不倫中は相手に夢中になりすぎるあまり、警戒心が薄れて、かなり大胆な行動を取ってしまうこともあります。今回は、そんな“昼顔妻が不倫相手に送っていた大胆すぎるLINE”というテーマで、妻に不倫された男性に話を聞きました。「脱毛してツルツルになったの」「離婚前のことですが、妻に怪しい行動が目立ち始めたので、夜中に妻のスマホをこっそり覗いてしまいました。予感した通り、不倫相手と思われる男性とのLINEが見つかりました。やりとりを見ると、“今日脱毛行ってきた”というメッセージに続いて“脱毛してツルツルになったの”と、露わになった腕や脚の写真も送られていました。僕には一言も言わなかったのに、不倫相手にはこんなLINE送っていたなんて驚きが隠せません」カツヤ(仮名)/34歳不倫相手とのLINEで自分が知らなかったことを知り、さらにセクシーな写真まで添付してあったのなら大きなショックを受けたことでしょう。「夫は亡くなりました」「以前、知り合った女性と親しい関係になりました。あとで知ったのですが、その女性は既婚者だったんです。僕としては、不倫は嫌なので“結婚しているならもう会わない”とLINEで伝えたのに、それでも“会いたい”と言ってきて……。“旦那さんがいるでしょう?”と言ったら、“夫は亡くなりました”と返してきたのでドキっとしてしまいました。でも、すぐに“嘘だけど”と送られてきました。冗談でもそんなこと言うなんて、かなり引いちゃいました」シュンタ(仮名)/29歳既婚者とバレても積極的に誘ってくるなんて、怖いですよね。言われた男性としては、早く関係を断ち切りたくなったはずです。「来るとき牛乳買ってきてね」「僕が出張に行っていて、昼ごろに家に帰った日があったんです。妻はずいぶん疲れた様子で、眠そうにしていました。“クリームシチュー作ってあるから温めて食べてね”と言ってすぐに、妻は寝始めました。傍らに置いてあるスマホがつい気になって、寝ている妻の指をスマホにあててLINEを見てしまいました。そこには不倫相手とのLINEが……。しかも、やりとりを見ると今朝まで家にいたようです。LINEのやりとりを遡ると、“来るときに牛乳買ってきて”というメッセージもありました。おそらく、その牛乳でクリームシチューを作ったのでしょうね。さすがに気持ち悪くて食べられませんでした」シン(仮名)/32歳夫の出張中に、不倫相手を家に連れ込んでいたとは相当なショックです。おまけに前日に2人で食べたシチューを出されたとなれば、屈辱的な思いをしたことでしょう。“昼顔妻が不倫相手に送っていた大胆すぎるLINE”をご紹介しました。LINEから不倫が発覚するケースは多いようです。知ってしまったほうは、とても大きなショックを受けるもの。相手を傷付けて、離婚や慰謝料など大きな代償を伴うので、不倫には絶対に手を出すべきではないのでしょう。©Edwin Tan/Guido Mieth/gettyimages©Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2022年11月03日不倫をしていると心理的に盛り上がり、周りが見えなくなることも。すると、なかには信じられない行動をとってしまう人もいるようです。そこで今回は、“昼顔妻が絶句した不倫相手の激ヤバ行動”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞きました。名前入りのネックレスを「私は昔から、ワイルドな雰囲気の男性に惹かれてしまうところがありました。以前、不倫していたときの彼も、ちょっとコワモテの男性でした。いつも金のネックレスをしていて、私がそれをよく褒めていたんです。『カッコいいね』なんて言うと顔を赤らめて、照れた表情が可愛くて…。そんなある日、彼が私に『じゃーん』と言いながら、何やら箱を出して見せてきました。そこには、金のネックレスが入っていたんです。しかもペア用で、お互いの名前が刻まれ、『LOVE』という文字入り。正式なカップルならまだしも、不倫関係でそれはと思い引きましたね…。そのあと、そのネックレスは1度も付けないまま別れました」ナオミ(仮名)/33歳不倫である以上、正式な関係とは言えません。それでも彼としては、彼女が大事な存在だということを伝えたかったのでしょう。「奥さんを僕にください!」と叫ばれる「以前、だいぶ年下の大学生の彼とお付き合いをしていました。彼は私にゾッコンで、『結婚したい』とまで言うほど。それを私は上手くはぐらかしていたつもりだったんですが…。ある日、夫と買い物に出かけていたら、突然彼が姿を現しました。焦りましたね。そして、『奥さんとお付き合いさせていただいています』と夫に言ったんです。私は咄嗟に『付きまとわれているの』と夫に言いました。すると、夫は彼のことをヤバい人だと認識したようで、その場から立ち去ることに。そうしたら、背後から『奥さんを僕にください!』と彼が叫んできたんです。ますますヤバい人だという認識が深まり、その場では夫は私に同情してくれました。ですが、後に不審に思った夫に彼との関係がバレ、しっかりとお咎めを受けました」マユ(仮名)/35歳若さゆえの大胆な行動ですね。正式な恋愛であればその思いは届いたのかもしれませんが、不倫ではかなうはずもありません。“昼顔妻が絶句した不倫相手の激ヤバ行動”をご紹介しました。“不倫”という歪んだ関係は、歪んだ行動へと人を駆り立ててしまうのかもしれません。そういった一面もあるからこそ、どんな事情があったとしても決して不倫には手を染めるべきではないのです。©Tirachard/gettyimages©rudi_suardi/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月09日家庭も婚外恋愛もうまくいっている……。そんなふうに思っていたものの、ときに昼顔妻が心の底から不倫を後悔する瞬間もあるようです。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、 昼顔妻が心から「不倫を後悔した」という瞬間に迫ります。1:義母が不倫現場に…「かなり昔のことですが、夫との仲がうまくいっていなかった頃、職場の同僚と不倫をしていました。週に1回程度、仕事のあとにホテルに寄ってデートをするのが定番だったのですが、ある日、ホテルから出てくると目の前に義母がいて…。不倫相手と腕を組んでホテルから出てくるところを、バッチリ目撃されてしまいました。でも実は、そのとき義母が一緒にいたのも義父ではない男性…。お互いに夫以外の男性といるときにバッタリ遭遇してしまったんです。それ以来、義母からは『お互いに弱みを握りあっている仲なんだから』と、無理難題を押しつけられることが増えました。すでに私は不倫をやめて何年も経っていますが、いまだに義母にはその頃のことを言われています。きっとこれからも、義母から不倫のことを言われ続けるのでしょう。今となっては軽い気持ちで不倫してしまったことを心から後悔しています」(40歳女性/物流関係)2:知人の夫と知らずに関係を…「飲み会で知り合った男性と意気投合し、不倫関係に。お互いに既婚だったので、割り切った関係のつもりだったんです。ところが、数か月後に不倫相手は私の知人の夫であることが発覚。相手の家庭に私との浮気がバレて、大変な事態になりました。その知人とは、何度か共通の知り合いを通じて会ったことがある程度の仲でしたが、私のことを“不倫をする人”だとあちこちに言いふらされて、友人たちからも白い目で見られるように…。その知人と共通の友人たちは、すべて私の周りから去っていきましたね。安易な気持ちで始めた不倫の代償が、こんなにも大きなものとは夢にも思わず、心の底から自分がバカだったと思っています」(36歳女性/IT)3:不倫常習犯の男性に引っかかった「年下の独身男性と不倫をしていました。その男性とは飲み会で知り合ったのですが、相手は私に対して『運命の出会いだ』と連呼していたので、すっかり信じていたんです。その頃、夫婦仲もうまくいっていなかったので、私はその男性と再婚をしたくて、夫とは離婚前提の別居を開始。ところが、彼は不倫の常習犯で、私以外にもお付き合いをしている既婚女性が数人いることが発覚したんです…。当然ながら、彼は私と結婚をするつもりなんてなくて、ただの年上好きの既婚者キラーでした。それからちょっとして、その不倫相手の彼からは振られましたよ。だけど、離婚を前提とした別居をした以上、夫のもとにも戻れなくなり…。今も夫とは別居しています。なんで不倫なんてしたんだろう、なんで相手の言葉を信じてしまったのだろう…と、後悔してもしきれません」(38歳女性/金融関係)不倫を楽しんでいるつもりが、ふとした瞬間に現実を突きつけられることもあるようです。後悔したくないのなら、どんな理由があっても不倫という許されざる道に足を踏み入れるべきではないでしょう。©west/gettyimages©nicoletaionescu/gettyimages文・並木まき
2021年11月13日夫以外の男性と不倫をしている「昼顔妻」のもとには、驚くほど冷酷なLINEが不倫相手の男性から届くこともあるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:「お腹にいるのは誰の子なんだ?」「まだ20代の頃、バーで知り合った男性とダブル不倫関係に。しかも、きちんと避妊をしていなかったため妊娠してしまいました。それまで彼は『妻とは別れて、君と再婚したい』と何度も言ってくれていたので、妊娠を告げたら離婚を急いでくれるだろうと思い、お腹のなかに子どもがいることを伝えました。しかし、彼からの返事は想像もしなかったほどに冷酷で……。『お腹にいるのは誰の子なんだ?』と訊かれ、そのまま音信不通に。彼のことをすっかり信じていただけに、とてもショックでしたし、不倫をしていた自分の愚かさに気づかされました……」(35歳女性/WEBデザイン)2:「愛しているのは妻だけ」「職場の人とダブル不倫をしていたころ、私は夫ではなく不倫相手に本気になっていました。しかし、燃え上がっていたのは私だけだったようで、あるとき『私のこと愛している?』という質問を不倫相手に送ったら、すぐに『愛しているのは妻だけ』という返事が返ってきました。当時はかなりショックでしたね……。“お互いに割り切った関係で”ということでスタートした不倫だったものの、こんなふうにハッキリと言われるとさすがに傷つきました」(40歳女性/ITサービス)3:「あなたとだけは結婚しない」「飲み会で知り合った5歳年上の男性と不倫をしていました。私は既婚でしたが、相手が独身かつ好みのタイプだったこともあり、すっかりその人にハマってしまったんです。私自身が彼に本気になるにつれて、私は夫と離婚をして彼との再婚を望むようになってしまいました。彼にもデートのたびにそんな話をしていたのですが……。あるとき、私との将来について彼とLINEで話をしていたら、いきなり『俺はあなたとだけは結婚しないなー』と言われてビックリ!理由を聞くと、『不倫をするような女性は妻として信用できない』と言われました。正論ではあるのですが、まさか不倫相手である本人から言われるとは思いませんでした。『愛している』とか散々言っていたわりに冷徹だなって思いましたね」(37歳女性/小売)「昼顔妻」と聞くと、夫と夫以外の男性の両方を手玉にとっているイメージがあるかもしれませんね。しかし、なかには不倫相手からとてつもなく冷酷なLINEを受け取る人もいるようです。そんな経験をしないためにも、みなさんは絶対に不倫には手を染めないでくださいね。©Eri Miura/gettyimage文・並木まき
