大人のレストランで味わう“琉球エレガンス”小浜島は、沖縄本島から約400km南西にある八重山諸島の一つ。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のメインダイニング「DEEP BLUE」では齋藤春樹料理長が腕をふるって、八重山諸島の素材を洗練されたイタリアンに仕上げます。「DEEP BLUE」は、リゾート中央のラグーンのほとりに佇み、日が落ちると松明とランタンの明りに浮かび上がる大人の雰囲気のレストラン。ここで味わえるのは“見た目に美しく、食して綺麗になる、琉球にこだわった”コンセプトディナー「琉球エレガンス」というコースです。旬の八重山の味がイタリアンに昇華魚ならミーバイやグルクン、それに海ブドウやアオサなどの海藻、歯触りのよい新鮮な野菜、そしてそんな素材を引き立てるシークワーサーの酸味や月桃の香り。それらが見事なハーモニーを奏でるイタリアン。1皿ごとに合わせられたワインも料理にぴったりで、たとえば、ミーバイのカルパッチョには、花やドライフルーツを思わせる華やかなベシャールのスパークリング。グルクンをカダイフで巻いて香ばしく揚げたお料理には、ランゲ・ネッビオーロの滑らかなロゼを。フレンドリーでいて洗練されたサービス。ゆっくりと極上のお料理とワインのペアリングを楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月29日朝陽を海上で浴びながら、人生初漂流へ朝はイカダで素敵な人生初漂流を。海の上をゆらゆらと漂いながら海を見ていると、ゆっくりと海上に太陽が姿を見せます。雲に朝陽があたって、黄金色から茜色に変わっていく様は神々しい美しさ。穏やかな秋の海でイカダに乗って、優雅な朝ごはんを楽しむプログラムです。春に開催されていた夕暮れの漂流が、朝焼けの漂流になって再開(2016年9月1日〜11月30日)。視界を遮るもののない海上からの朝陽を眺めながら、スパ―クリングワインを傾けます。クリアなテーブルからは、海の中も見えて、自然の中での漂流が感じられる特別な時間です。夕暮れになればビーチはロマンティックに変身日が暮れるとビーチにいっぱい置かれたランタンが灯りはじめ、「ティンガーラ(天の川)ビーチ」という名前そのままのロマンティックなビーチに変身。日本の南端にある八重山諸島は、21個ある1等星すべてと、88星座のうち84の星座を見ることが出来ます。ビーチにきらめくランタンを一つ手に持って、夜空に無数に輝く星を見に出かけましょう。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月28日ビーチを眺めてまったり?それともアクティブに?「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のプライベートビーチ「イルマーレビーチ」には、海を臨む「島Books & Café」があって、コーヒーを飲みながらまったりと過ごすことができます。近くのガジュマル広場では、木陰のハンモックや本棚も。ビーチでは、子供用のライフジャケットやビーチシューズは無料レンタル。マスクやフィン、浮き輪のほか、ビーチマットや砂遊びセットなどの有料レンタルもあります。カヌー、スタンダップパドル、マリンジェット、バナナボートなどさまざまなマリンアクティビティが揃います。ウィンドサーフィンの聖地で波に乗る波や風のコンディションがよい小浜島は、ウィンドサーフィンの「聖地」といわれ、「星野リゾート リゾナーレ小浜島」隣接のビーチでは日本最大級のウィンドサーフィンの大会が開かれるほど。インストラクターによるレッスンのあるウィンドサーフィンに挑戦してみては。まずは、ビーチで基本動作の練習。ボードの上で足を開き、つま先を進行方向へ。片手でセールを引き起こして、正面を向いたまま、もう一方の手を上から持っていって両手に握り変えます。後は海上で実践あるのみ。風に向って真っ正面には進めませんが、少しでも風を受けれることが出来れば、波に乗っていけます。その爽快感を知れば病みつきになるかも。ビーチに戻れば、スタッフがご苦労様とアイスキャンディを差し出してくれます。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月27日ヴィラのデイベッドでゆっくりできるリゾート広大な敷地に、全7通りの客室の入るヴィラが並ぶ「星野リゾート リゾナーレ小浜島」。小さなタイプでも42㎡と広々。デイベッド付きのお部屋では、ごろんと横になってお昼寝したり、本を読んだりも。ゆっくりできるのがリゾートならでは。リゾートコンセプトの「真南風ロマンティック」の真南風とは初夏に吹き渡る風で、この風に乗って先人達はいろいろな国に貿易などに渡り、海の向こうから豊かさを持ち帰ったのだとか。確かに、非日常の空間で気持ちも豊かになる時間が過ごせそうです。ロイヤルスイートはプライベートプール付き室内95㎡、テラスは143㎡もあるロイヤルスイートは、これぞ一度、泊まってみたい夢のお部屋。広々としリビングにデイベッドが付いて、メインベッドには天蓋付き。バスルームは前面がガラス張りで明るく、解放感にあふれています。屋外にプライベートプール、ガゼボにジャグジーまであります。プライベートプールの横でリクライニングチェアに横になれば、セレブリティな気分。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月25日チェックインしたら、南の島のサンドレス選び港に着くとお迎えの車でリゾートへ。レセプションでチェックインでしたら、まず「どうぞこちらへ」と言われた先には、かわいいサンドレスがいっぱい。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」では、“南の島のサンドレス”を最初に無料でレンタル。リゾート気分があがります。レセプションには、他にも黒糖チョコレートやちんすこうなど沖縄のお菓子や沖縄産の紅茶などを自由にお部屋に持って行けます。アイスクリームもサービスで置いてあります。お部屋のアメニティもロクシタンで、女子旅のツボを押さえてますね。ラグーンプールの向こうは海。夜は満点の星空さっそくサンドレスに着替えて、プールにビーチにと出かけます。プールは、ハイビスカスなど南国らしい花と緑に囲まれたガーデンプール。パラソルの下でまどろみそうなラグジュアリーな雰囲気のラグーンプール。そしてプールの向こうに白砂のビーチと海が広がるビーチハウスプール。夜になったら星空を見上げて。ランタンを手に向った先にはなんと全長100mもある「広々した「ティンガーラ・ハンモック」。寝そべれば、空にはこんなにたくさんの星があったのだと驚くはず。天の川って本当に川のように無数の星が並んでいることに感激。この美しい星を見るだけでもここに来た価値があったと思えます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月24日森の中で遊ぶためのリュックに入った7つ道具自然の中で、快適に過ごしながらアウトドアならではの体験もいろいろと出来るのが「星のや富士」。まず、到着して渡されるリュックに入った森の7つ道具、部屋の外にはレインブーツ、中には防寒具などアウトドアで楽しむためのギアがいろいろ用意されています。森の7つ道具の中身は、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつ。双眼鏡は、バードウォッチング用。客室であるキャビンのキーホルダーが、バードコールという呼び子笛になっていて、それで呼んだ鳥達を探すことができます。リゾート周辺でもアクティビティがいろいろ湖に森に、自然に恵まれた「星のや富士」の周辺でもさまざまなアクティビティが楽しめます。すぐ近くの河口湖で早朝のカヌー、富士山麓の広大な森で乗馬、国の天然記念物でもある青木ヶ原樹海のネイチャーツアーなど。山麓乗馬では、場内レッスンの後、緑の小径を馬に乗って進み、雄大な景色を眺めながら、馬との一体感を楽しめます。恵まれた自然の中だからこそできるアクティビティの数々を満喫することができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月15日森の中、自分で呼び寄せた鳥を探す自然の中で、アウトドアならでは体験をしながら快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」。アウトドアの楽しみ方をグランピングマスターと呼ばれるスタッフが教えてくれます。「星のや富士」の客室であるキャビンのキーホルダーは、バードコールという呼び子笛。ひねると、本物の鳥の鳴き声をそっくりの音が出ます。リュックサックに入って渡される森の7つ道具の一つ、双眼鏡を使えば自分で呼んだ鳥を探すという体験ができます。コツを教えてもらいながらアウトドア体験焚き火はアウトドアらしい楽しみの一つ。「焚き火ラウンジ」でマシュマロを火にくべて焼くのに、グランピングマスターが「直接炎には触れずに、軽くあぶってみてください」と上手な焼き方を教えてくれます。自分で焼いた香ばしくて中はトロトロのマシュマロやほくほくの焼きバナナは最高。なかなか出来ない、ナタをふるっての薪割り体験も。初めてでもナタの扱い方を教えてもらえば、見事に薪が半分に。森の中でのアウトドア体験が誰でも気軽に楽しめるのが「グランピング」の贅沢な一面でもあるのです。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月14日星のや富士のグランピングの舞台へ自然の中で、アウトドア体験をしながらも快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」のグランピング。