広瀬アリス主演の月9ドラマ「366日」が4月8日スタート。SNSでは怒涛の展開を見せた1話に「1話なのに一気に最終回まで来た感」「最終回直前みたいな展開」などの反応が続出している。本作は「HY」の名曲の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリー。音楽教室の事務受付をしている雪平明日香を広瀬さんが演じ、ゴールデン帯連続ドラマ初主演にして月9ドラマ初主演を果たすほか、共演には明日香の高校時代の同級生で、外食チェーンに務めている水野遥斗に眞栄田郷敦。高校時代からの明日香の親友で現在は介護福祉士をしている下田莉子に長濱ねる。高校時代は遥斗と同じ野球部で甲子園を目指し、社会人野球の道に進んだ小川智也に坂東龍汰。数年前に起きた“とある事”がきっかけで、高校時代の同級生とは疎遠になっている外資系コンサルタント会社勤務の吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹で地元の大学を卒業後、ウェブデザイナーをしている水野花音に中田青渚。遥斗が通っていた北海道の大学の後輩で花音の彼氏でもある滝本竜也に中沢元紀。明日香の同僚・戸田彩乃に清乃あさ姫。明日香が働くオカベ音楽教室のピアノクラスに通う静原吾朗に前田公輝。城坂記念病院の脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。城坂記念病院の看護師・宮辺紗衣に夏子。遥斗の母・水野智津子に戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦に北村一輝といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は通っていた高校が廃校になるということで同窓会に赴いた明日香が遥斗と再会。高校時代、遥斗にひそかに思いを寄せていた明日香は卒業式の日に想いを伝えようとするも、叶わないまま離れ離れになっていた。同窓会で連絡先を交換した明日香と遥斗は、その後お互いに両想いだったことを知る。10年の空白を埋めるように朝まで語り合ったあと横断歩道でキス。そして明日香と遥斗はスカイツリーで初デートすることになる…という展開。1話にして10年想い続けた相手と恋が実りキスするという展開に「ええええええこれ1話ですよね!!!!????」「ちゅーした!はやいって!まだ1話!」「1話でキスまでしちゃったら、もうこれは、ハッピーエンド!」「え、1話でこれなのにこれからどーなる!?」などの声が上がる一方、「今がふたりの幸せのピークだったらどうしよう」「ねえ、この先不安しかない、もう泣く」など、幸せすぎる流れに不安を感じる視聴者も。その予感は的中。初デートの待ち合わせに向かう途中、遥斗は子どものために木にひっかかった風船を取ろうとして転落、頭にけがをして病院に搬送されてしまう…。「1話なのに一気に最終回まで来た感すごい」「これ絶対最終回直前みたいな展開だよ!!」「えええええええ!!!初デートまだなのに!!!」など、幸せの頂点から急転直下するラストに驚きの声も多数寄せられている。【第2話あらすじ】明日香のスマホに「遥斗が事故に遭って救急搬送された」と連絡が入る。明日香が急いで病院に行くと遥斗は緊急手術中で、明日香は先に来ていた智也と莉子に事情を尋ねるが、2人とも詳細はわからない。遥斗の両親も駆けつけた。手術室のドアから出てきた医師が自分が勤務する音楽教室に娘を通わせている友里であることに明日香は驚く…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月09日こんにちは、もりりんパパです。ついにこの日がやってきました。親としても感慨深い卒業式の模様を描いてみました。どうぞご覧下さい。卒業式の前日そして当日 しかし…?妻から知らされる真実涙なみだの卒業式やたらと落ち着いて発言していた長女さん。冗談を交えるほどの余裕もあり驚いたのですが、その言葉はとても僕たちの胸にしみわたりました。こちらこそ、ありがとう。色々とあった18年間だったけど、その中でもかなり思い出に残る出来事となりました。これまで描いてきたお話の中にもありましたが、最初の保育園での出来事。僕の病気を遺伝させてしまったこと。中学受験やコロナ禍での学校行事などなど。様々な記憶が頭の中によみがえり、涙の止まらない卒業式となりました。大変なこともあったけど、本当に成長したね。親としてこんなに嬉しい事はありません。本当に、ありがとう。あとがき ありがとうございましたさて、長い期間描かせて頂いた”もりりんパパと怪獣姉妹”は今回のお話でおしまいです。長女の卒業までを描くことが出来たので、僕としてはとても満足です。僕自身が入院したり家での療養生活を余儀なくされたりした時もありましたが、そんな時に大好きなマンガを規則正しいタイミングで描くことでかなり精神的に助けられました。連載というとても貴重な経験ができ、ありがたかったです。とはいえ、わが家にはわんぱくな次女さんもいます。しかも暴れまわるのでネタは満載です(笑)そんな次女さんの模様は自ブログで描き続けていこうと思います!それでは皆さま、これまで本当にありがとうございました!またどこかでお会いできる日まで、さようなら!
2024年04月04日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。物語の最後に、恒例の不適切なお詫びテロップが2024年と表記されて出てきたとき、「やられた!」と思わず唸ってしまった。柔らかく、ねっちりと細かく、時に目詰まりを起こす令和の対人関係。ドラマの序盤から「話し合いましょう」と歌いあげ、SNSとの向き合い方を何度も考え、そして「寛容になりましょう」と歌い、息苦しさを横に広げて風通しをよくする方法を今作は提示してきた。そして最後に、今この2024年さえも変化していく時代のごく一部にすぎないと、縦の広がりを見せる。鮮やかで、目からうろこが落ちるようだった。いかにも昭和的な価値観の男が令和にタイムスリップする。そこで経験する騒動を通して、令和と昭和の対比をコメディとして描き、大好評を博した『不適切にもほどがある!』(TBS系金曜日22時)。最終回では小川市郎(阿部サダヲ)は昭和に、向坂サカエ(吉田羊)とキヨシ(坂元愛登)は令和にとそれぞれの時代に帰った。純子(河合優実)は大学に合格し、パワハラの冤罪で休職していた渚(仲里依紗)は昭和で元気を取り戻して復職し、失恋で落ち込んでいた秋津真彦(磯村勇斗)と新しい恋をする。元の場所に戻りながら、皆それぞれにアップデートして少しだけ幸せになった。同時に、小川市郎が知ってしまった自分と娘の寿命については、解決も変化もしない。回収しなかった部分は、脚本家・宮藤官九郎と作り手が、人の生死とりわけ災害死を描くにあたって尽くした誠意なのだろうと思う。一方で、最終回の回収は、キヨシが昭和で仲良くしていた不登校の友人・佐高(昭和パート榎本司・令和パート成田昭次)のその後である。令和の少年らしい柔らかさでキヨシは佐高に寄り添って、いつも部屋でゆるゆるとゲームをしていた。別れ際、キヨシは「学校なんてさ。自分と気の合わないやつがこの世界には存在するってことを勉強する場所だけどさ…」と、佐高に淡々と話し始める。1人か2人、友達が見つかれば、他は死ぬまで会わなくていい奴らなんだから。俺は佐高くんにあえて良かったし。それは学校のおかげだし。気が合う奴とは繋がれて、合わない奴とは関わらなくてすむ…便利なもの、もうちょっと辛抱すれば沢山出来るからさ。キヨシが令和に帰った後、佐高はキヨシのいない学校に登校するようになり、中学を卒業する。ただ1人でも、真心で思ってくれる誰かがいて言葉が届けば、小さくても一歩を踏み出せる。若い日の母親と出会い、人間関係の悩みを聞いてもらって、子供のように唇についたナポリタンを拭いてもらった渚が、それで元気を取り戻して仕事に戻っていったように。佐高や井上(昭和パート中田理智・令和パート三宅弘城)の卒業式、小川は「お前らの未来は面白いから!」と言って、ヒップホップとともに生徒を送り出す。本ドラマの主題歌『二度寝』を担当する、『Creepy Nuts』の二人が昭和に来て居残りしているという粋な展開であった。爆笑して『二度寝』を聞きながら、胸が熱くなった。旅立ちにあたって、未来は楽しいぞ、良いものだぞと灯火のように明言してくれる誰かがいるというのは本当に幸せなことだ。一見万事に細やかで配慮の行き届いた令和の世の中だけれども、いま、若い世代に未来はいいものになると確信と共に語れる大人は少ないように思う。改めて自分もまた、昔話よりも未来を語れる大人でありたいと思う最終回だった。笑いと悲しみ、華やかな騒々しさと沁みるような感動。様々な混沌を包み込んだこの作品において、阿部サダヲはまさにクドカン作品そのものを体現するような見事な演技を見せてくれた。そして、娘の純子を演じた河合優実は、しなやかな自我と思春期の淡い揺らぎを鮮やかに演じきって、私たちを魅了した。これからのキャリアが非常に楽しみな俳優である。最後に、いつか10年・20年が過ぎた後に、2020年代はどんな時代として語られるんだろうかと思う。あんな面倒くさい社会なのか、あんな効率の悪い社会なのか、あの頃は良かったなのか。そうして遠く俯瞰できるようになった頃に、このドラマをふと思い出すだろうし、その未来でも宮藤官九郎が辺境に立ち続けて書く作品を見て、笑ったり泣いたり出来ていたらいいなと思う。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年04月01日俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回が29日に放送され、Creepy Nutsが令和から昭和にやってきた大学生役として、サプライズ出演を果たした。最終回のクライマックスでは、主題歌「二度寝」をCreepy Nuts本人が阿部サダヲ演じる小川市郎とその生徒たちの前で披露した。R-指定は「楽曲で関われたことが非常に光栄で、自分も楽しみにしながらドラマを見てる状態だったんですけど、今回撮影に参加させてもらって、すごい生徒の皆さんが僕たちをのせてくれて、普段ラップしてる時にはならないようなMAX笑顔でできました(笑)本当にありがとうございました」とコメントを寄せている。視聴者からは「え、Creepy Nuts出てるじゃん!」「サプライズ登場とか豪華すぎる」「まさかのライブw」「ぬるっとCreepy Nutsが出てきたw」「ライブシーンで終わるドラマとか斬新」「結局何者だったんだ?w」など驚きの声があがった。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。
2024年03月29日俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回が29日に放送され、続編への布石ともみられるラストシーンに注目が集まり、「これは」「期待していい?」などの声が寄せられている。ている。最終回は、タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…というストーリーだった。これまで作品を彩ったキャスト陣がほぼ勢ぞろいし、最終回に相応しい華やかなフィナーレを飾った。ラストは、喫茶店「SCANDAL」のトイレの壁から“2054年からやってきた井上”が登場。なんと「タイムトンネルを発見した」といい「バスと違って好きな時代に行けるんです」と興奮気味に報告した。市郎は「いやいやいや…」と困惑しつつも、最後にはタイムトンネルをくぐって…というシーンで終了。おなじみとなった注釈テロップが「この作品は不適切な台詞が多く含まれますが、時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性を鑑み、2024年当時の表現をあえて使用して放送しました」と表示され、“ふてほど”らしく幕を閉じた。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。
2024年03月29日俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回が29日に放送され、カップルが続々する展開が描かれた。「大江千里みたいな」イメチェンで激変したムッチ先輩(磯村勇斗)は、純子(河合優実)の友人・明美(鈴木こころ)と結ばれ、令和では、渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)がカップルに。さらにテレビ局で働く瓜生(板倉俊之)は同性パートナー(赤羽健壱)を見つけていた。最終回で、視聴者からは「渚っちと秋津くんが!このカップルはうれしい」「まさか過ぎる」「ムッチ先輩がさらにかっこよくなってる」「幸せいっぱいの最終回」「それぞれのカップルでスピンオフ希望!」などの声が寄せられている。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。
2024年03月29日TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回(29日)の放送を直前に控え、栗田一也役・山本耕史のクランクアップコメントが到着した。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。<栗田一也役・山本耕史>本当にたくさん楽しませていただいた作品でした。その集大成として今日撮影したシーンの出来上がりが本当に楽しみです! これも遊び心がある現場だからこそできる賜物だったような気がしています。お疲れ様でした!■最終回のあらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?
