「嵐」相葉雅紀&有村架純が司会を務める今年の「紅白歌合戦」にも出場する“世界のカリスマ”「X JAPAN」が、12月17日(土)放送の「SONGS」に登場。海外を駆け巡るYOSHIKIに密着した様子と、奇跡のスタジオライブが実現することが分かった。昨年18年ぶりの紅白歌合戦に出場を果たし、日本中の話題をさらった「X JAPAN」。しかし、予定されていた今年3月のアルバム発表、そしてイギリス・ウェンブリーアリーナでの公演は、メンバーの急病&入院で延期に。今年は「X JAPAN」にとって、またも波乱含みの年となっていた。そんな最中でも、バンドのリーダー・YOSHIKIは、これまでにも増して精力的に活動を行ってきており、ハリウッド制作のドキュメント映画『We Are X』を引っ提げ、アメリカ・ヨーロッパ・そしてアジアを飛び回り、自らの音楽を世界に発信しようとしている。さらに、話題となった松田聖子への楽曲提供、先日発表された来年1月のニューヨーク・カーネギーホールで開催されるYOSHIKI CLASSICALなど、国際的で多彩な活動の根底には、2020年の東京五輪を見据えて、“日本の最新音楽文化を世界中に発信していきたい”という彼の強い信念が存在しているようだ。この度の「SONGS」では、11月にオランダ・アムステルダムにて開催された映画祭に招待を受けたYOSHIKIさんに密着。海外でも日本のバンドとしては例をみないほど熱狂的に支持されている「X JAPAN」、そして映画『We Are X』を巡る最新の現象を紹介。現地ではYOSHIKIさんにロングインタビューも敢行し、そして彼の世界への想いにも迫る。さらに、YOSHIKIさん自身も「記憶にないぐらい久しぶり」と語る「X JAPAN」のスタジオライブが実現!病から復活したメンバーPATAと共に立つ最新パフォーマンスでは、名曲が続々と披露。またクライマックスでは、映画『We Are X』のラストで流れる最新曲「La Venus」も世界初披露される。「SONGS『X JAPAN スペシャル』」は12月17日(土)23時25分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月12日「嵐」相葉雅紀と女優の有村架純が司会を務める第67回NHK紅白歌合戦に、タモリとマツコ・デラックスの2人がスペシャルゲストとして共演することが決定した。年末の風物詩である「NHK紅白歌合戦」では、2016年大晦日放送の「第67回NHK紅白歌合戦」から、オリンピックイヤーを目前にした2019年「第70回紅白歌合戦」までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げることを発表。オリンピック・パラリンピック開催までの歩みを「歌の力」で応援していくという。第1弾となる今年の「紅白」には、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」、桐谷健太、「KinKi Kids」、「THE YELLOW MONKEY」、「RADWIMPS」、「RADIO FISH」ら話題のアーティストが初出場する。そして、スペシャルゲストとしてタモリさんとマツコさんの出演が決定。2014年に「笑っていいとも!」が放送終了を迎えた後も、「タモリ倶楽部」「ブラタモリ」「ミュージックステーション」と長寿テレビ番組に出演し続けるタモリさんと、「5時に夢中!」「ホンマでっか!?TV」「マツコ&有吉の怒り新党」「月曜から夜ふかし」「マツコの知らない世界」…と各局でレギュラー番組を持つ売れっ子となったマツコさん。テレビで幅広く活躍し、さまざまな世代の心をとらえている2人が、どんな共演を見せるのか期待が高まる。「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日NHKは7日、大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』にタレントのタモリとマツコ・デラックスがスペシャルゲストとして出演することを発表した。公式サイトでは、「タモリさんとマツコ・デラックスさんのお二人をスペシャルゲストとしてお迎えし、共演していただくことが決定しました!」と発表。「テレビで幅広く活躍し、さまざまな世代の心をとらえているお二人。大みそかの当日、いったい何がおきるのか? お楽しみに!」としている。今年のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、そして、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。
2016年12月07日有村架純を主演に、伊藤淳史、野村周平、吉田羊ら豪華キャストでベストセラー原作を実写化した映画『ビリギャル』が、受験シーズンも佳境となる年末の特別企画として、ノーカット地上初放送されることが決まった。2015年、有村さんの金髪ギャル姿も話題を呼び、大ヒットを記録した本作。塾講師・坪田信貴氏によるベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』などで知られる土井裕泰監督が映画化。有村さん演じる、偏差値30で学年成績ビリのギャル・さやかが、偏差値70の難関・慶應義塾大学への現役合格に挑む姿を描き出す。キャストには、有村さんをはじめ、さやかと苦楽を共にし、超前向きに慶應現役合格へと導く坪田先生役に伊藤さん、さやかの受験を応援する母親役に吉田さん、さやかと対立する頑固な父親役に田中哲司、学年ビリのさやかに冷たくあたる高校の担任役に安田顕、同じ進学塾に通い、さやかのよき理解者となる森玲司役に野村さんと、実力派人気俳優が集結。主演を務めた有村さんは、本作で第39回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞、また、第58回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞した。興行収入28億円超え、観客動員数230万人突破の大ヒットとなり、アジアを中心に海外でも続々と上映された本作が、受験シーズン真っただ中の年の瀬に、ついに地上波に初登場。本放送では、新たに収録した有村さんのスペシャルコメントもたっぷりとお届けするという。また今回、土井監督からも、「映画『ビリギャル』の初めての地上波での放送が、ラストスパートを迎えたすべての受験生とそのご家族の力になりますように!」との力強いエールが到着。受験生とその家族が笑い、涙した青春サクセスストーリーを楽しみに待っていて。映画年末特別企画『ビリギャル』は12月26日(月)21時~TBS系列にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2016年11月24日女優の石田ゆり子が開設したインスタグラムが、10月のフォロワー数急上昇ランキングで、女性芸能人1位となったことが24日、明らかになった。これは、マーケティング会社・glamfirstの調査によるもの。石田のインスタグラムは10月3日に開始され、同31日までの期間で247,830のフォロワーを獲得。1日に8,000人以上がフォローしている計算になる。石田は、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)に出演し、インスタグラムでは、撮影のオフショットなどを積極的に公開。これが好評を博しており、ドラマの人気上昇とともに、きょう24日時点のフォロワーは、約41万人に達している。なお、2位には佐々木希、3位に黒柳徹子、4位に有村架純、5位にローラがランクイン。男性芸能人では、1位が山田孝之、2位が山崎賢人、3位がりゅうちぇる、4位が市川海老蔵、5位が小澤雄太という結果だった。
2016年11月24日女優の有村架純が主演を務めた大ヒット映画『ビリギャル』のノーカット版が、12月26日(21:00~23:19)にTBSで地上波初放送されることが22日、明らかになった。累計発行部数120万部突破の原作『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を実写映画化した本作。偏差値30で成績は学年ビリ、学校からは人間のクズと罵られていたある女の子が、ひとりの塾講師に出会い、偏差値70の超難関・慶應義塾大学現役合格に挑む姿を描いた感動の実話だ。2015年5月の公開後、興行収入28億円超え、観客動員数230万人突破と大ヒットし、アジアを中心に海外でも続々と上映され話題となった。主演の有村架純は、本作で第39回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞、また、第58回ブルーリボン賞の主演女優賞を受賞している。なお、映画年末特別企画として放送される今回、新たに収録した有村のスペシャルコメントも放送する。土井裕泰監督は「映画『ビリギャル』の初めての地上波での放送が、ラストスパートを迎えたすべての受験生とそのご家族の力になりますように!」とコメントを寄せている。(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会
