女優の有村架純が、30日より全国で放送される生理用品・elis「Megami 素肌のきもち」の新CMで、ブランコをこぎながら透明感のある歌声を披露している。新CM「答えはゼロへ」編では、有村が海辺で0(ゼロ)の形をした大きなブランコを元気いっぱいにこぎながら、「素肌のきもちを聞いてみたら~」と「素肌のきもち」の歌を口ずさむ。そして、「答えはゼロへ!」と大きくブランコをこいでジャンプして飛びおりると照れ笑い。「ゼロへってことはね」といたずらっぽくのぞき込みながら「素肌のきもち」の特長を説明し、「ベタっと感ゼロへー!」と叫ぶ。11月に行われた撮影では、美術スタッフの手によってスタジオに作られた砂浜、そして大きな0(ゼロ)の形をしたブランコに有村もびっくり。最初は恐る恐る座ったが、大丈夫とわかると楽しそうに大きくこぎ始め、「もっと元気に! もっとおてんばに!」という監督のリクエストに応えるあまり、力いっぱいこいでブランコから落ちてしまう一幕も。歌を歌ったり、大声を張り上げたりと大忙しな有村に、現場スタッフから「かわいい」という声が漏れたという。
2017年03月21日全国にて公開中の映画『3月のライオン』に出演している俳優の神木隆之介と女優の有村架純が、19日(日)今夜放送の日本テレビ系法律バラエティ「行列のできる法律相談所」にゲスト出演。“マジで愚痴りたいこと”をトークする。今回は「普段は温厚な私ですが、今日だけはマジで愚痴らせてもらいますSP」ということで、出演者が様々な事柄について“愚痴る”。神木さんは“愚痴りたい”のはバラエティ番組に出演した際、ひどいむちゃぶりをしてきたりモノマネを強要してきたという“ある人”。そのある人は神木さんがスベったのを見てニヤニヤしていたというのだが、それはいったい誰なのか。また有村さんはロケ中に手が触れただけで“ラブ”がすごいという“ある人”についてトーク。とにかく“グイグイ”くるという“ある人”とは誰か。放送をお見逃しなく。今夜のゲストである神木さんと有村さんが出演する映画『3月のライオン』は、羽海野チカ原作の国民的人気コミックを原作に前後篇の2部作で実写化。18日から公開された前篇に続き、後篇が4月22日(土)より全国にて公開となる。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られた神木さん演じる主人公の桐山零が、居場所を見つけることができず東京の下町で一人暮らしながら孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けるなかで、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いやライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――という物語。有村さんは零が引き取られる幸田家の長女・香子役で出演。父と零に愛憎半ばの感情を抱いている“悪女”とう新境地を切り開いた彼女の演技も見ものだ。2人のほか、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、前田吟、高橋一生、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャストが共演する。神木さん、有村さんが“愚痴りたい”のは一体誰!?「行列のできる法律相談所」は3月19日(日)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月19日女優の有村架純が18日、都内で行われた主演映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、神木隆之介、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、中村倫也、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。有村は零の義姉・香子を演じた。有村は、川本ももを演じた子役・新津ちせから「魔女って呼ばれてるんですけど」と明かし、「『魔女~』って言いながら抱きついてきてくれて、なんか一気にそこでほわっと気持ちが柔らかくなったというか」と笑顔に。「天使がいてくれて、すごく可愛らしいなと思って」と新津のかわいさを表した。なぜ有村を「魔女」と呼んでいるのか聞かれた新津は、「原作で、ももちゃんが呼んでるから」と理由を説明した。また、零&川本家チーム(神木、倉科、清原、前田、新津、板谷)と、プロ棋士&幸田家&監督チーム(有村、染谷、豊川、佐々木、中村、大友監督)に分かれて、前代未聞の玉入れ対決が行われた。有村は本気の投球を見せ、かごを狙ったが、チームはあえなく敗退した。有村は「危険ですね。私本当にぶつけちゃって……」と、前方にいた記者にカラーボールをぶつけてしまったことを明かし、「本当にすみませんでした」と謝罪。「でも、楽しかったです」と振り返っていた。
2017年03月18日映画『3月のライオン』前編の初日舞台挨拶が3月18日(土)、都内にて開催され、主演の神木隆之介、出演の有村架純、豊川悦司らが登壇。豊川さんが、子役時代の神木さんとの共演をふり返った。同作は、羽海野チカ氏の同タイトルの人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(神木さん)が、親、兄弟姉妹、友だち、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンターテインメント。マイクを持った豊川さんは、「神木君が小学生のころ、『妖怪大戦争』(2005年)という映画で戦ったことがあるのです」と回顧。「あのときは“天才子役”と呼ばれていて、いまはその“子役”という字が取れて」と続けた。今作の撮影については、「すばらしい座長感を持って、現場でも、スタッフ、キャストのみんなひとり、ひとりに笑顔を向けて」と神木さんの様子を紹介。「すごいなと思いました」と絶賛した。続けて、豊川さんは、待ち時間に神木さん、有村さんと3人で過ごした時間があったことを明かした。神木さんと有村さんは仲が良くて豊川さんは「中に入れなかったのですけど」というも、そのときに、神木さんが「誕生日なのに1人ぼっちでコンビニでチョコレートを買って食べた」という話をしていたそう。神木さんの口からそのエピソードを聞いた豊川さんは、「こいつはすごい役者になるのだなと思いました」と目を輝かせた。神木さんは「誕生日だったので、何かをしようと思って」とはにかんでいたが、共演者たちは笑いをこらえることに必死の様子で、中には噴き出してしまう人も。神木さんは「めっちゃ、笑っているじゃないですか!」と抗議(?)していた。イベントには、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、板谷由夏、中村倫也、新津ちせ、大友啓史監督も出席した。映画『3月のライオン』は前編が3月18日(土)に、後編が4月22日(土)に全国公開。(竹内みちまろ)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月18日俳優の中村倫也が18日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。中村は先輩棋士・三角龍雪を演じる。中村は神木の撮影中のエピソードを披露。撮影の合間にあった3時間ほどの空き時間に、漫画トークを繰り広げていたところ、神木が「じゃあ漫画クイズやろうよ!!」と「キラキラした顔で言い出して」と明かした。神木の言う漫画クイズとは「好きな漫画の、ある巻のページのキャラのセリフの、次のキャラのセリフを答える」ともので、中村は「うん、やってみようか」と同意。iPadに入っている漫画をもとに、尾上寛之を出題者にして行ったという。クイズはいつまでも終わらず、中村は「次の問題! 次の問題! ってね、神木くんが。遊園地に来た子供みたいに『次あれ乗ろう、あれ乗ろう』じゃないけど、そういうまなざし?」と表現し「とっても、愛おしかったですね」としみじみした。さらに、客席に向かって「どうでした?」と語りかけ、拍手をねだった。漫画が好きという神木は、自宅の風呂でも読んでいると明かし、中村が「シワシワになっちゃうじゃん。お風呂の湯気で」と心配すると、「ドア開けてるから、意外と湯気は外に出るから大丈夫」と回答。中村は「じゃあ、結露が激しい家なんだね」と納得していた。
