2022年12月31日、バレーボール選手の西田有志さんと古賀紗理那さんが結婚したことを、連名で発表しました。西田有志・古賀紗理那、結婚発表コメント全文同日、お互いのSNSでそろって結婚を発表した2人。ともに現役のバレーボール選手ということもあり「競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります」と、つづっています。応援してくださるファンの皆様支えてくださる関係者の皆様いつも温かい応援をありがとうございますこの度、西田有志と古賀紗理那は結婚しましたことをご報告させていただきます。まだまだ未熟な2人ですがこの出会いに感謝し、支え合い、高め合いながらいい家庭を築いていきたいと思います。また、2人とも現役プレーヤーの中で大変なことが沢山あると思いますが、2人で乗り越え、競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります。私達は皆様に応援していただけるように努力して参りますので、これからもよろしくお願い致します。@volleyball1301ーより引用ご報告皆さんいつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟者の僕ですが、成長できるよう精進して参りますので、応援の程よろしくお願いします。 pic.twitter.com/6BA6gxFzBW — 西田 有志 (@volleyball1301) December 31, 2022 バレーボール日本代表である、西田さんと古賀さん。ビッグカップルの誕生は注目を集め、祝福の声が寄せられています。・年の終わりにビッグサプライズ!・おめでとうございます!今年一番のサプライズが年末に起こりました。・年末に幸せなお知らせをありがとうございます!同じバレーボール界からも祝福の声が相次いだ2人の結婚。西田さん、古賀さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日株式会社DACホールディングス(本社:東京都台東区、代表:石川 和則、以下 DAC)は社会貢献活動の一環として、東京外国語大学を中心とする有志の大学生と共に、プロジェクトに賛同する当グループのクライアントへの課題解決を通したPBLを2022年8月~10月にかけて実施いたします。参加学生によるDAC訪問■PBLとはProject/Problem Based Learning(課題発見・解決型学習)のこと。現実世界で起こっている問題に取り組み、解決するために学習を重ね、得た知識で問題を解決していくことで、課題解決能力を身に付ける学習方式です。■コロナ禍における大学生の課題オンライン授業が中心となり、とりわけ課外活動はしづらくなっています。外とつながる機会が失われたことにより、行動力を身に付けたり、社会人との交流や学外での知見を得るチャンスも減少しています。結果的に大学で得られた専門的な知識や意見を、現実社会で試す機会も失われてきています。コロナ禍が始まって約2年半、4年制の大学に通う学生にとっては学生生活の半分以上の時間をそのような状況で過ごしてきています。■具体的なプロジェクト内容とスケジュールについてGLDが学生と賛同自治体・企業の間に入り、PBLによる課題解決のサポートを行います。学生3~6人を1チームとして、賛同自治体・企業の呈示する課題に対して、調査分析を行い、提案内容をまとめ、プレゼンテーションを実施。それに対してGLDスタッフや賛同企業からのフィードバックを行います。<スケジュール一例(企業により異なります)>9月15日 訪問(取材、実地調査、市街地調査 等)9月中旬~後半 学生の調査・分析期間、中間報告9月後半~10月前半 報告書まとめ、プレゼンテーション実施■賛同いただいた自治体・企業についてDACグループで訪日(在留)外国人向けのプロモーション戦略や広告コミュニケーション活動に特化した事業を手掛ける株式会社グローバル・デイリー(以下 GLD)が、クライアントに呼びかけ、佐倉市、株式会社よみうりランド、東京ウォータータクシー株式会社にご賛同いただきました。GLDが学生との間に入り、PBLによる課題解決のサポートを行います。■プロジェクトによる双方のメリット<学生側>現実社会に起きている実際の課題に取り組み、プロのアドバイスをもらいながら課題解決能力を身に付けることができます。