坂東玉三郎と春風亭小朝による一夜限りの『歌舞伎座特別公演』が、2024年7月25日(木) に東京・歌舞伎座で開催されることが決定した。これまで、2023年7月の京都・南座『坂東玉三郎 夏のひととき』、2024年1月の大阪・大阪松竹座『坂東玉三郎 はるのひととき』での舞台共演が話題となり、好評を博してきたふたり。3度目の共演となる今回は、ついに歌舞伎座での公演が実現する。上演演目は、三遊亭円朝口演『怪談 牡丹燈籠』より「御札はがし」と『越路吹雪物語』。三遊亭円朝の傑作のひとつである怪談噺『怪談 牡丹燈籠』は、歌舞伎でも上演を重ね、玉三郎も演出と主演で度々手がけてきた人気作。浪人・萩原新三郎のもとへ、愛し合う娘のお露が女中お米を連れ立って毎夜訪れる。丑三つ時、「カランコロン」と響くお露の下駄の音。萩原家の下男・伴蔵とお峰夫婦はその正体を知り、家中にお札を貼り付けるが……。夏にぴったりの怪談噺を、玉三郎と小朝が高座で登場人物を演じ分けるのが見どころだ。『越路吹雪物語』は、稀代のエンターテイナー越路吹雪を題材とした小朝の人情話。小朝の語りの間に、玉三郎がシャンソンをはじめとした越路吹雪に所縁の深い曲を歌唱する構成で楽しむことができる。<公演情報>坂東玉三郎×春風亭小朝 歌舞伎座特別公演2024年7月25日(木) 東京・歌舞伎座開演18:00■上演演目:一、三遊亭円朝口演 落語芝居『怪談 牡丹燈籠』―御札はがし―坂東玉三郎春風亭小朝二、『越路吹雪物語』坂東玉三郎春風亭小朝詳細はこちら:
2024年04月17日音楽家・青島広志と落語家・春風亭小朝がタッグを組んだ「青島広志のミュージックワンダーランド with 春風亭小朝」が、11月14日(日)にサントリーホールで開催されることが決定した。青島広志のミュージックワンダーランド with 春風亭小朝」の公演情報はこちらそれぞれのフィールドで人気・実力とも日本最高峰の青島と春風亭は幼稚園からの同級生で、子供ながらにお互いの才能の片鱗を感じたという。青島はその後東京藝大へと進み大音楽家に。春風亭も言わずと知れた落語界きっての才能で高座にテレビに人気を博した。ふたりに共通するのは、気取らない人柄、世の中を楽しませたいという「芸」本来の在り方を示している点。そんなふたりがサントリーホール大ホールで共演。どんな化学反応を巻き起こすのか、必聴だ。サントリーホールでの開催となるが、正装は不要。第一部で春風亭の語りとともに「動物の謝肉祭」を披露する。第二部のニューイヤーコンサートも、青島・小朝両氏の絶妙なトークで進行。初心者でも楽しめる公演となっている。演奏はオーケストラエクセラン、ソプラノは横山美奈が担当。ぜひ、同級生コンビによるミュージック・ワンダーランドに足を運んでほしい。■概要「青島広志のミュージックワンダーランド with 春風亭小朝」2021年11月14日(日) 開場:18:20 開演:19:00会場:サントリーホール 大ホール[出演]青島広志(指揮・ピアノ・MC)春風亭小朝(語り・MC)横山美奈(ソプラノ)オーケストラエクセラン(演奏)
2021年10月19日お笑いタレントのにしおかすみこさん。ボンデージ衣装をまとい、SM女王様風のキャラクターで一世を風靡しました。そんなにしおかすみこさんのインスタグラムやブログに投稿されている現在の姿、ネタや落語についてご紹介します。にしおかすみこのブログやインスタに投稿された現在の姿「かわいい」「ショートが似合ってる」にしおかすみこさんは、2006年頃にバラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)などに出演して一躍有名に。SM女王様の姿で「にしおか~、すみこだよ」と叫び、日常生活であった出来事をぶった切るネタでお茶の間を笑わせていました。当時の姿がこちらです。舞台『OUT OF ORDER』の製作発表会見 にしおかすみこ 2007年黒のロングヘアとボンデージファッションがトレードマークでした。しかし、にしおかすみこさんが2019年8月にインスタグラムに投稿した写真は、なんとショートヘア。 この投稿をInstagramで見る にしおかすみこ(@nishioka_sumiko)がシェアした投稿 - 2019年 8月月23日午前1時31分PDT10何年ぶりだろう。軽い〜〜#切りたて特に興味もなさそうな友人に#見せびらかし中#撮らせ中初夏辺りだったかな、さっぱりしたい願望はあったのだがなかなか思い切れず。やっとnishioka_sumikoーより引用10数年ぶりに短くしたというヘアスタイルに、ファンからは「短いのも素敵」「すごく似合ってる、かわいい!」と絶賛する声が寄せられました。にしおかすみこさんもショートヘアが気に入っているようで、2020年7月現在も髪は短いままです。 この投稿をInstagramで見る にしおかすみこ(@nishioka_sumiko)がシェアした投稿 - 2020年 7月月5日午前6時04分PDTにしおかすみこが落語に挑戦師匠の春風亭小朝につけられた芸名は多数のバラエティ番組に出演していた、にしおかすみこさん。2008年8月に放送されたバラエティ番組『FNS27時間テレビ!!』(日本テレビ系)で、緊張のあまりネタを飛ばし、明石家さんまさんの前で泣いてしまったことが話題にもなりました。そんなにしおかすみこさんは、2009年から落語家の春風亭小朝(しゅんぷうてい・こあさ)さんに弟子入りし、落語家としての道も歩んでいます。春風亭小朝師匠の独演会に、前座でたたせていただきました。もともと落語を見るのが好きだったのですが、師匠にやってみたいと。無理にお願いしました。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用にしおかすみこさんは、落語を演じる時に『春風こえむ』と名乗っています。この名前は、師匠の春風亭小朝さんがつけてくれました。さわやかでかわいらしい名前に喜んでいたにしおかすみこさんが、春風亭小朝さんに名前の由来を聞くと意外な言葉が返ってきたようです。春風は、春風亭の「春」と「風」でしょ。こえむの「こ」は、小朝師匠の「こ」でしょ。えむは、何だろうと思い聞くと、どMのえむだと。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用しかし、春風亭小朝さんはこの名前にある思いを込めていました。落語をやる時は、女王様キャラ封印で、振り幅が、たくさんありますよ。