黒河内真衣子によるマメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)が、パリファッションウィーク(PARIS FASHION WEEK ONLINE)にて、2021年春夏コレクションを発表した。マメ クロゴウチの2021年春夏コレクションは窓が持つ、内と外という二つの世界を分かち、繋ぐという役割に目を向けながら、デザイナー黒河内真衣子自身の過去の記憶に焼き付いた風景を洋服として現代に蘇らせ、経過する時間の新たな表現へと挑戦。ブランドの重要なDNAであり、これまでのコレクションの中心をなすアイデアでもあった“旅”は、今回、外の世界ではなく、デザイナー自身の内へと向かうものに。レースのカーテンなどに見られる透かし模様の刺繍にインスパイアされたアイコニックなドレスは、ノスタルジアを感じさせつつ、計算されつくしたカッティングとボリュームコントロール、シグネチャーである様々な刺繍をふんだんに用いることで唯一無二の存在感誇りながら、今季のエレガントな姿勢を体現。カラーパレットはピュアなホワイト、柔らかなエクリュ、そして長年日の光に強烈に晒され、日に焼けたカーテンを思わせるパステルイエロー。ナチュラルなカラーシェードがコレクションに豊かな時間軸を視覚的に与えてくれる。ウェアに多様された刺繍のテクニックはアクセサリーにもあしらわれ、コレクションのクラシカルなムードを加速。シアー素材のバケットハットは、フローラル刺繍で覆われ、陽の光を受けることで木漏れ日のような影を生み出す。シーズンを印象的に飾るスカーフも、ソフトなシルクオーガンジーの上にフローラルモチーフがふんだんに刺繍され、ストリングスを用いることでヘッドピースやスカーフにも姿を変えることができる。なお、毎シーズン人気のピアスは、まるで曇りガラスを思わせる乳白色で登場。春の芽吹きを結晶化させたようなモチーフに注目したい。先シーズン登場したアイコニックなコード刺繍のバッグシリーズは、新色と新型ともに新たな定番としてブランドのコレクションに加わる。【Collection Look Credits】Photographer: Yuichiro NodaStylist: Yuriko EHair: Waka AdachiMakeup: UDAModel: Amane, Hyo Kagou, Kaho Kobayashi, Marina, Fubuki Tampo and Sen Zhao>>その他のMame Kurogouchiの記事はこちらから
2020年09月29日春夏らしい軽快さを演出できる、タイダイ柄がトレンドにIN。ヒッピーやビーチといったこれまでのイメージを塗り替える、大人っぽい配色の都会的なデザインが豊富にラインナップ!リラックス感と優美なムードを兼備。胸元の刺繍や艶やかなマテリアル、たっぷりとしたスリーブ。着物を思わせるデザインのガウンは、さっと羽織るだけでこなれた印象に。ライトグレーのタイダイ模様が、カジュアルからシックまで幅広いスタイルにマッチ。ガウン¥49,000(ステア TEL:03・5465・2077)中に着たロンパース¥18,000(ラム・シェ)レギンス¥19,000(ハクジ) 共にブランドニュース TEL:03・3797・3673ネックレス¥12,000(メラキ)サンダル¥44,000(ネブローニ) 共にフラッパーズ TEL:03・5456・6866女性らしく纏える上品なタイダイ。まるで水彩画のような淡い色合いのタイダイプリントと、フレアシルエットでフェミニンな仕上がりに。ヘンプ&コットン混素材のさらりとした着心地も嬉しい。スカート¥25,000(ジョンブル/ジョンブル 原宿 TEL:03・3797・3287)上級スタイルを叶える美発色の柄ジャケット。装いの鮮度を上げる鮮やかなイエロー。シャツ感覚の軽やかさがありながら、シルクベースで大人っぽくキマる。ジャケット¥43,000(デ・プレ TEL:0120・983・533)中に着たタンクトップ¥5,800(ジョンブル/ジョンブル 原宿)履いて納得、のこだわり素材。超長綿と防縮加工を施したメリノウールの混紡糸を使用。ふわりとした肌触りで蒸れにくく、長時間履いても快適。スニーカーはもちろん、サンダルに合わせるのもおすすめ。ソックス¥3,800(フィルメランジェ TEL:03・6447・1107)ペールカラーが今っぽさを後押し。淡い色使いが魅力のフーディは、カジュアルだけどボーイッシュになりすぎない。お尻が隠れるビッグサイズで、細身のパンツやロングスカートと好相性。¥10,000(ラッセル/ジャーナル スタンダード 表参道 TEL:03・6418・7958)※『anan』2020年4月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)モデル・Kaya(eva management)文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年04月15日時に艶っぽく、時に無邪気な笑顔でビタースイートな魅力を開花させている山本舞香。『AX アルマーニ エクスチェンジ』の軽やかな春ファッションに身を包んで。シンプルかつ大胆なロゴがキャッチー!フロントに大きくブランドネームがプリントされたロゴTシャツを主役に。ゆったりとした着心地のシルエットに対し、小ぶりにデザインされた袖がさりげなくフェミニンな趣。色を極端に薄くしたブリーチデニムをシンプルに合わせて、ノーアクセサリーで潔く着こなしたい。Tシャツ¥6,900デニムパンツ¥18,600エアリーな素材感や明るい色合いに、春の訪れを感じて。パッと目を引く華やかなイエローのシフォントップスは、パープルの花柄を描くことで、可憐でありながらも大人っぽい印象に。ストライプ生地とシアー素材を切り替えたプリーツスカートも、ほかにはない個性と独特の女性らしさで魅了する。レディライクな装いだからこそ、あえてスニーカーをセットしてハズしを加えるのが正解!ブラウス¥17,000スカート¥28,800スニーカー¥18,100カジュアルなデニムセットアップが、今また新鮮!色の濃淡でコントラストをつけた、オリジナリティ溢れるデニムのパッチワークに一目惚れ。ジャケットのミニ丈や、切りっぱなしデザインも最高にキュート!セットアップで着れば、よりパンチのある上級スタイルが完成。ずるっと肩を落として着崩すのが今の気分にマッチ。デニムジャケット¥23,700デニムパンツ¥18,600美しいフラワープリントがエレガントな佇まい。アーティスティックなブルーの花柄にピンクをさすことで、より女性らしいデザインに。すっきりとしたノーカラーの衿元や、ギャザーとフリルをあしらった袖口、ウエストのブラウジングなど、随所に大人びたフェミニンさをちりばめて。ドレス¥23,700(すべてAX アルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)やまもと・まいか1997年生まれ。鳥取県出身。女優。4月期NTV水曜ドラマ『ハケンの品格』に出演。ドラマ『死にたい夜にかぎって』が「TSUTAYAプレミアム」で全話配信中。出演映画『とんかつDJアゲ太郎』(6/19~)、『今日から俺は!!劇場版』(7/17~)が公開予定。※『anan』2020年4月15日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)(by anan編集部)
2020年04月08日フェンディ(FENDI)から、新作ファッションジュエリー「FF イヤリング(FF EARINGS)」が登場。「FF イヤリング」は、2020年春夏ウィメンズコレクションのランウェイで披露された、アイコニックな「FF ロゴ」モチーフのイヤリング。ペアになった「F」を両耳に着ける他、片耳に2つの「F」を着けて楽しむことも可能だ。プレキシガラスにゴールド仕上げのメタルパーツをあしらって仕上げた「FF ロゴ」モチーフは、存在感のあるプレイフルな表情が魅力。サイズはスモールとミディアムの2種類を用意する。ミディアムサイズは上品なべっ甲風仕上げのブラウンのみ展開し、スモールサイズはブラウンの他、クリアー、イエローの3色を揃える。【詳細】フェンディ「FF イヤリング」※発売中(2020年3月27日(金)現在)取扱場所:全国のフェンディ直営店、公式オンラインストア・スモール 63,000円+税/ブラウン(べっ甲風仕上げ)、クリアー、イエロー・ミディアム 72,000円+税/ブラウン(べっ甲風仕上げ)【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2020年03月30日こんにちは!春になると足元が軽くなってウキウキします。何時だって大好きなスニーカー「コンバース」はこの春も大活躍!■とにかく合わせやすさが魅力!コンバースのいいところは、どんなコーデでにもはまってしまうところです!カジュアルなデニムスタイルにはもちろん、きれいめなスカートコーデでも、細身のきれいめパンツでも。大人女性にも合わせやすいアイテムです。■カジュアルコーデもカジュアルになりすぎない「きれいめ感」が使いやすいカジュアルなカットソーにワイドシルエットのデニム。とてもカジュアルな組み合わせなのに、コンバースだと不思議とカジュアルになりすぎない。コンバースはスニーカーの中でも、細身でボリュームがないので「フラットシューズ」のような感覚で取り入れることができます。■スカートとの相性も抜群春らしいデニムジャケット&ドッ柄スカートに合わせるなら爽やかなホワイト。アクティブな春コーデのできあがりです!いつもはきれいめなパンプスを合わせるところをコンバースに変えてみるだけで「脱コンサバ」。フェミニンなドットにヘルシーなコンバースのミックステイストがおしゃれに決まります!■辛口スパイスとしてならブラックがおすすめレーススカートを使ったオールホワイトのコーデ。大胆でちょっと気恥ずかしいかな?というときはぜひ足元をコンバースに!不動の定番アイテムはどんなコーデでも受け止めてくれます。特に黒のコンバースはコーデ全体をピリッと引き締めてくれるので、甘めコーデとの相性も◎です。■ベージュも大人気!最近大人気なのはベージュのコンバース。ホワイトの爽やかさとも、ブラックのクールさとも違う、柔らかで女性らしいベージュが最近大人気!ブラックコーデも優しい印象になりますよね。万能コンバース。ちょっと足を伸ばして歩いてみたくなる春の陽気にもぴったり。春のスニーカーコーデにぜひチャレンジしてみてください!