2017年03月18日俳優の神木隆之介が18日、都内で行われた主演映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、中村倫也、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。撮影を通して誰が愛おしかったかを聞かれた神木は「僕は染谷将太が愛らしいと思います! 愛おしいです!」と即答。特殊メイクで零の親友・二海堂晴信役に挑んだ染谷について、神木は「いつも僕が結構、『染ちゃん染ちゃん』って言っていく方なんですけど、映画は逆で」と嬉しそうにすると、染谷は「台本に書いてあるもんね!」とつっこんだ。染谷は「照れますね」と苦笑しながら、「すごい聞くんですよ。友達からこないだ『神木くんが朝の番組で共演したいって言ってたよ』とか」と明かし、「ちょっとニヤッとしてる俺っていう」と、情報を受け取った時の嬉しさを語った。さらに染谷も、同質問に「もちろん神木くんですよ」と返し、「現場に着くといつも笑顔で迎えてくれて、リラックスするんですよね。心落ち着くし」と様子を振り返った。神木が「良かったよ、相思相愛で」と喜ぶと、2人の間に挟まれていた有村がマイクを通さずに「変わる?」と気を使い、神木は「いいよいいよ、場所変わらなくて」と苦笑していた。また倉科は、神木が撮影中にこたつや二段ベッドの下で寝ているエピソードを語り「ぽかぽかオーラをすごい出してらっしゃって、かわいらしかったですよ」と笑顔に。佐々木は、神木が加瀬亮のハンドクリームに反応し、「いい匂い」「写メ撮っていいですか」と話しながら2人でクリームを塗る様子を「居心地が悪かったんですけど、愛らしかった」と感想を語った。この日は零&川本家チーム(神木、倉科、清原、前田、新津、板谷)と、プロ棋士&幸田家&監督チーム(有村、染谷、豊川、佐々木、中村、大友監督)にわかれて、舞台挨拶での玉入れ対決を実施。白熱した戦いの末、零&川本家チームが勝利をおさめた。
2017年03月18日俳優の野村周平が、17日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~22:52)にゲスト出演。人気女優との写真をSNSに投稿する理由を明かした。お酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」企画に、前週に引き続き出演した野村は、共演女優との写真をたびたびSNSに投稿しているが、番組ではそれらの投稿を紹介。広瀬すずとの2ショットでは「はいみんなーすずだよー。」、本田翼との2ショットでは「世の中の男の子。ごめん。」と挑発的なコメントをしている。坂上忍が「これどういう感覚でやってるの? ケンカ売ってるの?」と聞くと、「炎上されたい気持ちがある」と告白。「絶対にこっちのファンの人がかみついてくるじゃないですか、『コノヤロー、俺のすずを』とか』。お前のではない、お前の翼でもない、どっちかっていうと俺の方が知ってる」と続け、「本田翼とドラマをやっていたんですが、炎上させると観る人が多くなる。炎上させながら注目を浴びせられたら」と狙いを明かすと、坂上は「ハート強い」と称えた。野村は、投稿について相手側に「許可とってます」と説明。また、武井咲と有村架純との写真も公開された後、「今、名前が挙がった人とは何もないの?」と聞かれると、「何もないです」と答え、「向こうから誘って来られたら?」と言われても、「裸でいた
2017年03月18日神木隆之介さん主演の映画『3月のライオン』前編が3月18日、ついに公開!有村架純さん、倉科カナさん、佐々木蔵之介さん、伊藤英明さん、加瀬亮さんといった脇を固める豪華キャストも話題になっていますね。その中でも、特殊メイクで零のライバル・二階堂のムッチリ体型を忠実に再現している染谷将太さんにはびっくり!■『3月のライオン』ってどんな作品?原作は『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカさんの同名漫画で、ざっくり言うと、神木さん演じる高校生棋士の主人公・零が、個性豊かな棋士たちとの対局や、近所に住む川本一家との交流を通して成長していく物語。原作ファンならご存知だと思いますが、この作品には数々の名台詞、名場面が登場します。零や二階堂、先輩の棋士たち、高校の先生、川本一家の人々などが発する名言にグッときた方も多いのではないでしょうか。今回はその一つであり、零の心の成長を描く上で欠かせない存在である川本三姉妹の次女・ひなたの名言をご紹介します。■零を救ったひなたの一言とは?正義感の強い少女・ひなたは、学校でいじめられていた幼なじみをかばったことから、今度は自分がいじめの対象に。つらい目に遭い、泣きながらも彼女は「後悔なんてしないっっしちゃダメだっだって私のした事はぜったいまちがってなんかない!!」と言い切りました。かつて同じようにいじめられていた零は、この言葉を聞き、ひなたによって過去の自分が救われたと感じてこう言います。「ありがとう君は僕の恩人だ約束する僕がついてる一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」この瞬間からひなたは、零にとって“仲良しの女の子”から、恋愛対象と言ってもいいような“気になる女の子”に変わったように感じられます。見ている読者も勇気づけられると同時に、ちょっとときめいてしまう…そんなシーンでした。■男性が語る「救われた」一言実際、零のように、女性が発した一言に「救われた」と感じ、その結果、相手を好きになることはあるのか?ちょっと気になったので、男性たちにリサーチしてみました。【職場で理不尽なことがあったときの一言】・「上司からの意味不明な叱責に、同期の女子が“それってどこに原因があるんですか?”と意外な助け舟を出してくれたとき、“なんていい子なんだろう”と思った」・「恣意的な人事異動があったときに、後輩から“いつかきっと上向く日が来ますから落ち込まないでください”と言われてグッときました」多くの男性にとって仕事は人生のプライオリティ。職場で理不尽な扱いを受けたり、努力がなかなか実を結ばなかったりしたら当然落ち込みます。そういう場面でかけられた温かい一言は、彼の心を元気づける栄養剤となるんですね。【背中を押してくれたときの一言】・「いろいろあってヘコんでるとき、女友達が黙って話を聞いて“あなたなら大丈夫”と。イケる気がしてきた」・「挑戦したいことのために仕事をやめるか迷ってたら、“やりたいと思ったときがチャンスだよ”と言ってくれた子がいて踏ん切りがついた。それが今の奥さんです」余計なことは言わず、そっと背中を押す…そんな女性に惹かれる男性は少なくないようです。【自分だけを見てくれていると感じた一言】・「“その独特な感性が面白い”と言われ、うれしくなった」・「“他の人はあなたの良さがわからないんだわ。でも私にはわかる”と言われ結婚しました」ほめ上手な女性はモテると言われますが、ただ単に「さすが」「すごいですね」などと言うのではなく、「ちゃんとあなたを見てるよ」感が伝わると、男性は相手のことを特別な存在だと感じるみたいです。【番外編:お酒の席での一言】他にはこんなエピソードも。「救われた」一言ではないけれど、面白かったのでご紹介します。・「飲み会で“じゃあ、この中で一番タイプの人選ぶとしたら誰?”→俺が選ばれる→やったー!付き合いましょう→また次の機会に。とりあえず自分はマシな人だったんだと一安心」これで本当に付き合ったら学生ノリですが…。でも“好みのタイプ”と言われて素直に喜ぶなんてかわいいですよね。