乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、自身のブログを更新し、子供たちのへその緒入れが届いたことを明かした。麻央は、「臍の緒入れ」というタイトルで更新し、「楽しみに待っていた臍の緒入れが届きました」と報告。「たまご型で、ふたりの生まれ年の干支の絵を選びました。裏面には、名前と生年月日」と説明を添えて、うさぎが描かれた長女・麗禾ちゃん用、へびが描かれた長男・勸玄くん用のへその緒入れの写真をアップした。そして、「何か特別な桐箱に入れ替えたいとずっと思っていて、今、ようやく笑大きくなって、渡すとき宝物にしてほしいです」と願いをつづった。
2017年02月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が3日、自身のブログを更新。「子供達の言葉に色々気づかされます」とつづった。この日、長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんは、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵と共に成田山新勝寺の節分会に参加し、夜には、海老蔵が主演を務める六本木歌舞伎第2弾『座頭市』の公開舞台稽古を観劇。麻央は、「帰ってきて寝る準備をする前に眠ってしまった娘。歯磨きをしていなかったので、なんとか起こしました」と帰宅後の麗禾ちゃんの様子を伝えた。そして、起こそうとすると麗禾ちゃんが「あー まってまって目つむって これだけ見なきゃだめなのだめなの! 目つむらせて。ドーナツが ドーナツが、、、」と発したそうで、「夢を見ていたようです。子供の発する言葉って本当に予想外です」と記した。また、「息子は眠るとき『今日も いい日だったね』と言うようになりました。ばぁばの影響かな。退院してから、知りました」と勸玄くんの言葉も紹介し、「子供達の言葉に色々気づかされます」としみじみ。「パパの真似してうまぁーいでかーいと言ってると、ママ、本格復帰を早くせねば!と焦りますが」という麻央だが、「私が『ありがとう ありがとう、、、』一日1000回を言っている間、『違うよぉ。ありがとうございます。愛してます。だよ!』と娘がアドバイスしてくれました。愛してます、もきっとパパかな」とつづった。
2017年02月04日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央のブログ「KOKORO.」が、「Ameba」の中で2016年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2016」の最優秀賞に輝いた。運営するサイバーエージェントが3日、発表した。昨年6月9日に夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵が会見を開き、麻央が進行性の乳がんであると公表。それから約3月後の9月1日に、麻央は新ブログ「KOKORO.」を立ち上げ、がんが見つかるまでの経緯や告知された当時の心境、そして、闘病生活や病状について赤裸々につづってきた。「ガンの影に隠れない」という強い意志でつづられる麻央のブログは、開設当初から注目を集め、「病気に負けずに頑張る姿にこちらが元気をもらいました」「告白した勇気を尊敬します」など、麻央の想いがこもったメッセージ性のあるブログの内容に多くの共感と支持が集まり、一般投票の得票数でも1位に。また、ネット上をはじめ、世の中でも女性のがん検診に関する話題が増えるなど、社会的にも大きな影響を及ぼした。この受賞に麻央は「心よりうれしく、ご覧くださっている皆さまに感謝でいっぱいです」と感激。「KOKORO.を開設してから、ブログの更新を楽しみに、時には目標にしながら一日一日をつないできた気がします。今しかない今の気持ちを残すことで、どんな自分の気持ちも、より大切にできるようになりました」と振り返り、「皆さまからの励ましの言葉を読むたびに、力が湧き出てきます。本当にありがとうございます。ただありのままにつづっているブログですが、これからもどうぞよろしくお願い致します」と読者にメッセージを送っている。「BLOG of the year 2016」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2016年の1年間で最も注目されたブログを表彰するもの。