コーヒー器具ブランド「ILCANA/イルカナ」から、昨年の発売より大好評の、有田焼で作られた日本製円すい型コーヒードリッパー「ILCANAセラミックドリッパー02」シリーズの第3弾、新色2色が数量限定で販売開始しました。人気のセラミックコヒードリッパー02に新色2色「蜜柑」と「銀鼠」が発売「ILCANAセラミックドリッパー02」の新色は、日本の蜜柑をイメージした“蜜柑/イルカナオレンジ”と、銀色のようなほんのり青みを含んだ灰色をイメージした“銀鼠/イルカナダークグレー”の2色です。限定カラーの製造は、コーヒー器具メーカー「HARIO/ハリオ」が担当しました。本商品は、HARIO社の円すい型コーヒードリッパーと同じモデルを使用した製品になります。ドリッパーの形状は円錐型で、市販の円すい形のペーパーフィルターが使用可能。珈琲粉に注いだお湯が、円錐の頂点に向かって流れる様に内側にスパイラル状のリブが施されています。1~4杯までのコーヒーを抽出できます。ILCANAセラミックドリッパー02<蜜柑/イルカナオレンジ>・型番:VDC-02-IOG-IL・商品サイズ:約W140×D120×H102mm、直径:約116mm・材質:磁器(有田焼)・対応杯数:1-4杯・製造国:日本・希望小売価格:2,500円(税抜)・発売時期:2017年10月12日(木)販売開始ILCANAセラミックドリッパー02<銀鼠/イルカナダークグレー>・型番:VDC-02-IDG-IL・商品サイズ:約W140×D120×H102mm、直径:約116mm・材質:磁器(有田焼)・対応杯数:1-4杯・製造国:日本・希望小売価格:2,500円(税抜)・発売時期:2017年10月12日(木)販売開始問い合わせ先ILCANA/株式会社スクエア山梨県中巨摩郡昭和町築地新田15-1TEL:055-267-5310「ILCANA」サイトのアドレス:
2017年10月16日ゲラン(GUERLAIN)から、有田焼とのコラボレーションによる香水「フォール フラワーズ」が登場。2017年10月1日(日)より発売される。ゲランを象徴する“逆さハート”のボトルが、有田焼の伝統技術を駆使した特別な逸品となって誕生。手掛けたのは、有田焼の最大窯元の一つ「「弥左ヱ門窯(やざえもんがま)」のモダンブランド「アリタポーセンラボ(ARITA PORCELAIN LAB)」だ。ボトルに描かれているのは、艶やかな秋の花。なめらかで透けるような有田焼特有の白の上にのせられた秋らしい色彩が映えるデザイン。ボトル上部を飾るのは、花弁を金で縁取った、薔薇のキャップだ。それぞれ、熟練の職人の手によって丁寧に手描きされ、シリアルナンバーが入った特別仕様となっている。香調は、ローズやイランイラン、ジャスミン、オレンジの花びらといった花々を組み合わせた、フローラルトーン。ミドルノートにマグノリアやチュベローズ、ベースノートにホワイトムスクといった香りが加わり、華やかな女性らしさの中に柔らかな優しさも感じさせる香りだ。フレグランスはリフィル形式でセットされるので、ボトルに移し替えて使用する。【詳細】フォール フラワーズ(オーデ パルファン) 発売日:2017年10月1日(日)※数量限定価格:85,000円+税セット内容:有田焼ボトル(空)、フォール フラワーズ(リフィル 100ml)、漏斗販売店舗:全国の百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロン【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2017年10月01日いま注目の若手俳優・稲葉友が、「くりぃむしちゅー」有田哲平が連続ドラマ初主演を務める「わにとかげぎす」に出演することが決定。稲葉さんは、9月13日(水)放送の第8話から、有田さん演じる富岡の人生を狂わす吉くん役で登場する。ドラマは、有田さん演じるスーパーの夜警をしている32歳の富岡が、孤独から抜け出そうともがくも様々トラブルに翻弄される姿を描くストーリー。ヒロイン役を本田翼が演じるほか、賀来賢人、吉村界人、コムアイ(「水曜日のカンパネラ)」らが脇を固める。今回出演が決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や「レンタル救世主」「キャバすか学園 」、現在公開中の『HIGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などに出演する稲葉さん。彼が登場する第8話では、38歳、独身・童貞、孤独な富岡に千載一遇のチャンスが!なんと隣人の羽田(本田翼)から告白されたのだ。羽田の恋心にまったく気付いてい なかった富岡は、動揺しながらもお付き合いすることを決意する。さらに富岡は、運動公園での警備の仕事も決まり順風満帆。ところが、どうやらこの仕事にはなんだか裏が…。怪しげな男(稲葉さん)が影から富岡を監視している様子なのだ。ある日、借金の返済に困った羽田の元彼・灰野(森優作)が、羽田の盗撮映像を使って羽田をゆすろうと画策。羽田は、富岡に心配をかけまいとそのことを秘密にするが、ひょんなことからその映像を富岡に見られてしまう。そして富岡は、ある決意を胸に一世一代の告白をするが…というストーリー。順風満帆だと思われた富岡の人生を狂わす怪しげな男役で出演する稲葉さん。自身の役柄については「“鈍感さ”と“キレやすさ”が特徴的だなと思いました。色んな世代の“いまどきの若者”感が複合されていて、ノリの良さとタチの悪さが凄まじいです」とコメント。また、共演陣については「有田さんが以前出演されていたコント番組が大好きで、そのことをお伝えしたら当時の裏話など色々なお話をしてくださって嬉しかったです。永瀬匡さんと小柳心さんとは役のように他愛のない話で終始盛り上がっていました」と撮影現場も和やかな様子だったようだ。一方プロデューサーは、「吉くんという役は、有田さん演じる富岡を大きく揺さぶる若者軍団のリーダー」と明かし、「追い込まれていく吉くんたちの結末も見どころなのでぜひお楽しみにしてください」と語っている。「わにとかげぎす」は毎週水曜日23時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日10月13日(金)に東京・サントリーホールにて「独奏35周年メモリアル・コンサート あしたの太鼓打ちへ」のステージに立つ林英哲。太鼓奏者としての新たな門出を迎えるにあたって、林はソロ活動を開始した1982年当時を振り返り、その足跡を懐かしく紹介しつつ、ピアニストの新垣隆をゲストに迎えて行う今回のコンサートについて語った。【チケット情報はこちら】創設に携わった「鼓童」をはじめ、アンサンブルでの演奏が一般的だった当時の和太鼓。前例のなかった独奏にひとり立ち向かった過去を、林は「チャレンジのしがいがあると思いました」と力強く振り返る。和太鼓を伝統工芸の世界になぞらえ、「古来の技術を活用ながら、現代社会に受け入れられる新作をつくるのと一緒。和太鼓を使って、新しい音楽も可能だということを示してみたかった」とも。たったひとりで2時間近く観客を魅了し続けるには、大音量で打ち鳴らす必要があったのでは? という問いかけには、手のひらを広げた。激しい練習の勲章をイメージさせる“マメ”が見当たらない。感心の言葉を伝えると、林は笑って「手抜きを覚えただけ」と謙遜。「若い時はパワフルさを見せないと、観客の方がついてこないような気がして。でも今は演奏の幅が広がったことでペース配分がうまくいき、無駄な力を使わずに済むようになりました」と柔らかな手のひらの秘密を明かした。ソロプレイヤーとしての新たな試みは、演奏技術やスタイルだけではなかった。和太鼓の演奏に、動きやパフォーマンス、照明デザイン(海藤春樹)といった、全体としての“魅せる” 舞台の要素を加えたのもそのひとつ。特に「打ち手の全身を見せる、というのは僕が特化してやったこと」と紹介する。やがて林の思いに共鳴する若手ユニット「英哲風雲の会」を率いることになり、演出・振付・作曲を手がけるように。今では国境や音楽ジャンルの垣根を超えた活躍を果たし、その功績を認められ、今年3月には松尾芸能賞の大賞にも選ばれた。今回のコンサートについて、林は「僕がひとりでやる曲と、ゲストを迎えて演奏する曲、若手(英哲風雲の会)を交えた曲の3種類を聞いていただく会にしようと思っています」とその構想を語る。ゲストの新垣とは、2016年にNBAバレエ団の新作プログラムに採用された『死と乙女』を披露。英哲風雲の会メンバーとは、林が現代音楽に取り組むきっかけとなった、石井眞木作曲の「モノクローム」を演奏する。ラストは林が作曲した『七星』を披露する。「全員で“これぞ太鼓!”って曲をやります。響きの良いサントリーホールの中で、他で体験できないような音の体験をしていただけたら」と語り、インタビューの時間を結んだ。チケット発売中。またコンサート会場では、25年前、未来の太鼓打ちに向けての“英哲メソッド”を記した名著『あしたの太鼓打ちへ』の増補新装版(自筆画や秘蔵写真、この25年間のエッセイや書き下ろし原稿も収録)も先行販売される。取材・文:岡山朋代
2017年08月22日有田哲平さん(くりぃむしちゅー)初主演ドラマ『わにとかげぎす』にて、吉岡華役を演じるコムアイさんに見どころをうかがました。初めて人に振り回されたときの衝撃を、思い出すはず。「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんが初めて主演を務める話題のドラマ、『わにとかげぎす』。有田さん扮する警備員の富岡ゆうじが、“友達づくり”を目指したことで、人生が思わぬ方向に転がっていく姿を描く。そのなかで、ヤクザの組長の愛人であり、男を誘惑して利用する魔性の女・吉岡華を演じるコムアイさん。これが連続ドラマ初出演となる。「演技には興味があったし、古谷実さんの原作が面白すぎるのと、出番が少ないわりに、物語の鍵を握る美味しい役だったこともあり(笑)、出演を決めました。ただ、脚本が決まっている中で演じるというのは、私にとっては難しいと痛感したんです。演じるということは、自分の中に存在するキャラクターから、役に合うものを選んでチューニングをしていくものだと思うのですが、うまくいかないまま芝居していくとリアルでないし、自我を置いていってしまう。役者自身が空虚になるんだと思いました。反省しっぱなしで、観るのが怖いです。過去に演技をしたときは全てアドリブで、言葉も間も自分で決められたのでラクでしたが、今回は、全く違いましたね。でも、有田さんや、ラッパーのDOTAMAさん、ACEさんと、アクロバティックなキャスティングが多い現場だったからか、のびのび挑戦させてもらえる空気があって感謝しています」共演シーンが多かったのが、雨川勇を演じる、俳優の吉村界人さん。「ほかの作品でのお芝居を観たときに、生き物としてのエネルギーのようなものが画面から伝わってきて、“面白い人だな”と思っていたんです。今回、私が演じる吉岡が雨川を誘惑するのに対し、彼が落とされないように頑張るという駆け引きのシーンがあるんですが、やりがいがありました。