2016年11月24日2016年も残すところ、あとひと月あまり。「GQ MEN OF THE YEAR 2016」で今年最も輝いた男性の1人に選ばれた菅田将暉こと“鬼ちゃん”が、大躍進のきっかけとなった「三太郎」の新CM「来年の暦」篇に久しぶりに登場!松田翔太演じる桃太郎たちが「今年も終わるね~」「来年の目標は?」などと語り合う中、なぜか1人、大爆笑していることが分かった。桃太郎の家に集まった三太郎たち。「今年も終わるね~」と桃太郎がしみじみと言うと、かぐや姫(有村架純)は「来年のみんなの目標は?」と問いかける。「来年は、彼女を作る!!」と、意気込みながらガッツポーズをするのは金太郎(濱田岳)。すると、「ハハハ!」と鬼が笑い出す。目標を笑われた金太郎は「そんな…」と寂しくツッコミを入れるも、「さーせん!」と軽いノリ。そんな鬼の挙動に戸惑う三太郎たち。続けて、かぐや姫が「浦ちゃんは?」と話をもどすと、浦島太郎(桐谷健太)は気を取り直し「来年こそ、乙ちゃんと…」と言いかけるも、鬼は「ハハハハハ!」と、さらに大きな声で大爆笑。それに対し、「え、なに?」と浦島太郎もツッコミむ。だが、勘のいい桃太郎は「これってまさか、来年のことを言うと…」と金太郎に視線を送ると、金太郎も「鬼が笑う!?」。そんな2人を見て「それってことわざじゃないの?!」と驚く浦島太郎。一方、笑いすぎて苦しいのか、マイペースにお茶を飲んでいる鬼に対し、真意を確かめたくなったかぐや姫が、おもむろに「来年!」と呟くと、「ぷっ!!」とお茶を盛大に吹き出し、「ハハハ! 熱っ! ハハハ!」と再び笑い転げることに。自分の意思とは関係なく笑ってしまう鬼に、「落ち着いて」と、かぐや姫がなだめるも止まらない。だんだん面白くなってきた金太郎は「止まんねぇんだ」と桃太郎と共に盛り上がるも、お茶を思いっきり吹きかけられた浦島太郎。いつもの明るさとは一転、終始戸惑った様子でお茶を拭いつづけ、繊細な一面を見せるのだった…。今回はなんといっても“鬼ちゃん”こと菅田さんが、数か月ぶりの登場ということもあり気合十分。「やっぱ三太郎の撮影って楽しいっすね!」と言いながら毎テイク、アドリブを披露。久しぶりの再会でも、三太郎たちと息ピッタリな掛け合いを披露していくところはさすが。今回は鬼ちゃんが来年の話で笑ってしまうという設定だったものの、「去年!」「再来年!」「ライオン!」など、桃ちゃんや浦ちゃんが引っかけのキーワードを仕掛ける場面も。鬼ちゃんが引っかけワードには冷静に真顔になる一方、彼らのゲームのようなやりとりを見て、かぐちゃんたちは笑いをこらえるのに必死。鬼が笑うだけでなく、みんなも笑う現場となった。au「三太郎シリーズ」新CM「来年の暦」篇はオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日お笑いタレントの明石家さんまが、12日に放送されたMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、『NHK紅白歌合戦』出演が一部で報じられたことについて、「俺、紅白やらないからな」と否定した。冒頭でさんまは、11月24日に放送されるNHK初の冠番組となる音楽特番『第1回明石家紅白!』の収録を前日に行ったことを報告。それに関連して、この特番の放送決定により「紅白濃厚か」と報じられたことに触れ、「司会なんかするわけもないし、(年末年始恒例の)オールラリアもキャンセルせなあかんし」とその可能性を否定した。そして、モーニング娘。’16のメンバーに、「もし俺が紅白の司会やったら、お前ら出したる。俺が司会を引き受けた場合やで!」と発言。『NHK紅白歌合戦』も『明石家紅白!』も出たいと言われると、「『明石家紅白!』でしょ。俺、紅白やらないからな」と返し、「やるとしたら来年か再来年、紅白の司会とか…。近づいたからな、スタッフが一緒やったから」と来年以降については否定しなかった。なお、NHKはこの日、紅白司会が嵐の相葉雅紀と女優の有村架純に決定したことを発表した。
2016年11月13日NHKは11月12日(土)、「第67回NHK紅白歌合戦」の司会に女優・有村架純と「嵐」の相葉雅紀が決定したことを発表した。有村さんは、2013年度前期連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインの母親の少女時代を演じブレイク。2017年には前期連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン・谷田部みね子役を務める。テレビドラマ、映画、コマーシャルなど引っ張りだこの彼女だが、今回の大役には「二度とない出来事」と驚きを隠せない様子で、「私としてはとってもとっても大きな大きな役目でまだまだ力不足ですし、本当に恐れ多い気持ちでいっぱいです」と恐縮しながらも、「司会を務めさせていただけることに感謝の気持ちを持って精一杯やらせていただきたく思います。 皆さんと素敵な時間を過ごせるように自分自身も楽しみながら役目を果たせたら嬉しいです」とコメントしている。一方の相葉さんは、「嵐」として2009年から7回連続出場し、2010年には「嵐」として連続5回白組司会を務めている。紅白の司会を経験しているものの、今回は5人ではなく1人で務めるということもあり、「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…」と吐露しながら、「でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あのときにお受けすればよかった…』と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました」とコメント。「いまの僕には、ただただ全力で頑張ることしかできませんが、出場歌手の皆さまに気持ちよく歌っていただけるよう精一杯努めます」と意気込んでいる。また、「第67回NHK紅白歌合戦」のテーマが「夢を歌おう」に決定。テーマについてNHKは「東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの方々が夢や希望を持ち、歩み始めることと思います。『紅白歌合戦』では、『歌の力』で皆さんの夢を応援したいと考え、今年の『第67回紅白歌合戦』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回紅白歌合戦』までの4年間、この『夢を歌おう』を、テーマに掲げ、様々な世代の方々の夢を『歌の力』で応援していきたいと考えています」としている。「第67回NHK紅白歌合戦」は、12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月12日12月31日(19:15~23:45)に放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の司会が12日、NHKの公式サイトより発表された。紅組司会に有村架純、白組司会に嵐の相葉雅紀が決まった。2017年前期連続テレビ小説『ひよっこ』ヒロインを務める有村。「このお話を聞いたとき、私の人生に二度とない出来事だと思いました」と驚きを振り返った。有村は「この事実を受け入れるにはもう少し時間が必要かもしれません。それほど、私としてはとってもとっても大きな大きな役目でまだまだ力不足ですし、本当に恐れ多い気持ちでいっぱいです」と謙遜しながらも、「司会を務めさせていただけることに感謝の気持ちを持って精一杯やらせていただきたく思います」と抱負を述べた。4月からNHKで始まった『グッと!スポーツ』のMCも好評な相葉は、同番組に嵐として2009年から7回連続出場を果たしている。2010年からはグループで連続5回の白組司会を務めたが、個人として司会を務めるのは初めて。相葉は「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…」と心情を吐露しつつ、「でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あの時にお受けすればよかった…』と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました」と経緯を明かした。そして「今の僕には、ただただ全力で頑張ることしかできませんが、出場歌手の皆さまに気持ちよく歌っていただけるよう精一杯努めます」と意気込みを語った。
