2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」グランプリで芸能界デビューを果たした是永瞳(24)。2017年から毎日新聞のCMに出演し、2019年の「真実へ深掘り」編では「事実へ、まっすぐ」「毎日を、未来へつなぐ」のナレーションと共に、空手の形「バッサイダイ」を披露している。オスカープロモーション期待のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。昨年12月、4度目の登場となる是永は囲み取材で悔しさをにじませながら2019年を振り返った。彼女の身に一体何が起きたのか。イベント終了後に話を聞いた。○■「2019年があったからこそ」の2020年に毎日新聞のCMでは、バッサイダイを披露しました。他の方のかっこいいところだけ抜き出して。先生がついてくれていたので、他の方のかっこいい型を指示してくださいました。私は型の選手ではなく、組手の選手だったので「本当に苦手です」とお伝えしていたんですけど、型をすることになって(笑)。だいたいどちらかに絞るんですが、最初に入った道場によって決まると思います。私が入った道場は組手でした。型の選手は、小柄な選手が多くて。私は身長が高いので、すごく格好が悪い型になってしまうんですよね。なかなかうまくいかなくて、そこはすごく悩みましたが、先生がうまく指導してくださいました。2019年は私の中ですごく勉強になった年。いろいろなオーディションやチャンスを自分の力でつかみとれなくて悔しい思いをしたり、叶えられなかったことがたくさんありました。2015年にデビューして、3年間はすごく順調で。きっと、この3年間は順調すぎて感覚が麻痺してたんだと気づくことができた年でした。自分の力不足で、つかめるものも無下にしてしまったんだと思います。転んだ時の立ち上がり方、悩んだ時の立ち直り方を知り、今の自分と向き合うことができました。2020年は、「2019年があったからこそ」といえるようにがんばりたいです。空手をやっていてもいろんな壁がありました。壁に直面した時、自分は自己完結タイプで、誰に弱音を吐いてもそれは相手のマイナスにしか捉えられない。本当にタイミングだと思います。この3年間がうまくいったのも、良いタイイングが重なり合って順調に行ってたけど、2019年は「自分には運が向いていないんだ」と言い聞かせて乗り切っていました。2020年は、晴れ着撮影会に出ていらっしゃる女優さんや先輩方の中でも、オリンピックのアンバサダーという大役をいただけたのは私だけ。強みというか、自分にとっては闘っていける武器でもあるので、2020年は飛躍の年にしたいです。■プロフィール是永瞳(これなが・ひとみ)1995年7月15日生まれ。大分県出身。身長173センチ。O型。12歳から始めた空手は二段。2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で、4万18通の中からグランプリに選ばれた。「きものクイーンコンテスト2017」のスペシャルサポーターに就任。2017年5月には、「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に起用された。2018年に『ハゲタカ』(テレビ朝日系)、2019年に『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)のドラマに出演した。
2020年01月04日女優の是永瞳が9日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『是永瞳 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2016年に開催された「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の応募からグランプリを獲得して芸能界入りし、昨年はテレビ朝日系のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たした是永瞳。現在はドラマなどを中心に女優として活躍中だ。そんな彼女の初めてとなるカレンダーは、今年9月にロケを敢行。等身大の是永の姿を切り取った写真が掲載されている。初めてのカレンダーを手にしながら「大きいなと思いました。去年は藤田ニコルさんや堀田茜さんたちの先輩方が出していましたが、今年は私が出せると聞いた時は本当にうれしかったです」と満足げの是永は、「撮影した日は本当にお天気がよくて、気分も高まりながら撮影することができました。2019年もこのカレンダーと一緒に楽しい日々を過ごしていただければと思います」とアピール。お気に入りは最後のポスターページだといい、「このページは室内で撮りました。