6ヘクタールの広大な森の中には、アウトドアを満喫する木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がり、眺望の素晴らしいキャビンで快適に滞在できます。リゾートの入り口であるレセプションで、アウトドアを楽しむための7つ道具が入ったリュクサックを選んで、ジープで坂を登って一気に森の中へ。そこは自然がいっぱいのグランピングの舞台。四季折々の河口湖を一望する雄大な眺め滞在は、河口湖を一望するスコープのようなキャビン。眺望に誘われてテラスに出れば、ゆったり寝そべることができるぐらいの大きなアウトドアソファが。ここでは夜ともなれば暖かな火が灯されます。白を貴重にした快適な空間で、この眺望はまさにインテリアの一部のよう。また、素晴らしい眺めがガラス越しに広がる浴室でゆっくりバスに浸かるのは、至福の時間。森の中で遊びながら、快適な滞在ができるのがグランピングの醍醐味なのです。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月12日星のや富士のグランピングで大人の焚き火を自然の中での贅沢なアウトドアを楽しむ「グランピング」を提供する「星のや富士」。河口湖を一望するキャビンに滞在、6ヘクタールもの広大な森の中で非日常のひとときを満喫できます。大自然を感じながら思い思いの時間が過ごせるのは、森の中に何層ものテラスが重なる「クラウドテラス」。そこには、アウトドアの醍醐味ともいえる焚き火がともる「焚き火ラウンジ」があります。幻想的な焚き火BARでゆっくり過ごす昼下がりには、マシュマロやスイーツ、季節のフルーツが出されて「森のひととき」が過ごせる「焚き火ラウンジ」。マシュマロを火にくべれば甘い香りが漂い、香ばしくて中はトロトロの焼き上がりは最高。夜になると、アウトドアの炎はとても幻想的。「焚き火BAR」で大人のゆっくりとした時間を過ごすのはいかが。また、薪ストーブに火が灯るライブラリーでお茶をするのもよし、テラスで涼しい風に吹かれるのもよし。夜も大自然の中で心地よい時間を楽しめます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月11日自然の中で、星のや富士のグランピング自然の中で贅沢にアウトドアの楽しさを満喫する「グランピング」は、グラマラスキャンピングの略。「星のや富士」では、6ヘクタールもの広大な森の中で自然と触れ合うグランピングが楽しめます。まず、ゲストはレセプションの壁一面に掛けられた、色や形も様々なリュックサックの中から好きなものをチョイス。中には、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつが入っています。ここからゲストは、お迎えのジープで一気に坂を登って緑の森へ。非日常なグランピングの世界に入る感じです。星のや富士森の空気に満たされてジープでたどり着くのは、待ち合いと呼ばれるほんの入り口。ここから先に緑いっぱいの素晴らしい眺めを誇るフロントやダイニング、キャビンと呼ばれる快適な客室があり、さらに階段をのぼれば木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がります。緑に囲まれて深呼吸すれば、森ってこんなに気持ちのよいものだったんだと再発見する感じ。デッキには、空を見上げるロッキングチェア、木陰にはハンモック。そしてクラウドテラスでは、焚き火の前でカフェや演奏会、バーも開かれて、自然を満喫するグランピングの贅沢な時間が過ごせます。店舗情報店名:星のや富士TEL・予約:0570-073-066(星のや総合予約)住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408アクセス:河口湖よりタクシーで約18分
2016年07月10日日本有数の芸妓文化を体験たおやかな芸妓さんの舞、粋な芸妓遊びは、誰しもちょっと憧れたことがあるのでは。熱海に明治時代から要人をもてなしてきた熱海芸妓の世界に、気軽に触れることができる温泉旅館がある。「星野リゾート 界 熱海」では、地域文化の魅力を楽しんでもらうおもてなしとして、熱海芸妓による舞の披露やお座敷遊びが毎晩行なわれています。今や、新幹線を利用すれば東京からわずか45分で到着する熱海。昔も、地の利がよく、湯量豊富な良質の温泉が湧く保養の地であり、芸妓が要人をもてなす芸妓文化もありました。今でも置屋の数は100以上、芸妓も200名以上はいるというほど。「界 熱海」では、毎日夜の9時から、大広間で芸妓の舞や、投扇興などの芸妓遊びを一緒に体験できる。長唄の三味線の音が響き、舞台に芸妓さんが上がると、一挙に優雅な雰囲気に。日本髪、白塗りの顔に赤い紅をさした芸妓さんの舞は、一挙一動が美しく、見とれてしまいそう。意外と簡単なゲームに、思わず熱中!舞が終わると、今度はお遊びの時間。投扇興は、桐の箱の上に置かれた蝶と呼ばれる的に向けて、相対するお客同士が交互に扇を投げる。落ちた扇・的・箱の位置で点数が決る。芸妓さんが判断して点数をつけてくれるが、箱に扇が当たっただけだと「こつん」で最低のマイナス2点、扇が箱にかかったまま落ちた的が立った「若紫」は15点と点数づけもなかなか雅やか。5投で競うが「練習の時は上手くいったのに!」と熱中すること間違いなしだ。日本三大古泉の一つという伊豆山の源泉「走り湯」から掛け流しの温泉。熱海の海の幸を生かした食事と、熱海らしい魅力に加えて、なかなか体験できない芸妓文化に触れることのできるのは「界 熱海」だけの大きな魅力とも言えるでしょう。店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月12日料理長・金野茂氏の海そのものを味わうフレンチ熱海は、新幹線を使って東京から45分、温暖な気候、豊かな湯量を誇る源泉という条件が揃い、古くから開けた温泉地。そんな熱海の伊豆山にある「星野リゾート 界 熱海」は、高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館、そして、麓には、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。単に温泉旅館というだけではなく、海のオーベルジュを備えた熱海の海の幸を存分に味わえる宿でもあります。クラシカルな別館ヴィラ・デル・ソルの料理長、金野茂氏は、同じ海の幸に恵まれたマルセイユで修行をし、その日の食材を見て調理を決めるという一期一会の海のフレンチが得意。海・山、豊富な食材を深みのある味わいになかでも、夕食のシェフズスペシャリテで出るブイヤベースは、5種類以上の磯魚を使い、本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある一品。メルバトーストに赤ピーマン、ニンニク、オリーブオイル、マヨネーズで作ったルイユソースをつけ、グリュイエールチーズをのせて浸しながら食べる。磯の深い味わいが口の中でゆっくりと広がります。朝も、地元の食材を使ってヘルシーながらボリュームのあるメニュー。山盛りの新鮮野菜のサラダ、ふわっと軽いクラムチャウダー、地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが。大きな窓からは柔らかな朝の日射しが入り、大海原がすぐそこに。潮騒の音を聞きながらの国の登録有形文化財でもある洋館での朝ごはんは、心地よく、またなかなか得がたい体験であるともいえるでしょう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月11日和の意匠と、洋の洗練さが融合東京から新幹線で45分、あっという間にもう熱海。そこから車で5分も走ると、緑濃い伊豆山にある「星野リゾ—ト 界 熱海」に到着します。ここには、高台には江戸時代末期からという伝統をくむ本館、麓には明治の洋館を移築した別館ヴィラ・デル・ソルがあります。まず、本館は門をくぐって玄関、ロビーでウェルカムドリンクが出されてから、相模湾を一望する広々とした部屋に案内されます。床の間に生けられた花や掛け軸、あじろ天井に簾のかかった窓と、時を経た和室の美しさが際立つ造りは、ため息が出るほど。本館のトラベルライブラリーでは、飲み物を自由に楽しみながら、旅の本や写真集、アートブックなどを見て、ほっとした時間が過ごせます。ここから麓の洋館に向かう途中に、日本三大古泉の湯を引いた源泉掛け流しの湯殿が2つ、爽やかな風と素晴らしい眺望が楽しめる湯上がり処の青海テラスがあります。時の流れを感じさせる歴史ある建築そして階段を下りきると、その名を刻むステンドグラスに見とれそうな石造りの別館ヴィラ・デル・ソルが。扉を開けると、気品と落ち着きのある雰囲気にため息が出そう。紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。クラシカルな雰囲気のダイニングとサロンは、時間の流れもゆっくりと感じられます。ヴィラ・デル・ソルの部屋は、明るい光が差し込む白を基調にしたモダンな造り。さりげなくコルビジェのイスやソファが置かれています。全室オーシャンビューで、潮騒に心安らぐ部屋から、夏には伊豆山花火大会を見ることができるそう。食事は本館では和会席、別館ではフレンチをいただけます。和と洋の極上を思う存分、味わえます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月09日東京から約45分の非日常な宿でくつろぐ「伝統の温泉旅館は、ちょっと敷居が高いかも……」と思われがちですが、上質な温泉旅館にこだわりつつ、現代的な居心地のよさを感じさせるのが星野リゾートの「界」という温泉旅館ブランド。「界 熱海」は、東京から新幹線を利用して45分という抜群のアクセスで、一挙に非日常の宿と温泉で極上の時間を味わえます。「界 熱海」の源泉は、開湯1200年の日本三大古泉の一つ。元は江戸末期から続く歴史ある老舗旅館。