俳優の眞栄田郷敦がイメージキャラクターを務める、坂善商事「サカゼンフレッシャーズ」の新ビジュアルが1日に公開された。新ビジュアルでは、眞栄田が「端正な美しさ」「知性と色気」 「王道爽やか」「たくましさ」「余裕と安心感」をイメージした5パターンのスーツ姿を披露。「余裕と安心感スタイル」は首から下にボディスーツで特殊メイクを施し、大きな体型を表現した。○■眞栄田郷敦インタビュー――撮影を終えての率直な感想と、印象に残っているシーンをお聞かせください。すごく楽しくやらせていただきました。普段はお芝居とかでいろんな役を演じることが多いので、こんな短時間で5つのキャラクターをさせていただいて、それも全く体型の違うキャラクターもありましたし、すごくすごく楽しくこだわってできたかなと思っています。印象に残っているシーンについては、それぞれ全然違ったので、一つひとつこういうキャラクターでこういう風に魅せたいなという思いが均等にあります。――普段、スーツを着る際にこだわっているポイントがあれば教えてください。中学生とか高校生の時に楽器を演奏していたので、その演奏会の時にジャケットを着ることが多く、その頃からジャストサイズというよりかはピチッとボディーのラインを出すような、若干小さめを着るというこだわりが実はあります。――読者の皆さんにメッセージをお願いします。サカゼンといえばけっこう大きなサイズのイメージがあった人がいたかと思うのですが、今回撮影を通して、僕みたいな体型、逆に僕よりももっと小さい体型など幅広いサイズに対応できるのがサカゼンだなと感じました。4月とか新しい年度になると思いますが、新入社員の方だけでなく新しくスーツを新調される方も、ぜひもしよろしければサカゼンでスーツを作ってみて下さい。おすすめです。
2022年02月01日やの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「駅近ドットコム」にて、長野県 平田駅から車で5分の『ReM』の情報を2022年1月24日に掲載開始いたしました。駅近ドットコム: 以下『ReM』の店舗および提供サービスの情報です。平田駅または村井駅から車で約5分の場所にある『ReM』はカウンセリングを重視しており、ひとりひとりが本当に納得できるスタイルにしてくれるサロンです。表参道や下北沢で培った高い技術で、小顔補正カットも叶いますよ。マンツーマンで相談しやすく、時間をかけて丁寧にカットしてくれるのも魅力のひとつ。サロン選びでお困りの方は『ReM』へ足を運んでみてはいかがですか?経験を積んだスタイリストが納得いくまでカウンセリング!あなたに似合うスタイルが叶います『ReM』では、経験を積んだスタイリストが髪の悩みやスタイルなど、あなたの納得がいくまでカウンセリングしてくれます。また、骨格の悩みをカバーしてくれるカットで小顔効果が期待できるのが嬉しいポイント!他にも髪質・クセなど全体のバランスを見極め、時間をかけて丁寧に施術してもらえます。髪の悩みやクセまでも味方にする再現性の高いカットは、きっとあなたも満足できるでしょう。『ReM』はInstagramを発信しているので、ぜひご覧になってみてくださいね。小学生未満の子どもはカット無料!ゆったりとした少人数プライベートサロンでくつろげます『ReM』は2席のみ!少人数のプライベートサロンです。広々とした空間でゆったり過ごせるので、周りを気にせずゆっくりとサロンタイムを満喫してくださいね♪また、ほかの人と予約が被ることもないので小さいお子さんとの来店も気兼ねなくできます。あなただけのプライベート空間になるので、お子さんだけでなく友人と一緒に訪れることもできますよ。さらに、親子一緒に施術をする場合は、小学生未満のお子さんのカットが無料になります!自宅にいるような感覚でくつろぎながら、お子さんと一緒に素敵なスタイルに変身しましょう。お子さんが飽きずに過ごせるようなキッズスペースもありますよ!“カット”の技術力に注目!あなたの雰囲気や要望を上手くくみ取り形にしてくれます『ReM』では、一人のスタイリストが仕上げまで担当します。マンツーマンなので相談がしやすく、あなたの雰囲気と要望を汲み取るセンスの良さで、ハイレベルな理想のスタイルにしてくれますよ。東京エリアで培った技術である“カット”は要チェック!さらに、簡単に再現することができる独自のカット技術など、さまざまな高い技術力で納得のいくスタイルに導いてもらえます。また、『ReM』では、現在スタッフを募集しています。興味のある方はホームページもご覧になってみてくださいね。求人情報はこちら : ReM の店舗情報店名:ReM電話番号:0263888665住所:長野県松本市小屋北2-24-12地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。ReM : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月24日テレビ朝日系で放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』で「ヨホホイ」が口癖のゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザーを演じている増子敦貴。その活躍はめざましく、子どもだけではなく多くの新たなファンを魅了している。駆け抜けた2021年。『ゼンカイジャー』で得たもの、かけがえのない絆で結ばれた仲間とのエピソード、自身とグループのこれからについて、たっぷりと語っていただいた。今はとにかく『ゼンカイジャー』が終わるのが寂しい――『ゼンカイジャー』への出演もあり、変化したこともたくさんあるかと思います。2021年全体を振り返ってみていかがですか?『ゼンカイジャー』のおかげで、人生がまた大きく変わった1年でした。毎日が初めてだらけで、2日前の宿題をギリギリの状態で提出してるみたいな感覚なんです。反省する時間もなければ、予習する時間もない。本当にギリギリの状態だけど、それでも楽しみながらやっているみたいな……本当に1年間突っ走った感覚ですね。でも、もちろん「もうちょっとあそこはこうできたな」とか、今思えば、反省する点もありますけど、それもそれでよいのかな、って。今はとにかく『ゼンカイジャー』が終わるのが寂しい気持ちです。――以前、ぴあに登場してくださったときには、スーパー戦隊シリーズへの憧れをお話しいただいたんですが、実際に演じてみて、ご自身の中での位置づけは憧れから何か変わりましたか?最初は本当に怖いところだと思ってたんですよ。毎日撮影していて大変だし、殺伐とした空気なんだろうなと思いながらはじめのうちはロケ先に行きました。お弁当もお米1粒でも残したら怒られるんじゃないか、ってドキドキしながら。--そんなに!そこまで緊張していたんです。でも、実際に撮影が始まってみると、アットホームな空気感でした。ゼンカイジャーらしい前向きで、コメディ要素たっぷりの現場なので。本当にそこに救われました。だんだん回を重ねていって、転機になったのは第18回の恋愛回。そのあたりで多分、頭のネジがこう、ポーンッと抜けたんでしょうね。そこでかなり変わりました。あと、たぶん座長のきいちゃん(駒木根葵汰さん)の影響が大きいですね。あの人が今のゼンカイジャーを作ってるって言っても過言ではないです。きいちゃんって現場でカメラの回っていない間もゼンカイジャーらしいんですよね。――以前、駒木根さんとは刺激し合える仲だとおっしゃられていましたが、関係性は変わってきましたか?SNSなどでも、仲がよさそうな雰囲気が伝わってきますが。めっちゃ仲いいですよ。最近はきいちゃんとよく飲みに行くんですけど、熱い話になることが本当に多くて。「きいちゃんがゼンカイザーでよかったよ」とか「(増子が)ゾックスで良かったと思ってるぜ」って言い合っています。その様子をスーツアクターの方が見ていて、「お前らがゼンカイジャーでいてくれてよかったよ!」って。――なんて優しい世界……。そうですね。お互いに、自分にはないものを持っていてその部分をリスペクトしているんですよね。そういう意味では刺激し合える関係は変わらないですし、いい仲間に出会えたな、と感じています。――これまでに積み重ねてきたものがあるからなんですね。本当に仲が良いんですよ。でも、そういう話をするようになったのは、やっぱり最終回の台本をもらって、終わりに近づいている段階ですね。――お互いにないもの、ということですが、おふたりの大きな違いってなんなんでしょうか。大きく言うと、ツッコミとボケです。僕みたいな人がキャストの中にもう2人いるんですよ。世古口凌くんと森日菜美ちゃん。この2人とけっこう似た部分がありまして、とんでもないこと言っちゃったり、ボケをかましたりとか。そんな中できいちゃんが唯一の常識人。今、Gロッソをやっているんですけど、そこでも大変そうですね。監督に言ってもらった全てを今後に繋げていきたい――普段のステージとは違うところも多いと思いますが、Gロッソは実際にやられてみていかがですか?Gロッソは1日に約6公演あるんですけど、本当にありがたいことに自分たちが出演する素顔の戦士公演を気に入ってくださる人が多くて、ほとんどの公演で満員なんです。その景色を見ると、やっていてよかったな、と僕だけではなく全員思っているんじゃないかな。Gロッソでエネルギーをもらって、平日の撮影に全力で痛快に臨めています。あと、僕がやられているのを見て、ゾックスの格好をしてるお子さんが「ゾックス!がんばって!」って応援してくれているのが伝わってきます。「負けないよ!」「大丈夫だよ、勝つから!」って気持ちになりますね。――普段は街中でお子さんに声をかけられることもありますか?やっぱり衣装を着てないと、そういうのは少ないですね。でも、ロケ先で(世古口)凌くんと時間があったので、2時間ぐらい歩いてラーメンを食べに行ったんですよ。そうしたら、急にそばに車が止まって、中から「ゾックス!ステイシー!」って思いっきり呼ばれたんです。「撮影なんですか、頑張ってください!」って。衣装じゃないのに、髪形だけでも分かるんだ、すごいな、って思いましたね。――それだけ浸透しているということなんですね。そうですね。東京だけじゃなくて、いろんなところで等しく知ってもらえているのは嬉しいな、と思いました。でも、そのあと行ったラーメン屋さんに3~4歳の男の子がいたんですけど、そこでは全然気づかれなかったです。ちょっとアピールしてたんだけどな(笑)――お子さんもそうですが、今までとは異なるファン層の方に見られることで、演じ方や魅せ方に関して意識が変わったりはしましたか?これまでも舞台などやらせていただいていますが、見てくださっている人を満足させられるように、という思いだけで、ただただ本当にがむしゃらにやっています。そして、何もかもがすごく勉強になりました。今後の糧になるというか。初めての経験ばかりで、映像だとアクションの仕方も、舞台とは全然違いますし。監督に言ってもらった一言一言、すべてが今後に繋がるといいな、と思います。学ぶ場所であると同時に、挑戦的な部分もありますし、訓練所のような……。戦っているんだ、という気持ちも大きいですね。――『ゼンカイジャー』も終盤に差し掛かってきていますが、今後の展開でゾックスの見どころについてお聞かせいただけますか。ゴールドツイカー一家の目的は弟たちをSDから人間に戻すこと。そのSDワルドが出てくる回(1/24OA)は、正直、僕のことしか目に入らないと思います(笑)雨降らしの中、濡れながら、変身もできない状態で剣1本で戦ってやるっていうシーンは控えめに言ってもかっこいいです。でも、山口監督も、アクション監督の福沢さんもここ最近で一番いいものが撮れた、とおっしゃってくれました。濡れてみんな寒いし、凍えるし、という状態で、あまりテイクを重ねると動きも悪くなってしまう。そんな中で、チームワークでいいものが撮れたのかな。ゴールドツイカー一家のメイン回なので、その回だけでも僕らゴールドツイカー一家を応援してもらえたらな、と思います。グループのメンバーに支えられているのを実感している――所属されているGENICでも、3ヶ月連続リリースや初のツアーと、さまざまな活動をされていますが、2021年の活動を振り返ってみていかがですか。コロナ期間を経て動き出した1年だったんですけど、やっと、ですね。