皆さんは、理不尽なクレームを入れられた経験はありますか? 今回は「何をしても文句をつける迷惑客」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!定食屋の店主定食屋で長年店主をしている主人公。何をしても理不尽に文句をつけてくる常連客のことで悩んでいました。濃い味つけにすると「味が濃すぎ」と怒り、薄い味つけにすると「まずい!味が薄い!」と怒る常連客。気難しい常連客の対応に店員も苦労していました。そんなある日、常連客が膝を悪くし、出前で注文をするようになります。すると常連客は、出前にきた店員にまで理不尽な説教を繰り返すようになったのです。とうとう店員たちから「限界です」と声があがりはじめたそのとき…。注文の電話が…出典:エトラちゃんは見た!常連客から注文の電話がかかり、青ざめる店員たち。主人公は電話に出ると、常連客に今後の注文は控えるように伝えました。注文を禁止された常連客は「こっちは客よ」と激怒しますが…。主人公は「あなたのような傲慢な客よりも従業員の方がよっぽど大事です」と告げ、電話を切るのでした。読者の感想何をしても文句を言われては、店員も困ってしまいますよね。迷惑な常連客よりも店員の働きやすさを優先させた主人公の対応にスカッとしました。(20代/女性)常連客はなぜそんなに文句を言いながらも店に通うのか不思議に思いました。通えなくなってもわざわざ出前で頼むだなんて、本当はこの店が好きなのではないでしょうか。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:エトラちゃんは見た!常連の女性クレーマー主人公は定食屋の店長をしています。最近、常連客である女性に頭を抱えていました。その女性は、小さなことでも店員を叱りつけ…。細かくクレームをつけては「マズい!作り直せ!」と要求してくるのです。主人公が気をきかせて女性の希望通りの食事を提供しても…。コロコロと意見を変え、何をしても難癖をつけてくるのでした。女性が来なくなり…出典:エトラちゃんは見た!それから2週間、女性の顔を見ない日が続きました。すると突然、女性から店に連絡が入ります。問題さあ、ここで問題です。女性からの電話の内容とは?ヒントいつもは店に食べに来ていましたが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「出前の注文」でした。膝を悪くしたという女性は出前を注文。出前でも店員にクレームつけ、だんだんエスカレートしていき…。ついに主人公は女性に出入り禁止を言い渡すのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月31日朝は、カラダがデトックスモードに入るタイミング。腸も排泄モードに入ってリセットされるので、ヨーグルトや果物など、簡単かつ栄養豊富で腸活に役立つ朝ごはんをしっかり食べよう。【朝の美容習慣】朝腸活腸内細菌が目覚める“ヨーグルト”ヨーグルトの乳酸菌には善玉菌を元気にしてくれる働きが。みなさん腸内細菌のエサになる食物繊維と一緒に食べるなど工夫し、腸活に励んでいる模様。カラダにいいことはもちろん美味も追求!【古橋菜摘さん/BEAMSデジタル部】「ヨーグルトが好きで、よく食べます」という古橋さん。クリームチーズのようにコクがあると評判のヨーグルトに、さっぱりしたフレッシュフルーツを添えて。タンパク質、ビタミンCをたっぷり補給しながら、乳酸菌で腸活もバッチリ!腸内細菌のエサになる蜂蜜をプラス。【東 咲月さん/モデル、俳優】腸活で免疫を整え、花粉症対策も。「蜂蜜入りの『カスピ海ヨーグルト』をよく食べます。最近のお気に入りは〈ANGICO〉の蜂蜜!いろんな蜂蜜を試します」オリジナルレシピのスイーツ風朝ごはん。【安本彩花さん/私立恵比寿中学】朝ごはんを食べる習慣のなかった安本さんは、腸活のために朝食を摂る派に。「オートミールとヨーグルトを混ぜて一晩寝かせれば、簡単にタンパク質が摂れます。ココアパウダー、バナナ、蜂蜜を入れて食べると、もう立派なスイーツ!」編集部 SELECT腸やカラダの機能を整えてくれるヨーグルトをセレクト。【江崎グリコ】BifiXヨーグルト ほんのり甘い体脂肪の低減や認知機能の改善に役立つとされるビフィズス菌BifiXと、食物繊維イヌリンを配合。375g¥254*編集部調べ(江崎グリコ TEL:0120・141・369)【小岩井】免疫ケアヨーグルト 甘さすっきり健康な人の免疫維持に役立つと報告されているプラズマ乳酸菌が、100gあたり1000億個も。[機能性表示食品]100g¥153*編集部調べ(小岩井乳業 TEL:0120・171766)【明治】脂肪対策ヨーグルト体脂肪の蓄積を抑えることで肥満気味の方のお腹の脂肪を減らす機能を持つ、MI‐2乳酸菌を配合。[機能性表示食品]112g¥155*編集部調べ(明治 TEL:0120・598・369)女子に不足しがちな“プロテイン”タンパク質は、腸を動かす筋肉のためにもマスト。そこでタンパク質を補うために、忙しい朝はプロテインドリンクを活用する人も。タンパク質と一緒にビタミン類も。【渡邊かれんさん/BEAMS宣伝】1食でタンパク質20g、果物や野菜24食分の還元成分が摂れる製品を愛用。「〈Paradise Herbs〉の『プロテイン&グリーン』を飲むと、お通じがよくなります」筋トレガチ勢にも人気のプロテイン。