2016年11月12日佐藤健や菅田将暉、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之ら人気俳優とともに映画『何者』に出演する女優・有村架純が、雑誌「ar」12月号の表紙に登場。人気な“SEXY(セクシー)”号にて、圧倒的なピュア感で日本中の男女を虜にする有村さんのセクシーのヒミツを明かす。有村さんは、2013年の連続テレビ小説「あまちゃん」で小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて、一躍脚光を浴びる。その後は「失恋ショコラティエ」「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」など数々のドラマに出演し、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では主演を担当。『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』『僕だけがいない街』『アイアムアヒーロー』『何者』とヒット作に立て続けに出演し、来年もすでに出演作が3作決定。加えて、2017年4月から放送の連続テレビ小説「ひよっこ」では主演に抜擢されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。そんな有村さんが、6か月ぶりに「ar」のカバーガールにカムバック!今月号は、夏冬と年に2回だけの人気な“SEXY(セクシー)”号。表紙や巻頭グラビアでは「有村架純の愛嬌セクシー」と題し、潤いある澄んだ存在感と透き通るピュア感満載のセクシーショットが掲載される。またインタビューページでは、最近ますます色っぽくきれいになったとうわさの有村さんへ、「ar」読者から寄せられた“質問”に徹底解答。「セクシーな女性とはどんな女性でしょうか?」の問いには「とってもきれいな身体の持ち主だと、すごく羨ましいけれど、わたしは外見より中身だと思っていますね。人や物を丁寧に扱っている仕草を見ていると、こんな大人の女性になりたいなって」と思いを告白。また「男性にSEXYさを感じるのは?」の問いには、「声はいいですね!優しい声にドキッとします」と赤裸々トーク。さらに、「やきもちは焼く?」の問いには、「そこそこ焼きます!相手に束縛されたくないので、口に出して言わないです(笑)」と、親近感の湧く答えを連発。ほかにも架純さんのピュアな透明感のヒミツについて語っている。そのほか本誌では、露出を高くせず、あえて隠した方が気になる「秘めてにじませよ!おフェロ心」にて、ボディラインを魅せるニットやスリットスカートで足をチラ見せ…などあえて隠すSEXYファッションテクニックを伝授。「タイプ別おフェロ女子」では、人気男性誌8誌の編集者たちの協力のもと、各男性読者がデートしたい女の子について徹底解剖。「ごきげんな頭2016冬」では、テレビで大活躍の佐藤栞里と「ar」初登場のアマンダがキュートなヘアアレンジを披露。「arガール的大人の社会科見学」にはりゅうちぇるが登場し、「AbemaTV」の裏側を紹介する。「ar」12月号は11月11日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日2017年4月3日(月)スタートのNHK連続テレビ小説「ひよっこ」が11月2日(水)に本格クランクインした。11月5日(土)には、茨城県高萩市にて、主演の有村架純らが参加した撮影風景が報道陣に公開された。同作は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子(17歳/有村さん)が、“金の卵”として東京に集団就職し、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記。この日、撮影が行われたのは、学校から自転車に乗って帰って来たみね子が谷田部家の前の道で叔父の宗男(峯田和伸)とすれ違う場面。実は宗男は、みね子の父・実(沢村一樹)の失踪について、みね子の母・美代子(木村佳乃)と話し合うために来ていたのだ。ヒロインのみね子は、父が失踪してから「お父さんの分も働いて仕送りします。東京に行かせてください」と頼み、幼なじみと一緒に集団就職で東京に出る。しかし、生まれて初めて見る東京は、想像をはるかに超えた大都会で、やがてみね子に試練が訪れる。ヒロインの地元に茨城を選んだ理由について、制作を統括するNHKの菓子浩チーフ・プロデューサーは、「色々な県を見ているときに、僕らが知らないけど、昔ながらの風景がたくさん残っているのだなということに気付きました」といい、「谷田部家を温かい家族として描きたいと思ったときに、この土地の魅力に引かれました」と明かした。撮影が行われたのは、四方を山に囲まれた場所にある田んぼの脇の道。現場では、監督の「本番スタート」の声が掛かると、辺りは静まり返った。同時に、森の奥から川のせせらぎが聞こえてくる、豊かな自然に恵まれた場所。有村さんはロケ地について、「実際にこの場所に来て空気を感じると、気持ちも解放的になりますし、スタジオで本読みをしたときよりも、もっと、もっと、中から出るみね子のパワーが増えて行っているような気がして、実際に演じていてもすごく楽しいです」と声を弾ませていた。(竹内みちまろ)
2016年11月05日2017年4月3日(月)スタートのNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の茨城ロケが11月2日(水)から本格的に始まり、11月5日(土)に、主演の有村架純らがロケ地の茨城県高萩市にて意気込みを語った。同作は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子(17歳/有村さん)が、“金の卵”として東京に集団就職し、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記。収録の合間に行われた記者会見では、有村さんらは、農作業をするときの恰好で姿を現した。有村さんは「実は先行ロケで稲刈りのシーンは既に撮っていました」と9月下旬から10月にかけて稲刈りのシーンを撮影していたことを紹介。ロケ地に広がる田んぼには刈り取られた稲が干されていたが、「この稲たちはスタッフさんや地元の方にお手伝いをしていただいて、みんなで刈った稲です」と笑顔を見せた。本格ロケが始まってから4日目となるが、有村さんは、「先行ロケがあったのでチームワークは抜群で、順調に撮影を進めることができています」と現在の状況を報告。「実際にこの場所に来て空気を感じると、気持ちも解放的になりますし、スタジオで本読みをしたときよりも、もっと、もっと、中から出るみね子のパワーが増えて行っているような気がして、実際に演じていてもすごく楽しいです」と声を弾ませた。続けて、「このロケは約2週間くらいで終わって、このあとスタジオになるのですが、スタジオのパートも楽しみにしているので、ワクワクしながら撮影を進められたらいいなと思っています」と、これから始まる長期間に渡る撮影に思いを馳せた。「ヒロインでやらせて頂くからには、毎日元気でいたいなという思いもありますし、キャストのみなさん、スタッフのみなさんと仲良く支え合いながらできればいいなと、すごく思います」と目を輝かせた。茨城弁で意気込みを求められると、有村さんは、「『ひよっこ』の撮影、最後まで、がんばっと!」と満面の笑みを浮かべながら気合いを入れた。会見には、みね子の祖父を演じる古谷一行、みね子の母親を演じる木村佳乃、みね子の叔父を演じる峯田和伸、みね子の妹を演じる宮原和、みね子の弟を演じる高橋來も出席した。2017年前期のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、2017年4月3日(月)スタート。(竹内みちまろ)