とても楽しいです。ツアーを回って、声は出せないけどファンの皆さんと一緒に盛り上がることができて……Gロッソとはまた別の景色なので、ホームというか。そしていつか絶対上に行ってやる、という決心が再びできました。本当にメンバーには助けられてるなって思います。スタッフさんもそうですけど。優しい世界ですね。――ライブを重ねることで、メンバーとの絆は強まっていますか?ライブをすることによって変わりますし、最近はレコーディングが多くて。レコーディングした後にラフの状態をみんなで聴くときは、「これって特別な時間だな」と思っています。何て言うんだろう、みんなの生の声、まだ直してない荒削りな部分もあるけど、今しか聴けないものなんだな、と考えるとちょっと寂しいです。今しかできない楽しみ方をしているな、と思いますね。来年の2月からはライブハウスツアーがあるので、そこでもう一段階チーム力を上げたいです。ゼンカイジャーで知ってくださった人にも、せっかく全国を回るので来てもらいたいな、と思います。――ゼンカイジャーで知ってくださる方を増やして、グループに帰ってくるってすごいですよね。それが、僕が唯一チームに貢献できることなので。でも、やっぱり、難しいんですよね、とても。ゾックスを好きな人はもちろんたくさんいるんですけど、そこからグループのライブに行って、グッズを買って応援しようと思っていただけるまでは難しい。そういう気持ちになるまでは、あと2歩なんですよね。とても大変ですが……皆さんどうぞよろしくお願いします。グループとしての目標に少しでも近づける1年にしたい――ソロの活動としてはセカンド写真集が発売されますね。今の段階ではまだ少し撮っただけなんですけど、メインの撮影は北海道になります。――増子さん、雪がとても似合いそうです。本当ですか!嬉しいです。これまでに北海道は。多分一度ぐらいしかないのかな。ファースト写真集は沖縄だったんですよ。『A』というタイトルなんですが、今回は「B面」を撮ろうというイメージで考えています。1人でいる時間って誰にも見られることがないような表情をするものじゃないですか。A面がみんなといる素の表情なら、B面は1人でいるときの素の表情だったり。20歳を超えて、いろんな経験して19歳のときとはまた違った、少し大人びた表情などを見てもらえると思います。時間は止められないんですが、写真だけは、その時間を止めることができる唯一のもの。僕の細かい表情まで撮っていただいて、それを皆さんに届けたいです。――ちなみに、ご自身で「大人になったな」と感じる瞬間はどういうときですか?うーん……筋肉痛が3日後ぐらいにくる。――それは……まさかの回答でした(笑)2021年も挑戦でしたが、さらにここから自分次第で人生が変わっていくというか……勝負の1年だと思っています。グループでもツアーを回って、1人でも多くの人にGENICという名前を知ってもらう。ドームツアーを目標にしているので、その目標に少しでも近づけられるような1年になればいいな、と思っています。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント増子さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影 / 友野雄、取材・文 / ふくだりょうこ
2022年01月23日俳優の眞栄田郷敦が6日、東京・UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で行われた「LOEWEポップアップ in 原宿」メディア向け内覧会に出席した。ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」とスタジオジブリの2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションが、1月7日よりオンライン・店舗にて発売。千尋やハク、湯婆婆をはじめとするキャラクターと美しい作品世界がウエアやレザーアイテムに蘇る。発売を記念し、UNKNOWN HARAJUKUを『千と千尋の神隠し』の世界にリメイクしたポップアップストアが1月7日~16日の10日間限定で開催される(完全予約制)。眞栄田は、千尋が描かれたシャツに、カオナシがデザインされた黒のジャケットを羽織ったコーディネートを披露。フォトセッションで、ジャケットのバックのカオナシが見えるように背中を向けて撮影に応じた。内覧会には、OWNCEAN(UNA+MATCHA)、桜田通、Taiki&Noah、谷晃生、夏木マリ、マギー、松田ゆう姫、ryuchell(りゅうちぇる)も出席した。
2022年01月06日女優でモデルの水原希子と俳優の眞栄田郷敦が、「COACH」と「ELLE DIGITAL(エル・デジタル)」コラボレーション企画に起用された。ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・デジタル」は、ブランド創立80周年を迎えた「COACH」初のウィンターコレクションの展開を記念して、スペシャルコンテンツを配信する。一年の締めくくりであるホリデーシーズンに、「大切な人との温かみにあふれた時間を過ごしてほしい」という思いから実現した同企画。COACHブランドアンバサダーの水原と注目の俳優・眞栄田のペアが、ビジュアルモデルを務める。今回が初共演となる2人。ビンテージスキーウエアにヒントを得て、鮮やかな色彩のカラーパレットで表現されたアウターやアイコニックな新作バッグなどを着こなし、ホリデームードあふれるビジュアルが完成。「エル・デジタル」のスペシャルページでは、撮影の裏側を収めたオリジナルムービーを配信している。
2021年11月17日俳優の眞栄田郷敦が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。眞栄田は今年、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』、『東京リベンジャーズ』が公開、ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ)、『プロミス・シンデレラ』(TBS)などに出演し、注目を集めた。眞栄田は「来年の顔に選出していただきありがとうございます」と感謝。「来年はもっともっと今年以上に挑戦していきたいという思いで今からすごいワクワクしている。来年の顔に恥じないような仕事を積み重ねていくだけかなと思っています」と語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の山田裕貴と女優の有村架純も登壇した。
2021年11月03日やの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「駅近ドットコム」にて、京王井の頭線 永福町駅から徒歩8分の『jardin』の情報を2021年9月6日に掲載開始いたしました。駅近ドットコム: 以下『jardin』の店舗および提供サービスの情報です。『jardin』は、京王井の頭線「永福町駅」から徒歩8分のところにあるサロンです。南フランスをイメージした明るくナチュラルなホワイトウッドの外壁が特徴で、店内はアンティーク調、座り心地のよいソファーも用意されています。使われているシャンプー・トリートメント・カラー剤などは、髪や頭皮に優しい薬剤ですので髪を傷めたくない人におススメです。子どもとの来店も可能ですよ。髪を傷めずにストレートヘアへ縮毛矯正をしたいけれど、髪が傷むのが気になる方もいますよね。しかし、『jardin』では、NY発のサミーノフトリートメントを使っています。サミーノフトリートメントの特徴は、髪を傷めにくい酸熱トリートメントである点です。酸熱トリートメントは、従来のアルカリ剤や還元剤を使うより、髪が傷まずストレートになるといわれています。さらに、不自然なストレートヘアになってしまうお悩みともさよならです。毛先までスルンとしたナチュラルな髪を手に入れられますよ。ダメージが大きい髪の毛を施術することで、まるで潤いをまとったような艶やかな髪へ変化する様を感じられるでしょう。サミーノフトリートメントで施術を受けて、指通りのよい滑らかな髪を手に入れてみませんか?頭皮に優しい高発色カラー剤を使用『jardin』では、新しい髪色を作り出せると評判のN.カラーを扱っています。N.カラーは頭皮や髪に優しい植物由来の成分が配合されており、現在注目されているカラー剤です。N.カラーは、高発色というだけでなく髪の保護と強化もできるため、手触りもよくなりますよ。さらに、仕上がりを透明感溢れるものにすることも可能です。ほかにも、オーガニックカラーや香草カラー、シアバターカラー、ザクロカラーなどがあります。香草カラーのベースは、髪と地肌に優しいといわれる西洋ハーブを中心とした天然トリートメントです。オーガニックカラーは、オーガニックハーブの配合による頭皮の保湿や保護の効果があり、ツヤのある髪に仕上がります。美しい髪を手に入れられるヘッドスパ「髪だけでなく、頭皮からすっきりさせたい!」と思うことはありませんか?『jardin』では、29種類ある薬剤の中からあなたの頭皮の状態に合わせたものを選んで施術してくれます。使用しているのは、ルネフルトレール社のヘッドスパ薬剤です。成分には、天然エッセンシャルオイルと植物エキスが入っています。植物の力と香りに癒やされながら、頭皮をすっきりさせてみませんか?jardin の店舗情報店名:jardin電話番号:0367947707住所:〒1680063 東京都杉並区和泉3-53-19 プリメーライズミ1F地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。jardin : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月06日雨に濡れた緑が際立つ古民家の中庭に、やわらかなシルエットの白シャツを纏い、すっと立つ眞栄田郷敦さん。撮影の空気感を敏感に掴みとり、胸元を緩めたり、シャツの裾を遊ばせながらナチュラルにポーズを決めていく。寡黙でありながら、優しさと強さを合わせたようなオーラを放ち、時々ふとカメラに向ける真っすぐな視線が印象的。本格的に演技を始めたのは2019年だが、放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』で大注目の役柄に抜擢。派手な金髪に染め、生意気で怖いもの知らずな老舗旅館の次男で御曹司という個性的なキャラクター、片岡壱成を演じている。「壱成は、僕にとってすごく新しい役どころで、今は持っている引き出しをすべて開けながら演じている感じです。シリアスなシーンもあればコメディタッチのシーンもあり、振り切っていろんな表情を見せられるように心がけています。こういう新しいチャレンジをしていくなかで、現場の空気感がいいことはとてもありがたいですし、主人公の早梅(はやめ)を演じる二階堂(ふみ)さんとのお芝居はすごく楽しく、勉強になります」離婚宣言をされた専業主婦の早梅と出会った壱成が、暇つぶしを理由にゲームを持ちかけて、次第に恋愛感情へと発展していくという物語。好意を素直に表現できず、見ていてやきもきするような、少しひねくれた壱成の行動を、彼自身の恋愛観と比較すると…?「恋愛に発展する道のりでいうと、僕の場合は、ゲームのような駆け引きなどもしないし、一目惚れよりも友達から始まることの方が多いかもしれません。同じ場所や時間を共有していくうちに、一緒にいると楽だなと感じると、それが恋の始まり。とはいえ、自分の空間にいきなり入ってこられるのは好きじゃなくて。気がつけば自然に入りこんでいた人との時間が心地いいなと思えれば、今度はずっと同じ空間にいてほしい。…って、僕、面倒くさいですね(笑)」照れながらも、自身の恋愛観をそう語ってくれた眞栄田さん。演じる壱成のツンデレキャラにかけて、「ご自身はツンデレですか?」という質問には、意外にも「僕はデレデレですよ(笑)」と即答。「ツンとデレのバランスなんてどうでもいいと思っちゃう。家族全員で同じ部屋にいようが、そこに友達がいようが、(恋人には)自分の気持ちに素直でいいと思う。