お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)に、大竹しのぶが出演することが13日、発表された。さんまとのドラマ共演は、約27年ぶりとなる。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅恵介氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅恵介、脚本=君塚良一、ギャグ考案=大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。川口春奈は轟木の一人娘として登場する。大竹が『心はロンリー』シリーズに出演するのは、今作で4回目となる。初出演となった『心はロンリー 気持ちは「・・・」IV』(1986年9月)では、同年夏、さんまと大竹が初共演して一大ブームを巻き起こしたドラマ『男女7人夏物語』(1986年7月/TBS系)で自身が演じていた“神埼桃子”として登場。2回目の『心はロンリー 気持ちは「・・・」VII』(1988年5月)では、窓の外から顔をのぞかせる“熊”の役でサプライズ出演(着ぐるみ姿で顔も見えないまま、さんまと芝居を繰り広げ、エンディングで着ぐるみを脱いでネタばらし、という展開だった)。そして3回目の『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』(1997年8月)では、さんま演じる主人公の前に、幻影となって現れる“亡き妻”の役を演じた。毎回、意表を突く設定で登場し、視聴者を驚かせてきた大竹だが、果たして、今回の『FINAL』では、一体どのような役を演じるのか…それは放送で明らかに!なお、さんまと大竹の2人は、2014年7月の『FNS27時間テレビ』内で放送されたスペシャルドラマ『俺たちに明日はある』に出演しているが、この作品ではそれぞれ別のシーンに登場しているため、本格的なドラマ共演は、1997年8月の『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』以来となる。総合演出の三宅恵介いわく「さんまさんの“ドキュメントドラマ”でもある」という、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。そんな歴史的な作品の中で、さんまと大竹の2人がどのようなやりとりを繰り広げてみせるのか、期待は高まるばかりだ。■大竹しのぶ――本作に出演することが決まったときの率直な心境をお聞かせください。「あの『心はロンリー 気持ちは「・・・」』をまた作ることができるなんて、さんまさんは本当に幸せだろうなと思いました」――今回の撮影中、印象に残っている出来事があればお教えください。「やはり、三宅(恵介)さんとまた現場で出会えたことです。全く変わっていないところ、そしてさんまさんとのお2人の関係がすてきでした」――明石家さんまさんと、トーク番組などではなく“お芝居”で共演するということで、特に心掛けたこと、意識されたことはありますか?「常に意識していたわけではありませんが(トークの場合は流れを意識しますが)、緊張感やテンションの高さは、ある程度意識しました。でも最終的な流れは、さんまさんに任せました」――ずばり、“俳優・明石家さんま”の魅力とは?「たぶん皆さんが思っているより、かなり真剣です」――本作の放送を楽しみにしている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。「本当に分かる人にしか、見つけられた人にしか分からないギャグが、今回もたくさんあると思うので、クスッとした笑いや発見を楽しんでいただけたらと思います」
2024年04月13日お笑い芸人・明石家さんまによる、MBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜後3:00※関西ローカル)に、さんまの命の恩人(?)が登場する。今回は、さんまに聞いてほしい話を持ち寄るトーク企画「さんまの小耳に挟ませたい!」で盛り上がる61歳現役のスタントマン・辻井啓伺さんは『VIVANT』『半沢直樹』など大ヒットドラマのアクション監修を務めた。スペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』のスタントシーンも手がけ、主演のさんまが自ら演じた。さんまは「どうも命拾いさせてもらいまして」と決死の思いで挑んだ炎のスタントシーンを振り返る。このほか、アンミカ、サバンナ・八木真澄、Aマッソ(加納、むらきゃみ)や、ぽっちゃりさんを1時間単位でレンタルできる人気殺到サービスの会社社長とぽっちゃりさんモデルがゲスト出演する。
2024年04月12日お笑い芸人の明石家さんまが、11日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深1:00)にサプライズ生出演を果たした。さんまは、フラッとスタジオに現れると「警察のもんですけども…ちょっと疑いかかっているんで」と切り出し、ナイナイとのコントを展開。素に戻ったようなさんまから“公開ダメ出し”を受けるなど、生放送ならではのトークを繰り広げ、横山やすしのものまねなどでも盛り上がった。さんまのサプライズ生出演は、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)の撮影を兼ねて実施。ナイナイたっての出演希望がかなう形となったが、撮影後にもさんまがスタジオに登場し、3人でのトークを楽しんだ。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年04月12日芸人と俳優、違うフィールドで活動しながらも、プライベートでは10年来の親友である近藤春菜さんと森カンナさん。ハッピーオーラ溢れる二人は、女性特有の不調を感じた際、お互いにどのように寄り添っているの?左から近藤春菜さん、森カンナさん。――お二人は、プライベートでも親しいお付き合いをされていると聞きました。今、女性特有の気になる不調や悩みはありますか?近藤春菜さん(以下、近藤):どうしても不規則な生活になるので、生理不順は気になります。半月ぐらいズレることもあって。あと温泉ロケとかあると、どうしようかな…って思ったり。――どのように解決していますか。近藤:今のところあまり対策はしていなくて。不順には食べ物も影響すると聞いたので、ジャンクなものを控えたりはしていますが。その点、カンナは研究熱心で、普段からいろいろ教えてくれます。森カンナさん(以下、森):昔はPMSの症状があったり、生理時期にイライラもしたけど、ある時“そういう悩みを解決して快適に過ごしたい!”って思うようになって。生理のこととか、腟について書かれた本を読み漁って勉強しました。とにかく冷えは一番の敵だとわかったし、子宮にやさしい布ナプキンに変えたり、生活や食べ物を見直して、悪い習慣を徹底的に取り除いたら、PMSや生理の時の不快な症状は一切なくなって。“悪い”生理ではなく“いい”生理になりました。近藤:素晴らしい。私は自分の体を大事にしていなかったと思う。――近藤さんが森さんから教えてもらったことで、何か変わったことはありますか?森:以前の…春菜のネガティブ期はすごかったよね。近藤:そうだった(笑)。生理の時期になると、他人からの言葉ひとつひとつに敏感になってしまって、いつもは気にならない言葉でもすごく傷ついたり、マイナスに捉えてしまうことが増えるんです。でもカンナからホルモンバランスについて教えてもらったら、今はそういう時期だから凹んでもしょうがない、考えるのはやめようって前向きに受け止められるようになりました。オーガニックコットンの生理用品を使うようになったのも、カンナのアドバイスから。森:捉え方で大きく変わると思う。あと、人に合わせないといけないって無理をすると余計に自分に返ってくるよね。でも体調が悪い時、生理で気分が乗らない時は、友達にはどんどんドタキャンしていいと思う(笑)。無理して頑張りすぎている人が多いんじゃないかな。近藤:本当にそう思う。森:しんどい時に「しんどいから、ごめん」って言える友達こそ本物。近藤:そうやってはっきり言えるようになれば、あの子はそういうキャラクターだからって認知もしてもらえるし、相手も逆に言いやすくなるよね。――こういう話って、どんな時にしているんですか?森:常にだよね。あ、春菜そろそろしんどいな…ニヤリって(笑)。近藤:ニヤリじゃないから!(笑)でも、生理の時だけじゃなくて、仕事でキャパオーバーになって私がネガティブ期に入ると、カンナが励ましてくれるんです。あと、カンナの前だから本音を出せるっていうのもあるかな。それで口喧嘩になることもあったけど、最後は、私のことを思って言ってくれてるな。言うほうもきっとパワーがいるよな…ありがとう!って感謝しかない(笑)。森:春菜のネガティブ期なくなったよね。ポジティブ期突入。近藤:近藤春菜、第二章に入りました。ポジティブ期をキープ!森:バージョンアップ!近藤:でも話せる相手がいるのは大事なことだなって思います。森:私は旦那さんに子宮の仕組みについての本を読んでもらったこともあるよ。女性の体にはこんなことが起きているんだよ、って。近藤:でもカンナの旦那さんはアスリートだから理解も早そうだね。森:うん、辛い時はすごく協力的だったから助かりました。近藤:芸人の世界も、長時間の収録でトイレに行けないとか、まだまだ課題は多いけど、時代に応じて少しずつ考え方が変わってきているのを感じるかな。森:でもまだまだオープンになりきってはいないよね。近藤:カンナのように、家族や友人とお互いの体のことを話して理解し合う時間を作れるといいね。――いま悩みを抱えている女性たちは、何から始めたらいいですか。近藤:勇気を出して、親しい人に「実は生理の時、辛いんだ」って打ち明けてみるといいかも。人間関係でもそうだけど、相手の心を開いて理解を得るには、まずは自分から心を開かないと。森:もしそういう相手がいない場合は、本などを読んで自分の体のことを勉強してほしい。原因がわかれば対策できるし、心も楽になるから。あとは考えすぎずに、ある意味自分のことを最優先に考えてわがままになっていいと思う。近藤:みんな、自分を大切に!こんどう・はるな1983年2月23日生まれ、東京都出身。箕輪はるかとのお笑いコンビ、ハリセンボンで芸人として活動する一方、ドラマに出演するなど俳優としても活躍。すべてスタイリスト私物もり・かんな1988年6月22日生まれ、富山県出身。俳優として活躍し、ドラマ『風間公親‐教場0‐』や『時をかけるな、恋人たち』、映画『湯道』などの話題作に出演。