女優の有村架純が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」に選出され24日、都内で行われたフォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が毎年開催している同アワード。今年は「勇者たちの年」をテーマに受賞者を選出した。有村は「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞」を受賞。「2021年は、出演した映画『花束みたいな恋をした』が大ヒット。さらに、出演する大人気映画『るろうに剣心』シリーズも完結し、TVドラマ『コントが始まる』ではあたらしい一面を見せて、演技の幅のひろさと深みをさらに印象づけた。映画6本、ドラマ2本にと大活躍した2021年を代表する俳優である」と評価された。フォトコールで有村は、ワンショルダーの華やかなドレスで美肌を披露。「このような華やかな場所にお招きいただきありがとうございます。普段、私は現場で過ごすことが多く、こういった場所に足を運ぶのは非日常感があって、すごく緊張するんですけど、自分の中でも意味のある作品に携わらせていただくことも多かったので、賞をいただけてとてもうれしく思っています」と心境を述べ、「来年は挑戦する役柄や作品もあるので、一つ一つ丁寧に、皆さんと一緒に乗り越えていけたらと思っています」と来年の抱負を語った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞一覧有村架純(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞)北大路欣也(メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞)北村匠海(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞)JP THE WAVY(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞)志尊淳(メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞)TOMORROW X TOGETHER(メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞)マヂカルラブリー(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞)役所広司(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞)ゆりやんレトリィバァ(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞)LEX(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞)阿部詩&阿部一二三、五十嵐カノア、都筑有夢路、野口啓代、堀米雄斗(メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞)
2021年11月24日女優の有村架純が21日、東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた第13回TAMA映画賞 授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。『花束みたいな恋をした』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』などの作品で最優秀女優賞に輝いた有村。「この度はこのような素敵な賞をいただきまして、本当にありがとうございます。今日、この場に立てた喜びと『花束みたいな恋をした』がもたらしてくれた幸運を今、噛みしめています。キャスト、スタッフ、土井監督と皆がいてくれたから今日を迎えられているのだなと、心から感謝しております。そしてこの作品を観てくださった多くの皆さんへも感謝いたしております」とコメント。「これからも自分の好きなお芝居を続けていけるように、続けていける理由をしっかりと考えながら邁進していきたいと思います」と今後に対しても意気込んだ。同作で特別賞を受賞した土井裕泰監督、脚本の坂元裕二に対しては「おこがましいんですけど、心から信頼させていただいていて、その方々と共に時間を共有できるということがまず幸せでした。新しい出会いはもちろんなんですが、またいつかという期待と楽しみをもって自分は仕事をさせていただいているなと思うので、すっごく楽しかったです。また宝物の時間が増えたなと思います」と語る。今後の活動にもビジョンがあるそうだが、「具体的なビジョンというよりも漠然としたものなんですけど、演じる役の幅を増やしたいということだったり、自分の身近にいらっしゃる先輩方の背中を見続けているので、その方々に追いつけるようにしっかりと歩いて行きたいなと考えています」と明かす、「これからも自分ができるのはどういうことなのだろうかと考えながら、作品を愛して現場を愛して出会う方々を愛して、真心を持って誠実に向き合い続けていけたらと思います。現場がすごく大好きなので、その時間を大切に自分の中にしまいながら」と笑顔を見せた。■最優秀作品賞『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)『あのこは貴族』(岨手由貴子監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞土井裕泰 監督・坂元裕二氏、及びスタッフ・キャスト一同 (『花束みたいな恋をした』)横浜聡子監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『いとみち』)■最優秀男優賞役所広司 (『すばらしき世界』『バイプレイヤーズ〜もしも 100 人の名脇役が映画を作ったら〜』『竜とそばかすの姫』)菅田将暉 (『花束みたいな恋をした』『キャラクター』『キネマの神様』『浅田家!』)■最優秀女優賞尾野真千子 (『茜色に焼かれる』『明日の食卓』『ヤクザと家族 The Family』『心の傷を癒すということ 劇場版』)有村架純 (『花束みたいな恋をした』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ほか)■最優秀新進監督賞藤元明緒監督 (『海辺の彼女たち』)松本壮史監督 (『サマーフィルムにのって』『青葉家のテーブル』)■最優秀新進男優賞藤原季節 (『のさりの島』『佐々木、イン、マイマイン』『空白』『くれなずめ』『明日の食卓』)金子大地 (『サマーフィルムにのって』『猿楽町で会いましょう』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』ほか)■最優秀新進女優賞三浦透子 (『ドライブ・マイ・カー』『椿の庭』『おらおらでひとりいぐも』『アイヌモシリ』)伊藤万理華 (『サマーフィルムにのって』『息をするように』)
2021年11月21日映画ファンの祭典「第31回映画祭TAMA CINEMA FORUM」内にて「第13回TAMA映画賞授賞式」が11月21日(日)、府中の森芸術劇場 どりーむホールにて行われ、映画『花束みたいな恋をした』で共演を果たした菅田将暉&有村架純が、揃って最優秀男優賞&最優秀女優賞を受賞し、喜びをかみしめた。「TAMA映画賞」は2009年にスタートし、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する映画賞。菅田さん&有村さんが受賞した最優秀男優賞&最優秀女優賞は、本年度最も心に残った男優・女優を表彰する賞。ふたりの受賞対象作『花束みたいな恋をした』では、菅田さんと有村さんは、好きな音楽や映画が一致しとんとん拍子に恋に落ちながらも、やがてすれ違ってしまうカップルの5年間をリアリティを持って演じた。菅田さんは「ずっとラブストーリーをやりたかった」という思いを抱えており、脚本を担当した坂元裕二に直談判していたと明かす。「ある授賞式の場でお会いしたとき、袖で坂本さんをつかまえて“ラブストーリーをやりたいです、書いてください”と。別の場所でも念押しして“どうなっています?”みたいな(笑)。それで書いてくださいました」と、うれしそうに微笑む。結果、仕上がった脚本については「あるあるの達人というか。共感を超えて俺だな、みたいな具体的なものがたくさん散りばめられていた。リアリティがあって、もはや演じなくてもいいくらい、目の前に情報を転がしてくれる脚本でした」と傑作だったと伝えた。共演した有村さんも、「おこがましいんですが、土井監督、坂本さんに対しては、本当に心から信頼していましたので、ともに時間を共有できて幸せでした。このお仕事をすると新しい出会いはもちろんですが、またいつか、という期待や楽しみも持ち仕事しています。すっごく楽しかったですし、また宝物の時間が増えました」と言い、菅田さん、登壇した土井監督と微笑み合っていた。そのほか菅田さんは『キャラクター』『キネマの神様』『浅田家!』、有村さんは『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ほかも対象作となった。また、同賞には『すばらしき世界』『バイプレイヤーズ~もしも 100 人の名脇役が映画を作ったら~』『竜とそばかすの姫』で役所広司、『茜色に焼かれる』『明日の食卓』『ヤクザと家族 The Family』『心の傷を癒すということ 劇場版』で尾野真千子も受賞となった。(cinamacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2021年11月21日有村架純が罪を犯した者、非行のある者の更生に寄り添う国家公務員の保護司を演じる映画『前科者』より、物語が大きく動き出していく本予告映像が到着した。映画は、保護司を始めて3年、仕事にやりがいを感じ、様々な前科者のために奔走する阿川佳代(有村さん)を描いていく。