2020年03月30日男女ともに心をつかまれるのは、自然体な色気。ぱっと見を左右する「外見」から入るのも効果的です。休みの日に取り入れたくなるファッションで色気のスパイスをさらっと追加してみては。意外な肌見せには、異性・同性ともにはっとする。一見するとシンプルな服に見えて、実は背中が開いていたり、袖やウエストなどに切り込みが入っている、ボトムスに印象的なスリットが入っているなど。つい見入ってしまう、という心理をつく“チラ見せ”は、いつの時代も品のある色気をもたらす絶妙な武器。「どこかに素肌が少し見える服は、取り入れ方によって健康的な色気が出せるアイテム。思わぬところで肌が見えると、会う人に新鮮な印象を与えることができます」(スタイリスト・中根美和子さん)「丸見えだと魅力を感じない。でも、見えるはずのない体の部分がほんの少量でも見えているという、その意外性に人はどうしても惹かれてしまうんです」(心理カウンセラー・山脇惠子さん)ポイントはあくまでも、少しだけ肌を見せるデザインを選ぶこと。「ビギナーの場合は、自信のある部分の肌見せから始めるのがいいでしょう。背中でもウエストでも、自分で努力をして磨いてきた部分なら、見せやすいし堂々と服を着こなせるはず」(山脇さん)「一部分を見せたら、ほかはきちんと隠すとか、肌見せしているぶんゆるいシルエットでボディラインは見せない、などの引き算をすると大人っぽくて上品な色気が出せるでしょう」(中根さん)春は素肌のチラ見せで、新たな色気のニュアンスを楽しんでみて。少しの面積でも意識を奪う背中見せ。正面は首の詰まったベーシックなデザインで、背中は部分的に開いたデザインが施され、ほのかに女っぽさを発揮するカットソー。「開きが大きいと背中のお手入れも大変だけど、これぐらいならその心配もなく気軽にチャレンジできます。タンクトップに重ねて着ているようなスポーティなデザインなので、媚びない健康的な色気が出せるし、1枚でさらっと着るだけなので、コーデしやすくて失敗しないところがポイントです」(中根さん)トップス¥12,000パンツ¥25,000(共にG.V.G.V./k3オフィス TEL:03・3464・5357)ピアス¥20,000(イリア アシミネ/シック TEL:03・5464・9321)体が泳ぐシースルーは柔らかな印象に。シアーなアイテムはこの春のトレンドでもあるので、1点取り入れるだけで旬顔に。「ゆるいシルエットでエアリー感が出せるものを選ぶと肉感が強調されすぎずヘルシーに着こなせます。シンプルなデザインより、色が強いものや柄が入っていると、“透けてる感”が和らいで、初心者におすすめ。アクセサリーは女性らしい華奢なタイプでも、個性的なデザインを選ぶと、全体のポイントになっておしゃれに仕上がります」(中根さん)トップス¥16,000スカート¥33,000(共にコンバース トウキョウ/コンバース トウキョウ 代官山 TEL:03・6455・0048)ピアス¥10,000(マンデーエディション/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)インナーはスタイリスト私物ちらりとのぞく脚が品を醸し出す。防寒第一で過ごした冬が明け、素足を楽しみたい春は、スリットが効果的。「潔く深めのスリットを選ぶと、大人っぽい印象に。絶妙なのは隠しすぎず見せすぎない膝上10cm。座ったときに膝が見えるぐらいが、程よく色っぽい。サイドのスリットは脚の形が露わになるので難易度が高く、初心者は、脚が見え隠れする正面のスリットがおすすめ。ハリのある硬めの素材やシャツデザインできちんと感をキープして」(中根さん)ワンピース¥54,000(エアロン/コロネット TEL:03・5216・6518)サンダル¥19,545(コス/コス銀座店 TEL:03・3538・3360)アシンメトリーイヤカフ¥7,000(フミエタナカ/ドール)リング4つセット¥7,500ボール付きリング¥8,750(共にマンデーエディション/ジェムプロジェクター)中根美和子さんスタイリスト。トレンド感と女性らしい魅力を活かしたスタイリングが、女性から見ても憧れる絶妙な色気を生み出す。本誌でも多数の女優、アイドル、タレント等のスタイリングを手掛けている。山脇惠子さん心理カウンセラー、芸術療法講師。東京成徳大学大学院心理学研究科カウンセリング専攻修士課程修了。色彩を研究し、実践や指導に携わる。著書に『図解雑学 よくわかる色彩心理』(ナツメ社)など。※『anan』2020年4月1日号より。写真・北村圭介スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・奥平正芳モデル・琉花(エトレンヌ)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2020年03月25日ただいまロンドン滞在中のファッションジャーナリスト、平野秀美さんによるファッション紹介。「今回は魔法のように色次第で雰囲気が変わる着こなしスタイルをご紹介します。ファッションは形や素材だけではなく、色もとても重要。自分に合う色を知ることも重要なおしゃれポイントの1つ。ということで、今回はカラー特集です!」春夏に絶大な人気!元気で清潔感あるホワイトホワイトは清潔感だけではなく、スタイリッシュで元気な印象ももたらしてくれます。こちらのコーディネイトは全体をプラダで決めていますが、彼女の黄金色の肌とホワイトがとっても健康的で素敵!いやらしさを感じさせないスポーティで明るい雰囲気のミニスカートが、この全身ホワイトスタイルのポイントです。ヌーディカラーはクールに、そしてカッコよく!肌色のトップスが、思わずドキっとしてしまうセクシーな色。セクシーすぎると目のやりどころに困りますが、似た色の上品なスーツスタイルで全体のスタイルをカッチリとカッコよく決めていて、超ハイセンス!小物も全て落ち着いた色で統一させているスタイリッシュさ。ポイントで赤のネイルが女性らしさを強調しています。ブラックは定番!クールで落ち着いた大人スタイルブラックはどんな方にもおすすめの定番カラーですが、重くなりすぎないように、素材やデザイン、ポイントカラーを使うとセンスよく着こなせます。春夏には鮮やかな色が人気になりますが、ブラックだって春夏に着こなしてもOK!注意点として、肌の露出度を抑えることとポイントカラーの組み合わせで、かっこいいスタイルになりますよ。パステルカラーは春のモテカラー!かわいさ200%UP!今年は特に人気のパステルカラー!爽やかでかわいらしさも兼ね備えているので、男ウケも抜群。同じ色で合わせてしまうとかわいいだけの強調になってしまいますが、色違いのパステルカラーで着こなせば、おしゃれを知り尽くしているファッショニスタスタイルに変身。イエローは、かなり個性的でファッショニスタのおすすめカラー!なかなか真似するには勇気がいりますが、イエローといっても落ち着いた色ならベージュのような役割を果たしますので、そんなに難しくなかったりします。特に明るすぎず暗すぎないスタイルにはちょうどよいカラーなので、今年は注目していきたい色!全身イエローと言わずとも、ポイントカラーでもおすすめです。今回は、今年よく見かけているカラーをピックアップいたしました。今までのようなベージュやネイビーよりも、春夏はやはり明るめで元気な色が人気のよう。最近は暗いニュースが多いので、少しでもファッションで気分転換できればいいですね。
2020年03月24日みなさんは、春ファッションのトレンドはもう押さえましたか?今回は、バッグや靴などの小物アイテムのトレンド傾向をご紹介します。イラスト・角佑宇子バッグは「丸みのあるフォルムが人気」ここ数年を見てもバッグトレンドはシーズン毎に多様な変化を遂げていますね。ミニバッグに始まり、PVCバッグ、スクエアバッグなど形や素材などバリエーションがとても豊かです。なかでも今年らしいアイテムをお求めなら、ぜひ手に入れていただきたいのが「丸みのあるバッグ」。具体的には「バケツ型バッグ」や「巾着バッグ」がより注目度を増しています。バケツ型のバッグはすでに昨シーズンから取り上げられるほどの人気ぶりですよ。さらに今年の春夏はクラフトマンシップ豊かな素材がトレンドなのでレザーや刺繍など作り手の温かみが感じられるアイテムをGETしてみてはいかが?靴は「フラット」「スクエアトゥ」熱が強い靴のトレンドはハイヒールから、フラットタイプへ人気が移行していますね。ファッションに対する価値観が「無理をしてオシャレをする」ではなく「無理なくオシャレを楽しむ」に傾倒していることがトレンドの変化に起因しているようです。そんなフラットシューズのなかでも、一押しがスクエアトゥ。ここ何年かしばらくは女性らしさの象徴であるポインテッドトゥパンプスが定番人気でしたが、昨シーズンあたりからスクエアトゥへの人気が次第に高まっているのです。つま先が締めつけられるような痛みを伴いがちなポインテッドトゥに比べて、スクエアトゥはつま先にゆとりがあり履きやすいです。無理のないオシャレを楽しむならスクエアトゥが大人の女性にとって一番のおすすめアイテム!トレンドは「シルエット」で先取り!洋服に限らず、ファッションのトレンドは「素材」「色」「シルエット」に大きな変化が見られます。今季のバッグ、靴のトレンドはとくに素材や色というよりもシルエットに目立った変化が表れていますので、最新アイテムをGETする際はシルエット重視で選ばれると良いでしょう。ぜひ、今年を表現するオシャレな小物アイテムを手に入れてくださいね。
2020年03月20日つねに変化が著しいファッションアイテムのなかでもっとも変わらずに愛される、デニム。デニムさえ履いておけば、どんなにファッションに疎くてもダサい人という印象にはならないので安心ですよね。しかし、そんなデニムも時代に合わせて少しずつ進化しているのをご存知ですか?そこで今回は、2020年らしいデニムアイテムの特徴とその着こなしについてご紹介します。イラスト・角佑宇子ルーズめデニムが新定番にデニムのトレンドは、2000年代初期頃はタイトなスキニータイプやローライズデニムが流行。その後、トレンドは一気にゆったりラインのボーイフレンドからワイドパンツへとシルエットがどんどんワイドに変更していきましたね。それ以降は、ややきちんと感のあるスタイルとしてストレートデニム、センタープレスがほどこされたキレイめのシルエットが台頭。現在もその流れは引き続いていますが、2020年から新たにお目見えし始めているのが、キレイめ+ルーズ感強めなシルエットのデニムです。腰、お尻まわりは余計な着膨れを起こさないためタイトにフィットしつつも、太ももから足首にかけてはゆったりとしたシルエットが人気となっていますね。新しいデニムを新調する際は、ルーズめシルエットのデニムをGETしてみてはいかがでしょうか。ホワイトデニムの再来昨年の春夏から、ベージュ、ホワイトを基調としたアイテムはかなり人気が高まっています。その流れからホワイトデニムの人気も再燃しつつあるなと実感しています。ホワイトデニムは通常の白パンツと比べると立体的なシルエットを生み出してくれるため、実は体型カバーにも最適なアイテムなんです。白のボトムスは、膨張色で着膨れするのでは?と心配している方にこそ、試していただきたいのがホワイトデニム。丈も短めのアンクル丈にすれば全体的なシルエットも美しくなりますよ。今年のトレンドカラーのグリーンとも相性の良い色合いなので、よりいっそう支持率が高くなるデニムといえるでしょう。素材、色、シルエットの変化に注目をひと口にデニムといっても、シルエットや素材、色などバリエーションはさまざまにあります。とくにシルエットの変化はその時代の流行をよく表しているので、取り入れる際にはぜひシルエットにも注目してみてくださいね。
2020年03月17日春ファッションでまず手に入れたいアイテムの中に必ずランクインする、ワンピース。今年はどんな春ワンピースが登場しているのでしょうか。今回は、ユニクロとGUからアラサー女性にイチオシのワンピースアイテムをピックアップしました。イラスト・角佑宇子ユニクロ「クルーネックワンピース」は夏までヘビロテUNIQLO U(ユニクロユー)シリーズのノースリーブクルーネックワンピース。素材もしっかりとしていてシワになりにくく、ボディの肉感を拾わないシルエットがオススメポイント。ノースリーブなのでまだ早いかな? と思いがちですが、ニットを上からONすれば今の時期からでも活用できます。もちろん、もっと暖かくなればカーディガンやシャツワンピースを重ねても良いですし、本格的な夏の時期は1枚でOKですよね。意外とノースリーブワンピースはこの時期、買いなアイテム。何より嬉しいのが1,990円(税別)で買えるという驚きのプチプラ!着回し、体型カバー、価格、素材、どれをとっても抜群におすすめ。売り切れ必至なので今のうちに。GU「フラワープリントVネックワンピース」は上品ルックに最適これぞ今年生まれの王道春ワンピ! と思えるのがGUのフラワーVネックワンピース。花柄ワンピースは毎年出ていますが、今季はそれに加えてヴィンテージやクラシック感のあるシルエットやデザインがトレンドとなっています。GUから登場した新作のフラワープリントVネックワンピースは、いかにもクラシカルなお嬢さん風コーデに最適なシルエットですね。カラバリも白と黒というシンプルシックな色合いなので、もちろんアラサー女性にも似合いますよ。こちらのワンピースは、前開きタイプなので暖かくなったらカーディガン風に羽織って着こなすこともできます。ユニクロのワンピース同様に着回し力が高いので、今からさまざまな着こなしを楽しんでいただきたいですね。春ワンピは着回し力の高さが大事!ワンピースは1枚で着こなしが完結してしまうがゆえに、ワンパターンで終わってしまいがち。そのマンネリな印象をなくすために、いかに着回し力が高いかどうかを重視してアイテムを選んでくださいね。シャツワンピースのように前開きして使えるものの他に、ニットをONする、インナーを入れて印象を変えられるかなどをポイントを押さえて選ぶと良いでしょう。もちろん、今回ご紹介した2アイテムは着回し力抜群なので買って損なし!ぜひユニクロ&GUアイテムで春ファッションを思いきり楽しんで!Information・ユニクロクルーネックワンピース(ノースリーブ)¥1,990+税・GUフラワーVネックワンピース¥2,990+税
