今回が最終話です。連載開始から、あっという間の5年間でした!最初にお話をいただいてから、あっという間に5年が経ちました。みなさん今まで読んでいただき、ありがとうございました。おかげで楽しく描くことができました。娘の幼い頃の話を描いていると、その頃のことを思い出すことができました。タイムスリップしてるような気持ちになりました。読んでいただいたこと、そして描かせていただいたこと。すべてに感謝しています。おわり
2023年03月09日新年の幕開けとともに始まった冬ドラマ。今クールも実力派の俳優陣を迎えた作品が集うなか、最終回に向けてさらに期待度も高まり、好調な作品も。そこで本誌は、冬ドラマで「最終回まで見たい作品」についてアンケートを行った(2月22日~3月1日)。新年一発目、多くの視聴者から支持されている作品はいったい――。第3位は、『100万回言えばよかった』(TBS系)。恋人を失った主人公と、幽霊となってしまった恋人がともに奇跡を起こそうとするラブストーリーだ。井上真央(36)が主演、恋人役を佐藤健(33)が務め、幽霊が見え、2人の協力者となる男を松山ケンイチ(37)が演じている。《設定は非現実的だが、3人の役者さんの演技がすばらしい》(40代女性/会社勤務)と、幽霊になったり、それが見えたりというストーリーを不自然だと感じさせない俳優陣に好感の声が。また、回を追うごとに恋人の死の謎に迫っていく展開に、《単なる恋愛ものではなくサスペンス要素もあり、犯人と動機その後の3人の関係がどうなるのか気になる》(60代女性/パート・アルバイト)と続きを期待する人も多かった。第2位に選ばれたのは、『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)。主演・安藤サクラ(37)、脚本・バカリズム(47)でタッグを組んだ、人生をやり直すタイムリープ作品。人生1周目、33歳で死んでしまった主人公が、人間に生まれ直すため、前世の記憶をたどって新たな人生で徳を積んでいく姿を描いた、コメディドラマである。90年代の音楽や、その時代ごとの遊び、各年代のドラマを作中で多用するため、《同世代なので懐かしいーって思えることがたくさんあるし、良い意味でくだらなくて面白いから》(30代女性/会社員)など昔を振り返って共感する声が続出。《女子の会話もリアルで面白い。安藤サクラさんの演技が良い》(60代女性/定年退職)と女優陣の演技に絶賛が集まるなか、《空気感、小ネタがあるところ、シュールさが散りばめられていて好き》(20代女性/自営業・自由業)《さすがバカリズムの脚本だと感嘆するばかりです》(50代女性/自営業・自由業)と、バカリズムらしい、独特な脚本の面白さにハマる視聴者も多かった。そして栄えある1位に輝いたのは、草彅剛(48)が主演を務める、『罠の戦争』(フジテレビ系)。『銭の戦争』『嘘の戦争』に次ぐ戦争シリーズ第3弾で、草彅演じる議員秘書が息子の事件を政治権力によって隠ぺいされたことを発端に、繰り広げられる復讐の物語だ。草彅の妻役である井川遥(46)、同じ議員秘書の杉野遥亮(27)、小野花梨(24)ら政治的弱者が、権力を振りかざす者へ、知的な罠を仕掛け逆襲していく。シリーズ前作以来、6年ぶりに連続ドラマの主演を務めた草彅。《久々の草なぎ君主演でストーリーも面白いから》(40代女性/会社員)《権力に屈しない父親を演じる、草彅剛さんがカッコ良い》(60代女性/専業主婦)と、その好演に注目が集まっている。前作から継続して視聴している人も多く、《戦争シリーズは最高に面白い》(30代男性/会社員)《展開が面白く、テンポが良い。主演の草彅くんをはじめ、周りの脇を固める人も素晴らしい》(40代女性/専業主婦)とシリーズ全体の評価も高く、視聴者の心を鷲掴みにしているようだ。物語はそろそろクライマックス。最終回まで視聴者の期待を裏切らず春を迎えられるのは、いったいどの作品だろうか。最終結果はこちら。【冬ドラマの中で、「最後まで見たい」作品は?】(複数回答可)1位:『罠の戦争』31.96%2位:『ブラッシュアップライフ』29.68%3位:『100万回言えばよかった』26.03%4位:『女神の教室~リーガル青春白書~』20.55%4位:『星降る夜に』20.55%※セルフアンケートツール「QiQUMO」とTwitterで実施
2023年03月05日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌共演「警視庁アウトサイダー」の最終回が3月2日オンエア。新たな道を“後ろ向き”で歩み出す3人…このラストに「ぐっときちゃった」「号泣してしまった」「良い終わりだと思う」など感動の声が送られている。本作は左遷された元マル暴オヤジ刑事、父の無実を証明したい“成り済まし”エース刑事、警視庁副総監を父に持つ新米警察官…警察組織の中では異質な存在=「アウトサイダー」な3人が織りなす新感覚ミステリー。殺人未遂容疑で指名手配されてしまった架川英児を西島さんが。父・優人の冤罪を晴らすため身元を偽装して刑事になった蓮見光輔を濱田さんが。父の有働が優人の冤罪事件に関与している水木直央を上白石さんがそれぞれ演じる。また、光輔に力を貸していた羽村琢己に福士誠治。圧倒的な鉄道知識を持つ鑑識係の仁科素子に優香。過去に歌川チカを殺めた疑惑が持ち上がっている衆議院議員の小山内雄一に斎藤さん。小山内を守るため優人に罪をきせた警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。架川が殺人未遂容疑で指名手配され、光輔たちも架川の行方を追うよう命じられる。その直後、“龍宮城”に身を潜めていた架川の前に追手が現れる。一方、父の有働弘樹への思いから光輔の協力要請を断った直央は、自分の判断は正しかったのか揺れ動き続けていた。有働と小山内は羽村の周辺捜査から光輔の素性に気づき、有働は光輔を架川の共犯として指名手配する決意を固めるが、そんな光輔のもとに突然小山内が現れ…というのが最終回のストーリー。小山内は“明日の12時に有働が光輔の指名手配を出す。この件から手を引けば琢己も架川も無罪にし、優人の釈放にも動く”と話す。一度は申し出を受け入れようと考えた光輔だが、架川の言葉で翻意。揺れていた直央も2人に力を貸すことに決める。限られた時間のなか必死に捜査を続けると“決定的証拠”が見つかる。光輔は小山内に申し出を断ると告げ、そこに現れた架川は「俺たちの想像していた結末とは違うものだった」と小山内に迫る。チカを殺したのは小山内の妻・響子(青山倫子)だった…という“真相”に「まさかの真犯人。よーく思い出せば、1話に犯人出てたわ。なんで除外したんだろ?」「小山内や有働に視点が入りすぎて真犯人の正体に盲目だった…」「西島さん、またもや真犯人フラグが解消されて良かった…笑」といった声が上がる。事件を解決した3人は、それぞれの道を進むことになるのだが…光輔、直央も架川のように後ろ向きで歩き出す。このラストにも「最後それぞれの道を行くのですね。今日の後ろ歩き、、ぐっときちゃった」「みんな後ろ向きで歩いてるので号泣してしまった」「最後コーヒーからの後ろ向き歩行、良い終わりだと思う」等々、感動の声が続々と集まっている。(笠緒)
2023年03月03日2022年10~12月に放送されていたドラマ『silent』(フジテレビ系)。俳優の川口春奈さんが演じた青羽紬(あおば・つむぎ)と、アイドルグループ『Snow Man』のメンバーである目黒蓮さんが演じた佐倉想(さくら・そう)の2人を描いた恋愛物語でした。想は、耳が聞こえづらくなる病を患った男性。紬と想が、手話を通じてやり取りをする場面が多々あり、視聴者に感銘を与えていた作品です。『silent』最終回セリフに対する目黒蓮の回答同作品の最終回では、想が紬に耳打ちをするシーンが描かれていました。しかしなんといったのか視聴者側には分からず、そのセリフをめぐってさまざまな説や想像がネット上などで続出。お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんも、そのセリフが気になっていたといいます。岡村さんと相方の矢部浩之さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のTwitterアカウントは、目黒さんとの裏話を紹介しました。目黒さんに「最後は、なんていったの?」と連絡を取り、セリフを知りたがっていた岡村さん。それに対し目黒さんは、「想は想の言葉で返したと思います。僕は目黒蓮なんで分からないです」と答えたそうです。「silent」の最後何て言ったのか?を休憩毎にしつこく目黒くんに聞いていた岡村さん。「想は想の言葉で返したと思います。僕は目黒蓮なんでわからないです」と素晴らしくかっこいい返答をもらったそうです。 #ナインティナインANN PCスマホで聴けます pic.twitter.com/NqPwDianLn — ナインティナインのオールナイトニッポン (@NinetyNineANN) January 12, 2023 ドラマで演じた想と、目黒蓮という自分は違う…そのように考えていたのでしょう。目黒さんの回答に、多くのファンがハートを撃ち抜かれました。・素晴らしいひと言!あとは視聴者の想像力にゆだねますか。・かっこよすぎる!自分だったら、こんな言葉は出てこない。・100点満点の回答に、「さすが!」といいたい!放送が終わった後も、セリフが気になっている人は少なからずいるはずです。自分の中で一番しっくり来る言葉こそが、目黒さんがいったセリフなのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月13日久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏が結婚生活を送る結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 4」の第9話が、昨年12月30日に配信。最終回直前、迫る別れを前に、ラブラブっぷりと切なさが入り混じった夫婦の時間を楽しむ様子が配信された。前回、新婚旅行で初キスを終えたばかりの久保田さん夫婦は、赤坂に降り立ち、手を繋ぎながら白昼堂々とデートを楽しむ。貴島さんが「うちら、ゲームで体を酷使してるじゃん」と言い、疲れを癒すためにマッサージへ。マッサージ中は、「一緒にいると楽しい」「声がいいよね」などとお互いの魅力を伝え合い、「自己肯定感が上がる時間…」と貴島さんは大満足な様子。しかし、ゲーム好きな夫婦はマッサージ中にもとあるゲームを行っており…罰ゲームは貴島さんが「スポーツしたあとくらい疲れた」と本音をこぼしてしまうほどハード。さらには、「今日、スパイスから作ろうよ」という久保田さんの提案から、本格的なカレーを作ることに。2人で楽しんでいると、突然貴島さんが「渡したいものがある」と照れくさそうにサプライズプレゼント。切なげな表情で「最後までよろしくね」と語りかけ、久保田さんは思わず貴島さんを抱きしめ、夫婦で別れの前日を噛み締めた。一方、金沢での新婚旅行2日目を楽しむ瀬戸さん夫婦は、華やかな着物姿で手を繋いで街を散策。金箔アイスを頬張り、お互いの唇に金箔がついてしまう様子に大爆笑しながらも、瀬戸さんが紺野さんの唇についた金箔を取るために顔を近づけ超接近。あまりの近さに目をそらしてしまう紺野さんは、こらえきれずに笑ってしまう。旅行の最後は、「運転したい!」