と言うことで、つけてくださったそうです。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用その後も、にしおかすみこさんは失敗をしながらも前座を務めるなどしていたようです。この間は、こうもりというお噺を、昭和女子大と、厚生年金会館で前座でたたせていただきました。昭和女子大では、もうすぐオチというところで、ネタが、とびました。。。。。。にしおかすみこオフィシャルブログーより引用にしおかすみこが現在ハマッているマラソン大会では記録も2020年7月現在、45歳を迎えたにしおかすみこさん。現在はマラソンにハマってるようです。2008年の『東京マラソン』で初めてマラソンに挑戦して以来、本格的な趣味として取り組んでいると、サンケイスポーツは伝えています。にしおかは2008年の東京マラソンでマラソンに初挑戦し完走。その後、「新陳代謝を上げるために」とさらに本格的な趣味として、ランニングに取り組み始めた。現在は週に2~3回、約10キロのトレーニングをこなし、親交の深いお笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃん(37)と練習することも。今回がマラソン大会初の入賞で「結果が出るとやる気につながりますね」と喜んだ。サンケイスポーツーより引用2018年1月に行われた『第66回 勝田全国マラソン大会』では、3時間5分35秒の記録で、40歳代の部で4位。さらに、2019年1月の『第67回 勝田全国マラソン大会』では記録を更新し、3時間5分3秒でゴールしています。 この投稿をInstagramで見る #第67回全国勝田マラソン#フルマラソン#ベスト更新 3時間05分03秒 30秒ほどベスト✨ (女子40歳代の部 4位) 10キロくらいで、走力を使い果たした。必死で気づかないフリをしたが、どうにも脚の死んだ感満載だった。 #併走#ペースメーカー#にっしゃん#いとうくん#練習みてくれた#げんちゃん ずっと、励まし引っ張ってくれた。終わった脚で残り30キロ粘れたのは、彼らのおかげでしかない。 #過保護マラソン #死にものぐるいの30秒 #初めて出した根性 #気持ちのみ#走力ゼロ #きつかったー!!! 他にも一緒に練習してくれた友人、治療してくださった先生方 元気にゴール出来ました✨✨m(__)m #感謝 にしおかすみこ (@nishioka_sumiko)がシェアした投稿 - 2019年 1月月26日午後11時20分PSTほかにも100キロマラソンに挑戦して8位になるなど、記録を残しているようです。また、YouTubeチャンネルには坂道を全力で走る『SM全力坂』を数本アップしていました。にしおかすみこSM全力坂〜三年坂〜舞台を変えて活躍を見せている、にしおかすみこさん。更新される記録に今後も注目が集まりそうです。にしおかすみこプロフィール生年月日:1974年11月18日出身地:千葉県身長:163cm所属事務所:ワタナベエンターテインメント2005年にコンビを解散し、西岡すみこからにしおかすみこに改名して1人で活動。2007年頃に多数のバラエティ番組に出演してブレイクする。2008年の東京マラソンからマラソンに打ち込むように。2009年に落語家の春風亭小朝に弟子入りし、春風こえむの名前をもらう。『第66回 勝田全国マラソン大会』などで4位にランクインするなど、記録を持っている。[文・構成/grape編集部]
2020年07月28日落語家の春風亭小朝が1日、オフィシャルブログを更新し、お笑いコンビ・アンタッチャブルが先月29日放送のフジテレビ系『全力!脱力タイムズ』で約10年ぶりにコンビ復活を果たしたことについてコメントした。アンタッチャブルが優勝した『第4回M-1グランプリ』(04)で審査員を務めていた小朝は、「脱力タイムズで復活したアンタッチャブルさんの漫才の映像を観ました」と報告し、「大はしゃぎしている柴田さんがめちゃくちゃ可愛いかった」「漫才に入る直前、山崎さんに対してありがとうございますって深々と頭を下げた瞬間に泣きそうになりました」と感想をつづった。また、「アンタッチャブルさんといえば思い出すのが第4回のM1ですね」「あの時、僕も審査員のひとりでしたが、本番前の山崎さんの顔がかなりこわばっていたんですよ」と回顧。「番組が始まってすぐ今田さんが僕に、今回のM1はどうですかと訊いてきたんですよね」「思わずアンタッチャブルさんvs他の漫才さんみたいなことを言ってしまい、吉本の関係者がスッと引いた瞬間をよく覚えています」と明かした。「だって、絶対に勝つと思ってたから、つい口が滑っちゃった」「アハッ」と裏話を披露した小朝。「近々、THE MANZAIにも出演するみたいですね」と今後の活躍にも期待を寄せている。
2019年12月01日イラン出身の男性メィヒディ・カーゼンボールさん(36)との婚約を発表したタレントの泰葉(56)が20日、都内で2人そろって会見を行った。泰葉は今の心境を聞かれ、「感無量だわ」と目を潤ませながら返答。メィヒディさんも「泰葉様と一緒にいることを大変うれしく思います」と幸せそうな表情を見せた。Facebookで出会ったという2人。泰葉は「優しい。寛大。すごく心が広い」と惹かれたポイントを明かし、メィヒディさんも「大変優しい心の持ち主です。そして、泰葉様が文化的ないろんな活躍をしていることを本人から聞き、より興味が増した」と語った。また、泰葉は「2019年12月31日をもって芸能活動すべてを引退します」と引退を発表。「女性として子供ができなかったものですからどうしても子供をつくりたい。彼の血筋を残したいというのが希望で、たくさんの子供を育てるために引退します」と理由を説明した。泰葉は、1987年に落語家・春風亭小朝と結婚したが2007年に離婚。今月14日にブログで婚約を発表していた。
