大泉洋主演の映画『ディア・ファミリー』に、有村架純、光石研、上杉柊平、徳永えり、満島真之介、戸田菜穂が出演していることが分かった。有村さんが演じるのは、娘を救いたい一心で人工心臓の開発を始める父・宣政(大泉さん)を取材するTVリポーター・山本結子。とある過去を抱えており、宣政とIABPバルーンカテーテル誕生の秘密を追いかけている。「この物語は奇跡という言葉では語りきれないように思います」と本作について話す有村さんは、「月川監督や大泉さん、菅野さんとまたご一緒することができてとても光栄でしたし、この物語に少しでも参加できたことを嬉しく思います。どうかこの作品が誰かの生きる力へとなりますように」とコメント。光石さんが演じるのは、人工心臓の研究を続けている東京都市医科大学の教授・石黒英二。工学的なものづくり分野において豊富な知識を持つ宣政を受け入れ、サポートするが、人工心臓の実用化を巡る方針で宣政と対立する存在ともなる。「大泉洋さんの、この映画にかける意気込みは凄まじく、僕自身、大泉さんとの対峙は緊張の連続でした」と撮影をふり返った光石さんは、「実は数年前、僕は脳動脈瘤で、そして昨年父が、大動脈の病気でカテーテルを使用し治療して頂き、大事には至りませんでした。筒井家の皆様の御努力で17万人が救われたと聞きました。父も僕もその一人です。本作は、そんな筒井家の皆様の愛の歴史です。色々な世代の方に観て頂きたいと思います!」と語っている。また、上杉さんは宣政のアイデアと熱量に感銘を受け、臨床試験を目指そうとする、東京都市医科大学の日本心臓研究所の研究医・佐々木肇。徳永さんも同研究所の研究医であり、人工心臓の開発に向け行動を共にしていく柳玲子。満島さんが、学生に紛れて東大の医学講義を受けていた宣政が出会う博士・桜田純。戸田さんは、宣政の娘・佳美(福本莉子)が入院している小児病室の隣のベッドで、先天性心疾患と闘っていた少女の母親・川野由希を演じる。『ディア・ファミリー』は6月14日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ディア・ファミリー 2024年6月14日より全国東宝系にて公開©2024「ディア・ファミリー」製作委員会
2024年03月14日俳優の有村架純が3日までに自身のインスタグラムを更新。太ももがあらわになったショートパンツ姿を公開した。有村はイタリアのファッションブランド『ヴァレンティノ』の白シャツと黒ネクタイ、黒のショートパンツのコーデでポーズする写真を投稿。美脚を大胆に披露している。この投稿に「かわいいそしてスタイルが良すぎる」「架純ちゃん、激ミニを履いてる~」「いやエロ過ぎるんだけど」「いつもと違う雰囲気と空気感」「美しすぎの極み」などと絶賛の声が寄せられた。
2024年03月03日俳優の有村架純が、28日深夜放送のニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜深1:00)にゲスト出演。放送後、番組の公式X(旧ツイッター)で有村と久保史緒里の2ショット写真が公開された。Xでは「#乃木坂46 #久保史緒里と大河ドラマ『どうする家康』で共演した #有村架純 さんとお送りしました。二人とも合唱ではアルトだったそうです。ちょっと浮かれてしまったので来週は反省会をするかもしれません」と伝えられ、メガネ姿の有村と、ブースの向かいで笑顔を浮かべる久保の写真が披露された。この投稿に、ファンからは「神回でした!」「貴重な2ショット」「メガネかけてる有村架純ちゃん、えぐい」などといった感想が相次いで寄せられている。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年02月29日ミュージカル『この世界の片隅に』の製作発表が20日に都内で行われ、昆夏美、大原櫻子、海宝直人、村井良大、平野綾、桜井玲香、音月桂、上田一豪(脚本・演出)が登場した。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。○■ミュージカル『この世界の片隅に』製作発表にキャスト陣が登場作品の好きなシーンについて聞かれると、大原は「一個に絞るのが難しいんですけど、すごくグッときたというか突き刺さったのが、すずがリンさん(平野/桜井)に『誰でも何か足らんくてもこの世界に居場所はそうそうのうなりゃせんのよ』と言われるシーン。この作品のテーマだなというか、すごくいい言葉だなと思って、胸に突き刺さりました」と回答。すると、昆も「今、さくちゃん(大原)の好きなシーンを聞いてびっくりしたんですけど、私も本当にそこがすごく印象に残っていて」と興奮。「居場所を見つけざるを得なかった彼女(リン)、が、ずっと居場所を探し続けているすずさんにかける言葉ということで、すずを演じると、そこが印象に残るのかなって。読者の皆様も、そして今回ご覧になる皆様も、すずが一貫して自分の本当の居場所を探すというところに、非常に重きを置いてご覧いただけるのではないかなと思っているので、とても印象に残りました。一緒で嬉しかった」と作品についての思いを確かめ合っていた。作品の魅力、周囲の反響について聞かれると、平野は「この作品はたくさんの方に愛されて、日本だけではなく世界中の方々からも注目されている作品で、しかもそれがストレートプレイではなくミュージカルであるというところが注目していただけるポイントだと思っているので、そういうところにもこだわりながら、進めていきたらいいなと思っています」と意気込む。桜井は何度もメディア化された同作について「今まで作品に関わってきていた方々とお会いする機会も何度かありまして『こんな素晴らしい作品に携わらせてもらえるのは本当に素敵なことだから頑張った方がいい』『リアルすぎてどうやって感情を受け止めたか言語化しにくい作品でもあるから、そういう役を演じることに悩んできたし、頑張って作ってきたけど、やった後にこの作品からかけがえのない財産をもらってきたから、あなたも頑張りなさい』という言葉を、いろんな方からかけていただいたので、しっかり頑張りたいと思います」と決意を表す。音月は「私は最近はミュージカルよりもストレートプレイに出演する機会が多かったので、この作品に出演が決まって情報解禁された時には、周りの方から『えっ、歌うの?』『久しぶりに歌うんだね』と言っていただいて。今回アンジェラ(・アキ)さんの楽曲のデモを聴いた時も、ざわざわと心が動いて心に響いたので、色々な方のお力を皆様の力をお借りしながら、この作品の良いスパイスになれたらいいなと思っております」と周囲の反響を明かしながら語った。○■Wキャストの印象は?すず役の昆&大原、周作役の海宝&村井に対し、Wキャストの印象について質問が及ぶと、村井は「海宝くんとは二度目まして。『これってどういうことなんだろうね』と思った独り言とかを、すぐ『これはね』と教えてくれるんですよ。ミュージカルについてなんでも知ってる人というイメージ」と表し、海宝は「そうだったっけ?」と驚く。逆に海宝は村井について「本当にお芝居に真摯な方という印象がすごく強くて。どなたから聞いたか忘れたんですけど『昔はすっごい尖ってたんだよ』という話を。『丸くなったんだよ』って」と暴露し、村井は爆笑。「そいつの名前を教えてください」という村井に、海宝は「後で裏でちょっと……」と答えていた。大原は「昆さんとは、ミュージカル『ミス・サイゴン』の稽古でずっと一緒で。その時はキム役で一緒に稽古させていただいてたんですけれども、ちょうどコロナ禍になってしまって、本番はご一緒できなかった」と振り返る。「役のこともそうですし、役以外での普段の体調面とかでもいろんなことを聞かせていただいて。喉のこととかも、気づいたら2時間ぐらい相談に乗ってもらったりして、本当に良いお姉ちゃんとのような存在です。お客さんとしてもミュージカル見に行かせていただいたりとかしていて、本当にかっこいいなと、客席からいつも見ているので、一緒にこの役を演じられるっていうのは、本当に本当に嬉しく思っています」と熱弁。昆は「さくちゃん(大原)とは、中止になっちゃったんですけど『ミス・サイゴン』の時にも同じ役、そして今回も同じ役ということで、とてもご縁を感じてます」と和気あいあいとした様子。「皆さんご存知だと思いますが、さくちゃんの人を幸せにするような可愛い笑顔がすずさんにぴったりだなと、同じ役をやらせていただくんですけど、客観的に思っています。いろいろなお話もこれからさらにできると思うので、すずさんを一緒に作っていけたらいいなと思っております」と期待する。また昆は、全国ツアーも行われる同作について、観客に「悲しくて辛いことですけど、戦争が当たり前の日常になってしまっていた中で、人とのつながりとか、ささやかな幸せを細かく丁寧に繊細に描いた作品なので、どうか皆様の心にまっすぐ届く作品になっていけばいいなと思っております」とメッセージを送った。東京公演は日生劇場にて5月9日〜30日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月6日〜9日、岩手公演はトーサイクラシックホール岩手 大ホールにて6月15日〜16日、新潟公演は新潟県民会館 大ホールにて6月22日〜23日、愛知公演は御園座にて6月28日〜30日、長野公演はまつもと市民芸術館にて7月6日〜7日、茨城公演は水戸市民会館 グロービスホールにて7月13日〜14日、大阪公演はSkyシアターMBSにて7月18日〜21日、広島公演は呉信用金庫ホールにて7月27日〜28日。