演技のはずなのに、雨川の純粋さをすごく感じて、あおられて…。だから私も、“ここにアゴを乗っけてみようかな”とか、いろいろ悪い知恵が働きましたね。界人さんが相手役で本当によかったです」今作は、38歳で独身&童貞の男が主人公。人と関わりを持とうとしてもがく姿に、「誰しもが共感するところがあるはず」とコムアイさん。「他者と関わると、自分の思いどおりにならないことが絶対に出てくるじゃないですか。子どもの頃、喜んでもらおうと好きな女の子に花をあげたら握りつぶされる、みたいな。主人公の富岡は、そんな、人に振り回されるという苦しくも楽しい経験を、38歳になって初めてするわけです。彼が、人に対して“何かをしてあげたい”と思って行動し、一喜一憂する姿を見て、小さい頃に経験した衝撃を思い出し、ドキッとする人は多いはず。感情を揺さぶられながら、楽しんでほしいですね」コムアイ1992年7月22日生まれ。「水曜日のカンパネラ」にて主演と歌唱を担当。今年3月に行われた武道館公演「八角宇宙」を収めたBlu-rayが7月26日に発売。ラジオ番組『SPARK』(J-WAVE)にレギュラー出演中。TBS系列にて、7月19日よりスタート。毎週水曜23:56~放送。共演者は、本田翼さん、賀来賢人さん、光石研さんなど個性豊か。※『anan』2017年7月26日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・秋鹿裕子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年07月23日「くりぃむしちゅー」の有田哲平が主演を務める、7月スタートのテッペン!水ドラ!!「わにとかげぎす」。古谷実の同名コミックを原作に、ヒロインにはモデルで女優の本田翼を迎えるなど話題沸騰中の本作に、新たに「水曜日のカンパネラ」のコムアイが連続ドラマにレギュラーとして初出演することが決定!“誘惑する女”役でギリギリの大胆演技を披露する。深夜のスーパーマーケットで警備員をしている富岡(有田さん)は、日々の生活に疑問と不安を覚え、孤独は罪だと自覚する。ある夜、流れ星に「友だちが欲しい」と願うものの、現れたのは富岡に一目惚れする謎の隣人女性・羽田(本田さん)。その気持ちに全く気付かない“最強に最弱な男”富岡。果たして2人の恋は始まるのか――。さらに、人生放浪者と称するホームレスのオヤジ(光石研)の出現や、「お前は1年以内に頭がおかしくなって死ぬ」という謎の脅迫状により、富岡の人生は一変していく…。ショボクレ警備員の富岡ゆうじが、“没な人生”にお別れするため「友だち作り」に奮起するも、次から次へとアクシデントが起き、人生が思わぬ方向へと向かっていくストーリー。累計発行部数(紙と電子)80万部を記録した古谷氏の原作を基に、有田さんがドラマ初主演にして、人生を眠り倒してきた主人公・富岡を演じるとともに、富岡に一目惚れしてしまう小説家志望の美女・ 羽田梓役に、数々のドラマや映画に出演し『鋼の錬金術師』の公開も控える本田さんが共演することで話題に。そしてこのほど、その活動に注目が集まる「水曜日のカンパネラ」のコムアイが、連続ドラマにレギュラーとして初出演することが決定。コムアイさんが演じるのは、ヤクザの組長・東金直弥(村上淳)の愛人・吉岡華。東金と同棲中だが、自分に気がある男を誘惑し利用する魅惑の女性。ドラマの大きな鍵を握っていて、その行動が“最強に最弱な男”富岡の人生をも大きく変えていくことになる。今回到着したコムアイさんのコメントでは、「最高に奔放なキャストと最高にテンションの高いスタッフに囲まれ、私が頂いた役は、話が進むごとにコロコロと印象の変わっていく道化のようなパチンコ店員です。いまのところみんなの芝居に感動してるばかりですが、こっから頑張ります!」とコメントしており、実際の現場では、シーンの度に変わる魅力的な表情やセリフ使い、さらに肌の露出も惜しまず、体を張ることもいとわない。そんな大胆な演技を見せ、ドラマでもそのカリスマ性と探求心を体現している。テッペン!水ドラ!!「わにとかげぎす」は7月より毎週水曜23時56分~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年06月06日古谷実の漫画「わにとかげぎす」が、TBSの「テッペン!水ドラ!!」枠にて、7月よりドラマ化されることが決定。主演には連続ドラマ初主演となる「くりぃむしちゅー」の有田哲平、そしてヒロインにはモデルで女優の本田翼を迎えることが分かった。深夜のスーパーマーケットで警備員をしている富岡(有田哲平)は、日々の生活に疑問と不安を覚え、孤独は罪だと自覚する。ある夜、流れ星に「友だちが欲しい」と願うものの、現れたのは富岡に一目惚れする謎の隣人女性・羽田(本田翼)。その気持ちに全く気付かない“最強に最弱な男”富岡。果たして2人の恋は始まるのか――。さらに、人生放浪者と称するホームレスのオヤジ(光石研)の出現や、「お前は一年以内に頭がおかしくなって死ぬ」という謎の脅迫状により、富岡の人生は一変していく…。原作は、「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」「ヒメアノ~ル」などで知られる漫画家・古谷氏の連載6作目となる作品。2006年~2007年まで「ヤングマガジン」(講談社)にて連載され、累計発行部数(紙と電子)は80万部を記録している。古谷実作品は、これまでにも「ヒミズ」などが映画化されているものの、連続ドラマ化されるのは今回が初めてとなる。そして今回、中年、独身、童貞…ずっと日の当たらぬ生活を送り、人生を眠り倒してきた主人公・富岡ゆうじを演じるのは、連続ドラマ初主演となる有田さん。オファー時に考えるよりも前に“やります!!”と返事したと言う有田さんは、「どういうことなんだろう?なぜ僕が主演なんだろう?とは思ったのですが、悩んでる間に相手の気が変わるかもしれないんで、やりますよ!って言ってしまったのかな(笑)」と明かす。また実際の撮影では、「撮影翌日は身体のあちこちが痛いんですよね。朝起きていろんなとこが痛い」とこぼしながらも、「撮影は楽しいですよ。やりがいのある、いい現場にめぐり合わせて頂きました」と話し、「ドラマのいろんな部分で自分自身と照らし合わせてしまうシーンがあると思うんで、割と等身大で見て頂けるのではないかと思っています。初々しい僕を見て下さい」とアピールしている。また、富岡に一目惚れしてしまう小説家志望の美女・ 羽田梓役には、「ショムニ2013」「恋仲」や『鋼の錬金術師』の公開を控える本田さん。彼女は原作にあるキワドイシーンにも体当たりで演じており、これまで見たことのない本田翼が炸裂しているという。主演が有田さんだということにびっくりしたのと同時に面白そうと思ったと言う本田さんは、「この作品でご一緒できるのがとてもたのしみです」と期待。役柄については、「独特で、感覚が掴みづらい性格。役作りがむずかしいですがちょっと変な違和感と孤独の中にいる富岡さんを背後から引っ張り出す力強さを出せたらいいなと思います」と話し、「普通じゃない人たちがたくさん出ていて、でもなんだかとても生々しい、そんな作品です。放送を楽しみにしていてください」とコメントを寄せた。さらにこの2人のほかにも、富岡の人生を大きく狂わせてしまうホームレスのオヤジ役に話題作「バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のほか数々の作品に出演する光石研、新人警備員として富岡の前に現れ、富岡をある事件に巻き込む花林雄大役と雨川勇役には『ちはやふる -結び-』へ新キャストとして参加が決定している賀来賢人と『お前はまだグンマを知らない』『関ヶ原』などの出演作の公開が控える吉村界人。そのほか淵上泰史、村上淳が物語の重要な役どころとして出演する。テッペン!水ドラ!!「わにとかげぎす」は7月より毎週水曜深夜23時56分~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月22日堺正章と「くりぃむしちゅー」上田晋也、有田哲平が司会を務め、各界の著名人が講師として“授業”を行うという趣向の教育バラエティ「世界一受けたい授業」。その4月29日(土)今夜放送回に菅田将暉、千葉雄大、高梨臨がゲストで登場する。今夜の放送では、長年にわたり健診センターで予防医学に従事、数々の著書出も知られる奥田昌子氏が、欧米で流行っている健康法ではなく日本人の体質に合った本当に正しい健康法について“授業”。日本人の体質にあう最強定食などを紹介するほか、法政大学自然科学センター教授の島野智之氏が、これから暖かい季節になると増えてくるダニについて、今日から家庭で簡単にできる最強のダニ撃退法を伝授。また“脱藩官僚”としてテレビや雑誌で活躍する岸博幸氏が、神奈川県にある城ケ島の観光客が急増したその秘密に迫る。今回ゲストとして登場する菅田さんが主演、千葉さんが共演している映画『帝一の國』は4月29日(土・祝)本日から全国東宝系にて公開。日本一の名門・海帝高校でトップ=生徒会長をつとめたものは、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――。「自分の国を作る」という夢を抱く赤場帝一を菅田さんが演じ、千葉さんのほか野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳といった超人気イケメン俳優陣の熱い競演をお見逃しなく。また高梨さんは約4年ぶりの連ドラ主演となる「恋がヘタでも生きてます」が毎週木曜23時59分~日本テレビにて放送中。新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマンの茅ヶ崎美沙を高梨さんが、美沙の次期社長の座を奪っただけでなくその心も虜にすべく積極的なアプローチをかけてくる雄島佳介を田中圭がそれぞれ演じて2人のラブストーリーを軸に物語は展開。2人のほか、美沙のルームメイトで清純派お嬢様だが“夜が下手”という理由で浮気されてしまう榎田千尋を土村芳が、美沙と同じ職場で働くライバルで千尋と関係を持つことになる橋本司を淵上泰史が、美沙に思いを寄せる柿谷真吾を小関裕太が、千尋の男を奪っていく後輩の受付嬢・桜井理佳子を内田理央がそれぞれ演じている。「世界一受けたい授業」は4月29日(土)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月29日若翔は3月1日、「チアシード蒟蒻ゼリー 有田みかん味」(300円)を期間限定で発売する。同商品は、こんにゃくゼリーにチアシードを加えた「チアシード蒟蒻ゼリー」の新商品。2つの食材を合わせることで、食物繊維だけでなく、体内で合成することができない必須脂肪酸「αリノレン酸」も同時に摂取することができるという。こんにゃくは、コレステロール値を下げたり有害物質を排出させたりする働きがある食物繊維の「グルコマンナン」を含んでいる。グルコマンナンは、腸内細菌によって分解されると、腸内環境を整えるオリゴ糖へと変化。オリゴ糖は腸の働きを活発にするため、便通を促す効果もあるとのこと。チアシードは、中南米原産の種子植物。人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸「αリノレン酸」を多く含んでいる。「αリノレン酸」は中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させるなど、重要な役割を果たす成分であるとのこと。新商品の有田みかん味には、和歌山県産の有田みかん果汁を使用。みかんのやさしい味が口の中に広がるという。また、2016年の秋期間限定販売した「瀬戸内レモン味」(300円)も、同日より再販を開始する。※価格はすべて税別
