フリーアナウンサーの望月理恵(52)が14日、自身のインスタグラムを更新。美麗な太ももをのぞかせた“超ミニスカ”姿を公開した。望月は「ある日のゴルフ」での写真と動画をアップ。大ぶりのフーディーに超ミニスカートを合わせた美脚あらわなスタイルで「#ゴルフウェアならミニでも 大丈夫、、かな」と恥じらいつつ紹介。笑顔でポーズを決めるバックショットをはじめ、動画ではスイングする様子を披露した。抜群のスタイルが際立っており、ファンからは「やべーくらい美脚だなおいっ」「もっちーヤバい!可愛過ぎる」「若々しい!!」「モデルさんみたい」「ギャルくて可愛い」「セクシー姉さん 眼福です」など、絶賛の声が寄せられている。
2024年03月15日谷川俊太郎の詩を綴った「『朝のリレー』チョコレート / バイリンガル」が登場。2024年3月14日(木)より、東京目黒区のチョコレートショップ「アイコン ショップ(EYECON SHOP)」ほかにて販売される。谷川俊太郎の“詩”を味わうチョコレートに新作“文学を味わう”をコンセプトに作られた、アイコン ショップの人気スイーツ「詩のチョコレート」。今回は、谷川俊太郎の代表作「朝のリレー」のバイリンガル版がラインナップする。書籍をモチーフにしたパッケージを開くと、金色に輝くアルミに包まれた、東京・深沢に店舗を構える「ショコル」によるチョコレートが登場。アルミとチョコレート両方に活版印刷の「朝のリレー」が綴られている。また、パッケージにも「朝のリレー」を綴っているのがポイントだ。これまで、日本語と英語バージョンで別々に展開されていたが、バイリンガルでの販売を希望する声のもと、別々だった2つの製品が混ざり合い、今回の製品化に至った。和文と英文を行き来しながら詩を楽しめる、バイリンガル版に仕上げている。なお翻訳は、谷川俊太郎の作品の多くの翻訳を手掛けているウィリアム・I・エリオットが担当した。【詳細】谷川俊太郎「朝のリレー」チョコレート / バイリンガル取扱い店舗:アイコンショップ店頭およびオンラインショップ住所:東京都目黒区八雲4-5-9 1F(都立大学駅徒歩8歩 / パーシモンホール裏)営業時間:11:00~18:00(不定休)価格:2,400円(1個、おおよそ33g)
2024年03月15日音楽ユニット・水曜日のカンパネラの詩羽が、あす16日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(後3:30※関西ローカル)にゲスト出演する。東京出身の詩羽は、不思議だらけの関西の「なんでや?」を調査する「関西なんでやEXPO」企画に登場。「ゲストのなんでや?」では、関西人から詩羽に「なんでや?」と質問が寄せられる。関西人は、詩羽の特徴的な髪型について「刈り上げに気合いが入りすぎているのはなんで?」と直球質問。自身で刈り上げを整えているという詩羽は「1年に1センチぐらいのミスが重なって、どんどん上がってしまって…」と打ち明ける。この回答に明石家さんまはあ然となりながら、「坊主頭の女性とも付き合ったことがある」と明かし「ボーイフレンドは腕枕イヤがるでしょ?」と問いかける。ほかにも、「私生活が謎。普段は何してるの?」という質問に対して、詩羽は1人でスナックの飲み歩きをしているという驚きのエピソードを披露する。このほか、ギャロップが京橋界隈を調査する「街のなんでや?クイズ」や、不思議な関西人「なんでやさん」がスタジオに登場して盛り上がる。
2024年03月15日俳優の山戸穂乃葉(16)が7日、東京・日本青年館ホールで上演されるミュージカル『魔女の宅急便』ゲネプロ前会見に共演の深田竜生(少年忍者)、生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりも参加した。スタジオジブリ・宮崎駿監督の映画でも知られる、角野栄子氏の児童文学の傑作をミュージカル化。今回、新たなキャストで4度目の公演となり主人公・キキ役に山戸が抜てきされた。実年齢は16歳の山戸だが「他の人と比べても元の声が低いので、13歳(の役)で元気というのもあるのでとりあえず、高い声で元気よくがむしゃらにやりたいなと思います」と意気込む。母役を演じる生田は「最初会った時はすごく大人っぽい16歳だと思ったんですが、今は、13歳のキキになってます。1ヶ月でこんなに変わるんだ。本当にかわいいキキちゃんなのでお楽しみに」とキキがなじんだ山戸を絶賛。本人も「初めての一言目のセリフで今考えてみるとぜ声も低かったし…」と心当たりがあるようで横山は「全然違いますよ」と太鼓判を押せば、生田も「キキとして生きてくれてる」と感嘆の声を漏らした。さらに、白羽も「最初会ったときは大人っぽいなと思ったんですけど一番原作のキキちゃんに近い。どんどんかわいらしさがでてきた。ダメ出しをされたら向き合う感じがキキちゃんと穂乃葉ちゃんの成長が重なってみえる」と感心する。生田は「穂乃葉ちゃんはダンスをやっているからか飲み込みが早い。深田くんもそうですけど言われたことをすっと直せる。稽古の最後ではうるうるくる場面もありました」と成長ぶりを讃えていた。同所では17日まで、3月21日から25日まで大阪・新歌舞伎座で上演。
2024年03月07日少年忍者・深田竜生(21)と俳優の山戸穂乃葉(16)が7日、東京・日本青年館ホールで上演されるミュージカル『魔女の宅急便』ゲネプロ前会見に参加した。スタジオジブリ・宮崎駿監督の映画でも知られる、角野栄子氏の児童文学の傑作をミュージカル化。今回、新たなキャストで4度目の公演となり主人公・キキ役を山戸、キキの相手役となるトンボ役を深田が演じる。「初ミュージカルから主演で大丈夫かなという不安も大きかったんですけど(本番が)明日っていう今はなにも考えていな。今が楽しいのでなにも考えず頑張ろう。いつも緊張しなくて袖で緊張するので今はなにもないです」と堂々とした様子をみせる山戸。山戸より5歳年上の深田だが「たくさんリードしていただいてました。芝居のエネルギーもキャッチボールが多く、すごいので、こっちも応えるような感じで自分も助けてもらいましたし僕がすごく緊張していたんですけど、キキはまったく緊張してなくて。本番中は僕がリードできるように頑張ります」と苦笑い。一方、稽古の成果か自身は「声が通るようになったのかな?」と自信を持ち「日々、1公演を大切に挑戦できることは挑戦して成長していけたら。キャストのみなさんのことをちゃんと観て吸収できることは吸収していけたら」と誓っていた。同所では17日まで、3月21日から25日まで大阪・新歌舞伎座で上演。この日は生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりも参加した。
2024年03月07日●自叙伝は武道館公演がきっかけ「言葉の重みが変わる」2022年リリースの「エジソン」がTikTokをきっかけに大ヒットした音楽ユニット・水曜日のカンパネラの2代目ボーカル・詩羽。ライブやSNSで「愛してるよ!」と愛を届けている彼女が、なぜ愛を大切にしているのか。そして、口元のピアス、刈り上げた髪型というトレードマークはどのようにして生まれたのか。これまで語ってこなかった過去について自身初の書籍『POEM(ポエム)』(3月15日発売/宝島社)で明かしている。子供時代のいじめや虐待など、壮絶な過去を告白しようと決めた思いとは。詩羽に話を聞いた。「死んでやろうと思った」「誰も私を愛していない」。家庭や学校での耐えがたい日々について赤裸々につづっている自叙伝。このタイミングで告白しようと思った理由について、詩羽は3月16日の日本武道館公演がきっかけだと説明する。水曜日のカンパネラにとって、2021年9月に詩羽が加入してから初の武道館公演。詩羽は「武道館が一つの区切り」だと考えている。「活動を始めて2年半になるタイミングなんですけど、武道館は改めて多くの方に知っていただく機会にもなると思っていて、自分がなぜ愛を大事にしているのかという説明があるかないかで、言葉の重みが変わってくるなと。ただただ愛されてきた人間が『愛って大事だよね』と言っているのと、愛が足りなかったからこそ『愛って大事だよね』と言っているのでは、言葉の重みが違ってくるし、響く人が変わってくるなと思っていたので、今発信するべきなんじゃないかなと思いました」ファンはもちろん、つらい思いをしながら生きている人にも、自分の思いを届けたいと考えている。「ファンの人たちにもちゃんと説明をしなきゃいけないなと思っていたので、読んで受け止めてくれたらうれしいですし、マイナスなところで渦巻いて生きている人たちにも届くように言葉にしようと思いました」同書によって、「少しでも誰かの未来につながったらいいな」と願っている詩羽。「いろんなことが人生ってあるよねという一つの例として、そんなこともあるんだなぐらいで受け取ってもらえたら。負の中で生きている人たちが少しでも這い上がれる可能性を与えることができたらいいなと思っているので、つらい環境で生きている人たちにも届いたらいいなと思います」つらい過去を振り返って執筆する中で気持ちが落ちることもあったというが、「少しでも自分みたいな上手に生きられない人間を減らしたい」との思いで、しっかりと過去の自分と向き合って執筆した。○高1で口元にピアス「強く装うところから始めないと何も変わらないなと」学校でいじめられ、家庭環境にも苦しめられ、生きる希望を見出せなかった過去の詩羽。自分で自分を守るには「強くなるしかない」と思い、高校1年のある日の深夜、髪の毛を刈り上げ、唇の下にピアスを開けたのだという。「何もかもに負けていたけど20歳までは生きてやろうという覚悟。戦うぞという決意の瞬間でもありました。強く装うところから始めないと何も変わらないなと。強く生きるための第一歩で、人より強い見た目になることで強くなれた気がしました」そのスタイルをずっと続けているが、今は「強くありたい」というよりも、「私が生きるきっかけになったスタートラインなので、そのアイデンティティをずっと大事に抱えていきたい。こうしなきゃ生きてこられなかったという事実を大事にして、弱さも抱えて生きていきたい」という思いだと説明した。また、「私の場合は見た目から変わることでいい方向につながっていったので、それは一つの大きな手段だと思います。小さいことだったらネイルをしてみるとか、一気に変えられるのであれば金髪にしてみるとか、そういう行動がいい方向に行くかもしれないねとは言えます」と語った。●見出した生きる意味「愛が足りない人間に愛を伝える」見た目から強さを装った詩羽は、もう少し頑張って戦い、それでも生きることに意味を見出せなかったら20歳でこの世を去ろうと心に決めた。そして、高校卒業後、SNSを通じて「自分らしさを見つけることが、自分を愛する方法につながる」ということを発信するように。そうした活動の中で、「自分と同じように愛が足りない人間に愛を伝える」という生きる意味を見つけた。さらに大きな転機が訪れる。20歳になる2カ月前に、SNSに「お会いしませんか」というメッセージが届き、水曜日のカンパネラのディレクターと会うことになったのだ。「それがなかったら20歳で終わりだったかもしれないです。20歳の手前にその出来事があったから、気づいたらがむしゃらに動いていて、22歳になっていたみたいな感じで、それで人生が変わったとは思ってはいませんが、それで今があるなとは思っています」そして、「『人生ってタイミング』だとよく言いますが、これのことなのかなというのは自分でも思いました」としみじみ。「自分なりに行動することで誰かの何かにつながればいいなと思ってSNSで発信していたら、ここにつながったなと思います」と語った。2代目ボーカルにスカウトされたときは、あまり深く考えずに飛び込んだという。「20歳までは何でもやってみようという気持ちがあったのでさらっと受けて、気づいたら20歳を超えていたという感じです」そして、「20歳までと決めていたから前を向けた」と振り返る。「目標のない無限がすごく怖くて、頑張っても頑張って何も変わらず、頑張る意味がなかったなという結果が怖かったんですけど、20歳までという期限を決めたことで戦う目標ができたというか、高校卒業してから自主的に発信したりしたのは、この目標があったからこそだったと思います」○少しずつ自分の傷を柔らかく抱きしめられるように自身の過去を赤裸々につづっているが、日記などに書き留めていたわけではなく思い返しながら執筆したそうで、「記憶に残っているんだなと。ちゃんと全部持って進んでいるんだなと書いていて思いました」と語る。また、過去のつらい経験について「よかったなとは微塵も思えないけど、糧になっていないとは言えない」と捉えている。「逆に自分が何も経験しないで大人になっていたら、それはすごく怖いことだなと思います。自分が人の苦労や人のマイナスな部分を受け止められるのは、ちゃんと経験してきたからだと思うので、そういう意味では糧になっているところはあると思います」そして、水曜日のカンパネラのボーカルとして活動していく中で、少しずつ自分の傷を柔らかく抱きしめられるようになってきたという。「この仕事を始めて、ファンの人たちの愛を思いっきり受け止める瞬間がライブで都度都度あって、その時に初めて、『自分めちゃめちゃいい方向に進めているな』と実感して。それでも、やっと抱きしめてあげられるようになってきているなくらいで、そんな簡単に変わる話じゃないなとは思っています」自分を変えようと行動したことで状況を打破してきた詩羽。