2021年07月27日夫以外の男性と不倫をしていた女性の中には、夫からのLINEがきっかけで家庭に戻った人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻が改心した「夫からの泣けるLINE」を3つご紹介します。「もう一度チャンスを…」と包容力を示してくれた「2年近く年下の同僚と不倫をしていて、薄々、夫も気づいているんだろうなと思っていました。だけど、不倫を疑っていると直接言われたことはなかったので、あまり気にしていませんでした。ある夜中、いつものように不倫相手とラブホに行った帰り道、夫からのLINEを受信しました。こんな時間のLINEは初めてで、おかしいと思いながらスマホを見ると……。そこには『俺のせいで、浮気するまで追い詰めてごめんな。俺にもう一度チャンスをくれ』と書かれていました。読んだ瞬間、もう涙が止まりませんでした。確かに不倫のきっかけは、夫の仕事が忙しくレスになったことなのですが、私を責めず不倫をやめるよう諭してくれた夫に惚れ直しました、それ以来、不倫相手とはすっぱり縁を切りました」(38歳女性/コンサルタント)不倫に気づきつつも、妻を責めず、包容力で改心させる夫も。さすがの昼顔妻も、夫の大きな愛に感謝せざるを得ないでしょう。「あんな男はやめとけ!」とネタにしてくれた「私が、会社の同僚と不倫をしていたころ、夫に不倫を疑われていたのは気づいていました。でも夫からは『俺はお前が不倫していても、なんとも思わない』と言われていたんです。そのくらい冷え切っている関係だったので、夫婦というよりは、ただの同居人みたいな生活をしていたんです。ある日、同僚とデートをしていたところ、夫とばったり出会ってしまって……。その場では、他人のフリをしながらすれ違ったんですけど、デート後夫からLINEが届きました。『お前さ、他の男と付き合うにしても、あんなダサい男はないだろ!早く家に戻っておいで(笑)』と書かれていて、思わずクスッと笑いました。でも、ふと我に返って考えてみると、不倫を責めず、深刻にならないように諭してくれた夫の優しさに涙が出てきました」(37歳女性/専門学校勤務)不倫現場に遭遇すれば、かなりの修羅場になるでしょう。そこをあえてネタのように笑いに変えつつ、妻を諭すのに成功した夫もいるようです。確かに、度量の大きさを感じますよね。数年ぶりの「愛してる」「夫婦関係は冷めきっていて、私は5歳年下の取引先の男性と不倫をしていました。半年くらい不倫が続いた頃、夫と別れて、彼と再婚しようと思い始めていると、夫から『やっぱり愛してる』と書かれたLINEを受け取ったんです。『愛してる』なんてもう何年も言われていなかったし、いきなりのことだったので驚きましたが、私が離婚を考えていることを悟ったかのようなタイミングにびっくり。やっぱり夫婦になるだけあって、私の考えていることは夫にお見通しなんだな……と痛感しましたね。ポロポロと涙が溢れてしまい、私もまだ夫を愛していたことに気づきました」(44歳女性/経営)「愛してる」というシンプルなひと言が、昼顔妻を改心させる言葉になるケースも。間一髪のタイミングで離婚を回避できたようで、なによりですよね。以上、昼顔妻が改心した、「夫のからの泣けるLINE」をご紹介しました。平然と夫を裏切る昼顔妻でも、他でもない夫からのLINEによって、自らの過ちに気づくこともあるようです。とはいえ、最初から不倫をしなければ、こんな事態にもならなかったはず。皆様は決して不倫などなさらないよう、お気を付けて……。©fizkes/shutterstock©Kaspars Grinvalds/shutterstock©fizkes/shutterstock※2020年2月20日作成文・並木まき
2021年03月05日不倫関係に終止符を打つとき「最後にもう一回だけ……」と、切実な願いをLINEで送る昼顔妻もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻たちが送っている“ありえないLINE”に迫ります。1:試したいことを最後に…「コロナ禍で年上の人妻との関係を終えました。実は、その前から別れどきだなって気がしていたので、コロナ禍になったのを口実に、僕から別れ話をLINEでしたんです。すると、相手からは『わかった。だけどコロナ禍が終わったら、最後にもう一度だけホテルに行こう?』と写真付きでおねだりされてびっくり。彼女の言い分としては、『最後に試したいことがあったから』とのこと。僕は自分で言うのもなんだけど、けっこうロマンティックな恋愛をしたいタイプ。だから、別れ話で『試したいことがあるから、もう一度だけホテルに』なんてあっけらかんとお願いしてくる女性には唖然としました……」(32歳男性/サービス)欲望を解消する目的だけで不倫をしていると、別れ話を告げられたときにも淡々と「もう一度だけ」とLINEしてしまうのかもしれません。このようなLINEが別れ際に送られてくると、ロマンティックな雰囲気が吹き飛び、一気に白けたムードになってしまいそうですね。2:お金が欲しい!「1年ほどW不倫をしていた人妻に、別れを告げられました。僕としてはもうちょっと関係を続けたかったので、最初は別れるのを渋っていたんです。すると、相手から『なら、お金が欲しい!お金をくれれば、あと1か月付き合ってもいいよ。月額20万円』とLINEがきました。特に経済的に困っているようには見えない女性だったので、こんなメッセージが届くとは思ってもいなくて……。確かに、交際中はゴージャスなデートやプレゼントをねだる女性ではあったのですが、ひょっとして僕にお金をねだるタイミングを待ってたのではないか……と呆れてしまいました」(49歳男性/経営)金銭的に余裕がありそうな不倫相手に対しては、お金をねだるタイミングを狙っている昼顔妻もいるのかもしれません。ただし、どんなに不倫男性側に経済的なゆとりがあったとしても、あからさまにお金をねだられると興醒めしてしまうようです。3:不倫がバレたので再婚を「以前付き合っていた人妻と別れたとき、別れて2週間くらい経った頃に『不倫がバレて、夫から離婚を迫られている。責任をとって再婚してほしい』というLINEが届きました。その時はすでに関係を終えていましたし、交際末期には月に1度会うか会わないかって感じだったので、なんで今さらバレたんだろう……と思いました。だけど、僕との不倫のせいで離婚となったのなら、僕にも少し責任があるよなと思って、ものすごく悩みました。ところが、それから1か月くらいして共通の知人から、その女性にはなんと1年くらい前から僕以外にも交際していた男性がいたらしく、その男性との関係が家庭にバレて、別居をしているという噂を耳にしました。どうやら不倫がバレたのは事実なようですが、その相手は僕ではなかったみたい。そこで、急いで誰か再婚相手を見つけなければってことで、僕にあんなLINEを送ってきていたようです」(34歳男性/専門学校関係)家庭に不倫が知られ離婚となったときに、不倫相手と再婚したがる昼顔妻は珍しくありません。ただし、もう既に別れた不倫相手にも結婚を迫るLINEを送るとなると、かなり心理的なハードルが上がることから、相当不倫に慣れている昼顔妻な可能性が高いでしょう。別れ際には、人間の本性が出やすいとも言います。そのため、不倫の別れ際にも、度肝を抜かれるような強烈なLINEが届く例も少なくないのかもしれません。みなさんの身近にいる昼顔妻も、涼しい顔をしながらとんでもないLINEを送っているのかもしれませんよ……。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年02月20日浮気や不倫をする人に「誠実さ」を求めるほうが間違っているのかもしれませんが、夫がいる身で別の男性と交際をする昼顔妻が送る言い訳まがいのLINEのなかには、驚くような内容が書かれていることもあります。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:セレブ妻と偽るも実は借金まみれ「飲み会で知り合った同世代の既婚女性と不倫をしていました。本人から聞いていた話では、旦那さんが高収入で、本人は働かずに生活を送っているという話だったのですが……。一緒に旅行に行ったときのお金を僕が立て替えていて、代金をまったく返してくれないので、催促のLINEを送ったんですよ。すると相手から、『夫が長期の海外出張に出ていてお金をもらえていないから、待ってくれない?』と返信が届きました。数回ならわかるんですが、何度催促しても同じ返事が戻ってくるので、これはさすがに変だなと思ったのと、そもそも不倫旅行の代金を夫から“もらう”というのもおかしいじゃないですか?それで、共通の友人にその女性の素性を聞いてみたところ、旦那さんは一般的な会社員だと判明。しかも、その女性は借金まみれになってまで、ブランドものを買い漁っているという噂も聞いて……。きっと他にも、僕に嘘をついていることがあるんだなと感じましたね」(34歳男性/サービス)セレブを気取る昼顔妻も少なくないのが現実。しかし、嘘はどこかで帳尻が合わなくなるのも「あるある」なのでしょう。2:いないはずの子どもが存在…「以前、人妻と不倫関係にあったのですが、僕には“子どもがいる”と言っていたくせに、共通の知人に聞いたら、子どもはいないことが判明。大嘘つきだと思いましたね。その人はデートのドタキャンをするときには、いつも『子どもが熱を出しちゃって』とか『子どもを預ける予定だった人に、予定が入っちゃって』など、子どもを理由にしていたので、僕も当時は『それなら仕方ない』と思っていたのですが……。後から知りましたが実は子どもはおらず、ドタキャンの理由として子どもがいるようにでっち上げていただけだったようです。わざわざそんな嘘をつかなくても、本当の理由を言えばいいのに……。人づてに嘘をつかれていたことを知り、すべてが信じられなくなり別れました」(40歳男性/経営)ドタキャンの理由を「子ども」にすれば、うまくいくとでも思ったのでしょうか。不倫相手側が真実を知った時点で、このような身勝手な言い訳LINEに、呆れてしまうのは当然でしょう。3:夫にバレそうだから「昔、1年ほど不倫していた人妻から『夫に関係がバレそう』と言われたときには、さすがに焦りましたね。その話の流れで『夫は、あなたを訴えるかもしれない』『裁判に負けたら、数百万円を払うことになると思う』などとその女性に言われ、僕はすっかり落ち込んでいました。そして、あるときに『私が夫にいい感じに話をもっていくから、和解金として100万円を振り込んでくれる?』とLINEが届いたのです。なんだか変だなと思い、僕はその女性に『なら、僕がご主人に会って土下座して、その後に100万円を手渡しするよ』と返事をしたんですね。すると、相手の女性からは『それはダメ。まだ夫は浮気に気づいているわけじゃないから。だけど気づいたら訴えるという話だから、先にお金を渡すの』と支離滅裂なLINEが……。そこまで話して、ようやくその女性が僕からお金を取りたいだけだと思いました。その後にも『先に100万円払えば、夫の機嫌がよくなるはずだから』などと、めちゃくちゃな言い訳LINEがたくさん届きましたよ。さすがに、変だなって気付きますよね!」(38歳男性/専門職)不倫相手の男性からお金をもらおうと画策する昼顔妻のなかには、無謀な言い訳をして辻褄の合わない会話になっていく人もいるようですね。嘘をついていればいるほど、会話が進むほどに違和感のある展開になりがちでしょう。嘘つきな昼顔妻は、いとも簡単に嘘をつき続ける傾向があります。浮気をするような女性は、自分に都合のいい嘘を重ねがちなのも否めません。みなさんのまわりにいる昼顔妻も、こっそりとこんな嘘をついているのかもしれませんね。©urbazon/gettyimages
