たばこと塩の博物館では、2024年4月27日(土)から6月30日(日)まで、「時代とあゆむ袋物商 たばこ入れからハンドバッグまで」展を開催します。和装が主流だった時代、貴重品や懐紙、たばこなどを携帯する際には袋物が用いられ、江戸から昭和の初めごろまで紙入れやたばこ入れがその代表的な存在でした。これらは懐に収めたり腰から提げたりして用い、装身具としても重要なものでした。たばこ入れは構成部品が多く、各部品にさまざまな素材が用いられることから、凝った装飾のものが多く作られました。さらに明治9年(1876)に廃刀令が出されると、刀装具を製作していた腕のよい職人たちが袋物を含む日用品も手がけるようになり、たばこ入れは技術の粋を集めた美術工芸品として黄金期を迎えます。明治維新後は、西洋を手本とした近代化のなかで、和装での暮らしに寄り添ってきた袋物にも機能や形の変化が求められ、西洋由来のハンドバッグなどに近づく流れも生まれました。この時流を感じ取った日本橋の袋物商・井戸文人(いどぶんじん/1874~1923)は、大正8年(1919)に袋物に関する初の通史『日本嚢物(ふくろもの)史』を著しました。本展は『日本嚢物史』に沿って、袋物、職人や袋物商たちの歴史について4つの章で概観します。たばこ入れを中心としたさまざまなジャンルの袋物、金具などの部品、絵画資料や書籍など約300点の作品を通して、袋物の持つ用と美、時勢に呼応した変化、そして変わりゆく時代の需要に応え続けた職人や袋物商たちの仕事を紹介します。Photo.01 金唐革腰差したばこ入れ※本展は会期の前期と後期で一部作品を入れ替えます。■開催概要名称 : 「時代とあゆむ袋物商 たばこ入れからハンドバッグまで」ヨミ : ジダイトアユムフクロモノショウ タバコイレカラハンドバッグマデ会期 : 2024年4月27日(土)~6月30日(日)前期:4月27日(土)~5月26日(日)後期:5月28日(火)~6月30日(日)主催 : たばこと塩の博物館会場 : たばこと塩の博物館 2階特別展示室所在地 : 東京都墨田区横川 1-16-3(とうきょうスカイツリー駅から徒歩10分)電話 : 03-3622-8801FAX : 03-3622-8807URL : 入館料 : 大人・大学生:100円/65歳以上の方:50円/小・中・高校生:50円開館時間: 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日 : 月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)※やむをえず開館時間や休館日を変更する場合があります。最新の開館情報は、公式Xかお電話でご確認ください。【展覧会の構成と作品紹介】I 出かけるお供に袋物日本における袋物の歴史を紐解く際に、火打袋が登場する『古事記』中の一節かがよく挙げられます。東征にあたって倭健命(やまとたけるのみこと)が叔母の倭比売命(やまとひめのみこと)から袋を授けられ、その中に入っていた火打石で難を逃れたというものです。やがて、火打袋は旅の持ち物として定着し、銭や数珠などを入れることもあったようです。ほかにも守袋や巾着などが出かける際の袋物として用いられていました。16世紀末にたばこが伝来し、喫煙習慣が定着していくと、喫煙に必要な道具も携帯されるようになります。当初は既存の袋物を転用していましたが、やがて専用の「たばこ入れ」が登場しました。たばこ入れは次第に装身具の性格を帯びるようになり、ついには幕府の奢侈禁令に触れるほど素材や細工に凝ったものが作られるようになりました。本章では、たばこ入れを中心に、お出かけのお供として作られたさまざまなジャンルの袋物を紹介し、かつての日常にあった袋物の数々をご覧いただきます。Photo.02 無款 「旅風俗」 [後期展示]寛永(1624-1644)ごろの旅風俗が描かれている。馬上の荷物にはきせる袋を結んだ長きせる、画面左奥の男性の腰あたりには提物がみえる。Photo.03 喜多川藤麿 「大原女花見図」 [前期展示]中央の女性は右手に一つ提げたばこ入れ、左手には布製のきせる袋を結びつけたきせるを持っている。