昨年12月15日よりインターネット上で実施した一般投票では約8,000件の投票が寄せられ、その結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査を行い、「最優秀賞」「優秀賞」「ソーシャル話題賞」を選出した。「BLOG of the year 2016」受賞者は以下の通り。■最優秀賞小林麻央■優秀賞(オフィシャル部門)アレクサンダー&川崎希夫妻、大友花恋、柏崎桃子、佐野勇斗(TBSドラマ『砂の塔』ブログ)、福原愛、ぺこ、芳根京子■優秀賞(一般部門)「ヨメが勝手にアラームを止めちゃうんです。」「UNIQLOコーディネート日記」「吉田さんちのディズニー日記」■ソーシャル話題賞(Facebook話題賞)香川真司■ソーシャル話題賞(Twitter話題賞)平愛梨
2017年02月03日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が2日、自身のブログを更新し、長女の麗禾ちゃんの可愛らしいエピソードを披露した。1月29日に退院してから、自宅での日々についてつづっている麻央はこの日、「娘のなかのおばさん」というタイトルで更新。「娘が『たいへん。わたし、おばさんになっちゃった。』と言うので、ん?ん?ん?どういうこと?!『かかとが ガサガサになっちゃってる』と言うのです」と麗禾ちゃんとのやりとりを明かした。そして、「可笑しくて、笑いながらクリームを塗ってあげました」と報告し、「次の日、『まだ 少しおばさんだ』はい!クリーム。クリーム」と翌日の愉快なやりとりも告白。「本当、可笑しいです」と自宅での子供たちとの日々を楽しんでいる様子がうかがえる。
2017年02月02日歌舞伎俳優の市川海老蔵が1日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻・小林麻央と麻央の姉・小林麻耶の写真を公開した。麻央が1月29日に退院してから、自宅での麻央や子供たちの様子をブログでつづっている海老蔵。この日は「クリニックへ」というエントリーで、病院に出かけようとしている麻央と付き添いの麻耶を、玄関で撮影した写真をアップした。そして、「麻耶さんと一緒に」と書き出し、「いつも麻耶さん優しいです。家族の愛がたくさんで私も家族ですがなんだか変ですが家族って温かいなーと感じたりしてます笑笑」としみじみ。「きをつけてね」と温かい言葉で結んだ。
2017年02月01日歌舞伎俳優の市川海老蔵が30日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻・小林麻央が退院した喜びをつづった。前日に麻央が退院し、1カ月ぶりに自宅へ。海老蔵は翌朝に「おはようございます」というタイトルで更新し、「今日から朝は何時もと違う事は皆様ご承知かと」と麻央の退院に触れた。続いて更新したブログでは、「朝の2人の笑顔が違う涙涙、それは家にママがいるからだ」と長女の麗禾ちゃんと長男の勧玄くんの様子を伝え、感激を表現。さらにその後、「ママにキスする2人あー嬉しい朝だ…」とうれしそうに報告し、「これからまだまだ治療もあります。が今は家に」と記した。麻央もこの日のブログで、「ほぼ動けずに 座ったり寝たりしているだけですが、子供達の姿が見える世界は楽しいです」と自宅で過ごす喜びをつづっている。
2017年01月30日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が30日、自身のブログを更新し、退院後の自宅での生活についてつづった。29日に退院し、自宅に戻った麻央。「昨日は、子供達が『ママ、帰ってきてくれてありがとう』と言ってくれました」と明かし、「ほぼ動けずに 座ったり寝たりしているだけですが、子供達の姿が見える世界は楽しいです」と記した。そして、「朝、寝ている私のおでこにキスをして、幼稚園へ行きました!!」とうれしそうに報告。「私は今、三時間かけて目標の食事を食べ終わりました。疲れたけれど、クリア!がうれしいです」と喜びをつづり、「ひとつずつ クリア!目指してがんばります」と力強く宣言した。