2017年02月17日お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の有田哲平さん(45)が2016年12月5日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で結婚したことを発表し、お茶の間を大いに沸かせました。番組で有田さんはスポットライトを浴びながら、「11月29日をもちまして入籍しました」とカメラやメンバーに向かって直々に報告。相手は合コンで知りあい、約2年前から交際していた一般女性であること、かなり年下で、女優の高橋ひとみさんに似ていることなどを照れながら語りました。これまで、深田恭子さんや安田美沙子さんらとの交際が噂されてきた有田さん。また、2012年ごろからはモデルのローラさんとの熱愛が度々報じられ、今年に入ってからは結婚説まで浮上していました。そんな中での「一般女性とのゴールイン」でしたが、ネット上には視聴者から多くの祝福メッセージが寄せられています。●『末永くお幸せに』『身持ちを固めても、キャラはそのままで』ネットに集まった祝福の声『有田結婚かー!ビックリしたけどおめでとう!』『この顔でも、高卒でも。やる気になれば何でもできるんだな!有田よくやったな&勇気をありがとう』『最近は週刊誌にすっぱ抜かれるケースばっかりで辟易してた。今回本人リードで知らせることができてよかったね。末永くお幸せに!』『年の瀬に、こちらまで嬉しくなるニュースでした。ありがとうございます。お幸せにね』『振り返れば今年は、ゲス不倫だの解散だのネガティブな話題が多かったもんな。いい知らせでほっこりした』『結婚おめでとう!身持ちを固めても、どうかキャラはそのままでいてくださいねw』●『ローラは二股だったの?』『結局は一般女性なのか』といった声もいっぽうで、祝福ムードの裏側にはこんな声も。『ローラじゃなければ深キョンでもないのかよー。なーんだ』『あれだけ浮名を流してきた有田さんも、最後に落ち着くのは一般女性か……。芸能人相手だとやっぱり色々あってイヤなのかなぁ』『番組、さんざん煽ってたよな。あまりにも煽るから、ついにローラと結婚か!?って期待しちゃったよ』『深キョンやローラを捨ててまで結婚したかった“一般女性”ってどんな女なんだ。気になる』『2年前からつきあってたっていうことは、ローラちゃんは二股だった……?』など、有田さんの過去の女性遍歴を思い出した人たちも少なからずいたようです。この一年を締めくくる月に、幸せな報告を届けてくれた有田さん。今後のさらなる活躍に期待したいですね!●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月06日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平(45)が、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 冬の2時間SP』(21:00~)で、一般女性と結婚したことを報告した。有田が「11月29日、本日をもちまして入籍致しました!」と報告すると、レギュラー陣は「おめでとうございます!」と祝福。プロポーズの言葉を聞かれると、有田は「そろそろ発表しようと思うんだけど、婚姻届持ってくんない?」と明かした。お相手の見た目は「強いて言えば、高橋ひとみさん」と言い、「付き合ってからは2年くらい」と説明。出会いについて「正直言うと合コンです。合コン婚。合コンに助けられましたね」と話すと、相方の上田晋也が「若いときから合コン行っててよかったね」と声をかけ、有田は「よかった。何千回行ったかわからないけど」と返した。結婚発表の瞬間に「ええっ!?」と本気で驚いたのが、チュートリアルの徳井義実。有田が「メンバーには先に伝えておこうと」と上田、ネプチューン、チュートリアルの福田充徳に事前に伝えていたと明かすと、徳井は「いや、僕聞いてない」と訴えた。さらに、本番前にスタッフから「名倉さんが離婚することになりました」とだまされていたことを告白し、「有田さんの結婚よかったよりも名倉さんが離婚しなくてよかったなの方が強い」とホッとした様子だった。
2016年12月06日●プロレスには人生の教訓が詰まっている長州力や高田延彦といったプロレスラーたちのモノマネをはじめ、数々のプロレスネタを持ち、芸能界屈指のプロレスファンとして知られる、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平。そんな彼がMCを務めるプロレス番組『有田と週刊プロレスと』が、11月23日よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信を開始した。この番組は、毎回、プロレス週刊誌の『週刊プロレス』(以下『週プロ』)の歴代のバックナンバー1冊を選び、その号の内容に沿ってゲストにプロレスの魅力や面白さと、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝えるというもの。有田は収録開始まで、どの号を取り上げられるかまったく知らされておらず、ぶっつけ本番でその号の解説と関連する出来事を語るスタイルだという。その第1回の収録現場で、有田へ番組に対する意気込みと、初回収録での手応えを聞いた。――毎回、どの号の『週プロ』がテーマになるか本当にわからないそうですが、心配はなかったですか?心配はまったくないですね。プロレスに関しては、何が来ても大丈夫ですよ!――有田さんはプロレスラーのモノマネのイメージが強くて、この番組のように自由にプロレスを語ることってあまりなかったですよね?そうなんですよ!「プロレスの話を自由にやってください」なんて今まで一度もありませんでしたから。ほかの番組ではプロレスラーのモノマネさせてもらったりしますけど、この間の『24時間テレビ』(日本テレビ系)に出演した時に、『しゃべくり007』のスタッフからのクレームのコーナーで、「有田はプロレスに頼りすぎ」と言われてしまいましたからね。「『ロス・インゴベルナブレス(※メキシコのプロレス団体の中のユニット名)』って言われてもなんのことかわかりませんよ」って怒られたんですよ(笑)。そんななかで、プロレスのコアな話を、しかも『週プロ』を題材にしゃべっていいなんて夢のような番組ですね。――実際に収録してみて、手ごたえはいかがでしたか?プロレスの仲間だけで、マニア同士でしゃべる面白さと、ビギナーに対してプロレスに興味持ってもらえるように話すのと、話す角度が違いますからね。結果として、今回のゲストの綾部(祐二=ピース、第1~4回のゲスト)みたいな人が「プロレスってこういうのもなんだ! だったら見てみようかな」と思ってくれたらと思いました。――まったくプロレスの知識のない綾部さんでしたが、収録中はスムーズにいろんなことを吸収していましたね。綾部も今はアメリカに行くという人生の分岐点にいますが、その心のモヤモヤを解消するのは、プロレスしかないですよ! プロレスの中にはたくさんの教訓が詰まっていますから。綾部がアメリカに行くと言う前から、ゲストが決まっていたんですけど、偶然にも彼の心を代弁するような内容になりました。最近のプロレス界でも、人気選手がアメリカに行く、行かないっていうニュースも多いですから。――アシスタントの倉持明日香さんもプロレス好きで、進行もとてもスムーズでしたね。ナイスコンビでした。僕の周りの女の子の中には「プロレスが最近好きなんですよー」って言いながら、いざ聞いてみたら全然知らない子も結構いて……。"プロレス女子"って言っておけばかっこいいみたいな人も実際に多いんですけど、倉持さんの場合は本当に好きなんですよ。そもそも好きなプロレス団体が大日本プロレスだし(笑)●深夜に兄と一緒に見たプロレス原体験――創刊号から現在までの『週プロ』がテーマになるということは、いろいろな年代を扱うと思います。個人的なことで恐縮ですが、実は第1回目のテーマになった「新日本対UWFインター全面抗争」(1995年)が、私が中学生のときで、世代的にはド真ん中なんです。あ! プロレスがお好きなんですか! 僕はニッポン放送で、生放送のラジオやりながら速報を見てたのを覚えていますよ。あとのときはすでにお笑いをやってたんですよね~。――有田さんが特に思い入れのある年代はいつ頃ですか?どの年代も思い入れがあって選べないんですけど、特に挙げるとすれば、やはり昭和58(1983)年ですかね。タイガーマスクがいて、長州(力)さん、藤波(辰爾)さんがいて。あの頃はまだ小学校4~5年くらいでしたね。兄貴がプロレスファンでしたから、夜な夜な……というのも、地元の熊本では当時夜8時から放送していた新日本プロレスが、3~4週間遅れで深夜に放送していたんですよ。それで夜中に兄貴が部屋まで迎えに来て、親にばれないように2階の部屋からこっそり1階に下りて、音を小さくしてこっそりテレビでプロレスを見てたんです。人が殴り合ってて、血が出たりしていて「見てはいけないものを見てるんじゃないか」、「なにか怪しいものを見ているんじゃないか」って、子供には刺激がすごく強くて。それで興味を持って本屋に行ったら(アブドーラ・ザ・)ブッチャーの血だらけの写真が表紙になってるプロレス雑誌があって。まるでホラー映画のようで「こんなの売っていいの!?」って、すべてが新鮮で、病みつきになってしまったんです。僕らの地元でスポーツ新聞といえば「九州スポーツ」でしたけど、立ち読みしたりして(笑)。あのころはすべてが刺激的でしたね。――一時期、プロレスにまったくお客さんが入らなくなって、冬の時代となっていましたが、そのときに有田さんは見続けていましたか?もちろん、コンスタントに見ていましたよ。ゴールデンから撤退して、ドームで年に3~4回も試合をやっていた時代も終わり、後楽園ホールも満員にならなくなってきて、お客さんが減っていった時代もありました。でも、そんな時代を経験してきたからこそ、今のプロレスブームが本当にうれしいんですよ。『しゃべくり007』(日本テレビ系)で新日本プロレスの棚橋(弘至)選手とか真壁(刀義)選手がゲストで登場したときに、「とうとうきたか!」と思いましたね。地上波で女優さんやアイドルが出る番組にプロレスラーも出ていいんだって。――プロレスブームになって、周囲に変化はありましたか?ちょっと前はプロレスを観に行く人はマニアなやつって感じでしたけど、最近は女性と一緒に行くことが多いですよ。いつも何人かで観に行くんですけど、その中に絶対に女性が入っているんです。