お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、11日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、婚姻届を提出したことを明かした。放送で相方・若林正恭が唐突に「入籍するとそうなるか」と春日に対して言うと、春日は「ぱって言うな、ぱって」とツッコミ。その後、春日が「お話したいことがあるんですよ」と切り出し、「ご報告をラジオでしたいなというのがありまして。今さっき、私、入籍してきましてね。ラジオ前に近くの区役所に行ってやってきましたよ。いろいろお騒がせしましたけど。既婚者になったということで」と報告した。また、春日は婚姻届を出したときの様子について、「出して、(係の人が)見るわけよ。確認してるときに『あら!?』って言われて(笑)。『あ~、良かったですね』って(笑)」と説明。若林は「やっぱり? いやー、こもってるね、気持ちが! 『いろいろあったけど』だ。ヒヤヒヤしてただろうからね」と反応していた。春日は4月にTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』3時間SPで、クミさんにプロポーズし、成功。しかしその後、写真週刊誌『FRIDAY』で、プロポーズの10日前に他の女性を自宅に連れ込んでいたことが掲載され、「本当に熱の冷めやらぬうちに、こういう私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ないと思っています」と謝罪した。
2019年05月12日先日、お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さん(40)が10年以上付き合っていた彼女クミちゃんにテレビ番組内で公開プロポーズ。もちろん結果は大成功で感動の嵐を呼んだ……のですが、その数日後になんと別の女性と浮気をしていた姿を週刊誌にスクープされてしまいました。これを受け、春日さんは涙ながらに謝罪。相方の若林正恭さん(40)も「マジで申し訳ない。クミさん、そしてモニタリングを見てくださったみなさん、スタッフさんにもそうだよ」と怒り混じりのイジりをラジオで公開しました。春日さんのこれからがどうなるかはわかりません。ただ過去に筆者が取材した中には結婚直前だからこそと遊びに興じていた男性や、今回のように並行していた浮気相手との関係を継続していた人もいました。男女でくっきり別れるものではありませんが、婚前浮気の男性心理とはどのようなものなのでしょうか。■男のマリッジブルーは浮気に走ることも多い婚前浮気と一言で言っても、2パターンあります。1つは春日さんのように婚前関係なく特定の相手と浮気し続けていたタイプ。そしてもう1つが結婚前だから……という理由で“最後の遊び”を繰り広げるタイプです。前者については後で理由を述べていきますが、婚前だからこそはじけたいという心理はある種のマリッジブルー行動といえます。婚約中は本来、不安があっても基本的には幸せの中にいるものです。でも不安のほうが幸せよりも勝ってしまうと、男性に限らず人は浮気に走ったりします。パートナーの婚前浮気が心配な方はまず結婚に対する不安を軽減したり、相手とのパートナーシップが婚約期間により深まるような努力をしたりすることが、防止するための秘訣かもしれません。■嫁は嫁!浮気は浮気!という割り切り婚前浮気と言い切ってしまっていいかわかりませんが、男性の中には結婚当初から「嫁は嫁、浮気は浮気」と割り切る関係性を受け入れている人が少なからずいます。過去に取材した女性を例にあげましょう。彼女は長期にわたって浮気関係にあった男性から「俺、もうすぐ結婚するけど、変わらず遊ぶからよろしくね」と言われたそうです。女性は「自分は浮気相手である」という自覚があったので傷ついたりはしなかったものの、「流石に奥さんになる人が不憫でならない……」と思ったそうです。そもそも浮気を長期的に続けてそのまま結婚する人は男女のどちらもいますが、比較的男性の方が多いように思います。それは女性の本能的な部分で“結婚=子作りやパートナーシップの準備が必要=相手を絞った方がいい”という発想になるからかもしれません。春日さんの場合はどんな気持ちで浮気をしていたのか……。なんとなく宇宙人的な天才肌のイメージなので、意外と何も考えてなかったりするのかもしれません。今回の浮気でのイメージダウンは多少あるとは思いますが、もともといい人やいい男キャラで売り出しているわけではありませんでした。また結婚前なので、ご覧の通りあまり話題になっている感じがしません。ただ、これが不倫だったら批判の大きさは違ったのではとも思います。つまり世間の“不貞”に対する批判は結局のところ不誠実さが問題なのではなく、違法行動であるかどうかが論点になっているだけ。そんなニンゲンの思考停止している姿が、このスクープからは感じるのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月11日オードリーの春日俊彰(40)が4月28日、「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に生出演。「FRIDAY」が報じた金髪美女との密会について謝罪した。春日は18日放送の「ニンゲン観察バラエティモニタリング3時間SP」(TBS系)で、10年以上交際してきたクミさんにサプライズでプロポーズ。「好きな人を一生幸せにする覚悟をするのに10年もかかってしまいました。長い間待たせてごめんね」と涙ながらに語る姿が、多くの視聴者の感動を呼んだ。しかし26日発売の「FRIDAY」によるとプロポーズの10日前、春日はクミさんではない金髪の女性を自宅に連れ込んでいたという。「オールナイトニッポン」では相方・若林正恭(40)が「マジで申し訳ない。クミさん、そしてモニタリングを見てくださったみなさん、スタッフさんにもそうだよ」と春日を叱責。さらに電話出演したクミさんが「今アイツの顔を見たら気持ち悪くて。いやー、もう勘弁してください」と嘆く一幕もあった。いっぽう春日は「熱の冷めやらぬうちに私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ない」と謝罪。するとクミさんは「今回のことは、春日の今までしてきたこと。それは自己責任ですし、そこはしっかりみなさまからお叱りを受け、罰を与えていただき、反省をして」と語りかけていた。17年9月、本誌インタビューで春日はクミさんについて「狙っている女です」と独特の表現で交際宣言。結婚への意欲を示しつつ、「慎重にいきたいなと思っているんです」と明かしていた。「慎重に」と話しつつ、詰めの甘さを見せた春日。Twitterでも「流した涙を返せ!」との声が上がっている。《みんなの祝福と涙を返せーーー 感動のあとのコレかよってカンジ》《あの報道ですごいがっかりで呆れて、クミさんは本当にかわいそうだし、何をどう思ってあんなプロポーズしてるんだって思った》《春日、今回だけはクミさん、若林に免じて許してやる。次やったらリスナーやめる》「モニタリング」の放送直後、本誌の取材にクミさんは「とにかく、今はうれしいです。今後のことはこれから話し合って決めていければ、と思っています」と笑顔で語っていた。そんな彼女を春日は、本当に幸せにすることができるのだろうか?
