれたほど秀逸。店主が選び抜いたこだわりの米は、炒飯にピッタリ合うよう固めに炊き上げています。米一粒ひと粒が油と卵でコーティングされ、箸ではつまめないほどパラパラな仕上がりです。具材は、卵にネギ、ナルト、細かく切ったチャーシューのみ。シンプルだからこそ腕の分かる一品は、食べた後すぐまた口に運びたくなるほどのおいしさです。濃厚な鶏スープとシャキシャキ野菜で作る「タンメン」お店の看板メニューで人気ナンバー1の「タンメン」。2種類のブランド鶏を通常量の4~5倍使用し、野菜とともに炊きあげて、濃厚で深みのある鶏スープを生み出します。こだわりのスープによく絡む細めの縮れ麺は特注品。たくさんの野菜を濃厚スープでシャキシャキに炒め、茹でた麺の上に盛りつけたら完成です。濃厚スープと麺、歯ごたえのいい野菜は最高の組み合わせ。1杯分ずつ鉄鍋で作られ、店主の真心も溶け込んだタンメンを召し上がれ。モッチリ皮とギッシリあん、王道の「餃子」麺類や炒飯と一緒にいただきたい「餃子」は、具材たっぷりでやみつきになる味です。キャベツやニラをたっぷり入れたあんは、隠し味の味噌が決め手。しっかり味付けされたあんをモチモチの皮で包んでいます。熱々の餃子は、皮がパリパリで中はジューシー。ふんわりとした食感のあんから、肉汁とうまみがじんわりと広がります。やや小ぶりのサイズがちょうど良く、ビールとの相性もバッチリです。普段使いに便利! また訪れたくなる良心的な中華料理店「お店の味が自宅でも食べられる」と、出前の注文も絶えません。今後も試行錯誤を重ね、アイデアを形にしてメニューを増やしていきたいという「中華 味一」。お酒のお供になる、安くておいしい一品料理も考案中です。味の伝承もかねて、多店舗展開も視野に入れているといいます。中華といえばラーメン屋しか知らないという若い層や、昔ながらの中華料理店を懐かしく感じる人にぜひ食べていただきたいお店です。どの世代の人たちも手軽に食べられ、「今日もおいしかったね」と満足できる定番中華料理をどうぞ。お店までは東急目黒線「不動前駅」から歩いて8分。山手通りを渋谷方面に向かって歩いたところです。JR山手線・東京メトロ南北線「目黒駅」からでも徒歩9分です。店名が書かれた大きなのれんを目印にしてください。安くておいしい中華を求め、何度でも訪れたくなること間違いなし!スポット情報スポット名:中華味一住所:東京都目黒区下目黒2-24-7 ハイム7 1階電話番号:03-3490-9531
2017年10月22日最近は、沢山の新しいスイーツが出ては世の中を賑わしていますが、たまに昔ながらのシンプルなお菓子が恋しくなりますね。その中でも卵・牛乳・砂糖だけで作る昔ながらのプリンはベーシックスイーツの代表格。生クリーム&卵黄で作るプリンはなめらかに仕上がりますが、全卵&牛乳でこそ日常使いのプリンは作りたいもの。プリンは作る工程はシンプルなのですが、焼き過ぎたり、牛乳と卵の割合がいまいちだと固くなったり、すが入ったり、なめらかに仕上げるにはちょっとコツが必要です。今回は蒸し焼きにすることで、水蒸気機能のないオーブンでも、なめらかに仕上げるコツをお伝えします。材料3つ!カラメル後のせ、昔ながらの焼きプリン材料 (WECK容器5〜6個分)■ プリン生地卵(大きめ):3個牛乳:600cc砂糖:60g■ カラメルソース砂糖(グラニュー糖):100g水:50ccお湯:60cc今回はガラス容器WECKで焼き、そのまま冷やしてカラメルを後のせしていただきます。