19世紀前半ごろの作品。Photo.04 いろいろな火打袋根付や火打金をつけた実用的なものや、江戸時代の考証本に載るような古い形を模したものなど、さまざまな形態がある。Photo.05 金唐革胴乱形たばこ入れ胴乱は提物の一種で、もとは弾薬入れとされる。たばこ入れとしても使われていた。Photo.06 鹿革早道早道は銭入れの一種。上の円筒部に小粒の金銀を収め、下の袋部分に銭やたばこを入れ、提げて携行する。Photo.07 松に藤刺繍女持ち懐中たばこ入れ懐中たばこ入れは、懐や袂に入れて携帯するもので、鞐(こはぜ)留めのものが多く残っている。Photo.08 茶織物・籐石畳編袂落し両端の袋にたばこ入れや手ぬぐい、小物などを入れ、紐は背中側に回し、それぞれの袋を左右の袂に振り分けて使用する。Photo.09 引出し付き一つ提げたばこ入れ 個人蔵引出しの中には象牙と竹でできた薬さじが入っている。II 見どころだらけのたばこ入れたばこ入れの袋、前金具、きせる筒、根付といった各部品に用いられた素材や装飾技術は、それらを組み合わせてできたたばこ入れとしてはもちろん、部品単体としても人々を魅了しました。金工や漆芸、革工芸のように分野として成立しているものから、呼び方の定まらない細工類まで、たばこ入れに関わる工芸分野は非常に幅広いものです。さまざまな工芸分野が関わる袋物の製作過程には、豊富な知識に裏打ちされた袋物商たちの存在が不可欠でした。彼らは各素材を吟味し、取り合わせを工夫し、それぞれの分野の職人と良好な関係を築きながら差配することで、顧客が望むものを完成させるプロデューサーのような存在でもありました。明治維新を経て身分による持ち物の制約が緩む中、明治9年(1876)に廃刀令が出されると、刀装具を製作していた職人たちが本来の仕事を失いました。職人たちは袋物を含めた生活用品に腕を振るうようになり、袋物は「見て楽しむ工芸品」としての黄金期を迎えます。本章では、用と美を兼ね備えた美術工芸品としてのたばこ入れを紹介します。さまざまな素材、さまざまな分野の職人が関わる手仕事の数々など、細部にわたる魅力をご覧いただきます。Photo.10 銭菱手更紗腰差したばこ入れ[後期展示]日本で好まれる銭菱手柄の布を贅沢に使い、本体とかぶせの柄が合うように仕立てられている。緒締には最高級の紫水晶が使われ、筒には彫金の名手・栗田貞みん(正しくは王偏に民)による象嵌が施されている。Photo.11 竹編一つ提げたばこ入れ緒締も袋も竹で仕立てられている。栃木の竹工芸の名工・飯塚琅かん(正しくは王偏に干)斎(1890-1958)の作。【八代目桂文楽旧蔵コレクション】近代を代表する落語家・八代目桂文楽(1892-1971)は、たばこ入れのコレクターでした。そのコレクションは一時期80点を数えたといい、素材や組み合わせの素晴らしいものばかりでした。森文楽が活躍した時代には依然としてきせるで喫煙する人も多く、落語家たちが楽屋でたばこ入れを見せ合う文化も残っていました。文楽のコレクションは弟子の昇進祝いに贈ったり、戦争の混乱のために散逸したりもしましたが、当館ではたばこ入れ40点と、文楽が専用に誂えた箪笥を所蔵しています。八代目桂文楽に限らず、六代目尾上菊五郎、五代目清元延壽太夫など、芸能に携わる人たちには、たばこ入れのコレクターが多くみられます。Photo.12 白地鶏頭更紗腰差したばこ入れ(八代目桂文楽旧蔵コレクション) [前期展示]白地の鶏頭更紗に、竹の筒、珊瑚の緒締、流水模様のうちわの前金具という涼しげな取り合わせのたばこ入れ。Photo.13 たばこ入れ専用のからくり箪笥(八代目桂文楽旧蔵コレクション)池之端・京屋での誂え品。きせるの段とたばこ入れの段に分かれており、容易に引出しを開けられないようなからくりが仕掛けられている。III 時の流れと袋物幕末の開国後、海外との貿易が本格化すると、袋物業界にも大きな変化がありました。新たな素材や鞄類が輸入される一方、根付をはじめとする従来の工芸品は観賞用として、たばこ入れはハンドバッグとして輸出されるようになります。