2017年09月20日タレントの松村邦洋(50)が13日、ライザップ新CM発表会見に登場。30.6kgのダイエットに成功したというスリムな姿を披露した。 ライザップといえば「結果にコミットする」のキャッチコピーで香取慎吾(40)や岡村隆史(47)、森永卓郎(60)など、数々の芸能人を肉体改造成功へと導いてきた。 かつては体重110.6kgとおデブ体型がトレードマークだった松村も、約8か月の食事指導とトレーニングで80kgにまで減量成功。そのビフォーアフターのあまりの落差から、Yahoo最新急上昇ワードでは1位に。Twitterでもトレンド入りするなど、ネット上で衝撃が走った。 「誰かと思った!」「まるで別人!」などの驚きはもちろんだろうが、それ以上に「あの人に似ている」という声が相次いでいる。中でも多いのは、「春風亭小朝みたい」「林家正蔵と見分けがつかない……」といった、落語家に似ているという声だ。 さらには「高橋克実にそっくり」「顔までビートたけしに似てきたんじゃ」といった声や、会見で黒の丸縁メガネをかけていたせいか「既視感あるなと思ったらワクワクさんだった」「山田五郎?」「角野卓造に見える……」などなど、“誰に似ているか論争”が盛り上がりを見せている。 さて、あなたは誰に見えるだろうか。 会見では津川雅彦(77)、西田敏行(69)、ビートたけし(70)らの物まねを披露し「声がこもらなくなり、聞こえやすくなった」と満足げな表情を見せた松村。痩せたルックスで、今後は新たな物まねが開拓されるかもしれない。
2017年09月15日いま世間をもっとも騒がせているタレント、それは松居一代(60)だろう。7月4日以降、彼女はYouTube上で船越英一郎(57)についての告発動画を連投。自身のブログでも不満を爆発させ、ワイドショーの話題を総なめにしている。 そんな彼女の暴露に煽りを受けた格好なのが、泰葉(56)だ。 泰葉といえば今年4月に自身のブログで突如、元夫で落語家の春風亭小朝(62)から虐待を受けていたと告白。6月2日には会見を開き、小朝と和田アキ子(67)へ民事訴訟を開くと暴露。さらに6月26日にもブログを更新し、「私、泰葉事 海老名泰葉は 2017年6月25日を持ちまして 海老名家と絶縁し 完全独立したことをここにご報告申し上げます」とぶち上げていた。 「次々と暴露を続けると、泰葉さんの注目度は急上昇。連日メディアで彼女のニュースが報じられていました。しかし松居さんが動画を投稿して以降、泰葉さんの露出は激減。投稿内容が同じく”暴露系”だったため、完全にお株を奪われてしまった格好です」(スポーツ紙記者) 7月10日には「ご主人様が亡くなった女優様との恋愛関係があったと…それは事実であれ無根であれ人間として言ってはいけません」と綴り、松居をけん制。また11日には36歳イラン人男性と交際を始めたと明かしたが、いまひとつ話題になっていない。そんななか戦々恐々としているのが海老名家の家族たちだ。 「泰葉さんの絶縁告白以降、母・海老名香葉子さん(83)すっかり憔悴。弟の林家正藏さん(54)も『(矛先が)ウチにきちゃって……(中略)みんな困っているんです。どうかお察しください』と語っていました。それもようやく落ち着いてきていたのですが、松居さんに対抗心を燃やした泰葉さんが再び暴露へと走るのではないかと心配の声もあがっているそうです」(前出・スポーツ紙記者) 話題が移り変わるのは芸能界の常だが……海老名家が安心できるのはまだ少し先かもしれない。
2017年07月26日最近ブログやYouTubeを通して夫の船越英一郎さんを批判して話題となっている、タレントの松居一代さん。船越さんからの離婚調停申し立てにもひるまず、ブログで「全面戦争、はじまりますよ」と宣戦布告して世間を仰天させましたね。ブログでの言動がおかしい芸能人といえば、元タレントで歌手の泰葉さんもその一人です。過去に元夫の春風亭小朝さんや歌手の和田アキ子さんを提訴すると宣言したり、元タレントの坂口杏里さんの救済計画を立てたりといった注目を集める言動を取りながら、実際には行動に移さないなど、松居さんに負けず劣らず世間を騒がせました。そこで今回は、2017年7月6〜7月10日の間、パピマミ読者の皆さんに『松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?』というアンケートを取ってみました!175人の方に回答していただいたので、その結果を発表したいと思います!●松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?・松居一代……83%(145人)・泰葉……17%(30人)※有効回答者数:175人/集計期間:2017年7月6日〜2017年7月10日(パピマミ調べ)----------今回の調査では、松居さんが圧倒的に多く票を獲得する結果となりました。それでは、それぞれの意見を見てみましょう!●松居一代さんを選んだ人の意見『とにかく言動がおかしすぎて心配。船越さんの不倫が本当なのかは知らないけど、それを批判した内容のブログや映像をアップしてるし、まともとは思えない。泰葉さんもヤバかったけど、こっちのほうが怖い』(41歳女性/販売)『松居さんの方が危険でしょ。アメブロ側から記事を削除するように警告があった みたいだし、芸能人ブログで普通そんなことありえないよね』(37歳女性/事務)今やテレビで見ない日はないほど世間から注目されている松居一代さん。ブログで何者かに尾行されているという告白から始まり、その後夫の船越英一郎さんの不倫を批判するなど、毎日のように爆弾発言を投下しています。最初はメディアも世間もおもしろがって様子を見守っていましたが、今ではすっかり「なんか怖い」というイメージに。松居さんの発言がどこまで本当かは分かりませんが、プライベートな情報を暴露された船越さんには同情の声が多く上がっています。先が全く見えない松居さん&船越さんの泥沼騒動ですが、いずれきちんと解決する日は来るのでしょうか。●泰葉さんを選んだ人の意見『松居さんも相当危険だけど、泰葉さんの「金髪豚野郎」もなかなかすごかった。その後も挙動不審なことばかり繰り返しているし、元祖“危険ブログ女王”はこの人 だと思う』(36歳女性/営業)『坂口杏里さんを救済すると宣言したり、心の病に関する理解を社会に深めてもらうために泰葉ココロ塾を立ち上げたり、本当は優しい人なんだろうけど、元夫の悪口をブログで書きまくるのはどうかと思う。この人のブログは怖いので絶対に読みません』(39歳女性/通信)泰葉さんは1998年に落語家の春風亭小朝さんと結婚しますが、2007年には離婚。当時は社長業と主婦業の両立ができないことを離婚理由としていましたが、その後ブログで元夫を“金髪豚野郎”と批判し、DVや虐待を受けていたことを暴露して話題となりました。また、元タレントの坂口杏里さんを救済すると宣言したり、歌手の和田アキ子さんを提訴すると言ったりと、ブログの中で爆弾発言を連投して世間から大きな注目を集めました。2017年6月にはタレント活動を休止して歌手や経営者としての活動に専念すると発表した泰葉さん。今後は心穏やかに過ごせるといいですね。----------いかがでしたか?今回の調査では、やはり現在進行形で話題を呼んでいる松居さんが多く票を獲得する結果になりました。二人の発言の真相を知ることはできませんが、すべての問題が丸く収まることを願うばかりです。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?●文/パピマミ編集部
