昭文社は、訪日外国人観光客向けに日本旅行の情報を発信するWebサイト「DiGJAPAN!」を12月21日よりオープンすると発表した。「DiGJAPAN!」は、これまでダウンロード型のスマートフォンアプリで日本の観光情報を提供してきたが、Wi-Fi環境の普及が進んだこと、リアルタイムでの情報更新、SNSでの拡散しやすさを踏まえ、Webサイトをオープンすることにしたという。「DiGJAPAN!」は、英語、韓国語、繁体字中国語、簡体字中国語、タイ語、日本語の6言語に対応し、言語を切り替えると、その言語エリアに適した特集やコンテンツが表示され、PCだけではなく、スマートフォンやタブレットでも閲覧できる。また、東京、京都、大阪など外国人が集中する大都市圏のほか、今後増加が見込まれる地方のコンテンツを強化していくという。
2015年12月21日昭文社は10日より、情報ガイド『首都圏発 SA・PAで遊ぼう』を発売する。ドライブの目的地となりうるスポットとして進化するサービスエリア、パーキングエリアの施設やグルメの情報を集約した1冊だ。同誌は新東名高速道路の開通でこれまで以上に注目を集めるSA・PAを、さまざまな角度から紹介するガイドブック。首都圏から日帰り、もしくは1泊で行けるエリアに絞り、魅力のあるSA・PAを厳選して掲載している。高速道路初出店のショップや限定ものなど、旬の情報にこだわったタイムリーな紙面づくりも特徴だ。内容は、「1日中遊べるイチオシSA・PAを厳選」「話題の『初出店』『限定モノ』『ご当地グルメ』をピックアップ」の2つの特集ページに加え、全92スポットのSA・PAを網羅したレギュラーページで構成されている。特集ページでは、「地中海の港町」をコンセプトとするネオパーサ駿河湾沼津、「くるまのコミュニティーパーク」ことネオパーサ清水など、SA・PAの枠を超えた話題のスポットを徹底紹介。限定ものやグルメも幅広く取り上げる。レギュラーページではSA・PAを高速道路別、さらに上り・下り別に見やすく紹介。それぞれのカフェ・ショップ、コンビニの店名まで詳しく紹介する。構内図まで掲載したので実用性は非常に高い。手に取りやすいAB判でオールカラーの112ページ、価格は840円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日昭文社は、新東名高速道路を利用したドライブコースや、サービスエリア・パーキングエリア(以下SA・PA)内のグルメやショップを案内する小冊子「ことりっぷ新東名×ふじのくに」を作成。新東名高速道路内SA・PAなどで無料配布するとともに、この小冊子の電子書籍版を、電子ブックアプリ「ことりっぷアプリ」内ブックストアにて無料提供する。この小冊子と電子書籍は、主に20~30代の働く女性に週末2泊3日の“小さな旅”を提案する人気ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」の最新ラインアップ「ことりっぷ 静岡・浜松」(800円・税抜き)掲載のデータを抜粋したもの。小冊子「ことりっぷ新東名×ふじのくに」は、新東名高速道路を利用するおすすめドライブコースや、新東名高速道路の新商業施設「NEOPASA」内のおすすめグルメ、ショップを紹介。新東名高速道路にある全13カ所のSA・PAなどで、数量限定・無料にて配布される。また、新東名高速道路内のSA・PAに設置してあるオリジナルスタンプを7つ以上集めると、みかんの香りつきの「オリジナルしおり」がもらえる“スタンプラリー”用のページもある(先着10,000名限定)。電子書籍「ことりっぷアプリ新東名×ふじのくに」には、興味がある記事をタッチすると、そのスポットの地図、ルート、ホームページなど、知りたい情報が表示される機能が搭載されている。旅行前のプランニングにも、旅行先での街歩きにも役立ち、料金は無料(通信量等は別)。12月31までの期間限定配信。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日昭文社は28日、人気ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」の海外版『ことりっぷフランクフルト・ベルリン・ハンブルク』『ことりっぷもっとホノルル』を発売する。価格は各1,050円。同社が販売する「ことりっぷ」は20~30代の女性向け旅行ガイドブック。旅行好きな女性から支持を受け、累計発行部数は700万部を超える人気シリーズとなっている。海外版「フランクフルト・ベルリン ハンブルク」は、これまであまりズームアップされていなかったドイツ北部の各都市の街歩きを案内。「もっとホノルル」ではハワイ2度目・3度目のリピーター向けに、最旬&穴場スポットなどおすすめのホノルルの過ごし方を提案している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日昭文社は15日、二輪ライダー向けの道路地図「ツーリングマップル」の全日本版を発売する。これまでは地域版のみで、全国版を発行するのは初めて。遠方へのツーリングでも複数の地図を持つ必要がなくなる。ツーリングマップルは発売から20年余りになる道路地図の定番で、ライダーだけでなく自動車や自転車で旅行をする人にも圧倒的な支持を受けている。掲載されているすべての道路をバイクで実走して取材し、コメントやおすすめコース、絶景ポイントなどを記載しているのが特徴だ。情報量が多いだけにこれまでは北海道、東北、関東甲信越といった地域ごとに分けて発行されていたが、ロングツーリングではこれらの地域をまたぐことも珍しくなく、複数の地図を持たなければならなくなる欠点があった。初の全国版では地図の縮尺を40万分の1にすることでコンパクトなサイズのまま全国をカバーした。また、地図だけでなくベテランライダーが選定した「全国おすすめツーリングコース100」を掲載。旅行のプランニングに役立つ。また、各地域版のマップルと連動して使えるよう、各図の左右にそのページがどの地域版の収録範囲であるかが一目でわかるようになっている。「ツーリングマップル全日本」は地域版より一回り小さいA5版でページ数は232ページ。巻末に全国高速道路網図、高速料金検索QRコード、長距離フェリー運賃表を収録。価格は1,680円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日