「どうしてもプロレス観戦に連れて行って!」という人が出てきましたね。信じられないですよ! 以前は自分の彼女と行っても「もうやめてよ」と言われてましたけど、今は会場にいっても女の子いっぱいいますよね。――番組では最新のことだけでなく、過去の名シーンや出来事も掘り起こしていくので、新たなファンには、昔のことが逆に新鮮に感じるのではないでしょうか。アントニオ猪木さんとオカダカズチカ選手って、まったく関係ないように思えますけど、プロレス界という大きな川でつながっているという点も面白いところだと思うんです。オカダ選手だって、誰かに憧れてプロレスラーになっているわけで、大ブレイクしている新日本プロレスの内藤哲也選手も、もともとは武藤敬司選手に憧れていて、昔の武藤選手の試合を見てから内藤選手の試合を見ると、動きに武藤選手の血が流れてるのがわかったり。そうやって昔を見ながら、今を見られるのがプロレスの面白いところですよ。僕も先日は1994年の「猪木vsグレート・ムタ」の試合を見ましたから。なかなかのいい試合でしょう? 現在進行形を見ながらも、過去を掘り起こしていける、それがプロレスの醍醐味ですよ。●ゴールのないマラソンが始まった――また個人的なことですみませんが、"あの"外道選手が、今は女性ファンの間で「外道さん」とさんづけで呼ばれてるいることに驚きます。そうですよね(笑)。外道選手はもともと"ド"インディーの選手ですもんね。それがいまや、業界トップの新日本プロレスで、オカダ選手の横に立って、リングに上がれば女性ファンに「外道さ~ん!」と呼ばれていますからね。これはすごいことですよ! オカダ選手もサクセスストーリーがありますけど、外道選手のサクセスストーリーもすごい。このこともいつか番組で伝えたいですね。――ちなみに、一部ではアイドルファンとプロレスファンは似ている、親和性が高いと言われていたりするんですが、実感としてありますか?今のアイドルは、昔で言う中森明菜さん、松田聖子さん、小泉今日子さんという選ばれた人を受け身でファンになるというよりは、自分で見つけに行ける時代じゃないですか。たくさんのアイドルがいる中、「オレはこのメンバーが好き、お前は?」みたいな。プロレスでいえば僕も、みんなが猪木さんやタイガーマスクが好きといっているときに、木村健悟さんが好きだったんですよ。今のアイドルファンと同じように、団体の中から自分が好きな選手を見つけるというような感じなんですよね。そういう意味ではアイドルのファンもこっちにきてプロレスのファンに入って、お気に入りの選手見つけて、その人のTシャツ着て応援して、グッズ買って、気づいたらほかの選手のファンになったってあり得ることですからね。――これから番組としてやっていきたいことはなんですか?今回はビギナーに教えるという内容ですが、ケンコバ(ケンドーコバヤシ)とか(博多)大吉さんとかプロレスが好きな人間と熱く語り合う回があってもいいと思うし、今回のゲストはビギナーの男ですけど、アイドルとか「私、プロレスなんて怖くて見たことありません!」みたいな子に、どれだけ伝えられるのかもチャレンジしたいですね。今回番組で紹介したことは、まだまだ氷山の一角。プロレスのドラマは『週プロ』の数だけあると言っても過言ではないですから! 武藤選手の言葉を借りて言えば「ゴールのないマラソンが始まった」と。――最後に読者、視聴者の方へメッセージをお願いします。この番組は、プロレスに興味がある方は共感してもらえるような内容になっています。プロレスに興味がない人でも、なんとなくお笑いに興味あって、有田は知ってるよ、倉持さん知ってるよっていう人は、とりあえず再生してほしいですね。ネットで配信する番組ですから、すぐに停止ボタンを押されちゃうこともあると思いますが、それは覚悟の上です。それでも、まずは再生してほしい。テーマや冒頭のしゃべりを見てたら、「なんだ、コアな話をしているだけじゃないな」と思ってもらえるんじゃないかと。クスッと笑えることもあるだろうし、いろんな興味をもって入ってもらえればなって。プロレスに学ぶ人生の教訓もところどころで紹介していますから。僕がプロレスから本当に学んだことを嘘偽りなく言ってます。――再生してみて、面白くなかったらすぐに消してもいいから、と。それは最悪の場合ね!(笑)■プロフィール有田哲平1971年2月3日、熊本県出身。1991年に上田晋也とお笑いコンビ・海砂利水魚(2001年にくりぃむしちゅーに改名)を結成。芸能界きってのプロレス好きとして知られ、著書に『プロレスラー 伝説のビッグマウス!』(河出書房新社)がある。
2016年11月23日元AKB48のメンバーでタレントの倉持明日香が、11月23日よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されるプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』(毎週水曜更新)で、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平と共にMCを務めることがこのほど、明らかになった。また、第1回ゲストとして来年4月から活動拠点を米ニューヨークに移すピースの綾部祐二が出演することも発表された。この番組は、プロレス好きで知られる有田が1983年の週刊化以来、すべて購入し続けているというプロレス雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりに、プロレス初心者をゲストに迎えて、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授するというもの。毎回、番組冒頭で1冊の『週刊プロレス』が有田に手渡され、それをテーマに有田がトークを繰り広げる。有田とともにMCを務める倉持は、"プロレス好き女子"(通称:プ女子)としても知られている。番組の出演に関して、「念願のプロレス番組! しかもMCと言うことですごくうれしい気持ちでいっぱいです!」と喜び、「プロレスの知識に関してはまだまだなので、番組を通して有田さんからプロレスの事をたくさん学ばせていただきたいです!」 と意気込んでいる。そして、第1回のゲストとしてピースの綾部祐二が出演。その第1回で取り上げるのは、『週刊プロレス』1995年10月24日号で、東京ドームを6万7,000人ものファンで埋め尽くした伝説的大会「10.9東京ドーム新日本VS. UWFインターナショナル」の団体対抗戦をテーマに有田が語りまくる。ニューヨーク行きを決めた綾部の心に突き刺さる有田語録も飛び出し、綾部は「突っ込むどころか、突き刺さりまくって正直ビックリですよ…!」と驚いていた。
2016年11月21日大のプロレスファンで知られる「くりぃむしちゅー」の有田哲平が贈るトークバラエティ「有田と週刊プロレスと」が、11月23日(水・祝)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されることが決定。その特報映像と番組ビジュアルが解禁となった。この番組は、プロレス好きで知られる有田さんが、1983年の週刊化以来、すべて購入し続けているという「週刊プロレス」を教科書代わりに、毎回多彩なプロレス初心者をゲストに迎えて、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授するというもの。 毎回、番組冒頭で1冊の「週刊プロレス」が有田さんに手渡されるが、どの年のどの号か、事前情報は一切ナシ。突然渡される「週プロ」をテーマに、有田さんが語って、語って、語りまくる、“プ女子”(プロレス好き女子)も、プロレス初心者も見逃せない番組となっている。今回解禁となるビジュアルでは、天に右手人差し指を掲げ、緊迫感に満ちた厳しい表情を浮かべる有田さん。このポーズは、「100年に1人の逸材」といわれる「新日本プロレス」の棚橋弘至選手を彷彿とさせる、プロレスファンにはお馴染みのポーズだ。さらに特報映像では、「遂に! あの男が」とのコメントとともに、とある店から出てくる有田さんに突撃取材を敢行するスキャンダランスな展開に。「やるんですか?」とのパパラッチからの質問を遮るように自転車で去っていく荷台には、“週刊プロレス”が積まれ…。そして、画面には「有田哲平、プロレス番組やります」の文字とともに、まるで世紀の一戦を行うかのような厳しい眼光をこちらに向け「プロレスとは人生である」と語りかけている。有田さんがガチで贈る、“あなたの人生に役立つ”かもしれないプロレストークバラエティに、期待していて。「有田と週刊プロレスと」は11月23日(水・祝)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(※毎週水曜日更新)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平がMCを務めるプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』(毎週水曜更新)が、11月23日よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されることがこのほど、明らかになった。この番組は、プロレス好きで知られる有田が1983年の週刊化以来、すべて購入し続けているというプロレス雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりに、プロレス初心者をゲストに迎えて、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授するというもの。毎回、番組冒頭で1冊の『週刊プロレス』が有田に手渡され、それをテーマに有田がトークを繰り広げる。どの年のどの号の『週刊プロレス』が渡されるかは、有田は事前に知らない。このたび、番組のビジュアルと特報映像も公開。ビジュアルでは、緊迫感に満ちた厳しい表情を浮かべる有田が、「100年に1人の逸材」と言われる新日本プロレスの棚橋弘至選手を彷彿とさせる、天に人さし指を掲げるプロレスファンおなじみのポーズを披露している。特報映像は、冒頭で「遂に! あの男が」と文字が映し出され、とある店から出て来る有田へ突撃取材を敢行するスキャンダランスな展開に。「やるんですか?」とのパパラッチからの質問を遮るように自転車で去っていく荷台には『週刊プロレス』があり、画面には「有田哲平、プロレス番組をやります」の文字が。そして、「プロレスとは人生である」と厳しい眼光で語っている。