また、紙巻たばこがもたらされたことによって、業界の主力商品であったたばこ入れにも紙巻用が加わりました。都市部の男性には徐々に洋装が取り入れられていき、懐や袂に入れていた紙入れ類は紙幣入れ(薄型の財布)となり、それまであまり使われていなかった手提げや西洋由来の鞄などが普及していきます。しかし、女性の本格的な洋装化は昭和以降であり、男性も私的な空間では和装が多かったため、和装に合う袋物は必要とされ、袋物商たちは機能や形に小さな変化を加えながら需要に応じていきました。本章では、幕末から平成まで営業を続けた神田の山本袋物店で扱われた袋物(山本コレクション)と、明治末期から戦後まで活躍した金工・鈴木春盛の図案帳などを通して、時代の変化のなかで店と作り手に求められた商品の変遷を紹介します。【山本コレクション】ビジネスバッグの名店として知られた千代田区鍛冶町のヤマモト鞄店は、幕末に開店した袋物店をその前身としています。伊勢出身の初代直吉が文久2年(1862)に下宿屋を併設した「山本袋物店」を開店したことにはじまり、洋装の定着に合わせて昭和29年(1954)に「ヤマモト鞄店」と改称、その後平成24年(2012)まで5代にわたって営業を続けました。同店では主に三代目が取り扱った和装向けの提物からハンドバッグまでを保存しており、一部は袋物の歴史を示すものとして店頭で展示されていました。加えて仕掛品や袋の素材、根付、金具などの部材も保管されており、既製品ではなく、顧客好みの一点を組み上げる袋物商の生業を示す貴重な資料群となっています。このコレクションは平成28年(2016)に当館に寄贈されました。Photo.14 寄裂模様縫潰し腰提げがま口(山本コレクション)「腰提げがま口」は、腰差したばこ入れの袋をがま口財布に、筒をメガネケースに転化したもの。Photo.15 新川がま口 個人蔵「新川」は側面の口から小銭を出し入れする仕組みで、袋上部の掛具を帯などに掛けて携帯する早道の系統。Photo.16 袋物部材各種(山本コレクション)Photo.17 金唐革ハンドバッグ(山本コレクション)明治20年(1887)ごろには、女性用ハンドバッグとして手提袋が登場していたが、使用するのは上流階級に限られていた。明治38年(1905)ごろには一般向けの商品が登場、大正8年(1919)には「ハンドバッグ」の呼称で売り出された。Photo.17のように持ち手のないものもハンドバッグとして扱われた。【鈴木春盛(1897?*~1959)】時の流れに合わせて袋物業界に求められる商品が変わっていくと、製作する職人たちも持てる技術を転用して需要に応えました。桂光春の高弟・鈴木春盛の図案帳と同時代の作品は、きせる喫煙からシガレットへ、和装から洋装へという大きな時代の変化に対応し続けた職人の姿を今に伝えます。*享年より算出したため生年は未詳Photo.18 バックル図案帳 個人蔵帯留などの金具と異なり、伝統的なものだけでなく、洋風も取り入れた自由な画題が多い図案帳。Photo.19 鈴木春盛 バックル かぶと虫 日本宝飾クラフト学院蔵Photo.18の図案帳に、似たデザインが貼り込まれている。IV 袋物商による袋物史明治~大正期には多様な袋物が登場し、定着していくものもあれば廃れるものもある、袋物にとって変化の時代でした。日本橋の袋物商イセダヰの代表社員・井戸文人は、大正4年(1915)4月に開催された「美術嚢物提物展覧会」の来訪者たちから袋物の通史を出版するよう請われ、その後も度々要望を受けて、『日本嚢物史』の編纂(へんさん)に取りかかりました。大正7年(1918)には「美術嚢物提物展覧会」の写真集『嚢物逸品集』を、翌年には886頁に及ぶ袋物初の通史『日本嚢物史』を出版しました。一介の袋物商に過ぎなかった文人ですが、『日本嚢物史』の序には、金子堅太郎や森鴎(正しくは匚の中に品)外、正木直彦をはじめとする著名人たちが名を連ねており、当時の袋物が負っていた文化的価値を伝えてくれます。本章では、文人が東京美術学校(現・東京藝術大学)に寄贈した『嚢物逸品集』と『日本嚢物史』を通して、記録者としての袋物商を紹介します。