2024年02月21日5月9日から日生劇場で上演される東宝ミュージカル『この世界の片隅に』の製作発表記者会見が20日、都内で行われ、主人公の浦野すず役をWキャストで務める俳優・昆夏美、大原櫻子らメインキャストが出席した。こうの史代氏の同名漫画を原作とする本作は、太平洋戦争下の広島・呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、それゆえにいっそう生きることの美しさが胸に迫る作品。2度にわたるアニメーション映画化、実写ドラマ化もされた不朽の物語を、ミュージカルとして新たに伝える。昆は「これまでさまざまな形で皆様に届けられてきた作品ですが、今回が初のミュージカル化ということで、どんな新しい、素敵な化学反応が生まれるのかなと期待しています」とし、大原は「日本中で愛されている作品ですので、日本人として大きな責任と覚悟を持って臨みたいと思っています」と意気込んだ。昆と大原は2020年、ミュージカル『ミス・サイゴン』でともにキム役を務める予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演が中止に。大原は「昆さんとはずっと一緒にけいこをさせていただいていたんです。そのとき、演技以外に体調面、コンディションの整え方などでもいろいろなお話を聞かせてくださって、お姉ちゃんのような存在です」と伝え、「舞台を見せていただいたときは、本当にかっこよくて。今回一緒にすず役を演じられることを、本当にうれしく思っています」と、昆に笑顔を向けた。昆も「サクちゃん(大原)と今回も同じ役ということで、とてもご縁を感じています」とにっこり。「私はサクちゃんの人を幸せにするようなかわいい笑顔がすずさんにピッタリだなと思っていて、これからたくさんお話もできると思うので、一緒にすずさんを作っていけたらいいなと思っております」と笑みを返した。原作で好きなシーンを聞かれると、大原は「1つに絞るのが難しい」と悩みながら、「(白木)リンさんに『誰でも、何かが足らんぐらいでこの世界に居場所はそうそうなくなりゃせんよ』って言われるシーンがあって、自分としてはそれがこの作品のテーマのようにも感じて、すごく胸に突き刺さったんです」と挙げる。この回答を受け、昆は「私も本当にそこがすごく印象に残っていて!」とシンクロ。「すずを演じる上でもそこがやっぱり印象に残るのかなって思います。今回ご覧いただく皆様にも、すずが一貫して自分の本当の居場所を探すというところに、非常に重きを置いてご覧いただけるのではないかなと思っていますので、好きなシーンが一緒でうれしかったです」と喜んだ。本格的なけいこが始まる前に早くも息が合っていることも示しながら、大原は「戦争が背景にある作品ですので、ポップな世界観ではないんですけれども、音楽の力やいろいろな演出によって、非常に見やすいミュージカルになるのではないか」と言い、「老若男女に愛されるような作品になればいいなと思っております。一生懸命がんばります」と誓う。そして昆は「戦争の話ではありますが、その中で生きた人々の暮らしに焦点を絞った作品だと感じています。悲しくてつらいことですけど、戦争が当たり前になってしまっていた中での、人とのつながりやささやかな幸せを丁寧に繊細に描かれた作品なので、どうか皆様の心にまっすぐ届けばいいなと思っております。どうぞ劇場に足をお運びください」と呼びかけた。ミュージカル全編を彩る音楽は、2014年の渡米からミュージカル音楽作家として10年ぶりに再始動するアンジェラ・アキが手がける。日生劇場での開幕後に全国ツアーを展開し、作中の舞台である広島・呉市の呉信用金庫ホールで大千穐楽を迎える。会見には昆と大原のほか、すずが嫁ぐ北條周作役の海宝直人と村井良大、すずと周作と三角関係になる白木リン役の平野綾と桜井玲香、周作の姉・黒村径子役の音月桂、脚本・演出を務める上田一豪氏が登壇し、出演への意気込みや自身の役どころについて語った。
2024年02月21日俳優の昆夏美が20日、都内で行われた東宝ミュージカル『この世界の片隅に』(5月9日上演)の製作発表記者会見に出席し、大原櫻子とWキャストで挑む主人公・浦野すず役に意気込みを語った。こうの史代氏の同名漫画を原作とする本作は、太平洋戦争下の広島・呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、それゆえにいっそう生きることの美しさが胸に迫る作品。2度にわたるアニメーション映画化、実写ドラマ化もされた不朽の物語を、ミュージカルとして新たに伝える。日生劇場での開幕後に全国ツアーを展開し、作中の舞台である広島・呉市の呉信用金庫ホールで大千穐楽を迎える。昆は「これまでさまざまな形で皆様に届けられてきた作品ですが、今回が初のミュージカル化ということで、どんな新しい、素敵な化学反応が生まれるのかなと期待しています」と喜び、「いろいろな方から『原作が好き』という話を聞いていて、出演するという情報が出てからは『楽しみにしているよ』と言っていただけました。原作がもともと好きな方たちの期待にも添えるように、みんなでいい作品を作っていけたらなと思います」と意気込んだ。すずというキャラクターについては「不器用で、でも温かくてかわいらしい人」という第一印象だったと言い、「作品の中で『お前は普通の人じゃん』と言われるセリフがあるんですが、普通って何なんだろうかとずっと考えていて…。演じる中でその答えを見つけられたらと思いますし、すずさんがその一瞬一瞬を素直に感じていたんだということを、けいこでもっと深く理解できたらいいなって思います」と力を込めた。オファー時は「素直にうれしかったのと同時に、少し意外だった」という。昆はこれまでに『ハムレット』のオフィーリア役、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役、ミュージカル『アダムス・ファミリー』のウェンズデー役、『ミス・サイゴン』のキム役などに抜てきされてきたが、「今回のお話をいただいて、日本人役をあんまりやったことがないなって気づいたんです(笑)」と意外だと感じた理由を明かしつつ、「日本の歴史を描く作品を、日本人の感性で作ることできる。それを非常に楽しみにしています」と目を輝かせた。最後に「戦争の話ではありますが、その中で生きた人々の暮らしに焦点を絞った作品だと感じています。悲しくて辛いことですけど、戦争が当たり前になってしまっていた中での、人とのつながりやささやかな幸せを丁寧に繊細に描かれた作品なので、どうか皆様の心にまっすぐ届けばいいなと思っております。どうぞ劇場に足をお運びください」と呼びかけた。会見には昆と大原のほか、すずが嫁ぐ北條周作役の海宝直人と村井良大、すずと周作と三角関係になる白木リン役の平野綾と桜井玲香、周作の姉・黒村径子役の音月桂、脚本・演出を務める上田一豪氏が登壇し、出演への意気込みや自身の役どころについて語った。
2024年02月21日映画コメンテーターの有村昆が17日に自身のアメブロを更新。落ち込んでいる時に笑い飛ばしてくれた人物の訃報に心境をつづった。この日、有村は「叶井俊太郎さん安らかにお眠りください」と16日に亡くなった映画プロデューサーの叶井俊太郎さんを追悼。「僕が1番落ち込んでいるときに唯一笑い飛ばしてくれた人でした」と振り返り「2ヶ月前に、最後に連絡した時も常に笑い飛ばしてました。かっこいい兄貴の後ろ姿をずっと見れて、僕は光栄です」とつづった。続けて「アリコンは落ち込んでねーで、キラーカブトガニを見ろ」と言われたそうで「よくYouTubeでもコラボさせていただき感謝です」とコメント。「叶井俊太郎さんの映画を見つけてくる才能は世界一だと思っています」と述べ「写真はいつかの忘年会で、笠井アナと叶井俊太郎さんと有村昆」と叶井さんや元フジテレビアナウンサーの笠井信輔との3ショットを公開し、ブログを締めくくった。
2024年02月19日有村架純初となる写真展、“有村架純 写真展「sou.」”が3月1日(金)池袋本館7F PARCOFACTORYにて開催される。好評につき既出の情報より3月25日(月)まで1週間開催期間を延長、また、池袋PARCOでの開催以降、福岡PARCO・心斎橋PARCOにて巡回開催する。有村さん30代初となる写真集「sou.」(マガジンハウス刊)の販売を記念した本展では、写真集の舞台となった「タイ」・「東京」・「鎌倉」それぞれの世界観を再現するほか、本人が紡ぐ言葉も様々な仕掛けを通して展示。有村架純 写真集 「sou.」(2月9日発売)来場者には「チケット型クリアカード」「ミニステッカー(全5種ランダム)」の特典付きのほか、写真展会場でしか購入できないスペシャルカバーつき写真集の販売(ポストカード付)や有村さんプロデュースによるオリジナルグッズも販売予定。さらに、対象商品を購入したお客様の中から抽選で500名様を対象に「サイン本お渡し会」を開催する。有村架純 写真展「sou.」は3月1日(金)~3月25日(月)、池袋PARCO 7F・PARCO FACTORYにて開催。有村架純 写真集 「sou.」は2月9日発売。(シネマカフェ編集部)
2024年01月17日女優の有村架純が、3月1日から東京・池袋PARCOで初の写真展「有村架純 写真展『sou.』」を開催する。○■有村架純、初の写真展「sou.」を全国3都市巡回開催有村の30代初となる写真集『sou.』(マガジンハウス)の発売を記念した同展では、写真集の舞台となった「タイ」「東京」「鎌倉」それぞれの世界観を再現するほか、有村本人が紡いだ言葉も様々な仕掛けを通して展示。来場者には「チケット型クリアカード」「ミニステッカー(全5種ランダム)」が特典として配布される。さらに同展会場でしか購入できないスペシャルカバーつき写真集の販売(ポストカード付)や有村プロデュースによるオリジナルグッズも販売も予定している。また、『有村架純写真集「sou.」(イベント限定ポストカード+写真展入場券+入場特典付)』購入者中から抽選で500名を対象に「サイン本お渡し会」が3月3日に開催される。池袋PARCOでの開催期間は3月1日から3月25日まで。その後、福岡PARCOで3月30日から4月21日まで、大阪・心斎橋PARCOで4月26日から5月12日まで開催する。【編集部MEMO】有村架純は、1993年2月13日生まれ。兵庫出身。テレビ朝日ドラマ『ハガネの女』(10)で女優デビュー。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13)で注目を集め、主演映画『ビリギャル』(15)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞・新人俳優賞をW受賞した。近年は映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(21)、『月の満ち欠け』(22)、TBSドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?』(22)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(23)に出演。2024年はNetflixシリーズ『さよならのつづき』が配信予定。