でも、中学生の時にアメリカから日本に引っ越してきて、日本ではそうではないというのも知って。だから中高生時代は、周りを見て浮かないようにバランスをとってきたんですが、もう大人だしいいかな、って。だからきっと彼女にはベタベタです」生まれ育ったロサンゼルスの学校で受けたバンド演奏の授業をきっかけに、サックスにのめりこみ、中学時代から本格的にプロのサックス奏者を目指した経験もある眞栄田さん。それもあってか音楽には感情が出やすいそうで、恋をすると演奏が変わって、周りの人にバレバレだったこともあるんだそう。「実は…気分が演奏に出てる、なんてよく言われてました(笑)。もちろん恋愛だけではなく、悩みとか喜びなど、精神面や感情はそもそも誰でも演奏に影響しやすいんです。好きな女性のタイプは、“陽”の要素が多くてよく笑う人。素朴な女性が好きですね。とはいえ、いま現在は仕事が一番で、僕の中で恋愛が占める割合は0%かも…。今は恋愛はなくてもいいかな。ただ、もし結婚したら、理想は仕事が50%、家庭が50%。結婚願望は昔から強い方で、子供も好きだし、それに仕事が終わったあとに帰れる場所があるって素敵ですよね。あまり周りに理解されないんですが、そもそも結婚できると思えるぐらいの相手じゃないとお付き合いもしません。だから極端な話、いま彼女がいれば明日結婚してもいいと思うくらい。相手には、経済的にも気持ち的にも、不自由な思いはさせたくない。お互いに素でいられて楽しい、そんな関係性が理想です」俳優/眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)2000年1月9日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。’19年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。出演映画『東京リベンジャーズ』が公開中。また出演しているドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)は毎週火曜22時から放送。シャツ¥130,900パンツ¥119,900ベルト¥35,200シューズ¥132,000(以上ANN DEMEULEMEESTER/CORONET CO.,LTD. TEL:03・5216・6524)写真家/山元彩香(やまもと・あやか)絵画専攻の学生時代に写真を始める。今秋、ギャラリーと美術館で展示を予定し、展示に合わせ写真集を制作中。Instagramは@ayakayamamotoo。「眞栄田さんは、最初にカメラを構えたときから、自然な佇まいにムードがあって圧倒されました。若い方ですが、ぶれない芯と包容力を感じさせます」※『anan』2021年8月25日号より。写真・山元彩香スタイリスト・MASAYAヘア&メイク・Misu(共にADDICT_CASE)取材、文・若山あや撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年08月24日俳優・綾野剛が、眞栄田郷敦主演ドキュメンタリードラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に出演していることが分かった。本作は、シリーズ累計発行部数7700万部突破の国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」の実写映画化にまつわる“謎”を追う俳優たちの奮闘を描いたドキュメンタリードラマ。眞栄田さんや、共演の玉城ティナをはじめ、キャスト全員が本人役で出演している。近年では、機動捜査隊の隊員を演じた「MIU404」、御曹司を演じた「恋はDeepに」が話題となった綾野さんが今回演じるのは、劇中、園子温が監督を務める「キン肉マン」の実写版映画『MUSCLEMAN』のプロデューサー兼ロビンマスク役を演じる綾野剛だ。製作発表前日、ある重大なトラブルに見舞われ、企画存続の危機に陥った『MUSCLEMAN』を立て直すべく、眞栄田、玉城を抜擢する綾野。2人に実写化を阻む“謎”を追うように指示し、調査の指揮を執るという、物語のカギを握る超重要人物となっている。現場に“熱狂”を感じたという綾野さんは「プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」とふり返り、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」は10月8日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年08月12日現在、テレビ朝日系で絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から、「ヨホホイ!」でおなじみのゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザーを演じる増子敦貴がぴあのインタビューに登場!舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』(グラシャ/プロトバロン役)やミュージカル『テニスの王子様』(白石蔵ノ介役)など数々の舞台で経験を積み、dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」で映像作品デビューを果たした増子。『ゼンカイジャー』は自身二度目の出演となるレギュラー映像作品だ。そんな増子から『ゼンカイジャー』についてたっぷり語ってもらうとともに、芝居に興味を持ったキッカケや俳優としての価値観を形成させたエピソードなど、“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験に迫った。子どもの頃「絶対になる」と誓った、憧れの特撮ヒーロー――まず『機界戦隊ゼンカイジャー』への出演が決まった当時の心境を改めてお聞かせください。いろんな感情が入り混じった不思議な気持ちでしたね。まさか出られるとは思っていなかった!という驚き。めちゃめちゃ出たかったから嬉しい!という喜び。出演が決まった日の夜は興奮して眠れなかったです。撮影に入るまでは自分が本当に出演するのかツーカイザーへ変身するのか実感が持てなくて、ちょっとした不安な気持ちとワクワクな気持ちがありました。――子どもの頃から特撮ヒーロー作品への憧れがあったのでしょうか。たぶん男の子はみんな通る道だから、誰もが憧れるんじゃないですかね。僕自身、全シリーズを見てきたわけではないですが、小さい頃はおばあちゃんにオモチャをいっぱい買ってもらっていました。『(爆竜戦隊)アバレンジャー』の「アバアバアバアバアバレンジャー♪」の歌が大好きでしたし、初めて『仮面ライダー電王』を見たときは衝撃を受けましたね。――当時の『電王』の人気は凄まじかったですし、今でも好きという方が多い特撮ヒーロー作品ですよね。主人公に怪人が憑依していろんなキャラクターになるという設定が子ども心に刺さって、『電王』にどハマりしました。そこから特撮ヒーローがとても好きになって、憧れの特撮ヒーロー作品に絶対出るぞ!という気持ちがありました。――そんな憧れのヒーローとして初登場した記念すべき第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」をご覧になられた時、どのようなお気持ちでしたか?もちろん嬉しかったのですが、ちょっと恥ずかしくてTVに映る自分の顔が見れませんでした……。でも、完成した変身シーンを見るのはその時が初めてだったので、すごい!と感動しました。あと、家族が「初めてのオンエアはみんなで一緒に見よう」と言ってくれて、一緒に見れたのも嬉しかったです。――ご家族の反応はいかがでしたか?「おお!映った!」みたいな(笑)。TVに映ったら嬉しいんだなって実感しましたね。でも、めちゃめちゃ楽しみにしていた弟は起きられず……結局見れなかったのもよい思い出です(笑)。ゾックスの家族思いな一面は、介人(主人公)にも負けない――増子さん演じるゾックスは、明るく陽気であると同時に世界海賊(界賊)らしく自由奔放なキャラクターですよね。ゾックスもツーカイザーもなかなか現実世界にはいなそうな、ちょっとネジがぶっ飛んでいるキャラクターなので、演出にも遊び心が取り入れられていると感じていて。すごく美味しい役柄をいただけたと思っています。例えば、ゾックスがキカイノイドの女性と恋に落ちる第18カイ!(「いのち短し、恋せよゼンカイ!」)は、レンアイ回なのに完全にコメディになってしまうのもゾックスのよいところだと感じています。――演じていく中でゾックスに対する印象の変化はありましたか?ありますね。最初は欲しいものは奪ってでも手に入れたり敵を翻弄したりと界賊らしい面が目立ちますが、話が進むにつれてただの界賊じゃないんだなと思うようになりました。海賊トピアという奪い合いの世界で、長男として、一家の長として妹弟たちを「守らなきゃ」と思いながら育った。そして今は、大事な弟たちにかかった呪いを解くことを目的に行動しています。家族思いなところは(五色田)介人にも負けないんじゃないかなと。そんなゾックスが介人と出会い、さらにどう変化していくのかが気になっています。介人の一途さや人を巻き込む力など、いろんな魅力に惹かれて、ゾックスは今後どんな戦い方をしていくのか、本物のヒーローになっていくのか、今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです。――演じていく上での増子さんご自身の心境の変化はいかがでしょう。だいぶ変わりましたね。最初は視聴者である子どもたちにどう見られるか、どんな反応をされるのかの不安が大きかったんです。だけど今は、スーツアクターさんと共につくり上げたツーカイザーが強くてカッコよくて、子どもたちにも好かれているんじゃないかなと安心しています。毎週たくさんの嬉しい感想をいただけるので、それに勇気づけられています。だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。スタッフさん、スーツアクターさんを含めたキャストさん一人ひとりに平等に明るく接していて、座組全体を見ている感じ。これまでのスーパー戦隊作品は複数人ヒーローがいましたが、今回きいちゃんが一人でも大丈夫だった理由、きいちゃんが介人を任された理由がすごく分かります。責任感が人一倍強いんです。ステイシー役の世古口凌くん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美ちゃん、僕の3人が変わり者なので、「座長としてしっかりしないと」という責任感もあるのかも(笑)。――撮影の合間など、駒木根さんとお話することも多いのでしょうか。きいちゃんと二人での撮影も多いので、いろいろ話しています。撮影でもっとこうした方がいい、こういうところ難しいよねとかお芝居のことで話し合うことが多いですね。あと、お互いに映画が好きなのでオススメの作品を教え合うことも。毎日のように会っているから、写真とかいつでも撮れるしと思って、結局撮らずSNSにも載せていないんですけど、とても仲良しです(笑)。――載せたら喜ぶ人も多そうですね!駒木根さんとの撮影で印象に残っていることもぜひ教えてください。7月18日放送の第20カイ!映画公開記念合体スペシャルの撮影の時、きいちゃんとの撮影があまりなかったのですが、たまに一緒にロケに行くと「きいちゃんがいるだけで現場が明るくなるんだ!」とより実感しました。纏っているオーラが完全に太陽で笑顔の裏に嘘がない。だから、撮影チーム全体の雰囲気が明るくなるんだなって。自分にはないものを持っているからこそ、刺激し合えるし、負けてられないと思いながら撮影ができている。いい関係性だと思っています。新しい「いじわる変身ダンス」をみんなに踊ってもらいたい――スペシャルではツーカイザーがスーパーツーカイザーにパワーアップするのも見どころですよね。あの強いツーカイザーがさらに強くなってしまうなんて、すごいことですよね!僕的に、マントのついたビジュアルも独特でカッコよくて気に入っています。みなさんにもとにかく好きになってもらえたら嬉しいです。そして、新しい変身ダンスもいろんな人に踊ってもらいたいです。