Photo.20 井戸文人著『日本嚢物史』 東京藝術大学附属図書館蔵袋物初の通史として大正8年(1919)に刊行された。【井戸文人(1874~1923)】幼少時より絵を好んだ文人は、14歳のとき袋物商のイセダヰに奉公しました。16歳のとき店内で独立営業を始めると、廉価品が中心だったきせる筒に自身でデザインをし、蒔絵や彫刻の職人に装飾させて売り出し、遂には美術品へと引き上げました。その後、文人は江戸趣味の研究に走り、自作の漆絵を輸出したり、装飾革の輸出を試みたり、さらには主家の娘婿になるなど順風満帆に思えました。しかし、主家が経営危機に陥ったことから、明治36年(1903)、文人が経営を引き継ぎます。さらに翌年には日露戦争の勃発で袋物業界全体が不況となり、義父までが没するなど苦難の連続でした。それでも、持ち前のアイデアと行動力でなんとか経営を安定させ、40歳で経営から引退しました。その後、歴史資料が散逸し、江戸を知る古老たちが鬼籍に入る時期に差しかかったこともあって、41歳のときに嚢物史の編纂を始めたといいます。椎の木屋敷(現・墨田区横網1丁目)辺りに住んでいた文人は、大正12年(1923)の関東大震災で、目の前にあった被服廠跡に家族と避難し、帰らぬ人となりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月19日歌手・俳優の星野源が出演中のNTTドコモ“星プロ”シリーズの新テレビCM「星プロあたらしいスタート」編に、星野のニューアルバム『POP VIRUS』(2018年12月19日リリース)に収録されている「Hello Song」が起用された。2018年に発売されたソロアーティストのアルバムとして最高の初週売上を記録するなど大反響を呼び、早くも30万セールスを突破する大ヒットとなっているニューアルバム『POP VIRUS』。2日より放送される“星プロ”新CM「星プロあたらしいスタート」編に起用された収録曲「Hello Song」は、アルバムリリース前にラジオで先行オンエアされ、人気の楽曲となっている。新CMでは、星野演じるプロデューサーの“星P”こと星あゆむが「事務所借りたよ!」と報告し、喜ぶドニマル、コスモフ、モンジュウロウ。でも、実際に行ってみるとそこにはボロボロの建物が。「磨けば光りますよ」という一言に導かれ、お掃除を始めるが・・・。ついに星キャラプロダクションが事務所をかまえ、彼らの物語がまた動き出す。なお、「Hello Song」は、星野のYouTube公式チャンネルで「星野源と聴く試聴動画」として、同楽曲の試聴動画も公開されている。
2019年01月02日NTTドコモのCMシリーズ「星プロ」の新TVCM「青春のドまんなか・スタート」篇が、本日12月17日(月)より全国オンエアスタートした。いまいち人気のないドニマル、コスモフ、モンジュウロウの3キャラクターが、“星P”ことプロデューサー・星あゆむと一緒に夢を追いかける「星プロ」シリーズ。今回の新CMでは、星あゆむ役の星野源の新曲「サピエンス」をCMソングに起用。収録されている新アルバムの発売に先駆けた先行公開となる。円卓を囲み、店内のテレビで流れるアニメ「青春学園」を見ながら青春について語り合うドニマル(新田真剣佑)、コスモフ(長谷川博己)、モンジュウロウ(浜辺美波)と星P。青春に思いを馳せるなか、星Pから「じゃあ、みんなでやっちゃいますか…青春」という提案が。そして「青春学園」の登場人物の顔が3匹に変わり、後半は星Pが「サピエンス」を歌唱、総勢9体のマペットがノリノリになる…というストーリーだ。本CMの撮影では、誕生日が近かった新田さんにサプライズで特製の「ドニマルケーキ」がプレゼントされる一幕も。また「じゃあ、みんなでやっちゃいますか」という星Pの提案に「ん?」と声を合わせるシーンは、スタッフも驚くほど息ピッタリ、チームワーク抜群の演技を披露していたという。さらに、「サピエンス」を口ずさみながら踊り出すシーンの前には、監督と入念な打ち合わせを行った星野さん。