緑に囲まれた門構えの奥、立派な設えの玄関で、にこやかな笑顔のスタッフが迎えてくれます。そして、客室に向かう前に、まずはロビーでウェルカムドリンクが出されて、ほっと一息。スタッフと交わす言葉で一気に和やかな気分に。和の伝統・本館と洋風の別館ここ「界 熱海」には、江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館と、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルがあります。ヴィラ・デル・ソルの建物は、元は紀伊徳川家によって、明治32年(1899年)に建てられた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”を移築したもの。明治時代の美しい洋館の佇まいが、美しいロビーやダイニングとなって今に残ります。ともに、相模湾の美しい眺めと潮騒の音に癒される部屋ですが、雰囲気は全く異なる和と洋の宿。かたや広々とした畳と濡れ縁に、檜の内風呂もある落ち着いた和のお部屋、かたや、さりげなく本格的なコルビジェの家具が置かれた明るくモダンな洋室。どちらに泊まっても、源泉かけ流しの豊かな湯を誇る「走り湯」「古々比の瀧(こごいのゆ)」という2つの湯殿を楽しみ、食は伊豆の海の幸を生かした和会席かフレンチを味わえます。東京からの距離の近さを忘れてしまう、非日常の時間を熱海で過ごしてみてはいかがでしょうか。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月08日開湯1200年、神秘的な源泉東京から地の利がよい湯どころ熱海。新幹線を利用すればわずか45分。数多くの源泉があって古くから温泉地として開けていますが、伊豆山温泉の麓にある源泉「走り湯」は、全国でも珍しい横穴式の源泉で、かの源頼朝もつかったと言われています。洞窟の入り口からは白煙が立ち上り、奥に入っていくとサウナのような熱気。そして、湯の源は、洞窟の奥でボコボコと沸き立っていて、まさに大地のパワーを感じる神秘的な光景。その伊豆山の「走り湯」を引いた掛け流しを楽しめる温泉旅館が「星野リゾート 界 熱海」。江戸末期から続く伝統ある純和風の本館と麓にはクラシカルな洋館の別館ヴィラ・デル・ソルを持つというのがユニーク。ふたつの個性ある湯殿で、優雅に湯浴み「界 熱海」の湯殿は2つ。一つは源泉の名を取った「走り湯」で、丸太檜のゆったりした湯船からの相模湾の眺めが美しい。柔らかで、とろりとした湯に浸かれば、身体がほぐれるよう。肌の上をすべらかに流れる湯は美肌の湯といわれ、湯上がりもしっとり。もう一つは、透明なガラスに囲まれたモダンな半露天風呂の「古々比の瀧(こごいのゆ)」。周りを遮るものがなく、空中に浮いているようなユニークなデザインは、隈研吾氏によるもの。開放感は抜群で、緑に囲まれてゆっくりとお湯を楽しめます。湯上がりは、空中に張り出したような「青海テラス」で。相模湾を一望できる湯上がり処で一息。お昼は冷たいお茶、夜には地元の梅酒や梅ジュースなどのフリードリンクが用意され、潮騒をききながら飲み物片手にゆっくりと寛げます。1200年も前に開かれた日本三大古泉の一つ、古くは信仰の対象にもなったという神秘的な走り湯から引かれた湯は、心と身体を生き返らせてくれそう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月07日源泉は、日本三大古泉のひとつ東京から新幹線で45分という便利な熱海。緑豊かな伊豆山には古くから美肌の湯として定評がある温泉が開けています。「星野リゾート 界 熱海」は、その伊豆山の高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館があり、麓には歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。「界 熱海」の源泉は、開湯1200年の日本三大古泉の一つ。伊豆山神社と拘わりも深く古くは霊湯として信仰を集めていたという湯。「界 熱海」には個性の異なる2つの湯殿があり、その豊かな湯量を源泉掛け流しで楽しめます。良質なお湯に浸かりながら、絶景を一望ひとつめの湯殿は、源泉の名前を取った「走り湯」で、檜を丸太に組んだ湯船の向こうに相模湾の絶景が見える造り。檜のいい香りに囲まれて、とろりとした柔らかな湯は肌を滑るよう。泉質は、ナトリウム塩化物泉で、保温効果に優れ、湯冷めしにくいのが特徴です。もうひとつの湯殿は、透明なガラスで囲まれた先に露天風呂が森の中に浮いているような、モダンな「古々比の瀧(こごいのゆ)」。ユニークな設計は隈研吾氏によるもの。湯面に緑が影を落として美しい。湯船の木枠が枕のようになっていて、頭を持たせかけて目をつむれば鳥のさえずりや潮騒の音が、なんとも良い心地。「界 熱海」は伊豆山の斜面に立っているので、湯殿は建物と階段で繋がっていて、途中に「青海テラス」という相模湾一望の湯上がり処も。冷たいお茶、夜には地元の梅酒や梅ジュースなども用意されていて、温泉から上がって、火照ったところで飲み物を片手に寛げます。朝に夕に温泉を楽しみながら、自然の中に身をおいてゆっくりと湯を楽しめるのは、まさに至福の時間。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月06日奥入瀬の星野リゾートに世界初コンセプト「苔ルーム」が誕生青森県・奥入瀬渓流にある「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」にて6月1日、世界で初めて、苔に包まれ癒される「苔ルーム」が誕生する。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬の大自然に抱かれるリゾートホテル。八甲田温泉の湧き出る露天風呂や、渓流沿いテラスでの朝食が人気だ。今回登場の「苔ルーム」は、お部屋で過ごす時間にもこだわりたい方に、特におすすめだ。まさに苔一色!お部屋の様子は?クッションやリネン類は、それぞれに異なる苔の質感や特徴を素材で表現するこだわりよう。中でもベッドリネンはツヤツヤ・モフモフとした感触で、まさに陽だまりの中で苔に包まれて眠るような感覚を味わうことができる。もちろん石鹸やバスローブなど、アメニティも苔色!「苔ガール」デビューも悪くない!渓流で苔散策も外に出れば、渓流には本物の苔がたっぷり!ルーペや苔スプレーなど、苔散策グッズがしっかり用意されているので、透明な空気の中でゆっくりとした時間をぜひ楽しんでほしい。さらに本格的な苔ガールには、おすすめの宿泊プラン「苔ガールステイ・夏」も用意されている。斬新な発想の「苔ルーム」。グリーン基調の部屋はそれだけで心も体もリラックスできそうだ。興味の沸いたあなた、是非出かけてみては?(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社星野リゾートプレスリリース・星野リゾート奥入瀬渓流ホテル公式サイト
2016年05月10日沖縄への島旅、なかでも「デージチュラウミ(ものすごく美しい海)」と呼ばれているのが小浜島。周囲をペパーミントブルーのラグーンに囲まれた絶景と、朝のドラマで一躍人気になった知る人ぞ知るリゾートアイランドです。「冬のシーズンがベスト!」と島の人が断言するほど。温暖な時期の島滞在は最高の贅沢だといえます。■日本であって日本でない「星野リゾート リゾナーレ小浜島」そんな小浜島にある楽園リゾートがリゾナーレ小浜島。ブルーラグーンをのぞむ広大な敷地にはリゾート棟やプール、各種施設が点在。隣接してリゾナーレ小浜島カントリークラブが広がり、ゴルファー天国でもあります。冬でもトロピカルな花が咲き、カジュアルな服装で過ごせる異国情緒あふれる空間は、まるで南仏かカリブ海のリゾート地のよう。日本ではないような「非日常」のバカンスムードに旅気分も盛り上がります。■ヴィラタイプの客室でゆったりと流れる時間に浸るヴィラタイプの客室はエキゾチックなアジアンテイストが魅力。そのなかでもお薦めがロイヤルスイート。95平方メートルの客室はリビングルームとふたつのベッドルームに分かれ、外にはプライベートプールにジェットバス、お休み処になるガゼボを備えるというラグジュアリーさ。さらに開放的なバスルームにはサウナも。贅沢すぎる空間に思えますが、冬の季節は料金も手ごろ。最大4名での滞在ができるので仲のいい女友達同士でちょっと豪華な冬バカンスを過ごすのが大人の遊び方。満足度が違ってくるはずです。■琉球の夜をエレガントに演出。レストラン「ディープブルー」リゾートでの麗しい夜を楽しむとっておきの場所が、レストラン「ディープブルー」です。「琉球エレガンス」と名付けたコースメニューは、まさにその名にふさわしい華やかさを感じさせるもの。■琉球文化とイタリアンの調和を味わう「琉球エレガンス」イタリアンをベースに沖縄の食材を組み合わせた個性派の料理はひと皿ずつとのマッチングを吟味したソムリエによるワインとあわせることでさらに引き立ちあいます。女性のゲストのための美的効果を考慮した宿泊パッケージ「ウルイウルイ スパ滞在」ではディナーにコース料理「Cenone(チェノーネ)」をアレンジ。ミネラル、コラーゲンを豊富に含んだ食材をたっぷりと使った特別メニューで、食べることで体をキレイにします。気心の知れた女友達とのおしゃべりを楽しみながらゆっくり、ゆるやかに。島時間の美食体験が五感を解き放ちます。■美しい海を望みながらリラックス「リゾナーレ 琉球スパ」リゾナーレ小浜島の「リゾナーレ 琉球スパ」は、全室オーシャンビューのスパ専用施設。滞在中、一度はトリートメント体験をしたいものです。この冬、登場するのが「ウルイウルイ スパ滞在」。小浜島のある八重山諸島で精製される黒糖を使ったパックを使用する内容で、ここならではの独特な体験。黒糖の精製シーズンはまさに冬。原料となるサトウキビにはカルシウム、鉄分、マグネシウムなどミネラルやビタミンが豊富。