――お披露目される新しい変身ダンスの誕生話も聞きたいです!プロデューサーの白倉(伸一郎)さんへ間接的に、スーパーツーカイザーの変身ダンスをつくりたいです!とお話して「いいよ!」と言ってくださったのがキッカケでした。――増子さんから提案されたんですね。はい。ただ、条件もあって、「変わった踊りじゃないとダメだからね」と言われたんですよ(笑)。最初の変身ダンスも個性的だから、あれに匹敵する振り付けってあるのかなと。変身待機音もすごく早くて、それに合う振り付けを必死に考えました。さらに、基本的には僕が変身するのではなく、ツーカイザーがスーパーツーカイザーに変身する時に踊るので、スーツアクターさんが見せるツーカイザーの動きを予想しながらつくりました。それで、たどり着いたのがあの変身ダンスです。スーツアクターさんも「マジか……」みたいな顔をしていました(笑)。――かなり難易度の高いダンスだなと思いました!界賊だし「いじわる変身ダンス」を貫こうと決めて、子どもたちが簡単に踊れるようなダンスにしようとは思いませんでした(笑)。難しいからこそ、必死で真似して踊ろうとしてくれるんじゃないかなと思っています。いい運動になるので、ダイエットにもなると思います!ポイントは最初の「スーパー」の部分で体を反る時の反り具合です。一番大事な振りなので意識してほしいですね!――SNSとかにダンス動画をアップしてほしいですね!初めて変身ダンスをつくってみて、いかがでしたか?通常の変身ダンス(ツーカイザーへの変身ダンス)は振付師さんが考えていたので、新しい変身ダンスも振付師さんがつくったらどうなっていたんだろうと思ってはいます。実際、完成した変身ダンスを見た時に、もっとこうできたかもと反省点はいくつかありました。とはいえ、いい経験になったのでよかったです。また、これまでの舞台の経験や僕がアーティストとして活動しているGENICでの経験なども少なからず活かされたと思っています。――7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の意気込みもぜひお願いします。撮影自体は序盤に撮り終えていたのですが、人生最高だったと言えるくらい素晴らしい景色を見せてもらいました。歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊のレッドが大集合して走る姿を生で見せてもらったんですよ。僕が小さい頃に見ていた『仮面ライダー電王』や『アバレンジャー』のレッドもいて、見てはいけないものを見た感じでした(笑)。記念すべき作品に出ることができて、本当に嬉しく思っています。そして、何より僕自身、今作が映画デビューなので、それもまた嬉しくて。まずはたくさんの人たちに見てもらいたいです。幼少期から徐々に芝居へ興味を持つように――ここからはお芝居や演技など、俳優業についてのお話をお伺いしていきます。最初に増子さんがお芝居に興味を持ったキッカケを教えてください。徐々に興味を持っていった感じですね。子どもの頃から僕のお母さんがTVドラマを見るのがすごく好きで一緒に見ていました。中学生の時には「卒業生を送る会」の出し物の劇で、たまたま主人公役をやったんです。そこで少しお芝居に興味を持ち始めました。そのあと、歌とダンスをキッカケに芸能事務所に入ってから舞台に出ることになって。舞台での稽古や公演をする中でお芝居の楽しさと難しさを学んでいくうちに、もっとお芝居をやりたい!と思うようになりました。幼少期からずっとTVドラマを見ていたこともあり、いろんな作品に出させてもらう中で映像作品にも出演できる俳優さんになりたいと強く思うようになった感じですね。――子どもの頃に見ていて、好きだったドラマは?いっぱいありますけど、一番好きなのは『リーガルハイ』です。何回見たかってくらい見ました。堺雅人さんがめっちゃ好きなんですよ。あの長台詞をあのキャラクターで深く演技できると思うと、ゾッとするほどすごいなと。『家政婦のミタ』や『家族ゲーム』も好きでしたね。あとはドラマ・映画問わず菅田将暉さんの作品は全て見ているほど憧れています。そして、もちろん特撮も好きです。特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。――いやいや、努力のたまものですよ……!あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。「一生懸命」を学んだ転機――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)さんからの「できなくてもいいから一生懸命やれ」という言葉が特に印象に残っています。――「一生懸命」ですか?僕も最初、一生懸命ってどういうことだろうと思っていたのですが、それは無心でやることだったんですよね。その時、汗を流して吐きそうになりながらお芝居をしていたけど、それが正解だった。「一生懸命、目の前のお客さんのために演じることが大切だ」と。そんな話しをたくさんしてくださいました。今でもその言葉を糧にこうやって頑張れているので、心の支えになっています。「一生懸命」を座右の銘にしているんですよ。――そのアドバイスは役者としてだけでなく、いろんな側面で活かされそうですよね。僕が生きる上で、活かされる言葉になっています。最近、GENICの中でも「一生懸命」が浮上していて、この前のミーティングでも「一生懸命っていいよね」という話題になりました(笑)。――グループ内でも浸透し始めているんですね(笑)。俳優業で得たものがGENICなどのアーティスト活動に活かされる部分もありそう。何かあるかな……。「ヨホホイ!」……?――(笑)。表現力とか!たしかに!今でも、ダンスの動きがその時々の演じている役に寄ってしまうことはありますね。6月30日に配信リリースしたGENICの『Shakey Shakey』の最後のポーズがゾックスのポーズとほとんど同じで。手の位置がちょっと違うだけなので、ゾックスにしか見えないんじゃないかと思っています(笑)。「落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよ」――増子さんは、どういう時にお芝居の楽しさを感じますか?自分とは違う人間を生きられること、それをお芝居で実感できた時は楽しいかもしれません。例えば今だったらゾックスとして、きいちゃん(介人)のセリフに影響されて、違う言い回しにしようとお芝居のプランがパッと思い浮かんだ時は楽しいです。その場で出たリアルなお芝居、役が自然と降りてきて出た時に喜びを感じます。――これまでにも舞台でさまざまな役柄を演じてきていますが、今後演じてみたい役柄はありますか?ミュージカル『テニスの王子様』の白石蔵ノ介は「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」ですし、『ゼンカイジャー』のゾックスは「ヨホホイ!痛快に行くぜ!」ですし、すごく個性的なキャラクターを演じることが多いんですよ。なので、今後はあまり特徴のないキャラクターも演じてみたいですね。そっちの方が難しいと思います。中でも今しかできない役はやりたいです。そういう意味でも早めに制服が着たくて。学園もの、青春ものに出てみたいという夢があります。落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよね。――え、そうですかね!?王子様とか不良とかも似合いそう。本当ですか!?落ちこぼれの青年がだんだんカッコよく成長していく役とかやりたいなって。それか、映画『溺れるナイフ』の菅田将暉さんが演じた役が好きだったので、ああいった役も演じてみたい。どんな役でもいいんですけどね、そこからいろんな役に繋がるとは思いますし。あとはアクションもやりたいかな。今の目標は連ドラに出ることです!――これからの活躍が楽しみです。最後に今、増子さんが目指す俳優像を教えてください。どんな作品に出演していても違和感を与えないような、どんな役でも合うような俳優さんになりたいです。そのためにもいろんな引き出しを持っておいた方がいいと思うので、経験はもちろんのこと、日常的な人間観察も大切だなと思っています。そして、日々感じる一瞬一瞬の喜怒哀楽を覚えておくことが今後のお芝居にも活きていくのかなと。また、「この作品には増子が必要だ」と老若男女問わず求められる人間になりたい。そうなるためにも今は与えられたお芝居を頑張らなきゃと思います。増子敦貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a84a653d-84f4-42e9-a84a-ba2fa670a0ed&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年07月21日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。仲の良いメンバーということで、主演の北村がMCを務めることに。「この中で本当にヤンキーだったら誰が1番強いと思いますか?」という質問には、北村は「2択なのよ。中央の間宮くん VS 鈴木君の。ここ2人(北村&清水)は正直論外だと思ってもらって」と苦笑する。しかし、間宮が「郷敦が空手すごいっていう情報がある」ということから尋ねてみると、眞栄田は「空手はずっとちっちゃい頃からやってましたね。1番いい成績は全米2位です。小学校の頃ですけど」と明かし、キャスト陣は「優勝でしょ!」と盛り上がっていた。また初対面の時の印象を聞かれたキャスト陣だが、撮影に入る前からすでに知り合い同士のメンバーが多かったため、北村の独断で「みんなの郷敦の第一印象」に切り替える。眞栄田は北村について「『北村匠海さんだ』という感じでした。高校生の時からドラマとかよく見てたので、しゃべるの緊張しました」と振り返る。眞栄田が新田真剣佑の弟で、新田と北村の仲が良いことから、北村は「ずっとまっけんから『弟は吹奏楽ですごいんだ』という話を聞いてて。いざ役者の立場で会うと、すごいキラキラしてる方だなという印象でした」と明かした。鈴木は「まっけんは『おはよう!』とか、朝、明るい感じなんだけど、郷敦くんは『おはようございます』みたいな、対比がある」と語り、間宮は「めちゃくちゃ礼儀正しいもん。真横だよ!?」と、身体を向けて皆の話を聴く眞栄田の様子につっこむ。北村は「すごくピュアだしね。純粋にみんなめっちゃしゃべるなあと思って横向いてるわけだから」と納得し、最後の挨拶では真ん中で話す北村の方に全員が身体を向けて聞き入ることになった。
