高校を卒業したばかりの18歳は、新たな大人の階段をのぼったようなワクワクした気持ちでいることでしょう。春先に街を歩けば、不動産会社や家電量販店をはじめ、さまざまな店で、新生活を迎える人々に向けたサービスを発信しているのを見かけます。2022年4月より、成人年齢が引き下げられたため、18歳は成人となり、自分の意思でいろいろなことを決定できるようになりましたが、飲酒や喫煙など、青少年保護等の観点から規制されていることも多いです。書店の貼り紙「すごくいい貼り紙があった」不審者(@mazuimoyashi)さんは、同人誌やゲームを扱う総合書店『メロンブックス』に行った際、高校を卒業する18歳に向けた『貼り紙』を見つけて、X(Twitter)に投稿しました。掲示されていたのは、成人指定の『18禁』の漫画が置いてあるコーナーの前。そこは未成年が間違って立ち入らないように暖簾がかかっているそうです。そんな場所に掲示されていた、高校生へのメッセージとは…。この春、高校をご卒業のみな様へご卒業おめでとうございます。18歳になられたみな様、この暖簾の中へ入りたくてうずうずされていることと思いますが、この中に入れるのは【4月1日】からです。それまでに、皆様へオススメの厳選エロマンガをご用意しておきますので、期待と、お財布と、その他もろもろを膨らませてお待ちくださいね。4月1日からは「エロマンガ祭り」も始まります。特典いろいろ目白押しなのでぜひ、遊びにいらしてください。新しい扉を開くのはメロンブックスで!スタッフ一同、心よりお待ちしております。高校の卒業式が終わっても、3月31日までは、まだ在籍しているため、高校生の扱いになります。例え18歳以上であっても、各自治体の条例により高校生は成人向けコンテンツが規制されていたり、校則などで罰せられたりする可能性もあります。店側が自主的に規制するケースは多いようです。貼り紙では、丁寧かつユーモアにあふれた語り口で、高校を卒業した18歳に4月1日まで待つように声かけをしていて、じわじわと笑いが込み上げます。また、『解禁』と同時にイベントを行い、新規顧客の獲得を狙っているところに、店側の思惑が垣間見えますね…!投稿には6万件以上もの反響があり、「その他もろもろを膨らませて…って、これ作った人天才だろ」「めっちゃ笑った!センスよすぎる」「これぞ粋な貼り紙。祭りが気になります」などのコメントが寄せられました。4月1日は、初めて暖簾をくぐる客が多いかもしれません。きっと店員たちは『新しい扉を開いた客』を温かい目で見守ってくれることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年03月13日「書店に行くと、なぜか便意でトイレに行きたくなる…」と感じたことはありませんか?この現象は『青木まりこ現象』と呼ばれています。『青木まりこ現象』は、1985年に雑誌『本の雑誌』の読者欄に寄せられた、青木まりこさんという人による、「理由は不明だが、2~3年前から書店に行くたびに便意をもよおすようになった」という投稿から始まりました。青木まりこさんと、同じ体験をする人が数多くいたことから、同現象を『青木まりこ現象』と呼ぶようになったのが由来とされています。便意をもよおす場所オーストラリアで暮らす、おもち(omochi_australia)さんも、特定の場所に行くと、便意をもよおすことがあるようで、その体験をInstagramに投稿しています。おもちさんは、夫に、「特定の場所に行くと、トイレに行きたくなる」という話をしていました。おもちさんが日本に居た時は、特定の書店や雑貨店、ディスカウントストアに行くと、便意をもよおすことが多かったようです。場所によっては、猛烈に便意を感じたり、少しだけであったり、もよおし方にも違いがあるのだとか。オーストラリアだと、事務用品店チェーンの『オフィスワークス』で、必ず便意をもよおすそうです。という話を『オフィスワークス』の帰り、夫に話していると…息子が便意を我慢していました!「まさか息子も…」おもちさんのエピソードには、多くの人から共感の声が寄せられていました。・分かる!書店で、ゆっくり見たいのに便意が…。・私はドラッグストアで必ず便意をもよおします。・漫画の腸内のイメージ図が面白すぎ!・私もです。本当に不思議ですよね。特定の場所に行くと、便意をもよおす現象は、精神的なものや、過去に特定の場所でトイレに行きたくなった経験から、条件反射で同じ現象が起こる説など、さまざまあります。便意がもよおしそうな場所に行ったら、まずはトイレの位置を探しておくのがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月26日接客業は、元気な対応が評価されやすいもの。聞き取りやすい、ハッキリとした発声で接客することが求められるため、大概の店員が意識していることでしょう。しかし、商品によっては別の配慮が必要な時もあるかもしれません。『地獄の美味しんぼ』ある日、古書店を訪れたグッドスリープ(@goodsleep7416)さんは、グルメ漫画『美味しんぼ』を大量に購入することに。漫画をレジに持って行くと、元気のいい店員がいて…。漫画『美味しんぼ』は、作品として成人向けの分類だった様子。『アダルト=性的な作品』というわけではないのですが、『アダルトコミック』という響きは、どうにも「性的な漫画を買っている」という誤解が生じそうです!周囲の反応が気になり、冷や汗が流れる事態に、多くの人が吹き出しました。・そう来るか…。・性的な内容の商品であっても、大声で『アダルト』はやめて~!・ほかの客のためにも、別の店員に嫌なことは伝えておいたほうがいいと思う。・『アダルトコミック』ではなく『青年漫画』でお願いします…!商品によっては、何を買っているのかを伏せる配慮をしている店舗もあるもの。いつか店員が、「接客では元気以外にも大切なことがある」と気付くことを願わずにはいられませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日カフェやギャラリースペースなどを併設した書店「大垣書店 麻布台ヒルズ店」が、2023年11月24日(金)、虎ノ門・麻布台の麻布台ヒルズのタワープラザにオープンする。カフェやギャラリースペースを備えた複合型書店1942年に京都で創業し、書籍を中心に様々な文化を発信し続けている「大垣書店」が、東京へ初進出。“本と人とをつなぐ書店”をコンセプトにした「大垣書店 麻布台ヒルズ店」では、一冊一冊選び抜かれたこだわりの選書に加え、カフェやアートギャラリーを併設する。本に纏わるイベントや、カフェ・アートゾーンとの連動企画を開催するなど、書籍の新しい楽しみ方を提案する書店を目指す。約1,000㎡の広々とした店内、4つのギャラリースペース約1,000㎡の広々とした店内は、小説や文学の「栞」をはじめ、実用書の「匠」、洋書やアートブックの「遇」など、それぞれのジャンルにおける本との出会いに込められた願いを1字で表現したユニークな分類で構成。店内に設けられた4つのギャラリースペース「ニュートラル(NEAUTRAL)」では、約3週間ごとに展示やイベントを開催する予定だ。カフェを併設、こだわりのコーヒーやフードメニューまた店内には、ぬくもりある空気感が魅力のカフェ「スローページ(Slow page)」を併設。サイフォン式で淹れたこだわりのコーヒーをはじめ、ビールやウイスキー、京都産の茶葉を使用した抹茶などが揃う。またフードメニューとして喫茶店風のカレーを用意するなど、隣接する書店で購入した本を片手に、ゆっくり過ごすにはぴったりの場所だ。フリースペースでは体験イベントや読書会もこのほか店内にはイベント開催や、本を読むためのフリースペースを複数設置。読書会や講演会、クラフト制作など、本を通じた発見や交流を生み出す多彩な「体験イベント」にも注目したい。詳細「大垣書店 麻布台ヒルズ店」オープン日:2023年11月24日(金)場所:麻布台ヒルズ タワープラザ 4F住所:東京都港区麻布台1-3-1営業時間:11:00〜20:00【問い合わせ先】大垣書店 麻布台ヒルズ店TEL:03-5570-1700
2023年11月30日銀座 蔦屋書店では、クリスマスフェア「Joy of Sharing」を2023年11月3日(金)から12月25日(月)までの期間限定で開催する。銀座 蔦屋書店の2023年クリスマスフェアクリスマスフェア「Joy of Sharing」では、銀座 蔦屋書店の店内にアーティストの個展や人気キャラクターのクリスマス限定ストアなどが登場。心ときめくアート作品や、大切な人への贈り物にぴったりなギフトアイテムが集結する。イベントは通期・前期・後期に分かれ、30以上もの企画を開催予定。本記事ではその一部を紹介してゆく。<通期>ムーミン&ミッフィーグッズが揃う限定ストア前期・後期に渡って開催されるのが、絵本の世界で多くの人に愛される2作品、トーベ・ヤンソン作「ムーミン」とディック・ブルーナ作「ミッフィー」にフォーカスしたフェア。それぞれの作者とキャラクターに関連する書籍やグッズが一堂に会する。天野タケルの個展「Wish upon a star」ポップアートとクラシックな美術を融合した “NEWART”という独自の表現方法で作品を発表する天野タケル。銀座 蔦屋書店では「Wish upon a star(=星に願いを)」と題し、夢や願い、憧れなど、愛すべき人々のひそかな願いを優しく叶える夜空をテーマに作品を制作する。<前期>4人の作家による“花咲く”陶器フェア前期開催の「花咲く冬の陶器フェア」は、植物や動物をモチーフにした陶器作品を制作している4名のアーティストによる作品を紹介。