映画『レインツリーの国』が11月21日に公開を迎え、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真『図書館戦争』シリーズなどで知られる有川浩の人気小説を原作に、誠実で真っ直ぐな青年と難聴を抱えた女性がある1冊の本をきっかけに知り合い、愛を育んでいくさまを描く。映画初主演を飾った玉森は初日を迎え「ワクワクや楽しみが80%、緊張が20%。すごく観てもらいたい気持ちと、自分が主演ということで(観客の目に)どう映るのかなという不安もあります」と語るが、見終わったばかりの観客からの温かい拍手にホッとした様子。難聴がきっかけで、なかなか他者と交われない内向的な面を抱えたヒロインを演じた西内は「西内まりやとしても前に一歩進める作品になりました」と感慨深げ。まだ試写室のスクリーンでしか見てないとのことで「私も映画館で見て、隣りのお客さんに『どうでしたか?』と感想を聞いてみたい」と語った。玉森と西内は、1年前に撮影を行い、一緒にプロモーション活動に精を出してきたにもかかわらず、まだ微妙に距離があるようで、玉森は「夜の遅いシーンでも常に元気で僕も力をもらいました!」と言いつつ、西内の方をまともに見ることができないよう…。西内は「会うたびに初対面に戻っていました(笑)。もう公開日ですよ」とあきれつつ「シャイな方で、イメージと違いました。TVでお見かけする玉森さんとはまだお会いしたことがありません(笑)」とバラエティ番組などで玉森が見せる姿とのギャップに驚いたようだった。この日は、玉森には完全サプライズでKis-My-Ft2のメンバーから公開初日を祝福するビデオメッセージも到着! 玉森は「ウルッとしそうになりました。嬉しいです。(ビデオにメンバーが)登場した瞬間に『見たことある6人がいる!』と安心しました」と笑顔を見せた。『レインツリーの国』公開中
2015年11月21日映画『レインツリーの国』が11月21日(土)に公開を迎え、映画初主演を果たした玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、共演の西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。有川浩の同名人気小説を『県庁おもてなし課』など過去にも有川作品の実写化を手掛けている三宅監督が映画化。真っ直ぐな主人公の青年との出会いをきっかけに、難聴というハンディキャップゆえに他人と深く関わろうとしなかったヒロインが心を開き、変わっていくさまを描く。映画を見終えたばかりの観客の温かい拍手に迎えられた登壇陣。玉森さんは「ワクワク、楽しみが80%で緊張が20%」と語っていたが、この反応にホッとした表情。普段から見せている天真爛漫さを封印し、さらに髪を30センチもバッサリと切ってこの映画に挑んだ西内さんは「“西内まりや”として前に一歩進めた作品になったと思います!」とうなずく。西内さんにとっても実写映画初出演となったが「まだ試写室でしか見てないので実感がないんです。私も映画館で見て、見終わったら隣りの人に『どうでしたか?』と感想を聞いてみようと思います!」と笑顔で語った。理容師で、玉森さん演じる伸の母親を演じた高畑さんは「まりやちゃんの髪を切りました!カリスマ美容師ってやつですかね」とご満悦。“息子”についても「これはいいですよ!こんなキレイな息子を生みまして。私の子ですね!」と語り、会場は笑いに包まれた。舞台挨拶の最後には、玉森さんには完全サプライズで「キスマイ」のメンバーからの祝福のビデオメッセージが到着!愛情あふれるメンバーからの言葉に玉森さんは「ウルッとするかと思いました。『見たことある6人だ!』と安心しました」と嬉しそうに満面の笑みを浮かべていた。『レインツリーの国』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年11月21日映画『レインツリーの国』の公開を直前に控え、11月11日(水)、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)と西内まりやが表参道ヒルズで開催されたイベントに出席。メールをきっかけに出会う2人にちなんで、会場に足を運んだ観客と直接、メールのやり取りを行なった。『図書館戦争』シリーズでも知られる有川浩によるラブストーリーを映画化。実直な青年・伸と難聴を抱えて他人との関わりを避けようとしてしまうヒロインがある本をきっかけに出会い、少しずつ距離を縮めていくさまを描く。客席を通って登場した2人を集まったファンは大歓声で迎える。これまで、何度か舞台挨拶を行ってきたが、玉森さんと西内さんの2人きりでの登壇はこれが初めて。元々、極度の人見知りで、撮影中もろくに話せなかったという2人だが…玉森さんは「もう大丈夫ですよ!最初のころは目を合わせるのもできなかったんですが、今日は全然!」と言いつつ、西内さんの方を見ようとしない…。西内さんは、この日、楽屋に入って初めて玉森さんと交わした会話について「前にお会いした時から、髪が少し短くなっていたようなので『髪切られましたか?』と聞いたら『はい、すみません』と謝られました(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれた。とはいえ、何度もプロモーションを重ねて、2人の距離もかなり縮まったようで、互いの印象の変化を尋ねると、玉森さんは西森さんについて「毎回、すごいムチャぶりしてくる!」と訴える。一体どんな?と思いきや、玉森さんが劇中の関西弁について「さすがに(撮影は)1年前だから、もう抜けてますよ」と言ったそばから、西内さんは「あれ?伸さんはどこ?伸さん?伸さん?」と役に入って、呼びかけ、玉森さんは苦笑を浮かべつつ「ここにいるで!」としっかりと関西弁でリアクション!毎回、律儀に玉森さんが反応するから、西内さんのムチャぶりがエスカレートしていくのかも…?また、玉森さんは、「キスマイ」のメンバーたちも本作をすでに見たことを明かし、気になる感想について「二階堂(高嗣)はたまたま、僕が同じ部屋にいる時に見てたんですが『これはありえんだろっ!』とか『メッチャうらやましい!』とかいちいちリアクションしてくるいい観客でした。宮田(俊哉)からはメールがあったんですが、2回見たらしく『ガチ泣き』とくれました。千賀(健永)は『俺は恥ずかしくて、こんなことできねぇ!』って言ってました(笑)」などそれぞれの反応を明かし、会場をわかせた。この日は、会場の観客にこの日限定で使用できるアドレスが配布されており、事前に2人に対し、メールを送ってもらっていて、抽選で当たった数人のメールに対し、2人が直接、壇上から返信するというプレゼントが!「好きな男性にどうやって気持ちを伝えたらいいか?」という相談メールに西内さんは「シンプルが一番!好きだって言っちゃえ!」とメールでエール!「今年のクリスマスプレゼントは何がほしい?」という質問には玉森さんが「新しい洗濯機!」とマジレスかつ、意外に家庭的な一面を見せ、再び会場は笑いに包まれた。『レインツリーの国』は11月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年11月11日平成を生きる“還暦を迎えたおっさん”たちにスポットを当てた、有川浩の小説『三匹のおっさん』。累計150 万部超えの大ヒットを記録し、二度にわたりテレビドラマ化。こちらも高視聴率をマークした人気作が満を持しての舞台化となる。新進気鋭の演出家・田村孝裕が新鮮な目線で演出し、音楽は劇団☆新感線の音楽も手掛ける岡崎司が担当。カーテンコールには歌も登場させ、世代を超えて楽しめるエンターテインメントに仕上げた。東京、大阪、名古屋で好評を得た本作が、いよいよ博多座、そして広島、香川に『三匹のおっさん』旋風を巻き起こす!舞台『三匹のおっさん』チケット情報キャストも豪華。“おっさん”というより、“サムライ”と呼びたい松平健、西郷輝彦、中村梅雀の3人が、情けない“おっさん”を演じていると想像するだけで楽しい。実際に松平健も「『かっこ悪く着て』と演出家に言われるのに、スーツをついついかっこ良く着こなしてしまったり(笑)、立回りの負け方がなかなかつかめなかった」と笑わせつつも苦労話を。西郷輝彦は衣装がほぼ“ジャージ”らしく「そのまま家に帰っても違和感ない衣裳」と笑わせ、男手一つで娘を育てているノリを演じる中村梅雀は「実際に今年娘が生まれて、その娘の事を考えながら演じたら本当に違和感なく溺愛できて、演出家に褒められた」と笑顔。普段はなかなか見ることのできない、3人の一面も面白さのスパイスだ。松平健演じるキヨの妻、芳江役で出演する竹下景子は「やきもちを焼きたくなるくらい、舞台上だけでなく楽屋でも仲良しの3人」と会見の時もニコニコしながら見守り、チームワークの良さが伝わってきた。還暦を迎えた、かつての悪ガキ3人組が私設自警団『三匹のおっさん』を結成し、近所に潜む悪を斬る!果たして、その結末は?笑って泣いて、そして心から共感できる楽しい舞台に注目したい。今後の公演は11月5日(木)から26日(木)まで福岡・博多座、11月28日(土)・29日(日)は広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ 大ホール、12月1日(火)は香川・アルファあなぶきホール 大ホール。チケットは発売中。