下手にアプローチするより、これくらいのほうが好印象という場合もあるのかも。■終わりに男性が「救われた」と感じる一言っていろいろあるんですね。気になる彼があなたを“恩人”だと思うようなことを言えたら、ひなたみたいに「一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」なんて熱い言葉を受け取れる可能性も!?ここぞというときに言えるように、頭の中でシミュレーションしてみてもいいかもしれません。ただし実際に言うときは、決して押しつけがましくならず、さりげなく…が鉄則ですよ!ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2017年03月18日神木隆之介さん主演の映画『3月のライオン』前編が3月18日、ついに公開!有村架純さん、倉科カナさん、佐々木蔵之介さん、伊藤英明さん、加瀬亮さんといった脇を固める豪華キャストも話題になっていますね。その中でも、特殊メイクで零のライバル・二階堂のムッチリ体型を忠実に再現している染谷将太さんにはびっくり!■『3月のライオン』ってどんな作品?原作は『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカさんの同名漫画で、ざっくり言うと、神木さん演じる高校生棋士の主人公・零が、個性豊かな棋士たちとの対局や、近所に住む川本一家との交流を通して成長していく物語。原作ファンならご存知だと思いますが、この作品には数々の名台詞、名場面が登場します。零や二階堂、先輩の棋士たち、高校の先生、川本一家の人々などが発する名言にグッときた方も多いのではないでしょうか。今回はその一つであり、零の心の成長を描く上で欠かせない存在である川本三姉妹の次女・ひなたの名言をご紹介します。■零を救ったひなたの一言とは?正義感の強い少女・ひなたは、学校でいじめられていた幼なじみをかばったことから、今度は自分がいじめの対象に。つらい目に遭い、泣きながらも彼女は「後悔なんてしないっっしちゃダメだっだって私のした事はぜったいまちがってなんかない!!」と言い切りました。かつて同じようにいじめられていた零は、この言葉を聞き、ひなたによって過去の自分が救われたと感じてこう言います。「ありがとう君は僕の恩人だ約束する僕がついてる一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」この瞬間からひなたは、零にとって“仲良しの女の子”から、恋愛対象と言ってもいいような“気になる女の子”に変わったように感じられます。見ている読者も勇気づけられると同時に、ちょっとときめいてしまう…そんなシーンでした。■男性が語る「救われた」一言実際、零のように、女性が発した一言に「救われた」と感じ、その結果、相手を好きになることはあるのか?ちょっと気になったので、男性たちにリサーチしてみました。【職場で理不尽なことがあったときの一言】・「上司からの意味不明な叱責に、同期の女子が“それってどこに原因があるんですか?”と意外な助け舟を出してくれたとき、“なんていい子なんだろう”と思った」・「恣意的な人事異動があったときに、後輩から“いつかきっと上向く日が来ますから落ち込まないでください”と言われてグッときました」多くの男性にとって仕事は人生のプライオリティ。職場で理不尽な扱いを受けたり、努力がなかなか実を結ばなかったりしたら当然落ち込みます。そういう場面でかけられた温かい一言は、彼の心を元気づける栄養剤となるんですね。【背中を押してくれたときの一言】・「いろいろあってヘコんでるとき、女友達が黙って話を聞いて“あなたなら大丈夫”と。イケる気がしてきた」・「挑戦したいことのために仕事をやめるか迷ってたら、“やりたいと思ったときがチャンスだよ”と言ってくれた子がいて踏ん切りがついた。それが今の奥さんです」余計なことは言わず、そっと背中を押す…そんな女性に惹かれる男性は少なくないようです。【自分だけを見てくれていると感じた一言】・「“その独特な感性が面白い”と言われ、うれしくなった」・「“他の人はあなたの良さがわからないんだわ。でも私にはわかる”と言われ結婚しました」ほめ上手な女性はモテると言われますが、ただ単に「さすが」「すごいですね」などと言うのではなく、「ちゃんとあなたを見てるよ」感が伝わると、男性は相手のことを特別な存在だと感じるみたいです。【番外編:お酒の席での一言】他にはこんなエピソードも。「救われた」一言ではないけれど、面白かったのでご紹介します。・「飲み会で“じゃあ、この中で一番タイプの人選ぶとしたら誰?”→俺が選ばれる→やったー!付き合いましょう→また次の機会に。とりあえず自分はマシな人だったんだと一安心」これで本当に付き合ったら学生ノリですが…。でも“好みのタイプ”と言われて素直に喜ぶなんてかわいいですよね。下手にアプローチするより、これくらいのほうが好印象という場合もあるのかも。■終わりに男性が「救われた」と感じる一言っていろいろあるんですね。気になる彼があなたを“恩人”だと思うようなことを言えたら、ひなたみたいに「一生かかってでも、僕は君に恩を返すよ」なんて熱い言葉を受け取れる可能性も!?ここぞというときに言えるように、頭の中でシミュレーションしてみてもいいかもしれません。ただし実際に言うときは、決して押しつけがましくならず、さりげなく…が鉄則ですよ!ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2017年03月18日V6・岡田准一主演の映画『関ヶ原』(8月26日公開)に、松山ケンイチ、壇蜜が出演することが6日、明らかになった。同作は司馬遼太郎の同名小説を実写化。戦国時代に終止符を打った”関ヶ原の戦い”で石田三成(岡田)はなぜ徳川家康(役所広司)に負けたのか、封印された真実をひもとく。三成と淡い恋を育む伊賀忍び・初芽を有村架純が演じ、原田眞人監督がメガホンをとる。松山が演じるのは、会津上杉家の家老・直江兼続。三成とは結託し家康に挑んでいく。原田監督作品『日本のいちばん長い日』にも出演した松山は、「原田監督のユーモアが大好きで、いつも楽しませて頂いてます」と監督について語った。同役は大河ドラマ『天地人』で描かれたことでもおなじみで、様々な俳優が演じているが、松山は「今までの直江兼続像から少し離れたところで楽しくやらせて頂きました」と振り返る。「尊敬する岡田さんと同志といえる間柄を演じる事が出来て、素晴らしい経験をさせて頂きました」と喜びを表した。また、壇蜜は島左近(平岳大)の昔馴染みの尼僧妙善を演じる。短い出演ながらも印象を残すポジションで、「左近さまと三成さまの密談を見守らせていただきました」と役柄について説明した。さらに「壮大な映画の景観を損ねぬようコッソリとおつとめした次第です。どうぞお楽しみください」と謙虚にアピールした。
2017年03月06日3月18日公開の映画『3月のライオン』の前編・後編〈イッキ見〉試写会が5日、都内で行われ、主演の神木隆之介をはじめ、有村架純、伊勢谷友介、大友啓史監督が出席した。羽海野チカの大ベストセラーコミック『3月のライオン』を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、神木隆之介を主演に迎えて実写映画化した本作。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公に、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく姿を描き出す。この日は【前編】と【後編】の"イッキ見"試写会が行われ、試写会後にキャスト陣と大友監督による舞台あいさつ。主演の神木は「前編は対局シーンや棋士がそれぞれ何かを抱えてどういう風に生きているのかということが描かれていて、プロとしてこの世界で闘っていかなければいけない覚悟を前半で感じました。後半は各キャラクターの持っていた孤独とか苦しみがゆっくり溶けていくイメージで、最後の零の表情を見て、救われた気持ちになりました」と感想を語り、有村も「登場人物みんながそれぞれ思いを抱えていて、その苦しみが分かる前編、それを回収してくれるのが後編で、みんなが報われた作品だと思います」と話した。舞台あいさつの途中からは、後編に出演した伊勢谷友介も加わり、役と自分が異なって大変だったという有村に「女優でしょ」と言い放ったり、観客に向かって神木を「皆さんピュアだと思っているでしょ? ロケの時にニコニコしてて腹黒いんですよ」と明かすなど、言いたい放題だった。また、観客から「難しかったシーンは?」と質問された有村は「後藤さん(伊藤英明)とのシーンが難しかったです。香子のようで香子じゃないというか、すっごく難しかったです。香子らしい感じじゃないのがずっとありました」と回答。するとこの日はやたらと毒舌だった伊勢谷から「神木君に対する方が香子らしい感じだった?」と問われた有村が「そうですね」と答えると、すかさず伊勢谷が「あの態度は後藤にはしてないってことですね。最低だな」と毒づいて笑いを誘っていた。映画『3月のライオン』は、【前編】が3月18日より、【後編】が4月22日より全国公開。