アーティストとしてのスイッチがONになり、撮影現場が熱気に包まれ、スタッフも自然と身体が動いてしまうライブステージのような雰囲気に。一方、役者魂に火が点いたコスモフ役の長谷川さんは、「私だって…」と話すシーンで様々なバリエーションの演技を提案。やや怒った雰囲気のリアクションを見せると「そこまでは必要ありません」と監督にたしなめられてしまったり、モンジュウロウ役の浜辺さんに「コスモフ先輩!」と呼ばれると、長谷川さんは恥ずかしそうにしたりと、ほっこりとした空気が現場に流れていたようだ。新CM「青春のドまんなか・スタート」篇は12月17日(月)~全国にてオンエア。星野源NEW ALBUM「POP VIRUS」は12月19日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年12月17日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、長谷川博己、女優の浜辺美波が出演するNTTドコモの「星プロ」シリーズの新テレビCM「青春のドまんなか・スタート」編(15秒/30秒/60秒)が、17日より全国で放送される。今年9月にスタートした「星プロ」シリーズは、いまいち人気のないドニマル(新田)、コスモフ(長谷川)、モンジュウロウ(浜辺)の3キャラクターが、“星P”ことプロデューサーの星あゆむ(星野源)と一緒に夢を追いかける物語。新CMは星あゆむ役の星野源さんの新曲「サピエンス」(アルバム『POP VIRUS』に収録・12月19日発売)をCMソングに起用。新アルバムの発売に先駆けた、先行公開となる。ドニマル、コスモフ、モンジュウロウと星Pは円卓を囲み、店内のテレビで流れるアニメ「青春学園」を観ながら青春について語り合う。3匹が青春に思いを馳せるなか、星Pは「じゃあ、みんなでやっちゃいますか…青春。」と提案。驚いた表情の3匹の背後で流れる「青春学園」の登場人物の顔が3匹に変わるという、続きが気になるCMに仕上がっている。CMの後半はセリフなし、星Pによる「サピエンス」の歌唱を中心に、総勢9体のマペットがノリノリでパフォーマンスする躍動感あふれるものに。60秒のロングバージョンは、フジテレビで放送中の連続ドラマ『SUITS』(毎週月曜21:00)の12月17日最終話の放送内でオンエアも行われる。現場では、誕生日が近かった新田にサプライズで特製の「ドニマルケーキ」がプレゼントされ、メンバー全員でセルフィーを撮影。そんなチームワークのよさは撮影本番でも発揮され、「じゃあ、みんなでやっちゃいますか」という星Pの提案に「ん?」と声を合わせるシーンでは、スタッフも驚くほど息ピッタリの演技でOKカットを連発した。また、星Pが楽曲「サピエンス」を口ずさみながら踊り出すシーンの前には、星野が監督と入念に打ち合わせ。カメラが回り始めるとアーティストとしてのスイッチがONになり、本気のパフォーマンスを披露。撮影現場が熱気に包まれた。
2018年12月17日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、長谷川博己、女優の浜辺美波が出演するNTTドコモのCM「星プロ」シリーズの最新作「ドニマルの英語」編(15秒/30秒)が、15日より全国で放送される。今年9月にスタートした「星プロ」シリーズは、いまいち人気のないキャラクターのドニマル(新田)、コスモフ(長谷川)、モンジュウロウ(浜辺)が、“星P”ことプロデューサーの星あゆむ(星野源)とともに人気者をめざす物語として展開中。新CMでは、人気者をめざす3匹のキャラクターが、“星P”こと星あゆむから仮面ライダーとの映画共演が決まったことを告げられ大歓喜するストーリーで、ドニマルは興奮のあまり、喜びと決意を得意の英語でさく裂させる。その英語力を目の当たりにした星Pは、海外進出への可能性を示唆。実は12月22日公開の映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』に3匹が出演しており、新CM内ではドニマルが映るワンシーンも先行公開する。また、ドニマルがコミカルな英会話をレッスンするWEB動画コンテンツ「ドニマルイングリッシュ PREMIUM」も、星プロシリーズ特設サイトで14日に公開。同コンテンツでは、「ドニマル」のTwitterアカウント(@d_donimal)で展開中の「#ドニマルイングリッシュ」のプレミアムバージョンとして、ドニマルが英語で、今からでも使える便利な英会話講座を披露している。ドニマルの日常が垣間見れる、クスリと笑える例文に注目だ。