2020年03月13日こんにちは、DRESSファッションライターの雫です!最近少しづつ暖かくなり「春」が近づいてきている感じがしますね。そんななか、ファッション界は「夏」を意識したアイテムも登場しています。今回はUNIQLOでチェックしておきたいワンピースをご紹介します。■夏に着たい、シフォンワンピ今回ご紹介するのはUNIQLO「シフォンワンピース」です。シフォンワンピは透け感が強いので躊躇してしまう大人女子の方も多いのではないでしょうか?実はわたしもその1人。素敵だな、とは思いつつも試せずにいました。でも一度くらい試着だけでも……。そんな気持ちで着てみたら、すごく素敵!シフォン生地なので軽やかにひらひら揺れるシルエットがとても素敵だし、ウエストは紐で縛る仕様なので自分のウエストに調節できます。紐をゆるめればストンと落ちるワンピースになるので体型をカバーすることも。また、前がボタンになっているので羽織りとして使うこともできるので着まわし力も抜群です!■花柄が素敵な「Joy of Print」も要チェック少し冒険したいならUNIQLO「Joy of Printシフォンワンピース」がおすすめ。同じシフォンワンピでも「Joy of Print」コラボの花柄が可愛らしいワンピースが発売されています。小さな花柄なので大人女子にも着まわししやすいのではないでしょうか。今回は思い切って「15 RED」を選んでみましたが「09 BLACK」「30 NATURAL」もシックな色合いで素敵です。今回ご紹介したUNIQLO「シフォンワンピース」はいかがでしたでしょうか。夏前ですがSNSでも徐々に話題になってきているアイテムです。店頭へ立ち寄った際はぜひチェックしてみてくださいね。ワンピース / UNIQLOサンダル / SESTOバッグ / tottie
2020年03月12日そろそろ春のファッションも気になり始めるころ。せっかくなら、メイクも季節に併せてアップデートしておきたいところですよね。そこで今回は、大人でも取り入れやすい春にぴったりな暖色カラーメイクをご紹介!2020年の春を楽しむためにも、一足早くハッピーな春メイクを取り入れてみませんか?2020年春のオレンジアイメイク出典:byBirthやわらかなコーラルカラーのみで仕上げる目元を一気に春モードに仕上げてくれる、オレンジカラーのアイシャドウ。ほんわか暖かな雰囲気をつくるなら、コーラルオレンジのアイシャドウでグラデーションをつくってみませんか。肌から色味が浮かないようにするには、上下のまぶたに溶け込ませるのがポイント。さらに、リップやチークも全体的にオレンジで統一感を持たせるのがおすすめです。マスカラやアイライナーもブラウンを選ぶと、全体的にやわらかな雰囲気を出せますよ。テラコッタカラーならブラウンとグラデーションにオレンジの中でもテラコッタカラーのオレンジアイシャドウを使うときは、ブラウンと合わせてグラデーションにすると使いやすくなります。アイホール全体にテラコッタカラーをのせてから、二重幅にブラウンをのせてグラデーションにしてみましょう。華やかな印象に仕上げたいときは、境目にゴールドのラメアイシャドウをのせても素敵なのでおすすめです。オレンジのアイライナーでポイントアイメイクまぶた全体にオレンジをのせると目が腫れぼったくなってしまわないか不安な方は、アイライナーでオレンジをポイント使いする方法をおすすめします。アイライナーで使うときには、彩度の高いオレンジを選ぶと明るくて華やかな印象になります。目尻を5mm程度はみ出すように、アイライナーでオレンジをポイント使いして取り入れていきましょう。より目立たせたい方はリキッドがおすすめですが、ペンシルタイプのアイライナーならば、ぼかしてより自然に溶け込ませることができますよ。2020年春のイエローアイメイク出典:byBirth下まぶたにイエローのアイシャドウをポイント使いくすんだマスタードカラーのイエローを下まぶたにポイント使いする方法は、カラーメイク初心者さんでも挑戦しやすいのでおすすめ。黒目の下あたりを目安にして、イエローのアイシャドウをぽんぽんと馴染ませるようにのせてみましょう。全体的にお洒落な雰囲気に仕上げるなら、マットなテラコッタオレンジのリップを選んでみてください。甘いイエローメイクではなく、モードな雰囲気のイエローメイクを楽しむことができるはずです。上級者なら寒色との合わせ技に挑戦しようイエローのアイシャドウをまぶた全体にのせるだけでは、どうしても目元がぼんやりとした印象に見えてしまう方に、寒色のカラーとの合わせ技をおすすめします。ブルーのアイシャドウをアイライナーのように細く目の際に入れると、相性の良いカラーメイクが楽しめます。ぼんやりとした印象を軽減できるほか、締め色をブラックにするよりも奇抜な印象を抑えることができます。下まぶた全体に入れて涙袋を華やかに肌馴染みの良いイエローカラーを楽しみたいときは、下まぶたの涙袋全体にゴールドに近いイエローを入れることをおすすめします。目の下が全体的に明るくなるので、表情も華やかにすることができます。春らしい女性らしさを得たいときは、チークやリップにピンクカラーを取り入れると、甘くてフェミニンな雰囲気になりますよ。2020年春の暖色チーク出典:byBirth渋めのオレンジ発色なら大人な印象にオレンジのチークを選ぶときに、元気でカジュアルな印象ではなく、あくまで大人な印象に仕上げたい方は、渋めの発色のオレンジチークを選ぶことをおすすめします。日焼けチークのような、ヘルシーな印象のオレンジを選んで横幅に広めにチークを入れてみてください。バランスをとるには、太眉にすると落ち着いた雰囲気が手に入りますよ。イエローチークは重ね使いで楽しむじわじわ定番になりつつあるイエローチーク。単体で使うには普段使いはしにくいので、青みピンクのチークに重ねて使う方法をおすすめします。青みピンクは単体で使うとガーリーな印象になりがちですが、イエローチークを重ねることで肌馴染みのよいカジュアルな印象を手に入れることができます。今どきな抜け感のあるトレンドメイクになるので、重ね使いはおすすめのテクニックです。2020年春の暖色リップ出典:byBirthオレンジリップでじゅわっとカジュアルにオレンジリップを使うときには、彩度の高くて瑞々しいカラーを選ぶと、春らしいカジュアルで華やかな印象になります。唇を目立たせるためには、目元やチークをナチュラルなベージュで仕上げて、リップを主役にすることをおすすめします。リップラインに沿わせてきっちり塗るというよりは、アウトラインを指でぽんぽんぼかしてカジュアルな雰囲気に仕上げると、気張りすぎない印象になるのでおすすめ。イエローは土台にひっそり仕込ませるイエローリップは、土台として唇全体にのせて、上からカラーをのせると全体的に肉厚なリップを演出してくれます。唇が薄めの方や、立体感が欲しい方にはおすすめのテクニックです。2020年の春は暖色でハッピーメイクに挑戦しょう!出典:byBirth春が近づくにつれて、アップデートするのはファッションだけでなくメイクも一緒。何から始めたらよいのか迷っている方は、是非今回ご紹介した暖色メイクにチャレンジしてみてください。
2020年03月11日本日は先日終了したばかりのファッションウィークより、人気急上昇中のインフルエンサー達を一気にご紹介します。コペンハーゲンをはじめ、ミラノ、パリとコレクションの場所で見かけない日はなかったほど大忙しの彼女達。今回はコペンハーゲンファッションウィークでのスナップを紹介します。ファッションウィークの代名詞とも言える二人! / ソーラ・ヴァルディマール、ジャネット・マッセン(Thora Valdimars & Jeanette Madsen)写真右のソーラは、去年から引き続き大人気のアニマル柄。かなり攻めたカラーに大胆な全身柄は、彼女ならではの奇抜スタイル。普段はシックでキレイ目なスタイルが多い彼女が、今回ここまでセクシーなアニマル柄を見せてくれるとは、とっても驚きつつ、嬉しくもあります。左のジャネットは、カジュアルに着こなした、久しぶりのボーイッシュスタイル。いつもは花柄ワンピースやフェミニンなファッションを好む彼女は、カジュアルでもセクシーさを忘れず、大胆に胸もとが開いたセーターが印象的。ロングコートは春にも着こなせる薄手のもの。いまの季節、参考になりそうなスタイルですね!インスタグラム@_jeanettemadsen_@thora_valdimars男女問わずモテモテの、超人気インフルエンサー /エミリー・シンドレフ( Emili Sindlev)超ミニスカートで登場したのは、今やスキャンディナビア以外でも人気が止まらないエミリー。小柄だからこそ似合うスタイルを楽しませてくれます。今回は大胆に露出した美脚と印象的なソックスとつながっているかのようなシューズ。懐かしい『ルイ・ヴィトン』のボストンバッグといい、全体的に80年代頃を思い出させるスタイル。それにしても、どんどんあか抜けてきれいになっていきますね!インスタグラム@emilisindlevクールで我がスタイルを大人かわいく着こなす天才! /ブランカ・ミロ・スクリミエリ( Blanca Miro Scrimieri)毎回ファッションウィークといえば外せないブランカですが、今回は一部のショーで見かけました。個人的にも好きなスタイルが多く、今回は少し年代を感じさせてくれるレトロな雰囲気。インパクトあるロングヘアに映えるカラフルなオレンジブラウンジャケットとグリーンのマフラー。センスを感じさせてくれるホワイトのストライプズボンは、さすがの着こなし!他のショーでのスタイルも楽しみです。インスタグラム@blancamiro笑顔がとってもキュートな若手インフルエンサー / アリッサ・コスカレッリ(Alyssa Coscarelli)写真左のアリッサちゃんは、笑顔がとっても素敵!人気が徐々に上がってきている彼女、乙女な雰囲気でふんわりボブがとってもキュートです。今回は、インナーに着ているチュニックはかわいい系で、アウターやブーツはかっちりしたものをチョイス。確かにかわいいものだけのコーディネイトよりメリハリがあったほうが、かわいいチュニックが目立ちます。また印象的なハンドバッグもアクセントに。インスタグラム@alyssainthecityフリーランススタイリストのクールビューティ /ヒルダ・サンドストローム( Hilda Sandstrom)私の大好きなヒルダちゃんは、お得意のカラーコーディネイトスタイルで登場。数年前にたまたまストックホルムの街中で見かけて、そこからまたファッションウィークで出会うようになった不思議なご縁。私好みのスタイルだからこそ、すぐ目につくのかもしれません。さて、今回の彼女のスタイルは、全体的に相性の良いカーキ色とブラウンに、イエローをポイントカラーに使用し全体を引き締めています。彼女のスタイルは、日本でもまねしやすいものが多いので、ぜひインスタグラムも見てみてください。インスタグラム@hildasandstromいかがでしたか。最近はストックホルムのファッションウィークをやらなくなってしまったので、さらにコペンハーゲンのファッションウィークが目立ってきそうです。ロンドン、ミラノ、パリに続く重要なポジションを担っているコペンハーゲンファッションウィークのスタイルから、ピックアップしました。多くの個性的なブランドがここ北欧から発信されているので、ぜひ今後も注目していきたいと思います。