ですので、卵と牛乳の比率は固まるギリギリのもので、とろける食感に。※小さめの卵を使う場合、牛乳を500ccに減らして下さい。またカラメルを後のせすることで、カラメルとプリン生地が食べ始めからいいバランスで、美味しく味わえます。苺のガラス容器WECKで焼けば、カラメルソースの保存もバッチリですし、見た目のテンションもあがるスイーツに!カラメルソースの作り方小鍋に砂糖と水を入れ、中火にかけます。沸騰してくると外側から茶色に色づいてきます。 色づき始めるとあっという間(数秒)に茶色くなるので、火からおろしお湯を加えてのばします。(この時はねるので注意!)カラメルは容器に入れて、冷ましておきます。これで後のせ用、固まらないカラメルソースの完成です。プリン生地の作り方牛乳と砂糖を火にかけます。ここでは砂糖が溶ける程度の温度(50度ぐらい)にし、煮立たせないように注意します。ボウルに卵を解きほぐし、鍋の牛乳を少しづつ加えていきます。(牛乳の温度が高いと、卵が固まってしまうので注意)目の細かい漉し器で裏ごし、容器に流し入れます。2回濾せば、滑らかさもアップします。バッドにお湯をはり、容器を並べたらアルミホイルでふんわりとかぶせます。ここでお水を入れていまうと、お湯になって蒸気がでるまでにプリンに火が入って仕上がりが固くなるので、必ずお湯を入れるようにします。150度に温めたオーブンで25分〜40分蒸し焼きにします。焼き上がりの見極めはゆすってみて、全体がプルプルと揺れるようであれば大丈夫です。または指で軽く抑えてみて弾力があればOK。 一部分しか揺れない、指で触ったら液体だった場合は追加で5分づつ焼いて様子をみてください。この見極めが最初は手間なのですが、焼き過ぎると固くなったり、すが入る原因になります。粗熱をとって、冷蔵庫で冷やせば完成!冷えたプリンにカラメルをトロ〜リとかけて頂きます。昔ながらのシンプルな味わいながら、なめらかな舌触りが幸せな気分にさせてくれます。プリンを作る時、カラメル作りが少し手間に感じるのですが、このようにカラメルソースを作りおきしておけば、プリン作りはもっと身近になりますね。WECKにはガラスの蓋はセットでついていますが、別売の「クリップ&パッキン」を使えば簡単に密閉できるので、冷蔵庫での長期保存も可能です。全卵を使うので卵白が余ることもなく、シンプルな材料3つあれば作れる焼きプリン。WECKのチューリップシェイプが手にしっくりと、なんとも懐かしく優しい気分にさえてくれます。今度の週末のおやつに是非作ってみませんか?= 写真・文・レシピ:大西佳葉 =食のはなしお家スイーツWECKで作るレシピWECKのあるくらし【ご紹介したアイテム】こちらのサイズはスイーツづくりに万能な200ml。オーブンにも使えるので、焼き菓子から冷たいスイーツまで幅広く使えます。今だけ「プラスティックカバー(単品)S」「クリップ&パッキンセット」のオマケつき。⇒WECKTulipShape2006個セット2,268円(税込)⇒WECKクリップ&パッキンセット/ウェック162円(税込)