「待っているだけで何も変わらない」と自身の経験を通して感じているという。「マイナスを背負った上で、どう自分の環境を作り上げていくか。結局、自分の人生は自分のものでしかないからこそ、自分がどうやって幸せになるか自分自身と向き合っていかなきゃ、上手に過去と向き合うことはできないんだろうなと思います」●ライブは愛を伝え、愛をもらえる場所「本当に幸せ」学生時代にもバンドを組んだこともあった詩羽。「音楽は無意識にすごく支えられていたものなんだなと今回エッセイを書いてみて改めて思いました」と音楽への思いを述べ、水曜日のカンパネラのボーカルとして活動していく中でさらに音楽が大好きになったと語る。「音楽は自分の“楽しい”を作ってくれるものなんだなと、ここ1年ぐらいで強く思うようになりました。私はライブが一番好きで、ライブしている時間は本当に幸せで楽しいからこそ、『やめられないな!』と。音楽はかけがえのないものになっています」ライブが好きというのは、自身の活動のモットーである“愛を伝える”ということがまさにできる場所であり、さらにファンから愛をもらうことができる場所だから。「歌を歌うことも純粋に好きですし、自分の言葉で愛を伝えることができる場所でもあるので。私が大きな愛をあげて、みんなもたくさん愛を返してくれるという、あんな幸せなことないという空間だなと思っているのですごく好きです」今月16日の武道館ライブも愛を伝える場にしたいと考えている。「ライブでいつもみんなに『愛してるよ』と言っていますが、それをすごく大きな会場でたくさんの人たちに伝える機会だなと思っているので、みんなに改めて愛を伝えたいです。前日に『POEM』が発売されるので、言葉の重みが変わってくるんじゃないかなと思うからこそ、めいっぱいの愛情をみんなに届けて、幸せにして帰したいです」○過去の自分と今つらい状況にいる人たちへ「何かあるかもよ?」愛される価値のない人間だと思っていた詩羽が、今では大勢のファンから熱い眼差しを向けられる存在に。そのギャップは「全然まだ受け入れられていない」と言うも、「面白いなと。『こんなことが人生って起こるんだな。愛されてるね。面白いね』と私自身に言っている私がいます(笑)」と楽しんでいるようだ。愛されていないと思っていた過去の自分に言葉をかけるなら?「自分の人生は“何があるかわからない”というあまりにもすごくいい例だと思っているけど、期待もさせたくないので、『何かあるかもよ?』『もしかしたらその先に愛みたいなものがあるかもよ?』と言ってあげたいです」今つらい状況にいる人たちにも、「何かあるかもよ?」という言葉を贈りたいという。「自分の言葉で誰かの人生をガラッと変えてやるなんて本当に思っていないので。ただ、『もしかしたら』『かもよ?』くらいで、小さな誰かの未来を作る、本当に小さな半歩くらいを作り上げていきたいなと思っています」今後の抱負を尋ねると、「全力投球して、すごくすり減る人生だなと自分で思っていますが、これからもすり減らしてギリギリになりながら、毎日を後悔しないように生きていきたいなと思います」と回答。自分をすり減らしてまで詩羽がやりたいことが、「愛が足りてない人に愛を届けること」や「“普通”という概念に縛られることなく自分らしく生きていいんだと発信すること」だ。そして、自分のことを一番大事にしたほうがいいと思いつつ、自分よりも他者を大事にしてしまうという詩羽。「いろんなことがあった末に、自分よりも他者を大事にしたくなってしまったというのは、良くも悪くもだなと思います。自分のことを大事にするのが下手くそだからこそ、人のことを大事にして、それによって誰から大事にしてもらえているという循環が今起きているので、その循環を大事にしていきたいなと思っています」と述べ、「どん底の頃に比べたら、自分のことは好きになれているんじゃないかなとは思います」と優しい笑顔を見せた。■詩羽(水曜日のカンパネラ)2001年8月9日生まれ、東京都出身。2021年9月、水曜日のカンパネラに2代目ボーカルとして加入。2022年リリースの「エジソン」がSNSで話題となり大ヒットを記録。2023年には日本のみならず北京、上海、広州、台北を加えた8都市のアジアツアーを成功させる。音楽活動だけでなく、アーティスト、女優、モデルなどマルチな表現方法で自己表現を行っており、2023年7月に初出演となる映画『アイスクリームフィーバー』が公開。同年、日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』で初のドラマ出演も果たした。
2024年03月07日型にハマらない自由な学びや対話を提供する日本リベラルアーツ協会合同会社(代表:船岡)は、現代詩の魅力を専門家と学べる「PoetryFactory」を運営しており、日記を書くように、詩を書くことで日々を振り返るワークショップイベント「月詩」※を、対面・オンラインにて毎月開催しています。このたび、イベントに参加できない方向けに運用中のオンラインコミュニティサービス(β版)を、2024年4月より本格稼働することをお知らせします。忙しく、コンテンツ消費に溢れる現代社会、気がついたらあっという間に時間が経ってゆく。そこで能動的に言葉を用い詩で自己表現する機会を持つことで、メタ認知的な視点や、省察、共に人生を生きる仲間を持つことができるようになります。本オンラインコミュニティサービスは、エンジニア的発想を持つ代表が主導となり、エンジニアだからこそできる詩のイノベーションで毎日の気持ちを大切に!という想いで運営されます。※月詩:月に1度振り返って詩を書くことを「日記」にちなんで「月詩」と名付けました。「PoetryFactory」HP: 月詩PoetryFactoryサムネイル■月詩イベント(ワークショップ)について30日の振り返りを参加者同士対話することで行い、詩を書くコツを少し学んだ上で、創作します。最後に、書いた詩を発表し合い、解説文をつけることで、内省を深める、全部で90~120分程のワークショップイベントです。普段は詩を書いたり読まない方に向けたイベントになります。日時 : 3月5日(火)20時~21時30分@オンライン(Zoom)3月19日(火)18時~20時00分@渋谷対面開催(渋谷区円山町5-5-3F)3月26日(火)20時~21時30分@オンライン(Zoom)対象 : 中学生以上、日本語で難なくコミュニケーションや対話が可能な方参加費: 初参加の方は無料定員 : オンライン・対面開催共に9名(申込順)申込 : 当社ホームページよりお願い致します。3月5日(火)20時~21時30分 3月19・26日(火)18時~20時00分 ワークショップで生まれた作品■オンラインコミュニティまた、ワークショップに参加できない方や遠方の方に向け、日常的にオンラインコミュニティにて日々のことを書いた詩作品を共有することができます。オンラインコミュニティは4月よりの運用を目指しておりますが、β版を運用しておりますので、併せてご確認ください。 ■本イベント・コミュニティや今後の事業で目指すこと<目的>・普段、日記をつける時間がない人でも月に一度、意識的に日常を振り返る機会を設けることで、自己の定点観測、メタ認知や自己省察の場を提供する。・詩を書くことで、単なる日常の記述より一歩踏み込んで表現するため、ストレスの軽減やカタルシス、自己理解や目標設定などに繋げる場を提供する。・他者に直接共有しづらい内容の体験や感情であっても詩という媒体を通すことで自然に自己開示し、テクスト上での交流や直接の対話を通して深く他者と関わる機会を提供する。・日常のさまざまな出来事に目をむけ、考え、問いに気づくための分野横断的なリベラルアーツ的側面を持つ機会の創生。<意義>・手軽なアートセラピーや臨床美術の機会の創出・継続的な定点観測によるセルフコーチングや、自己省察を気軽に行える機会の創出・詩や文学に親しむきっかけの創出■日本の名詩を味わう講座も同時開催 ―4人の詩人に注目して―ワークショップ内外で、月詩をより参加者ご自身が納得できる詩を書こうとするためには、先人の「日本の名詩」を読むことが近道となるはずです。詩を書く人口が増えれば、詩を読む人口も増え、文化の発展に繋がると確信しております。特にPoetryFactoryは詩の入門的な講座を、詩の研究者である西原大輔先生にご協力いただき、不定期開催しております。次回は3月9日(土)より東京大田区の書店葉々社にて開催致します。併せてご確認ください。日時とテーマ3月9日(土)15:00-17:00高田敏子 お母さん詩人は深かった・3月23日(土)15:00-17:00石垣りん 「家族」という恐ろしさ・4月6日(土)15:00-17:00新川和江 自由の詩と不倫の詩・4月20日(土)15:00-17:00谷川俊太郎 読者の求める言葉とは参加費 : 1回3,000円(税込)講師 : 西原大輔(東京外国語大学教授、詩人)詳細ページ: 動画 : 場所 : 葉々社(東京都大田区)【日本リベラルアーツ協会について】日本リベラルアーツ協会は、2021年2月より活動をはじめ、リベラルアーツに関する講演会や、答えのない学びについての対話の会、読書会などを任意団体として活動して参りました。活動の中で、特に詩に特化して事業を行っているのが「PoetryFactory」という下部組織です。日本リベラルアーツ協会自体は2023年9月に法人化し、社会教育事業や研究支援事業などを展開しています。<代表者 船岡 佳生>東京都三鷹市生まれ。九州大学機械航空工学科を経て東京工業大学環境社会理工学院修了。工学修士。鳥人間コンテストで準優勝した後、工学倫理の道へ転身。リベラルアーツの文理融合の視点を現代詩の普及事業やアートやコミュニティ形成、高校における情報教育の現場に活かしている26歳。高校の時のあだ名はポエマー。「月詩」の事業を発案、企画した。代表挨拶: 連絡先 : funaoka@poetryfactory.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日タレントの奥村梨穂が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)3月号のグラビアに登場している。奥村は2003年5月9日生まれ、熊本県出身。令和No.1の逸材として話題を呼んでおり、圧巻の美ボディを武器にグラビア界のてっぺんを目指している。グラビアでは、シャワー姿や泡風呂姿に、しっとりビキニも。「もっとグラビアで活躍すること」を目標に掲げた。
2024年02月22日京都シネマ、第七藝術劇場で望月歩さんが初の舞台挨拶アイヌの青年 一三四(ひさし)を演じた望月歩さん北海道東川町がアイヌ文化・大雪山文化発信のために製作した映画『カムイのうた』の舞台挨拶が、全国上映開始日の1月26日から1月28日にかけて、愛知県のユナイテッド・シネマ豊橋18、東京都のヒューマントラストシネマ渋谷、京都府の京都シネマ、大阪府の第七藝術劇場にて行われます。この度、1月28日(日)に京都シネマ、第七藝術劇場で行われる舞台挨拶で、アイヌの青年を演じた望月歩さんの登壇が決定しました。菅原浩志監督と共に映画に対する思いや撮影中の出来事など、映画の魅力を存分にお話しいただきます。以下劇場公式サイトのネット販売と劇場窓口でチケットの販売を開始しています。皆様お誘い合わせの上、劇場までお越しください。※全国共通特別鑑賞券をお持ちの方は、各劇場窓口にて座席指定を行ってください。※劇場によりチケットの販売開始日時が異なります。詳細は各劇場の公式サイトをご覧ください。舞台挨拶日程ユナイテッド・シネマ豊橋18日時:1月26日(金)16:20~18:55上映:16:20~18:35舞台挨拶:18:35~18:55登壇者(予定):菅原浩志〒441-8061愛知県豊橋市藤沢町141 ホリデイ・スクエア アミューズメントビル 内チケット購入サイト: ヒューマントラストシネマ渋谷日時:1月27日(土)12:30~15:10上映:12:30~14:45舞台挨拶:14:45~15:10登壇者(予定):吉田美月喜、島田歌穂、菅原浩志、菊地伸(東川町長)〒150-0002東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 8F※満席のため、チケットの販売は終了しました。京都シネマ日時:1月28日(日)9:50~12:25上映:9:50~12:00舞台挨拶:12:00~12:25登壇者(予定):望月歩、菅原浩志、佐藤文泰(東川町副町長)〒600-8411京都府京都市下京区水銀屋町620 COCON KARASUMA3Fチケット購入サイト: 第七藝術劇場日時:1月28日(日)14:45~17:20上映:14:45~17:00舞台挨拶:17:00~17:20登壇者(予定):望月歩、菅原浩志、佐藤文泰(東川町副町長)〒532-0024大阪府大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ6Fチケット購入サイト: ※取材をご希望される場合は、1月26日までに東川町文化交流課にご連絡ください。申込先:TEL 0166-82-2111、E-mail kouryu@town.higashikawa.lg.jp 映画「カムイのうた」特設ホームページ映画に関する最新情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。