2024年01月16日俳優の有村架純さんが、自身の公式Instagramで写真集をアピールしました。30代の有村さんにも注目 この投稿をInstagramで見る kasumi arimura 有村架純(@kasumi_arimura.official)がシェアした投稿 「写真集『sou.』シンプルに、ソウと読みます。」とタイトルを紹介しながら、写真展やお渡し会の日程などを報告。表紙に使われているカメラ目線の画像は、風で髪が乱れていてナチュラルな魅力が溢れています。ほかに、日常を切り取ったかのような道端のシーンや美しい海水浴シーンも。また、自身がプロデュースしたオリジナルTシャツを着用した写真では、美脚が際立っています。この投稿に、フォロワーからは「眩しすぎます」「可愛い好き」「これはやばい!」「絶対会いたい」と歓喜のコメントが寄せられています。30代になって初めての写真集となる有村さん。年齢を重ねても、ありのままの美しさをキープしつづける姿に多くのファンが魅了されています。
2023年12月27日12月18日、有村架純(30)とKing&Princeの髙橋海人(24)の交際を「NEWSポストセブン」が報じた。出会ったのは’20年の有村主演ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)。記事によるとドラマの撮影終了後から交際が始まり、髙橋は’22年冬ごろから有村の住むマンションの別室に引っ越したといい、双方の事務所も交際を否定しなかった。髙橋は今年放送のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でオードリー・若林正恭(45)を演じ凄まじい再現度で話題を呼ぶなど、俳優としての評価を大きく上げた。いっぽうの有村も、映画『ちひろさん』(Netflix)の主演、NHK大河ドラマ『どうする家康』での瀬名役など、難役を次々と演じており、若手屈指の実力派女優だ。そんな人気俳優同士の2人だけに今回の交際報道には、ファンからの怒りや悲しみの声で埋め尽くされるかと思いきや……。《有村架純と高橋海人、こんなにも休みの日陽だまりの中公園でピクニックが似合うカップルいるかね………空気感似ててお似合いだろ……》《相手が有村架純なら何も言うことなくて草 お互い否定しないで良い関係みたいだし超売れっ子人気女優と熱愛出るの1番理想やん かっこよすぎて髙橋担羨ましいまである》《お?いや結構意外とうれしいぞ???》もちろん、ショックを受けているファンもいるものの、このように祝福する声が相次いでいるのだ。ある芸能関係者は言う。「2人の交際期間は3年にもなるということですが、現時点で交際を匂わせるものは双方から見つかっていません。お互いトップクラスの人気者で、ファンも多いことから、“絶対に見つからないよう”と高いプロ意識を持っていたのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)実際、SNS上ではこんな声が。《海人ぉぉぉぉお幸せになぁぁぁぁ なんだこの平和な熱愛 3年ものあいだ匂わせも煽りも何一つしないお相手最高やんこれぞプロやん一流やん》《1番辛い時期の海人わや匂わせもせずに支えてくれたのはさすが年上って感じですし海人の場合は最初の人がなって感じなので4年前のことを思えばなんか祝福しちゃうのわかる気がする》いっぽうで、今回の熱愛報道をきっかけに、SNS上で比較されている高橋の“後輩グループ”がいるようで……。《かいちゃぁぁぁぁん熱愛はびっくりしたけどなにわ男子よりよっぽどマシでちょっと微笑ましいぞ!!!》《なにわ男子はまじで見習ってほしい》《架純ちゃんと海斗くんとか、お似合い過ぎるんですけど。いや、ファンの人はショックかもしれんけど、なにわに比べたら全然好感度高くないか?》“髙橋を見習え”と指摘されたなにわ男子。3ヵ月の間にメンバー3人の熱愛スクープが報じられたことも記憶に新しい。「8月になにわ男子のセンター・西畑大吾さん(26)が読売テレビの足立夏保アナウンサー(24)の自宅に泊まった様子が、9月に最年少の長尾謙杜さん(21)と元セクシー女優の三上悠亜さん(30)との交際が。さらに11月には高橋恭平さん(23)が『王様のブランチ』(TBS系)のレギュラーリポーターなどを務める黒木ひかりさん(23)との交際が『週刊文春』によって報じられました」(スポーツ紙記者)立て続けに報じられたスクープに、ファンは複雑な思いを抱いていたようで……。「デビューして2年というタイミングでメンバー7人中3人が連続してスクープされるという事態に、“自覚がない”といった批判が続出。さらに、メンバーの道枝駿佑さん(21)は、髙橋恭平さんからおそろいのネックレスをプレゼントされたとファンに明かしていましたが、熱愛が報じられた黒木さんも『王様のブランチ』で酷似したネックレスを身に着けていたのです。メンバーと自身と交際相手の“おそろい疑惑”でファンは髙橋恭平さんに強い不信感を抱く事態となってしまいました」(前出・スポーツ紙記者)3人連続の熱愛スクープが関係したのか、長尾の交際が報じられた後に発売されたなにわ男子のシングルCDは初週売上が前作から12万枚以上も減少。デビュー以来続いていた“初週ハーフミリオン”の記録も途切れることに。熱愛への配慮はやっぱり“先輩”のほうが上手だったようだ。
2023年12月18日女優の有村架純が出演する、江崎グリコ「ポッキー」の新CM「だいじなあなたとシェアハピネス!」編が8日より放送される。○■有村架純から“おさそいの連鎖”いつも笑顔でおっとりしている役柄の有村は、いつも自分を誘ってくれる友だちのありがたみをふと感じ、「自分から誘ってみよう」と思い立つ。有村がスマートフォンで送信したメッセージをきっかけに、“おさそいの連鎖”が自宅や職場、電車の中などさまざまな場所にいるたくさんの友だちと広がっていく。集まってくれた友だちとポッキ ーをシェアしながら笑顔を見せる有村は、大切だから、楽しいから、心地よいから、盛り上がりたいからといった気持ちを素直に開放しながら記念撮影のセルフタイマーをセットし、満面の笑みで喜びを表現する。有村が“火付け役”となった“おさそいの連鎖”が、実はいつも誘ってくれる友だちに向けた感謝の気持ちからスタートしているなど、「誘う」「誘われる」という両方の行動が一連の流れの中で描かれていること、また「誘った人」「誘われた人」が皆、ハッピーな気持ちになれることを表現したストーリーに注目だ。○■有村架純インタビュー――新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。あれだけ(たくさん)の方と一気にお友だちになれるって……この人生で初めてのことだったかもしれません(笑)。1クラス分ぐらいのお友だちができました。――昨年に続き2作目となるポッキーのCM出演ですが、前作に出演した際、周囲からの反響はありましたか?第1作目は出演したドラマの制作チームが「見たよ〜」って言ってくれたり「渋谷に広告が流れてるのを見かけたよ」って声をかけてくれました。――「だいじなあなたとシェアハピネス!」がキーワードとなる新CMですが、最近、誰かにシェアしたくなる出来事はありましたか?最近は健康の話をすることが増えて……これからの30代どう体力づくりして、一つひとつの作品を乗り越えていくか体力勝負なところもあるし、まわりの詳しい方たちの話を聞きながら、自分が得た情報もまた誰かにシェアしています。――“節目”となる30歳を迎えて、ご自身で変わったと思うことはありますか?う〜ん、気持ち的に変わったことは特にないですけど……より楽しいことに飛び込んでいきたいというか、あまりまわりのことを考えずに自分が「楽しい」と思ったら、そう感じるっていうことを大事にしたいと思っています。――友だちと「誘う」「誘われる」の連鎖の広がりを表現したCMですが、 最近、有村さんが誘ったり、誘われたりしたエピソードがあれば教えてください。地元のお友だちと一緒に、私がお誘いして島に行ってきました。東京の島なんですけど、そこに泊まれるログハウスがあって、そこをお借りして2泊3日で行ってきました。だいたいお泊りとか旅行に行くときは必ず地元の友だちと一緒に行くので、その流れで一緒に行ってきました。コロナ禍になってからはしばらく行ってないので……久々に一緒に行きました。――「スポーツの秋」「食欲の秋」のように、有村さんはどのようにこの秋を楽しみたいと思っていますか?今年は「絶賛! 撮影の秋」なので……なるべく疲れないように身体にいいものを取り入れて運動しながら乗り越えたいと思います。どうしても思考がそっちに働いちゃうので……おもしろくないけど「健康の秋」です(笑)。――新CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。ぜひ皆さんポッキーを持って、大事な方をお誘いして輪を広げて“シェアハピネス”してください!