2019年04月29日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、27日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、“二股疑惑”報道について謝罪した。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功。しかし26日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、プロポーズの10日前に、他の女性を自宅に連れ込んでいたことが掲載された。番組冒頭、相方の若林正恭は「興奮がさめやらないね。1週間たってもプロポーズの言葉は素晴らしかったね」と切り出し、「(春日が読んだ手紙の)『結婚で何かが変わってしまうのが怖かったのです』っていうところが、やっぱり遊べなくなるからだろうなって、今になって思うし。『自分のことしか考えて来なかったんです』なんて、もう予言かなって」と語った。そして若林は「初めて週刊誌に載ることを聞いたのが水曜日だったかな。『10日前!?』って叫んじゃった。10日前はビックリしたね」と驚きを振り返った。「申し訳ないね、本当にね。騒がしてね、ガッカリさせてね。申し訳ない! こればっかりは」と平謝りする春日に、若林は「まず、何はともあれクミさん。『モニタリング』を見てくれた方、スタッフさんに…。お前、すごいな。10日前に…」とあきれた様子だった。さらに若林は「こんなワイドショーのMCみたいなことするの、マジで嫌なんだけど。今までワイドショーのコメンテーターのオファー来ても、全部断ってるのよ。自分の善悪の判断に自信がないから」とし、「このラジオだって、ニュースとか時事ネタしゃべらないでやってきて…。敵はこんな近いところにいたのか、こらぁ~!」と絶叫した。番組の途中からは、クミさんも電話で生出演し、「本当にすみません。本当に反省ですよ、こっちも。若林さんにはご迷惑をかけちゃって。世間のみなさんにも申し訳なくて…」と謝罪。春日に対しては「アイツの顔を見たら、ちょっと気持ち悪いんで」と嘆き、「10日前ですよ。異常者ですよ、異常者」とあきれていた。春日は「飲みに行くこともやめようと思ってますから。女性とは飲まないということではなく、男同士ともね。もう行かない。仕事終わったら、家に直帰」と約束し、「変えていく、行動を起こしていかないと、また同じことを繰り返すと思うんですよ。だからむつみ荘も引っ越しますし、形として目に見えることをいろいろ変えていく」と決意した。そして若林から「春日さん、見てくれた方にもスタッフさんにも、最後ちゃんと言いなさい」と促されると、春日は「見てくれて感動していただいた方にも、ガッカリさせて悲しい思いをさせて。私の脇が甘いところで、本当に申し訳ないと思っています。スタッフさんも、あれだけ寝ないでたくさんの人数が…。本当に熱の冷めやらぬうちに、こういう私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ないと思っています」と再び謝罪していた。
2019年04月28日4月21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、先日バラエティ番組内で交際中の一般女性にプロポーズしたオードリー・春日俊彰(40)のニュースを紹介。MCの松本人志(55)ら番組出演者が一斉に祝福した。この日はMCの松本・東野に加え、ゲストコメンテーターにバナナマン・日村勇紀(46)の妻である神田愛花(38)が出演。また、おばたのお兄さん(30)の妻でフジテレビアナウンサーの山崎夕貴(31)も出演しており、「芸人」と「芸人の妻」両先輩が独自の感想を述べる形となった。神田は「(春日は)変化を嫌う人だから、(結婚する)勇気が必要だったんだろうな」と話した相方・若林正恭(40)の言葉に共感。「夫(日村)にもそういう思いがあったんだろうなと思った」と、交際からプロポーズまで10年かかった春日の胸中を察した。これを聞いた山崎アナも「付き合った直後に、(おばたから)『結婚とかしばらく無いから』と言われ、一回結婚をあきらめたんですよ」と同調。人気芸人であるがゆえに結婚まで10年以上の歳月がかかり、交際も明るみに出せないまま耐え続けた恋人・クミさんを絶賛していた。松本は10年間も世間に交際の事実を隠し、相方の若林にまで全容を伝えていなかった春日の強い信念について“ド変態”という言葉で称賛。「隠すことに“負い目”ではなく“生きがい”を感じていたと思う」と独自の視点で春日の胸中を分析した。Twitter上でも春日がサプライズプロポーズをおこなった『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)OA直後か祝福の声が多数上がっている。《春日のプロポーズの言葉に涙腺崩壊…》《若林の男泣きに私まで大号泣w》オードリーの新たなステージへの飛躍が期待される。
2019年04月21日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、20日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にて、プロポーズ成功後の予定を明かした。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功した。若林正恭が「反響はすごいんじゃないの?」と聞くと、春日は「でも言っても、そんな急にいろいろ変わるわけではないですから。すぐに引っ越すというわけでもなく、変わらないよ。むつみ荘に住みながら、いろいろと探していくみたいな」とのことで、「当分むつみ荘よ。だから、なにかが劇的に変わるということはない」と語った。そして入籍日についても、「どうやって決めるんだろうね。どっちかの誕生日とか、なにか記念日的なものとか、近しいところがないのよ。(春日とクミさんの誕生日が2月であるため、)ほぼ1年後になっちゃう」と明かした。
2019年04月21日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(40)が、4月18日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング3時間SP』(TBS系)で、約11年交際しているクミさんにサプライズプロポーズを行い見事成功した。これを受け、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春(41)が、自身のブログを更新。佐藤は春日と親交が深く、番組でも仕掛け人として出演した。佐藤はブログで、クミさんが撮影したという春日との2ショットを公開「おそらくこれが10年11年前」とコメント。続いて、佐藤は春日が10年間付き合っていたという事実が世に出なかった理由について「僕がめちゃくちゃ口が堅いこと そして春日の口数がめちゃくちゃ少ないこと、この2点ではないかと思います」と分析した。「オードリーの2人共と仲がいいという話になると、お互いの情報をどっちかにリークしたり漏らしたりしてるように思われたりするものですが」と前置きをし、「全くそれがなかったということがわかっていただけたのではないかなと。安心安全の佐藤ブランド。信頼の証」と自身の口の堅さを称賛した。「たまたま彼に紹介するような形になった2人が(実際は勝手に連絡先交換を2人がしていただけなので紹介はしていないけど)結婚に向かうとは。嬉しいことですね~」と喜んだ。これに対し「素敵なエピソードに感動しています。いいですね。愛情たっぷりな感じ」「全てうまくいったのはサトミツさんが情報を決して漏らさずに完璧にこなしたからですよね!」「オードリーとサトミツさんの関係性がとても素敵だなあと思います。とても幸せな企画でした。本当に楽しかったです」と春日と佐藤の関係に感動のメッセージが寄せられている。
2019年04月19日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が18日、TBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』3時間SPで「狙ってる女」ことクミさんにプロポーズした。11年前の2008年に出会い、『M-1』準優勝後の2009年、2ショット写真が写真週刊誌『FRIDAY』に掲載された後も密かに交際を続けてきた2人。サプライズでプロポーズするため、フォークデュオ・ゆずと一緒に「栄光の架橋」をコラボした。春日は3週間猛練習し、ピアノの伴奏を行った。そして教会に移動し、春日が手紙でプロポーズ。時に声を詰まらせながら、「結婚でなにかが変わってしまうのが怖かったのです。クミさんのことより、自分のことしか考えてこなかったのです。好きな人を一生幸せにする覚悟が生まれるのに10年も掛かってしまいました。長い間、待たせてごめんね」と謝罪。続けて「これからも携帯をいじって、ハイボールを飲んで、寝るだけかもしれないけれど、焼き肉は絶対食べ放題かもしれないけど、誕生日プレゼントは中古かもしれないけど。ただ、温泉に行くとき、たまには特急に乗りましょうか。この先の普通の日を一緒に普通に過ごしたいです」と打ち明けた。春日が婚約指輪を取り出し、「結婚してください。お願いします」とプロポーズすると、クミさんは泣きながらも「はい。喜んで」とOKした。一部始終を隠れて見ていた、神父姿の相方・若林正恭が登場したが、鼻水を垂らして大号泣。春日が「なにしてるのよ。鼻、鼻! いやいや頼むぜ、若林さん」とツッコむと、若林は「本当は泣いちゃいけないんだけどな。おめでとうございます」と涙声で祝福していた。