2016年11月15日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系新バラエティ番組『今夜はナゾトレ』(11月8日スタート、毎週火曜19:00~19:57 ※初回2時間SP)のパイロット版(18日深夜1:55~2:55)収録後の取材会で、共演する柳原可奈子を「結婚しようか」と口説いた。この番組は、怪しいナゾを解いて脳をトレーニングしていくというクイズバラエティ。レギュラー出演は、くりぃむしちゅー、タカアンドトシ、柳原という『ペケ×ポン』から長年共演しているメンバーだが、柳原は有田について「こんなにすてきで優しくて面白いのに、いまだに独身っていうのが一番のナゾですね」と切り出した。柳原はいつも、有田に「(お嫁に)もらってあげようか?」とアピールしていたそうだが、なかなか進展がないと言い、ここで上田晋也が相方・有田に「もう、もらえば?」と提案。すると、有田は無表情で「うん、結婚しようか」とプロポーズし、柳原は「えっーーーー!? じゃあします!!(笑)」と即答した。トントン拍子の展開で、「メンバー内でめでたいですね」と祝福したタカアンドトシに、有田は「披露宴に呼ぶよ」、柳原も「お2人来てくださーい」と誘ったが、完全に無視された上田は「相方呼べ呼べ!」と不満を主張していた。このように、上田はMCの役回りが多いため、他の4人とどうしても対立関係になってしまうそう。柳原は、上田を「たまに会う親戚のおじさんみたいな感じで、スタジオの前室で2人になると『どう可奈ちゃん。最近幸せ?』って聞いてくるんですけど、あれやめてほしい(笑)」とクレームを入れ、上田は「おまえとコミュニケーション取ろうとしてるんじゃねぇか!」と反論した。そんなやり取りも含めて、柳原は「私はくりぃむさんとタカトシさんと番組をやらせてもらえることがすごく自分の中でうれしくて、これが無くなってしまうことがいつも嫌で、毎回番組が終わるたびに涙涙なので、これは長く愛してもらえる番組になって、ずっと一緒にやっていけるといいな」と願望を披露。しかし、つい先ほど口説いてくれたばかりの有田から「そんなこと言っても『バイキング』ファミリーになってるじゃねぇか!」「尻軽女!」と、ののしられていた。
2016年10月18日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平がこのほど、東京・麹町の日本テレビで行われた単発バラエティ番組『有田哲平の世界一オモシロい番組3』(17日24:59~25:29)の収録に参加した。この番組は、スタッフが敬愛する有田とトコトン笑いにこだわったお笑い番組を目指し、ザキヤマこと山崎弘也を巻き込み、"世界一面白い番組"を作るべく奮闘する番組制作コメディ。第1弾はスポンサーからの無理難題によって断念、第2弾は共演相手として女優の二階堂ふみなどと出演交渉するも決裂、私利私欲に走ったプロデューサーの不手際などで制作が頓挫するという結果に終わっていた。"3度目の正直"の今回は、制作発表記者会見の模様などを放送。まだ番組の撮影が済んでおらず、具体的な内容も決まっていないまま行われたため、報道陣から内容について質問が飛ぶと、有田は「コントや漫才をやろうと思っていまして…」と曖昧な回答。山崎も見どころや目玉企画について明確に答えることができず、抽象的な言葉でごまかし続ける形となった。共演者の発表では、女優の広瀬アリスがサプライズ登場。何も聞かされていなかった有田と山崎が驚く中、広瀬は「大好きな有田さんとご一緒できて感激!」「有田と編み物をするコーナーが楽しみ!」とラブコールを送り、お笑いとは程遠い希望を話しだす状態になる。ほかにも、注目のお笑い芸人という触れ込みの女若手芸人・かぎしっぽ、ナレーターとして、銀座のスナックの雇われママ・あけみ(これまでの放送でも出演してきたプロデューサーの知人)が登場。その後、制作決定を記念して、くす玉割りなども行われたが、これまでの放送同様、"微妙な"ハプニングが続出してしまう。有田と山崎は今度こそ本当に"世界一面白い番組"を完成させることができるのか、注目だ。
2016年10月12日有田焼を全国に広めるために発足したARITA SELECTIONが、陶芸家16名の有田焼100余を展示する「きんしゃい有田珠玉の器紀行」を開催する。ARITA SELECTIONは、「手のひらサイズの小さな有田焼で、400年の歴史を有する大きな産地を識る」という新しい観点で「有田焼の文化」と「職人の町有田」への関心喚起、理解促進のために発足された。第1弾プロジェクトとして、「きんしゃい有田豆皿紀行」では、妥協なく作陶を続け進化している窯元の魅力を“豆皿”を通して紹介している。今回の展覧会では、有田の地で日々精魂を傾けて作陶している16名の陶芸家の有田焼を100点余りを展示。その美意識や技法などに個性が凝縮している希少性の高い小さな器が紹介される。また、16名の作家による作品のほか、第1弾プロジェクトである「きんしゃい有田豆皿紀行」参加窯元26窯元による、147点の豆皿も一堂に並ぶ予定となっている。会期中は、有田町の作家の作陶についての話や鑑賞者参加型のワークショップなどが催され、来場者が様々なかたちで「有田焼」を体感できるコンテンツが充実している。【展覧会情報】「ARITA SELECTION特別企画展『きんしゃい有田珠玉の器紀行』」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階メインロビーフロア会期:11月2日~11月8日会期中無休時間:10:00~19:30(最終日は17:00終了)入場無料
2016年10月03日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。最後の取材となったこの日は、侵入生物専門家の五箇公一先生が、生物学の見地から番組を分析していた――。ラリータD:五箇先生は、NHKを見たときに「なんだこの面白い人は!」と思って出演依頼させていただき、レギュラーの初期から出ていただいています。五箇:そうですね。もうレギュラーみたいになっていますね。アリタ:『脱力タイムズ』に出演されるようになって、周囲の反応はいかがですか?五箇:学界や専門家集団の間では非常にウケています。学者がこういう番組でしゃべるという風景は、なかなかありませんからね。普通ならNHKの『クローズアップ現代』とか、フジテレビさんだったらBSの『プライムニュース』みたいな番組で、環境問題や時事問題について、科学者としてまじめに解説するのが普通のテレビの出方なんですけど、一応”報道”でありながら、バラエティで生物ネタやダニネタを織り込んでしゃべるというのは、学界としても今までにない異例中の異例です。われわれの研究を所管する環境省も、よく黙ってるなという感じですね(笑)アリタ:五箇先生には侵入生物専門家ということで、ダニに直結する話をしていただくことが多かったのですが、先生自身のインパクトが強いので、われわれの会議でも、五箇先生だけは進化して、もう専門から外れた話をしても大丈夫なんじゃないかということになり、最近はゲストのお笑い芸人にガチでダメ出しをしていただくようにもなりました。五箇:最近の台本を見ていると、そのような役割になってきていることは分かっていました(笑)。先日は永野さんに「このまま進化しないと、あなたは絶滅します」と言いましたし、その話をした以上は、自分も進化しないといけないですからね。アリタ:他の先生は自分の専門分野のお話をされていますけど、五箇先生はとうとうダニや生物の話などをしなくてもいい人に進化したんです。五箇:そう言ってもらえるとうれしいですが、たぶんその路線を突っ走ると環境省に「全然環境の話してないじゃないか!」と、怒られるかもしれません(笑)ラリータD:ダニの話が最初からインパクトがあったので、そこから進化させようとすると、"芸人さんに毒舌をはくサングラスの人"ということになってしまったんですよね。五箇:この番組は、絶対に笑わないというのが大前提だと指示を受けていたのですが、それをずっと守っているのは僕一人なんですよ。アリタさんや他の解説員の人たちは結構笑っていて、すごくうらやましいです。アリタ:五箇先生には、その部分を徹底していただいていますよね。五箇:それでも唯一笑いを我慢できなかったのが、出川哲朗さんがいらっしゃった回ですね。あのときだけは、もうどうしようも無かったです。放送後すぐに、TBSの知り合いから「笑ってましたよね?」と連絡が入って、笑うかどうかをやたら見られているんだと思うと、その後は余計笑えなくなりましたね。ラリータD:この番組に出るようになって、本業への影響はありましたか?五箇:そうですね。こうして出演することで私が所属する国立環境研究所という名前が出ますし、そこから引っかかって僕が書いた本やコラムを読んでくれる人が増えるわけです。そういう意味では、環境問題の普及啓発の無駄になっていないということは、間違いない。それに今、環境問題において重要なのは、研究の成果をいかに国民に広く伝えるかということなんですけど、学者が学者としてしゃべっている限りでは、関心のない人はまず積極的には聞かないですよね。それが、『脱力タイムズ』に出ていた人が『クロ現』でもしゃべっているとう形でリンクすると、『クロ現』の解説にたどってもらえますし、そこからわれわれの研究成果にもたどり着いてもらえるとなれば、1つの動線として悪くはないのかなと思います。アリタ:われわれの番組がきちんと貢献しているんですね。五箇:実際、研究所が、放送翌日の土曜日に一般公開したときに、お客さんがたくさんいらっしゃって、その中の多くの人が「テレビ見ました」と言って、握手やサインを求めてくださるんです。それに、研究プロジェクトの発表会でも、僕がテレビに出ている画像を貼り付けて、環境省や審査員の先生方に見せて、「こういう形で普及啓発をしています」と笑いを取りつつアピールすると、それが高評価を得て、予算をアップさせることにもつながっているんですよ。だから僕としてはこの番組に感謝しています。感謝しているんですけど、最近生物ネタが減ってきて、芸人さんをいじってばかりなのが、不安に感じています…。ラリータD:今後、一切生物ネタをしゃべっていただかないということはありませんので、安心してください。アリタ:でも先生の話は、本当に面白いですよね。五箇:こういうバラエティの要素がある番組に出ることで、子供たちや主婦の方ですとか、環境問題とあまり関係のない人たちにも入口になって、いずれ問題に目を向けてくれる人が増えるかもしれない。やっぱりバラエティの力というのは、すごいなと思いますね。ラリータD:『脱力タイムズ』について、生物学の見地からはどう見ていますか?五箇:僕は「生物多様性」と言って、いろんな生き物がこの地球上にいることでバランスが保たれている、だからその生き物たちの数を減らさないようにすることが大事だという研究をしています。この番組においても、われわれ全力解説員たちを含めて、出てくる俳優さん女優さん、お笑い芸人など、さまざまなジャンルの人がいて、その中でいろんなバリエーションのやり取りが、時間的にも空間的にも繰り広げられるので、すごく多様性が高いです。僕自身もダニネタの話をだんだんしなくなっていますけど、それはまさにわれわれの学問では「淘汰圧」と言って、同じことばかりやっていると絶滅してしまうという流れがある中で、みんなの持ち味をさらに生かしていくという進化を続けていくがゆえに、いつ見ても飽きない、だからこそ、視聴者に愛される番組であり続けるんだと思いますね。本当に、生物学的に正しい番組作りをしていると思います。ラリータD:そう言っていただけるとうれしいです。励みになります。アリタ:ありがとうございます!