【桑原優季さん/BEAMS宣伝】プロテインドリンクに食材をプラスすることで、腸活に欠かせない食物繊維とフラクトオリゴ糖を同時に摂取。「プロテインと小松菜、バナナをミキサーにかけたミックスジュースを飲んでいます」まるごと腸活食材“果物”ビタミン類にポリフェノール、天然の糖分など、フルーツには腸活に役立つ栄養素がぎっしり。朝食は軽くしたい、という人にもぴったり!腸活はもちろん美容にもGOOD。【井手上 漠さん/モデル、タレント】「天然のビタミンを摂取するために、季節のフルーツを食べます」。果物のビタミンといえば、イチゴやキウイ、オレンジに多く含まれるビタミンCが代表的。24時間休まず働く腸を果物の酵素でサポートしたい!【新田さちかさん/俳優、会社代表】「集中力を上げるために、朝ごはんは食べないことも。食べるとしたら消化に負担が少なく、生の酵素を取り入れられる果物を」。果物に含まれる酵素は、脂や肉の消化を助ける、腸に嬉しい成分。※『anan』2024年4月3日号より。文・風間裕美子(by anan編集部)
2024年03月29日皆さんは、パートナーの行動に驚いたことはありましたか?今回は、初デートで激安定食屋に行ったときのエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:ranran83上司の息子とデート婚活中に、上司の息子とご飯に行くことになった主人公。彼が初デートに選んだ場所は、地元で有名な激安定食屋でした。店内にはガテン系や学生がたくさんいて、ゆっくり話をできる雰囲気ではありません。主人公は場所を変えようと提案しますが…。彼は「ここでも話くらいできるよ!」と譲りませんでした。大盛りしかない…出典:愛カツメニューには大盛りしかなく、主人公は困惑します。そんな主人公に気づくことなく、上機嫌な彼は早々にメニューを決めてしまいました。主人公も渋々同じものを注文しますが…。運ばれた料理は量が多く、彼も残してしまいました。半分以上残っていることを主人公が指摘すると「初めて来たけど量多すぎだろ!」と怒り始める彼。なぜこの店にしたのだろうと主人公が不思議に思っていると…。彼は「ここしかお店知らなかったから」と言います。文句を言いながら「クッチャクッチャ」と音を立てながら食べる彼に、主人公は「え…」と言葉を失います。思わず上司に対してどんな教育をしてきたのだろう…と思ってしまう主人公なのでした。読者の感想初めてのデートは、雰囲気のいいお店であってほしいと思います。目の前で汚い食べ方をされると、その後の付き合いを考え直してしまいますね。(20代/女性)初デートで大盛りしかない定食屋さんに行くとは、彼も勇気がありますね。自分で選んだお店に対して逆ギレする彼には引いてしまいます…。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月03日首都圏を中心に展開する和定食チェーン「炭火焼干物定食しんぱち食堂」で、従業員による不適切行為があったとしてSNSで物議を醸している。騒動の発端は2月6日に、Xの暴露系インフルエンサーアカウント「爆サイ.com」が《独自》として投稿した画像。「しんぱち食堂」の名前が入った制服を着用した人物が、笑いながら寸胴鍋を傾け、しゃがんでいる人物の口に直接液体を注ぐ様子が収められていたのだ。背景には備品が置かれたラックや食器なども映り込んでおり、厨房で撮影されたものと伺える。この動画は瞬く間に拡散し、《またバイトテロか》《これだけ問題になっても無くなりませんね》《しんぱち食堂好きだからショック》との声が上がっていた。本誌は6日夕方、「しんぱち食堂」の運営元で株式会社越後屋に取材。担当者によれば画像の拡散は把握しているといい、詳細については「現在確認中で、今はお答えできることがない」とのことだった。だがその後、同日付で「しんぱち食堂」は公式サイトを通じて、《「しんぱち食堂 宇都宮店」(栃木県)の店内での迷惑行為の画像が、SNS上に掲載されていることが判明いたしました》と報告した。迷惑行為が撮影された宇都宮店はフランチャイズ加盟店「有限会社楽天峯(らくてんほう)」が運営する店舗だといい、《SNS上に掲載された画像は、同社のパート従業員3名によって2023年秋頃に撮影されたものでした》と説明。従業員の処分について《当該従業員3名のうち1名は既に退職し、在籍していた2名は本日付で解雇処分にしたという報告を、有限会社楽天峯より受けております》と明かし、次のように謝罪している。《お客様、お取引先様、フランチャイズ加盟者様、出店させて頂いている商業施設関係者の皆様、日々真摯に業務に取り組んでいる当社グループ従業員の皆様、その他関係者の皆様には、大変なご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます》また《有限会社楽天峯に対し、原因究明と再発防止が十分に行われない場合には、フランチャイズ契約を解約することを厳しく申し入れております。また、有限会社楽天峯からは、迷惑行為を行った当事者に対して厳正な法的措置をとるという報告を受けております》とも添え、毅然とした対応を見せている。