カムイのうた : 映画「カムイのうた」上映劇場劇場リスト : 映画「カムイのうた」予告編映画「カムイのうた」の予告編として、以下の映像を公開しています。映画『カムイのうた』メイキング映像、主題歌ミュージックビデオ映画『カムイのうた』のメイキング映像、主題歌ミュージックビデオを公開しています。メイキング映像/吉田美月喜編メイキング映像/望月歩編メイキング映像/島田歌穂編メイキング映像/清水美砂編メイキング映像/加藤雅也編メイキング映像/藤村久和編(アイヌ語・文化監修)メイキング映像・撮影対談(上野彰吾×大塚友記憲)映画『カムイのうた』主題歌MV 島田歌穂■本件に関するお問合せ:写真文化首都「写真の町」北海道東川町 文化交流課(『カムイのうた』 担当)高石大地、榎本朱峰、鞠子拓弥TEL:0166-82-2111 E-mail: kouryu@town.higashikawa.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月25日有限会社アジョンス・ドゥ・原生林(所在地:東京都港区、代表取締役:小坂 朗)が運営するカフェ「potta(ポッタ)」(所在地:長野県南佐久郡佐久穂町)は、佐久穂町地域にこどもの頃から素晴らしい音楽体験を目指して、東京都交響楽団 伊東 翔太氏らによる弦楽四重奏、「さくほ町 冬のファミリークラシックコンサート」を長野県佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」メリアホールにて2024年2月3日(土)に開催します。また本開催に伴い、チケット販売は、2023年12月12日(火)から開始しております。「さくほ町 冬のファミリークラシックコンサート」■教育移住者が増加中の長野県佐久穂町有限会社アジョンス・ドゥ・原生林が運営するカフェ「potta」は、地域に暮らす人々が集える場となることを目指して2022年6月に長野県南佐久郡佐久穂町でオープンしました。佐久穂町は人口約10,500人の豊かな自然に囲まれた山麓の町です。大自然に囲まれた緑豊かな環境ながら東京から車で約2時間半の位置にあり、日々の生活に必要な施設も整っておりイエナプラン教育で話題の大日向小学校、中学校への教育移住として自然を求める、子育て世代の移住者が年々増加傾向にあります。■家族で楽しめるエンタメを!第2弾「冬のファミリークラシックコンサート」このイベントは、pottaが「こどもの頃から素晴らしい音楽体験を提供したい。家族で楽しめるエンターテインメントを佐久穂町で」、という想いから企画し、この想いに共感してくださった地元企業の畑八開発株式会社様より「佐久穂町地域活性化事業」の一環として特別協賛を、趣旨に共感する企業・個人15社様からご協賛いただき、実現しました。今回のコンサートでは、小さなお子さんや小さなお子さんがいるご家族にはなかなか体験することができない、本格的なクラシック音楽から映画テーマ曲の「魔女の宅急便」メドレーや「美女と野獣」など馴染みのある曲まで幅広く弦楽四重奏を楽しむことができます。pottaでは今後も様々なイベントを通して、地域の交流やエンターテイメントの提供をして参ります。■出演者プロフィール【伊東 翔太氏(ヴァイオリン)】東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学を特別特待生として卒業。卒業演奏会に出演。第27回日本クラシック音楽コンクールアンサンブル部門弦楽器の部第2位(最高位)。2020飛騨河合音楽コンクール第2位(最高位)。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIに出演。奨学金を得て、ギルドホール音楽院短期留学プログラム修了。これまでに三戸 泰雄、篠崎 功子、荒井 英治、大谷 康子の各氏に師事。現在、東京都交響楽団ヴァイオリン奏者。伊東 翔太氏【山本 翔平氏(ヴァイオリン)】桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。上西 玲子、米田 理香子、江藤 俊哉、江藤 アンジェラ、藤原 浜雄、荒井 英治の各氏に師事。第3回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールJr.アーティスト部門第3位入賞。アフィニス夏の音楽祭、小澤征爾コンサートキャラバン、東京のオペラの森など室内楽も含め幅広く活動。2007年より都響に入団。同年5月より第2ヴァイオリン副首席奏者。山本 翔平氏【村田 恵子氏(ヴィオラ)】東京藝術大学卒業。同大学院音楽研究科修了。ヴァイオリンを竹内 民男、近藤 緑、若林 暢、ヴィオラを大野 かおる、川崎 和憲の各氏に師事。第7回別府アルゲリッチ音楽祭にて、ユーリ・バシュメットの公開マスタークラスを受講。「JTが育てるアンサンブルシリーズ」に出演。五嶋 みどり主催「第2回インターナショナル・コミュニティー・エンゲージメント・プログラム2007」に参加。2010年より都響ヴィオラ奏者。村田 恵子氏【清水 詩織氏(チェロ)】7歳よりチェロを始める。桐朋女子高等学校を経て、2008年、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。2010年3月、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程を修了。2002年、いしかわミュージックアカデミーにてIMA音楽賞を受賞。2006年、第7回ビバホールチェロコンクール第4位入賞。チェロを毛利 伯郎氏に、室内楽を徳永 二男、原田 幸一郎、毛利 伯郎、東京クヮルテットの各氏に師事。現在、東京都交響楽団団員。清水 詩織氏■イベント概要イベント名称 :さくほ町 冬のファミリークラシックコンサート開催日時 :2024年2月3日(土)(1) 午前の部 0歳からのコンサート11:00~11:40(10:30開場)(2) 午後の部 小学生からおとなのコンサート14:00~15:00(13:30開場)開催場所 :長野県佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」メリアホール(長野県南佐久郡佐久穂町大字海瀬2570)出演者 :東京都交響楽団 伊東 翔太、山本 翔平、村田 恵子、清水 詩織料金 :こども 無料大人(18歳以上) 1,000円※午前と午後の両方を鑑賞される場合チケットは2枚必要です。※こどものみの入場は不可チケット発売中:Peatix(ピーティックス) チケット販売数:各200枚備考 :開場は開演の30分前チケットに関するお問い合わせ先:potta 担当(内村) potta.concert@gmail.com <主催>店舗名称 : カフェ「potta(ポッタ)」所在地 : 長野県南佐久郡佐久穂町高野町2952-5電話番号 : 0267-78-3975営業日時 : 水~土 11:00~17:00(L.O 16:30)定休日 : 日~火Instagram: <特別協賛>社名 : 畑八開発株式会社(佐久穂町地域活性化事業)代表者 : 代表取締役社長 笹崎 俊一所在地 : 長野県南佐久郡佐久穂町畑329番地事業内容: 総合建設業HP : <協賛>井出建設興業株式会社(佐久穂町)臼田ライオンズクラブ(佐久市)エクシアホワイト新橋店(東京都)有限会社小沢電業社(佐久穂町)有限会社グランディア(東京都 芸能プロダクション)株式会社元氣応援団(佐久市)佐藤 玖朋(佐久市)嶋屋住設株式会社(佐久穂町)副島 優輔(佐久穂町)東京装美株式会社(佐久市)服部 正(東京都)Puddle株式会社(軽井沢町 建築設計事務所)株式会社PREMIUM(東京都 会員制フィットネススタジオ)株式会社放映新社(東京都 芸能プロダクション)Waka Seave(深セン市)順不同<後援>佐久穂町佐久穂町教育委員会佐久穂町公民館<運営>有限会社アジョンス・ドゥ・原生林■移住者と地元住民が交流できる拠点を目指すカフェ「potta」が主催佐久穂町では移住者が増加する一方、pottaがオープンした2022年春には人々が実際に交流できる場がまだまだ少ない現状がありました。カフェ「potta」では看板メニューであるガレットに佐久穂町産のそば粉や、交流のある生産者が育てた野菜やフルーツを使用するなど、地域との関わりと四季を大切に、メニューを提供しています。また、店内にキッズスペースを設け、子育て世代の方にも集いやすい空間作りをおこなうなど、佐久穂町で生まれ育った方と移住者の方が混ざり合い、共に町を創造していく一つの拠点となることを目標としています。佐久穂町のカフェ「potta」 (c)Waki Hamatsu地元産の野菜を使った看板メニューのガレットやカレー (c)Waki Hamatsu<運営会社>社名 : 有限会社アジョンス・ドゥ・原生林代表者 : 代表取締役 小坂 朗所在地 : 東京都港区高輪3-10-7 401号室事業内容: 企画制作、広告制作、キャスティング、配給、飲食企画・運営HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日望月歩主演、マギーが上演台本・演出を担当する舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』が、1月11日(木)に本多劇場で開幕。初日前日となる10日(水)には囲み取材会と公開ゲネプロが行われ、マギー、望月、少路勇介、秋元真夏、鈴木杏樹が登壇した。2012年に公開された映画「鍵泥棒のメソッド」は内田けんじが監督・脚本を務めた作品で、第85回キネマ旬報ベスト・テンで日本映画脚本賞や芸術選奨文部科学大臣賞、第36回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞を受賞し、韓国や中国でもリメイクされるなど、根強い人気を誇る作品だ。国内でも2014年、2017年に舞台化されるなど大きな話題を呼んだ。今回の舞台では、上演台本・演出を担当するマギーが、コメディ要素をふんだんに盛り込んだ作品に仕上げる。主演には、今作が舞台初主演となる望月、伝説の殺し屋・コンドウを少路が演じる。囲み取材会で、望月は「今もめちゃめちゃ緊張していますが、最後まで病気もケガもなく走り抜けていきたいと思います」と力を込めて挨拶。一方、少路は「1ヶ月間、チーム一丸となってやってきましたので、楽しい舞台になると思います」と思いを語り、秋元も「今、緊張よりはワクワクして楽しみな気持ちの方がたくさんあるので、笑いに包まれた舞台を全身で感じながら楽しみたいと思います」と笑顔を見せた。鈴木は「いつも舞台が本番を迎えるとなると緊張して檻の中のトラや熊のようになってしまいますが、まなったん(秋元)の話にもあったように、ワクワク楽しみなところもあるので、緊張しているけど楽しみ、早くやりたいという複雑な状態になっています」と心境を話した。初共演のキャストが多かったという今回。マギーは「1ヶ月前は初めましてのみんなが多い中で始まりましたが、今は『一つの劇団として頑張っていこう』というテーマのもと、一丸となってやってきたので劇団感のようなものがあります。僕だけが思っていることかもしれませんが(笑)」と今回のカンパニーを評し、「みんなで楽しいものを一生懸命作ってきたので、お客さんの笑い声が入って、一つの喜劇として完成させたいという思いです」と初日を直前に控えた想いを語った。また、2回目の舞台出演にして主演を務める望月は、稽古について聞かれると「マギーさんの演出や先輩方の助言でちょっとずつ前に進めていた感じなので、個人的には順調だったといえる感じではなかった」としつつも、「色々な方からお言葉をいただいて、少しずつ楽しいものが出来上がってきたのかなと思います。全公演、その楽しい空気でやっていけたら」と意気込んだ。さらに、マギーは演出面の見どころについて「僕の演出する作品は、何より舞台上の役者がキラキラしていて、『あの役の人よかったね、誰々さん可愛かったね、かっこよかったね』と言って帰ってもらえるように作っています。8人それぞれが輝いている舞台となっていると思います」と胸を張った。最後に、鈴木は「この作品は随所に笑いの地雷があちこちに隠れていて、私たちも笑いを堪えなくてはいけないというくらい楽しくて面白い作品です。心がふわっとなって、いい日になったなと思って帰っていただける空間になったらいいなと思っています」と改めて語り、秋元も「心の底から楽しめて笑えて、元気が出る舞台。舞台をあまり観たことがない人も、『舞台、めちゃめちゃいい』と思うきっかけになると思うので、気軽に遊びに来ていただけたら」と呼びかけた。そして、少路は「舞台だから伝わる熱量があると思います。舞台を初めて観られる方にも観やすい、入りやすい舞台だと思うので、ぜひお越しいただければうれしいです」とコメントし、望月は「舞台をあまり観たことがない人にも知ってもらって、この舞台を観て、カレーを食べたり、(本多劇場がある)下北沢を満喫して帰っていただけたらと思います」と本作の楽しみ方をレクチャー。マギーは「舞台上の役者の熱量を客席で感じていただくこと。杏樹さんやまなったんの、生だからこそ伝わる笑顔や空気感の良さを余すところなく2時間浴びていただけるので、最高の思い出になると思います。