手描きによる優しげな草花が印象的なつちやまりの食器類、取っ手に花が添えられた伊藤三智のマグカップ、クリスマスのギフトから着想した三浦千穂の陶器作品など、多種多様な作品が所狭しと並ぶ。フランス発“現代建築”モチーフの雑貨フランスの建築事務所がプロデュースするブランド「サンクポワン(Cinqpoints)」の期間限定ストアには、“現代建築”をモチーフにした遊び心あふれるステーショナリーや玩具、雑貨がラインナップする。<後期>「オサム グッズ」のファッション雑貨後期からは、イラストレーター・原田治が生み出した「オサム グッズ(OSAMU GOODS)」が登場。カラフルでポップなステーショナリーや食器など、日常使いにオススメな雑貨をはじめ、バッグなどのファッション雑貨を取り揃える。欧風雑貨が揃う「ヨーロッパのクリスマスマーケット」2023年で3度目の開催となる毎年人気の「ヨーロッパのクリスマスマーケット」。ドイツ&チェコで見つけた可愛らしいオーナメントや、アクセサリー、おもちゃ、紙雑貨など、クリスマスの飾り付けやギフトにぴったりな品々が並ぶ。日本初、黒山 キャシー・ラムの原画展香港・台湾を拠点に活動するアーティスト、黒山 キャシー・ラム(Kathy Lam)の作品展「The Cup Cats」。日本では初めての原画作品展で、脱力感のある“猫”を描いた新作アート約10点の展示や、最新のZINE・ポスター・カレンダーといったグッズは必見だ。ヴィンテージジュエリー&クリスマスの玩具もその他、イギリスを中心にヨーロッパから買い付けたヴィンテージジュエリーを取り揃える「CHIROL VINTAGE」や、“Wearable Toy(=装うことができるおもちゃ)”を制作するユニット「BIOTOPE」のストアが展開される。その他の企画内容も順次公開予定のため、あわせてチェックしてみて。【詳細】銀座 蔦屋書店 クリスマスフェア「Joy of Sharing」開催期間:2023年11月3日(金)~12月25日(月)※前期 11月3日(金)~11月26日(日)、後期 11月28日(火)~12月25日(月)※11月26日(日)、27日(月)は企画の切り替えを実施。※企画により開催期間が異なる。営業時間:10:30~21:00会場:銀座 蔦屋書店(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F)、オンラインストア※一部店頭のみで販売のアイテムもある。■開催フェア一覧<前期>・192作品展「curl up」・たなかみさき作品展「出力」・冬を纏うテーブルウェア・Studio EnjuのBOOKEND展・Joy of Sharing with… ※通期開催・ドラえもん新作版画展2023・MOOMINとmiffy ※通期開催・POPCORN PARTY with The TOMODACHI!・wanisouma POP-UP STORE at GINZA TSUTAYA BOOKS・Play with Architecture!・クリスマスに贈りたい世界の美しいpop-up絵本 ※通期開催・花咲く冬の陶器フェア・maitoparta HAPPY CHRISTMAS STORE・Foundrymews Christmas Market ※通期開催・bpbp POP UP SHOP -心温まる冬の贈りもの- ※通期開催・天野タケル「Wish upon a star」 ※通期開催・Cat’s issue CALENDAR FAIR<後期>・原田治「OSAMU GOODS STORE」・黒山 キャシー・ラム 原画展「The Cup Cats」・ねこ助作品展「OrnamentDoll」・CHIROL VINTAGE「Illminate」・PieniSieni「museo」・Enjoy with your cameras・「Happy Holidays!」MASAKI 水没ジオラマ展・BIOTOPE「GREETING」・佐々木響子「色漆の煌めき」・KIPPU・KAORU「和の風感じるクリスマス」・en.glassdesign「移ろいゆく景色-色彩を纏う-」・Biscut「ヨーロッパのクリスマスマーケット」・はいいろオオカミ+花屋 西別府商店「Twinkling plants in a white」・SIVELIA 王之玉 中田愛美里 作品展・LOTTA 作品展「Socks the Ghost cat」・山田耕太郎 作品展・MUYU MUFU (No sorrow, no wind・佐野藍彫刻展※企画内容は上記から変更になる可能性がある。※企画により開催期間が異なる。【問い合わせ先】銀座 蔦屋書店TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2023年10月26日みなさんは、アルバイトをした経験がありますか。新聞配達員やコンビニエンスストア店員など定番のものから、自分の趣味に合わせたものまで実にさまざま。お金をもらって仕事をするという、社会に関わる第一歩として、思い出がある人もいるでしょう。そんな中、漫画家の、なるあすく(@naruasuku)さんが『初めてのアルバイト』を題材にした作品を、X(Twitter)で公開しました。『本が好きすぎる女の子がバイトする話』本が好き子さんは、名前の通り、本が好きな女の子。月5千円のお小遣いをやりくりしながら本を買っていましたが、もう少しお金が欲しくなったので、アルバイトを始めることにしました。しかし、本が好き子さんは人見知りで、なかなか一歩を踏み出せず…。書店の店長に誘われて、アルバイトを始めることになった、本が好き子さん。大好きな本を置いて、レジ打ちや接客などにチャレンジしますが、なかなかうまくいきません。ですが、本の陳列や場所の把握では凄まじい能力を発揮し、やがて、彼女専用の相談コーナーが用意されるほどに!トラブルがあっても対応してくれる職場環境もあって、本が好き子さんはお小遣いがなくても大丈夫になりました。本が好き子さんの母親は、我が子の成長に嬉しさを覚えつつ、お小遣いを渡すことがなくなって、ちょっぴりさびしさも感じていたのでした。【ネットの声】・ひと言もしゃべっていないけど、好き子さんのことがすごく好きになりました!娘想いのお母さんも素敵ですね。・「アルバイトを始めたから、お小遣いはいらない」っていえる好き子さん、えらい…!・片手で本を読み、もう片方の手でダンボール3個分の本を運ぶとは、お笑いタレントのなかやまきんに君も驚きだ!・好き子さんみたいに、自分の適性を発揮できて、他者に貢献できる仕事がしたいなぁ。自分なりのペースで、強みも発揮しながらアルバイトをこなしていく、本が好き子さんに、過去の自分を重ねた人もいるのではないでしょうか。これをきっかけに、過去のアルバイトの経験を振り返ってみるのも、いいかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月14日理不尽な怒りを店員にぶつけたり、無理な要求をしたりするクレーマーは、店にとって厄介な客です。店の不利益となる方向でクレーム対処をした場合、より迷惑な客が増えることになりかねません。理不尽に屈せず、クレーマーを減らすことができたらいいのですが、対面である場合は、対策にも限界があるでしょう。いてくれるだけでいい学生時代に書店でアルバイトをしていた、岡田ももえ(momoe__okada)さん。当時、店にはさまざまなクレーマーが現れたといいます。気持ちに余裕のない客や、無料で本を得ようとする客などの対応に、時間をとられる店員たち。救世主として雇われたのは、体格のいい新人アルバイトの山田くんでした!彼がレジの後ろに立つだけで、クレーマーたちは気圧された様子。毎回来ていたクレームが、きれいさっぱり消えてしまいます。衝突を避けた『平和的解決』に、「山田くん、ナイス!」「私の職場にも山田くんが必要。接客業にボディーガード職を!」「いっそのこと、黒いスーツとサングラス姿でそばに立っていてほしい」との声が上がりました。なお、岡田さんによると、山田くんは漫画『スラムダンク』に登場する赤木剛憲(愛称:ゴリ)に似ていてかっこよかったとのこと。強そうな見た目の一方、フレンドリーで優しく、仕事ができてボディーガードもこなせる『超有能な人材』だったそうです。職場のみんなのため、そんな人に来てほしくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月09日2023年9月16日~17日の2日間、梅田 蔦屋書店にて「J-Scent 香りの体験会」を開催しました。「蔦屋書店 感謝祭 ~私らしく、彩る。~」期間中の店舗で、9月8日に先行発売したJ-Scent『木漏れ日と魔女』セットを含む、J-Scentの香りをたくさんの方にお試しいいただきました。展開の様子開催概要2023年9月16日~17日両日 12:00~18:00梅田 蔦屋書店 アトリウム側エレベーター前平台最新作「陽茉莉」の香りについて最新作の限定商品J-Scent『木漏れ日と魔女』セット内「陽茉莉」の香りは、性別を問わず高い評価をいただけました。「陽茉莉」の香りが漂う体験会会場周辺から、「良い香りがする……どの香りですか?」と、香りにつられてお越しいただく方もいらっしゃるほど。男女問わずたくさんの方が立ち寄ってくださり、陽茉莉の香りについてご感想を伺うと、「すごく香り!」「男性でも違和感なく使えそう。」というお声もありました。J-Scent『木漏れ日と魔女』セット展開の様子他にも、「"小説から生まれた香り"というコンセプトが面白い!」「この香りを試しに来ました!」