大学で身に付けた専門的な知識を社会で試す機会にも。また、仕事や企業、業界、社会への理解を深めることにもつながります。<自治体・企業側>消費ターゲットでもある学生のリアルな意見を知ることができ、学生の持つ専門知識を企画に取り入れることも可能。学生目線での新たな課題の発掘や、すでにある課題に対して学生の持つ新鮮なアイデアがブレイクスルーに繋がることも期待できます。■株式会社DACホールディングス 概要社名 : 株式会社DACホールディングス代表者: 代表取締役社長 石川 和則所在地: 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F社員数: 648名(DACグループ総数)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日映画監督有志の会は、日本映画製作者連盟(映連)に対して13日に「労働環境保全・ハラスメント防止に関する提言書」を提出したことを22日、発表した。是枝裕和氏、諏訪敦彦氏、岨手由貴子氏、西川美和氏、深田晃司氏、舩橋淳氏らが名を連ねる映画監督有志の会。映画業界の労働環境改善を含む包括的な改革のため、映連と1年以上にわたって協議を進める中、今年に入ってハラスメントや暴力に関する問題が取り沙汰されたことにより、3月18日に「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。」という声明文を発表した。そして今月13日、「映像業界が自らの問題として真摯に向き合い、具体的な対策を実施してゆくため」の提言書を提出。「ハラスメントや暴力は個人の資質の問題ではなく、職務上の優越的な関係の悪用を許す環境を放置してきた映画業界全体の責任」とし、映連に「ハラスメントや暴力に関する声明の発表」「ハラスメントの実態の調査と検証」「ハラスメント防止のための具体的な施策の実施」「第三者機関による相談窓口の設置」の4点を求めた。さらに、「残念ながら今の映画業界は、若者が働いてみたいと夢見る世界でもなければ、私たちが胸を張り就職を勧めることができる場所でもありません」と深刻な事態として受け止め、「この現実を、私たち映画関係者は直視しなければなりません。この業界でキャリアを築いてきた私たちには、安全な環境で映画を制作し、安心して映画ファンに届けられる映画界を未来に継承してゆく責任があります。改善に向けどう具体化していくか、私たちも当事者として反省しつつ、映画製作者連盟とともに継続して業界の改革に力を尽くします」と結んでいる。
2022年04月23日是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳の6人による「映画監督有志の会」が、最近、相次いで明るみになっている性被害をはじめ、あらゆるハラスメントや暴力に関する問題について3月18日に「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。」という声明を発表。さらに3月24日、特にハラスメントの問題について調査、検証する必要性を文化庁に要望した。そして今回、4月13日に一般社団法人 日本映画製作者連盟(以下、映連)への「提言書」とともに参考資料として現場の声を反映した調査結果を提出。その内容が明らかになった。映画業界の包括的な改革を!現場の声を提言書と共に提出「映画監督有志の会」ではこれまで1年以上、映画業界の労働環境改善を含む包括的な改革のために、フランスのCNC(国立映画映像センター)に相当する国内の統括機関の設立を求め、映連と協議を行ってきたという。今回の提言書には、主に1.ハラスメント撲滅に対する声明の発表、2.実態の検証・調査、3.防止対策の具体化、そして4.第三者機関による相談窓口の設置が盛り込まれ、参考資料として提出した「フリーランス芸能従事者の労災と安全衛生に関するアンケート2022」(調査主体:日本芸能従事者協会)「表現の現場ハラスメント白書2021」※「映像」分野のハラスメント抜粋(調査主体:表現の現場調査団)の調査からは撮影現場での実態も浮かび上がっている。フリーランス芸能従事者の労災と安全衛生に関するアンケート 2022(調査主体:日本芸能従事者協会)「表現の現場ハラスメント白書2021」映像分野抜粋には、昨今も報道されているような、弱い立場の俳優らへの<演技指導のため><性的表現を鍛えるため><より美しい表現のため>といった口実がつけられた体験談が数多く寄せられている。