2023年09月05日女優の有村架純が出演する、花王・プリマヴィスタの新CM「ローラー美容液ファンデ、誕生。」編が、9日より放送される。新CMには、同ブランドのエグゼクティブアンバサダーを務める有村が登場。クールな表情の有村のモノクロ映像にローラーが走り、美しいつや肌があらわに。有村が自信に満ちあふれたの表情を見せ、うるおい感を表現している。○■有村架純 インタビュー――ファンデーションは普段から使用していますか? また、ファンデーションにどんな仕上がりを求めているかを教えてください。日やけ止めと、その上から部分的にファンデーションを塗って仕上げるようにしています。乾燥することがすごく嫌なので、なるべくピタっと密着するような肌触りになるモノを使っています。――新商品を使ってみた感想をお願いします。肌にのせたとき、ファンデーションのテクスチャもローラーもすごくやわらかくて、気持ちのいい肌触りなのに、ピタっとフィットしてくれるのですごく驚きました。――今回のCMのおすすめポイントを教えてください。前回とはまた違った雰囲気で撮影をしました。“コロコロ”“つやっ”という表現の通りつや肌がポイントです。――今回の商品は“コロコロ”するファンデーション、ローラーファンデーションですが、有村さんの身近な“コロコロ”を教えてください。部屋にある絨毯を粘着クリーナーでよくコロコロしてます(笑)。――しっとり高密着のファンデーションで、つややかな有村さんが印象的なCMですが、“心のつや”を引き出すために普段心がけていること、していることがあれば教えてください。お水をたくさん飲んで、体に良いものを取り入れることで心が満たされてポジティブな気持ちになれます。あとは、お家でお香を焚いたり香りに包まれることでリラックスして心が癒されます。――今までにない新しい形状のファンデ―ションにちなんで、有村さんが最近取り入れた新しいアイテムはありますか。質のいい調味料を取り入れました。――今回の商品、クッションローラーがイメージより、意外とやわらかいという特長があるのですが、有村さんが意外だと言われるギャップや、特技などがあれば教えてください。休みの日は何してるのと聞かれることがよくあって、ジムに行ったり、ランニングをしていますと伝えるといろんな人から驚かれました。運動してなさそうに見られてるのかな~。――新CMを見てくれる皆さんに一言おねがいします!新しい形をしたファンデーションを楽しみながら是非皆さんに使ってみてもらえたらと思っています。1度体験してみてください。――今回の商品はどんな人におすすめしたいですか。乾燥が気になっていて日頃から保湿ケアをがんばられている方や、カサついている肌をカバーしたいと悩みを抱えている方におすすめしたいと思います。是非これからの秋冬自信を持って過ごしていただけるようにつや肌を目指しましょう。
2023年09月01日昆夏美、大原櫻子がWキャストで主演を務めるミュージカル『この世界の片隅に』が上演されることが22日、明らかになった。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。脚本・演出は、原作コミック『四月は君の嘘』をミュージカル作品として成功へと導いた実績もある上田一豪が手掛ける。また絵を描くことが大好きな主人公の浦野すず役を、昆夏美と大原櫻子がWキャストで演じる。さらに、すずが嫁ぐ相手の北條周作役に海宝直人と村井良大(Wキャスト)、すずと周作の三角関係となる白木リン役に平野綾と桜井玲香(Wキャスト)、そして周作の姉ですずにとっては義姉の黒村径子役に音月桂と、実力派俳優が勢揃いした。日生劇場で2024年5月に開幕の後、2024年6月〜7月にかけて札幌、松本、水戸、大阪ほかで全国ツアーを展開し、作品の舞台である広島県呉市にて大千穐楽を迎える。○昆夏美 コメント原作漫画から映画化・実写ドラマ化され、様々な形で新しく誕生を続けたこの作品のミュージカル化ということで、今回はどのような『この世界の片隅に』が生まれるのかと期待に胸が膨らみます。初めてこの作品に触れた時、登場人物たちが日々の生活の中でささやかな幸せを見つけながら懸命に生きていた姿が心に残りました。かつてあった日本の日常と歴史をキャスト・スタッフ一同、舞台上で丁寧に描いていければと思います。○大原櫻子 コメント台本を読ませていただいた時、ずっと涙が止まりませんでした。そして、劇中に歌わせていただく音楽を聴いて、改めて、この作品ですずを演じたい、と自分の気持ちが強まりました。アニメーションなどでも、多くの方に愛されている作品でもあり、今作の内容をお客様に届けるには、日本人として、大きな責任感と覚悟を持って臨まなければならない作品だと思っております。子供から大人まで、愛され、心に刻まれる作品にする為、一生懸命演じたいと思います。○海宝直人 コメント今回周作を演じさせていただきます。映画やドラマなど様々な形で愛された不朽の名作のミュージカル化初演に携われることを心から光栄に思います。この作品に初めて触れた時、淡々と描かれる日常の中にある生々しい温度感や息遣いに惹き込まれ胸を打たれました。この物語が伝えるものを自らの肉体を通してしっかりと皆様にお届けできるよう、作品と向き合ってまいります。素晴らしいクリエイター、キャストの皆さんと作るミュージカル『この世界の片隅に』にどうぞご期待ください。○村井良大 コメントこの作品の映画版を祖母と一緒に映画館で観ました。上映後に祖母に色々と質問した事を覚えています。当時の食料不足や生活での知恵、戦争の爪痕…そして当時は何も物が無かった、と言っていました。しかし、作品の中では様々な人間模様が丁寧に描写されていました。生きていく事の愉快さ、賢明さ、日常の中の小さな幸せ、前向きに生きている日本人たち。その細やかさを、心の奥深くに響く素敵な旋律にのせてミュージカルとして創作される事にとても興味が湧いています。忘れてはいけない歴史。心に残る作品を創れるよう懸命に向き合いたいと思います。○平野綾 コメントオーディションで世界観や音楽に初めて触れた時、ストレートプレイではなくミュージカルであることの意味をとても感じ、この作品のメッセージがたくさんの方に優しく降り注げば良いなと思いました。終戦から78年経ち、当時の生活をリアルに伝えることで、過酷な歴史のなかで生きたひとりひとりの人生の喜びや幸せ、葛藤を感じていただけたらと思います。リンとして見えるもの感じるものを大切に、精一杯役として生きていきます。○桜井玲香 コメントこの世に生きる限り、身近な存在であり、決して忘れてはいけない〈戦争〉。その事実を、優しく、静かな厳しさをもって伝えてくれている作品だと感じました。映画、ドラマに続いてのミュージカル化。きっとまた新たなメッセージをこの作品でお届けできるかと思います。○音月桂 コメント多くの方に愛され、これから先もずっとずっと語り継がれていくであろう作品に触れ、携わることができてとても光栄です。激動の時代を強く美しく生き抜いた人々の物語…全身全霊をかけてお届けしたいと思います。皆さまの心に響くぬくもりのある舞台になりますように。(C)こうの史代/コアミックス
2023年08月22日女優の有村架純が出演する、花王・プリマヴィスタ新CMのティザー映像が、18日から公式インスタグラムとX(Twitter)で公開される。○■有村架純、花王・プリマヴィスタのティザー映像に出演ティザー映像では、有村が謎に包まれた新商品と初対面。「これをコロコロって?」「んん?」と戸惑う様子や、商品を触って「プニプニ」の触感に驚く姿など、有村の飾らない反応を切り取っている。また、28日までの期間限定で「プリマの新作ファンデを予想! プレゼントキャンペーン」を実施。有村が体験している「〇〇〇〇美容液ファンデ」の〇〇〇〇に入る言葉を予想し、公式InstagramとX(Twitter)上で応募した正解者の中から抽選で各100名ずつに同社商品がプレゼントされる。