2016年11月05日『君の名は。』が大ヒット上映中の神木隆之介と『ミュージアム』『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がタッグを組み、国民的人気コミックの実写化に挑む『3月のライオン』。先日来、キャスト発表で大いに話題を呼んだ本作の、原作の世界観そのままの特報&第1弾ポスターが解禁された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)。“若き天才”と呼ばれ、棋士として日々研鑽を積む彼は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてただひたすらに将棋を指し続けていたある日、零は同じ町に住む川本家の三姉妹と出会い、やがて彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。様々な人生を背負った棋士たちが頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける!原作は最新刊12巻が発売されたばかりの、羽海野チカの大人気同名コミック。神木さん演じる零と同じく将棋の世界に身を置く棋士に、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら、零の日常をあたたかく見守る面々を倉科カナ、清原果耶、前田吟、高橋一生らが演じることが明らかになり、原作ファンはもちろんのこと、映画ファンからも熱い注目を集めている。このほど解禁された特報映像は、「若き天才と呼ばれる、17歳のプロ棋士・桐山零。しかし彼には、家も、家族も、居場所も――何もなかった」という衝撃的なナレーションからスタート。不安と孤独と、勝負の世界に生きる緊張感を抱えた零に扮する神木さんの表情に、一瞬で魅せられてしまう。映像の後半では、原作から飛び出してきたかのような生き生きとしたキャラクターたちが次々に登場。佐々木さんが演じる島田をはじめ、勝負の世界に生きるプロ棋士たちの姿に、雫への複雑な思いを抱える有村架純演じる零の義姉・香子、高橋さん演じる林田先生、豊川さん演じる義父の幸田、そして倉科さんらが演じる明るい川本姉妹がより一層の彩りを添えている。さらに、現段階で未だキャストが未発表であり、原作ファンが何よりも注目している、零のライバル兼“心友”・二海堂晴信も、その素顔は映らないものの一瞬だけ登場しているのも見逃せない!また、併せて解禁された第1弾ポスターには、川辺の街の風景を背に、舞い散る桜の下こちらを真っ直ぐに見つめる零の姿が。タイトルの由来となった、春の訪れを表す英国のことわざ「3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる」という季節に、不安を抱きながらも未来を見据える零の眼差しをとらえる。特報映像にも織り込まれた“闘うことでしか生きられない”という叫びに秘められた感情をさぐりたくなるような、美しく繊細な空気に満ちた1枚に、豪華キャスト陣も顔を揃えている。人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンターテインメントとなる本作。NHKでスタートしたTVアニメも話題を呼び、神木さんが日本将棋連盟からアマチュア初段免状を授与されるなど、話題が尽きない中、満を持して迎える本作に、二海堂役のキャスト発表も含め今後も目を離せない。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月02日俳優・神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の特報と第1弾ポスターが2日、公開された。同作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。特報では、「若き天才と呼ばれる、17歳のプロ棋士・桐山零。しかし彼には、家も、家族も、居場所も--何もなかった」というナレーションから始まり、神木の演じる零が将棋を指すカット、街を走るカットなど、実際にキャラクターのビジュアルで動く姿がお披露目となった。また、零に激しく詰め寄る義理の姉・香子(有村架純)、零が心を寄せることになる川本家の姉妹(倉科カナ、清原果耶)、プロ棋士たち(佐々木蔵之助、加瀬亮)、義父(豊川悦司)などの豪華キャスト陣が、原作そのままに動き回る姿を初めて見せた。現在発表になっていないライバルキャラ・二海堂晴信も一瞬登場する。第1弾ポスターは、東京の街を背景に桜の下で佇む零をメインに据え、各キャラクターの映画ビジュアルが公開された。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年11月02日皆さんは何かを集めることがお好きでしょうか?私は年を経るごとに物を集めることは少なくなりましたが、かれこれ10年ほど、訪れた純喫茶の思い出を『純喫茶コレクション』というブログにマイペースに綴っています。ブログを開設する際に「訪問した喫茶店の記録を自分のために、後から見返して色々なことを思い出せるように、まとめていこう。タイトルは、『喫茶店コレクション』でも良いけれど、特別な思いを込めて『純喫茶コレクション』にしよう」と考えたのでした。ブログ名にある『純喫茶』は、一般的に言われる「アルコールを出さず珈琲を出すことを生業としている喫茶店」という解釈に加えて、私の考えるゆるやかな定義の「昭和の時代から今に至るまで、長い間たくさんの人たちに愛されている喫茶店」という意味を含め、「私は『純』粋に『喫茶』店が大好きである」という強い気持ちを込めて名付けました。このブログでは、純喫茶の内装、そこで食べたもの、マスターとの会話など訪問した時の記録を主に残していますが、実は形として残るものも集めていて、今もとても大切にしています。それは「マッチ」です。難波里奈『純喫茶、あの味』難波さんの新刊『純喫茶、あの味』にご興味がある方はこちらから!
2016年10月28日●就活は、ひとつの能力を試される教科テスト就職活動を通して、自分を模索する大学生たちの姿を描いた映画『何者』(公開中)。俳優・佐藤健が主演を務め、冷静分析系男子・二宮拓人を演じる。原作の朝井リョウは同作で平成生まれとして初めて直木賞を受賞。ともに平成元年生まれとして、プライベートでも交流を深めている。就活を題材にした作品というだけあり、マイナビニュースも注目せずにはいられないが、実際に就活を経験した朝井、映画を撮るにあたって体験した佐藤に、作品のこと、そして互いの仕事について話を聞いた。○タコパきっかけで知り合いに――もともとお知り合いだったというお二人ですが、意外とほかのインタビューでも出会いのきっかけを話されてないのかなと思いまして、伺っても大丈夫なものでしょうか。朝井:全然いいですよ。他の取材でも話しているんですけど、あまり使われなくて(笑)。というのも、私は覚えてるけど、彼は覚えてないんですよ。普通に、タコパ(たこ焼きパーティー)で出会いました。友人の家でたこ焼きを作っていたら、佐藤さんもその友人と仲が良く、深夜0時過ぎくらいにふらっと現れたんです。あまりに自然な登場だったので、「あ! 芸能人だ!」みたいな顔をしないように気を付けました。佐藤健に驚いてませんよ、みたいな顔をしていましたけど、内心大パニックでしたね。そのあと、オセロや人狼ゲームなどを一緒にやっていくうちに仲良くなっていきました。佐藤:人狼ゲーム、はまってたね。朝井:佐藤さんは本当にゲーム的なものに強くて。僕、自分でオセロすごく強いと思っていたんですけど、58対6とかで負けました。文壇でオセロが強いと噂の作家をふたりも差し向けたんですけど、佐藤さんが全勝でしたね。――様々なゲームを通じて交流を深められたと。それだけ、ふだんから仲が良いんですね。朝井:今はいいんですけど、この映画の結果次第でどうなるか……やっぱり友人関係の人と利害関係を結ぶのはよくないですね(笑)。○面接と人狼の関係――佐藤さんは、東宝さんに頼んで模擬就活を体験されたそうですね。佐藤:そうですね、東宝さんにご協力頂いて、体験させてもらいました。さすがに本物の面接ではないですが、リアルな就活生と面接をやらないと感覚がつかめないなと思いました。――朝井さんは実際に就活をされて、一度就職もされていますが、就職活動でひっかかったポイントはありましたか?朝井:マイナビさんにもお世話になりました(笑)。とにかく就活っていうのは人間総合力テストでもなんでもなくて、あるひとつの能力を試されているだけの教科にすぎないんだな、ということです。あとは、1を10にする嘘じゃなくて、0を1にする嘘をつくのはよくない、ということも身に染みて感じました。