体内の糖質分解をサポートするほか、含まれる天然オリゴ糖が排泄を促進してくれます。黒糖パックでしっとり潤ったあとは、ビタミンCたっぷりのハイビスカスのエキスを入れた露天ハイビスカススパへ。老廃物をデトックスし、美肌と美ボディをめざします。また、「ウルイウルイ スパ滞在」のゲストの客室には黒糖入浴剤、黒糖ティーと黒糖チョコレートのセットが届けられ、リラックス&快眠をうながします。■波音が穏やかな時間を演出してくれる「島Books&Cafe'」柔らかい太陽の光にきらめく海を眺めながらのんびりと。そんなとっておきの過ごし方を提案してくれるのが、ビーチハウスの一角にある島Books&Cafe'。海や自然をテーマにセレクトされた美しい写真集や本が並び、気持ちのままにお気に入りの一冊と淹れたてのコーヒーを片手に自由な時間を。旬によって、カフェではシークワサー入りハイビスカスソーダや、パイナップルスムージー、黒糖アイスラテ、塩ちんすこうアイスなど沖縄の食材を使ったスイーツやドリンクが味わえるのも魅力。目の前には美しいビーチが広がり、そのまま海辺で読書をしたり、ハンモックのあるガジュマル広場でなごんだり。ゆるやかに流れる島時間に身をゆだねる心地よさを実感するはずです。■木漏れ日の中ハンモックに揺られる「ガジュマル広場」裸足のままビーチに向かえば、そこにはとっておきの隠れ家空間が。ガジュマル広場は巨大なガジュマルの木陰でくつろぐ憩いのスペース。ハンモックに寝ころんで、ゆるやかな潮風を受けているといつの間に読書タイムからお昼寝タイムへまどろみます。■珊瑚礁と白砂の「イルマーレビーチ」星野リゾート リゾナーレ小浜島のマリンアクティビティの中心となるのがイルマーレビーチ。リゾート内からは巡回バスが送迎。純白のビーチが広がり、その先にはソーダ水のような透明なペパーミントブルーの海。おだやかな海はシュノーケリングやウインドサーフィンのレッスンや、最近人気急上昇のスタンドアップパドル体験などに挑戦できます。リゾートではチェックイン時にリゾートドレスを無料で貸し出してくれて、これが女性ゲストに大好評。カラフルなドレスでビーチ散策するのもお薦めです。■波音だけが響く早朝の幻想的な時間「朝焼けCafe'」イルマーレビーチは実は朝日を望む小浜島でもとっておきのベストスポット。「朝焼けCafe'」は朝陽がのぼるタイミングで淹れたてのコーヒーを楽しむ無料のイベント。水平線から上がる太陽の美しさには言葉もありません。ひとりで、あるいは母娘や友人同士で。体を開放し、美食を味わい、たくさん笑い、たっぷり癒される。美しいラグーンときらめく太陽の下、小さな宝石のようなピュアな小浜島の島時間に溶け込む喜びは、大きな満足感をもたらしてくれます。
2015年11月20日沖縄の離島の中でも世界でも類を見ない独自の生態系を維持し、大自然に囲まれた秘境・西表島。常夏の気候に育まれた亜熱帯のジャングルと透き通るほど深い青をたたえたサンゴ礁の海。ふたつの表情をあわせ持つ島の魅力は尽きません。そこで体験するアドベンチャーなリゾートライフは、ほかにはないドラマチックさを演出。眠っていた五感を覚醒させてくれます。■壮大な秘境に佇む「星野リゾート リゾナーレ西表島」石垣から船で45分、西表石垣国立公園に位置する西表島を代表するのがリゾナーレ西表島。おひとりさまからファミリーや三世代、そしてインターナショナルなゲストと幅広いニーズを受け入れて、島の道案内役として数々のアクティビティ、サービスを提供。アイランドリゾートとして楽しむことも、アドベンチャーな冒険旅行の拠点でも。奥深い西表島の大自然を満喫するお楽しみを用意した、とっておきのリゾートです。ここでは少し長めのバカンスをするのがベスト。西表島のすべてを満喫しましょう。■大自然を体中で体感するアクティビティリゾナーレ西表島では、大自然に囲まれた島を遊び尽くす究極のアクティビティが迷うほどに充実しています。ぜひ、体験してほしいのがジャングル・トレッキング。島内を知り尽くした専任ガイドと共に目指すのは西表島内でも一級クラスの秘境、ナーラの滝。まずは、西表石垣国立公園内の仲良川をカヤックで進みます。マングローブの原生林が続く静かな川面をゆっくりと。その後、圧倒的な生命力にあふれたジャングルをトレッキング。ゲストのスキルにあわせてガイドがルートを選び、ときにサポートをしてくれるので初心者でも安心。チャレンジャーなら滝壺に飛び込む、といった体験も可能。滝についたらリゾート特製のおべんとうを広げ、手つかずの熱帯の森の息吹を実感しながら、深呼吸。体を動かした開放感と達成感が心身に染み渡ります。■リゾートステイを盛り上げる客室リゾナーレ西表島の客室はシンプルにデラックスツインとスーペリアツインの2タイプ。ダークウッドのフローリングに南国らしいナチュラルテイストで統一された42平方メートル~のゆったりした空間は、西表島の冬の優しい光が注ぎこみリゾート気分を漂わせます。大きな特徴は室内に設けられたデイベッド。読書をしたり、まどろんだりと自由なスタイルで。すべての客室に広いバルコニーを備え、ガーデンビューや周辺の離島をも望むオーシャンビューが選べます。■ブッフェスタイルで西表島ならではの食体験「レストラン イリティダ」はリゾナーレ西表島のメインダイニング。ブッフェスタイルのオールデイダイニングですが、これが圧巻。名付けて「西表DEEP」ブッフェ。ゴーヤチャンプルー、八重山そば、ラフテー、グルクン唐揚げなど定番メニューからヒ―ジャー(ヤギ)のしゃぶしゃぶ、カザミなど個性的な沖縄メニューやタコライス、カレー、春巻き、シーフードマリネ、マグロのカルパッチョ、さらには各種スイーツなど全60品にもおよぶ料理の数々が勢揃い。一度では味わいきれないバリエーションがブッフェの概念を変えるはずです。※西表DEEPメニューの内容は、仕入状況により変わる場合があります。■大いなる自然に癒される「西表スパ」島を舞台にしたアクティビティでたっぷり体を動かした後は、心身をリラックスさせてくれる「西表スパ」でのトリートメントは欠かせません。ここのスパの特徴は、島の自然のサイクルと島内で育まれたマングローブなど天然素材の力を活かしたメニューに特化している点。たとえば「アカバナーパイヨク」はハイビスカスエキスと泡盛を使った足浴。足元の血行をうながしたあとはサンゴの海で採れた天然塩でやさしくスクラブをします。また、「カイサヌミドゥン」は月桃、沖縄の女性たちに愛用されるクチャ、ゴーヤの3つのパックから好きなものを選んでハンドトリートメントとあわせて行うフェイシャル。しっとり潤いある素肌を体感します。■亜熱帯の雄大な自然に囲まれたカフェリゾナーレ小浜島でも大人気の施設が西表島にも誕生。それが、2014年11月にオープンしたジャングルBooks&Cafe'。自然をテーマにした写真集や国内外の書籍に囲まれて、自分たちで一杯ずつ丁寧に淹れる本格的なコーヒーを味わうのは最高に贅沢です。コーヒーや紅茶が無料というのもゲストにはうれしいもの。時間と共に移ろいゆく光と、熱帯の豊かな周辺の風景を楽しむのもひとしお。お気に入りの一冊と共に時がゆっくりと過ぎていく島時間を愛でます。■秘境クルーズでジャングルリゾート体験島内を流れる「仲良川」はリゾナーレ西表島だけが航行権を持つ、とっておきのスポット。ガイドの解説を聞きながら遊覧する「秘境のんびりクルーズ」は誰でも気軽に楽しめるアクティビティ。水に濡れることもなく、絶景のジャングルクルーズを独占します。■西表島で自分スタイルの秘境バカンスハードルが高いと思っていた秘境・西表島を自分らしい旅時間で極めることができるのも、多彩なアクティビティを取りそろえたリゾナーレ西表島だからこそ。冬の時期はおだやかでそしてどこよりも静か。より、自分スタイルの特別なバカンスが待っています。
2015年11月20日エメラルドの海が美しい楽園リゾート、沖縄。今回は2つの島から「沖縄の海と太陽の香りを味わうお土産」をご紹介します。沖縄古来の伝統文化が残る竹富島。そして「デージチュラウミ(ものすごく美しい海)」と呼ばれている小浜島。太陽、風、空気、波音。沖縄の大自然の恵みから生まれたとっておきのお土産を集めました。■1日3度の至福の時間「星のやスパ ハーブティー」爽やかなレモングラスやペパーミントをブレンドした朝茶。沖縄で薬草とされる月桃やハイビスカスをブレンドした昼茶。リラックス効果の高い沖縄のクワン草やカモミールをブレンドした夜茶。身も心もリセット出来ます。■美容通には話題の月桃!保湿効果の高い「月桃バーム」シアバターに月桃の独特の香りを加えて作られたバーム。乾燥する冬の時期に、お肌や唇・髪などの保湿に使用できます。小さなサイズなので持ち歩きに便利!冬のメイク必須アイテムとして女性には喜ばれるお土産です。■海の恵みから生まれた贅沢な塩「星のや 車海老旨塩」100%石垣島の海水のみで作っている無添加の塩に、竹富島で育った車海老の身も味噌も丸ごと使用した贅沢な塩。天ぷら、サラダ、パスタ、おにぎりなどに使えば、ワンランク上の一皿に!グルメの方にも納得のお土産です。■紅芋の新しい食感!「ろくべえ 紅芋生サブレ」沖縄の名産の紅芋の生地にチョコがサンドされ、しっとりとした食感が新鮮な生のサブレです。数ある紅芋土産の中で、生サブレという新しい食感とリゾナーレ小浜島でしか買えない限定商品というレア感が嬉しいお土産。