2019年04月18日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が18日、TBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティモニタリング』3時間SPに生出演し、「狙ってる女」ことクミさんにプロポーズすると発表した。番組冒頭、春日が登場し、「春日。かしこまってるけど、春日。モニタリング生放送ですよ。春日から国民の皆さんに素敵なプレゼントがございます」とコメント。そしてブラックマヨネーズの小杉竜一が「春日が結婚を決意し、プロポーズをするまでの120日間を独占密着していました」と明かした。ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』や日本テレビバラエティ番組『スクール革命!』などでは度々名前が挙がっていたクミさん。放送では、クミさんの素顔も公開された。また、春日とクミさんの食事シーンでは、クミさんが「うちはね、今年からバレンタイン制度をなくしたんですよ。10年1度も返さないんですよ」と告白し、その様子をモニタリングしていた相方・若林正恭も「10年? 5年じゃないの? M-1のときから付き合ってるの?」と当惑。春日とクミさんは6年前に出会ったとされてきたが、実は11年前の2008年に出会っていた。しかし『M-1』準優勝後の2009年、2ショット写真が写真週刊誌『FRIDAY』に掲載されてしまう。心配するクミさんに対して、春日が「誰がなんと言おうと、春日の気持ちは変わりませんよ。私はクミさんと別れません。迷惑がかからないように、僕が守りますから。これからも一緒にいましょう」と伝え、会見で「音信不通になった」と交際を否定。しかしその後も密かに交際を続け、10年間愛を育んできたことが明かされた。
2019年04月18日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、16日深夜に放送されたラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週土曜 25:00~)にて、写真週刊誌『FRIDAY』(3月1日号)で「お泊まり愛」が報じられたことについて言及した。報道されたドッグカフェの店員について、これまでにも同番組では、"狙っているオンナ"として話題にあがっていた。そのため、相方の若林正恭は「イジられる側が『そこを突かれたらちょっとやだな』という気持ちがないと、こっちもイジりがいがない。だから春日のことはイジりません」と言及。さらに若林は「余裕で受けられてもしゃくで。"ヘビーリトルトゥース"(番組リスナー)は全部知ってた事実だから。『今日楽しみだな』と言ってる人は"リトルトゥース"じゃないね」と語った。また、若林が記事について「『本命彼女』って書いてあるけど、ここが違うの?」と確認すると、春日は「そうだね。見出しも違うんだよね~。『結婚決めて』なんつって。『狙っているオンナ』だから、そこは」と指摘したが、「泊まっているのは本当。頻繁によ」「週2~3回、実家に泊まっている」と話した。若林から「泊まってはいるけど、彼女ではないのね?」と問われると、春日は「彼女ではないし。『お付き合いしてください』って言ってないからね」としていた。
2019年02月17日最近ネット上で、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が少女漫画誌『ちゃお』2月号(小学館・2018年12月28日発売)に登場したことが大きな話題となった。『ちゃお』は売上、部数ともにNo.1の少女漫画誌だ(紀伊國屋書店、TSUTAYA BOOKS、文教堂調べ。50万部発行)。そんな『ちゃお』と春日。意外とも思えるこのキャスティングの真意について、小学館ちゃお編集部の関桃子氏と池田汐里氏に聞いた。○■オードリー春日の起用は「奇をてらったつもりはない」――今回の2月号は「ATM型貯金箱」が付録でついており、誌面上では春日さんが節約術を紹介しています。関:ATM貯金箱は過去(2016年01月号)にもやりましたが、そのときも非常に好評でした。そういった背景もあり、「さらにパワーアップしたものをやりたいね」と今回、「タッチ認証! ATM型貯金箱」に決定しました。付録が決まり、さらに誌面上でどう盛り上げるか、どうすれば「ATM型貯金箱」をより楽しく使ってもらえるか考えた結果、春日さんに登場していただくことになりました。池田:今回は私が企画案を出し、実際に春日さんのページを担当しました。お金の専門家として大学教授などが登場しても小学生はピンとこないでしょうし、テレビに出てる芸能人の方が説得力があるなと。その中で春日さんは、普通の貯金の仕方ではない"ケチエピソード"をたくさんお持ちですし、小学生からの知名度もあるので、適任だと考えました。――とはいえ、少女漫画誌に春日さんが登場したのは正直、驚きました。実際にネットでもそういった反響が多い印象です。池田:仕事柄、小学生がどんなことに興味を持っているか知るため、小学生に人気のあるものを必ずチェックしてます。春日さんは、『ポケモン』の番組や『スクール革命!』(日本テレビ系)といった小学生からの人気が高い番組に多く出演しているんです。なので、こちらとしてはそんなに奇をてらったつもりはないですね。――それではネット上で大きな反響を呼んだのは想定外でしたか。池田:ビックリしましたね(笑)。過去にアンケートをとったこともあるんですが、小学生はTwitterなどのSNSをほとんどやっていません。そのため、ネット上でニュースになったのは「まさか」と思いました。おそらく親御さんの目に留まって、拡散していただけたのかなと。関:とはいえ、小学生読者からのアンケートの結果も良かったです。春日さんの記事は「面白かった記事」のアンケートで上位でした。読者にも面白がって読んでいただき、良かったなと思っています。○■小学生は新鮮に感じる 春日の"ケチエピソード"――春日さんにオファーしたときの反応はどうでしたか。池田:事務所の方も「なんで『ちゃお』?」「なんで今さら"ケチエピソード"なんだろう?」と思われたのではないでしょうか。ただ、小学生にとって春日さんが人気であり、節約企画でぜひ出てほしいと話し、引き受けていただきました。――確かに「飴ジュース」など、大人にとってはすでに知っている"ケチエピソード"も多く紹介されていますね。池田:オードリーさんがブレイクされた2008年から数年間は、"ケチエピソード"をよくテレビで話されていた印象ですが、やはり当時を知らない小学生がほとんどです。そういった意味では、小学生にとっては強いネタと言いますか、新鮮に感じてもらえたのではないでしょうか。――現場での春日さんの様子はいかがでしたか。池田:多少困惑はされていたと思いますが、本当にサービス精神のある良い方でした。読者である小学生女子をすごく意識したコメントをしていただきました。――過去にオードリーさんが『ちゃお』に登場されたことはあるんですか。関:編集長にも確認したのですが、ないと言ってましたね。おそらくこれまでなかったと思います。実は社内の制作局のメンバーにオードリーさんのファンがいて、「まさか『ちゃお』で、春日さんのページを担当するとは思わなかった」と言っていました(笑)。――そうなんですね(笑)。では、相方の若林(正恭)さんはこれまで『ちゃお』には登場していないんですね。関:大人は若林さんのツッコミなどのフレーズを面白いと感じますが、小学生にとっては春日さんの方が視覚的に分かりやすいですよね。あとは「トゥース!」を真似しやすかったりと、小学生と親和性が高いと思います。若林さんも今後、別の形でぜひ出ていただきたいなと思っています。○■デヴィ夫人の登場も話題に――ところで、1月号の付録にはデヴィ夫人が登場し、こちらもネット上で話題になっていましたね。池田:実はそれも担当させていただきました(笑)。デヴィ夫人は小学生に人気がある『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演されていて、"出川ガール"に良いことを言っているし、体を張る企画の中でも上品だなと。この時も「キラかわ☆オーロラ手帳2019」という上品なプリンセスのような女の子になろうという付録が先に決まっていて、"プリンセスの先生"としてデヴィ夫人が身近で説得力があるのではと依頼しました。――それでは春日さんもデヴィ夫人も、意外性を狙ったキャスティングではなく、「小学生に人気」「付録・企画と親和性が高い」という基準で決定したものなんですね。池田:そうですね。小学生にどうやったら一番伝わるか、楽しんでもらえるかを考えた結果です。今後も素敵な漫画や記事、付録を考えていきます!そんな話題の『ちゃお』3月号は2月1日(金)発売予定!【付録】 ■いちごチョコペンケース ■ラッキーミルキー☆ おみくじシャーペン【プレゼント&よみもの】 ■胸きゅん?スイーツモチーフプレゼント ■ほっこりやすらぎのひと時?座椅子プレゼント ■チャレンジちゃおガール 写真でKawaii(カワイイ)テクに挑戦★ 【漫画】 ■完全新作よみきり! 巻頭カラー41ページ!!『純情ガールフレンド』(まいた菜穂) など
2019年01月18日オードリーの春日俊彰(39)が昨年12月28日発売の「ちゃお」2月号に登場。その意外な組み合わせが、ネットで大きな話題を呼んでいる。「ちゃお」といえば、77年から40年以上続く歴史ある少女誌。小学生の女子を対象にした同誌と春日は一見、無関係のように見えるがーー。登場するのは「ケチケチは貯金箱を救う!!!」という特集。そのなかで春日は、独自の節約術を少女たちに伝授している。「ケチキャラで名高い春日さん。昨年11月に放送された『スクール革命』(日本テレビ系)では、仲のいい芸人・中川パラダイスさん(37)からあるエピソードを暴露されていました。2人でリス園に行った際、モルモットに10分100円で触れ合えるコーナーを発見。しかし春日さんは『100円は高い』と猛反発し、さらに『5分50円で』と交渉していたそうです。もちろん、断られていたそうですが……」(テレビ局関係者)そんな春日が「ちゃお」の特集内で掲げるのは、“作れるモノは作れ!!”“モノの命が消えるまで使え!!”“頭を使え!!”といった「ケチケチ三か条」。赤ちゃんのおしりふきで体を拭いたら光熱費の節約になるといったことや、レストランの換気扇から漂う匂いでご飯を食べる“ダクト飯”を紹介している。その過激な節約術には《ちゃおの読者層にまったく寄せず、いつもどおりの節約術を披露する春日さん》《春日の節約術は常軌を逸している》といった声がネットで上がっている。いっぽう「ちゃお」の紙面で見る春日について「溶け込んでいる!」「違和感がない!」といった声も上がっていた。《春日さんはマスコットキャラやからちゃおに居てもなんら不思議ではないんですよね》《コミック風のデフォルメが効いた容姿をしているせいか、違和感というほどの違和感がなく、でも冷静になるとやっぱりおかしい》《若林研究員「今日の激レアさんは『周りが引く位ドケチを突き詰めたら、少女漫画雑誌で特集が組まれたお笑い芸人』です」》またその前月号ではデヴィ夫人が登場し、「レディーのこころえ」を指南していた同誌。ネットでは「2号続けて攻めてる!」といった声も。《デヴィ夫人にオードリーの春日にと攻めててやばい(褒めてる》《少女漫画雑誌がなにを目指しているのかいよいよわからないと感じるのは私がもう少女ではないからなのだろか》《ちゃお凄いぞ。どんどん攻めてほしい》次はどんな芸能人が登場するだろう?