2017年01月30日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、自身のブログを更新し、退院したことを報告した。麻央は「退院!」というタイトルで更新し、「いつも、いいね!やコメント、リブログ本当にありがとうございます」と感謝。「癒しの写真や動画を撮って下さったり、同じように酵素風呂体験してみて下さったり、情報、励まし、祈り、共感、、、本当にありがとうございます」とつづった。そして、「今日、退院してまいりました!!」と報告。「今回の入院は底まで行って、考え、弱気になりました。暗くなりました」と入院生活での苦悩も打ち明け、「ブログを書くことで奮い立っていました。いつも、KOKORO.を見て下さり、本当に、ありがとうございます」と続けた。さらに、自宅に帰って子供たちからのプレゼントに囲まれている笑顔の写真もアップ。「ピンクの冠は、れいかから、絵は、かんげんからのプレゼントです」と説明している。
2017年01月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、自身のブログを更新し、体重の変動を明かした。「体重」というタイトルで更新した麻央は、栄養について書かれた資料の写真をアップし、「改めて、大切な栄養を勉強」とコメント。「この1年間で11キロの体重変動がありました。病気で、何故か人生で一番太った状態(むくみもあるのかな?)と一番痩せた状態を体験しています」と明かし、「以前は、体重計にはのらないずぼらな性格でしたが、最近は特に、確認をするようにしています」と記した。そして、「私は、ベスト体重プラス2キロを理想に考えています」と打ち明け、「何かあると、すぐに減ってしまうので、闘える蓄えを常にもっておくためです」と説明。「これから4キロ太ることがまず目標です!」と宣言し、「太るのが目標だなんて、3年前の私が聞いたらひっくりかえるでしょう」とつづった。
2017年01月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が28日、自身のブログを更新し、退院日を決めたことを明かした。「栄養」というタイトルで更新した麻央は、「今、甘酒をちょびちょび頂いていました」と報告。「飲む点滴と言われるくらい栄養が豊富なのですよね。工夫しながら、栄養を摂っています」とつづった。続けて、「今、何が必要か。やはり子供達を感じられる環境だと思います。心の栄養」と打ち明け、「帰っても、自分のことすらしきれない不安はありますが、思い切って退院日を決めました」と退院を決断したことを告白。「先生方も回復の力を信じて下さっているので私も信じて、一歩進みます。えいえいおーー!」と気合を入れた。その後、「栄養2」というタイトルで更新し、「栄養補助食品のアドバイスをして頂きました。色々なものの恩恵を受けて、ありがたいです」と感謝。「知らないままだとできないことも多いので、何でも『聞きたい』気持ちが大きいです」と記した。
2017年01月28日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、自身のブログを更新し、1日1000回「ありがとう」と言葉にして言うことに決めたと明かした。麻央は、「ありがとうの話」というタイトルで更新。「『ありがとう』を何万回も言うと奇跡が起こり始めるというお話」と書き出し、「癌になったばかりの頃聞いたことがあり、布団の中で毎日言っていたのですが、いつの間にか止めてしまっていました」とつづった。そして、「今日、お世話になっている方からまた同じお話を聞いて、また始めてみることにしました。1日1000回 ありがとう」と報告。「前は、そんなことなかったのに、今は、10回で涙が溢れました」と打ち明けた。
2017年01月27日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が24日、自身のブログを更新し、看護師と医師から聞いた"深いお話"を明かした。麻央は「患者」というタイトルで更新。以前、クリニックの看護師から「癌の患者さんは、真面目な方が多く、患者であることを真面目にやってしまう」と言われたことを明かし、「真面目に『患者』をやってしまう。うーん。なんとも深いお話だと感じました」とつづった。また、主治医から「最終目標は自分が『患者』であることを忘れること」と言われたことも明かし、「うーん。なんともつながる深いお話」と感慨深げに記した。麻央は23日のブログで、骨への放射線治療が終了したことを報告。「これからもゆるやかに効果が出てくるそうなので、期待したいです。痛み止めを飲まなくても良いくらいになりたいなぁ。貪欲」とつづっていた。