すごくふんわりとした質感で枕も持って可愛らしいショットに仕上がりました」とその理由を説明し、「プライベートでもこんな感じです(笑)」と明かした。カレンダーのイベントということで、今年1年を振り返ってもらうと「すごくいい報告をすることができた年だと思っています。家族にも喜んでもらえたし、自分自身勉強にもなりました。『ドクターX』に続いて『ハゲタカ』にも出させてもらい、(女優として)もっと勉強しなければと感じました」と課題を感じたという。是永は来年早々の1月からテレビ朝日系で放送される連続ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』にも出演。「野村周平さんやたくさんの素晴らしいキャストの方たちとご一緒させていただくと思いますので、自分の会場を相手にしっかり伝えられるように、不自然なシーンにならないように頑張りたいと思います」と抱負を。また、プライベートでの願望を「スキューバーダイビングの資格をとりたいとずっと言っていましたが、中々とれませんでした。来年の夏には資格をとって海で気持ちよく泳げたらと思っています。資格をとったら沖縄かバリに行きたいですね」と目を輝かせていた。
2018年12月09日第1回ミス美しい20代コンテスト グランプリの是永瞳が21日、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で行われた日本青年会議所主催のサマーコンファレンス2018「スポーツのチカラフォーラムII」に出席した。2016年に開催された「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の応募からグランプリを獲得した是永瞳。12歳から始めた空手は、現在、糸東流の3段という腕前で、全日本空手道連盟公認TOKYO2020オリンピック空手のスペシャルアンバサダーにも就任している。その是永が、この日行われたパネルディスカッション「スポーツのチカラフォーラムII」に登場。平昌パラリンピック女子大回転座位金メダリストの村岡桃佳選手らとともにスポーツが持つ地域を活性化する力や共生社会を推進する力について論じ、是永はコーディネーターとしてディスカッションの進行を担当した。初めてのMC役を終えた是永は「すごくホッとしてます。固まっちゃって話の内容を理解するのにも時間が掛かってしまいました。皆さんに伝えるのが難しくて、勉強不足でしたね」とし、「点数は20点(笑)。マイナス80点は来ていただいた皆さんに感情をお伝えすることが出来なかった点です。こんなに素晴らしい選手がいらっしゃったのに、その素晴らしさをお伝えできなかったのは力不足でした」と猛省。とはいえ、今後のMCには「良い肥やしになったので、今後もまだまだ頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。連日の猛暑で、夏も本格化。今年の夏にしたいことを「スキューバーダイビングの資格を取りたいです。バリ島や沖縄の海で魚と一緒に泳ぎたいですね」と回答し、プライベートでは猛暑のせいかカキ氷作りにハマっているという。そんな彼女だが、全日本空手道連盟公認TOKYO2020オリンピック空手のスペシャルアンバサダーとしての抱負を「もっと空手の大会に足を運び、2020年のオリンピックでは競技だけでなく、選手のお人柄を皆さんに伝えられるように頑張りたいと思います」と力強く語っていた。
2018年07月22日オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月7日、東京・明治記念館で行われ、是永瞳(22)が前回に続いて出席した。2016年9月「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれ、昨年『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の秘書役で女優デビュー。人気シリーズの現場に飛び込み無事に撮影を終えた今、何を思うのか。○握手をしながら「おつかれさま!」是永瞳撮影:宮川朋久2017年の大きな出来事は、『ドクターX』の出演でした。「監督が厳しい方だから気を引き締めて臨むように」と周りの方から言われていたんですが、監督は私が新人であることをたぶん考慮してくださっていて、自分が思うがまま伸び伸びと演じさせてくださいました。現場では緊張感を持ちつつ、西田敏行さんや他の共演者さんからも声を掛けていただいて、リラックスすることができました。初めてのドラマで演技経験もゼロ。はじまる前の演技レッスンでは先生からいつもダメ出しされていたので不安も感じていました。でも、ドラマを通してちょっとだけ何かをつかめた気がしていて。まだまだなんですが、自分の中では1つステップアップできたような気がします。