2023年08月18日兄弟や姉妹は、周囲から容姿や能力を比べられやすい傾向があります。人によっては周囲の声に傷付き、心に消えない傷を負うことでしょう。また、家族への劣等感を植え付けられ、容姿や能力にコンプレックスを抱く場合も少なくありません。有村藍里が自身のコンプレックスについて言及モデルやタレントとして活動している有村藍里さんは、俳優の有村架純さんの実姉です。2019年に美容整形を公表してから、藍里さんは周囲から勝手な憶測をいわれ続けてきました。特に多かったのが、「妹と容姿を比べられ続けたコンプレックスから、美容整形をした」というもの。周囲のそんな憶測を、藍里さんは真っ向否定しました。勘違いしないでほしいのは、私は妹と比べらることによってコンプレックスを持って苦しんで整形したんじゃなくて、そもそも人と比べるのも申し訳ないってくらい見た目や内面に対して元々自己肯定感低めのコンプレックスの塊だっただけ。妹が素敵なのは自慢だし、そこへの劣等感は一切ないと断言できる— 有村藍里 (@arimuraairi) July 7, 2023 妹は自分と切り離して考え、自慢に思っている藍里さん。美容整形は、もともとの自己肯定感の低さに端を発しているといいます。それにもかかわらず、周囲から姉妹の間に『ねじれた感情』があるかのように扱われ、心を痛めてきたことでしょう。藍里さんの言葉が届いた人からは、このようなコメントが寄せられました。・こんなことを本人にいわせちゃいけないよね…。比べる人が悪い。・勝手に姉妹の外見を比べて、コンプレックスの理由まで決めつける人は反省して。・考え方が素敵。有村姉妹はどちらも大好きです!・私も姉なので気持ちがちょっと分かる。顔で悩むのは家族で自分だけでいい。「妹はかわいくてよかった」ってホッとするよ。周囲の声をどう感じるのかは人それぞれ。よくあるケースを当てはめ、「あなたもそうでしょう」と決めつけるのは、時に失礼となります。相手の声に耳を傾け、理解をし深めていくことが大切だといえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月08日「有村さんの撮影が終わると、松本さんは抜け殻になったように力が抜けてしまったのだとか。その姿は有村さんが少し心配になるほどだったそう。小心者の家康としっかり者の瀬名の役柄のとおりですね」(制作関係者)放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で、徳川家康の妻・瀬名を演じる有村架純(30)。家康を演じる松本潤(39)は有村についてこう語っている。《瀬名のキャラクターとも相まって無条件に安心感を与えてくれる存在で、ずっと支えられてきました》(『NHK大河ドラマ・ガイドどうする家康 後編』)有村と松本の共演は今回で3度目となる。「1度目は’14年のドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)での兄妹役。2度目は映画『ナラタージュ』(’17年)で、禁断の恋に落ちる教師と元生徒役でした。そして今回が夫婦役。役柄として距離が縮まるのと同時に、2人の信頼関係も強くなっているのでしょう。お互いに安心して撮影に臨めたと話していました」(前出・制作関係者)初共演の『失恋ショコラティエ』の撮影中、有村は松本からあるものをプレゼントされたという。「ドラマの撮影中に21歳の誕生日を迎えた有村さんは、“松本さんおすすめのDVDが欲しい!”とリクエスト。松本さんはそれに応え、年齢と同じ21本のDVDを贈ったといいます。それに加えて松本さんは、バラもプレゼント。青と黄色のバラだったそうです」(前出・制作関係者)青のバラには「奇跡」「夢かなう」という花言葉がある。「有村さんはかねて大河ドラマに憧れていたそうで、今作が念願の初出演でした。約10年前の初共演時、松本さんには有村さんは非常に若くてキラキラして見えたそうですが、頼もしく成長した有村さんを誇らしく思っているでしょうね」(前出・制作関係者)見事に「大河出演」という夢をかなえた有村。その役柄には、黄色のバラの花言葉「献身」がぴったりで……。「有村さんが今作で演じた瀬名は従来、悪女とされており、家康との夫婦仲も悪かったと伝えられてきました。しかし、今回の家康と瀬名は仲よし夫婦。瀬名は、徳川家を守るために生きた良妻という新解釈で描かれています」(前出・制作関係者)放送では、瀬名の最後の登場が近づいている。「瀬名の最期のシーンの台本を初めて読んだとき、有村さんは思わず涙を流したそう。有村さんとしても思い入れの強い役になったようです」(前出・制作関係者)「奇跡の献身」妻を演じ、10年越しに松本からの2色のバラの指令を完遂した有村。安堵の殿が抜け殻になるのも無理はない!?
2023年07月02日言葉を交わしたことすらない初対面の人と顔を合わせた際は、内面の情報よりも先に、視覚的な情報が入ってきます。他人からの印象をよくするため、そして理想の自分の姿に近付くために、外見を磨く人は少なくありません。有村藍里、「見た目じゃなく中身を磨いたら?」に持論を展開2023年6月22日、俳優の有村架純さんの実姉であり、モデルやタレントとして活動している有村藍里さんがSNSを更新。藍里さんに匿名で寄せられたと思われる、「見た目ばかりじゃなく、中身を磨いたら?」という意見に対し、持論を展開しました。2019年に美容整形したことを明かしている、藍里さん。整形前は口元にコンプレックスを抱いており、人前で笑うことに抵抗感があったといいます。この言葉を投げかけた人は、藍里さんが整形を公言していることから、「見た目ばかり磨いている」と思っているのかもしれません。性格を批判しているようにも受け取れる声に対し、藍里さんはこのように持論を展開しました。「見た目ばかりじゃなく中身を磨いたら?」って悲しい言葉だ。見た目を磨くこと、そのための行動、想いや熱量が原動力にもなり、心も美しくあろうと思えること私は知ってる— 有村藍里 (@arimuraairi) June 22, 2023 見た目を磨くことに対して、人によってはネガティブな印象を抱いてしまうのかもしれません。しかし、藍里さんは「見た目を磨くための行動や想い、熱量が原動力にもなり『心も美しくあろう』と思えるようになる」と意見を述べました。整形を決意した経験や、外見が重視される芸能界での活動において、藍里さんはさまざまな苦労や葛藤、努力をしてきたはず。だからこそ『外見を磨く』という努力が、その人の心にどのような影響を与えるのかを、身をもってよく知っているのでしょう。藍里さんが説く、心身に対する美意識に、多くの人から共感する声が上がりました。・本当にそれ!理想のために美しくなろうとしている人は、何に関しても努力家。・これは名言。心の余裕って、自分への自身から生じるものでもあると思う。・藍里ちゃんがかっこよすぎる。というか、こんなことをいう人が中身を磨いたほうがいい。2021年にも、今後について「アンチエイジングを楽しみながら年齢を重ねていき、見た目だけではなく内面も美しくありたい」とコメントしていた、藍里さん。人間は必ず、加齢とともに見た目が老いていきます。だからこそ、美しい心を持ち続ける努力が大切なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月25日女優の有村架純が出演する、花王・プリマヴィスタの新CM「くずれと闘う 夏下地」編が、22日より放送される。新CMには、同ブランドのエグゼクティブアンバサダーに就任した有村が登場。陽炎がゆらめく背景をバックにまっすぐ立ち、「私は、くずさない」というセリフとともに堂々とした表情を見せている。撮影では、爽やかな純白のワンピース姿で現場入りした有村。撮影の合間にスタッフと会話を交わして笑顔を見せるなど、終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■有村架純インタビュー――CM出演の話を受けた時の感想を教えてください。私は、以前から撮影現場でも普段でもプリマヴィスタの下地を使わせていただいていて愛用していたので、すごくご縁を感じてとても嬉しかったです――今回CMで使用している“くずれと闘う 夏下地”の使用感はいかがですか?つけ心地はさらっとしていて、その上からファンデーションを塗ってもちゃんと密着してくれます。テカリを抑えてくれるけど、あまり乾燥感も感じないので、バランスのとれたアイテムだと思います。――今年30歳という節目を迎えられましたが、30歳で挑戦したいことを教えてください。いつかスカイタイビングしてみたいなと思っています。ジャングルジムの上とか、橋の上とか高いところは基本的に苦手なんです。でも空だったら多分現実離れしすぎて、いけるんじゃないかなと思っていて、飛んでみたいなと思います。――プリマヴィスタの下地をつけて、夏に出かけたい場所はありますか?意外と自然の多いところに最近行けていないので、川があるところですね。川だったらまだ涼しいし、そこでバーベキューとかして、スイカとか冷やしたりとかして、昔そうやって遊んでいたので、もう一回その経験を思い出したいですね。――最後に一言お願いします。これから夏、メイクをされる方々に、このプリマヴィスタの下地がお守りのような存在になっていただけたら嬉しいなと思います。是非たくさんの方々に使っていただきたいです。CMもお楽しみに!