2019年01月06日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と三四郎の小宮浩信が、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』に出演することが決定した。『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週月曜 25:00~27:00)の4月16日放送回で披露される。『明るい夜に出かけて』の原作は佐藤多佳子氏の小説で、第30回山本周五郎賞を受賞している。この小説は、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。同ドラマの主人公・富山役に俳優の菅田将暉が決定している他、富山が働くコンビニで偶然出会う同作のヒロイン・佐古田愛役を女優の上白石萌音、富山のバイト先の先輩・鹿沢大介役を三代目J Soul Brothersの山下健二郎、富山の幼馴染・永川正光役を声優の花江夏樹が演じることが発表されていた。今回新たに、春日と小宮をはじめ、歌手の森山良子、アイドルグループ・欅坂46の長沢菜々香、長濱ねる、守屋茜の出演が出演することが決定。彼らがどのような形で出演するのかは、16日の放送で明らかになる。
2018年04月02日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(38)が2月8日、『得する人損する人』(日本テレビ系)に出演。東大受験挑戦の第1段階選抜の結果が発表された。その結果に、受験生を中心に驚きの声が上がっている。 昨年6月からという急なスケジュールで始まった今回の東大受験。春日は試験直前には正月も関係なく、1日13時間勉強していたという。 この日の放送では、二次試験に進めるかどうかがかかる、1月に受験したセンター試験の結果が発表された。 春日が出願したのは、東大文系のなかでも最も難しいと言われている文科I類。2月7日に東京大学公式HPで発表されていた文科I類の合格者最低点は582点。東大の科類の中で唯一の500点台だったため、「この点数、もしかして春日なのでは?」とネット上で噂になっていた。 だが、この日の放送で発表された春日の得点は900点満点中、約5割の448点。 内訳は、国語148点(現代文92点、古文35点、漢文21点、200点満点)、英語76点(200点満点)、数学IA32点(100点満点)、数学IIB20点(100点満点)、地理B66点(100点満点)、日本史B51点(100点満点)、生物基礎30点(50点満点)、地学基礎25点(50点満点)だった。 現代文では92点と高い数字を叩き出したものの、ボーダーラインには届かず。また東大合格に必要なセンター試験の得点は8~9割と言われているため、必ずしも惜しいとは言えない結果となった。 ただTwitterでは《春日に国語ぼろ負けしたんだけど笑笑》《すげぇよ春日は……》《半年で時間ないなかすごい。お疲れさまでした》と、結果に衝撃を受ける受験生の声が続出。Yahoo!急上昇ワードランキングにも、「春日」が1位に輝いた。 共演の羽鳥慎一アナウンサー(46)から「他の大学なら行けているかもしれない点数」と告げられると、「いや、やっぱり東大って言ったから」と潔く答えた春日。「無謀」と言われていたなかでの挑戦だったが、この結果を受けて《自分も勉強やろうかな》というツイートも。春日の挑む姿は、少なからず学生を勇気づけたようだ。
2018年02月08日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(38)が27日放送の日本テレビ系『スッキリ』にVTR出演した際、持ちギャグの「トゥース!」を台湾で披露したところNGになったというエピソードを明かした。 VTRではオードリーがスタジオの出演者に向け「台湾ロケで春日が地元の人たちにギャグを披露したところ全くウケなかったのはなぜ?」というクイズを出題。その答えとして「トゥース!が台湾語で“血反吐を吐いて死ね”という意味だったんです」と告白し、スタジオを驚かせた。 春日は「台湾で日本のテレビがちょこちょこ放送されていて、街を歩いていたら(現地の人が)集まってくれた。うれしくてトゥース!をしたら、現地コーディネーターの方から“ちょっとやめてくれますか”と注意されて。向こうの言葉で“血反吐を吐いて死ね”という意味だったんですよ」と振り返った。 つづけて「トゥースじゃなくて、トゥースーにイントネーションを変えればOKと言われた。トゥースーは“食パン”という意味だそうです」と付け加え、笑いをさそった。
2017年10月27日日本テレビ系のバラエティー番組『得する人損する人』の企画で、東大受験に挑戦することとなったお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(38)。過去にもボディビルやフィンスイミング、レスリングなど多くの挑戦を続けてきたが、受験勉強は20年ぶり。最終学歴は日本大学商学部卒。現役時代から古文は得意だったが、英語と数学は大の苦手。最初に手渡されたのは、小中学生レベルのドリルだったという。 受験勉強を開始したのは、3カ月前。さすがに今回は難しいのでは……。だがそんな下馬評をよそに、“超人”春日は自信満々。「偏差値35の生徒を現役で東大に合格させた」というカリスマ講師・時田啓光氏も驚くほどの成長ぶりをみせているという。いったいなぜ、彼は無謀な挑戦を続けるのか。そこには学生時代の経験が影響していた。 「春日は学生のころから本気を出せば東大に合格できると思っていました。でも当時は勉強する意味が見出せず、本気を出さなかったんです。日大系の附属高校だったので大学に上がるには内部進学試験で合格点を取れればよかったのですが、それがダメだったので一般受験に切り替えることに。試験はより難しくなりましたが、結局、合格できました。勉強したのは3カ月くらい。だから本気を出せば、もっと上に行けると思っていました」 高校時代から“超人”の片鱗を見せていた春日。その意志の固さは、同級生だった相方の若林正恭(39)をも驚かせるほどだった。春日は当時をこう振り返る。 「若林が後ろの席にいて、毎日少しずつハサミで春日の髪を切ってくるんです。でもここで反応したら負けだと思って黙っていました。ほかにも学生時代に『絶対死なない』と言ったら、友だちに『だったら立ちこぎした自転車から飛び降りろ!』といわれたこともありました。もちろん、やりましたよ。渓流の渦に放り込まれたこともありましたが、無事生還。友達の運転する車でひかれそうになったこともありましたが、ボンネットに飛び乗ってピースしてやりました。まあ友だちというのは全部、若林ですけど(笑)」 一歩間違えれば“殺人事件”レベル……。だがそんなドン引きするほど無茶な経験も笑って話す春日。そして当時の経験も、今と繋がっているのだという。 「春日には昔から“受ける美学”があるんですよ。たとえ何があっても、耐えることができます。今回の受験やエアロビ挑戦も同じです。無理なことを言われても『そっちがその気なら、やってやろうじゃないの!』と思ってしまう。決して楽ではないですが、できたら逆に面白いでしょう?だから言われたことは、全部やってみようと思っています」
2017年09月30日「日に日に賢くなっていると感じますね」と胸を張って語るのは、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(38)だ。これまでボディビルやフィンスイミング、レスリングなどの挑戦を続けてきた春日。そんな彼が挑んでいるのは、東大受験。日本テレビ系のバラエティー番組『得する人損する人』の企画で、20年ぶり受験勉強に励むことになったのだ。 受験勉強を開始したのは3カ月前。だが「偏差値35の生徒を現役で東大に合格させた」というカリスマ講師・時田啓光氏が指導にあたり、異例の成長をみせているという。 「最初は『そこから!?間に合うの!?』と思いました。英語の参考書もまったくわからないのに、読まされるんです。『意味が分からないんですけど……』と言っても、先生は『大丈夫』というだけ。今はとにかく与えられた課題をクリアするようにしています。先日は、高校1年の数学を1カ月たたないうちに終わらせました。先生曰く『ものすごく呑み込みが早い』とのこと。高3までの数学も、もう全部終わりました」 毎日課題をもらい、解いていく。時間にして1日3時間ほどだが、超多忙な合間を縫っての勉強。大変さは、並大抵ではないだろう。しかも春日の挑戦はこれだけではなかった。 「今はエアロビクス日本一を目指す企画も進行中なんです。そのため朝に勉強してから仕事に出かけ、夜は2時間ほどエアロビの練習にあてています。でも先生の勉強法は高校の勉強と違って効率がいい。だから、大丈夫です。あとは春日式の勉強法として、高校時代から電車に乗っている時間を使ってものを覚えることにしていました。春日の場合は雑音があったほうが集中できる。今日も日本テレビさんに来て、番組の合間に勉強しています」 そんな春日だが、一部ではドッグカフェで働く女性との親密な関係が伝えられている。過酷な日々を“彼女”が支えているのか聞いてみると、春日は「狙っている女です」と訂正する。だが“狙って”からすでに3年以上。長すぎるように思えるが……。 「だって40近い男が交際宣言なんてしても、きついじゃないですか?それにもし『お付き合いしています』と明言しちゃったら、向こうが『違います!』と言って離れていく可能性もありますよね?そこは慎重にいきたいなと思っているんです。次の展開は結婚?そうですね。年齢的にもそうなる可能性はあります。もともと40歳までに結婚できればいいかなと思っていたので。彼女も年齢的に?そうですね。“狙っている女”ですけどね(笑)」 今冬の東大受験を見事合格できれば、結婚という高い“挑戦”に弾みをつけられるかも!?