2020年12月26日昼顔妻が不倫相手に送りつけるLINEのなかには、衝撃的なものも少なくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻が不倫相手に送った衝撃LINEに迫ります。文・並木まき1:デート代の返金請求「人妻と1年ほど不倫関係を続けたことがあります。ですが、僕自身も婚活したかったのと、真剣に交際できそうな女性に出会えたのをきっかけに、人妻との不倫を終えたくて別れ話をしたんです。すると『別れるなら、これまでに私が払ったデート代をすべて返して』とLINEが届きました。人妻のほうが、僕より10歳年上だったのでデート代を払ってくれることが多かったのですが、それを全部払えとなると、ざっと見積もっても数十万円ですよ……。さすがに払えないので、『無理です』と返したのですが、そのあともしつこく『なら、別れないで付き合い続けて』と迫られまくり、別れるのにとても苦労しました」(28歳男性/サービス)別れるのが嫌で、こんな発想に至ってしまう昼顔妻もいます。年上で、生活のレベルも人妻に合わせたデートを繰り返していた場合、デート代が高額になることも……。不倫をしていた男性側もこんなLINEが届けば仰天するでしょう。2:ひどく罵られる「5歳年上の既婚女性と別れ話をしたLINEでは、最終的に僕がめちゃくちゃ罵られました。『私の夫が稼いだお金で、いい思いをしたくせに』、『自分では温泉付きの個室旅館にすら行けないくせに』などと、かなりプライドを傷つけられましたね。確かに、デートはゴージャスな内容が多くて、彼女のほうが僕より多めにお金を出してくれていたので、言い返すことができませんでした。ですが別れ際に、女性からそんなふうに言われたことがなかったので、かなりショックでした。また、そんなふうに言われたことで自分に自信をなくしてしまい、実は今も傷が癒えていません」(37歳男性/飲食)仕事をしていない昼顔妻だと、「不倫相手とのデート代は夫の収入から……」となるケースも多いのでしょう。別れ際にありがちな「売り言葉に買い言葉」かもしれませんが、こんな言葉を言われた男性側はショックでしょうね。3:独身であることを馬鹿にされる「既婚女性と1年ほど不倫関係を続けていました。ですが、『僕もいつまでも不倫なんてしている場合じゃない』と思って、1年経ったときに別れを切り出したのです。すると『調子に乗らないで。いい歳して独身でいるあなたみたいな男性と、付き合ってあげたんだから感謝しなさいよ』とLINEが届きました。付き合い始めるときも、向こうから強引にせがまれて関係が始まっていたし、交際中もずっと向こうが熱烈にアプローチしてきていたのに……。まさか既婚女性から、独身であることをそんなふうに馬鹿にされるとは思ってもいなかったので、かなり衝撃でした」(40歳男性/専門職)独身男性に対して、根拠のない優越感を抱く既婚女性もいるのですね!気が強い既婚女性ほど、別れ話をされた腹いせに、とんでもない言葉が飛び出しやすいのかもしれません。昼顔妻の中には、非常識な物言いをする人もいるようで、不倫相手に衝撃的なLINEを送ることがあるようです。あまりにも非常識なメッセージが届けば、苦い思い出となり、心の傷として残る場合も……。不倫カップルの未来は暗いため、決して足を踏み入れるべきではありません。©Adrianko/gettyimages
2020年12月12日昼顔妻にどっぷりとハマってしまう男性たちには、ちょっとした共通点が存在するようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻と「ドロ沼不倫しがち」な男性の共通点を解説します。文・並木まき1:ピュアな性格で恋愛経験が少ないいわゆるピュアな性格で、年齢に比して恋愛経験が少ない男性ほど、ひとたび不倫に足を踏み入れると、“どハマり”しやすい傾向にあります。ピュアな性格の男性は、誰かを好きになると、真っ直ぐな愛情を示しがち。相手が既婚者であっても、その傾向は変わりません。もちろんピュアがゆえに、もともとは不倫への嫌悪感も人一倍あります。ですが、何かをきっかけに既婚女性を好きになってしまったら、その後はブレーキが効かなくなりやすいのです。2:出会いが極端に少ない出会いが極端に少ない生活を送っている男性も、何かをきっかけに昼顔妻との不倫をはじめたら最後、“どハマり”してドロ沼化への道を辿りがち。独身女性との出会いがない分、一度好きになった女性への気持ちが冷めにくいためです。また、日頃から「出会いが少ない」「いい出会いがない」と嘆く男性の多くは、そもそも恋愛対象となるような異性との出会い方を知らない、出会える場所をわかっていない人も少なくありません。そのため昼顔妻との不倫が始まったあとに、現状から抜け出したい気持ちはありつつも、独身女性との出会いの方法がわからず苦戦する人も多いようです。3:女性への理想が高い女性への理想が高く、さらにはその理想像が明確である男性も、人妻との不倫に“どハマり”しやすいタイプです。独身女性が既婚男性の余裕を魅力的に感じるのと同様で、既婚女性も独身女性にはない経済的、時間的、あるいは精神的余裕を備えている人が多く、これが“理想の女性像”にピタリとハマってしまうケースが少なくありません。さらに、既婚者である事実がかえって「別の男性が生涯の伴侶に選んだ女性」という安心感になり、相手を過大評価して“どハマり”していくのも一般的なパターンです。昼顔妻とドロ沼不倫におちいる男性は、特別な人ではなく、むしろ“普通の人”であることが多いもの。もしも身近な男友だちや知人が既婚女性との恋に走りそうであれば、止めてあげるのも友情と言えるのではないでしょうか。©Adene Sanchez/gettyimages©PixelsEffect/gettyimages
2020年11月17日「昼顔~平日午後3時の恋人たち」を韓国でリメイクした「平日午後3時の恋人たち」から、2組のカップルの過酷で苦いラブロマンスを追ったスペシャル映像が公開された。結婚5年目の主婦ソン・ジウン(パク・ハソン)は、公務員の夫と平凡な日々を送っている。ある日ジウンは、向かいの家に引っ越してきたチェ・スア(イェ・ジウォン)から不倫のアリバイ作りへの協力を頼まれる。スアは最近この街に引っ越してきたばかりで、大手出版社代表を務めている夫、ふたりの娘と新築の一軒家で裕福な暮らし。だが、実は彼女は、平日の昼間に不倫を繰り返している、いわゆる“平日昼顔妻”だった。「幸せ」を守るためにスアの要求に従うジウン。その過程でジウンは生物教師のジョンウ(イ・サンヨプ)に出会い、次第にジョンウのことが脳裏から離れなくなり、やがて越えてはいけない一線を越えてしまうことに…。一方、スアも今までの相手とは違い、夫が挿絵を頼んだ画家ハユン(チョ・ドンヒョク)と本気の恋に落ちてしまう。許されない愛と知りながらも求めずにはいられない、4人の愛の行方は…?パク・ハソン&イ・サンヨプの“濃厚メロ”と、イェ・ジウォン&チョ・ドンヒョクの“激情メロ”が同時に展開するスペシャル映像。甘美な描写と詩的で美しいセリフの数々に感情が揺さぶられる映像となっている。「平日午後3時の恋人たち」はTSUTAYA先行でレンタル中。(text:cinemacafe.net)
2020年11月15日昼顔妻のなかには、不倫相手と会えない日にもLINEで愛を育もうとする人がいます。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻が日常的に不倫相手に送るLINEの内容に迫ります。文・並木まき1:愛の言葉を催促「実は過去に2回、人妻と交際していました。その人たちに共通していたのは、会えないときにやけに愛の言葉を催促してくるLINEが届くことでした。『私のこと、どのくらい好きか言って?』、『今日も私のこと、好き?』などと積極的でしたよ(笑)。どちらの女性も、会えるのは月に2回くらいだったので、会えないときにも気持ちを確かめたいんだろうなと微笑ましく見ていました。ですが実はその頃、僕の妻となった彼女と交際中だったので、不倫相手に愛の言葉を送ったあとは、慌てて送信履歴を消していましたね(苦笑)」(42歳男性/専門職)昼顔妻のなかには、積極的な性格の人が多いのも事実。LINEでも肉食系の文面を送り、会えない時間にも愛を育んでいるようです。2:日常報告「以前、人妻と不倫をしていましたが、彼女から日常的に送られてくるLINEの内容は、独身の女性から届くものと変わりませんでした(笑)。朝ご飯に何を食べたとか、今日の仕事がどうだったとか、そんな他愛のない話が多かったんです。彼女はご主人との仲はそんなに悪くなさそうでしたが、僕に配慮してなのか、家庭持ちを匂わせるような内容を一切連絡してきませんでした。当時の僕は彼女と真剣に付き合っていたし、旦那さんに嫉妬していたんですが、彼女が独身女性風の日常報告を送ってくれるおかげで、嫉妬心が高まらずに済んでいました」(38歳男性/IT)相手の気持ちを汲み取ることに長けている昼顔妻の場合、嫉妬深い不倫相手がイライラしないで済むように、独身女性風のLINEを送っているようです。こういった気遣いは、昼顔妻ならではかもしれませんね。3:夫の愚痴「以前、既婚女性とダブル不倫をしていたときには、毎日のように旦那さんの文句や愚痴がLINEで届きました(苦笑)。『今日も、旦那の話し方にイラついた』とか『彼が家にいるだけで家の中が散らかってしまう。在宅ワークをされると本当に迷惑』など、かなり辛辣な内容が多かったですね。僕自身は彼女の旦那さんに会ったこともなければ、どんな人なのかも知らないので、言いやすかったのかもしれません。ただ、愚痴や文句のLINEは、読んでいると疲れます(笑)。毎日届くので、当時はちょっとしたストレスになっていました」(44歳男性/経営)不倫相手に対して、家庭の不満をLINEで連絡する昼顔妻は少なくありません。誰かに聞いてもらうことが、ストレス発散に繋がっているのでしょう。一方で、そんな愚痴LINEが延々と届く男性側からしてみれば、ストレスでしかないでしょう。昼顔妻が日常的に不倫相手に送っている内容は、一見すると独身女性が送るものとさほど変わらないよう。結婚後も独身のように恋愛気分を味わいたい女性ほど、不倫に走りやすく、このような内容を送ってしまうのでしょうね。©South_agency/gettyimages