2023年04月18日舞台やYouTubeで活躍中のタレント・有村藍里さんが、妹で女優・有村架純さんとの仲睦まじい笑顔の姉妹ショットをInstagramに投稿しました。おそろポーズにも注目 この投稿をInstagramで見る Airi Arimura 有村藍里(@arimuraairi)がシェアした投稿 「写真撮る時のポーズがいまいちわからない姉妹」と記した有村藍里さん。1枚目は姉妹でピースのにっこり写真、2枚目は裏ピースでクールな真顔写真、どちらも有村姉妹のやわらかい雰囲気があふれる素敵な写真です。この投稿に「美人姉妹」「なんてNaturalなSmile」「可愛いくて仲良くて大好きです」「めちゃめちゃ癒されました」「並んでみると似てるなぁ」と、フォロワーからコメントが続々!また、「(ふたりの)間に入りたいってなった!」と願望を告白するフォロワーもいました。アパレルやコスメプロデューサーとしても順調な有村藍里さん。今後も有村さんの活躍から目が離せません!あわせて読みたい🌈「髪もお顔も一生かわいい」桐谷美玲さんのヘアメンテ投稿に「肌綺麗すぎて驚き」と大反響
2023年04月12日気温1度と冷え込む2月下旬の深夜2時過ぎ、白い帽子を目深にかぶった有村架純(30)がNHK放送センターから出てきた。有村は大河ドラマ『どうする家康』で松本潤(39)演じる徳川家康の妻・瀬名を演じている。NHK関係者は言う。「コロナ禍以降、収録は時短で進められ、22時終わりが通例です。しかし、『どうする家康』はロケを減らしCGやVFX(視覚効果)を駆使しています。現場も手探りの部分が多く、その分撮影にも時間がかかっているのです。有村さんはすでに次の作品の撮影が控えていて、大河の撮了日が決まっています。そのため、日程を変更できず、撮影時間が延びてしまっているといいます。特に有村さんの場合、メークや衣装替えなどで本番の2時間前にはNHK入りしており、睡眠時間が3~4時間の日々が続いているそうです」そんな有村は30歳という区切りでの大河初出演を女優人生の大きな節目と捉え、意欲的に現場に臨んでいるという。「瀬名は一般には悪女のイメージが強い。ただ、今作では脚本の古沢良太さんが瀬名を“癒しの妻”だったという視点で描いており、有村さんは最初戸惑ったそうです。そこで、史実を調べるところから始め、“戦国時代は死と隣り合わせ”だと再確認。“そうした殺伐とした時代だからこそ、穏やかな時間を表現することが大事だ”という結論にたどり着いたそうです」(前出・NHK関係者)瀬名は史実では最終的に家康の家臣に命を狙われ殺されてしまう。有村は“死と隣り合わせの戦国時代”を体感したかったのだろうか。瀬名が殺害されたとされる静岡県浜松市内にある佐鳴湖の湖畔まで実際に足を運んだと最近のインタビューで語っている。《「瀬名さんから力をいただきたい」という思いも込めてお墓参りさせていただきました。 その際、浜松にある瀬名や家康ゆかりの地にも足を運び、瀬名が最期に船をこいで必死に渡ったと伝わる湖を、実際に船に乗って行きましたね。そういった実在の場所を自分の目で見て、身体で感じることはとても大事なことだと思うので、今回は積極的に行かせていただきました》(ステラnet2月28日付)前出のNHK関係者は言う。「深夜の撮影終了後も有村さんはスタッフや関係者と反省会をして次の撮影に備えるそうです」“限界”まで取り組み家路につく有村の顔には笑みが。このストイックさは“夫”松潤譲りかも!?
2023年03月08日有村架純主演、今泉力哉監督によるNetflix映画『ちひろさん』が2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信と劇場公開。それに先駆け、2月5日に、有村さん、共演の豊嶋花、嶋田鉄太、van、今泉監督を迎えた完成披露舞台挨拶が行われた。ステージに登壇した有村さんはまず「わたし自身も、ちひろさんという役に出会えて良かったなと思いますし、皆さんにとっても、ちひろさんという存在が背中を押してくれたり、何かを肯定してくれるような、そんな存在になったらと思っています」と挨拶。また、本作を製作することになった経緯について質問された今泉監督は、原作漫画から「温かさだけでなく、さみしさも感じて。本当に寄り添うようにというか、応援するというよりも、ちひろさんが伴走してくれるような感じとか、出会っただけで視野が広がるような部分などにも惹かれましたし、それとさみしさということがマイナスではないようにも見えたりして。それでぜひやらせていただきたいと思いました」とコメント。さらに「Netflixで作るのは初めてでしたが、劇場公開とNetflixの両方でやれるというのもうれしいことだなと思いました」と付け加えた。一方の有村さんも原作を読んで「この世界観が大好きになりました。その時は自分が演じることも忘れて没頭してしまいました」と語りながら、「ちひろさんという女性の沼にはまっていく感覚があったんですが、それを自分が演じるとなるとすごくハードルが高いなと思いました」とコメント。さらに「でも今泉さんや製作の方たちが、どうしてこの作品を届けたいと思ったのかというところにわたしも共鳴しましたし、孤独をテーマとした作品で、今のこの年齢で、社会に対して生きづらいと思っている人や、同じ女性として生きづらいと思っている方たちにぜひ届けたい作品だなと。それをわたしも感じました」と明かした。豊嶋花、“ちひろ”有村架純は「女性としてもあこがれになりました」豊嶋さんが演じるのは、厳格な家族に息苦しさを覚え、学校の友達とも隔たりを感じる女子高生・オカジ。有村さんは「絵から出てきたようなオカジで。花ちゃんというのを忘れるくらいに(嶋田演じる)マコトとの掛け合いも自然でしたし、本番じゃないところでも、オカジとマコトのまま仲よさそうにしている様子をわたしはとてもほほ笑ましく見てました。でも(豊嶋さんは)小さい頃からお芝居をされているので、肝も据わっていますし、とにかく礼儀正しく、しっかりしてるという印象がありました」と述懐。それを聞いた豊嶋さんは「今の言葉がうれしすぎて。大興奮しています」と感激の表情を見せ、「わたしから見ても、有村さんがちひろさんにしか見えなくて。女優さんとしても、もともとあこがれだったんですけど、女性としてもあこがれになりましたね」としみじみ。一方、母親の愛情に飢える小学生・マコトを演じた嶋田さんは、撮影をふり返って「楽しかったです!」と笑顔。「有村さんと花ちゃんは、撮影の時も、終わった後も、(ちひろさんとオカジ)そのままでした!」と語る嶋田の姿に思わず笑顔が漏れてしまった有村さんが「それは喜んでいいのかな?」と問いかけると、嶋田さんは「いいと思います!」と応じ、「ありがとね」と有村さんが返す微笑ましいひと幕もあった。van「ちひろさんとバジルのいい距離感が生まれた」また、ちひろの友人でショーパブで働くバジルを演じたvanさんについては、「凛としていて。現場にいてカッコ良かったです」と語る有村さん。vanさんは「正直、緊張していましたけど、待ち時間に(有村さんが)気さくに話しかけてくださったので。仲むつまじい感じになりましたし、ちひろさんとバジルのいい距離感が生まれたなと思っています。有村さんがすごくサポートしてくださったので、初めての演技を有村さんとご一緒できてすごくうれしかったです」と明かした。また、本作がNetflixと映画館の同時公開となったことには、今泉監督が「映画館の利点は、暗闇で不特定多数の方と共有できるというところだと思っていて。今までの作品はそういう利点で作っていたんですが、Netflixで作らせていただいたことで、予算、準備、仕上げなどに余裕があり、しっかり作ることができました。それと同時に、世界中の人や、映画館がない地域の方に観てもらえるということは、配信によってもたらされた利点。本当にそれぞれの良さがあると思っています」とコメント。有村さんも、Netflix配信によってより多くの方に観てもらえることは「この先に作品を作るにあたって希望になるのかなと。その垣根を越えられたことはうれしいなと思います」と続けた。さらに今泉監督が「これはこの場で情報解禁になるんですが、映画館に足を運んでくださった方限定で、本編が終わった後におまけ映像を上映します。これは逆にNetflixさんの寛大さがあってのことなんですが、映画館のみで観られるものなので。映画館でも、Netflixでも楽しんでいただけたら」と情報を付け加えた。なお、来たる2月13日は有村さんの30歳の誕生日となり、この日はひと足先にサプライズでお祝いすることに。嶋田さんから花束を受け取った有村さんは、「早く30代を迎えたいという気持ちがあったので。ようやくという気持ちと、あとは振り返ってみると、この10年はあっという間だったなと。ものすごいスピードでいろんな景色を見ることができたなと思いますし、ありがたい10年間でした」としみじみとコメント。さらに「より質の良い作品をとどけるために、皆さんとディスカッションしながら作品を届けられたらいいなと思っています」と決意を語っていた。Netflix映画『ちひろさん』は2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2023年02月06日女優の有村架純が出演する、東芝の新CM「出発」編が、2023年1月2日より放送される。