トップス¥17,930(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)パンツ¥41,800(ヨーク/エンケル TEL:03・6812・9897)ピアス¥48,400(バー ジュエリー/エルディスト TEL:03・4361・7243)リング、右手・人差し指¥14,960左手・人差し指¥19,580中指¥19,140(以上バルブス/ズットホリック)パンプス¥82,500(ジアボルギーニ/ラディモ・インク TEL:03・6450・3701)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年4月10日号より。写真・熊木 優(io)スタイリスト・壽村太一(近藤さん)番場直美(森さん)ヘア&メイク・谷口友海(近藤さん)RYO(森さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月09日明石家さんま主演、ギャグドラマシリーズの21年ぶりの最新作「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」に、吉田羊が出演することが分かった。本作は、さんまさん演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、最後の事件に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。そんな“轟木とその家族の物語において、極めて重要な役どころを担うのが、今回発表された吉田さん。演じるのは、轟木の元妻で、寺沢和来(川口さん)の母親・寺沢早紀。撮影をふり返り、「さんまさんの、現場への気遣いと空気作りが尋常ではありませんでした。朝“おはよう!”と声高らかに現場に入ってこられ、監督の演出には“あいよ!”と朗らかにお返事、カメラセッティングの間には冗談を言って現場を和ませる…全方向に目を配り、1秒たりとも気を抜いておられないのが分かりました。あんな完璧な主演の役者さんは、なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか」と吉田さん。視聴者へ向けて「昔ご覧になっていた皆様には懐かしく、初めてご覧になる方には新鮮に楽しんでいただけたら幸いです。ドラマのようなコントのような不思議な世界をご堪能ください」とコメントしている。そして、轟木が勤める「犬顔警察署」刑事課2係の仲間たちとして、熱血刑事・三竹由真役で松本薫、ことなかれ主義の係長・塚原太志役ででんでん、陽気な性格の刑事・結城一馬役で入江甚儀が登場。最後の事件の陰でうごめく謎の研究所のメンバーとして、所長の幕部澄夫を高田純次、研究員の高松寛治を菅原大吉が怪演。事件のカギを握る若い男を、中尾明慶が熱演。また、カフェプロデューサーの和来が手掛けるカフェ「bouquet」のオーナーを村松利史、店員を生越千晴、轟木のかつての後輩刑事を青山隼が演じる。そのほか、磯野貴理子、一ノ瀬ワタル、岩井ジョニ男(イワイガワ)、川端健嗣(フジテレビ)、キンタロー。、「次長課長」、ジミー大西、ジョニー志村、せいや(霜降り明星)、関根勤、中垣みな、「ニューヨーク」、「ブラックマヨネーズ」、堀口文宏(あさりど)&後藤藍、マギー審司、みかん、Mr.シャチホコ、三宅デタガリ恵介、八木亜希子、山口もえ、礼二(中川家)ら、“ワンシーン出演者”たちも21年ぶりのシリーズ復活を盛り上げる。本作の主題歌は、「THE ALFEE」の新曲「ロマンスが舞い降りてきた夜」に決定。4月10日(水)放送の「週刊ナイナイミュージック 拡大号」では、「THE ALFEE」がゲスト出演し、本楽曲をTV初披露する。土曜プレミアムフジテレビ開局65周年企画「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」は4月27日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日川口春奈が、明石家さんまが主演を務める伝説のギャグドラマシリーズ最新作「心はロンリー気持ちは『・・・』FINAL」に出演。さんまさん扮する主人公のひとり娘を演じる。本ドラマは、さんまさんが主演を務め、三宅恵介をはじめとする「オレたちひょうきん族」の制作スタッフ、そして後に「踊る大捜査線」シリーズや「教場」シリーズなどの脚本を手掛ける君塚良一とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた遊び心満載の異色作として、1984年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズだ。今回は前作から21年ぶりに復活する、第12作。総合演出は三宅恵介、脚本は君塚良一、ギャグ考案は大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石のスタッフ陣。恋愛ものからサスペンスまで、これまで様々なジャンルに挑んできたこのシリーズだが、今回は、心温まる人間ドラマが展開。主人公のベテラン刑事・轟木竜二(とどろき・りゅうじ)にさんまさんが扮し、定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木とその家族の物語が、情感豊かにつづられていく。国民的人気を誇る川口春奈がヒロインに第1作の田中美佐子をはじめ、今井美樹(第4作)、黒木瞳、賀来千香子(ともに第6作)、松下由樹(第10作)、飯島直子(第11作)ら、これまでそうそうたる顔ぶれがヒロインを務め、さんまさんと豪華共演を繰り広げてきた本シリーズ。最新作のヒロインに選ばれた川口春奈は、2009年に月9ドラマ「東京DOGS」(フジテレビ系)で俳優活動をスタートさせ、翌2010年にはドラマ「初恋クロニクル」でドラマ初主演、続いて「桜蘭高校ホスト部」で連続ドラマ初主演を飾り、瞬く間にブレイク。近年は、大河ドラマ「麒麟がくる」、「着飾る恋には理由があって」、連続テレビ小説「ちむどんどん」といった話題作に立て続けに出演。中でも、フジテレビ連ドラ初主演作となった「silent」(2022年10月期)は、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットに。透明感のある演技で高い評価を集めた。現在は、出演映画『身代わり忠臣蔵』が公開中のほか、2024年4月期の主演ドラマ「9ボーダー」(TBS系)の放送を控えている。そんな川口さんにとって、「silent」以来、約1年半ぶりのフジテレビドラマ出演となる。演じるのは、さんまさん扮する主人公・轟木のひとり娘・寺沢和来(てらさわ・わく)。警察官である父親に対し、愛憎相半ばする複雑な感情を抱き続ける娘・和来役に挑む。もちろん本シリーズの真骨頂ともいうべき、劇中の随所に散りばめられたギャグシーンの数々に川口さんも参加。さんまさんが「伝わりにくいギャグ」と言わしめる、高度な(?)ギャグの仕掛けに川口さんがどう絡むのか、見逃せない。川口さんは「撮影が始まるまで、実はずっと緊張していたんです。もちろん楽しみな気持ちもありつつ、一方で“どうしよう、自分にできるかな…”という不安もあって。でも撮影の初日、さんまさんが、さんまさんのままで(現場に)入ってこられたんです(笑)。その姿を見た瞬間、一気に緊張が解けて、リラックスできたのを覚えています」とふり返って語る。そして「こんなに楽しい現場は初めてじゃないかと思うくらい、とにかく楽しかったです!」と言い、「私にとって、一生自慢できる経験になりました。見ていてハッピーになれる場面が随所に散りばめられている作品です」とアピール。さんまさんは、「ダメ元でオファーしてみたら、即OKの返事が返ってきて。びっくりしましたね」と川口さんの起用を語り、撮影では「お芝居の“抜き方”が抜群にうまいんです。そのへんの呼吸も、すごく僕と合うなと思いました」と共演をふり返った。また本作には、川口さんだけでなく、超豪華な共演者が多数出演予定。ワンシーンのみ出演するゲストも含め、なんと約60人ものキャストが次々と登場、FINALを飾る。フジテレビ開局65周年企画「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」は4月27日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日「かつて『還暦で引退したい』と話していたさんまさんも来夏で70歳。テレビ局の度重なる経費削減もあり、コロナ禍には、高額ギャラのため、さんまさんがリストラ候補に挙がることもありました。『しゃあない、元気に笑いがとれるうちに……』と、一時は古希で一線を退くことも真剣に考えていたそうです」(テレビ局関係者)今年、デビュー50周年を迎える明石家さんま(68)だが、想像以上の激動の一年となりそうだ。「この3月で、“BIG3”の盟友・ビートたけしさん(77)は26年半務めた『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)を卒業し、タモリさん(78)も『ブラタモリ』(NHK総合)のレギュラー放送が終了します。実はさんまさんはこの46年間、レギュラー番組が途切れたことがありません。現在もテレビのレギュラー番組を5本、抱えています。全盛期の年収は10億円を軽く超えていましたが、現在の年収は8億円ほどで、吉本の中ではダウンタウンの2人に続く稼ぎです。今春は久々の主演ドラマ『心はロンリー 気持ちは「…」』の完結編も20年ぶりに放送されます」(前出・テレビ局関係者)“お笑い怪獣”さんまだが、この数年は後輩である松本人志(60)の勢いに押されていた面がある。「というのも、いまの吉本興業の上層部はほとんどがダウンタウンの元マネージャーなのです。そのため、吉本に入ってきた大きな仕事は、ダウンタウンが最優先されてきたことは否めません」(制作関係者)そんななか、松本への“文春砲”が始まった。さんまは1月13日、ラジオ番組で松本の活動休止についてこう語っていた。「アイツ、子供のためっていうのがかなり大きいような気がする。番組とかには迷惑かけるけども、家族のためにっていう感じは、間違ってるかもしれへんけど、ものすごいわかる。(俺も)世界が全部敵になっても、IMALUだけ味方になってくれたら、それでええと思う。子供が生まれてからそう思えるようになったんです」そして、吉本への注文も――。「ただ、迷惑かけたと思ってる、誘ったお笑いの中堅、ものすごい皆、反省っていうか、落ち込んでかなり悩んでるみたいなんで、そいつらもちょっと会社のほうでおのおのケアしてほしいと思う」前出の制作関係者は言う。