2015年11月20日冬を迎えたこの季節。ふと、温かい場所で自分を解き放ち、心身をリラックスさせてみたいもの。そこでお薦めするのがこの時期ならではの沖縄の島旅。ハイシーズンをあえてずらし、大人の余裕で楽しむ少し贅沢な避寒旅行。一年でためこんだものをデトックスして、元気をチャージ。今こそ、訪れたいとっておきの旅スタイルです。■美しい島時間を体験。「星のや竹富島」石垣島からボートで約10分。鮮やかなコバルトブルーの海に囲まれた竹富島は昔ながらの沖縄の集落が残る、素朴で豊かな島。そんな美しい島時間を五感で体験できるのが星のや竹富島。リゾート自体も「離島の集落」をイメージ。竹富の人たちが守ってきた伝統をそのまま空間ともてなしに継承。客室が1棟ごとに分かれた離れのようなたたずまいは、まさに竹富島そのもの。南国リゾートに暮らすという「非日常感」が、どこにもない旅の思い出をつむぎだします。■琉球の伝統を受け継ぐ客室星のや竹富島の客室の魅力はなんといってもそのたたずまい。竹富島で大切にされている基準を忠実に。琉球畳、あるいはフローリングタイプに分かれた空間は、伝統とスタイリッシュさが溶けあいます。正面に広がる縁側は常に南向きで、これも竹富島では昔から行われてきたもの。海からのやわらかい南風を受け止めるための暮らしの知恵。また、室内に大胆に配されたバスタブはリゾートらしい開放感を演出。バスタブの後ろの窓も開け放てば、風が室内を通り抜けてゆるやかな心地よさに包まれます。縁側で読書や、うたた寝をしたり、琉球音楽を聞きながらバスタイムを堪能したり。おだやかな冬の沖縄で過ごすのびやかな時間は、思っている以上のリラックスとリフレッシュ気分を与えてくれます。竹富島に滞在していると不思議に時間がゆっくりと過ぎていくように思えます。早朝の太陽で目覚め、夕方から夜へとゆるやかに移行。自然のリズムを感じる島時間はリゾートにあるスパでのトリートメントにも反映されています。■心と体を本来の姿に導く「島時間スパ」「島時間スパ」と名付けられたプログラムの数々は、古来から愛されてきた薬草やもずく、アセロラ、パパイヤなど八重山諸島ゆかりのナチュラルな素材をたっぷりと使用。心と体を本来の姿にリセットするためのオリジナルのメニューが用意されています。冬のお薦めは、「万病の薬」として島で愛用されているフーチバー(沖縄在来ヨモギ)を使った「フーチバー温め滞在」。フーチバーをはじめ、月桃など命草(ぬちぐさ)と呼ばれる薬草を加え、もち粉で練り上げた「フーチバー命草玉」を用いたトリートメントや、客室に備えられる命草蒸し風呂のセルフトリートメント、スペシャルな食事メニューで全身の血行を改善、体を温めて女性特有の冷えを手当します。沖縄の豊かな素材を取り入れた新しいフレンチ「琉球ヌーヴェル」リゾートでの楽しみのひとつが食事。星のや竹富島では「琉球ヌーヴェル」と称したオリジナリティあるフレンチを提供しています。手がけるのはフランス料理界で最も権威ある「ボキューズ・ドール」コンクール日本・アジア代表経験を持つ中洲達郎シェフ。経験と情熱あふれるシェフによるメニューは、この料理たちを味わうためだけに訪れたいと思わせるほど。離島とは思えない作りこまれた完成度で、繊細なプレゼンテーションとあわせて驚くほどの美食の感動をもたらします。その中洲シェフが豊かな沖縄の食材との出会いから生みだした新感覚のコースメニューが「9種の命草(ぬちぐさ)キュイジーヌ」。アダン、ウイキョウ、シソ、サルカケミカン、竹、グアバ、キンバイザサ、メドハギ、ニガナといった島に自生する9つの薬草を使用。それぞれの味の個性を活かしつつ、究極のフレンチへと昇華。食べる口福とあわせて体を養生させてくれるのが、うれしいものです。■三線と島唄、ゆったりとした時間が流れる憩いの空間リゾートにある「ゆんたくラウンジ」はゲストの憩いの空間。お茶や琉球菓子、夜には泡盛カクテルなどの無料サービスに加えて、夕方には島の人による三線と島唄の演奏「夕凪の唄」が行われ、人々が集いなごやかな時間が訪れます。■清々しい朝の「水牛車散歩」竹富島名物として知られる水牛車による早朝散歩は、星のや竹富島ゲストだけの特別な体験。島の人たちが伝統で行う掃き清められた白砂の道をゆっくりと。早朝の静かな集落をめぐるすがすがしさは格別です。■沖縄の薬草を使った朝食「フーチバー温め滞在」で味わうのがフーチバー粥の朝ごはん。フーチバーにショウガ、セージ、バジル、ピパーツなどを好みですりおろしてゆし豆腐粥に加えていただきます。付けあわせのもずくの佃煮、アーサー梅、卵黄の味噌漬けなども健康食。食べたあとは発汗作用を実感します。■竹富島の自然や歴史を学ぶ竹富島について知ることができる場所が、港に近いビジターセンターゆがふ館。島の自然や伝統文化、芸能などを紹介する知的好奇心をかきたてる施設です。リゾートの無料レンタサイクルでめぐるのもお薦めです。冬だからこそ沖縄。体を焼くだけのバカンスとは違う、静かでおだやか、そしてちょっとお得感もある自分らしい贅沢。五感を開放し、心身の改善もうながしてくれるそんな大人の旅時間&スタイル。今年の冬はぜひ、体験してみてください。 ■離島で見つけたお土産をアノ人が紹介...>>
2015年11月20日低脂肪・高たんぱく・コラーゲンたっぷりな「あの食材」株式会社星野リゾートが運営する、静岡県「星野リゾート界 遠州」では2015年10月1日(木)から期間限定で「ふぐづくし会席」の提供を行う。「ふぐ」は言わずと知れた、旨味がたっぷりで美しい白身の冬の味覚。さらにコラーゲンをたっぷり含み、低脂肪・高たんぱくで美容に最適な食材だ。「星野リゾート界 遠州」では、日本一の漁獲量を誇る遠州灘でとれたとらふぐをふんだんに使用した会席を用意した。ふぐを心ゆくまで満喫「ふぐづくし会席」てっさ・ふぐ唐揚げ・てっちり・ふぐひれ酒などの「ふぐづくし会席」がセットになった宿泊プランは、2015年10月1日(木)から2016年3月18日(金)までの期間限定で1泊2食34,000円から。欲張りな「ふぐうな会席」も用意また、浜名湖名物のうなぎととらふぐがセットになった「ふぐうな会席」も用意。欲張りなこちらのプランは1泊2食28,500円から。家族やパートナーとの旅行にはもちろん、女性同士の「女子旅」にも最適なプランだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社星野リゾート ニュースリリース
2015年10月01日バラエティあふれる内容の1泊2日のセミナー株式会社星野リゾートは、社会でのステップアップを目指す全ての女性のために、1泊2日の行程の中で様々な交流会や講演会を行う「奥入瀬サミット2015」を開催する。同セミナーでは、美容・観光・スポーツなどの専門家による講演の他に、早朝ジョギング、朝ヨガ、カヌーツアーなどのアクティビティも体験することができるプレミアムなセミナーだ。会場はプレミアムに相応しい星野リゾート会場は高級感あふれるリゾートで知られる「星野リゾート」のホテル、青森・星野リゾート奥入瀬渓流ホテル。奥入瀬の雄大な自然で心も身体も癒やされながら充実した時間を過ごすことができる。参加は【参考】の公式サイトを参照のこと。様々な分野のスペシャリストの話で見聞を広げ、健康や美容も疎かにしたくない女性は要チェックだ。期間: 2015年9月12日~9月13日(1泊2日)場所:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル主催:奥入瀬サミット実行委員会対象者:青森県内外の女性リーダーをはじめとしたステップアップを目指す女性(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・奥入瀬サミット公式サイト・株式会社星野リゾート プレスリリース/ValuePress!
2015年09月02日山々に囲まれたリゾート地、八ヶ岳。ここには自然の恵みが一杯!おいしい水と空気、そして大地が育む八ヶ岳ならではのお土産品があります。自然豊かな味と香り、そして感触が楽しめる八ヶ岳の「五感で味わう大地からの贈り物」。葡萄果汁と、ワインによく合うチーズケーキ、国産オーガニックハーブを使用したスキンケアアイテムをご紹介します。ワインのようなコクと味を楽しめる贅沢な大人の葡萄果汁山梨県甲州市勝沼町でワイン用に栽培された高級葡萄をそのまま搾取した「アルガーノ 葡萄果汁」。酸味と渋み、そして甘さがバランス良く、自然のままの味が楽しめます。ワイン好きの方や高級志向の方も喜ばれる品です。絶品!「リゾナーレ 八ヶ岳」限定のオリジナルチーズケーキリゾナーレ 八ヶ岳限定で販売されているチーズケーキ。少し冷やしていただくとワインとの相性が良く、濃厚な味とふわっと口の中に広がるクリーミーな香りが贅沢な一品です。山梨県のオーガニックブランド「有香房」オーガニック国産ハーブアイテムのブランド「有香房」。その中で見つけた「ハーバルみつろうクリーム」は、ティートリーやラベンダーのハーブが香る自然素材でつくられたクリームで、敏感肌の人でも使えます。また、「ハーバルクレンジングソープ」は、化学合成香料や金属封入剤は一切使用していない安全性の高い石鹸。国産カモミール精油配合で、ほんのりとしたりんごの香りが漂います。クレンジングとしても使えるので女性に嬉しいお土産です。