米倉(涼子)さんとは結局、現場でお会いできなかったんですが、クランクアップの時にごあいさつさせていただいて、握手をしながら「おつかれさま!」と声を掛けてくださいました。「別の作品で一緒に出られたらいいね」と言ってくださって、本当にうれしかったです。○東京五輪に向けて空手を応援晴れ着撮影会は2回目になります。今日も、先輩方と比べてしゃべりがまだまだ下手だなと実感しました(笑)。話しているとオチの部分を見失ってしまって……。隣の岡田結実さんは、さすがバラエティで活躍されているだけあって、すごく面白かったです(笑)。2016年のコンテスト(「ミス美しい20代コンテスト」)でグランプリをいただいて、この世界に入りました。いただいた賞金は、自分へのご褒美として海外でも仕事用に使えるような大きめのキャリーバッグを買って、両親には雰囲気の良いお店の食事をプレゼントしました。2017年は『ドクターX』に出演できたこともそうですが、「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に起用されたことも私の中では大きな出来事でした。2018年は演技をもっと勉強しながら、空手の活動にも力を入れていきたいです。■プロフィール是永瞳1995年7月15日生まれ。大分県出身。身長173センチ。O型。12歳から始めた空手は二段。2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で、4万18通の中からグランプリに選ばれた。「きものクイーンコンテスト2017」のスペシャルサポーターに就任。2017年5月には、「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に起用された。
2018年01月08日女優の是永瞳が28日、都内で行われた毎日新聞のテレビCM発表会に出席した。2016年に開催された「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の応募からグランプリを獲得した是永瞳。12歳から始めた空手は、現在、糸東流の3段という腕前で、全日本空手道連盟公認TOKYO2020オリンピック空手のスペシャルアンバサダーに就任した。その是永が、東京2020オリンピックの追加競技でもある空手を題材にした毎日新聞のCMに出演。11月1日から全国で放映される新CM「事実へまっすぐ」篇がこの日お披露目された。新CMでは見事な空手の型を披露した是枝。オファーされた時のことを「2000年の東京オリンピックで初めて空手道が種目に選ばれて、注目度が上がっていると思うので、すごく嬉しかったです。CMのオファーを受けて私も負けずに頑張りたいと思いました」と明かしつつ、撮影時のエピソードとして「実はこのCM、毎日新聞社の屋上で撮ったんですけど、この時は風も強くて大変だった部分がありました」と苦労した様子。とは言うものの、「その風が躍動感を作ってくれました」とCMの出来には自信をのぞかせて、「空手道ならではのスピードや技のキレに注目してほしいです」とアピールした。また、この日は2020年の東京オリンピックで金メダルを狙う荒賀龍太郎選手との組手(試合)も実施。残念ながら勝利できなかったものの、荒賀選手相手にポイントを上げた。「私はバテちゃいましたが、全然息が上がってなくて、さすがだなと思いました。上段蹴りを決めたいと思っていましたが、荒賀さんは瞬発力がすごくて狙うことが出来ませんでした」と荒賀選手に敬意を表すも、「上段蹴りは失敗しないので、安心してかかって来い! という感じです(笑)」と得意技の上段蹴りには自信も。また、「空手をやって一番良かったことは?」という質問に「礼儀作法ですね。空手を習ってから上下関係をしっかりと学びました。今はゆとり世代という変な風潮ですが、『ドクターX』の撮影で米倉涼子さんや西田敏行さんらにご挨拶する時、しっかりとあいさつが出来ていると思っています」と胸を張った。
2017年10月28日第1回ミス美しい20代コンテスト グランプリの是永瞳が18日、東京・永田町の日枝神社で行われた「平成29年日枝神社広報大使(七五三・お正月)就任式」に出席した。2016年に開催された「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の応募からグランプリを獲得した是永瞳。そんな彼女が日枝神社の広報大使に就任。巫女装束姿で登場して神楽が奏される荘厳な雰囲気の中、広報大使に任命され、就任式後には報道陣向けの囲み会見に応じた。是永は「巫女さんというお仕事に憧れていたので、すごく貴重な体験ができてすごくうれしいです」と笑顔を見せ、初めて着用したという巫女装束姿に「自分で見たんですが、ちょっとドキドキしました。私じゃない私な感じがしてうれしかったです」とニンマリ。