「’19年の宮迫さんの騒動のとき、さんまさんは吉本批判をした宮迫さんをかばって、自分の個人事務所に誘いました。それが“ダウンタウン組”の吉本上層部との距離をさらに広げたともいわれています。でも、さんまさんは吉本愛が本当に深い。問題を起こした後輩の吉本芸人をどう助けたらいいのか、彼なりに思い悩んでいるのです」実際、さんまは最近のインタビューで、こう語っている。《お笑い芸人は本当にみんな優しくて、笑いのためにフォローしてあげようと考えてますから。だから今は、FUJIWARAのフジモンが帰ってきたらどんなふうに笑いに変えられるかを吉本勢は考えているところです》(『SPA!』’24年1月16日・23日号)■これからの吉本のため一肌脱ぐ――それから約1カ月後の2月23日、当て逃げ事故で無期限活動休止中のFUJIWARA藤本敏史(53)が活動復帰を発表した。「今回の松本さんの一件を受けて、“俺、まだやらなあかん!”と意気込んでいるそうです。“これからの吉本のためになるんやったら、俺は一肌脱ぐ”と近しい人には話していると聞きました」(前出・制作関係者)吉本にとっての目下の難題は、来年の大阪万博だという。「万博のプロモーションは全面的に吉本が担うことになっています。吉本もパビリオンを出展し、ダウンタウンもアンバサダーに決まっていましたが、現状では松本さんの参加は厳しそうです。国を挙げての一大イベントなので、吉本として失敗は許されません。そのため、当初の予定を変えて、さんまさんに助けてもらう必要性が生じるでしょう。本人もできる限り期待に応えたいと考えているといいます」(前出・制作関係者)さんまは万博について、今までほとんど話していないが……。「1年ほど前のラジオ番組『ヤングタウン』で珍しく、万博での吉本のパビリオン構想について触れることがありました。“’70年の大阪万博では話題は月の石だった。だから今回は名物の石として、僕の胆石を置きたいと関係者から言われたけど『ないで』って答えた”と冗談っぽく話していました」(前出・制作関係者)さんまは胆石の代わりに、一日中、芸人がギャグを繰り出す出展案を提示したという。「もし松本さんがそのまま活動していたら、さんまさんは70代を前にたけしさんやタモリさんのようにテレビからフェードアウトする選択肢も考えていました。松本さんの休業発表前、さんまさんは’24年の目標として『現状維持』を掲げていました。冠番組だけは減らしたくない……それが偽らざる本音だったと思います。また、“テレビの申し子”と呼ばれる半面、NGK(なんばグランド花月)など劇場への愛着も強いのです。今年1月、東京ドームシティ内にできた新劇場『IMM THEATER』にも積極的に関わっていました。騒動を起こした後輩たちが再出発できる舞台を整えることが責務と考えているのかもしれません。IMALUさんがパートナーと奄美大島に移住したことも、お笑いに専念できる要因だとか。映画製作の話もあると聞いています。引退発言を完全撤回して、“死ぬまで笑わせたる”覚悟だといいます」(前出・制作関係者)さんまは自らの半生について語ったインタビューで、吉本への率直な気持ちをこう明かしていた。《あの時代僕たちには吉本しかなかった。本当に通過点。野球少年で言う甲子園で、そこを偶然勝ち抜けてこれたという思いで今ここに立っている。本当にそういう場所。そして劇場を持ってるっていうのは何より吉本の強みなんです。だから僕にとっては“泳ぎやすい場所”です》(『SWITCH』’23年1月号)24日放送のラジオ『ヤングタウン』では「松本が活動休止してんのに、うち仕事回ってけえへんって(文句を言った)。みんな『もういいでしょ!』って言うて。冗談の話やねん。冗談やのに、『もういいでしょ!何しはるつもりですか!』とかって言うて、本気で怒りよるから…」とも語っていたさんま。デビュー50周年の節目に、過去最大の勢いで芸能界を回遊することになりそうだ。
2024年02月28日女優の加藤紀子が25日に自身のアメブロを更新。お笑いタレントの明石家さんまらとの集合ショットを公開した。この日、加藤は「豪華なラインナップ!」というタイトルでブログを更新。「昨夜オンエアのあったMBS『ヤングタウン土曜日』お付き合い頂いた方、ありがとうございました」とコメントし「オープニング冒頭、さんまさんがロベカル・カルロス氏とそっくりな人と喫煙所で一緒になった…と話をしていて」(原文ママ)と明かした。また「『もしや?』と探したら10年くらい前に行ったブラジルでご本人にお写真お願いしてました」と述べ、元サッカー選手のロベルト・カルロス氏との2ショットを公開。最後に「さんまさんに佳林ちゃんにショージさんも登場」とさんまやお笑い芸人の村上ショージらとの集合ショットも公開し、ブログを締めくくった。
2024年02月26日2024年2月22日、お笑いタレント『ハリセンボン』の近藤春菜さんがInstagramを更新。母校を訪れた際のエピソードを投稿し、反響が上がっています。近藤春菜「変わんなくない?」母校である高校に呼ばれたことを明かした、近藤さん。母校に通う生徒たちと話をしたそうで、「とてもキラキラした後輩たちでまぶしかったです」とコメントしていました。素敵なエピソードがつづられた中、人々から注目を集めたのは、近藤さんの高校時代の写真。近藤さんは、高校1年生の頃、3か月間だけバスケットボール部に所属していたといいます。関東で行われた大会の時、近藤さんがプラカードを持って入場している姿が、母校に保管されていたようです。先生に見せてもらったという、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る ハリセンボン 近藤春菜(@harisenbon_haruna)がシェアした投稿 面影が残るどころか、現在の近藤さんとなんら変わりありません!この写真には、近藤さん自身もビックリした模様。感想を次のようにつづっていました。え?え?変わんなくない?16歳?プラカード持ってなければ、ジャージでコンビニ行ってるおとといの写真だわ。harisenbon_harunaーより引用近藤さんは、あまりにも自分の近影に似ていた写真が、ツボにはまったよう。ひとしきり笑ったのか、「はぁー自分でワロタ」というひと言で締めくくっていました。【ネットの声】・今でも高校生でいけるってことですね!・『永遠の16歳』とはこのこと!今と変わらないなんて素敵です。・写真と今とを見比べると、むしろ若返っている!?爆笑した!映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』に登場する主人公、ベンジャミン・バトンを重ねた人も多かった様子。近藤さんの若さの秘訣は、人々を笑わせ、自分も笑顔になることなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日明石家さんまが命名した新劇場「IMM THEATER」が、2024年1月10日(水) のこけら落とし公演『斑鳩の王子(いかるがのみこ) ー戯史 聖徳太子伝ー』をもって開業した。東京ドームシティ内に新しくオープンした「IMM THEATER」は、さんまが自身の座右の銘「(I)生きてるだけで(M)丸(M)もうけ」の意味を込めつつ、「皆さんの想像で自由に考えてほしい」というコンセプトで命名。GM(ゼネラルマネージャー)ならぬDM(Don’t Manager/ドントマネージャー)に就任し、マネージャーではないが、マネージャーのような動きをして劇場を盛り上げていく。また、さんまDMが本劇場に込めた思いを表現し、IMMを「愛」「笑」「夢」の3種の漢字でビジュアル化した新たなロゴが、劇場正面入口にモニュメントとして掲示された。この「愛笑夢笑夢(あいえむえむ)」は今後、「IMM THEATER FANCLUB」名としても使用されることが決まっており、IMM THEATERのロゴと同様に、奈良・薬師寺の安田暎胤(やすだ・えいいん)長老が手がけた書に、ジミー大西の絵を融合させた。さらに開業を記念し、こけら落とし公演期間中に明石家さんまDMの期間限定フォトスポットが東京ドームシティ内に設置されている。<公演情報>『斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-』脚本:輿水泰弘演出:水田伸生出演:明石家さんま、中尾明慶、音月桂、温水洋一、八十田勇一瀬戸カトリーヌ、黒須洋嗣、一色洋平、田中真琴、山西惇、松尾貴史公演日程:2024年1月10日(水) ~1月31日(水) 東京・IMM THEATERチケット情報:()公式サイト:
2024年01月11日2024年1月2日放送のバラエティ番組『さんまのまんま 39年目も昇り調子SP』(フジテレビ系)にゲスト出演した、俳優の井上真央さん。司会を務めるタレントの明石家さんまさんから「結婚しないの?」と聞かれ、自身の結婚についてコメントしました。井上真央「ネットでは何回も結婚しかけてる」ネット上では、毎年のように「結婚するのでは…」と、噂話が広まるという井上さん。同番組の出演時に、本人の口から意見を述べています。結構ネット上では、噂話が広まって、何回も結婚しかけているんです。ネットの情報を見た人からは、よく「おめでとう」っていわれてしまいます。でも、本当に何もありません。否定をしなければ、肯定したと思われてしまいますよね。さんまのまんま 39年目も昇り調子SPーより引用また、井上さんは「自身のことを隠していたほうが楽しいし、面白いネタもないので」という理由で、SNSはやっていないようです。そのため、ネット上で広まる結婚の噂話について、否定や肯定をするのが難しかったのでしょう。今回、番組に出演し「自分の口からいうことができてスッキリした」とも話しています。ちなみに、番組内で井上さんはフランスでは新年によく食べるという菓子『ガレット・デ・ロワ』をお土産として持参。ホール型のパイ生地に、小さな陶器が隠されていて、切り分けて陶器が出てきた人が祝福されるようです。井上さんが切り分けたピースの中に、見事、陶器が入っていました!番組の視聴者からは、井上さんのコメントに対し、多くの声が集まっています。・ちゃんと本人の口から聞けてよかった!・2024年、真央ちゃんに幸せがたくさん訪れますように。・いいたくてもいえないことって、ありますよね。自分の考えをしっかり持って仕事に励んでいる様子の、井上さん。本人が発信する正しい情報を聞いて、多くの人が安心したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月09日放送作家でコラムニストの山田美保子氏が19日と20日に自身のアメブロを更新。お笑いタレントの明石家さんまからお年玉を貰ったことを報告し、感謝をつづった。19日のブログで、山田氏は「豪華なクリスマスツリー」というタイトルでブログを更新し、クリスマスツリーの写真を公開。自身について「今日はまだまだ仕事です」と明かした。続けて「明石家さんまさんから」と題したブログでは「今年も、お年玉をいただきました!」とさんまからお年玉を貰ったことを写真とともに報告。「長くお仕事を御一緒できていることに心から感謝いたします!」とさんまへ感謝をつづり「これを励みに、来年も、がんばります!」と意気込みをコメントした。20日に更新したブログでは「活発に動いていたマル、少しだけ休憩です」と述べ、愛犬の姿を公開。「どんな感情なのかな?気になります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご利益ありそう」「羨ましい」「中身が気になります」などのコメントが寄せられている。