2024年03月29日俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回が、29日に放送される。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。■最終回のあらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?
2024年03月29日NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが出演する、TBS系バラエティー番組『NEWSの全力!!メイキング』が、きょう29日に最終回(毎週金曜深1:03※一部地域を除く)を迎える。前回に引き続き、小山とそれぞれの友人であり、ゲストとして番組最多出演を誇る綾小路翔(氣志團)と勝地涼が登場し、ラストパーティーを開催する。一同は、綾小路が小学生時代に考案し学校ではやっていたというオリジナルゲームでバトル。 綾小路が制作したマスシートにはタイマンの攻撃方法とポイント数が書かれており、2つのサイコロを同時に振って、数字に該当したマスの攻撃ができる。ポイントで相手の体力を削り、ゼロにしたら勝利という単純明快なゲームだが、4人の勝負は白熱の展開に。さらに綾小路が若かりし頃にハマっていたという、カセットテープのラベルのレタリングにも挑戦。そして小山&綾小路、加藤&勝地が互いへのメッセージをカセットテープに吹き込み、テープ交換をすることに。小山&綾小路ペアは普段直接言えない感謝の想いをそれぞれテープに込める。そして親友同士の加藤&勝地ペアは互いに感動のメッセージを贈るはずが…。約3年間、ゲストと共にさまざまなモノ作りに挑戦し超絶スキルを習得しながら、1人で何でもできちゃう理想的な大人の男性=“メイクの王様(キング)”を目指してきた小山と加藤は、最後にどんな思い出を語るのか。放送後には民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「U-NEXT Paraviコーナー」で未公開シーンを加えて配信される。
2024年03月29日昭和のダメおやじが令和にタイムスリップする、阿部サダヲ主演ドラマ「不適切にもほどがある!」。この度、3月29日(金)今夜放送の最終話を前に、キャストのクランクアップコメントが到着した。ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させた“昭和のおじさん”小川市郎役の阿部さんは、千葉県の病院で最後の撮影を終えた。「出身である千葉でクランクアップできてよかったです(笑)。またみなさんとお会いしたいですし、もし続きがあったら楽しみだな・・・と思っています!」と続編制作に期待した。ほかにも、本作を彩る個性豊かなキャラクターを演じた仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊と、昨年11月のクランクインから約4か月にわたって撮影に挑んだ“ふてほどメンバー”たちは、それぞれの場所でクランクアップを迎えた。市郎といろいろあった渚役の仲さんは「本当にこの素晴らしい作品に出られてすごくうれしかったです」と挨拶し、ムッチ先輩と秋津真彦を演じた磯村さんは「本当に優しくて楽しい現場で1クールみなさんとご一緒できたことをすごくうれしく思っています」とコメント。市郎の娘・純子役の河合さんは「これまで宮藤さんの作品を見てたくさん感動してきたので、中学生とか高校生のときの自分にこの作品に出るって言ったらすごくびっくりすると思います。ここまで夢見てきてよかったなと思うくらい、すごく幸せでした。私にとって宝物のような作品になりました!」と感無量の様子。令和の社会学者・向坂サカエ役の吉田さんは「本当にこんなに面白い役をあてていただきありがとうございました。気持ちの良いみなさんとご一緒できて幸せでした」とふり返った。最終話あらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。ついに昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かう。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…。クランクアップコメント・阿部サダヲみなさまお疲れ様でした! 出身である千葉でクランクアップできてよかったです(笑)。またみなさんとお会いしたいですし、もし続きがあったら楽しみだな・・・と思っています! よろしくお願いします! ありがとうございました!・仲里依紗みなさんありがとうございました!ドラマがとても話題になっていてすごくうれしいです。周りのみんなからもすごく反響があって、私はただ素晴らしい脚本を読んでいるだけなんですけど、“すごい”って言われて私までうれしくなりました(笑)。本当にこの素晴らしい作品に出られてすごくうれしかったです。ありがとうございました。・磯村勇斗みなさんお疲れ様でした! ムッチ先輩というまた一つ愛していただける役に、この作品を通して出会わせていただきました。本当に優しくて楽しい現場で1クールみなさんとご一緒できたことをすごくうれしく思っています。本当にありがとうございました!・河合優実この『不適切にもほどがある!』がたくさんの人に見てもらって、面白いって思ってもらえて、愛される作品になったことが何よりうれしいなと思っています。この作品に参加できて、純子になれて本当に、なんて言い表していいかわからないくらいうれしいです。個人的には、これまで宮藤さんの作品を見てたくさん感動してきたので、中学生とか高校生のときの自分にこの作品に出るって言ったらすごくびっくりすると思います。ここまで夢見てきてよかったなと思うくらい、すごく幸せでした。私にとって宝物のような作品になりました! 本当にお世話になりました。ありがとうございました!・坂元愛登向坂キヨシを演じられて本当に幸せでした。とにかくみなさんに助けられっぱなしで、みなさんのおかげで撮影を乗り切れたと思います! これからも初心を忘れずに、またみなさんとご一緒できるように頑張ります。本当にありがとうございました!・三宅弘城お疲れ様でした。終わってしまうのはとても寂しいんですが、これから苦しいときはサカエさんの“ケツバット”と小川先生の“バチン!”(頭を叩かれる動作)を思い出して頑張っていきたいと思います(笑)。ありがとうございました!・袴田吉彦みなさんお疲れ様でした! 人生で初めてリーゼントにして、人生で初めてミュージカルをやりました(笑)。本当にいい経験をさせてもらいました! 楽しかったです。ありがとうございました!・中島歩僕は中学のときに『木更津キャッツアイ』にどハマりして、シナリオ本もそのとき初めて買いました。磯山さんと金子さんと宮藤さんが作る作品に多大な影響を受けて今に至るので、本当にこの座組に参加できたことがいまだに信じられないような気分で、信じられないまま終わっていくような感じで・・・でも本当に幸せでした! 夢が一つ叶いました。尚且つこんなすごい影響力のあるドラマになったということもすごく幸運だなと思います。みなさんとまたご一緒できるように頑張ります。本当にお疲れ様でした! ありがとうございました!・山本耕史本当にたくさん楽しませていただいた作品でした。その集大成として今日撮影したシーンの出来上がりが本当に楽しみです! これも遊び心がある現場だからこそできる賜物だったような気がしています。お疲れ様でした!・古田新太この1月クールは3本のレギュラーをやっていたんですが、3本とも入院している役でした(笑)。これからもよろしく!・吉田羊みなさま本当にお世話になりました! 楽しかった! 一生分“おっぱい”って言いましたし、恐らく私は今後未来永劫“宜保愛子”って呼ばれるんだろうなと思います(笑)。本当にこんなに面白い役をあてていただきありがとうございました。気持ちの良いみなさんとご一緒できて幸せでした。またご一緒できるように頑張ります!「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中(※最終話は15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月29日4月6日(土)スタート 毎週土曜夜6時~8時2話連続放送テレビっ子ライター・てれびのスキマが見どころを語る 『最終回に何度泣いたかわからない。 北野広大は、まさしく「ぼくの先生」でした。』©NTVBS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)では、2024年4月6日(土)より毎週土曜夜6時に、「熱中時代先生編」(1978年・全26話)を2話連続で全国無料放送いたします。「熱中時代先生編」は、1978年10月にスタートし、その後の学園ドラマ・教育ドラマに大きな影響を与えた大ヒット作で、水谷豊が純粋で人間味あふれる小学校教師を演じ、番組は回を追うごとに人気を獲得。特に、日本中の涙を誘った最終回は、いまだに語り種となっています。主役の小学校教師・北野広大役を務めるのは、人気ドラマ「相棒」では特命係の警部・杉下右京役を長年にわたり演じ、主演映画「TAP THE LAST SHOW」では監督デビューを果たすなど、俳優という枠にとらわれずマルチに活躍する名優・水谷豊。