また、「フリーランス芸能従事者の労災と安全衛生に関するアンケート2022」(全267回答)によれば、「仕事中にハラスメントを受けたことがありますか」の問いには、回答のあった265件のうち「ある」「見聞きした」という人が72%にも及ぶ。また「仕事が原因でこのままでは生きていけないと思った事はありますか」についても4割近くが「ある」と回答(266件)。フリーランス芸能従事者の労災と安全衛生に関するアンケート 2022(調査主体:日本芸能従事者協会)ハラスメントを含めた安全衛生についての自由回答には、「現場単位でハラスメント講習等を必須にするべき。またもしハラスメントが人知れず起きた時、どこに何をどう言えばいいのかが分かるよう窓口等を明確に設置し周知する必要がある」「カウンセリングや相談窓口が、どこにあるか分からない」といった窓口の設置や周知を求める声ほか、「自分が嫌な気持ちになっても我慢する、やり過ごす事に慣れている。ただ、自分はそうして来たから後輩や友人にも『そうしろ』とは絶対に言わない」「関係者の意識の低さに問題がある」「上の立場の人やクライアントがもっと理解してほしい」とのコメントが見られた。フリーランス芸能従事者の労災と安全衛生に関するアンケート 2022(調査主体:日本芸能従事者協会)更衣室やトイレについても、「女子は途中駅や公園等で着替えている」「とくに女性が着替える場所はなく、考えられてもいない」という声や「更衣室など用意された事はない」との声、「男性と共用のトイレは使うのに躊躇する」「現場に入る前に近隣のトイレの場所をあらかじめ探す」「生理中の辛さをひとりでどうにかしなければならないこと。山の中の撮影は特に大変」などのコメントが上がっている。日本映画製作者連盟へ「映画監督有志の会」が提言提言書提出時には、出席した映画監督有志の会のメンバーがそれぞれ発言し、いま行動していく必要性を訴えた。現在、映連でも鋭意、改善に向けての対応策を協議中だといい、今後の動向が注目される。諏訪監督「現在、労働環境等の改善に向けて映連でも協議中かと思いますが特にハラスメントの問題については、業界でも影響力の強い映連からも、声明でなくても何かしらの指針、方針を打ち出していただいた方が、広く社会に伝わり、具体的な対策実施に向けても強い推進力を得られるのではないでしょうか」。深田監督「表面化してなくても、調査や報告、そして我々に寄せられているメッセージを見ると、事態はかなり深刻です。映画業界は、俳優にかかわらずスタッフも多くはフリーランスの方で支えられてますが、特にそのフリーランスの方が相談できる機関、受け皿がない状況で、今、このタイミングで、スピード感をもって動いていくことが大切」。舩橋監督「明らかな犯罪以外の“グレー”なハラスメントに対する業界内での基準は曖昧というか制度が整備されてないのが実情です。問題の理解・把握の次には自分たちでガイドラインなりを策定することはできないでしょうか」。西川監督「韓国映画界の現場もここ数年で劇的に改善されたと聞きます。各国で急速に措置が取られていて、困ったときに声をあげて連絡できる第三者機関も置かれています。何か施作をすれば、一気に“0”にはならなくとも、確実に変化があるのでは」映連に調査結果の検証、リスペクトトレーニングの実施など提言3月18日に緊急に公表した声明「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。」には、映画業界各所より400通以上の賛同の声が寄せられたといい、「賛同者はプロデューサーから現場スタッフ、俳優まで多岐にわたり、その声のひとつひとつが映画業界の改革を求める切実な声」と提言書では断言。映連および会員各位は、「誰もが気持ちよく働ける映画の労働現場」を目指すために労働環境保全・ハラスメント防止に向けた明確な改善策を打ち出す社会的責務があるとして、以下の4項目について提言した。1.ハラスメントや暴力に関する声明の発表責任ある団体として、映画映像の製作、撮影現場におけるあらゆる暴力ハラスメントに対してこれを容認しない、という基本的な態度を表明してください。2.ハラスメントの実態の調査と検証現状を把握し、改善するそのために、現場を支えるスタッフや俳優たちの声に耳を傾けてください。