2017年09月30日2017年1月17日(火)から3月12日(日)まで、上野・東京国立博物館 平成館で特別展「春日大社千年の至宝」が開催されます。奈良の春日大社の貴重な宝物や名品を東京にいながらにして見られる、またとない機会です。asoview!編集部が取材してきましたので、見どころや詳細についてレポートします!春日大社の貴重な古神宝を、かつてない規模で展示!春日大社は、奈良時代のはじめに国家の平安と国民の繁栄を祈願するために創建された神社で、今年で創建1249年を数えます。時の天皇、貴族、武家など当時の最高権力者が、自分の持っているものの中で最高のものを奉納し、祈りを捧げる場でもありました。京都では応仁の乱の際に貴重な宝物がほとんど失われてしまいましたが、春日大社には平安時代の技法で創られたものが1,000年以上の長きに渡り伝えられてきました。中には春日大社にしか残っていない技法も数十点あると言われています。春日大社では、20年に1度「式年造替(しきねんぞうたい)」と呼ばれる社殿の建て替え・修繕が行われます。平成28年には60回目の式年造替を迎えました。この大きな節目に、社外ではめったに拝観できない春日大社伝来の貴重な古神宝や、神々への祈りが込められた選りすぐりの名品を、かつてない規模で展示するのが今回の特別展です。出展数約250点、そのうち100点近くが国宝または重要文化財に指定されているという、まさにお宝だらけ!気になる内容を早速見ていきましょう。第1章神鹿の森武甕槌命(たけみかづちのみこと)が鹿に乗り、常陸国鹿島(ひたちのくにかしま)から春日の地に降り立ったことが春日大社のはじまりと伝わっています。そのため奈良では鹿は神の使い、「神鹿(しんろく)」と呼ばれ大切にされてきました。この章では、神々しくも親しみにあふれる「神鹿」に関わる美術が展示されています。春日神鹿御正体南北朝時代14世紀京都・細見美術館まず展示室に入ると迎えてくれるのは、かわいらしい鹿。神が春日大社に降り立ったエピソードを伝える「鹿島立神影図」を立体的に表現したもので、平安時代以降さかんに制作されたのだそうです。キリリとした顔はまさに神の使いという言葉がぴったりと当てはまります。鹿島立神影図(かしまだちしんえいず)南北朝~室町時代・14~15世紀春日大社通期展示武甕槌命(たけみかづちのみこと)が鹿に乗り、春日の地に降臨した様子を描いています。後小松天皇が奉納したものと伝わります。背後には御蓋山と月の昇る若草山が描かれています。今の春日大社と変わらない光景です。鹿図屏風(しかずびょうぶ)江戸時代・17世紀春日大社通期展示画面に収まりきらないほどの大きな金屏風です。雌鹿、雄鹿の群れが描かれていて、なかにはかわいい子鹿の姿もあるので、じっくりと見て見つけてみてください。イキイキとした鹿達は、今にも屏風から飛び出してきそうです。●実物大の社殿を再現!第1章の終わりには、なんと実物大で春日大社第二殿が再現されています。左右の絵は実際に春日大社の壁に描かれていたものです。式年造替に伴い、役目を終えた絵画が今回ここに展示されています。通常は一般の参拝者はこの社殿をそばで見ることはできません。貴重なこの機会にじっくりと拝見しましょう。第2章平安の正倉院春日大社には神々の調度品として奉納された古神宝が数多く伝わります。中でも平安時代の貴族文化を伝える品々が数多く、「平安の正倉院」とも呼ばれるほどです。ここでは主に平安時代の雅な品の数々が展示されています。展示室の左側には「本宮御料」、右側には「若宮御料」と呼ばれる奉納品が展示されています。平胡簶(ひらやなぐい)(若宮御料のうち)平安時代・12世紀 春日大社展示期間:1/17(火)~2/12(日)平胡簶とは矢を差し、携帯する用具です。背板両面には貝を用いた螺鈿細工で、尾長鳥や宝相華文が表現されています。左大臣となった藤原頼長(ふじわらのよりなが)の所用品と伝わるものです。日本史を習った人ならこの名前にピンとくる人もいるのでは。金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)平安時代・12世紀春日大社展示期間:1/17(火)~2/19(日)今回絶対に見るべき一品がこちら!まばゆく輝く黄金の太刀です。柄や鍔などの金具は金メッキではなく、純金を用いています。さらに鞘には金粉を蒔き、貝を使った螺鈿細工で雀を追う竹林の中の猫を表現しています。現代でも再現するのが難しいほどの細かい技法でつくられています。そのほか、銅鏡や鏡台、弓矢など、平安貴族たちの美意識や、大切にしていたものが伺える展示となっています。第3章春日信仰をめぐる美的世界貴族をはじめとする多くの人々が春日の地に参詣し、祈りを捧げてきました。神々の姿は本来目に見えないとされていますが、神と仏が一体であるとする「神仏習合」の思想、もしくは神は仏が仮の姿で現れたとする「本地垂迹(ほんじすいじゃく)」という考え方が広がります。こうして神々はさまざまな造形に現されていきました。文殊菩薩騎獅像(もんじゅぼさつきしぞう)および侍者立像(じしゃりゅうぞう)康円(こうえん)作鎌倉時代・文永10年(1273)東京国立博物館通期展示春日大社の境内南側に鎮座する祭神、若宮。若宮は文殊菩薩と同体と考えられていました。神と仏が一体となったことを表す例のひとつです。春日大社に隣接する興福寺に伝来したものです。春日宮曼荼羅(かすがみやまんだら)鎌倉時代・13世紀東京国立博物館展示期間:1/17(火)~2/12(日)春日大社に日常的に詣でられない人のために編み出された礼拝画が、春日宮曼荼羅です。春日大社の社殿を中心に、画面上部に御蓋山(みかさやま)、春日山、若草山が描かれています。聖地・春日野かすがのを一望にする礼拝画の大作です。曼荼羅はこのほかにも数多くつくられています。ここに描かれている春日の森、社殿、山の様子は今に至るまでほとんど変わっていません。春日権現験記絵(かすがごんげんげんきえ)(春日本)巻十二(部分)江戸時代・文化4年(1807)春日大社通期展示(場面替有)春日の神々の霊験を描く全二十巻の絵巻です。もともと鎌倉時代に制作された絵巻物ですが、多くの写しがつくられています。春日本と呼ばれるこちらは江戸時代、松平定信の指示で制作されました。鹿に囲まれている牛車の中には、春日三宮が化身した地蔵菩薩の姿がチラリとのぞいています。この他にも春日の神に関連した様々なエピソードが描かれています。神様に地獄を案内されるエピソードなど、クスリと笑ってしまうものもありますよ。第4章奉納された武具鎌倉時代以降は武家の社会になり、春日大社には多くの武具が奉納されました。春日大社に伝わる国宝の甲冑や刀剣などが一堂に会す、見ごたえある展示です。赤糸威大鎧(あかいとおどしおおよろい)(梅鶯飾うめうぐいすかざり)鎌倉時代・13世紀春日大社展示期間:1/17(火)~2/19(日)力強くきらびやかで、これぞ甲冑!と言いたくなる日本甲冑の傑作、赤糸威大鎧。なんだか見たことあると思いますよね?こちらはなんと、五月人形の兜のモデルになっているのだそうです。日本一有名な甲冑とも言えます。黒韋威伊予札胴丸(くろかわおどしいよざねどうまる)南北朝~室町時代14世紀春日大社展示期間:1/17(火)~2/19(日)こちらは黒が強い印象を与える甲冑。赤糸威大鎧とならんで国宝に指定されています。春日大社にはこの他に2つの国宝に指定された甲冑があります。こちらの展示は2月14日から。すなわち、2月14日から2月19日の1週間だけ、4体の甲冑が一堂に会します。甲冑ファンならずとも見ておきたい迫力の展示です。甲冑のほか、武士には欠かせないアイテムである刀剣も数多くあります。沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀(いかけじかたばみもんひょうごぐさりたち)鎌倉時代・13世紀春日大社展示期間:1/17(火)~2/12(日)帯取に鎖を用いて太刀を収めた刀装を「兵庫鎖太刀」といいます。公家や武家に好まれ、神社への奉納品としても用いられていました。力強くも優美な刀剣は、鞘、刀身ともにじっくりと見ていたくなる一振です。武具のコーナーを抜けると、春日大社に実際に奉納された灯籠が飾られています。幻想的な雰囲気を醸し出しています。この場所では、毎年2月と8月に春日大社で行われる万燈籠が再現されています。この写真の前に立って、記念撮影もできます!第5章神々に捧げる芸能ここでは祭礼の際に神前に奉納された舞楽や能など、芸能に関わる作品が紹介されています。舞楽面 納曽利なそり(写真左)平安時代・12世紀春日大社通期展示祭りの際に神の前に奉納する舞で用いられるお面です。納曽利は龍が舞い、遊ぶ様を表したとされる舞です。舞の動きに合わせて目や顎が動き、表情に変化が出る仕組みです。