時代劇のエキストラやビルの窓ふきのアルバイトでその日暮らしの生活を送っていた広大が、教師となり赴任先の小学校で起きるさまざまな出来事に体当たりで挑みながら、生徒たちを全力で熱く導いていきます。初めて教壇に立ってから生徒を送り出す卒業式までの間、子どもの立場になって親身に考え奮闘する広大の姿に、きっと多くの方が共感し心打たれることでしょう。また、学園ドラマならではの登場人物の多さ、個性豊かなキャラクターも見どころです。広大の赴任先の小学校校長で皆から信頼される天城順三郎役を船越英二、教頭の安達勝也を小松方正、マドンナ的存在の同僚教師・小糸桃子役を志穂美悦子が演じるなど、魅力的な人物がたくさん登場しますので、こちらもぜひご注目ください。数ある学園ドラマの中でも名作として今もなお語り継がれる本作を、心ゆくまでお楽しみください。テレビっ子ライターてれびのスキマが語る見どころ水谷豊は稀有な俳優です。「傷だらけの天使」(1974年)の亨、「熱中時代」(78~81年)の北野広大、「刑事貴族」(91~92年)の本城慎太郎、「相棒」(2000年~)の杉下右京と、普通なら俳優人生で一度出会えば幸運なレベルのハマり役を各年代で演じています。“事件モノ”が多い中で、教師を演じた「熱中時代先生編」は特異で、2番手の多かった彼が“テレビの主役”に躍り出た記念碑的作品でもあります。舞台はそれまでの学園ドラマで扱われることがほとんどなかった小学校。同僚教師たちと校長宅に下宿していてホームドラマ的側面もあり、志穂美悦子演じるマドンナ教師との仄かな恋愛模様も。水谷豊の様々な顔が見られる贅沢なドラマです。子供たちと同じ目線に立ち、独特の北海道の方言で語りかける北野広大に、ぼくは小学校の頃、再放送で出会い熱中しました。放送当時40%を超える視聴率を獲った最終回に何度泣いたかわからない。北野広大は、まさしく「ぼくの先生」でした。作品解説◆出演◆水谷 豊、志穂美悦子、音無美紀子、池上季実子、島村佳江、谷 隼人、小倉一郎、太川陽介、小松方正、山口 崇、草笛光子、船越英二他◆あらすじ◆教師という職業を選んだ一人の青年が、教育現場で悪戦苦闘しながら懸命に生き、成長していく姿を明るく描くコメディー。主演は水谷豊。時代劇のエキストラやビルの窓ふきのアルバイトでその日暮らしをしている北野広大(水谷豊)に、教員の補欠採用通知が届いた。赴任先は東京都武蔵野市の小学校。広大は校長の天城順三郎(船越英二)に校長の家に下宿するよう言われる。子供を相手にのんびり教師をやろうと考えていた広大だったが…。©NTV番組概要【放送日時】4月6日(土)スタート毎週土曜夜6時~※2話ずつ連続放送【放送局】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【番組「お知らせ」ページ】 【局公式X】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月28日お笑いコンビ・オズワルドが、26日深夜放送のTBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』(毎週水曜深夜0:00)に生出演。この日の放送をもって最終回を迎えたが、真空ジェシカの川北茂澄(34)がサプライズ出演を果たし、まさかの“結婚”発表をした。オズワルドはあっけにとられながらも、真偽のほどを確認。川北は「まだ籍は入れてないんだけど、顔合わせ的なものは終わっている」と事実であると認め「オズワルドのラジオが終わったら…と思っていた」と明かした。相手については「長いこと仲良くさせていただいている方ですね」と語っていき、オズワルドから「(事務所の)人力舎怒っているんじゃないの?」と心配されると「オズワルドのラジオだったら大丈夫だって」と話していた。川北は1989年5月23日生まれ、埼玉県出身。2012年にコンビを結成し、『M-1グランプリ』には2021年から3年連続で決勝進出を果たしている。TBSラジオのポッドキャストで『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』を担当しているが、冠番組ではなく、オズワルドのラジオでの“結婚”発表となった。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年03月28日二階堂ふみ主演の火曜ドラマ「Eye Love You」の最終回が3月26日オンエア。侑里とテオの恋の結果に「多幸感すごい」「ハッピーすぎ」などといった声がSNSに殺到中だ。目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公が、超ストレートな年下韓国人留学生が出会い、新たな恋に踏み出していく物語を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描いてきた本作もついにフィナーレ。主人公の本宮侑里を二階堂さんが演じ、侑里から身を引くことにしたユン・テオにチェ・ジョンヒョプ。侑里の能力を知った花岡彰人に中川大志。小野田のことが好きになった池本真尋に山下美月。テオの大学院の先輩・小野田学に清水尋也。心の声が聞こえることで恋人を失ったミン・ハナに玄理といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回はテオが侑里のもとを去り、花岡や真尋は“能力が無くなれば侑里とテオは幸せになれる”と考える。そんななか小野田が持っていた研究資料から侑里の能力を失わせるヒントが見つかる…という展開に。資料を翻訳していた小野田は意を決したような表情をみせると「今、この地球上には数千万種の多様な生き物が存在していると言われています」と突然語り始めると、自分たちはその中の1種に過ぎないが個々の遺伝子は異なる。あなたは人間という種のなかで最も惹かれる遺伝子を持っていると続ける。「つまり、どういうことですか?」と聞き返す真尋に「俺が惹かれるのはこの地球上であなただけ」と“告白”する。その言葉を受けキスを求める真尋だったが、その意味を小野田は理解できず「もしかして…接吻ですか?」と問いかけ「言葉のチョイスが気持ち悪い」と言われてしまう。「言葉のチョイスがエグいぜ!ドクター!!笑」「基本的にずっと言葉のチョイスがズレてておかしい」「清水尋也から聞く接吻はなかなか味があるw」など、小野田の“接吻”に視聴者から多くの反応が。一方、侑里とテオの恋は、花岡がソウルのテオを訪ね日本に戻るよう説得、侑里は再来日したテオと再会。小野田が見つけ出した“星空の下で33秒間目を合わせる”ことで侑里の能力を消す方法を試そうとする…しかしテオは「やっぱりいやです」と侑里を抱きしめ、「失くさないでください。僕が好きになったのはそのままの侑里さんです」と自らの想いを伝える…。「力をなくさせない テオくんらしい 優しいなテオくん」「能力なんてなければ何もかも上手くいくのに、テオくんかっこいいぞ!!」「テオくんの思いが優しすぎて好きすぎて、思い返すだけで涙でてくる」など、侑里の能力を受け入れるテオに感動した視聴者からのコメントが続出。結局、花岡の調べで“能力が不幸をもたらす”というミンの考えは誤解だったことが判明。侑里は能力を持ち続けたままテオとともに歩むラストとなった。このラストに「多幸感すごい 最高の最終回でしたありがとうございました」「こんなに多幸感いっぱいで笑顔でいつも見られたドラマは初めて」「映像美と、顔面美と、何もかもが美で包まれてて多幸感」「ハッピーエンドがハッピーすぎてもうなんというか幸せ」といった声がSNSに殺到している。(笠緒)
2024年03月27日俳優の二階堂ふみが主演、チェ・ジョンヒョプが共演する、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』(毎週火曜後10:00)の最終回(26日)に向けて、中島啓介プロデューサーがコメントを寄せた。同作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・侑里(二階堂ふみ)と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描くファンタジック・ラブストーリー。■中島啓介プロデューサーのコメント今回すでに、国内に限らず、韓国をはじめ海外の皆様からもたくさんの反響の声をいただいております。その声はどれも皆、本当にあたたかい応援の声ばかりで驚きました。そしてそれは我々スタッフだけでなくキャストにも届いており、その熱量に皆で“エナジーチャージ”させてもらいながら、1カット1カット一生懸命に撮影をしました。ですので、そんな視聴者の皆様とキャスト・スタッフ、皆の「愛」が集まって出来た『Eye Love You』最終回だと思います。侑里とテオは一体どんな道を選ぶことになるのか。物語の結末を一緒に見守っていただけたらと思います。そして最後の最後まで愛を受け取っていただけたら、とてもうれしく思います。よろしくお願いいたします!■最終回のあらすじテオ(チェ・ジョンヒョプ)を思って別れを告げた侑里(二階堂ふみ)だったが、その矢先に侑里とテオは事故に遭ってしまう。侑里は絵本の結末にあるように、2人が一緒にいると不幸なことが起こるかもしれないと思い…。そんな中、テオはある重大な決断を下すことに。一方、別れの悲しみを振り払うように、仕事に打ち込む侑里を心配した花岡(中川大志)と真尋(山下美月)が、2人のために動き出す!いよいよ運命の最終回。侑里とテオがつかみ取る未来の形とは!?