2023年12月21日「誰も知らない明石家さんま」恒例のドラマ企画「笑いに魂を売った男たち」に岩田剛典と香取慎吾がそれぞれ明石家さんま役、ビートたけし役で出演することが分かった。2015年の第1弾放送より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番「誰も知らない明石家さんま」。そのなかのドラマ企画では、これまで明石家さんま役を菅田将暉、北村匠海、斎藤工、成田凌、杉野遥亮らが務めてきた。その第9弾となる今回の特別ドラマは、「さんまとたけしの友情物語」。ビートたけし本人へのインタビューを基に、30年に及ぶ2人の天才芸人の知られざる友情物語をスペシャルドラマで描く。ドラマ出演者コメント岩田剛典(明石家さんま役)このたび、さんまさんを演じさせていただきました。まさか自分がさんまさんを演じる日が来るとは思わなかったです(笑)。本当に短い時間ではあったんですけども、自分なりにさんまさんへのリスペクトを込めて、たけしさんを演じる香取慎吾さんと一緒に演じさせていただきました。素敵なドラマができたかなと思っています。ぜひ楽しんでください。岩田剛典(明石家さんま役)香取慎吾(ビートたけし役)たけしさんを演じてみて、さんまさんは「自分もまだまだいけるんじゃないか」って思わせてくれた存在なのだと思いました。さんまさんもたけしさんも、やっぱりいつまでたっても僕の憧れの人です。そんなお二人の物語に参加させてもらって、難しく、そして緊張することもありました。でも、とても素敵なお話になっていると思います。ぜひ、岩ちゃんとの共演を楽しみにご覧ください。香取慎吾(ビートたけし役)さんまドラマ概要「笑いに魂を売った男たち」若き日のさんまの運命を変えた出来事の一つ。それは天才、ビートたけしとの出会いだった。伝説の大人気番組、「オレたちひょうきん族」。当時すでに第一線で活躍していたビートたけしの「タケちゃんマンのコーナー」にひょんなことから代役として出演したことをきっかけに、東京でスターダムを駆け上がっていくさんま。大切な人との別れ、たけしの活動休止、そして裏番組との熾烈な戦い…華やかなテレビの舞台裏で、2人の天才が胸に抱いた思いとは?2人の友情をビートたけし、明石家さんま本人、そして当時の番組関係者のインタビューを基に描く。「誰も知らない明石家さんま 第9弾」は11月26日(日)19時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日俳優の大竹しのぶさんが、自身の誕生日である2023年7月17日にInstagramを更新。元夫である、お笑いタレントの明石家さんまさんとのツーショット写真を公開しました。大竹しのぶ家族と幸せなひとときを明石家さんの誕生日は、大竹さんと同じ月である7月1日。大竹さんは、明石家さんと自身の合同誕生日会を開き、家族みんなで集まったといいます。娘でありタレントのIMALUさんや息子の二千翔(にちか)さん、大竹さんの姉妹や友人夫婦などと撮った、仲むつまじい写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 家族からもらったプレゼントを持って、カメラに写る大竹さん。それぞれのプレゼントについて、こうつづっています。息子からのプレゼントは、腹筋が鍛えられる椅子。なかなかの優れものです。妹がそれに乗って私も欲しいと騒いでいました。娘からはおしゃれなケトルを。そしてさんまさんからはおしゃれなサンダルを。shinobu717_officialーより引用中には、大竹さんと明石家さんが、笑顔で横に並ぶ写真も。もらったサンダルを履いて、カメラへ向けて足を上げる大竹さんの姿に、思わずほほ笑んでしまいますね。元夫婦でありながら、今もなお良好な関係を築けているのは、2人の人柄のよさはもちろん、家族としての強い絆があるからこそなのでしょう。誕生日会を楽しんだ様子の大竹さんは、写真とともに「ほんとに幸せなひとときでした」とコメントを添えていました。【ネットの声】・写真から、こんなにも幸せが伝わってくるなんて素敵です。・「人のつながりってやっぱりすごいな、いいな」って思える投稿でした。・幸せを分けてもらったような気分になりました!・いつも元家族とは思えないくらい、みんな自然体で楽しそう!投稿には、祝福をするコメントが数多く寄せられていました。家族や友人から祝われたこの日は、大竹さんにとって、かけがえのない1日となったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月21日日本青年館ホールにて上演中の『シュレック・ザ・ミュージカル』フルバージョン公演より、応援サポーターの近藤春菜とメインキャストのコメント、そして舞台写真が到着した。『シュレック』は、『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきたドリームワークスが2001年に制作し、史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したアドベンチャーコメディ映画。本作は2008年にブロードウェイにてミュージカル化され、2022年8月には90分の短縮バージョンがトライアウト公演として日本初上陸。大人から子供まで楽しめる物語や音楽などが話題となり、大好評のうちに幕を閉じた。出演者は主人公・シュレック役のspi、ヒロイン・フィオナ役の福田えり、喋るロバ・ドンキー役の吉田純也、ファークアード卿役の泉見洋平をはじめ、トライアウト公演のメインキャスト陣が続投。また、オーディションを勝ち抜いたキャストたちが新たに集結した。7月7日に行われた初日前会見では、「シュレックじゃねぇよ!」でお馴染みハリセンボンの近藤春菜が、季節に合わせて涼しげな浴衣姿で登場。7月7日は七夕ということでメインキャスト&近藤春菜が願いを発表すると、舞台上でシュレックが近藤春菜の願いを叶える一幕もあった。『シュレック・ザ・ミュージカル』初日前会見より<登壇者コメント>■spi(シュレック役)今回はフルバージョン公演ということで、初演よりもたくさん歌わせていただきます!去年見た方も2倍楽しめるのではないかと思います!去年よりも公演時間も長くなっているので、ずっとマスクでいるのはかなり暑いですね……サウナスーツみたいなので、どんどん顔が小さくなっちゃうんじゃないかなと思います(笑)。子供たちが好きなお笑いがたくさんあるので、家族連れの皆さんも3世代で来て頂けたらと思います。この夏はシュレックで決まりです!■近藤春奈『シュレック・ザ・ミュージカル』がパワーアップして再演が決定した時から、応援サポーターは私しかいないと思っていました!今年も応援サポーターを務められることがとても嬉しいですし、作品自体がとても面白いので頑張って応援していきたい気持ちです。今日はフィオナ姫の前で、シュレックにお姫様抱っこしてもらいました!いつもは「シュレックじゃねーよ!」と言っているのですが、あの時ばかりはシュレックとひとつになった感じでした(笑)■福田えり(フィオナ役)初日を迎える気持ち劇場に入り、いよいよ始まるのだなぁという緊張感と、作品の最後のピースであるお客様と共に、このシュレックの世界を創り上げることができる高揚感に包まれています!早く皆様とシュレックの世界を共有したいです。1公演1公演、大切に楽しんでフィオナを演じたいと思います。フルバージョンになっての見どころ昨年のトライアウトverにはなかった楽曲やカットされていたシーンも増え、一人一人のキャラクター性が更に深くなっているかなと思います。そして今回は、16人編成の生オーケストラでの上演となるので、迫力ある音楽も見どころです!お客様へのメッセージいよいよシュレックザミュージカルが開幕いたします!個性豊かで愛くるしいキャラクターが勢揃い!目で耳で楽しみ、大いに笑い、そして時にホロッと心に刺さる瞬間も。観終わった後、心があったかくなる作品です。ぜひ、劇場で体感してください!皆様のご来場を心よりお待ちしております。■吉田純也(ドンキー役)初日を迎える気持ち何よりもまずはドキドキしています!そして……昨年の「トライアル公演」と今年の「本公演」とでは、全くもって新しい気持ちです。全ての内容がボリュームアップ・パワーアップしているからです。とは言っても、トライアル公演で見つけた楽しさ、面白さ、友情、絆を活かしています。フルバージョンになっての見どころキャストは元より、オーケストラの皆さんの素晴らしい熱演ですね。客席や舞台上からは姿は見えませんが、舞台袖でしっかりとシュレック・ザ・ミュージカルの世界を彩ってくださっています。稽古場では楽士のみなさんと向かい合って練習できました。これは物凄く大きな事でした。迫力のある演奏も、おひとりおひとりの緻密で繊細な心と音から成り立っているんだなと改めて感じられました。そんな心の振動を感じてくださいね!お客様へのメッセージ日常生活において、他人には言えないコンプレックスってわりと、誰でもあると思うんです。それを抱えたまま是非劇場へ(笑)とびっきり変な仲間たちが、みなさんを大歓迎しますから頭空っぽで楽しんでいただけたら嬉しいです。■泉見洋平(ファークアード卿役)初日を迎える気持ち、フルバージョンになっての見どころ昨年のトライアウト公演では短縮版の為、描かれていなかった場面やナンバーがあります。僕が演じる"ファークアード卿"も、二幕で新曲「ファークアードのバラード」があります。自身の生い立ちが詳しく解るナンバーで、なぜこんなにわがままで強欲になってしまったのか……。涙なしでは語れない壮絶な半生を歌います(笑)そして、前回もあった"ファークアード卿"のお城、"デュロック城"の場面とナンバーは、楽曲がフルサイズになって、ダンサーの皆さんと共に、より一層華やかなキラキラしたショーナンバーになりました!ちっちゃな王様"ファークアード卿"、今年も汗多めで頑張っています!お客様へのメッセージこのお話は、怪物とおとぎ話の住人達が繰り広げる、人間ドラマだと思います。愉快でファンタジーなナンバーの中に込められた"大切なコト"を、大人も子供も楽しみながらキャッチして頂けたなら幸いです。ちびっ子達の初めて観るミュージカルが「シュレック・ザ・ミュージカル」だと嬉しいですね。<公演情報>『シュレック・ザ・ミュージカル』2023年7月8日(土)~7月16日(日)・7月22日(土)~7月30日(日)会場:東京・日本青年館ホールチケット情報【ライブ配信】7月30日(日) 12:00公演 ※千秋楽詳細は公式サイトにてご確認ください。