それこそ俳優とか、大勢の人の前で演技をすることに慣れていないと、0を1にする嘘をついたとき、身体に何かしらの反応が出るんですよ。背中が曲がってしまったり、目が泳いでしまったり。その面接は見事に落ちました。僕が人狼をあまり得意としない原因はそれかなと……。佐藤:わかる(笑)。朝井:佐藤さんはうまいんですよ。佐藤:それは努力の賜物だから。僕も最初顔に出てたけど、顔に出ないために集中してやる。自己催眠ですね。――就活という題材には、どんな理由があったんでしょうか?朝井:当時SNSなどを通して感じていた「若者同士のコミュニケーションの変容」が最も顕著になる舞台は「就活」かな、と勘が働いたんです。あと、実は小説を書くときに、ニッチな場面を細やかに描いたほうが普遍性が出てくるなというのを感じていて。みんなが知っていることを書こうとすると、逆に誰にも刺さらない作品ができあがる。就活という、人生で数カ月しかやらないようなことを緻密に緻密に書くことで、実はどの世代にも広まる話になる予感はしていました。――原作を読んで、佐藤さんの感想はいかがでしたか?佐藤:朝井くんは性格が悪いなと思いました(笑)。朝井:褒めてくれてます。佐藤:朝井くんは、作者として登場人物みんなに愛があるんですけど、全員のことを馬鹿にしてるんですよ(笑)。朝井:なんてことを! してません!佐藤:みんなを否定してる(笑)。でもね、愛があるのは伝わってきます。●菅田将暉はぴったりすぎた? 作品に起こそうとしたバグ○所属事務所の面接も見せてもらった――先ほど就活体験の話になりましたが、体験されてみて、実際の就活生に対してはどんな思いを持ちましたか?佐藤:素直に尊敬します。「これをやってるんだ」と思ったら、偉いなと。実は体験の他に、アミューズにも協力してもらい、本当に面接しているところを見る場も用意してもらいました。内定者を呼んで、実際の面接官の人とのやりとりを見せてもらったんです。朝井:うわ、超やだ!! 呼ばれた人、絶対ドキドキしてますよ。親とかにも「内定した」って言っちゃってるだろうに……。佐藤:それは最後に事情を説明して、僕のために集まってもらったので「ありがとうございました」とお礼を言いました。朝井:よかった……。佐藤:僕は帽子をかぶって、面接の様子を見て。本当に面接をしているから「好きな映画は?」という質問にも、全然僕と関係ない作品の名前が出てきました(笑)。やっぱり芝居って模倣なので、本物の人たちを見て取り入れるものだと思うんです。音楽家の役のときも料理人の役のときも、誰かになるときはいつも実際の現場を見せていただいております。○互いにすごいと思うところは――仲良しのお2人ですが、こうやってお仕事の話をすることはあるんですか?佐藤:きちんとお互いのことを話す場はなかったと思います。だからこうやって取材を受ける場で聞いて、初めていろいろ知ることができました。朝井:俳優同士って、お酒を飲みながら演技論を交わしているイメージがありますけど。佐藤:そういう人もいるのかもしれないですが、僕はあんまりないですね。朝井:それは意外。でも僕も同業者と飲んだりすることがありますが、お互いの作品の話とかはあんまりしないですね。最近面白かったラジオの話とか、お互いの失態を責め合ったりしています。――では、取材や一緒に仕事をしたことを通して、すごいと思ったことは。佐藤:朝井くんは、ほぼ全部すごいです。小説家ですけど、しっかり話せるところもすごいです。話の内容と、話し方と、両立するのはなかなか難しいと思っているので。朝井:佐藤さんはとにかく頭がいい。映像業界の方とお話する機会があると、実は「頭の良い俳優さんは貴重だ」という話を聞いたりするんです。書いてある台本を読んで演じること以上に、掘って演技をできる人は貴重だと。あとインタビューできちんと自分の言葉で話せる俳優も実は少ない、とか。――具体的にここがすごいな、と思ったことはありますか?朝井:実は、光太郎役が菅田将暉さんに決まる前に、誰がいいか話し合ったことがあったんです。光太郎と拓人ってルームシェアをするくらいの友人同士だけど、刺激しあっている間柄で、無邪気と思いきやちょっとした緊張感がある関係性。その役を誰にするかってことはつまり、撮影期間や宣伝期間を合わせたかなり長い時間を共にする俳優を誰にするか、って話でもあるわけです。佐藤健的には、一緒にいて気持ち良い人がいいはずなんです。でも、佐藤さんが挙げてくださった方は、名前は出せませんが、おそらくリアルな関係性でも一種の緊張感が生まれるような方だったんですよね。撮影期間や宣伝期間を過ごす自分自身よりも、作中のキャラクターを優先した自己犠牲精神に感銘を受けましたね。佐藤:思いついたんです。もちろん、今表に出ているのは最高のキャストだと思うんですけど、菅田将暉は誰が見ても光太郎にぴったりで、ど真ん中ストレートすぎるかなとも思ったんです。みんなぴったりすぎるから、"ずらし"が欲しかった。バグがあった時の方が、爆発力ができるんじゃないかなという説があって。朝井:我々の一説が。佐藤:結果的に、そのキャスティングは難しくて、もちろん映画を観たときに菅田で良かったなと思ったんですが(笑)。高度な演技も、まったく違和感なかったですよね。朝井:自分は大変になるかもしれないけど、作品として良くなる方を選ぶ人なんだなと思ったら、一緒にものを作る一員として、なんて誠実な、信頼できる人なんだろうと思いました。映画『何者』(公開中)作家・朝井リョウによるベストセラー『何者』を映画化。大学の演劇サークルに全力投球してきた拓人(佐藤健)、拓人の片思い相手・瑞月(有村架純)、拓人とルームシェア中の光太郎(菅田将暉)、瑞月の友達で意識の高い理香(二階堂ふみ)、理香と同棲中の隆良(岡田将生)。理香の家を"就活対策本部"として集まる5人だが、内定が決まり始めると状況が変わっていく。
2016年10月22日平成29年度前期に放送される連続テレビ小説「ひよっこ」。この度、本作でヒロイン・みね子役を演じる有村架純が、NHKチーフプロデューサーの菓子浩と共に、物語の舞台となる茨城県の橋本昌知事を表敬訪問した。連続テレビ小説第96作目となる本作は、 東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。 高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは、 地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。 この物語のヒロインも、そんなひとり。 集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、 自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。ドラマの舞台となるのは、茨城県北西部。この日訪問した有村さんは、茨城弁の練習についてや、10月に行われた先行ロケの際に稲刈りを教わったことなどを知事に報告。一方知事からは、ドラマへの期待や、茨城県の名所「袋田の滝」や「国営ひたち海浜公園のコキア」・名産品の「奥久慈しゃも」や「常陸秋そば」の紹介と共に、新たに開発した梨「恵水」が振る舞われていた。表敬訪問を終えた有村さんは、先行ロケについて「行かせて頂いたのは緑がいっぱいで、畑がたくさんあって、聞こえるのはカエルの声とか、虫の声とか、すごく静かな場所におじゃまさせていただきました。地元の方とお話させていただくと、もう80歳を超えたおばあちゃんおじいちゃんでもものすごく元気で、すごく優しくて、撮影の空き時間があると、『ここに座って』とか、本当にいろいろな声をかけてもらって、温かい場所で。体と心にやさしい場所だなって思いました」とふり返る。また「実際現地のものを食べさせてもらったりとかして、稲に対する思いとか作物に対する思いが自分の中でもすごく変わって、食事っていうものがなにかっていうのを改めて向き合うことができました。それは茨城県の方が教えてくれたことなので、本当に感謝しています」と改めて食の大切さに気づかされたとコメント。そして、「必ずこのドラマで茨城県の景色だったり、人柄の良さも伝えてまいりますので、ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします」と意気込んで見せた。連続テレビ小説「ひよっこ」は2017年4月3日(月)8時~NHK総合ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月21日直木賞受賞作、朝井リョウさんの小説『何者』がついに映画化された。観た人の数だけ、必ず心に響くポイントがある作品。