と意気込む紺野さんのために、瀬戸さんが砂浜を走れる海岸に案内。海を感じる爽快ドライブを楽しんだ2人は、夕暮れの海辺に座って一休み。瀬戸さんは「帰りたくねぇな」「本当にお世話になりっぱなしでした」と愛と感謝を伝え、紺野さんも「寂しくなっちゃう」と素直に明かし、切ない表情に。そして瀬戸さんは、思わず紺野さんの頬に手を伸ばして2度目のキス。不意打ちのキスに紺野さんは嬉しそうな表情で、10秒間じっと瀬戸さんを見つめたあとお返しキス。しかしその後、瀬戸さんの言動に紺野さんが「もう…なんで!?」と怒ってしまう場面も。次回の最終回は、1時間スペシャル。紺野さんが最後に伝えた愛の手紙を受け取った瀬戸さんが、夜の公園で思わず愛が溢れた行動に出たり、貴島さんが大粒の涙を流しながら感動のサヨナラを迎えたり、それぞれの結婚生活の最後は、シリーズ初となる夫婦全員大号泣の展開になる。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年01月06日「僕、たぶん(『鎌倉殿の13人』の)最終回に、徳川家康が出るんじゃないかなって10月くらいのYouTubeで上げてたんです。松潤が出るんじゃないか?『花より男子』の関係で。小栗旬さんとの関係もあるし…。最後、『吾妻鏡』を読んでいたんじゃないかな?って言ってたんですよ!」12月23日、松村邦洋(55)がラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の最終回を的中させていたと明かした。「『鎌倉殿の13人』最終回の冒頭では、松本潤さん演じる、来年の大河ドラマ『どうする家康』の主人公・徳川家康が、鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』を読むシーンが描かれていました。この場面は、事前にメディアに知らされることのない“サプライズ”シーンだったのです」(テレビ誌ライター)松村は同ラジオで、YouTube配信後に三谷幸喜(61)から直電がかかってきたというエピソードを披露。「松ちゃん、1カ所当たってるんだけど、誰から聞いた?」と尋ねられたという。「松村さんは“誰かに聞いたわけではなく、適当に言ったら当たった”と真面目に返答したら、三谷さんから『これからは言わないで』と釘をさされたそうです」(演芸関係者)実は松村と三谷の付き合いは10年来におよぶ。「いまから9年前、歴史通の松村さんがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『DJ日本史』(NHKラジオ第1)に三谷さんが出演。大河ドラマ好きな2人は初対面で意気投合したんです。その直後、三谷さんが原作・脚本・監督を手掛けた映画『清州会議』(13年)の感想を聞きたいと松村さんに連絡。同作のDVDには三谷さんと松村さんの対談が副音声で収録されました。三谷さんが手がけた大河ドラマ『真田丸』(16年)では、松村さんは『真田丸』のPR企画の一環としてNHKが制作したスピンオフ『ダメ田十勇士』の一人として出演。その役柄のまま、『真田丸』の最終回にも出演していました」(NHK関係者)■大河ドラマに登場した役者に扮し、歴史をわかりやすく語れるのは松村だけ松村は昨年末に著書『松村邦洋『鎌倉殿の13人』を語る』(プレジデント社)を出版している。「芸能界ナンバー1の歴史通が半年にわかって書きあげた“わかりやすい鎌倉時代の歴史解説書”とじわじわと評判になり、3刷の人気に。松村さんには大河関連のオファーが次々に舞い込んでいるといいます」(メディア関係者)実際、11月には『どうする家康』にちなみ、静岡県浜松市の『大河ドラマ館』予定地でおこなわれた『浜松家康公トークショー』イベントに松村が出演している。「この日のイベントでは、松村さんは『葵 徳川三代』(00年)で主役・徳川家康を演じた津川雅彦さんに扮し、得意のモノマネを披露。同作に登場した秀忠役の西田敏行さんもモノマネで演じて“共演”させ会場を爆笑の渦に巻き込みました。大河ドラマに登場した役者さんに扮し、歴史をわかりやすく語るーーまさに松村さんの独壇場でした」(前出・演芸関係者)来年は松潤主演だけあって、さらに大河ドラマが盛り上がると予想されている。「12月14日、名古屋観光コンベンションビューローなどによれば、『どうする家康』放送による愛知県内の経済効果は約393億円にのぼると試算されています。当然、松村さんも恩恵を受けるでしょうね」(前出・NHK関係者)さらに、松村への追い風は大河ドラマだけではない。「松村さんは大の阪神ファンでも有名。来年は岡田彰布監督が15年ぶりに指揮をとり、セ・リーグの優勝候補筆頭ともいわれています。岡田監督は優勝を“アレ”と称したり、“そらそうよ”“おーん”など、独特のフレーズで阪神ファンを楽しませています。松村さんは岡田監督のモノマネも大の得意。来年、阪神が38年ぶりに日本一になれば、全国的な社会現象となることも見込まれ、松村さんへのオファーは殺到することでしょう」(スポーツ紙記者)所属事務所HPによれば、『アッコにおまかせ!』(TBS)など、すでにテレビ・ラジオのレギュラーを6本抱える松村だが、来年は、あの『進め!電波少年』(日本テレビ系)を凌ぐ爆発的な人気となるかーー。
2022年12月24日※本記事では『silent』のネタバレを含みます12月22日に最終回を迎えた川口春奈(27)主演のドラマ『silent』(フジテレビ系)。放送開始直後から青羽紬(川口)と難病で聴力をほとんど失った佐倉想(目黒蓮)の切ない恋愛模様が反響を呼び、TVerでの再生回数が歴代最高を記録するなど盛り上がりを見せた。最終話では2人の気持ちが通じ合い、想が耳元でささやいた言葉に紬が嬉しそうに涙を流す。視聴者にも分からない“秘密の言葉”を伝える演出に、胸を打たれた人も多かったようだ。平均世帯視聴率は番組最高となる9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、SNS上では“ロス”が広がっている。《silentなラスト紬と想のこれからをまだまだ見ていたい》《はあああもう余韻がすごい ほんといいドラマだった 来週からsilentロスや、、、、》《この後の2人や、周りみんなの人生を見続けたいよ寂しい》そんななか、感動を巻き起こしたラストの裏で物議を醸していることが……。想の姉・井草華(石川恋)の2歳の子供・ゆうきの漢字表記が「優生」だと明らかになり、“優生思想を想起させる”と一部で批判の声が上がっているのだ。8日に放送された第9話では、まだ妊娠中の華が“弟の病気がお腹の子供に遺伝するのでは”と気にするシーンがあった。華は母・律子(篠原涼子)に「遺伝性ってさ、お母さんの子供が耳聞こえないってことはさ、私の子もありえるってことだよね」「どうすればいいの?もし(想と)同じ病気だったら」などと不安をぶつけた。しかし、出産後の検査で息子の耳は「聞こえる」と診断され、華は安堵する。「華は息子に“優しく生きる”との意味を込めて『ゆうき』と名付けましたが、漢字表記の『優生』は字幕で判明したのです。華が出産前に遺伝性を気にしていたこともあり、障がい者を排除するような優生思想や旧優生保護法を連想した視聴者もいたようです。加えて、本作の脚本家・生方美久さんは助産師の経験があるため、“そのような知識は有しているはず”と思った人も一部でいたようです。18日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、生方さんは『日本語が好き』『日本語がわかる人に観てほしい』と言葉へのこだわりを見せていました。それだけに、“なぜ憶測を呼ぶような名前をつけたのか”と疑問の声が上がってしまったようです」(テレビ誌ライター)字幕で明らかになった「優生」という名。ドラマ本編で詳しい説明がなかったこともあり、SNS上では疑問を呈するが上がっている。《遺伝性の聴覚障がい発症した役の姉が産んだ子供(妊娠時に子供に病気が出たらどうしようという表現があった)の名前に「優生」と名付けてて、その名前は1番ダメだろと思ってたけど、脚本家がこれならある意味納得》《silentの想の姉が子どもに付けた名前について。「ゆうき」の字は優生だったのか…。字幕じゃなければ気が付かなかった。脚本家は優生という言葉の意味をわかってないのか?脚本家の前職が助産師だったことを考えると余計にその言葉の意味に対して慎重にならなくてはいけなかったと思うが》《脚本家が若いらしいし知らないのかな優生保護法と思いきや、この人元・看護師助産師やし絶対習ってるやん。ダブルミーニング狙ってたとしたらグロテスクだ…》脚本を担当した生方氏は、最終話放送後に《ドラマをつくってくれたスタッフ・キャストのみなさん、最後までみてくれた視聴者のみなさん、ありがとうございましたこの脚本を書けて幸せでした!》とツイート。波紋が広がる「優生」に言及することはなかった。
2022年12月23日鈴木伸之主演、内田理央共演の「自転車屋さんの高橋くん」最終回が12月22日深夜オンエア。SNSには「永遠に見てたいからおかわりくれないか」「原作は続いてるから絶対続編やってほしい」など、視聴者からの続編を希望する声が多数寄せられている。「第10回 ananマンガ大賞」準大賞作品をはじめとして、「pixivコミックランキング2020『恋愛グルメ部門』」第3位、「このマンガがすごい!2022 オンナ編」13位、「マンガ大賞2022」第10位獲得など、各所で人気のリイド社「トーチweb」掲載中、累計100万部超えヒットの松虫あられによる同名原作をドラマ化した本作。東京から岐阜に就職、人付き合いが苦手で自分の意見をはっきりと言えない性格で、上司から微妙なセクハラを受けるなど悩む日々を過ごしていたが、遼平に出会い変化した飯野朋子、略してパン子に内田さん。パン子の自転車のチェーンを直したことがきっかけで彼女と親密になった、近所で自転車屋を営む高橋遼平に鈴木さん。遼平の高校の同級生で中華料理屋「中華飯店 将ちゃん」を営む“将やん”清水将也に柾木玲弥。アニメや漫画が好きな“テルちゃん”こと三輪照幸に木村文哉。実家で1人暮らしをしている朋子の母の聡子に濱田マリ。遼平が面倒を見ている祖父の惣司に斉木しげる。また“キミちゃん”こと佐藤貴美子には長井短。“テルちゃん”こと山本耕起には「FANTASTICS」瀬口黎弥。朋子の会社の後輩社員・河村佐由利に寺本莉緒といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。将やんは遼平に、パン子が東京に戻るつもりかもしれない、と教える。パン子が引っ越しの話をしているのを立ち聞きしたという。自分の都合でパン子を引き留めるのは自分勝手だと考える遼平だが、惣司はお前に必要なのは俺じゃない、と暗にパン子とともに生きるよう促す。一方、実家に戻ったパン子は愛犬・たもつの遺品を弟・隼人(武知海青)へ届けるため父・志朗(近江谷太朗)の自宅を訪れる。しかし「あの犬死んだのか」と言い、隼人や飼い犬・タケルに対して高圧的な態度を取る志朗にパン子は我慢ができなくなる。そこに現れた遼平は、タケルを助けようとしたパン子をかばって腕をケガをし、病院で手当てを受けることに。病院の自販機でバナナオ・レを買おうとしたパン子は、8年前、自販機を前にバナナオ・レが売り切れたことを嘆く遼平に、自分が買ったものを渡していたことや、その後、足のケガで歩道橋を渡れずに困っていたところに遼平が現れ、自分をおんぶしてくれたことを思い出す…というのが最終回のストーリー。放送後のSNSには「本当に第一話から最終話まで心が温まるピュアなふたりにキュンキュンでした」「話をギュギュッとしながらもいい終わり方で好きなドラマだった~」「パン子ちゃんが本当可愛かったし、遼平君の方言がなんか良かった(笑)」などの感想とともに「このかわいらしいカップル永遠に見てたいからおかわりくれないか」「原作は続いてるから絶対続編やってほしい!」など、続編希望の声も多数寄せられている。(笠緒)