ぜひ劇場でお会いしましょう」とアピールして、取材会を締めくくった。物語は、街裏ぴんくによる前説からスタート。この前説から観客に笑いを次々と仕掛けてくる。しかも、ここで語られる突拍子もない“漫談”も後々につながっているので、一瞬たりとも聞き逃せない。そうした立体的な脚本の構造は、物語全体に渡って展開されており、マギーの作り出す緻密な笑いが冒頭から見てとれた。それと同時に、会見でマギーが話していた通り、キャストたちの熱のこもった演技が作り出す笑いが本作の魅力となっている。全編を通して思わず声をあげて笑ってしまうシーンが次々と用意されている本作だが、一方で、物語が進んでいくにつれて胸を打つ場面も。特に物語ラストで語られた鈴木が演じる綾子の言葉に、一歩前に踏み出す勇気をもらえた気がする。ただ笑えるというだけではない、心に響く極上のコメディーを堪能できた。東京公演は1月11日(木)〜1月21日(日)まで本多劇場にて。大阪公演は1月27日(土)に森ノ宮ピロティホールにて上演される。東京公演終演後のアフタートークショーに続き、大阪公演でのアフタートークショーの開催も決定!大阪では上演台本・演出のマギーをはじめ、キャスト全員が登壇予定。お見逃しなく!!文:嶋田真己/撮影:ワタナベミカ公演概要タイトル:『鍵泥棒のメソッド→リブート』原作:映画「鍵泥棒のメソッド」内田けんじ作上演台本・演出:マギー出演:望月歩少路勇介秋元真夏街裏ぴんく森本華岩本晟夢長谷川朝晴鈴木杏樹<東京公演>日程:2024年1月11日(木)〜1月21日(日)【全14回】劇場:本多劇場アフタートークショー!!『鍵泥棒のメソッド→リブート』本公演終演時にアフタートークショーを開催します!◆1月12日(金)14:00公演後出演:望月歩、長谷川朝晴、鈴木杏樹MC:マギー◆1月14日(日)18:00 公演後出演:秋元真夏、森本華、鈴木杏樹MC:街裏ぴんく◆1月16日(火)18:30公演後出演:望月歩、少路勇介、岩本晟夢、長谷川朝晴MC:街裏ぴんく◆1月17日(水)18:30公演後出演:望月歩、街裏ぴんく◆1月18日(木)18:30公演後出演:マギー、望月歩、秋元真夏、鈴木杏樹MC:箱崎みどりアナウンサー(ニッポン放送)料金:全席指定9,800円(税込)※未就学児入場不可学生チケット4,000円(税込)※枚数限定、一般発売より販売いたします。当日引換、要学生証提示チケット好評発売中!!問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00-15:00)<大阪公演>日程:2024年1月27日(土)【全2回】劇場:森ノ宮ピロティホール大阪公演アフタートークショー決定!◆1月27日(土)12:30公演後出演:マギー、キャスト全員!料金:全席指定9,800円(税込)※未就学児入場不可チケット好評発売中!!問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00-18:00※日祝休業)公式サイト: 公式X:@kagidororeboot#鍵泥棒リブート公式Instagram: @kagidoro_reboot宣伝:キョードーメディアス企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月11日女優の山戸穂乃葉が、ミュージカル『魔女の宅急便』の主演を務めることが13日、明らかになった。少年忍者の深田竜生が相手役を務める。同作は角野栄子氏による同名児童書のミュージカル化作。今回、新たなキャストで4度目の公演となる。13歳になった魔女のキキが独り立ちし、見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始め成長する姿を描く。今回キキ役に抜擢されたのは、2022年に行われた第9回「東宝シンデレラ」オーディションでミュージカル賞を受賞した山戸穂乃葉。本作品がミュージカル初挑戦となる。キキの相手役となるトンボ役には、ドラマ『紅さすライフ』に出演し、カリスマモデル役でも話題を呼んだ深田竜生が抜擢された。また、キキの母であるコキリ役には、ドラマや映画などで活躍する生田智子、キキの父オキノ役は『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけ、キキが居候するコリコの街のパン屋のおかみさんおソノ役は、元宝塚歌劇団星組・雪組トップ娘役の白羽ゆり、おソノの旦那さんフクオ役には、お笑いコンビ『ライセンス』の藤原一裕が、前作に引き続き出演し、フレッシュな2人を盛り上げる。東京公演は日本青年館ホールにて2024年3月8日~17日、大阪公演は新歌舞伎座にて2024年3月21日~25日。○■キキ役:山戸穂乃葉・コメントジブリ映画でも有名な『魔女の宅急便』のキキを演じさせて頂く事になりました、本当にありがとうございます。舞台出演も、そもそもこんなに大きなお仕事も初めてで「本当に大丈夫なのかな」とすごく不安な気持ちが溢れています。でも、そんな初めてのことがたくさんの私を見てもらえる機会を折角いただけたので、私のことを初めて知ってくださる人にもそうでない人にも、色々な方に幸せをお届け出来るような、最高のパフォーマンスをしたいと思います!! キキもこれからの山戸穂乃葉も空高く羽ばたくので、是非ご観劇にいらしてくださると嬉しいです。・キキの衣装に初めて袖を通してみた感想鏡の中には今まで映画で見ていたキキがいました。普段の私はロングヘアで前髪もないので、自分が自分ではないようでした!ジブリ好きの祖父がいるのですが、キキの格好をした私を見たら恐らくスマホのロック画面にするのではないかなと思います(笑)・起用理由(主催)初めてお会いした時の印象は、15歳とは思えない凛とした佇まいと、芯の強い表情。しかし話すとまだまだ引っ込み思案で、初めてのミュージカルに対する不安が見え隠れする。それはまるで、強い意志を持って故郷を飛び出したものの、新たな環境で戸惑うキキの様だと感じました。作中でキキは、様々な葛藤を乗り越えながら魔女として成長しますが、山戸さんなら等身大でキキの成長を表現してくれると感じオファーをさせて頂きました。○■トンボ役:深田竜生・コメントお話しをいただいたときには先輩方が引き継いできたトンボという役を自分が演じられるということにびっくりしたと同時にとても嬉しかったです。トンボは14歳で僕は21歳ですが、年齢を忘れさせるくらいの元気さ、無邪気さ、明るさでトンボを演じたいと思いますす。僕は子供の頃に鳥を見ながら、空が飛べたら…と考えていたこともあるので、そういう部分もトンボと似ている気がします(笑)『魔女の宅急便』はキキの成長物語であるのと同時にトンボの成長物語でもあるので、トンボにも注目していただけると嬉しいです。今回、外部のミュージカル作品は初出演なので緊張と不安がありますが、がんばりますので是非劇場にお越しください!・起用理由(主催)トンボは明るく真っ直ぐで行動力があり、空を飛ぶ夢を持ち続けている純粋な男の子。深田さんと初めてお会いした時、人懐っこい明るさと向上心の強さがトンボと重なり、是非にとオファーさせて頂きました。性格が似ていると感じた一方、深田さんの魅力の一つでもある長身とスタイルの良さは、今までと違ったトンボ像を見せてくれるのでは、と今から楽しみにしております。○■原作者・監修:角野栄子 コメントコロナで上演できない年も続いた、『魔女の宅急便』のミュージカルが、装いも新たに再出発いたします。初々しいキキとトンボさんとともに、新しい役者さんたちが、 コリコの町を飛び回ります。そして、あなたに、やさしさをお届けします。 大切な人々に、明るい明日がきますように。世界中の人々に、明るい明日がきますように。強い願いを込めて、舞台の幕が上がります。【編集部MEMO】『魔女の宅急便』原作は全6巻の児童書で、1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒットとなった。1993年~1996年には、蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化された。今回のミュージカル版は、2017年に、若手新進気鋭の制作チームにより新演出で上演され、2018年に再演、2021年に再々演が行われた。2020年には上海にて中国人キャストによる公演も行われ、海を越えて愛されている。
2023年12月13日谷川俊太郎の詩を綴った『詩のホワイトチョコレート「谷川俊太郎」』が登場。東京目黒区のチョコレートショップ「アイコン ショップ(EYECON SHOP)」にて販売される。谷川俊太郎の“詩”を味わうチョコレートに新作“文学を味わう”をコンセプトに作られた、アイコン ショップの人気スイーツ「詩のチョコレート」。今回は、小ぶりな円形のホワイトチョコレートに、谷川俊太郎の20の詩の一節をプリントした新作が登場する。ホワイトチョコレートに綴られているのは、「心の色」「水のたとえ」「ケトルドラム奏者」「ないしょのうた」「旋律」「こころの色」「音楽」「朝の光」など。ベースとなるチョコレートは、ボリビア産のカカオ豆から非加熱搾油されたカカオバター、砂糖、全粉乳のみで作られたビーン・トゥ・バーのホワイトチョコレートで、控えめな甘さとカカオ本来の奥深い香りを感じられる。商品は20の詩のうち4種類がランダムで封入されている。店頭で、自分の好きな作品や、プチギフトとして贈りたい人のイメージに合うような作品を選べるのが嬉しい。【詳細】詩のホワイトチョコレート「谷川俊太郎」発売日:2023年12月4日(月)取扱い店舗:アイコン ショップ住所:東京都目黒区八雲4-5-9(都立大学駅徒歩8歩 / パーシモンホール裏)営業時間:11:00~18:00(不定休)価格:1セット4枚入り 800円※20種よりランダム※文字部分にのみ着色料、乳化剤、香料を含む
2023年12月11日タレントの奥村梨穂が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第49号のグラビアに登場している。奥村は2003年5月9日生まれ、熊本県出身。元アイドルの経歴を持ち、グラビア界に突如現れた超逸材としてSNSでバズっている。グラビアに憧れがあったという奥村は、初めての海撮影に挑戦。天性のミラクルボディで魅了した。
2023年11月11日2024年1月12日(金) よりザ・スズナリにて、serial number10『アンネの日』(作・演出 詩森ろば)が上演されることが決定した。女性にとっての必須アイテムである「生理用品」。本作は、女性開発者たちがほんとうに必要で、自分たちの役に立つ生理用品の開発のために奮闘する物語。実際の開発現場等に取材しながら、初潮から始まり閉経まで、女性ならではの辛さ、喜びを、全員女性という出演者たちで描く。初演時(2017年)に好評を得て、詩森は芸術選奨文部科学大臣新人賞(2018年)を受賞。今回の公演では、一企業の製品開発の物語でありながらフェミニズムにまでリーチした作品をさらにブラッシュアップして再演する。併せて、詩森ろばのコメントとチラシビジュアルが公開された。<演出家の言葉>■詩森ろば代表作は自分で決めるものではないと思うのですが、世間的にはよくそう言っていただきます。でも書いたときにはこの作品が自分の代表作になるなんて、まったく思っていませんでした。男性ばかりのアイスホッケーのお芝居をやってすぐにこの作品の稽古に入ることが決まっていて、なら女性ばかりがいいのではないか、と思って軽い気持ちで企画したのがはじまりです。開発者の話というのは決めていましたが、開発するものは、女性ならではないものにしようとまずは思い、次にどうして女性ならではではいけないのか、と考えました。そして、どうせならド真ん中直球でいってやれ、と生理用品の開発の話に決めたのです。そしてわたしは筆を執り、まずはこんなキャッチコピーを書きました。「初潮から閉経まで 生理に泣いて 生理に笑う おんなのこころを せきららかつチャーミングに描きます」そして出来上がった物語は、客席も混然一体となり、女性も男性も老いも若きも、まさに、生理に泣いて、生理に笑う物語となりました。再演を決めたのは、これは再演すべき作品だと背中を押してくれた俳優たちの言葉も大きかったですが、忘れられないあの客席にまた会いたいという思いも大きいです。初演のほうがよかったよ、と言われないよう懸命に創って参ります。ぜひ会いにいらしてください。<公演情報>serial number10『アンネの日』2024年1月12日(金)~1月21日(日)会場:ザ・スズナリ作・演出:詩森ろば出演者:伊藤弘子(流山児★事務所)、葛木英、真田怜臣、ザンヨウコ、橘未佐子、林田麻里、瑞生桜子、李千鶴【チケット料金】■前売・当日共(全席指定)一般:5,000円障がい者:3,000円U25:3,000円(一日10枚限定)※障がい者、U25は劇団のみの取扱い。当日受付にて障がいチケットの方は障がい者手帳を、U25の方は年齢を証明できる身分証をご提示ください。一般発売:11月12日(日) 10:00公式ホームページ:
2023年10月23日2021年のデビューから芥川賞など様々な賞の候補となる話題作を発表し、注目を集める作家の石田夏穂さん。一癖ある主人公をユーモアとともに精緻に描く、石田さんの言葉への思いとは。左上から時計回りに、『我が友、スミス』1540円(集英社)、『ケチる貴方』1650円(講談社)、『黄金比の縁』1650 円(集英社)、『我が手の太陽』1650円(講談社)筋トレにのめり込む20代の女性会社員・U野は、カリスマ的ボディビルダーのO島から勧められ、大会への出場を決意する。鍛える女性という、かつてないテーマで書かれた石田夏穂さんの『我が友、スミス』は、すばる文学賞の佳作に選ばれ、芥川賞候補にもなった。「私の通っているジムにはボディビルやフィジークやビキニといった大会を目標にしている人が何人もいて、興味を持ちました。私もその世界のことはまったく知らなかったので、本を読んだり、そういう人たちを観察したりしてできあがったフィクションです。私の小説では、心理描写のような抽象的なものよりも、言動や状況を具体的に書く部分が多くを占めるので、人間味がないと言われることもあるのですが、たとえばショルダープレスをするときにいちいち『脳内ではいまこんな感情が波打っていて……』みたいな人より、ここの筋肉にいま負荷がかかっているな、程度のことしか考えていない人の方が私はリアルだと思うんですね。事実を淡々と書く分には、そこにウソはないというか」準備を進めていく中で、変わっていくのは体だけではなかった。自身の意識、周囲の反応や視線。ボディビルという世界もジェンダーロールと無関係ではないという気づき。「単純に体を鍛えれば勝つというものでもなくて、ステージ上のパフォーマンスにはピンヒールとか目立つピアスとか、カテゴリーによって女性的なアイテムも求められます。私自身も部外者として驚いたことなので、それは作中に入れたいなと思いました」『ケチる貴方』では、男性ばかりの会社で働く極度の冷え症に悩む女性や、脚の太さがコンプレックスで脂肪吸引を繰り返す女性を主人公にした。肉体が変化していくうちに、精神面も変わっていく様子が繊細に描かれる石田さんの作風を、フィジカル文学と捉えている人もいる。「肉体にとりわけ興味があるわけではないんです。でも、私の中に、体のコンディションが感情を決める側面はあるよなあという感じは根強くあって。たとえば、上司にめちゃめちゃ怒鳴られて、イライラしたとしても、原因を突き詰めていくと、『お腹がすいているせいかも』とか『生理だからかも』とか『カルシウム不足のせいかも』というふうに、実は体はめちゃくちゃ心に影響しているなと」『黄金比の縁』の主人公は、新卒採用を担当するチームに配属されて10年となる入社12年目の小野。入社直後は花形部署にいたが、とある炎上騒動の責任を押しつけられる格好で、人事部へ異動に。不遇を強いられた彼女は、会社への復讐を果たすべくぶっ飛んだ採用基準を思いつく。それが採用というもののいい加減さや、男性社会で生きる女性の生きづらさを浮かび上がらせ、他人を安易にジャッジする社会へのアンチテーゼになっていく。「最近気づいたんですが、私は、好きだったり興味があることよりも、日常生活で感じたイヤなことや、うさんくさいと思うことについての方が書けるみたいです(笑)。実はふだんから、『残業多すぎ!』とか『なんで私がこの仕事やらなきゃいけないんだ!』とか、しょうもない仕事の愚痴をしょっちゅう言ってるんですけれど、そういうときの自分はかなり饒舌ですね(笑)」『我が手の太陽』は、腕に自信があり、周囲からも一目置かれてきた溶接工の伊東が、作業中の不安全行動を理由に望まぬ現場に回されるようになり、仕事も人間関係も荒れていくというストーリー。「作中にも書いたんですが、『仕事ができるやつは挨拶もちゃんとしてる』といった、何の根拠もないけど妙に信じられている言葉ってありますよね。私はそういうのは都市伝説並みに疑っていますね(笑)。マナーの良し悪しや普段の行いは基本的には仕事の能力とは無関係なのに、誰かを批判するときにそういうことも材料にされるのはイヤだなあと。たぶん私は安易なポジティブシンキングが嫌いなんですよね。希望に満ちていない、ネガティブな人物の方に惹かれます(笑)」そんな石田さんが、言葉の力を感じるのはどんなときなのだろう。「カッコいい小説を読んだときとか、すごくシビれます。髙村薫さんや古処(こどころ)誠二さんは大好きで、ディテールをこまやかにすくい上げて、登場人物がどこに意識を向けているかをあくまで客観的に描いているのに、読み手にその心情がヒシヒシと伝わってくる感じが好きです」そこに、特別な何かを持つ人は出てこない。むしろどこにでもいるような人が右往左往したり四苦八苦する姿が面白い、と石田さん。実際、石田さんが書く主人公たちはみな自分の職務や趣味嗜好など、目の前のことに対して真面目だ。真面目がすぎて可笑しみを誘うほど。その人間くさいユニークさも石田さんの小説世界の大きな魅力だろう。「生身の人間ってほとんどが地味な仕事をしていて、ルーティンに則って生きているものだと思うんです。私自身は意志薄弱な方なんですが、たぶんだからこそ、もともと極端にストイックな人間が好きです。しかしだからといって、登場人物たちを神様のような存在にはしたくない。『どんなにストイックでも、言うて人間だろ?お腹もすくし、トイレにも行くだろ?』という気持ち。普通の人の意外さというか、意外な人の中の『意外な普通さ』みたいなもの…すみません、何か禅問答みたいになってしまいましたが、そういう普通の人の話を書きたいと思っています」いしだ・かほ1991年、埼玉県生まれ。東京工業大学工学部卒。2021年「我が友、スミス」が第45回すばる文学賞佳作となる。現在は会社員と二足のわらじ。平日は出勤前の1~2 時間、休日は午前中が主な執筆時間。ユーモアたっぷりの独特の文体がクセになる新鋭だ。※『anan』2023年10月11日号より。写真・中島慶子森 清(講談社写真部/石田さん)取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年10月06日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門。ここでは、雨のパレード・大澤実音穂さんが“冒険目元カラーマスカラ”に挑戦しました。大澤実音穂×冒険目元カラーマスカラ実はかなりのコスメフリークだという大澤実音穂さん。独自の審美眼を持ち、お気に入りアイテムを数年前からインスタグラム#mineho_cosmeで紹介している。目元を鮮やかに彩ってくれるカラーマスカラは、そんな大澤さんのお気に入りの一つだそう。「今まではブラウン系を選ぶことが多かったのですが、素敵なカラーマスカラが増えてきて、よりいろんな色を楽しみたい!と思い、よく取り入れています」ヘアカラーやファッションとのバランスもトータルで考えるのが、大澤さんのこだわり。「洋服や気分に合わせて、いろんな色を使うのが好き。まつ毛に馴染むカラーやパキッと発色するものを、その日やりたいメイクによっても変えたりします。今は髪の毛がオレンジなので、オレンジやレッドなど暖色系を使うことが多いですね。挑戦してみたいのは、グリッターやラメがたっぷり入ったギラギラッとしたマスカラ。うまく使いこなすのが目標です」1、くすみブルーで透明感ある目元をゲット 賞【OPERA】カラーリングマスカラ 10自まつ毛との馴染みが抜群。この秋大活躍しそうな、繊細かつ絶妙なニュアンスカラー。お湯でオフできるフィルムタイプ。「淡いくすんだブルーがとてもきれいで、何だか優しい気持ちになれるカラー。発色も良くて、透明感のある目元になります。色に深みがあるので自まつ毛と馴染みが良く、使いやすいのも嬉しいポイント」。¥1,650(イミュ/イミュ TEL:0120・371367)「アイシャドウは明るめのピンクをオン。アイラインはマスカラと同じブルーを引きました」2、ひと塗りで目元が華やぐ万能アイテム 賞【ETVOS】ミネラルロングラッシュマスカラ モーブボルドーさりげなくこなれた印象に。根強い人気を誇るマスカラが、処方とブラシをリニューアル。「深みのあるボルドーが素敵で、自信を持たせてくれるような華やかなカラー。まつ毛に血色感がプラスされて、温かみのある目元を演出してくれます。液が柔らかいので重ねてもダマにならず、きれいにまつ毛が伸びました」。¥2,970(エトヴォス/エトヴォス TEL:0120・0477・80)「マスカラ、アイシャドウ、アイラインはすべてボルドー。ファッションもワントーンが」3、プレイフルなカラーでみんなの視線を釘づけ 賞【ADDICTION】ザ マスカラ カラーニュアンス WP 107遊び心No.1のカラーが登場。ありそうでなかった斬新なイエロー。汗や水に強いウォータープルーフ。「個性的なイエローが可愛い!カラフルな鳥の羽根のようなまつ毛になれます。ほんのりくすんでいて、派手になりすぎず存在感が出るので、ライブで目元にガツンとメイクする時に使いたい」。¥4,180 限定発売(アディクション ビューティ/アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)「アイシャドウはブラウンをベースに、マスカラに合わせてイエローを重ねました」おおさわ・みねほ3人組ロックバンド「雨のパレード」のドラマー。Digital EP「Human Being」を10月4日に配信リリース予定。Instagramは@______mineho※『anan』2023年9月27日号より。写真・小川久志(by anan編集部)
2023年09月23日2024年1月3日(水)から7日(日)まで、東京国際フォーラムのJ-CULTURE FESTにて詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~が上演されることが決まった。2018年から東京国際フォーラムで開催されてきたJ-CULTURE FESTでは、日本文化の魅力を発信。2024年の今作は『源氏物語』をテーマとし、源氏物語の中で詠まれた和歌を、舞や歌、語りで聴かせ、光源氏と心を通わせた女たちの姿を描く詩楽絵巻として構成。和歌の朗読、二十五絃箏・胡弓、篳篥・笙などの和楽器演奏、日本舞踊などにより、女たちの思い、愛や苦悩が描かれる。配役は、光源氏役に紅ゆずる。元宝塚歌劇団星組トップスターで退団後も舞台『熱海五郎一座』、『アンタッチャブル・ビューティー』などに出演するほか、持ち前の明るいトークや歌唱力で多くの人を魅了し続けている。光源氏の最愛の女性・紫の上役には井上小百合。「乃木坂46」第一期生で、卒業後も女優として舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』、音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトに影に隠れたもう一人の天才~』などに出演、幅広く活躍している。そして、脇を固めるのは日野真一郎(LE VELVETS)。さまざまな声色を自在に操り、なかでも女性の音域を歌うハイトーンヴォイスは、聴く者を魅了すること間違いなしだ。演出・振付は、新作歌舞伎『刀剣乱舞』の演出などさまざまなジャンルで活躍する、日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞。光源氏と紫の上、愛憎渦巻く世界で宿命のふたりが、苦悩と葛藤の中で魂の自由と安らぎを求め玉響の光となってとけあっていく瞬間をいかに創り上げるのか、期待が高まる。以下、出演者コメント。【紅ゆずる】「沙羅の光」~源氏物語より~に出演させて頂きます。皆様もご存じの通り、源氏物語は平安時代中期11世紀初めに成立した世界最古の長編小説で作者は紫式部です。光源氏役は在団中も憧れの役ではありましたが、宝塚を退団して4年が経とうとしている今、光源氏役のオファーを頂き、改めて源氏物語の世界にどっぷり浸かってみたいと考えました。紅ゆずるが挑戦する光源氏を皆様に是非ご期待頂きたいと思います。【井上小百合】はじめまして。井上小百合です。日本舞踊を始めたきっかけは、役者としての勉強のためでした。時代劇のお話をいただいた時に慌てないように、礼儀作法やお着物での所作を学びたいと思ったんです。それが今では、その奥行きの深さに魅了されています。お稽古ではいつも程よい緊張感があり、自分と向き合う稽古のようにも感じています。この度、このような素敵な機会を与えていただき、大変光栄に思います。とても緊張しますが、日本に住みながら、日本の伝統芸能に触れたことがない、という方も近年多いのではないかなと思うので、より多くの方に、その神秘的な美しさや面白さを知っていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います。【日野真一郎(LE VELVETS)】井筒企画様が大切にしていらっしゃる伝統文化の美を継承・創造する企画に再びお声掛け頂き大変光栄でございます。本物の装束を身に纏い、誰もが知る源氏物語を舞や歌、語りでどう表現して伝えようかと期待に胸が膨らんでいます。新たな自分に出逢える予感がしております!【尾上菊之丞〈演出・振付〉】我々古典芸能に携わる者としては様々な形で上演してきた源氏物語。光源氏を中心とした愛のドラマは尽きることのないイマジネーションを今も与え続けてくれます。今回上演する「沙羅の光」はこれまでにない新たな発想で物語を解釈し、絢爛な装束を身に纏った芸能者の歌舞音曲、源氏物語の幻想的で甘美な世界を表現したいと思います。詩楽劇ならではの様々なジャンルからなる素敵な出演者との作品創りはスリルがあります。男役という様式で光源氏を演じてくださる紅ゆずるさんと井上小百合さんとの芝居のやりとり、日野真一郎さんの歌や中井智弥さんの音楽などがどのように絡み合うか今から楽しみで仕方ありません。新たな一年をこのような公演で幕明け出来ることに感謝しております。豪華絢爛な平安装束を身にまとう演者が舞台を盛り上げる本公演は、2024年1月3日(水)から7日(日)まで、東京国際フォーラムホールD7にて上演される。<公演情報>J-CULTURE FEST presents井筒装束シリーズ詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~2024年1月3日(水)~1月7日(日)会場:東京国際フォーラムホールD7演出・振付:尾上菊之丞脚本:戸部和久音楽・演奏:音楽監督/二十五絃筝中井智弥(3~5日)/金子展寛(6~7日)雅楽稲葉明徳和楽器吉井盛悟出演:紅ゆずる・井上小百合・日野真一郎(LE VELVETS)/花柳喜衛文華・藤間京之助/尾上菊之丞主催:井筒企画/東京国際フォーラム後援:東京都/千代田区/東京商工会議所企画・制作:井筒/井筒東京チケット情報公式サイト【お問い合わせ】チケットに関するお問い合わせticket_genjimonogatari2024@le-himawari.co.jp公演に関するお問い合わせinfo@iz2tokyo-genji.com