2024年03月26日7人組グループ・WEST.が出演するTBS系バラエティー『イキスギさんについてった』(毎週火曜後11:56)の最終回がきょう26日に放送される。最終回は以前2週にわたって放送し話題となった、WEST.公式お兄ちゃんの麒麟・川島明の誕生日会の未公開映像を届ける。スベりスギてカットせざるを得なかった重岡大毅の一発ギャグや、昨年濱田崇裕(※濱=異体字)が出場した『SASUKE』にまさかの大クレーム(!?)本編では入りきらなかった川島とWEST.たちとのやり取りに注目だ。さらに、学校に潜入し歌唱力すごスギな女子高生を探す、「借りJK競争」も!現役の女子高生たちの歌唱力とは…。今まで個性豊かで魅力的な、数多くの「イキスギさん」に密着してきた同番組。今回は最終回ということで、今まで出演した、あの名物イキスギさんも登場。番組終了の報告をされた、イキスギさんのリアクションにメンバーも大爆笑に。そして、2年にわたり放送してきた『イキスギさんについてった』の思い出をWEST.が振り返る。
2024年03月26日俳優の二階堂ふみが主演、チェ・ジョンヒョプが共演する、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』(毎週火曜後10:00)の最終回が、26日に放送される。同作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・侑里(二階堂ふみ)と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描くファンタジック・ラブストーリー。■最終回のあらすじテオ(チェ・ジョンヒョプ)を思って別れを告げた侑里(二階堂ふみ)だったが、その矢先に侑里とテオは事故に遭ってしまう。侑里は絵本の結末にあるように、2人が一緒にいると不幸なことが起こるかもしれないと思い…。そんな中、テオはある重大な決断を下すことに。一方、別れの悲しみを振り払うように、仕事に打ち込む侑里を心配した花岡(中川大志)と真尋(山下美月)が、2人のために動き出す!いよいよ運命の最終回。侑里とテオがつかみ取る未来の形とは!?
2024年03月26日山下智久主演「正直不動産2」の最終回が3月12日オンエア。ラストの永瀬と美波のやり取りに続編を期待する声が多数送られている。壊した祠のたたりで嘘がつけなくなった“正直すぎる”登坂不動産の営業マン・永瀬財地を山下さんが演じる本作は、タワーマンション購入、家賃滞納、ワンルーム投資の落とし穴、狭小住宅など、いま知っておきたい不動産情報はもちろん、働く人々に明日への活力を与える痛快ビジネスコメディードラマ。カスタマーファーストをモットーにしてきた永瀬の後輩・月下咲良には福原遥。前回のラストでNY行きを告げられた永瀬と同せいする榎本美波には泉里香。事故で亡くなった息子との約束から1位に異様にこだわるようになったミネルヴァ不動産の神木涼真にディーン・フジオカ。ミネルヴァ不動産部長だが社長の鵤や神木のやり方に不信感を抱く花澤涼子には倉科カナ。運用していた暗号資産が暴落したところに神木が接触してきた十影健人に板垣瑞生。スカウトされて登坂不動産にやってきた藤原結弦には馬場徹。登坂不動産営業部長・大河真澄には長谷川忍。永瀬の親友でもある元登坂不動産営業マン・桐山貴久には市原隼人。登坂不動産社長の登坂寿郎には草刈正雄。ミネルヴァ不動産社長の鵤聖人には高橋克典。登坂不動産太客のマダムには大地真央といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では登坂不動産6年越しの大規模開発プロジェクトが成立する段階となり、これまでの苦労が報われたことを喜ぶ永瀬たちだが、暗号資産の暴落で苦しむ十影のもとに神木が接触、永瀬のもつ顧客資料を売るよう迫る。さらに神木はプロジェクトで重要な位置を占める地権者に金を積んで登坂不動産への土地売却を撤回させ、プロジェクトをとん挫させようと企む…というストーリーが展開。ラストで薄れていく妻子の幻影を引き留めようと必死にタップダンスを踊る神木。幻影が消え泣き崩れる神木の前に「もっと踊って」と1人の少年が現れる。それは涼子の息子だった。彼の言葉がかつての息子の言葉と重なり、神木は優し気な表情を見せると、涼子の息子と一緒に踊り始める…。「最後は救われる思いで穏やかな顔に戻って良かった」「無邪気な花澤さんの息子に優しい顔になる神木さんにホッとする」などといったコメントとともに「狂気の神木も優しいパパの神木もどちらも素敵でした」「タップダンスで狂気から哀愁、救いまであらゆる感情表現素晴らしかったです」など、ディーンさんの演技を改めてたたえる声も上がる。一方、美波はNY行きを決意。その決断を素晴らしいと言いつつも「めちゃくちゃ寂しい」と本音を語る永瀬…だが美波からは毎日の出来事をリモートで報告することを命じられ、抜き打ちで帰国して生活をチェックすることも告げられる…2人のやりとりを見ていた視聴者からは「きっと今日も永瀬さんと月下ちゃんは笑顔で営業してるんでしょうね^^さいちんはNYとのリモートを楽しんでいるのかな」「続編ありそうな感じもしたんで、シーズン3を期待して待ってま~す」「本当の本当に大好きなドラマなのでseason3も必ずやると信じています!」など、続編を期待する声も多数上がっている。(笠緒)
2024年03月13日お馴染みの続編ものから繊細な恋愛模様を描いたドラマなど、多種多様な作品が目白押しだった冬ドラマ。そんな今期のドラマも、最終回が近づいている。そこで本誌は、「最終回まで見たい、もしくは最後まで見てよかった冬ドラマ」について、アンケートを行った(~2月28日)。第3位に選ばれたのは、『相棒season22』(テレビ朝日系)。シリーズ22作目を迎えた今作も、前シリーズから引き続き、水谷豊(71)演じる杉下右京と寺脇康文(62)演じる初代・五代目相棒の亀山薫が警視庁を舞台に次々と難題事件を解決していく。《定番の展開に安心感がある》(30代男性/農林漁業)《亀ちゃん(亀山薫)が戻ってきてうれしい》と、本シリーズに初期の「相棒らしさ」を感じて懐かしむ視聴者が。また、《毎回続きが気になる》(40代女性/派遣社員・契約社員)《事件を解決していく展開が見ていてわくわくする》(60代男性/会社勤務) 《毎回、右京さんの記憶力と洞察力に驚かされる》(70歳以上男性/無職)など、刑事ドラマとしての魅力に改めてハマ人も多いようだ。第2位は3月1日に最終話が放送された『おっさんずラブーリターンズー』(テレビ朝日系)。2018年に空前のBLブームを巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』の続編で、林遣都(33)演じる牧凌太と田中圭(39)演じる春田創一の結婚後の生活を描いている。待望の続編だけあって、《前作も映画も全部観ていた。こんな続編を待っていました》(50代女性/専業主婦)《前から気になっていた。周りにはない状況で毎回展開が気になった》(30代男性/無職)と、ファンの心を掴み続けている本作。ほかにも《大切な人を想って優しい気持ちになれる》(40代女性/専業主婦)《笑えるシーンから感動するシーンまで、いろいろな気持ちにさせてくれる》(30代女性/会社勤務)など、春田や武蔵たちに感情移入できるストーリー展開がよかったという声も。そして第1位に選ばれたのは、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。宮藤官九郎のオリジナル脚本で、阿部サダヲ(53)演じる昭和の体育教師が令和の時代にタイムスリップしてしまい、昭和と令和の差に苦しみながらも奮闘する姿を描いている。《くすっと笑えるシーンが多く、息抜きにピッタリ》(30代女性/専業主婦)《面白いのに泣けるところが魅力的》(20代女性/パート・アルバイト)と、宮藤官九郎作品お馴染みのストーリーに心奪われる視聴者が続出。また、《まるで自分の若いころを見ているよう。懐かしい》(70歳以上男性/派遣社員・契約社員)《過去の時代をおもしろおかしく描いていて、見ていて痛快》(50代男性/会社勤務)など、自身の過去や昭和という時代にノスタルジーを感じつつ、笑えるような展開に期待の声が多く寄せられた。視聴者とともにラストシーンを迎えられるのは、いったいどの作品だろうか。
2024年03月04日まさに最終関門。なでしこジャパンがパリ五輪の出場権を懸けて、ホーム&アウェイで行われる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)とのアジア最終予選に臨む。ホーム&アウェイの決戦。初戦をうまく乗り切り国立での試合を迎えたい。悔しさを味わった昨夏のFIFA女子ワールドカップから約半年。池田太監督に率いられたチームが、再び世界の頂点を目指す。この2試合の合計スコアが日本のパリ行きを左右することになる。つまり「勝てば天国、負ければ……」というわけだ。まず今回の北朝鮮戦で注目されているのが、第1戦の開催地だ。当初は2月24日に平壌の金日成スタジアムで行われる予定だったが、2月に入っても詳細が決まらず。同8日のメンバー発表会見当日になって中立地開催の可能性が浮上するなど、思いがけず振り回される形となっている。だが、そんな状況にも池田監督は「いろいろと予想できないことが起こると思っていた。選手たちもさまざまな経験をしている。自分たちはやるべきことに注力するだけ」と泰然自若の姿勢を崩さない。チームは世界で勝つためのトライを続けている。女子W杯はパワーで押し切られる形でスウェーデンの前に準々決勝で涙を呑んだが、そこで見えた課題を克服するべく臨機応変なスタイルを模索。3バックと4バックの併用、キャプテン熊谷紗希のボランチ起用や4‐3‐3システムの採用など、相手の出方や試合の流れを読みながら戦えるチームへのレベルアップを図っている。