2022年12月23日実写版ウシジマくんシリーズ新章のドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」の最終回に、高橋メアリージュン演じる女闇金・犀原茜にとっても宿敵といえる、山田孝之演じる闇金・丑嶋馨〔ウシジマカオル〕が登場したことが分かった。犀原は自身が率いる闇金・ライノーローンで、右腕・村井(マキタスポーツ)と新人の硲(宮世琉弥)とともに日々、債務者たちに非合法な高金利で貸し付け、容赦なく取り立てている。金を返さない債務者へのユニークで過激すぎる“お仕置きシーン”のほかにも、犀原による非道で、インパクトのあるバイオレンスアクションシーンは、新章ならではの見どころ。SNSでも「犀原の相変わらず何言ってるか分からないキレっぷりが最高」「サイハラさん何かもうやってる事がイカついんよw」など、その奇行っぷりに視聴者からも反響が続々寄せられている。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」Netflixでも先行配信で新エピソードが登場するごとに「今日のTV番組TOP10(日本)」にランクイン、10月28日には1位を獲得。このNetflixのTOP10は、作品ごとの総視聴時間でランキングされており、1話が平均60分を越え、すでに何話・何シーズンも配信されている他作品のラインナップを差し置いて、1話23分の本作が1位を獲得するのは異例の快挙。また、同じく先行配信されているdTVでも、毎週新エピソードが登場する度にランキング1位を獲得するなど、配信全体で高視聴が続いていた。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」そして、12月20日のdTV/Netflixで先行配信された最終回・第15話では、クライマックスでシリーズファン歓喜の展開が!愛沢(中尾明慶)のラーメン屋に集結した犀原や柄崎(やべきょうすけ)たち。そこへ柄崎の携帯電話に着信が入る。その電話の相手は、丑嶋馨(山田孝之)だった!お互いに激しく対立する丑嶋と犀原。2人は果たして言葉を交わすのか――。映画『闇金ウシジマくん Part3』より早速、先行配信で最終話を観た視聴者からは「最終回でウシジマくん登場激アツすぎて泣けた」「ウシジマくん、待ってました!!」などの反響が。さらに、「みんなが求める最終回すぎて満足感ハンパない」「最終回終わっちゃった…今年1番のドラマだった」「サイハラさん続編か映画化期待」など、すでに“サイハラロス”に陥る視聴者も現れている。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」最終回は12月27日(火)27時45分~TBSにて、同日25時40分~MBSにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月21日吉沢亮が主演した「PICU 小児集中治療室」の最終回が12月19日放送。圭吾くんに“生まれ変わっても医者になりたい”と語る武四郎にSNSでは「生まれ変わっても医者になりたいって思えるようになって良かった」などの声が寄せられている。高度かつ集中した治療が必要とされる、およそ15歳以下の子どもを対象にした“子どものためのICU”であるPICU(=Pediatric Intensive Care Unit)をテーマにした本作。PICUで働く小児科医の志子田武四郎に吉沢亮。ドクタージェット常駐と引き換えに退職を受け入れた植野元に安田顕。医療訴訟を抱えていた救急救命医・綿貫りさに木村文乃。一度は自ら死を選ぼうとした矢野悠太に高杉真宙。東京のPICUから北海道にやってきた羽生仁子に高梨臨。武四郎の幼なじみで彼と同じく丘珠病院で小児外科医をしている河本舞に菅野莉央。武四郎の幼なじみで妊娠中の涌井桃子に生田絵梨花。PICUに協力する救命救急医の東上宗介に中尾明慶。丘珠病院小児外科科長の浮田彰に正名僕蔵。麻酔科医の今成良平に甲本雅裕。PICU設置とドクタージェット常駐に注力する北海道知事の鮫島立希に菊地凛子。植野を快く思ってない札幌共立大学病院・救急科科長の渡辺純に野間口徹。前回ガンで亡くなった武四郎の母・志子田南に大竹しのぶといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小松圭吾(柊木陽太)くんの手術が始まる直前に北海道で大きな地震が発生、植野のもとへ道東総合病院のERから連絡が入る。地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた小学生グループが巻き込まれたという。植野はこの緊急事態に対応するべく体制を整えようとする…というのが最終回のストーリー。多くの児童が負傷するなか、必死に奮闘する武四郎、悠太、舞と、自宅にいる桃子がTV電話でお互いの姿を見ながら食事する…「みんな黙ってもぐもぐタイム…かっこよ…」「何も言わないけど、ただ黙って食べて繋がってる4人いいな」「短時間で4人の関係性描いてたあのシーンが好きよ」「みんな食べてる、生きてる、良いな今のシーン」など、このシーンに多くの反応が集まる。さらに天候が悪化し、ドクターヘリが使えなくなる可能性が高まるなか、武四郎は植野にドクタージェットを要請。鮫島も求めに応じドクタージェットのスケジュールを確保する。が、結局死亡者が1名出てしまう。今回の件で渡辺は自分たちも独自のPICUを持つことを決め、植野は丘珠病院に残り、ドクタージェットの常駐も実現する…という展開に。その後、補助人工心臓の埋め込み手術を終えた圭吾くんに「生まれ変わったらどんな仕事したい?」と聞かれた武四郎は「やっぱり医者かな?割といい仕事なのよ」と答える。この武四郎の言葉に「とりあえず医者に…だったしこちゃんが最後に生まれ変わっても医者って言ってる」「生まれ変わっても医者で有りたい そんな事を言えるようになったのね… しこちゃん、カッコいいぞ」「生まれ変わっても医者になりたいって思えるようになって良かった」といったコメントも、SNSに数多く寄せられている。(笠緒)
2022年12月20日12月19日(月)今夜最終回を迎えるドラマ「PICU 小児集中治療室」より、主演・吉沢亮のクランクアップ時の写真が到着した。広大な北海道を舞台に、小児専門のICU(=PICU)で駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢さん)が、幼い命を救うために奮闘し、医師として成長していく姿を描く本作。前回放送の第10話では、大地震の影響で圭吾くん(柊木陽太)の手術が中断になり、各地でけが人が多数出ているという情報が飛び交った。「武四郎として、ただただその場で生きる」という思いで撮影に臨んできたという吉沢さんは以前、「つらいシーンもありますが、その先に何があるのか。僕は希望の話だと思っています」と語っていた。話数を重ね、葛藤、苦悩、別れを経て、医師として、そして人として成長してきた武四郎を演じてきた吉沢さんのクランクアップは、北海道函館市のとある教会。「生きるとは」「命とは」という今作のテーマが体現された、武四郎の言葉が胸を打つ大事なシーンとなる。全てのシーンを撮り終え、大きな拍手が鳴り響く中、監督から花束を受け取った吉沢さんは、安堵と喜びをにじませ、この日最高の笑顔を見せた。「初の月9は大変な撮影ではありましたが、楽しかったです。大竹しのぶさんも仰っていたんですが、現場に行くとスタッフの皆さんが毎日楽しそうに笑顔でいてくださり、それが救いでした。そのおかげで最後までやり切れたと思っています」とふり返り、「終わるのはさみしいですが、またステキなスタッフ・キャストの皆さんとご一緒できるように、これからも頑張りたいと思います」とコメントしている。「PICU 小児集中治療室」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月19日高橋海人主演の「ボーイフレンド降臨!」最終回が12月18日放送。高橋さん演じる澄人の告白のセリフと主題歌「彩り」の歌詞とのリンクに、SNSには「告白の言葉、彩りの歌詞で泣いた」「歌詞とリンクしてるの胸がいっぱいになった」など感動の声が集まっている。ラブコメの名手・田辺茂範が脚本を手掛けた本作。キャストはゲリラアートを描いていたときに交通事故で記憶をなくし、アサヒとしてかしこが勤める広告代理店でアルバイトしてきた天才アーティスト・漆原澄人を「King & Prince」高橋さんが演じる。また、アサヒが漆原澄人だと知った上で自分の仕事を手伝わせていたことに罪悪感を感じている茶谷かしこに桜井ユキ。小劇団「KANAME座」の主宰者・要と同棲していたが別れた佐藤渉に田中みな実。渉が所属する小劇団「KANAME座」の主宰をしていた榎田要に三宅健(特別出演)。かしこが勤める広告代理店のデザイナー・黒瀬顕介に末澤誠也(Aぇ! group)。漆原澄人の婚約者・津久井エマに片岡凜。かしこが勤める広告代理店で事務をしている赤井美香に伊藤修子。営業担当の白鳥陽大に本多力。社長・青柳有造には光石研といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。澄人はアサヒとして働いていた代理店に戻り、青柳に「もう1度キービジュアルを書かせて欲しい」と、コンペに再挑戦したい事を伝えるが、かしこには連絡がつかない。渉からはかしこが行方をくらまして連絡も取れないことを知らされる。そんななか会社に新規案件の発注が舞い込む。それをきっかけにかしこの居場所を知った澄人は、かしこのもとに駆け出す。そしてかしこに「コンペ、もう1度一緒に戦おう。僕はこのまま終わりにしたくない。かしこさんに出会って変わったんだ」と今の自分の気持ちを伝える。その後再プレゼンでかしこは前回と同じデザインを提案、さらに会場には澄人も現れ、そのデザインを自分が書いたものと認め、権利問題をクリアしたことを明かす。さらに心配されたゲリラアートを描いたことで罰せられるのではないかという心配も、購入希望者が現れるなど好転する…というのが最終回の展開。その後、澄人は事故に遭う直前、かしこを見ていたことを思い出し、初めて会った時からかしこをずっと好きだったと気づく。そして「僕はかしこさんが好きだ」と告白する…。この告白に「澄人のまっすぐな告白笑顔素敵でした」「こんなに素敵な、愛おしい告白シーンは見たことがない」など感動の声が上がるとともに、「最後の告白が彩りの歌詞とリンクしててそこでもう涙出てきた」「かしこさんへの告白の言葉、彩りの歌詞で泣いた」「澄人のかしこさんへの告白が、彩りの歌詞とリンクしてるの胸がいっぱいになった」など、告白のセリフと主題歌「彩り」の歌詞とのリンクにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2022年12月18日木曜劇場「silent」の最終回前夜、主演の川口春奈と、鈴鹿央士、板垣李光人が生配信で本作について語り尽くすTVer限定の特別番組が配信されることになった。