2023年09月15日日本を代表するソプラノ歌手 天羽明惠によるドイツ歌曲シリーズ「詩(うた)が歌となるときvol.1『愛、そして別れ』」公演が目前だ。文学と音楽の結びつきを最高に高めたと評されるドイツリートは、まさに“詩と音楽のマリアージュ”が楽しめるとても奥深いジャンルだ。このドイツリートを天羽明惠の歌とともに探訪するする新シリーズに興味津々。プログラムには、ヘルフェルトの『海の星』&、シューマンの『女の愛と生涯』、そしてツィムリンスキー、ブラームス&コルンゴルトを経て、ワーグナーの『ヴェーゼンドンクの5つの歌』に至る魅力的な歌曲が並べられ、愛にまつわる様々な物語が美しい歌によって語られる。これはまさに、音楽のみならず、歌われる言葉の意味も噛み締めていただきたいコンサートの筆頭だ。そして共演者の顔ぶれも素晴らしい。深い表現力が持ち味のメゾソプラノ小山由美に、経験豊かなピアニスト村上寿昭が登場となれば、これはドイツリートの真髄が体験できること請け合い。秋本番のクラシックシーンを彩る素敵な時間が楽しめそうだ。天羽明惠ドイツ歌曲シリーズ詩(うた)が歌となるときVol.1「愛、そして別れ」9月27日(水) 18:30開演王子ホール公演プログラムF.J.ヘルフェルト:海の星Rシューマン:歌曲集「女の愛と生涯」op.42A.v.ツェムリンスキー:メーテルリンクの詩による6つの歌 op.13J.ブラームス:4つの二重唱曲 op.61E.W.コルンゴルト:別れの歌 op.14R.ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの歌●天羽明惠(ソプラノ)東京藝術大学卒業。オペラ研修所、二期会オペラ研修所修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルト音楽大学に留学。1995年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。副賞として財団の助成によりベルリンで2年間研修を行う。同年7月、新人の登竜門として知られるラインスベルク音楽祭で、《ナクソス島のアリアドネ》のツェルビネッタをクリスティアン・ティーレマンの指揮で歌い、続いて8月に、ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクールに優勝し、一躍注目を集めた。その後、ドイツを拠点として、ジュネーヴ大劇場、ザクセン州立歌劇場(ゼンパー・オーパー)、ベルリン・コーミッシェ・オーパー等ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。2019年には、ワルシャワで開催された”「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭2019”にて、日本・ポーランド国交樹立100周年を記念したMusic for Peace Concertでの第九公演 ソリストを務めた。国内では新国立劇場、サントリーホール・ホールオペラなどへ定期的に登場。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声が内外で高い評価を得ており、日本の主要なオーケストラの定期公演にも、著名な指揮者のもとソリストとして出演している。サントリーホール・オペラアカデミーのコア・メンバーとして、若手の指導にも力を入れるほか、解説付きオペラの公演をプロデュースし、オペラの啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。1999年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞をそれぞれ受賞。これまで戸田敏子、フランシス・シマール、故エルンスト・ヘフリガーの各氏に師事。2020年にソロアルバム「「R.シュトラウス 4つの最後の歌」をリリース。
2023年09月12日水曜日のカンパネラ、詩羽さんのインスタグラムをチェーーック!日本の音楽ユニット、水曜日のカンパネラの2代目ボーカルを務める詩羽さん(22)はオンザ眉毛の前髪やサイドとバックの頭髪の刈り上げ、口元のピアスと個性的なファッションがチャームポイント。現在放送中の日本テレビ系ドラマ『最高の教師1年後、私は生徒に■された』に生徒役として出演しています。先日、自身のインスタグラムに平成ギャルに変身した姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!平成ギャルに変身「リバイバルじゃなくてガチの平成感ある」と反響この投稿をInstagramで見る詩羽utaha(@utaha.89)がシェアした投稿「GAL girl超可愛いよね」と顔文字も添えて平成時代に流行ったギャル文字で投稿した詩羽さん。ガングロに金髪、ブルーのアイシャドウにパレオファッションで懐かしの平成ギャルに変身した姿を写真と動画で公開しました。いつもの詩羽さんとは全く違う姿ですが違和感を感じないまさに平成ギャルそのもの!コメント欄には「平成ギャルブームでこういうのよく見かけるけどダントツで再現率高い!」「当時のeggとかで本当にいそうな感じですね」「最高!リバイバルじゃなくてガチの平成感ある」と見事な変身ぶりに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。連続ドラマに初挑戦中の詩羽さん。平成ギャルに変身するCMなど仕事の幅を広げているようです。次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!
2023年09月04日謎解きって面白い!そう改めて思わせるのが米澤穂信さんの新作『可燃物』だ。群馬県警の葛(かつら)警部が不可解な事件に挑む短編集である。「最初に“凶器は何か”という謎を思いつき、雑誌のミステリー特集に『崖の下』という短編を書いたのがきっかけでした」「崖の下」では群馬県のスキー場で遭難事故が発生、崖の下で刺殺体が見つかる。犯人は一緒に見つかった怪我人の青年と思われたが、凶器が見当たらない。情報を集め熟考を重ねた葛警部が意外な真相に辿り着く。「掲載後、編集者の方にシリーズ化しませんかと言っていただいた時、本当にいいんですか、という気持ちでした。というのもここまでストイックな本格ミステリーがはたして読者に喜ばれるのか、と思いまして」いやいや、これが実にスリリングで夢中にさせる展開。米澤さんが警察ミステリーを書くのは珍しいが、「今回は嵐の山荘などのミステリー空間ではなく、現実社会の事件を書いたので、謎解き役に法的手続きをとって調査する警察官を置くのが自然なことでした」深夜の交通事故、バラバラ殺人、街の連続放火、立てこもり…葛が対峙する事件にはどれも奇妙な点がある。都合のよい目撃証言に飛びつかず逆に不信感を抱くなど、葛の経験に基づいた判断力が冴えわたる。事件を解決しようと執念を燃やす葛がとにかく渋く、格好いい。「かつてヒラリー・ウォーのミステリー『失踪当時の服装は』で、事件を解決しようとする警察署長の不屈さに魅せられました。そこが葛に反映されているかもしれません」今回は、あくまでも捜査に焦点を当てた話運びを選んだ。「葛の私生活などは、あえて書きませんでした。人柄は仕事ぶりから立ち上がってくるのではないかと考えたからです」雑音を排しているからこそ読者も推理に集中できる。その際の“わかりそうでわからない”塩梅が絶妙だ。「“自分も推理できる”というのもミステリーの楽しさのひとつです。どの短編も、読者も考えれば真相が分かるよう、手がかりはすべて書きました。『崖の下』を発表した時、担当編集者の中で一人だけ真相を見抜いた人がいたんです。それはつまり、読者に分かるように書けたということなので、嬉しかったですね」米澤穂信『可燃物』群馬県警捜査一課の班長、葛警部が不可解な事件の捜査にあたる短編集。葛の捜査に集中する姿、鮮やかな推理で魅了する警察ミステリー。文藝春秋1870円よねざわ・ほのぶ2001年『氷菓』で角川学園小説大賞の奨励賞を受賞しデビュー。『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞、『満願』で山本賞、『黒牢城』で山田賞、直木賞、本格ミステリ大賞を受賞。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2023年08月29日シンガーソングライター・優里のカバーアルバム『詩-80’s』が、2023年10月4日(水)にCD限定でリリースされる。優里が初のカバーアルバム『詩-80’s』をCD限定リリース2ndアルバム『弐』がオリコン週間合算アルバムランキング2週連続1位を獲得、代表曲「ドライフラワー」はソロアーティスト初のストリーミング8億回再生を突破するなど、新世代のシンガーソングライターを代表するミュージシャンの一人として輝きを放っている優里。尾崎豊「15の夜」、美空ひばり「川の流れのように」など全10曲今回リリースされる新作アルバム『詩-80’s』は、1980年代の邦楽を、優里の力強い歌声で歌い上げた初のカバーアルバム。尾崎豊「15の夜」、美空ひばり「川の流れのように」、安全地帯「ワインレッドの心」、THE BLUE HEARTS「リンダリンダ」など、全10曲の名曲が収録されている。作品情報優里 カバーアルバム『詩-80’s』CD発売日:2023年10月4日(水)価格:2,899円収録曲:1. 15の夜(オリジナルアーティスト:尾崎豊)2. 乾杯(オリジナルアーティスト:長渕剛)3. 川の流れのように(オリジナルアーティスト:美空ひばり)4. 大きな玉ねぎの下で(オリジナルアーティスト:爆風スランプ)5. ワインレッドの心(オリジナルアーティスト:安全地帯)6. リンダリンダ(オリジナルアーティスト:THE BLUE HEARTS)7. 木枯しに抱かれて(オリジナルアーティスト:小泉今日子)8. 想い出がいっぱい(オリジナルアーティスト:H2O)9. ff(フォルティシモ)(オリジナルアーティスト:HOUND DOG)10. もしもピアノが弾けたなら(オリジナルアーティスト:西田敏行)※収録曲順未定。<対象店舗別特典>■Sony Music ShopアナザーCDトレー(Type A)■タワーレコードおよびTOWERmini、タワーレコード オンラインアナザーCDトレー(Type B)■HMV全店(HMV&BOOKS Online含む/一部店舗除く)アナザーCDトレー(Type C)■TSUTAYA RECORDS(一部店舗を除く)/TSUTAYAオンラインショッピングアナザーCDトレー(Type D)■Amazon.co.jpアナザーCDトレー(Type E)■楽天ブックスアナザーCDトレー(Type F)■セブンネットショッピングアナザーCDトレー(Type G)■優里応援店アナザーCDトレー(Type H)