昨年11月にはアジア最終予選を視野に入れてブラジル遠征を実施。過酷な移動を伴った上で、同じ相手と続けて2試合を戦う経験を積んだ。ブラジル代表との初戦は3‐4と敗れたが、その課題を改善して第2戦で2‐0と勝利した経験は必ず活きるはずだ。なお、北朝鮮とは国内組で臨んだ昨年のアジア大会決勝で対戦。巧みな試合運びと決定力の高さを見せつけて4‐1と大勝したが、内容で圧倒される場面もあった。世界ランクも8位の日本に対して、北朝鮮は9位。決して侮れる相手ではない。まずは未知数な戦いを強いられる初戦をしっかりと乗り切り、優位な状況で2月28日に東京・国立競技場で行われる第2戦を迎えたいところだ。まさに、世界一への挑戦権を得るための最終決戦。予選突破に全力を注ぐなでしこジャパンを、日本中を挙げて応援したい。熊谷紗希(くまがい・さき)選手(ASローマ)絶大な信頼を寄せられる主将。代表ではセンターバックを任されてきたが、昨秋から欧州で経験を積んだボランチで起用されている。山下杏也加(やました・あやか)選手(INAC神戸レオネッサ)なでしこジャパンの守護神。所属のINACでは1月に皇后杯を制覇。PK戦で見事なシュートストップを見せるなど優勝に貢献した。田中美南(たなか・みな)選手(INAC神戸レオネッサ)前線で攻撃の基点となり、抜群の得点感覚でゴールを陥れるストライカー。献身的な守備でチームを救うプレーも特筆すべき点だ。清水梨紗(しみず・りさ)選手(ウェストハム・ユナイテッド)イングランドで力強さを身につけた右サイドのスペシャリスト。1月にはリーグ戦初ゴールも記録。代表でも攻守のキーマンとなる。パリ五輪2024女子サッカーアジア最終予選2月24日(土)時間未定会場:未定2月28日(水)18:30~会場:東京・国立競技場DAZNでライブ配信。NHKで生中継の予定。※記事の情報は2月8日現在のもの。※『anan』2024年2月28日号より。写真/JFA文・青山知雄(by anan編集部)
2024年02月22日愛か、金か、究極の選択をして集まった男女のゲーム模様を映す「LOVE CATCHER Japan」が「ABEMA」にて放送・配信中。最終回放送の前に、これまでの流れをふり返っていく。同番組は、愛とお金、どちらかを選択した男女10人が、自分が選んだ“正体”を隠した状態で恋愛ゲームに参加。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショー。DAY1:愛と欲望のゲームスタート真実の愛を見つける“ラブキャッチャー”か、賞金500万円を狙う“マネーキャッチャー”かを選択をした男女がやってきたのはマレーシア。賞金目当てのマネーキャッチャーは、10人中5人という衝撃の事実が判明し、1日目から大きく物語が動き始める。DAY2:“秘密”2日目は、男女ペアになって挑戦するカップルチャレンジを行う。初めてのカップルチャレンジは「メモリアルフォト」。密着撮影を通して、ドキドキが止まらない参加者たち。このチャレンジで優勝した参加者は、気になる相手の秘密を知ることができる“秘密の部屋”に入室することができる。しかしそこで、人間不信に陥ってしまう…。DAY3:「私、泣けるんです」――恋の罠3日目はカップルチャレンジ「ペアクッキング」。クッキングをする組み合わせは参加者たちで決めることになり、気になる意中に声をかけ急接近。優勝ペアは、お互いの秘密を知るが、そこで涙…。しかし、その後のインタビューで「私、泣けるんです」と衝撃発言し――。DAY4:揺れる恋心、押し寄せる疑心4日目は、男性が希望する女性とのデートへ。全員が順風満帆にはいかず、デートに誘われず涙する者、お互いの気持ちと正体を確かめ合う者、次の恋に進んだ方がいいと宣伝をされる者など、参加者たちの恋の矢印が入り乱れる。DAY5:勝つのは私旅の折り返しの5日目は、SUPレース対決でカップルチャレンジに挑む。朝食から2ショットタイムの取り合いや、レースのペア決めでもバチバチの三角関係に。そして、「ラブかマネーかどっちなんだろう」と信じる気持ちと疑心に揺らぐ参加者たちが、続々と涙した。DAY6:脱落者とその正体――旅はクライマックスに突入。6日目は、女性が希望する男性とデート。初めてデートする者、デートに行けず涙する者、恋の三角関係が加速。その夜、参加者たちに衝撃発表があり、最もマネーキャッチャーだと疑われている者が脱落することに。結果、2人が脱落することになったが、2人はラブキャッチャーだった。DAY7:最後の攻防戦武器にするのは愛or嘘7日目は、朝からさらに発表が。最終告白を前に正体が変更できるという。さらにBBQの最中、全員の前で最も正体が気になられた参加者の正体が発表される。そして、今週放送の最終回では、参加者たちの正体が明かされ、涙の展開を迎える。「LOVE CATCHER Japan」最終回(第8話)は1月27日(土)22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送。※第1話から第7話は2月2日(金)23時59分まで無料見逃し配信中(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日ガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」の最終回直前第9話が、1月10日(水)22時40分より「ABEMA」にて日韓同時・国内独占無料放送。日本人練習生6人を含む24人の中から最終ステージに進出できる練習生が2次昇級式で発表されるが、練習生たちに過酷なルールが課せられた。「ユニチケ」として話題を呼ぶ「UNIVERSE TICKET」は、韓国三大地上波放送局の1つSBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて挑む初のガールズグループオーディション番組。1月17日(水)の最終回(生放送)にて、最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6か月間の期間限定で活動することになる。また、本番組には、キム・セジョン、ユンナ、「少女時代」のヒョヨン、「ITZY」のイェジとチェリョン、「La Chica」のRian、歌手兼作曲家のADORAといった7人が、「UNIVERSE TICKET」のアイコンである“ユニコン”として登場する。最終回目前となる1月10日(水)放送の第9話では、第8話にて行われた「UNIT STATION」後半の模様と、日本人練習生6人を含む24人の中から最終ステージに進出できる練習生を2次昇級式で発表。「UNIT STATION」では、「ポジションユニット」と「新曲ユニット」の2回パフォーマンスバトルを行い、「ポジションユニット」のバトルでは昇級者が、「新曲ユニット」のバトルでは脱落者が発生する。第8話で放送された「ポジションユニット」のバトルでは、24人の練習生が3つのユニットに分かれ圧巻のパフォーマンスを披露。その結果、日本人練習生のコトコ、ナルミがSランクからIランクへ、韓国練習生のイム・ソウォンがIランクからRランクへそれぞれ昇級した。<ランク別練習生24人>■Pランク昇級すればデビュー確定■Rランクナナ(16歳)日本イム・ソウォン(12歳)韓国■Iランクゼリーダンカ(16歳)フィリピンコトコ(16歳)日本ナルミ(17歳)日本エリシア(14歳)フィリピン■Sランクガビ(14歳)カナダク・ギョリョン(17歳)韓国クォン・ウニョン(16歳)韓国キム・スミン(18歳)韓国キム・スジン(14歳)韓国ニジ(13歳)日本パン・ユナ(14歳)韓国ペ・イェラム(15歳)韓国ペ・ハラム(17歳)韓国オ・ユナ(14歳)韓国ヨナ(24歳)中国ユリ(18歳)日本イ・ソヌ(20歳)韓国イ・フラン(17歳)韓国チョン・ジニョン(19歳)韓国ジェイラ(17歳)日本ジン・ヒョンジュ(22歳)韓国ファン・シウン(14歳)韓国第9話では、脱落者が決まる「新曲ユニット」バトルが繰り広げられる。「新曲ユニット」の脱落者はユニコン(審査員)だけでなく、相手チームの練習生たちの選択によって決定することが明らかに。突然言い放たれた過酷なルールに唖然とする練習生たち…。果たして、24人の練習生たちは脱落者に誰を選ぶことになったのか?生放送の最終回ステージに進む最終候補者が決定する第9話に注目だ。「UNIVERSE TICKET」は毎週水曜22時40分からABEMA SPECIAL(字幕)、K-WORLD(通訳)にて放送中。※第1話から第4話は番組放送終了後も無料で視聴可能。(シネマカフェ編集部)