さらに業界全体で既に行われたヒアリングと調査を検証してください。撮影現場のみならず企画開発からキャスティング、興行に至るまで、映画業界におけるあらゆる労働現場において、スタッフならびに俳優の安全が十分に守られていない現状を、最大限の危機感をもって認識するようお願いします。3.ハラスメント防止のための具体的な施策の実施製作現場の安心安全を守り高めるため、リスペクトトレーニングの実施、ハラスメント防止ガイドラインの作成、キャスト保護のためのインティマシーコーディネーターなど新しい取り組みの導入を検討し、業界全体への普及と浸透に尽力してください。4.第三者機関による相談窓口の設置被害を受けた俳優やスタッフが過大なリスクを負って告発をしないで済むよう、製作過程で起きたあらゆる問題を相談できる窓口としての第三者機関が必要です。その設立に向けて主体的に行動し、全面的に協力してください。末尾には、「残念ながら今の映画業界は、若者が働いてみたいと夢見る世界でもなければ、私たちが胸を張り就職を勧めることができる場所でもありません。この現実を、私たち映画関係者は直視しなければなりません」と厳しい指摘もあり、「安全な環境で映画を制作し、安心して映画ファンに届けられる映画界を未来に継承してゆく責任があります」として、「当事者として反省しつつ、映画製作者連盟とともに継続して業界の改革に力を尽くします」と締めくくられている。(text:cinemacafe.net)
2022年04月22日俳優で歌手の山崎育三郎(やまざき いくさぶろう)さんと、バレーボール日本代表の西田有志(にしだ ゆうじ)選手が所属事務所・研音のYouTubeチャンネル『Ken Net Channel-研音official-』に出演しました。異色のコラボが繰り広げた、対談動画が話題となっています。山崎育三郎と西田有志の対談に反響ノープランで集合した2人は、山崎さんが運転する車でドライブをしながら、ざっくばらんに車内トークを繰り広げていきます。高校生のときにV.LEAGUE(ブイリーグ)に挑戦したり、卒業後すぐにプロ契約をしたり、さらにはバレーボールリーグの世界最高峰と呼ばれるイタリア『セリエA』への移籍を発表するなど、挑戦の歴史を築いてきた西田選手。山崎さんは西田選手に「常に何か挑み続けているイメージがあるが、挑戦する気持ちはどこから生まれるのか?」と質問します。西田選手は、「もともと持ってるものであると思いますけど、挑戦して失敗をしたいっていう気持ちがあるんですよ」と回答。西田:プロになる時も周りの人に結構相談したんですよ。すると「絶対うまくいかない」みたいなことを言われるんですよ。それ僕、めっちゃムカついて。Ken Net Channel -研音official-ーより引用高校を卒業して、即プロ契約を結ぶ際も、周りから反対の声が多くあったといいます。12歳からミュージカルの世界に入り、30歳手前にして、テレビの世界へ初めて挑戦した山崎さんは、自身の経験から、「めっちゃ分かる」と共感しました。山崎:テレビで活躍したい人は、ミュージカルの何百倍もいる。そんな世界に30歳でゼロから飛び込むってことに対してはいろんな声があった。でも、みんなが批判したり、ダメだっていうところにしかチャンスはないし、新しい景色は見れないといつも思ってて、みんながいいっていうと、逆をいきたくなるタイプ。常に挑みたい思いはあるんで、めちゃくちゃ共感できる。Ken Net Channel -研音official-ーより引用ステージは違えど、第一線で活躍を続ける2人には、『常にリスクを負って挑戦をし続ける』という共通点がありました。また、西田選手は、これからの挑戦に対しても胸中を明かしました。西田:イタリア行くの発表してますけど、正直うまくいかないと思ってるんですよ。うまくいかなかったら一歩引こうっていう気持ち。でも、何かインパクトを残して帰ってきたい。山崎:絶対やったほうがいい、やった人しか見えない景色もあるし、何が起こるかわからないし。西田:だから楽しいですよね。山崎:誰もやってないところに初めにいった人にしか見えない景色は絶対ある。全力で応援します。Ken Net Channel -研音official-ーより引用西田選手はリスクある挑戦を「楽しい」と表現し、山崎さんは「絶対にやるべき」と強く背中を押しました。2人の考え方に対し、ネット上では多くの反響があがっています。・こんな濃い内容の対談が聞けてめちゃくちゃ嬉しい!