2015年11月06日前作公開から約2年半の時を経て公開されたファン待望の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』。10月10日に公開がスタートしてから初週&2週目と動員ランキングでV2を達成、23日間で動員108万人を突破した本作から、動員100万人突破記念!コミック版弓きいろ先生の描き下ろしの“実写&コミカライズのコラボビジュアル”が公開された。原作は有川浩・著の大人気小説「図書館戦争」シリーズ。2008年にはコミカライズ化&アニメ化され多くのファンを魅了。さらに2013年には主演に岡田准一、榮倉奈々、そして田中圭、福士蒼汰、石坂浩二ら豪華キャスト陣を迎え実写映画化され、興収17.2億円と大ヒットを記録した。“実写化”に際しては相容れないファンも数多く存在するなか、「図書館戦争」に関してはキャスティング・アクションなど多方面で高い評価を獲得。本作には、アニメ版で手塚光を演じた人気声優・鈴木達央と同役・福士さんの共演が実現するなど、様々なメディアミックス展開を多くのファンが楽しんでいることが伺える。原作小説・コミカライズ・アニメと多種多様なファンから愛された映画「図書館戦争」。この度、動員100万人突破を記念して、新たなコラボ企画が実現。コミカライズの漫画を担当している弓きいろが、本作のティザービジュアルで展開していた堂上(岡田准一)・笠原(榮倉奈々)の写し画を特別に書き下ろし。こ画像は期間限定で映画公式HPより壁紙としてダウンロード配信されることも決定した。さらに、10月5日TBS系にて放送されたドラマスペシャル企画「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」で、ファンを悶絶させたカップル小牧幹久&中澤毬江を演じた田中さん&土屋太鳳が、11月7日(土)放送のTBS「王様のブランチ」の“買い物の達人”のコーナーに出演することが決定!ファンからも理想のカップルと名高い2人を演じた田中さんと土屋さんがウインドウショッピングデートに繰り出し、洋服、雑貨など様々なお店を巡るデート展開はファン必見の内容だ。多くのファンを胸キュンさせた「もう子どもに見えなくて困ってるよ」という名台詞は飛び出すのか…?放送を心待ちにしたい。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年11月02日公開初日から3日間で「全国映画動員ランキングトップ10」(興行通信社調べ)の初登場1位を獲得し、先週末の動員ランキングでV2を達成した大ヒット映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。この大ヒットを記念して、本作のクライマックスの戦闘シーンを撮影したロケ地・仙台にて凱旋イベントを実施、主演の岡田准一、榮倉奈々、田中圭が登場した。岡田さんをはじめ、榮倉さん、福士蒼汰、田中さん、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二ら豪華キャスト陣で、有川浩の人気小説シリーズを実写化した『図書館戦争』シリーズ。前作から約2年半の時を経ての続編となる本作は、公開から10月18日までの9日間で観客動員数66万人、興収8.5億円を早くも突破。これは、2013年公開の前作『図書館戦争』の興収17.2億円を超えるペースとなっており、ファン待望の本作なだけに今後もさらなる集客も期待できそうだ。そんな本作の仙台凱旋大ヒット御礼イベントに登場した岡田さん、榮倉さん、田中さん。3人は劇中の衣装に身を包み、榮倉さんが記憶をなくす程ハードな撮影を行ったと語った激戦のロケ地を訪問。久しぶりに館内を巡回し、思い出話に花を咲かせている姿は、まさに劇中の図書隊員としての姿そのものだったという。岡田さんは「今作のクライマックスでもある激しい戦闘シーンで、実際に図書館内部を使用しての撮影に多大なる協力をいただいた宮城県図書館に直接感謝の言葉を伝えるために、大ヒットイベントで是非仙台に戻ってきたかった」と想いを明かし、榮倉さんも「久しぶりに来てみると、改めてすごくいい図書館だなという気持ちと、すごく大変だった撮影を思い出すと少しおなかが痛くなります(笑)。本当に大変な撮影だったので、記憶にも深く刻まれている思い出の場所なので再び来ることができてうれしいです」と喜びをコメント。また、岡田さんは久しぶりに図書隊の制服に袖を通したそうで「きつくなって腕が上がらない」と話すと、田中さんから「どこを目指してるの?」と突っ込まれ劇中の“バディ感”で爆笑を誘った。そして、この日はスケジュールの都合でイベントに参加できなかった福士さんから、3人への感謝の想いが込められた手紙がサプライズで登場!初日舞台挨拶後の打ち上げで大号泣し、本作に対する熱い思いを語ったほど本作への思い入れが強いという福士さんからのメッセージに、感慨深い面持ちで岡田さんは「ああいう打ち上げの場で作品に対して熱い思いを持っていて、泣くことができる福士くんは、本当にかわいくて、素敵な人だなと思います。同じ仕事をする仲間として本当に尊敬しています」と図書隊愛をアピールした。さらに、ファン熱望のさらなる続編について聞かれると、「今回の映画が前作をはるかに上回る成績を残せれば、次もついてくると思います。みなさん是非よろしくお願いいたします!」と『図書館戦争』続編への意欲をみせた。その後、チーム『図書館戦争』の感謝の気持ちを込めた贈り物として「今回、魂を込めて撮影した自分たちの作品、『図書館戦争』を宮城県図書館で文化資料として保管し、後世に伝えてほしい」との思いから、この世に一つしか存在しない映画のフィルムを宮城県図書館へ贈呈。そのお礼として宮城県図書館にあって、本編の過酷な撮影が行われた図書館内の広場の愛称を名づける権利をもらったキャスト陣は、「ゴリラの森広場」「撮影大変だったな広場」などふざけたネーミングで盛り上がるものの、最終的には物語のカギを握る存在であることにちなみ「カミツレ広場」と命名した。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は全国は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月21日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太の映画初主演作『レインツリーの国』の完成披露試写会が10月15日(木)に開催。玉森さんをはじめ、、西内まりや、森カンナ、麻生祐未、大杉漣、三宅喜重監督、原作者の有川浩が舞台挨拶に登壇した。有川さんの代表作「図書館戦争」シリーズの中に登場する同名の本を実際に書籍化。この小説を過去に「阪急電車」「県庁おもてなし課」と有川作品を実写化してきた三宅監督が映画化した。一途な青年・伸とインターネットでの書評をつうじて知り合ったひとみの恋が描かれる。映画初主演の話を初めて聞いた時、玉森さんは「素直に嬉しかったし頑張ろうと思ったけど、関西弁とかなじみのない設定で不安や緊張もあった」と明かす。一方で完成した映画を見て「自分で見るのは照れくさいけど(笑)」と言いつつ「ホントにキュンキュンしますよ!」と手応えを口にする。気になる玉森さんの関西弁だが、三宅監督は「大阪出身なので、エセ関西弁を聞くとイラッとする」と語り、現場でも方言指導のスタッフを交えつつ、かなり厳しい指導を行ったと語る。玉森さんは「25年、標準語だったので、それが抜けないんですよ。イントネーションや抑揚の付け方…ひとことでも間違うと『やり直そうか』って。英語の勉強みたいでした」とまさに外国語を学ぶように関西弁に取り組んだよう。一方で、大阪出身の森さんは今回、標準語で話すOL役で玉森さんと絡むことが多く「(玉森さんの関西弁を)聞くと、うつってしまってやりづらかったです(苦笑)」と奇妙なシチュエーションでの演技に苦労したと明かす。西内さんは玉森さんの関西弁について「ナチュラルで途中まで(もともとが)関西弁の方だと思ってました」と称賛。その上で、この日、玉森さんが標準語で舞台挨拶をしていることについて「標準語だと伸さんじゃない!伸さんがいなくなっちゃって寂しい。伸さんに会いたいなぁ…」と壇上で関西弁を披露することをおねだりを装いつつ半ば強要!玉森さんは苦笑しつつ、女性ファンで埋まる満員の客席に向かって「好きやで」と関西弁で告白し、会場は歓声と拍手に包まれた。『レインツリーの国』は11月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日映画『レインツリーの国』の完成披露試写会が10月15日に開催され、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、西内まりや、森カンナ、麻生祐未、大杉漣、三宅喜重監督、そして原作者の有川浩が舞台あいさつに登壇した。その他の写真原作は有川の代表作『図書館戦争』シリーズから派生して生まれた恋愛小説。真っ直ぐな青年・伸とある秘密を抱えたヒロイン・ひとみの不器用な恋模様が展開する。映画初主演を務めた玉森は、最初に今回の話を聞いた時は「素直に嬉しかったし、頑張ろうという気持ちでしたが、関西弁とかなじみのない設定に緊張や不安もあった」という。それでも「監督やスタッフのみなさんとたくさんコミュニケーションを取って、ひとつの作品を作り上げていった」と手応えを感じながら撮影を進めていったようで「自分で見るのは照れくさいですが、ホントにキュンとしますよ!」と自信をのぞかせた。西内にとっても実写映画出演は本作が初めて。慣れない舞台挨拶に、言葉を詰まらせ「こういうのダメなんです!」と苦笑するも、演技に関しては「ひとみは大きな悩みを抱えており、それをどう表現するか? 心の変化をどう表すか? ということを胸に演じました。私とひとみは似ているようで違う。私は感情が表に出やすいですが、ひとみは心にフィルターを掛けて接してる。そんな彼女を丁寧に演じようと心がけました」と強い思いを口にした。三宅監督をはじめ、森、大杉、有川とこの日の登壇陣には関西育ち、もしくは関西での生活が長い面々が揃っていたが、玉森の関西弁の出来栄えは? 三宅監督は「大阪出身なのでエセ関西弁はイラッとする」と語り、現場でかなりのスパルタ指導をしたと明かす。玉森も「ひと言間違うと『やり直そうか』と、英語の勉強みたいだった」と告白。大阪育ちの森は、逆に劇中では標準語を話さねばならず、関西弁の玉森との会話は「やりづらかったです」と苦笑いを浮かべた。西内は現場で関西弁の玉森と接していたため「標準語だと、伸さんがいなくなっちゃったみたいで寂しい! 伸さんに会いたい」とこの場で玉森の関西弁をおねだり! 玉森は困惑しつつも「好きやで」と関西弁で告白し、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。『レインツリーの国』11月21日(土)全国ロードショー