2024年01月10日橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」最終回が12月25日放送。橋本さん演じる円と佐藤二朗演じる須賀のやり取りに「寂しくて悔しすぎた」「なんとも切ない」などの反応が続出。ラスボス“X”を演じた佐藤さんにも前回に続き改めて賞賛の声が送られている。本作は緊縮財政を強いられた警察組織が警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる経費削減テストを行うため、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負った特別会計係の一円(はじめ・まどか)を派遣する。だが円は警察を脅かす“脅迫者X”を探し出すというもう1つのトクメイも命じられていた…というストーリーが展開してきた本作。警察庁長官官房長・榊山に反旗を翻そうとする円に橋本さん。脅迫者Xに捕らわれてしまった湯川哲郎に沢村一樹。円とともに警察の不正を暴き湯川を助けようとする刑事・藤堂さゆりに松本まりか。大竹浩介にJP。月村久に前田拳太郎。中西翔に徳重聡。湯川の情報屋で殺された片桐のクレープ屋で働いていた阿久津美和に前野えま。権力に逆らえない性格の万町署副署長・中塚文雄に鶴見辰吾。警察のスキャンダルを追って転落死した新聞記者・芹沢詩織に石井杏奈。政治家に裏金を流して警察のAI化を進めようとする警察庁長官官房長の榊山慎一郎に福井晶一。湯川たちと対立しがちだった円を助けていたが実は“脅迫者X”だったことが判明した須賀安吾に佐藤さんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。芹沢が須賀の娘だったことが判明。須賀は自分の娘の命を奪った榊山を殺すつもりでいた。須賀と対話しつつ湯川は万町署のゴミ箱で拾ったGPS付お守りで円にメッセージを送り、それに気づいた湯川班は湯川の救出に成功する。翌日、須賀は榊山を殺すため予算会議に乗り込む。円は予算会議で榊山の不正を暴こうとするが、裏金が隠されているはずの裏金庫は空だった。予算会議の後、榊山の前に銃を持った須賀が現れ、円は身を挺して須賀を止めようとし、そこに湯川も現れ須賀を説得する…というのが最終回のストーリー。「逮捕されるなら、君がいいな」と円に手錠を渡す須賀。円が震える声で「あなたを逮捕します」と言って手錠をかけると、須賀は円の頭を撫でて笑顔を見せる…このシーンに「須賀さんが円ちゃんの頭をポンポンするシーンで泣きました。まるで父性が入り混じっているようで…なんとも切ない」「円ちゃんが初めて逮捕するのが須賀さんってことが寂しくて悔しすぎた」「須賀さんと円ちゃんの掛け合い、涙なしでは見られませんでした」などといった反応がタイムラインに上がる。また前回のラストで“脅迫者X”だったことが明かされた須賀を演じる佐藤さんの、最終回で見せた“ラスボス”ぶりにも「ふざけない佐藤二朗のお芝居凄すぎて見入っちゃったな」「悲哀と怨みの影を抱きつつも何かおちゃらけた感じ、独特だな」「縛られた湯川さんとの会話から、娘との回想、犯行に及び一円と対峙するまで、、二朗さんの正に真骨頂」など、多くの賞賛が集まっている。(笠緒)
2023年12月26日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」最終話が12月22日に放送。冒頭からラストまでの展開に「号泣」「いい最終回だった」と絶賛する声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとっての師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが真理の扉を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。急いで渋谷に挑むための準備を始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「もう二度とこの店で岳に料理はさせられない」と言い放つ…というのが最終話のストーリー。蘭菜は、海の体調を気遣いながらも、Kを買い取ろうとしていることを伝えた。岳は、渋谷が店に来ることを伝え、料理を食べに来て欲しいと頭を下げたが蘭菜は店を出て行ってしまう。蘭菜の後を追い、布袋や孫六らの元も訪ね謝罪し頭を下げるが、それぞれが今後のことを決めていて「謝罪は受け入れるけど許すことはできない」と言われてしまう。皆を説得できないまま岳は店に戻り、渋谷が店に来る日を迎えた。渋谷への挨拶後、厨房に戻ると海は体調が優れず座り込んでしまう。この姿に「無理しないで」「辛そうすぎて辛い」「みんな帰ってきて」「最後は笑って終わろうよ」という声が相次いだ。体調が優れないながらも「俺にもやらせろ」という海を岳が説得し、1人で料理に取り掛かろうとしていると布袋と蘭菜が「俺たちがいないと完成しないだろ」「私たちがいるべき場所は客席じゃなくてここ」と言い、Kのシェフが厨房に戻って来た。実は孫六が、岳から海と作るコース料理を聞いた後、全員に頭を下げて説得をしていたのだった。京都に戻ると言っていた孫六が遅れて到着し、岳は孫六に「ありがとう」と抱きつく。SNSには「良かったね~岳くん」「孫六…」「孫六めっちゃ良い奴」「みんな揃った~~」「泣けてくる」「涙なくして見れない」という投稿で溢れた。そして、全員が厨房に揃い、海は座って指示を出す。これまでのKの厨房の姿が映し出され、SNSには「海様が戻って来た」「Kはこれじゃなきゃ」「やっぱりKってスゴい」「海がトップにいるKが好きだ」と海が戻ったKを絶賛する声が上がった。渋谷に提供したコース料理は全て、Kのシェフそれぞれのアイデアをアレンジした料理だった。「どうして他人のアイデアを使った」「孤高を突き詰める、その考えとは相容れないんじゃないか」と問う渋谷に対し、海は「1人でたどり着けないところにみんなと一緒ならたどり着けるかもしれないと、そう気付いた時、真理の扉が開いた気がした」と言い放つ。この姿に「みんなのアイデアを集結させた最高のコース」「みんなありがとう」「一話一話思い出すと涙が出てくる」「やばいなける」「号泣」という声が上がった。コース料理を全て食べた渋谷は「2人を借りる」と言い、厨房に入る。そして、海が幼い頃に作ったファルス・海にとってのハンバーグを作る。渋谷の作った料理に衝撃を受けた岳は真理の扉を開くことも、神を超えることもできないと落ち込むが、渋谷は「限界なんていうものはこの世に存在しない」と告げ、なぜ自分が料理から離れたかを語る。そして、海に「俺を神と言ってくれるならお前は神を超えた」と言い、立ち去ろうとする。そんな渋谷に対し、岳が「大事な人には思っていることはちゃんと伝えなきゃいけないんです」と告げると、渋谷はこれまで海に抱いてきた想いも打ち明ける。海のことを息子のように思っていること、父親の役目を終えた気がして寂しいことを告げると、海は「渋谷先生、俺のこと拾ってくれて、俺に料理を教えてくれて、俺に人生をくれて、ありがとうございました」と頭を下げる。そして、渋谷は「俺はお前の料理が大好きだ。人生最高の一皿だった。美味しかった」と言い、店を後にする。渋谷と海のシーンに「神でも先生でもなくお父さんだった」「海さま、よかった」「渋谷先生がやっと言葉にしたよ…(大号泣)」「美味しかったでこんなに泣くドラマない」という投稿が相次いだ。ラストでは3か月後の姿が映し出される。蘭菜はKの名前は残したままオーナーシェフになり、海と岳は2人で店を開いていた。海と岳の店には寧々の姿も。そして、帰国早々に魚見が来店し着席しようとすると、数学オリンピックで競い合っていた武蔵の姿が。そして海と岳の2人が作りだしたナポリタンが映り、幕を閉じた。SNSには「いい最終回だった」「ハッピーエンドで良かった」「笑顔で終わって良かった」という声や「終わっちゃった」「忘れられない作品になった」という声が上がっている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月23日12月18日(月)今夜、最終回を迎える月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」より、主演の二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのクランクアップコメントが到着した。本作は、クリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。まず最初にクランクアップを迎えたのは、老舗洋食屋「葵亭」のシェフ・立葵時生役の大沢さん。「葵亭」でのシーンで最後の撮影が終わり、「本当にお世話になりました。3~4ヶ月と短かったんですけど、現場の皆さんがいつも笑顔で楽しくいてくださったおかげで、自分もすごく楽しく過ごさせていただきました」とふり返る。「また皆さんが元気で活躍する姿を、いろいろなところで見たいと思いますし、僕もまた頑張っていければと思います」とコメント。また、「明日からの撮影も体に気をつけて、クランクアップまで頑張ってください。ありがとうございました!」と撮影が残っているキャスト・スタッフを鼓舞し、撮影現場は大きな歓声と拍手に包まれた。次にクランクアップしたのは、キャスター・倉内桔梗役の中谷さん。早朝から長時間の撮影というハードスケジュールになったこの日。全ての撮影が終わり、盛大な拍手の中「本当に長い一日でしたね、皆さんお疲れさまでした!」とねぎらいの言葉をかける。続けて「これで撮影が終わりではないというのが恐ろしいんですけれども、スタッフの皆さんはご準備をいつもギリギリまでされて、おつらい思いも日々重ねていらっしゃる中、それでも笑顔でいてくださって、監督をはじめ心強い、素晴らしい布陣でした」と挨拶。あと4日、撮影が残っているキャスト・スタッフ陣に「終わらない一日はありませんので、是非あと4日間、皆様どうぞご無事でいらっしゃいますように、お祈りいたしております。ありがとうございました!」と最後までねぎらいの言葉をかけた中谷さんは、笑顔で撮影現場を後にした。そして、勝呂寺誠司役の二宮さんのクランクアップは、横浜のとある歩道橋にて。二宮さんは「撮影の始まりは横浜のトンネルで拳銃を持って走って、僕の中では葵亭でみんなでクランクアップするつもりだったんですけど、気付いたら一人で終わってて(笑)」と、始まりと終わりが一人での撮影だったことを笑い混じりに語る。さらに、「無事に終われたということで、本当にいろんな人の手助けがあって、こうやって現場に来て、お芝居に集中して作品を作っていけるというのはありがたい環境だなと改めて感じました」と話し、「また、みんなで一緒にできる時までに自分の中に引き出しを作って、いろんな面白い提案ができるようにこれからも頑張っていきたいと思いますので、どこかで見かけましたら是非お声をかけていただければと思ってます。今後ともよろしくお願いします!ありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。ついに今夜、最終話。