2023年07月10日田中圭主演のサスペンスドラマ「ブラックポストマン」に、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演することが明らかになった。かつてあった大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポスト――。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という不思議な手紙を手にする。それを機に、地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。ごく普通の人が、いまを生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出し、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描く本作。今回出演が決定したのは、田中さんが演じる主人公の郵便配達人・副島力也を取り巻くレギュラーキャストたち。「勝利の法廷式」で主演を務めた志田さんが、明るく爽やかな後輩郵便配達人・草薙桃役で出演。バディ・力也との掛け合いに注目だ。志田さんは「ミステリーでありサスペンスでもあるので、とても先が気になる読み応えのあるストーリー」と物語の印象を明かし、「田中圭さんとは今回で三度目の共演になります。安心して現場に入れそうですし、ご一緒させていただくのがとても楽しみです。暑い夏の撮影ではありますが、後輩役として、明るさや爽やかさを忘れずに日々の撮影に臨んでいきたいと思います」と意気込んでいる。また、力也の幼なじみの刑事・祖父江ひなた役で高橋メアリージュン、力也の良き相談相手でもある開業医・加納直樹役で平山浩行、10年前に起きた事件を取材している記者・風間翔子役で金澤美穂、力也と桃の先輩郵便局職員でムード―メーカーの原田遥香役で近藤春菜、ひなたの後輩・長谷祐介役で濱尾ノリタカ。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗役で堀丞、力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫役で正名僕蔵、刑事課課長・三倉文雄役で甲本雅裕、市長・佐伯敏治役で杉本哲太が出演する。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日みなさんは、麺類は好きですか。ラーメンやうどん、そばなど、多くの日本人が魅了されているであろう麺類。2023年5月9日放送のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、『麺類を愛してやまない有名人』が集い、トークを繰り広げました。「うどんの本場は香川です」に明石家さんまが「なめんなよ」同番組のMCである、お笑いタレントの明石家さんまさんがさまざまな質問をし、好きな麺類の推しポイントやこだわりの食べ方などを熱く語る、出演者たち。麺類を愛する気持ちが強いあまり、時には衝突が起きることも…!『そば派とうどん派』の論争など、それぞれの主張がぶつかり合います。そんな中、うどんを愛する1人である、フリーアナウンサーの中野美奈子さんが、さんまさんに「うどんを本場で食べたことがあるか」と質問しました。すると、さんまさんが…。さんま:本場ってどこや?中野:香川県です。さんま:大阪やろ、うどんは!中野:いや、おかしいおかしい!香川県ですよね。さんま:なめんなよ!踊る!さんま御殿!!ーより引用香川県出身の中野さんは「うどんの本場は香川県」と主張。確かに、うどんがおいしい地域といえば『讃岐うどん』で知られる同県を思い浮かべる人は多いでしょう。ところが、関西出身でかつては大阪府を中心に活動をしていた、さんまさんは「うどんの本場は大阪だ」と反論。表情を変えて「なめんなよ」というではありませんか!中野さんと同じくうどん好きである、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんは「出汁は大阪がうまいですよ。でもうどん自体はやっぱり香川」と間に入ります。それでも譲らず、中野さんに「何年生きているんですか」といわれて「67年も生きてますけどね、うどんは大阪なんですよ!」と答える、さんまさん。最後は、中野さんが「今から香川のうどんを食べに行きますか?」と提案し、さんまさんが「泊めてくれる?」と冗談で返すなどして、スタジオの笑いを誘っていました。なお、出演者の中には「福岡県のうどん推しです」「秋田県の稲庭うどんが好き」と話している人も。トークは大いに盛り上がり、番組を見た視聴者からも、さまざまな意見が飛び交っていました。・さんまさん、うどんといえば香川だよ!さすがに無理があるって!・大阪と香川のうどんはまた別物で、どっちが上とかいえません!・日本全国、いろいろなうどんがあって、全部いい所が違うよね。うどん1つでこんなふうに議論になるのは面白い。・うどんの本場が香川か大阪かなんてことをいいだしたら、福岡の人がだまっていないよ。・まったくもう。麺類は全部うまいだろ!どんなものであれ、「自分の好きなものが一番」という気持ちは譲れないもの。それぞれに異なる魅力があるでしょう!みなさんにも『推しの麺』があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月14日7月に日本青年館ホールで上演される『シュレック・ザ・ミュージカル』の応援サポーターに、ハリセンボンの近藤春菜が就任することが発表された。『シュレック』は、『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきたドリームワークスが2001年に制作し、史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したアドベンチャーコメディ映画。「仲間との絆」や「真実の愛」「困難に立ち向かう」という普遍的テーマをジョークやパロディ満載で描いた本作は子供だけでなく、大人も夢中にし、公開から20年以上経った今でも世界中で愛されている。本公演は、映画版を基にしたミュージカル作品で、2008年にブロードウェイにて初演。2022年8月には、90分短縮バージョンのトライアウト公演として日本初上陸した。スタッフは、昨年のトライアウト公演でも遺憾なくその力量を発揮した翻訳・訳詞・音楽監督の小島良太と演出の岸本功喜。出演者には主人公・シュレック役のspi、ヒロイン・フィオナ役の福田えり、喋るロバ・ドンキー役の吉田純也、ファークアード卿役の泉見洋平をはじめ、メインキャスト陣が続投する。併せて、応援サポーターに就任したハリセンボン・近藤春菜からコメントが到着した。■ハリセンボン・近藤春菜 コメント前回に引き続き、『シュレック・ザ・ミュージカル』の応援サポーターをやらせていただきます、ハリセンボンの近藤春菜です。前回も映画そのままに、観客がシュレックたちのいる世界に入り込んでいるかのような楽しさがあったのですが、今回は更にパワーアップすると言うことで、とても楽しみにしています!みなさんもぜひ一緒にわたしの世界を体感してください。って、シュレックじゃねーよ!<公演情報>『シュレック・ザ・ミュージカル』フルバージョン公演7月8日(土)~16(日)、7月22日(土)~7月30日(日) ※全20回(予定)会場:日本青年館ホール※開場時間は、開演45分前※上演時間は2時間30分(休憩20分を含む)を予定原作:ドリームワークスアニメーション『シュレック』/ウィリアム・スタイグ『みにくいシュレック』脚本・作詞:デヴィッド・リンゼイ=アベアー作曲:ジニーン・テソーリ翻訳・訳詞・音楽監督:小島良太演出:岸本功喜出演者:spi、福田えり、吉田純也、泉見洋平 ほか【チケット料金】S席:10,800円(税込)A席:8,800円(税込)一般発売日:5月20日(土) 10:00~チケットはこちら:公式HP:
2023年04月25日SNSの普及によって、インターネットを通したコミュニケーションの輪は急激に広がりました。一度も顔を合わせたことがない、遠くに住む人と気軽に交流をするのは、現代ならではの新しいコミュニケーションといえるでしょう。ですが、インターネット上の遠いようで近い距離感だからこそ、トラブルが起こることもあるようです…。見知らぬ人から近藤春菜の元に届いた『驚きのDM』2022年12月9日、お笑いコンビ『ハリセンボン』のYouTubeチャンネル『ハリセンボンOfficial Channel』が動画を公開。近藤春菜さんと箕輪はるか(みのわ・はるか)さんがプライベートで撮影した写真を見せ合う、人気企画の第3弾を投稿しました。さまざまな写真を見せながら、思い出を笑顔で語り合う2人。そんな中、近藤さんは「これ、ちょっとやめてほしいなって話なんですけど」と切り出します。なんと、近藤さんのInstagramのアカウント宛てに、最近「お金を貸してほしい」というダイレクトメール(通称:DM)が届くようになったのだとか。さらには「貸してほしい」という要望の、そのまた上を行くメッセージも届くようで…。ついこの間来たのが「お金をくれませんか?」って。で、まあそれは「いろんな事情があって…」みたいな感じなんだけど。「はるな様、お金をくれませんか。30万くれませんか。貸してでは返せないと思ってまして、くれませんか。よろしくお願いします」ってこれ、(私は)なんだと思われてんの?あげません!あげませんし、貸しませんので、今後こういったDMはやめていただいて…っていう話なんですけど。ハリセンボンOfficial Channelーより引用いうまでもなく、赤の他人に突然お金をせびることはマナー違反といえるでしょう。それも、近藤さんの元に届くのは数十~数百万円級の要求。また、最近は「返せないので、ください」というある意味正直なDMも来るようになったのだとか。見ず知らずの人から大金を要求され、おいそれと渡す人はほぼ存在しません。近藤さんはこういったDMに対し、ハッキリと「あげません」と告げ、迷惑行為であることをやんわりと呼びかけました。【ネットの声】・怖ッ!