2017年01月25日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が23日、自身のブログを更新し、骨への放射線治療が終了したことを報告した。麻央は「終了!」というタイトルで更新し、「骨への放射線治療が今、終了しました」と報告。「これからもゆるやかに効果が出てくるそうなので、期待したいです」とつづり、「痛み止めを飲まなくても良いくらいになりたいなぁ。貪欲」と希望を記した。そして、屋外のベンチに座っている自身の写真をアップし、「今日は、午前中、外気にあたって、もう既に眠たいです」とコメント。「お昼寝します。おやすみなさい」と締めくくった。麻央は、21日のブログで、「骨への放射線治療が残り1回になりました」と告白。「今回は、一時的に炎症での痛みが増した以外、特に副作用はなく、順調にすすんでいます」と明かしていた。
2017年01月23日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が21日、自身のブログを更新し、骨への放射線治療が残り1回になったことを明かした。麻央は「ネイル」というエントリーで、「骨への放射線治療が残り1回になりました」と報告。「今回は、一時的に炎症での痛みが増した以外、特に副作用はなく、順調にすすんでいます」と明かし、「まだ痛みはありますが、レスキューで飲む痛み止めの量が減ってきたので、これから緩やかに効果を期待したいです」とつづった。また、先日、治療のあとに気分転換で病院内の美容室に行ったことも報告し、「爪に優しく軽くて刺激臭がない胡粉ネイルというものを発見。一年ぶりにネイルを塗ってみました」と、ピンク色にネイルした写真を公開した。そして、「私は、抗がん剤による爪の変色と変形は、足の親指だけでした。傷んでしまった部分も、がんばって変わらない部分も、みんな自分なので、いたわりたいです」と麻央。「ネイルをして、しばらく無関心になっていた爪に愛情向けられて 良い気分です」と心境を記した。
2017年01月21日フリーアナウンサーの小林麻耶が20日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央の飲食の力が戻ってきたことを喜んだ。麻耶は「妹の飲食の力が戻ってきてようやく、すこしほっとしました」と安心した様子で、「昨日は『退院したら○が食べたいな』と、話していて、退院のことを口にし始めたこと、食べたいものが出てきたなんて、感動の領域です」と打ち明けた。そして、「感動なんて、大げさと思われるかもしれませんが...感動の領域なんです」と伝え、「食べられること本当に有難いことですね」としみじみ。「食べたいものがある、というこの気持ちも大事にしたいと思います」と記した。麻央も19日に自身のブログで、「食べる私が戻ってきて、家族が喜んでくれています」と明かし、「食べているだけで誰かに喜んでもらえるなんて、照れくさいですが、ありがたいです」とつづっていた。
2017年01月20日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が19日、「退院を目指す」というタイトルで自身のブログを更新した。麻央は、姉の小林麻耶からプレゼントされたというパジャマを着て笑顔でガッツポーズしている写真をアップし、「点滴がはずれ、飲食の力も、戻り、これからは、歩いて、筋力を回復させ、家族の元へ戻る準備へ気持ちを向かわせます」と宣言。「『退院目指そうね!』と主治医の先生にもお言葉を頂きました」と報告した。また、「食べる私が戻ってきて、家族が喜んでくれています」と明かし、「食べているだけで誰かに喜んでもらえるなんて、照れくさいですが、ありがたいです」と感激している様子。「基本の大切さを噛み締めます」とつづった。