密輸取引がようやく動きだした中、正体がアネモネにバレてしまった誠司は、ミズキ(中川大志)から拳銃を向けられ、絶体絶命の事態に。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーがスタート。そして横浜テレビでは、生放送の特番を中断し、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと奔走。目まぐるしく状況が変わり、長い一日が幕を閉じようとする中、誠司、時生、桔梗、それぞれに待ち受ける結末に注目だ。最終話あらすじ記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、「アネモネ」の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。一方、「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せない。取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ…。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日重岡大毅が主演を務め、新木優子、田中樹、高梨臨らが共演の「単身花日」最終話が、12月9日(土)23時より放送される。さらに最終回の放送直前の22時30分からは、番組公式Instagramで、重岡さん&新木さん&高梨さんによる放送直前インスタライブの開催が決定した。本作は、禁断の愛に身を投じることになった30代男女4人の運命を描く衝撃の単身赴任ラブサスペンスドラマ。東京で妻と娘と幸せな日々を送っていたサラリーマンが、急な辞令で中学時代を過ごした思い出の地・鹿児島に単身赴任をすることになり、赴任早々初恋の人と再会したことで、甘酸っぱい思い出とともに秘めていたパンドラの箱が開き、決別できていなかった青春時代の恋にかつてのライバルや、“世界一愛している”と思っていた妻が絡み合い、終わっていなかった初恋に狂わされていく。主演の重岡さんは鹿児島に単身赴任する桜木舜を演じ、舜の妻・ゆり子を高梨臨が演じる。そして、舜の初恋の相手・武田花を新木優子、仕事と恋で舜のライバルとなる片山直哉を田中樹がそれぞれ演じる。本作の原点ともいえる中学時代の回想シーンとして、舜役に田仲陽成、花役に茅本梨々華、片山役に染谷隼生、鳥貝役に高村佳偉人といった若手キャストが出演する。また、単身赴任した舜が17年ぶりに再会することになる同級生として、スナック「花日」のママ・清水めぐみ役に長井短、頼もしい同僚で心を許せる友人でもある鳥貝拓也役に前原瑞樹、拓也の妻で、花と同じ学校で中学教師をしている鳥貝裕子役に金澤美穂が出演。さらに舜とゆり子の娘・桜木花奈を宮崎莉里沙、舜が片山と熾烈な契約の奪い合いを繰り広げることになる相手、鹿児島のマダム・折口麗子を小沢真珠が演じる。第9話(最終話)あらすじ舜(重岡大毅)とゆり子(高梨臨)は花(新木優子)とともに、花の夫・武田健一との結婚式を挙げたチャペルへ。「それが、私たちが幸せだった最後の日」という花の言葉に2人が戸惑っていると、扉が開き、息を切らせた片山(田中樹)が駆け込んでくる。花と片山が語り始めた壮絶な過去に、舜は胸を締め付けられる。さらに、夫がもうすぐ航海から帰ってくるという花だが、ゆり子は密かに調べていた武田についての疑問を投げ掛ける。はたして、片山の制止を振り切り、花が告白する真実とは…。神様の前で始まった衝撃の懺悔。すべての謎が明らかになったそのとき、4人は…。「単身花日」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日光文社の雑誌「美ST」は、12月5日(火)に『第14回美魔女コンテストTOKYO』最終選考会を、「WITH HARAJUKU HALL」にて開催いたします。『美魔女コンテスト TOKYO』とは、“年齢を感じさせない外見美と知的美”を競う、才色兼備な真の大人の女性『美魔女』を発掘するコンテストとして2010年からスタートいたしました。14回目を迎える今回も、厳しい審査で選ばれたファイナリスト11名の中から『グランプリ』を決定いたします。また、カリスマ美容家としてご活躍のIKKOさんを当日の審査員にお迎えいたしました。そして今年も美容賢者が選んだSST(シミ+シワ+たるみ)対策として“美ST世代が一番買うべきコスメ”を表彰する「ベストSSTコスメ大賞授賞式」も併せて開催いたします。尚、コンテストの模様は仮想ライブ空間「SHOWROOM」にてライブ配信いたしますので是非ご覧ください![ライブ配信URL] 本年度ファイナリスト11名IKKO■『第14回美魔女コンテストTOKYO』開催概要日時 :2023年12月5日(火)13:20~20:30会場 :WITH HARAJUKU HALL主催 :株式会社光文社「美ST」出演者 :コンテストファイナリスト11名実施内容:1) 自己PR2) 水着審査3) ドレス審査4) ベストSSTコスメ大賞授賞式5) 『第14回美魔女コンテストTOKYO』結果発表~表彰式■美魔女コンテスト TOKYO 公式HP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日「もし、三国志の天才軍師である諸葛孔明(諸葛亮)が、現代の渋谷に現れたら…」という、ぶっ飛んだストーリーが展開される、漫画『パリピ孔明』。斬新すぎる設定はまたたく間に話題を呼び、2022年にアニメ化され、翌2023年には実写ドラマが放送されました。テレビドラマ版で孔明を演じるのは、俳優の向井理さん。そして、彼とダブル主人公を務める月見英子役を、俳優の上白石萌歌(かみしらいし・もか)さんが担っています。上白石萌歌、最終回迎えた『パリピ孔明』秘蔵ショットを大量公開テレビアニメに続き、視聴者から高い評価を得たテレビドラマ版『パリピ孔明』。同年11月29日には最終回として、第10回『さよなら孔明』が放送され、多くのファンに惜しまれながら幕を閉じました。全10回という、比較的短い放送期間でも、視聴者の心をしっかりとつかんだ同作品。最終回放送の日、上白石さんはInstagramで『パリピ孔明』を振り返りました。「すべての出会いに感謝。最後まで観てくださったみなさん、ありがとうございました!」というメッセージとともに上白石さんは写真を投稿。公開したのは、撮影現場でのオフショットでした!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上白石 萌歌(@moka____k)がシェアした投稿 写っているのは、上白石さんが撮影してきたであろう、舞台裏の貴重なオフショット。最後の写真では、向井さんが演じる孔明が、舞台である渋谷のクラブ『BBラウンジ』のロゴを見つめており、物語の終わりを感じさせます。撮影中は、きっと大変なことも多々あったはず。それでも上白石さんが「すべての出会いに感謝」と思うことができたのは、それを上回る楽しさがあったからなのでしょう。上白石さんによる秘蔵ショットの公開に、作品のファンから感謝する声が相次ぎました。・本当に最高のテレビドラマでした!萌歌ちゃん、また英子を演じてください!・今、作中の楽曲を聴きながら写真を見ています。続編を希望です!・レアな写真をありがとう!最後の写真で、泣いちゃった。テレビドラマの放送は終わってしまいましたが、原作はまだ未完のため、人気を受けいつか続編が制作される可能性もあるでしょう。きっとたくさんの人が、再び向井さんと上白石さんによる『パリピペア』の再結成を望んでいるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年12月01日9月29日(金)本日、最終回を迎えた連続テレビ小説「らんまん」のキャストが、SNSを更新。コメント欄は、視聴者からの感謝の声が溢れている。ある天才植物学者の物語を描き、本日の第130回の放送をもって終了した「らんまん」。主人公の槙野万太郎を演じた神木隆之介は、放送終了直後、視聴者へ感謝のメッセージを送り、万太郎と夫婦を演じた寿恵子役の浜辺美波も「贅沢で幸せな時間でした…」と共演者との写真とともに伝えた。SNSでは「最高でした!!」、「終わってしまうのがめちゃくちゃ寂しいです」、「お疲れ様でした。明日からはらんまんロスで寂しいです」、「生涯忘れられない作品になりそうです」、「本当に本当にお疲れ様でした」、「幸せな時間をありがとう」、「素敵なドラマをありがとうございました!」などと、多くのメッセージが寄せられている。また、竹雄役の志尊淳も、神木さんとの2ショットと共に更新。「淳くんが 竹雄で良かった」、「こちらこそ楽しい時間をありがとう」、「らんまんの中で生きる竹雄を半年間見届けることができて幸せでした」、「神木くんとの最高なコンビ、本当に好きでした」などと、こちらもたくさんのコメントが寄せられている。なお、来週からは第109作目「ブギウギ」が放送開始。戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、大正末期から昭和、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく物語。連続テレビ小説「ブギウギ」は10月2日(月)より毎週月~土曜日、NHK総合ほかにて放送(※土曜日は1週間をふり返り)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日※このコラムは真夏のシンデレラ最終話までのネタバレを含んでいます。■まさかの匠、超重傷エンドとか誰が想像しました?夏海(森七菜)が車に轢かれそうになったところで終わった前回のラストシーン。昭和の典型演出「交通事故」とあれば、往年の「僕は死にましぇーん!」的な、誰も傷つかない展開か、昭和の定番・記憶喪失の茶番をやってくれるもんだと期待しておりました。