そんな要求を。見ず知らずの人に?・「事情があるのは分かっているけど」って前置きする近藤さん、なんて優しいんだ…。・信じられない。それで本当に「いいですよ!」って大金をもらえると思っているのか…?相手と直接顔を合わさずとも、簡単にコミュニケーションがとれるようになったのは、いいことです。しかし、いくら遠距離の交流でも、常識や相手への礼儀を忘れてはいけません。近藤さんの言葉が相手に伝わり、今後そういったDMが届かなくなることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年12月11日お笑いコンビ『次長課長』の井上聡さんが、2022年11月14日にInstagramを更新。お笑いタレントである明石家さんまさんの、新幹線でのエピソードを公開しました。明石家さんま新幹線でのやり取りさんまさんは新幹線に乗った際、いつも『次長課長』の2人にコーヒーをご馳走するそうです。車内で、自分の分を含めた3人分のコーヒーを買おうとした、さんまさん。販売員との会話が、バラエティ番組『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)の、 店員と子供のようなやり取りだったそうです。井上さんは、さんまさんと販売員の会話を、このようにつづっています。さ「ごめん、アイスコーヒーちょうだい!オレと河本と井上の分な!」売「はい、かしこまりました」さ「ほんでな、オレコーヒーチケット4枚持ってんねん、せやからそれで払うわ〜」売「はい、かしこまりました」さ「でもな、オレら3人しかおらんから4枚のうち3枚だけ渡すわ〜、残りの一枚はオレがもらっとくで!!」売「はい、それが良いかもしれませんねw」さ「そやな!!」_ino__ーより引用 この投稿をInstagramで見る 井上 聡(次長課長)(@_ino__)がシェアした投稿 販売員に、3人分のコーヒーを買いたいと伝えた、さんまさん。コーヒーチケットを3枚渡すことで、通常なら会話が終わるところですが…。さんまさんは、コーヒーチケットを4枚持っていること、3枚渡すと手元に1枚残ること、その1枚を自分で持っておくことなど、きっと言葉にしなくても伝わることを細かく説明し、販売員との会話を楽しんでいます。おしゃべり好きなイメージがある、さんまさんらしいエピソードですよね!2人の会話に対し井上さんは、「『はじめてのおつかい』の子供みたいなことをいっていたのですごく微笑ましかった」とつづっています。すべて声に出して、一つひとつ確認する様子が、おつかいをする幼い子供を連想させたのでしょう!毎回後輩にコーヒーをご馳走する、先輩としてかっこいい一面を持つさんまさんですが、子供のような一面もあるのですね。自らコミュニケーションをとる姿からは、さんまさんの人当たりのよさがうかがえます。【ネットの声】・みんなを笑顔にする天才ですね。・素敵。心が和みました!・微笑ましいやり取りだと思いますし、販売員の返しが絶妙!井上さんは、さんまさんが新幹線でいつも一番前の席に座ることも、同投稿で明かしています。自動扉が開いて誰かが通るたびに、自ら挨拶をしているのだそうです!そんな、誰に対しても気さくな人柄が、人気の秘訣なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日杉野遥亮が明石家さんま役、角田晃広(東京03)が萩本欽一役を、日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の恒例の特別ドラマ「明石家さんまVS萩本欽一」にて演じることが発表された。本番組は2015年の放送より、あらゆる手法でさんまの知られざる一面を掘り起こしてきた特番の第8弾。恒例の特別ドラマは「明石家さんまVS萩本欽一~若き日のさんまが伝説の男に挑んだちょっぴり過激なお笑い戦争~」として、1987年、当時“視聴率100%男”と呼ばれた萩本さんと若き日のさんまさんの初の共演となった伝説の一夜をドラマ化。2人が初共演した「欽ドン!スペシャル」は当時31歳のさんまさんと、国民的お笑い芸人・萩本さんが直接対決。お笑い史を変えたといわれる1987年の舞台裏を、当時の番組演出家や2人の関係者に徹底取材を基に紐解く。これまで菅田将暉や北村匠海、斎藤工、成田凌、安田顕、勝地涼が演じてきた明石家さんま役を杉野さん、萩本欽一役を角田さんが演じ、脚本は今年も芥川賞作家でもある又吉直樹が担当する。杉野遥亮(明石家さんま役)コメント今回さんまさん役を演じるにあたって過去の映像を沢山見させていただいたんですが、改めて「ああ、かっこいい人だな…」と思いました。よく“現場は戦場だ!”なんて言ったりしますけれど、さんまさんが萩本欽一さんに「欽ドン」最終回ゲストで挑むシーンは…まさに戦場でした。いつも何かと戦っているさんまさんを演じることを通じて、「自分はもっと頑張れるな」と背中を押して戴く瞬間がありました。オファーを戴いた時、さんまさんを演じること自体も難しいだろうし、関西弁もゼロからの挑戦ですし、自分が何をどこまでできるのかとか全然想像もつかなかったんですけど、「もうこうなったら、腹をくくってやるしかない、全部出し切るぞ!」という気持ちで角田さんと二人で精一杯演じさせていただきました。是非、ご覧いただければと思います。角田晃広(萩本欽一役)コメント今回萩本さん役をやらせていただくにあたって昔の「コント55号」の映像を沢山見まして、めちゃくちゃ面白かったんです。そのコントをまさに再現するシーンもあって、ちゃんとやれるか、みたいなプレッシャーもありました。改めて「コント55号」のコントを見る機会がいただけたというのはすごくありがたかったですし、「東京03」でコントをやる上でも生かせたらなって思いました。杉野くんと二人で精いっぱいやって、楽しい作品になったと思います。ぜひご覧ください。「誰も知らない明石家さんま第8弾」は11月20日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日『スペンサー ダイアナの決意』プレミア試写会が10月4日、都内で行われた。米倉涼子、LiLiCo、近藤春菜が登壇し、映画やダイアナ元皇太子妃の魅力をそれぞれの目線で語った。1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなり25年。メモリアルイヤーの今年、全編アーカイブ映像のみで綴られる世界初の劇場版ドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』と、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『スペンサー ダイアナの決意』の2作品の日本公開を盛り上げる「ダイアナプロジェクト」が発足している。先週末より公開を迎えた『プリンセス・ダイアナ』は初週の3日間で、エリザベス女王逝去により連日満席が続いていた話題の作品『エリザベス 女王陛下の微笑み』を超える成績で順調な滑り出し。客層もダイアナの姿をリアルタイムで見ていた世代から、ダイアナを知らない20代までと幅広い世代に好評だ。そして次なる『スペンサー ダイアナの決意』の公開を盛り上げるため、プロジェクトアンバサダーの米倉涼子、映画コメンテーターLiLiCoもスペシャルMCとして登場。まずLiLiCoは、マイクを握ると早々に「実は今日これから小道具として使うフリップを準備している時に、マジックで衣装を汚してしまいました」と明るく告白し、手で隠していたシミを堂々とオープン。さらに、首元の大きなパールネックレスについても「劇中でダイアナのパールがキーアイテムとして登場しますが、家を出る30分前に私もパールを持っていることに気付きまして」とごそごそすると「実はこれケータイの充電器で、USBがついているんです」と服の中に隠していたUSBの先端を見せながらパールの秘密を明かした。続いて映画とダイアナについて改めて振り返る米倉とLiLiCo。今年没後25年を迎えてもなお人々から愛されるダイアナの人気の秘密について、米倉は「ダイアナさんはファッションだったり、美しさだったり、人道支援をされるような優しさだったり、誰もが知るたくさんの魅力がありますが、ほかの人と違うのはやっぱり彼女が持つオーラかなと思います。どうしても彼女を見てしまう、目が離せないオーラこそが彼女の一番の個性」と魅力を語る。さらに「愛にあふれた人として知られているけれど、その愛は家族の中では息子たちからしか受け取れなかったのかもしれない、ということがこの映画の中でも描かれます。一番ほしかった『愛』そのものが彼女の魅力でもあるのかもしれません」と“愛の人”ダイアナである所以についても考えを示した。そして『スペンサー ダイアナの決意』のタイトルの「スペンサー」はダイアナの旧姓で、プリンセスからただのダイアナ・スペンサーに戻るという意味が込められている。これを踏まえ、自身に戻る瞬間はいつかと聞かれた米倉は「うーん、いつかなあ」と悩ましげな表情を浮かべてから「お風呂に入っている時間ですね。あと家にワンちゃんがいるのですが、一緒にいる時は素直に自分に戻りますね」と癒しの時間を告白。そして映画全体の見どころについて話が及ぶと「やっぱり主演のクリステン・スチュワートさんの演技ですね。上目遣いとかダイアナそのまま。そしてとても苦しい時期のダイアナが描かれている映画なので、彼女自身も演じていて相当辛かったと思うのですが、気持ちを背負って全身で演技をしている姿がすごいなと。表情での表現も細かくて、目の演技が素晴らしいです」と演技を絶賛した。またスペシャルゲストとして、ダイアナの葬儀で演奏された『キャンドル・イン・ザ・ウインド』とともにエルトン・ジョンの恰好をしたハリセンボンの近藤春菜が登場。ピンクのスパンコールのジャケットと、ユニオンジャックを掲げたキーボードを肩にかけて、「ハーイジャパン!」と陽気に登場したが、リアクションに困った観客席からは大歓声ではなく、笑い声とともにまばらな拍手が沸き起こった。さすがのエルトンも、これには「お客さんも戸惑ってるよね。一言言わせてください、エルトンじゃねーよ!近藤春菜です!」と大きな声で自己紹介し、会場から再度笑いが。その後も軽妙なやりとりで、舞台上の雰囲気はさらに和やかに。その近藤は映画の感想を「クリステンさんが演じるダイアナも、映像も美しくてとても素敵な映画でした。実はこのイベントのオファーを受けてから映画を見ましたが、見終わってから『この格好で出られない』と思いました。こんな映画じゃないんです。この格好をして登場したことは、私が一番戸惑ってるんですから」と観客にコメディ映画ではないことをアピール。そして本作のタイトルにちなみ、3人それぞれの「決意」を発表することに。