2023年08月26日PoetryFactory(ポエトリーファクトリー)は、これからはじめて現代詩を読んでみようという方に向けて、2023年8月6日(日)から、詩を読むコツを専門家から学べる講座「戦後スタンダード詩を読む」を全6回、隔週で開講します。イベントサムネ■詩って難しい? 実はそうでもない日常的に詩を読むという人はなかなかいないかもしれません。その原因の一つとして考えられるのは、詩を味わうには少々コツがあり、それを学べる場がほとんどないからです。もっと暮らしの中に詩を、と活動しているのが「PoetryFactory」です。これまで詩を読み合う「ポエトリーカフェ」や詩と音楽について考えるBARイベントを開催してきました。そして8月から、詩の魅力を知りたい人のために連続講座「戦後スタンダード詩を読む」を開催します。俳句や短歌に比べて自由詩を学ぶ場は少ないのが現状です。学校の国語の授業でもなかなか時間をかけて教わってこなかった方も多いと思います。豊かな詩の水脈を未来につなげたい、とPoetryFactoryがお届けするのが今回の講座です。■現代詩を文化的嗜みの1つに戦後のいわゆる現代詩はときに難解、ハードルが高いと言われます。そのため、今では詩を日常的に楽しむ習慣がある人は極めて少数です。しかし現代詩の深層には、時代の社会変動を背景にした日本人の精神史が息づいています。先行きの見えにくい今だからこそ、生き方のヒントを詩に見いだせるかもしれません。俳句や短歌が最近はテレビ番組やSNSで話題になり、親しむ人が増えたように、現代詩も魅力的な入り口を作れたら、一般に広がるのではないかと、ポエトリーファクトリーはスタンダードな詩を読む講座を行います。講座では、教養として代表的な現代詩を「日本名詩選3」を用いながら、押さえます。講師には代表的な日本の現代詩の研究者である、東京外国語大学教授の西原 大輔氏を迎えます。西原 大輔氏の略歴■PoetryFactoryのこれまでの活動と問題意識PoetryFactoryは2022年5月に発足し、東京工業大学の大学院生向けの授業「リーダーシップ実践」の授業で、新規事業コンテストで優勝し、本格的に事業展開を始めました。日本リベラルアーツ協会代表の船岡 佳生により、もっと詩と親しむためのイベントである「ポエトリーカフェ」を2022年11月より3月まで毎週開催。そして詩人の平井 達也も事業企画に加わり、「あつめない・とじないA4詩誌ぺーパー」、「戦後スタンダード詩を読む」や「詩と音楽について考えるBARイベント」を展開中。現在のビジョンを「自分と他者の想いについて考え・大切にし合える社会に貢献するため、詩のあらゆる可能性を信じ、詩と関わる人を一人でも多く増やす」と設定し、8月中旬を目安に法人化を予定。ポエカフェの様子発足当初は、詩を用いたラッピング事業やオリジナル製品づくりといった「ものづくり」に注力していましたが、平井の加入やたくさんの詩人との関わりの末に現代詩の抱える、詩作品が近年、詩壇の外に届かない傾向にあり、読者が少ないという課題が見えてきました。この問題意識から、西原教授と今年4月ごろから打ち合わせを重ね、多くの初学者に向けた講座を開催するに至りました。PoetryFactoryの事業■講座「戦後スタンダード詩を読む」開催概要日時 :8月6日~10月15日 隔週日曜日 全6回会場 :屋根裏バル鱗(こけら)ほか講師 :西原 大輔氏(東京外国語大学教授、詩人)参加費:6回一括申し込み…12,000円初回のみお試し…3,000円(テキスト貸し出し有り)継続の場合2回目~5回目を10,000円でご参加いただけます。23歳以下割引…10,000円/6回テキスト代別途1,600円参加の方に詩ペーパー「poemsight」創刊準備号、オリジナルクリアファイルを贈呈講師を囲んでの懇親会にご招待(参加費あり)申込 :peatix( )から、またはメール( info@poetryfactory.jp )で定員 :15人(申込順)■PoetryFactory運営のプロフィールとこれまでの活動記事船岡 佳生東京都三鷹市生まれ。九州大学機械航空工学科を経て東京工業大学環境社会理工学院修了。工学修士。鳥人間コンテストで準優勝した後、工学倫理の道へ転身。リベラルアーツの文理融合の視点を現代詩の普及事業やアートやコミュニティ形成、高校における情報教育の現場に活かしている25歳。高校の時のあだ名はポエマー。日本リベラルアーツ協会代表。平井 達也愛知県生まれ、東京在住。1987年 早稲田大学第一文学部卒業2003年 小説「ルーズソックス・ブルース」で自治労東京文芸賞受賞2008年 放送大学大学院修了 修士(学術)2011年 第一詩集『東京暮らし』(コールサック社)2016年 第二詩集『積雪前夜』(潮流出版社)ポエトリーカフェ、詩を囲んで語り合う 「あつめない」「とじない」詩ペーパー、「poemsight」 調布FMでの詩のラジオ BARイベント、「奇妙な詩と音楽のnight」 ビジョン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日serial numberの舞台『スローターハウス』が、7月15日東京芸術劇場シアターイーストにて開幕し、舞台写真と作・演出の詩森ろばの開幕コメントが到着した。2016年神奈川で発生し、社会に大きな衝撃を与えた障害者施設での大量殺人事件。本作は、この事件に多大なショックを受けた詩森ろばが、その犯人と障害児を殺された母との葛藤を対話劇のかたちで炙り出す意欲作だ。主役の青年役に『hedge1-2-3』で組み高い評価を受けた原嘉孝を迎え、彼と対峙する母親役にはさまざまな舞台で活躍する那須佐代子、語り手の施設職員をモダンスイマーズの津村知与支、そして殺された息子役を鐘下辰男作品などに出演する新垣亘平が演じる。■詩森ろば コメントhedge1-2-3でご一緒した原嘉孝さんとお話しするなかでこの物語は始まりました。そして参加してくれた俳優たちによって、言葉も演出も磨かれていきました。未熟だった戯曲は何度も何度も修正され、その修正された箇所が「これは要らないかもしれないね」とカットされ、解釈自体も何度も上書きされながら、創ってきました。もがきながら。それはこの題材なのですから、もがかないというのは無理難題なのですが、このメンバーでもがけた一カ月はとても大切な時間でした。タイトルは敬愛する作家カート・ヴォネガットの作品『スローターハウス5』へのオマージュです。ヴォネガットは「戦争は子供を奴隷にする」との言葉を残していますが、いまや社会全体が子供を奴隷にするシステムなのではないか。わたしたちの稽古場でのもがきが、そのシステムに例え糸ほどの儚い亀裂でいいから走らせることができたらと願います。いよいよ、開幕します!ここからは俳優たちに託します。彼らが舞台のうえでただ向き合い対話をすることでしか成しえない物語がひとつここにあります。立ち会っていただけたらと思います。<公演情報>serial number09『スローターハウス』作・演出:詩森ろば【公演スケジュール】公演期間:7月15日(土)~7月23日(日)会場:東京芸術劇場シアターイースト7月18日(火) 19:007月19日(水) 14:00 / 19:007月20日(木) 14:007月21日(金) 19:007月22日(土) 14:00 / 18:007月23日(日) 14:00※開場は開演の30分前。※未就学児童のご入場はお断りしております。【チケット料金】全席指定・前売・当日共一般:6,500円障害:3,000円学生:4,000円※障害者、学生は劇団のみの取扱い。当日受付にて手帳をご提示下さい。チケットはこちら:
2023年07月18日七夕が近付いてくると、願いごとが書かれた短冊を街で見かけることが多くなります。将来の夢や家族の幸せ、ちょっとクスッとさせられるユニークなものまで、思い思いの願いが書かれた短冊は、見ているだけでもワクワクしますよね。雑貨や本を取り扱うお店『gururi』のTwitterアカウント(@gururi_yanaka)の担当者は、ふと目に留まった短冊の願いごとに、惹かれたといいます。「まるで詩のよう」な願いごとに癒されるその短冊は、おそらく幼い子供が書いたもの。とてもかわいらしい願いごとが書かれていました。猫がほしい。猫が好き。なんて素敵な願いごとなのでしょうか…!これを読んだ担当者は「かわいい願いごとはまるで詩のよう」とコメント。ただ「猫を飼いたい」だけではないところに、詩的なセンスが光っているように感じますね。かわいらしい願いごとには、多くの人がキュンとしたようです。・素敵。読んでいて、うっとりしてしまいました。・かわいい。叶えてあげたい。・私も猫が好き。・子供の頃の夢がこれでした。夢が叶いましたよ。ピュアな願いごとには、心が浄化されますね。このかわいらしい願いごとが、いつか叶いますように…。[文・構成/grape編集部]
2023年07月05日俳優の磯村勇斗が14日、都内で行われた映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶に出席し、同作で共演した女優・山崎七海と柚穂の今後に期待を寄せた。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この日のイベントには磯村のほか、主演を務めた生田と高橋正弥監督が参加。磯村は、「『渇水』が公開されてから、たくさんの方に嬉しいコメントをいただいたりと、多くの方に観ていただいております」と周囲の反響に触れ、「今日こうして生田さんと登壇できたことを嬉しく思います」と心境を伝える。上映後のイベントということもあり、生田と磯村がラストシーンの撮影秘話を語る場面も。劇中の関係性を意識した制作陣から山崎・柚穂との会話を控えるよう指示があったが、ラストシーンの撮影から徐々に会話することができたそう。生田は「このシーンの後から、彼女たちも“この人と話していいんだ”という感じで、学校であった話とか夏休み中の話をしてくれたのが印象に残っています」と振り返り、磯村も「妹役の柚穂ちゃんは、本当に天真爛漫で、お姉ちゃん役の山崎さんはしっかりしていた」と印象を告白した。さらに磯村は、「とてもいい女優さん。僕はこれからがすごく楽しみですね。いい目してますから」とその存在感を絶賛。生田も「本当そうだよね! 今後が楽しみな2人」とうなずく、2人のこれからの活躍に期待を寄せていた。
2023年06月14日~ “ことば”との出会い、詩を一服するという贅沢なひと時を ~株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)は、京都タワービルの地下1階~地上2階の商業施設である「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」の大幅リニューアルを実施し、4月22日(土)にオープンいたします。施設のリニューアルに合わせ、現代詩人・最果タヒ氏が古今和歌集や新古今和歌集などから選んだ古の和歌を現代語訳した詩をパブリックアートとして展開し、京都を旅する方々のひと時を彩るエッセンスとして設置します。今回のパブリックアート展開は、リニューアルにあたって京都タワーサンドが新たなコンセプトに掲げた、“あなたの京都旅にマストな「京-Lounge」”を表現するコンテンツのひとつで、旅の最中に“ひと休み”してもらえる場所へと進化するための大切な要素となります。最果タヒ氏の『千年後の百人一首』(清川あさみ氏との共著)『百人一首という感情』(共にリトルモア刊)からヒントを得て京都が都であった時代に編纂された古今和歌集や新古今和歌集などから和歌を選び現代語訳し、詩を書き下ろすというコラボレーションが実現しました。そんな書き下ろしの詩をデザイナー佐々木俊氏によるデザインでパブリックアートとして館内で展開し、“ことば”と出会い、「詩を一服」するような空間を演出します。【 京都タワーサンド×最果タヒ「詩を一服」 】①古今和歌集や新古今和歌集などから選んだ和歌を現代語訳詩に京都が都であった時代に編纂された和歌集から選ばれた6つの和歌を現代語訳詩に。全て今回のための書き下ろしとなっています。京都タワーサンド公式Instagramにて4/22以降に順次投稿予定です。②飲食スペースや館内に散りばめられた詩や言葉との出会い書き下ろしの詩や『百人一首という感情』から派生した和歌にまつわる言葉を使用したパブリックアートは最果タヒ氏の詩集などをデザインしている佐々木俊氏監修で館内に展開。出会える詩は座席や通路の通り方次第で、何度も楽しめる構造となっています。パブリックアートは常設となるため、いつ来ても、何回でも楽しんでいただけます。③オリジナルノベルティを数量限定でプレゼント、京都市内の大垣書店で記念フェアを同時開催書き下ろした詩を使用した限定ステッカーとミニ詩集を数量限定でプレゼント(館内対象店舗で税込み1,500円以上お買い上げの方)。さらに、京都市内の大垣書店対象10店舗では記念選書フェアを開催します。京都タワーサンド×最果タヒ 「詩を一服」概要最果タヒ氏の詩を使用したパブリックアートを展開タイトル:京都タワーサンド×最果タヒ「詩を一服」■館内アート一部※館内アートはB1Fに11ヵ所、2Fに1ヵ所、B1F~2Fの階段踊り場に2ヵ所の合計14ヵ所となります。<京都タワーサンドコラボ記念キャンペーン>京都タワーサンド内の店舗にて、1店舗あたりのお買い上げ金額1,500円(税込)以上で、「京都タワーサンド×最果タヒオリジナルノベルティ」をプレゼントします。・開催期間:2023年4月22日(土)~6月30日(金)・開催店舗:京都タワーサンド内 全41店舗※ノベルティは数量限定です。無くなり次第終了いたします。■「ミニ詩集」表紙イメージ■ステッカーイメージ<京都タワーサンド×大垣書店コラボ企画京都タワーサンド×最果タヒコラボ記念 選書フェア>京都市内の一部大垣書店にて、京都タワーサンドコラボ記念選書フェアを開催します。最果タヒ氏の代表作である詩集三部作『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『愛の縫い目はここ』(全てリトルモア刊)の刊行時に開催され話題をよんだ、詩集三部作選書フェアをリバイバル開催。フェア開催店でしか読むことができない詩とコメントを収録したフリーペーパー(数量限定)も、店頭にて配布します。