2017年08月17日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が11月23日まで、長寿を願う昔ながらの「千歳飴」(3本入り/800円、5本入り/1,000円)を期間限定で販売している。子どもの成長を祝う「七五三」にて、親が子の長寿を願って食べる千歳飴。鶴と亀、松竹梅などの縁起のよい絵柄をあしらったオリジナルの袋には、昔ながらの製法で製作した口溶けのよい紅白の千歳飴が入っている。大切なハレの日の思い出とともに、七五三のお祝いや贈り物としてオススメしたい。
2016年10月19日年末年始や春休み、夏休みなどの長期休みの際には、パパ・ママの実家に子どもと遊びに行ったり、反対におじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来てくれたりすることもあるでしょう。子どもがおじいちゃん、おばあちゃんと遊んでいる間は、ママも少し気を抜ける時間。普段の育児疲れを解消するためにも、また、子どもにいつもとは違った刺激を与えるためにも、祖父母と孫だけの時間を作ってみましょうただ、子どもの体力に付き合って遊んでいると、祖父母も疲れてしまいます。そんな時はママのほうから「こんなことして遊んであげたらいいかも」と提案してみては? 今回は、おじいちゃん、おばあちゃん世代が子どもに教えながら楽しめる、昔ながらの遊びをピックアップしてみました! ■子どもに教えてほしい昔ながらの遊び(1)紙飛行機おじいちゃんと孫が一緒に遊ぶなら、紙飛行機がよいかもしれません。その昔、紙飛行機で遊んだ世代のおじいちゃんなら、定番の折り方だけでなく、よく飛ぶ紙飛行機の折り方も知っている可能性も高いはず。どうやって折るとより遠くに飛ばせられるかを考えながら作るので、意外と子どもも頭を使います。紙の材質や大きさによっても飛び方は変わってきます。いろいろな紙を用意してやってみるとよいでしょう。■子どもに教えてほしい昔ながらの遊び(2)あやとりおばあちゃんと孫が一緒に遊ぶなら、あやとりがおすすめ! ひも1本だけで長く遊べるので、特に女の子は喜んで遊んでくれるでしょう。1人で「ほうき」や「橋」などの形をつくる「ひとりあやとり」だけでなく、交互に取り合っていく「ふたりあやとり」もおもしろいですよね。ふたりあやとりの場合、最初は取り方が難しいかもしれませんが、子どもはすぐに慣れます。普段触れたことのない遊びに、いまどきの子でもきっと夢中になることでしょう。■子どもに教えてほしい昔ながらの遊び(3)牛乳パックのメンコ男の子が夢中になること間違いなしのメンコ遊び。牛乳パックと油性ペン、はさみがあれば簡単に作れるので、工作が苦手な子どもでも問題なし。牛乳パックの底の部分に好きな絵を描いて、はさみで四角に切るだけでメンコの完成です! 牛乳パックの底が必要なので、空の牛乳パックが数本分必要にはなりますが、それ以外に特別な材料を用意する必要がないので、比較的取り入れやすいでしょう。メンコは頑丈で重たく、堅いもののほうが強いので、セロハンテープを使って補強するのもよいかもしれません。遊んでいくうちにどうすれば勝てるかを、子どもも頭の中でイメージするので、いつもの遊びとは違った楽しさを味わうことができるはずです。さまざまな年代の人と触れ合うことで刺激を受け、子どもの想像力は広がります。ママもたまには子どもを祖父母にまかせて、自分の趣味を楽しんだり、普段できないことをしたりして、時間を有効に使ってみるのもいいですね!