2017年03月06日岡田准一が石田三成、役所広司が徳川家康を演じ、有村架純に東出昌大、滝藤賢一といった豪華キャストが参戦する司馬遼太郎・原作の映画『関ヶ原』。このほど、さらなる追加キャストとして松山ケンイチと壇蜜の出演が明らかとなった。関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた“天下分け目”の決戦。豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成と、天下取りの野望を抱く徳川家康。三成と家康は、いかにして正規の合戦に向かうのか?そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽との、密やかな“恋”の行方は…。権謀渦巻く中、「愛」と「正義」を貫き通した“純粋すぎる武将”三成の戦いがいま、幕を開ける!累計発行部数580万部以上という歴史小説の大家・司馬遼太郎が戦国史上最大の合戦を描いた名作を、『日本のいちばん長い日』『わが母の記』の原田眞人監督が脚本も手がけて映画化。己の正義を強く信じ、愛を貫き通そうとした“純粋すぎる武将”石田三成には、原田組初参加となる岡田さん。三成と相対する徳川家康には、原田監督作品の常連でもある役所さん。さらに三成の下で忍びとして、また女性として支え続ける初芽(はつめ)を演じるのは有村さん。初の本格時代劇で、殺陣などのアクションにも挑戦している。先日は第2弾キャストとして、石田家の家臣・島左近役に平岳大、その妻・花野に中越典子、そして小早川秀秋役に東出さん、また、徳川側の井伊直政役に北村有起哉、福島正則役に音尾琢真、黒田長政役に和田正人、忍びの蛇白に伊藤歩、加えて豊臣秀吉役には滝藤さん、北の政所役にはキムラ緑子、前田利家役には西岡徳馬という個性あふれる演技派俳優陣が発表され、話題をさらったばかり。今回、そんな豪華キャストに仲間入りする第3弾の新キャストが決定。会津・上杉景勝の重臣で、三成と結託し東から家康を討とうと試みる直江兼続には、『聖の青春』の熱演で今年度日本アカデミー賞優秀主演男優賞にノミネートされ、現在は日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」にも出演中の松山さん。昨年『日本のいちばん長い日』にも出演、武将として高い人気を誇る直江兼続を実力派の松山さんがどう演じ切るか、いまからも期待が高まる。松山さんは、「直江兼続をやらせて頂きましたが、いままでの直江兼続像から少し離れたところで楽しくやらせて頂きました。尊敬する岡田さんと同志といえる間柄を演じることが出来て、素晴らしい経験をさせて頂きました」と語っている。一方、島左近の昔なじみの尼僧・妙善を演じるのは、近年、ドラマ出演も相次ぎ、女優としても活動の幅を広げている壇蜜さん。短い出演ながら新境地を見せており、「左近さまと三成さまの密談を見守らせていただきました。壮大な映画の景観を損ねぬようコッソリとおつとめした次第です。どうぞお楽しみください」とコメントを寄せる。これで本作に出演する全ての武将が解禁。日本映画界を代表する名優・名バイプレイヤーたちが原田監督のもとに集結し、天下分け目の決戦を彩る!『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日俳優の伊勢谷友介が、羽海野チカの人気コミックを2部作で実写映画化した『3月のライオン』後編に、川本3姉妹の父・誠二郎役で出演していることが3月5日(日)、都内で行われた「前後編イッキ見試写会」で明らかになった。試写会には主演の神木隆之介(桐山零役)、有村架純(幸田香子役)、大友啓史監督、そして、伊勢谷さんがサプライズ来場。誠二郎は、母を亡くした幼い3姉妹(あかり、ひなた、モモ)を捨てて家を出たにもかかわらず、突然姿を現して、耳を疑う“要求”を突きつけるという役どころで、伊勢谷さんは「素直に、自分のことを悪いと思っているわけじゃない男。自分とはあまりに違うので…」と話していた。神木さんは劇中で対峙した誠二郎=伊勢谷さんについて、「物腰が柔らかくて、誰とでも仲良くなれるキャラクターですが、(内面に)とんでもない化け物が住んでいる。『君さあ、帰れよ』ってセリフが、絶対に負けたくないエンジンをかけてくれた」と分析。共演シーンのない有村さんは、「もう、何? って思っていました」と誠二郎の放蕩ぶりに、憤慨していた。大友監督は、NHKで放送された「白洲次郎」「龍馬伝」、『るろうに剣心 伝説の最期編』で伊勢谷さんとタッグを組んでおり「脚本を書いているときから、顔が浮かんじゃった。似てるかじゃなくて(笑)、白洲や高杉晋作とは真逆に振り切れたかった」と起用理由を説明していた。幼い頃に家族を交通事故で失った17歳のプロ棋士・桐山零が、“生きるために”ライバルと切磋琢磨し、人間として成長を遂げる姿を描く。神木さんは「前編が対局シーンを通して、登場人物たちの覚悟を描いた“熱い”映画だとすれば、後編は孤独や苦しみがどんどん解けていく“暖かい”映画。最後は救われたような気持ちになり、まるでみそ汁を飲んだようにホンワカする」とアピールしていた。『3月のライオン』前編は3月18日(土)より、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日有村架純を主演に迎え4月から放送される連続テレビ小説「ひよっこ」。この度、本作の主題歌を桑田佳祐が担当することに決定。NHKドラマに楽曲提供をするのは今回が初めてだという桑田さんの新曲「若い広場」が物語を彩る。連続テレビ小説「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる、高度成長期の真っただ中で、地方から集団就職で上京した“金の卵”ヒロイン・谷田部みね子(有村さん)が、懸命に働き自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記。ヒロインの有村さんをはじめ、沢村一樹、木村佳乃、佐々木蔵之介など豪華な俳優陣の出演にも注目が集まっている。そんな本作の主題歌が、桑田さんの2017年活動一発目となる新曲「若い広場」に決定。待望のNHKとの初タッグとなる。現段階では、タイトル以外楽曲の詳細は発表されていないだけに、一体どんな曲が、日本の朝を彩ることになるのか、大いに期待が高まる。桑田さんは今回の主題歌起用について「身に余る光栄でございます」と話し、「『ひよっこ』は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と自分自身の人生をいま一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました。古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです」と楽曲への思いを明かした。