本作は、川口さん演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。紬と想が再び心を通わせはじめたことで、2人の間に流れる時間がかつてのように優しく色づき始めるなど、次第に距離が縮まっていく姿が大きな反響を呼んでいる。12月22日(木)の最終回放送前夜となる12月21日(水)19時~20時に配信される本番組は、TVerSpecial Liveでの無料生配信となり、川口さん、鈴鹿さん、板垣李さんの3名が出演。ここでしか聞けないこの作品の解説や撮影秘話、さらに翌日に迫った最終回の見どころなど、スペシャルなトークをお届け。さらに最終回の初公開カットを含んだロングバージョンの特別予告も、本番組内で初公開。最終回に向けて期待が高まる内容となっている。また、Twitter上では「#silent生配信」で、印象に残っているシーンを募集。それらの投稿をもとに、反響の高かったシーンに関するトークや撮影現場でのエピソードなど、キャストたちが語り尽くしていくというリアルタイムでの視聴者交流型の企画も実施。さらに、「#silent生配信」で投稿した視聴者の中から抽選で、特別なクリスマスプレゼントを行う企画を実施予定という。「最終回直前「silent」night ドラマ出演俳優と振り返るTVerスペシャル生配信」は12月21日(水)19時~より配信。※スマートフォン・タブレットのTVerアプリ、TVerのPCサイト上から視聴が可能(※テレビアプリからの視聴は不可)。またTVerIDへ新規登録(無料)することで、配信終了後も、一定期間「追っかけ再生」が可能となっている。(text:cinemacafe.net)
2022年12月15日ABEMAサバイバルオーディション番組「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」の最終回が、12月15日(木)に2時間生配信。最終審査と合格者発表が行われる。同番組は、「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」など2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」、「進撃の巨人」を手掛けた講談社の川窪慎太郎、キングレコードで音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」を手掛ける宮本純乃介らが集結し、2.5次元界のスターとなる新たなエンタメ舞台の主役5人を選ぶプロジェクト。勝ち残った5人は、新たな2.5次元俳優ユニットとして活動し、5人をオリジナルキャラクターとする舞台・コミックス・音楽・映像など、メディアミックス作品として世に送り出される。最終回では、5人1グループに分かれ、歌唱・ダンス・芝居の3種目で最終審査を実施。これまでの総合順位に加え、最終審査のパフォーマンス内容、視聴者投票数の結果を加点対象とし、主役5人を決定する。視聴者投票は、Twitterで「#オレイス」および「#オーディション候補生名」のハッシュタグ2個をつけて、番組の感想やオーディション候補生への思いをツイートすることで投票完了となる。なお、候補生たちの行く末を見届けるスペシャルゲストとして、シーズン1にて主役に選ばれた三浦海里、2.5次元界のトップランナーである佐藤流司、染谷俊之が決定している。「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」最終回は12月15日(木)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年12月14日奈緒主演「ファーストペンギン!」の最終回が12月7日放送。最後に和佳が選んだ選択に「ほろ苦いラスト」といった声が上がる一方で「たくさん勇気をもらった」など、前向きな思いを抱いた視聴者からの声もSNSに多数寄せられている。ファーストペンギンとはシャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンのこと。勇気ある1羽目であるファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの実話を、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などで知られる森下佳子のオリジナル脚本でドラマ化した本作。浜を救うつもりだったが結果、汐ヶ崎全体を外資に売ってしまった岩崎和佳を奈緒さんが演じるほか、波佐間に嫉妬して琴平のもとに身を寄せていた片岡洋に堤真一。恋人との間にできた子どもが実は他人の子だったと発覚した永沢一希に鈴木伸之。「さんし船団丸」の漁師である山中篤に梶原善。同じく「さんし船団丸」の漁師・磯田高志に吹越満。和佳のママ友で事務を手伝う山藤そよに志田未来。仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。片岡の義理の息子で汐ヶ崎に戻ることを考えている琴平祐介に渡辺大知。和佳を水産業界の救世主だと応援してきた農林水産省の溝口静に松本若菜。元官僚で汐ヶ崎を外資に売るために動く波佐間成志に小西遼生。和佳と対立してきた汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男。汐ヶ崎を地盤に持つ元議員・辰海一郎太に泉谷しげるといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。和佳は波佐間に騙され浜全体を外国資本に売り渡してしまう。話をなかったことにするために片岡たちは他の船団を説得する。他の船団も神饌オーガニクスとの契約を解除することに決めるが、波佐間は浜尻公平(高杉亘)たちを丸め込み、さんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようとする。しかし突如神饌オーガニクス側から契約解除の通知が。波佐間ははしごを外された形となり、結果として「さんし船団丸」をはじめとした汐ヶ崎の船団は“元通り”に。実は裏で辰海が動いており、和佳は辰海と話し合いの末、「お魚ボックス」を存続させる代わりに水産業界から身を引く…というのが最終回のストーリー。この展開に「和佳が落とし前つけて辞めるのがシビア」「現実味のあるほろ苦いラストも良い」といった反応が送られる一方、海と山が繋がっているとして今度は林業に挑戦する和佳の姿が映し出されるラストシーンには「場所や業種が変わってもファーストペンギンであり続ける和佳さんを見て景色を変えたいという気持ちになった」「たくさん勇気をもらったし、何だってできるって思えた。人生はこれからだから、大丈夫」など、前向きになれる勇気をもらったという声も。また物語から“10年後”、高校生になった和佳の息子・進役で出演した城桧吏にも「写真見て分かってたはずなのに城桧吏さんかっこよくて感動した」「最後まで出ないと思ってたから出てきてくれて嬉しかった」「城桧吏くん、大きくなったな~。万引き家族の印象が大きいから…」など様々な反応が集まっている。(笠緒)
2022年12月08日あるシングルマザーがひょんなことから、漁師たちを束ねるボスになる爽快リアル・サクセスストーリー「ファーストペンギン!」。12月7日(水)今夜の最終話放送を前に、主演の奈緒がクランクアップした際の写真が公開された。最終回を目前に控えた某日、シングルマザーの主人公・岩崎和佳を演じた奈緒さんがクランクアップ。最後の撮影は、とある飲食店での和佳の食事シーン。スタッフからの「オールアップです!」の声と共に拍手が起こり、主題歌「ミチヲユケ」が流れ出し、ついに撮影が終了した。また、奈緒さんのクランクアップを見届けるために、当日撮影予定のなかった堤真一、梶原善ら「さんし船団丸」の面々が朝からロケ現場に駆けつけるサプライズも。2人から「奈緒ちゃ~ん!お疲れ様!」と笑顔で声をかけられ、花束やプレゼントが手渡され、思わず涙する奈緒さん。「色んな方の想いが詰まった素敵なドラマで、この役をいただけたのは、とても幸せなことだと思っています」と力強く語った奈緒さんは、「『今日、大丈夫かな?このシーンできるかな?』と不安に思うことがあっても、現場に行けば、温かい共演者・スタッフの皆さんがいて、皆さんがいるからこそ、全てのシーンを無事に撮り切ることができました。座長として頼りない部分もあったと思いますが、共演者の先輩方が支えてくださって、“見たことのない景色”を、皆さんのおかげで見ることができました」と感謝の言葉を述べた。一方、「さんし船団丸」船団長・片岡洋役の堤さんは、汐ヶ崎漁港である人物と再会するシーンでクランクアップ。「とても雰囲気が良い現場で、スタッフや役者たちと仲良く、楽しく撮影ができたと思っています」とふり返る。前日には、堤さんを除く「さんし船団丸」の面々がクランクアップをしており、「今日はうるさいの(梶原善)がおらんから静かやなぁ…」とぽつり。しかしその直後、梶原さんがサプライズで姿を現すと、満面の笑顔に。和気あいあいとした雰囲気に包まれながら、全ての撮影が終了した。「ファーストペンギン!」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月07日奈緒主演ドラマ「ファーストペンギン!」が明日12月7日(水)ついに最終回を迎える。これまで物語の語り手を担ってきた城桧吏が、最終回に登場することが分かった。奈緒さん演じる人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳が、ひょんなことから1人の漁師に出会い、荒くれ漁師たちのボスとなり、まさかの大革命を巻き起こす本作。これまで城さんは、和佳の一人息子・進の“10年後の声”として、和佳と漁師たちの奮闘記を回顧する形でナレーションを担当。それが今回の最終回では、高校生となった岩崎進として登場する。「ファーストペンギン!」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月06日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の7話が12月1日放送。中井さん演じる静の身に起きた“異変”に「静さん治りますように」「最終回前に一気にズドンときたわ」など視聴者から静の今後を憂う声が上がっている。スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースの主人公たちが活躍する痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたが、日本に呼ばれ「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる那須田歩を岡田さんが。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長ながら「天乃総合メディカルセンター」でナースをしている九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子に寺島さん。