2018年12月14日9月よりスタートしたNTTドコモの新CM「星プロ」シリーズの登場キャラクターであるドニマル、コスモフ、モンジュウロウの3キャラクターが“直筆”で制作したオリジナルLINEスタンプ「星プロのLINEスタンプ」が、11月12日から期間限定で配信される。「星プロ」シリーズは、ドニマル、コスモフ、モンジュウロウが、“星P”ことプロデューサーの星あゆむ(星野源)とともに人気者をめざす物語として展開。今回は、日々奔走する星Pが思いついた新しい企画として、直筆LINEスタンプを制作した。3匹のキャラクターそれぞれが、戸惑いながらも持ち前のチャレンジ精神で、自身をモチーフとしたイラストから制作。その結果、クセの強すぎる、公式なのに非公式感が満載なLINEスタンプが完成した。また、 LINEスタンプ制作中のキャラクターたちと星Pの、ほっこりするLINEのやりとりを垣間見ることができるWEBコンテンツも公開される。
2018年11月12日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、女優の浜辺美波が17日、都内で行われたNTTドコモ「2018-2019冬春 新商品発表会」に出席。星野がハワイでのCM撮影を熱望し、NTTドコモ代表取締役社長の吉澤和弘氏に直訴した。俳優の長谷川博己とともに、9月7日より放送中の新テレビCM「星プロ」シリーズに出演中の3人。同CMに対して大きな反響があるようで、プロデューサー・星あゆむ役の星野は「『すごいCMだね』っていろんな人に言われます」と明かし、ドニマル役の新田とモンジュウロウ役の浜辺も「『ドニマル大好きです』という声をいただけてありがたいです」、「ツイッターとかで反応をいただいてうれしいです」と語った。星野は「このCMのみんなでハワイに行きたいです」と願望を告白し、「ぜひハワイロケをお願いします」と吉澤社長に直訴。「ハワイ好きなんです。みんなで行きたいなと。撮影中もすごい和やかで楽しい現場なので、きっとハワイに行っても楽しいのではないかと思っています」と話した。新田と浜辺も「お願いします」と、3人で社長に頭を下げてお願い。社長はプロモーションの担当者と検討すると約束し、星野は「ありがとうございます」と喜んだ。この日発表された新商品を持って旅行に行くならどこに行きたいかと聞かれた場面でも、星野は「ハワイですね!」と即答。「ぜひ行きましょう! 行きます!」と宣言し、ハワイで何を背景に写真を撮りたいか聞かれると「2月に友達と行ったんです。夕焼けがきれいで、夕焼けをバックに撮りました。何もしなかった。ホテルの中で夕焼けを見ながらぼーっとして楽しかった」とハワイでのエピソードも明かした。そして、新田と浜辺も旅行に行きたい場所を聞かれると「ハワイです!」「私もハワイです!」と即答。星野は「一丸となってハワイロケに向けて進んでいきたいと思います!」と実現することを願った。
2018年10月17日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、女優の浜辺美波が17日、都内で行われたNTTドコモ「2018-2019冬春 新商品発表会」に出席。星野と新田が2人ともクレープ好きだということが発覚し、原宿のクレープ店に「今度一緒に並ぼうか」と盛り上がった。俳優の長谷川博己とともに、9月7日より放送中の新テレビCM「星プロ」シリーズに出演中の3人。