2015年10月15日「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と高畑充希がW主演を務めることで話題の映画『植物図鑑』。この度、本作の主題歌に「Flower」がカバーしたJUJUの名曲「やさしさで溢れるように」が起用されることが決定した。何のとりえもない普通の女の子・さやか(高畑充希)の目の前に、ある晩あらわれたのは、行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、二人の「半年」という期限付き同居生活。しかし彼は、自身の名前と、野草に詳しいということ以外は、謎に包まれていた。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく「好き」という気持ち。けれども、彼には、ある秘密があった…。原作は、「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」など数多くの作品が映像化されている、有川浩の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説。「甘くて、苦くて、もう一度甘い。とびきりの胸キュンが味わえる“美味しい小説”」 などと話題となり熱狂的ファンを獲得し人気を博している。この度、主題歌に起用された「Flower」の「やさしさで溢れるように」は、2009年に「JUJU」がリリースした名曲のカバーとなっている。「E-girls」としても活動する女性6人組ダンス&ボーカルユニット「Flower」。切なくも力強い歌声と華やかなパフォーマンスで数々の恋愛バラードをリリースしてきた彼女たちが、『ANNIE/アニー』の日本語吹き替え版に続き、本作で2作目となる映画主題歌起用だ。本作のやさしさに溢れたピュアで究極の純愛ストーリーに彩りを添えることになる。また、今回の主題歌起用についてメンバーのボーカル・鷲尾伶菜は「今回、JUJUさんの曲をカバーさせて頂いたのですが、大好きな憧れのアーティストさんの1人なので、JUJUさんの名曲を映画の主題歌という形でカバーさせて頂き大変光栄な気持ちです。メロディーも歌詞も含め全てが大好きな曲なので、その大好きな曲をカバーできて本当に嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せた。そして、主演の岩田さんは「切ないメロディー、そして何よりも歌詞の世界観が小説の世界観とマッチしていて、この名曲をカバーという形でFlowerに歌って頂けて嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、高畑さんは「『この映画にぴったりの曲があるんだよ』と教えて貰って聴いたのが、この曲でした。今までも大好きな曲のひとつでしたが、歌詞を噛み締めながら聴くと頭の中でどんどん樹とさやかが動き出して、あまりのリンク具合にドキドキしました」と語った。『植物図鑑』は2016年6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月15日岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰、田中圭、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二ら豪華キャスト陣で、有川浩の人気小説シリーズを実写化した映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。10月10日(土)に公開初日を迎えてから3日間で「全国映画動員ランキングトップ10」(興行通信社調べ)の初登場1位を獲得!岡田さんの宣言通り、前作を超える大ヒットスタートを切った。表現の自由を規制する「メディア良化法」が施行された近未来を舞台に、本を愛する「図書隊」の面々が自由のために戦いを繰り広げる「図書館戦争」シリーズ。これまで2013年に劇場版第1弾、先日にはスペシャルドラマがTV放送され、本作は3作目となる。ファン待望の続編とあって、公開から3日間の観客動員数は367,564人、興行収入は479,216,900円と、前作比143.6%という大ヒットスタートを樹立した。劇場へは、女性を中心にハイティーン世代から40、50代まで幅広い世代が詰めかけ、WEB初日アンケートによると、その多くが「待望の続編だから」「原作小説『図書館戦争』シリーズ(有川浩)が好きだから」という“図書館戦争・愛”を理由に足を運んだようだ。さらに、10月5日に放送されたスペシャルドラマでの告知を見て、本作を観ることを決めた人の割合も高かったことも分かっており、テレビやWEB、書籍など様々な媒体で展開される「図書館戦争」を、多く人が楽しみに見ていたことが伺える。「ぴあ映画初日満足度調査」(10月10日ぴあ調べ)でも、93.1点という高得点を獲得し、満足度1位。Yahoo!映画の作品ユーザーレビューも4.6と非常に高く、続編を熱望していたファンだけでなく、今作からのファン層も映画本編の内容に大満足しているよう。今後は、口コミでさらなる集客が期待され、前作をどこまで越えていくのか注目される。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は全国は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月14日岡田准一、榮倉奈々をW主演に迎え有川浩原作の大ヒット小説を実写した『図書館戦争』シリーズにて、福士蒼汰演じる手塚光役をアニメ版で演じ、最新作『図書館戦争 THE LAST MISSION』へも出演し話題を呼んだ人気声優・鈴木達央。この度、鈴木さんがTOKYO FM番組「アポロン★」にて絵本の読み聞かせを披露することが分かった。鈴木さんは「図書館戦争」(手塚光役)、「Free!」(橘真琴役)、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(黒崎蘭丸役)など、数々のアニメ作品でメインキャラクターを担当。アニメ以外でも『ダイバージェント』でテオ・ジェームズの吹き替えを務め、自身のバンド「OLDCODEX」の活動も精力的に行う、人気と実力を兼ね備えた声優だ。そんな様々な役を演じ分ける鈴木さんが、TOKYO FMの生ワイド番組「アポロン★」の人気コーナー「よ・み・き・か・せ」で、絵本の朗読を披露。8月に続いて2回目となる今回は、「ルッキオとフリフリ おおきなスイカ」と「がたぴしくん」が題材。口は悪いが愛嬌たっぷりの「猫」から、古くて走れなくなった「バス」まで、人間ではないユニークなキャラクターに七色の声で命を吹き込むという。鈴木さんは、自身の母親から読み聞かせをしてもらっていたと言い「小さい頃は、よく母親と図書館に行って、絵本を借りてきて、家で読んでもらっていました。 特に『くまたくん』シリーズの『働くクルマ』が出てくる話が好きで、町でパトカーや消防車を見かけると、 すぐに母親から離れて、遊びに行っちゃうんです。 消防隊員や警察官と仲良くなってパトカーや消防車に乗せてもらって、母親がびっくりして飛んでくる、 みたいなことがよくありました。クレーンとかショベルカーとか、一連の重機には全部乗ってます(笑)」と明かした。また以前から「よみきかせ」に興味があったようで、「昔からやりたいと思っていました。子どもは好き嫌いをダイレクトに出すじゃないですか。 こちらが引き込むような読み方をしないと、すぐに飽きてどっかいっちゃいますから(笑)。 それをどこまで夢中にさせてあげられるか、ということに挑戦したいと思っていた」という。「僕の『よみきかせ』が、子どもにとっては『夢の時間』、お母さんにとってはひとときの『自由時間』になれば」と意気込みを寄せた。鈴木さんの「よ・み・き・か・せ」は、10月19日(月)「ルッキオとフリフリ おおきなスイカ」前編、10月20日(火)「ルッキオとフリフリ おおきなスイカ」後編、10月21日(水)「がたぴしくん」前編、10月22日(木)「がたぴしくん」後編で放送予定(14時30分頃放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日「ぴあ」調査による2015年10月9日、10日のぴあ映画初日満足度ランキングは、岡田准一、榮倉奈々出演のアクション・ドラマの続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』がトップに輝いた。2位に魔女の卵が集う魔法学校を舞台に、落ちこぼれの女の子が巻き起こす騒動を描くアニメーション『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』、3位に原発の仕組みや歴史に加え、福島の事故から現在に至るまでの原発問題に迫ったドキュメンタリー『日本と原発 4年後』が入った。その他の画像1位の『図書館戦争……』は、国家によるメディア検閲が横行する近未来を舞台に、本を守るべく戦う図書隊が直面する最大の危機を描いた劇場版第2弾。出口調査では「社会派・アクション・ロマンスと数多くのジャンルが1本のエンターテイメント映画になっていて色々な面から楽しめた」「恋愛映画としてだけでなくアクションシーンも豊富でドキドキ感が増した」など、様々な要素が融合したひとつのエンタメ作品として観客の高い満足度を集めたようだ。『図書館戦争』シリーズは、有川浩の小説を基に、劇場版アニメーション、漫画、テレビドラマも制作され、すでに多数のファンを獲得している人気作だ。映画館にはシリーズファンが多く足を運び、「堂上と笠原のコンビネーションは前作に引き続きばっちり」「前作に比べてアクションシーンに迫力があり見ごたえがあった」「ストーリーも原作に沿っていて満足できた」「キャストも原作のイメージ通り」といった声が聞かれるなど、ファンも納得の仕上がりだったようだ。(本ランキングは、10/9(金)、10(土)に公開された新作映画15本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『図書館戦争 THE LAST MISSION』公開中