旬の俳優たちが顔を揃えた豪華なキャスティングも話題だが、その他、本作の「ここがすごい」を2つ、ご紹介!!【1】監督は、人間の内に秘めた本質をあぶり出す「三浦大輔」さん。三浦監督は、もともと劇団ポツドールを主宰する演劇人。後に自身で映画化も手掛けた岸田國士戯曲賞受賞作の『愛の渦』など、過激な性描写が取り沙汰されることが多いけれど、そこで描いてきたのは、本能が勝った瞬間に虚飾が剥がれてむき出しになる人間の本質。そのためのリアルを追求するため、クランクイン前に舞台さながらに稽古をおこなうなど、演劇的な手法も多く取り入れている。映像のなかにも演劇人らしい演出が登場するので要注目。【2】就職活動という現実に向き合う若者の姿が、息苦しいほどリアル。すでに就活を終えている人のなかには、今の就活ってこんななの?と驚く人もいるはず。WEBテストやエントリーシートなど、映画のなかで、“いま”のリアルな就活の様子が描かれる。なんと今回、山田孝之さんを除く、佐藤健さん、有村架純さんなどメインキャストの5人は、 プロデューサーの提案で、本物の就活生とともに実際に集団面接を受けるなど、生の就活の現場を体感したとか。熱心に活動しても、なかなか内定にたどり着かない人がいる一方、スタートが遅いにもかかわらず、あっさりと決まる人も。そんな現実の厳しさは就活以外でも誰もが突きつけられるだけに共感必至。彼らの焦燥が息苦しさを覚えるほどのリアルさで迫ってくる。※『anan』2016 年10月26日号より。
2016年10月21日女優の有村架純が20日、茨城県庁で、来年4月スタートのNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の舞台となる同県の橋本昌知事を表敬訪問した。有村演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県の村が出身という設定。有村は知事に、茨城弁の練習や、今月行われた先行ロケの際に地元の人に稲刈りを教わったことなどを報告した。訪問後に取材に応じた有村は「地元の方とお話させていただくと、もう80歳を超えたおばあちゃんおじいちゃんでもものすごく元気で、すごく優しくて、撮影の空き時間があると、『ここに座って』とか、本当にいろいろな声をかけてもらいました」と言い、「体と心にやさしい場所だなって思いました」と、茨城のロケ地を表現。実際に現地のものを食べたことで、「稲に対する思いとか作物に対する思いが自分の中でもすごく変わって、食事っていうものが何かっていうのを、あらためて向き合うことができました」と、自身の変化を語った。このことについて、茨城の人たちに「本当に感謝しています」と述べ、「必ずこのドラマで茨城県の景色だったり、人柄の良さも伝えてまいりますので、ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年10月20日この秋、一番の話題作となること間違いなし!'12年に発表された朝井リョウさんの小説『何者』が映画に。描かれるのは、就職活動というゴールの見えない競争に足を踏み入れた学生たちの心の葛藤です。実直な性格で、拓人(佐藤健)から思いを寄せられながらも元カレの光太郎(菅田将暉)のことが忘れられない瑞月(有村架純)。さまざまなサークルやボランティア活動に参加し、人脈作りに勤しむ意識高い系女子の理香(二階堂ふみ)。タイプはまったく違うけれど、海外留学経験者という共通点から意気投合し、仲を深めていく瑞月と理香を演じているのが、有村架純さんと二階堂ふみさん。そんなお二人に撮影秘話について伺いました。***――共演は今回初だったそうですね。二階堂:でも、あっという間に仲良くなりましたよね。有村:うん。撮影期間は2か月もなかったのに、皆でご飯に行ったりもして。あの日は、噂で撮影が早く終わるんじゃないかって耳にして……。二階堂:そしたら健先輩が、「皆でご飯に行こうぜ」って、男らしく誘ってくれました。有村:現場では、ふみちゃんと菅田君がいつも盛り上げてくれていたんですよ。監督が何度もテイクを重ねる方だったから……(笑)。二階堂:あれはすごかった(笑)。有村:多い時は17テイクとかあったもんね。精神的にキツかった時、ふたりの明るさに助けられた。二階堂:ちょっとウザかったよね?うるさくてごめん(笑)。有村:そんなことないよ。――それぞれ、ご自身の役はどのようにご覧になっていますか?自分との共通点は感じます?有村:瑞月は5人のなかで客観的というか、ひとりだけ全然違うところにいる感じがしたんです。私も割と一歩引いちゃうところがあるのは似てるかな。ただ、特徴があまりない役だったので、演じながらもこれでいいのかなと思う部分が多かったですね。いろんなことを考えて、着実に前に進む子なんですけどね。二階堂:私は、架純ちゃんの瑞月を見て、エンジェルだ!と思ったの。クライマックスなんて、架純ちゃんに救われた思いがして、圧倒的にヒロインになれる女優さんなんだなって感動しちゃった。役柄自体が華々しいわけじゃないのに、ちゃんと大事な場面では作品の華になれるのって、本当にすごいことだから。有村:そんな…うれしいです。二階堂:でもさ、瑞月と理香って、一瞬だけの友達な気がするんだよね。1学期はたまたま席が隣で仲良くなったけど、2学期になったら、別の友達ができてる感じ(笑)。有村:あぁ、そうかもね(笑)◇ありむら・かすみ来年4月からのNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に主演。出演映画『3月のライオン』も来年、公開予定。ワンピース¥120,000(ヌメロ ヴェントゥーノ/イザ TEL:0120・135・015 )◇にかいどう・ふみ『ぐるぐるナインティナイン』(NTV系)に出演中。主演映画『オオカミ少女と黒王子』DVD好評発売中。ドレス¥695,000(グッチ/グッチ ジャパン カスタマーサービス TEL:0120・88・1921)※『anan』2016年10月26日号より。写真・矢吹健巳(W/人物)スタイリスト・瀬川結美子(有村さん)SACHIKO(SHIMA/二階堂さん)ヘア&メイク・尾曲いずみ(有村さん)二宮ちえ(二階堂さん)取材、文・望月リサ
2016年10月20日2016年10月15日、16日の全国映画動員ランキングは、公開8週目に入った『君の名は。』(全国344館)が首位を守った。10月16日までの公開52日間で累計は、動員1184万2864人、興収は154億1448万8300円を記録している。また本作は世界89の国と地域で配給されることが決定しており、10月21日に台湾で、11月17日に香港で、11月24日にはイギリスで公開になる。その他の画像朝井リョウの同名小説を佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之らの共演で映画化した『何者』(全国296館)は初登場2位。先週2位の『ジェイソン・ボーン』(全国334館)は3位になった。そのほか『GANTZ:O』(全国153館)が初登場6位。『永い言い訳』(全国95館)が初登場10位。『シン・ゴジラ』(全国363館)は公開12週目でベスト10外になった。次週は『奇蹟がくれた数式』『金メダル男』『ジェーン』『スター・トレック BEYOND』『バースデーカード』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『われらが背きし者』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『君の名は。』2位『何者』3位『ジェイソン・ボーン』4位『HiGH&LOW THE RED RAIN』5位『映画 聲の形』6位『GANTZ:O』7位『ハドソン川の奇跡』8位『グッドモーニングショー』9位『SCOOP!』10位『永い言い訳』