プロデューサー・星あゆむ役の星野は「すごい反響があって、『すごいCMだね』っていろんな人に言われます」と反響を明かし、ドニマル役の新田も「街で声をかけられることが多いのですが、『ドニマル大好きです』という声をいただけてありがたいです」、モンジュウロウ役の浜辺も「ツイッターとかで反応をいただいてうれしいです」と語った。CMに出演しているキャラクター、ドニマル、モンジュウロウ、コスモフも登場。キャラクターたちの可愛さに3人は自然と笑顔になり、浜辺は「動くと本当にかわいい。愛くるしいです」とにっこり。新田は自身のキャラクター・ドニマルに触れて、「いつも癒されているよー。一心同体になれるように、そして、いろんな方々に知っていただけるように頑張ろうねー」と話しかけた。この日の発表会では、世界最薄最軽量の「カードケータイ」の発売が発表され、それにちなんで、「自分が最も○○だと思うこと」を3人がそれぞれ告白。浜辺は「最もインドアを愛している」と言い、「出歩かないですし、1人で家の中で時間をつぶすのがすごく大好きで、携帯で動画を見たり、録画しているドラマやバラエティをずっと見たり、時間って進むのゆっくりだなって感じながら休みの日をつぶすのが大好きで愛しています」と語った。新田は「最も現場で写真を撮る人間」だと言い、「作品ごとのメモリーだったり、ファンクラブのための写真をよく撮ります」と説明。星野は「自分は最もクレープを愛している」と答え、「甘いものが好きなんです。特にクレープが好きで、原宿で並んで買っていますね、いつも」と明かした。すると、新田も「(クレープ)大好きなんですよ」と興奮気味に打ち明け、星野が「ほんと!? じゃあ今度一緒に並ぼうか」と誘うと、「一緒に並んでくれます!?」と大喜び。好きな味についても、「僕チョコバナナ。バニラアイスを入れたり…」(星野)、「チョコバナナ大好きです」(新田)と好みがぴったりのようで、星野が「おいしいところがあるので、あとで」とお店を紹介すると言うと、新田は「ぜひ」と目を輝かせた。
2018年10月17日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、長谷川博己、女優の浜辺美波が出演するNTTドコモの新テレビCM「星プロ」シリーズの第1弾が、7日より全国で放送される。同CMの撮影では、新田がコミカルな演技を披露し、スタッフから爆笑が起こったという。新CM「星プロ」シリーズは、「みんなを、ドまんなかに。WITH YOUR STORY」をメインテーマに、リアル(実写)、マペット、アニメーションの世界で表現。第1弾として、「はじまりの物語」編(60秒・30秒・15秒)、「キャラクター紹介」編(30秒・15秒)が放送される。新CMの舞台は、さまざまなキャラクターが集まる世界“キャラまち”。そこを訪れた星野演じる「星キャラプロダクション(通称:星プロ)」のプロデューサー「星あゆむ」が、いまいち人気のないキャラクターの「ドニマル」(新田)、「コスモフ」(長谷川)、「モンジュウロウ」(浜辺)と出会い、いつか人気者になりたいという彼らの夢を、プロデューサーとして後押ししていく。3キャラクターの中でムードメーカー的な役割を担ったのが、新田演じる「ドニマル」。「ドニマル」とは、動物とアニマルを組み合わせた名前。無邪気な性格でマイペース、「いつか、自分のテーマパークを持ちたい!」という大きな夢もある。仲間の中では一番の食いしん坊で、最近はドーナツにはまっている。撮影では、星野から名刺を受け取るシーンで、長谷川や浜辺の表情を伺う際、身体を思いっきり動かしつつ首も左右に振り続けるというオーバーアクションを披露。セリフは一切ないものの、その躍動感あふれる新田の演技に、カットの瞬間、周りのスタッフから大爆笑が沸き起こったという。3日に都内で行われた「NTTドコモ 新CMシリーズ発表会」には、新CMキャラクターの4人が勢ぞろい。新田は「とにかくムードメーカーな役なので、明るく前向きに楽しい感じを出していければ」と話し、「より多くの方に愛されるキャラクターにしていけるように頑張ります」と意気込みを語った。