2020年03月07日ベルリン在住のファッションジャーナリスト平野秀美さんによるファッションスナップ。本日は、もともとおしゃれさんが多いコペンハーゲンですが、ファッションウィーク中に見かけたかわいいファッションスナップを紹介します。バランスの取れたハンチング帽にロングコートハンチング帽は、一般的に難しい帽子のひとつ。着こなすには全体の雰囲気が重要になりますが、そのバランスをグレンチェックのズボンで上手にカバーしています。また、色もネイビー、ブルー、グレー系に統一して、バランスの良さがポイントです。コートを脱ぐだけで春の装いになるくらい、とっても素敵な着こなし方です。アウターinアウターは最新の着こなし方!?気さくに話してくれたおふたり。おしゃれが大好きとのことですが、よ〜く見ると二人ともジャケットの上にジャケットやダウンを着用しているという、アウターinアウター!左の子はなんとジャケット3枚!すごいです。カラー使いもとっても上手で、決して派手過ぎず個性的な重ね着を披露してくれていました。カラー使いの達人!2バッグ持ちは今年のトレンド!?インパクト大ですが、とっても難しいイエローコートをおしゃれに着ている彼女、イエローコートに合わせるコーデかと思いきや、イエローには合わせにくいと思われるくすんだブルー系のソックスをポイントに使用しています!全く考えつかないカラーコーディネイト術に脱帽です。また、今回コペンハーゲンで何度か見た、バッグ2個持ちスタイルも、おしゃれ度さらにアップ。とってもハイレベルな着こなしスナップです。春もまねできる!モテ度高めの女子カジュアル大きめのニットやトップスに、ロングブーツを持ってくると、ダボっとしがちなのですが、短めのパンツを大胆に着用することで、脚長効果とすっきりした印象に早変わり!ダボっとしたニットが、さらに可愛く見えます。もちろんこの時もトップスはインです。最近人気のミニハンドバッグで、かわいさをアピール!重ね着の達人!これぞコペンハーゲンの大人カジュアル!個性的なニット&トップスの重ね着に、ダークグリーンのレザー風パンツがとっても印象的。メリハリのあるカラーの組み合わせとチェックのジャケットが、さらに大人カジュアルな雰囲気を出してくれています。短めのズボンは、重くなりすぎるダークカラー系を、軽やかに見せてくれます。締めカラーとして、小物は定番のブラックで落ち着かせて。カラーの組み合わせやチェック柄はもちろんのこと、今回コペンハーゲンで学んだことは、短めのズボンや短めのトップスでスタイリッシュに見せる方法。春に向けて使える着こなし術を、ぜひまねしてみてください。
2020年02月24日先取りショート☆フレンチカールボブMixパーマとデザインカラーが良い雰囲気のショートボブ。広がりづらく扱いやすいようにカットし、Mixパーマで柔らかいカールの動きをプラス。カラーは6から9トーンのグラデーションのシルキーベージュ。14トーンのハイライトを入れてデザインしています。フレンチカールボブを見る この投稿をInstagramで見る liike (@liiketokyo)がシェアした投稿 - 2019年 7月月24日午前5時10分PDT スマートシック・ショートシンプルな中にデザイン性が詰まったオシャレなスタイルです。耳周りと襟足はスッキリさせながらも女性らしい丸みを残しています。カラーは7トーンのアッシュベージュに10トーンのハイライトを入れ動きを出しています。カットが大事なショートスタイルです!スマートシック・ショートを見るマッシュショートウルフ顔まわりとトップを中心にレイヤーを入れて、襟足を長めに残して首元にフィットさせた好バランススタイルです。頭の形を綺麗に見せてくれるヘア。前髪のインナーカラーも主張しすぎず奥行きが出てさりげないおしゃれです。マッシュショートウルフを見る この投稿をInstagramで見る stylist nanami/艶髪、透明感カラー、ナチュラル (@nana__mii1991)がシェアした投稿 - 2019年12月月20日午後2時19分PST 春BOB黒髮ボブパーマリップラインの前下がりのボブにカットし、パーマは動きがしっかり出るSカールに、前髪は強めにくせ毛っぽくしたスタイルです。ドライヤーで乾かす前に固まり過ぎないムースをつけてハーフドライをします。その後にオイルを毛先に軽く揉み込みます。黒髮ボブパーマを見る この投稿をInstagramで見る Liike 代官山 目澤佑記(めざわゆうき) ショート/ボブ (@yuuki1021.m)がシェアした投稿 - 2019年12月月6日午前4時37分PST スモーキーベージュボブスモーキーベージュの色味によって全体が柔らかい印象になります。さらにハイライト&ローライトを細かく入れることによってストレートヘアの中に立体感が生まれます^^スモーキーベージュボブを見る この投稿をInstagramで見る liike (@liiketokyo)がシェアした投稿 - 2019年 7月月16日午後10時25分PDT 抜け感Sカールボブ軽めの前下がりスリークボブ。ハチ上に薄めのレイヤーを入れる。表面と顔まわりに13レベルのハイライトにベース8レベルのモカベージュを入れてます。ラフに乾かして、バームをなじませ外に流すイメージでスタイリングしてください。直毛の方はゆるいSカールにパーマかけると朝のスタイリングが楽です!抜け感Sカールボブを見る この投稿をInstagramで見る stylist nanami/艶髪、透明感カラー、ナチュラル (@nana__mii1991)がシェアした投稿 - 2019年11月月14日午前3時19分PST ヘアカタログにも掲載されています! この投稿をInstagramで見る stylist nanami/艶髪、透明感カラー、ナチュラル (@nana__mii1991)がシェアした投稿 - 2020年 1月月29日午後11時32分PST 最後に、、、☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆春もショートやボブにイメージチェンジしてみませんか?カラーはデザインカラーなどで動きと軽さを出しワンランク上のカラーして気分を上げていきましょう!!!Liike
2020年02月07日MSGM(エムエスジーエム)の2020年春夏ウィメンズコレクションが、2019年9月21日(土)に発表された。ネオンイエローのラインウェイで魅せたファッション愛快晴の青空と、照り付ける太陽。ネオンイエローのランウェイは、その光が反射して、まるで自ずと光っているようにも見えた。始まったランウェイもまた、負けじとパンチのあるカラーリングのオンパレード。クリエイティブ・ディレクターのマッシモ・ジョルジェッティのファッションに対する愛と、ファッションが発するエネルギーに満ちたコレクションがスタートした。ファッション史に欠かせないアイテムをベースにベースは極めてクラシック。中世ヨーロッパの貴族が愛したであろうスタイルだ。大きなリボンタイや、フリルの重なる大きな襟、たてに流れる自由なラッフル、そして強調されるパフスリーブなど。シュミーズのように繊細なドレスルックから、男性的なジャケットスタイルまで、ファッションの歴史に欠かせないアイテムが続々と登場する。ウィットに富んだマッシモ流ハイブリッドそれをモダンに調理するマッシモのテクニックが、前述したカラーパレットを筆頭に、素材使いやシルエットにも表れている。オーガンジーのドレスやボリューミーなドレスには、まるで躍動感溢れる空想世界の庭園のようなフローラル・プリントを施した。そんなフェミニンなファブリックとともに、ジューシーカラーのサマーツイードやタイダイデニム、大胆な配色のタフタなど全く異なるテイストが交差する。マッシモお得意のハイブリッドも面白く、ボックスシルエットの男性的なジャケットは、敢えて強調しすぎるほどのボリュームスリーブで展開。通常ならエレガントなスタイルに起用されるツイードは、裾をフリンジのようにしてアヴァンギャルドにシフトした。意外性のあるアイテムに、さらに意外性をプラスするためスタイリングにもマッシモの機転が感じられ、インパクトあるラッフルが踊るトップスにタイダイのデニムパンツをあわせたり、ロマンティックな花柄のワンピースやスカートにラフィアのサンダルをあわせたりしている。これら斬新な組み合わせは、マッシモが大切にするファッションを楽しむひとつのカタチなのだろう。
2019年09月26日この数シーズン、メンズのコレクションサーキットのなかで、ミラノの存在はウィークポイントになりつつある。ショーを行うブランドの足並みがそろわないことで、バイヤー、プレスがミラノをスキップし、パリから入るスケジュールに変更するケースが増えているためだ。ファッションジャーナリストの野田達哉が今のメンズファッション、そして次の10年の流れを探る。2020年春夏メンズコレクション総括レポートvol.3は、ミラノ編。グッチ2020年クルーズコレクションCourtesy of Gucci shot by Dan Leccaその兆候は2017年1月、グッチ(GUCCI)がメンズのショーを2月のウィメンズでのコーエドショーにシフトした頃からだろうか。それまでミラノメンズでショーを発表していたヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)、モスキーノ(MOSCHINO)、モンクレール ガム・ブルー(MONCLER GAMME BLEU)、ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)、エトロ(ETRO)、ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)、などが次々にショーを休止。ジル・サンダーのようにパリへ発表の場を移すブランドもあり、今シーズンはプラダまでもが上海だけでのショー開催となった。そのプラダ(PRADA)もグッチ(クルーズコレクション)もプレス向けの展示会は、期間中ミラノで開催しているものの、ショーでのプレゼンテーションとは別物だ。ベッドフォード2020年春夏コレクションロンドンの80年代をカットバックさせる山岸慎平がデザインする日本のベッドフォード(BED j.w. FORD)やM1992、マリアーノ(MAGLIANO)、スンネイ(SUNNEI)、ユーザー(YOUSER)、ユナイテッドスタンダード(UNITED STANDARD)など若手ブランドも、ミラノのファッションウィーク期間中にショーを行っているものの、単独で海外の新規バイヤーを獲得するには難しい状況だ。MSGMも今シーズンはピッティ・ウオモでの開催となり、有名ブランドのショーの減少がミラノメンズ自体の動員力を下げている感は否めない。そのミラノメンズは今年も恒例となったエルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)からスタートした。ピッティ・ウオモ最終日の夜に、それまでの日程を1日前倒しにしてミラノ・ファッションウィーク初日の前夜祭としてエルメネジルド ゼニア クチュールがコレクションを発表するスタイルになったのは2017年1月からだ。アーティスティック ディレクターにアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)が復帰してから、その会場と演出はゲストを毎回驚かせている。アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)の巨大な作品が使用された2017-18年秋冬に始まり、2018年春夏はミラノ大学の中庭をタンジェリンカラーに染め、2018-19年秋冬はルイージ・ボッコーニ商業大学の床一面を雪に、昨年6月の2019年春夏はオスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)の建築であるモンダドーリ本社、今年1月はミラノ中央駅を封鎖して開催した。そして今シーズンはミラノ郊外の金網で囲まれた広大な荒れ地。指定された場所までタクシーで到着するとそこからランウェイ会場までクルマに乗って案内される。産業遺産らしき錆びた鉄の巨大な構造物の残る都会の荒れ地は不気味で、周りに積み上げられたコンクリート片の間から煙が噴き上がる仕掛けまで演出されている。ゲストは直前に降った雨と、煙の臭いもあって一様に困惑顔だ。エルメネジルド ゼニアのショー会場Photo by Tatsuya Noda © FASHION HEADLINEエルメネジルド ゼニア2020年春夏コレクションPhoto by Tatsuya Noda © FASHION HEADLINEこの場所を選んだ理由をサルトリは「ゼロから新しいモノを作り出す必要はなく、廃棄されたものから新しいものを作る技術や創造性が必要」だと説明している。つまり緑地化、居住化が計画されているこの荒地が、既存のモノから新しい生地を作る取り組みを続けているゼニアのテーラーリングの新しい解釈を象徴しているというコンセプトだ。それは「#UseTheExisting」のキーワードで発信された。先シーズンのテーマであったサスティナブルから続く、「責任感を持って生きることは現代を生きる上で重要な責務」という彼のコメントは、2020年代に向けての欧州の巨大ファッション企業グループに共通するステートメントだ。ランウェイショーはYouTubeを通じて即時、世界中に公開され、その舞台美術までを半年というタームで考えるという映画監督のような作業までを、ビッグブランドのクリエイティブディレクターは求められつつある。そのマルチな役割をファッションデザインというプロダクトと考えるという仕事において、サルトリはイタリアの“サルトリアル”を理解するデザイナーとして重要な役割を担っている。その今シーズンのゼニアのコレクションは、インダストリアルの無機質なカラーを打ち出しつつ、サマーブルゾン、ニットなどオールラウンダーなアイテムをそろえ、幅広い世代に向けたスポーティなテーラーリングを展開した。ボックス型のブルゾンやオーバーサイズコートなどとともに、細身のパンツなどを展開し、マイクロポシェットなど新しい挑戦も忘れていない、ピッティ・ウオモ 96で行われたジー ゼニア2020年春夏コレクションショー© indigitalitalia.comピッティ・ウオモ 96でのジーゼニア2020年春夏コレクションプレゼンテーションPhoto by Tatsuya Noda © FASHION HEADLINE今シーズンのミラノで数多くのブランドが砂漠のテーマが目立った。コレクション自体もアーシーなサンドカラー。ノマド風なテイストだ。地球環境に警告するとともに、その未来を再び考えるということが背景にあるようだが、20年代に向けてのアフリカ、中東、中央アジアなどの新興マーケットが透けて見えなくもない。ゼニアもピッティ・ウオモにおいてジー ゼニア(Z ZEGNA)で砂漠をテーマにコレクションを発表。メンブレンに代表される超軽量素材やテックメリノのウオッシュ・アンド・ゴーなど注目素材とともに光沢のある玉虫素材などを強調。エルメネジルド ゼニア クチュールのアーストーンとカラーのラインアップは共通しており、2020年代がハイブリッドな素材開発とともにアーシー、ナチュラルなトーンは一つのマーケットとして定着する傾向を感じさせる。メンズファッション、次の10年の流れを探るvol.2へ戻るText by Tatsuya Noda