2017年01月19日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、自身のブログを更新。母親のお腹の中にいるときの気分を想像してみたことを明かした。麻央は「最近、眠る前に、瞑想を誘導する音楽や言葉を聴いています」と明かし、「あなたが 一番安全だと心地よくて守られていると思う場所にいることを想像してくださいという誘導があるのですが、私はすぐに母のお腹の中を想像しました」と説明。「でも、記憶があるわけではありません。不思議ですよね」と続けた。そして、「私は、緊急帝王切開で一ヶ月早く生まれましたが、生まれるときどんな気分だったのかと想像してみました」と麻央。「え!え!え!え!いきなりぃー!!!!待ってー! な、な、な、な、ぅおー!生まれてしまったぁぁー。という感じでしょうか」とユーモアたっぷりに想像し、「母のお腹の中の安心感、早まった一ヶ月分、瞑想を通して味わってあげようと思いたちました」とつづった。
2017年01月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が17日、自身のブログを更新し、伸びてきた髪の毛についてつづった。「ボブ」というタイトルで更新した麻央は、赤いパジャマ姿の写真をアップし、「パジャマ。色の力、大切です。赤は体温を上げる効果もあると言われているそうです」と説明。その写真では伸びてきた髪の毛も見えるが、「いよいよ髪の毛のもじゃもじゃがはっきりするほど伸びてきました」と報告した。そして、「切らないと、かつらに おさまりきらなくなり、、、伸ばすか、切るか、悩みどころです」と迷っていることを打ち明けた麻央。さらに、「今後の完成形としては、前のようなロングではなく、ボブで生きていきたいです」と記した。
2017年01月17日歌舞伎俳優の市川海老蔵が16日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻・小林麻央のお見舞いに訪れたことを報告した。現在、東京・新橋演舞場で『壽新春大歌舞伎』に出演している海老蔵は、この日の夜の部が終了した後、「では マオの元へ今日は少しゆっくりできそうです」と明かし、その後のブログで「今日は私、全エネルギーを麻央に注入してきました。笑全てのエネルギーを」と報告した。さらに、「元気に」というエントリーで、「今日は病院でジョーダンまじりにお引っ越ししたいと言われて、ジョーダンだとはツユシラズ、オッケーとうっかりな私、、、」と麻央とのやりとりを明かした海老蔵。「まぁジョーダン話してくれて、凄く嬉しいです。元気でた」とつづった。
2017年01月17日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が16日、自身のブログを更新し、「数日前より少し生気が戻ってきたかな??」とつづった。麻央は「イメージ」というタイトルで更新し、「今日は、放射線治療へ行く間、車椅子に乗りながら、目をつむり、揺られて、遊園地のジェットコースターやコーヒーカップを楽しんでいる健康な自分をイメージしました」と報告。続けて、「そのあと、放射線の台に寝て、放射線の光が癌の部分にあたってはじけ、健康な光が広がるイメージをつくってみました」と明かし、「何もしないよりは良い感じがしました笑」と記した。また、14日のブログでは、吐き気でヨーグルトが食べられない状況であることを明かしていたが、この日は「数日前より少し生気が戻ってきたかな??」とコメント。「今は薬の力を存分に借りています」と伝え、「ウトウトしてばかりですが、焦らず、少しずつ」と自分に言い聞かせるようにつづった。
2017年01月16日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が15日、自身のブログを更新し、子供たちの写真にパワーをもらっていることを明かした。麻央は「がんばれ」というタイトルで更新し、「今日は、朝からモンキーまおと化し、バナナを完食」と報告。「負けないスイッチを忘れないように子供たちの写真や動画に底力を支えてもらっています」と明かし、「がんばれ自分」と自身を奮い立たせた。そして、鉄棒に挑戦している長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんの写真を公開し、「今日は、体操のお兄さん先生に鉄棒を教えて頂いたようです」と説明。「がんばれ 子供たち」とエールを送った。