そして物語は、阿川の優しさや厳しさに触れ、順調に更生し、社員として迎え入れてもらえるはずだった工藤(森田剛)が、ある日忽然と姿を消し、直後に起こった事件の容疑者に疑われてしまう、という展開に。また、工藤を探し出そうとする阿川は、刑事であり学生時代の同級生の滝本と再会するが、学生時代のある忘れられない過去が原因で対峙することに。引き込まれる有村さんと森田さんの熱演に加え、磯村勇斗、若葉竜也、石橋静河ら若手演技派も登場し、重厚感ある映像に仕上がっている。さらに、「寄り添えば、救えるのか?」と、罪を犯した人々が社会から居場所をなくしてしまわないよう、寄り添い続けている保護司、そして過去の傷を抱えながらも一生懸命に生きようとしている人々へ向け問いかける。『前科者』本予告映像また、磯村さん、石橋さんらのビジュアルが追加となった本ポスタービジュアルも公開された。『前科者』は2022年1月28日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:前科者 2022年1月28日公開© 2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年11月18日有村架純が主演を務める映画『前科者』(2022年1月公開)の本予告映像が17日、公開された。同作は原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画の実写化作。コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代(有村)が、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく。予告映像では、阿川の優しさや厳しさに触れ、順調に更生し社員として迎え入れてもらえるはずだった工藤(森田剛)がある日忽然と姿を消し、直後に起こった事件の容疑者になってしまうという展開が描かれる。工藤を探し出そうとする阿川は刑事であり学生時代の同級生の滝本と再会するが、2人は学生時代のある忘れられない過去が原因で、この事件を通し罪を犯した者を“救う者”と“咎める者”として対峙することに。工藤を取り巻く人々や環境を知っていく中で、何も知らなかった現実に直面し思い悩みながらも真っすぐに前科者と向き合う阿川の想いは届くのか、そして、なぜ工藤が姿を消したのか気になる映像となっている。引き込まれるような有村や森田の熱演に加え、磯村勇斗、若葉竜也、石橋静河など脇を固める若手演技派キャストたちも登場し、重厚感溢れる映像に。併せて磯村、リリー・フランキー、木村多江、若葉、石橋のビジュアルが追加となった本ポスターもこの度公開された。本作の劇場公開に先駆け、11月20日よりWOWOWにてドラマの放送・配信を予定。新人保護司の阿川佳代が様々な『前科者』と向き合い成長する様を描く。ドラマの放送後にはAmazon Prime Videoでの見逃し配信も予定している。(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年11月18日原作・香川まさひと、作画・月島冬二によるマンガ『前科者』が、有村架純主演で2021年の秋にWOWOWでドラマ版が放送・配信、劇場版が2022年1月28日(金)に公開となる。この度、映画版の本予告映像と本ポスターが発表された。原作はテレビドラマ『監察医朝顔』の原作や『羊の木』(2018年)といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼 / 彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品で、2019年「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補に選ばれた社会派ヒューマンドラマ。監督は岸善幸。2017年に公開された『あゝ、荒野』では、数々の賞を受賞するなど、今最も次回作が期待される岸監督が脚本と監督を務め、満を持して『前科者』を本格社会派エンタテイメント作品として描き出す。主演を務めるのは、映画『花束みたいな恋をした』(2021年)での好演が記憶に新しい有村架純。有村が演じる主人公・阿川佳代は、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司の女性だ。共演には、佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたが、ある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠に6年ぶりの映画出演となる森田剛。さらに脇を固めるキャストには磯村勇斗、リリー・フランキー、木村多江、若葉竜也、マキタスポーツから、ドラマ版の続投となる石橋静河、北村有起哉、宇野祥平に加え、様々な作品で存在感を放つ個性派、演技派俳優たちが集結する。阿川の優しさや厳しさに触れ、順調に更生し社員として迎え入れてもらえるはずだった工藤。しかし、ある日忽然と姿を消し直後に起こった事件の容疑者に疑われてしまいます。工藤を探し出そうとする阿川は刑事であり学生時代の同級生の滝本と再会するが、ふたりは学生時代のある忘れられない過去が原因でこの事件を通し、罪を犯した者を“救う者”と“咎める者”として対峙することに。工藤を取り巻く人々や環境を知っていくなかで、何も知らなかった現実に直面し思い悩みながらも真っすぐに前科者と向き合う阿川の想いは届くのか、そして工藤はなぜ姿を消したのか。本予告は、引き込まれるような有村や森田の熱演に加え、磯村や若葉、石橋など脇を固めるキャストたちも登場。「寄り添えば、救えるのか?」と幕を閉じる今回の本予告では、罪を犯した人々が社会から居場所をなくさない様に、より添い続けている保護司という人間、そして過去の傷を抱えながらも一生懸命に生きようとしている人々へ向け問いかける。またドラマ版には映画や原作にはない完全オリジナル作品。ドラマの放送後にはAmazon Prime Videoでの見逃し配信も予定しており、メディアミックスでの大きな展開をとなるはずだ。『前科者』映画版:2022年1月28日(金)公開ドラマ版:11月20日(土)WOWOWにて放送・配信開始毎週土曜よる10:30※第1話無料放送(全6話)WOWOWオンデマンドにて配信(無料トライアル実施中) / 各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信
2021年11月18日二宮和也主演、有村架純共演の新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」がフジテレビで放送されることが決定し、キャストや監督らのコメントが届いた。本作は、第二次世界大戦中に運命的な出会いを果たした、厳格な日本海軍軍人と陽気なイタリア人たちの国境を超えた友情と恋の物語。メガホンを取るホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫が「一気に引き込まれた」という実話に着想を得て、数々のヒットCMを世に放つトップクリエイターの澤本嘉光が脚本を執筆。構想から25年の時を経て、このたび、CG技術を駆使した壮大なスケールで映像化が実現した。主人公の厳格な日本海軍少佐・速水洋平(はやみ・ようへい)を演じる二宮さん。国民的アイドルグループ「嵐」での活動休止後、今作が初のドラマ出演作となり、フジテレビドラマへの出演は2016年放送の「坊っちゃん」以来6年ぶり、テレビドラマには「ブラックペアン」(TBS系、2018年)以来4年ぶりの出演となる。速水の妹・早季子(さきこ)を演じる有村さんは、今年は大ヒットを記録した主演映画『花束みたいな恋をした』やドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)などの話題作に立て続けに出演。今夏に公開された映画版『太陽の子』では、第二次世界大戦末期、時代に翻弄(ほんろう)されながらもひたむきに生きる若者を等身大で演じ、深い感動を呼んだ。今作では戦時下でも希望を失わない心優しい小学校教員を演じ、児童たちの健やかな成長を温かく見守る。2人は、二宮さん主演ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系、2014年)以来8年ぶり2度目のドラマ共演となる。2017年には第68回NHK紅白歌合戦でそれぞれ白組司会、紅組司会を務め、息のピッタリ合った進行が好評を博した。そんな2人が仲良し兄妹を演じるとあって、波長が合った共演シーンも楽しみだ。今作がテレビドラマ初演出となる馬場康夫監督は、映画『私をスキーに連れてって』(1987年)で初監督。以降、『彼女が水着にきがえたら』(1989年)、『波の数だけ抱きしめて』(1991年)で大ヒットを収め、当時の若者が憧れるライフスタイルを提示した。その後も『メッセンジャー』(1999年)、『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』(2007年)を監督するほか、書籍や映像制作に携わる。今回、『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』以来15年ぶりにメガホンを取る。脚本はCMプランナーとして数々のヒットCMを手掛け、カンヌ国際広告祭をはじめとした海外の広告賞を数々受賞している澤本嘉光。原作も手掛けた映画『犬と私の10の約束』(2008年)で脚本を執筆、さらに妻夫木聡主演の映画『ジャッジ!』(2014年)、広瀬すず主演映画『一度死んでみた』(2020年)の脚本を務めるなど脚本家としても活躍している。テレビドラマの脚本を務めるのは本作が初となる。二宮和也(速水洋平役)コメント◆台本を読んだ時の感想「戦時中のお話なのですが、人間と人間のいろいろなものを感じる話だと思いました」◆撮影をふり返って「イタリア人の方々とお芝居したことがなかったので新鮮でした」◆有村さんとの共演について「お芝居は何年も機会がなかったのですが、バラエティー番組などでご一緒する機会がありましたので、自然と懐かしさはなかったです」◆視聴者の皆様へのメッセージ「是非、人間模様を楽しんでいただきたいなと思います。