2019年08月10日ファッションジャーナリストの野田達哉が今のメンズファッション、そして次の10年の流れを探る。2020年春夏メンズコレクション総括レポートvol.2は、ピッティ・ウオモ編。Credits to: AKAstudio - collectiveヘリテージとテクノロジーの融合を披露したジバンシィ毎シーズン、ロンドンとミラノの間に開催されるピッティ・ウオモ(PITTI IMMGINE UOMO)は第96回目の開催となり、6月12日から16日までの4日間、フィレンツェのフォルテッツァ・ダ・バッソで開催された。インターナショナル・トレード・フェア自体が世界的に難しい状況を迎える中での開催。欧州全体を覆う消費不振、ドイツ、中国などが経済政策にブレーキをかけたことによる減速傾向は誰しもが予測することだ。実際に日本をはじめとしたドイツ、アメリカ、英国、スペイン、また地元イタリアからのバイヤーの来場者は数パーセント減少した。その逆風のなかで大手バイヤーとプレスを同展に向かわせたのはスペシャルイベントの内容が大きい。今回はジバンシィ(GIVENCHY)が初めて単独のランウェイ形式で発表するメンズのファッションショーがその大きな役割を担った。会場となったフィレンツェの丘の上、ヴィラ・パルミエーリの広大な庭園で日没を待って行われるショー、その後のカクテルパーティーはファッションピープルたちをフィレンツェに向かわせる大きな目的として十分だ。そのジバンシィのメンズは、ピッティ・ウオモに出展するイタリアンクラシコのブランドと共通した次の10年に向けたアプローチを見せた。韓国の繊維メーカーによる超軽量ナイロンのボンディング加工によるアノラックや風をはらむゴシック調のカリグラフィーがプリントされたパーカー、オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)とのコラボスニーカーなど、テクノロジーに裏付けされた技術とブランドのヘリテージを提案するにはピッティ・ウオモというステージ以外はないというのは、高級メンズウエアに携わる関係者の共通した思いだろう。ジバンシィ2020年春夏メンズコレクションCredits to: Givenchyジバンシィ2020年春夏メンズコレクションCredits to: Givenchyジバンシィ2020年春夏メンズコレクションCredits to: Givenchy次のミラノを担うMSGMとマルコ・デ・ヴィツェンツォ地元イタリアのデザイナーではエムエスジーエム(MSGM)がピッティ・ウオモでは2回目となる凱旋ショー、マルコ・デ・ヴィチェンツォ(Marco de Vincenzo)が初のメンズコレクションを発表した。MSGMは体育館にデジタルサイネージのプールを作り、最新のメンズのマーケットトレンドを絶妙にサンプリングしたバイヤー評価の高いコレクション。MSGM 2020年春夏メンズコレクションCredits to: Giovanni GiannoniMSGM 2020年春夏メンズコレクションCredits to: Giovanni GiannoniMSGM 2020年春夏メンズコレクションCredits to: Vanni Bassetti元フェンディのアクセサリーのデザイナーだったマルコ・デ・ヴィチェンツォは既にミラノで高い評価を得ているウィメンズとのジョイントショー。美しいカッティングのテクニックにより独自の世界を見せた。超ハイウエストのリジッドデニムパンツ、ピンクのワイドパンツにトランスペアレントな同色シャツとシューズ、やわらかな素材使いなど、ストリートとは一線を画したイタリアのデザイナーらしいコレクションを提案した。マルコ・デ・ヴィツェンツォ2020年春夏コレクションCredits to: Giovanni Giannoniマルコ・デ・ヴィツェンツォ2020年春夏コレクションCredits to: Giovanni Giannoniさらにピッティ宮殿ではオリビエ・サイヤール監修により、ピッティ・ウオモの過去30年にわたる歴史を振り返る展示「A SHORT NOVEL ON MEN’S FASHION」を行い、ヨウジヤマモト、アンダーカバー、ホワイトマウンテニアリング、ヴィズヴィム、サルバムなどこのフィレンツェでショーを行ったブランドのコレクションが9月26日まで展示されている。A SHORT NOVEL ON MEN’S FASHIONの展示から© ADMIN Web展示されているアンダーカバーの2018-19年秋冬コレクションEC展開するスターリング・ルビーの新ブランドに見る現代アートの“価値”また、ラフ・シモンズがコラボしたことによりモードシーンで知られるようになったLAを拠点とする現代美術作家のスターリング・ルビー(Sterling Ruby)も、今回ピッティ・ウオモのゲストデザイナーとしてフィレンツェ郊外のヴィラで新ブランド「S.R. STUDIO. LA. CA.」を発表。会場にはオフ-ホワイトのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)も姿を見せた。S.R. STUDIO. LA. CA. 2020年春夏コレクションCredits to: Vanni BassettiS.R. STUDIO. LA. CA.のショーに来場したヴァージル・アブローCredits to: Vanni Bassettiアートとファッションブランドのコラボは今では決して珍しくないが、作家自身がファッションブランドを立ち上げるというのは、まだまだレアケースだ。ピッティ・ウオモでは今年1月に中国系アメリカ人の起業家兼現代アーティストとして知られるジョン・クーン(JOHN KOON)がクリエイティブディレクターを務め、NYのストリート・グラフィティアーティストのハリフ・グズマン(Harif Guzman)を起用したアパレルブランド「ハキュラ」のショーを行ったが、それに続いてのゲストアーティストとなった。S.R. STUDIO. LA. CA. 2020年春夏コレクションCredits to: Giovanni GiannoniS.R. STUDIO. LA. CA. 2020年春夏コレクションCredits to: Giovanni GiannoniS.R. STUDIO. LA. CA. 2020年春夏コレクションCredits to: Giovanni Giannoniその「S.R. STUDIO. LA. CA.」のコレクションはさまざまな加工を施したデニムが中心。ブリーチ、オーバーダイ、熱転写プリント、ハンドペインティングにローゲージの手編みセーターなどアメリカのワークウエアをベースにしたアイテムをデフォルメし、オーバーサイズで再構築するというDIY的なストリート手法。ショー終了後、各国のECですぐに販売がスタートした。このシー・ナウ・バイ・ナウのスタイルは今後インディペンデントなブランドにとっての定石となるだろうが、ECバイヤーとリアル店舗のバイヤーたちの共存がトレードショーにどう影響を与えるのかは、このブランドがケーススタディになるのかもしれない。中国で暴動騒ぎになったユニクロとコラボしたKAWSは、日本ではよく知られたクリエイターのため“今更”という思いも強いのがファッション関係者の共通する思いだろうが、グラフィティーに代表されるストリートのアートカルチャーは、ハイブランドにとってまだまだ宝の山の存在だ。今シーズン、ディオールが大々的にコラボに起用したダニエル・アーシャムなど、現代美術市場に籍を置くアーティストを起用してのマーケティングは、これまでのモデルやセレブに変わる2020年代のファッションビジネスのベースとなる可能性をはらんでいる。それは「下がらない価値」がキーポイントだろう。トリはレニー・クラヴィッツ、地元ブティック90周年のファッションスペクタクル1年前のレポートで「フェス化するピッティ・ウオモ」という記事を書いたが、今回のピッティ・ウオモの公式イベントのトリとして最も大規模に行われたのが地元セレクトショップ、ルイザ・ヴィア・ローマ(LUISA VIA ROMA)の90周年イベントだ。ミケランジェロ広場に特設で設けられた会場には、一般にもチケットが販売され約3,500人が集まった。カール・ラガーフェルドからスタートしたショーはジョルジオ アルマーニ、グッチ、ディオール、フェンディ、ヴァレンティノ、トム ブラウン、バーバリー、マーク ジェイコブス、トム フォード、ヴェトモンなど約50ブランド、90ルックスが登場し、近年にないゴージャスさ。ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)、エヴァ・ハーツィゴヴァ(Eva Herzigova)、マリアカルラ・ボスコーノ(Mariacarla Boscono)、イリーナ・シェイク(Irina Shayk)といったトップモデルたちがそろうフィナーレは圧巻。スタイリングはカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)が手掛けた。ベラ・ハディッドイリーナ・シェイクジジ・ハディッドマリアカルラ・ボスコーノ景気低迷というニュースが空虚に感じるのは、イタリアブランドのパーティーでは毎度のことながら、セレクトショップの冠イベントがこの規模で行われるのがフィレンツェの魅力だ。ショー終了後にはレニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)が約40分間の渾身のライブを行い、ランウェイステージをカメラマン席に向かって歌いながら歩いてくる姿はまさにピッティ・ウオモの出張フェス。1年前パリのグランパレでルイ・ヴィトンのランウェイをカニエ・ウエスト(Kanye West)とハグして涙しながら歩いたヴァージル・アブローが重なったが、トレードショーのフェス化も多様性のひとつの象徴かもしれない。レニー・クラヴィッツイタリアンのファッション界に光を与える中国の存在また、今回のゲストネーションとして本会場で11ブランドがエキジビションを発表した中国は、 各ブースで中国の若いクリエイターたちが積極的にバイヤーやプレスにアプローチする姿に活気がうかがえた、ストリートやオタクカルチャーに影響を受けた作風とともに、時間をかけたハンドメイドのテクニックは共通している。「GUEST NATION 2019 CHINA」ショーは中国出身のJun Zhouと、Yushan Liがデザインするプロナウンス(PRONOUNCE)が単独で開催。現在ミラノと上海をベースに活動し、それぞれロンドンカレッジ・オブ・ファッションとマランゴーニ、セントマーチンを卒業し2016年よりブランドデビューした。コレクションはモンゴルのハンドニット。ウォッシュ加工したデニム、メッシュ、フォトプリント、フェイクレザーなどを大胆にカットワークし、マオスーツ、手描きモチーフや中国のレリーフを思わせる素材などで騒々しくみえるクリエーションが、若々しいエネルギーを感じさせる。コンバースとコラボしたジャックパーセルもショーでは発表された。プロナウンス2020年春夏コレクションCredits to: Giovanni Giannoniプロナウンス2020年春夏コレクションCredits to: Giovanni Giannoniプロナウンス2020年春夏コレクションCredits to: Vanni BassettiEUの反対を押して中国の一帯一路の政策への正式な支持を表明したイタリア。今年6月にはフェンディ、プラダなどが上海でファッションショーを行い、中国の若いクリエイターたちを支援することで低迷する経済に活力を与えようとする意図は明快だ。その取り組みはイタリアのファッション業界にとって今のところ、新しい光として歓迎されているようだ。メンズファッション、次の10年の流れを探るvol.3を見るメンズファッション、次の10年の流れを探るvol.1へ戻るText by Tatsuya Noda