2015年10月13日映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』が10月10日(土)に公開され、岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰、田中圭、土屋太鳳、松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督らが舞台挨拶に登壇。栗山千明も8月に右足を骨折して以来、初めて公の場に姿を見せ、福士さんのエスコートで壇上に上がった。有川浩の人気小説シリーズの実写版で2013年の劇場版第1弾、先日TV放送されたスペシャルドラマに続く3作目の作品となる。表現の自由を規制する「メディア良化法」が施行された近未来を舞台に、本を愛する「図書隊」の面々が自由のために戦いを繰り広げる。岡田さんらは客席を通って壇上に上がり、約60倍の倍率を勝ち抜いてチケットを入手したファンの歓声を浴びた。栗山さんは、足のケガを考慮し、ステージすぐ脇の入口からの登壇となったが、劇中で“恋仲”進行中の相手役・手塚を演じる福士さんがしっかりとエスコート!福士さんの手を借りてステージに上がった。栗山さんは「ここにみなさんと一緒に立てるのか?心配な日々でしたが、福士さんにリードし、支えていただいてこうして立つことができて嬉しく、ホッとしています」と笑顔を見せた。映画の中で、栗山さんは片足を失った石坂さん演じる仁科司令の車いすを押しているが、石坂さんは「ここが平らだったら、栗山さんに車いすに乗ってもらい、私が押せば恩返しできたのに」とユーモアたっぷりに語り、会場は笑いに包まれた。トークではそれぞれの登壇陣が“図書館戦争愛”を吐露!岡田さんは「福士くんはさっき、舞台袖で予告編を見てて、僕が撃たれるところで『やめて!』って言ってました(笑)」と暴露。その福士さんはシリーズの中の最もお気に入りのシーンとして、先日のドラマの中の小牧(田中さん)と毬江(土屋さん)のシーンを挙げ、毬江の「あの主人公、私と思ってもいいですか?」というセリフを壇上で熱演する。これを受け、岡田さんが田中さんに対し、ニヤニヤと笑みを浮かべつつ「(小牧の返事は)なんてセリフだっけ?」と迫り、「もう子どもに見えなくて困ってるよ」というセリフを、なぜか岡田さんと田中さんが2人で披露し会場は爆笑と歓声に包まれた。土屋さんは田中さんについて「すごく優しい目をされていて、現場に入るだけで毬江ちゃんになれました」と語ったが、これに榮倉さんが「優しい目じゃなくてイヤらしい目ですよ、たぶん」とツッコミが飛んだ。岡田さんは他人のシーンにはノリノリで茶々を入れる一方、自身が演じる堂上と榮倉さん演じる郁というメイン2人の恋愛シーンに関するトークになると照れくさそうに沈黙し、榮倉さんから「何でそこですぐマイクを下ろすんですか!」と叱られる。岡田さんは原作小説での堂上の描写について「結構、グイグイ行ってる」と語り「(この続編が)うまくいったら(さらなる続編は)どうするの?と言われるんですが…グイグイ行ってるので(苦笑)」ともしも、さらに続編が製作されることになった場合、さらに過激な(?)恋愛シーンが挿入されることへの危惧を照れくさそうに表明し、会場は再び笑いに包まれていた。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 THE LAST MISSION 2015年10月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015“Library Wars -LM-”Movie Project
2015年10月10日「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と高畑充希がW主演することで話題の有川浩のベストセラー恋愛小説を原作とした映画『植物図鑑』。この度、10月10日「萌えの日」に合わせて、本作の“萌えちゃう”ティザーポスターが解禁された。何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」思いもよらない出会いから突然始まった2人の同居生活。名前と、野草に詳しいこと以外は、謎に包まれた樹。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく“好き”という気持ち。けれども、彼にはある秘密があった――。原作は、「図書館戦争」、「フリーター、家を買う。」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家、有川浩の累計80万部数を超えの“最キュン”恋愛小説が実写化されたもの。主人公のミステリアスな青年・樹に扮するのは、「ディア・シスター」(フジテレビ)、『クローズEXPLODE』などに出演し、俳優としても活躍をする「EXILE/三代目J Soul Brothers」の人気パフォーマー岩田剛典。そしてヒロイン・さやかを演じるのは、来年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢され、その演技力が絶賛される高畑充希が好演する。今回、「萌」という漢字を分解すると十月十日になることから制定されたという「萌えの日」にちなんで、解禁されたポスターは、「名前しか知らない、あなたを好きになってもいいですか?」というキャッチコピーと共に樹とさやかが野草を探しに出かけた川辺で、そこに咲いていた色とりどりの花で作ったかんむりをつけてあげるシーンをイメージしているもの。王子様に花かんむりをつけてもらったら頭ポンポンより萌えちゃう!萌えキュンポスターとなっている。最旬のキャストで贈る究極の純愛ストーリー。岩田さんの“王子”っぷりに胸キュン必至となること間違いなさそうだ。『植物図鑑』は2016年6月4日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月10日「阪急電車」「図書館戦争」など多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川浩の大人気恋愛小説を、「EXILE/三代目J Soul Brothers」のパフォーマーとして活躍する岩田剛典と若手演技派女優として注目を浴びる高畑充希が主演を務める『植物図鑑』。この度、本作の公開日が決定。併せて胸キュン満載の特報映像が解禁された。何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった2人の同居生活。名前と、野草に詳しいこと以外は、謎に包まれた樹。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく“好き”という気持ち。けれども、彼にはある秘密があった――。ミステリアスな青年・樹役に「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典。そしてOLさやか役には『アオハライド』「問題のあるレストラン」に出演し、来年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢された高畑充希が抜擢。両名ともに本作が映画初主演となり、瑞々しい演技を魅せる。今回解禁された特報映像は、「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」と樹がさやかのひざに“お手”のような仕草をして満面の笑みで見つめてくるところから始まる。さやかの家に「半年間」の2人の同居生活がスタートし、エプロン姿に、足場の悪い川の土手で手を差し出すさりげない優しさなど、胸キュンなシーン満載!キス寸止めのラストまでのドキドキの展開に、全女子の期待感が最高潮に達する映像だ。女性にとってあこがれの“王子様”を演じる岩田さん。まずはこちらから胸キュン・ドキドキ満載の本作を覗いてみて。『植物図鑑』は2016年6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月09日ベストセラー作家・有川浩作品の中で最キュン恋愛小説といわれる“究極の純愛ストーリー”を、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)、高畑充希のダブル主演で映画化する『植物図鑑』の公開日が、来年6月4日(土)に決定し、胸キュン必至の特報映像が公開になった。胸キュン必至の特報映像『植物図鑑』は、何のとりえもないごく普通の女の子・さやかと、野草に詳しいこと以外は謎の多い青年・樹との“期限付き”の同居生活を描く純愛映画。岩田と高畑は本作が映画初主演・初共演となる。特報映像は、仕事から帰宅したさやかが、マンションの前で生き倒れている樹と出会うシーンからはじまる。さやかは「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」と、子犬のように澄んだ目で懇願する樹に負け、半年という約束でその日から一緒に生活をすることになる。野草に詳しく、川の土手でさやかの知らない“野草の世界”を教えてくれたり、エプロン姿で、手際よく料理する樹。映像では、唐突にはじまった樹との生活に戸惑いながらも、何気ない日々の中で次第に惹かれていくさやかの揺れる思いと、キス寸止めという胸キュンシーンも登場する。運命の恋をひろったさやかの恋の花は咲くのか? 『植物図鑑』では甘く、切なく、苦く、もう一度甘い、女子の胸を締め付けるような究極の純愛が描かれる。『植物図鑑』2016年6月4日(土)公開