LiLiCoは今朝の出来事を語り始め「誰がやった、とかは言わないですけどね。今日家を出てくるときに洗面所に茶色いシミがあったんですよ。聞いてみたらお茶だと。捨てたの?と聞くと『捨てた』となんの悪びれもない返事が返ってくるんですよ。そこで私は“キレないこと”を決意しました」と旦那への愚痴とともに発表すると、客席の女性客は拍手をしながら一緒にうなずく。米倉から「これまで何度同じ決意を?」と質問が飛ぶと、「数えきれないくらいです!」と笑顔で答えたLiLiCo。しかし、その目は笑っておらず、近藤がすかさず「いや、めちゃくちゃ目がキレてるから。怖いから」と突っ込んでいた。そんな近藤の決意は「エルトン・ジョンさんにご挨拶」。そして「これまで角野さんや、フィンランドのハロネン前大統領には直接お会いしてそっくりだと認めていただいたんですけど、エルトンさんにはまだ会ったことがないので、ぜひ来年中には会ってご挨拶したいですね」と宣言する。そして米倉は「ちょっとこの流れで出すのは申し訳ないほどシリアスになっちゃうんですけど……」と前置きしつつ、「動ける体を取り戻す」と笑顔で発表。理由については「最近体を壊してしまい、舞台も降板することになって多くの方にご迷惑をおかけしてしまったので……早く舞台の上にあがれるように取り戻してやる!」と表明した。最後に米倉が「ダイアナが決意を新たに一歩の踏みだす姿はとても美しく、私は勇気をもらいました。これから映画をご覧いただくのですが、きっと皆さんの背中も押してくれることと思います。ぜひお楽しみください」と力強く映画をアピールし、イベントは幕を閉じた。『プリンセス・ダイアナ』公開中『スペンサー ダイアナの決意』10月14日(金)公開
2022年10月05日バカリズム、日村勇紀(バナナマン)、若林正恭(オードリー)、水川あさみというお馴染みメンバーに加え、近藤春菜(ハリセンボン)が初登場する「住住」最新シリーズがこの秋、「Hulu」にて配信されることが決定した。バカリズムさんが原案・脚本を務め2017年にスタート、キャストが全員実名で出演し、なんとも不思議な感覚&クセになるゆるさで、視聴者を瞬く間にとりこにした異色ドラマ「住住」。待望の最新シリーズとなる今回の第4弾には、水川さんの実際の友達である近藤さんが初出演し、リアルな世界と同じく、“水川の友達”という設定で登場するだけでなく、意外な素顔(!?)も忍ばせながら、新風を吹き込む。また第2シリーズ以降、定点観測的に「バカリズムの作業場」で繰り広げられるエピソードとなっていたが、最新作ではシリーズ史上初となるロケも敢行。バカリズム、日村、水川が、小型バスでゆる~いドライブを楽しむことに。また、最終話の配信がスタートする10月22日(土)18時には「HuluライブTVチャット」の開催も決定。キャスト陣と一緒に名場面をふり返りながら、裏話が次々と飛び出す小粋なトークが楽しめる。なお、10月8日(土)より、前作から厳選したエピソードを地上波放送することも決定。「TVer」でも9月24(土)正午から、過去作を順次配信する。<コメント>・バカリズム「住住」は勝手に毎年やるもんだと思っちゃってたから、うれしいというか…「今年もやれてよかったな」と、ホッとした感じです。実は僕、劇中とほぼ同じ雰囲気の作業場を実際に持っているんですよ。ドラマ上はみんなが遊びに来て楽しくやっているんですけど、実際は誰もいないその部屋で、1人で脚本を書いてるから、たまにすごく虚しくなるんですよね。「みんながこの部屋に遊びに来てくれたらなぁ」という妄想をドラマにしているような感じなので、書きながら「本当は誰も来ねぇのに…」と思っています(笑)。今回は近藤春菜さんも初登場します。春菜さんと実際に友達の水川さんにアンケートを渡して記入してもらったり、監督と春菜さんの打ち合わせで出た話を教えてもらったりして、脚本を書きました。また、今回はいつもの作業場とは違う場所を舞台にしたエピソードが1つあるんですけど、ワンシチュエーションというのは同じ。“ずっと同じところに座って、ただしゃべってるだけ”という「住住」の良さはそんなに変わっていません。この“変わらない感じ”が「住住」の良さだと思っていますので、楽しんでいただけたらなと思います。・日村勇紀我々はただ、ヒデ(バカリズム)が書いてくれた台本通りにやるだけ(笑)。毎回、面白い台本を書いてくれるから、ありがたいという気持ちしかないです。ご褒美みたいなものですね。ちなみに、「住住」の僕は20代の頃をモデルにして、ヒデが書いてくれているので、すごくまくし立てる場面が多いんですよ(笑)。僕も今ではもう50歳になってそんなことないのに、なんか劇中ではヒデや水川さんに対して攻撃的というか…。今回もその様子を撮っていたカメラマンさんに「日村さんが『住住』に戻ってきた感じがしますよ~」と言われて、「オレって、そんなイメージなの?」と思いました(笑)。・水川あさみ「住住」はご褒美みたいなお仕事で、実家に帰ったみたいな感覚になります。こたつに入ってグダグダしゃべって、いつも楽しいです。そんな中、今回は初めてロケもあるのですごく新鮮です。あと、私の友達の(近藤)春菜が出ます。過去に何回か一緒にお芝居をする機会があり、初めて知り合ったのもドラマの現場だったんですけど、今回バカリさんが描く春菜には“私が苦手な、ちょっとうじうじした春菜”がちゃんと出ていて(笑)、最高に面白いです!「住住」は10月1日(土)より毎週土曜日新エピソードをHuluにて独占配信(全4話)。(cinemacafe.net)
2022年09月24日公演初日を迎えた『シュレック・ザ・ミュージカル』の初日会見が16日、東京・池袋の東京建物 Brillia HALLで行われ、応援サポーターの近藤春菜(ハリセンボン)が主演のspiとともに報道陣の取材に応じた。ドリームワークスが2001年に製作して史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した大ヒットアドベンチャーコメディの映画『シュレック』。仲間との絆や真実の愛、困難に立ち向かうという普遍的なテーマをジョークやパロディ満載で描き、公開から20年以上経った今でも世界中で愛されている。2008年にブロードウェイでミュージカル化されて大好評を博した。そんな本作がいよいよ日本に上陸。主人公のシュレックにspi、ヒロインのフィオナには福田えり、喋るロバのドンキーに吉田純也、ファークアード卿は泉見洋平が務める。公演初日となったこの日は、公演後に応援サポーターの近藤春菜と主演のspiが記者会見。90分にわたる公演を鑑賞した近藤は「めちゃくちゃ面白かったです。シュレックってCGのアニメだからこそ出来る世界ですが、それをミュージカルで生でどんな風にやるかと思ったら想像を遥かに超えてめちゃくちゃ面白かったですね。シュレックの特殊メイクをされながらあの歌唱力にあの演技、本当に感動しました!」とすっかり魅了された様子。大好きなシーンは「2幕のフィオナ姫とのやり取り」といい、「あんなにオナラのシーンがあるのは志村けんさん以来ですよ。する度に黄色い花が咲いたりしてメルヘン!ミュージカルだからこそ楽しかったです」と賛辞を惜しまなかった。お馴染みの「シュレックじゃねーよ!」というキレるネタで応援サポーターに就任した近藤。「不思議な感じですね。『シュレックじゃねーよ!』と10年以上言わせてもらって今回応援サポーターをやらせてもらっていますが、不思議な縁を感じますよ」としみじみと振り返り、「『シュレック』は結構初期なんですよ。最初は角野卓造さん、そしてマイケル・ムーア。シュレックは『何とかじゃねーよ!』の中でもトップ3に入るぐらい似ているんじゃないかと思っています」と胸を張った。また、この日初めて対面した主演のspiから「ダブルキャストでやっていただけたら。ノーメイクで」と提案されて「ダブルキャストの一人がノーメイクっておかしいでしょ!」とキレながら「見たからこそ自分でやるものではないと思いました。見て楽しませてもらうものだと思っています」とやんわりと拒否反応を示していた。
2022年08月16日・ついに実写化したんですね。・めっちゃ似てる。本物としか思えない。・もしかして、親戚?お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんがInstagramに投稿した写真に、そんな驚く声が寄せられています。近藤さんが投稿したのは、クッキー専門店『ステラおばさんのクッキー』に描かれているステラおばさんに扮した、自身の姿。近藤さんといえば、俳優の門野卓三さんやアニメキャラのシュレックなどに似ている容姿をネタにした「~じゃねーよ!」というギャグで知られています。今回、写真を投稿したステラおばさんもまた、近藤さんの鉄板ネタでたびたび登場しているキャラクター。しかし、近藤さんのギャグが通用しないほどのそっくりぶりが、反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ハリセンボン 近藤春菜(@harisenbon_haruna)がシェアした投稿 画像4枚目の、ステラおばさんのロゴと近藤さんが並んだ写真を見ると、いかに似ているかがよく分かるはずです。これは、「実写化したんですね」というコメントが寄せられるのも納得!ファン待望のコラボは、多くの人に笑顔を届けてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年07月18日お笑い芸人の明石家さんまが出演する、POCKETALKの新CM「ポケトーク そば屋」編が、1日から公開される。蕎麦屋で日本語メニューが読めずに困っている外国人女性に「どうしたん?」と話しかけ、同商品を使いながらおすすめのメニューを教えるさんま。すると店内にいる別の外国人から「フォークとナイフをください」「水をください」と次々に話しかけられ、「はいはい」と頼みを聞こうとするも「店員ちゃうよ!」とノリツッコミをする。