2019年07月12日ファッションジャーナリストの野田達哉がメンズファッション、次の10年の流れを探る。2020年春夏メンズコレクション総括レポートvol.1では、ニューヨーク、ロンドンコレクションを紐解く。NYコレクションが開催を1ヶ月早め、シーズントップを切ったアレキサンダー ワンファッションを語る上でディケード(10年間)は一つの大きな括りとなる。レディ・トゥ・ウエア(既製服)が一般化した1930年代以降、紳士服・婦人服ともに、流行は各年代で総括され、それがスパイラル状にリバイバルするという歴史的傾向は、サイクルの長短はあるにせよ繰り返されてきた。2020年代最初のシーズンとなる2020年春夏メンズのファッションウィークは今シーズンよりこれまでロンドン、ミラノ、パリに続き、最後に開催されてきたNYが最初の週にスケジュールを異動。従来より約1ヶ月繰り上がり、5月31日にアレキサンダー ワン(alexanderwang)がロックフェラーセンターでコレクションを発表した。LAで単独コレクション開催、パリとLAに新店オープンしたサンローランサンローラン(SAINT LAURENT)は6月6日(日本時間6月7日)にLAのマリブで独自でコレクションを発表。サンローラン2020年春夏メンズコレクションサンローラン2020春夏メンズコレクションサンローラン2020春夏メンズコレクション6月8日、クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)がキュレーションする新たなコンセプトショップ「SAINT LAURENT RIVE DROITE(サンローラン リヴ・ドロワット)」をパリのサントノーレ通りとLAのロデオドライブにオープンした。これはインターネットでランウェイをライブ配信することが普及し、世界中のアーリーアダプターが情報を共有できる時代におけるサンローランらしい方法論なのだろう。その数週間後には新しいスニーカーがオンラインショップで販売され、SNS時代における情報の連続性という点では、ファッションウィークに拘泥しない新たなメゾンのあり方を暗示しているのかもしれない。SAINT LAURENT RIVE DROITESAINT LAURENT RIVE DROITEロンドンで安定したコレクションを見せるジョン ローレンス サリバンロンドンファッションウィークは6月7日、キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)を皮切りにスタート。日本からはジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)が初日にコレクションを発表した。ロンドンで発表するようになり6シーズン目を迎える同ブランドはウィメンズも同時発表。今シーズンは“DEEPER THAN NIGHT”をテーマに黒を基調にしながら、赤、パープル、エンジといったカラーを入れながらエッジの効いた硬質な世界を提案した。ロングでオーバーサイズのアイテムを、今シーズンはジップ使いで動きとシルエットに変化を持たせている。マーケティング色が強まるミラノ、ダイバーシティー(多様性)が強くなりつつあるパリではなく、ロンドンという都市がこのブランドの安定した創造性とイメージに強く寄与している。メンズファッション、次の10年の流れを探るvol.2 ピッティ・ウオモ編へText by Tatsuya Noda
2019年07月11日ファセッタズム(FACETASM) 2020年春夏ウィメンズコレクションが、2019年6月19日(水)にフランス・パリで発表された。メンズとの合同ショー、リーバイスとのコラボ登場メンズと合同ショーとなった今季。ショーの始まりは、人気ジーンズブランド リーバイスとのコラボレーションから始まった。オリジナリティ溢れるトラッカージャケットが散見されたメンズとは一変、ウィメンズは全てのジーンズの原点となるリーバイスの501にフォーカスし、ブランドらしい遊び心を加えた新たなワードローブを作っていく。ディテールにアレンジをウィメンズのファーストルックとして登場したモデルは、一見ミニマルなジーンズを纏っているように見える。けれど彼女のピンと正面を向いた姿勢とは裏腹に、ジーンズのファスナー口は腰をツイストしているかのような傾き加減。そのディテールと呼応するように、トップスにはサイドへと流れたアシンメトリーのカットソーを合わせた。たっぷりの装飾で“勝負”淡いブルーのジーンズには、ハトメからロング丈の革ひもを通して、フリンジのような装飾を演出。モデルが歩く度に予測不可能な動きを描く紐、そしてデニムに施したクラッシュ加工も相まって、ワイルドな印象をもたらしている。けれど“女性らしさ”も忘れたくないから、トップスは思い切りガーリーに。大胆に拡大化したフリルを胸元に配して、装飾と装飾の甘辛ミックスを楽しんでいる。ランウェイに広がるモノクロの世界コラボレーションアイテムの披露が終わると、ランウェイに現れるのは“モノクロの世界”。白と黒をベースにしたワードローブが次々と現れるのだが、そこには単調さはなく、むしろ目を凝らすほどに面白さが見えてくる。特徴的だったのは、フォーマルウェアの解体。黒のピンストライプのジャケットをアシンメトリーにカットしたり、白のジャケットをオーガンザで切り替えることで、本来は見えるはずのない肌を覗かせるセンシュアルな演出を加えている。装飾は先ほどと変わらず大胆に。レースや大きなフリルといった女性らしいディテールが随所にあしらわれている。そしてラストには、レースをたっぷりとあしらったガーリーなドレスに、ビッグサイズの無骨なレザージャケットを合わせた両極端なルックが登場。モデルは顔を隠しているから、その本当の性別を観客は知る由もないが、それは重要なことではない。何故なら彼/彼女が、ファッションが好きという事実だけは明らかなのだから。
2019年06月22日ミラノ・ファッション・ウィークにて、ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)が、2020年春夏メンズコレクションショーを、同メゾンが本社を構えるパラッツォ オルシーニで開催した。
2019年06月19日春は気分も高揚して、オシャレも楽しくなるもの。色使いも春らしく、明るくかわいい色を使いたくなって、花柄なんかもかわいいですよね。でも30代ともなれば、かわいいだけじゃなく、年齢に合ったオトナのオシャレを取り入れていきたいところ。そこで今回は、春だからこそ気を付けたいNGファッションをまとめました。■ ピンクの花柄は要注意基本的にオールシーズン使える花柄アイテム。春は特に取り入れたくなりますよね。そして、春といえば、黄色や緑、水色、そしてピンクといった、春らしい色もいいですよね。でも、かわいすぎるピンクの花柄には要注意。20代ならパッとしたかわいい雰囲気でアピールできても、30代だと花柄が浮いてしまって、痛コーデになることも。いくら足がきれいでも、ミニ丈ピンクの花柄ワンピに素足なんてコーデだと、年齢とちぐはぐしてしまいかねません。また、ワンピースで花柄の場合、原色や大きな花柄だと、どうしてもおばちゃんっぽくなりがちです。「小柄でうっすら」が無難。どちらにしても、「さりげなく」花柄を楽しむのがよさそうです。■ 頑張ってはいたデニム春って意外と寒い日が多いですよね。家でぬくぬくだらだらしてて、いざ暖かくなり始めるころに、「あれ? デニムがキツイ……」なんてことはありませんか?たしかに、履けないほど太ってないのであれば、頑張れば詰め込めるかもしれません。しかし、明らかにパツパツ、デニムに乗ったお腹のお肉がチラリ……というのは、ファッションとしてNG。血行も悪くなるので、しばらくはサイズに合ったものを選ぶのが無難です。頑張ってデニムを引っ張り上げず、シェイプアップ後に元のサイズに戻してあげましょう。■ 先取りし過ぎのサンダル日差しは暖かくても、吹き抜ける風はまだ冷たい……。でも! わたしはポカポカ陽気に輝く足元を見せたい! と、張り切りすぎるあまり、早すぎるサンダルに手を伸ばしていませんか?まだ肌寒い日に、素肌をさらしたサンダル姿だと、さすがに先取りしすぎかも……。おしゃれには我慢も必要ですが、ほどほどが一番。男性から見ると、先取りではなく、『季節感がない』になってしまうかも。■ オフショルはTPOを選んで!昨年に引き続き、オフショルはまだまだ人気がでそうな予感。でも、「肩を露出する」というスタイルは、場所を考えるべきコーデでもあります。たとえば、ちょっといいレストランでお食事……という場合。慎みのある、落ち着いた服に身を包んでいないと、逆にNGを食らってしまうかもしれません。また、そもそもオフショルは苦手、という男性も一定数いるもの。女性目線でかわいくても、自分を魅力的に見せたい男性にどんな印象を与えるか? これも考えたうえでコーデを決めましょう。自分の『かわいい!』と言う気持ちだけで服を選ぶのではなく、こういった相手への配慮を込めて服が選べるのは、30代の魅力です。■ おわりに気温の変化もあり。新しい出会いもあり。新生活や新しい環境もあり。春は、意外とファッション難易度が高い季節かもしれません。でも、そこは経験を積んできた30代として、オシャレの腕前を見せつけるチャンス!「しっかりオトナっぽいけど、可愛い」を目指していきましょう。(はろ。/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月28日ボーリング場とコラボ!?独自のセンスが高評価を受けている日本のファッションブランド「Name.」。なんとこの春、渋谷区笹塚のボウリング場「笹塚ボウル」と初のコラボレーションアイテムを販売いたします!日本ボーリング会の代表的な選手である中山律子さんの写真がプリントされたアパレルなど、遊び心満点です。 ラインアップは全5種類!HALF SLEEVE HALF ZIP SHIRT/¥24,000(税抜) LONG SLEEVE PRINT TEE/¥17,000(税抜) HALF SLEEVE PRINT TEE/¥15,000(税抜) SEE SAW CLOTH/¥7,000(税抜) その他、ボウリングピンの刺繍が入ったペアソックスも展開。おしゃれに差をつけたい方、必見です。 バッグブランドともコラボレーション!ファッション性、デザイン性、機能性を融合させたバッグブランド「master-piece」ともコラボレーションが決定!今シーズンはショルダーバッグとサコッシュを発売いたします。 いずれもバスケットボールを入れるためのバッグがモチーフ。ショルダーバッグにはバスケットボールが丸々1つ入るサイズ感です!メッシュやナイロンなど複数の素材を組み合わせたコントラストが魅力的で、デザイン性も抜群。こちらも見逃せません。 BASKETBALL SHOULDER BAG/¥18,000(税抜) BASKETBALL SACOCHE/¥17,000(税抜)
2019年04月25日「ヌーディーカラー」を取り入れてファッションを引き立てるベージュ系のヌーディーカラーのネイルは、色鮮やかな明るいお洋服とも相性バッチリです。ベージュ系のワンカラーだとくすんでみえてしまうときは、フレンチネイルにしてみたり、シルバーやゴールドでまわりを囲むのもおすすめです。また、自分の肌の色よりワントーン明るい色をえらんだり、リングなどのアクセサリーで手元を華やかにするのもおすすめですよ!「オレンジ系のビビットカラー」はアクセサリー感覚で指先に取り入れる今年の春はメイクと同じく、ネイルもオレンジ系のビビットカラーが注目されています。お洋服に白や黒、ベージュなどのベーシックカラーが多い方は、ネイルにオレンジ系を取り入れるのがおすすめです♪「ヌーディーカラーのネイル」におすすめのコーディネートヌーディーカラーのネイルは、なじみがよく、合わせやすいので、お洋服やメイクにメインカラーを使いやすくなります。「ビビットカラーのネイル」におすすめのコーディネートビビットカラーのネイルのときは、ネイルと同じ色合いを合わせるか、ベーシックカラーでコーディネートを組むのがおすすめです。メインカラーをたくさんつかってしまうと、ごちゃごちゃした印象にみえます。なので、コーディネートを考えるときは、メインカラーを一色だけえらび、それに合うベーシックカラーをもっていくと、コーディネートがうまく組みやすくなります。まとめいかがでしょうか?今年の春は、ファッションと一緒に、春ネイルも楽しんでくださいね♪