またヒロインを演じる有村さんは、本楽曲の感想について「ゆったりとした曲調が、1960年代から始まるこの物語をフワーッと想像させてくれて、暖色系の明かりが自分を包み込んでくれているような、そんな感覚になりました。どこかしら懐かしく感じるメロディーと桑田さんの歌声は、温かくてとても心地よく、聴き入ってしまいます。放送を楽しみにしていて下さい」と、期待高まるコメントを寄せた。平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)~9月30日(土)まで8時15分~ほかにて、全156回で放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日羽海野チカ原作の人気コミックを、連載10年を迎える年に大友啓史監督×主演・神木隆之介で実写映画化する『3月のライオン』。この度、本作で初の“悪女”役に挑戦した有村架純の場面写真が到着した。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける――!『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』『僕だけがいない街』など様々な話題作に出演する有村さんは、昨年末放送された「第67回NHK紅白歌合戦」では紅組司会を務めあげ、4月から放送スタートする連続テレビ小説「ひよっこ」では主演決定しているなど、いま最も輝いている若手女優の一人。これまで有村さんのイメージは、「正統派」「清純派」だったが、本作では初の悪女役に挑戦している。有村さんが演じるのは、両親と妹を交通事故で亡くした桐山零が引き取られることになる幸田家の長女・香子。プロ棋士を目指していたが、父から「零に勝てないなら無理だ」と諦めさせられ、父と零に愛憎半ばの感情を抱いているという役どころだ。このほど解禁された写真は、そんな零の隣でセクシーなランジェリーに身を包み、憂いのある表情を浮かべる香子の姿を切り取った一枚。有村さんは零に罵倒を浴びせ、泣き叫び、プライドが高く気性が激しい香子を劇中で見事演じ切り、新境地を切り開いている。有村さんについて大友監督は、「香子の大切な感情をちゃんと捕まえてくれました。基本は親の愛情が違う方向へ向いていくのを横目で見ていた子どもの“寂しさ”ですね。零とは血の繋がっていない姉弟だから、危うい関係性がにじみ出ることを期待したのですが、その点もとてもバランスが良かった」と称賛。さらに、父の弟弟子であるプロ棋士・後藤(伊藤英明)を好きになり、微妙な関係を続けている香子について、「後藤の表面的な強さとは裏腹の弱さを許容している部分も描きたかったので、原作のイメージよりもう少し大人の女性に作り上げました」と大友監督が語る通り、今回解禁された写真からも大人の色気が伝わってくるようだ。『3月のライオン』前篇は3月18日(土)、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月03日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の場面写真が3日、公開となった。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。今回公開となったのは、女優の有村架純が演じる零の血の繋がらない姉・幸田香子が、ランジェリー姿で零に近づく意味深な場面。有村は同作で初の悪女役を演じることになり、大人の女性の雰囲気を醸し出す。大友監督は、有村について「香子の大切な感情をちゃんと捕まえてくれました」と称賛。「基本は親の愛情が違う方向へ向いていくのを横目で見ていた子供の"寂しさ"」と香子の感情のうちを明かし、「零とは血の繋がっていない姉弟だから、危うい関係性がにじみ出ることを期待したのですが、その点もとてもバランスが良かった」と、満足した様子を見せた。また香子は伊藤英明演じるプロ棋士・後藤を好きになり、微妙な関係を続けることになるが、大友監督は「後藤の表面的な強さとは裏腹の弱さを許容している部分も描きたかったので、原作のイメージよりもう少し大人の女性に作り上げました」と映画での人物像を語った。
2017年03月03日羽海野チカの人気コミックを、現在放送中のアニメ化に続き、2部作で実写映画化される『3月のライオン』。この度、本作の世界を体感できる聖地巡礼VR映像が公開された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける――!主人公の17歳プロ棋士・零役の神木隆之介を始め、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャストが出演する本作は、家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋に打ち込んでいた零と、彼をめぐる人々が愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿を描いた物語。今回登場したVR映像では、原作&アニメでお馴染みの舞台、そして映画が実際にロケを行った『3月のライオン』の世界が映し出され、プロ棋士の歩く道を360度で体感できる。映像は、原作の舞台となる「六月町」「三月町」、その2つを結ぶ中央大橋、そして将棋の神が宿る「鳩森神社」(千駄ヶ谷)を抜け、「将棋会館」へ――。本物の名人戦が行われる「特別対局室」に到達すると、そこには零を演じた神木さんが。まるで神木さんと将棋を指しているかのような、リアルな映像に仕上がっている。また道先案内人には、原作の“ニャー将棋”でお馴染みのニャーたちが担当している。『3月のライオン』前篇は3月18日(土)、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月28日映画『3月のライオン前編』完成披露試写会が22日に都内で行われ、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督が出席した。本作は、闘うことでしか生きられなかった孤独なプロ棋士・桐山零が、下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会うことで愛を知り、新たな決意を胸に棋士として、人として成長する姿を描いた感動エンターテインメント。桐山零役の神木さんは、昨年3月から6月にかけて行われた撮影をふり返り、「こんなに長期で作品を撮ることがいままでなかったので、その分プレッシャーもありましたが、棋士として対局しているときも三姉妹と家族でいるときも、雰囲気は違うけれど楽しい現場でした」と笑顔で報告。そして、「スタッフ・キャスト一丸となって魂を削って作った作品なので、楽しんで、何か感じるものを持ち帰ってほしいですし、何より皆さんの中でこの映画が名作の一つになってくれたらうれしいです」と熱い思いを告白した。零に勝てないためにプロ棋士を断念した気性の激しい幸田香子役の有村さんは、「原作ファンの方はわたしが香子を演じることにすごく驚かれたと思いますが、わたし自身も皆さんの元に届くまでは不安でいっぱいです」と素直な思いを吐露しつつも、「とても素晴らしい作品なので、早く観ていただきたい思いでいっぱいです」と目を輝かせた。この日は、集まってくれた約4,000人のファンを喜ばせようと、中村さんから「こんなにしゃべる主演っているんですね!?」と驚かれるほどの勢いで、神木さんが共演者から撮影エピソードを聞き出そうと、慣れないMC役を買って出て奮闘。その中で有村さんは、撮影の合間に神木さんが(劇中セットの)枕の下にチョコレートを忍ばせていたことを暴露。神木さんは「みんなで食べたいな~」と思って置いたそうで、有村さんが「お茶目な一面も見ていました」といたずらっぽく笑われると、神木さんは思わず照れ笑い。ファンからの「カワイイ~」の声も聞こえないふりで、早々に本業(?)のMCに戻って次のトークを展開させていた。