2024年02月07日ジョージア国の郷土料理「シュクメルリ鍋定食」、3年ぶりに復活!2019年12月にテスト販売で登場。2020年1月に全国販売を開始した松屋の「シュクメルリ鍋定食」はその後、多くのユーザーより支持する声が寄せられています。その後「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で1位を獲得し、その冬2021年1月に期間限定で復活登場。今回、2023年7月に実施した「第3回松屋復刻メニュー総選挙」にて再度1位を獲得し、復活販売が決定しました。冬にぴったり!"世界一にんにくを美味しく"食べるための料理世界の美味しい料理を松屋でたくさんのユーザーに味わってもらいたいという発想から商品開発に至った、この「シュクメルリ」。世界一にんにくを美味しく食べるための料理とも称されており、やわらかな鶏肉を食欲そそるガーリックの効いたホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア国の郷土料理です。「日本のごはん」に合うようにこだわり抜いた、松屋のシュクメルリ鍋松屋の「シュクメルリ鍋定食」は日本のごはんに合うようにソースにこだわり開発。また甘味のあるサツマイモと、レッドチェダーやゴーダ、モッツアレラチーズをブレンドしたとろ〜りチーズはジューシーな鶏肉とも相性抜群です。ガーリックテイストでありながら、ソースと具の一体感を楽しめます。ライスはどのサイズでもワンプライスです。商品概要商品名:シュクメルリ鍋定食 930円※持ち帰りできます。持ち帰りの場合、みそ汁は別途60円となります。※株主優待券は上記全てのメニューに使用できます。発売日:2024年2月6日(火)10時 〜対象店舗:一部店舗を除く全国の松屋松屋フーズマイナビ子育て編集部)
2024年01月31日カレーうどんにカレーからあげがダイブ!年明けからしばらくして日常が戻るこの時期は、肌を刺す本格的な寒さと生活リズムを取り戻すのがなかなか大変です。そんな時に思わず食べたくなる、ほっとするやさしさと温かさを兼ね備えた「カレーからあげのカレーうどん定食」が販売開始となります。醤油をベースにカレー粉を揉みこむことで、醤油のコクがどこか懐かしく優しい「和風カレーからあげ」を、ほっとする出汁感のカレーうどんにトッピング。半熟卵を絡めてご飯にワンバンさせてみたり、スープにご飯を入れてみたり、お好みで楽しみ方が広がります。期間限定メニューの「カレーからあげのカレーうどん定食」の他にも、看板メニューの「カリッともも」と一度に楽しめる「合盛り定食」や、「和風カレーからあげ」を用意。また、お弁当としてテイクアウトでも利用できますよ。商品概要※⼀部店舗は、メニューや価格が異なります。店舗情報にて各店舗の取扱メニューを確認できます。【店内】■カレーからあげのカレーうどん定食869円⚪️和風カレーからあげ2個、ご飯・みそ汁付き■合盛り定食759円⚪️和風カレーからあげ2個、カリッともも2個、ご飯・みそ汁付き■和風カレーからあげ143円【テイクアウト】■カレーからあげのカレーうどん弁当853円⚪️和風カレーからあげ2個、ご飯■合盛り定食745円⚪️和風カレーからあげ2個、カリッともも2個、ご飯■和風カレーからあげ140円販売概要販売開始⽇:2024年1⽉26⽇(金)※食材がなくなり次第、販売終了となります。販売店舗: 国内の「からやま」※一部店舗では販売しません。※店舗情報にて各店舗の販売価格や取扱メニューを確認できます。店舗情報:販売時間:各店舗の営業時間からやま公式サイト:アークランドサービスホールディングス(マイナビ子育て編集部)
2024年01月24日皆さんは、困っている人がいたら助けることができますか?今回は「廃業寸前の定食屋に起こった奇跡」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ親子がボロボロな理由は…廃業寸前の定食屋を経営している主人公。ある日、主人公の店にボロボロの格好をした親子がやってきました。主人公に「余りものでいいので、この子になにか食べさせてくれませんか?」と頼んできた母親。主人公はなにやら事情がありそうな親子に、定食をふるまいました。そして泣きながら定食を食べる親子に、ボロボロの格好をしている理由を聞きます。すると母親は、夫と離婚後に勤め先が倒産し、路頭に迷ってしまったと話したのです。それを聞いた主人公は親子を店に住まわせようと決意。さらに両親と喧嘩別れしているという母親に、仲直りして助けを求めるよう勧めました。そんなある日、親子は突然姿を消してしまいます。主人公が親子の不在に寂しさを感じつつ、店を開こうとすると…。店の前に行列が!出典:進撃のミカ「なんだこの行列は…!」と言う主人公に、母親は「恩返しをしにきましたよ!」と言いました。なんと母親は主人公の言葉通り、実家に帰って両親と仲直りしていたのです。そのうえ父と父の会社の従業員たちを、客として引き連れてきてくれて…。主人公はたくさんの来客を前に、店の立て直しを誓ったのでした。恩返しは店の繁盛主人公の言葉を素直に受け止め、両親のもとに帰った母親。そんな母親の恩返しに救われた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月31日皆さんは、迷惑客の対応をした経験はありますか?今回は「定食屋で好き勝手する3人組」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言定食屋にきた3人組夫の実家の定食屋を手伝っている主人公。いつもサラリーマンや常連さんで、店は賑わっていました。そんなある日、女性客3人組が来店します。3人組は店のルールを無視して、文句を言いたい放題。