2018年09月03日歌手で俳優の星野源(37)、俳優の新田真剣佑(21)、長谷川博己(41)、女優の浜辺美波(18)が3日、都内で行われた「NTTドコモ 新CMシリーズ発表会」に出席した。NTTドコモはテレビCMを一新し、4人を起用した「みんなを、ドまんなかに。WITH YOUR STORY」をメインテーマとする「星プロ」シリーズの第1弾、「はじまりの物語」編(60秒・30秒・15秒)、「キャラクター紹介」編(30秒・15秒)を、9月7日より全国で放送する。長谷川は、若い新田と浜辺を見て「このお二人が若くてキラキラしているので、この中に40代の僕が入っていいのかなと、モニター見たら1人だけおっさんがいるなと」とやや戸惑い気味。星野が「そんなことない」と声をかけると、「近いもんね」と笑い、星野も「そうそうそう」と返した。4人の中で一番若い浜辺も「いつもテレビで拝見していたみなさんだったので、最初お会いしたとき圧倒されましたね、輝きに」と先輩たちのオーラに圧倒されたとのこと。新田も、長谷川について「僕が小さい頃から見ている方。ロス(ロサンゼルス)でDVD借りて見ていたので、本当に光栄に思っています」と共演を喜んだ。また、浜辺は新田について「実際どういう方なのかわからないというか、とぼけているのか真面目にやられているのか、眠いのか起きているのかわからないような、つかめない感じがして不思議がいっぱいな人」と印象を語り、「さっきは起きてたんですか? すごい不思議だったので」と質問。新田は「なるべく起きるようにはしています」「申し訳ございません」と返し、会場から笑いが起こった。新CMは、さまざまなキャラクターが集まる世界“キャラまち”を舞台に、リアル(実写)、マペット、アニメーションの世界で表現。“キャラまち”を訪れた星野演じる「星キャラプロダクション(通称:星プロ)」のプロデューサー「星あゆむ」が、いまいち人気のないキャラクターの「ドニマル」(新田)、「コスモフ」(長谷川)、「モンジュウロウ」(浜辺)と出会い、いつか人気者になりたいという彼らの夢を、プロデューサーとして後押ししていく。星野は「作り込みがものすごい。1枚ずつ静止画で見たいくらい、隅々までいろんなキャラクターがいて、こんな世界があったらすごく楽しいだろうなという“キャラまち”。完成したときは素晴らしいと思いました」とCMに魅了された様子。「彼らを人気者にすべく、プロデューサーとしてこれからずっと頑張っていきたい。これからいろんな展開が待ち受けるシリーズのCMになると思います。ぜひみなさん楽しみにしていただきたいです」と意気込みを語った。
2018年09月03日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、長谷川博己、女優の浜辺美波が出演するNTTドコモの新テレビCM「星プロ」シリーズの第1弾が、7日より全国で放送される。新CM「星プロ」シリーズは、「みんなを、ドまんなかに。WITH YOUR STORY」をメインテーマに、リアル(実写)、マペット、アニメーションの世界で表現。第1弾として、「はじまりの物語」編(60秒・30秒・15秒)、「キャラクター紹介」編(30秒・15秒)が放送される。新CMの舞台は、さまざまなキャラクターが集まる世界“キャラまち”。そこを訪れた星野演じる「星キャラプロダクション(通称:星プロ)」のプロデューサー「星あゆむ」が、いまいち人気のないキャラクターの「ドニマル」(新田)、「コスモフ」(長谷川)、「モンジュウロウ」(浜辺)と出会うところから物語はスタートする。いつか人気者になりたいという彼らの夢を、プロデューサーとして後押しする星は、彼らのことをドまんなかに考えて、あらゆる場面でサポート。いろいろ寄り道しながらも一緒に夢を追いかけていく。そんなストーリーを通じて、利用者一人一人の人生に深く寄り添い、おらゆるサービスでサポートしていくドコモの思いを伝える。3日に都内で「NTTドコモ 新CMシリーズ発表会」が行われ、新CMキャラクターの星野、新田、長谷川、浜辺が登場。新シリーズの世界観を擬似体験できるよう、マペットとタレントがステージ上で連動しながらトークを繰り広げた。
2018年09月03日