・2人の考え方はとても参考になりました。・チャレンジャーな2人に素敵な未来が来ますように!2人は本企画が初対面でしたが、共通点が多いゆえに、そうとは思えないほど盛り上がる対談となりました。失敗や批判を恐れず、常にポジティブで、チャレンジを続ける2人の姿勢は見習いたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月21日娘のイチコが通う幼稚園には、幼稚園のイベントで出し物をする有志の保護者の集まりがあります。歌ったり踊ったり寸劇したり。強制力はゼロ。学生時代のサークル活動のようなものです。イチコが年少、年中のときは、「仕事もあるし、二太郎も小さいしなぁ…。私も疲れるかも…」と参加しませんでした。ところが年長になった4月にイチコが…■不安だらけの幼稚園のイベント参加。しかし…と…。私の仕事の関係で延長保育が多いイチコ、弟の二太郎もいて我慢することがも多いイチコ….。集まりは週1回午前中だけ。どうせ午前中は二太郎もお昼寝しないから仕事できひんし、イチコにお願いされたら参加しないわけにはいかない…!ということで、そのサークルに参加することにしました。「仕事の具合がわからんなぁ」「二太郎と一緒で大丈夫かなぁ」「だらだら集まったりすることもあるのかなぁ」と不安だったのですが…。めっちゃ自由で、めっちゃテキパキしてて、居心地いい〜!二太郎も同じくらいの年の子と遊べて楽しそう! おやつも食べられるし。しかも集まったママ20人弱のうち、「子どもに頼まれて入った」という私と同じ状況のママも多く、みんな性格や得意分野もバラバラ!なので、前に出るのが苦じゃないママが司会して、工作得意なママが工作して、仕切るのうまいママが仕切って…。とにかくうまいこと役割分担できるんです。アイデアもいろんな角度からたくさん出ます!みんな時間内にサクサク終わらせたいから必死やし。笑そして肝心の出し物は…■保護者の出し物に子どもたちの反応は…ということで、めちゃめちゃ楽しんでます。本来お祭り好きなので、小学生のときも中学でも高校でも大学でも、運動会や学祭はめっちゃ楽しんできました。大人になってからもこんな楽しいことできるなんて!イェーイ!(ちなみに私言い出しっぺでおま○戦隊踊りました。たーのしかったぁーー!)もちろんイチコもものすご〜く喜んでくれています。発表から数ヶ月経った今でも「おかあさんおま◯戦隊踊ってたね」と言ってくれて、二太郎と2人で歌って踊ってます。うれしかわいい幸せ…!ということで、幼稚園ママのサークル活動、めっちゃ楽しんでます。ラストの出し物が3月にあるので、今はそれに向けて楽しく練習をしています!4月からお子さんの幼稚園が始まるママの中には不安な方もいらっしゃるかと思いますが、こんな楽しいこともあるかもしれませんよ!不安になりすぎず、お互い園ママを楽しみましょうね!(と言いつつ小学生母デビューにドキドキしてまーす!笑)\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月24日●電力系NCC各社の技術者有志が共同検証試験に至った背景と目的ヴイエムウェアの仮想化ソリューションは、いまやクラウドコンピューティングの標準的な基盤技術として様々な形で活用されている。そんな中、全国各地域で通信事業を展開する電力系NCC(New Common Carrier)各社の技術者有志が、サーバ仮想化製品「VMware vSphere」のライブマイグレーション機能の1つである「vMotion」を活用し、各社のデータセンター間をつないだ仮想基盤上に構成したクラウドテストベッドにおいて、オペレーション連携を図り共同検証試験を成功させた。こうした技術検証が全国規模で行われたのは前例がないのではないか。そこで各社の技術者有志に集まっていただき、共同検証試験の目的や背景、具体的な取り組みについて語り合っていただいた。○電力系NCC各社の技術者有志が共同検証試験に至った背景と目的電力系NCC各社の技術者有志が共同で行った検証試験は、「VMware vSphere」の「vMotion」によって仮想サーバを各社のデータセンターへ順次移行させるというクラウドテストベッド上でテストオペレーション連携を図るというものだ。