2015年10月09日女優の西内まりやがヒロインを、7人組アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務める映画『レインツリーの国』(11月21日公開)の大型スタンディが10日より、全国の上映劇場に登場する。劇場に登場するのは、西内と玉村が直筆でサインした、縦2メートル、横2メートル10センチのスペシャル大型スタンディ。また、2人は200枚に直筆メッセージを書き込み、その内容はセリフ、方言、イラスト、ご当地の名物などさまざま。なお、劇場以外にも全国の大型書店などでの展開も決定している。本作は、作家・有川浩による累計88万部を超える同名恋愛小説を原作に、『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)などで知られる三宅喜重監督がメガホンを取った作品。玉森が初の映画主演に挑む。玉森演じる主人公・向坂伸行が高校時代に好きだった本についてネットで調べていると「レインツリーの国」というブログにたどりつき、西内演じるそのブログの管理人・ひとみにメールを送ったことがきっかけで恋心を抱く。しかし、人には言えない秘密のために会うことを拒むひとみと伸行の関係を描く。(C)『レインツリーの国』製作委員会
2015年10月08日スリー(THREE)が10月3日、ヘアメイクアーティストの山本浩未によるトークショーを東京・青山のTHREE AOYAMAにて開催する。THREE AOYAMAの2周年を記念して開催される同イベント。当日は、山本浩未が参加者に向けてメイクや美容についてのアドバイスを交えたトークを行う。イベントは3回にわけて開催され、各回45分、先着20名となっている。また、同日より、限定アニバーサリーキット(5,400円)も発売される予定だ。【イベント情報】山本浩未のトークショー会場:THREE AOYAMA住所:東京都港区北青山3-12 1階、2階会期:10月3日時間:第1回 11:00~、第2回 14:00~、第3回 15:30~料金:無料
2015年10月02日本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川浩原作大人気シリーズの映画化第2弾『図書館戦争 THE LAST MISSION』。公開に先立ち、TBSにてドラマスペシャル「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」放送が決定。本作の完成披露試写会が109シネマズ名古屋で開催され、主演の岡田准一と榮倉奈々がサプライズで登壇し会場を沸かせた。“図書館戦争プロジェクト”のひとつとなる本ドラマには、主演の岡田さん、榮倉さんをはじめ、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら映画本編と同じキャスト&スタッフが集結。さらに、福士さん演じる手塚光の兄で、榮倉さん演じる郁に近寄る謎の男性・手塚慧役を演じる松坂桃李、栗山さん演じる柴崎麻子が心惹かれる学芸員・朝比奈修二役の中村蒼、田中さん演じる小牧の幼馴染で聴覚障害のある女子高生・中澤毬江役の土屋太鳳と、いまをときめく実力派俳優たちが新登場する。ファン待望の本ドラマの完成披露試写会とあってか、岡田さん、榮倉さんの登壇はシークレットだったにも関わらず、この試写会の競争倍率は約60倍!詰めかけた観客たちの本作への期待値も高く、この日も岡田さんと榮倉さんがサプライズで登場すると、会場からは大歓声と悲鳴の嵐が巻き起こった。岡田さんは本作について「このドラマは原作でも人気のある小牧(田中圭)と毬江(土屋太鳳)のストーリーや笠原(榮倉奈々)の両親のエピソードなど、図書隊員たちの日常が描かれています。映画を見る前に見ていただくと、より『図書館戦争』の世界がよくわかると思います。やさしい気持ちになれたり、温かいラブもあってキュンキュンするドラマです」と見どころを語った。榮倉さんは「私はこの『図書館戦争』をやるまではアクション映画を見ることが不得意で『ちょっと怖いな』と思っていました。ですが、『図書館戦争』のアクションは人と人の感情が見えるアクションでした。このドラマでは図書隊の背景や日常が出てくるので、これを見ていただくと、より、アクションのなかに人の気持ちが見えてくると思います。映画の前にドラマを見て、みなさんにもっと『図書館戦争』を楽しんでほしい」と、映画本編への想いにも触れつつ、コメントを寄せた。一緒に登壇した佐藤信介監督は、「この『図書館戦争』をドラマにするというのは冒険だと思いました。けれど、図書隊の背景や隊員たちの日常といった細かいところまで描くことができました。僕は堂上は岡田さん以外いないと思うし、笠原は榮倉さんにぴったりのキャラクター。続編を作ると決まったときに、同じキャスト、同じスタッフ以外考えられませんでした」とファン納得のキャスティングについて明かした。本ドラマ放送前日の10月4日(日)21時からは、前作『図書館戦争』テレビ特別編集版の放送が決定しており、映画公開前に2夜連続で“図書館戦争”をたっぷり堪能できるようだ。ドラマ特別企画「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」は、10月5日(月)21時より放送。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成披露試写会が9月16日(水)に開催され、上映後には主演の岡田准一、榮倉奈々をはじめ、田中圭、福士蒼汰、松坂桃李、西田尚美、橋本じゅん、石坂浩二、佐藤信介監督が舞台挨拶に登壇した。有川浩の人気小説シリーズの劇場版第2弾となる本作。検閲などを合法とするメディア良化法に対抗するために結成された図書隊の面々の戦い、恋の行方などが描かれる。この試写会には実に5万5千もの応募が寄せられ、その中から選ばれた約1300人が会場に足を運んだ。大歓声に迎えられ姿を現した登壇陣。岡田さんは「この大歓声は面白かったと受け取ってもいいですか?」と問いかけると熱烈な拍手がわきおこった。この舞台挨拶では司会を榮倉さんが担当!「これが本当のLAST MISSIONという感じ。手の震えが止まらない!」と緊張した表情で語るが、岡田さんをはじめ、周囲がフォローしながらトークを盛り上げていく。岡田さんはまず、福士さんに「前作の時は19歳だったけど、何年か経ってどうなの?」と前作公開時後からここまでの間に朝ドラ「あまちゃん」などへの出演を経て大ブレイクを果たした福士さんをいじり始める。福士さんは「前回の時はまだ未成年で、(周囲を)大人だなと感じてましたが、(本作で)ちょっとは近づけたかなと思います」と語ったが、これに岡田さんはいやらしく「たくさん主演して…その中で『図書館戦争』はどういう…?」と切り込んでいく。福士さんは「目力がすごい(笑)!」と困惑しつつ「大好きな作品だし、(自身が演じた)手塚は一番と言っていいくらい好きな役」とそつなく答えるが、ここにさらに石坂さんが「他の映画はどうでもいいってこと?」などと割り込み、たまらず、本作で手塚の兄を演じた松坂さんが「うちの弟を責めないでください!」と割って入り、会場は笑いに包まれた。この松坂-福士兄弟についても岡田さんが「すごい兄弟だよね」と言えば、田中さんは「(映画を見ながら)『イケメン兄弟かっ!』って突っ込みました(笑)」と語り笑いを誘う。また榮倉さんが、岡田さんとの恋愛シーンに言及しつつ「ラブストーリーの話題になると岡田さんが全然話してくれないんです」と不満を漏らすが、この時点で岡田さんの顔は真っ赤!橋本さんから「耳が真っ赤」と指摘されつつ、岡田さんは「ちょっと(恋に)進展が…」と恥ずかしそうにボソボソと語る。さらに岡田さんは榮倉さんのこの日の衣裳について「ちょっと背中があき過ぎ…」と恋人のように(?)、苦言を呈し会場は再び笑いに包まれていた。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月17日映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成披露試写会が9月15日(火)に開催され、上映中に行われた報道陣向けの記者会見に岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、松坂桃李、西田尚美、橋本じゅん、石坂浩二、佐藤信介監督が出席した。有川浩の人気小説シリーズの映画化第2弾で、公開に先駆けてスペシャルドラマも放送となる。国家による検閲に対抗する図書隊の壊滅を目論む動きに対し、笠原郁、堂上らタスクフォースの面々が立ち向かう。完成した作品について、このメンバーの中で最初に見たという福士さんは「最高に良かったです。ラストで号泣しちゃいました」と語り、その感動をタスクフォースのメンバーにメールで伝えたという。タスクフォースの間でグループLINEがあるとのことで、田中さんは福士さんの「泣きました」という熱いメールを受け取り「大げさだよ…と思ってたら泣きました(笑)」と明かす。