2016年09月09日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、ジャーナリストの吉川美代子先生が、アリタとの禁断の関係をカミングアウト!?ラリータD:吉川先生には、この番組が単発の時代から出ていただいていますね。吉川:最初にこの番組のコンセプトを聞いたときは「そんなのあり!?」「大丈夫か!?」と思いましたし、その後レギュラーになると聞いたときは「続くのか!?」と驚きました。アリタ:吉川先生は、他の普通のバラエティでは、もともとお硬いニュースキャスターの人が、少し砕けて新たな顔を見せるという形で出演されていますが、この番組はバラエティではない特殊な"報道番組"なので、それとはまた別の顔で出ていただいてますよね。吉川:私、週1~2回ほど、講演で全国いろんなところに行くのですが、空港や駅からタクシーに乗ると、運転手さんで『脱力タイムズ』を見ている方が多いんですよ。それと、地方局のスタッフも結構見てくださっているんですが、皆さんこのシュールな雰囲気が、一字一句台本に書いてあると思っているようです。「そんなことないんですよ」と否定すると、みんなびっくりして「変な番組だけど、見るとクセになります」と言われます。ラリータD:われわれスタッフも「全部台本ですよね?」と、よく言われます。アリタ:まず、ツッコミ担当の芸人さんは、本当に番組の流れを全く知らないで出演されますからね。ところで、吉川先生とは、他の番組でご一緒させていただくことがあるのですが、この番組では"素"でトークをしないじゃないですか。だから、別番組の現場でお会いしますと不思議な感じなのですが、すごく変な仲間意識があるんですよ。吉川:他の番組でお会いすると、照れますよね。でもアリタさんが出ている番組は、どんなことを言ってもうまく受けてくださるだろうなと思えるので、安心します。なんだか、昔関係があった男と会うような感じですね。アリタ&ラリータD:(爆笑)アリタ:分かります! 今でもちょこちょこ会って、たまに抱いてます…みたいな。でも、こちらとしても、『脱力タイムズ』の特殊な空間を一緒に共有できているので、それが分かってくれている人だと、普通のバラエティ番組でも絶対に安心しますね。吉川先生はこの番組に出るようになって、周りの反応はいかがですか?吉川:たまにメールで「びっくりしました」と驚かれることがありますね。一方で、"報道"番組なので、当然真面目なコメントをしますから、それを見て「あの動物が絶滅したのはそういう理由だったんですね」という感想もいただいたりします。ラリータD:吉川先生がもともとやられていた報道番組と、この『脱力タイムズ』の違いはなんだと思いますか?吉川:普通の報道番組は生ですから、自分の言ったことがそのままダイレクトに放送で流れているという意識でやっていますが、この番組はそうではないので、例えば収録中にシーンとして耐え難い空気になってしまうと、「ここはどう編集するんだろう…」と思って、オンエアを見るのを楽しみにしています。ラリータD:ゲストの芸人さんには台本を全く渡さずにやっているので、そういう空気になる時はよくありますね。アリタ:どうしても、うまくいかないときはありますからね。吉川:でも、それがまた面白いんですよね。普段は早いテンポでやり取りする芸人さんたちが、この特殊な空気に「どうしよう…」と困ってパニックになるのを見るのは、本当に面白いです。でも、つくづく感じるのですが、出ていらっしゃる芸人さんたちの、アリタさんへのリスペクトがすごいですよね。ラリータD:確かにそれはありますね。アリタ:そうですか? どちらかと言うと、収録が終わって「ありがとうございました! また呼んでください!」と言ってスタジオを後にしながら、絶対裏で「なんなんだよ、あの番組!」と悪口を言ってると思いますけどね。吉川:「ちゃんと台本の内容教えてくれよ!」とか、「もっと気の利いたこと言えたのに!」と思っているかもしれませんね。ラリータD:バイきんぐの小峠英二さんが言ってましたが、芸人さんたちの間では、この番組から出演依頼が来ると、みんな「ついに来た!」と頭を抱えているそうです。アリタ:やっぱりそうでしょ!
2016年08月12日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、5日(23:30~24:00)に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(レギュラーは毎週金曜23:00~23:30)に出演したものの、終始タレントで歌手のDAIGOとして振る舞うように強要される災難にあった。この日の放送は、スタッフがDAIGOと間違えて大悟にオファーを出してしまったということで、冒頭から、メインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)が「今回は完全にわれわれのキャスティングミスです」と謝罪。岸博幸、吉川美代子ら全力解説員たちが、北川景子との結婚祝いプレゼントを用意していたり、VTRで「この後スタジオでDAIGOが北川景子の魅力を語る!」と盛り上げてしまったりと、事前の予定が大きく狂うことになってしまった。そこで、アリタは「あの方法しかないのかな」と思いつき、大悟に、DAIGO仕様のカツラとグローブを装着するよう指示。おなじみのDAI語も強要され、大悟は「寝る前に北川景子はどんなお肌ケアをしてる?」との質問に「KPN(=キュウリ パック ぬりぬり)です」、「北川景子が使っているシャンプーを教えて?」には「OT(=大手)です」と、次々に回答していった。そして、エンディングでは、DAIGOが結婚披露宴で披露した「KSK」を熱唱することに。この歌を知らない大悟は、出演者全員が失笑する中、アドリブと勘で何とか乗り切ったが、どうしようもない空気にたまらず「二度と呼ぶな!」と言い放ち、スタジオを後にした。
2016年08月06日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、岸博幸先生(元経産官僚・経済学者)が、「ダーウィンの進化論」の見地から番組を分析していた――。ラリータD:岸先生は、われわれの番組と同じような報道・情報番組である『ミヤネ屋』にも出ていらっしゃいますよね。この『全力!脱力タイムズ』について、評判は聞いていますか?岸:『脱力タイムズ』ではニュースを解説するためのパネルがありますよね。私は同じようにパネル解説をしている『ミヤネ屋』にも出演しているのですが、そこのスタッフも、それこそ宮根誠司さんも、みんな感動していますね。せっかくパネルを作ったのに、時間の関係で"めくり"を1カ所しかやらないところとか、そのすごさに圧倒されています。実はこれって、進化論的にすごく正しいことなんです。アリタ:ダーウィンの進化論と、この番組が同じなんですか?岸:同じです。地球の歴史上で生き残っているのは、強い種でもなく、賢い種でもなく、環境変化に最も適用した種であるというのが、ダーウィンの進化論の考え方です。この番組は、出演者の趣向や期待がどんどん変わっていくじゃないですか。それに応じてどんどん進化しているので、僕も初期から出演させていただいて、最初の頃と今では全然違っているのが分かります。だからこの番組は、日本全体にとっても重要なこととして、インプリケーション(影響)しているんですよ。アリタ:日本全体にとって重要なことですか?岸:日本の企業が今ダメなのは、世の中がグローバル化して進んでいるのに、イノベーションが少なく、進化が遅いから、日本の製品が海外で弱くなってきているんです。国会議員が変化を分かっていないから、制度も遅れている。イギリスがEU離脱という選択をしましたし、アメリカでもトランプ旋風が起こっているじゃないですか。あれは、世の中の変化についていけない制度のままだから、一般大衆が怒ったわけですよ。だから、世界中で変化が早くて戸惑っている中で、この『脱力タイムズ』は先を行ってますよね。最初の頃もそうでしたが、最近は特に「面白い」とみんなから言われますので、日本の企業のトップも、進化論の見地から、この番組を見習うべきだと思いますね。ラリータD:僕らも『ミヤネ屋』を参考にさせていただいているんで、そこのスタッフの人が見てくれているというのはうれしいです。アリタ:そうなんです。『ミヤネ屋』のような報道・情報番組を参考にしているんですよ。我々がふざけてやっていると誤解があるようですが、本当に真面目にやってるんです。ただ、ブッキングを間違えてしまうとか、ちょっとミスが多いだけで…。岸:本当にトラブルなんですよね?アリタ:はい、たまたまいろんなトラブルが引き起こされてしまうんです。最近は堅いニュースばかりだと視聴者の皆さんに見ていただけないので、軟らかいネタを入れようと、『王様のブランチ』のような食レポのコーナーをやろうと思ったんです。でも、レポーターをいろいろ当たってみても、スケジュールが合ったのが犯罪心理学者の出口保行先生だけで、やはり味の解説は苦手なんですかね…全部犯罪心理学の話になってしまって。このようなトラブルが連鎖してしまうんです。岸:でも結果的に、そのVTRをキャスター・アリタがうまく料理していると思います。この手腕を見て、他の局でも「キャスター・アリタ」の名前は定着していくと思いますね。アリタ:『ミヤネ屋』もそうですが、『報道ステーション』など、いろんなニュース番組を見て参考にしているので、そういった番組と近いことを本当はやりたいんですけど、いつも失敗してしまって…。ラリータD:キャスティングのミスが続いたり、下と上の報告がうまくいかないときが多々あるので、われわれスタッフとしては、アリタさんには本当に申し訳ないと思っています…。アリタ:ここのスタッフはもともと報道畑なんで、そうしたミスがあっても編集せずに、ミスをそのまま放送してしまうんですよね。ラリータD:はい、編集のやり方が分からないんです。岸:でも、失敗をそのまま放送してしまうというところも、番組の進化につながっていると思いますね。