2015年06月15日全国の星野リゾートも大自然を感じながら心身を癒す施設があります。一人旅を楽しむ極意は生命力あふれる大自然を舞台にしたステイ先の絶景と五感に働きかけるような感動体験。全国の星野リゾートにはそんな心と体に働きかけるエモーショナルなリゾートがそろっています。▼オーシャンビューの絶景ステイ&海洋深層水でリラックススパ「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」絶景が出迎える高知県室戸にあるのが「ウトコ オーベルジュ&スパ」。ここで体験するべきは室戸沖から取水する海洋深層水を使って行われる自然療法ディープシーテラピー。コンセプトは”Ocean Vital(オーシャンバイタル)” 室戸の温暖な気候のなか、まずは温水プールでリラックス。その後ボディ、ヘッドスパ、フェイシャルなどのオイルトリートメントで心身を深いやすらぎに導きます。レストランでは高知の新鮮な食材に注目した栄養バランスを考えた絶品メニューが味わえます。「ウトコ オーベルジュ&スパ」は全室オーシャンビュー&ビューバス付き。オフホワイトのスタイリッシュでシンプルな空間と窓の外の青い水平線のコントラストは海外の隠れ家リゾートを思わせるようで印象的。リビングやベッドでくつろぎながら、あるいはリラックスしたバスタイム中に。どこにいても青い海と室戸の自然の恵みを感じる癒しの空間が眠っていた感性を開放してくれるよう。早朝には海から昇る朝日を見るのも楽しみ。ラグジュアリーなリゾート時間に包まれます。大地の力を感じるダイナミックな風景「ウトコ オーベルジュ&スパ」がある室戸岬は地質的に貴重な環境を持つ「日本ジオパーク」に選ばれたユニークなロケーション。「ジオコンシェルジュ」の案内で体験するゲストのためのジオツアーでは珍しい地形のスポットやドラマチックな景観を訪ねます。周辺には地球のエネルギーを実感するようなパワースポット的な名所も多く、絶景に感動すると同時に心を癒す不思議な生命力と魅力にあふれています。▼琉球スパで癒される、星野リゾート星野リゾート「リゾナーレ 小浜島」「リゾナーレ 琉球スパ」は全室オーシャンビューの贅沢なスパ専用施設です。アジアンリゾートを思わせる開放感と南国ならではのトロピカルなリゾートムードが五感に訴求。ゆるやかに心身がリラックスしていくのを実感するはず。トリートメントメニューもここならではの個性あるもので沖縄の女性たちが昔から愛用する琉球クチャやサンゴ、黒糖、ハイビスカスといったローカル色豊かな天然素材を使用。心地よい空間で最上質のスパタイムを堪能します。旅の気分に合わせた優雅な時間少女時代、自分だけの密やかな隠れ家を見つけたときのような心躍る思い。そんな軽やかな気持ちにさせてくれるのがビーチハウスの一角にある「島Books&Cafe」です。波音をBGMに潮風とハンモックに身をゆだね、旅やアート、写真集など好奇心をかきたてるセレクトされた本たちを読む自分だけの贅沢な時間。いつの間にか眠ってしまってもとがめる人などもちろんいません。大人になった自分だけのとっておきの秘密の場所です。トロピカルな気候の沖縄の朝は最もさわやかで美しい時間。そんなピュアなひととき、充実した一日を迎えるため「イルマーレビーチ」で行われるフレッシュエアストレッチに参加してみます。美しい水平線を望むロケーションでゆっくりと全身をくまなくストレッチ。朝日にきらめく優しい波のリズムと心身がとけあう頃にはデトックス&リフレッシュ。生まれ変わったような爽快感に気持ちが目覚めていくのを実感します。▼古来より多くの人々に親しまれた“熱海温泉”を絶景とともに堪能星野リゾート「リゾナーレ 熱海」まるで地中海のリゾートのよう。熱海湾を見下ろす高台という絶景ロケーションにあるのが「リゾナーレ 熱海」。パノラマのように眼下に広がる圧倒的なオーシャンビューは早朝からナイトタイムまで表情を変えては飽きることのない美しさを見せてくれます。そして、熱海といえば温泉。古くから文人たちにも愛されてきた、まろやかな美肌の湯もまた何度でも味わいたい至福の体験。ふらりと一人旅で訪れる気軽さもまた、熱海という場所の魅力です。熱海で感じる太陽のパワーと自然の癒し温暖な気候に恵まれた熱海らしい癒しの体験が「RISONARE ATAMI SPA」限定のスパトリートメント「リラックスヒーリング&マンダリンマスク」。太陽の恵みを受けて育ったシトラスを取り入れることで自然のエネルギーをチャージ、体の内側から美しくなるのが目的です。マンダリンオレンジのジェルマスクは優しいオレンジの香りのマスクが明るく透明感ある肌へと仕上げ、全身トリートメント「リラクゼーション&マンダリンパック」でみずみずしく艶やかな肌に仕上げます。熱海というと海のイメージがありますが「リゾナーレ 熱海」を訪れると実は山々の緑も美しい場所であることに気づきます。そんな艶めく環境をたっぷりと味わってみたいのが「木漏れ日のキッチン」です。リゾートのシェフと一緒に、ジャムを作ったり、コーヒーを淹れたり。キッチンといういつもの日常のシーンも風景が変わると驚くほどに贅沢でバカンス気分を味わうことのできる空間になるもの。いつもよりもゆっくりと丁寧に。リゾートでの非日常を味わってください。その土地ごとで味わうことのできる魅力がたっぷり日本各地に魅力があり、歴史や文化、温かい笑顔で出迎える人たちがいます。星野リゾートではそんな日本の土地ごとの風土、旅を今のスタイルに変えた極上の体験でゲストをもてなします。どこか懐かしく、そして新鮮。そんな自分スタイルの旅をぜひ、見つけてみてください。
2015年06月15日南アルプス連峰や八ヶ岳に抱かれた「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」は緑の息吹が美しい季節へと向かっています。リゾートでは大自然とふれあう魅力ある数々の体験、アクティビティをゲストのために用意。きらめく山々、大地の中で自由にのびやかに。一人旅だからこそ体感できる自分らしい時間はかけがえのない旅の想い出を刻みます。「リゾナーレ 八ヶ岳」で自然体験&贅沢ステイ「リゾナーレ 八ヶ岳」を訪れて感じるのはスタイリッシュなデザイン性。手がけたのは建築家でありインダストリアルデザイナーとして世界的に高い評価を受けるマリオ・ベリーニ氏。独創的な空間の遊び心とそれを抱くような大自然との調和。このドラマチックな舞台装置がほかにはないリゾートライフを演出します。アクティビティで八ヶ岳の大自然を体感リゾート周辺は湧水が豊富な場所で古くから小淵沢の人たちの暮らしにうるおいを与えてきました。そんな清冽な水のパワーをたっぷりと体感するアクティビティが湧水散歩。自然が豊かな「すずらん池」や樹齢500年といわれるモミの木に出会うため、スタッフと一緒に森の中へ。湧水でオリジナルミストも作成、持ち帰るのも楽しみのひとつです。みずみずしい旬のフレッシュなフルーツをほおばる幸せは大人でもうれしいもの。「果物王国」として知られる山梨らしく、この時期ならではのお楽しみはさくらんぼ狩りと桃狩り。降りそそぐ太陽の光をたっぷりと浴びて育った甘酸っぱいさくらんぼ、そしてトロリととろける完熟した甘さの桃を自分の手で採って贅沢にその場で味わいます。木漏れ日さす森や、遠く広がる草原で…八ヶ岳周辺は古くから乗馬が盛んな場所で、初心者でも気軽に挑戦することができるのが魅力です。お薦めは周辺の自然の中を馬に乗って散策するリゾナーレ 八ヶ岳オリジナルの森林乗馬。提携乗馬クラブのスタッフの指導のもと、馬場内で軽くレッスン。馬に慣れたあとは八ヶ岳の森の中へと向かいます。木漏れ日の中、清々しい空気を胸いっぱいに馬と一体になって進む爽快感は格別。馬上では姿勢がよくなり、普段使わない筋肉を活用するため運動量も多くリラクゼーションに加えてダイエット効果も期待できそうです。気の向くまま、自由に周辺の自然を満喫するのに最適なのがレンタサイクル。「リゾナーレ 八ヶ岳」ではゲストのために最新電動自転車を用意しているので、坂道があっても問題なし。軽やかに走ることができます。快適性を考慮した女性向けのデザインの自転車はキュートでスタイリッシュ。ペダルをこいで高原を駆けぬける気分は最高です。八ヶ岳のネイチャースポットでの感動体験のひとつにホタルウォッチングがあります。見られるのは6月下旬の時期。スタッフの道案内で、涼しさが増した夜の田園地帯を歩いていると神秘的な光をたたえたホタルが現れます。特別な一日の始まりはいつもと違う朝から「ワインスイートルーム」に宿泊するプラン限定。それがメインダイニング「OTTO SETTE」でのスペシャルメニューの朝食です。通常、夜のみ営業の「OTTO SETTE」をプラン利用ゲストだけのために特別にオープン。しぼりたてのフレッシュなジュースから、採れたて野菜のサラダ、ふんわりオムレツ、焼きたてのパンなど厳選した食材を使ったホテルメイドの朝食は一日をスタートするための最も贅沢な体験。誰にも邪魔されないプライベートな空間を心ゆくまで味わいます。森の中の海 イルマーレで「爽朝ストレッチ」まるで森の中に浮かぶ海のよう。波の打ち寄せるプール「イルマーレ」で行う朝のヨガストレッチは爽やかな一日を迎えるためのとっておきのプログラム。インストラクターの指導により深く呼吸を整えながらゆっくりと体を伸ばし心身を覚醒させます。ストレッチはわずか30分ほどですが終わった後は全身にしっかりと汗をかきデトックス効果を感じます。また、「La terra SPA」では八ヶ岳の上質な素材を使用したオイルトリートメントを受けることができます。フェイシャルトリートメントはボディトリートメントと合わせて行われ、ボディで使用するオイルは3種類のオリジナルブレンドから好きな香りを選択。八ヶ岳の麓でゆったりと流れる時間の中、なめらかなタッチと上質なオイルの香りは心と身体に豊かな大地の癒しを与えてくれます。ピーマン通りで行われる「八ヶ岳マルシェ」生命力あふれる夏。八ヶ岳には大地の恵みが訪れます。メインストリート「ピーマン通り」で開催される「八ヶ岳マルシェ」は八ヶ岳高原の農家や生産者、こだわり店舗が集まり、その日の朝に収穫したばかりの野菜やつみたての生花、手作り石けんやクラフトアイテムなどを販売する人気のイベントです。今年のテーマは「野菜×ワインのマリアージュ」。ワインにあう食材がズラリと並びます。施設内ショップで感じられる八ヶ岳の自然オーガニックな素材を使ったクラフトグッズや食品、デザイン性の高いアーティストアイテムなど長く愛用できる天然素材の商品を集めたセレクトショップ「灯鳥 organic bazaar(ポトリ オーガニックバザール)」。手仕事・肌触りのある温もりあふれる品々はどれも味わい深いものばかりです。八ヶ岳産のそば粉を使ったクレープ「ガレット」が味わえる人気のレストラン「marche aux vins(マルシェ・オ・ヴァン)」。半熟卵、グリュイエールチーズ、生ハムなどが乗ったサラダガレットなどどれもボリュームたっぷり。ワインと相性のいいパテやシャルキュトリーといったアラカルトも充実。八ヶ岳に来たら必ず寄るというファンも多い世界トップクラスのスペシャルティコーヒーが味わえるカフェ「丸山珈琲」。バリスタの世界チャンピオンが誕生するなどおいしくコーヒーを淹れる技術力も丸山珈琲の魅力。飲みやすい中深煎りのリゾナーレオリジナルマイルドブレンド、深煎りの八ヶ岳ブレンドなどオリジナルの一杯をぜひ。自然を体感しながら贅沢なリゾート体験を洗練されたデザイン空間とそこに寄り添う大自然の圧倒的な美しさ。そんな贅沢な環境の中で味わう美食と銘ワインたち。本格的なワインリゾートのエッセンスを凝縮した極上の体験は、一人旅でも心から楽しめることをあらためて教えてくれる大人の空間だといえます。