2020年10月27日昼顔妻からの性欲ムラムラLINEのなかには、さすがの不倫男性でもおののくレベルのものもあるよう。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEの実態に迫ります。文・並木まき1:妻への言い訳も添えて欲を押し付ける「僕の不倫相手の旦那さんは深夜勤務のある仕事をしています。そのため、不倫相手からは深夜にLINEが届くことも多く、ちょっと欲が溜まっていると『今すぐ会おう!』とストレートに誘ってきます。一方で僕の妻は専業主婦なので、夜中に出かけるのはかなり厳しく……。ですが、欲に素直な不倫相手は『会社でトラブったって言えば?』や『取引先の泥酔している担当者に誘われて断れないと言って、出てきてよ』と、言い訳まで考えて誘ってきます。何回かはそんな不倫相手の情熱に根負けして、言われた通りの言い訳で夜中に家を出ました。しかし、こういう機会が増えると妻に怪しまれるのも時間の問題ですし、正直うっとうしいです」(43歳男性/システム)なんとしてでも不倫相手に会いたい昼顔妻は、深夜にもかかわらず自分の欲を押し通すことも。ましてや言い訳までレクチャーしてくるとは、かなり強引ですね……。2:夫の外出が決まると一方的にホテルを予約「僕の不倫相手は、自分の都合のいいときに会いたがります。僕だって既婚者なのに、その人は自分の都合でデートの日程を決めるばかりで、こちらの都合はお構いなし。最初のうちはそんなふうに振り回されることを楽しんでいましたが、関係が始まって半年ほど経った最近では疲れてきました。例えば、夜に旦那さんの飲み会が入ると『今夜会えるから。18時半に×ホテルね。さっき予約は取ったから』と、一方的なLINEが入るんです。正直、僕は今そこまで不倫相手に対して気持ちがないので、『そろそろ別れどきかなぁ……』と考えています」(38歳男性/マスコミ)昼顔妻の予定は、夫の予定にも左右されがち。そのせいか不倫相手に会いたい気持ちが強すぎて、相手の都合をかえりみずに自己都合でホテルを予約する昼顔妻もいるようです。合わせる不倫男性も、大変でしょうね……。3:車を飛ばして近所まで押しかけてくる「不倫相手の彼女とは、偶然にも家が近いんです。とは言え高速道路を使って、車で10分くらいの距離。そのせいか彼女は僕とシたくなると車を飛ばしてうちの近所まできて、『近くにいるよ』『出てきて』とLINEしてくるんです。事前にLINEすると僕に渋られるのが分かっているからか、いつも家の近くまできてからLINEしてくるんですよね。もう近くまで来ているのか……と思い、仕方なく会っていますが、毎回同じパターンのため彼女のペースに付き合わされるのに疲れてきました。彼女は僕より年上で結婚してから何人かと不倫をしているらしいのですが、いつもそんな調子で強引に会いに行っているみたいです……」(36歳男性/不動産)年上の昼顔妻は、年下の不倫相手に対して傍若無人な振る舞いをする一面もあるようです。事前に誘うと断られそうなときには、あえて断りにくい状況にして自分の欲を通す。ある意味、策士ですね……。欲が抑えられない昼顔妻のなかには、不倫相手に対して身勝手なLINEをする人も少なくないようです。ですが自己都合ばかり押し付けていたら、そのうち不倫男性にも愛想を尽かされるでしょう。みなさんの周りにも、こんな自分勝手な不倫女性がいるかもしれませんね……。©Martinns/gettyimages
2020年09月26日年下の不倫相手から頼りになるLINEが届くと、その瞬間に「本気になりそう……」と感じる既婚女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻のもとに届いたそんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺が守る!」「10歳年下の彼がいるんですけど、最近、夫婦喧嘩について愚痴LINEをするたびに妙に共感してくれるうえに『あなたのことは、俺が守る!』『そんな旦那さんは捨てちゃえよ』って力強い言葉を送ってきます。以前はそんなことはなかったので、多分、彼が私に対して本気になったんだろうな……って感じがしますね。うちの夫は私に対して無関心。さらにモラハラ気質でもあるので、年下彼からそんな風に言われてしまうと、私も本気になってしまいそうで怖いです……」(44歳女性/飲食)不倫に本気になってしまった男性ほど、略奪愛を企てる傾向にあります。夫婦仲にミゾが生じるタイミングで、あえて女性が喜ぶ言葉をLINEする男性の作戦かもしれません。2:「この弁護士が離婚に強い」「4歳年下の彼がいるんですが、相手も既婚者です。私が離婚しても彼が離婚しない限りは一緒になることはできないので、これまでは遊びの関係だと割り切ってきました。しかし、最近夫の金遣いの悪さに限界を感じ、不倫とは関係なく離婚を考えるように。そのことを彼に話したところ、翌日から『この弁護士が離婚に強いらしい』とか『離婚の際には、こんな証拠を集めておくと有利になるよ』など、現実的なアドバイスをLINEしてくれるようになりました。離婚の話し合いって孤独だし、心が折れそうだったんですけど、年下彼がそんな風にサポートしてくれて、心強さを感じています。そんな彼を頼もしいと思ってしまい、前よりも本気になりそうなんですけど、将来がない関係だけにつらいです」(42歳女性/通信)離婚の際に現実的なアドバイスをくれる人の存在は貴重ですし、頼りになりますよね。しかしそれが、不倫相手の既婚者となれば、離婚した後も傷つきそうな予感がします……。3:「こっそりそっちに行こうか?」「3歳年下の彼氏がいますが、私は既婚者です。でも夫は私に冷たく、私の体調が悪いときも、知らん顔で飲みに行くような薄情者です。この前、私が40度の熱を出したときも夫は飲み会に行ってしまい心細かったのですが、彼氏は『ちゃんと食べてる? 何か買って、こっそり玄関先に置いておこうか』と、私の体調だけでなく立場まで気遣うようなLINEをくれました。不倫相手の彼は夫とは180度違うタイプで、とにかく優しいし気が回るタイプ。彼からの思いやりLINEを受け取るたびに、今の夫と離婚して、その彼と一緒になりたい……という思いが強まっています」(40歳女性/主婦)冷たい夫と温かい不倫彼のコントラストが強いほど、不倫相手に本気になってしまうのも女心かもしれません。とは言っても、離婚は簡単にできないため、苦悩する昼顔妻も多いのでしょう。遊びのつもりで始まった関係でも、年下彼の頼りになるLINEで本気になってしまう既婚女性もいるようです。しかし、不倫に本気になっても、待っているのは苦しい結末ばかり。くれぐれも彼の甘い言葉に惑わされないようにしましょうね。©svetikd / gettyimages©Stock-Asso / gettyimages©TeodorLazarev / gettyimages
2020年01月12日女性なら「恋人には自分だけを見てほしい」と願う人も多いでしょう。昼顔妻とて例外ではないようです。ところが、不倫相手である男性から二股をかけているかのようなLINEが届いて涙した不倫妻も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「明日、ホテル取れたぜ!」「5歳下の独身男性と不倫をしていたのですが、デートの約束もしていないのに『明日、ホテルの予約取れたぜー』ってLINEが届き、違和感が。というのも、年下ということもありその彼は普段、私にそんな話し方をしないし、さらにはそこに書かれていたホテル名は私との会話に出てきたことのない場所。私以外にも交際している女性がいると悟りましたね。会っているときは、私にゾッコンみたいな振る舞いだったので、ガッカリしました……」(38歳女性/福祉関連)日頃と違う言葉遣いや、これまで話題にあがっていない場所が書かれたLINEは、確かに違和感を感じるでしょう。女性慣れしている男性ほど「あなただけを見ている」という振る舞いにも長けているので、気づかなかったのでしょうね。2:「あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw」「6歳年下の彼氏がいて、お互いに本気の付き合いをしていたため、当時の私は離婚も考えていました。ところが、私が夫に離婚の話を切り出したと報告した翌日、彼から『あの女がマジで離婚してきたら、お前と一緒に逃げるよw』とメッセージが届いたんです。最初は意味がわからなかったんですけど、よくよく考えると、タイミング的にも“あの女”って私のこと!?しかも“お前と一緒に逃げる”って、どう考えても女性に向けて送っている文章。私の前ではマジメに付き合っているような顔して、実は笑い者にされていたのか……と気づき、自分のバカっぷりに泣きました」(43歳女性/経営)交際相手である人妻の前では誠実そうな顔を見せていても、実際には、そうではないケースも。どんな形であれ、信じていた相手に裏切られたことを知り、傷ついたようです。3:「彼女には一緒にいるって言っておいて」「10歳年下の彼氏がいました。ある日、彼とのデートに向かう途中、突然『彼女には一緒にいるって言っておいて』とLINEが届いたんです。最初はなんだろう? って思ったんですけど、しばらく考えて、彼には彼女がいて、事情を知る人に私とのデート中のアリバイを頼んでいるのだろうとピンときました。それまでは、彼は私のことを本気で愛してくれていると感じていたので、このLINEが届いたときには、固まりましたね。まぁ、10歳も年上の人妻に本気になる男性のほうが珍しいのかもしれませんが……」(42歳女性/専業主婦)彼女がいながらにして、人妻と不倫までする男性は少数派と信じたいもの。しかし、アリバイ作りにも余念がない、手慣れた男性もいるようです。不倫する昼顔妻も良くないですが、不届きものの男性にはくれぐれも注意が必要です。©oatawa/shutterstock©Antonio Guillem/shutterstock©Rido/shutterstock
2019年11月30日浮気をしている妻の中には、単刀直入に夫に不倫を打ち明ける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻のLINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫相手との笑顔の写真を…「既婚の友人が、職場の男性と不倫しています。最初は遊びだったみたいですが、最近は本気になってしまい、真剣に離婚を考えていると聞いています。でも、ご主人に何度『離婚したい』って言っても相手にされず、悩んでいたみたい。それでなんと、不倫相手との写真をご主人にLINEし、『好きな人ができて、相手も自分を好いてくれているから離婚して一緒になりたい』って伝えたんです。そのときのLINEを見せてもらいましたが、本当に不倫相手との笑顔の写真を送りつけていて、びっくりしました……。それでもご主人は離婚に応じてくれていないようですが……」(34歳女性/メーカー)離婚が目的になってしまうと、なりふり構わず夫に真実を打ち明ける女性も。それにしても、不倫相手との写真を自ら暴露するとは、大胆ですね……。2:懲りない夫に不倫の事実を…「友人が、夫に『私が愛しているのは、あなたではありません』といきなりLINEし、そのまま修羅場になり、不倫していることをLINEで打ち明けていました。その子はずっと、セックスレスや夫の借金などで悩んでいたので、我慢の限界だったようです。何度話し合っても態度の変わらない夫についに離婚の話を切り出し、それでも彼がヘラヘラしているのにムカついて、不倫の事実を思わず伝えてしまったと言っていました。さすがにご主人も固まったらしく『俺が悪かった。その男とは頼むから別れてくれ』って平謝りらしいですけど、その子はもう覚悟が決まっていて『本当のことを言ってスッキリした。そろそろ家を出るつもり』とすがすがしい顔をしていました……」(38歳女性/コンサルタント)「妻は、俺のもとから離れられないだろう」と油断し、やりたい放題の夫がいれば、いつか堪忍袋の緒が切れても不思議ではありません。いきなり不倫を打ち明けられ、この夫はさぞかし焦ったことでしょう。3:浮気性な夫に制裁を…「結婚して6年ですが、これまでにわかっているだけでも5回以上、夫に不倫をされています。いい加減私もウンザリしていた矢先に、仕事の関係で知り合った男性と関係が始まりました。家庭への罪悪感がないと言ったら嘘ですが、夫も同じことをしているので、正直お互い様ってところもありましたね。それである日、また夫の不倫が発覚。なんだかバカバカしくなり『実は私も……』と不倫をぶちまけてやりました!それ以来すっかり仮面夫婦状態ですが、これまでずっとやられっぱなしだったので、ちょっとスカッとしました」(44歳女性/サービス)さんざん自分を裏切ってきた夫には、いつか腹いせしたくなるのも妻心ですよね。本来、不倫は許される話ではありませんが、あまりにも不貞を続ける夫には、思わず「私だって」と言いたくなるのかもしれません。不倫をしている既婚女性の多くは「夫に知られたら大変」と、ひた隠しにするのが一般的。しかし、事情によっては、自ら不倫の事実を打ち明けるケースもあるようですね。© gpointstudio / Shutterstock© Supawadee56 / Shutterstock© Nomad_Soul / Shutterstock