戦争というものよりも、そんな最中(さなか)にこんな人間がいたのか、というところを感じていただけたらと思います」有村架純(早季子役)コメント◆台本を読んだ時の感想「実際に存在したイタリア、ドイツ、日本と渡り歩いた潜水艦を舞台に、イタリア人兵士たちと日本人の間に繰り広げられる物語を全体的にポップに描いていて読みやすく、ある種漫画を読んでいるような、そんな印象を受けました。しかしながら、当時の時代の中にある理不尽さや時代が持つ狂気も感じられるので、メッセージ性のある台本だと思いました」◆撮影をふり返って「イタリア兵士を演じられた役者さんがイタリア出身の方々で、現場にはイタリア語が飛び交っていました。とても新鮮でしたし、皆さん明るく陽気で、現場に行く度に元気をいただけたことを覚えています」◆二宮さんとの共演について「作品では久しぶりにご一緒させて頂きましたが、変わらない二宮さんがそこにいてくださり、安心して現場にいることができました。以前とは少し話せることも変わって、個人的に時間の流れを感じ、感慨深かったです」◆視聴者の皆様へのメッセージ「その時代にある社会情勢などは調べなければわからないことも、こうして作品に携わらせていただくことで学ぶことが多いといつも感じます。是非皆様もご覧になって、少しでも何かを得ることができたらうれしいです」馬場康夫監督コメント◆ドラマ化のきっかけ「25年以上前のことですが、私のイタリア人の友人からこの潜水艦の話を聞きました。その話がとても面白くて。潜水艦で潜っている間に敵と味方がひっくり返っちゃったなんて、“そんなことあったの!?”と一気に引き込まれました。しかも、食べて、歌って、恋して、人生を謳歌(おうか)する国民性のイタリア人が、よりにもよって大日本帝国海軍という厳しい世界に放り込まれてしまったというのも皮肉ですよね。そこからさまざまな方に取材し、アベーレのモデルになった方の奥様の話も聞きました。第二次世界大戦中のイタリア人がどういう生き方をして、何を考えていたのか。取材を重ねるたびに、“これはドラマになる”と確信しましたし、なにより実話がベースになっていることがこのドラマの最大の魅力になっていると思います」◆二宮さんについて「ひと言でいうと、彼はプロですね。とても頭がいい人だし、撮影中、“ここってこうするのはどうでしょうか”と提案をいただき採用したシーンもあります。二宮さんがイタリア語のセリフを言うシーンがあるのですが、すごく上手で。何よりイタリア人がビックリしていましたから(笑)。かなりの長ゼリフでしたが、完璧な発音とエロキューション(発声法)で、通訳のイタリア人たちが“完璧だよ”と感心していました。お世辞抜きで鳥肌ものです。イタリアの歌を歌唱するシーンも素晴らしいので楽しみにしていただきたいですね」◆今作の見どころについて「第二次世界大戦の途中でイタリアと日本が敵対する国同士になったという事実は案外知られていないかもしれませんし、そんな状況下での、イタリア人と日本人の交流をテーマに描く作品はあまりないのではないでしょうか。イタリア語のセリフもありますし、イタリア人のキャストも多く出てきますので、全編を通じてイタリアのカラーが出ています。そして、日本人の規律正しさや清潔さなど、海外の目を通じて日本の良さを発見する作品でもありますので、来年のお正月、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです」狩野雄太(企画・フジテレビ編成部)コメント「“こんな実話があったなんて!”と、まず驚きました。この実話を発見した馬場監督の圧倒的な熱量とアイデアがどれも面白く、また澤本さんがウイットに富んだ脚本に仕立ててくださいました。“人と人が分かりあう事”、“心を通わせる事のかけがえのなさ”を中心にしながら、一部脚色を加えて制作をさせて頂くことになりました。主人公の速水は表面上は堅物の軍人ですが、イタリア人達と出会い共に過ごしていく事で、自分自身で押さえつけていた本当の内面が露わになっていきます。そんな速水を確かな演技力と表現力、そしてユーモアさも兼ね備える二宮さんに演じて頂き、スタッフ一同大変光栄に思っております。また、有村さんには、柔和な中に芯がある早季子をしなやかに、そして凛々(りり)しく演じて頂き、キャラクターに命を吹き込んで下さいました。二宮さんとのシーンも抜群の掛け合いで本当の兄妹のように見えますし、イタリア人との恋の行方にもご注目頂ければと思います」「潜水艦カッペリーニ号の冒険」は2022年1月3日(月)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年11月17日大森靖子が、全国ツアー『自由字架ツアー2021』をライブ配信アプリ「ミクチャ」で生配信することを発表した。『自由字架ツアー2021』は大森靖子が踊りにriko、そしてピアノにsugarbeansを加えた3名による“自由字架編成”にて全国13カ所を回るライブツアーで、「ミクチャ」では11月28日19時より東京・草月ホールにて開催される東京公演の模様をお届けする。大森靖子は今回の生配信について「大森、sugarbeans、rikoの魅せ方に加え、カメラマンの二宮の高鳴りも感じていただけるワンカメ配信です。お楽しみください。」とコメントしている。配信チケットは本日11月12日より販売がスタートしており、購入者には1週間限定でアーカイブ視聴が付属。また、配信限定の特典付きチケットも販売され、購入者には舞台での姿はもちろんオフショットなど100枚以上の写真を掲載したデジタルフォトブックが特典として付いてくる。<配信情報>大森靖子『自由字架ツアー2021』2021年11月28日(日)開場(配信開始)18:30 / 開演(ライブ開始)19:00特設サイト【チケット料金】配信チケット:3,000円(税込)デジタルフォトブック付きチケット:5,000円(税込)【発売期間】11月12日(金) 12:00〜12月5日(日) 20:00まで【アーカイブ期間】11月28日(日) 公演終了3時間後〜12月5日(日) 23:59まで※チケット販売URLはチケット販売時間よりオープンいたします。※チケットの購入詳細は特設サイトを参照ください。【チケットリンク】ミクチャ:チケットぴあ:関連リンク大森靖子 公式サイト大森靖子 Twitter大森靖子 Instagram
2021年11月12日俳優の山田裕貴と女優の有村架純が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席。「来年の顔」に選出された俳優の眞栄田郷敦も登壇し、山田と眞栄田が出演映画『東京リベンジャーズ』について語る場面があった。「2021年ヒット商品ベスト30」は、2020年10月から2021年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象に、ヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って総合判定。1位:TikTok売れ、2位:ウマ娘 プリティーダービー、3位:シン・エヴァンゲリオン劇場版となった。19位には映画『東京リベンジャーズ』がランクイン。「SNSの話題作りが興行収入44.6億円につながり、21年の実写映画トップに。原作漫画の累計発行部数もアニメ化、映画化で約4.4倍になった」と説明された。東京卍會 副総長のドラケンこと龍宮寺堅を演じた山田は「試写を見たときは、出ているみんなが素敵すぎて、『俺やばいな、ダメだな』って思ったんですけど、『ドラケンだ!』って呼んでもらえる声がかなり多かったので本当にうれしかったですね」と喜び、「インパクトのある髪型で、あの髪型じゃないとドラケンとは呼んでもらえないだろうということで、やらせてもらいました」と振り返った。東京卍會 弐番隊隊長の三ツ谷隆を演じた眞栄田は「19位なんですね。すごいですね。先日のハロウィンでも仮装している人がいたり、本当に大ヒットしていて、携わらせていただけてありがたいなという気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。
2021年11月03日女優の有村架純が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席。黒のノースリーブドレス姿で美貌を放った。有村は今年、映画『花束みたいな恋をした』、『るろうに剣心最終章The Final / The Beginning』、『太陽の子』などが公開、ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ)に出演、11月20日よりスタートする『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』(WOWOW)で主演を務めるなど存在感を示している。俳優の山田裕貴も「今年の顔」に選出され、ともにステージに登壇。有村は「自分が今年の顔に選んでいただけるとは想像していなかったのでびっくりしたんですけど、一緒に登壇できる方が山田さんということで、長年付き合いのある役者さんなので個人的にはうれしかったです」と喜んだ。そして、「自分としては作品に携わるときには一つ一つ大切につむいでいきたいという思いでやっていたので、ピンと来ていないところがあるんですけど、自分だけの力じゃなく作品を見てくださった方々がいてその方々の心に残ってくれた作品たちが今年は運よくあったのかなって思います」と語った。さらに、「今年も『お芝居好きだな、楽しいな』という気持ちがさらに増しまして、そういう気持ちになれることが何より幸せですし、その気持ちがいいめぐり合わせをして、新しい出会いが来年もあったらいいなと思いますし、一つ一つ変わらず、作品を皆さんと一緒に作っていけたらいいなと思います」と述べ、「映像界を盛り上げられる人になれるように、貢献できるようにこれからも頑張りたい」と決意を新たにしていた。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の眞栄田郷敦も登壇した。