岡田さんは、榮倉さんと一緒の回で鑑賞そうで「映画を作る上で2作目ってチャレンジングでハードルが高いですが、1作目をしっかり超えて、スケールアップで来ていたと思えて、榮倉さんとがっちりと握手しました」と手応えを口にした。榮倉さんは激しいアクションシーンの撮影を振り返り「前回より大変でした。何かあると岡田さんに『どうしようか』と相談していて、現場のみんなにとっても“教官”でした」と明かす。メンバーは“岡田メソッド”と言われるトレーニング法を取り入れ、みんなで訓練したそうだが、田中さんは「しんどい!岡田さんはトレーニング大好きだけど…」とぼやく。これに対し、岡田さんは「仙台の撮影の時、田中くんと福士くんが僕の部屋に来て『一緒にトレーニングさせてください』と言ってきたのに、途中から『やらされてる』って感じになって帰っていって何なんだろう?と思った」と告発!榮倉さんは「次の日の感想が愚痴に近かった(笑)」と暴露したが、福士さんは「想像以上で、僕らがやりたい範囲を超えてました。ガチだった(苦笑)」と申し訳なさそうに語っていた。そんなタスクフォースの面々のやり取りに、本作に“敵役”で参戦した松坂さんは「うらやましい…」とため息。撮影でタスクフォースの面々と一緒になることはほとんどなかったこともあって「“岡田メソッド”とか“トレーニング”とか全部初耳です。グループLINEも入ってないし…。切ないですね。それくらいの孤独を持って演じました」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。郁と堂上の恋の進展も気になるところだが榮倉さんは「いっぱいありますよ」とニッコリ。岡田さんはこの話題に何とも照れくさそうに顔を赤くし、榮倉さんからは「岡田さんが恥ずかしがるから、私まで余計恥ずかしくなる(笑)!」といじられていた。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日V6の岡田准一が9月16日に、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで行われた主演作『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成報告会見に出席。「社会派アクションとして説得力を持たせるのが課題だった。2作目はハードルが高いが、あらゆる面で前作を超えていて、映画としてレベルが上がった」と強い自信を示した。その他の写真メディアを取り締まる法律“メディア良化法”が施行された世界を舞台に、図書館の自衛組織・図書隊が読書や表現の自由を守ろうと戦う姿を描く有川浩氏の人気シリーズ。2013年に公開された『図書館戦争』(興収17億2000万円)から約2年半ぶりとなる続編では、1冊しか現存しない『図書館法規要覧』が一般展示される“芸術の祭典”会場の警備にあたる堂上篤(岡田)ら特殊部隊(タスクフォース)が、過去最大のピンチに立たされる。会見には岡田をはじめ、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督が出席。「続編が作れるのは、第1作を応援してくださった皆さんの声のおかげ。その分、プレッシャーもあった」(榮倉)、「映画のラストで、号泣しちゃいました。大好きな役なので、また演じたいですね」(福士)とシリーズへの熱い思いを語った。一方、シリーズ“初参戦”となった松坂は「皆さんのチームワークがうらやましい。一緒にご飯に行ったとか、そういうお話も全部初耳。それくらい孤独でした」と嫉妬心。クランクアップ当日、岡田に対し“壁ドン”したというが、「すっかり忘れていた…」(岡田)、「ニュースを見て、僕が壁ドンしていないことになっていて(笑)。福士くんの壁ドンのほうが印象に残っているんだなと思った」(松坂)。また、田中は岡田メソッドと称する特訓を「しんどいですよ」と振り返った。『図書館戦争 THE LAST MISSION』10月10日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年09月16日9月5日・6日の両日、女性誌やテレビなどでひっぱりだこの人気ヘアメイクアップーティスト・山本浩未が、「大人のための美容セミナー」に講師として登場した。会場となったのはフィットネスクラブ「B・B・V ola(ビービーヴィ オラ)」(5日=渋谷店、6日=新宿店)。同スタジオにてボディクリエイターを務める宮城裕子とともに、年齢を重ねても輝きを増し続ける女性であるための、「内からも外からもキレイを目指す方法」を披露した。セミナー2日目は、まず2人のトークからスタート。同い年であるという山本と宮城は、見た目に醸し出される“理想のスタイル”こそ異なるものの、「いくつになっても今の自分が好きでいられるよう、美しく健康であるための努力は怠らない」という姿勢においてはまったく同じ。言葉や目線を交わす様からも、お互いを尊敬しあっていることが第三者にもしっかりと伝わる。「もともとは加圧に興味がなかったけど、宮城さんのしなやかな身体はすてきだなと思ったし、彼女になら教わってみたいと思った」と山本が打ち明けると、宮城は美ボディを作るためのコツとしてたんぱく質の摂取を推奨する。さらに、「どんなにトレーニングに励んでも、美しい肌や髪を作る栄養素が足りていなければ身体は変わらない。効率よくきれいな身体を作るためにプロテインを利用するのも手」とアドバイス。また、体内の活性酸素を除去する水素や、人体の組織と組織をつなげる役割を果たすケイ素も積極的に摂取していると明かした。これに対して山本は、「私は継続的にサプリメントを摂取するのはすごく苦手。だから“つじつまが合えばOK”って考えるようにしてる。つまり、肌の調子や体調に合わせて摂取したりしなかったり。そのためにも、自分をよく知っておくことが大事だなって」と独自の考え方を披露した。そしてその考え方は、山本のメイクテクニックにもしっかりと繁栄されている。山本によると、大人にとってメイクする上で最も大切なことは「自分の立ち位置を決めること」。どういうことかというと、一人ひとりの持ち味は骨格やパーツの大きさ・配置によって異なるため、自分の顔立ちがどんなタイプであるかを理解することで、そのよさを十二分に引き出すことができるというのだ。では、どんなタイプがあるかというと、まずは大まかに2つに分けられる。この2つを山本は「大人になったら顔がゴツゴツ骨ばってくる人と、もったりしてくる人に分かれる」と表現し、前者を「ヅカ系」(=宝塚系)、後者を「姫系」と命名。さらにそれぞれを、顔の造りが派手であるかそうでないかによって2つに分け、「シンプルヅカ系」「デコラヅカ系」(=デコラティブ・ヅカ系)「シンプル姫系」「デコラ姫系」の4つに分類。すべての女性が、この中の1つないしは2つ以上に当てはまるとし、「自分とは異なるタイプの要素を取り入れることで魅力をアップさせる方法」または「自分の持ち味をいかす方法」などを解説した。例えば、『シンプル姫系』のタレント・YOUが、ヅカ系のファッションによって新たな魅力をまとっていることを挙げるなど非常に分かりやすい説明で、参加者一同もみるみるテーマに飲み込まれていき、頭の中では自らの変身後の姿を思い描いている様子。さらに、山本が一人ひとりの席を歩いて回り、「(自分では)何系だと思う?」と尋ねると誰もが即答。自分の持ち味について考え、より美しくみえる方法について考えを巡らせることへの興味も倍増しているようだった。4つのタイプとその特徴については、山本の著書『同窓会で二番目にキレイになるには… ちょこっとウィッグ付き』(小学館)でも詳しく説明されているが、自分のタイプに合ったメイク法を心得るだけでも、毎日のおしゃれがもっと楽しくなりそうだ。
2015年09月12日岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰らを迎え、有川浩原作の大人気小説シリーズを実写化する第2弾『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。こちらの公開を記念して、過去の“実写&アニメ”劇場版『図書館戦争』をファンと振り返る「図書館戦争ファンミーティング カミツレの夕べ」の開催が決定。原作者・有川氏がゲストとしてイベントに出演することが分かった。本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川氏原作の「図書館戦争」シリーズ(角川文庫刊)。スピンオフ小説や漫画化など様々なメディアで展開されており、2008年4月からは井上麻里奈、前野智昭、鈴木達央ら豪華人気声優陣が集結しフジテレビ・ノイタミナ枠にてTVアニメ化。2013年には、岡田さん、榮倉さん、福士さんに、栗山千明、田中圭ら原作ファン納得のキャスト陣を迎え実写版映画『図書館戦争』が公開、大ヒットを記録した。公開直後から続編を望む声が上がっており、ファン待望の続編となる本作が10月10日(土)より公開される。本作の公開を記念した今回のイベントでは、実写版『図書館戦争』とアニメ『図書館戦争 革命のつばさ』の2作品を上映。実写とアニメのコラボレーションに加え、当日は原作者の有川氏がスペシャルゲストとして出演。実写版映画の佐藤信介監督と辻本珠子プロデューサー、そしてアニメ劇場版の渡邊隆史プロデューサーとともに、図書館戦争の製作にまつわる“図書館戦争マル秘裏話”について語るトークイベントが開催される。さらに、最新作『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』の舞台裏についても語られるかもしれない(!?)とのことなので、ファン必見の内容になるようだ。先日、アニメ版で手塚光を演じた声優・鈴木さんの本作出演が発表され大きな反響を呼んだことからも、原作、アニメ、実写とカテゴリーの垣根を超えて愛されていることが伺える「図書館戦争」。