ナースの金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。弘中スミレには宮本茉由。ナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」外科医の郡司真都には菜々緒。院長の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。院長の元愛人だと発覚した事務長の西千晶に浅田美代子。院長の天乃隆之介に松平健という顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。筋線維芽細胞腫が再発し「天乃総合メディカルセンター」に再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽)。映画祭でシナリオ大賞を受賞し、賞金で映画を作れることになり仲間たちと撮影計画を練っている最中だったが、がんの進行が思いのほか速い上、脳転移までもが見つかりもはや外科的治療が極めて困難な状態になっていた。主治医の真都が母親・三上七海(青山倫子)に、延命効果が望める専門病院での抗がん剤治療を勧めると、七海は息子に1日でも長く生きてほしい一心から、礼本人に相談することなく転院を決めてしまう…というのが今回の展開。礼の本心を聞いた静と歩は、礼のために外出許可を取り、礼は1日で映画を撮ることになる。撮影現場には事情を知った真都もやってきて付き添う。途中で容体が悪化するものの礼は映画を撮り終え、転院先で亡くなる。病院で礼の映画を見ていた静は苦しそうな様子を見せると離席。それに気づいた歩が後を追うと、静は階段で力尽き倒れ込んでしまう…というラストだった。自分の生きた証として映画を完成させ逝った礼に「礼くん元気になって欲しかった まだ涙が止まらない」「礼くんが、逝ってしまった。。。」「礼くん、よく頑張ったね」などの声が送られる。またラストで倒れ込んだ静には「静さんが病気なんて~」「静さん死んじゃうの?そんなの嫌だって!!!」「最終回前に一気にズドンときたわ」などの反応とともに「静さん治りますように シリーズ化希望」「あの2人いいコンビなのに...シリーズ化してほしい」と“続編”を踏まえ、静の回復を願う声も上がっている。【最終回あらすじ】歩の目の前で静が急性心不全を起こして倒れる。一命を取り留めるが検査結果に歩は愕然とする。心不全の原因が遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上、しかも病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていた。また静本人も死期が近いことも悟っていた…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年12月01日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の5話が11月17日放送。静の“正体”にSNS上では驚きの声が走るなか、静の苗字が“九鬼”であることから「最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「最後にどうなるんだろ」と彼の今後に心配の声が上がっている。「ドクターX」の中園ミホが脚本を手がけ、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている《看護の世界》に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでトラベルナースをしていたが、日本の「天乃総合メディカルセンター」に呼ばれナースをすることになる那須田歩を岡田さんが。あちこちの救急病院で働いてきたミステリアスな謎のスーパーナースで、プライドが高すぎる歩を“バカナース”と呼ぶ九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長の愛川塔子に寺島しのぶ。金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。外科医の古谷亘に吉田ウーロン太。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介に松平健といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。塔子は歩を受け持ち看護師に任命するが、いつもは淡々と業務をこなす吉子がいきなり、すごい圧で自分を担当にしてほしいと塔子に直訴する。吉子はもしや五反田のファンなのか?と周囲が色めきたつが、吉子は五反田に対し殺気すら感じるほどのツン対応。ビクついた五反田が歩に看護師のチェンジを依頼するほどに。そんななか五反田が直腸がんを患っていることが判明。太郎が告知することになったのだが行き違いで、医師でもない歩が五反田に告知してしまうことに…というのが今回のストーリー。冒頭で“恩があるからフローレンス財団の方針に従ってきた”と、財団の秘書・花岡に話していた歩だが、ラストで静がそのフローレンス財団の理事長であることが明かされる。この展開に「静さん、フロ-レンス財団の理事長だったの?」「静さんがフローレンス財団の理事長だったなんてビックリ!」「まさか、まさか、そうだったのか 只者ではないと思ってたけど予想外だった静さん」など、視聴者から驚きの声が上がる。また静の苗字が九鬼であることから「今までの患者さん、数字の1から来てて今回五だから、最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「コレ毎話患者さんの名前順番に数字入ってるから最後多分、九鬼さんだな」といった投稿も。「九鬼さん最後にどうなるんだろ」と、静の今後を心配する声も寄せられている。【第6話あらすじ】人手不足で看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」だが、院長の天乃と事務長の西千晶(浅田美代子)は夜勤の看護師数をさらに減らすと告げる。塔子も今回ばかりは異論を唱えようとするが、案の定あっさり押し切られてしまう。この決定をどう看護師たちに伝えるべきか――塔子はひとり頭を悩ませる…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」の第4話が11月6日放送。「前代未聞の最終話」のテロップとともに流れた次回予告に「最終…回?早ないですか??」「騙されているってどういう事」などの声が殺到。透明な悪魔の正体を考察する投稿も多数寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝いた相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持ち、死者を呼び戻すことができる霊能力者・城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、翡翠に惹かれていく人気推理作家の香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面から身の回りまでサポートするアシスタントの千和崎真に小芝風花。鐘場と「女性刺創連続殺人事件」を担当している雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが、実は雨野より先輩の蝦名海斗に須賀健太。「女性刺創連続殺人事件」を担当しているが、何やら不穏が気配が漂う警視庁捜査一課の警部・鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“透明な悪魔”と呼ばれる女性刺創連続殺人事件の犯人によって、死が自分の身に近づいていることを予感する翡翠。「私の死はどうしたって防げない、私にはわかる」と語る翡翠を心配した千和崎は香月に助けを求め、香月は翡翠を事件から離そうとする。数日後、透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される。事件現場で雨野は鐘場がいつも口にしているタブレット菓子を発見、それを蝦名に話すと彼はタブレットを預かる。香月は透明な悪魔の正体を、翡翠の霊視が事件を解決していることを知る人物だと推理。翡翠も鐘場が怪しいと考える。雨野もまた鐘場に疑惑の目を向け…というのが今回の展開。鐘場を尾行した雨野は、逆に鐘場に口を押えられ動きを封じられる。同じ頃、香月の車の中から翡翠の姿が消える…というラストで4話は終了。すると画面には「前代未聞の最終話」というテロップが。さらに「すべての伏線 ついに回収」というナレーションとテロップが続き、4話から過去の放送回に映像が巻き戻っていく。そして「あなたは騙されている」の文字が映し出される…。SNSには「来週で最終回?何回も見直してるけど、最終…回?早ないですか??」「次回最終話って5話で終わりって早すぎない?」と、5話にして最終話となることに驚く声や、「何を騙されてるん?予告、そう言われるとめっちゃ気になるやんww」「騙されているってどういう事だろう」「すでに騙されてるの?来週楽しみになってきた」と、自分たちが何に“騙されている”のか気になってしょうがない視聴者からの投稿が次々とアップ。「フリスクで鐘場が怪しいと思ったけど、でも蝦名がジワジワ怪しい。もしや共犯?」「鐘場は犯人じゃない。香月と蛯名がグル」など、透明な悪魔の正体を“考察”ツイートも多数投稿されている。【第5話あらすじ】城塚翡翠の“霊視”によって連続殺人犯・透明な悪魔の正体が、鐘場警部であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。全てが順調に事が運ぶように思われたが、透明な悪魔の魔手が翡翠に迫る。私の死はどうしたって防げない。そう告げた翡翠の運命を変えることはできるのか…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月07日14日(金)にいよいよ最終話を迎える「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」より最終回予告編と新場面写真が解禁された。9月2日の配信開始初日に世界中で2,500万人以上の視聴者を獲得した本作。さらにその配信開始の週末に米国内で12.5億分(2千万時間)のストリーミング再生を記録し、総合およびオリジナル・ストリーミングチャートで1位を獲得。Prime Videoのドラマシリーズ作品がニールセンのチャートで初登場1位を獲得したのは今回が初めて。この週のストリーミング再生時間が10億分を超えた唯一のドラマシリーズとなった。そんな本作の最終回が目前に迫るなか、解禁された<最終回予告>は、これまでの重要なアクションをふり返り、壮大なシーズンフィナーレで起こる何かを予感させるダイナミックな映像となっている。ベアー・マクリアリーの"サウロン"と題された音楽をバックに、冥王の国モルドールの勃興、決意を固めるヒーローたち、そしてエルフ鍛冶のケレブリンボールが遂にあるものを作り始める映像などが盛り込まれ、14日(金)配信開始となる最終話への期待が一気に高まる映像となっている。