「ブック型パッケージがかわいい!」というコメントもいただけました。特に人気が高かった香り「恋雨」10代、20代の方からの印象が良かったように思います。香りを試していただくと、お客様の表情がパッと明るくなるのが印象的でした。「花見酒」恋雨と迷って決定される方が多い印象でした。ライトな使いごこちの香りなので、"日常的に使えそう。"という印象を持っていただけたように思います。「力士」30代以上の方や、普段から香水を使用されている方からの人気が高かった印象です。初めて「力士」の香りを試して、複数お求めいただく方もいらっしゃいました。「力士」というネーミングはインパクトがありますが、お相撲さんが髷(まげ)を結う時に使用する"びんつけ油"をイメージした、お香のような香りを気に入ってくださる方が多数いらっしゃいました。ほかには、「和肌」をすでにお持ちの方や、SNSなどを見て「ラムネ」「入道雲」の香りが気になっていた…!とおっしゃる方など、J-Scentをすでにご存知の方も多くいらっしゃいました。現在も梅田蔦屋書店にてJ-Scentを展開中香りの体験会は2日間のみの開催でしたが、同店では引き続きJ-Scentを商品をお試し・お求めいただけます。また、梅田以外の蔦屋書店・TSUTAYA BOOKSTOREの一部店舗でもJ-Scent商品を販売中です。是非お近くの店舗をご利用ください。J-Scent 取扱店舗情報はこちらJ-Scent ストアリスト : 弊社オンラインストアでもJ-Scentをお求めいただけますオンラインストア LUZ-Store : 和の香りの香水ブランド J-Scentについて世界に誇れる日本の美意識、独特な伝統、文化、そして今を生きる私たち日本人の暮らしに溶け込んできた香りを「和(あ)える」ことにより生み出したメイド・イン・ジャパン・フレグランス。私たちの記憶に残る情景を呼び起こすメイド・イン・ジャパン香水のひとつの答え、世界へ魅力を発信する、現在の日本製香水において、私たちの考える最高峰がここにあります。いつかの、どこかの…新しい香り J-ScentJ-Scentでは、川端康成の小説『眠れる美女』をモチーフにした和肌(やわはだ)や、花見酒、ラムネの香りなど、和をテーマにした香りを発売してきました。J-Scent ブランドサイト : 会社概要商号:有限会社ルズ代表者:代表取締役天田 徹本社:〒141-0031東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル12階支社:<ロサンゼルス>1926 Bella Vista Ave Arcadia CA 91007<イタリア>Vicolo San Michele 15-21100 Varese, ITALY設立:2001年6月事業内容:・自社ブランド香水の企画製造販売・香り製品のOEM製造・オンラインストア 香り専門店「LUZ-Store ルズストア」の運営企業公式サイト : J-Scent公式サイト: オンラインストア LUZ-Store : X(旧 Twitter): Instagram: YouTube: Pinterest: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日みなさんは、書店に行く機会はありますか?今回は、書店の店員にショックを受けたエピソードを紹介します。イラスト:kichan08書店に行ったときのこと探していた本が見つからず…店員に声をかけると?辛辣な発言をされてしまい…書店の店員に、冷たくあしらわれてしまった主人公。仕事が忙しかったのかもしれませんが、店員に冷たくされるといい気はしないでしょう…。お互いに不快な気持ちにならないよう、思いやりの心を持っていたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月16日累計2,000万人以上の利用者を持つ宅配買取サービスを展開する株式会社ブックサプライは、インターネットの台頭により全国で書店を取り巻く環境が厳しくなる中、書店文化を絶やさないために「今できること」へ取り組む『書店応援団』を立ち上げました。今回の町の書店応援プロジェクトは『本は本屋で買おう!』をコンセプトに、全国の約8,000店舗の書店が対象となる、全国初(※2023年5月当社調べ)の『本屋さんで新刊本を購入することで半額が戻ってくるキャンペーン』を実施します。「町の本屋さんで購入した本」と「レシート」を一緒に送っていただくだけで、半額が戻ってきます。これにより、本を気軽に購入することができ、書店での新たな発見や、より多くの本との出会いを応援します。キャンペーン画像■キャンペーン概要「本屋さんで新刊本を購入することで半額が戻ってくるキャンペーン」【キャンペーン条件】・対象商品と一緒に購入レシートを同封して当社まで買取ご依頼ください。・全国の新刊書店様が対象となります。(古書店を除く)・ご購入から1ヶ月以内の書籍が対象です。(コミックは対象外)・当社サイトにて買取申込時にキャンペーンコード「RC2207」をご入力ください。・レシート記載の購入金額の半額で買取いたします(本体価格/税込)。【対象商品】・ご購入から1ヶ月以内の書籍が対象です。(コミック・雑誌は対象外)【注意事項】・キャンペーンコードのご入力がない場合は適用外・無効・書籍に目立つ汚れや折れ・書き込みなどがある場合は対象外となります。詳しくは当社ウェブサイトにてご確認ください。→コンディションガイドライン( )■応募方法【STEP-01】書店で本を購入するお客さまが町の書店で本を購入します。【STEP-02】レシートと一緒に送るレシートと読み終えた本を一緒にブックサプライへ送ります。【STEP-03】本体価格の半額が戻るお客さまが購入した本の本体価格の半額が戻ります。キャンペーンの詳細ページ: ■お客さまから頂いた声お客さまから頂いた声・20代女性/Yさん本が買いやすくなったのと、本屋さんに行くようになりました!・20代男性/Nさん最近、電子書籍に移行した者です。紙の本は保管スペースが必要となり、部屋が狭くなってきたのが悩みの種でした。ですが、レシートと本さえあれば半額で買い取ってもらえるキャンペーンを同じ読書仲間から聞き、また紙の本を買っています!やっぱり手元に置いておくことは無理でも、紙の本で物語が楽しめるならこれほど嬉しいことはないです。しばらくは活用させていただくつもりです。・30代女性/Rさんたまたま行った本屋さんで、レシートキャンペーンを知りました。特に本好きと言うわけではなく、通勤時間を潰すのに本を読むくらいの人間なので、このキャンペーンについて知ったときはちょっとテンションが上がりました。購入から1ヶ月が締め切りなのが少しネックですが、頑張って本を読んでいこうと思います。・30代男性/Aさん町の本屋さんが減少しているニュースにやるせない気持ちに。何かしたいと思っていたら、このプロジェクトをSNSで知り早速利用しています。家族や友人にもおすすめしています。・40代男性/Kさん本を毎月10冊以上購入するのでとても有難い。書店だけではなく、消費者に対しても還元しているのがいいと思った。・60代男性/Sさん紙の本はかさばり狭い部屋にはハードカバーは重過ぎると、紙の本が大好きでしたが断腸の思いで移行しました。紙の本は処分するにも楽ではないし、古本買取は正直値段が安い。いくら簡単に宅配買取ができるとはいえ、その労力とは見合わないと思いながらも、利用させていただきました。ですがこのキャンペーンで、全部の考えがひっくり返りました。その買取が委託だと知ったのは、お店の人と話してからなので、買取をお願いしてからずいぶん後になってからでした。その時に、こちらのキャンペーンについても教えて頂きました。最初は古い本ばかりであまり高額にならず落ち込んでいましたが、新刊キャンペーンを利用させていただいたところ、思った以上の資金になりました。これから新しい本を買いたいが、処分のことを考えるとどうしたものかと悩んでいたのですが、もうそんなことに悩む必要はなさそうです。これからも新刊本を楽しみに、毎日を過ごしていけます。ありがとうございます。■既に6割近くがネット通販、店頭での購入は4割を切る!日本全国の10代~60代以上の男女600名を対象に、「月に何冊本を購入しますか?」「どこの本屋さんを使っていますか?」についてのアンケート調査を自社で実施しました。・月に何冊本を購入しますか?アンケート図(1)・どこの本屋さんを使っていますか?アンケート図(2)この調査で、「月に1~5冊以上本を購入する」と回答したのが9割以上に対して、6割近くが「ネット通販」で購入と回答。わずか4割以下が「町の書店(店頭販売)」で購入しているという衝撃の結果が示されました。■書店応援団について書店応援団HP■書店の閉店が相次いでいるのをあなたはご存じですか?近年、インターネットの台頭により書店は閉店の危機にあります。全国に28,000店あった町の書店は、この30年間で8,000店舗にまで減少。約1/5に減ってしまいました。さらに書店が一件も無い自治体が全国の2割と、書店のない地域まで相次いでいます。書店閉店の数■町の書店は私たちの欠かせない存在散歩のついでにふらっと寄って立ち読みし、街中で友人と待ち合せするときに時間つぶしに過ごすなど、町の書店は本とのたくさんの出会いを与えてくれています。たまたま本屋さんで見かけて買った本との出会いがその後の人生を大きく変えた話はよく耳にします。書店は欠かせない存在■書店応援プロジェクトの原点本屋さんでの本との出会いはそれ自体が物語であり、本屋さんに立ち寄るということ自体がエンターテインメントです。