2017年01月16日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、吐き気でヨーグルトが食べられない状況であることを明かした。麻央は午前中に「早く来ないかな」というタイトルで更新。「もうすぐ母が美味しいヨーグルトを届けてくれるので首を長くして待っているところです。待ちきれないなぁ。早く会いたいな」と楽しみにしている様子で、「今は、れいかとかんげんのお母さんみたいですが本当は私のお母さんだからね笑」とつづった。そして、夕方に「ヨーグルト」というタイトルで更新し、「最高に美味しいヨーグルト。吐き気の波をうまく攻略できず、まだ食べられていません」と告白。「点滴が効いてくるはずなので、必ず食べてから眠ると今日は決めています。1日ひとつでも口から食べる!! 皆と約束しました」と明かした。そして、「明日は、最高に美味しい みかん があるのです」と続け、「初めて食べます。名前が『まどんな』ですって!ワーオ」と期待。「今は、こんなことを書くことですごく救われるみたいです。ありがとうございます」と締めくくった。
2017年01月14日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が10日、自身のブログを更新。今年の目標や願いをつづった。はじめに、9日に放送された日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』にインタビュー出演したことについて、「昨夜、番組を御覧下さったみなさま、ありがとうございました」と感謝。「今は今しかないので、記録として残すことができてよかった、と後悔なく放送をみることができました」とオンエアを観た感想を語った。そして、「早くも『2017年』の家族を想像しました」と打ち明け、「昨年の春は、入院していたので、今年は、家族で一緒に桜をみたいです。植樹の目標は少しハードルが高いかな」とコメント。「勸玄を稽古に連れて行きたいです」と続けた。さらに、「麗禾は、現在バレエがお気に入りのようですが、着物や色々な所作の真似事も好きなので、日本舞踊も 紅梅先生やぼたんさんに習って欲しいな、と母親としては思っています」という思いも明かし、「そして私は、お客様にお目にかかりたいです」と加えた。目標や願いを書きつづった麻央は、「ぅわぁー次々思いついて、危険です。夢に見てしまいそうですが、今日のところは、おやすみなさい」とひとまず終わりにし、「あたたかく受け止めて下さり、本当にありがとうございました」と再び感謝の思いを伝えた。
2017年01月11日歌舞伎俳優の市川海老蔵が9日、自身のブログを更新。この日、日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』で放送された乳がん闘病中の妻・小林麻央のインタビューについてつづった。海老蔵は「ありがとうございます。」というタイトルで更新。「最後まで見てくださいまして私もマオのインタビューで涙しました」と明かした。麻央は「役者・市川海老蔵をパートナーとして支えられるチャンスを、神様くださいって、いつも思うんですね」と涙ながらに告白したが、この言葉に海老蔵は「役者 市川海老蔵を支えるチャンスを神様ください。と涙しながら言っていた、っておいおい、だめだよ、それ!もうだめだよ。なんという事をいうの!?」と衝撃を受けた様子。「…なんて人なんだろう、、、」とあらためて麻央の人間力に感銘を受けたようだ。海老蔵は、番組中も随時ブログを更新。長男の勸玄くんがテレビの目の前で視聴している写真などをアップし、「ち、ちかいよー興味津々こちらに呼び戻しても直ぐ行くカンカン」と様子を説明していた。
2017年01月10日歌舞伎俳優の市川海老蔵が、9日に放送された日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』の密着取材を受け、妻・小林麻央の病状について「今だから言えるけど、今年の夏は本当に無理だと思っていた」と覚悟していたことを、昨年10月に明かしていた。現在乳がんで闘病中の麻央は、この時、局所コントロールのための手術を実施。当時、取材を受けた海老蔵は「言っちゃえば絶対に治らないレベルの病気だった。早かったら今年(2016年)の3・4・5月でたぶんダメだった。なんとか綱もないようなところを渡ってきて、まさか手術できるとは思わなかった」と、奇跡の回復で手術を受けることができたと強調した。ただ、「ここから普通のガン(患者)の人としての戦いが始まるという感じ」と、長い戦いへの心構えも持ち合わせていた。同番組では、昨年6月に麻央の乳がん公表した海老蔵が、記者会見場に向かう車の中にも密着し、「(麻央に)『ごめんね』って言われたけど、関係ないよね」と語る場面も。