2015年01月03日休日だからと言って、家でゴロゴロまったり過ごしてはいませんか? ママが家の中で過ごしていては、子どもも外で遊ぶことはできません。体を動かすのが大好きな子になるよりも、テレビゲームに夢中でほとんど外で遊ばない子になることを望んでいるママは少ないはずです。体を動かすことが大好きな子どもに育てるためにも、休日は積極的にママから「お外で遊ぼう!」と誘ってみましょう。きっと子どもは大張り切りで外遊びを堪能してくれますよ。今回は、遊具がなくても遊べる、昔ながらの外遊びにスポットを当てて紹介していきましょう!■近くに公園がなくても大丈夫! 昔ながらの遊びで、外遊びが無限大に広がる近くに公園があるなら、大型遊具などで遊ぶことができますが、近所に子どもが遊べる施設がないという人もいるはず。そういう環境でも昔ながらの遊びなら問題ありません。昔の人たちは遊具も何もないところで、いろいろな方法で遊んできました。ちょっとしたアイテムがあれば、無限大に広がる遊びもあるので、子どものアイデアや発想力を活かすこともできます。昔のことを知るきっかけにもなるでしょう。中でもメジャーなのは、「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」ですよね。何も用意しなくてもすぐに遊ぶことができるので、近所のお友達も誘って大勢で遊ぶ楽しさを共感しましょう。「だるまさんがころんだ」も意外に盛り上がります。そのほかにも、こんな遊びがありますよ。■親子でできる昔ながらの外遊び(1)ゴムとび<ルール>1.2人がゴムの両端を持ち、ゴムがピーンと張るように引っ張る2.子どもが飛べるか飛べないかくらいの高さに調節して、その上を飛ぶ3.全員が飛んだら少し高さを高くする飛べない子がいる時は、片足をひっかけて飛んでもOKなどのルールを加えてもいいかもしれません。ほかにも、両足で飛ぶ、片足で飛ぶ、後ろ向きで飛ぶなど、いろいろなルールを決めて遊んでみましょう。3~4歳くらいになると、夢中で遊んでくれるはずです。■親子でできる昔ながらの外遊び(2)山崩し<ルール>1.砂山を作って、山の上に木の枝を立てる2.木の枝を倒さないように、砂を取り合う3.木の枝が倒れた人の負け棒が倒れた時点で取った砂の量が多い人の勝ち、というルールにしてもおもしろいかもしれません。子どもが木の枝を倒さないように慎重に砂を取る様子は、とてもほほ笑ましい光景ですよ! ■親子でできる昔ながらの外遊び(3)散歩しながら探検ごっこや観察ごっこ近所をお散歩するだけでもいろいろな発見があります。探検ごっこや観察ごっこと称して、周囲をじっくり観察しながら歩いてみましょう。たとえば、春~秋には花を咲かせていたスポットも、冬になるとすっかり花が枯れてしまっていたり、午前中なら草花に露や霜がついている様子を観察できたり、雨上がりには水たまりができていたり氷になっていたり…。大人からすれば何でもないようなことが、子どもにとっては大きな発見になったり科学に繋がったりします。冬になると、これまで活発に動き回っていた虫たちも冬眠していて、今は見られないということも一緒に伝えてあげると、違う興味が湧くかもしれませんね。少し目線や意識を変えるだけで、とても楽しいお散歩になるはずです。■凧上げや羽根つきなど、季節感あふれる外遊びにも挑戦! 外遊びで季節を感じるのもよいでしょう。たとえば、手まりや羽子板、こま回しなどはお正月ならではの外遊び。中でも、手軽にできて子どもが大はしゃぎしてくれるのが凧上げです。凧上げには、子どもの願いを天に届けるという意味も込められています。夏は風もあまり吹かない上、暑くてとても外で凧上げなんて…という気候ですが、冬は北風が吹き、凧がよく上がるので、凧上げには絶好の時期。市販のものでも、手作りのものでも、親子で楽しみながら凧を上げてみてはいかがでしょう。子どもは風の子。寒い時期でも活発に外で遊ぶのが大好きという子も多いはずです。ぜひママも一緒に外に出て、子どもとともに体を動かしながら、親子で楽しい時間を共有してくださいね!
2015年01月01日無印良品を企画、開発する良品計画は、夏を涼しく過ごせる昔ながらの服「甚平」を順次発売する。甚平は江戸時代に生まれた簡易な夏服。風通しがよくサラッとした着心地で、蒸し暑い日本の夏と相性がいいため、省エネ時代の夏服として注目されている。写真は、清涼感のある生地を使い、ゆったりしたシルエットとさらりとした肌触りに仕上げた甚平。綿平織り素材に麻とレーヨンの太番手の糸を加え、平織り綿100%生地の柔らかくてソフトな着心地に、刺し子の質感を加えた。価格は3,980円。また、サラッと爽快感がある麻100%の甚平や、アジャスターつきで、胴回りのフィット感の調整もできる甚平などが発売予定。オーガニックコットンのバスケット織を使用し、親子おそろいで着られる甚平などもそろえられている。価格は3,980円~5,980円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日