『3月のライオン』【前編】は3月18日(土)より、【後編】は4月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月22日俳優の中村倫也が22日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の完成披露試写会に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。中村は、零の先輩棋士・三角龍雪を演じた。中村は、集まった観客に向かって「この映画を皆さんが日本の中で最初に見るわけですから……」と笑顔で挨拶。「ああっす!(ありがとうございます)」と体育会系のように頭を下げた。中村演じる三角と、尾上寛之演じる松本は、神木演じる零を気にかける先輩コンビとして登場。中村は「2人でいかにして、カメラの前の神木隆之介を素笑いさせるか、命がけで頑張ってましたね」と、撮影中のモチベーションを明かした。中村が神木について「桐山零モードが入ると強くてね」と、神木がなかなか笑ってくれなかったことを明かす。「待ち時間とかはすごい笑ってくれる、ご存知の通りすごい良い子なんですけど」と苦笑すると、神木は「毎回本番に違うことをやってくるんですよ!」と抗議。「桐山としてどうしたらいいかわからなくて」と訴えた。中村は改めて「監督に怒られない限りはやってましたね」と振り返り、先輩2人の空回りもね、箸休め的に楽しんでいただければと思います」と作品の見どころを語った。
2017年02月22日女優の有村架純が22日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の完成披露試写会に、神木隆之介、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。有村は、零の血の繋がらない姉・幸田香子を演じた。有村は「原作ファンの方は、私が香子を演じることにすごく驚かれたと思うんですが、私自身も皆さんの元に届くまではすごく不安でいっぱいです」と心情を吐露。しかし「本当に素晴らしい作品ですし、不安はあるんですけど、皆さんに早く見ていただきたい思いでいっぱいです」と頭を下げた。また、豊川は「すごい舞台装置で、横に有村さんがいて、紅白歌合戦かと思ってしまいましたが、僕は歌いません」と一言。昨年末に行われた『第67回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めあげた有村は、豊川の”紅白いじり”に溢れるような笑顔を見せた。豊川はさらに「最後に神木くんが歌うかもしれません」とたたみかけ、神木もたじたじに。神木は「なんでですか!」と苦笑しながら抗議していた。
2017年02月22日俳優の神木隆之介が22日、主演映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の完成披露試写会に、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。撮影中の思い出を振り返りながらクロストークをすることになった神木は、もはや司会者の雰囲気を醸し出し全ての人に話を振っていくという名仕切り。途中、話してくれる人を求めて「どなたかいらっしゃいませんか~」と話しかけ、豊川から「チーン」と言われたが、果敢にその場を回していく。染谷も「こっから全部りゅうが仕切っていく感じなの!?」と驚き、中村は「こんなにしゃべる主演っているんだな、と思いました」としみじみしていたが、神木は「クロストークっていうから! 誰もしゃべってくれないから!」と弁解しながら、15分間を仕切り切った。また有村からは、神木が撮影の合間「枕の下に何か忍ばせてる」という暴露トークが。有村は「なんかあると思ってバッと見たら、チョコレートが隠されてて。『これ何?』って言ったら『食べていいよ~』って」と、神木のモノマネを交えつつエピソードを披露し、神木は「俺ですね!」と苦笑。有村は「そんなお茶目な一面も見てました」と笑顔で語った。一方、奥野も対局シーンで神木が歌いながら砂糖を出してきたエピソードを振り返ったが、神木から甘いものをもらった有村の話を聞いて「俺だけかと思ったんですけど、すげえ嫉妬してます」と悔しさをにじませた。
2017年02月22日女優の有村架純が、21日に全国で放送開始となったスキンケアブランド「SK-II」の総合美白美容液ジェノプティクス オーラ エッセンスの新CMで、透明感あふれる美肌を披露している。新CMでは、1年前にSK-IIと出会い、同美容液でホワイトニングケアを続けてきた有村が、透明感のある輝きを増した肌を披露。鏡を見て「ヤバい。」「どうして? 私、前より、キレイになっているかも」とつぶやくシーンもあり、美肌を手に入れた喜びと手応えが伝わる内容になっている。有村は「1年前よりも少し開放的に、リラックスして撮影できたかなと思います。自分の肌に手応えを感じて、使い始める前よりも自信がついたと思います」と語り、「こうして自分の気持ちも少し変化して、その明るさが今回のCMに少しでも表れていたらいいなと思います」と期待。また、「肌が明るくなったね、透明感がでたね、と言っていただけるので、すごくうれしいです。こんなに肌に手応えを感じられたことに驚いています」と話している。
2017年02月21日女優の有村架純が、2月13日に24歳の誕生日を迎え、現在撮影中の連続テレビ小説「ひよっこ」にて収録の合間にサプライズでお祝いが行われた。連続テレビ小説第96作目となる本作「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。この物語のヒロインも、そんなひとり。集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。有村さんがヒロイン・谷田部みね子役を演じるほか、沢村一樹、木村佳乃、宮本信子、佐々木蔵之介、竜星涼らが出演する。この日は、昼休憩明けの収録開始のタイミングで、有村さんがトランジスタラジオの工場のセット(中庭)に入ると、突然暗転し、女工役の人々が「ハッピーバースデー」の歌いながら登場。最後にクラッカーを鳴らしてお祝いした。有村さんは、「24歳になりました。24歳は『ひよっこ』に全てを捧げたいと思います。今後もよろしくお願いします」と新たに意気込みのコメントをした。連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)8時~NHK総合ほかにて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年02月14日少しずつ春の訪れが感じられる季節到来。温かくなってくると、なんとなく髪型を変えたくなりますよね。でも絶対に失敗はしたくない。そして、いい感じにイメチェンしたい!と思う女性は多いのでは?そこでお世話になっている男性美容師さんに2017年のモテ髪を聞いてみました。参考にすれば、今年は一人勝ちかも!?◆2017年はレイヤーが来る!レイヤーって何?という女性もいるでしょう。髪にレイヤー=段が入っているスタイルです。このレイヤーの入り方、入れる場所によって髪型の印象は大きく変わってきます。レイヤーを入れるメリットの一つが、髪が軽く見えること。◆ハイレイヤーはワイルド&セクシー!?レイヤーの入れ方によって、雰囲気はガラッと変わります。例えば、中村アンさん、篠原涼子さん、井川遥さんなどはハイレイヤー美女の代表格。ハイレイヤーとは、比較的髪の上部からレイヤーを入れるスタイルです。3人ともストレートのロングヘアなので、重くならないように顔まわりにレイヤーを入れ、軽さを出しています。みなさん、かきあげ前髪美女でもありますよね。この髪型は、スタイリングによっては、ワイルド&セクシーにもなれます。◆ハイレイヤーで甘めの美人は?ハイレイヤーにカールやウェーブをプラスすると、甘い印象になります。例えば美容家のアラフォー美女・神崎恵さんがこのタイプ。ご本人はアイロンを使って、クセ毛をゆるふわにアレンジしているようですが、いくつになってもかわいい印象です。