2021年11月03日俳優の山田裕貴、女優の有村架純が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。山田は今年、映画『東京リベンジャーズ』や『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』などが公開、ドラマ『ここは今から倫理です。』(NHK)に主演、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ)、『特捜9』(テレビ朝日)、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ)などの話題作に出演。有村は今年、映画『花束みたいな恋をした』、『るろうに剣心最終章The Final / The Beginning』、『太陽の子』などが公開、ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ)に出演、11月20日よりスタートする『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』(WOWOW)で主演を務めるなど存在感を示している。山田は「今年で10周年で、こういった場に呼んでもらえることが、いろんな思いがあふれてくるのと同時に本当にありがたく思います」としみじみ。「今年の顔」と聞いたときは、「ウソでしょ!」と驚いたという。「『もっと活躍している人いるよ。本当に僕ですか!?』って大笑いしてしまって、何で僕が今年の顔なんだろうって。本当に不思議で仕方がないくらい自分で自覚がなくて、ただ目の前にある作品を一個一個やってきただけなので、本当に俺でいいのかな、みたいな思いでいっぱいでしたね」と心境を明かした。有村は「自分が今年の顔に選んでいただけるとは想像していなかったのでびっくりしたんですけど、一緒に登壇できる方が山田さんということで、長年付き合いのある役者さんなので個人的にはうれしかったです」と喜び、「自分としては作品に携わるときには一つ一つ大切につむいでいきたいという思いでやっていたので、ピンと来ていないところがあるんですけど、自分だけの力じゃなく作品を見てくださった方々がいてその方々の心に残ってくれた作品たちが今年は運よくあったのかなって思います」と話した。有村のコメントを聞き、山田も「普段は『かっすん』と呼ばせていただいてるんですけど、架純ちゃんと、感慨深いものがありますね。一緒に立たせてもらっていることに」と笑顔を見せた。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の眞栄田郷敦も登壇した。
2021年11月03日有村架純主演、原作にはない完全オリジナル作品として描かれる映画『前科者』の公開日が来年1月28日(金)に決定。併せて、特報映像も到着した。映画の映像初公開となる今回の特報映像。仮釈放中の工藤誠(森田剛)が「人殺しでも、更生出来ると思いますか?」とつぶやくと、有村さん扮する保護司・阿川が力強く「はい」と答えるシーンからスタートする。お昼に広場でお弁当を工藤に手渡し、その横に座る笑顔の阿川や、涙を流しながら抱き合う2人の姿が映し出され、物語の中心となる2人の関係性が垣間見えるが、工藤が容疑者として浮上し、事態が一変する予感を残して映像は終了してしまう。『前科者』特報映像また、10月29日(金)からは本作のムビチケが発売されることも決定。購入特典は、阿川・工藤・滝本のオリジナルポストカード3種セットとなっている。映画版『前科者』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。WOWOWオリジナルドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は11月20日(土)WOWOWにて放送・配信開始。毎週土曜日22時30分※第1話無料放送(全6話)WOWOWオンデマンドにて配信各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoにて見逃し配信(cinemacafe.net)■関連作品:前科者 2022年1月公開予定© 2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年10月27日岸善幸監督が主演・有村架純と挑む希望と再生の物語『前科者』より、追加キャスト7名が発表された。佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたが、再び警察に追われる身となる工藤誠(森田剛)の義父・遠山史雄役にリリー・フランキー。保護司として凶悪犯罪やままならぬ現実に立ち向かう阿川佳代(有村さん)に助言をする弁護士・宮口エマ役に木村多江。工藤の前に現れる謎の男・実役を『街の上で』『くれなずめ』の若葉竜也。滝本(磯村勇斗)の上司でバディとして行動を共にするベテラン刑事・鈴木充をマキタスポーツが演じることが決定。さらに、連続ドラマ版から斉藤みどり役・石橋静河、高松直治役・北村有起哉、松山役・宇野祥平が続投することも分かった。また劇中音楽は、『Fukushima50』『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』などの映画音楽を担当し、『レッドクリフ』『殺人の追憶』などの音楽も手掛け、海外からの評価も高い岩代太郎が、作品を重厚かつ繊細な音楽で彩る。『前科者』は2022年1月、全国にて公開予定。WOWOWオリジナルドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は11月20日(土)WOWOWにて放送・配信開始。毎週土曜日22時30分※第1話無料放送(全6話)WOWOWオンデマンドにて配信各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoにて見逃し配信(cinemacafe.net)■関連作品:前科者 2022年1月公開予定© 2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年10月14日有村架純が保護司を演じ、連続ドラマと映画、2つの形で映像化に挑む「前科者」。この度、ドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」より、ポスタービジュアルと予告編が到着した。本作は、罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた、現在連載中の漫画「前科者」の映像化。到着したポスタービジュアルでは、有村さんが演じる主人公・佳代が、前科者を前に凛とした表情で温かい眼差しを向けている。彼らを待ち受ける苦難の道に寄り添う、という決意と覚悟を感じさせる仕上がりとなっている。ドラマは、新人保護司・佳代の奮闘と成長を描く、はじまりの物語。予告編では、有村さんのこれまで見たことのない新たな一面を覗くことができる。石橋静河、大東駿介、古川琴音らが演じる三者三様の前科者を前に、悪戦苦闘しながらも保護司として確かな光を見出していく。自転車で派手に転び、殴られても諦めず、寄り添い続ける佳代というキャラクターの魅力に注目だ。「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」予告映像WOWOWオリジナルドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は11月20日より毎週土曜日22時30分~放送・配信(全6話)。各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoにて見逃し配信。映画版『前科者』は2022年1月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年10月09日柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が共演し、日本の原爆研究を軸に、戦時下に生きる若者たちの等身大の姿を描いた『映画 太陽の子』のBlu-ray&DVDが来年1月7日(金)にリリースが決定した。「ひよっこ」「青天を衝け」などを手掛けた黒崎博が監督・脚本を務めた本作は、太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”の事実を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの等身大の姿を描いた青春群像物語。始まりは、黒崎監督が偶然目にした、若き科学者が残した日記の断片。そこには原子の力を利用した新型爆弾の開発という大きな任務に携わるかたわら、日々の食事や恋愛など、等身大の学生の日常が記されていた。長い年月と膨大なリサーチから書き上げたシナリオは、サンダンス・インスティチュート/NHK賞2015でスペシャル・メンション賞(特別賞)を受賞。このシナリオを基に、TVドラマが昨年に放送され、ギャラクシー賞を受賞。そして2021年、TVドラマとは異なる視点と結末で描き切る完全版として映画が公開された。キャストには、極秘任務に携わる科学者の兄・修を柳楽さん、戦地で心に傷を追った軍人の弟・裕之を三浦さん、そんな兄弟2人がほのかに想いを寄せる幼なじみの世津を有村さんが演じ、さらに、田中裕子、國村隼、イッセー尾形、山本晋也と豪華俳優が集結。また音楽には、アカデミー賞5部門ノミネートの『愛を読むひと』のニコ・ミューリー、サウンドデザインに『アリー/スター誕生』のマット・ヴォウレスと、ハリウッドスタッフが参加、日米合作のビッグプロジェクトとなった。さらに、主題歌は福山雅治が担当している。今回のリリースでは、豪華版を含めた4形態で展開。豪華版には、本編ディスクのほか、三方背ケースやフォトブックレット、特典ディスク付きの仕様。特典ディスクには、撮影の舞台裏やキャスト・監督のインタビューを収めたメイキングや、各種イベント映像を収録。なお、豪華版を対象とした先着予約購入特典として、【オリジナル一筆箋】を用意。さらに、Amazonや楽天ブックスなどの店舗別予約購入特典で【L判ブロマイド3枚セット】もプレゼントされる。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 太陽の子 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ
2021年10月08日主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬が共演した『映画 太陽の子』のBlu-rayとDVDが2022年1月7日に発売されることが決定した。太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆研究”。本作はその事実を基にした青春グラフィティだ。監督・脚本は『青天を衝け』の黒崎博。柳楽、有村、三浦、そして田中裕子、國村隼、イッセー尾形、山本晋也、ピーター・ストーメアがキャストとして参加している。黒崎監督の「もっとほかの国の人たちとも、たくさんこの映画を共有したい」という想いから、本作はキャストのみならず、日米スタッフのタッグが実現。音楽には『愛を読むひと』のニコ・ミューリー、サウンドデザインに『アリー / スター誕生』のマット・ヴォウレスと、ハリウッドスタッフが参加。さらに主題歌を福山雅治が担当し、バラード『彼方で』で物語を彩る。発表されたBlu-rayとDVDは豪華版を含めた4形態で発売。豪華版は本編ディスクの他、三方背ケースやフォトブックレット、特典ディスク付きの仕様でまさに永久保存版だ。特典ディスクには撮影の舞台裏やキャスト・監督のインタビューなどを収めたメイキングや貴重な各種イベント映像が収録された特典映像も多く収録されるという。また豪華版を対象とした先着予約購入特典として「オリジナル一筆箋」が用意されている。さらにAmazonや楽天ブックスなどの店舗別予約購入特典で「L判ブロマイド3枚セット」もプレゼントされるので、ぜひチェックしてほしい。■リリース情報『映画 太陽の子』豪華版Blu-ray:7,480円(税込)BIXJ-0374豪華版DVD:6,380円(税込)BIBJ-3504通常版Blu-ray:5,280円(税込)BIXJ-0373通常版DVD:4,290円(税込)BIBJ-3503<Blu-ray&DVD豪華版・共通特典>【仕様・封入特典】・三方背ケース ・ブックレット【映像特典】・メイキング・イベント映像集・予告集※特典ディスクはDVDとして付属。
2021年10月08日「第13回TAMA映画賞」の受賞作品・受賞者が発表された。2009年にスタートしたTAMA映画賞は、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から、感謝をこめて表彰する。今回は、2020年10月~2021年9月に劇場公開された作品が対象となり、そこから本年度最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し贈られる“最優秀作品賞”には、西島秀俊が舞台俳優であり演出家の男を演じる村上春樹原作『ドライブ・マイ・カー』と、山内マリコが東京の異なる階級に生きる女性たちの葛藤を描いた長編小説の映画化『あのこは貴族』の2作品が決定。『あのこは貴族』受賞理由について実行委員会は、『ドライブ・マイ・カー』に関して、「多言語の交錯する舞台劇とさまざまな人物の物語が幾重にも重なり、新しい感性の映画が誕生した。喪失感を抱える人々の再生への道程に涙を禁じ得ない」と評価。一方『あのこは貴族』は「違う階層(セカイ)を生きる二人の女性が自らの手で人生を切り拓いていくさまを丁寧に描き、生きづらさを抱える人々の心を解放へと導いた」と説明した。また、本年度最も心に残った俳優に贈られる“最優秀男優賞”と“最優秀女優賞”は、役所広司、菅田将暉、尾野真千子、有村架純にそれぞれ決定。なお4名は、授賞式に参加予定となっている。菅田将暉/『花束みたいな恋をした』さらに、『花束みたいな恋をした』と『いとみち』の関係者へは、映画ファンを魅了した事象に対し表彰する“特別賞”が授与されることも分かった。『花束みたいな恋をした』第13回TAMA映画賞受賞作品・受賞者【最優秀作品賞】『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)『あのこは貴族』(岨手由貴子監督、及びスタッフ・キャスト一同)【特別賞】土井裕泰監督・坂元裕二氏、及びスタッフ・キャスト一同 (『花束みたいな恋をした』)横浜聡子監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『いとみち』)【最優秀男優賞】役所広司 (『すばらしき世界』『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』『竜とそばかすの姫』)菅田将暉 (『花束みたいな恋をした』『キャラクター』『キネマの神様』『浅田家!』)【最優秀女優賞】尾野真千子 (『茜色に焼かれる』『明日の食卓』『ヤクザと家族 The Family』『心の傷を癒すということ 劇場版』)有村架純 (『花束みたいな恋をした』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ほか)【最優秀新進監督賞】藤元明緒監督 (『海辺の彼女たち』)松本壮史監督 (『サマーフィルムにのって』『青葉家のテーブル』)【最優秀新進男優賞】藤原季節 (『のさりの島』『佐々木、イン、マイマイン』『空白』『くれなずめ』『明日の食卓』)金子大地 (『サマーフィルムにのって』『猿楽町で会いましょう』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』ほか)【最優秀新進女優賞】三浦透子 (『ドライブ・マイ・カー』『椿の庭』『おらおらでひとりいぐも』『アイヌモシリ』)伊藤万理華 (『サマーフィルムにのって』『息をするように』)「第31回映画祭TAMA CINEMA FORUM」は11月13日(土)~11月20日(土)各種上映プログラムを東京都多摩市内2会場にて開催。11月21日(日)TAMA映画賞授賞式を府中の森芸術劇場 どりーむホールにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会いとみち 2021年6月25日全国にて公開、6月18日青森先行(C)2021『いとみち』製作委員会ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年10月07日俳優の有村架純と志尊淳が出演するドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の映像が2日、公開された。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。今回公開となった本編映像では、農家を訪れた有村と志尊が、和気あいあいとした雰囲気で実際に落花生の収穫を体験し、自身の仕事とも重ねながら農家の方の声に耳を傾ける場面が映っている。ジャージ姿に軍手をした有村と志尊は、農家の方から収穫方法を教わり、旬を迎えて沢山の実がついている落花生を土の中から掘り出していく。落花生が土の中で育つことに「落花生って土から……?」と驚く2人だったが、初めて見る収穫時の落花生に「うわーすごい!」「そんなにデカいんだ!」と興奮気味の笑顔がこぼれる。2人で「よいしょー」と声をかけ合いながら大きな落花生の株を引き抜くように収穫し、それを腕いっぱいに抱えた有村も「なんか嬉しい、これ!」と収穫作業を楽しむ。続いて房についた落花生の実をカゴに仕分けていく行程に移ると、真剣な表情で黙々と作業を進める2人。一見時間がかかる地味な作業だが、有村は「自分たちの仕事と似てるな」と農家と俳優という異なる仕事に共通点を見つけ、志尊も「自分と向き合う感じ」と自身の仕事に通じる部分を発見していく。さらに作業をしながらも、「4月に緊急事態宣言が出てしまって、たまねぎの卸し先がなくなってしまって処分したとか、市場に出しても1円とか、給食がなくなってしまって……」とコロナ禍で大打撃を受けてしまった農家のリアルな声にも耳を傾ける2人の姿が映し出された。また本編映像に合わせ、落花生の収穫を体験する有村・志尊の姿を捉えた場面写真も公開された。
2021年10月02日女優の有村架純が出演する、はごろもフーズ「シーチキン」の新CM「シーチキン食堂2021『おみそ汁』」編が、1日より放送される。新CMの舞台は、住宅街と商店街の真ん中にひっそりたたずむ、「シーチキン食堂」というのれんがかかった一軒のお店。 有村はその食堂の女将としてエプロン姿で登場する。おみそ汁を食べたお客さんの「なんで味がこんなに深いのかしら」という問いに、「ひみつです!」と微笑む有村。そして最後は、「また来ます」と店をあとにするお客さんを「お待ちしております」と見送る。シーチキンに関する思い出について、有村は「シーチキンは、私の生まれたときから家庭にあったもので、母親がこれを使ってよく料理をしてくれました」と回顧。「シーチキンの他に山菜やポン酢、バターが入った母親お手製の和風パスタは、私もよく作っています」と明かした。