また、選書フェア関連書籍をご購入の方に、「京都タワーサンド×最果タヒ オリジナルA5クリアファイル」をプレゼントします。・開催期間: 2023年4月22日(土)~5月21日(日)・開催店舗: 京都市内の大垣書店・計10店舗イオンモール北大路店/烏丸三条店/京都本店/イオンモールKYOTO店/京都ヨドバシ店/堀川新文化ビルヂング店/高野店/京都ポルタ店/二条駅店/髙島屋店※ノベルティは数量限定です。無くなり次第終了いたします。協力:大垣書店、リトルモア■A5クリアファイルイメージ<プロフィール>最果タヒ(さいはて・たひ)詩人・小説家1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。06年、現代詩手帖賞を受賞。07年、詩集『グッドモーニング』を刊行し、中原中也賞受賞。12年に詩集『空が分裂する』。14年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。16年の詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は17年に映画化され(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也監督)、話題を呼んだ。詩集には『愛の縫い目はここ』『天国と、とてつもない暇』『恋人たちはせーので光る』『夜景座生まれ』『さっきまでは薔薇だったぼく』『不死身のつもりの流れ星』。小説家としても活躍し、『星か獣になる季節』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』『パパララレレルル』など。17年には清川あさみとの共著『千年後の百人一首』で100首の現代語訳をし、18年、案内エッセイ『百人一首という感情』刊行。ほかの著作に、エッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』『もぐ∞』『「好き」の因数分解』『コンプレックス・プリズム』『神様の友達の友達の友達はぼく』、対談集『ことばの恐竜』、翻訳『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン/金原瑞人との共訳)、絵本『ここは』(及川賢治〈100%ORANGE〉との共著)など。公式サイト:tahi.jp佐々木俊グラフィックデザイナー・アートディレクター2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アドブレーン、グリッツデザインを経て、2016年AYOND(アヨンド)を設立。2020年JAGDA新人賞受賞。これまでに、最果タヒの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』等の著書や詩の展示構成、2019年展覧会「デザインの(居)場所」(東京国立近代美術館)、2021年展覧会「200年をたがやす」(秋田市文化創造館)、2021年「NHK紅白歌合戦」番組ロゴなどのデザイン・アートディレクションを担当。近年は、クライアントワークに留まらずZINEや絵本の制作なども行う。参加展示に、2018年「ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景」(太田市美術館・図書館)などがある。阿部彩乃 ※原作和歌選定協力京都生まれ京都在住関西大学大学院文学研究科博士後期課程に在籍。関西大学他非常勤講師をしながら、中古文学・書誌学を専門とし研究を続ける。■京都タワーサンド 施設概要リニューアルオープン日時:2023年4月22日(土)11:00施設名称:KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)所 在 地 :〒600-8216京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1営業時間:B1F11:00~23:00/1F10:00~21:00/2F10:00~19:00※4月22日(土)のみ全フロア11:00オープンとなります。※一部店舗は営業時間が異なります。※営業時間が変更となる場合がございます。営業状況につきましてはHPをご確認ください。アクセス:JR・地下鉄・近鉄電車・市バス「京都」駅下車徒歩3分京阪電車「七条」駅からステーションループバス「京都駅(ザ・サウザンド京都前)」下車徒歩約3分営業面積:約2,620㎡店 舗 数 :全41店舗URL: ■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1TEL:06-6944-3087FAX:06-6944-3047設立:2002年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円URL: 230421_kyoto-tower-sand.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日千葉県銚子市にて地域おこし協力隊として活動をしている望月 瑛司は、市内では初となるレンタルジム(時間利用のできる完全プライベート型ジム)「銚子eGYM」をオープンいたしました。また、オープンを記念した特別キャンペーンを4月30日(日)まで実施しております。「銚子eGYM」は、人の目を気にせず、自分の好きな時間に好きなだけ運動を楽しむことができる完全無人レンタルジムとなっております。「通えば通うほど調子良い銚子eGYM」をモットーに市民の皆様に末永く愛される健康ハブとして期待が高まっており、市内の活性化を健康の側面から支援いたします。■「レンタルジム」の特徴(1)月額会員にならずとも気軽に都度利用が可能従来のジムでは基本的に月額プランを申し込んで通うのが一般的ですが、入会したものの1回も通わない…なんて月も?銚子eGYMでは使いたい時だけ予約して利用が可能なので幽霊会員になる心配がございません。(2)他人の目を気にせず自由に運動ができる運動を始めたくてジムに入会したけど筋骨隆々の人たちの空気に飲まれて使いたいマシンがあるのに遠慮してしまう…男性の目線を感じてトレーニングがやりづらい…銚子eGYMは完全個室のプライベート空間なので他人の目を気にせず思う存分運動を楽しめます。(3)小さいお子様連れOK!友人同士、恋人同士の利用も可能!「グループでのトレーニングはご遠慮ください」従来のジムでは、左記のような指摘をうけることも…銚子eGYMではワイワイ運動を楽しんでいただけます!また、小さいお子様がいてジムに通えない子育て世代のママさんパパさんも通える貴重なジムです。(4)煩雑な手続き不要。スマートロックで入室!ご利用の際は来店不要でご予約まで完結できます。また入室の際もスマートフォンさえあれば入室ができるため、ジムスタッフや他のお客様との接触もなく安心してスマートにご利用いただけます!(5)豊富なパーソナルメニュートレーニングの方法がわからない…器具の使い方を教えてほしい…そんな皆様へパーソナルトレーニング・ヨガ・ピラティスのコースをご用意しております!質の高い提携トレーナーとのセッションをお楽しみください!銚子eGYMでは月額使い放題プランと都度利用プランがございます。このたび、オープンを記念して銚子eGYMでは4月30日(日)までの特別キャンペーンを開催!初回利用者向けにお得な特典が盛りだくさん!【キャンペーン1】「都度利用プラン1回無料キャンペーン!」普段は1回につき2,000円(税込)の都度利用プランを、このキャンペーン期間中は1回限り無料でご利用いただけます!この機会にぜひ、友人や恋人と一緒にトレーニングをお楽しみください!ご不明な点がございましたら、公式LINEにてお気軽にお問い合わせください。キャンペーン1【キャンペーン2】「ずーっと月額使い放題プラン7,800円!」通常は9,800円(税込)の月額使い放題プランを、このキャンペーン期間中は2,000円引きの7,800円でご利用いただけます!さらに、グループでご利用いただくことで、1名入会いただければお友達や恋人の方も無料でお使いいただけます!この機会に、銚子eGYMで効率的なトレーニングを始めてみませんか?キャンペーン2【キャンペーン3】「初回オリエンテーション(30分間)が無料に!」トレーニング方法が分からない、お腹を凹ませたい、夏までに5キロ痩せたい!そんな方には、初回オリエンテーションを無料で実施いたします。ご希望の方は、公式LINEにて「初回オリエンテーション希望」とお伝えいただくか、直接スタッフにお声がけください。しっかりとしたサポートのもと、あなたの理想のボディを手に入れましょう!キャンペーン3以上の特典が期間限定でご利用いただけます!この機会に、銚子eGYMで美しいボディを手に入れて、自信を取り戻しましょう!■店舗概要店舗名 : 銚子eGYM所在地 : 〒288-0048 千葉県銚子市双葉町3-6 銚子セレクト市場 2-Bアクセス: 銚子駅 徒歩6分営業時間: 年中無休定休日 : 無しURL : ▼ご予約は銚子eGYM公式LINEから受付銚子eGYM 公式LINE: 銚子eGYM HP : 【お問い合わせ】法人様 お問合せ先: info@choshi-egym.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日学校から持ち帰ってきた作品の数々には、子供の個性が色濃く現れています。2児を育てる、しん(@oshin0801)さんは、小学3年生の長男の詩をTwitterで紹介しました。腹筋マッチョの腹筋は板チョコだって6つにわれているからパキパキパキパキ今にもわれそうだぼくも少しわれているしょうらいぼくの腹筋はチョコモナカジャンボ長男が持ち帰った学校の掲示物 pic.twitter.com/dbGnzWnFej — しん3y&9y (@oshin0801) March 18, 2023 板チョコの凹凸よりもさらに高みを目指し、アイス『チョコモナカジャンボ』のような腹筋を目指す息子さん!※写真はイメージ早くもマッチョという将来像は固まっているようですね。小学生らしさあふれる楽しい詩は大好評で、大勢の腹筋に直撃したようです。・ジワる。才能しかない。・ラストでチョコモナカジャンボのCMみたいになって笑った。・小学生らしいセンス、強い!勝てない!・後世に語り継ぎたい。しんさんによると、息子さんは以前、YouTubeでボディビルのかけ声を紹介する動画を見ていたとのこと。筋肉の表現として『チョコモナカジャンボ』は人気がある掛け声の1つです。きっと、多くのボディビルダーたちも、息子さんの詩に共感したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日詩森ろばが演出を務めるserial number08+0.5『Bug』が、2月15日(水) にサンモールスタジオで初日を迎えた。体に虫がいるという若い男とDVの夫から逃れて安モーテルに住む中年女の刹那の道行きを描く、トレーシー・レッツ初期の傑作『Bug』。現代の黙示録のようなこの作品を、主演に阿佐ヶ谷スパイダースの李千鶴、相手役の若い男に鈴木勝大、DVの元夫に文学座の粟野史浩、レズビアンである親友に流山児★事務所の伊藤弘子、そして要を担う医者役に同じく流山児★事務所の塩野谷正幸を迎えて上演する。初日に際し、詩森は「それぞれきちんと個が確立された俳優たちと、小さな稽古場で親密な時間を過ごし、この作品を創り上げました」とコメント。また「上演する空間もまた小さな空間ですが、小さな空間でしか味わえない贅沢な演劇の時間をお渡しできると思っています。この作品が好きです。観ていただけたらとても嬉しい。劇場でお待ちしています」と語っている。serial number08+0.5『Bug』は2月19日(日) まで同所で上演される。撮影:坂功樹■詩森ろば コメント全文それぞれきちんと個が確立された俳優たちと、小さな稽古場で親密な時間を過ごし、この作品を創り上げました。妄想と現実、個人と国家、そんな相対するものの間を反転しつづける物語が、小さなモーテルの一室で繰り広げられ、コロナ禍の世界にも通じるアクチュアリティと思いがけない広がりを維持しつつ、最後は、孤独な男女の、歪んでいるけれどうつくしい信頼と愛の物語にぎゅうっと濃縮されていく。トレーシー・レッツの作劇の凄さに毎日出会い続けています。上演する空間もまた小さな空間ですが、小さな空間でしか味わえない贅沢な演劇の時間をお渡しできると思っています。この作品が好きです。観ていただけたらとても嬉しい。劇場でお待ちしています。<公演情報>serial number08+0.5『Bug』2月15日(水)~2月19日(日) サンモールスタジオserial number08+0.5『Bug』ビジュアル作:トレーシー・レッツ演出:詩森ろば翻訳:佐藤澄子【出演】アグネス:李千鶴ピーター:鈴木勝大ゴス:粟野史浩(文学座)R.C:伊藤弘子(流山児★事務所)Dr.スイート:塩野谷正幸(流山児★事務所)【チケット情報】(全席自由・前売・当日共)一般5,500円/障がい者3,000円/学生4,000円※障がい者、学生は劇団のみの取扱い。当日受付にて手帳をご提示下さい。serial number 公式サイト:
2023年02月16日