素敵な本との出会いを叶えてくれる、町の書店を応援したい。“書店文化を絶やさないため”に、私たちができることはないか…。この発想がこのプロジェクトの原点です。そして、書店の為に「今できること」へ取り組むための『書店応援団』を立ち上げました。あなたも一緒に『書店応援団』に参加しませんか。プロジェクトの原点上記で紹介したレシートキャンペーン以外にも書店を応援できる方法があります。■寄付ぽすとで応援しよう!ー提携している町の書店で『寄付ぽすと』を設置しています。『寄付ぽすと』に読み終えた本を投函すると、本の市場価値相当が書店に寄付されます。■読んだら送って応援できる!―提携している町の書店で『書店応援ぼっくす』を販売しています。『書店応援ぼっくす』に読み終えた本を詰めて送ると簡単に売ることができます。『書店応援ぼっくす 』の購入代金が書店に還元されます。書店応援プロジェクト: ■ブックサプライについて宅配買取サービス会社として2000年に創業。買取サービスの利用者は累計2,000人以上。複数の買取サイトを展開し、合同会社DMM.comとの提携による「DMM宅配買取」の運営、新刊書店での買取委託システムの提供など、多角的な買取サービスを実施。その中で書店の減少を知り、わが社にできることはないかと、『書店応援団』を発足。委託での書店店頭買取を15年にわたり行ってきました。多くの書店様にも賛同いただき、着実にその歩みを進めてきました。しかし今でも改善の見られない書店の危機に、どうしても後援したいと、提案と試みを繰り返しています。社名 : 株式会社ブックサプライ所在地 : 大阪府吹田市垂水町3丁目18-9 ユーコービル 5階設立 : 2000年2月事業内容: 本・CD・DVD・ゲーム・携帯端末などの買取・販売業務買取・販売・商品管理に関するシステムの開発・運営業務HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月30日子供や読書好きへのプレゼントとして定番である、図書カード。「何か好きなものを買ってほしいけど、お金を直接渡すのはちょっと…」という際に役立つ上に、さまざまなデザインの中から選ぶことができるのも魅力です。2023年5月現在も、全国の書店で販売されている図書カードですが、磁気式のものは販売終了していることをご存じですか。過去に販売されていた磁気式図書カードと図書券過去に販売されていた磁気式の図書カードは、テレホンカードのように磁気でデータを読み取り、残額に応じてパンチで穴を空けていました。現在販売されている『図書カードNEXT』は、裏面に記載されたQRコードで決済を行うシステムになっています。もし持っている磁気式図書カードが使えなくなったら?取り扱いは終了しているものの、過去に販売されていた磁気式の図書カードは書店で使うことができます。しかし磁気式のカードは、裏面についている黒い磁気の部分でデータの読み取りを行うため、この部分がダメージを受けると使えなくなる可能性も。カードを折り曲げるほか、該当箇所を汚したり、ほかの磁気に近付けたりすることで、肝心のデータが読み取れなくなってしまうのです。磁気式の図書カードが販売を終了してからおよそ7年が経過した2023年現在ですが、以前もらったものをまだ使っていない人もいるでしょう。中には磁気の部分がダメージを受け、使用不可能になったカードもあるかもしれません。ですが、読み取り不可になっても使う方法があるのです。磁気式の図書カードが使用不可になっても、郵送で解決!図書カードを発行している日本図書普及株式会社は、ウェブサイトで磁気式の図書カードが読み取れなくなった時の対処法を紹介。書店で読み取りが不可能だった図書カードを同社に郵送すると、残額を調査した上で、同じ残額のカードと交換することを明かしています。郵送に使用する料金受取人払の封筒は、書店でもらえることも。利用者が封筒を用意する場合、かかった郵送料はカード送付時に切手で返金されるとのことです。送付する際は、使用できなかった図書カード現物に加えて、『読み取りエラー』と書かれた図書カードのレシートがある場合は同封してください。図書カードの交換対応に「知らなかった!」の声使えなくなったカードの交換対応は、知らない人が多いようで、ネットでは驚く声が続出。また、磁気式の図書カードがおよそ7年前に生産終了していたことにも、多くの人が衝撃を受けたようです。・大人になった今でも、財布に入ったままだ!生産が終わっていたことにも衝撃。・へえ、知らなかった!引き出しの中に眠った図書カードを引っ張り出さないと。・「もう使えないのか」とうっかり捨てて損をしないためにも、広まってほしい情報ですね。あなたの机の中や財布の中にも、まだ使っていない図書カードが眠っているのではないでしょうか。磁気の部分が無事でいるうちに使うのがベストですが、もし使用の際にエラーが出たら、交換対応を申し込んでくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月18日銀座 蔦屋書店の「煌めきのペンフェアー2023初春編ー」が、2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間で開催される。銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」人気筆記具が集結2019年の初開催以来、定期開催されている銀座 蔦屋書店の人気イベント「煌めきのペンフェア」。今回は「贈りたくなる文具」をテーマに、人気のガラスペンや万年筆、インクポットなど、春からの新生活の贈り物にぴったりなアイテムが集結する。“宇宙”着想の幻想的で美しいガラスペン中でも注目は、滑らかな書き味や手のなじみやすさなどこだわりのガラスペンを制作する新進気鋭のガラス作家・金田裕樹のガラス工房「パラグラス(paraglass)」。宇宙から着想を得て、持ち手とトップに宇宙の螺旋をあしらい、ホワイトオパールを閉じ込めた「Galaxy glass pen」や、王宮や神殿をテーマにデザインした「Royal glass pen」などを販売する。気温変化で“結晶化”するストームグラス×ペン岡山県倉敷に実店舗を持つ江田明裕の「ガラス工房aun」によるガラスペンにも注目。気温によって結晶化するストームグラスとペンを融合させたガラスペンなど、人気のガラスペンが多数並ぶ。アクアグリーンの金属製インクポットもこのほか、「探求」と「対話」をテーマにした金属インクペンを販売する「ドリログ(DRILLOG)」からは、2022年4月に発売した銀座 蔦屋書店限定カラー“アクアグリーン”の金属ペンと同じカラーのインクポットと、新商品のグラフト軸、オリジナルペン先が登場。インクポットは、角度によって異なる光の反射など、金属ならではの表情を楽しむことができる。【詳細】銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェアー2023初春編ー」期間:2023年2月1日(水)~2月28日(火)会場:銀座 蔦屋書店 店頭住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6F<販売に関する注意事項>■ガラス工房aun、川西硝子、paraglassガラスペン全て店頭での抽選販売。各ブランドごとにエントリー期間を設ける。詳しくは特集ページにて確認。■ドリログ、中屋万年筆商品・ドリログ商品は店頭にて2月1日(水)10:30より販売開始。※ドリログ 「インクポット(銀座 蔦屋書店オリジナルカラーアクアグリーン)」「ペン先1.2mm」のみオンラインでも同日より販売。・中屋万年筆は対面販売期間のみ販売。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755
2023年02月03日書店は、いろいろな情報や物語との出会いの場。本が好きな人は、本棚がずらりと並んだ店内を歩いているだけで、「まだ自分の読んでいない本がたくさんあるんだ」と心躍るものです。特に目的もなく店内をぶらつき、気になるタイトルや表紙の本との出会いを求めるのも、また一興でしょう。書店で耳にした『男子高生たちの漫才』青木ぼんろ(@aobonro)さんも、書店で本を手に取るのが好きな1人だといいます。ある日、いつものように何気なく書店に足を踏み入れ、気になる本がないかをチェックしていた青木さん。すると、店内にいた男子高生2人の会話が耳に入ってきました。本屋で聞こえてきた会話 pic.twitter.com/pokzKgnDJ4 — 青木ぼんろ (@aobonro) January 1, 2023 どうやら男子高生たちは、本のタイトルか帯に書かれた『人生は4000週間』という言葉に衝撃を受けた模様。まだ16歳という若さの彼らですが、衝撃のあまり、思わず残りの人生が何週間なのかを計算せずにはいられなかったようです。しかし結局、残り何週間かは分からなかった様子。天然物の『ボケ』と切れ味の鋭い『ツッコミ』による漫才を披露し、退店していったのでした…。店内で繰り広げられた男子高生2人による漫才を受け、必死に笑うのを堪えた青木さん。きっと周囲の客も、心の中で拍手を送っていたことでしょう!【ネットの声】・今、外なのに吹いた!これぞ関西の人間の会話だ。・最後に「いや、買わんのかーい!」って読者がツッコミを入れて落ちるところまで完璧。・最高の男子生徒たちだな…。将来有望の漫才コンビ!書店で目にした1つのワードだけで、見事な漫才を繰り広げた男子高生2名。