主人公が他の客の料理を「お待たせしました」と届けると…。苦情を言い出して…出典:モナ・リザの戯言3人組は「は?私たちが先でしょ?こんな店早く出て行きたい」と苦情を言い始めます。そんな態度に限界で、義父が「だったら出ていったらどうですか?」と激怒。しかし、3人組は逆ギレしてしまい…。それに見かねた常連のサラリーマンが「不愉快です」と言い放ち、お会計をして去っていきます。すると「喧嘩売る相手間違えたね~」と義父からサラリーマンの正体を聞き、3人組は顔面蒼白になるのでした。読者の感想自分たちのことしか考えず文句を言う3人組に、うんざりしてしまいますね。義父がはっきりと怒鳴ってくれて、スカッとしました。(30代/女性)店のルールを無視して、文句を言いたい放題な3人組には周りにも配慮してほしいですね。今回を機に3人組には改心してほしいなと思いました。(20代/女性)
2023年12月29日私は飲食関係の仕事をしている35歳。実は高級レストランのオーナーです。最近引っ越しをして、帰宅途中にある定食屋に行ってみたのですが、そこの店員の第一印象が衝撃的だったのです。初めは驚きの連続実はこの定食屋、自分の店のお客さまが勧めていた一軒。見た目はさびれた雰囲気ですが、隠れた名店かと期待して行ったところ……。とにかく驚きの連続でした。まずは店員の女性。派手な髪色とそった眉、バリバリのため口でヤンキー丸出しといった感じなのです。「おっさん、お疲れ! 大盛りサービスしとく!」と言われたときには正直びっくりしました。何とか気を取り直して注文したかつ丼を待っていると、その女性店員が突然「ヨネ……また来やがったのか!」と大声を挙げたのです。相手は、戸口にいた小柄で清楚(せいそ)な女性。「てめぇは出禁だろ!」といきり立っています。ヨネと呼ばれた女性は、顔を両手で覆って外へ走って行ってしまいました。そうこうしながら、ようやく運ばれてきたかつ丼を口にした私は、3度目の衝撃を受けました。どんな高級レストランより、味付けも何もかも、悔しいほどのおいしさだったのです。作っていたのは?大学卒業後ずっと飲食の仕事に情熱を注いできた私。料理も接客も徹底的に習得してきたのに、あんな店員の店があんな逸品を出せるなんて、納得できません。「空腹は最高の調味料」だったと言い聞かせ、リベンジ実食をすることにしたのです。後日、今度は軽食を済ませてから閉店間際に定食屋を再訪。例のかつ丼を恐る恐る口に運びました。「完敗だ……」。それはやはり最高の味わいだったのです。感激した私は料理長を呼んでもらうことに。あのヤンキー店員の父親が店長兼料理人だそうで、早速出てきてもらったのですが……。なんと彼は車椅子に義手。父の指示に従って、娘が実際に調理をしているということがわかりました。「実はうちの親、この間事故に遭って。お父さんのかつ丼が大好きだったお母さんは、亡くなっちゃったんだ……」事情を知り…父親のため、料理未経験だった娘が急きょ店を継ぐことになったのだとか。思いも寄らぬ裏事情を知ることになり、私は気の利いた言葉を伝えられません。「何と言ったらいいか……。でも、お父さん直伝のかつ丼は本当においしいです」すると父親が涙ながらに告白してきました。「いや、このかつ丼は俺のとは全然違う。俺は作り方を教えただけで、この子の腕が抜群なんだ。本当はこんな定食屋じゃなくて、高級店にでも就職すれば……」「何言ってんの。お父さんとお母さんの店を守るために料理を始めたんだよ。ほかじゃ意味ないよ」私は思わず、言葉づかいと接客を学ぶよう彼女にアドバイスしました。味は間違いないのだから、そこさえ直せばきっと……。しかし。数カ月後に様子を見に行くと、空っぽの店内で落ち込む彼女の姿が飛び込んできました。つぶさせはしない!聞けば、アドバイスに従って敬語や接客マナーを必死で学んだという彼女。おかげで一時期はお客が増えたのだとか。ところが結局はこの店を閉めることになったと言います。原因は、隣に立っているこじゃれたレストラン。「隣の店の経営者、高校の同級生のヨネって子なんだけど……。当時好きだった男子が私に告白してきて以来、こっちを目の敵にしてさ。この定食屋の店員はヤンキーで犯罪歴があるとか根も葉もないウワサを流して客が来ないようにしてたみたい」私は、先日の女性のことを思い出しました。清楚系に見えて腹黒。卑劣な方法で競争相手から客を奪うとは……だから彼女もあんなに怒っていたのです。「この店がなくなったら困る……。私はあなたの作ったごはんをこれからも食べたいんだ。集客については任せてください」口からついて出たのは、私の本心でした。さらに驚きの結末にそこから数週間後、定食屋には長蛇の列が。それを見て隣の店から飛び出してきたのは例のヨネ。列に並ぶお客さまに向かって「こんなボロい店よりウチに~」と怒りの形相で勧誘し始めたのです。私はヨネに説明しました。「ここに並んでいる方々は、私のレストランの顧客です。あなたが個人的なねたみでウソを出っちあげ、ネガティブキャンペーンをしていることは伝えました。上質を知る私のお客さまが、本当においしい料理を出すこちらを選ぶのは当然です」こうして、一度彼女の料理を味わった人たちは皆、常連客に。さらに彼女とは、味の研究も兼ねて2人で外食するようになりました。素直で明るく健気な人柄を知るにつれ、私は彼女に惹かれていき……。よく知らずに第一印象だけで人間性を決め付けたことを反省し、勇気を出して告白しました。結果は大成功です。「まさか高級店のオーナーだったなんて……。