2016年08月05日お笑い芸人の狩野英孝と、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣という"三角関係"に巻き込まれた2人が、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)で共演を果たした。この日のメインゲストは狩野。法律トラブルを解決するというコーナーで、狩野が巻き込まれた三角関係をほうふつとさせる再現VTRが流れると、狩野は「バカじゃないのマジで…」「頭おかしいっすわ本当に…」と苦笑いが止まらない。しかし、やはりこれは確信犯で流したもので、VTRを受けてメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)は「狩野さんも三角関係を起こしましたよね?」と直撃。さらに、スタジオに三角関係の当事者が来ていることを明かし、すりガラスに囲まれた"ウワサのアノ人"が登場した。アリタから「加藤さんの話をしてるんですよ!」と詰められたものの、"アノ人"は狩野との対面OKの意思を表明。それでも狩野は「ごめんなさい、NG」と回答した。仕方なく狩野はアリタの指示で、"アノ人"に帰ってもらうことを促すために近づくと、その正体は、狩野の元カノ・加藤紗里ではなく、元妻がファンキー加藤と不倫していたアンタッチャブル・柴田だった。判明した瞬間、狩野は仰天しながら「想像と違う…」と絶句。柴田は「加藤ちゃんのことでいろいろあったから、話したかったのに」と残念そうで、アリタから「何かお知らせはありますか?」と振られると、「来週、(元妻とファンキー加藤の間に)生まれてきた娘の健診に立ち会うんです」と、自ら関連情報を放出していた。アリタは「まさか狩野さんが柴田さんをNGにしているとは…」と驚きの表情で、狩野は「勘違いしてました、本当にごめんなさい」と平謝り。狩野は収録後も「焦ったー。マジでもう怖い!」と、番組の思惑通りにまんまとハマってしまったことを後悔していた。
2016年07月30日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、出口保行先生(東京未来大学教授)が、犯罪心理学の視点から番組を分析していた――。ラリータD:出口先生には、単発番組の時代から出演していただいて、長く出てもらっています。キャスター・アリタから急に振られた、トレンディエンジェル・斎藤さんの「ペッペッペー!」や、堀内健さんの「ジュンジュワー!」といったギャグもやっていただきましたね。出口:もうギャグ担当になっています。フジテレビでは他のニュース番組にも何本も出ていまして、『新報道2001』でも、殺人事件の解説をきちんとやっているのに、私が「…と言えば」と言い出して別の解説をするんじゃないかと思われる微妙な緊張感が漂っています。アリタ:営業妨害にはなっていないですか?出口:なっていません。報道のスタッフたちも、この番組をすごい見ているんですよ。行くたびに「あれ、最高でしたね」と声をかけられます。アリタ:会議をやっていて、ゲストの芸人さんがあまりツッコミが上手い人でなかったり、無茶ぶりに弱い人だったりして、どうしよう…と思ったときに、スタッフの間では合言葉のように「じゃあ出口先生になんかやってもらおう」となるんです。出口:私たちが研究している犯罪心理学では「リスク・テイキング」というのですが、人間は集団になればなるほど、より危険な判断をしやすい傾向にあるんです。だから本来は、刺激的な方ではなく、安定的な判断をするために、落ち着いた場で会議というのが行われるんです。だけど、この番組は「リスク・テイキング」を地で行ってますよね。用意したボードを使わない、フリップを出しても間違ったことが書いてある、違う人の写真を取り違える…リスク・テイキングをそのまま行く番組というのは、たぶん『脱力タイムズ』だけだと思いますね。アリタ:ほぼ犯罪をやっているということでしょうか?出口:これはもう、テレビ界の中での"組織犯罪"ですよ。アリタ:出口先生には他にも、ラーメン屋や焼肉屋で食レポもしていただきましたし、漁船にも乗っていただきました。こういう人生になると思いましたか?出口:全く思ってなかったです。57年生きてきて、まさか漁船に8時間乗るなんて夢にも思いませんでした。これもリスク・テイキング。こんな研究者を漁船に乗せようなんていう発想が、どこから出てくるんだろうとまじめに思いますね。それにアリタさんの進行も見事だと思います。社会心理学で「ウェルビーイング」というんですが、番組の中でちょっと萎えてしまうようなことがあっても、アリタさんがその状況から"上げる"方向に持って行ってくれるから、スタジオの全員が萎えてしまうことがないんです。本当にきちんとできている報道番組ですね。ラリータD:本番中は思わぬハプニングで笑ってしまうようなこともあるかと思いますが、どうやって我慢されているんですか?出口:根性ですね。私はずっと刑務所や少年鑑別所に勤務しておりまして、笑顔を見せない仕事をずっとしてきたんですよ。だけど、なかなか堪えるのが難しくて、本当に太ももをつねってないといけないときもあります。報道番組なのに、不思議ですね。アリタ:出口先生の授業を受けている学生さんたちも、番組をご覧になっているんですか?出口:めちゃくちゃ見てますよ。私は大学ではすごく怖いキャラクターで、「出口先生の笑顔を大学で見たことがない」というくらいんなんです。「笑顔が見たかったら『脱力タイムズ』を見ろ」というのが、うちの学生の中で定番になっているようです。アリタ:学生さんたちはどう思っているんですかね? 怖い先生がテレビで「ペッペッペー!」ってやってるんですよ?出口:私、大学で500科目近くある中で、学生の満足度で決まる「ベストティーチャー賞」というのを4年連続で獲っているんですよ。それに一応学部長ですから、どう思われているんでしょうね…。でも、この番組ではいろいろ勉強をさせてもらって、本当に面白いです。なぜかグルメにも詳しくなりましたし。
2016年07月29日東武百貨店池袋本店8階の催事場では6月23日から28日まで、有田焼創業400年を記念した「400年 有田の魅力展」が開催される。同展では、有田焼の400年の歴史を振り返りながら、現代有田焼名匠、有田焼を代表する名窯や窯元の作品を展示・販売する。初期伊万里様式から古伊万里金襴手様式など約20点の作品による様式の変遷をもとに有田焼400年のたゆみない試行錯誤の歩みと伝統に触れることができる「有田焼400年の歴史展」や、人気窯元である源右衛門窯、香蘭社、深川製磁の代表作品や400年企画品を紹介する「有田焼名窯特集」、現代有田焼を代表する28名の作家を紹介する「現代有田の名匠作品展」などが開催される。その他、有田陶芸協会所属の陶芸作家や伝統工芸士によるろくろ成形・絵付けの実演も行われる予定だ。また、東武特別企画としてフードスタイリストの遠藤文香が、有田焼の豆皿コーディネートが楽しくなる活用術をカタログやディスプレイで表現する「豆皿コーディネイト」も開催。6月23日の12時30分からと13時30分からは、先着20名に向けてトークショーも開催される予定だ。その他、碗琴演奏の第一人者である筒井孝司による演奏会や、踊り手が両手に2枚ずつ小さな皿を持ちながら踊る“焼きものの町 有田”ならではの「有田焼皿踊り」、伝統工芸士の指導のもと有田焼マグカップの上絵付けを体験するワークショップ、有田焼400年の歴史を解説するトークショーなどのイベントも開催される。【イベント情報】「400年 有田の魅力展」会場:東武百貨店池袋本店住所:東京都豊島区西池袋1-1-25会期:6月23日~28日時間:10:00~20:00(6月28日は17:00まで)
2016年06月23日2015年10月より今年3月までTBSでレギュラー放送されていた有田哲平(くりぃむしちゅー)がMCを務める異性観トークバラエティ『アリよりのアリ』が、6月7日(24:10~)に特番として復活することが1日、わかった。"アリよりのアリ"とは、最上級を意味。今回の特番は「理想独女VS現実人妻結婚の幸せって何だスペシャル」と題し、独身・既婚女性ゲストが"アリよりアリ"="最上級"の結婚生活をテーマにトークを展開し、「理想の結婚」と「結婚の現実」が語られる。独身ゲストは上田まりえ、紗蘭、ダレノガレ明美、室伏由佳、既婚ゲストは井上和香、ギャル曽根、小島奈津子、そして男性ゲストとしてオリエンタルラジオの藤森慎吾も出演する。有田は「今回の既婚者のメンバーは幸せと言っていた人が多く、結婚に対してのイメージが良くなりました。普通は皆が嫌がるようなことが、既婚者の方には癒やしにさえなっているのだと」とコメント。一方、独身ゲストについては「独身の方の"アリよりのアリ"な結婚生活については、正直、とんでもないことを考えているんだなと思いました(笑)」と驚いたようだ。また、自身の理想の結婚のワンシーンについて、「仕事で帰りが遅くなり家に帰宅すると、奥さんがついついソファで寝てしまっている。ふとテレビを見ると、普段は全然、僕の仕事に興味ないと言っているのに、自分が出演している番組を録画して見てくれていた様子。実はちゃんと見てくれているんだなと。でも次の日には特にその件には触れない…みたいな感じですかね!」と明かした。そして、「これから結婚しようとしている方、既婚者の方、皆さんの結婚の理想は千差万別。既婚者の方もちょっと前までは独身で、結婚したら幸せだと思う価値観が変わる。そういう目線で番組を見ていただいても、今回は笑って楽しむ以外にも学べます」と番組の楽しみ方をアピール。「感動すら覚えました!」と語っている。(C)TBS
2016年06月02日有田焼の豆皿の魅力を体感する展覧会「きんしゃい有田豆皿紀行」が、6月18日から28日まで東京・渋谷にあるBunkamura 1階のギャラリーで開催される。「きんしゃい有田豆皿紀行」は、佐賀県が「有田焼創業400年事業」と称し、“世界の有田焼”の実現のために行っている17のプロジェクトのうちのひとつ。26の窯元が「手のひらサイズの小さな“豆皿”で、400年の歴史を有する大きな産地を識る」という新しい観点で、有田焼の文化と職人の町・有田への関心喚起および理解促進を図ることを目的に昨年発足した。これまでに、常設コーナーやオンラインショップの設置の他、全国20箇所ほどの主要百貨店やライフスタイルショップなどでポップアップショップをオープンし、豆皿特有の使い勝手の良さや個性が凝縮している美しさ、高いコレクション性などを紹介してきた。今回特別企画展として開催される「きんしゃい有田豆皿紀行」では、147点の豆皿を出展。有田焼の次世代を担う窯元が主宰または参加する新進気鋭の4つのコレクションも展示する。コレクションのラインアップは、様々な窯元が特徴を活かして絵付けを行ったマグカップを展開するARITA JIKI、江戸時代から有田焼などの実質的な技術を舞台裏で研鑽してきた肥前吉田焼の窯元での技術をベースに新しいものづくりに挑んだ224 porcelain、オリジナルで開発したキャラメル色とオリーブ色のこだわりの釉薬を採用した皓洋窯 Caramel/Olive series、“有田焼をファッションにも”をテーマにアロマディフューザー型のブローチなど食器以外のカテゴリーに有田焼の可能性を追求しているhibiによる4種類となっている。また、6月24日の16時から、25日、26日の11時、14時、16時からは絵付師による鑑賞者参加型のワークショップを開催。所要時間は各回1時間程度で、参加費は1点3,000円(送料+1,000円から)となっている。【イベント情報】「きんしゃい有田豆皿紀行」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階会期:6月18日~28日時間:10:00~19:30入場無料会期中無休