2016年10月17日俳優の佐藤健が10月15日、都内で行われた主演作『何者』の初日舞台あいさつに登壇し、「芝居そのものに真摯に向き合えた作品。俳優として実のある時間でしたし、出演できたことを誇りに思える」と新たな代表作に胸を張った。『何者』初日舞台あいさつ その他の写真朝井リョウの直木賞受賞作を原作に、就職活動を通して自分が“何者”であるか模索する大学生たちの姿を描き、現代を生きる若者たちの一筋縄ではいかない青春ドラマを紡ぐ。初日舞台あいさつには佐藤をはじめ、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之、三浦大輔監督が出席した。有村は「1つのシーンにかかる時間がとても長く、1日に撮れても2~3シーンだった」と舞台裏を明かし、「演じながら、これで合っているのかなと考えながら、ここにいる皆さんと一緒にキャラクターを作っていくのが楽しかった」とニッコリ。脚本も手がけた三浦監督は、「小説で描こうとしたことを、いかに映像で表現できるか、ここにいる豪華なキャストの皆さんと邁進した。企画から3年経ち、やっと初日を迎えた」と感無量の面持ち。「ヒット、狙っています!」と自信を示した。映画の内容にちなみ「就活したら、誰が一番早く内定しそう?」の質問に、菅田は「佐藤さんですね。本気出せば何でもできそう。クレバーで人当たりもいいし、このフェイスですから」。二階堂も「絶対欲しい人材」と佐藤の名前を挙げ、当の本人は「今日、人気だな(笑)。就活してみようかな」とまんざらでもない表情だったが、「現実的にまったくモテない」と愚痴る場面も。有村は「すごく知識が豊富で、こちらがいろいろ知りたくなる。それに毎日をとても楽しそうに過ごしている」という理由で、二階堂を選んでいた。『何者』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月15日女優・有村架純が15日、都内で行われた映画『何者』(10月15日公開)の初日舞台挨拶に、共演の佐藤健、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之、三浦大輔監督とともに出席した。同作は作家・朝井リョウによる同名のベストセラーを映画化。就職活動を通して自分が何者かを模索する大学生の姿をヒリヒリと描く。脚本・監督は『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』等の作品を送り出した、劇団「ポツドール」の三浦大輔が担当する。「ついに公開ということで、楽しみにしていました」という有村は「これから観てくださる方、ぜひ楽しみにしていてください」と観客に語りかけた。しかし、佐藤から上映後ということを聞かされ、「えっ!? みんな観たぁ!?」と珍しく大声に。自分の勘違いに気づき、顔を覆って照れていた。また有村は、共演者の中で「1番モテそうなのは誰?」という質問に、佐藤と菅田から票を集めた。佐藤は「なぜって言われたら愚問じゃないですか? モテるでしょ、だって」と断言。「僕はけっこう現実主義者なんで、現実的に考えたら有村さんでしょう」と持論を展開した。菅田は「今朝久々にお会いしたら、『ドラマ大丈夫? 大変?』と聞かれて、好きになりました」とストレートに告白。また、山田は「もし1日誰かになれるなら、有村さんになって、男という男をたぶらかしたい」と願望を語った。
2016年10月15日朝井リョウの直木賞受賞作を映画化した『何者』の初日舞台挨拶が10月15日(土)、都内で行われ、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之、三浦大輔監督が出席した。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生を描いた話題作。主人公の冷静分析系男子・拓人を演じた佐藤さんは、「芝居そのものに、真摯に向き合えた作品。俳優として、身のある時間を過ごし、出演できたことを誇りに思える」と本作への思い入れを語った。また、地道素直系女子・瑞月役の有村さんは、「1つのシーンにかかる時間が多く、1日に撮れても2~3シーンだった。ここにいる皆さんと一緒にキャラクターを作っていくのが楽しかった」とふり返った。「この6人で誰が一番モテる?」という話題があがると、意識高い系女子・理香を演じた二階堂さんは「佐藤さんですね。もう本当に、人間的にカッコいいんですよ。男性にも女性にもモテるはず」と佐藤さん推し。空想クリエイター系男子・隆良役の岡田さんも「一緒にいて楽しい。すごく優しくて、僕に合わせて、レベルを下げてくれるんですよ(笑)」とこちらも佐藤さんにホレボレした様子。さらに映画の内容にちなみ、「誰とルームシェアしたい?」と問われた先輩役の山田さんが、「まったく干渉せずにいられると思う」と佐藤さんの名前を挙げると、当の佐藤さんは「こっちは気を使う!」とバッサリ。共演者からモテモテの佐藤さんだったが、「現実的にはまったくモテない」とこぼしていた。ちなみに佐藤さんがルームシェアしたいのは、天真爛漫系男子・光太郎役の菅田さんだといい「理由ですか?消去法です」とやはり山田さんとの“同せい”には抵抗がある様子だった。『何者』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月15日俳優・佐藤健が15日、都内で行われた主演映画『何者』(10月15日公開)の初日舞台挨拶に、共演の有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之、三浦大輔監督とともに出席した。同作は作家・朝井リョウによる同名のベストセラーを映画化。就職活動を通して自分が何者かを模索する大学生の姿をヒリヒリと描く。脚本・監督は『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』等の作品を送り出した、劇団「ポツドール」の三浦大輔が担当する。共演者の中で「就活をしたら一番早く内定をとりそうなのは誰?」という質問に対して、佐藤が人気を集めた。岡田は「健さんです」と一言。菅田は「健くんって、本気出したらなんでもできる人なんで。クレバーな部分もありますし、人当たりもいいですし。そしてこのフェイス」と理由を挙げると、会場からは拍手が起こっていた。また、二階堂は「健さん。私が採る側だったら欲しい方だなって」と、人事側からの視点でジャッジ。この結果に、佐藤は「就活してみようかな」とまんざらでもない様子だった。一方佐藤が選んだのは二階堂。映画のために行った就活体験のグループディスカッションで同じグループになった際「(二階堂が)空気を支配していたので、こういう子が受かるんだろうなと思いました」と振り返った。有村も「知識が豊富だし、中身を知りたくなるのが魅力」と、二階堂に一票を投じていた。最後に佐藤は同作について「学生さんたちは誰かに共感してもらえると思いますし、上の世代にも、今の若い子たちの間ではこんなことが繰り広げられてると知ってもらえるきっかけになる」とアピール。「何よりも、TwitterなどのSNSをやってる人がいたら、ぜひ観てほしいですね。自分はもしかしたらこんな風に見られてるかもしれないという危機感、味わってみても損はないと思います」と、呼びかけていた。
2016年10月15日熊本地震から半年を迎えた本日10月14日(金)。高良健吾をはじめ、水前寺清子、「くりぃむしちゅー」、コロッケ、スザンヌら熊本出身の著名人が出演するWebムービー「フレフレくまもと!」が公開された。今回解禁されたムービーは、熊本へのたくさんの支援に対する感謝の気持ちや、熊本の“いま”を伝え、そして、熊本県が元気に前を向く姿を伝えるべく制作。同県出身の歌手・水前寺さんが歌う「三百六十五歩のマーチ」が使用され、県立熊本工業高校吹奏楽部の演奏にのせ、原曲の1番の歌詞に加え、熊本の未来に向けて作られた「フレフレくまもと!」オリジナル熊本バージョンの作詞が続く。復興に向けたシンボルマーク「くま紋」の旗を振りながら、熊本城や阿蘇、学校など県内20か所で歌いつないでいく。映像には、約900人の熊本県民や蒲島郁夫県知事、くまモン、ロアッソ熊本選手たち、そして熊本出身の著名人らが登場。水前寺さんをはじめ、タレントのコロッケさん、お笑い芸人の「くりぃむしちゅー」の上田晋也と有田哲平。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で有村架純とW主演を果たし、この夏の話題映画『シン・ゴジラ』でも活躍する俳優の高良さん。モデルやタレントとして活躍するスザンヌさんも顔を揃えた。本ムービーにも登場する水前寺さんは「地震から半年が経ちました。まだ復興半ばですが、熊本は元気です!これからも、もっともっと元気になります!がまだす熊本!!」と力強いメッセージを寄せている。また、震災時にグラウンドにパイプイスで「SOS」というメッセージを出した熊本国府高校の生徒たちは、人文字で「アリガトウ」というメッセージを作り、支援に対する感謝を伝える。振り付けは、様々なアーティストのPVやライブなどの振り付けを担当する振付師チームの「air:man」が務め、誰でも踊りやすい振り付けとなっている。(cinemacafe.net)