そして同時に公開されたのは、後半エピソードの場面写真。第5話「分岐点」、第6話「奈落」、第7話「目」、そして明日配信開始となる最終話「合金」から、計31カットが一挙公開された。凛々しいガラドリエルの勇姿、いまだに正体が明らかにされていない白装束の3人衆やよそびとなど、気になるシーンが満載だ。さらに、オリジナル・サウンドトラックから、グラミー賞受賞アーティスト、フィオナ・アップルが歌う新曲「Where the Shadows Lie」が10月7日(金)よりAmazon Musicにて独占配信が開始された。この曲は、シリーズ全体の作曲家であるベアー・マクリアリーが作曲し、最終話で流れる。マクリアリーのパワフルで幽玄なスコアに、フィオナ・アップルの心に響くボーカルをのせたこの楽曲は、原作者J.R.R.トールキンが描いた指輪の世界感にインスパイアされており、詩の内容も、中つ国の自由の民、力の指輪の起源、そして一つの指輪のパワーの関係を詠んだものとなっている。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」はPrime Videoにて独占配信中。最終話は10月14日(金)13:00より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日オダギリジョー演出・主演「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2の最終回が10月4日オンエア。突如“舞台”化する展開と、橋爪功演じる神々廻の“正体”に「魅せ方が新しすぎてめちゃくちゃ楽しい」「好き勝手やりすぎて好き」などの声がSNSに溢れている。オダギリさんが脚本・演出・編集を手がけたうえ、犬の着ぐるみ姿でぐうたらな警察犬を演じ、池松壮亮が警察犬係のハンドラーと“迷コンビ”を組むというストーリーが話題を呼んだ前シーズンから10日後を舞台に繰り広げられる2ndシーズンとなる本作。池松さん演じる鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平役で、オダギリさんが“警察犬”オリバー役でそれぞれ出演。また永瀬正敏がフリー記者の溝口健一に、麻生久美子が一平の上司の漆原冴子に、本田翼が警察犬ラッキーのハンドラー・柿崎ユキナ、岡山天音が一平の同僚・三浦に、くっきー!(野性爆弾)がすぐキレる刑事・轟に、永山瑛太が半グレリーダーの宗手に、國村隼が警察犬係の面々をまとめる課長に、松重豊がヤクザの若頭・龍門に、柄本明が押忍しか言わないホームレスの裸足のチョウスケに、橋爪功が謎の老紳士・神々廻に、佐藤浩市がスーパーボランティアの小西幸男に扮する。さらに玉城ティナ、染谷将太、仲野太賀、村上淳、村上虹郎、佐久間由衣、寛一郎、松たか子、黒木華、浜辺美波、風吹ジュンら豪華なキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では神々廻が怪しいと考えた一平たちが、捕まってしまったオリバーを助け出すため、監禁されていた小西を連れてトントン牧場に向かう。一平たちがトントン牧場の地下に潜入すると…というストーリーが展開。一平たちが女性たちに囲まれているオリバーを発見、警報が鳴り、そこに神々廻たちが現れると、突如映像が引き画になり、出演者たちが“舞台”の上にいる姿が映し出される。さらに仲野さんらキャスト陣が舞台に“集結”。なぜかオリバーと小西が客席でそれを観劇するという展開に。「すげー舞台になってる」「急に舞台化した!?」など、SNSでは急な“舞台”化に動揺する視聴者からの投稿が続出。「魅せ方が新しすぎてめちゃくちゃ楽しい」「突然舞台の仕掛けになったの草www」「オダギリさんとNHKおもいきりすぎね(笑)」「最終回、好き勝手やりすぎて好き」などの声が続々とタイムラインに上がる。追い詰められる神々廻。さらに彼が“偽物”であることが明かされると、そこにヘリコプターの音が鳴りはしごが降りてくる。逃走を計る神々廻は不敵な笑みを浮かべると、なんと自らの顔を引き剥がす…神々廻のマスクが剥がれた中から現れたのはオダギリさんの姿で…。まさかのラストに「オダギリジョー?!さすがに声出たwww」「えぇーそういうオチかよォォォ」「神々廻がオダギリジョーさん?!ポカーン…笑」「は?!!!!まっじで?!!!!、かっこよすぎでしょ」など、衝撃的すぎるラストにどよめく視聴者の声がSNS上にあふれている。(笠緒)
2022年10月05日9月30日、黒島結菜(25)がヒロイン・暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』が最終回を迎えた。本作は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインとその兄妹たちの絆を描いた物語。前日29日の放送回では、トラブルに見舞われながらも実家でのレストランを無事に開店させた暢子。しかし、店を手伝っていた妹の歌子(上白石萌歌)が高熱で倒れてしまい、救急車で搬送されたのだった。「幼い頃から病弱だった歌子は、たびたび熱を出して寝込んでいました。過去には東京の大きな病院で検査したことも。その際、膠原病や結核ではないと言われたものの、熱が出る原因はわからずじまいだったのです。29日の放送回では、医者から『できることはやりました』『あとは本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません』とまで言われ危篤状態が続いていました。しかし最後の最後まで、歌子の病気について詳細が明かされることはありませんでした」(テレビ誌ライター)最終回では、兄・比嘉賢秀(竜星涼)も千葉県から病院に駆けつけた。だが、そこでもドタバタ騒動が繰り広げられることに……。「賢秀は慌てふためいていたあまり、タクシー代を払わなかったのです。お笑いコンビ『ガレッジセール』のゴリさん(50)扮するタクシー運転手が、『お金もらってないよ!』と病院内まで追いかけるという展開でした。結局、乗車代金は暢子の夫・和彦(宮沢氷魚)が支払っていました」(前出・テレビ誌ライター)いっぽう賢秀が病室に行くと、突如として『ニーニー、ネーネー、行こう。一緒にきて』と誘った暢子。賢秀と長女・良子(川口春奈)を引き連れ、タクシーで乗り向かった先は浜辺だった。暢子は着くなり、「お父ちゃ〜ん!」「歌子を助けてちょうだい!」と海に向かって絶叫。賢秀、良子も暢子にならって、「父ちゃ〜ん!」と亡き父・賢三(大森南朋)に呼びかけた。しかし、感動を誘うシーンのはずが……。「このシーンでも、タクシー代をもらっていないとして運転手が浜辺まで追いかけてきました。賢秀はお金を渡すどころか、『お前もやれ!』と運転手にも『父ちゃ〜ん!』と叫ばせたのでした」(前出・テレビ誌ライター)その後、兄妹3人の願いが届いたのか病室で目を覚ました歌子。さらに暢子には、「まくとぅそーけー、なんくるないさー」と賢三の声が舞い降りてきた。すると場面は、1985年から30年以上先の「202X年(令和X年)」へとひとっ飛び。暢子の沖縄料理店に、年老いた白髪姿の賢秀や良子たちが子供や孫たちを連れて集まり、母・優子(仲間由紀恵)の誕生日を盛大に祝福。さらに、直前まで生死を彷徨うシーンが描かれた歌子も、「この10年、風邪もひいてないよ」と元気に登場したのだった。■「朝ドラ史上に名を残す迷作」「意味不明過ぎる」ラストは高校時代の暢子のシーンが映し出され、物語は大団円で終わったが……。「本作の制作統括を務める小林大児チーフプロデューサーは、インタビューで『1人の女の子の何十年という歳月を濃く描きたい。100年を描くより、50年を描く方が倍くらい細かく、一見どうでもいいことも描ける』と意気込んでいました。しかし、実際にドラマ内で描かれたのは約20年あまりの期間でした。賢秀が借金をすべて返済したことや歌子が夢だったレコードデビューを叶えたことなど、肝心な部分はナレーションで語られました。最後まで歌子の病気を引っ張っておきながら、“令和にワープ”とは拍子抜けした視聴者も多かったようです。これまで突拍子もない展開に批判が目立っていた本作ですが、最終週に様々な要素を詰め込み過ぎたためいっそう共感性が薄いものになってしまった印象です」(前出・テレビ誌ライター)かねて本作の批評をTwitterで綴ってきた元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)も、最終回放送後にこうツイートしている。《しかし、俳優の皆さんは、精一杯演じていたと思います。実力のある歌手でも、歌に恵まれなかったら適切な評価を得られないのと同じことです。チコちゃんもそうですが、NHKの制作部門に最近やり過ぎが目立ちます。反省すべきでしょう》さらに礒崎氏だけでなく、駆け足すぎた終盤の展開にツッコミが噴出している。《朝ドラ史上に名を残す迷作を見続けた…》《最終回まで引っ張った歌子の病気をこの世にいないお父ちゃんへの祈りだけでどうにかしたの力技がすぎるけどwwwwww》《倒れるシーン必要だった?原因不明で死にそうな人がなんとなくその後10年風邪もひかない健康体になる話を急に最終回にぶっこむ意味わからなすぎるし、病院に駆けつけた時はまだしも海に無賃乗車して誰も支払わずに無関係のタクシー運転手を付き合わせるのがあまりにもあんまりすぎる》《最終回意味不明過ぎる…意味不明っていうか、もうやけくそ投げやり適当過ぎるやろ…なんで歌子死にかけたん?なんで急に40年近く年月経過したん?そんでなんで最後高校生時代に戻って終わりなん?おとうさーん!じゃないよ》《沖縄返還から現代までの50年を描く、ってそのうち半分くらいを最終回ですっ飛ばしたのまじで伝説じゃん》