彼らがいつかプロの漫才コンビとなり、お茶の間を沸かせる未来も、あり得るかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年01月02日星野源のオフィシャル・イヤーブック『YELLOW MAGAZINE』シリーズ初の書店販売イベント「YELLOW MAGAZINE FAIR」が、2022年11月4日(金)より銀座 蔦屋書店を皮切りに、全国7店舗の蔦屋書店にて順次開催される。星野源『YELLOW MAGAZINE』書店販売イベント『YELLOW MAGAZINE』とは、星野源が年1回発行するオフィシャル・イヤーブック。2017年から発売を開始し、星野源の音楽活動を多角的な視点でまとめてきた。今回のフェア「YELLOW MAGAZINE FAIR」では、2022年の最新刊やバックナンバー、ライブやグッズのアートディレクションを務める石塚俊による関連グッズも展開する。ラインナップするグッズは、マグカップをはじめ、キーホルダーにもなるブックマーカー、星野源の「YELLOW PASS」会員のみが購入できるトートバッグなど。『YELLOW MAGAZINE』シリーズ初のグッズとなっているためファン必見だ。なお、シリーズ6作目の最新号『YELLOW MAGAZINE 2021-2022』には、購入者のみ登録可能なWEBサービス「YELLOW PASS」も付属しており、登録者は2023年1月に大阪・横浜で開催される会員限定イベント「Reassembly」のチケット受付に応募が可能だ。【詳細】「YELLOW MAGAZINE FAIR」期間:・2022年11月4日(金)~銀座 蔦屋書店、梅田 蔦屋書店・2022年11月18日(金)~代官山 蔦屋書店、函館 蔦屋書店、名古屋みなと 蔦屋書店、広島 T-SITE、湘南 T-SITE※営業時間は各店舗のホームページを確認。入場:無料フェア取扱商品:・Magazine Bag(YELLOW PASS会員限定) 3,000円・YM Mug(グリーン/オレンジ/ブルー) 各2,200円・YM Bookmarker(ブラウン/ベージュ/ライトブルー) 各990円・『YELLOW MAGAZINE 2021-2022』4,400円・『YELLOW MAGAZINE』バックナンバー
2022年11月05日「京都 蔦屋書店」が、2023年秋に開業を予定している「京都髙島屋S.C.」内にオープンする。「京都 蔦屋書店」23年秋にオープンへ1200年の歴史を持つ古都として日本文化の魅力を国内外に発信しながら、最先端のアートを受け入れる寛容性も併せ持つ、文化とアートの先端都市・京都。その中心地である四条河原町に生まれる「京都 蔦屋書店」は、ロームシアター京都にある「京都岡崎 蔦屋書店」に続く2店舗目の「蔦屋書店」だ。伝統の文化から最先端のアートまで、「蔦屋書店」らしい幅広いライフスタイルの提案を行なっていく。店舗情報「京都 蔦屋書店」オープン時期:2023年秋場所:「京都髙島屋S.C」内京都髙島 所在地:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52
2022年10月14日デザイン知育絵本の草分けであり、ジャンルにとらわれず「心を動かすモノ・コト」を発信する戸田デザイン研究室が「一冊の本からインスパイアされる展覧会を行う書店」として注目を集める森岡書店との共催で、時代に埋もれた裸婦の画家・戸田吉三郎回顧展「これは裸婦か、哲学か。」を開催いたします。2022年11月15日(火)~11月20日(日)に銀座 森岡書店、11月24日(木)~11月29日(火)に神田神保町 文房堂ギャラリーにてそれぞれ作品を展示します。また、回顧展に先立ち、宮本武典氏(キュレーター/東京藝術大学准教授)と森岡督行氏(森岡書店 店主)の特別対談を無印良品 銀座にて行います。世間のものさしで物事をとらえる危うさと格闘し、裸婦を通して真理を追求しようと試みたひとりの画家が問いかけるものとは?本・出版の枠を超え、さまざまな発信を行う森岡書店と戸田デザイン研究室が、時代を超えたメッセージを届けます。戸田吉三郎回顧展を開催■コメント・・戸田吉三郎 回顧展に寄せて・1950年代、パリの留学生会館にお互い居住していて親しくなった。あれほど交歓した歳月。描きなぐったような裸婦の素描や油絵。たどたどしい筆あと。土くさい彩色。ぼくは好きだった。(一部抜粋)洋画家/東京藝術大学名誉教授 野見山暁治・それは有限な人生と、芸術の永遠とを行きつ戻りつできる、絵描きだけに約束された豊穣な場所。戸田吉三郎とはその渚のような絵画空間を、存分に愛し、遊び尽くした人であったと僕は思う。(一部抜粋)キュレーター/東京藝術大学准教授 宮本武典・戸田吉三郎の裸婦を見ることは、もしかしたら鏡を見ることに近いかもしれません。そこに写っているのはある女性の姿であるようでいて、鑑賞者自身の心情に他ならない。戸田吉三郎は自身の絵画をそう考えていたような気がしてなりません。(一部抜粋)森岡書店 店主 森岡督行・何が善で、何が悪か。本質はどこにあるのか。裸婦を通し真理を追い続けた彼の生き方は、今の私たちの支えや希望や何かのきっかけに繋がるかもしれない。まさに今、回顧展を行うことは必然とも感じるのです。(一部抜粋)戸田デザイン研究室 代表 戸田靖※回顧展の詳しい情報はこちらから。 ■画家・戸田吉三郎とは。戸田吉三郎(1928−2016)は「真理を追求する絵を描く」と言う信念のもと、生涯にわたり裸婦を描き続けた洋画家です。東京美術学校(現 東京藝術大学)を卒業後、将来を嘱望されフランスに留学。洋画家・野見山暁治氏らと共にパリで学びました。帰国後は画家として華やかな道を歩んでいくように見えましたが、美術界の潮流や評価に背を向けるように創作に没頭。山小屋に籠もり、哲学書を読み、黙々と裸婦を描き続けました。自ら作品について語ることを好まず、作品の制作年号を追うことも難しい画家ですが、一部の美術関係者から確かな評価を得ていたことも事実です。福島コレクションでも名高い福島繁太郎氏の目に留まり、福島氏が亡くなるまでフォルム画廊(福島氏開設の画廊)で毎年個展を開催。美術評論家の米倉守氏は戸田吉三郎の裸婦について「媚態がない」と評し、その本質を高く評価しました。山々のように雄大な空気を帯びた裸婦から漂う静けさと温かみ。粗い線で描かれた女たちから立ち上る生と死の気配や痛み。戸田吉三郎は世間のものさしで物事をとらえる危うさと格闘し、裸婦を通して真理を追求しようと試みた求道の画家でした。※戸田吉三郎についての詳しい情報は、公式Webサイトよりご覧ください。 ■回顧展開催のきっかけ森岡書店と共に回顧展を企画した戸田デザイン研究室。創設者である戸田幸四郎(1931-2011)は、戸田吉三郎の実弟です。兄・吉三郎から多大な影響を受け、デザインの道に進みました。自身の絵画の道を極める兄・吉三郎。デザイナーから51歳で絵本作家へと転身した弟・幸四郎。近しいようで異なる道を選んだ兄弟は絶交と和解を繰り返し、それぞれの人生を歩んでいきました。現在、戸田デザイン研究室の代表を務めるのは、戸田吉三郎の甥である戸田靖。戸田吉三郎氏のご遺族が数年前から遺作展の開催を考えていることを知り、出版社でありながらも出版の枠にとらわれず「心を動かすモノ、コト」を届ける会社として戸田デザイン研究室がサポートすることを決意。戸田吉三郎の作品を客観的な視点で捉え、共に作品の魅力を届けていくパートナーとして森岡書店 店主 森岡督行氏をお迎えしました。■回顧展情報・森岡書店会期 :2022年11月15日(火)~11月20日(日)場所 :東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1階回廊時間:13時~19時(最終日のみ18時まで)※入場無料 ・文房堂ギャラリー会期 :2022年11月24日(木)~11月29日(火)場所 :東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂ビル4F回廊時間:10時~18時半(最終日のみ17時まで)※入場無料 ■関連イベント特別対談「画布と裸婦:戸田吉三郎が遺したもの」宮本武典(キュレーター/藝大准教授)×森岡督行(森岡書店 店主)日時 : 2022年11月9日(水)19時から ※参加無料場所 : 無印良品 銀座 6階申込み: 以下よりお申込みください。(事前申込み定員制。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月13日ユニークな筆記具に焦点を当てた銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」が、2022年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間で開催される。銀座 蔦屋書店の人気筆記具イベント「煌めきのペンフェア」2019年の初開催以来、年に2回のペースで開催されている銀座 蔦屋書店の人気イベント「煌めきのペンフェア」。今回は「ココロときめく文具」をテーマに、人気のガラスペンや季節感溢れる秋色のインク、幻想的なデザインのシーリングスタンプなど、多彩なアイテムが集結する。空想の物語をモチーフにした限定ペンレスト中でも特に注目したいのは、“絵本の世界”を題材にしたアクセサリーや雑貨を鋳金で制作している作家・ehonno.。自身が空想した物語のワンシーンをモチーフに、銀座 蔦屋書店らしい要素を加えた、全3種類の真鍮製ペンレストを販売する。