2021年06月30日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日SNSで話題!女性が出会ったヤることしか頭にない男の漫画!「@jujube.mari」さんの「距離近すぎ!…欲望丸出し男の特徴マンガ【ヤリモクあるあるvol.1】」を紹介します。合コンで出会った欲望丸出しヤリモク男の話です…こんな男には要注意…!合コンで…二人で会うの初めてなのに…距離が近いのは…「彼女いるの?」に何て答えるのか…?!この投稿をInstagramで見る☆まかりな☆まり(@jujube.mari)がシェアした投稿初めて二人で飲みに行ったにも関わらず、いきなりベタベタしてくる男性には気を付けたほうがよさそうですね。今回は「距離近すぎ!…欲望丸出し男の特徴マンガ【ヤリモクあるあるvol.1」をご紹介致しました!次回、ヤリモク男は彼女を「つくらない」…?!(恋愛jp編集部)(イラスト/@jujube.mari)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2021年04月03日眞栄田郷敦と小西桜子が、鈴木亮平主演「レンアイ漫画家」に出演することが決定。眞栄田さんが主演し、小西さんも出演するスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」が配信されることも明らかになった。漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)とダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡里帆)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー「レンアイ漫画家」。本作で眞栄田さんが演じるのは、あいこの行きつけのカフェ&バーで店長代理として働く店員・二階堂藤悟。心優しく聞き上手で、仕事や恋に悩むあいこの愚痴聞き役。また、二階堂の何気ない行動が伏線となり、物語が意外な展開に動くことも。眞栄田さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初めてで、連続ドラマの出演は「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」に続き3作品目。また、鈴木さんや吉岡さんとの共演も初となり、「テレビなどで見ていて、鈴木亮平さんや吉岡里帆さんは役者として尊敬するお二人でしたので、ご一緒出来ることがとても光栄に思いました。撮影がより楽しみになりました!」と出演決定時をふり返る。役柄については「ぱっと見は、少しチャラチャラしたように見えますが、真っすぐで素直な人物だと思います」と説明し、「演じる上で、動きや仕草にチャラチャラした感じを取り入れています。でも、ただチャラいイメージにはしたくないので、バランスは難しいです。かっこよさやモテ要素は木村拓哉さんを参考にしている箇所があります」と明かす。そして小西さんが演じるのは、二階堂の店の店員で、彼に好意を寄せている伊藤由奈。二階堂と同様にあいこの愚痴聞き役で、あいこの恋愛ミッションに協力的だが、二階堂とあいこの関係性に嫉妬することもしばしば。『初恋』「猫」など、昨年出演した映像作品は12作品にも及ぶ注目の若手女優・小西さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初。「フジテレビのドラマに出るのは初めてで、とてもうれしかったです!この作品は王道のラブコメディーなので、キュンキュンしながらも楽しんでいただけるドラマをお届けできればと思います」と出演を喜んだ小西さんは、「私が演じる伊藤由奈という役は、見た目はいまどきの女の子で、吉岡さん演じるあいこさんとは対照的な恋愛経験豊富な役どころです。二階堂を巡ってあいこさんとライバル関係になったり…、いろんな登場人物と絡んで行くところに注目していただければと思います!」とアピールしている。そして、眞栄田さんが主演を務めるスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」の配信も決定。二階堂と由奈を中心としたテンポの良い掛け合いをベースに、男女の恋愛観の違いをテーマに展開されていくシチュエーションコメディとなっている。このスピンオフドラマについて眞栄田さんは「スピンオフはよりコメディー要素が強くなっています。二階堂と由奈の本編では描かれない面も出てきますので、本編よりも笑ってご覧いただければと思っています」と言い、小西さんは「気軽に楽しんでいただける作品になっていると思います。本編では描かれていない由奈のクレイジーさが予想を裏切っていき、その変化を楽しんでいただけるかなと思います!」とコメントしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。スピンオフドラマ「レンアイ格闘家」はFODにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年03月02日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が5日、自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画に出演し、ゲストとして登場したインパルス・堤下敦からツッコミを学んだ過去を明かした。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、藤森はいきなりブレイクしたデビュー当時を回想。「会社から『ちゃんと仕切り、ツッコミをやりなさい』と言われた」と述べ、「まったくわからなくて『どうしよう、誰に聞こう』と思ったときに、僕の中でツッコミといったら堤下さんだったから、すぐに聞きに行ったんですよ」と語った。藤森が「今でもそのときにメモしたノートが残っている」と伝えると、堤下は「えっ!? ちょっと待って俺変なこと言ってない?」と驚いた様子だった。しかし藤森は「全然言ってないです」と答え、「そのときに『慎吾はすごく声も良いし通るから、それを活かしたほうが良いんだけど、慎吾のツッコミは優しくないんだ』と言われたのは、猛烈に覚えていて」と説明した。そして、「堤下さんにダメ出しをいただいて、毎回言われたことをメモして。ツッコミの名手になりたくて」と言いながらも、「気付いたらごめんなさい、最終的にはチャラ男になっちゃって(笑)」と自嘲していた。
2021年01月09日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が5日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の公式YouTubeチャンネルで公開された動画にゲスト出演し、デビュー当時のオリラジと親しくした理由を語った。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、堤下は「自分たちが若手の頃は、話を聞きに行ける先輩がいなかった」と説明。続けて、「当時はすごいぎくしゃくしていた。ようするに、みんな闘いの魂だった」と述べ、既に『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出演してブレイクしていたため、「先輩に聞こうにも変な感じになる。『堤下さんだったらできるんじゃないですか?』みたいな」と述懐した。さらに堤下は、デビュー1年目から売れていたオリエンタルラジオについて「なぜ僕らが受け入れられたかというと、真横にキングコングがいたから。1年目のスーパースターを見た経験が1度あるわけよ」と明かした。藤森が「それで優しかったんですね」と納得すると、堤下は「1年目で西野(亮廣)とかカジ(梶原雄太)がすげぇ苦労してたわけさ。キングコングがNGKとか出たときに、客同士で『笑うな』って紙が回されてたとか。オリラジも同じ思いをしてるんだろうなと思って」と言い、「『(先輩に)聞いたらちょっと嫌味になる』みたいな気持ちも何となくわかったから、俺、慎吾に頼られたときすごいうれしくて」と振り返った。
2021年01月08日日本テレビ×アニプレックス×LINE3社連携によるオールジャンルの小説コンテスト「第1回令和小説大賞」を受賞した「星になりたかった君と」が、眞栄田郷敦主演で実写ドラマ化。ヒロインを「日向坂46」の渡邉美穂が務める。本作は、人生につまづき迷い続ける鷲上秀星(わしがみ しゅうせい)と、心臓病で入退院を繰り返し将来が見えない那沙(なさ)、星に魅せられた2人の運命的な出会いから始まる物語。運命に翻弄され、あるいはそれに逆らい、複雑に絡まった2人の時間が動き出していく。星と恋と未来と運命――会いたい人に、ただ、ただ、会いたくなるようなラブストーリーが誕生した。主人公・秀星を演じるのは、2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー、続いてドラマ「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」など話題のドラマでフレッシュな存在感を見せてきた眞栄田郷敦。満を持して、地上波ドラマ初主演を果たす。那沙を演じるのは、「Re:Mind」や「DASADA」シリーズといったドラマに出演し、演技に定評がある「日向坂46」の渡邉美穂。将来が見えず「星になりたい」と願う少女を、芯の強さを醸し出しながら健気に演じる。さらにドラマ放送直後に、Huluオリジナルストーリーとして「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信が決定。新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは違った展開やエンディングを楽しめる。眞栄田さんは「ラブストーリーではあるのですが、とても奥深い、いろんなメッセージが込められている」と作品について語り、「『星が好き』という軸がある上で那沙と出会い、那沙の独特な考え方にどんどん惹かれていって、人間関係が苦手な秀星の那沙への接し方、考え方などが変わっていくグラデーションを意識して演じています」と役作りをコメント。「秀星が感じているやりたいことへの葛藤や人間関係の難しさを感じることは僕にも経験があったので、役柄的に自分自身と重なるところも多く、演じやすかった」と言い、地上波ドラマで初主演についても「特別に気負うことなく、いつもと同じように、作品や役柄を大事に、撮影に入りました。現場はとても雰囲気がよく、役が合っているというのもあるかもしれませんが、とても居心地がいい」と作品に馴染んでいる様子。また、「演技のお仕事がとても好き」と言う渡邉さんは、「最初はプレッシャーも感じましたが、程よい緊張感を持って撮影に臨めていると思います」とコメント。演じる那沙の「しなやかな強さをどう表現するか悩みましたが、監督からもアドバイスを頂きながら作り上げていきました」と明かす。「言葉ではなく通じる想いや、2人の距離感が、新しいラブストーリーになっているのとワクワクするようなSF要素も詰まっているので、楽しんで観ていただけたら嬉しい」と期待を込めて語っている。ストーリー関東一帯でたびたび起きる大規模な通信障害。それは偶然か必然か…。天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩む大学休学中の鷲上秀星(眞栄田郷敦)と、心臓を患い余命いくばくもない琴坂那沙(渡邉美穂)。他人に心を開くことがない2人は、いつも星に魅せられていた。ある日、同じプラネタリウムを見にきていたところで偶然出会い、2人の運命は交錯していく。「私は星になりたい」そんな那沙に少しずつ惹かれていく秀星。徐々に心を通わせていく中で、秀星はある事実を知ることになる。そして、秀星の祖父・貴生(嶋田久作)が密かに研究しているパラレルワールドの理論の完成も間近に迫る頃、那沙の病状が悪化、姉の詩織(高月彩良)は手術をする決断を迫られ…。そんな中、謎の青年ナユタ(板垣瑞生)が那沙の前に現れる。「星になりたかった君と」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜24時59分~日本テレビにて2夜連続放送。Huluオリジナルストーリー「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜25時29分~2夜連続配信。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日旬を揚げる、大衆天ぷらの魅力食材の味を最大限に引き出す“揚げ”の技新しい食材を天ぷらにすれば、新しい哲学が生まれる旬を揚げる、大衆天ぷらの魅力かつては大衆食として親しまれた料理も、歴史を経るごとに技が磨かれ、哲学に溢れた食文化となることがある。江戸前天ぷらもその一つ。江戸前天ぷらの特徴といえば、江戸前=東京近郊で獲れた魚介類をごま油でカラッと揚げること。油のかぐわしい風味と、季節によって変わる食材から旬を味わえることが何よりの魅力だ。「江戸前天ぷら」を受け継ぐ店は東京の街に数多くあるが、ひときわ名店の呼び声高い店がある。それは“天ぷらの神様”と呼ばれる料理人・早乙女哲也さんがはじめた【みかわ 是山居】だ。1976年に日本橋・茅場町で店を開いて以来、各界の著名人たちの舌をも喜ばせてきた。店内はカウンター席のみ。谷口さんの揚げの技術を目の前で眺めることができるそんな【みかわ 是山居】から独立した店【天ぷら やぐち】が人形町にオープン。22年間もの年月をみかわで過ごした店主・谷口ー樹さんによる、江戸前天ぷらのコースをいただくことができる。「修行したのは“みかわ”だけ。