2015年06月15日ほんの少し、心と体をいたわりたい。そんなときはぜひ、「一人旅」へ。自分ひとりだからこその自由な時間と贅沢な滞在。それは気持ちのままにゆっくりと、五感を解き放ち心身をリラックスさせてくれます。アクセスも気軽な山梨県、八ヶ岳はこれからの季節、避暑地としてすごしやすい気候に。美食とワインをめぐりながら都会の喧騒を離れ、ふらりとひとり足を運んでみたいものです。日本初のワインリゾートを提案「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」八ヶ岳を舞台に本格的なワインリゾートを提案するのが「リゾナーレ 八ヶ岳」。生産量が少なく希少な「ドメーヌ ミエ・イケノ」のワインが味わえます。また、「山梨~長野ワイン街道」としてソムリエが厳選したこの地で生み出される魅力的なワインを豊富に取り揃え、個性あるワイナリーのとっておきワインたちと出会えます。グラスでオーダーできるのでひとりでほんの少しだけ楽しむことも。ワイン好きには心躍るリゾートとして注目です。贅沢ステイを演出してくれる「ワインスイートルーム」ワインリゾートを満喫するためのとびっきり贅沢な空間、それが「ワインスイートルーム」です。ボルドーカラーの色合いがエレガントな室内にはワインを楽しむためのさまざまなタイプのワイングラスが用意され、ワインセラーにはソムリエがセレクトした個性あふれるワインが並びます。テラスの外には開放的な露天風呂が備わりリゾート気分もたっぷり。部屋のリビングで、あるいは星空を眺めながらのバスタイムで。自分のスタイルでワインを味わう至福の時間を独り占めです。ワインスイートステイプランではチェックイン後、ウェルカムドリンクとして特製サングリアが部屋に届けられます。フルーツたっぷりのサングリアはみずみずしく気持ちをリフレッシュ。優雅なバカンスへの序章を奏でます。「ワインスイートルーム」に備えられたワインセラーにはソムリエが選んだ山梨と長野のワインが5本。滞在中に味わってもいいし、持ち帰ってもOK。ピクニックセットも用意されているので自然に囲まれたリゾートの中で楽しむのもお薦めです。24種類のワインが楽しめる「YATSUGATAKE Wine house」山梨・勝沼~長野・小布施までの秀逸なワイナリーが点在する「ワイン街道」。その中心地に「リゾナーレ 八ヶ岳」はあります。リゾート内にある「YATSUGATAKE Wine house」では常時24種類のこの地ならではのワインを厳選。専用サーバーを使いズラリと並ぶワインの中から好みのワインを気軽にグラスでテイスティング。チーズなどのおつまみのオーダーもできるのでワイン好きならアクティビティ感覚で楽しめます。気に入ればお土産として購入することもできます。ワインと料理のマリアージュを楽しむ夕食「ワインスイートルーム」とあわせて「リゾナーレ 八ヶ岳」で楽しみたいのが美食。八ヶ岳の恵みとワインの完璧なマリアージュにこだわった「ヴィノ・クチーナ」はリゾート内のリストランテ「OTTO SETTE」だけで味わえる官能的なスペシャルメニューです。山梨・長野の季節の食材を使った料理全13品と、それにあわせたグラスワインが10種類登場。メニュー例には「豚肉のリエットとゴルゴンゾーラのムース、色々野菜添え」、「虹鱒の瞬間スモーク」、「小松菜とキャビアを使った冷製カッペリーニ」など。余韻を感じさせる味はもちろん、ドラマチックなプレゼンテーションもみごとです。あわせるワインも「ミエ・イケノ」をはじめ魅惑的なラインアップ。一人でのディナーは緊張するものですが軽いワインの酔いと共にスタッフやソムリエとの語らいを楽しんでいると、いつしか気持ちも心も柔らく馴染んできていることを実感するはず。ドレスアップをした華やかさと心地よい満足感が最高の美食体験へと昇華していきます。「OTTO SETTE」にあるワインセラーには2500本、350種類ほどのワインが並び圧巻。半数以上が山梨と長野のワインが占め、ほかにイタリア、フランスなどの銘ワインも。「ドメーヌ ミエ・イケノ」のバックビンテージもあり貴重です。八ヶ岳とワイン、そして「ドメーヌ ミエ・イケノ」八ヶ岳はワインに愛された土地。その八ヶ岳の丘陵地にワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」があります。ぶどう畑の名前は「猫の足跡畑(レ・パ・デュ・シャ)」。「初めてこの場所を訪れたとき猫たちの足跡があったから」。ここでワインを造る女性醸造家・池野美映さんはそう名付けました。フランス国立モンペリエ大学でワイン醸造士の資格を取得。フランスで経験を積んだのち帰国して2011年に「ドメーヌ ミエ・イケノ」をオープン。ぶどうに負荷をかけず重力を利用して仕込む「グラビティー・フロー・システム」という手間のかかる製法を採用。化学肥料、除草剤、殺虫剤も使わずシンプルかつ誠実に自然の恵みをワインにするために惜しみない努力を続けています。「その年の個性が見えてくるようなワインであってほしい」。結婚や子供の誕生など。グラスを傾けるとき、積み重ねてきた人生を思い出すような記憶に残るワイン。池野さんの造るワインにはそんなストーリーがありました。異国情緒あふれる「リゾナーレ 八ヶ岳」で極上の体験「リゾナーレ 八ヶ岳」は自由きままな一人旅を楽しむ大人のための極上空間。ワインと美食と八ヶ岳の自然を体感してリラックス&リフレッシュ。さらに美しい自分と出会う喜びを実感してください。 ひとり旅で見つけた、ステキなお土産をアノ人が紹介>>続きを読む
2015年06月15日大変申し訳ございませんが、星野リゾートグループでは喫煙者は採用いたしておりません――こんな一風変わったフレーズではじまる採用ページで話題を集めたのが、ホテルや温泉旅館の運営事業を主軸とする星野リゾートだ。なぜ同グループが非喫煙者採用にこだわるのか、その真相に迫るべく、グループ人事ユニットの矢島さんに話をうかがった。○そのきっかけはあるベテラン従業員の存在――まずは非喫煙者採用を行なうことになった経緯からお聞かせください矢島さん このプロジェクトは1994年から4代目社長に就任した現代表星野佳路によって立ち上げられたものです。きっかけは、浦上さんという先代から経営を支える「大番頭」的な存在だったベテランの社員が、1日に2箱ほどタバコを吸う習慣があり、2002年肺炎により60歳で没してしまったのですが、長く仕事を共にし、「社員は家族」という価値観を大事にしてきた星野は、「もっと踏み込んでタバコを辞めるようアドバイスしたり、健康への注意を促すことができたのではないか」と後悔しました。そこで浦上さんの死去後、社員の喫煙者をゼロにすることを目的とした「Uプロジェクト」を自らの手で発足しました。ちなみに「U」は浦上さんの頭文字から取っています。○「作業効率の向上」というメリットも――「Uプロジェクト」についてもう少し詳しく聞かせてください矢島さん 「Uプロジェクト」には先に述べた健康面での目的に加え、「生産性の向上」という企業としてのパフォーマンス向上を目的とした側面も持ち併せています。目的は大きく分けて3つあり、1つ目は喫煙によって生じる健康リスクを少しでも低減すること。2つ目は喫煙をやめることで仕事における作業効率や生産性を向上させること。最後に従業員側の喫煙環境を廃することで新たなスペースを確保することができ、そこをお客様のためのスペースとして活用するという空間活用的なメリットです。――「禁煙を通じた作業効率向上」というのは興味深いものがありますね「作業効率の向上はホスピタリティの向上に直結する」という考えも持っており、それらを実現する上で「Uプロジェクト」は重要な役割を果たすものだと言えました。「欧米と比較して、日本のホスピタリティ産業は生産性が低い」という声がしばしばささやかれますが、星野は常々そこに危機感を抱いており、「Uプロジェクト」を通じてそういった業界風潮に風穴を開けたいという思いもあったようです。――従業員さんたちの反応はいかがでしたか?矢島さん 当初は戸惑いもあったようですが、もともと「リゾート地で働くからにはクリーンな環境が望ましい」という意識や「お客様に少しでも気持よく過ごしてもらいたい」という意識を全員が少なからず共有しており、比較的スムースに導入できたと考えています。プロジェクト当初は、喫煙者から禁煙宣言してもらい、禁煙に成功した人には5万円の報奨金を出したりして、非喫煙者も含めて皆で盛り上げて楽しめるようなプロジェクトに育ち、誰かがやめるとそれが刺激になったりして、これまで宣言していなかったスタッフもはじめたりとどんどんプロジェクトが広がり、やがて喫煙者ゼロを達成した事業所も出てきました。○非喫煙環境の実現で得られた効果は?矢島さん 作業効率・生産性の向上が上がったという目に見える効果が出ているのと合わせて「従業員間の不公平感が解消された」という効果も出ています。いわゆる"タバコミュニケーション"を通じて仕事での決定事項を喫煙者だけで取り決めてしまうといったこともあったので、非喫煙者から見れば不公平に映ります。そういったことが「Uプロジェクト」を通じて解消されました。また、社員の間に「自分たちの勤務時間や職場空間はお客様のために使う」という意識が芽生え、それがサービス向上にも大きく役立っていることは言うまでもありません。そしてなによりも、このプロジェクトを通じ、あらためて「社員は家族」という価値観をリアルに実感することとなり、星野リゾートグループとしての新たな企業文化を形づくる基礎としての役割を果たしたことが大きいですね。――採用においても「非喫煙」がテーマの一つとなっています。矢島さん 星野リゾートグループの採用ページには、「あなたはたばこを吸いますか?」という問いかけとともに、なぜ当グループが非喫煙環境にこだわるのか、その理由を明記しています。当グループに興味を持ってくださった学生や求職者の方々は、そこではじめて顧客志向、魅力創造といった星野リゾートグループの"本質"を知ることとなります。余談ですが、キャリア採用の方の中には、わざわざ禁煙した上で当社の門を叩いてくださる方も少なくはありません。――非喫煙や完全に企業の文化や風土として根付いたという感覚はありますか矢島さん 完全に社員の間に浸透したという実感を得ています。面白い話として、誕生日を迎えるスタッフにサプライズでケーキを用意したことがありましたが、ロウソクを立てていたのに、いざ火を灯して歌おうというタイミングになった時に、誰もライターを持っていなくて火がつけられず、サプライズがちょっと失敗したという話を聞いたことがあります(笑)。――ありがとうございました。今年、海外にも運営を開始し「星のや富士」「星のやバリ」など話題の施設の開業を控える星野リゾートには、そんなユニークな組織文化があり、今後もますます目が離せない。text = Akihiko Ichikawaphotograph = Takeshi Mashiko