おっさんなんて言ってゴメン」と笑う彼女。これからは恋人としても力を合わせて、お互いの店を盛り上げていきたいと思います。--------------見た目で人は判断できないもの。第一印象はもちろん大事ですが、相手を知ろうとすることはもっと大切です。接客について学んだ高級店のオーナーでも反省したというこのエピソード、考えさせられますね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月28日皆さんは、困っている人に手を差し伸べたことはありますか?今回は「廃業寸前の定食屋に起こった奇跡」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ定食屋を経営亡くなった両親の定食屋を継いだ主人公。定食屋を繁盛させようと頑張っていましたが…。逃げ出す客出典:進撃のミカ主人公の「…しゃい…せぇ…」と言う不気味な声かけに、客は「うわあっ!」と絶叫して逃げ出しました。店はお化け屋敷だと噂が立ち、廃業寸前に追い込まれてしまいます。そんなある日、主人公の店にボロボロの格好をした親子がやってきたときのこと。お金を持っていないという親子を気遣い、主人公は定食をふるまいました。夫と離婚後、勤め先の倒産で路頭に迷っていたと、主人公に話した母親。母親は両親にも頼らず、自分の力で何とかしようとしていたようで…。主人公は困っている親子を放っておけず、家に住まわせることに。そして母親に、両親と仲直りして助けてもらうよう勧めたのです。母親は親身になって話を聞いてくれた主人公に感謝し、両親との仲直りを決意。そして実家に帰ると、父と父の会社の従業員たちを、客として連れてきてくれたのです。主人公は母親の恩返しに感謝し、店を建て直そうと決めたのでした。助け合いで…恩返しとして、客を引き連れてきてくれた母親。そんな優しさのおかげで、前を向く決心をした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月25日皆さんは、どん底を味わったことはありますか?今回は「廃業寸前の定食屋」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ定食屋が火事両親から受け継いだ定食屋の経営をしている主人公。しかし経営状況は思わしくなく、廃業寸前まで追い込まれていました。そんなある日、主人公が店の居住スペースで寝ているとと「ジリリリリ」と店中に警報器の音が鳴り響きます。主人公が仕込みの火を消し忘れていたため、火事になってしまったのです。「し、消火器!」と慌てて消火した主人公。幸い被害はそれほど大きくありませんでした。この一件で周囲から冷たい目で見られるようになった主人公は、もう店はたたもうと諦めます。ボヤ騒ぎ後に営業を再開した日のこと…。営業再開出典:進撃のミカ主人公は店の外が騒がしいことに気づきました。外を見ると、大行列ができていたのです。以前、店にやってきたワケありの親子に無償で食事を提供したことがあった主人公。その親子が主人公への恩返しだと言って、店にたくさんの客を連れてきてくれたのです。その後、主人公の料理がおいしいとの噂が広まり、店は繁盛したのでした。廃業寸前から人気の定食屋へ廃業寸前のなか、ボヤ騒ぎが起きてしまい、店を畳もうとしていた主人公。以前助けた親子のおかげで、店を立て直すことができたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月18日皆さんは誰かに親切にした経験はありますか?今回は「定食屋」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ親子が来店両親のあとを継ぎ、定食屋を経営している主人公。しかし客足は伸びず、店は廃業寸前でした。そんなある日、店にボロボロの格好をした親子がやってきます。事情を聞くと…出典:進撃のミカ「あまりものでいいので、食べさせてくれませんか?」と言う母親。主人公はそんな親子に無料で料理を振る舞うことにして、母親に事情を聞きました。両親の反対を押し切って夫と結婚したという母親。しかし夫は浮気して失踪してしまい、さらに勤めていた会社が倒産してアパートも追い出されたのだと言いました。母親の話を聞いた主人公は、親子に店の居住スペースを仮住まいとして提供することに。そして「両親と話し合ったほうがいい」と母親に伝えました。その言葉に決意を固めた母親は、両親のもとへ話し合いに行きます。すると後日、主人公の店の前には長蛇の列ができていて…。両親と仲直りした母親が、父親の会社の従業員たちを店に連れてきてくれたのです。従業員たちが主人公の料理を気に入ってくれたおかげで店の評判は広まり、店は繁盛したのでした。親子の恩返し困っていた親子に無料で食事と寝る場所を提供した主人公。その結果、思いもよらない形で恩返しを受けたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月11日皆さんは、困っている人がいたら助けることができますか?今回は「廃業寸前の定食屋に起こった奇跡」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ店にやってきた親子両親から継いだ定食屋を経営している主人公。しかしなかなか客が来ないため、困っていました。ある日、主人公の店にボロボロの格好をした親子がやってきます。