2017年07月11日6月26日、泰葉(56)が自身のブログで海老名家との絶縁を報告した。泰葉は4月24日にもブログで、07年に離婚した春風亭小朝(62)から虐待を受けていたと告発。6月2日にも会見を開き、小朝や和田アキ子(67)への提訴を公表するなど世間を騒がせてきてた。 今回、彼女はさらにヒートアップ。ツイッターでも血のつながった家族を“攻撃”し始めた。15年にはうつ状態だったにもかかわらず、母・海老名香葉子(83)から3時間土下座させられ見せしめにされたと主張。さらには甥の林家たま平(23)にSEXを強要されるも拒否したと告白。たま平は当時未成年だったにもかかわらず飲酒喫煙を行っており、そのことを弟の林家正蔵(54)も黙認していたとつぶやいている。 そして今年6月22日に実家のねぎし事務所へ連絡したところ、事務員から「弁護士を通して」と言われたとも主張。そのため今回、独立を決意したというのだ。彼女の言っていることは事実なのか。本誌は海老名家へと向かった。 6月下旬の朝、自宅のねぎし三平堂から出てきたのは林家正蔵。訪問先への手みやげだろうか、手にはメロンを持っている。だがその表情はこの日の曇り空同様、どこか晴れない。記者が声をかけると、「ああ、はい」と“絶縁騒動”を聞きに来たと察したようだった。 「なんだか、みなさんにもご迷惑をかけてしまって。どうもすみません」 ――泰葉さんは実家に電話したら「弁護士を通せ」といわれたと主張しています。ご家族から泰葉さんに裁判を起こすつもりですか? 「いえいえ、あちらが勝手に言っていることで。詳しいことは聞いていませんが、そういう考えはありません」 姉のことを「あちら」と呼ぶ正蔵。息子・たま平に対する泰葉の主張にはこう全否定する。 「飲酒喫煙を黙認なんかしないですよ。そんなことしていたら張り倒しますから。(SEX強要も)ないですよ、一緒にいますから。今まで小朝さんのことを言っていたのに、(矛先が)ウチにきちゃって……。もうわかんないです」 そんな状況にもっとも憔悴しているのは他ならぬ母・香葉子さんのようだ。土下座を強要されたという泰葉の主張についてもこう続ける。 「全然そんなことないですよ。(母は)なんとかやっておりますが、高齢なので……。だからみんな困っているんです。どうかお察しください」 深々と頭を下げると、稽古場へと向かっていった――。 「昨日の夕方ごろ、車で帰ってきた香葉子さんをお見かけました。足取りもおぼつかない様子で、お付きの人に手を引かれて家に入っていかれました。あまりにも弱々しい姿で、心配になりました。泰葉さんの件で心労が絶えないのでしょう」(近所の主婦)
2017年07月05日タレントの泰葉(56)が6日、マスコミ各社へのFAXで、「2017年6月6日をもちまして、タレント活動に終止符を打つことになりました」と報告。「タレントとしてはとてもとても未熟者」であるとして、活動を休止することに理解を求めた。歌手や作詞・作曲など、音楽活動は今後も続ける模様。冒頭では、シンガーソングライターとしてデビューしたことに加え、「2007年離婚後はタレントとしてみなさまからたくさんのオファーをいただき数々のメディアに出演させていただき心から感謝申し上げております」と活動の幅が広がっていったことに触れる。今回の発表を6月6日にしたのは、「六歳の六月六日より、ピアノ、三味線、バレエ、歌等、数々のお稽古を始めました」「古典芸能の世界ではこの日にお稽古を始めると縁起がいいとされ、ジンクスになっています」という理由から。「父の意思を継ぎ、『芸道』の道を極める決意をいたしました」「歌手、作詞家、作曲家、古典芸能人、プロデューサー、そして、現在経営している弊社泰葉エンターテイメントの経営者、実業家としてその道をひたすら邁進していく所存でございます」と今後への意気込みをつづっている。泰葉は今月2日、都内で会見を開き、元夫で落語家の春風亭小朝とタレントで歌手の和田アキ子を提訴する意向であることを明言。6日、自身のブログでは「タレント活動休止のお知らせ」と題し、今回の発表と同様の内容を記している。○コメント全文(原文ママ)マスコミ各位の皆様私、泰葉は本日、2017年6月6日をもちまして、タレント活動に終止符を打つことになりました1981年9月21日シンガーソングライターとしてデビューしフライディテャイナタウンが現在も愛されています音楽家として厳しい訓練を受け、芸大受験、桐朋音大入学と基礎を学びました2007年離婚後はタレントとしてみなさまからたくさんのオファーをいただき数々のメディアに出演させていただき心から感謝申し上げております私、泰葉は六歳六月六日より、ピアノ、三味線、バレエ、歌等、数々のお稽古事を始めました古典芸能の世界ではこの日にお稽古を始めると縁起がいいとされ、ジンクスになっています本日の六月六日、50年前のこの日のことを思い出し両親、祖母が見守る中、芸に精進することを誓った私を思いまします父の意思を継ぎ、「芸道」の道を極める決意をいたしました歌手、作詞家、作曲家、古典芸能人、プロデューサー、そして、現在経営している弊社泰葉エンターテイメントの経営者、実業家としてその道をひたすら邁進していく所存でございます私はタレントとしてはとてもとても未熟者でございますですのでその活動に終止符を打つことを何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます2017.6.6泰葉こと海老名泰葉