2016年05月21日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:落書き騒動から一気に転落。江角マキコが芸能界休養へ江角マキコ(49)が、『FRIDAY』に「仕事がなくなったのではなく、自分からテレビに出るのをやめようと決めた」と事実上の休養宣言をしたという。MCを務めてきた番組もこの春で打ち切りになり、出演番組がゼロになっただけに本音なのかもしれない。江角は複数のレギュラー番組を持つ売れっ子だったが、転落のきっかけとなったのは2014年8月の長嶋一茂(50)宅への落書き騒動。江角のマネージャーが犯人と認めた上に、ママ友たちが江角からの嫌がらせを暴露したことで、女性層の支持を一気に失ってしまった。昨年、『ぐるナイ』『バイキング』を降板するたびに、この騒動を蒸し返されてバッシングを受けていたが、休養宣言は「これで終わりにしたい」という意志表示なのか。「敏感な年ごろの子どもを守るため」という側面があるのかもしれない。いずれにしても、「強い女」の象徴だった『ショムニ』坪井千夏を演じていたころのイメージは完全に消えた。■4位:中居正広の熊本ボランティアに感動も、謎のタバコポイ捨て疑惑中居正広(43)が24日、熊本地震の被災者約300人が避難している熊本市立長嶺小学校で炊き出しを行った。"お忍び"で訪れた中居は、黒のニット帽、サングラス、マスク姿で中華鍋を振ってチャーハンを提供したという。さらに、被災者の疲労やエコノミークラス症候群を気づかい、マッサージチェア、フットマッサージ器、子ども用のおもちゃなどを贈呈。あくまで中居は隠そうとしていたが、気づいた被災者たちがツイッターに感謝のメッセージを投稿したことで、日本全国に感動が広がった。さらに、バレてしまったことで、中居は握手や激励などの直接的なコミュニケーションも行い、被災者を笑顔にしたという。中居は東日本大震災の際も、お忍びで福島へ炊き出しに行くなど、その行動力は芸能界屈指であり、大物では異例。SMAPの中でも特に多忙な中居が、スケジュールを縫って日帰りで訪れるのだから、文句のつけようがない。……はずだったが、ある未成年がツイッターで、「中居がタバコをポイ捨てした」と投稿。思わぬ疑惑をかけられたが、写真も微妙であり、ねつ造である可能性も高く投稿者に非難が殺到した。芸能人のボランティアは「偽善」「売名」と言われ、ただでさえ難しいのだが、現場の厳しさを自らの目で見た中居は、そんなことを気にしないのではないか。■3位:井上真央の独立は松本潤との結婚準備か。年内または年明け?所属事務所からの独立が報じられた井上真央(29)。その理由が各メディアで飛び交っているが、「嵐・松本潤(32)との結婚説」が大半を占めている。『週刊新潮』の報道によると、井上の所属事務所社長も松本との結婚を疑い、ジャニーズ事務所のジュリー副社長に真偽を確認したところ、「今は認められない」という返事だったという。井上は独立後に個人事務所を立ち上げるようだが、代表になるであろう母親は、「事務所を辞めるのは、もめたわけでも『結婚する、しない』でもありません」と明言。ただ、井上は大河ドラマ『花燃ゆ』終了後、4月3日まで舞台に出演していたが、その後の予定はほとんどないというだけに不自然だ。一方の松本は主演ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』が視聴率断トツ1位になるなど俳優として実績を積み上げているのは、井上にとって心強いところだろう。「近いうちに2人が結婚するとしたら、嵐のライブツアー終了後の秋から冬の間」との声もある。この報道も長いだけに、よほどのファンでない限り、「早く結婚させてあげてよ」というのが世間のムードであることにジャニーズ事務所は気づけるか。■2位:ベッキーが『週刊文春』に謝罪の手紙。非難殺到の理由ゲスの極み乙女。・川谷絵音(27)との不倫騒動で休業中のベッキー(32)。すさまじいバッシングがこのところようやく収まりつつあったが、ここにきて急展開を見せた。4月22日、所属事務所の社長がベッキー直筆の手紙を持って『週刊文春』編集部を訪れたのだ。そもそも、『週刊文春』がベッキーへのインタビューを申し入れていたのだが、これを全て断っていたため、その代わりに手紙を書いたという。律義と言えば律義だが、その内容に否定的な声が広がっている。便箋5枚にしたためたその内容は、「川谷さんへの気持ちはもうありません。文春さんで奥さまが話された記事を読み、そこで初めて奥さまのお気持ちを知り、自分の気持ちの整理がつきました」というものだった。つまり、ようやく謝罪会見でのウソや、川谷との交際を認めたということになる。これだけでも非難必至なのだが、さらにマズかったのは、「川谷の妻に会ってお詫びの気持ちを伝えたい」と書いたこと。不倫や会見でのウソに続く身勝手な振る舞いで、またも復帰の道を遠ざけてしまったのではないか。気になるのは、ベッキーがいつも話すべき相手を間違えていること。会見では、本来謝罪すべき川谷の妻ではなく、番組関係者やスポンサーに向けて話し、今回の手紙も『週刊文春』ではなく、ファンに向けてウソをついたことを話すべきだろう。本人だけでなく、周りの人もそれに気づけないままなら、今後も何かやらかしそうな気がする。■1位:有田哲平が3億円豪邸で美女と結婚目前! ローラはガセだったくりぃむしちゅー・有田哲平(45)の熱愛報道といえば、深田恭子(33)、ローラ(26)と名だたる美女だったが、今回は一般人女性。ただ、戸田恵梨香(27)似の美女であることに変わりはない。女性が食料品だけでなく、トイレットペーパーなどの日用品も買い込んでいることから、有田の推定3億円豪邸で半同棲しているのは間違いなく、年内結婚の可能性も高いという。所属事務所も、「もういい大人ですから、プライベートは任せています。すてきな女性がいるならむしろ万々歳なのですが……」と前向きなコメント。ただ、熊本の実家が地震で被災したため、プライベートの予定は全てキャンセルして支援に注力しているらしい。一方、ローラとは、「彼女の誕生日である3月30日に結婚」という報道があったが、これは完全なガセ。交際は過去の話なのだが、はっきり否定せず、次の熱愛報道もなければ、書かれ続けてしまうのが芸能人の宿命だ。□おまけの1本:「冠二郎が『71歳で31歳年下女性と初婚』の快挙!?」歌手の冠二郎(72)が今年3月31日に一般女性(41)と結婚していたことがわかった。「年の差31歳」以上に驚くのが、「お互いに初婚」ということ。女性は飯島直子(48)似の歯科衛生士で、冠が参加したイベントで知り合ったという。冠は「好きな人も交際した人もいたけど、結婚まで踏み切れる相手に出会えなかった」と明かしたように、結婚願望は強かったようだ。めでたい話に違いないのだが、1月の出会いから、わずか2カ月でのスピード婚なのがちょっと気になるところ。「お互いのことを理解しているの?」なんて邪推してしまうが、72歳にして一目ボレで突っ走れる元気があれば、かなり長生きしそうな気もする。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年05月01日マルニ(MARNI)と有田焼がコラボレートした食器コレクション「MARNI×有田焼」が登場。1616年に日本で最初の磁器である有田焼が誕生。2016年に至るまで、400年間代々愛され続けている。400周年という節目の年なこともあり、国内はもちろん海外のデザイナーを招聘した製品を作成し、ミラノサローネなどの見本市にも出品されているなど、注目度の高い磁器だ。本コレクションは、世界初のカフェ「マルニ・フラワー・カフェ」オープンにあたり、食器にマルニのアーカイブパターンを乗せたもの。型は有田焼職人と共作し、オリジナル。柄を美しく表現する為に、柄の転写と絵付けの技術をかけあわせて完成させた、他の有田焼ではあまり見られない製法で作られている。今回の食器コレクションは第1弾で、今後もシリーズ化を予定。実際に「マルニ・フラワー・カフェ」でもこの食器を使用して食事やお茶を楽しむことができる。【概要】MARNI×有田焼 食器コレクション取扱店舗:マルニ・フラワー・カフェ住所:大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店3階・ティーポット 15,900円+税・ティーカップ&ソーサー 15,500円+税・コーヒーカップ&ソーサー 11,200円+税・ボウル 7,500円+税・皿(大 直径23.5cm) 7,500円+税・皿(小 直径18cm) 4,800円+税※発売中
2016年04月29日有田焼の魅力を“本”で伝える企画展「有田焼書店」が、1月29日から31日まで東京・代官山の代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて開催される。有田焼と、それを生み出す佐賀県有田町の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的に開催される同企画展。歴史、技法、技術、作る人、町などの有田焼が持つ器の裏側に隠れたストーリーを、“本”の力を借りて表現するというユニークな展示イベントになっている。有田焼発祥の地である佐賀県有田町の泉山磁石場から運んだ“本物の陶石”を敷き詰めた会場には、様々な窯元・作家から厳選した約30種類の有田焼を展開。それぞれの器の持つストーリーから抽出したキーワードから連想した”本”もセットで展示する。なお、本のセレクションはB&Bなどを手掛けるブックコーディネーターで、クリエイティブ・チーム 「numabooks」代表・内沼晋太郎が手掛けた。また、29、30日の17時から19時にはナイトバーの開催も予定されている。【イベント情報】「有田焼書店」会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:1月29日~31日時間:11:00~19:00(31日は17:00まで)
2016年01月24日