会見場の控室では「麻央と子供のことが心配だよね。そこなんだよね…」と、公表することへの懸念を漏らしていた。それでも、2週間後に長野・志賀高原へ子供たちと訪れた際には「あの会見を開いて、私自身が変わったかな。麻央も集中できるし、私自身も堂々としていられる」と前向きに捉える姿があった。一方で、長女の麗禾(れいか)ちゃんは状況を理解しており、「清算できない悲しさ」があるという海老蔵。「何もないときに『ママはいつ帰ってくるの?』って泣いてたりするんで、抱きしめて『ごめんね』って言うしかないですよね。そしてずっと抱っこしていると、彼女の方が僕よりも大人なんで、パパが気を使っちゃってるなって理解して、落ち着くわけですね」と、苦しい胸の内を紛らわせるかのように、笑顔で語っていた。
2017年01月10日フリーアナウンサーの小林麻央が、9日に放送された日本テレビ系特番『市川海老蔵に、ござりまする。』に、昨年6月の乳がん公表後初めてテレビ出演。夫の歌舞伎役者・市川海老蔵への思いを「パートナーとして支えられるチャンスを、神様くださいっていつも思うんです」と涙ながらに語った。番組のカメラは、昨年の大みそかに海老蔵が麻央の病室を見舞った際に密着。麻央は入ってきた取材陣に「そんな暗い顔しないでください(笑)」と健気に振る舞いながら、病室から外に出ようと海老蔵が腕を引くも、自らの力で起き上がれず、「腹筋がない(笑)。悲しい事実…」とつぶやく様子などが映し出された。そして麻央は、夫・海老蔵に対して、カメラの前で自ら話をしたいと希望し、年が明けて今月4日にインタビュー取材を受けた。麻央はまず、闘病生活が1年を経過した当時、海老蔵と麻央の母と3人で話をしたときに、「もう1年以上も迷惑かけて、これ以上迷惑をかけられない」旨を話し、弱気になっていたことを告白。すると海老蔵が「麻央のお母さんはずっとお母さんで、俺はずっと麻央の夫で、みんな家族なんだよ。1年がなんだよ! ずっと支え合うんだよ」と言ってくれたそうで、麻央は「その言葉は、本当にすごくうれしかったですね」と振り返った。そして、海老蔵に対しては、「父(=海老蔵の父・十二代目市川團十郎)が亡くなってからの主人を見ていて、すごく孤独だなって感じることが多かったんです」と切り出した。「それは、家族の愛とかそういうことで埋められる孤独ではない」と言い、「明るくて前向きで常にポジティブなんですけど、そういう中に主人の孤独を感じる部分が、私自身は多くなっていたんですね」と、妻だからこそ分かるものがあったようだ。そんな中、自身が病気になり、「誰かに話したりとか、共有しきれない苦しみや悲しみ、どうしようもない思いというのを私なりに経験した中で、今2年がたって、主人が前に言っていた、私が理解できなかった考え方や心の持ち方とか感覚が、少し理解できるというか、想像できるようになってきた部分が不思議とあるんです」と言い、それを「私が病気をして、得たものの1つかな」と表現。それだけに、「もしこの病気、今私にある試練というものを乗り越えられたときに、病気をする前よりも、(海老蔵にとって)ちょっといいパートナーになれるんじゃないかなって…」と涙で声を詰まらせる麻央。「なので、すごく思うのは、役者・市川海老蔵のパートナーとして、支えられるチャンスを、神様くださいっていつも思うんです」と切実な思いを吐露した。海老蔵からは、もっと世界を広げて見なければいけないということを、思い出させられるそうで、「(病気と)戦っていく中で、前向きな心の持ちようを、すごく教えてもらってますね」という。自分とは違う"物差し"を見せてくれるそうで、「病気になる前は『もうなに訳分かんないこと言っちゃって』って思うことが結構あったんですけど(笑)」と思い出しながら、今では「本当にありがたいって思います(笑)。主人と結婚したからこそ、今私はこうやって生きてられるなって思います。そうじゃなかったら、もう心が死んじゃってたかもしれない。だからすごく感謝しています」と、最後は笑顔で海老蔵への思いを語っていた。