2017年06月06日タレントで歌手で泰葉が2日、東京・内幸町の帝国ホテルで「音楽活動状況並びに一連の告発に関するご報告」と題する会見を開き、元夫で落語家の春風亭小朝とタレントの歌手の和田アキ子を提訴する意向であることを明かした。泰葉は、4月に自身のブログで2007年に離婚した小朝から虐待を受けていたと告発しており、提訴の理由も改めて度重なる暴力や虐待であると明言。「(結婚生活は)地獄の日々でした」と表現し、「布団でグルグル巻にされて2階から突き落とされた」「逆さ吊りにされて食パンをのどに詰め込まれた」「熱いお味噌汁をかけられたり、俺を誰だと思っているんだと包丁を振り回したり、その時は10針縫った。今、左耳の聴力がほとんど低下していますが、これは暴力の後遺症です」などと語った。"虐待"は婚約中からあったとし、周囲に助けを求めなかったのは「難しいところ。父を亡くなって家の大黒柱を失って大変なことだったので…」と説明。離婚後は一切連絡を取っておらず、ブログの"告発"についても小朝側からの連絡もないという。すでに弁護士を雇っており、東京地裁に民事訴訟を起こす考え。裁判となると具体的な証拠が必要となるが、泰葉は医師から「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されたことを明かし、「PTSDと診断されたことが大きな証拠になる」と語った。またPTSDの影響で「悪夢をみて夜尿する。男性が怒鳴っているのを聞くとそれだけで悪寒。電車には乗れない」などの症状があるとことも告白した。和田アキ子に対する提訴については「名誉毀損、営業妨害」を理由に、小朝と同じく東京地裁に民事訴訟を起こす。泰葉は「私を否定する言葉は営業妨害です。離婚してから何度もあった」といい、「楽屋でのひどい言葉、忘れられない。『サンデー・ジャポン』さんに出演したとき、『アッコにおまかせ!』の楽屋に行くことを義務付けられていて、たくさんの人で関所みたいになる。楽屋であいさつをしたら、返事はなく『なんでそんなに肌が露出している服を着ているの?』とみんなの前で晒し者にされた」と回想。「ほかのみなさんも大変な思いをしている。芸能界のドン、大物は関係ない。虐待は犯罪。そういうことを平気で笑い話にしているのはどうなのか。社会に対する提言という意味も含まれている」とした。この日、会見後に泰葉が弾き語りをしたことから、会見は曲を売るための宣伝ではとの意見も飛んだが、それは否定。泰葉は「真実を明らかにしていきます。これだけ話したので怖いものはない」ときっぱり。裁判には出廷することも視野に入れているという。
2017年06月02日4月末、自身のブログで元夫・春風亭小朝(62)から虐待を受けていたことを“告発”したタレントの泰葉(56)。 5月27日にはブログを閉鎖して有料SNSで情報を発信していくとも発表していたが、ここへきて“爆弾”を投下したのだ。 「最後にもう一人告訴します和田アキ子です」 「明らかなる営業妨害名誉毀損いいかげんにせんかいこちらのセリフ!」 泰葉がURLを貼り付けて“やり玉”にあげたのは、一部スポーツ紙のネット版記事。4月29日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1,000回」で和田アキ子(67)が泰葉に対し苦言を呈したというもので、そこにカチンときてしまったようだ。 「泰葉さんの義理の兄にあたる峰竜太(65)さんの名前まであげて批判をしています。峰さんは『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田と共演しています。峰さんは今、和田と顔を合わせる毎週日曜が憂鬱でしょうね……」(TBS関係者) さらに今回の書き込みで思わぬ“とばっちり”を受ける形となったのが、URLを貼り付けられたスポーツ紙だろう。 「最近は各スポーツ紙が著名人のテレビやラジオでの発言をネット記事として配信することに力を入れています。それは、記事にするとアクセスが稼げるから。和田さんの記事も同じです。放送後すぐアップされていましたが、それが泰葉さんに和田さんの発言を気づかせることになってしまった。いわば、騒動のきっかけをつくってしまったわけです。記事の影響がどうなるか、書いた側としては戦々恐々でしょうね」(ベテラン芸能記者) 泰葉は6月2日、都内で会見。会見の発言で今度はどこに“余波”が及ぶことやら……。
2017年05月29日タレントの泰葉が19日・20日にオフィシャルブログを更新し、元夫の落語家・春風亭小朝と、精神科医の香山リカ氏を提訴すると宣言した。泰葉は先月、小朝から約20年にわたって暴行されていたとブログで告発。19日のブログでは「告訴と殺戮」と題し、「私 泰葉こと海老名泰葉は 春風亭小朝事花岡宏行を告訴する準備に入りました」と報告した。現在、弁護士と打合せをしていることを明かし、「民事、刑事どちらになるか 今後の弁護士先生との話し合いによって決まります」と状況を説明。この理由について、「虐待を受けているか弱い人間に対する犯行、犯罪への魂の抗議です」とつづっている。そして、翌20日のブログでは「告発と殺戮2」と題し、「精神科医 香山リカを民事提訴します」と宣言。香山氏は、女性自身(ウェブ版、5月11日付)で「泰葉さんは、比較的軽いII型の双極性障害といえるでしょう」とコメントしていたが、これに対し、泰葉は今月17日付のブログで「売名便乗ヤブ医者女」と題し、「メディア報道だけで診断あり?」「失礼千万極まりなし!」と怒りを露わにしていた。20日のブログでは、「私の家族 私の命 海老名家への著しい侮辱 小朝と同罪」「見てもいない患者に対し診断を下し しかも言語道断たる誤診 医師免許剥奪!」と、引き続き怒りをつづっており、最後は「皆様 強く熱い応援を! 泰葉勝ちます!」と、結んでいる。
2017年05月20日5月5日、都内でライブを行った泰葉(56)。いま何かと話題を呼んでいる彼女。その発端は、彼女のブログだ。4月24日、彼女はこう切り出していた。 《私、泰葉事 海老名泰葉は元夫、春風亭小朝事花岡宏行を20年にわたる (中略)全てを網羅した虐待をここに告発します》 春風亭小朝(62)を“恐怖の金髪SM豚野郎”と呼び、元夫による暴行・いじめ・異常性行為などの虐待に苦しんできたと明かしたのだ。29日には小林麻央(34)と同じブログを汚したくないとして撤退を示唆。30日には恐喝容疑で逮捕された坂口杏里(26)を養子にする計画があったと明かすなど、仰天発言を連発していた。 そんななか行われたライブ、久しぶりに登場した彼女は金髪ショートカット姿だった。10分遅れで会場に登場すると、曲の合間には騒動についてのトークを展開し始めた。 小朝については「名前言うのも面倒くさいんで豚野郎にします」と発言。小朝の公演でエレベーターを使うなと言われたため会場を階段で昇り降りしていたとも暴露。「パワハラだよね。全部階段を使って持って行って、おかげで私は3キロくらい痩せましたよ。本当につらかった」と振り返った。泰葉はそうした経験もノリノリで話していた。