ガラス作家・長谷川尚宏のガラスペン「流水ショート」ガラスペンを中心に様々なガラス作品を手がける、ガラス作家・長谷川尚宏によるガラスペンもラインナップ。理化学製品や食器などに使われるボロシリケイトガラスを使用したペンは、澄んだ水のような透明感が特徴的。今回は、流れる水のような繊細なラインを表現した一点もののガラスペン「流水ショート」が店頭に並ぶ。創造性溢れるシーリングスタンプや秋色インクもこのほか、創造性溢れるモチーフが手紙を美しく彩ってくれる「フレコ(FRECO)」のシーリングスタンプ&シーリングワックス、アンティーク作品や秋のノスタルジックな風景にインスパイアされた「フェリス ホイールプレス(Ferris Wheel Press)」の秋色インクなど、見た目にも華やかなアイテムの数々が用意されている。開催概要銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」開催期間:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)会場:銀座 蔦屋書店 店頭<販売に関する注意事項>■ehonno.ペンレスト10月1日(土)より数量限定で販売、その後11月11日(金)から再販を予定。■HASE硝子工房ガラスペン混雑状況に応じて、展示場所への入場人数を制限して整理券配布などを行う場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755
2022年10月03日本書を読めば、世界の「今」と「未来」が分かる!全国の書店とオンライン書店で、大ヒット、販売中です!2022年8月16日、株式会社イースト・プレスより、『地政学だけではわからないシン・国際関係論』が発売されました。発売日(8月16日)から30日間の紀伊国屋書店の月間売り上げランキングで、第3位を獲得しました(ジャンル別)。現在、全国の書店およびオンライン書店で販売中です!世界標準の知識を身に着けよう!日本では、「地政学」というものが、わりとよく知られていますが、諸外国では、完全にオワコンになっています。グローバル・スタンダードな学問としての地位を確立しているのは「国際関係論」です。国際関係論は、国家の動きを科学的に分析するためのツールです。その知識を使えば、世界の「今」を正しく理解することはもちろん、起こりうる「未来」を、ある程度、予測することが可能になります。本書の後半部分では、実際に理論を使って、中国の台頭、台湾問題、北朝鮮による核兵器開発、日韓関係の悪化、アフガニスタンの現状、ロシアによるウクライナ侵攻などの時事問題を分析しています。本書を読み終わる頃には、読者のみなさんが、自らで、国際情勢を分析できるようになっているでしょう。本書の目次第1章 国際社会のなかで繰り返し起きる現象とは何か?第1節 紀元前5世紀のギリシア世界第2節 国際戦争のはじまりとバランス・オブ・パワー第3節 フランス革命とナポレオン戦争第4節 ドイツ帝国の樹立と第一次世界大戦の勃発第5節 危機の20年と現在の世界第2章 世界の動きが手に取るように分かる!5つの理論第1節 バランス・オブ・パワー理論第2節 核抑止の理論第3節 デモクラティック・ピース論第4節 相互依存論第5節 国際レジーム論第3章 5つの理論を使って、世界の「今」と「未来」を分析する第1節 中国のパワー増大 日本、台湾はどうなる?第2節 北朝鮮が核実験やミサイル実験をくり返す理由第3節 日韓関係悪化の原因を解明する第4節 アフガニスタンで、何が起こったのか第5節 ロシアによるウクライナ侵攻は予測できた著者について天野修司(あまの・しゅうじ)2003年大阪府立大学経済学部卒業。大学在学中、プロボクサーとしてデビュー(戦績:5戦2勝2KO3敗)。ボクシング引退後、コンテナの荷下ろしのバイトなどで渡米のための資金を稼ぐ。2009年ジョージア工科大学(米国)国際関係科学修士課程修了。その後、慶應義塾大学研究員(2009年-2011年)、長崎大学助教(2011年-2013年)、慶應義塾大学特任助教(2013年-2014年)などを経て、2015年より日本医療科学大学助教、2019年より准教授。生物兵器の軍縮・不拡散の分野において、数多くの研究業績を有する。また、外務省からの依頼を受けて、ASEAN地域フォーラムの会議や生物兵器禁止条約の締約国会合に参加するなど専門家として活躍している。国際関係論を日本で広めることをライフワークにしている。大学での授業はもちろん、市民講座やシンポジウムなどでも講演する機会を数多く得ている。書籍の情報タイトル:地政学だけではわからない シン・国際関係論定価:1,650円(税込)出版社 : イースト・プレス (2022/8/16)発売日 : 2022/8/16言語 : 日本語単行本(ソフトカバー) : 192ページISBN-10 : 4781621031ISBN-13 : 978-4781621036お問い合わせ先現在、取材や講演依頼を受けつけています。お問い合わせは、以下まで。日本医療科学大学 准教授 天野修司E-mail:s-amanoATnims.ac.jp(ATを@に変えてください) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月16日多くの店は、客を呼び込むために看板を建物の外観に設置します。色や大きさなどを工夫することで、看板を目立たせたり、店のイメージを表現したりするでしょう。東京都杉並区の高円寺で、2022年9月1日のオープンに向けた様子などを投稿している、書店『蟹ブックス』のTwitterアカウント(@kanibooksclub)。同店は看板を設置した後、心配になったことがあるといいます。看板が小さすぎたでしょうか?看板小さすぎたでしょうか? pic.twitter.com/So5GjtSVOg — 蟹ブックス (@kanibooksclub) August 23, 2022 窓の下に、『本』と書かれている看板。同店が気にしていたように、確かに看板は小さく見えます…!とはいえ、丸くて小さい形が、どこかかわいらしいですよね。【ネットの声】・この小ささが、逆にいい味を出しているのかもしれない…!・小さいからこそ、目立っているともいえる!・探してしまうほど、魅力的な看板!オープン前から話題を呼んだ同店。お店が開いたら、多くの客が足を運ぶ光景が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月24日みなさんは、書店を訪れた時、カゴを手に持ち店内を回りますか。多くの客が、カゴを持たず、手ぶらで店内を見て回りますよね。日々の出来事を漫画にしている、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。これまで、書店でカゴを持つ人に2人、出会ったそうです。(2/2) pic.twitter.com/n59Sg7zR1v — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) August 20, 2022 さざなみさんが大学で出会った、ごまちゃんは、書店を訪れるとたくさんの本を購入していました。一方で、服や装飾品にはそれほど興味がなく、お金をつぎ込む先が本だったようです。また、さざなみさんの夫も、カゴを持って書店を回る人。大人になり、服よりも本を買うようになったさざなみさんは、ごまちゃんや夫の気持ちが分かるようになってきたのでした。Twitterに投稿されたこの漫画には、さまざまな声が寄せられています。・『本の虫』な人ってかっこいいです。・「本の重みは宝の山」という言葉、共感します。書店って足を踏み入れるとワクワクしますよね。・若い頃は、古本店で漫画を購入していた。でも、今ではきちんと作者を応援できる形で購入するようになりました。・素敵な思い出ですね。面白い本を読んだ時の満足感は何物にも代えられない。書店で本をたくさん買ったり、洋服店で洋服をたくさん購入したり、さまざまなカフェでコーヒーを飲み比べたり、化粧品を買いあさったり…。人によって、何にお金をかけるかはそれぞれでしょう。「お金をかけて経験したい、手に入れたい」と思えるものに出会えることは、幸せだといえますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月21日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が展開するレーベル<インフォ ビューティ&ユース(info. BEAUTY&YOUTH)>から、台湾発の「誠品書店(せいひんしょてん)」等とのコラボレーションアイテムが登場。2022年8月1日(月)から8月28日(日)まで、誠品生活日本橋で開催される「日台 サマーフェスティバル 2022(Summer Festival)」にて販売される。「日台 サマーフェスティバル 2022」限定アイテム、誠品書店コラボユナイテッドアローズが展開するオンライン限定のレーベル<インフォ ビューティ&ユース>は、台湾の魅力にフォーカスした「info 的台湾物産展」を開催。この度期間限定で、誠品生活日本橋のリアルイベント「日台 サマーフェスティバル 2022」に出店する。イベントでは、台湾を代表する3つのカルチャーショップとのコラボレーションアイテムを展開。“世界で最もクールな書店”と評された誠品書店の写真をあしらったTシャツやロゴ入りハット、カラフルなボディにメッセージロゴを配したトートバッグなどがラインナップする。台湾ビールメーカー「臺虎精釀」のTシャツ&キャップも“ビール片手にキャンプ”をテーマに、台湾のクラフトビールメーカー「臺虎精釀(TAIHU BREWING)」とコラボレートしたTシャツ・キャップ・ポンチョも登場。限定デザインのTシャツには、“臺虎”というポップなグラフィックがプリントされている。さらに、台湾のみならず国内外のアート&カルチャー好きが集う「PAR STORE」の、アイキャッチーなオリジナルTシャツを取り揃える。【詳細】インフォ ビューティ&ユース「日台 サマーフェスティバル 2022」限定アイテム販売期間:2022年8月1日(月)~8月28日(日)販売場所:誠品生活日本橋住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス 2階営業時間:11:00~20:00 ※当面の間。一部店舗は営業時間が異なる。定休日:不定休 ※コレド室町テラスに準ずる。※「日台 サマーフェスティバル 2022」は7月1日(金)から開催中。インフォ ビューティ&ユースは8月1日(月)より参加する。■アイテム例<誠品書店>・Tシャツ 5,500円・バッグ 3,850円・ハット 4,400円<臺虎精釀>・Tシャツ 5,500円・キャップ 5,280円<PAR STORE>・Tシャツ 7,480円