2021年10月01日俳優の磯村勇斗が、有村架純主演の映画『前科者』(2022年1月公開)に出演することが28日、明らかになった。同作は原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画の実写化作。コンビニでアルバイトをしながら保護司という仕事に就く真っ直ぐな主人公・阿川佳代(有村)が、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく。劇場公開に先駆け、11月にはWOWOWにてドラマの放送・配信を予定。映画版では、佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたがある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠役として6年ぶりの映画出演となる森田剛が発表されている。この度、本作の映画追加キャストに磯村勇斗が決定。磯村が今回演じるのは、若手刑事の滝本真司で、更生間近に忽然と姿を消した男・工藤を追う中で中学時代の同級生だった佳代と再会。2人は被害者や遺族の想いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として対峙するが、それにはとある過去が関わっていた。有村と磯村は、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』以来の共演となる。○磯村勇斗 コメント本作の脚本を読んで、保護司というあまり知られていない職業にスポットを当てていて、その内容に胸を打たれました。有村架純さんとは、いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです。滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました。岸監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もありながら、たまらなく楽しかったです。「緊張の中で生まれるものを見てみたい」とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした。○岸善幸監督 コメント磯村さんの役は、連続殺人犯を追う刑事滝本真司。物語の中では、保護司の阿川佳代(有村架純さん)と前科者工藤誠(森田剛さん)の対極にいるような人物です。過去の経験が色濃く反映された役で、とても複雑で、セリフだけでなく表情や身体の表現がとても重要でした。普段は淡々としている磯村さんですが、撮影では期待をはるかに超えた滝本真司に豹変してくれました。必見の価値ありです。ぜひご覧ください。○キャスティング担当 おおずさわこコメント磯村さんとは映画『ヤクザと家族 The Family』(21年公開)で初めてご一緒したのですが、彼は≪眼差しによる演技≫が抜群に上手い役者だと感じました。そして彼のその魅力は長年ご一緒している岸監督の作品でも大いに活きるのではと思い、本作の滝本真司役のキャスティングの際に提案させて頂きました。ちょうど岸監督も『ヤクザと家族』を試写で観てくださっていて、磯村くんに相性の良さを感じていたことで今回の起用となり、狙い通り本作でもその魅力を遺憾なく発揮してくださいました。ぜひ劇場で磯村さん演じる滝本真司の複雑な心情を、様々なその≪眼差し≫から感じ取っていただければと思います。(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年09月28日磯村勇斗が有村架純主演映画『前科者』に出演していることが明らかになった。11月スタートのドラマでは、有村さんが演じる新人保護司・阿川佳代が様々な前科者と向き合い、成長する様を描き、一方の映画は、佳代が保護司として凶悪犯罪やままならぬ現実に立ち向かう姿が、原作にはない完全オリジナル作品として描かれる。今回新たに発表された磯村さんは、連続テレビ小説「ひよっこ」、「今日から俺は!!」、「珈琲いかがでしょう」などに出演、秋公開予定の『劇場版 きのう何食べた?』では、大きな話題となったジルベール役で続投することが決定している。今作では、若手刑事・滝本真司として登場。更生間近に忽然と姿を消した工藤誠(森田剛)を追う中で、中学時代の同級生・佳代と再会。被害者や遺族の思いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として2人は対峙。しかし、それにはとある過去が…。有村さんとは「ひよっこ」以来の共演となる磯村さん。「いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです」と再共演を喜ぶ。また「滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました」と役柄について語っている。<コメント>▽磯村勇斗本作の脚本を読んで、保護司というあまり知られていない職業にスポットを当てていて、その内容に胸を打たれました。有村架純さんとは、いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです。滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました。岸監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もありながら、たまらなく楽しかったです。「緊張の中で生まれるものを見てみたい」とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした。▽岸善幸監督磯村さんの役は、連続殺人犯を追う刑事滝本真司。物語の中では、保護司の阿川佳代(有村架純さん)と前科者工藤誠(森田剛さん)の対極にいるような人物です。過去の経験が色濃く反映された役で、とても複雑で、セリフだけでなく表情や身体の表現がとても重要でした。普段は淡々としている磯村さんですが、撮影では期待をはるかに超えた滝本真司に豹変してくれました。必見の価値ありです。ぜひご覧ください。▽おおずさわこ(キャスティング担当)磯村さんとは映画『ヤクザと家族 The Family』(21年公開)で初めてご一緒したのですが、彼は≪眼差しによる演技≫が抜群に上手い役者だと感じました。そして彼のその魅力は長年ご一緒している岸監督の作品でも大いに活きるのではと思い、本作の滝本真司役のキャスティングの際に提案させて頂きました。ちょうど岸監督も「ヤクザと家族」を試写で観てくださっていて、磯村くんに相性の良さを感じていたことで今回の起用となり、狙い通り本作でもその魅力を遺憾なく発揮してくださいました。ぜひ劇場で磯村さん演じる滝本真司の複雑な心情を、様々なその≪眼差し≫から感じ取っていただければと思います。『前科者』は2022年1月、全国にて公開予定。※ドラマ版は11月20日(土)WOWOWにて放送・配信開始毎週土曜22時30分~(全6話)各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoにて見逃し配信(cinemacafe.net)■関連作品:前科者 2022年公開予定
2021年09月28日映画『前科者』に磯村勇斗が出演することが決定した。本作は、テレビドラマ『監察医 朝顔』の原作や『クヒオ大佐』(09)や『羊の木』(18)といった映画の脚本も手掛ける香川まさひとが、罪を犯した「前科者」たちの更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた原作を基にした人間ドラマ。脚本・監督を『あゝ、荒野』の岸善幸が務める。主演を務めるのは、大ヒット映画『花束みたいな恋をした』(21)での好演が記憶に新しい有村架純。有村が演じる主人公・阿川佳代は、罪を犯した「前科者」達の更生・社会復帰を目指し、彼らと向き合い奮闘していく保護司の女性。共演には、佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたがある日忽然と姿を消し再び警察に追われる身となる男・工藤誠に6年ぶりの映画出演となる森田剛が発表されている。新たに出演が発表された磯村が今回演じるのは、若手刑事の滝本真司。更生間近に忽然と姿を消した男・工藤(森田)を追う中で中学時代の同級生だった佳代(有村)と再会。ふたりは、被害者や遺族の想いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として対峙するが、それにはとある過去が……。有村とNHK連続テレビ小説『ひよっこ』以来の共演となる磯村は「いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回、映画で再び共演することができ、うれしかったです」と再会について喜びを語っている。また今作で岸監督作品初参加となることについて「初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もあり、たまらなく楽しかったです。『緊張の中で生まれるものを見てみたい』とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした」と充実した撮影を振り返った。本作は、劇場公開に先駆け、今秋にはWOWOWにてドラマの放送・配信を予定。新人保護司の阿川佳代が様々な「前科者」と向き合い成長する様を描くドラマとなっており、映画は佳代が保護司として凶悪犯罪やままならぬ現実に立ち向かう姿が描かれる。ドラマの放送後にはAmazon Prime Videoでの見逃し配信も予定されている。■コメント全文●磯村勇斗本作の脚本を読んで、保護司というあまり知られていない職業にスポットを当てていて、その内容に胸を打たれました。有村架純さんとは、いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです。滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました。岸監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もありながら、たまらなく楽しかったです。「緊張の中で生まれるものを見てみたい」とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした。●岸善幸監督磯村さんの役は、連続殺人犯を追う刑事滝本真司。物語の中では、保護司の阿川佳代(有村架純さん)と前科者工藤誠(森田剛さん)の対極にいるような人物です。過去の経験が色濃く反映された役で、とても複雑で、セリフだけでなく表情や身体の表現がとても重要でした。普段は淡々としている磯村さんですが、撮影では期待をはるかに超えた滝本真司に豹変してくれました。必見の価値ありです。ぜひご覧ください。●キャスティング担当・おおずさわこ磯村さんとは映画『ヤクザと家族 The Family』(21年公開)で初めてご一緒したのですが、彼は≪眼差しによる演技≫が抜群に上手い役者だと感じました。そして彼のその魅力は長年ご一緒している岸監督の作品でも大いに活きるのではと思い、本作の滝本真司役のキャスティングの際に提案させて頂きました。ちょうど岸監督も「ヤクザと家族」を試写で観てくださっていて、磯村くんに相性の良さを感じていたことで今回の起用となり、狙い通り本作でもその魅力を遺憾なく発揮してくださいました。ぜひ劇場で磯村さん演じる滝本真司の複雑な心情を、様々なその≪眼差し≫から感じ取っていただければと思います。『前科者』映画版:2022年1月公開ドラマ版:11月20日(土)WOWOWにて放送・配信開始毎週土曜よる10:30※第1話無料放送(全6話)WOWOWオンデマンドにて配信(無料トライアル実施中)/各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信