しかし――。 「家族がいなかったら、私は生きていなかった」と彼女は、女性自身16年11月8日号で告白。芸能活動再開を発表した会見から約1カ月、病に苦しんだ日々を明かしていた。07年に離婚後、ブログで小朝を“金髪豚野郎”と批判した泰葉。だが徐々に「なぜあんなことを書いてしまったのか」と自分を責めるようになったという。彼女はこう続けている。 《そうしたら最終的に、死にたくなってしまいました。当時の記憶は割とぼんやりとしているんですけど、このときに「このままじゃ死ぬ。何か治療をしないとダメだ」と、気づいたことは確かです》 6年後の13年、泰葉は実家の家族に助けを求めた。連れて行かれた病院で告げられたのは“双極性障害によるうつ状態”という診断だった。 《この死にたいという思いを、誰か消し去って!という叫びで心の中はいっぱいでした。うつ病のいちばんのつらさは、生きる自信がなくなることですね。頭痛がするなら痛み止めを飲めばいいかもしれませんが、心の痛みはどうやっても取れないんです。これは経験した人にしかわからない。本当に“地獄”でした》 それから抗うつ剤の服用とカウンセリングによる治療を始めた泰葉。支えとなったのは母・海老名香葉子さん(83)をはじめ、家族らの温かいサポートだったという。当時、泰葉はそうした経験を振り返り《うつ病を克服した》とも語っていた。だが現在の彼女は、自身が語っていた“苦しい過去の状態”と同じようにもみえる。 泰葉の現状について、精神科医の香山リカさん(56)はこう語る。 「泰葉さんは、比較的軽いII型の双極性障害といえるでしょう。双極性障害とは、躁うつ病と言われていたもの。躁の重いものがI型、軽いものがII型と分類されています。よく躁状態を“楽しい状態”とか“愉快な状態”と誤解している方がいますが、違います。いわば、行動のコントロールができない状態なのです。そして症状が進行すると攻撃的になり、気持ちが爆発したような状態になります」 治療は薬やカウンセリングで躁とうつの状態をコントロールしていくもの。そのため“完治”や“再発”を判断するのは難しいのだ。それでも香山さんは本誌にこう続けた。 「今回の泰葉さんの発言を見て思うのは、とても“完治した”とは言えないような状態だということ。それにご家族は彼女に助言をしていると思いますが、人の意見を聞く状態でないようにも見えます。とすれば、彼女の行動に歯止めをかけるのはかなり難しいかもしれませんね……」
2017年05月11日「私がひどい虐待を受けているときに、あの方の……“豚野郎”って言っちゃいますね。ワハハハハ」 5月5日、都内で行われた泰葉(56)のライブには多くのマスコミが詰めかけていた。その発言に注目が集まる中、彼女は冒頭のようにぶちまけ始めた。いま何かと話題を呼んでいる泰葉。発端は、ブログでの発言ぶりだ。4月24日、彼女はこう切り出していた。 《私、泰葉事 海老名泰葉は元夫、春風亭小朝事花岡宏行を20年にわたる (中略)全てを網羅した虐待をここに告発します》 春風亭小朝(62)を“恐怖の金髪SM豚野郎”と呼び、元夫による暴行・いじめ・異常性行為などの虐待に苦しんできたと明かしたのだ。29日には小林麻央(34)と同じブログを汚したくないとして撤退を示唆。30日には恐喝容疑で逮捕された坂口杏里(26)を養子にする計画があったと明かすなど、仰天発言を連発。ネット上でも心配の声が上がっていた。 ライブの日、久しぶりに登場した彼女は金髪ショートカット姿。10分遅れで会場に登場すると、ハイテンションで話し続けた。曲の合間には騒動についてのトークを展開。小朝については「名前言うのも面倒くさいんで豚野郎にします」として、こう続けた。 「本当にひどい虐待を受けていて傷跡もあるんです。私は青あざになりやすいんですよ。ちょっとぶつけただけであざになるんですけど、ほとんど全身あざだらけ」 ライブでは元夫への暴言にとどまらず、次々と持論を展開していった。坂口杏里を養子にする件については、結婚していたときから彼女を「いい子だな」と思っていたこと、過去にもひどい目に逢っていた女性を更生させた経験があること、そして現在25歳のネパール人男性も養子縁組しようとしていることなども明かした。 「だからね。杏里ちゃんだけ突発的に思い立ってやったことではなく、私にはちゃんと立証があるんです。ここ、女性自身さんもちゃんと書いておいてください」 場当たり的な考えではなかったと強調していた泰葉。だがその後、こんな持論も……。 「安倍ちゃんもモリモト学園(※森友学園の間違い)で大変だったみたいですが、何とか持ち直したようです。あのユキエ夫人(昭恵夫人の間違い)というのは色んなところに声をかけているから自業自得なのかも。あの方は、お嬢さまですからね!」 かと思えばピアノの演奏中に突然、涙をぬぐう一幕もあった。 「(美空)ひばりさんに励まされました。『人生一路』、本当にこれを聴いて私は虐待に耐え抜きました。ひばりさんがいなかったら今日の私はございません!」 そう主張したが、歌いだしたのはなぜか『人生一路』ではなく『お祭りマンボ』。そして最後に、こう宣言した。 「いま一分一秒を争う虐待に遭っている人がいます。そういう人たちのために、もし私にそういう力ができたなら、シェルター、隠れ家のようなものを作って……」 一部報道によると、今月中に改めて記者会見を開く予定だという泰葉。小朝に対しても「訴えたかったらどうぞ。私にはすごい弁護団がついている!」と強気の姿勢を崩していない。お騒がせキャラを“再発”させた泰葉。いばらの道はまだまだ続きそうだ――。