2019年10月05日夫以外の男性と情事を楽しむ昼顔妻の中には、相手男性を惑わせるようなLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「あなたとの子を産みます!」「知り合いのアラフォー人妻が、年下独身男性と不倫中です。ご主人とは不妊治療を経ても子どもに恵まれないとかで、最近では、真剣にその不倫相手との子どもを産もうか悩んでいるのだとか。でも、女性よりも7歳年下の男性は、そろそろ関係を清算し婚活をしたいみたいで……。それを察し切羽詰まった女性は、『あなたとの子を産みます!』と、LINEで送りつけたらしい。夫がいる身で、よく言うよね……って感じですが、本人は本気みたい。一体これからどうするつもりなんでしょうね?」(38歳女性/美容)夫がいる立場で、別の男性に「あなたの子どもを産む」と宣言するとは、なんとも大胆。トラブルにならなければ良いのですが……。2:「夫とは来年までに離婚するね」「W不倫をしているアラフォー女性の同僚がいるのですが、なんと関係者4人とも同じ会社というドロドロの四角関係。それぞれ相手カップルについては気付いていないようですが、社内で噂も広まっているのでヤバいんじゃないかなって思ってます。で、私はその同僚とよく話をするのですが、最近は不倫相手との関係が盛り上がっているようでラブラブなLINEを見せてきます。LINEのなかで彼女は、『夫とは来年までに離婚する』と宣言していました。W不倫とはいえ、そうスムーズに進むとは到底思えません。不倫で盲目状態になっていると、どこまでも自分都合で物事を考えるんだな……って、少し呆れてしまいました」(34歳女性/IT)W不倫の登場人物全員が同じ職場にいるとなると、相当ドロ沼化しそうです。軽々しく「離婚する」と言うのは、不倫の高揚感からなのでしょうか……。3:「あなたの子かもしれないし」「会社の同期女子が後輩男子と不倫していているんですが、今、その子は妊娠中。当然ながら、表向きはご主人の子ってなってますけど、本人的には、どちらの子なのか分からないらしいんです。で、不倫相手である後輩男子には『あなたの子かもしれないし 大事に育てるね』とか『生まれたら、たまには子どもも一緒にお出かけしようね』なんてLINEを送っているようです。その女性があまりにも物事を軽く捉えているので、旦那さんはもちろんその不倫男にも同情してしまいます……」(35歳女性/不動産)夫とも不倫相手とも関係を結んでいる女性は、いざ妊娠するとどちらの子なのか分からず焦ると聞きます。しかしこの女性は、随分と大胆なLINEを不倫相手に送っているようですね……。不倫しているだけでも十分ゲスいけど、LINEまでゲスいとは……。もし、周りにこんな女性がいたら衝撃ですよね……。© Pressmaster / shutterstock© THE YOOTH / shutterstock© Look Studio / shutterstock
2019年05月18日夫に内緒で不倫にいそしむ昼顔妻のなかには、LINEでヘマをして浮気バレしそうになったことのある人もいるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな間一髪LINEをご紹介します。文・並木まき1:「11時頃、出るね」「夫が仕事に行っている間に、年下彼氏とデートの約束をしていた日。なんだかボーッとしていたみたいで、彼氏に送るはずのLINEを、間違えて夫に送ってしまったんです。普段、昼間私が何をしているかなんて夫には伝えたこともないのに、よりによって『11時頃、出るね』と事務連絡を誤送信。案の定、不審に思った夫から『は?何が?どこいくの?』と返事がきました。このままではヤバイと思い、とりあえず『ごめんごめん。今日はママ友とのランチ会で~』と送ってみたところ、『了解』とだけ返ってきて、ホッとしました……」(35歳女性/パート)不倫相手に送るLINEを間違えて夫に誤送信……というのは、よく耳にする話。この女性はとっさに言い訳をして、なんとかごまかしたようですね。2:「見知らぬ男物の靴下があるぞ」「ウチは夫が私に無関心で、なおかつ出張が多く、家にほとんどいないんです。なので私は、ときどき不倫相手の彼を家に泊めています。お泊まりの日は、夫に不審に思われないよう細心の注意を払っているのですが、どうやらこの前、彼が靴下を家に忘れていったみたいで……。仕事中、有休で家にいる夫から『家に、見知らぬ男物の靴下があるぞ?』とLINEが届き、冷や汗をかきました。ここで変な返事をすれば、完全に怪しまれると思いいろいろと考え、最終的には『えー?どんなの?』と、まずは質問返しで対応。夫から写真が送られてきたところで、『ああ!これは、この前の強風の日にウチの庭に落ちてきた靴下だよ~』と、明るく返信してみました。夫は納得してくれたようで、『そうか、こんなの俺は履かないからな。捨てておくよ』と返信が。私も『気持ち悪いから、捨てちゃって!捨てるの忘れてた~』と、テンション高めに賛成。間一髪でしたね」(39歳女性/印刷)自宅に彼を招いている昼顔妻の話は、稀に耳にしますよね。不倫相手の忘れ物が夫の目に触れれば、疑われるにきまっていますが、こんなメチャクチャな理屈で切り抜けた女性もいるのですね。3:「旦那より愛してる?」「自宅で、夫と私のスマホ画面を見ていたときに、浮気相手からのLINEが届き、画面にバナー表示されてしまいました。そこには『旦那より愛してる?』って書いてあったのですが、短文だったこともあり、バッチリ見られてしまい……。『なんだこれ?』って、夫が怪訝そうに私のことを睨んできて、本気でヤバイと思いましたね。でも、そこで動揺したら終わりだ!と思い、『あ、この人はA子ちゃんの浮気相手。A子ちゃんに離婚してほしいらしくて、いつも相談してくるんだよ~』と、夫も知っている友人の名前を出して、嘘をついてみたんです。すると、夫は『そうかー。A子ちゃん美人だもんなぁ』と、あっさりと納得。まさかこんなにすんなり信じてくれるとは思わなかったし、友人を利用したのも申し訳なくて、罪悪感まみれになりましたけど、なんとか誤魔化せてホッとしました……」(41歳女性/保険)絶体絶命の状況でも、苦し紛れの言い訳でなんとか切り抜けたこの女性。妻を信じきっている男性ほど、こういった噓にもすぐに騙されてしまうのかも……。思わず冷や汗をかいてしまうような状況も、あの手この手で切り抜ける昼顔妻。みなさんは、このような道にはくれぐれも足を踏み入れませんよう……。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© VGstockstudio /shutterstock
2019年04月13日年下彼氏にゾッコンな昼顔妻には、夫が見たら卒倒しそうなほど、ショッキングなデレデレLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなデレデレすぎる不気味なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「ダンナには賞味期限切れ使ったけどね~」「人妻とそういう関係になって半年。お互い家が近いので、その人妻はお弁当を作って、たまに朝ご主人が家を出たあとに、僕の家にも届けにきてくれるんです。朝から顔を見られて嬉しいんですが、この前会社で弁当を食ったあとに『ありがとう。美味しかった』と、お礼のLINEをしたら、『××くんには、昨日買ったお肉を使ったんだよ~。ダンナのは賞味期限切れのやつを使ったけどね!』と返ってきました。僕にゾッコンなのはありがたいけど、正直ご主人が可哀想だなって思っちゃいましたね…」(33歳男性/美容師)同じお弁当を作っているように見えても、中身のフレッシュさで差別化を図っているとは、昼顔妻おそるべしです。2:「あの人は、放っておいていいよ」「結婚3年目の年上女性と不倫しているんですが、既婚者のわりには自由で、僕ともしょっちゅう旅行に出かけています。最近では、月に2回とか誘われはじめたんで、さすがに旦那さんが疑われるんじゃないかと心配になって、大丈夫かLINEで聞いてみたんです。すると彼女から『え?あの人は、放っておいていいよ』とそっけない返信が……。一度は愛を誓い合った仲なはずなのに、“あの人”呼ばわりしちゃうあたりも、女性って本当に怖いなぁと思いました。僕にはいつも優しいけれど、旦那さんにはきっと冷たいんだろうなぁ」(32歳男性/保険)夫以外に好きな人ができると、盲目状態に陥ってしまう女性もいます。そうなると、夫のことは蔑ろになるのでしょう。3:「あげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ」「少し前に、不倫している年上女性とLINEでバレンタインデートの話になったんです。でも、彼女にはご主人がいるし、さすがに当日会うのはマズイのかなと思い、僕が気を使って別の日を提案したんですよね。そうしたら彼女は、『は?夫にチョコなんてあげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ』と言ってきました。さらに『昔からチョコは、好きな人にしか渡さないって決めてるの』とも……。ご主人にチョコをあげることに対して、キモいって言っちゃう彼女は酷いけど、それだけ僕にゾッコンなんだなぁと思えて、複雑な気持ちになりましたね……」(34歳男性/製薬関係)すでに夫婦仲が冷え切っていると、バレンタインデーだからといって特別なことをしないでしょう。とは言っても「キモい」とまで言い切ってしまうのは、年下彼にゾッコンだからこそ……なのかも。年下彼氏にハマりまくっている昼顔妻のなかには、夫にはとても見せられないようなLINEを送っている人も。旦那さんが可哀想すぎますよね……。© Olena Yakobchuk /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月31日既婚女性と付き合っている男性の中には、性欲旺盛すぎるLINEに困惑している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻からの“しつこいお誘いLINE”をのぞき見しました。文・並木まき1:「なんで会えないの?来週は生理予定日なのに」「5歳年上の人妻とセフレみたいな付き合いが続いています。彼女は僕に対して恋愛感情もあるようですが、それよりも性欲処理が目的なんじゃないか……と、ちょっと引くことがあります。ついこの前、僕が忙しくてなかなかデートの予定を合わせられなかったとき、『なんで会えないの? 来週は生理なのに』というLINEが届きました。来週は生理だからエッチできないのに、なんで今週会えないの?ってことですよね。気持ちは分かりますが、あからさますぎませんか?」(36歳男性/美容師)性欲を満たすために夫以外の男性と関係をもっている女性の中には、生々しい内容のLINEを送っている人もいるようですね。2:「たった2時間も空けられないの?」「同世代の既婚女性と、W不倫をして1年くらい経ちました。でも最近、妻がちょっと怪しみはじめたので、デートの頻度を意識的に減らしているんです。そうしたらなかなか会えないことに、浮気相手の女性が苛立ち始め『たったの2時間も空けられないの?』といったLINEを送りつけてくるように。たしかに、“行為”だけなら2時間あれば済むかもしれないけど、僕は不倫でもロマンティックさを重視したい。会えない事情も説明しているのに、さすがに、これはしつこすぎるだろ……と思いました」(41歳男性/専門職)好きな人にあまり会えないときに、暴走気味のLINEを送ってしまう女性は少なくありません。特に性欲旺盛な昼顔妻は、男性の気分を台無しにするようなLINEをしてしまうこともあるようですね。3:ひとりでエロ言葉遊びを…「今付き合っている人妻は、生理前になると無性にエッチがしたくなるらしいです。で、そんなタイミングで会えないと、僕の性欲を刺激しようと必死になって、LINEしてくるんです。なにげない会話をしているときでも「今日は肉棒を作ったの。あっ、間違えた、肉じゃが」という感じで、官能的な単語をわざと入れてくるんですよ。会う約束をするまでずっとそんな調子なので、僕がいつも根負けしてデートの時間を捻出するって感じです(苦笑)」(44歳男性/会社役員)LINEで刺激的な言葉遊びをするとは、大胆な昼顔妻もいるのですね。性欲旺盛な昼顔妻たちは、なんとしてもデートの約束をとりつけるべく、必死にお誘いをかけることがあるようです。みなさんのまわりの昼顔妻も、涼しい顔をしてこんなLINEを男性に送りつけていたりして……。© GaudiLab /shutterstock© Kitja Kitja /shutterstock© HBRH /shutterstock