そんな親子の姿に違和感を抱いた主人公。すると母親が「余りものでいいので、この子になにか食べさせてくれませんか?」と頼んできたのです。主人公はまさかの注文に唖然としつつも、親子の事情を察して定食をふるまいました。定食に驚愕出典:進撃のミカお金を持っていないという親子は、涙を流して定食を食べました。主人公は、そんな親子にボロボロの格好をしている理由を聞きます。すると母親は夫と離婚後、勤め先が倒産して娘と路頭に迷っていたと話したのです。両親にはそもそも結婚を反対されていたため、今でも頼れないようで…。そんな親子を家に住まわせることにした主人公。そして両親と仲直りをして、助けてもらうように勧めたのです。母親は主人公の説得で両親との仲直りを決意。その後、両親と仲直りをした母親は、父と父の会社の従業員たちを、客として連れてきてくれて…。母親の恩返しに、感謝した主人公なのでした。優しさの連鎖で…恩返しのため、主人公の店に客を連れてきた母親。その優しさに感謝し、経営を頑張ろうと決意した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月08日皆さんは、困っている人を助けた経験はありますか?今回は「定食屋」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ定食屋を受け継ぐ両親が経営していた定食屋を受け継いだ主人公。しかし接客が苦手な主人公は客に怖がられてしまい、客足は遠のくばかりでした。そんなある日、主人公が店の居住スペースで寝ていると…。警報器の音出典:進撃のミカ店中に警報器の音が鳴り響きました。仕込みの火を消し忘れており、火事になってしまったのです。「し、消火器!」と慌てて消火した主人公。幸い火は燃え広がっておらず、被害はそれほど大きくありませんでした。しかしボヤ騒ぎを起こしたことで周囲の人から冷たい目で見られ、意気消沈する主人公。もう店はたたもうと諦めてしまいます。ところがそんな主人公に手を差し伸べてくれる人がいました。以前、店にやってきたワケありの親子に無償で食事を提供した主人公。その親子が恩返しとして店にたくさんの客を連れてきてくれたのです。そのおかげで主人公の料理がおいしいとの噂が広まり、店は繁盛したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月06日皆さんは、困っている人を助けた経験はありますか?今回は「家族」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ『廃業寸前の定食屋に起こった奇跡』両親の跡を継ぎ、定食屋を経営していた主人公。しかしお客さんが少なく、店は廃業寸前でした。そんなある日、ボロボロの格好をした親子が来店します。主人公はそんな親子に無料で料理を振る舞い、母親に話を聞きました。反対を押し切って結婚したが…出典:進撃のミカ出産直後に夫の浮気が発覚。「…どうして」とつらい思いをしている母親を置いて、夫は失踪してしまったと言いました。さらに務めていた会社が倒産して、アパートも追い出されてしまったようで…。母親の話を聞いた主人公は「両親と話し合ったほうがいい」と後押ししました。すると母親は決意を固めたようで、両親のもとへ話し合いに行ったのです。後日、主人公の店の前には長蛇の列ができていました。両親と仲直りした母親が、父親の会社の従業員たちを店に連れてきてくれたのです。その後「主人公の料理はおいしい」と噂が広まり、店は繁盛したのでした。親子の恩返しボロボロの格好をした親子に、手を差し伸べた主人公。すると思いもよらない方法で、恩返しされたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月05日夫と息子の3人家族のアカリさんは夫婦で定食屋を営んでいます。アカリさん宅で高校から10年ぶりに会う親友2人、それぞれの子どもたちと一緒にBBQをすることに。庭でアカリさんが用意していたレジャーシートを広げると、何と100万円の札束が! レジャーシートはリサイクル店で買ったものですが、今はセレブ妻となったユキは事の成り行きに興味津々です。シートの持ち主を探すアカリさんについて行きたがり、リサイクル店だけでなく警察まで同行。リサイクル店では手がかりがつかめず、警察で遺失物として届け出ますが、何度も100万をもらえばと言ってくるユキ。その度に、持ち主にお金を返したいアカリさんと口論になり、ついにはケンカ別れに。後日もう1人の親友フミエに事の顛末を話すと驚きつつも、人が変わったのはさびしいけど仕方ないと冷静でした。一方のユキは息子や育児そっちのけでショッピングに夢中で夫から苦言を呈されますが意に介しません。アカリさん夫婦の定食屋は安くてうまいと人気で常連さんで大賑わい。さらに、なんとフミエが新人パートとして加わり、お客さんからの評判も上々です。フミエは離婚して地元に戻り、今は母と息子の3人暮らし。パート勤務していた母が体力的にきつそうなので代わりに自分が働きたいと相談。アカリさんは快諾し友と働けることを喜びます。そんな日常で100万のことはすっかり忘れられ、2カ月が経過していました。 一生懸命やってれば、幸せに生きる分だけのお金は貯まる…… アカリさん夫婦の営む「あかり屋」。今日もお客さんで繁盛した朝営業が終わり、夫が作ってくれたまかないをアカリさんの母も一緒にいただいていると、夫に対して母が店を継いでくれてよかったとしみじみ。 