2022年09月30日9月30日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。本作は、黒島結菜(25)演じるヒロイン・比嘉暢子が料理人を目指し、4兄妹の絆を描いたストーリー。27日の放送回では、草刈正雄(70)が次女の草刈麻有(29)と親子役で登場し、圧巻の演技を見せた。「東京から沖縄・やんばるに移住した暢子は、畑仕事に精を出す日々を送っていました。地元野菜と郷土料理の知識をおばぁたちから学び、実家でレストランを開くことを宣言。そんななか、東京でお世話になった西洋料理店のオーナー・大城房子(原田美枝子)が、沖縄にやってきて暢子は再会を喜びました。いっぽう房子の目的は、暢子の母・優子(仲間由紀恵)に“ある人物”を引き合わせるためでした」(テレビ誌ライター)さかのぼること7月21日の放送回で、優子は亡き夫・賢三(大森南朋)との馴れ初めや秘めていた過去を子供たちに打ち明けた。「優子の実家は戦前、那覇市で家族と食堂を営んでいました。しかし、米軍が沖縄本島に上陸し地上戦が始まったのでした。山の中をさまよっているうちに父や母、姉とはぐれてしまい、優子は弟を2人きりに。米軍に見つかり捕虜として収容所を転々とするうちに、弟を亡くしてしまったのです」(前出・テレビ誌ライター)今回、オーナーが優子に引き合わせた人物とは、優子の姉・時恵の最期をみとったという大里五郎(草刈正雄)だったのだ。足が悪い五郎は、娘の悦子(草刈麻有)を伴って比嘉家を訪れた。悦子が「去年、母の遺品を整理していて父がこれを見つけたんです」と切り出し、時恵の名前が刻まれた沖縄のかんざし「ジーファー」を差し出した。すると、五郎が「40年前、沖縄戦のさなかで、私が時恵さんの…。ええ、あなたのお姉さんの最期を看取らせてもらいました」と語り出した。焼け残った小屋に隠れていた時恵は、機銃掃射に撃たれていて長くは生きられない状態だったという。「自分はもう食べられないから」と、時恵から小さな握り飯をもらったことを明かした五郎。その際、時恵から妹たちへの伝言を託されたといい、「見捨てたんじゃない。必死に捜したけど見つからなかった」と優子に伝えた。優子が涙ながらに「姉はどんな最期でしたか?」と問うと、「お亡くなりになる前に、水を欲しがりました。喉が渇いた。お水をください」と語り出した五郎。声を震わせながら「少し……水は持っていました。だけど私は『水はない』と言いました」と告白し、涙を流しながらこう続けた。「自分たちの明日からのことを考えると……。食べ物をもらっておきながらウソをついて、水をあげなかった…ごめんなさい……」■草刈と仲間の演技に賞賛相次ぐも「唐突」「今更」と批判の声両手をついて「本当に、申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げる五郎に、「最期をみとってくださり、ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた優子。草刈と仲間の迫真の演技に、SNS上では《今日は神回でしたね》《最終週で初めて泣いた》と感動の声が相次いだ。本誌は9月27日・10月4日合併号で、草刈の登場をいち早く報じている。「異例の批判が目立つ本作の評価を挽回しようと、制作側は草刈さんに白羽の矢を立てたのです。草刈さんといえば’19年度前期に放送された『なつぞら』で、広瀬すずさん(24)演じるヒロイン・なつに生き抜く術を教えた柴田泰樹役を好演。多くの朝ドラファンから熱い支持を得ました。草刈さんがサプライズ出演することで、物語のクライマックスを円満に収める狙いもあったのでしょう」(NHK関係者)だが、ベテラン俳優たちによる名シーンに賛辞が上がったいっぽうで、これまでの流れからは予想できない唐突展開に嘆息を漏らす視聴者もいたようだ。《最終週に、始める内容じゃないよ!》《草刈さんすごかった。こういうのをもっとみたかった。唐突に話が始まった感がある。この話の前後をもう少し盛り込んでくれたら、もっと感情移入できたのに。今回だけの出演なんてもったいない》《エピソードが唐突すぎるから、気持ちが入らないのよね もっと前から少しずつ伏線が欲しかったよ》《とても良い話だったし、草刈正雄さんも仲間由紀恵さんもとてもよかったけど。最後の最後にちょろりと持ってくる話ではないと思う。こういう話に時間を割いて、くだらないバタバタは減らせばよかったのに。残念。今週末で、もう終わるから今更ですけど》最終回まで残すところわずか3日。果たして、批判を食い止めることができるだろうか。
2022年09月28日永瀬廉が主演を務めた「新・信長公記」の最終回が9月25日放送。みやびと武将たちが迎えたラストに、SNS上には「みんなが笑顔で終われて良かった」「幸せすぎるラストシーンだった」など感動の声が寄せられている。戦国武将のクローンたちが同じ高校に集められ、そこで学園の天下を獲る争いをすることになる。しかしその裏には理事長の野望があって…という学園天下獲りエンターテインメントとして放送されてきた本作。織田信長役を永瀬さんが演じるほか、日下部みやび役に山田杏奈。豊臣秀吉役に西畑大吾(なにわ男子)。武田信玄役に満島真之介。明智光秀役に萩原利久。上杉謙信役に犬飼貴丈。伊達政宗役に三浦翔平。黒田官兵衛役に濱田岳。井伊直政役に駿河太郎。竹中重治役に柳俊太郎。本多忠勝役に阿部亮平。加藤清正役に須賀健太。酒井忠次役に長田成哉。真田幸村役に田野倉雄太。今川義元役に松大航也。徳川家康役に小澤征悦。AIだと思われていたが実は実在した学園の理事長・別府ノ守与太郎に柄本明といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。学園を支配する総長は理事長・別府ノ守与太郎だった。信長は別府ノ守に対し「貴様の名は、徳川…」と彼の本当の名を口にする。別府ノ守の正体は徳永の末裔だった。別府ノ守はクローンを生み出した目的が徳川幕府の復活であると明かし、家康を「失敗作」と言い放ち、再び武将のクローンを作ると言い放つ…。さらに武将のクローンたちに、お前らは生まれた時点で負けていると言う別府ノ守。一方、黒田はすでに彼らに自分たちが武将のクローンで、18までは生きられないことを話していた。理事長は「本当の戦をしたくなった」と語り、武将たちと理事長との最後の戦いが始まることに。戦いの前夜、信長ら武将たちは野営をはって宴に興じ、宴を終えると特進クラスと理事長との戦いが幕を開けた…というのが最終回のストーリー。戦うために作られたクローン武者たちの前になすすべもなく敗北していく武将たち。さらに家康が武者の刃に倒れ、みやびに危機が訪れたとき、信長の血に刻まれた武将としての記憶が呼び覚まされる…目が赤く光り“覚醒”、圧倒的な強さをみせる信長に「覚醒した信長様強い!!!!」「信長さま、相変わらず舞うように戦うの美しすぎん?」「織田信長が覚醒したときの永瀬廉がもうちょーーーーーーーーカッコよくて息するの忘れてた」「目が赤く覚醒した信長ゾクゾクするほどかっこよかったし、みやびに呼ばれて優しい顔に戻る信長も素敵だった」などの反応が集まる。ラストではそれから7年後、みやびが銀杏高校に先生となって戻ってくる…すると特進クラスには信長をはじめ武将たちが元気な姿で“8年生”として高校生を続けている姿が描かれた。みやびと信長ら武将クローンたちが、再び同じクラスで“青春”を続けていくラストに、SNSでは「特進クラス8年生 みんなが笑顔で終われて良かった!!!」「天才みやびちゃんのおかげで無事に全員生きててうれし~!」「みやびちゃん1人にならなくてよかった みんなとずっと特進クラスでおろうね」「幸せすぎるラストシーンだった。゜(。pдq。)゜。特進クラス8年生はやばすぎる」「特進クラス一生卒業すんな!(いや卒業はしてくれ)」といった多くの声が寄せられている。(笠緒)
2022年09月26日全力ママジャーナルの連載がはじまって1年、第26回目を迎える今回で最終回とさせてください!実は、現在妊娠9カ月を迎え、まもなく第2子を出産予定です。 育児・家事・仕事と常に全力で走り続けている私も、さすがにこれから数か月は生まれてくる子や自分の身体と向き合う、ゆったりした時間を過ごしたいと思います。皆さん、これまでこのエッセイにお付き合いくださって本当にありがとうございました。最終回ということで、私なりの育児論や、マタニティライフ、これからの2児育児への想いを綴らせてください。育児こそ最もクリエイティブな仕事常日頃「シナぷしゅ」というコンテンツと向き合い、いわゆる“クリエイティブ”とされる仕事をしている私ですが、声を大にして言いたいのが「育児こそ最もクリエイティブだ!」ということ。まっさらな状態で生まれた赤ちゃんを、この世界で生きていくために全力で守りながら、それぞれの子の無限の個性に寄り添い、のびのびと育てていくこと、その子の人生の基礎を作り上げていくことは、本当に果てしなくクリエイティブです。だからこそ難しいし、ときには苦しいし、そしてやっぱりやりがいがあります。いま育児に向き合っている皆さんは胸を張って、この最も美しくクリエイティブな日常生活を誇ってよいと思います。子どもの未来に投資できる社会へ第1子妊娠中にも感じたことですが、いまの世の中はまだまだ、子育て世代にとって居心地がよいとは言い切れません。例えば「マタニティマーク」や「優先席」について、時折ネットニュースでも取り上げられてはいますが、どちらかというと炎上しがちなトピックで、なんとなくこの話題には触れづらい空気があります。子どもたちがのびやかに笑い声をあげて走り回ったり、シャボン玉や花火をしたりできる公園はどんどん減っていると聞きます。ただ、「もっと子育て世代に優しくして!!」と声高に言えば、そうでない方々からの反発を買いかねないことも分かります。すごくバランスの難しい主張です。でも、これからの私たちが生きる未来を、ゆくゆく支えてくれるのはいまの子どもたちです。彼らがいてこその、私たちの老後です。今、この瞬間のこの社会をどう生きるかももちろんすごく大切ですが、子どもたちが生きる未来をもう少し思いやって、そしてそれが自分たちの未来にも関わってくることだという当事者意識を大人たちがみんな持ち、未来に投資できるような社会になってほしいです。炎上は怖いのでお手柔らかにしていただきたいですが(笑)私はそう考えています。未知のステージ!4歳差の2児育児へ息子は4歳になり、年少さんとしての振る舞いも板についてきました。これまで4年間、一人っ子として家族の愛情を一身に浴びながら育ってきた彼にとって、私のお腹の中にいる子はどう見えているのでしょうか。今のところ、毎晩寝る前にお腹に手をあてて話しかけ、おやすみを言ってくれていますが、この調子で優しいお兄ちゃんになれるかな。4年前に息子が生まれて初めての育児をする中で、私は「シナぷしゅ」というコンテンツを企画・制作しましたが、今度生まれてくる子は「シナぷしゅ」がすでに存在する世の中に生まれてきます。“シナぷしゅネイティブ”として生まれてくる新たな我が子が、私への忖度などもちろんない状態で、どうシナぷしゅに触れて、どう感じるのかもとても楽しみです。4年前に経験したはずの赤ちゃんとの触れ合いも、すっかり忘れてしまっているので、慣れた顔をせずまた気を引き締めて新米ママの気分で向き合います。新米パパママ、新米お兄ちゃん、新米赤ちゃんの4人家族で新しい家族のステージを楽しみたいです。これからも全力で頑張ります!家族としてのステージやライフスタイルが変わっても、自分が変わるわけではありません。これまで通り明るく元気に全力で生きていきたいと思います。エッセイの連載をはじめて1年、ともに育児に奮闘する読者の皆さんと、記事を介して繋がって「仲間」でいられたこと、とてもかけがえのない経験になりました。一人じゃない、と思えることって本当に心強いですね。出産後は、またきっと細切れ睡眠の日々が始まって、心配ごとや困りごとを抱えながら仕事復帰をして…大変なことも多いと思いますが、「一人じゃない」という感覚が私を支えてくれると思います。同じように、今日も育児に家事に生活に悩まれている方がどこかにいたとして、私のこの他愛もないエッセイがふんわりと支えになってくれることを願います。皆さん、これからもお互い頑張って生きましょう!またどこかでお目にかかれますように。1年間お付き合いくださってありがとうございました!最終回なので夫も含む写真も許可が出ました(笑)等身大のメッセージを1年間にわたって届けてきてくれた飯田佳奈子さん。第2子出産を控え10月から産休に入るのを機に、mamagirlWEBでの連載は最終回となります。多岐にわたり様々なリアルママの想いを発信し続けてきてくれた飯田さんの記事は、新米ママ、子育て真っ最中のママが何度読んでもためになる【本音】がつまっています。子育てで行き詰ったときにはぜひ読み返してみてください。きっと元気になれる飯田語録が見つかるはず♪そしてまたいつの日か、第二の育児ステージで活躍する飯田さんの奮闘記を、mamagirlを通じてお届けできればと思っています。あわせて読みたい🌈育児と仕事の両立どうしてる?