2017年05月11日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、タレント・泰葉(56)に苦言を呈した。泰葉は今月24日、自身のブログを通じ、元夫で落語家・春風亭小朝(62)から約20年にわたって暴行されていたと告発。打ち明けるきっかけは、セクシー女優・坂口杏里(26)が恐喝未遂容疑で逮捕されたことだといい、「私がされた事を通報しちゃったら相手は完全に監獄行きだなって」と心情をつづった。このことについて意見を求められた松本は、「これに関しては家で見る側にまわりたい」と本音を吐露。その上で、小朝が沈黙を貫いていることを「たぶん言わずもがな、なのかなというか。『みなさん、分かってくれますよね?』的なメッセージなのかなと僕は受け止めてるんですよね」と解釈した。一方で、「このことについて僕が何かを言うと、僕に飛びかかってくるんですよね」「ブログで飛びかかってこられるのが非常につらいなというか」という警戒も。松本は、格闘家でタレント・角田信朗(56)からブログで確執を告白された経験がある。当時の松本は同番組で角田のドタキャン騒動に触れつつ、「8年経ってブログでというのもルール違反じゃないか」「会社通してやってほしい」と抗議。後日、角田は謝罪のメッセージを投稿した。松本は、「ブログとかツイッターはたくさんの人がやっていますけど、やっぱり楽しい話をしてほしい」と要望。「嫌な話、聞きたくないし、ましてや坂口杏里さん関係ないから。親しくもないタレントさんのお名前を勝手にブログで使うというのは本当にマナー違反。アクセス数を増やしたいだけなのか? ブログだってお金になるんでしょ? そっちの方も考えてしまう」と苦言を呈し、「直接やり取りを」「せめて本人にこのこと書いていいですかと一言ないと」と指摘した。泰葉はブログのアクセス数が急上昇したことを報告しつつ、近日中にブログから「撤退する」と表明し、その理由を「海老蔵さんと麻央さんがその愛でこのアメブロを美しくしている中それを汚すようなことをしたくない」と説明。一連の投稿の最後には自身のアルバムの発売を告知しているものもあり、批判の声も上がっている。
2017年04月30日落語家・春風亭小朝の元妻で歌手の泰葉が、6日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚した女優の藤原紀香について、梨園の妻と女優の両立は「無理」と断言した。番組では、3日に東京・新橋演舞場で行われた愛之助主演の十月花形歌舞伎『GOEMON 石川五右衛門』で梨園の妻としてデビューした紀香についてトーク。泰葉は「伝統芸能の家に嫁いだら芸能人は引退すべき!」と主張し、妻としての仕事と芸能活動の両立について「無理だと思っていただいた方が正しい。勉強することが多すぎて、絶対無理!」と言い切った。具体的にどんな勉強が必要なのか聞かれると、泰葉は「人様の名前を覚えること、業界用語を覚えること」と説明。番組では"梨園の妻が身に着けること"として、着物、書道、華道、茶道、料理、挨拶、礼儀作法、業界用語の8つを挙げ、泰葉は「私はすべて身につけております」と自信満々な表情を見せた。さらに泰葉は「紀香さんもう1つ…」と切り出し、「俳優さんだけじゃなくて楳茂都流の家元なんですよ、愛之助さん。役者さんと、流派の家元の妻っていうのは、またこれは大変。この2つを背負っているから、自分の芸能界は無理」と話した。泰葉の「引退すべき」という考えに対して、出演者は反対派が多く、フットボールアワーの後藤輝基は「本人ができるっていう段階なら続けていい」、薬丸裕英は「できている人はできている。その人の力量の問題」と意見。坂上忍も「藤原紀香ですよ。あそこまで藤原紀香っていう名前があるにも関わらず、一時でもいいからなくして嫁げっていうことですか?」と言うも、泰葉は「そうです、いったんね。そこまでの覚悟がないと」と答えた。
2016年10月06日落語家の春風亭小朝(61)が31日、自身のブログを更新し、日本テレビ系『笑点』の大喜利司会者を勇退した桂歌丸(79)の心境を明かした。小朝は「先日、歌丸師匠に現在の心境をお尋ねしました」と書き出し、2人のやりとりを紹介。歌丸は「肩の荷がおりたというか、少し寂しい気もしますけど。でもね、笑点の前の5分間の番組は続けようと思ってます」と話し、「笑点は疲れましたか」と聞くと、「そうならないように、収録の2日前からなるべく仕事はとらないようにしてました。あと、前日は絶対に地方へ行きません」と説明したという。「これからは、落語に集中できるぞっていう感じでしょうか?」という問いには、「そうなんですよ。まだまだやりたい噺がたくさんありますから」と意欲。「御神酒徳利、それから二十四孝のやり方を少し変えて。あと塩原太助の外伝もやりたいし、実はね…」と具体的な構想を明かしたそうだ。そして、歌丸は「前に胸を患った時、本当に噺家をやめようと思った」と打ち明け、当時奥さんに相談したところ「やめてもいいけど、そのあとどうするの。今は釣りもできなくなったんだから趣味で落語をやってたほうがいいんじゃないの、って言われて(笑)」と振り返ったという。また、「炊きたての御飯のにおいが気持ち悪くて、あと化学調味料を受けつけなくなりまして」という時期があった歌丸だが、今は「おかげさまで、近頃はお医者さんのすすめで肉も食べるようになりました。あと果物は平気なんで、青森の美味しいリンゴジュースを取り寄せてます」と食欲も回復した様子。小朝は「やりたいネタもいっぱいあるそうなので今後の高座が本当に楽しみです」と期待し、「いやぁ、いい刺激になったなぁ」とつづった。
2016年05月31日今回は、日本の伝統芸能の中でも特に言葉が重要になる「落語」についてのアンケートです。日本で活躍する外国人落語家も存在するのですが、受け手として一般的な落語の印象はどんな感じでしょう。日本在住の外国人20名に「日本の演芸「落語」を面白い、興味深いと思いますか?」と質問してみました。■面白いと思います。同じ国の人で落語をやっている人もいます。(トルコ/30代前半/女性)■面白いし、笑えるし、素晴らしい伝統芸だと思います。(ドイツ/40代前半/女性)■面白いです。(中国/20代後半/女性)■面白いです。(マレーシア/30代前半/男性)■面白いと思います。(ペルー/30代前半/男性)■面白い、興味深いものです。(ベトナム/30代前半/女性)■はい、両方そう思います。(ロシア/20代前半/女性)■はい、思います。(台湾/40代前半/男性)■はい。(韓国/40代後半/男性)■はい。(オーストラリア/40代前半/男性)■とても好きです。(スペイン/30代後半/男性)日本語を駆使した芸のためか、今回のアンケートは賛否が半分にわかれました。元禄時代の上方(大阪)や江戸に始まり、江戸時代に大衆芸能として現在の形になった落語。衣装や道具を用いる歌舞伎などとは異なり、落語家がひとりで語りと役を演じわけ、扇子や手拭ですべての小道具を表現し、身ぶり手ぶりのみで物語を進めるため高度な技術が必要とされています。ちなみに、「落語」という呼び名は明治以降のものだそう。昭和に入ってからも三遊亭圓丈や3代目桂米朝、立川談志、6代目桂文枝、春風亭小朝など各世代の落語家が活躍し、古典、新作問わずさまざまな作品が演目として行われています。また、トルコの方の回答にもある外国人落語家は、明治・大正時代から存在。