あのゆるふわの秘密は、計算されたレイヤーの入り具合の賜物だと思います。◆2017年の大本命はローレイヤー!そして2017年のモテ髪No.1はローレイヤーです。こちらはレイヤーが髪の下の部分に入っているスタイル。つまりハイレイヤーとは逆に、ボトムに重さのある髪型です。鎖骨で揺れる程度のミディアムヘアの女性には、特にローレイヤーがオススメ。ミディアムでハイレイヤーにすると、ちょっと昔のサーファーのような古臭いイメージになってしまうのでご注意を!飽くまで顔の周りのみレイヤーを入れ、軽さを出すのが特徴です。女優さんでいうと石原さとみさん。彼女はカールを入れて柔らかくまとめています。ちょっとセクシーな印象もあり、かわいいですよね。一方、有村架純さんはストレートのローレイヤー。清潔感のある髪型でこちらも一押しです。◆レイヤーでイメチェンがオススメ!レイヤーの良いところは、全体の髪の長さを変えずにイメチェンできること。さらに、スタイリングによっていろいろなイメージを作れます。初心者は、あまりレイヤーをつけすぎないローレイヤーにチャレンジしてみるといいでしょう。…ということで、今したい髪型はローレイヤーです。ぜひイメチェンする際の参考にしてくださいね。フレッシュな気持ちで、ステキな恋を呼び込めますように!ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年02月13日神木隆之介をはじめ、佐々木蔵之介、高橋一生など、出演者とビジュアル写真が発表されるたびに、大きな注目を集めている『3月のライオン』。中でも異色の存在感を放っているのが、特殊メイクを施し、人気キャラの二海堂晴信を演じている染谷将太である。今年も人気漫画の実写化作品が目白押しの邦画界。漫画原作となると、常に原作ファンを中心に賛否の声が上がるのが常識だが、その中にあって『3月のライオン』は新たなニュースが報じられるたびに、ファンの期待を高めている稀有な作品と言える。「ハチミツとクローバー」でも知られる羽海野チカの大人気漫画を『るろうに剣心』の実写映画を大ヒットに導いた大友啓史監督の手で前後編の二部作で映画化する本作。高校生にしてプロ棋士として戦う桐山零が、周囲の人々との出会いや対局を通じ、成長していくさまを激しくも優しく描き出す。本作の実写化に対し、ポジティブな反応が多いことの大きな要因と言えるのがキャスティングの妙である。悩める若き主人公・桐山零役の神木隆之介、零の心を優しく解きほぐしていく川本家の3姉妹の長女・あかり役の倉科カナ、零が対戦するA級棋士・島田役の佐々木蔵之介らは、映画化が発表される前からネット上などでの「もし実写化するなら?」という人気投票でも上位(というか1位)にいた面々であり、「漫画そのまま」「ぴったり」といった声を集めている。そのほか、零の義理の姉・香子を有村架純、零の担任教師・林田を人気絶頂の高橋一生、ある因縁から零が打倒を誓う棋士・後藤を伊藤英明が演じるなど、意外性を持たせつつも「なるほど」「そうきたか!」と思わせる配役が、映画への期待と信頼に繋がっていると言える。そんな中、大きな話題を呼んでいるのが、零の“心友”を自称する人気キャラ・二海堂を染谷将太が特殊メイクを施して演じているということ。零に何かと干渉し、ウザがられつつも、同世代の棋士として零が心を許している数少ない存在であり、その熱さ(ウザさ?)が持ち味の人気キャラ。実は、難病と闘いながら将棋に向き合っており、そのためにややぽっちゃりとした体形だが、ビジュアルも含めこの二海堂を体現できる俳優は誰か?大友監督、プロデューサー陣はかなり、頭を悩ませたそう。撮影時の現場で取材した大友監督の言葉を借りるなら、「同じ漫画原作でも本作の登場人物たちは「『るろうに剣心』のように“キャラクター化”できない」。もちろん、『るろうに剣心』の人物造形が簡単だったわけではない!が、本作は零たちが暮らすのが東京の下町であることからもわかるように、あくまでも現代の日常の中に生きる人々として、かつ原作の造形を踏まえて成り立たせなくてはならないのだ。大友監督は「最初は、二海堂役をやる俳優さんには、本当に太ってもらわないと無理かなと思ったんです。でも、既に撮影開始の時期は差し迫っていましたからね、俳優にとっては太ったりする時間が既にない段階でのオファーだったんですよ(苦笑)」と当時の苦悩を明かす。ではどうすべきか?決断が迫る中で、特殊造形(メイク)の専門スタッフとの出会いを経て、普通の体型の俳優の顔(主に頬)と体を特殊メイクによって太らせることを決めた。特殊メイクで頬周りの肉をつけるということは、場合によっては表情を出しにくくなるというリスクもあった。「だから、目の表情の勝負だなと思ったんです。そう考えたとき、染谷くんは面白いなと。目も大きいですし。彼は一件、クールな芝居をする印象があるけど、『るろ剣』のときの志々雄(藤原竜也/目以外の部分は包帯が巻かれ、ほとんど顔の見えない状態で演技している)と同じで、こういう形でやることで、逆にのびのびと芝居ができるんじゃないか?と。彼のいままでの演技を見て、家でまじまじと彼の写真を見て『イケる!』と思いました」と染谷将太による二海堂の“勝算”を口にした。近年、数々の話題作に出演している染谷。情熱的で明るい役柄がないわけではないが(『海賊とよばれた男』)、“死んだ魚の目”と冗談交じりで評されるような、どこか闇や翳りを抱えた役柄の印象が強いのは事実。そんな彼が、本作では、その“目”の力で、イメージとは正反対の暑苦しさ(?)を体現している。ビジュアルを見ると、最初は驚きが勝るかもしれないが、動き、話す姿を見ると、しっかりと物語に溶け込んで、見事にウザ暑苦しくも憎めない二海堂がそこにおり、“特殊メイク”“染谷将太”という言葉が頭から消えていく。特殊造形はもちろん、衣装やメイク、そして風景の力をも借りて、登場人物たちになりきっている俳優陣たちの演技にぜひご期待あれ!『3月のライオン』【前編】は3月18日(土)より、【後編】は4月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月13日女優の有村架純の『週めくりスクールカレンダー』の発売を記念したSNS連載が、きょう10日よりスタートする。マネージャーによるスタッフtwitterにて、発売日の3月10日まで撮りおろしのカウントダウン画像・動画を毎日公開する。セブン&アイ限定で発売予定の同カレンダーの事前予約は、カレンダーランキングで女優部門5週連続1位を獲得、また事前予約数が約1万部に達した。それを記念し、マネージャーによるスタッフtwitter(@Kasumistaff)で、2月10日より発売までの28日間、本人登場の撮り下ろしカウントダウン写真・動画「毎日有村カウントダウン」を公開することが決定した。毎日あげられる写真や動画には、発売までの日数がどこかに隠されているという。『有村架純 2017年週めくりスクールカレンダー』(4月始まり/1998円)は、A5サイズの卓上カレンダー。全カット4,000枚から選りすぐった写真枚数70点以上、全64ページで構成され、いろんなシチュエーションの中で見せる毎週違う有村の姿を楽しむことができる。