2019年03月09日決して人に言えない、“不倫”という関係。しかし、昼顔妻の中には、女友だちに男性との関係をノロケまくっている人もいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなドン引きLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「昨日は、なんと2時間で4回!」「学生時代からの友人既婚女子が、3ヶ月前から同僚と不倫を始めたらしいのですが、過去私が不倫していたのを知っているせいか、その彼とのデートの様子などをLINEでノロケてきます。最近では下ネタも激しめで、『2時間で4回もシちゃった!』などと彼の絶倫っぷりを送りつけてくるんですけど、内容が内容なので、なんて返事をすべきか悩みます。正直、他人の不倫の下半身事情なんて、知りたくもないのですが……」(34歳女性/専門職)過去に不倫を経験している女友だちならば、自分の状況を理解してくれると思い込んでいるのかもしれません。しかし、下半身事情を披露されても、困ってしまいますよね……。2:「こう言われた、ああ言われた」「仲のいいママ友が、PTA内で不倫をしています。なにかと話しやすいのか、私にはいろいろとLINEで報告してくるんです。私は、相手男性とも顔見知り。その男性は真面目でクールそうな見かけによらず、恋愛に対してはかなり情熱的なようで、彼女は『彼がこんなふうに愛を誓ってきたの♡』とか『40本の薔薇を買ってきて、お誕生日を祝ってくれた♡』だのって、よくノロケてきます。正直『よかったね』くらいしか返事のしようがないのですが、不倫という関係なだけに、こういう話をできる相手が私だけらしく、LINEがかなり頻繁に届きます」(42歳女性/パート主婦)「秘密を誰かに話したい!」昼顔妻にありがちな心理でしょう。ただ不倫という性質上、どんなノロケでも陳腐な雰囲気が出てしまいそう……。3:「どっちにも愛されて困っちゃう」「家族ぐるみで仲良くしている既婚女子が、こっそり不倫をしてはや1年です。昔から、お互いの恋愛状況を逐一報告しあう仲で、その子は今でも、旦那さんと不倫相手両方との状況を事細かにLINEしてきます。でも、最近はちょっと自分に酔い気味で、『旦那にも彼にも愛されていて、困っちゃう……』なんて言い出しています。まぁ、昔からモテるタイプの子ではありましたが、不倫相手から“愛されてる”と、喜んでいる感じに引いてしまいました。素敵な旦那さまを裏切ってまで、不倫を楽しんでいる彼女を見ていると、ヒヤヒヤするので早く目を覚ましてほしいです」(34歳女性/税理士事務所勤務)夫にも不倫相手にも愛されている!と、つい浮かれてしまう女性がいるようです。不倫関係がバレないか、第三者がヒヤヒヤしますよね……。秘密の恋をしている昼顔妻も、意外にも女友達には不倫相手との話をしているようです。とは言っても、今回ご紹介したようなLINEにはどう返事をすべきか、友人としては悩んでしまいますよね。© THE YOOTH /shutterstock© ivansnap /shutterstock
2019年02月05日年下男性と不倫をしている昼顔妻の中には、野獣のような荒々しい文面のLINEに胸キュンしている女性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女性たちが思わずムラムラしたという“年下不倫相手からのLINE”について話を聞きました。文・並木まき1:「我慢できません!」「6歳年下の男の子と不倫中ですが、彼はいつも敬語でLINEを送ってきて、それがたまらなく可愛いんです。どんなにくだらない内容でも、絶対に敬語。それに、会えない日が続いたときなんかは『もう我慢できません……!』って送ってくるんです。すごく礼儀正しいのに、欲望を隠し切れない彼にキュンキュンしています」(42歳女性/不倫3年目)欲望すら敬語で伝えようとするのは、年下男性ならでは。背徳感を覚え、不倫の泥沼にハマってしまう女性もいるようです。2:「××さん、ハンパないよ」「密かに付き合っている彼は9歳年下。流行りの言葉に敏感で、LINEでも使ってきます。最近は、少し前に流行った“ハンパない”という言葉を使いつつ、野獣のように性欲をむき出しにしてきますね。私とデートした日の帰り道には『××さん、ハンパないよ』と褒めてくれるし、お互いに会えず寂しいときには『××さんとハンパなくシたい』などとLINEしてくれます。正直可愛くて仕方ありません。夫はとても真面目な人なので、こんなことを言ってくることはまずありません。刺激的なやり取りができるのも、年下と付き合う醍醐味だと思います」(44歳女性/不倫2年目)夫からのLINEが単調だと、年下男性が使う流行り言葉にすら“雄らしさ”を感じてしまうのでしょう。刺激的だからといって、不倫関係にのめり込むのはよくありません。3:「ひとりでして、我慢してる」「11歳年下の彼がいます。そんなに頻繁には会っていませんが、2ヶ月に1回くらいはデートしています。やっぱり若いと性欲も旺盛。彼にも本命彼女がいるはずなんですけど、私とのエッチにハマってしまったみたいで、ときどき『あなたとのエッチを想像しながら、ひとりでして我慢してる』ってLINEが送られてきます。こういうLINEが届いたときは、彼が私を求めているサインなので、なるべく時間をあけずにデートの約束をするようにしています。夫はこんなこと絶対に言ってくれないので、悪いことだと分かりつつも、彼との関係はやめられません」(45歳女性/不倫1年目)性欲を包み隠さずダイレクトにぶつけてくる年下男性も。相手が年上の女性だと甘えやすく、本心を送りやすいのでしょうか。そのまっすぐなアプローチに勘違いしてしまう女性もいるようです。年下男子からの欲望むき出しのLINEに喜ぶ女性は多いようです。みなさんのまわりにも、年下男性からのLINEにひとりニヤニヤしている昼顔妻がいるかもしれません……。© Dean Drobot / shutterstock© goodluz / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年01月19日昼顔妻として、夫に隠れて別の男性との逢瀬を楽しんでいる妻のなかには、いつのまにか相手に依存してしまう人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちの“みっともないLINE”について話を聞きました。文・並木まき1:一方的な「自分通信」「たまに会うセフレの既婚女性は、最初は割り切った関係を望んでいたはずなのに、最近では朝から晩まで自分語りを一方的に送ってきて、面倒くさいんです。一方的に“いま、何を食べてる”だの“今日はどこそこへ行った”だのって送ってこられても、正直、僕には興味が湧きません。旦那さんはいつも帰宅が遅く、週末も彼女ひとりで出かけちゃうらしいので、きっと依存する相手がほしいんでしょうね。こっちは既婚女性に本気になるつもりもないし、正直、ちょっと迷惑しています」タカヨシ(仮名)33歳男性夫がいる立場にありながら、セフレである浮気相手に依存していく妻もいます。恋人でも夫婦でもないと割り切っている男から見ると、既婚女性から届く“自分通信”は迷惑でしかないことも。2:「旦那と喧嘩したんだけど、どうすべき?」「不倫関係になって1年ほど経った既婚の年上女性がいるのですが、最近では僕を“親友であり、世界で一番大切な人”と言い出しました。それだけならいいんですけど、どうやら僕に依存しだしたようで、家庭であったいろんな出来事をいちいち報告してくるようになり、ちょっと面倒です。旦那さんに言われた文句や、喧嘩の内容をLINEしてきては“どうしたらいい?”と言われますが、そもそも旦那に会ったこともないし。仕方ないからテキトーに返事をしていますが、あまりに依存されると重いんで、そろそろ別れどきかなって思っています」ユウタ(仮名)34歳男性浮気相手に精神的に依存してしまうと、家庭内で起きたトラブルの相談もしてしまうようです。夫婦間のアレコレを赤裸々に浮気相手に相談するとは、かなり非常識な行動であるのは間違いありません。3:「早くこの地獄から脱出させて…」「ダブル不倫で割り切った関係を始めたはずなのに、相手の女性が、僕に離婚と自分との再婚をせがむようになりました。最近では朝から晩まで“いつ離婚するの?”“早くこの地獄から脱出させて……”といった重いメッセージばかりが届き、憂鬱です。僕になにを期待しているのか知りませんけど、僕からは一度も“離婚する”って言ったこともなければ“再婚しよう”って言ったこともないんですよ。それなのに、勝手に妄想の世界に浸って、僕に人生を委ねるかのようなLINEばかりしてくるので、どうしたらいいかと困っています」ムネユキ(仮名)40歳男性最初は割り切った関係のつもりでも、逢瀬を重ねるにつれ、将来を期待し始める昼顔妻も。離婚や再婚をねだるまでに依存してしまえば、もはやドロ沼化するのも時間の問題かもしれません……。不倫にどっぷりと浸かってしまった昼顔妻には、浮気相手にいつのまにか依存している人もいます。こうなれば、大きな問題になるのも時間の問題。夫が知れば、激怒どころでは済まないでしょう。やはり、不倫はしないに越したことはありません。皆様もお気を付けて……。(C) ImYanis / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) / shutterstock