2015年04月13日星野リゾートは3月1日、「星のや 軽井沢」(長野県)において、温泉を使ったアクティビティとリラクセーションを組み合わせたプログラム「Onsenボディワーク」を開始した。同旅館のスパ施設「メディテイションバス」で行う新しい温泉アクティビティ。温熱作用や浮力といった温泉の特性を生かしたメニューと、湯上がりのリラクセーションを組み合わせたプライベートプログラムとなる。「健康的でしなやかな身体、透明感のある素肌へと導き、新しい温泉の力をご体感いただけます」と同社。温泉スペースでは、一人ひとりの体調に合わせたメニューを実施。重力からの解放を感じるフローティング体験や深い呼吸に合わせて行うストレッチを中心とした水中メニューを実践する。プログラムを通して身体が芯から温まり、軽くなるのを感じるという。貸し切りのリラクセーションルームでは、バスローブをまとい、ハーブウオーターで身体の中にもうるおいを与えるとのこと。また、プラセンタや高麗(こうらい)にんじんなどの生薬成分が配合された保湿美容液マスクも用意。そのほか、ヨガマットでストレッチやリクライニングチェアでクールダウンなどを行う。料金は1名あたり2,000円(宿泊代・税・サービス料10%別)。同旅館宿泊者限定で毎日開催し、各回1組の利用となる。予約は前日21:00まで。
2015年03月03日悠久の歴史と伝統が綾なす非日常的な空間で、ふたりいっしょに喜びや驚きを共有した「星のや 京都」。今度の旅も日常をエスケープして、ふたりがときめくドラマティックな恋するリゾートを訪れたい。全国各地に極上のリゾートを展開する「星野リゾート」は“宝石のような島”や“秘境”“ワイン”といった、大人のふたりが胸を高鳴らせるキーワードに満ちています。宝石のような珊瑚の島の集落「星のや 竹富島」沖縄八重山諸島石垣島から船で10分。コバルトブルーの海に浮かぶ宝石のように小さな珊瑚の島に息づく「星のや 竹富島」。まるで絵はがきのように美しい風景から“どこか遠くのリゾート”というイメージですが、2013年に「南ぬ島 石垣空港」が開港して、東京や大阪、名古屋からも簡単にアクセスできるようになりました。赤い琉球瓦が印象的な客室は、全室がガーデンつきの一棟建て。プライベートな建物が並んだ敷地は、まるで離島につくられた小さな集落の趣きです。ふたりだけの時間を演出してくれる場所竹富島には、島を代表する3つのビーチがあります。白い珊瑚の砂がまぶしい透明度抜群の遠浅ビーチ「コンドイ浜」、朝日が水平線から昇り、いつも静かな時間が流れている「アイヤル浜」、“星砂の浜”の別名で呼ばれる、夕陽が美しい「カイジ浜」。神々しい朝日や燃えるような夕陽、降るような星を、時間を気にせずいつまでも眺めていることができるのは、島に宿泊したふたりだけの特権です。「星のや 竹富島」の集落の中心には、青空に抱かれた温水プールもあり、プールサイドで風を感じながらのんびり過ごすのもおすすめです。ふたりで楽しむ竹富島ならではのアクティビティふたりで一緒に楽しむ島ならではの体験は、旅をより一層思い出深いものにしてくれます。古い琉球の街並みのなかで、島人と触れ合える「竹富島 文化体験」は、「星のや 竹富島」に滞在するゲストのためだけのアクティビティです。青く澄み切った八重山の海が、真っ赤に染まる瞬間を体感できる「夕空クルージングラウンジ」(無料・ドリンク別途¥1,000※税別)。ナイトクルージングや体験フィッシングもあります。冬にピークを迎えるのは流星群。星空を見上げれば、宇宙に浮かんでいるような感覚を味わえます。“東洋のガラパゴス”のネイチャーリゾート「星野リゾート リゾナーレ 西表島」島の約9割を占める常夏の気候に育まれた亜熱帯のジャングルと、珊瑚が美しい豊潤な海に囲まれた西表島。“東洋のガラパゴス”と称される、日本最後の秘境の島です。国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」も生息するワイルドな自然と融合するように佇んでいるのが、「西表石垣国立公園」に広がる「星野リゾート リゾナーレ 西表島」。南国の鮮やかな花々や植物に彩られた建物には、極彩色の鳥たちも時折やってきます。プールサイドにふたり並んでのんびりと、小さなさえずりや静かに寄せる波の音に耳を傾けて。亜熱帯ならではのラグジュアリーな時間が流れています。南国リゾートの雰囲気が漂うゲストルーム「星野リゾート リゾナーレ 西表島」のゲストルームは全140室。すべての客室が42平米以上のゆったりとスペーシーな空間で、ふたりでくつろぐのにぴったりなデイベッドが備えられています。すっきりとした白い壁を中心に、熱帯地方らしく、はっとさせられるような色彩豊かなレリーフや調度品、存在感を放つインテリアが置かれた客室は、南国リゾートらしさ満点です。“西に沈む夕陽”を意味するというレストラン「イリティダ」は、美しい夕陽を望む抜群のロケーション。「西表DEEP」がコンセプトのブッフェスタイルで、島の奥深い食文化を味わうことができます。島の大自然を存分に満喫するアクティビティ彼の男心をくすぐりそうなのが、西表島の大自然をフィールドにふたりで未知の体験に挑戦するアクティビティの数々。ホテル専属のアクティビティスタッフが安全にガイドしてくれて、初心者でも安心して参加できるそう。浦内川のジャングルクルーズでマングローブの森に分け入って、カンムリワシなど汽水域に生息する動植物を観察したり。ダイナミックな自然を踏破するトレッキングや、美しい珊瑚礁でのカヤックやシュノーケル。やってみたいアクティビティがたくさん用意されていて、時間がたりなくなりそう。都心を離れて味わうふたりの贅沢な休日「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」八ヶ岳山麓に佇む高原リゾート「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」。新宿から特急で2時間ほどとアクセスがよく、毎日慌ただしく仕事に追われている彼とでも、思い立ったらすぐ気軽に出かけられるのが嬉しい。週末のプチバカンスを楽しむのにぴったりなロケーションながら、都心では味わえない美しい自然に包まれて、非日常的な時間を楽しめます。イタリアの山岳都市を思わせる異国情緒あるこのリゾートを手がけたのは、イタリアが誇る世界的建築家のマリオ・ベリーニ。劇場の舞台のような空間で、ふたりの物語が始まります。八ヶ岳の恵み「ぶどう」を贅沢に使った日本初のトリートメント「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」に来たなら、真っ先に足を運びたい「VINO SPA」。「Farm to SPA」をコンセプトに、農場から届けられた八ヶ岳の大地の恵み「ぶどう」を贅沢に使った、日本初のトリートメントを受けることができます。ワインを醸造する過程で発生するぶどうの皮や種などを、特殊な技法でパウダー状にして再利用するVINOスクラブや、赤ワインをふんだんに使ったフットバスなど、熟成したぶどうの香りに包まれる極上のひとときを体験できます。彼には指圧や、身体をリフレッシュするオイルトリートメントもオススメ。日本初のワインリゾートを提唱寒暖差のある気候と日照時間、ぶどうの栽培に適した土に恵まれた八ヶ岳は、いわば“ワインに選ばれた街”。「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」は、日本初の“ワインリゾート”を提唱しています。「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」の提携ワイナリーで、八ヶ岳山麓に醸造所を構える「ドメーヌ ミエ・イケノ」のワインは、特別なふたりにオススメな1本。山梨や長野の銘柄を中心に24種類ものワインをテイスティングできる「八ヶ岳ワインハウス」や、ワインとチーズを携えて馬に乗り、夜の牧草地でピクニックを楽しむ「月光乗馬」も見逃せません。真っ青な海と空や真っ赤な夕陽を眺めながら、しっとりとふたりの時間を慈しんだり。圧倒的な存在感で迫り来る自然に向き合い、ワイルドでアクティブな体験をしたり。ワインやスパといったライフスタイルを満喫したり。大切な人と出かける“旅”は、とても楽しく幸せなものです。「次はどこへ行こうか」と、ふたりの未来の約束をしてみてはいかがでしょうか?文/江藤詩文モデル/牛窪万里子
2015年02月23日