2019年04月16日暖かな陽気の春は、心浮かれる季節。そんな春は、ファッションや髪型など男女共に変化を楽しむのにもピッタリの季節です。今回は、そんな春を感じる女性の変化によって、男性がドキッとする瞬間を聞いてみました。ファッションや仕草など、すぐに取り入れられそうなものばかりなので、ぜひ参考にしてみて。■ うなじが見えたとき「春になると髪を結ぶ女性が増える気がします。すっきりして明るく見えるのも好印象だし、なにより髪を結ぶ瞬間に見えるうなじにはドキッとしちゃいますね」(24歳/銀行員)春は暖かくなり、伸ばしていた髪を切ったり、髪を結んだりと、ヘアスタイルを変えることも多いタイミングですよね。そんな髪形の変化によってうなじが見えたとき、男性は上品な色っぽさを感じてドキッとしちゃうようです。女性からみてもうなじのきれいな女性って美しいなって感じるもの。春になったら、アップスタイルに挑戦してみては?■ きれいなデコルテが見えたとき「冬はマフラー巻いてたり、ハイネックのファッションだったりすることも多いけど、春になると一気に首元がスッキリしますよね。そんなとき見えたデコルテがきれいだとすごいドキッとしちゃう」(25歳/服飾関係)春になり、洋服を薄手のものに変えるタイミングには、デコルテを見せるトップスを取り入れてみるとよさそう。上着を脱いだ瞬間に、意中の男性をドキッとさせちゃいましょう。華奢なネックレスなど、上品で首元をキレイに見せるようなアイテムをプラスすると、より効果的かも。もちろん、事前のケアもお忘れなく!■ タイツから素足に変わったとき「職業柄女性と関わることが多いけど、春になるとスカートを履く人が急増しますね。冬は黒タイツ履いてたりするけど、それが素足に変わった瞬間には思わずドキッとしちゃいます」(30歳/美容師)今まで隠されていた部分があらわになると、ちょっと隙が見えるような気がして、男心をくすぐられるようです。暖かくなる春は思い切って素足を見せるスカートやショートパンツなどのアイテムをコーディネートに加えてみるのもおすすめ。素足だとちょっと抵抗があるという女性は、タイツを色付きのものからシアーなタイプに変更するだけでも素肌感がでますよ。■ 冬から春へ、ギャップを感じられる瞬間にドキッ!寒い冬は服を着こみ、露出少なめのファッションが多いもの。そんな冬から春へ季節が移り替わると、装いも一気に薄手のものにかわります。その変化が垣間見える瞬間に、男性はドキッとしてしまうようですよ。自然に女性らしさをアピールできるこのチャンス、ぜひ逃さないようにしましょう♡(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月11日春は別れと出会いの季節。そして、ポカポカ陽気になってくれば、恋の季節でもあり、デート日和も増えるものです。そこで今回は、そんな春のデートで年下男子をキュンとさせるデートファッションをご紹介。悩んだときは、これを着ていけば間違いなしの鉄板モテコーデです!■ 春ニット+プリーツスカート春もニットが使えます。冬より薄手の春ニットは、体のラインが強調されるので、かわいさとセクシーさの両方を兼ね備えた代物。そこに、上品なプリーツスカートを履けば、もう、言うことありません。ただし、あくまでも「年上女性の魅力」が目標なので、短いスカートはNG。年齢に見合っていないと、痛い印象にもなりかねないので、膝丈かミモレ丈を選びましょう。落ち着いていて、かつかわいくてセクシー。魅力いっぱいのお姉さんになれるはずです。■ Vネック+ハイウエストパンツほんのりクールなお姉さんで行きたい方は、Vネックのトップスに、ハイウエストパンツがおすすめです。Vネックのトップスは、ブラックやネイビーなど、引き締め効果のあるカラーがかっこよく見えますができれば白がベスト。春っぽさを意識してみましょう。Vネックから見えるデコルテもセクシーなので、お気に入りのネックレスやペンダントが◎。華奢なものをチョイスしましょう。ハイウエストのパンツであれば、脚も長く見えます。デート中には大人っぽく落ち着いたイメージで、そして、ふたりっきりになったときに甘えれば、ギャップの魅力でドキッとさせられるかも!?■ うっすら花柄のワンピース春+ワンピースと聞くと、なんだか少しお嬢様っぽいイメージ。春であれば、季節感を取り入れた花柄のワンピースがおすすめです。でも、年下男子をキュンとさせるなら、柄は控えめが◎。原色の花柄物だと、派手すぎるイメージになるか、少しおばさんっぽく見えてしまうことも……。パステルカラーの小さめの花柄などがおすすめです。立ち振る舞いを上品に、無邪気な微笑みをプラスするイメージくらいが、春のデートにはピッタリです。■ 白基調+デニムジャケット白を基調としたコーデは、桜が咲き始めた春にピッタリ。春らしい爽やかなコーデとなります。デニムジャケットをプラスすれば、カジュアルでアクティブな印象で◎。全体的に軽い見た目になるので、無垢な笑顔いっぱいで、心からデートを楽しんではしゃぐ姿が、何倍も可愛く見えるはずです。野外イベントや、体を動かすようなデートのときにピッタリです。■ おわりに髪型も、春コーデに合わせて、いろいろアレンジしてみましょう。基本的には、少し長めのほうが、お姉さん感がアップ。ゆるめに巻いたり、巻いてから束ねたりしておきましょう。また、かわいく見せたりはしゃいだりしても、ふとした瞬間に大人っぽく見せるのが◎。デートの時間内にギャップを感じさせて、年下君とお近づきになりましょう!(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月30日温かくなる春の時期は、お外でデートするととても楽しいものですよね。ここでは、男性のハートをがっちりつかむために男性がきゅんとしてしまう可愛い春ファッションを紹介します。花柄ワンピースは絶対可愛くなるアイテム可愛い春ファッションの定番といえば、花柄ワンピースが挙げられます。花柄という存在だけで、女性らしい華やかさを演出することができるからです。ワンピースは一枚で着用してもいいし、トレンチコート、デニムジャケットなどと一緒にコーディネートしてもおしゃれです。ワンピースにハイヒールを合わせれば、より女性らしさをアピールすることができますよ。ピンクのアイテムもおすすめピンクのニットやシャツなどのアイテムも春の可愛らしいファッションにお勧めです。ピンクのアイテムを着用するだけで、女性は女の子らしさをアピールすることができます。特にピンクのトップスとデニムの組み合わせは、最高に可愛らしいと男性から高い支持を得ています。例えば、上にピンクのニット、ボトムスにデニムパンツを合わせれば、ボーイッシュな中にも可愛らしさを醸し出せます。おしゃれが苦手な方でもコーディネートしやすいので、デートの際は取り入れてみるといいですよ。パステルカラーのコーデ春といえば、女性はパステルカラーのファッションアイテムを楽しめる季節といえます。とりわけイエローは、可愛らしさを全開にしてくれるカラーなのでおすすめです。例えば、イエローのニットに花柄のスカート、ギンガムチェックのスカートを合わせれば、女性らしい春服ファッションの完成です。その他にも、シンプルにデニムと合わせるだけでも可愛らしいコーディネートに仕上がります。パステルカラーは存在だけで華やかな雰囲気になるので、積極的に取り入れましょう。シフォンスカートのコーディネート可愛い春ファッションといえば、シフォンスカートも欠かせないアイテムです。シフォンスカートのふんわりとしたデザインは、女性らしい可愛らしさを演出してくれます。とりわけ白のシフォンスカートは、清楚な印象があるので男性とのデートにお勧めです。ニットや長袖シャツなどに合わせると、より春らしいコーディネートに仕上がります。
2019年03月23日寒い日が続いたと思ったら急に春のような陽気になったり、昼間と夜で気温に大きな変化があったり…。そんな季節の変わり目のこの時期、毎日何を着ていくか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。しまりんごさんの最近のコーデはというと、その日の天候と相談しながら、“春らしさ”をいろんな形で取り入れているようです。そこで、今回は春を先取りしながら楽しむ“季節の変わり目コーデ”をご紹介します!■【しまむら】冬スカートと【アベイル】春色ニットで冬コーデをアップデート!「トータル9270円コーデでした。ある日の通勤コーデ。アベイルで購入したばかりの春ニットを着ました! 袖口のパールがアクセントで、周りからも“かわいいね~”と褒められちゃいました。冬コーデに春らしいカラーを取り入れるだけで、季節感のある明るい印象に見せることができます。また、ボートネックで胸元がすっきりして見え、横に入ったリブ素材とドルマンスリーブで、肩から二の腕の体型カバーも叶います。ブルーは実際に着てみるとパープルのような感じ。ほんのり淡いパステルカラーで、薄手のニット素材は今の時期から春先まで長く着られます! アベイルでは春のニット類が充実していました」。「スカートはHK WORKS LONDONです。購入してからしばらくたちますが、毎年冬に大活躍するお気に入りのスカート。細やかなプリーツと柔らかなピーチスキン素材で、シンプルなデザインなのに上品に見えます。“しまむらだよ”というと毎回周りから驚かれる! チョコレートブラウンのような深みのあるカラーで、ブラックより重たく見えず女性らしい印象に」。「しまむらの新作ショルダーバッグ、a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)コラボです。細やかなスタッズがアクセント。小ぶりのサイズ感と細めの長紐で、ハードになりすぎない。バッグ自体とても軽いので持ちやすく、休日にも使いやすいサイズ感でとても便利です。貴重品だけでなくポーチ類も入るので、ちょっとしたお出かけならサブバッグもいらないかな」。■【ユニクロ】春らしいドット柄スカートで軽やかなシルエットに「トータル7870円コーデでした。ユニクロで久しぶりに掘り出し物をゲット。ドット柄が春にぴったりなサーキュラースカート。思わず周りに“ワンコインだよ!”と、自分から自慢してしまったほどオススメ! たっぷり生地が使われているフレアスカートで、どの角度から見てもボリューム感があり、とてもフェミニンな印象です」。「サーキュラースカートはユニクロの定番。今回初めて購入しましたが履き心地も良く、思っていた以上にキレイなシルエットなので、今季の新作のフロントボタンがついたデザインも買ってみようかなーと思えました。ユニクロも見逃せませんね…!」「アベイルで購入した春ニットは、袖口に小さめのパールが付いているのがかわいい。ほどよい存在感で主張しすぎないので、コーデに合わせやすいシンプルデザインです。思わず色違いでブルーも購入! 綿素材なので夏にも着れそうです」。「しまむらのトートバッグを持ちました。私はベージュを一昨年購入しましたが、人気デザインで現在も新色が追加して再販! 長紐がついているのでショルダーとしても持てる。場面を選ばず持てる上品なデザインで、通勤だけでなく子供の行事にも使っています」。「GUのポインテッドパンプスを履きました! 今季新色で発売したピンクを。鮮やかで差し色になるピンクは春感たっぷり。スエード調の質感が高見えして、シンプルなデザインは着回しも抜群。マシュマロフィットシリーズは履き心地も良く、シルエットがキレイなので5足集めました!」■【全身しまむら】パーカー&ワッフル素材スカートで春コーデ「トータル5600円コーデでした。先日発売した900円パーカーを早速着てみました。春らしい淡いカーキで軽やかな印象に。ゆるっと着られるオーバーサイズなシルエットと、ドロップショルダーで華奢(きゃしゃ)に見せてくれます」。「パーカーって着るのが難しいというか、“着られている感”が出ることってありませんか? ジャストサイズを着ると今っぽくないし、メンズサイズを着ると着膨れして見える…。私はサイズを選ぶのが難しく感じていますが、このパーカーはゆったり感はあるのに丈が短め(前は短めで後ろは少し長め)なので、全体のバランスもよく見える。ボリュームスリーブが“たゆん”としてかわいい。気になる二の腕など体型カバーも叶いました。色違いでラベンダーの2色を購入しましたが、実際に着てみた感じが良かったのでリピしたい」。「シンプルなアイテムでまとめることで、幼く見えがちなパーカーも大人っぽく見えます。ワッフル素材のスカートは今季発売。ロング丈ですっきりとしたシルエットなので、ホワイトでも着膨れして見えませんでした! カジュアルにぴったりなワッフル素材は、肌触りも良くて着心地楽ちん。また伸縮性があるので動きやすいです! しまむらではスカートやワンピースなど、ワッフル素材のアイテムが充実していました。春先にはGジャンと合わせてみたいと思います」。「足元は新作のスニーカーを履きました! ホワイトのスカートを履いたので足元はネイビーに。汚れが目立ちにくいので、子供とのお出かけにも気兼ねなく履けるのがうれしいです」。いかがでしたか? 暖かい日にはパーカーやワッフル素材、スカートのシルエットなどで軽やかさを演出し、寒い日には防寒もしつつ淡いカラーや柄物を取り入れることで春らしさをプラス。冬ファッションでも、ほんの少し“春”を意識して身に着けるだけで華やかになりますね。春まであと少し。今だけの“季節の変わり目コーデ”を楽しんでみてはいかがでしょうか。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。<しまりんごさんプロフィール>しまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。最近では、GU、ユニクロ、通販サイトもパトロールし、しまりんごさんらしい大人かわいいコーデを展開中!