新CMには、有村が名曲「銀河鉄道 999」とともに登場。都会の街並みの中でふと立ち止まり空を見上げると、体が浮いてデータの世界へと飛んでいく。有村は、今回の撮影でワイヤーアクションに初挑戦。吊り上げられる高さに緊張し、思うように動けず悔しがる姿も見られたが、カットを重ねるうちにみるみるコツをつかんでいた。■有村架純インタビュー――CM撮影を終えての率直な感想、「ぜひ見てほしい!」というCMの見どころを教えてください。ワイヤーを使ったCM撮影を初めてしました。近未来的なCMになっていて今回は全部CGなんですけど、それがどう自分の慣れないワイヤーアクションと合わさっているのかなっていうのはすごく楽しみです。ワイヤー撮影は経験がなかったので、ワンカット目、できなかったことがすごく悔しくて、「こんな出来ないもんかぁ」ってちょっと落ち込みました。――CMでは、ふわりと浮かび上がり、風車や浜辺など様々な場所に移動するシーンが特徴的でした。もし、CMのように体を浮かせて移動できるとしたら、行ってみたい場所はありますか?自分が知らない所に行ってみたいので、アフリカの自然に生きている動物たちを見に行ってみたいです。「この動物」というのはないんですけど、生態系というか、動物がどうやって生活しているのかを見てみたいです。――CMの楽曲「銀河鉄道 999」は、力強く背中を押してくれる推進力がある楽曲ですが、最近背中を押され応援されたエピソードがあれば教えてください。見てくださる皆さんにとって、心に残る作品になることがやっぱり原動力になります。お客さんが一緒に泣いたり笑ったりしてくれることが、私としてはやりがいを感じるので、例えばSNSのコメントだったり、直接的に周りの人が声をかけてくれた時とかは、すごく背中を押されます。――「人と、地球と、明日のために」は東芝の経営理念ですが、未来の自分のため、地球のために行っていることがあれば教えてください。些細な事ですけど、電気を付けっぱなしにしないとか、部屋は明るいよりはちょっと暗めの方が好きだったりもするので、間接照明だけにしてみたりとか、冷蔵庫にある食材を無駄にしないように使うなどしています。――もう少しで2023年になります。2022年を振り返ってみていかがですか?今年1年は、1つひとつの作品にすごく集中して臨めた1年だったなと思います。作品が終わって「はい、次」というのが私は出来ないタイプで、作品が終わってクールダウンする時間を設けているんですけど、そんなふうに自分の時間も大事にしながら準備して(次に)臨めたので、自分の無理のない範囲でお仕事ができたかなと思います。――2022年に目標にしていたことは叶えられましたか?今、大河ドラマを撮影しているんですけど、ちょうど30歳になる年に放送がはじまるんですね。大河ドラマに出演してみたいなっていうのがデビューした頃からなんとなく目標にはあって。でも出演できるのは、30 代とかになってからなのかなと思っていたので、タイミング良く自分の節目に関われることがすごく幸運だったなと思います。――来年の目標もぜひ教えてください。自分の中の取り組み方がちょっと変わったかなと思ったことがあって、今までだと「こういう役はこうだから、こうでこうで……」って、結構組み立てることがあったんですけど、そうすると、それにがんじがらめになってしまう自分がいたんですね。それを一回取っ払って応用もできる空白の部分を残しておかないといけないなと思って、それを今年に参加させてもらった作品で色々トライしてみたんです。引き続き、来年も挑戦してみて、ああでもない、こうでもないって思いながら、また別のところに行けたらいいなと思います。――CMをご覧になる皆さんに一言お願いします。今回のCMでは、東芝さんが技術力にデータの力を活用することで、世界をよりよい場所へ変えていくことを、名曲「銀河鉄道 999」にのせて表現しております。そして私が世界を飛び回って行き来するところも見どころです。ぜひ多くの皆様にご覧いただければと思います。それでは、新CMをお楽しみください。
2022年12月20日大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉、柴咲コウらが出演する現在公開中の映画『月の満ち欠け』より、有村さんと目黒さんが演じる瑠璃と三角の美しい本編映像が公開された。今回公開された映像は、瑠璃が「Remember Love」を歌う、本作屈指の美しいシーン。三角の部屋でくつろぐ瑠璃が、ラジオから流れてくるオノ・ヨーコとジョン・レノンの「Remember Love」にあわせて、窓の外を見ながら口ずさむ。そんな姿を愛おしく思ったのか、三角は8ミリカメラを取り出し、撮影を開始。それに気づいた瑠璃は、照れ笑いを浮かべ「これ大好きな曲なの」と言い、その後も歌い続けるが、撮影を続ける三角に恥ずかしくなり、クッションで顔を隠してしまう。2人がカメラ越しに距離を縮めていくこのシーンは、多くの観客の心に響いているようで、有村さんは「特に印象に残っているシーン」として挙げ、撮影当時のインタビューでは「なかなか作品内でこんなに長尺で歌うことがないので、ちょっと照れくさくて(笑)。完成作でどんな風になっているのかなと楽しみです」とふり返っている。『月の満ち欠け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年12月19日現在公開中の大泉洋主演映画『月の満ち欠け』より、有村架純と田中圭が演じる夫婦の緊張感溢れる本編映像が公開された。有村さんが演じるのは、主人公・小山内堅(大泉さん)の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃。その夫・竜之介を田中さんが演じている。今回到着した映像では、居間でくつろぐ竜之介と、食事の準備をする瑠璃の姿が映し出される。どこか険悪なムードが漂う中、瑠璃が「別の女性とやり直したほうがあなたにとって良いと思うんです」と沈黙を破るように切り出す。これに対して竜之介は「君を手放す選択肢は僕にはありませんよ」と返し、事態はさらに悪化してしまう。鑑賞者からも多くの反響が集まっている夫婦のシーン。有村さんは田中さんについて「数日しかご一緒できませんでしたが、非常にタフな方なんだろうなと思っていたら、やっぱりタフな方でした(笑)。正木とのお芝居自体は重たいものも多かったのですが、田中さんのお芝居されている姿は軽やかでエネルギッシュでしたね」と撮影をふり返っている。『月の満ち欠け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年12月13日有村架純主演の人間ドラマ、Netflix映画『ちひろさん』のキービジュアルと予告編が公開された。今回解禁されたキービジュアルは、有村さん演じる海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く元・風俗嬢のちひろが、真っ直ぐ遠くを見つめ、さみしさと希望を称えた絶妙な表情で、コピーにある「さみしさも、よろこびも。心のままに生きていく。」というちひろの想いを体現。また映像では、ちょっと口が悪くて、マイペース、そして自由で街では浮いているちひろと彼女を取り巻く人々の関係が描かれ、さらに孤独を抱えたちひろがこの先どんな道のりを歩んでいくのか、本編への楽しみが募る。映画全編を彩る劇伴音楽は、「くるり」の岸田繁が制作。主題歌として「愛の太陽」も書き下ろした岸田さんが「私はちひろさんや周りの人たちを、音楽でそっと後方支援しています」と語る通り、「くるり」ならではの大胆かつ繊細に心に響くメロディーと言葉は、ちひろのキャラクターと作品の世界に美しく寄り添い、その魅力をより一層引き立てている。なお、「愛の太陽」とサウンド・トラックが収録されたCD「愛の太陽 EP」が2023年3月1日にリリースされることが決定。また、上映劇場に新宿武蔵野館のほか、イオンシネマシアタス心斎橋、伏見ミリオン座が追加となった。Netflix映画『ちひろさん』は2023年2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2022年12月06日グラビアアイドルの小日向ゆかさんは、2021年2月にグラビアデビュー。SNSに女優・有村架純さん風にメイクした写真を投稿したことで話題になりました。今年の9月には、ファースト写真集『小日向ゆか ファースト写真集 はじメェ~まして。』を発売。ますます勢いに乗る中、インスタでセクシーな写真を公開して多くの方々が釘づけになっています!豊満なボディにフォロワーが釘づけ! この投稿をInstagramで見る 小日向ゆか(@mogmog_yukappy)がシェアした投稿 小日向さんは「現在発売中のFRIDAYさんに掲載していただいてます」と掲載誌を告知。オフショットと思われる写真を投稿しました。それは、本人が「とてもとてもえっちです」と話すほど露出度が高いワンピース姿。大胆に開いた胸元も、短いスカートからのぞく足も、美しい横顔もとてもセクシーです!この投稿に、「めちゃめちゃ綺麗で素敵ですね」「むちゃむちゃ色っぽい」「えちえちすぎます」「究極の女性美です」「ドチャくそ鬼かわいい」「めちゃめちゃエロかわいい」など絶賛する声が相次いでいます。12月に開催予定のAkibaScreening2022で、初主演映画『はじめてのオーディション』がプレミア公開。どんどん活躍の場を広げている小日向さんの今後が楽しみです!あわせて読みたい🌈日本一黒いグラドル橋本梨菜さんのお風呂泡ショット「こ、こぼれる」「ムネにケツ」とファン歓喜