2016年10月14日旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ番組「火曜サプライズ」。10月11日(火)今夜は石原さとみ、本木雅弘、佐藤健、有村架純、中井貴一ら豪華ゲストを迎えて4時間スペシャルでの放送となる。石塚英彦とウエンツ瑛士が街の絶品グルメを食べまくる企画「食いしんBOYS」は今回、石原さんをゲストに迎え3人で横浜のびっくりグルメを味わうことに。まぐろや中トロ盛り放題のお店では、その驚きの値段に“びっくり”するほか、変わった形のピザのお店などを巡る。番組の名物企画「アポなしグルメ旅」のゲストは本木さん。ロケ地は本木さんが新婚時代に住んでいたという富ヶ谷。当時奥様と通ったお店や、地元の人に教えてもらった元寿司職人が作るたまごサンドが人気のお店にアポなし交渉。妻の両親である内田裕也&樹木希林の話題や、3人の子供たちの話、またシブがき隊の解散秘話までほかでは聞けない暴露トークが連発する。駅から歩いて3分以内で行ける激うまグルメを探す「3分歩けばウマい店に当たる!」には佐藤さんと有村さんが登場。赤羽の街を舞台に徒歩3分以内で行ける絶品グルメや気になるスポットを巡る。「結婚するなら有村架純!」と公言するウエンツさん、「赤羽の母」と呼ばれる占い師に2人の未来を占ってもらうと予想外の占い結果が…放送をお楽しみに。そして芸能人が思い出の地を旅する「ぶらり旅」に登場するのは中井さん。中井さんの思い出の地は“鎌倉”。中井さんの父・佐田啓二が昔住んでいたという北鎌倉や、学生の頃デートでよく来たという葉山を“ぶらり旅”。さらに「ふぞろいの林檎たち」で共演して以来の付き合いだという柳沢慎吾も参加。柳沢さんに乗せられて思わずはしゃぐ中井さん。当時21歳だった2人の撮影時の裏話や爆笑秘話が連発。かつて父が住んでいた家を初訪問するとそこで思わぬ懐かしい出会いも。感動する中井さんだがその直後、柳沢さんを思わぬハプニングが。一体何が起こったのか。また人気企画「有名人の豪邸訪問」は豪華3本立て。スタジオ生企画もお届けと見どころ満載の4時間になりそうだ。「食いしんBOYS」のゲストで登場の石原さんが主演のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」は毎週水曜日22時~日本テレビ系で放送中。出版物のクオリティを裏で支える“地味”ながら重要な役割である「校閲」をテーマに、ファッション編集者を目指し出版社に入社したものの校閲部に配属されてしまった石原さん演じる28歳の河野悦子の奮闘ぶりを描く。共演は菅田将暉、本田翼、松川尚瑠輝、足立梨花、曽田茉莉江、杉野遥亮、芳本美代子、ミスターちん、鹿賀丈史(特別出演)ら。「アポなしグルメ旅」にゲストで登場した本木さんは、『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演作となる『永い言い訳』が10月14日(金)より全国にて公開。西川美和監督が直木賞候補となった自著を自ら映画化。妻とその親友が旅先で事故死するもその時、不倫相手と密会していたため世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない本木さん演じる小説家・津村啓こと衣笠幸夫が、妻の親友の遺族でトラック運転手の夫・陽一とその子どもたちに出会い、幼い彼らの世話を買って出ることになるという物語。幸夫の妻を深津絵里が、不倫相手を黒木華が演じている。「3分歩けばウマい店に当たる!」に登場した佐藤さん、有村さんが出演する映画『何者』は10月15日(土)より全国東宝系にて公開。朝井リョウによるベストセラーを原作に就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生を描く作品で、佐藤さん、有村さんのほか二階堂ふみ、菅田さん、岡田将生、山田孝之ら若手実力派俳優陣が集結。演劇界の若き鬼才・ 三浦大輔が監督・脚本を手がけるほか、主題歌と劇中音楽を中田ヤスタカが担当することも話題だ。「ぶらり旅」で鎌倉を訪れた中井さんは最新作『グッドモーニングショー』が全国公開中。『踊る大捜査線』シリーズの脚本家、君塚良一がメガホンをとり共演に長澤まさみ、志田未来、濱田岳、吉田羊、時任三郎らを迎え、中井さん演じる中年の落ち目のワイドショーレポーターが、なぜか立てこもり事件に巻き込まれていくさまをコミカルに描き出す。中井さんと時任さんの18年ぶりとなる共演にも注目。豪華芸能人が各地にロケに繰り出す「火曜サプライズ」秋の4時間スペシャルは、10月11日(火)今夜19時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月11日俳優・佐藤健と有村架純が6日、都内で行われた映画『何者』(10月15日公開)ガールズ試写会に登場した。同作は朝井による同名のベストセラーを映画化。就職活動を通して自分が何者かを模索する大学生の姿をヒリヒリと描く。脚本・監督は『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』等の作品を送り出した、劇団「ポツドール」の三浦大輔が担当する。約150人の女性が集まったガールズ限定試写会に、観客はそれぞれ自分が「何系女子」かを書いて主張。有村が「私はマイペース女子」と明かし、佐藤からは「『ナマケモノみたいだね』って」と評されたエピソードを披露した。佐藤は「すべての動きが若干遅いんだよね。丁寧なんだよね」と有村の行動を説明し、「現場で本番前とかに水飲んだりして、撮影に行く時に、片付けなきゃいけない時、有村さんだけずっとコップをこう……」と、有村のゆっくりとした動きを再現。「所作の一つ一つが丁寧」と語った。有村は「そんな遅くないです」と抗議しつつ「慌てたりとかはしますけど、慌てるといいことないんですよ」と持論を展開した。「アタフタしてると、早く行きたいのにものを落としちゃったりとか、余計なことしちゃうから、冷静にいようと思って」と訴えた。有村の姿に、客席の女子たちから「かわいい……」と感嘆の声が上がると、佐藤は「面白いね、普通のこと言ったもんね、ありがとう」と優しく語りかけ、有村の味のある語りを「ズルいね、ズルい系女子だね」と表現していた。
2016年10月07日佐藤健と有村架純が10月6日(木)、映画『何者』の女性限定試写会に出席。約140年の女子の赤裸々な本音に切り込んだ。朝井リョウの直木賞受賞小説を映画化した本作。就職活動を通して自分が何者であるかを模索する若者たちの姿、葛藤や裏切りを描き出す。佐藤さん、有村さんが登場すると、女性で埋まった客席からは「カッコいい!」「カワイイ」と歓声が飛ぶ。佐藤さんは「たまらんですな」とニンマリ。映画の中で、佐藤さんは「冷静分析系男子」と分類される拓人を、有村さんは「地道素直系女子」の瑞月を演じているが、有村さんは、自身について「マイペース系女子」を自称!「健さんには『ナマケモノみたいだね』と言われるんですが…(笑)」と語るが、佐藤さんは「すべての動きが丁寧で、若干遅いんです(笑)」と説明する。MCから「普段、慌てることはないのか?」と尋ねられると、有村さんは「慌てたりはしますけど、慌てるといいことないんですよ。アタフタしちゃうので」とゆる~く語り、この姿にも会場から「かわいい!」と声援が飛ぶ。佐藤さんはそんな有村さんは「ズルい!ズルい系女子ですね(笑)」と冷静分析系男子らしい、鋭い分析でカテゴライズしていた。この日は、集まった女性142名に「YES」「NO」で回答してもらう「本音恋愛トーク」を展開。物語にちなんで「付き合ってすぐに同棲するのはアリ?」という質問に32人が「YES」と回答したが、佐藤さんは「絶対無理でしょ!」と否定的見解を示す。「お互いに苦しい!見せられないところがある」という佐藤さんの意見に有村さんも「私もすぐには無理ですね」と同調する。「友情よりも恋愛が大事!」という質問には19人が「YES」と答えたが、佐藤さんは「100人を超えると思ってた」と驚いた様子。「どっちって比べられないけど、友情はわがままがいくらでも通る。友達は理解してくれるから。だから、恋愛をちょっと重視するくらいがちょうどいいと思う」と恋愛重視の持論を口にする。また、用意された質問を脱線して佐藤さんは「三角関係に悩んでいる人?」と質問すると、15人が「YES」。さらに佐藤さんがその15名に対し「(三角関係の)相手がいま、隣りにいる?」と畳みかけると3名から「YES」との反応が返ってきて、これには佐藤さんも「おいおい!」と興奮気味。「ガールズトーク、楽しい!」とこの場で唯一の男子として女子たちの本音を楽しんでいた。『何者』は10月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日