「このお店は私一代で終わらせるつもりだったのよ・・・」初代の店主である母は、女手ひとつでアカリさんを育てるために必死でしたがその道のりは大変なものでした。今は仕事の選択肢も多く、店の苦労を娘にはさせたくないと考えていたのです。 良いときもあれば、悪いときもあり、一生懸命やっていれば生きる分だけのお金は貯まる。これからも夫婦で頑張ってと、最後の感謝のような言葉にアカリさんが心配しますが、元気でまだまだ生きるわよと言って3人で大笑い。 そこへフミエからの電話で、レジャーシートのこと覚えてる?と聞かれ、警察へ届けたと答えると、なんと落とし主が見つかったと言うのですがーー!! ◇◇◇ アカリさん夫婦が経営する定食屋は、もとは母が始めたお店でした。夫を亡くし幼いアカリさんを育てながらのお店はさぞ苦労が多かったのではないでしょうか。そうして懸命に自分を育ててくれ、お店を守ってきた母の背中をずっと見てきたからこそ、アカリさんはお店を引き継いで盛り立てていきたいと思ったのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2023年12月01日夫と息子の3人家族のアカリさんは夫婦で定食屋を営んでいます。アカリさん宅で高校から10年ぶりに会う親友2人、それぞれの子どもたちと一緒にBBQをすることに。庭でアカリさんが用意していたレジャーシートを広げると、何と100万円の札束が出てきました! レジャーシートはリサイクル店で買ったものですが、今はセレブ妻となったユキは事の成り行きに興味津々です。シートの持ち主を探すアカリさんについて行きたがり、リサイクル店だけでなく警察まで同行。リサイクル店では手がかりがつかめず、警察で遺失物として届け出の手続きをするのですが、何度も100万をもらえばと言ってくるユキ。その度に、持ち主にお金を返したいアカリさんと口論に。ついには自分は住む世界が違うと言い2人はケンカ別れに。後日もう1人の親友フミエに事の顛末を話すと驚きつつも、人が変わったのはさびしいけど仕方ないと冷静でした。一方のユキは相変わらずショッピング三昧ですが、夫から物申されーー。ユキは家事育児は自分がやることじゃない、自分は苦手だしお金もあるからプロに任せるべきという考えを夫にぶつけますが、夫からは息子の母親はユキだけで代わりはできない、よく考えるようにと言われるのでした。しかし、ショッピングがやめられないユキは買い物に出かけます。アカリさんと夫から言われた言葉が頭をかすめますが、自分の仕事は贅沢な暮らしを満喫することだと言い聞かせていました。 大繁盛のアカリさんのお店の新人はーー!! アカリさん夫婦のお店「あかり屋」。繁盛してお客さんでいっぱいの店内をアカリさんはテキパキと動き回ります。お客さんから安くてうまくて最高と声をかけられると、厨房の夫が大きな声でお礼を言い、とてもいい雰囲気です。 さらに常連さんから、良い新人さんが入ったねと言われますが、その新人はなんとフミエ。実は、先日のフミエの相談というのはこのこと。アカリさんのお店で働かせてほしいというフミエに理由を聞くと、離婚して地元に戻り母と息子の3人暮らしで、ずっと働いてきた母の体力を考えて休んでもらい、代わりに自分が働きたいということでした。どうかな?と聞かれて、ちょうどパートさんを探しているので大歓迎だと答え、一緒に働くことに。 親友と働けることを喜びながらの日々で、アカリさんはすっかり100万のことは忘れていき、2カ月もの月日が経過していました。 ◇◇◇ アカリさん夫婦の定食屋さんは、2人の努力や人柄などもあってとても繁盛していました。そこへフミエがパートとして新しく加わることに。この前の相談はこのことで、親思いのフミエは母の体力を考えて代わりに自分が働くことを決意。人手がほしかったアカリさんは快諾し、ともに働けることを喜んでいました。アカリさんとフミエ、どちらも親や人への気遣いをとても大切にしているのでこの申し出はお店にとっても、フミエ家族にとっても最良の結果ですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2023年11月27日両親から継いだ定食屋を経営している主人公。しかし定食屋は、ある理由から廃業寸前に追い込まれていました。そんな主人公を救ってくれた、驚きの人物とは…。主人公の話を聞いた親子は、店から出て行ってしまいました。そしてその日の夜、主人公は店でボヤ騒ぎを起こしてしまったのです。火はすぐに消し止められたものの、店の前には野次馬が集まって…。≪HPはこちら≫悪口が聞こえてきた出典:進撃のミカ誰にも望まれていない店出典:進撃のミカもう続けていくのは無理出典:進撃のミカそして迎えた営業再開の日出典:進撃のミカ店の前には大行列出典:進撃のミカ帰ってきた女性出典:進撃のミカ実家に行っていたようで…出典:進撃のミカ野次馬から「さっさと潰れればいいのに」と言われてしまった主人公。その言葉に、主人公の心は折れてしまいました。そして迎えた営業再開の日、主人公は浮かない顔で店を開けます。すると店の前に、これまで見たことがないほどの行列があったのです。そこには戻ってきた女性の姿もありました。女性は一度実家に帰り、両親と仲直りしていたのです。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月27日皆さんは、迷惑行為に巻き込まれた経験はありますか? 