2017年02月10日「au STAR」の新CMとして、この度“三太郎シリーズ”「スターかぐや姫」篇のTVCMが、本日2月10日 (金)より放送されることが決定。“スター”になったかぐちゃんが、かぼちゃの馬車で握手会へ向かうという。新CMは、桃太郎がかぐや姫に迎えが来たと知らせるところからスタート。金太郎と浦島太郎は「お迎え?」「月から?」と不思議そうに尋ねる。それを受けて桃太郎は「いや、かぼちゃの…」と障子開けると、縁側には月明かりに照らされた“かぼちゃの馬車”が登場。かぐや姫は「今日握手会があるの!」とニッコリ。「かぐちゃんスターなんだよ」と桃太郎は嬉しそう。それを聞いた浦島太郎は「俺たちより先にスター…?」と、少し残念そうに言うも、「なんか~スカウトされて」(かぐや姫) 、「どんどん人気でちゃって…」(桃太郎)と2人は得意気。そんな中、桃太郎の言葉に「どんどん?」と反応した金太郎は、立ち上がり「どんどんかせいで、どんどんもらって!」とヒートアップ。突然の出来事にかぐや姫は驚き、戸惑っていると「また出たよ…」と呆れ気味な浦島太郎。それに続いて桃太郎は「こちらが、金太郎です」と、状況が呑み込めないかぐや姫に紹介。いつまでも暴走している金太郎に、「せい!せい!あーせい!」と、まるで暴れ馬をなだめるように手刀を繰り出す浦島太郎。スイッチが入ると、なかなか暴走が止まらない金太郎だった…。今回は夜の桃太郎家での撮影。ついに桃太郎家に馬車まで入ってしまい、綺麗な白毛の馬と初対面の桃太郎演じる松田翔太、浦島太郎演じる桐谷健太、金太郎演じる濱田岳の三太郎は、子どものような無邪気な表情で馬と接する場面も。そんな和やかな現場だが、いざ撮影が始まるとそこはやっぱりそこは三太郎劇場。秋の「夢のスター」篇以来、再び金太郎になった金ちゃんのアドリブには、現場は大爆笑。「どんどん!どんどん!」と何十回も全力で演技していたため、あっという間に息切れして畳に倒れ込んでしまったのだが、「よーし、気合だ!」と自分に言い聞かせながら、納得いくまで演技。またそれに対抗する浦ちゃんのアドリブにも、現場は笑いをこらえるのに必死だったようだ。au STAR 新CM「スターかぐや姫」篇は2月10日(金)よりオンエア開始。(cinemacafe.net)
2017年02月10日今年4月にアイドルグループ・HKT48を卒業する多田愛佳が、9日に映像配信プラットフォーム「FRESH!」にて配信された特別番組『らぶたんのアドリブらぶストーリー』(21:00~)に出演。卒業後の女優としての目標を明かした。卒業後は女優の夢を目指すという多田は、「アイドルとしての自分の中での伸びしろが無くなってきちゃって…」と告白。「現状維持という言葉が一番嫌いなんです。AKB48にいるときも、しばらく現状維持という状態で、選抜に入れるか入れないかって瀬戸際にずっといたのも嫌でHKT48に移籍したんですが、演技のお仕事させていただいていてる時の方が、自分の成長を感じてしまったんです」と、決断の背景にあった心境を語った。そして、「何回も何回もお芝居をしていく中で、演じていくことが好きだったんですけど、"自分ってこういう表情できるようになったんだ"っていうことを思った時に、私は今アイドルじゃなくて女優さんをやりたいんだなって思ったんです」という気持ちも伝えた。また、「何の色もない女優になりたい。主演ではなく、(日本アカデミー賞)助演女優賞を狙っている」と明確な目標を告白。憧れの女優を聞かれると、「有村架純さんがすごい好き」と答え、「有村さんは主演をされていることもありますが」とツッコまれると、「(有村さんは)どんな役でも(その役に)染まれているから」と熱弁した。さらに、"CMは頑張って努力して売れた人のご褒美"という自身のCMへの解釈も語り、「CM欲しいんです」と今後の女優業への意気込みと併せ、CM出演への憧れもアピールした。
2017年02月09日有村架純がヒロインを務める連続テレビ小説「ひよっこ」東京編の出演者発表記者会見が行われ、宮本信子、佐々木蔵之介、佐藤仁美、竜星涼、和久井映見ら11名の出演が新たに決定した。連続テレビ小説第96作目となる本作は、 東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは、地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。この物語のヒロインも、そんなひとり。集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、 自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。今回新たに決定した出演者は、有村さん演じるヒロイン・谷田部みね子が、のちに集団就職で上京するときに、みね子を取り巻く人々たちだ。みね子が働く赤坂の洋食屋「すずふり亭」の主人・牧野鈴子役に宮本さん、鈴子の息子で料理長の省吾役に佐々木さん、コック・井川元治役にやついいちろう、ホール担当の朝倉高子役に佐藤さん、見習いコック・前田秀俊役に磯村勇斗、警察官・綿引正義役に竜星さん。同じくみね子が働くトランジスタラジオ工場の仲間、舎監・永井愛子役に和久井さん、工員・青天目澄子と兼平豊子役に松本穂香と藤野涼子、先輩の工員・秋葉幸子と夏井優子役に小島藤子と八木優希が出演。会見で宮本さんは、「連続テレビ小説は5本目になります。いろんな役をさせていただきましたが、今回は『すずふり亭』のオーナーである鈴子、私はとても名前が気に入っておりまして、どんどんそこから想像が膨らんでおります」といまから撮影が楽しみだと語る。また今回が2回目の朝ドラだと言う佐々木さんは、「朝、おいしいあったかい料理で朝のお茶の間の皆さんをおもてなしできたらと思っています」と意気込み。そんなベテラン勢の中、今回も連続テレビ小説初登場となるキャストが集結。竜星さんは「今回NHKというすばらしい場所に自分が訪ねられることを本当に誇りに思いますし、また生前おばあちゃんが毎日唯一ドラマを見ていたのがこの連続テレビ小説だったので、生きているうちに見せることはできなかったですけれども、絶対見てくれていると思いながらこの舞台に立てるというのは本当に背筋がぴっとなって、とてもうれしく思います」とコメントした。また、現在東京編が撮影中だということで、有村さんは「毎日すごく楽しいですし、自分自身の中でみね子を通して、変わってきているんだなっていうこともすごく実感しています。これからまたこれから新しく「すずふり亭」の洋食屋さんとの絡みもあるので、そこでどんな風にまた変化していくのか、本当に楽しみでしかたがないです」と充実した撮影が行われてると話した。連続テレビ小説「ひよっこ」は4月3日(月)8時~NHK総合ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月30日おなじみ桃太郎(松田翔太)、金太郎(濱田岳)、浦島太郎(桐谷健太)のau「三太郎」CMシリーズに新作が登場。最近姿を見せなかった“桃ちゃん”の鬼退治のお供、犬・猿・キジが、実は契約終了の危機を迎えていることが分かった。桃太郎の家に、金太郎、浦島太郎、かぐや姫(有村架純)が集まり、将棋をしているところから始まる新CM。犬・猿・キジたちが、せつない表情で“雇用主”=桃太郎の心を鷲づかみにするというが…。まずは、「桃ちゃん、最近、お供見ないね」と浦島太郎。すると「もう鬼退治しないから出番ないし…」と、部屋に飾ってあるお供の掛け軸を眺めながら桃太郎が呟く。かぐや姫が「そろそろ契約きれるのよ」と返すと、「ん、契約?」と金太郎が首をかしげる。桃太郎は「そう、2年契約だから」と答えるが、「それ更新した方がよくない?」(金太郎)「ずっと長いつきあいじゃな~い」(浦島太郎)と桃太郎に語りかける。「でも、いまさら…」と渋る桃太郎に、「桃ちゃん!」と呼びかけるかぐや姫。桃太郎たちが視線を移すと、なんと縁側にお供の犬・猿・キジが勢揃いし、三太郎たちを見つめていたのだ。犬が切なげに鳴く声を聞いた桃太郎は「お前たち…」と、長い付き合いだったお供に心を打たれることに。そんな様子を見た浦島太郎は、「まだ間に合うんじゃない…」と、なぜか髪をかきあげる。意を決して、「更新しよう」と言う桃太郎に、「はい、契約更新~!!」「おめでとー!!」「よかった~」とほかの3人は拍手をしながら大盛り上がり!「ずっといてくれよな…」とやさしくお供たちを見つめる桃太郎なのだった――。今回は三太郎とかぐや姫に、三匹のお供が登場する感動的な(!?)ストーリー。 いつも通りアドリブ連発の現場で、つい桃ちゃんが悪ふざけで、 浦ちゃんと金ちゃんに「じゃあ2人は契約終了ということで!」とふざけてアドリブを入れると、2人も「えっ!?」と、絶妙なキョトン顔を見せるひと幕もあった。au「三太郎シリーズ」新CM「お供の契約」篇は1月28日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日