2019年03月02日冬物バーゲンが終わりつつあり、そろそろショッピングも春ファッションがメインになる季節。しまりんごさんいわく、「しまむらに続々と入ってきている春物のなかで、今季は特にワンピースとスカートが種類豊富でかわいい」とのこと。というわけで、今回はしまりんごさんが今季しまむらで最初に取り入れた“春スカート&春ワンピース”のコーデを、ご紹介します!■ふんわりレオパ柄プリーツスカートに一目ぼれ!「トータル9280円コーデでした。先日しまむらで購入した新作スカート! 今季トレンドのレオパ柄がかわいくて一目ぼれしました。家族でしまパトした時にも、夫からも“かわいいんじゃない~?”と後押しされたので、早速コーデにも取り入れてみました。レオパ柄のアイテムをあまり褒めない夫ですが、このスカートは夫からも太鼓判。柄物かつロング丈なので下半身の体形カバーも抜群! メリハリのある柄でパキッと締まります! ふんわり柔らかな素材感とプリーツ素材で、ほどよい甘さの大人かわいいデザイン」。「titivateのボトルネックリブニットプルオーバーは、あまりの着心地の良さに3枚集めちゃいました。今回は春らしい色合いのピンクベージュを! ほどよい厚みの素材で今の時期にも暖かく、カラーを意識すれば春先まで長く着られます。15色もカラー展開があるので全色揃えたくなるほど! リブ素材で着痩せして見えるキレイなシルエット。トレンドレスに着られるシンプルなデザインなので、来年用に買っておくのもオススメです」。「バッグは一昨年しまむらで購入した、メトロポリス風バッグを持ちました。小ぶりなサイズ感なのでミニポーチ感覚でしか持つことはできませんが、コーデの差し色に!」「足元には、GUのマシュマロフィットパンプスを。先日、春の新色が登場して4足目をリピ買いしました! ふっくら柔らかな足底で歩きやすく、まさにマシュマロフィットな履き心地です。お値下げする機会があったら全色揃えたいほど! サイズ展開が増えたので試し履きしてみてください」。■しまむらでひときわかわいかった春ワンピコーデ「トータル8600円コーデでした。ブログでご紹介した花柄ワンピースを早速着ました! 夫からも“春らしくて似合ってるよ!”と。久しぶりに全身しまむらアイテムでした。しまむらでは続々と春物が発売して、特にワンピースが充実している印象です。薄手素材で今の時期に着るには少し寒いですが、ファイバーヒートの防寒インナーを着て、さらにシャギー素材が暖かいカーディガンを羽織りました! 写真で載せていませんが、さらにさらにアベイルで購入したボアジャケットを着ました」。「カーディガンはHK WORKS LONDONです。去年購入してから着る機会がありませんでしたが、今回のようなカジュアルコーデにぴったりでした」。「ワンピースは、ウエスト部分が絞っているので全体のバランス◎。ハイウエストで脚長シルエットに見えます。ふんわりと広がるフレアシルエットで、女性らしいラインが出るのがお気に入り。ほかにも鮮やかな配色の花柄ワンピが豊富でしたが、合わせやすそうな比較的落ち着いたカラーを選びました。伸縮性のない素材ですがゆったりしているので、着心地も楽ちんでした。首元も詰まりすぎないので動きやすい。そして…お正月に食べ過ぎたかな~と思い、久しぶりに体重を測ったら…予想以上に増えていました! でもこのワンピを着た状態で夫に聞いたら、“痩せたんじゃない?”と着痩せして見えるとの回答が! 思わずダイエットも先延ばしにしてしまいそうです…」。「バッグもHK WORKS LONDONです。春らしいカラーを取り入れても良かったのですが、実際にはまだまだ寒いので小物は冬らしい色味を。深みのあるモスグリーンで落ち着かせました! 小ぶりなサイズ感で休日にぴったり。長紐がついているのでショルダーとして持ちました」。■トレンドのワッフル素材! しまむらニットワンピースコーデ「トータル7700円コーデでした。しまむらで先日購入した春の新作。ワッフル素材のニットワンピースを着ました! 家族でお出かけしたのですが夫からも大好評。子供達と過ごす時にも動きやすく、見た目もかわいいので実用面としても大満足です。カラーはライトベージュで、春らしい明るい印象に。またシフォン素材のプリーツワンピが付いているので、今回のように重ね着すればより季節感アップ。凹凸感のあるワッフル素材は着心地もよく、体のラインを拾いにくい楽ちんシルエットです。ライトベージュなど、膨張色だと着膨れして見える心配がありましたが、実際に着てみると意外とスッキリして見えるのでびっくりしました」。 「今の時期に1枚で着るのは寒いので、しまむらのファイバーヒート8分袖を合わせて防寒対策もバッチリ! 写真に撮り忘れてしまいましたが、アウターは以前しまむらで購入したブルゾンを羽織りました。春先まで着られる程よい厚みのニット素材なので、もう少し暖かくなればマウンテンパーカーなど合わせたらカジュアルでかわいいですね。身長158cmの私が着てひざ下丈。ニットワンピだけで着てもかわいいのですが、その場合膝上になってしまうので、レギンスやスキニーパンツと合わせたいと思います。ニットワンピはチュニックのように着られるので、お好みで手持ちのスカートを合わせて着るとまた印象が変わりそうですね!」「a.v.vコラボのショルダーバッグを持ちました。スタッズがアクセントになっています。ブランドのロゴが刻印されたゴールドプレートも付いていて、しまむらに見えない高見えデザイン! 本家よりもややプチプラでうれしいです。休日は子供の荷物はリュックなどのサブバッグを持つことが多いので、貴重品のみ入れて動きやすさを重視しています。また合皮素材で汚れにくく、バッグ自体軽いので気兼ねなく使いやすい。ブーツは3年前に購入したマーチン風ブーツを。ブラックで汚れにくく、寒い日にも足首まで暖かくしてくれます」。軽やかなデザインと春らしいカラーのしまむら春コーデ、いかがでしたか? まだ寒い日もありますが、春アイテムを少しずつ取り入れて、季節の合間のファッションを楽しむのもいいですね。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。<しまりんごさんプロフィール>しまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。最近では、GU、ユニクロ、通販サイトもパトロールし、しまりんごさんらしい大人かわいいコーデを展開中!
2019年02月16日2019年。早速注目したいのは春を見越した、長く使えるファッションアイテム!感度の高い方だと前シーズンの段階で次のシーズンの流行にチェックを入れているようですね。さて、そこまでではないにしてもそろそろ春先のことも考えたお買い物を楽しみたい。そんな方は正月気分が落ち着いた、このあたりで次シーズンのトレンドチェックをしておきましょう。タイダイ柄【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 145ステラマッカートニー、バレンシアガの2019ssコレクションで見られたのが、タイダイ柄のアイテム。90年代後半から2000年代初期にヒッピールックが流行し一斉を風靡したタイダイ柄が2020年を間近に久々に登場しました。2019年春夏はとくにタイダイ柄をはじめとした、レトロ調のプリント柄が主力になっていくようなので、ぜひ今後展開される新作もチェックしていきましょう。前回の流行ではタイダイ柄は主にTシャツやサルエルパンツで取り入れられることが多かったですが、今季はコレクションの傾向から考えるに春ニットやシームレスなミニワンピース、デニム生地で登場していきそうな予感。バッグと服のお揃いプリントコーデ今季らしい推しのスタイルが、アウターやトップスとリンクさせたバックコーデ。これまで、トップスとボトムを組みわせたセットアップスタイルは数多く展開されていましたが、バッグと洋服をセットで展開された着こなしは、あまり登場しませんでした。昨年のミラノコレクションでモスキーノは、セットアップスーツやワンピースとお揃いの柄のミニバッグのスタイルを発表。フェンディはアウターと同素材のバッグをセットを提案しています。例年にない目新しい傾向のバッグアイテムと洋服のリンクコーデですので、トレンドファッションとしてしっかり注目していきたいスタイルです。ビッグイブニング春夏スタイルといえば、ロマンティックなマキシドレスやリゾートワンピースも気になるアイテム。気が早いかもしれませんが、春夏向けのドレスラインも何がトレンドなのか把握しておきましょう。とくにポイントとなるのが、マークジェイコブスやバレンティノが展開したビッグシルエットのドレスワンピース。ビッグシルエットといえば、ここ数年のトレンドスタイルとして、おもにトップスで取り入れられてきましたよね。今季はボリュームのある袖まわり、首もとから覆う幾重にも重なったフリルワンピースが注目されていきそうです。全体的にボリューミィなシルエットでもあることから、マキシワンピース推しが強かった例年に変わって、ミニ丈のワンピースが押し出されるかも!?傾向を抑えて、アイテムを素早くGET!毎シーズン発表されるトレンドアイテムは柄・素材・シルエット・色といった、さまざまな切り口でたくさんの推しアイテムが登場します。その中で何を取り入れるのか、いざシーズンを前にして悩んでしまわないよう、今から春先に取り入れたいものを積極的にチェックしていきましょう。ぜひ今回の3つのポイントを参考に、気になるブランドから新商品が登場したらいち早くゲットしてみてくださいね!
2019年01月21日