2022年06月01日明石家さんま(66)が5月21日、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。宮迫博之(52)が経営する焼肉店「牛宮城」を訪れたと明かした。後輩芸人らと「牛宮城」を訪れたさんまは、開店祝いとして高級シャンパンを注文。そして、酒席をともにした宮迫について「最後は酔うて、へべれけになって『お笑いやりたいっす』って言うて」と、お笑いへの未練をこぼしていたことを番組内で話していた。今や人気YouTuberの宮迫。闇営業騒動直後に公式チャンネルを開設し、約3年で登録者数は137万人となった。「宮迫さんは人気YouTuberのヒカルさんとコラボするなどYouTuberとして精力的に活動してきました。今年3月にはTKO・木下隆行さん(50)、バッファロー吾郎・バッファロー吾郎Aさん(51)とYouTubeチームも結成し、より一層YouTubeに力を入れていく様子です。さらに同月に『牛宮城』がオープンし、実業家としてのキャリアもスタートしています」(芸能関係者)恩人であるさんまに“芸人復帰”を吐露した宮迫だが、そのチャンスを自ら台無しにしてきた過去が……。「闇営業問題についてともに謝罪会見を開いたロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(50)が、その後はきちんと謹慎生活を送ったのに対して、宮迫さんはすぐにYouTuberデビューし、吉本興業との関係性を自ら悪化させました。また元相方の蛍原徹さん(54)は地道に舞台やライブ活動を行っていくことでまた雨上がり決死隊として再び活動していくことを望んでいましたが、宮迫さんがYouTuberとしていち早く“復帰”したことに幻滅したそうです。そして、雨上がり決死隊は解散することになったのです」(テレビ局関係者)蛍原の願いを裏切り、YouTuberとしての活動を優先した宮迫。それだけに、宮迫の「芸人やりたい」発言にネット上では冷ややかな反応が。《純粋にお笑いがしたいなら、どんな状況であれ芸人でいたら良かったのに。なのにYouTuberしたり焼肉屋始めたり。そんなんだから、ホトちゃんにフラれちゃったんじゃないの?それでまた「お笑いやりたい」って。結局、目立って注目を浴びたいんだね》《宮迫は、自分の事しか考えず、相方の蛍原を蔑ろにしYouTubeを始めたりした。そんな人間が、信用されるはずがない。芸能界でも、最後まで残っている人は、人を相方を大切にしている人だと思う》番組に出演していたFUJIWARA・藤本敏史(51)は「もう、宮迫さん芸人やなかったですね。ただの店長でしたね」とコメント。さんまも「人のテレビみて『おもしろい』って思うらしいな」と指摘されるなど、芸人らしさを失いつつあるという宮迫。お笑い界への復帰は実現するのかーー。
2022年05月24日お笑い芸人の明石家さんまが16日、宮城県石巻市・マルホンまきあーとテラスにて開催されたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』上映会&明石家さんま・渡辺歩監督トークイベントに出席した。さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作。昨年6月11日に公開されるやいなや話題に。第23回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭特別賞、第46回報知映画賞アニメ作品賞、第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など、数々の映画賞を受賞し、海外でも高い評価を受けている。今回、公開以来『漁港の肉子ちゃん』上映の機会がなかった石巻で、1200人(×2回)の特別“凱旋”上映会を実施。イベントには、さんまと渡辺歩監督が参加した。震災直後、11年前に番組で訪れて以来、久々に石巻に来たというさんま。「お招きいただきありがとうございます。今年こうして来られたわけですけど……遠い! 仙台駅からボロい車で来たので腰が痛い!」と愚痴をこぼして笑いを誘う。イベントでは、西氏の作品を映画にしようとした理由、アニメ化までの経緯、さらにはアフレコ現場でのエピソードを楽しく振り返り、会場を盛り上げた。そして、さんまは「石巻に来られたことに感謝しております。今日はありがとうございました!」と挨拶した。本作では、肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務めた。第一回のイベント終了後、監督とともに囲み取材に応じたさんまは、Cocomiの起用について言及した。Cocomiの父・木村拓哉と親交のあるさんまは、当時小学生のCocomiが声優の勉強をしていると聞き、冗談で「将来、俺がアニメ作るからお前主役な!」と約束したと述懐。約束を果たすためにオーディションに来てもらったものの、スタッフも驚く才能を見せ、実力で主役の座を射止めたと振り返った。そして、「(監督やスタッフ曰く)ココちゃん(Cocomi)の声が美しいらしいんですよ。声が美しいって、僕、言われたことないし、美しい声って何なん?」とさんま。初めての声優、初めての関西弁にも関わらず、完璧に仕上げたため「ココちゃんのすごさを感じました」と語った。なお、本作のBlu-ray&DVDは4月27日に発売される。Blu-rayの豪華版には、舞台裏を収めたメイキング映像や舞台挨拶など、貴重な特典映像を収録。本編&特典DISCのBlu-ray2枚組で、渡辺監督デザインの肉子ちゃんオリジナルTシャツや、泣く泣くカットした映画未映像化シーンの絵コンテ入り特製ブックレット(32P)が封入されている。何度も観ることができるため、購入者に向けて魅力や見どころを問われると、さんまは、台本以外のアドリブシーンが多く、監督に苦労をかけたと謝罪しつつ「アフレコとか確認含めると、200回は見たと思いますけど……飽きない」と笑わせる。一方、渡辺監督は「アドリブが大変多いので、もともとの台詞運びから、師匠のアレンジされた部分を探して、耳で確かめていくと楽しいかもしれません」と述べていた。
2022年04月16日お笑い芸人の明石家さんまが16日、宮城県石巻市のマルホンまきあーとテラスにて開催されたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』上映会&明石家さんま・渡辺歩監督トークイベントに出席。復興しつつある石巻について「感動しています」と語った。さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作。『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)『海獣の子供』(19)の渡辺歩が監督を務め、アニメーション制作を、圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つ STUDIO4℃が手がけた。昨年6月11日に公開されるやいなや話題に。第23回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭特別賞、第46回報知映画賞アニメ作品賞、第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など、数々の映画賞を受賞し、海外でも高い評価を受けている。『漁港の肉子ちゃん』は、原作者の西加奈子氏が石巻市と女川町を訪れたことがきっかけで生まれた作品。その際に訪れた女川町の漁港にある1軒の焼肉屋をヒントに物語が描かれている。今回、公開以来『漁港の肉子ちゃん』上映の機会がなかった石巻で、1200人(×2回)の特別“凱旋”上映会を実施。イベントには、さんまと渡辺監督が参加した。震災直後、11年前に番組で訪れて以来、久々に石巻に来たというさんま。「お招きいただきありがとうございます。今年こうして来られたわけですけど……遠い! 仙台駅からボロい車で来たので腰が痛い!」と愚痴をこぼして笑いを誘う。イベントでは、西氏の作品を映画にしようとした理由、アニメ化までの経緯、さらにはアフレコ現場でのエピソードを楽しく振り返り、会場を盛り上げた。最後に2人は来場者に「石巻に来られたことに感謝しております。今日はありがとうございました!」(さんま)、「少し前も揺れ(地震)がありましたが、そういう中で作品を届けられたことが何よりうれしいです。『肉子』が少しでも安らぎの一部になれば幸いです」(渡辺監督)と語った。第一回のイベント終了後、囲み取材に応じたさんまと監督。会見場は広い会議室。東京や地元からきた多くの記者が会場にいたことから、さんまは「医療ミスでもしたんかと思う(光景)」と一言。また、報道陣の前に姿を現すことが珍しいと言われると「この場で言いたいのは……STAP細胞はあります!」と返して笑いを起こした。1,200人もの観客が詰めかけたイベントについて、さんまは「まさかこれだけたくさんの人が来ていただけるとは、夢にも思っていませんでした。10年経って復興していますが、1,000人も人が来るのかって思って客席を見ると、(たくさんの人で)安心しました」とコメント。そして、道中、車窓から石巻の街並みを眺めてきたと回顧。11年前に訪れた際の、悲惨な光景が目に焼き付いているとしながらも「いまは何もなかったところに、家やビルが建っていて……人の力は本当にすごいなと思いました。改めて感動しながらここに来させてもらいました」と語った。また、観た人にどんなことを感じてほしいのか問われると、「僕は、短いですけど、二千翔という自分の子どもじゃない子を何年か育ててきたことがあるんで、自分と照らし合わせながら映画を作っていました。何回観ても(作中の)病院のシーンは泣いてしまいます。“人間とはこういうもんだ”、“仲間ってこういうもんだ”って分かっていただけたらありがたいです」と思いを述べた。
2022年04月16日吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日と3日の2日間にわたって大阪・なんばグランド花月にて開催。初日四回目公演として上演された「さんまの駐在さん」に出演したお笑いユニット・おいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)が3日、同所で取材に応じ、出演した感想を語った。千穐楽参回目公演の口上を務めた海原やすよ ともことともに取材に応じたおいでやすこが。小田は「大役をやらせてもらってほんまに光栄です。100周年のときは何も関わりがなかったので。芝居中は、(明石家)さんまさんがいて、一瞬、『ひょうきん族』で見ていたさんまさんって。少年時代の僕に戻りそうになって、回路を外しました。別って思わんとヤバいと思いました」と振り返った。こがけんは「(『さんまの駐在さん』に出演した)東京の芸人は少なくて、そこで呼ばれたというのは光栄でした。ただ、台本を何回も入れていたんですけど、師匠方が全く台本通りにやってくれない。村上ショージ師匠のボケのくだりは丸ごと飛んでいました」と、師匠たちの自由奔放っぷりに驚かされたようだ。持ち味のキレ芸と歌芸でしっかり笑いを取った2人。小田は、観客の反応が「めちゃくちゃ温かかった」と話し、こがけんは「『オーマイガー』というモノマネがありまして、台本にそれが組み込まれていてうれしかったです」と喜んだ。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月03日