2022年07月25日銀座 蔦屋書店では、個性豊かなガラス製の器に焦点を当てた「夏を彩るガラスフェア」を、2022年6月24日(金)から8月4日(木)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店「夏を彩るガラスフェア」本フェアでは、幻想的な雰囲気や重厚感、透明感、輝きなど、ガラスの持つさまざまな魅力を様々な技法で引き出した器を特集。長い歴史の中で受け継がれてきた伝統的な技法、女性職人によるプロデュース、現代的にアレンジした江戸切子など、様々なガラス作品を販売する。ガラス作家・汲田日向子たとえば、汲田日向子は、ガラスのかけらを型の中で熔融して成型する「キルンキャスト」と呼ばれる伝統技法を駆使して作品制作を行なっている作家。どこかノスタルジックな色彩の組み合わせや美しいグラデーション、ガラスならではの重厚感が特徴で、アクセサリー置きに最適なトレーや小箱、引き出しなどのアイテムが展開される。モダンな江戸切子を提案「SENA MISAWA」江⼾切⼦職⼈の三澤世奈が手がける「SENA MISAWA」は、モダンな江戸切子を提案。代表的な文様をベースにしつつも、新たな色やオリジナルの柄、マットな質感といった要素を取り入れた作品は、幅広い世代に⼈気だ。このほか、汲田日向子と同様の「キルンキャスト」で半透明なオブジェや器を作るガラス作家・山田春美、様々なデザイナーや職人とのタッグでものづくりを行うガラスメーカー・木本硝子を加えた、全4つのブランド・ガラス作家を紹介する。開催概要銀座 蔦屋書店「夏を彩るガラスフェア」開催期間:2022年6月24日(金)〜8月4日(木)会場:銀座 蔦屋書店店頭
2022年06月24日東京都港区赤坂にある書店、『文教堂 赤坂店』が、2022年6月17日をもって閉店することになりました。【 本日最終日 】当店は本日をもって27年の長い歴史に幕を下ろします。今までたくさんの皆様にご愛顧、お世話になってまいりました。誠にありがとうごさいました。本日閉店21:00までお待ちしておりますので是非ご来店のほど、よろしくお願いいたします。— 文教堂書店赤坂店 (@bunkyodo_akasak) June 17, 2022 千代田線『赤坂駅』の『5a出口』を出てすぐの場所にあった同店。書籍や文具の品揃えが豊富なことで知られ、多くの人に愛されてきました。『文教堂赤坂店』ではおよそ1か月前より、店舗に閉店を告知する貼り紙を掲示し、Twitterにも投稿。そこには、これまでの感謝の気持ちとともに、街から書店が消えていくことへの想いがつづられていました。赤坂駅周辺の書店が1年ちょっとの間に全て無くなってしまいます。本屋が無くなってしまいます。約90年続いた老舗の金松堂書店さんが閉店。TSUTAYA赤坂店さんの閉店も寝耳に水でした。当店も地区再開発で閉店となります。書店という業態は世の中に街に必要とされなくなっているのだろうか?皆さまに愛される書店を目指した文教堂赤坂店。志半ばで去らなくてはいけなくなりました。またこの地に戻って来る、この気持ちを胸に日々精進いたします。文教堂赤坂店従業員一同@bunkyodo_akasakーより引用【重要なお知らせとなります】文教堂書店赤坂店より pic.twitter.com/2epBDpeO4G — 文教堂書店赤坂店 (@bunkyodo_akasak) April 11, 2022 『公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所』の調査によると、2020年5月時点で、全国の書店数は1万1024店舗。これは20年前のおよそ半数です。ネット通販や電子書籍などで本を購入する人が増え、さらに新型コロナウイルス感染症による自粛の影響もあり、人々の書店離れは一層加速しているといわれています。ネット上では、ニュースで閉店を知った人たちから、さまざまな声が寄せられていました。・えー!ここもか…。リアルに本と出会える書店は大事。復活を待っています。・職場が赤坂で、仕事帰りの憩いの場でした。また戻ってきてください。・ただただ、残念。ここで出会って好きになった作品がたくさんありました。書店は、訪れるだけで現在どんな本が発売されているのかを知ることができ、知的好奇心を広げるきっかけになります。高齢者などインターネットを利用できない人たちにとっては、身近な場所に書店がないというのは、大きな打撃でしょう。27年の歴史に幕を閉じる同店。『時代の流れ』という理由で、書店が消えていく現状をこのまま見過ごしていいのかと、考えさせられます。[文・構成/grape編集部]
2022年06月17日・きっと素晴らしい店主だったのだろうな。普段から愛されていたことが伝わってくる。・読んでいて朝から泣けてきた。街の書店がなくなってしまうことが、どれだけさびしいことか…。・電車の中で涙が止まらない。子供の頃によく行っていたおもちゃ店を思い出した。takeru aotani(@tak_eru)さんがTwitterに投稿した書店の貼り紙に、こうした感動の声が上がっています。書店のシャッターに貼ってあったのは、閉店を知らせる1枚の紙。閉店した理由は、店主が亡くなったことでした。そのことを知った、書店を利用していた人から、数々のメッセージが届いていたのです。近所の本屋さん。ネットで買えない素晴らしさがこの本屋にはあったんだろうね。 pic.twitter.com/GSN2wVqdXv — takeru aotani (@tak_eru) June 1, 2022 メッセージには、「いつも笑顔で接してくれるおばあちゃんが大好きでした」「小さい頃から兄弟ともにお世話になりました」といった、書店を利用していた人々の思い出や感謝の言葉がつづられています。店主の人柄のよさと、多くの人々に愛されていた書店だということが伝わってきますね。ネット通販の普及により、書店に足を運び、本を購入する人は年々減っているといわれている昨今。しかし、このエピソードのように、店主が客に愛されるのは、書店ならではの出来事でしょう。今ある書店を大事にしたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月02日新型コロナウイルス感染症の流行で、大多数がマスクを着用している昨今。顔の下半分が見えないため、人や状況によっては、相手を見分けることが困難になっています。書店員である鈴代(suzushiro_ido)さんは、書店で起こっていることを漫画化しました。相手を見分けづらくなっているのは、店員も客側も同じ。違う相手に声をかけてしまうことは、お互いにあるようです!体験したことがある人たちから、「あるあるすぎて!」「お互いに、難易度が高い日々を頑張っていきましょう」などの声が寄せられたエピソード。別人と間違えられた時、ムッとしてしまうこともあるかもしれませんが、状況的に仕方がない面もあると改めて感じられますね。心を広く持ち、「お互いさま」と思って過ごしていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2022年05月04日銀座 蔦屋書店では、母の日に向けたギフトフェア「花で気持ちを贈るギフトフェア」を、2022年4月15日(金)から5月8日(日)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店「花で気持ちを贈るギフトフェア」2021年も好評を得た、銀座 蔦屋書店のフラワーギフトフェア。今年は「花で気持ちを贈るギフトフェア」と題し、国内外で人気の4ブランドによる花をモチーフにしたギフトアイテムを販売する。「雨 北鎌倉」手のひらに収まる花の玉手箱たとえば、美術作家・花道家の亀井紀彦が手がけるアートプロダクトブランド「雨 北鎌倉」は、「手のひらに自然の景色を」をコンセプトにした花の玉手箱を提案。両手におさまるサイズ感の器の中に、10種類以上のカラフルなドライフラワーで理想の風景を作り上げた、創造性溢れるアイテムだ。また、調香師が景色のイメージに合わせて日本独自の天然香料を調合したアロマオイルも付属。オイルを一滴たらせば、より想像力を刺激する香りの風が広がる。「ヴィアケースタジオ」チューリップ型LEDライトの新作が登場また、2021年も登場した韓国発の「ヴィアケースタジオ(VIA K STUDIO)」からは、フラワー型LEDライトの新作がラインナップ。