2022年11月14日恋愛映画の名手・今泉力哉監督が“恋愛を必要としない主人公”を描く、有村架純主演Netflix映画『ちひろさん』。この度、有村さん演じる主人公・ちひろを取り巻く魅力的なキャラクターたちを演じるキャストが発表された。元風俗嬢のちひろは、フラリと立ち寄った海辺の町にあるお弁当屋「のこのこ弁当」の味と雰囲気で働き始める。あっけらかんとした笑顔に、くだけたお喋り。彼女は風俗で働いていた過去も隠さない。軽やかに、そして心のままに日々を営む彼女の周りには、いつしか生きづらさを抱えた人々が集まってくる。やがて彼女に影響を受けた者たちは、彼女を慕っていくようになるが――。老若男女誰をも魅了する元風俗嬢の主人公・ちひろ。自由にイキイキと生きているちひろに心惹かれ、次第に自らの殻を打ち破っていく高校生・瀬尾久仁子(通称・オカジ)役を、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「ごちそうさん」など話題作に出演した豊嶋花。近所の公園で心の寂しさを埋めるようにイタズラを仕掛けたことをきっかけに、ちひろと仲を深めていくシングルマザーの母親と暮らす小学生・佐竹マコト役を、子役の嶋田鉄太、ちひろの友人でショーパブで働く美しい歌姫・バジル役を、モデルやタレントとして活動するvanが演じ演技の仕事初挑戦。豊嶋さんは「有村さんが演じたちひろさんは、自然と人を惹きつける不思議な魅力を持った人で、生きづらさを感じてしまって辛いときには、さりげなく前を向く勇気をくれます。現場での有村さんは、まさにちひろさんそのもので、オカジだけでなく私にとっても憧れの存在でした。私もちひろさんのように強く、自分の芯を持った人になれるように、これからも自分自身を磨いていきたいと思います」と共演をふり返り、「観ていただいたみなさんに活力を与えられる作品になっていると思いますので、ぜひたくさんの方にご覧頂けると嬉しいです」とコメント。また、ちひろが務めていた風俗店の元店長・内海役をリリー・フランキー、「のこのこ弁当」の店長の妻で、病気で視力をほぼ失い入院している多恵役を風吹ジュン、「のこのこ弁当」店長の尾藤役を平田満、「のこのこ弁当」のパート主婦・長井役を根岸季衣という、豪華キャストが扮する。リリーさんは「ささくれてるのに、なにか温かい。ちひろさんの奏でるなめらかさと、今泉監督のグルーヴがすごくやわらかく、心に残る撮影期間でした」と話し、風吹さんは「今泉監督の緻密に計算された演出は、慎重な本読みや丁寧な衣装合わせからも今作への熱量の高さが有り、映画好きにはたまらない作品だと思います」と語っている。そのほか、「のこのこ弁当」の常連客で闇を抱えた建設作業員の谷口役で若葉竜也、マコトの母・ヒトミ役で佐久間由衣、オカジの不登校気味の同級生・宇部千夏役(通称・べっちん)で長澤樹、浮浪者のおじさん役で鈴木慶一、ちひろが幼い頃に偶然出会い、その後の人生に大きな影響を与えるもう一人のちひろ役で市川実和子が独特の存在感をもって演じている。Netflix映画『ちひろさん』は2023年2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2022年10月31日女優の有村架純、佐久間由衣が出演する、江崎グリコ「ポッキー」の新CM「友人をさそおう」編が25日より放送される。9月に放送を開始したシリーズ第1弾「いつかさそおう、を今日さそおう。」編の続篇となる今作。有村が「いつかさそおう」と思っていた佐久間に声をかけ、ポッキーを食べながら、出会った頃の思い出話など楽しいトークに花を咲かせるストーリーだ。プライベートでも大の仲良しという二人だが、実はキャストを選定する際に佐久間を「さそおう」と決めたのも有村。会えなかった日々の隙間を埋めるかのように尽きることのない楽しい会話、お互いの空気を感じながら過ごすかけがえのない時間を切り取った、笑顔いっぱいの映像になっている。○■有村架純、佐久間由衣インタビュー――すでにドラマで共演しているお二人ですが、CMで初共演した感想をお聞かせください。有村:とてもリラックスして、今日は一日いることができました。佐久間:私もそうですね。すごく楽しかったです。この日を楽しみに生きてきたので(笑)、なんかすごくうれしいですね。感慨深いです。――共演するキャストとして有村さんが佐久間さんを「さそおう」と思った理由を教えてください。有村:シンプルに「会いたいな」って思ったからなんです。『ひよっこ』っていう作品で出会って、10カ月苦楽を共にした仲間でもあるし、大切な人でもあるので、自分が10カ月の間に見せてきた顔を見てくれているので、横にいると居心地がいいというか、隠すものが何もないという感覚なので……「さそうとしたら由衣ちゃんだな」と思いました。――撮影中、いろいろな話をされていましたが、印象に残っていることを教えてください。佐久間:(有村さんの)印象は変わらないですね。でも、久しぶりにいろんな話ができて「栄養をとれた」みたいな感じです(笑)。頻繁に会うわけではないんですけど、やっぱり直接会うともらえるものがすごくあるっていうか、それを改めて感じた日でした。有村:印象は特に変わらず、いつもの由衣ちゃんだな〜って。最近の気持ちというか、どういうマインドなのかを少し知れたのでよかったです。――プライベートでも仲良しのお二人ですが、一緒に行きたい場所はありますか?有村:日本国内もいいけど、由衣と一緒に行くなら海外もいいかな。パリとかそういう所ではなく、その国独特の世界観のあるような所に行ってみたいかな。佐久間:架純ちゃんを砂漠の中に連れて行きたいですね(笑)。自然がいっぱいあるところに連れて行って、 開放的に二人でゆっくり過ごしたいな〜って思います。都会に行ってショッピングとかでも楽しいと思うんですけど、そういうのは東京でできたらいいと思いつつ、海外の田舎に行って……砂漠に連れて行きたいです。有村:何もない空間で、ただただ黙っていても過ごせるもんね。佐久間:うん、過ごせる。(ドラマの撮影の)現場に長い期間いて、話さなくてもずっといられて、気を使わなくていいのって、なかなかないなと思って……そこからだんだん距離が近づいて仲良くなったので、改めてそういう時間を日本じゃないところで過ごせたらいいなって思います。――佐久間さんは「さそう派」「さそわれる派」どちらのタイプですか?佐久間:「さそう派」だと思います。昔はなかなかさそえなかったんですけど、時間がどんどん過ぎていっちゃうので、今は勇気を振り絞ってさそうようにしています。架純ちゃんはもちろんなんですけど、(作品撮影後の)打ち上げがなかなかできなくなってしまい、共演者の方とかスタッフの方と深く話せずに終わってしまうことがあるので、もうちょっと落ち着いてきたら共演者の方をおさそいして、作品のことを話したり笑ったりできたらいいなと思います。――SNS でもつながれる時代ですが、実際に会って話すことの魅力を教えてください。佐久間:会いたい人はメールとか電話だと足りないっていうか……「会いたい!」っていう感じの本能的な気持ちがあるんですけど、会わないと分からない“温度感”があるので、顔色だったり声だったり、そういう雰囲気をお互い共有し合う時間が“会う醍醐味”かなって思います。――もうすぐハロウィンですが、何かご予定はありますか?有村:だいたいいつも……今年も現場(撮影)だと思います。現場によってはイベント仕様にしてくれるところもあって、そういう気分も味わえたりします。
2022年10月25日女優の有村架純が出演する、はごろもフーズ「シーチキン食堂」の新CM「シーチキン食堂『シーチキンで朝たん』」編が5日より放送される。新CMは、住宅街と商店街の真ん中にひっそりたたずむ「シーチキン食堂」の女将である有村が、朝から元気に自転車で出勤するシーンからスタート。その元気の源となっている、シーチキンをふんだんに使った朝食「シーチキンの朝たんごはん」をおいしそうに頬張る有村の満足げな様子が描かれ、最後には、公園の鉄棒にぶら下がりながら、「今日も頑張ろっと!」と気合いを入れ、笑顔を見せている。○■有村架純コメント今回の作品は、朝食からシーチキンごはんでたんぱく質を摂る“朝たん”がテーマになっています。CMを撮りながら、私もパクパクと食べさせていただき、とてもおいしかったです。今日は、“朝たん”で朝から元気になる、という撮影内容になっているのですが、そのなかで自転車を漕いだり、ちょっと公園でアクティブに動いたりしました。皆さん暑いなか、大変だったと思いますが、無事に撮影が終わってよかったです。是非みなさんも、シーチキンで“朝たん”生活を始めてみてください。
2022年10月05日