2019年01月13日年下男性と付き合っている昼顔妻は、LINEで若づくりしがち。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻が送っているLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:無理な若者言葉「7歳年上の人妻と不倫しているのですが、僕に合わせて“若者言葉”を無理に使っているのが、ちょっと痛々しいです。LINEで『りょ』とか『ありよりのあり』とか、普通に使ってきますが、ぶっちゃけ僕でもそんな言葉は使いません(苦笑)それでも、少しでも若く見られたいという、彼女なりの努力ということは分かるで、そこが健気って言うか、憎めないて言うか。たまに、使い方全然違うよ!というものもあるけど、クスッとして癒されています」悦史(仮名)31歳男性若い彼氏のテンションに合わせようと、頑張る昼顔妻。しかし行き過ぎて、スベってしまうこともあるようです。2:盛りまくりの自撮り「43歳の人妻と、ダブル不倫中です。彼女は、自分より10歳若い僕の妻にライバル意識をもっているみたいで、モリモリに加工した自撮り写真を送りつけてきて『奥さんより若く見えるでしょ!?』と同意を求めてきます。正直、加工済写真の姿は、もはや別人(笑)でも、そこまでして『キレイ』って言われたいんだなぁって思うと、可愛いですけどね……」祐太郎(仮名)34歳男性不倫相手に自分より若い妻や恋人がいる場合、妙な嫉妬心が生まれるようですね。3:インスタで別人になりきり「43歳の既婚女性と、不倫関係になって3年。そんなに頻繁に会っているわけではありませんが、細々と続いています。僕には本命彼女がいるんですが、その彼女への嫉妬がすごくて……。僕の彼女はインフルエンサー的な感じで、インスタグラムで結構な数のフォロワーがいるんですけど、それが悔しいみたいで、自分も30代前半の女性になりきって、彼女と似たようなインスタ写真をアップし始めたのです。で、最近では『あなたの彼女より“いいね”が多い~♡』とか『有名な△△さんから、フォローされちゃった!』とかって、インスタの成果(?)をいちいちLINEで報告してきます。本人が楽しそうなので何も言っていませんが、43歳でインスタにハマるとは、ビックリですね」正志(仮名)31歳男性キャピキャピした様子を年下男に見せても、白けた目で見られてしまうもの……。必死で若づくりしていると思われても、無理はないでしょう。年下の彼氏に昼顔妻が送っているLINEには、ちょっぴりシュールな内容も。みなさんのまわりの昼顔妻も、こんなLINEを送って楽しんでいるのかもしれません。(C) Kinga / shutterstock(C) Look Studio / shutterstock(C) Stokkete / shutterstock
2019年01月09日どんなに盛り上がったとしても、不倫は不倫。いつかは終わりを迎えるのが一般的です。しかし別れの兆しを敏感に察知した昼顔妻の中には、焦りから不倫男が引くようなLINEを送り始める人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「今日も、美味しいもの食べに行こう♡」「1年ちょっとの間、会社の後輩と不倫をしていました。でも相手は既婚者だったし、ズルズルと関係を続けるのはよくないと思って、僕から別れをチラつかせ始めた途端、毎日『今日も美味しいものを食べに行かない!?』って、お誘いのLINEが届くようになりました。関係が順調だったときは、食事なんて行かず会社の近くのコンビニで軽食を買って、少し離れたラブホテルに直行するだけだったのに……。鈍感な僕でも『あー、コイツ俺の気持ちを察して焦り始めたな』って思いましたね。で、無視していたら『私が奢るからさっ!』とまで……。食い物で釣ろうとしている感じに引きましたね」マサムネ(仮名)39歳男性もう大人なので、食べ物で心を繋ぎとめようとしても、引かれてしまうだけかもしれません……。「男の胃袋を掴む」というのは、外食だと難しいですし……ね。2:「本気で離婚するから!」「4歳年上の既婚彼女がいたんですけど、“離婚する”って言いながらなかなかしないので、僕としてはそろそろ別れどきかなって思っていたんです。で、合コンに行ったり、友達から紹介してもらったりと、彼女を作ろうとし始めた途端、その既婚女性の様子がおかしくなって……。ある日、そのデートできちんと別れを言おうと僕なりに決めていたんですが、当日の朝になって『今度こそ私、本気で離婚するから!』とLINEが届きました。しかも、自分の名前を記した離婚届の写真付きで。でもぶっちゃけ、僕の気持ちはもう彼女にはなくなりつつあったので、ものすごい焦っているんだろうな…と思い、引きましたね」ユウタ(仮名)35歳男性「離婚するから……」は、不倫をしている人の常套句。しかし「もう遅いよ……」というタイミングで、この言葉を言われても妙にしらけてしまうでしょう。3:「ウチに遊びにくる?」「2歳年上の既婚女性とそういう関係にあったのですが、なかなか外は出歩けないので、デートはいつも俺の家かホテルでした。最初のうちは楽しかったんですけど、だんだんと飽きて、俺は「もういいかな」って思い始めていました。そうしたら、それを察知したのか、相手が『今度、ウチに遊びにくる? 主人は今週木曜なら出張でいないし!』ってLINEをしてきたんですよ。ちょうど、芸能人の不倫ニュースが話題になっていた時期。『この子、何考えているんだろう…』って引きました」ケイゴ(仮名)32歳男性夫と暮らす家に、不倫相手を連れ込んで関係を深めようとする昼顔妻は少なくないようです。しかし「何言ってるの!?」と引いてしまう男性も多いようですね。「そろそろ振られるかも……」と察した昼顔妻は、焦った挙句にとんでもないLINEを送りつけてしまうこともあるようです。家庭を大切にしてほしいものですね。(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) SFIO CRACHO / shutterstock(C) Jacob Lund / shutterstock
2018年12月22日火遊び(?)のつもりで始めた不倫だったのに、「もう、後戻りできない!」と本気モードに陥ってしまう昼顔妻も。そんな昼顔妻たちのLINEエピソードを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「覚悟が決まったから、離婚してほしい」「飲み友達だった6歳年下の男性とそういう関係になって半年。最初はお互いに割り切った関係を楽しむつもりだったのに、付き合っているうちに夫以上に価値観が合うことに気付きはじめ、結婚したことを後悔していました。彼も同じ気持ちだったのか、あるとき『俺、覚悟が決まったから離婚してほしい』とLINEが届きました。それまでモヤモヤした気持ちを抱えていた私でしたが、年下の彼が覚悟を決めてくれたことが嬉しくて離婚に向けて動き出すことに。少ないヘソクリ貯金から別居費用を捻出し、離婚のために弁護士も探して動き出しました。まだまだ困難はたくさんありますが、彼からのLINEを読んだときの感情の昂ぶりは今でも忘れられません」(41歳女性/アート関連)離婚して不倫相手と一緒になりたくても、一筋縄ではいかないのが世の常。不倫であっても、相手が自分との将来を真剣に考えてくれていると知ったら、嬉しくなってしまうのが女心なのでしょう……。2:「たぶん、ご主人より君のこと愛してるよ」「W不倫中の彼が、最近はやけに甘いことばかり言ってきます。彼は2年前から奥さんと家庭内別居状態で、私も6年前から夫の浮気に悩まされていて、お互いもちろんセックスレス。最近では、お互い離婚して一緒になるにはどうすればいいか、と相談することも多いです。そんなある日、彼から『僕は多分、ご主人より君のこと愛してるし、これからもずっと愛し続ける』って真面目なLINEが届きました。そのメッセージを見た瞬間『もう、後戻りはできない』って思いましたし、彼との将来を手に入れるための道を真剣に模索しはじめました」(39歳女性/小売店パート)結婚生活に不満があると、夫以外の男性から「愛してる」と言われ、舞い上がってしまう女性は少なくありません。「女は愛されたほうが、幸せ」がモットーな人ほど、こういったセリフに過剰に喜んでしまうのは“不倫あるある”ではないでしょうか……。3:「愛しているのは、君だけ」「W不倫をしている彼から『愛しているのは、君だけ』って言われると、彼の奥さんに勝った気分になって嬉しいです。勝ち負けの世界じゃないのは分かっていますが、人には言えない関係だからこそ、こういう言い方をされると、存在を肯定されたような気持ちになれるんです。夫からは『愛してる』なんて何年も言われていませんし、私も、夫と彼とどっちを愛しているかと聞かれれば迷わずに『彼』って言うほど、真剣に恋しています。彼も同じような気持ちになのであれば、もう後戻りはせずとことん突き進みます!」(37歳女性/ルート営業)「妻より君を愛している」は不倫男の常套句だけれど、たとえ不倫であっても、真剣に愛を打ち明けられれば興奮してしまう女性もいるでしょう。夫から愛を感じられなくなった女性を「後戻りできない!」と、不倫にのめり込ませるほどのフレーズのようです。“不倫”は言うまでもなく、人の道から外れた恋。しかしそれでも、ラブラブ感満載のやりとりしている男女は後を絶たないようですね。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) Maksym Azovtsev / shutterstock
2018年12月02日不倫している女性の中には「やめたいけど、やめられない」と中毒に陥っている人も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちがときめきを抑えきれない、“不倫相手からのLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「キミとじゃなければ、不倫してないよ」「W不倫を始めて2年が経ちました。彼は夫とは正反対のタイプ。夫は交際中から甘い言葉などまったく言ってくれず、どちらかと言えばオラオラ系です。でも不倫相手の彼は、出会った頃からいつも私をお姫様扱いしてくれて、そんなところに惹かれて関係が始まりました。この前は『キミとじゃなければ、こんなリスクを冒してまで不倫なんてしていない』とLINEで熱く語ってくれて……、夫には悪いと思いつつも、ときめいてしまいましたね。スリリングな関係だけれど、彼とならそのスリルを乗り越えて、純愛を育んでいけそうな気がします」(39歳女性/不倫2年目)普通のカップルなら、ただ「キミと出会えてよかった」「キミと恋愛できて幸せだ」となるところが、不倫だとそのリスクを引き合いに出して愛を語るのでしょう。この昼顔妻は、そんなスリルにどっぷりハマってしまっている……という感じですね。2:「カミさんより愛してる」「上司と不倫関係になって半年。奥さんよりも、私のほうが愛されている実感があります。夫とはすでにセックスレスで、家での会話はほとんどありません。不倫相手の彼が『カミさんよりも愛してるよ』ってLINEしてくれるたびに、元気になるし『仕事頑張ろう』って気持ちになれるんです。そんなときは、私もちゃんと『私も、あなたのことを夫よりも愛してるからね』って返しています。不倫は悪いことだと知っているけれど、彼がいなかったら、こんな前向きに毎日を過ごせていないと思います」(33歳女性/不倫半年)本来、愛情の深さは誰かと比較するものではありません。しかし“不倫”という特殊な関係性だと、「妻よりも愛している」と言われることで、優越感を感じときめいてしまうようですね。3:「来世では絶対に、早く出会おう」「W不倫中の彼は、本気で私を愛してくれているみたいで、一度はお互い離婚して一緒になる道も考えました。でも、実際に行動に移すとなると、やっぱりいろいろな問題があるので、しばらくはこの関係を続けようってことで落ち着いています。そんな彼からは、何度となく『来世では絶対に、別の人と結婚する前に出会おう』ってLINEをもらっていて、このLINEが届くたびに、ものすごく愛されているなと思えるんです。今はお互い別の人と結婚している……今世では無理でも、来世では絶対に!と、私も心から願えるほど最高の彼なんですよ」(41歳女性/不倫3年)非現実的な話でも愛を感じ、守られるかわからない不確実な約束にもときめいてしまうほど、不倫には魔物が潜んでいるのかもしれません。不倫中の昼顔妻がときめいているLINEは、不倫をしていない人からすると「え……?」と感じる内容も。みなさんの身近な昼顔妻も、こんなやり取りをしているのかもしれません……。(C) baranq / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock(C) astarot / shutterstock