すべての「図書館戦争」ファンが集まる、またとない貴重な本イベントは、図書館戦争KADOKAWA総合サイトにて現在参加者受付中だ。(9月2日(水)23時59分まで)。「図書館戦争ファンミーティング カミツレの夕べ」は9月11日(金)18時より開場予定。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日有川浩の大ヒット作「図書館戦争」シリーズ第二弾「図書館内覧」(角川文庫刊)の中に登場する架空の小説を実際に有川氏が作品化した「レインツリーの国」。玉森裕太を迎えての映画化が先日報じられたが、この度、本作の主題歌が「Kis-My-Ft2」が歌う「最後もやっぱり君」に決定した。きっかけは伸が高校時代に好きだった「忘れられない本」。そこから「レインツリーの国」というブログの管理人であるひとみとメールで繋がり、会ったこともない彼女に惹かれていく――。「直接会いたい」という伸。「会えない」というひとみ。頑なに会うことを拒む彼女には、言い出せない「秘密」があった…。累計88万部を超える大ヒット小説の実写化となる『レインツリーの国』。映画初主演を飾る玉森さんが演じるのは、いつも自分の気持ちをまっすぐに言葉で伝える大阪出身の社会人。そんな彼が、「忘れられない本」をきっかけに、西内まりや演じるまだ会ったことのない彼女に恋をする。しかし、彼女は感音性難聴を患っていて…。二人のまっすぐな想いと言葉が紡ぐ、感動のラブストリーとなっている。このたび主題歌に決定した「Kis-My-Ft2」の「最後もやっぱり君」は、本作のためにつんく♂が書き下ろした数珠のラブソング。つんく♂さんがキスマイに楽曲提供をするのは初であり、今回の主題歌提供に「Kis-My-Ft2の皆とお仕事が出来た事、とても光栄に思っています」と喜びのコメント。さらに、「この曲は映画『レインツリーの国』の主題歌を『Kis-My-Ft2』が歌うということで、男の純粋な愛する思いを曲にしました。僕が曲を作っているときは、家族や友情含めて人間同士の心と心の絆みたいな事も考えながら書きましたが、『Kis-My-Ft2』のメンバーの情熱と無邪気さと色っぽさがふんだんに盛り込まれた心温まる作品に仕上がり、僕もとても嬉しく思っています」と楽曲に込めた想いを明かした。さらに、「最後もやっぱり君がすき」は玉森さん主演ドラマの主題歌となる第一弾シングルに続き2か月連続リリースが決定しており、メンバーである北山宏光は「2か月連続リリースと初めて聞いたとき、素直に“凄い!”と思いました」と驚きを隠せない様子。自身が初主演をする作品での主題歌に、玉森さんは「どちらも本当に思い入れのある作品なので、完成を楽しみにしていましたが、主題歌という音楽の面からも作品に参加できる事を、嬉しく思います。主題歌を聞いたら映画やドラマを思い出してもらえるような、そんなお互いを印象づけられるような楽曲と作品の関係になれたらいいなと思います。この秋はドラマ・映画・舞台、そして音楽と様々なジャンルのエンターテインメントに挑戦させて頂いているので、是非、見て聴いて頂けたら嬉しいです」と熱いコメントを寄せた。メンバーの北山さんも「つんく♂さんの世界観と『キスマイ』7人の歌に、是非酔いしれてもらいたい」と太鼓判を押す楽曲「最後もやっぱり君がすき」は、11月11日(水)リリース予定だ。『レインツリーの国』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日V6・岡田准一主演の映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』(10月10日公開)に同作のアニメ版で手塚光役を演じた声優・鈴木達央が出演していることが10日、明らかになった。映画『図書館戦争』は、本を読む自由を守るために銃器を手にしてまで抵抗する、図書隊員の熱き姿を描いた有川浩氏による同名小説が原作。2013年4月に公開され、興行収入17億2,000万円を記録した。その続編となる本作につながるスペシャルドラマが今秋TBS系で放送されることも決定している。このたび2008年4~6月にかけてフジテレビ系で放送されていたアニメ版でも活躍した鈴木の出演が発表され、実写版で手塚役を務める福士蒼汰との"W手塚"が実現した。撮影当日、2人は初対面であったが、アニメ版の放送が実写映画版よりも先に行われていたことから、福士はアニメ版の手塚を参考にしていたと伝え、声だけで同役を演じた鈴木を絶賛。"2人の手塚"という貴重な組み合わせに喜びの声をあげた。W手塚の共演シーンは、恋愛未満な関係性の福士演じる手塚と栗山千明演じる柴崎の間に、アニメ版手塚の鈴木が入り込む場面も。思わぬライバルの登場に、「柴崎をめぐる"2人の手塚"の攻防も今作の注目ポイント」と福士自身も太鼓判を押している。加えて、佐藤信介監督も、鈴木のクランクアップ時には力強い握手でたたえ、「想像以上に面白いシーンになり、ファンにとっても"お楽しみシーン"になる」とアピール。撮影は、終始和やかな雰囲気で行われ、合間には福士、鈴木、栗山の3人で、PCで"壁ドン"を検索しながら談笑するほほ笑ましい姿も見られたという。鈴木は映画版について、アニメ版キャスト一同で続編を喜び、語り合うほどのファン。福士に対しては、「アニメはアニメーターと声優の共同作業でキャラクターが生まれる。だからこそ、それを1人で体現している福士くんは本当にすごいと思います。(手塚の)年齢設定と近いこともあって等身大の手塚光に会えました。彼が手塚なのだと実感しました。新しい手塚像です」と称賛した。『Free!』シリーズで橘真琴役を、『境界の彼方』シリーズで名瀬博臣役を演じるなど声優として人気アニメのキャラクターを演じてきた鈴木だが、実写映画に俳優として出演するのは今回が初。初めてオファーがきた時のことを「爆笑してしまいました(笑)」と明かし、「まさかこんなことがあるのかと心底驚きました」とも言うが「違うフィールドに興味はありましたし、挑戦のつもりで今回お邪魔させて頂きました」とコメント。「とても緊張しましたが、いち視聴者であった自分がこの現場に建てたことが純粋に嬉しいです」と感慨深げに振り返る。一方、「『手塚役』を演じた身としては、柴崎に対していつもの調子で声をかけられないことに少し心がざわつきました(笑)。完成が楽しみですが、皆様の反応に不安と期待の半々です」とも正直に明かしている。(C)2015"Library Wars -LM-"Movie Project
2015年08月11日本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川浩原作「図書館戦争」シリーズ(角川文庫刊)。4月27日に公開され、興行収入17.2億円を記録した『図書館戦争』の続編となる『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』に、アニメ版で手塚光を演じた鈴木達央が出演していることが明らかとなった。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』に先駆け、この秋にTBS系列にてドラマスペシャル「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」の放送決定、松坂桃李、中村蒼、土屋太鳳ら豪華キャスト陣の参戦が発表され、ますます目が離せなくなってきた『図書館戦争』プロジェクト。このたび出演が判明した、鈴木達央は2008年4月から6月まで放映していたアニメ「図書館戦争」で手塚光を演じた人気声優。実写版で手塚を演じる福士蒼汰とアニメ版で手塚役を務めた鈴木さんの“W手塚”が実現することとなった。撮影当日、福士さんと鈴木さんの2人は初対面だったが、アニメ「図書館戦争」が実写版よりも先に放映されていたため、福士さんはアニメ版の手塚光を参考にしていたと本人に熱い想いを伝え、声だけで手塚光を演じる鈴木さんを絶賛!“2人の手塚”という貴重な組み合わせに喜びの声をあげたという。そんなW手塚の共演シーンは、恋愛未満な関係性の福士さん演じる手塚と栗山千明演じる柴崎の間に、アニメ版の手塚が入り込む場面も…!柴崎を巡る“2人の手塚”の攻防も本作の注目ポイントと福士さんは太鼓判を押す。終始なごやかな雰囲気で撮影は行われ、撮影の合間には福士さん、栗山さん、鈴木さんの3人でパソコンを覗き込みながら「壁ドン」を検索し、談笑する微笑ましい姿も見受けられたという。アニメ版キャスト一同で続編の決定を喜び、語り合うほどのファンだという鈴木さん。実写版で手塚を演じる福士さんを前に、「アニメはアニメーターと声優の共同作業でキャラクターが生まれる。だからこそ、それを1人で体現している福士くんは本当にすごいと思います。(手塚の)設定年齢と近いこともあって等身大の手塚光に会えました。彼が手塚なのだと実感しました。新しい手塚像です」と熱く語った。佐藤信介監督も、鈴木さんのクランクアップ時には力強い握手で称え、想像以上に面白いシーンに、ファンにとっても“お楽しみシーン”になると出来栄えに大満足の様子。貴重なW手塚の共演はもちろん、イケメン声優として人気を博し、多方面で活躍をする鈴木さんの美声にも注目をしたい。<鈴木達央コメント>初めてお話を頂いたときは爆笑してしまいました(笑)。まさかこんなことがあるのかと心底驚きました。違うフィールドに興味はありましたし、挑戦のつもりで今回お邪魔させて頂きました。とても緊張しましたが、いち視聴者であった自分がこの現場に立てたことが純粋に嬉しいです。ただやはり『手塚光』を演じた身としては、柴崎に対していつもの調子で声をかけられないことに少し心がざわつきました(笑)。完成が楽しみですが、皆様の反応に不安と期待の半々です。