生え抜きと言えばいいのか、食材選びから揚げ方、仕上がりのイメージに到るまで、“みかわ”での教えが胸の奥にいつもあります」そう語る谷口さんの天ぷらは、食材ひとつひとつとの向き合い方にも哲学があった。食材の味を最大限に引き出す“揚げ”の技揚げる具材はどれも新鮮な魚介類“みかわ”での教えは数多くあれど、美学として強くあるのが、揚げる前に細工を施すことはなく“揚げ”と言う調理のみで食材の味を引き出し、仕上げることだ。そのために、食材によって捌き方や打ち粉の量、揚げ時間を考える。「みかわでもそうでしたが、揚げる前から『このエビはこう仕上げよう』という完成形が頭の中にあります。そこまで持っていくために、逆算して調理のやり方を考えていくんです」身と頭を別々に揚げたエビの天ぷら例えば、エビは他の食材よりも高い温度で揚げる。水分量が多いので、油の中でしっかりと脱水させるためだ。「衣にも気をつかいます。理想的な衣って顕微鏡で見ると網の目状になっていて、その間から食材の水分が抜けてカラッと揚がるんです」。一方、水で溶いて時間が経つとどうしても粘り気が出る。「天ぷらは脱水作業」との言葉の通り、谷口さんが仕上げた天ぷらはどれも軽く、衣をほとんど感じさせない。薄い衣を纏ったエビの頭からは、エビ本来の風味が強く香り立つ。少しの塩でいただけば、ボイルや鮨とは全く違ったエビの味が体験できる。新鮮な大ぶりの穴子をそのまま揚げるそして、人気の天ぷらのひとつが、3枚おろしをそのまま揚げる大ぶりな『穴子』だ。「穴子は皮目と身の間に独特のクセがあるんです。これを、揚げ具合によってクセではなく“香ばしさ”に変えられるかが勝負です」。揚がった穴子の身はホロホロと細かい食感となり、その変化に驚かされる。無論クセはなく、皮目の香ばしさもアクセントだ。皿に載せ、鉄箸で切った時に揚がる湯気を眺めるのはなんとも食欲をそそる体験だ夜には、こうした天ぷらが8品のコース(12,000円・税別)で楽しめる。提供する間、谷口さんは、1900200℃の温度に熱した油の中に次々と食材を入れ、それぞれの最適な秒数をカウントしながら揚げ上がりを待つ。もちろん、お客さんとの会話にも応じながら。新しい食材を天ぷらにすれば、新しい哲学が生まれる料理人の谷口一樹さん「良い材料を揃えたら、そこそこの天ぷらは作れる。でも、江戸前天ぷらの哲学は“どううまくできるか”にあるんです」そう語る谷口さんは、天ぷらに使う新しい食材の探求にも強い関心を持つ。【みかわ 是山居】で学んだ天ぷらの哲学は、語りつくせるものではないという。「食材がひとつあれば、その食材に対する考え方があります。全ての食材に対して哲学があるわけですから……。全て話そうと思ったら、ここじゃなくバーにでも行かないと(笑)」食材ごとに哲学がある一方で、谷口さんは「天ぷらにする意義のある食材は、限られている」と語る。全ての調理の中で天ぷらが一番向いている食材でないと、“揚げる意味”はないと言う。「ただ、魚を獲る海の状況も僕が修行をはじめた20数年前とは変わっています。昔はよく使っていたのに、今では見なくなった魚だってありますね」。『ししゃも』の天ぷらは、身はホロホロと細かく、独特の旨味が感じられるだからこそ、新しい食材を探求するのだと言う。秋のコースに提供される『ししゃも』は、修行時代のみかわでは扱うことのなかった食材だ。「これまでのやり方をただ単に踏襲するだけじゃなく、自分で開拓していかないと」。それは江戸前天ぷらの流儀を受け継ぐためでもあり、そこにまた新しい哲学が生まれる。伝統ある天ぷらの技術を受け継ぐ谷口さんの元に通えば、新しい料理を体験することができるかもしれない。【天ぷら やぐち】店舗情報住所:東京都中央区日本橋人形町2-9-7 大江戸アクセス2-1F電話:03-3527-3701アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町」駅 徒歩4分、都営浅草線「人形町」駅 徒歩4分
2020年11月14日物件探しの際に、何を重要視するかは人によってさまざま。駅に近いところや子育て環境など、好条件で手頃な価格の物件を探すのは大変なものです。しかし、そんな好条件が揃った物件の入居者を募集する貼り紙を見つけたという、すがはら ゆうた(@8blackfrog8)さん。物件の情報はこのように書かれていました。・ワンルーム・子育て環境抜群・駅近・Wi-Fi完備・1階コンビニ敷金・礼金・家賃無料。なんていい物件かと思いきや、入居条件は…。『つばめ限定』コンビニエンスストア『セブン‐イレブン』の壁にあった、入居者募集の貼り紙。これまでこの物件では5羽のツバメの子供たちが暮らしていましたが、無事に大空に飛び立ったため空の巣になっていたのです。「親ツバメより」と書かれた貼り紙には、感謝の言葉が書かれていました。フォロワーさんで部屋探してる、つばめの方居たら…7-11の人いい人そう pic.twitter.com/QR2g9wBxZz — すがはら ゆうた (@8blackfrog8) August 1, 2020 投稿には、たくさんのコメントが寄せられていました。・防犯カメラもあっていいじゃないですか!ツバメだったら住みたかった。・うちにも内覧には来たのですが、お気に召さなかったようです。・大家さんが優しそうなのもいいですね!物件を探しているツバメがいたら、ぜひ教えてあげたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月02日昨年、ラガーマンを演じたドラマで脚光を浴びた眞栄田郷敦(20)。新作『私の家政夫ナギサさん』(TBS系・毎週火曜22時〜)では、主人公を振り回すイマドキの新入社員役に!Q&Aでその素顔に迫ります。ーー新入社員・遙人を演じるうえで大切にしていることは?「遙人の真っすぐさです。彼はちょっと癖があるけど、一生懸命だからこそ周りの人から愛される。自分と彼の共通点は、効率を優先させるところ。携帯電話に何でもメモするところは似ています」(眞栄田・以下同)ーーお父さんからどんなアドバイスをされた?「僕が俳優になるとき、父から“役を掘り下げることと自然な演技が大切だ”とアドバイスされました。その言葉どおり、日々、俳優の仕事は深いなあと思いますし、自分の演技の未熟さを反省するばかりですが、毎日、少しずつ進歩することを目標に生きています(笑)」ーー好きな女性のタイプは?「あいさつとか当たり前のことが当たり前にできる、内面のキレイなコが好きです。親はもちろん、誰にでも胸を張って紹介できる人がいいなあと思います」ーー家での過ごし方は?「家では筋トレのほか、サックスを吹いて過ごすことが多いですね。学生時代はプロのサックス奏者を目指していたので、毎日猛練習していたころを思い出すと、今でもつらくなります(笑)」「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月26日時間がない&買い忘れた…といった、とっさのタイミングにも対応できる、都心の駅から徒歩3分以内で買える手みやげをご紹介。駅近手みやげを教えてくれたのは、ライター、編集者・白井いち恵さん、ライター・瀬尾麻美さん、ライター・池田祐美子さんです。駅近:日本橋、池袋、渋谷、新宿、二子玉川、横浜駅:加賀麩 不室屋『おやつ麩』18g×3箱¥778(税込み)。スナック風の新しい麩菓子は、さっくりと軽く、優しい口どけ。金沢にある加賀麩の老舗が手がける、ひと口サイズのおやつ麩。「メープルシュガーとバターの風味で、お麩というよりサクサクのパイ菓子のよう。しかし麩なので、ヘルシーだし、罪悪感なく食べられます」(白井さん)。チーズ、カレー味も。日本橋店東京都中央区日本橋本町1‐4‐15TEL:03・6265・111310:00 ~18:00土・日・祝日休日本橋高島屋店、日本橋三越店、池袋西武店、渋谷東急店、渋谷東横のれん街店、渋谷ヒカリエShinQs店、新宿高島屋店、二子玉川東急店、横浜高島屋店もあり。銀座駅:銀座 緑寿庵清水『にじの星』(左から、銀座ソーダ、あまおう苺、柚子)各¥1,000。艶やかで美しい星型の金平糖。一粒から素材の味がはじける!創業1847年、一子相伝の技を守り続ける京都の金平糖専門店の直営店。にじの星シリーズは、小さな紙筒に入った金平糖で、常時7種類の味が揃う。「全て手作りの由緒ある金平糖専門店なので、年配の方や目上の方への手みやげにおすすめ。葡萄やバニラなど味のバリエーションが豊富。季節限定の味もあるので、選ぶ楽しみがあるはず」(瀬尾さん)。2種、3種、5種の詰め合わせも用意。東京都中央区銀座6‐2‐1TEL:03・5537・911111:00~19:30(土・日・祝日~18:30)水曜休(祝日の場合は翌木曜休)渋谷駅:堀内果実園『あんぽ柿ショコラ』(スウィート、ホワイト)スウィート3個、ホワイト2個・竹籠入り¥2,800。干し柿とチョコレート。和と洋が融合した奇跡のおいしさ。「奈良で6代続く果物農園が手がける、関東エリア初のショップ。完熟・無添加のあんぽ柿をミルクとホワイトのチョコレートでコーティングした冬季限定品。お茶やコーヒーと相性がいいのはもちろん、ワインのお供にも!竹籠入りは目上の方へのギフトにぜひ」(池田さん)。あんぽ柿は、“天然の和菓子”とも称され、干し柿の風味でありながら、半熟のとろりとした食感がたまらない。東京都渋谷区渋谷2‐24‐12渋谷スクランブルスクエア1FTEL:03・3409・015110:00~21:00休みは施設に準ずる渋谷駅:日本橋 天丼 天むす 金子半之助『天むす』(白)5個入り¥780(税込み)。天丼の名店が、渋谷に初上陸。一工夫加えた天むすに人気が殺到。日本橋に本店を構える江戸前天丼専門店のテイクアウト専門店。一口サイズで食べやすい天むすが新メニューとして登場。海老のプリプリ食感を感じやすいよう、薄い衣で揚げている。「天むすは、握り寿司のようにご飯の上に海老をのせたスタイル。天むす(白)は、ホワイトペッパーと煎り胡麻を混ぜたご飯が新感覚!」(池田さん)。白のほか、秘伝の丼たれを使用し、揚げ玉、ガリを混ぜた「天むす(黒)」も。東京都渋谷区渋谷2‐24‐12渋谷スクランブルスクエアB2TEL:03・6419・709010:00~21:00休みは施設に準ずる白井いち恵さんライター、編集者。主に街と食に関する記事を得意とする。著書に『東京バス散歩』(京阪神エルマガジン社)がある。瀬尾麻美さんライター。仕事柄、現場におやつを差し入れすることが多い。国内外問わず旅をするのが好きで、土地ごとのおいしいものにも詳しい。池田祐美子さんライター。飲食店を中心に“飲み&食い”情報を担当。グルメの最新事情にも精通。本誌のほか、『Hanako』『Casa BRUTUS』などで執筆中。※『anan』2019年12月4日号より。写真・多田 寛取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2019年11月29日東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さん。大人の男の色香を湛え、ミュージシャンとして、詩人として活動する彼が考える「色気論」とは?――どんなときに、あるいは、どんな音楽に色気を感じますか?谷中:静と動、両方感じることが色気ですね。それが混ざる瞬間、その「間」、その「余白」が色気じゃないかと。僕の大好きなミュージシャン、フランク・ザッパの言葉で、「何をやるときもセクシーであれ」というのがあって。「それが自分の個性につながるのだ」と。それはつまり、「剥き出しの表現をする」ことだと僕は解釈しているんです。――剥き出しの表現で生まれる個性が、色気につながっていくのだと。谷中:「裸」になるということだと思うんです。自分自身と真摯に向き合い、それを表現する。嘘のない表現というか。精神的に裸になるというか。それがアーティストの個性になるし、それが色気につながる。例えば、ラテン系のアーティストはよく裸になるんです。ステージでも、プライベートでも、男性も女性も肌を露出する。精神的な部分でもそうですが、服を脱ぎ捨て剥き出しの自分をあえて見せることでそれを体現しているんじゃないかなって。――スカパラの音楽にもそれは感じます。特に、桜井和寿さん、あるいは、チバユウスケさんだったり奥田民生さんだったり、ゲストボーカリストがスカパラの楽曲に参加するときに「剥き出しの表現」を強烈に感じるんです。