標準的なvMotionを使用したパターンと、「VMware vSphere」のバージョン5.1からvMotionの機能として拡張された仮想サーバのデータボリュームも含めたライブマイグレーション(Cross-host Storage vMotion)のパターンで、2014年1月から4月にかけて行われた。この共同検証試験に至った背景と目的について、エネルギア・コミュニケーションズの武田洋之氏はこう話す。「電力系NCCは従来、主力サービスである回線系サービスについては、各社間で綿密な技術連携を図ってきましたが、新事業分野であるクラウド技術については各社それぞれが技術力向上に向けて取り組んでいる状況であり、各社間の技術連携などの取り組みはありませんでした。そこで、まずはクラウドに関連する技術について各社の技術者同士が情報交換を行い、技術力向上にむけて取り組むための各社間の技術的連携の機会が必要なのではないかと考え、技術者コミュニティのような形で情報交換を始めました。その取り組みの中で、各社ともにクラウドの基盤技術としてvSphereを利用していることがわかり、技術検証という意味でvSphereを活用して共同で何かやろうという話が持ち上がって検証試験を行う運びになりました」また、北海道総合通信網の小倉義之氏は、「同じ電力系NCCということで、クラウド技術に対するアプローチも似ていたことから、このコミュニティが各社の技術者を育成する場にもなると考えました。とくに共同検証試験は、普段の自社ラボ環境内から全国規模のテストベッド環境の世界に飛び出すきっかけとなり、お互いの技術の腕を振るう場になったと思います」と、技術者育成も目的の1つだったと語る。○vMotionで仮想サーバを各社のデータセンターへ順次移行では、共同検証試験として、vSphereのvMotionによって仮想サーバを各社のデータセンターへ順次移行させることにした背景には、どのような経緯があったのか。「各社ともにクラウドの基盤技術としてvSphereを使用していたので、そのvMotionを活用すれば全国規模で仮想サーバをどこのデータセンターにも移行できるはずだと。各社が技術連携してこそ実現する全国規模の検証試験なので、そこは技術者として大いにモチベーションが上がりました」(小倉氏)「全国各地のデータセンター事業者をまたいで仮想サーバをライブマイグレーションしてサーバを稼働させるなどといったスケールの大きな検証試験は、おそらく前例がないでしょう。vSphereが基盤にあったからこそできたわけですが、私たちもワクワクして作業を行うことができました」(ケイ・オプティコム 伊達展成氏)「もともと各社がクラウド基盤技術としてvSphereを使用していたことから、あまりコストをかけないでも全国規模で検証試験ができるのではないかということも、検証試験の実施に踏み切った大きなポイントだったと思います。こうした取り組みはコストを抑えることも大事な要件ですから」(中部テレコミュニケーション 津野幸司氏)●各社の技術者有志は何を思い、どう取り組んだか○各社の技術者有志は何を思い、どう取り組んだかこうして始まった共同検証試験。各社の技術者有志は何を思い、どう取り組んだのか。「試験の実施は私どもが起点になりました。まずは共通のネットワーク基盤が必要なので試験用の閉域網を構築し、各社のvSphereを同一のクラスタに接続しました。vMotion用の仮想サーバは、情報共有のためwebサーバ(CMS)を構築し、仮想サーバをリレーする方式で検証を開始しました。」(北海道総合通信網 上戸優一氏)「最初にvMotionによるライブマイグレーションにより、仮想サーバの受け手となったのは私どもです。仮想サーバ上に構築したwebサーバには確か、北海道のウニの写真が貼り付けてありました。それ以来、各社ともそのwebサーバにご当地ならではの写真を貼り付けて転送するようなりましたね」(北陸通信ネットワーク 和田章吾氏)「仮想サーバには、テストベッド環境のパフォーマンス試験結果などログとして残すため、写真のほか様々な情報を載せていましたね」(小倉氏)「そうした形で順次移行していく中で、各社データセンター間のネットワーク往復の遅延時間(RTT)とvMotionに要する時間、切り替わりの際のパケットロスなどを記録していきました」(上戸氏)「テストベッドの一部は、広帯域な閉域網でつながっており、標準的なvMotionだけでなくCross-host Storage vMotionについても短時間で移行できたという結果も残せました。