2021年09月28日有村架純と志尊淳が出演するドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の場面写真が25日、公開された。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。今回解禁された場面写真は有村と志尊が農家や児童相談所といった、「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人々の職場を訪れ、彼らの仕事を取材・体験しているというもの。「エッセンシャルワーカー」という言葉はこのコロナ禍において広く浸透した言葉で、医療や福祉、保育に第一次産業などを始め、人々の生活の根幹を支える職業に従事する人々のこと。そして「エッセンシャルワーカー」の言葉と共に新しく拡がった「リモートワーク」だが、エッセンシャルワーカーの多くはリモートでは出来ない、人と対面・触れ合うことで成立する仕事をしている人が多い。コロナ禍の影響で心身的にも、金銭的にも打撃を受けたエッセンシャルワーカー。本作では有村と志尊が、様々な職種のエッセンシャルワーカーの職場を訪れ、取材し、その仕事を体験している様子が描かれている。ある農家の元を訪れた2人は、実際に作物の収穫を体験。人々の生活の基盤である「食」を支える農家の仕事を、実際に体験した有村と志尊の姿が映し出されている。この日は落花生の収穫とその仕分け作業を体験し、コロナ禍が農家という仕事に与えた影響についても取材する。緊急事態宣言の発出の影響で出荷先などが無くなってしまい、苦しい経営状況に立たされた農家のリアルな声を聞いた。また、有村は都内の児童相談所を取材。2020年、警察からの児童虐待通告は全国で過去最多を記録し、背景にはコロナ禍による環境の変化をきっかけとする家族間不和があると、取材先の職員も語っている。児童相談所という仕事についての話も聞いた有村は「様々な人の心の感情と向き合うことになる児童相談所の仕事は、心を表現する役者という仕事にも通ずる部分がある」と、取材の中で語った。本作では一般に定義されているエッセンシャルワーカーだけでなく、人と触れ合うことで成立する職業に従事する人も取材している。そんな中、志尊はこのコロナ禍で差別や偏見を向けられた「夜の街」でホストクラブの経営者を取材。コロナ禍よりも前から偏見や差別の目で見られることが多かった夜の仕事に従事する人々が、このコロナ禍において何を感じているのか、その生の声に真摯に耳を傾ける志尊の姿が映し出されている。さらに今回紹介した職業の他にも本作では介護福祉士や保育士など様々な職種のエッセンシャルワーカーを取材した。(c)2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月25日『新聞記者』などのスターサンズ・河村光庸プロデューサーによる、有村架純と志尊淳出演のドキュメンタリー『人と仕事』より、新たな場面写真が解禁となった。有村架純と志尊淳の2人の俳優が、「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人々に取材し、声なき仕事人達の現状をレポートする本作。『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大が監督をつとめ、コロナ禍と仕事を通して、現代社会と向き合い、私たちが生きていく上で切っても切り離せない仕事の価値を、改めて見出していく。この度解禁されたのは、有村さんと志尊さんがコロナ禍で打撃を受けたエッセンシャルワーカーの職場を取材・体験する新たな場面写真。ある農家の元を訪れた2人は、実際に作物の収穫を体験。人々の生活の基盤である「食」を支える農家の仕事を、実際に体験した姿が写し出されている。この日は落花生の収穫とその仕分け作業を体験した。2人は作業を体験するだけでなく、このコロナ禍が農家という仕事に与えた影響についても取材。緊急事態宣言の発出の影響で出荷先などが無くなってしまい、苦しい経営状況に立たされた農家のリアルな声を聞いた。また、有村さんは都内の児童相談所を取材。2020年、警察からの児童虐待通告は全国で過去最多を記録。その背景にはコロナ禍による環境の変化をきっかけとする家族間不和があると、取材先の職員も語っている。また、児童相談所という仕事についての話も聞いた有村さん。「様々な人の心の感情と向き合うことになる児童相談所の仕事は、心を表現する役者という仕事にも通ずる部分がある」と、取材の中で語った。本作では一般に定義されているエッセンシャルワーカーだけでなく、人と触れ合うことで成立する職業に従事する人も取材しており、志尊さんは、このコロナ禍で差別や偏見の目を向けられた「夜の街」でホストクラブの経営者を取材。夜の仕事に従事する人々が、このコロナ禍において何を感じているのか、その生の声に真摯に耳を傾ける。ほかにも本編では、介護福祉士や保育士など様々な職種のエッセンシャルワーカーを取材しており、2人は取材や体験を通して自分たちの生活の根底を支えていたエッセンシャルワーカーが、いまどんな想いで仕事をしているのかを聞くことになる。そんな取材の中で有村さんと志尊さんは一体どんなことを感じたのか…。2人の想いに耳を傾けるとともに、「仕事」について個々に見つめ直したくなる、いま必見のドキュメンタリーとなっている。『人と仕事』は10月8日(金)より全国にて3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月25日ドキュメンタリー映画『人と仕事』の完成報告トークイベントが昨日9月16日(木)に神楽座にて行われ、有村架純、志尊淳、森ガキ侑大監督が登壇し、映画への思いを語った。今回ドキュメンタリー映画初挑戦となった有村さんは「右も左も分からないまま、前にだけ進んでいく状況だったけど、無事に森ガキ監督をはじめ、皆さんがこの映画を作ってくれまして、この日を迎えられました」と語り、志尊さんも「このようなご時世ですが、このような完成披露の場を設けていただき、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶。当初、保育士を題材にした劇映画の製作が予定されていたが、それが頓挫し、その後キャスト・スタッフをそのままに、今回のドキュメンタリー映画への製作へとシフトした。有村さんは「こう言った状況になって、日々順応しなきゃいけない覚悟はあるけど、撮影できなくなったのはショックだし、自分も心の準備はしてたけど、それをドキュメンタリーにって言われたときに、自分の中でどう咀嚼しながら進めるのかって、不安でした」とシフトチェンジ当時の心境を明かす。また志尊さんは「作品を絶やしたくない。作品を絶やさないためにも精一杯取り組みたい」とオファー時の熱い思いを語った。一方、森ガキ監督は「これ成立するのかなってドキドキしてて」と手探りで迷いながらの撮影だったという。本作で2人は、コロナ禍によって苦境に立たされたエッセンシャルワーカーに取材、その仕事を実際に体験した。インタビュアーに挑戦するにあたり、有村さんは「自分の好奇心だったり相手に興味を持つことを大事にして、そこから話を広げられたらいいなって思った。寄り添いたい気持ちだけでした」とふり返り、志尊さんは「人と人との会話なので、テンポ間が大事だと思いました。あとは自分がされて嬉しいことをしようと思いましたね。それぞれの職業の方を調べて、相手のことを知ろうとしました」とコメント。保育士の体験をふり返って有村さんは「とても楽しい時間を過ごさせていただいて、子供と触れ合ってすごいエネルギーをもらって元気になって帰った」と話しながらも、「毎日朝からお子さんが帰られるまで、帰ってからの事務作業までされていると、より大変なんだろうな。好きって気持ちがないと仕事は続けられないなって思いました」と楽しいだけではない、仕事について感じたことを語った。そして緊張した場面については、「皆さんに会う時は緊張します。喋りはそんなに得意じゃないので、監督にも心配事言いながら。皆さんと喋る時は緊張してました」(有村さん)、「渋谷でゲリラで行こうって森ガキ監督となったんですけど、映ってませんけど10人くらいに無視されて、もう心が痛くて。そういう気持ちで、街頭インタビューされてる方っているんだろうなっていうことがわかりました」(志尊さん)とそれぞれ告白。劇中には、有村さんと志尊さんの2人に完全に託され、エッセンシャルワーカーへの取材や体験を通して感じたこと語り合うシーンが登場。監督は「どうすれば2人が本音を語ってくれるのかなって。そこでカメラだけを置いて、ハラハラしながら2人に託した。その時に2人が真摯に映画に向き合ってる姿を見たときに河村さんと、新しい映画ができたかもねって話をしました」と自信を見せる。一方で志尊さんは「森ガキ監督からは『全然カットカットする』と言われたんですよ。それなら本音でぶつかってみてもいいかなと思ったんですけど、観たらもうガッツリ使われていて笑」と笑いを交え、有村さんも「結構使ってんなって思いました笑」と同意していた。『人と仕事』は10月8日(金)より3週間限定劇場上映。(cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月17日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)のトークイベントが16日に都内で行われ、有村架純、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。有村と志尊が出演する映画『保育士T』の制作が頓挫したことから生まれた作品で、コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。作品には、監督がカメラを置いて出て行き、有村と志尊が本当に2人だけで話している様子も収められた。森ガキ監督は「カメラを向けるとどこか構えてしまうし、本当の2人をもうちょっと見てみたかった。どういう方法だったら2人が緊張せずに本音を語ってくれるのかなと考えて、カメラだけを置いて、実験的にハラハラしながらも2人に託した」と意図を説明する。志尊は「森ガキさんが『もう、ほぼ使わない。記録用だから2人でぶっちゃけトークして! もう全然カットするカットする! 何話してもいいから!』みたいな感じで、それだったら色々本音でぶつかれるかなと思ってぶつかったら、すんごい使われました」と苦笑。有村も「『けっこう使ってるなあ』と思いました」と同意しつつ、「作品をやっていると現場の待ち時間だったりで志尊さんともたくさんコミュニケーションをとることができたんでしょうけど、このドキュメンタリー映画に関しては数回しか直接お会いしてない。短い時間の中で本音で喋るってハードルが高いんじゃないかなと思ったんですけど、1回扉を開けて話してみたら私も言葉が出てきて」と効果的だった様子。「もしかしたら志尊さんは『こんなこと思ってんのかよ』と思っていたかもしれないけど」と言いつつも、納得しているようだった。