2017年01月10日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が9日、自身のブログを更新し、"食べる"という壁を初めて経験していることを明かした。「食べること」というタイトルで更新した麻央は、「大好きな 加島屋さんのさけ茶漬け。復活!今日は、母が届けてくれたピーナツ豆腐と無農薬の菜の花と芽キャベツもあります」というコメントと共に、それらの写真をアップ。「人生で初めて『食べる』ということの壁を経験しています」と打ち明け、「これまで何があっても『食べられる』ことだけが自信だったので、こんなにただ一生懸命に食べるということがあるのだと、、、知りました」と吐露した。そして、「普段は遠くて会えませんが愛の喝を入れてくれるお姉さまがいて、今日、お見舞いに来てくれました。『ここまで乗り越えて来られたのは、まおちゃんは、どんなときでもとにかくたくさん食べてきたからだよ。食べるのだーーっ!!!喝』そして、私は、今、いつもより食べました」と報告。「お姉さまは、私が弱り続けることは許してはくれません!また 愛の喝を入れに現れてくれました」と続け、「だから、今回も大丈夫だ!という気がしました。感謝」とつづった。
2017年01月09日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が8日、自身のブログを更新し、読者のメッセージに感謝した。7日に「眠れない夜のひとりごと」というエントリーで、家族が麻央の食欲や痛みについて心配し、いろいろ提案してくれたときに「私の身体は私が一番わかってるから」と言ってしまったことを明かし、「病室で ひとりになり、家族にとっては悲しい一言だったのではないかと、、、私も寂しい気分になってきました。ごめんね」と後悔していた麻央。この日は「ありがとうございます」というタイトルで更新し、「皆さまからのメッセージで心がほぐれ、安心して横になっていました」と伝え、「皆さまが残して下さる言葉には人生がつまっていて、気持ちを動かされます」とつづった。そして、「どれだけの経験がその一言一言につながっているのかと思うと、かけて頂いている言葉の重みが本当にありがたいです」と感謝。「ありがとうございます」という言葉で締めくくった。
2017年01月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が7日、自身のブログを更新し、家族に放ったひと言を反省する思いをつづった。麻央は「眠れない夜のひとりごと」というタイトルで更新し、家族が麻央の食欲や痛みについて心配し、いろいろ提案してくれたときに「私の身体は私が一番わかってるから」と言ってしまったことを告白。「うん。そうだよね!」と優しく返されたというが、「病室で ひとりになり、家族にとっては悲しい一言だったのではないかと、、、私も寂しい気分になってきました。ごめんね」と反省した。そして、「『苦しい、痛い、疲れた』と家族の前で、口に出して言ってしまう時があります。病気の本人は許されるけれど、支えている家族は、『苦しい、疲れた』と言えない空気があるかもしれません」と麻央。「私がいないところで、皆で言い合ってくれていたらよいな、、、と思う時があります」と打ち明けた。さらに、「病人と、看病する家族の立場を越えてお互い、ちょっと疲れたねと、泣いて抱き合うこともありだと」とし、「私は、母と一度そんなふうに抱き合って泣いたことがあるので、思います。母は前よりとても痩せていました。でも、弱っている私でも、母を抱きしめてあげられました」と回顧。「私が ごめん と思うほどきっと家族は笑顔になるし。闘病が特別でなく、日常にならないと解決しないのかもしれません」と記し、「そんなことは望んでいませんが」と加えた。
2017年01月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新。痛みと闘っている状況をつづった。「痛み止め様」というタイトルで更新した麻央は、「痛み止めの量を増やしてもまた痛みが増してきたり、痛みは心折れますね」と吐露。「緩和の先生のアドバイスのもとコントロールができているときはとても穏やかな気持ちでいられることも分かっているので、安定するまで、もう少し踏ん張りです」と記し、「痛み止め様とお呼びしています」と明かした。続けて、「これから、痛みのある部位だけに放射線をあて、痛みの軽減も期待します。が、私の決断が遅かったため、まだ始められないので、今は、首を長くして待っているところです」と説明。「入院させて頂いているので、看護士さんがすぐそばにいて下さるだけで有難く、安心できます」と感謝し、「私よりずーっと痛かったり苦しくこのブログを読んで下さっている方が少しでも心和らぐ瞬間がありますように」と願った。
2017年01月07日