2022年09月24日現在放送中の小栗旬主演大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が、12月18日(日)に最終回を迎えることが明らかに。さらに、トークスペシャル番組が放送されることも決定した。北条義時は父を乗り越え、鎌倉幕府の二代執権に就任し、いよいよ政子と共に政治の実権を握ることに。物語は日本中世史の大きな謎、三代将軍・源実朝の死、そして江戸幕府まで続く強固な武家政権樹立を決定づけた北条義時と朝廷との戦い「承久の乱」を描く最終章に入っていく。そんな物語をより楽しんでもらうため、スペシャル番組では小栗さん、小池栄子、坂口健太郎、坂東彌十郎、佐藤二朗を迎え、これまでのドラマを裏話満載の爆笑トークでふり返るとともに、クライマックスの見どころを紹介する。「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」は10月9日(日)20時~NHK総合、18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送。※大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第39回は10月16日(日)放送大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回(第48回)は12月18日(日)20時~NHK総合にて放送予定。※15分拡大版(「鎌倉殿の13人」紀行を含む)18時~(BSプレミアム・BS4K)(cinemacafe.net)
2022年09月22日橋本愛主演、遊川和彦が脚本を手がけた「家庭教師のトラコ」。その最終回が9月21日放送。トラコと里美、真希、智代ら3人の母親たちとの関係に、多くの感動の声が集まるとともに、トラコの“好きな言葉”にも「好きになれて良かった」などの声が上がっている。主人公・トラコが自分を捨てた母親への愛憎を抱き続けながら、家庭教師となって“お金が正しく使われる世の中”を作ろうとする姿を描いてきた本作も、いよいよ今回の放送でフィナーレ。病院に駆けつけるも母の死に間に合わず、里美たちに母への想いをぶつけた根津寅子=トラコに橋本さん。トラコと離れたのち見合いをして結婚の話が進んでいる福田福多に中村蒼。トラコと過去に接点があった上原里美に鈴木保奈美。里美の息子・守に細田佳央太。かつてトラコを助けたことがあった中村真希に美村里江。その娘の知恵には加藤柚凪。幼いトラコと母親が角煮定食を食べた定食屋を受け継いだ下山智代に板谷由夏。智代の息子・高志に阿久津慶人といった俳優陣が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トラコが家庭教師をしている3人の子どもたちが突然「受験をやめたい」と言い出す。だが以前と違い子どもたちの顔色をうかがってしまい、知恵からは「普通の家庭教師みたい」と言われる始末。福多の助言で危機を切り抜けるトラコだが、里美はトラコに対し「自分の問題は解決してないのよね」と指摘、真希、智代とともに福多に自分の想いを伝えるよう促す。その後トラコは福多の結婚を“阻止”、自分の想いを伝える。結局トラコは北海道で家庭教師をすることになり、浪人する守の家庭教師は福多が引き継ぐことに。急な別れを悲しむ3組の母と子どもたちを前に「私にとって、皆さんがいる場所は私にとってふるさとなんです。いつでも帰ってこられる場所ができたから、どこにでも行けるんです」と話すトラコ。寂しいと口にした知恵に「私には好きな言葉が3つある」と語り始めたトラコは、好きな言葉として覚悟、勇気、そしてかつては嫌いだった愛を挙げる。そしてトラコは里美、真希、智代の3人に「お母さん!」と呼びかけ、「3人は私の理想のお母さんなんです。だから、これからもお母さんって、呼ばせてもらってもいいですか」とお願いする…というのが最終回のストーリー。トラコが里美らに「お母さん」と呼びかけるシーンに「嫌いな言葉から好きな言葉に変わり、お母さんと呼んだ時に3人振り返りその後の展開が良かったです」「お母さんって呼んで3人とも振り返るところとか泣かせに来てる」と感動の声が上がるとともに、「帰る場所ができて。お母さんって呼べる人が3人もできて。トラコ、よかったね」「3人のお母さんに戻って来れる居場所ができて良かった」「家庭教師先の母親が、トラコさんの“お母さん”になる展開は、ほんとによかった」と、結局生きてるうちに母親と再会することが叶わなかったトラコに、“母親”と呼べる存在が出来たことにも感動の声が相次ぐ。またトラコの好きな言葉に“愛”が含まれたことに、「愛を、好きになれて良かったねトラコ先生」「愛が好きと言えたトラコ 素敵」「嫌いな言葉に入ってた「愛」が、好きな言葉の中に入ってるのがいい」といった反応も多数寄せられている。(笠緒)
2022年09月22日佐藤勝利主演、秋元康が企画原作を手がける「赤いナースコール」第10話が9月19日放送。最終回を前に福本莉子演じるアリサに「被害者の娘ではなく彼女」「アリサと病院長と元奥さんが家族」など、視聴者たちが様々な考察をSNSに投稿している。自動車事故で榎木田病院に入院することになった春野翔太朗と三森アリサ。だが翔太朗と同じ病室の患者たちが次々と殺されていく。同時に病院の外でも謎の連続殺人が。そして翔太朗の仕事関係者や病院関係者も次々と殺されていく…様々な人間ドラマと恐怖を伴うミステリーが展開する本作。2年前に起きた事件を基にした脚本でデビューした春野翔太朗を佐藤さんが演じるほか、翔太朗の恋人でケガもしていないのに右目に包帯を巻かれていた三森アリサに福本莉子。前回のラストで真っ二つにされた後藤田健斗に森田甘路。入院患者となって病院を探っていた津田八郎に山本浩司。石原のことが好きで津田ともつながりがあった看護師の山根ミクにベッキー。自称21歳だが実は榎木田の前妻だった西垣小百合に浅田美代子。刺されて翔太朗と同じ病室に入院した刑事の工藤文世に池田鉄洋。ユッケが好きなアリサの主治医・石原祐二に板尾創路。家族写真のなかにアリサによく似た少女が映っていた榎木田病院院長・榎木田誠に鹿賀丈史といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。後藤田が殺害され、翔太朗は榎木田に疑いを抱く。翔太朗はアリサや工藤に、後藤田の殺害方法が自分が脚本を書いたドラマと似ていたことや、榎木田が自分のドラマのファンだという話は不自然で、自分と話すきっかけを作ろうとしたようだったと話す。一方、津田は313号室に入院した患者とそこで殺害された人間たちに共通項を見つける。それは2年前に起きた事件の目撃者や、それを基にドラマの脚本を書いた翔太朗、そしてドラマ化したプロデューサーというものだった。津田もまた事件のルポを書いており、身の危険を感じた津田は病院を抜け出そうとするも殺害。そして石原がチャイコフスキー殺人事件の犯人だったことが判明、加藤を殺したのも石原で、工藤の手によって石原は逮捕される…というストーリーが展開。翔太朗がセクシー刑事の話をしている場面でセクシー刑事の番組ロゴとサウンドロゴが流れるのだが、「セクシー刑事…ウィスパーボイスは勝利くんだよね」など視聴者からの投稿が。「来週で赤ナスも最終回か、、、、、じゃあ再来週からはセクシー刑事だね」「最終回も気になるけどそれと同じ位にセクシー刑事も気になるからスピンオフでセクシー刑事やってくれ」といった声も多数。一方、事件の謎については「このまま院長と石原先生が犯人は捻りがなさすぎるから、翔ちゃんかアリサのどっちかは犯人だと思うんだけどな~」といった声が上がるとともに「コンビニ事件が2年前となると、アリサは被害者の娘ではなく彼女だったのかな」「アリサと病院長と元奥さんが家族で、家族ぐるみの犯行とか」「復讐のために翔ちゃんと付き合うとかまでしてたらめっ怖だねアリサ」など、アリサに疑惑の目が向かう状況になっている。【最終回あらすじ】どうやって2年前の事件の関係者は313号室に集められたのか?最後まで生き残るのは誰?ラスト5分に最大の恐怖が…。「赤いナースコール」は毎週月曜23:06~テレビ東京にて放送中。(笠緒)
2022年09月20日町田啓太主演「テッパチ!」最終回が9月14日放送。宙の馬場の“バディ復活”シーンに「おかえり、馬場くん」「宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディ」など感動の声続出。「映画とか特別編とかまってます」と早くも続編を望む声も高まっている。防衛省全面協力のもと、若者たちが陸上自衛隊の候補生から隊員になり成長していく姿を描く完全オリジナルストーリーが展開してきた本作。高校時代はラグビー部エースとして全国から注目されるほどの選手だったが、独りよがりで強引なプレーで負傷。引退後はその日暮らしの人生を歩んでいたところを自衛隊に誘われた国生宙を町田さんが演じ、自衛隊音楽隊入りを目指していたがそのオーディションの当日にマッチング番組で知り合った女性に騙され、自殺未遂してしまった馬場良成に佐野勇斗。宙から想いを抱かれるなかで自らも彼が気になり始めている桜間冬美に白石麻衣。宙と馬場たちの班長の久保田悠来。風間速人に工藤阿須加。金子慎也に桐山漣。野村晴樹に結木滉星。候補生時代からの仲間・西健太に藤岡真威人。宙たちをスカウトした八女純一に北村一輝。また宙と馬場が候補生時代を共に過ごした荒井竜次役で佐藤寛太。丸山栄一役で時任勇気。武藤一哉役で一ノ瀬颯。渡辺淳史役で坂口涼太郎。小倉靖男役で池田永吉らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙は入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行き、今回も敵意を向けられるが、そこに風間が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。見舞いの後、宙は小学生の女の子・はるかに出会う。はるかからドッグタグを欲しいとねだられた宙は、代わりに妹にプレゼントする予定だったタグに“HARUKA”と名前を書いて渡す。それから数日後、宙たちは出動要請を受け大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。がれきを撤去していると、そのなかにはるかに渡したタグが見つかる。安否を確認したところはるかとその両親が土砂の中に埋まっているかもしれないことが判明…というのが今回のストーリー。生存率が著しく低下する“72時間の壁”が迫るなか、必死の捜索を続ける宙のもとに馬場が現れる。宙は涙を浮かべながら馬場の肩を叩き笑顔を見せる。復活した宙と馬場のバディに「おかえり、馬場くん。バディの絆 弱さ、挫折を知ったひとは本当に強い人」「立派な自衛官に宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディやな!」などの声が続出。「ぜひ続編の検討をお願いします」「もうロスや…笑続編強く強く希望です!」「映画とか特別編とかまってます!!」と続編を希望する投稿も多数。ラストでは冬美が1年間アメリカに留学することに。「あなたのおかげで私も、ちょっと変われた気がする」と宙に感謝を伝える冬美に、宙が「俺の方こそありがとう。あんたのおかげで俺…」と言いかけた所で、冬美がいきなり“不意打ちキス”する…。「宙くんがモタモタしてるから「いい加減にしろ」って思ったんだなきっと」「不器用な冬美さんだからこそあのキスなんよね」「勢いのあるキスシーンは二人らしくて私は好き」など、冬美らしいキスにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2022年09月15日