でも現実は全然違いました。想像以上に重すぎる……夏海を庇った匠(松尾楓珠)が怪我を負うことに。顔がかすり傷ひとつなく無傷だったので、軽傷なのかと思いきや、大工の仕事も続けられないほどに、身体に後遺症が残る可能性があるとのこと……。最後の最後でそんな仕打ちあります……?何度も言うけど顔そんなに無傷なのに?みんな幸せハッピーエンド!かと思いきや、匠だけ居た堪れなすぎます。■夏海の責任感の強さが関係を終わらせることにこの事実に大きく責任を感じ、匠を支えていくと決意した夏海は、健人(間宮祥太朗)に別れを告げます。あの事故は夏海は悪くない、と言われても、責任を感じる気持ちはとても分かりますし、責任感が人一倍強い夏海なら尚更でしょう。皐月(山崎紘菜)に「夏海の存在が健人の足を引っ張っている」と言われたことから、健人に連絡できずにいた最中、この事故は二人の関係を終わらせるのに十分な後押しとなってしまいました。「もう会えない。いい思い出になった」と言いながら、夏海の目には止まらない涙が。「それが、夏海の本当の気持ち?」と健人に言われると、目を背けてしまう夏海。無理しているのは明白なのですが、夏海を思い、深追いもしない、優しい健人。そして健人との思い出と共に、ガラスのくじらを引き出しの中に封印します。■皐月お前はなんのために登場したのだ?皐月は健人から、夏海と別れたことを聞き、動揺します。「私のせいかも。健人が心配で、夏海ちゃんに余計なこと言っちゃった……」と、まさか別れるとは思っていなかったかのようなリアクション。彼女はその覚悟なしで、わざわざ江ノ島まで乗り込んできたんですか?健人に申し訳ないことをした、というそぶりですけど、暗に「健人から身をひけ。健人の人生に迷惑をかけている!」という趣旨の発言をしておいて、この結果を予想してなかったのならちょっと短絡的すぎます。健人のため、と自分の正義を貫くなら、ヒールになること前提で夏海にしたことは自分だけで抱える覚悟を持ってやるべきですし、それもできないのに健人に謝っていい顔しつつ、夏海を傷つけて……皐月が何をしたいのか、どんなキャラなのかよく分からないまま終わりました。ドラマ公式HPの相関図にすら、登場後も掲載されなかったので、大きな役割はないのだろうという感じでしたが、謎極まれり。そして、皐月の暴挙を深追いせず、「皐月のせいじゃない。安心させられなかった俺のせい」で話を終わらせる健人の懐の広さよ。5回くらい出家して悟り開いてなきゃこんなこと言えんよ。■iPhoneを探す機能が実装された男と、生きるゼンリー女「この出来事は夏海のせいではないし、夏海に背負ってほしくはない」との匠の気持ちを受けて、夏海は自分の気持ちに正直になろうと決意します。一方、健人も、「親の望みや価値観に応えようと生きてきた人生が、自分のものではないような気持ちだった。自分の人生を諦めるつもりはないし、その上でしっかり両親の期待に応えていく!」とまっすぐ父に宣言します。父の許しも得て、晴れて自分で初めて決断をし、自分の人生の第一歩を歩み始めた健人。まさに今日がインデペンデンスデイ!健人は夏海とよりを戻すべく、連絡を取ろうと思っていたところに、同じ目的で東京に来ていた夏海が健人を見つけ出し、まさかの再会。以前、夏海がスマホを無くした際に、健人はその事実を知らないはずなのに、夏海のスマホを回収&広い東京で夏海を見つけ出すというミラクルを見せつけ、世界初、iPhoneを探す機能が実装された男っぷりを我々にアピールしてきましたが、なんと夏海にもとんでもない第六感が備わっていたとは……まさに生けるゼンリー。きっと世界中どこにいてもお互いを見つけ出せるでしょう。二人はお互いの本当の気持ちを確認し、もう自分の気持ちにうそはつかないことを決意します。■幸せな未来が見える二人のラスト夏海が「健人くんが自分を半径3mの世界から出してくれた」と言っていましたが、これは健人にとっても同様なのでしょう。親の敷いたレール内の狭い世界で生きてきた健人が、その中からでるきっかけをくれたのが夏海なのですから。大学の志望学部すら諦め、親のレールの通りに生きてきた健人。ラストでは海洋生物について学びたい、と、自分の意思で新たな道に進んでいく描写がありましたね。夏海の家族も、「夏海におんぶに抱っこではいけない!」と、朝食当番を勝手でたりと、父弟の「おん!」の元気な返事に、将来の幸せの展望が見えました。この調子で二人で幸せな未来を切り開いていけそうですね!■守はその名の通り守護神だった愛梨(吉川愛)は無事スタイリスト試験に合格し、守(白濱亜嵐)のアシストで修(萩原利久)との関係を修復。「別れたはずなのに、本来の自分に戻れないし、なぜか勝手に涙も出るし……」「(泣いたの?の問いに対し)泣いてない、涙が出ただけ」と人の心を初めて知って困惑するロボットのような発言をする修へ、「それはまだ愛梨ちゃんが好きだからだよ」と修の感情に名前をつけ、今回もナイスアシストをしてくれた守。守はその名の通り、愛梨と修の関係の守護神として、なぜかその後も3人で遊びに行くことが定着しているよう。もう、修が体で守が恋愛ブレーンとして存在する、二人で一人の人間なのかもしれない。イケメン2人を従えて生きていけるなんて、この上ない幸せ。愛梨達もお幸せに。■相思相愛ながら結ばれなかった二人恋愛暴走系医師・宗佑(水上恒司)は突如九州への転勤を言い渡されます。それをきっかけに理沙(仁村紗和)へ「結婚しよう」と、プロポーズ。付き合ってもおらず、デリケートに進めたい子どもとの関係もまだしっかり築けていない中で、いろいろすっ飛ばしてプロポーズしてしまうのが、真っ直ぐすぎて視聴者の度肝を抜く宗佑らしい行動です。理沙は独り身だったら迷わずついて行ったんでしょうね。そこは母として、子どもの幸せを第一に考える選択をしました。そんな中、最後に言っていた「同じ地球に住んでいる」という理沙の言葉は、二人のいる世界が江ノ島という括りではなくなっても、これから同じ地球にいる限りいつでも会えますし、どこかのタイミングで二人の人生が交わることがあるのかもしれないと、相思相愛でありながら、結ばれなかった理沙と宗佑の未来に期待を抱かせてくれる一言でした。いろんなトンチキで笑いもありつつ、最後はたくさんの幸せを届けてくれたこのドラマ。匠だけが気がかりですが、「この足の状態では、大工の仕事は難しい“かもしれない“」と断定ではなかったので、奇跡的な回復があることを祈りましょう。どうか全員幸せで!3ヶ月間、考察連載にもお付き合いいただきありがとうございました!また別のドラマで!(やまとなでし子)
2023年09月25日堺雅人(49)が主演を務めた日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。9月17日に最終回が放送され、世帯視聴率は19.6%、個人視聴率は12.9%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。番組最高を更新し、有終の美を飾った。「敵か味方か、味方か敵かー冒険が始まる。」のキャッチフレーズで、40年の時を超える過酷な親子の運命を描いた本作。阿部寛(59)や二階堂ふみ(28)ら豪華俳優陣によるモンゴルロケを敢行し、“制作費は1話につき1億円”と言われる大作となった。「堺さんと『半沢直樹』でタッグを組んだ福澤克雄監督は、“世界に通用する作品をつくりたい”との思いを込めて制作したそうです。物語が進むにつれ、テロ組織『テント』や自衛隊の秘密組織『別班』といった存在が明らかに。放送開始から視聴者の予想を裏切る怒涛の展開に、視聴者間で考察合戦が巻き起こりました」(テレビ誌ライター)だが、興奮冷めやらぬ一部視聴者の間では考察が過熱しているようで……。最終回のラストシーンにまでも“伏線”が仕込まれていると受け取った人もいたようだ。注目を集めたのはエンディングのシーン。乃木憂助(堺)が神田明神で柚木薫(二階堂)とジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)と再会を果たすも、小さな祠に「別班」の連絡手段である“赤い饅頭”を発見。その直後に、スーツ姿で人混みをかけ分けて歩く乃木の姿が。さらに雑踏の中で笑みを浮かべて、踵を返す野崎守(阿部)が映し出された。一部視聴者がくぎ付けになったのは、阿部が後ろを向いた際に画面の左端に映り込んだ人物。SNSではその正体が、なんとハリウッドにも進出した大御所俳優・渡辺謙(63)ではないかとの指摘が上がった。《よーーーく見て!!!!!! 渡辺謙さん歩いてない?! なんで?!なんで?!》《これか、VIVANTに出てた渡辺謙。。。 ってそうなの?? ホントのとこは、、、 俺にはマジで本人に見えるよ?》《録画見返したけど、私は渡辺謙だと思うの。仮にそっくりさんだとしたら、わざわざ、みんなに誤解生むような映り込み方しないと思うの。こんなにみんなに考察と検証されるドラマだから尚更》鋭い眼差しと凛々しい眉毛、そして鼻筋が通った顔ーー。確かに渡辺と似ているが、よく見ると他人の空似のようだ。そのため深読みする考察隊に、こんなツッコミも上がっている。《渡辺謙がvivantのラストシーンにいるって聞いて録画見直したけど人違いじゃない?似てるけど違う人だと思う》《VIVANTに最後渡辺謙いるって見たけど、ちょっと似てたけど全くの別人やんwww》《節子、それ渡辺謙やない そっくりさんや》なお、福澤監督は17日夜に行われたファンミーティングで、次回作について「正直に言うと、僕の中では第3部まで考えて作ってる」と告白。TBSの佐々木卓社長も20日の定例会見で、「福澤監督が『視聴者のみなさんの声次第』と言っていましたが、その通り」と含みを持たせたという。一部報道では佐藤浩市(62)や真田広之(62)とともに、続編のキャスト候補に名前を挙げられていた渡辺。もし実現すれば、大盛り上がり間違いナシ!?
2023年09月21日