春日大社では年間を通して多くの神事や祭りが行われていますが、その中でも12月に行われる「若宮おん祭」は国の重要無形民俗文化財に指定されている重要な祭祀です。若宮と呼ばれる神様を本殿にお呼びする儀式は、平安の昔から途絶えることなく続いているものです。かつては伊勢神宮も、遷宮の際に同様の儀式を行っていたと伝わっています。この巨大な太鼓は「鼉太鼓(だだいこ)」といい、神事の際に音楽を奏でる太鼓です。こちらには龍が描かれていますが、もう1つ、鳳凰が描かれた太鼓と対になっています。この太鼓は複製で、春日大社には源頼朝が寄進したとされるものがあります。第6章春日大社の式年造替春日大社では、社殿の建て替えや修繕が20年に一度行われます。これを式年造替といい、平成28年に迎えた式年造替は60回目を数えました。この章では式年造替に関わる記録とともに、今回の式年造替で徹下、すなわち役目を終えて神殿から降ろされた獅子・狛犬などが展示されています。獅子・狛犬(しし・こまいぬ)鎌倉時代・13世紀春日大社通期展示4対8体の獅子・狛犬は、春日大社の第一殿から第四殿までを守っていたものです。こちらは第一殿を守っていた獅子・狛犬です。こちらは第二殿にいたもの。4対を見比べると、顔も体もだいぶ違います。どの獅子・狛犬が好きかな?と思いながら見るのも面白いですよ。展覧会限定グッズもチェック!ミュージアムショップでは、展覧会限定のグッズが多数販売されています。展覧会オリジナルのゆるキャラ、「ニャデンとチュン」「シカスガさん」「シシコマくん」が描かれたグッズも登場。ちなみに「ニャデンとチュン」は、金地螺鈿毛抜形太刀の「螺鈿」、そして猫が雀を追う姿に着想を得ています。ゆる~い雰囲気がたまらない…。春日大社由来のお神酒や、奈良の銘菓なども販売されています。国宝が描かれたクリアファイル。まばゆい雰囲気に、持っているだけで運気が上がりそう?気になるグッズがたくさんあるので、買いすぎ注意です!今しか見られない、お宝が勢揃いした見応えたっぷりの展示です。展示替えもあるので、前半と後半で2回訪れてみてもいいかもしれません。千年の昔にタイムスリップできますよ!開催概要名称:特別展「春日大社 千年の至宝」会期:2017年1月17日(火)~3月12日(日)会場:東京国立博物館 平成館所在地:東京都台東区上野公園13−9拝観時間: 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円 ※中学生以下は無料電話番号:03-5777-8600公式サイト:取材・撮影・文:藤井みさ
2017年01月17日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、30日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『人間 VS 凶暴生物 ~自然と闘う男たち~』で、サメとの戦いに密着する。この番組は、世界に実在する「人間 VS 凶暴生物」の真剣勝負を、芸人たちが体当たりの密着取材で紹介していくもの。春日は、40年以上サメと戦ってきたハンターとタッグを組み、命がけで海にダイブする。海に放たれた半開きのゲージから、激闘の様子を目撃した春日は「本当に危険なロケで大変でしたね。ハンターたちの生き様を体を張って自ら体験してきたので、ぜひとも勇姿を見ていただきたい!」と胸を張ってコメント。「本当に危ないから命がけのロケでしたよ」と報告している。ほかにも、狩野英孝がミャンマーで凶暴な野生ゾウの調教に挑戦するほか、ハライチの澤部佑は、数百匹を超える殺人ハチと決死の対決。澤部は「夕方のニュースで問題になっている映像をよく見ていたんですけど、それだけでも怖いのに現場では"本当の恐怖"を感じましたね」といい、「殺人ハチを直接手で触りに行くようなこともあったんですよ! カットされていましたけどね(笑)」と不満をもらしていた。
2016年10月26日奈良を拠点に活躍する映画監督・河瀬直美の撮り下ろし作品『輪廻』が、この秋春日大社に奉納された。同作品は河瀬がオーガナイザーを務める「なら国際映画祭」で初上映された。葉からこぼれ落ちる一粒の雫が川を流れ、やがて海に行き着くシーンからはじまる同作品。約10分の映像の中には「人や自然、それを取り巻くあらゆるものは過去から今、今から未来へとつながってゆく。」様が描かれている。同作品の完成にあたり、河瀬は「あなたとの出逢いが私の人生を彩り、そしてその『未来』や『記憶』を紡いでいく。何百年、何千年と雨風を受けながら山々に生きている大木が持つ記憶に比べれば、ひとりの人の記憶などわずかである…が、しかし、つながりの中に「宇宙」が生まれるとき。歴史は刻まれる。」とコメントを寄せている。同作品は、本年の「なら国際映画祭」のスポンサーでもある三越伊勢丹の企業メッセージ「this is japan」をコンセプトに紡がれた作品。同社が「this is japan」を通じて伝えようとする“相手を慮る心”、“日本の精神”“四季の移ろい”という理念に河瀬が共鳴し『輪廻』という作品に行き着いたこともあり、同作品は三越伊勢丹メッセージサイト「this is japan」から見ることが出来る。動画引用元: (YouTube ISETAN 伊勢丹 公式チャンネル:
2016年10月18日2017年1月17日(火)~3月12日(日)の期間中、東京・上野の東京国立博物館 平成館で特別展「春日大社 千年の至宝」展が開催されます。春日大社の古神宝の数々をはじめ、春日大社にまつわる美術作品などが一堂に会する、貴重な特別展をお見逃しなく!春日大社とは?創建は768年。奈良県奈良市にある神社です。全国に約3,000ある春日大社の総本山としても知られています。平安時代を中心に、春日大社には数々の宝物が伝えられました。1998年にはユネスコ世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録。本社 本殿の4棟は国宝でもあります。今回の特別展は、春日大社が20年に1度おこなう社殿の修繕や建て替え「式年造替」が2016年に20回目を迎えた節目に開催されます。かつてない規模の展示に注目が集まっています。●「春日大社 千年の至宝」展のここを要チェック!見どころは大きく分けて次の3つです。●平安の正倉院あまたの至宝を有していることから、春日大社は「平安の正倉院」と称されます。特別展では、その「千年の至宝」を余すところなく大公開。平安貴族の美意識がうかがえる古神宝、平安工芸の最高峰といえる品々をじっくり拝観しましょう。●祈願の造形春日大社には名だたる偉人たちから甲冑や刀剣が奉納され、国宝に指定されています。国宝の武具は間近で見ると迫力満点。偉人たちが込めた願いが伝わってくるような展示内容です。●神鹿の美術春日大社がある奈良公園といえば、鹿。「神様が鹿に乗って奈良の地へおいでになった」という伝説が残る春日大社にとって、鹿は大切な存在です。「神鹿(しんろく)」と呼ばれています。特別展では鹿にちなんだ美術作品を随所に展示しています。イキイキと愛らしい鹿の姿が、心を和ませてくれますよ。●展示の概要特別展は第1章から第6章に分かれています。各章の内容を大まかに紹介します。●第1章神鹿の杜鹿島立神影図 南北朝~室町時代・14~15世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:通期展示「武甕槌命(みかつちのみこと)が鹿に乗って春日の地に降り立った」という伝説をもとにした、春日大社の起源にまつわる展示です。歴史的資料や絵画作品を中心に、『鹿図屏風』(17世紀・江戸時代)など神鹿に関する美術も鑑賞できます。●第2章平安の正倉院金地螺鈿毛抜形太刀 平安時代・12世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:1月17日(火)~2月19日(日)『蒔絵箏』(12世紀・平安時代)、『金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)』(12世紀・平安時代)など、国宝がずらりと並びます。神々への調度品としてふさわしい、雅な古神宝は必見。「平安の正倉院」と呼ばれるにふさわしい、貴重な展示です。●第3章春日信仰をめぐる美的世界人々が春日大社に寄せる信仰を表した作品が展示されています。『春日宮曼荼羅』(13世紀・鎌倉時代)などの礼拝画、文殊菩薩騎獅像から神々への祈りが感じられるはず。●第4章奉納された武具赤糸威大鎧(竹虎雀飾) 鎌倉時代・13世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:2月14日(火)~3月12日(日)『赤糸威大鎧(竹虎雀飾)』(13世紀・鎌倉時代)をはじめ、国宝の武具がそろいます。豪華な甲冑、優美な刀剣に魅了されますよ。