RTTについても想定した通りであり、今後の検討に生かせるのではと感じました」(エネルギア・コミュニケーションズ 曲渕勝氏)「私どもと中部テレコミュニケーションさんとの間では、ネットワークの出入り口にそれぞれWAN最適化装置を試験的に設置して検証試験を行いました。この装置を有効にした場合と無効にした場合の両方で測定し、非常に興味深い結果を得ることができました」(九州通信ネットワーク 三小田仁氏)「九州と名古屋との間は遠距離だったことから、武田さんからWAN最適化装置を使ってみてはどうかとのお勧めがあり、せっかくの機会なので試してみましょうということになりました。三小田さんのおっしゃる通り、非常に興味深い結果を得ることができました。普段の検証試験などでは、このような長距離での試験はなかなか実施できないので、私自身、大いに勉強をさせていただきました」(中部テレコミュニケーション 大島和也氏)「本来、WAN最適化装置の設計や取り扱いは非常に難しく、当初はオペレーションが複雑化し、難航するのではと少々心配していたところもあったのですが、結果として非常に興味深い検証試験結果を得ることができたのは三小田さんと大島さんの高度な技術力があったからこそと思っています。これによって遠距離区間の対策について1つの解決策が見つかったと考えています」(武田氏)「WAN最適化装置については、私どもでも試しに使ってみたことがあるのですが、グレードの高いものになると、どうしてもコストがかさんでしまいます。そのため、パフォーマンスとコストのバランスをどう考えるかというのも難しいところがありますね」(和田氏)「どう折り合いをつけるかは考える必要がありますね。ただ、今回の検証試験ではそれなりのパフォーマンスを示すことができたと思います。vMotionによる仮想サーバの遠距離でのライブマイグレーションについては、ヴイエムウェアさんが発信しておられる情報でも時々取り上げられていますが、机上の情報だけでなく、実際に検証を行うことにより挙動を確認できたことは非常に価値があると考えています」(大島氏)「様々なパターンにも取り組んでみた今回の検証試験ですが、何と言ってもvMotionによる仮想サーバのライブマイグレーションによって、どこのラボにもない全国規模のテストベッド環境を実現できたことが最大の成果だと思います。今後はこのテストベッド環境を活用して、新たな技術検証を各社共同で引き続きチャレンジしていきたいですね」(小倉氏)○各社の技術者有志が語るVMwareのテクノロジーへの今後の期待このように各氏の発言からは、共同検証試験への熱い思いがひしひしと感じられた。最後に、各社が共通のクラウド基盤技術として使い続けているVMwareのテクノロジーへの今後の期待について語っていただいた。「ヴイエムウェアさんが掲げておられるSDDC(Software-Defined Data Center)およびハイブリッドクラウドといったビジョンに基づいた新しい技術が今後もどんどん登場してくるので、私たちも今回作り上げたテストベッド上で積極的にそうした技術に取り組んでいきたいと考えています。一方で、私たちが今回の検証試験で得た結果なども、今後のサービス品質や機能の向上などに役立てていただければと思います」(伊達氏)「ICT市場における技術変化のスピードはこれまで以上に加速していくので、この技術コミュニティの活動を通じて私たち技術者は一層連携を深めていく必要があると感じています。ヴイエムウェアさんには今後とも力強くサポートしていただきたいと考えています」(津野氏)「クラウドに関わる技術者として、サーバの進化とネットワークの進化をどう結びつけていくかが今後の最重要課題となってくるでしょう。その解決策のひとつとして、ネットワーク仮想化製品であるVMware NSXに期待しており、検証など積極的に取り組んでいきたいと考えています」(東北インテリジェント通信 高橋文男氏)「SDDCもハイブリッドクラウドも、これから全国規模に広がっていく中で、私たちも技術的な観点から積極的にトライしていきたいと考えています。ヴイエムウェアさんとはぜひ、今後も相互に技術力向上などメリットのある緊密な連携を図れるパートナーであり続けたいと考えています」(武田氏)VMwareのテクノロジーを駆使する電力系NCC各社の技術コミュニティの取り組みが、今後も大いに注目されるところである。
2014年10月24日