従来の1.6倍の大きさにサイズUPしたチューリップ型の「グラムチューリップブーケLED」は、満開のチューリップブーケから漏れる柔らかな光が、華やかで幸せな雰囲気を演出してくれる。一輪挿しやアロマオーナメントのギフトセットもこのほか、真鍮製の華奢なフレームが花の美しさを引き立てる一輪挿しが人気の「ウエストビレッジトーキョー(WEST VILLAGE TOKYO)」、「Flowers for MOM」をテーマにアロマオーナメントやバスソルト、ミニブーケのギフトセットを販売する「バロン(BALLON)」を加えた4ブランドが出店。それぞれに異なるアプローチで母の日を祝う、ユニークなアイテムの数々が揃っている。開催概要銀座 蔦屋書店「花で気持ちを贈るギフトフェア」開催期間:2022年4月15日(金)〜5月8日(日)オンライン受注販売期間:4月15日(金)10:30~20日(水)23:59※5月6日(金)までに配送。※「雨 北鎌倉」の玉手箱・浮石は、4月18日(月)~の店頭販売のみ。※一部商品のみオンライン販売。※フェア終了日は変更になる場合あり。会場:銀座 蔦屋書店 店頭・オンラインストア【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年04月18日「ちいかわ」と本屋がコラボレートした限定デザイングッズ「ちいかわ書店」が登場。2022年3月23日(水)より、全国47都道府県の本屋にて販売される。「ちいかわ」×本屋の限定アイテムイラストレーターのナガノが描く「ちいかわ」は、ゆるかわな絵柄とほのぼのとしたストーリーで人気を集めるキャラクターだ。今回はそんな「ちいかわ」のコミック3巻の発売を記念して、本屋と異色のコラボレーションを実現。“ちいかわ、ハチワレ、うさぎ”の仲良しトリオの限定アートを描いた「ちいかわ書店」グッズが、特別に発売される。ブックカバーやメガネケースラインナップは、本屋にちなんだブックカバーやメガネケースをはじめ、ブロックパズル、ネックストラップ、3連キーホルダーといった雑貨アイテムを用意。キャラクター入りのミニタオルまた春のギフトにもぴったりなミニタオルには、眼鏡をかけた楽しそうなトリオの姿を大胆に配しているのが印象的だ。限定ストアも開催なお全国8店舗の書店では、「ちいかわ書店」限定ストアも開催。「ちいかわ書店」グッズ以外にも、「ちいかわ」アイテムを集めたファン必見のイベントとなっている。【詳細】ちいかわ書店発売日:2022年3月23日(水)展開店舗:全国47都道府県の書店(333店舗)※店舗は予告なく変更になる場合あり。※商品が無くなり次第終了。■「ちいかわ書店」限定ストア開催場所:・丸善 仙台アエル店住所:宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER1階・丸善 丸の内本店住所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階・丸善ラゾ-ナ川崎店住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ1階・丸善&ジュンク堂書店 梅田店住所:大阪府大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町B1階~7階・丸善 博多店住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ8階・未来屋書店 羽生店住所:埼玉県羽生市川崎2丁目281番地3 イオンモール羽生2F・未来屋書店 ナゴヤドーム前店住所:愛知県名古屋市東区矢田南4丁目102番3号 イオンモールナゴヤドーム前3F・未来屋書店 りんくう泉南店住所:大阪府泉南市りんくう南浜3-12 イオンモール泉南2F
2022年03月26日書店では多くの書籍を取り扱っています。求めている本について客に問われ、店員が探すことは珍しくありません。店舗の規模にもよりますが、陳列されている書籍の数が膨大なことに加えて、検索機が設置されていないことも。また、検索機があっても、書籍の検索に使う肝心なヒントを客自身がうろ覚えというケースもあるのです。書店員を描いた漫画に「あるある」の嵐!漫画家として活動すると同時に、書店で働いている佐久間薫(@sasakumako)さん。書店員の日常を描いた創作漫画をTwitterに投稿したところ、全国の書店員から共感する声が続出しています。お客さんの『オレンジページ』は『レタスクラブ』でもある(2/2) pic.twitter.com/zlHWvVqVxE — 佐久間薫『本屋の堀ちゃん』発売中 (@sasakumako) March 1, 2022 書籍のタイトルを勘違いしたまま、書店にやって来る利用客。うろ覚えは誰にでもあるものです。また、テレビやラジオで書籍に興味を持つも、1回聞いただけではタイトルを覚えられないこともあるでしょう。世の中の書店員は、そういった客によるうろ覚えの情報を頼りに本を探しているのです…!書店員の頭の中にある『検索機』は、きっと知識やこれまでの経験と勘によってシステムが構築されているのでしょう。『書店員あるある』な内容は拡散され、多くの人から反響が上がりました。・わ、分かる~!!情報が少ないとプロでもお手上げ…。・うろ覚えや勘違いは別にいいんだけど、横柄な態度をとる客や逆切れする客は無理。・「お客さんはたいてい謝らないよ」が、あるあるすぎて笑った。いや笑えん。「客が商品名をうろ覚え」「間違っていても謝ってもらえない」「客の情報はあてにしてはいけない」というのは書店に限らないようで、あらゆる接客業経験者から共感する声が続出。いくら店員が頭の中に『検索機』を備えていても、分からないことはあります。また、店員の中にはまだ経験の浅いアルバイトもいるでしょう。お互いに気持ちよく過ごすためにも、お目当てのものがある場合はできるだけ事前にネットで検索をしたり、教えてもらったらお礼を伝えるようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月03日2022年2月現在、未だに猛威を振るい続ける、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。コロナウイルスのまん延後、こまめな手洗いと、マスクの着用が欠かせないこととなりました。また、入店時には、手のアルコール消毒を求められます。手の消毒後、乾く前に雑誌を触ると…?漫画家として活躍しながら、書店で働く佐久間薫(@sasakumako)さんは、コロナ禍で困っていることがあるのだとか。コロナ禍での困りごと #本屋の堀ちゃん #漫画が読めるハッシュタグ #4コマ漫画 ホントに多いです pic.twitter.com/Tr6m9d0OAf — 佐久間薫『本屋の堀ちゃん』発売中 (@sasakumako) February 20, 2022 客は、アルコール消毒を行い、手が濡れたまま雑誌を試し読みしたのでしょう。雑誌にアルコールが付着すると、雑誌同士がくっついてしまう原因になってしまうのです。くっついてしまった雑誌は、売り物にならず返品しなければならないのだとか。この投稿には「知らなかった」などの声が寄せられました。・そうだったんだ。子供にもちゃんと教えます!・これ!スーパーでも、商品の印刷が消毒液で溶けるものがある。手が乾いてから商品に触って!・ハンドクリームとかも、塗ったばかりは商品に付着するので気を付けてほしい。・濡れている手で商品に触ること自体が信じられない!どんな商品でもだめだよ。書店に限らず、購入前の商品に濡れたままの手で触ることのないよう、気を付けたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月21日銀座 蔦屋書店では、春の陶器フェア「銀座 蔦屋書店-春のうつわ展」を、2022年2月7日(月)から3月7日(月)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店で陶器フェア「春のうつわ展」伝統技術を継承しつつ現代的なデザインを取り入れた、新たな挑戦をする職人の工芸品を多数取り揃えている銀座 蔦屋書店。今回は「春のうつわ展」と題し、ボタニカル柄や動物モチーフ、春らしい色合いのお皿やマグカップにフィーチャー。食卓・リビングを華やかに彩る、人気作家たちの作品を販売する。森を連想させる作品を提案「灯々舎」たとえば「灯々舎」は、ろうで原型を作る、ろうそく制作を流用したユニークな技法で陶箱や陶ブローチを作る作家。手描きで施される絵付けも魅力で、その柔らかな佇まいを演出するのに一役買っている。陶芸家・前川わと、和菓子を連想させる陶器富山県在住の陶芸家・前川わとが提案するのは、四季を感じ暮らしを豊かにする作品。今回のフェアでは、花の形を模した皿や、和菓子を連想させる形と淡い色彩の蓋物を中心に販売予定だ。個性溢れる作家たちの作品が集結このほか、自作釉薬の優しい色合いで人気の器作家・降幡未来、“練り込み”という技法を活かしてマーブルやストライプ柄の作品を作る益子の作家・坂下花子、モダンな形や色合いが現代の暮らしに寄り添う岐阜県瑞浪市の「小田陶器」など、それぞれに個性溢れる作家たちによる作品が集結する。開催概要「銀座 蔦屋書店-春のうつわ展」期間:2022年2月7日(月)~3月7日(月) ※作品が完売次第終了。会場:銀座 蔦屋書店 文具売場【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年02月06日