そこはかとない男の色気のようなものを感じるというか。谷中:詞も曲も僕らが用意して、歌ってもらうだけの状態にしているので、ゲストの方々は身ひとつで、それこそ裸でやって来るんです。エレファントカシマシの宮本浩次君とやったとき、彼は彼らしくこんな言葉で表現したんです。「レコーディング現場へ行ったら、スカパラのメンバーが全裸で並んでるように感じて、自分だけが服を着てることが恥ずかしくなった」と。「だから、自分も服を脱いで全裸にならなくちゃいけないと思った」と(笑)。いつもの自分のバンドではないですから、服を脱げば脱ぐほど個性はより際立ってくるし、互いに全部さらけ出さなければいいコラボレーションは生まれない。そういう意味でも、丸裸になって学ぶことはとても多いんです。――谷中さんはミュージシャンとしてだけでなく、作詞もされます。言葉を紡ぐ上ではどうですか?谷中:やっぱり、精神的に裸になりますね。僕の大好きな詩で、アルチュール・ランボーの「感覚」という詩があるんです。「夏の青い夕暮れにぼくは小道をゆこう」という言葉で始まる短い詩。帽子を脱いで、麦の穂にちくちく刺されながら歩いていく、心のおもむくまま、ボヘミアンのように遠くへ、遙か遠くへ行くのだ、と。そして、詩の最後は、「女と連れ立つときのように心たのしく」と終わるんです。ああ、ランボーは独りぼっちなんだなと。そこに、男っぽさと寂しさと、なんともいえない色気を感じて。でもね、孤独って、我がままなんです。人間は社会的な動物だから、たった一人で生きていくことはできない。どんな人も誰かと関わりをもって生きている。家族もいて仕事もあって仲間もいる、なのに孤独だと思い、孤独を気取るのは、時として周囲に迷惑になることもあるわけでね。でも、ただ一人の男として、自分の人生をどう作っていくべきかと考えるとき、社会的な役割から離れて孤独にならないとつきつめることができないこともあるんです。ひどく勝手だとは思うんですが、それがアーティストとしての深みにつながっていく部分はあるんじゃないかなって。――谷中さん自身、スカパラのメンバーであり、夫であり父であり、という部分はあるけれど、孤独を感じるときもある、ということですか?谷中:詞を書くときはそうですね。世界観をどれだけ掘り下げられるか、集中するには孤独であることは必要だし、一人になりたくなくても一人にならなくちゃいけない部分もある。詞を書くためじゃなくても、精神的に裸になって真正直に生きることは、大事なことだと思っていますから。――そういうときはどこかへ行かれたりしますか?旅に出るとか。谷中:いや、自分自身に没入するだけですね。没入して精神的に自由になる。僕はわりと、どういう場所でも誰と一緒にいても、そういうスイッチが入ると書けてしまうんです。――谷中さんは友人知人によく詩を贈ったりするそうですね。谷中:昔はよくやってました(笑)。今は酒を断ってますが、昔、浴びるように飲んでた頃は、酔うと誰彼構わず詩を贈ってたんです。会ったばかりの人にもね。それはもう、迷惑だったでしょう(笑)。そもそもはメール代わりのようなものだったんです。僕が詩を書くようになったのは、携帯電話を持つようになってから。20年ぐらい前かな。携帯ってテキストを打てるじゃないですか。自分の文章が手軽に活字にできてそれをすぐ見られるのが楽しくて。最初は面白い文面をメールしてたんです。それがだんだんと詩になっていって、歌詞になっていった。最初のうちは自意識過剰でした。ただのポエムおじさんだったと思いますよ(笑)。でも不思議なことに、それを人に見せることで、だんだんと自意識が削がれていく。自我を脱がなければ詩は書けないと学んでいったんです。そもそも詩は、自分のことを赤裸々に書くものではないんです。それこそ間や余白が必要で。一から十まで全部書いてわかってもらおうとするのではなく、パズルのワンピースが欠けた状態で読んだ人が完成させる、それがいい詩なんです。――確かにそうですね。ランボーの詩にもそういった魅力があります。谷中:ちょっと謎めいているでしょ。パウル・ツェランというユダヤ人の詩人は、「詩人の言葉は海を漂う瓶の中に入った手紙だ」と言ったんです。それをたまたま海岸で拾った人が読む、それが詩だと。だから、多少暗号めいていても、自分なりに理解し、それを解く楽しみがある。それが詩の醍醐味。その神秘性が色気につながるんだと思いますね。やなか・あつし1966年、東京都生まれ。ミュージシャン、作詞家。所属するバンド、東京スカパラダイスオーケストラは今年デビュー30周年。11月20日には記念アルバムが発売決定。翌日から全国ホールツアーも開催。2001年発表のチバユウスケとのコラボ曲「カナリヤ鳴く空」は、現在公開中の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の主題歌。コート¥280,000シャツ¥62,000パンツ¥46,000スカーフ¥55,000靴¥119,000(以上ダンヒル TEL:03・4335・1755)※『anan』2019年10月23日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・吉本知嗣ヘア&メイク・高草木 剛取材、文・辛島いづみ(by anan編集部)
2019年10月22日女性芸人の中で唯一無二の光を放つ、友近&ゆりやんレトリィバァがタッグを組み、全国ツアーを開催する。タイトルは『ブルース・シスターズ ~変な先輩と変な後輩(ハート)~』。ツアーが発表になった当日、友近に話を聴くことができた。【チケット情報はこちら】ピン芸人同士、芸歴も違うふたりだが「最近ゆりやんと一緒にいる時間が多いんです。プライベートでお互いの家を行き来したり、『チルテレ』で一緒にコーナーを持ったり。新幹線移動はいつも隣りですしね」と、公私ともに息が合っているふたり。一緒に企画を練るのもとても自然だったと言う。「ゆりやんが私のライヴによく来てくれていたし、私がゆりやんのライヴにゲストで出たりして。“いつか一緒にガツンと演りたい”という話は前からしてたんですよねぇ…。それで今年のゆりやんのツアーが終わった6月くらい、“ホントに演ろう!”ということになりました」ここまで親密な先輩後輩。ゆりやんの魅力について聞くと、「彼女が出てきたとき“友近みたいなん出てきた”と、ずいぶん言われたんです(笑)。どちらも演りたいことをブレずにやり続けてる。でも彼女は私以上にその気持ちが強そうだと思いますね。伸び伸びと好きなことを演ってる。滑っても演り続けること(笑)。自分が面白いと思う先輩が笑ってくれること。これは本当に励みだと思うんですよね。もちろんお客様や喜んでくれる方がいるのが前提なので、そういう所が似てると思うし…、あとはチャレンジ精神。これはゆりやんの素晴らしい所ですね」この存在感たっぷりのふたりが演るのだから、とても濃い内容になることが予想されるが…。「まだハッキリと固めてはいませんが、アドリブコントというより、ちゃんとコントは考えて演る。ふたりのコントは絶対に演る。それぞれのネタも1本づつは演りたいし、ゲストの方を迎えてのコント。あとは一緒に出演してる『チルテレ』を観てるお客さまも来てくださると思うので、そのノリを活かしたトークコーナーも演りたいし、ふたりの特技を活かした何かでオープニングを飾りたいなって思ってます…。くらいはちょっと決めてます」と、もう充分過ぎる内容を構想中の模様。開けてみないとわからない玉手箱のような今回のツアー。「楽しいライヴにできればいいと思ってます。今回も真剣にふざけますので(笑)、みなさんも“このふたりの仲間になりたいわぁ~”、“ホント、こいつ等好きなことやりやがって…、腹立つわぁ~”という気持ちで(笑)、ぜひ観に来てください!」本公演は11月11日(月)東京・竹芝ニューピアホールを皮切りに大阪、名古屋、広島、そしてラストの12月9日(月)福岡・福岡国際会議場 メインホールまで全国をめぐる。チケットは最速先行プレリザーブを10月7日(月)まで受付中。一般発売は10月26日(土)。
2019年10月03日8月23日、東京・池袋サンシャイン劇場にて鈴井貴之作・演出・出演の舞台、OOPARTS VOL.5 『リ・リ・リストラ~仁義ある戦い・ハンバーガー代理戦争』が初日の幕を開けた。開幕に先立ち、ゲネプロが行われた。【チケット情報はこちら】本作品のテーマは、 社会に溶け込もうと奮闘する“リストラされたヤクザ”。反社会勢力というテーマを扱いながらも、内容はあくまでコメディー要素が強く、キャラクター性豊かな人物たちが様々な背景を抱えながらも奮闘し、時に物騒に、そしてバカバカしく物語を進めていく舞台となっている。鈴井率いるOOPARTSプロジェクトは今作で5回目を数える。これまで独特の舞台装置などで予測のつかない舞台で話題をさらってきたが、今回は“ミュージカル”の要素が盛り込まれているところが眼目だ。ファストフード店を舞台に繰り広げられる元ヤクザ同士のプライドを賭けた抗争と、ストーリー展開に合わせて始まる歌唱シーンというミスマッチ感が、如何にも鈴井ならではのアイディア。物語は、北海道を舞台にかつて抗争を繰り返していたふたつの反社会的組織の人間が、ひょんなことからハンバーガーショップで働くことになり、“スマイルを心掛けた”仁義なき戦いに発展するというもの。元ヤクザの北斗連合若頭・五味を演じる鈴井をはじめ、個性的なキャストが揃った。OOPARTS作品では常連の、解散したヤクザの北斗連合の組長・小沢を藤村忠寿(HTB)、その妻・貞子を佐藤めぐみ、五味を兄貴と慕う龍崎を八木将康(劇団EXILE)、その彼女である美穂を上地春奈が演じる。小沢の顧問弁護士・大黒を演じる赤谷翔次郎は切れ者という役どころで小沢の相棒的存在だ。敵対する南斗龍星会の斎藤を演じる竹井亮介と山崎役の阿部丈二が披露するロックな歌声にも注目したい。ファストフード店店長・北川役は東京公演のみ、佐田正樹と是近敦之がWキャストで務める。ふたりの異なる演技も楽しみのひとつ。南斗龍星会の金本を演じる島太星(NORD)は今回が初舞台。役作りのため金髪にする熱の入れようで、定評のある歌声は必見。ゲネプロを終えた鈴井貴之は次のようにコメントを寄せた。「5回目となるOOPARTS、今回は今まで以上に、僕自身、出演にも力を入れています。試行錯誤を重ね、個性豊かで素晴らしいキャストの皆さんと一緒に今日まで作り上げてきました。本日からの本番、精一杯やらせていただきます。是非、劇場に足を運んでください」東京公演は9月1日(日)まで。その後、9月13日(金)15日(日)まで北海道・道新ホール、9月21日(土)23日(月・祝) に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演。チケット発売中。
2019年08月26日今回、お店をご紹介してくださるのは……【SUGALABAO】店主・須賀洋平氏1976年、愛知県生まれ。ジョエル・ロブション氏のもと、世界各地でグループの新店立ち上げに携わる。2014年に帰国し、翌年、東京・神保町に【SUGALABO】開設。会員制でゲストをもてなすかたわら、様々な分野で活動。須賀洋平氏がオススメするお店門前仲町【みかわ是山居】理論と技の両輪で織りなす至高の味。生ける伝説が手がける最高峰の天ぷら身はふっくらと柔らかく、表面は香ばしく。驚きの旨みを内包する店の代名詞『穴子』15歳で修業をはじめてから古希を迎える今年まで、一日たりとも休んだことはない。早乙女哲哉氏は、こともなげにそう言います。天ぷらという食文化の成熟に大きな影響を与えた伝説的職人。そんな巨匠は、今日も変わらずに厨房に立ち続けます。味だけにとどまらない、カウンター越しに見る名人の技一本の天ぷらで驚きの変化と深みを表現する『アスパラガス』使用する魚介は、年間通して8割方が江戸前。入江が深く、波が立たず、かつ250もの河川が流れ込み植物性プランクトンが豊富な東京湾。そこで育つ小魚は皮が薄く小骨は小さく、天ぷらという料理に適しています。コースの主役は江戸前の魚介ですが、脇を固める旬野菜も吟味し尽くした逸品揃い。さらに秋の松茸、春の山菜など、その季節だけの楽しみも待っています。コースの最後には、貝柱がたっぷりの『天丼』をオススメした須賀氏の声みかわ是山居【エリア】深川【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】10500円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】門前仲町駅 徒歩8分▼須賀氏のお店【SUGALABO】店舗詳細SUGALABO(スガラボ)【エリア】新橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,001円~【アクセス】神谷町駅