●第5章神々に捧げる芸能舞楽面 納曽利 平安時代・12世紀 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:1月17日(火)~2月12日(日)いにしえの時代から現在にいたるまで、春日大社では多くの神事や祭事が受け継がれています。12月におこなわれる「若宮おん祭」は、国の重要無形民俗文化財。『舞楽面 納曽利』(12世紀・平安時代)をはじめ、祭事につきものの奉納舞楽、能にかかわる品々が展示されます。●第6章春日大社の式年造替獅子・狛犬 鎌倉時代・13世紀ほか 所蔵先/春日大社 写真提供/春日大社展示期間:通期展示春日大社で20年に1度おこなわれる修繕や建て替え「式年造替」に関する資料や作品を展示。2016年の式年造替で役目を終え、神殿からおろされた『獅子・狛犬』(13世紀・鎌倉時代)を拝観しましょう。特別展「春日大社 千年の至宝」展は、はじめから終わりまで見どころの連続、充実の展示内容です。拝観すれば、春日大社を訪れたような神々しい気持ちになれそう。2017年の新春は上野の東京国立博物館 平成館へ「春日詣で」に出かけませんか?■イベント概要名称:特別展「春日大社 千年の至宝」会期:2017年1月17日(火)~3月12日(日)会場:東京国立博物館 平成館所在地:東京都台東区上野公園13−9拝観時間: 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円 ※中学生以下は無料電話番号:03-5777-8600公式サイト:
2016年09月15日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(37)が、24日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)にゲスト出演し、結婚を考えている女性がいることを明かした。この日は「春日を知る人SP」と題し、春日のほか相方の若林正恭、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス、どきどきキャンプ・佐藤満春ら芸人仲間が集合。「春日のヒミツ」のトークテーマで、中川が「彼女らしき人はドッグカフェの店員さん」と口火を切り、春日の恋愛事情が明らかになった。「微妙なんですよね。お付き合いしてるかどうかというところなので」とごまかそうする春日だったが、司会のSMAP・中居正広から「キスしたことある?」に「あります」と返答。「じゃあ、付き合ってるんじゃないの?」という指摘にも、「あらためてそういう話をしてないんです」と微妙な関係であることを強調した。また、そのお相手と会ったことがあるという佐藤は、「ややぽっちゃりしている方。すごく優しい」と褒め、似ている芸能人として「IMALU」を挙げた。次々と暴露されることに取り乱す春日だったが、「マジで進めていきたい案件」と真剣であることをうかがわせ、結婚願望があることを認めながら意中の女性を「最有力候補」と表現した。そして、最後は「丸々オンエアしてくれよ!」と抵抗をあきらめ、男らしい決断にスタジオからは拍手。中居はこの展開を「これ、結婚宣言になっちゃうよね?」と喜び、若林は「もしカットされてたら、絶対にネットに書き込むからな!」と言い放って笑いを誘っていた。
2016年08月25日「春日大社 千年の至宝」展が上野・東京国立博物館で、2017年1月17日(火)から3月12日(日)まで開催される。春日大社は、奈良時代の初めに国家の平安と国民の繁栄を祈願するため、創建された。「式年造替」と呼ばれる社殿の建て替えや修繕が約20年に一度行われ、2016年はその60回目を迎える。「春日大社 千年の至宝」展では、この大きな節目に、春日大社に伝来し、社外ではめったに拝観することのできない貴重な古神宝の数々と共に、選りすぐりの名品をかつてない規模で展示する。期間中は、日本を代表する国宝の武具が勢揃い。歴史上の偉人たちから奉納された、多くの鎧や刀剣類は迫力満点だ。また、奈良と言えば鹿。鹿の群れを描いた屏風や、鹿に乗り春日の地に降臨した武甕槌命(たけみかづちのみこと)の絵画など「神鹿」の美術も豊富に揃う。他にも、「平安の正倉院」と呼ばれ、平安貴族の美意識を反映した国宝の品々が紹介される。なお、音声ナレーターは市川猿之助。また彼が務める音声ガイドに、歌手のさだまさし、春日大社の花山院弘匡宮司の特別出演も決定している。【詳細】「春日大社 千年の至宝」展会期:2017年1月17日(火)〜3月12日(日)会場:東京国立博物館 平成館※会期中に展示替あり場所:東京都台東区上野公園13-9時間:9:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前までチケット:一般 1,600円 (1,400円) / 大学生 1,200円(1,000円) / 高校生 900円(700円)※( )内は前売り価格。※団体は20名以上。 -団体券 一般 1,300円 / 大学生 900円 / 高校生600円※中学生以下無料。※障がい者とその介護者1名は無料。(入館の際に障がい者手帳などを提示。)※前売券は、10月1日(土)から2017年1月16日(月)まで、東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイトほか主要プレイガイドにて発売。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2016年08月21日春日大社の宝物殿が10月1日、「春日大社国宝殿」としてリニューアルオープンする。同日から11月27日までの期間、開館記念展「春日大社の国宝―千年の秘宝と珠玉の甲冑刀剣を一堂に―」が開催される。春日大社の宝物殿は、第六十次式年造替事業として、昭和48年に谷口吉郎の設計により建設されたもの。王朝の美術工芸、日本を代表する甲冑や刀剣など国宝352点、重要文化財971点をはじめ多くの文化財を所蔵している。創建以来20年に一度行われており、今回で第60回目となる式年造替を記念し、改修工事のため閉館していた宝物殿を開館。総監修には、隈研吾建築都市設計事務所に13年間所属し、サントリー美術館、根津美術館をはじめ数多くの物件を手掛けた建築家の弥田俊男を迎え、日本の美術館建築で活躍するメンバーとともに、同館の耐震補強、収蔵環境改修、拡張、内外装を一新した。切妻屋根の2階建てRC造の2棟が雁行したH型の同館の造りを活かし、今回の増改築では切妻屋根の2棟をつなぐ棟の屋根を延長する。既存のファサードの表情に連続させて縦のスチールの格子を正面に並べることで、その内部をエントランスホールを兼ねた展示空間とした。同空間には、高さ6.5m、幅3.2mの「だ太鼓」1対2基が展示される。導入部には春日大社の信仰世界を今までにない手法で表現した空間「神垣」を設置する。宮司・花山院弘匡の発案をもとに、春日の聖域に魅了された展示デザイナーの尾崎文雄がプロデュースを行い、照明デザインとインスタレーションの鬼才、岡安泉が設計を担当した。神様の依代としての榊を造形と照明で表現し、日の光と清流が発する神奈備を設けた他、暗闇の中で聖地春日のエスプリを光と水で表現した。その他にも、春日大社が平安時代から南北朝時代を代表する刀剣を所有する神社として有名なことから、その刀剣類や工芸品をより良く鑑賞してもらえるために照明装置を工夫した展示ケースも設置。さらに、1階には駐車場に面するカフェ・鹿音(KAON)も併設。森をイメージした店内には、樹齢800年の春日杉の切り株をテーブルとして設置した。なお、開館当日の10月1日から11月27日までは開館を記念した展覧展「春日大社の国宝―千年の秘宝と珠玉の甲冑刀剣を一堂に―」を開催。国宝・重要文化財の中から珠玉の名品約50点を厳選し、その魅力を最大限に伝える。【イベント情報】「春日大社の国宝―千年の秘宝と珠玉の甲冑刀剣を一堂に―」会場:春日大社国宝殿住所:奈良県奈良市春日野町160会期:10月1日~11月27日時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般500円、高大生300円、小中学生200円会期中無休