日枝神社の広報大使としては「この1年間はチャレンジの年だと思っています。日枝神社とともに一緒に成長できたらと思っています」と意欲を見せた。現在放送しているテレビ朝日系のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で西田敏行が演じるする蛭間病院長の第1秘書役で出演している。「技術的にはまだまだですが、西田敏行さんや遠藤憲一さん、鈴木浩介さんから温かいお言葉を掛けていただいて、落ち着かせてもらっています」と先輩キャスト陣の気遣いに感謝し、事務所の先輩に当たる主役の米倉涼子について「一緒のシーンはあまりないんですが、ご挨拶した時に『背が高いね!』と毎回言われてちょっと照れ臭くなりました。米倉さんとは緊張して何も話せなかったです(笑)」とエピソードを明かした。また、同ドラマが女優デビュー作となることについて、「この業界に入って、演技やお芝居と巡り会え、演技が本当に好きなんだなと思いました」とやりがいを感じている様子で、「憧れの女優さんはアン・ハサウェイさんとアンジェリーナ・ジョリーさん。今の私は空手が強みなので、アクションができる女優さんになりたいと思います」と目を輝かせていた。
2017年10月18日昨年の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永瞳(21)が14日、都内で行われた「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」任命式に出席した。先月27日、2020年東京オリンピックの正式種目となった空手をPRする「スペシャルアンバサダー」就任が発表された是永。この日、「めちゃくちゃ緊張しました」という任命式では、全日本空手道連盟からの任命証を晴れ晴れとした表情で受け取った。今回の抜てきを「ミス美しい20代コンテストのときから空手に関係する仕事をしたい、アンバサダーのようなことをしたいと発言してきたのですが、本当にそうなると思わなかったので驚きました」と受け止めていた是永。幼い頃から負けず嫌いで、強くなるために習い始めた空手が芸能界で花開いた。「第1回ミス美しい20代コンテスト」で公約としていた「空手道参段」の目標も有言実行、見事に取得した。「空手をやったことのない子どもや女性の方などに、空手のすばらしさを知ってもらいたい。例えば空手の動きに基づくストレッチとか空手の型を動画でアップしSNSなどで発信していきたいです」と気合十分。「強化選手の合宿とかに、料理を作ったりお手伝いをするようなことがしたいです。自分が選手のときに合宿でおいしい食事を作ってもらい嬉しかった記憶があるので」と具体的な計画も掲げていた。
2017年06月15日昨年の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永瞳(21)が、「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に抜てきされたことが27日、わかった。2020年東京オリンピックの正式種目となった空手をPRする役割として、全日本空手道連盟より任命された是永。小学6年生の時に「小さい頃から負けず嫌いだったので強くなるために」という思いではじめ、高校では全日本空手道選手権大会でベスト16に。現在、三段の腕前だ。今回の就任を受け、「もっと女性にも空手のすばらしさを知ってほしいので例えばSNSで発信するなど発信したり、テレビにキャスターとして出演させていただいたり選手とみている人の架け橋になりたいです」とコメント。オリンピックに出場しそうな選手として、地元・大分の先輩の名を挙げ、「大野ひかるさんという選手がいます。大分の先輩で試合や組みをさせていただきました。すごく強い選手です」と絶賛し、「オリンピックに出られたらアンバサダーとして、ぜひインタビューをさせていただきたいです」と意気込む。また、今後については、「着物を着ておしとやかな部分を持ち合わす反面激しいアクションもこなせる二面性を持った女優になっていきたいと思います」と理想像を口にし、憧れの女優を「アンジェリーナ・ジョリーさんです」と明かしていた。是永は、米倉涼子や上戸彩ら人気女優を多数抱える大手事務所・オスカープロモーションに所属。昨年末、同事務所が毎年主催しているマスコミ向け恒例イベント「晴れ着撮影会」に出席し、注目を集めた。