「青い目の落語家」として活躍した初代快楽亭ブラックを始め、現在はカナダ人の桂三輝(サンシャイン)やイギリス人のダイアン吉日などが活躍しています。■日本語をすごく理解していないと面白くないと思います。(ブラジル/20代後半/男性)■面白そうですが、母国での笑い所と日本の笑い所が違うので自分にはあまり……。(タイ/30代後半/女性)■面白い時もありますが、私は興味深いと思いません。(フィリピン/40代前半/女性)■落語は難しくてあまり聞き取れないが、とても頭を使うものだと思う。(イギリス/20代前半/女性)■僕には面白くない。(アルゼンチン/30代前半/男性)■落語には興味がありません。(アメリカ/20代後半/男性)■あまり興味がないからよくわからない。(イスラエル/30代後半/女性)■落語はあまり好きではないし詳しくありません。(スウェーデン/40代後半/女性)■まあまあ。(チュニジア/40代後半/男性)本当に上手な落語家の演目はすべての役柄が目に浮かぶようだと言われますが、それでも聞き取りが必要な話芸だけに、ハードルが高いと感じる方も多いようです。古い時代が舞台の作品が多く、日本の伝統文化や国民性に基づいた笑いなので、余計に難しく感じるのでしょうね。ブラジルやタイの方の「日本語を理解していないと」、「笑い所が違うので」という意見も、アメリカンジョークが日本人にはいまひとつ理解できないことを考えれば仕方がないのかも。見る側にも演じる側の意図をくみ取る力が必要だけに「頭を使う」という意見もうなずけます。目や耳だけでも楽しめるアートや音楽の世界と異なり、笑いには言葉と国民性、文化背景の理解が重要です。コメンテーターとしても活躍するアメリカ人のパックンや漢字ネタの厚切りジェイソンなど、外国人のお笑い芸人も増えていますが(よしもとのチャド・マレーンのチャド、サンミュージックのタイムボムのニック、松竹のエリザベータなども)、言葉や歴史知識も必要な落語は難しく感じるのかもしれません。でも、私たち日本人が海外のコメディ映画を理解できるようになることと同じかも、と考えると、なんだかわかる気がします。
2015年06月15日Zeppライブエンタテインメントは、2013年3月18日~3月23日の6日間、東京都・渋谷区文化総合センターにて「渋谷に福来たるSPECIAL~落語フェスティバル的な~2013」を開催する。同イベントは、現代の落語界の中心で精力的に活躍する落語家を集結させた落語の祭典。春風亭小朝、春風亭昇太、林家たい平、立川志らく、桃月庵白酒、春風亭一之輔、立川談笑、柳家権太楼、柳家さん喬、五街道雲助など豪華な噺家陣の出演が予定されている。会場は渋谷区文化総合センター大和田さくらホール・伝承ホール。公演形式は6日間2会場全9公演の入替制で、チケットは各公演別全席指定となる。入場料は各公演全席指定S席3,900円、A席3,500円。未就学児童は入場不可。チケットの一般発売は、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットにて2013年1月26日より受け付けるという。公演予定など詳細情報は「渋谷に福来たるSPECIAL~落語フェスティバル的な~2013」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日枕(まくら)とは、落語の本題に入る前にするお話のことです。枕は、観客を温める、これからする話の前フリをしておくなどの役割を果たします。この枕が面白い落語家は必ず面白い人です! 枕には多色んな話が盛り込まれます。傑作を集めてみました。■母子の会話子「お母さん、アメリカって遠いの?」母「黙って泳ぎなさい」春風亭小朝師匠が枕に使っていた小話。小朝師匠のとぼけた感じ、センスがよく出ていると思いませんか?■右に寄せた「うちの師匠が脳梗塞(こうそく)で倒れまして。命はとりとめたんですが左半身がまひしちゃうようなことになりましてね。看護婦さんが師匠にそのことを言いましたら、そっとおちんちんを右に寄せました」同じく春風亭小朝師匠の枕話。小朝師匠の師匠というと五代目の春風亭柳朝師匠。小朝師匠だけでなく、春風亭勢朝師匠もこのお話をしますし、春風亭一門のみなさんは柳朝師匠のとぼけたエピソードを愛しているのでしょうね。■林屋きくお(現2代目林家木久蔵)師匠がバカっぽい「林屋きくお、というのはおかしな人で、一応玉川大学卒業てことになってますがね、そもそも入学したかどうかも怪しいもんですよ。合格通知に入金を確認しましたって書いてあってんですよ」春風亭勢朝師匠の枕(笑)。勢朝師匠は芸人の楽屋話の得意な人で、高座に行くとこういう話に大いに笑わされます。■赤道が……「わたくしが子供のころは海外旅行なんてのは夢のまた夢のでございましてね。あっこがれのハワイ航路♪なんてこと申しましてね。飛行機に乗っておりますとスッチュワーデスさんが右手の方をご覧ください、てなことを仰(おっしゃ)られまして。見ると海の上に赤っい線がずーっと、向こからこっちへズ~っと」天才・桂枝雀師匠のバカバカし過ぎる小話。枝雀師匠の、愛嬌(あいきょう)ある跳びはねるようなテンポで語られると思わず笑ってしまいます。■水連の達人A「水連の達人てのを見てね」B「へーどこで」A「大河原。上から下へすーっと顔も上げずに泳いでいった。ありゃあ見事だったね」B「……土左衛門じゃねえのか?」今は亡き家元・立川談志師匠がよく披露されていた枕、というか小話(笑)。最後の「……土左衛門じゃねえのか?」の……のところの間が絶妙なのです。時事ネタを枕に多く盛り込む落語家さんも多いです。枕ばっかりで舞台を下りる落語家さんもいるほどで。談志師匠も枕の長い人でした(笑)。■談志師匠が来ない「前座の時に談志師匠と2人でディナーショーの営業へ行きました。前座の私が1席やって、うちの師匠が2席やってお客さんから1万5,000円取ろうという、お食事付きで、という会だったんです。で、うちの師匠にお先に勉強させていただきますと言った時にうちの師匠がお風呂に入っていたんですね。わかったオレが行くまでやってろって……2時間半来なかったことがあります」もはや立川一門の大看板になっている立川談春師匠がテレビ番組『落語のピン』(フジテレビで1993年放映)で披露した枕です。ヒドイでしょう?枕が面白い芸人さんは本物ですね。枕にはその人にセンスが如実に現れるからです。みなさんも寄席に行って笑えるお話を聞いてみませんか?(高橋モータース@dcp)
2012年10月28日