これを機に、実写しか触れたことのない方は是非アニメを。そしてアニメしか触れたことのなかった方は是非実写を。『図書館戦争』の世界を幅広く楽しんで頂けると嬉しいです。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月10日雑誌「anan」(マガジンハウス)が毎年夏に行う“SEX特集”。毎回、最旬俳優やアイドルたちが表紙を艶っぽく彩り話題を呼んでいるが、8月7日(金)より発売される今年の「愛とSEX」特集(1966号)表紙には、いま勢いのあるグループ「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が登場することが決定。撮影秘話などが一部公開された。いまをときめく俳優やアイドルたちの刺激的な表紙と、美麗な肉体を披露するグラビアが発売される度に夏の話題をさらっていく“SEX特集”。これまで表紙に登場した面々も超豪華。昨年は、表紙を若手実力派俳優・松坂桃李が担当。同誌内特集には、『海を感じる時』で主演を務め、映画内でも身体を張った演技で魅せた市川由衣が登場し、その美貌と女性が考える“SEX”について語った。2009年には、当時デビューわずか3年目だった向井理がオールヌードを披露し大きな反響を呼んだ。また、玉森さんと同じジャニーズ事務所からも過去に表紙を飾った人物がおり、2011年には『クローバー』の“ドS上司役”で多くの女性ファンを虜にした「関ジャニ∞」の大倉忠義。そして、2013年には同グループの藤ヶ谷太輔がその美しい肢体を晒し注目を集めた。今回表紙を飾る玉森さんは、アイドルとしての活動意外にも、大ヒット韓国ドラマの日本版「美男ですね」で初ドラマ主演を果たして以降「信長のシェフ」「ぴんとこな」と次々とドラマに出演。また、有川浩原作『レインツリーの国』で映画初主演が決定しており、俳優としての活躍も目覚ましい。そんな表現者としてますます期待される玉森さんは、今回の表紙のために数か月も前から加圧中心のボディートレーニングや食事制限を行い、ストイックな体作りに臨んだそう。現場では、「今日の写真って、一生残るでしょ。だから撮影が終わるまで、絶対我慢する!」と用意されたフルーツにも手を付けなかったとか。いままでの可愛らしい玉森さんのイメージを覆す、セクシーなボディーラインと官能的な表情で魅せるグラビアは必見だ。そのほか本誌には、紗栄子の撮りおろしショットや、「そのとき彼が、ほしくなる」と題したオリジナルDVD付録がついており、読み応え十分。この夏の話題表紙を手にとってみて。「anan」1966号は8月7日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年08月06日岡田准一と榮倉奈々が7月22日(水)、2013年公開の『図書館戦争』の続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成報告会見に出席。報道陣に加え、一般のファンや書店関係者も招待されている中で作品のプレゼンテーションを行い、質疑応答に応じた。アニメ化&コミック化もされるなど人気を博した有川浩の小説シリーズの実写版。「メディア良化法」の下で言論の弾圧や検閲・焚書が国家の命令で行われるという近未来を舞台に、言論の自由、本を読む自由を守るべく戦う「図書隊」の面々の活躍や恋を描き出す。岡田さんと榮倉さんは、図書隊の制服姿で登場し、まずは役柄の堂上篤と笠原郁として、報道陣と観客に向けて、今回の続編の魅力についてプレゼンを行うと共に「図書館戦争」の成り立ちの紹介を行なった。プレゼンを終え、改めて役柄の堂上ではなく“岡田准一”として会見に臨んだ岡田さんは、プレゼンを振り返り「緊張しました!」と語り、無事に終えてホッとした表情。榮倉さんも「恥ずかしかったです。少し照れました。新鮮でしたね」と感想を口にした。岡田さんは映画完成までの道のりを振り返り「1作目を超えるというのは僕らにとって命題であり挑戦でした」と語り「自信を持っています!」と力強く宣言。既に完成した映画をひと足先に鑑賞したが「大人の僕らが見ても泣けるし笠原郁を応援できると思います」と語る。榮倉さんは「前作もアクションが豊富でしたが、女の子でも見られるアクションだったと思います。それはアクションをする人の人間味や心情が伝わってくるから。今回の映画はさらに増して、もっといろんな世代の女性に楽しんでもらえると思います!」と自信をのぞかせる。上官である堂上と郁の恋愛模様も気になるが、榮倉さんは「進歩、進展がいろいろあります(笑)」と語りつつ、そこで岡田さんをチラリと見やり「この件に関してはあまり喋ってくれないでダンマリなんです(笑)。モジモジですね」とニヤリ。岡田さんは「いろいろあります…(笑)」と照れくさそうな笑みを浮かべていた。また、撮影中のエピソードを尋ねると岡田さんは「福士くんが壁ドンをしてました」と暴露。第1作公開後に「あまちゃん」で大ブレイクを果たし、ドラマ「きょうは会社休みます。」や映画『ストロボ・エッジ』で壁ドンを披露しているかわいい後輩について「(壁ドンが)日本一うまいんでね、彼は(笑)」と語ったが、現場での壁ドンの相手は岡田さんだったとか!「田中(圭)くんがWEBで壁ドンの写真を載せてたんですが、日本一うまいのは福士くんなんで、やられてみたかったんです。抜群にうまかったです。入り方から違うんです!」と熱く語り、会場は爆笑に包まれた。また本作には福士さん演じる手塚の兄役として、「軍師官兵衛」では岡田さんんの息子を演じた松坂桃李も出演しているが「この話を聞きつけた松坂くんが『僕にもやらせてください!』と言ってきたんですが『ちょっとまだ早いな』と断りました」と明かすなど、壁ドンがキャスト陣のコミュニケーションツールになっていたよう…?榮倉さんは「男性陣は岡田さんの取り合いだったんです」と撮影現場の和気あいあいとした様子について語ってくれた。なお、映画に加えて秋にはTBSにてスペシャルドラマとして「図書館戦争BOOK OF MEMORIES」が放送。こちらには岡田さん、榮倉さんら映画のメンバーに加え、中村蒼、現在放送中の朝ドラ「まれ」のヒロインを務める土屋太鳳らが出演する。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日「阪急電車」「図書館戦争」で知られる有川浩原作の大人気恋愛小説「植物図鑑」を、「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典と女優・高畑充希を主演に迎えて映画化することが決定。映画初主演となる岩田さんから喜びのコメントが到着した。物語は、仕事もプライベートもうまくいかないOL・さやか(高畑充希)が、ある夜帰宅すると、マンションの前で生き倒れている一人の男・樹(岩田剛典)を発見する。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」何故か樹は、さやかの家にいつくことになり、2人のドキドキの同居生活がスタート。樹は意外にも料理上手で、さやかの知らなかった「野草」の世界を教えてくれます。何気ない日々の生活の中で次第に近づいていく二人の心。しかし、ありふれた日常に突然現れた、名前しか知らない王子様には、実は隠された秘密があって…。数多くの作品が映像化されているベストセラー作家、有川浩の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化した本作。書店員の間で、「甘くて、苦くて、もう一度甘い。とびきりの胸キュンが味わえる“美味しい小説”」と話題となり熱狂的ファンを獲得している。主演には、「ディア・シスター」(フジテレビ)、「ワイルド・ヒーローズ」(日本テレビ)など話題のドラマ、映画『クローズEXPLODE』に出演し、役者としても活躍の場を広げる岩田剛典。本作では、料理姿も披露し、女性にとってあこがれの“王子様”を演じることに。戸惑いながらも恋をすることで前向きに一歩を踏み出すOL役に挑むのは、ディズニー映画『シンデレラ』で吹き替えに挑戦し、見事な歌声を披露した高畑充希。2人は本作で初共演を果たすことになる。以下、キャストコメント■岩田剛典この度、このような素敵な作品で初主演を務めさせて頂けることをこの上なく光栄に思います。自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼の無いように丁寧に演じたいと思います。現場は和やかで明るい雰囲気で楽しく撮影が進んでいます。高畑充希さんはさやかのイメージそのままで、気さくで自然体な方なので初日からリラックスして撮影に入ることが出来ました。監督、スタッフの皆さんと力を合わせて、心ひとつに最高の作品にしたいと思っています。是非完成を楽しみにしていてください。■高畑充希もしもお家の前に素敵な男の子が落ちていたら…どうしよう、どうする?などと女性スタッフさんたちとキャッキャ妄想しながら、日々撮影に励んでいます。野草のように、あおくて爽やかでちょっぴり苦い、キラキラした恋愛映画になればと思います。この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します。私も、頑張ります!!■原作・有川浩大きな事件が起きない道草の物語を、大きな映画にしていただけることになりました。実現してくださったキャストさんスタッフさん、本当にありがとうございます。先日撮影現場にお邪魔した際、作中にも登場するネジバナを見かけました。さやかとイツキが料って食べたイヌビユも。都会の片隅にも、宝物のような「道草」はたくさん生えています。この作品によって、たくさんの方が道草の楽しさに出会ってくださったら嬉しいです。『植物図鑑』は2016年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日