2017年05月27日2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永瞳(21)。数カ月前までは普通の女子大生だった彼女が、上戸彩ら第一線で活躍中の女優を多数抱える大手事務所・オスカープロモーションの所属として、華々しいデビューを飾った。昨年12月8日、同事務所が毎年主催している「晴れ着撮影会」に初参加。武井咲、剛力彩芽といった先輩がずらりと並ぶ中、物怖じずることなく発言するなど積極的な一面を印象づけた。果たして、"4万18分の1"の魅力とは? 撮影会を終えた是永を直撃した。――お疲れ様です。晴れ着撮影会にもいらっしゃいましたよね? ありがとうございました。――こちらこそ、ありがとうございます。取材は慣れましたか?慣れないです(笑)。先輩方はドンと構えていて。それに怯まないように、表に出さないように必死でした。――報道陣から挙手制での質問がありましたが、真っ先に手を挙げたのは是永さんでした。ここしかない! と思って(笑)。――まずは「第1回ミス美しい20代コンテスト」グランプリ受賞、おめでとうございます。応募のきっかけは?ありがとうございます。小学校6年生の12歳の時、何か好きなものを買ってくれるという約束で空手を始めました。いまだに何も買ってもらってませんが(笑)。そこから続けて、今の自分にとっては強みになっています。コンテストに自分で応募したのは今回が初めてです。芸能のお仕事のように、昔から表舞台に立つお仕事に憧れていて、ずっとテレビっ子だったんです。並行して空手もやっていたので、その憧れは諦めていたんですが、大学に入って自分の時間が増えて、いろいろなことを経験していく中で、「別の世界もあるんじゃないかな」と何となく考えるようになりました。そこから上京の思いが強くなって(大分県出身)、インターネットで東京の事務所を調べていたら、コンテストのことを知りました。実はオーディション会場に着く直前に道に迷ってしまったんですが、たまたま話しかけてくださったのが社長だったという偶然も。そんな不思議な縁が重なって、無事にオーディションを受けることができました。――賞金200万円の使い道は?まだ使っていません。全部両親にプレゼントしたいです。でも、たぶん現金だと使ってくれないかと……海外旅行とか何かプレゼントできればいいなと思います。――173センチという長身も今後の強みになりそうですね。生まれた時から大きかったみたいです(笑)。でも、ずっとコンプレックスで……。しかも昔は太っていました。今は180度真逆の考えになって、身長を生かすためにも体形維持を心がけています。それでも、今の自分はまだまだ足りないことだらけ。2017年はいろいろな面を極めていきたいです。――グランプリ受賞直後、「頭が真っ白」とおっしゃっていました。あれから約3カ月、気持ちに変化は?今までは大学で授業を受けている、普通の女子大生でした。でもこれからは、レッスンにレッスンを重ねてそれが実ってようやく仕事につながるという厳しい世界。全く違う世界になりましたが、自分が望んでいたことなので……とにかく極めていきたいと思います。■プロフィール是永瞳(これなが・ひとみ)1995年7月15日生まれ。大分県出身。身長173センチ。O型。12歳から始めた空手は二段。2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で、4万18通の中からグランプリに選ばれた。「きものクイーンコンテスト2017」(2017年1月31日締切で応募受付中)のスペシャルサポーターに就任。
2017年01月04日今年9月の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通からグランプリに選ばれた是永瞳(21)が8日、芸能事務所・オスカープロモーションが年末に行っている恒例行事に初参加。報道陣からの問いかけに挙手で答えるなど、初々しくも積極的な姿勢で場を盛り上げた。東京・白金台の八芳園に集まったのは、是永のほか、武井咲(22)、剛力彩芽(24)、河北麻友子(25)、本田望結(12)、吉本実憂(19)、小芝風花(19)、高橋ひかる(15)、藤田ニコル(18)、岡田結実(16)。この「晴れ着撮影会」は同事務所の伝統的なマスコミ向けイベントで、ドラマや映画、バラエティで活躍中のタレントや売り出し中の新人が参加している。是永にとっては憧れの存在がずらりと並ぶ囲み取材。報道陣からデビュー後の変化を聞かれると、まずは「生活がまったく変わりました」と素直な言葉で伝える。事務所を代表する先輩たちを前に「スタートしたばかりなので、早く追いつけるようにがんばりたいです」と意気込み、女優の夢に向けて「レッスンをたくさんがんばります!」と力強いコメントを残した。その後も数名との質疑応答が続き、報道陣から「"来年やりたいこと"宣言がある方、どなたか挙手で」のリクエスト。「挙手制!?」「宣言!?」と周囲がざわつく中、「はい!」といち早く反応したのが是永だった。「食べることも好きです。スポーツでは空手をしていました」とアピールし、「リポーターなどいろんなことにチャレンジして、その経験を女優につなげていきたい」と将来の展望を話していた。
2016年12月09日