2021年09月16日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)のトークイベントが16日に都内で行われ、有村架純、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。もともとは有村と志尊が出演する映画『保育士T』を制作する予定だったが、2020年4月7日に第1回目の緊急事態宣言が発出されたことで、撮影協力を得ることができなくなり頓挫、ドキュメンタリー映画になったという。志尊は「どこかで撮れるだろうと思ってた自分がいて、でも日々にその状況が悪化している中で、やっぱり撮れなくなって、辛い思いもありました。たくさんのことを我慢している方がいらっしゃる中で、作品を絶やしたくないという思いだけはあったんです」と振り返る。さらに「残念ではあありましたけどいろいろな形でできないかと思っていた中に、河村さんから『ドキュメンタリーはどうか』という話を聞いて、『どういうことですか』となるし、筋書きがないので、どういう方向に進んでいくかも未知な部分だし、コロナウイルスがどう広がっていくかも分からない状況の中でどうしたらいいのかということもあったんですけど、さくひんをたやさないという思いを強く持っていらっしゃったので、少しでもお力添えできることがあるんだったら精一杯取り組みたいという気持ちでやらせていただきました」と思いを表した。普段はインタビューを受ける側だが、今回は志尊が色々な職業の人にインタビューする側に。「インタビューって本当に人と人との会話なので、呼吸感、温度感、テンポ感、様々な方がいらっしゃるじゃないですか。その中で僕は自分がされて嬉しいことをしたいなと思っていました」と気をつけた様子。「自分に興味を持っていただいたりとか、自分の好きなものや作品を知ってくださると嬉しいので、それぞれの職業をできる限り調べるようにしました」と語る。一方で、ゲリラで行った渋谷の街頭インタビューでは「映画には映ってないけど、10人くらいに無視されてるんですよ。心が痛くて」と苦笑。「街頭インタビューされてる方、たくさんいらっしゃると思うんですけど、もう見向きもされないし『なんですか?』みたいな感じで見られたりもする」と苦労を明かした。撮影している中で、志尊は「このドキュメンタリーはどこに向かっていくんだろうという不安だったり、自分に何が聞けたんだろうと思ってしまうことはたくさんあった」という志尊だが、「たくさんの方のお話を聞いている上で、別に『これが正解だよ』と見せたいわけでもなんでもない」と気付いたという。「それぞれの方がこういう思いをしているということを、1人でも多くの人に見ていただいて、『同じ人がいたんだ』とか『こうやって思っている方がいらっしゃったんだ』と共有できたら」と作品への思いを込めた。
2021年09月16日「スーパー銭湯アイドル」の純烈。主演映画「スーパー戦闘純烈ジャー」も大好評公開中!そんな純烈のリーダー、酒井一圭さんのリーダー術について話して頂いた前編に続き、後編では酒井式美容法や人間関係、お悩み相談などを訊いています。ミドル世代に訊く 『純烈』リーダー・酒井一圭さん【後編】 いろいろ聞いてみました♪ : 後編撮影/杉山大道(MONTAGE-T)世代が違っても、等身大でしゃべること。茶の間の会話をステージと客席でしている感じ。今や『純烈』のファン層は幅広く、祖父祖母から親、子供と3世代にわたっています。そんな世代の違いも気にせず、自然体でコミュニケーションをとる酒井さんは「40代の男性として、等身大でしゃべる」と言います。人生相談の話や、奥様と合わないけれども、その合わないことが面白いと思うこと、酒井式美容法などについて訊いています。インタビュー前編は下記リンクをご確認ください。ミドル世代に訊く 『純烈』リーダー・酒井一圭さん【前編】リーダー術とは何なのか : 撮影/杉山大道(MONTAGE-T)撮影/杉山大道(MONTAGE-T)【お問合せ・発行元】株式会社ダンク 住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル2F担当者:藤原TEL:03-3834-9087E-mail: k-fujiwara@komakusa-pub.jp 「ダンラク」我われダンクの編集者がお届けする楽しくて少しためになるWEBサイトダンクが楽しく『ダンラク』。今後も取材やコラムなど更新していきます。 ダンラク:(元「プルリー」)仕事の合間のちょい読みマガジン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月14日森田剛が、有村架純が保護司役に挑む映画『前科者』に出演することが決定。有村さん演じる主人公が寄り添う、罪を犯した“前科者”を演じる。この度、原作にはない完全オリジナル作品として描かれる映画の追加キャストに森田剛が決定。『ヒメアノ~ル』以来、約6年ぶりに映画出演となる森田さんが演じるのは、職場のいじめが原因で同僚を殺めてしまった男・工藤誠。工藤は出所後、有村さん演じる阿川佳代の元で更生し社会復帰へ近づいていたが、ある日、忽然と姿を消し、再び警察に追われる身となってしまう。「トラウマを背負って戦っている人たちを描いている物語」本作のオファーを受けた際、森田さんは「本作の脚本を読ませていただいた時に、自分に何かできるのではないかと直感的に惹かれました」と率直に話し、また、脚本を読み「今回演じた工藤誠を始め、何らかのトラウマを背負って戦っている人たちを描いている物語で嘘が無い脚本だと思いましたし、一人でも嘘があると成立しないとも思いました」とコメント。「少なからず、自分自身もそういう思いを持って生きているのを感じているので、すごく難しくもありますが、勝負をしてみたいと思い、出演をさせていただくことになりました」と作品への意欲を明かす。そして有村さんとの共演シーンでは、「台本にない部分で気持ちがつながった演技ができました。自分の中でも大切にしていたシーンだったので、集中して出し切れたなと思っています」と手応えを込めてふり返った。主人公の保護司・阿川佳代役の有村架純また、岸善幸監督は森田さんの演技について「この映画にとって、罪を犯してしまった人間の存在感がとても重要だと考えていました。森田さんの設計する誠は気弱で優しく、常に罪悪感を背負っていました。それは本作品にとって大きな力となりました」と語る。さらに本作へ森田さんを起用した理由を、WOWOW 加茂義隆プロデューサーは「俳優・森田剛の魅力に取り憑かれ、いつか一緒に作品を作りたいと長く強く思い続けていました。本作の企画中に観劇した舞台『FORTUNE』に心打たれ、工藤誠役は森田剛しかいないと確信しました」と話す。解禁された映画版の第1弾ビジュアルは、保護司と前科者、過去と未来を対比するものとなっており、この物語、そして社会への向き合い方にも一石を投じるような内容となっている。映画『前科者』は2022年1月、全国にて公開。WOWOWオリジナルドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は11月20日より毎週土曜22時30分より放送・配信(第1話無料放送/全6話)。各話放送後、WOWOWオンデマンド・Amazon Prime Videoにて見逃し配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:前科者 2022年公開予定
2021年09月13日有村架純と志尊淳が、コロナ禍の現代社会と向き合うドキュメンタリー映画『人と仕事』より、2人が子どもたちと触れ合う場面写真が公開された。有村さんと志尊さんが、そのままの自分として様々な職業に従事している人々のもとに赴き、体験し、演技ではないありのままの言葉や表情で、感じたこと、考えたことをレポートしていく本作。元々、保育士をモデルにした劇映画の企画から始まっていた本作。しかし、それが頓挫し、今回のドキュメンタリー企画が始動。2人は劇映画の中の“役”として保育士を演じるのではなく、コロナ禍で打ちひしがれた現実社会で「一仕事人」として保育士の仕事を体験した。今回の場面写真では、リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事に従事する“エッセンシャルワーカー”である保育士の仕事を体験する2人の姿を写し出す。有村さんは、子どもたちの手を引きながらお散歩を、志尊さんは、教室内で子どもたちと椅子取りゲームをする様子が切り取られている。なお本作では、保育士だけではなく、ほかの職業も体験し、いまの世の中を体感していく。『人と仕事』は10月8日(金)より3週間限定劇場上映。(cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月12日