2018年11月11日夫の目を盗んで不倫に励む「昼顔妻」には、年下男子に目がないタイプも少なくありません。今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻たちが悶絶しそうになった年下男子からの発情LINEについて、話を聞いてきました。文・並木まき「カノジョとしてなくて」「異業種交流会で知り合った、8歳年下の男の子を気に入っています。その子にはカノジョがいるみたいなんですが、見た目も性格も、もろに私のタイプ!だけど、まだアプローチするところまでは至っていません。当日LINEアカウントを交換してからは、ちょこちょことマメにLINEをくれるんですが、ついこの前は『最近、カノジョとしてないんっすよ』って届いて、たまらなくかわいいと思ってしまいました。私としては、そんな彼とならいつでもウェルカムなんですが、そのLINEにどうやって返信したらチャンスを作れるのかわからず、悶々としながら毎日を送っています。でも、そんなLINEを送ってくるってことは、私としたいってことですよね!?」(43歳女性/結婚12年目)頼れる年上のお姉さんに単なる相談をしただけかもしれないけれど、あからさまなレス相談をしてきたとなると、誘われてる可能性アリかも?「年上の女性としてみたい」「友達と飲みに行ったバーで意気投合した11歳年下の男子がいるんですが、出会ったその日から、積極的にボディタッチをしてきたので、ひょっとして……?って思っています。私はこれまで2年間年下くんと不倫をしていましたが、最近その人と別れたので、エッチはご無沙汰なんです。そんな私の状況を知って『年上の女性としたことないから、してみたい』ってLINEしてくるってことは、これって誘ってるってことですよね。11歳も年下の男性に女として見てもらえていることが嬉しいし、次の恋人が欲しいなって思っていた矢先だったので、彼をウマく落として、そういう関係に持ち込みたい!って思います」(44歳女性/結婚7年目)男性は興味本位、あるいはからかい半分で送っているLINEかもしれません。しかし、夫がいる身でも、年下から女として見られていることがわかると、昼顔妻はつい喜んでしまいます。「想像しながら、ひとりでしています」「これまで何度か不倫の関係になった人がいますが、みんな火遊びの関係でしかありませんでした。でも、最近職場に中途で入ってきた4歳年下の彼は、ものすごく真面目な性格で、不倫とは無縁そうに見えるタイプ。そんな彼からこの前『僕、××さんがタイプです』って、真正面から告白されるようなLINEをもらいました。旦那とはもうレスになって5年以上で家庭内は冷え切っているし、こんなふうに真正面からぶつかられるなんてこと、結婚してから一度もなくて……。真面目な彼だから『でも、××さんにはご主人がいるし、僕は見ているだけで幸せです』って書いてあったところもまたかわいくて、キュンとしてしまいました。それから頻繁にLINEをやりとりしていて、ついにこの前には『××さんを想像しながら、ひとりでしてます』と。私を想像してひとりで処理するだなんて、かわいすぎてどうしたらいいのかわかりません。すぐに会いに行ってあげたくなるほど、キュンキュンしちゃいました…」(40歳女性/結婚11年目)不倫にはまだ至っていないけれど、これはもう時間の問題でしょう。大胆なLINEを送りつける年下男子がいると、昼顔妻の本能を刺激されてしまうようです。年下男子が送るLINEには、ちょっぴり大胆な内容もあるようです。でも、ここで道を踏み外してしまえば、道ならぬ恋にまっしぐら。夫がいる身である以上、こんなLINEが届いても、冷静さを失わずに踏みとどまってくれればいいのですが……。(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) IvaFoto / shutterstock(C) jekjob / shutterstock
2018年11月03日不倫にどハマり中の昼顔妻の日常には、刺激的なLINEのやり取りも欠かせません。今回は、夫がいる身で別の男性と逢瀬を重ねる昼顔妻の言い訳LINEを覗き見しちゃいました!一体どんなやり取りがされているのでしょうか……。文・並木まき夫に「友達と仮装してパーティに参加する♡」と言い訳ハロウィーンといえば、色々な場所で開催される仮装パーティは欠かせません。それだけに「イベントを口実にデートしない手はない!」とばかりに、いそいそと夫に相談する昼顔妻。「仮装パーティに誘われるなんて久しぶりだから、ワクワクしちゃう♡」と、さも“誘われたから出かけたい”の体裁を装い、それらしいアリバイを作りました。「31日は、遅くまで会えるよ♡」と浮気相手にエサ撒きさて、晴れて夫から「いってらっしゃい」と返信をゲットした昼顔妻。すかさず浮気相手に「31日は、夫にはハロウィーンパーティに行くって伝えといた!パーティが盛り上がっちゃったって言い訳すれば、遅くまで一緒にいられるよ♡」とエサ撒きLINEを送信です。“パーティ”という名目があるので、少々帰宅時間が遅くなっても問題ないと判断し、浮気相手とラブラブなデートを楽しもうとワクワクが止まらない様子です。そんな昼顔妻のLINEに、浮気相手も「久しぶりにゆっくり会えそうだね!」とご満悦…。「仮装で蒸れちゃって、汗をかいたことにするね!」31日のデートを思うと、居ても立っても居られない昼顔妻。浮気相手の男との逢瀬でやることはただひとつ。「旦那に怪しまれないように、仮装の服を持ってデートに行くね〜♡」とノリノリ。さらには「汗をかいてもバレないように、暑苦しい仮装にする♡」と浮気相手のムラムラスイッチも刺激する有り様です。浮気相手の男も「せっかくだから、コスプレ楽しんじゃうか!」とエロモード全開。ハロウィーンはコスプレでエッチを楽しむイベントではないのに、絶賛不倫中のふたりにとっては、普段と違うエッチを楽しむイベントになってしまうのですね。夫をあざむいてでも、浮気相手との逢瀬を楽しもうとする昼顔妻のLINEは、スリリングなやりとりに溢れています。こんなLINEを夫が見たら、ドロ沼の離婚裁判に突入しても不思議ではないのに……。ハロウィーンなどのイベントにかこつけて、不倫デートを楽しもうとしているなら、やめておいた方が良いかもしれません……。(C) Volodymyr Tverdokhlib / shutterstock(C) Halfpoint / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock
2018年10月12日上戸彩と斎藤工が共演、2014年夏に放送され話題となった人気ドラマを映画化、昨年全国公開され大ヒットした映画『昼顔』が、6月25日(月)今夜、本編ノーカットで地上波初放送される。フジテレビ木曜夜10時枠「木曜劇場」で2014年に放送された「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」は、夫を会社に送り出した後、家事をこなしながらも、平日の昼間に別の男性と恋に落ちる主婦“平日昼顔妻”を上戸さんが演じた、いわゆる“不倫”モノ。上戸さんが平凡に暮らす主婦だったが、パート先のスーパーで“昼顔妻”利佳子と出会ったことから、自らも“昼顔妻”になっていく紗和を演じ、紗和が不倫関係となる高校の生物教師・北野裕一郎に斎藤工、紗和を“昼顔妻”にしていくきっかけとなる利佳子に吉瀬美智子、利佳子の不倫相手・加藤修に北村一輝といったキャストを中心に禁断の恋の物語が描かれた。同作はその年の流行語大賞にノミネートされるなど、大きな反響を呼び映画化が決定。2017年に劇場公開されたのが本作となる。映画では紗和と北野の禁断の関係が明るみになってから3年後、2人は別れざるを得なくなり、紗和は夫とも別れて、海辺の小さな町で慎ましく暮らしていた。その町に彼女の過去を知る者は誰1人なく、オーナーの杉崎尚人が営むレストランでの見習いと狭いアパートを往復する毎日を過ごすなかで、北野の夢を見ることさえ既になくなっていた。一方、大学の非常勤講師となっていた北野は蛍に関する講演をある町で行うことになるのだが、運命のいたずらか再会を果たした2人は静かな逢瀬を重ねていく。そこへ北野の妻・乃里子が現れる…というストーリーが展開。映画版では上戸さん、斎藤さんのほか、紗和が働くレストランのオーナー・杉崎役で平山浩行、北野の妻・乃里子役で伊藤歩、そのほか黒沢あすか、萩原みのり、志賀廣太郎、三浦誠己、渋川清彦、松居大悟、中村育二といったキャストが出演。予期せぬ形で再会を果たしてしまう2人の運命の歯車の行く末は…!?映画『昼顔』は6月25日(月)21時~フジテレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:昼顔 2012年11月17日よりMOVIE ONやまがたにて公開昼顔 2017年6月10日より全国東宝系にて公開© 2017フジテレビジョン東宝FNS27社
2018年06月25日昼顔妻の中には、夫との性生活に不満を抱き、他の男と逢瀬を重ねている人も多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻が男に送っていた“欲求不満LINE”というテーマで男性に話を聞いてきました。文・並木まき「生理が終わったから会いたい」「この前、付き合っている人妻から久しぶりにLINEがきたんですけど、『生理が終わったから、会いたい』って書かれていました。ちょうど僕の仕事が忙しくて、なかなか会えない時期だったので、彼女が生理だったなんて知らないし、あまりに露骨なメッセージに思わず笑っちゃいましたよ。きっと欲求不満だったんでしょうね」タカシ(仮名)/42歳「夫が出張だからウチに来ない?」「人妻と不倫して、半年になります。彼女のほうが年下なんで、いつもデート代は僕が払っているんですけど、その月は男友達と旅行に行ったこともあり金欠だったので、会わないようにしていたんです。そうしたら、会えないのが不満だったのか、彼女から『夫が出張だから、うちに来ない?』ってLINEがきて驚きました。夫が不在のときに彼氏を家に連れ込むなんて、度胸ありますよね。そこまで欲求不満だったみたいです」ヒデユキ(仮名)/36歳「白と黒のどっちがいい?」「W不倫で、いつもは月に2-3回会っている人妻がいるんですけど、僕が妻に浮気を疑われていたので、会うのを自粛していたんです。そうしたら、その人妻から『今日の下着は、白と黒のどっちがいいかな?』っていきなりLINEがきました。会う約束をしていたわけでもないし、それまで下着の色なんて質問されたこともなかったから『ああ、欲求不満なんだな』って思いましたよ。いろいろ考えた上で、こういう風に誘ってきたんだと思ったらなんだか愛おしくなっちゃって。『黒』って返事して、その日に会いました」ヨウスケ(仮名)/49歳「エロいスタンプを送ってきます」「たまに会っている人妻のセフレがいるんですけど、その子は欲求不満になるとエロめなスタンプを送ってくるので、すぐに分かります。この前は、動物のカップルが布団で盛り上がっているスタンプと、泣き顔の絵文字を送ってきました。『したい』って言葉で言うより可愛らしいですけど、だんだんと送ってくるスタンプの絵が過激になっているので、どこまでやるつもりなのか楽しみです」ケン(仮名)/33歳欲求不満に陥った昼顔妻は、相手の男に送るLINEも過激になっているようです。不倫をしている妻たちは、ズバリ“そういう関係”を求めているからこそ、相手に送るLINEでも欲求をストレートに表現しやすいのかもしれません。(C) nelen / Shutterstock(C) KieferPix / Shutterstock(C) Alex Volot / Shutterstock(C) antoniodiaz / Shutterstock
2018年05月27日