2016年07月18日WOWOWの特集番組『はじめての談志×これからの談志』の放送記念トークショーが16日、都内で行われ、お笑い芸人で日本語学者のサンキュータツオ、時代劇研究家の春日太一が出席した。同番組は、2011年に75歳で亡くなった落語家・立川談志の生誕80周年を記念したもの。談志の80回目の誕生日となる来年1月2日(17:30~)の『粗忽長屋』、『芝浜』を皮切りに、5ヶ月連続で談志独演会における10演目を放送する。落語会"渋谷らくご"でキュレーターを務め、落語マニアとして知られるサンキュータツオは、「我々が語るには巨大すぎる存在。亡くなって4年経った今だに喪失感がある」と談志を懐古。「リアルな話、今の若い人は師匠のことを小うるさいオジサンだと受け取ってる人が多いと思う」としながら、「時代の激動の中で、落語をどうやって現代に伝えようか苦心していた。落語の愛し方、味わい方を教えてくれた人。師匠は落語を語る言葉をくれた」と熱く語った。一方、春日は、「落語に関してはズブの素人」と言いながら、「カリスマ性がすごい。気安くない。簡単に近付いちゃいけない雰囲気が出てて、ピリピリした緊張感を高座から出してる」と談志の印象を吐露。「精神的に支配される喜びがあって、中毒性がある。マゾ心をくすぐる落語がたまんない」と続けると、サンキュータツオも、「簡単に笑わせねーよという感じですよね。明らかに他の落語家さんと違う。咳払い一つしたら殺されるっていう感じ(笑)。それがクセになっちゃうんですけどね」と話していた。
2015年12月18日俳優の松山ケンイチが主演を務めるWOWOW初の連続時代劇『ふたがしら』(毎週土曜22:00~)の放送を記念した、入江悠監督と時代劇研究家・春日太一氏との対談がこのほど、実施された。同作は、オノ・ナツメの漫画が原作で、盗賊たちの策略とだまし合いを描く時代劇。盗賊一味"赤目"として盗みを働く、豪放な性格の弁蔵(松山)とクールな色男の宗次(早乙女)。ある日、敬愛する頭が急逝し、2人は旅立つ決意をする――というストーリーだ。入江監督は、今回が時代劇初挑戦で、事前に春日氏の著書を読んで研究して撮影に臨んだという。一方の春日氏も、入江監督がどのように撮るかに興味を持っていた中での対談。同じ日大芸術学部出身で世代も近いことから、初対面ながら大いに盛り上がり、1時間20分にわたってしゃべり続けた。春日氏は「時代劇や京都をナメた作り方をしていたら容赦なく批判するつもりでした」という思いで『ふたがしら』を視聴。実際に見終わって「過去の時代劇に対するリスペクトを持ちながら、なおかつ京都への闘いも挑んでいて、非常にうれしい作品でした」と絶賛した。一方、入江監督は、春日氏の著書『あかんやつら』と『なぜ時代劇は滅びるのか』を読んだことで、「自分のなかでひとつ武器ができた感じがします」と感謝。また、京都職人特有の仕事の仕方と、東京から来たスタッフや俳優の戸惑いの様子を話すと、春日氏はそれに深く理解しながら、自身の知識や意見を伝えた。話題は同作にとどまらず、これからの時代劇のあり方にも。収録後も「あと30分は話せた」と話は尽きなかったようで、入江監督は「『ふたがしら』に関して辛口批評も聞きたいし、春日さんから昔の時代劇の話をもっと聞きたい!」と熱望し、『ふたがしらナイト』と題したトークイベントを開催しようというアイデアまで飛び出した。『ふたがしら』は、6月27日に第3話を放送。入江監督は「舞台は大阪に移り、登場人物が一気に増えて、ぼくの大好きなマキノ雅弘監督の集団劇のようになっていきますので、そこを楽しんでいただきたいです」と見どころを語っている。なお、対談の模様はWOWOWの特設サイト「W流」にて公開されている。
2015年06月26日20日よりGoogle マップに悪質ないたずらと思われる表示が相次いでいる。東京・千代田区の皇居内には「オードリー春日トゥース」「こ恒心教 総本山」といった存在しないはずの施設名が記されている。編集時点では、広島市の原爆ドームには「核実験場」との心ない表示が。また、東京・千代田区の警視庁本部には「サティアン」との記述が現れたという(こちらはすでに消去された模様)。Googleは今回の件について、システムをハッキングされたことによる「改ざん」ではなく、「悪質ないたずら」であるとみており、誤った表示の削除を進めている。
2015年04月21日ペッパーフードサービスは1日、埼玉県・イオンモール春日部に、新業態「東京634バーグ(TOKYO MUSASHI BURG)イオンモール春日部店」を出店した。同店では、ハンバーグを提供すると共に、フードコートでは日本初となるサラダバーを併設した。サラダバーは1皿取り放題システム。常時8種類の野菜を、180円にて1皿盛り放題となる。メイン料理を注文しない場合は380円となる。主な商品としては、北海道産牛を主原料とし、オーストラリア産、ニュージーランド産牛をブレンドした「ビーフ100%肉塊ハンバーグ」(ライス付、850円)や、「和風おろしハンバーグ」(ライス付、780円)などハンバーグメニューを中心に、ステーキ、ペッパーライスの鉄皿料理をそろえる。また、ポテトフライなどサイドメニュー、パンケーキなどのデザートメニューもあり、女性、ヤングファミリー層を中心に、アピールしていくという。住所は、埼玉県春日部市下柳420-1 イオンモール春日部2Fフードコート内。営業時間は11時~23時で、年中無休。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月06日イオンは2013年3月5日(火)、埼玉県春日部市に新たなショッピングモール「イオンモール春日部」をグランドオープンする。イオンモール春日部は、”ツナグツナガルツナゲル”をキーワードに、賑わいとくつろぎのライフスタイルモールを提案し、核店舗となるイオン春日部店と、約180の専門店を展開する。ファッションゾーンでは「H&M」「ベルシュカ」などの海外ファストファッションをはじめ、都会的なファッションやトレンドなど様々なスタイルの専門店を幅広く導入。その他にもカジュアルウエアを提案する「ライトオン」、「ユニクロ」なども導入される。アミューズメントでは、10スクリーン、約1900席を備えたシネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ春日部」が配置され、飲食では1階に宿場町”粕壁”をイメージしたデザインで、和洋中料理のレストラン、「スターバックスコーヒー」など11店舗からなるレストラン街を導入した。また2階には12店舗、約780席で構成するフードを配置し、クリニックや金融サービスなどライフサポート機能も充実させている。【商業施設概要】名称:イオンモール春日部所在地:埼玉県春日部市下柳420-1電話:イオンモール春日部048-718-3000(3月1日以降使用開始)イオン春日部店048-718-3900営業時間:専門店 9:00~22:00フードコート9:00~22:00レストラン10:00~23:00イオン春日部店1F7:00~23:00(1F医薬品・調剤薬局は営業時間が異なります。)(3月14日(木)までは9:00~23:00)イオン春日部店(2F/3F)9:00~22:00シネマコンプレックス9:00~24:00元の記事を読む
2013年02月18日ホテル日航奈良は、 8月1日より「春日大社」「興福寺」をイメージしたコンセプトルームを各1室限定で販売を開始する。また、発売を記念して、期間限定宿泊プランも同時に発売する。宿泊のゲストに、部屋の中でも“奈良”を存分に感じてもらうために誕生した、同ホテルのコンセプトルーム。今回は、今年6月に発売した「東大寺」をイメージした部屋「華(はな)」続く第2弾の発表となる。春日大社をイメージした部屋は、春日大社の「朱塗り」の赤イメージから「朱(あか)」。興福寺をイメージした部屋は、興福寺・阿修羅像の衣に描かれる「宝相華文」の一文字をとり「相(そう)」としたという。どちらの部屋もホテルの9階東側に位置し、窓から春日山や興福寺五重塔も見ることができる。また、壁には、写真家・桑原英文氏撮影の「春日大社と砂ずりの藤」、森本康則氏撮影の「古都雲上」をそれぞれ飾り、各部屋にちなんだ柄の「華倭里行燈(かわりあんどん)」や、「各部屋限定オリジナルベッドライナー」「関連書籍」なども配置している。■コンセプトルーム「朱(あか)」・「相(そう)」内容詳細 ・ホテル9階 東側ツインルーム 各1室のみ(35平方メートル・トリプル・フォース対応可能) ・客室料金:1室 35,000円(税・サービス料込)(トリプル39,500円・フォース44,000円) ・アメニティ:ミキモトコスメティックバスアメニティ ■「1日各1室・期間限定 宿泊プラン」 ・名称: 「コンセプトルーム『朱(あか)』誕生記念プラン」 「コンセプトルーム『相(そう)』誕生記念プラン」 ・期間:2012年8月1日(水)~2012年12月30日(日) ・料金:ひとり17,500円(1泊朝食付き・1室2名利用) ※3名利用、4名利用の場合は追加料金が必要。・特典:「朱(あか)」-春日大社ゆかりの和菓子「萬々堂通則 ぶと饅頭」(5個入り)、「相(そう)」-興福寺国宝館 拝観券(宿泊の人数分) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日