2019年07月11日千葉真一(80)の次男で新田真剣佑(22)の弟・眞栄田郷敦(19)が、7月スタートのTBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で連続ドラ初出演を果たす。一部スポーツ紙が報じた。同ドラマは作家・池井戸潤氏の同名小説が原作。本社から工場に左遷された大手自動車メーカー勤務の主人公を大泉洋(46)が熱演。成績不振にあえぐ同社ラグビーチームのGMに就任して奮闘する姿を描く。記事によると眞栄田が演じるのはニュージーランドからの帰国子女で、自動車メーカーの海外事業部に所属する社員。今年俳優デビューしたばかりだが、3度のオーディションで物語の重要な役どころに抜擢された。そんな眞栄田はラグビー・トップリーグのパナソニックの練習に参加。さらには筋トレで体重を15kg増量するなど、並々ならぬ意気込みで役作りに励んでいるという。「眞栄田さんは昨年秋のファッション関係イベントで芸能界デビュー。兄と同じくイケメンですが、父に空手を仕込まれ大会で優勝した経験もあります。過酷な役作りに耐えられる精神力も持っています」(芸能記者)芸能界入り前、岡山県内の私立高校に通っていたという眞栄田。そこでは、意外な才能も発揮していた。「所属していたのは吹奏楽部。17年には部長をつとめ、アルトサックスを担当。部員を率いて『全日本吹奏楽コンクール』に出場し、銅賞を獲得しています。大会に出場した他校の女子生徒の間では、そのイケメンぶりが話題になっていたそうです」(前出・芸能記者)抜群の運動神経に加え、リーダーシップも持ち合わせている眞栄田。その華麗なる経験をテレビで披露する日も近そうだ。
2019年06月23日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は樹木希林さんの遺作のひとつになった映画『日日是好日』のBlu-ray&DVDをご紹介します。■『日日是好日』(6月4日発売。Blu-ray通常版5,184円、DVD通常版4,212円〔ともに税込み〕。販売元:ハピネット)本作で第42回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を黒木華が、優秀助演女優賞を樹木希林さんが受賞しました。“お茶”の魅力に惹かれていった女性たちの、約20年の人生が描かれます。黒木さん演じる主人公の大学生・典子は、家族からの勧めで樹木さん演じる武田先生の元を訪れるようになり、しだいに武田先生が作り出すお茶の空間に引き込まれていきます。地味な性格で冒険もしない典子の人生には、基本的に大きな動きは見られません。就職の失敗や交際相手の裏切りと、約20年の間にそれなりに波乱も起こりますが、そんな中でも典子はお茶に通い続けます。湯を沸かす、お茶をたてる。目の前のことにしっかりと集中することで、煩雑な気持ちを昇華させていくのです。見どころは、どこを切り取っても趣きがある茶室でのシーン。歴史が感じられる茶器には「素人から見ても価値が高そう」と見惚れ、四季折々の和菓子には「かわいいっ!」と心の中で声をあげてしまいます。そして、風や雨など自然の心地よい音にも、心が癒されるのです。全編にわたって茶道の神髄を体験しているかのようで、観賞後は穏やかな気持ちになっている、ヒーリング効果抜群の作品でした。
2019年06月03日映画『小さな恋のうた』の公開記念舞台あいさつが25日、都内で行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア、橋本光二郎監督が出席した。佐野は「ついに昨日公開ということで、とても今か今かと心待ちにしていました。僕の大好きな『小さな恋のうた』が公開して本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、森永は「子どもを持ったことはありませんが、映画は我が子みたいなものです」と話した。また、千葉真一の次男で新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦は本作で演技初挑戦となり、「この作品は僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。作品を通じて大きな目標をいただきました」と今後の俳優業に意欲を見せた。バンド活動を通じて高校生たちの姿を描いた本作。森永以外は楽器初挑戦で、この日登壇したトミコクレアと森永以外は、約6カ月間の特訓を経て4曲演奏できる腕前となった。ベース担当の佐野が「楽器を触ったことがなかったので、まあ難しかったですよ」と苦労もあったようだが、「MONGOL800の上江洌清作さんからベースをいただき、『これはやるしかないな』と思いました。それがきっかけで頑張ろうと思って練習しましたね」と練習に打ち込んだという。また、眞栄田とともにギターを担当した山田は「眞栄田さんは本当にどんどん練習して上達されたので、負けないようにとやらせてもらいました」と話し、眞栄田も「杏ちゃんがめちゃくちゃヤバイんで悔しかったですよ。負けないように練習しました」と振り返った。舞台あいさつの最後には、キャスト陣の演奏を指導した宮内陽輔氏からの手紙をMCが代読。キャスト陣の奮闘ぶりを書き記した手紙に眞栄田と山田が涙を流し、佐野も「ヤバイですね。陽輔さんは、すごく大きな存在で、陽輔さんがいたからこそすごい頑張ろうと思えたし、本当に大変なことも多かったんですけどキツかったこともあったし…」と後が続かず思わず泣き崩れる場面も。佐野の後を受けた森永が「そういう気持ちになっちゃうよね。このメンバーにとってすごく大きな存在で、陽輔さんをはじめ皆さんが熱意を持ってやってくださっていたので、本当に大きな存在だったと思います、講師ーズ(宮内氏をはじめとする講師陣)がいなければこういうバンドになれていなかったというのはあります」と佐野ら気持ちを代弁していた。20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフにした物語を映画化した本作。沖縄の小さな街を舞台に、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちの青春を描く。
2019年05月26日二階堂ふみ&亀梨和也が新たな“姫川・菊田コンビ”に扮する「ストロベリーナイト・サーガ」の第2話が4月18日オンエア。今週から登場の葉山則之役・葉山奨之に注目する声とともに、重岡大毅“ロス”を悲しむ声も多数寄せられている。誉田哲也のベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」をキャスト、スタッフを一新、新たに映像化していく本作。二階堂さんがノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが生真面目で寡黙な性格だが熱い男気も内に秘めた菊田和男をそれぞれ演じるほか、江口洋介が玲子の天敵で警視庁捜査一課の警部補・勝俣健作に扮する。そのほか中林大樹、今野浩喜、宍戸開、岡田浩暉らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話からは原作の「ソウルメイト」を映像化。多摩川土手の路上に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見され、第一発見者の三島耕介(堀井新太)の証言と指紋から手首は高岡賢一(寺脇康文)のものと判明する。耕介は幼い頃建設現場での転落事故で父を亡くし、その後彼の面倒を見ていたのが高岡だった。捜査を進めると耕介の恋人の父も似た事故で亡くしていた。高岡の古い友人に聞き込みをしていた玲子は、高岡とされる男は別人で、違う人間と入れ替わっていたという確信を得る…というストーリー。今回から新たに登場したのが「僕たちがやりました」「モンテ・クリスト伯」「後妻業」などに出演、急速に注目度を上げている葉山さん。なんと名前が役柄と一文字違いということに「葉山役の葉山だけに、呼ばれた時反応早く感じる」などの反応が多数集まったほか、「モンクリ、後妻業、透明なゆりかごではちょっといい感じの若い父親役になってストロベリーナイトでは刑事役なんて大出世」と本作での刑事役を喜ぶ声も。一方、前回の初回2時間SPで殉職してしまった大塚刑事役の重岡さんが今回も数秒ほど回想シーンで登場。1話限りの出演かと“ロス”に悲しんでいた視聴者からは「重ちゃんまた出てきてくれて嬉しいよ」「また泣いちゃった」「回想シーンでちょっとだけ出てきたもう泣いた」などの感想が続々送られていた。「ストロベリーナイト・サーガ」は毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月19日「デビュー作がこんなに素晴らしい作品で。でも、これが当たり前だと思わずに今後もやっていきたいと思います」と意気込みを会見で語ったのは眞栄田郷敦(19)。父は千葉真一(80)、兄は新田真剣佑(22)という超サラブレッドの郷敦は、昨年10月にモデル活動を始めていた。それから5カ月、3月13日に満を持して映画『小さな恋のうた』(5月公開)で“俳優デビュー”を公表したのだ。千葉家の知人は言う。「郷敦くんはイケメンなのに、という言い方は語弊があるかもしれませんが、とにかくストイックなんです。19歳といえば食欲旺盛な時期です。それにも関わらずいまは“一日一食生活”を続けています。モデルの仕事のオファーも多いので、スタイルを維持するためにかなり節制していますし、日々のトレーニングも欠かしません。真剣佑くんとは、よくいっしょに食事をしていて、仲も良いようですが、『兄には負けたくない』と、もらすこともあります」実はこの兄への強いライバル意識は、父・千葉真一の薫陶によるものだという。千葉に息子・郷敦の俳優デビューについて、電話で取材したところ――。「郷敦が俳優という仕事に興味を持ったのも、真剣佑の影響が大きいのだろうね。真剣佑もすでにハリウッドで活動を始めているけれど、弟のほうもゆくゆくはアメリカでの活動を目指している。でも実は郷敦が芸能界に進みたいと言い出したとき、俺は彼に約束させたんだ」千葉は郷敦にこう言い聞かせたという。「お前は日本でタレントになるという意味を理解しているのか?お前は俺や兄のおかげで、真剣佑よりも“いい環境”で仕事を始めることになる。日本には“二世タレント”という言葉がある。お前の場合は真剣佑の2倍は成功しないと、二世ではなく“ニセ者”と呼ばれてしまうんだ。“ニセ者俳優”と呼ばれたくなければ、俺のことも真剣佑のことも超える覚悟でやれ!それができないのなら、すぐに芸能界を辞めろ!」国宝的イケメン俳優とも呼ばれる真剣佑の“2倍”成功しなくてはならないというのは、かなり厳しい条件だが、郷敦は『絶対に2人を超えてみせるよ!』と、うなずいてみせたのだという。映画『小さな恋のうた』の完成報告記者会見で、郷敦は次のように語っていた。「父には本読みもしていただいて、現場にも一回来てもらって、稽古も細かいアドバイスをいただきました」親子でありながら、千葉は郷敦にとって“厳しい師匠”でもあるようだ。――具体的には、千葉さんはどんな指導をされたのでしょうか?「……息子のことだから、あまり俺の口から詳しくは話しづらいのだが(苦笑)。映画の撮影が始まる前、彼に教えたのは“演技とは何か”“本物の俳優とはどんな存在か”ということにつきるね。台本を理解できない読解力のない俳優は絶対に大成しない、とも伝えたよ。台本を何十回も読み込むことで、登場人物はどんな人間なのか?このシーンで人物は何を感じているのか?……台本にはっきり書かれていないことが理解できるようになるまで読み込め、と教えたんだ」父の愛情と叱咤を受けながら、郷敦の兄・真剣佑の背中を追い越すための闘いが始まった。
2019年03月22日