今回は「無断駐車をされたエピソード」とその感想を紹介します。駐車場に知らない車が…主人公の実家は定食屋と隣接した場所にあります。定食屋は繁盛していて、イベントなどがある日はお店の駐車場も満車。主人公の実家は道路沿いに駐車場があるのですが…。ある日主人公が実家に帰ると、駐車場に知らない車が止まっています。実家に来客はなかったため、定食屋の客の車であることは明らかです。仕方なく主人公はその車の前に駐車し、車を移動させるように定食屋へ言いに行きました。持ち主がなかなか出てこない!出典:lamire主人公が車の持ち主を車内で待っていると、持ち主が出てきたのはおよそ15分後。しかも何だかご機嫌な様子で店内から出てきて、謝罪もありません。「迷わず通報すればよかった」とモヤッとした思いが残ってしまう主人公なのでした。読者の感想無断駐車は本当に困りますよね。軽い気持ちで駐車してしまったとしても、せめて謝罪くらいはしてほしいなと感じました。(30代/女性)無断駐車をしたにもかかわらず、謝罪もないなんて…。悪気はなかったとしても迷惑がかかっている以上、しっかりと対応をしてほしいものですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月06日皆さんは、無断駐車に悩んでしまったことはありますか? 今回は「自宅の駐車場に無断駐車をされた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。自宅の駐車場に無断駐車主人公の自宅の隣には、繁盛している定食屋があります。イベントなどがある日は定食屋の駐車場もいっぱいになっていました。ある日、自宅に帰るといつも主人公が駐車している場所に知らない車がとまっていて…。自宅への来客があるとは聞いておらず、定食屋の客であることは明らかでした。出典:lamire困った主人公は、定食屋へ車を移動させるように言いに行くことに。そして車の持ち主が定食屋から出てくるのを待ちました。しかし、車の持ち主が現れたのは15分後だったのです。しかも悪びれる様子もなく、むしろご機嫌で出てきてもちろん謝罪もなし。大ごとにしたくなかったので、移動してくれればいいと思っていましたが…。こんなに不快な思いをするのであれば、迷わず通報すればよかったと後悔する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?定食屋の店長に注意する定食屋にはいろんなお客さんが出入りするでしょうから1人のお客さんに注意しても無断駐車がなくなると思えません。定食屋の店長に無断駐車されているということを伝え、無断駐車がなくなるよう店長に対策を練ってもらうのがよいでしょう。(40代/女性)車のナンバーを控える二度目があるようであれば、通報してもいいと思いました。次あったときにすぐ気づけるよう、ナンバーなど控えておくべきです。(30代/女性)今回は無断駐車をされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年10月03日車を持っている人ならだれでも必要な駐車場。 しかし、そのぶんトラブルが起こってしまうこともあるようで…。 今回は、駐車場をめぐるトラブルエピソードを紹介します。実家に車を止めようとしたら私の実家の隣は定食屋でした。お店は繁盛しており、イベントなどがある日はお店の駐車場もいっぱいになっていることがあります。実家は道路沿いに駐車場があったため、私自身も路肩に並列するかたちで自宅前に駐車していました。あるとき、自宅に帰るといつも私が駐車している場所に知らない車が…。自宅への来客はなく、定食屋の客であることは明らかでした。仕方なくその車の前に駐車し、定食屋へ車を移動させるように言いに行きました。勝手に止めたのに私が移動しないとその車も移動できないため、車の中で待っていたのですが、その車の持ち主が現れたのは15分後…。悪びれる様子もなく、むしろご機嫌で出てきて、もちろん謝罪もなし。大ごとにしたくなかったので、移動してくれればいいと思っていましたが、迷わず通報すればよかったと後悔しました。(30代/女性)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年09月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言元夫が姿を現した理由主人公は再婚した夫とともに定食屋を始めました。お見合いで出会った元夫は料理へのこだわりが強い人で…。主人公は元夫のために料理を猛勉強します。しかし、元夫が満足してくれることはないまま、元夫の浮気が原因で離婚。そんなこともありましたが、今の夫の支えもあり、幸せに暮らしていました。ある日、友人が開店祝いで店に来てくれたときのことです。元夫が主人公の連絡先を知りたがっていると聞きました。店に元夫の姿が…出典:モナ・リザの戯言友人から気をつけるよう助言を受けた矢先、店に元夫の姿が…!問題さあ、ここで問題です。オープンした店に浮気をしたモラハラ気味の元夫が…。突然姿を見せた理由とは?ヒント元夫は主人公に未練があるようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「『俺の料理を作るために戻ってこい』と伝えるため」でした。浮気相手と再婚したにもかかわらず、上から目線な発言で復縁を迫る元夫。もちろん主人公は断り、追い出そうとしますが聞く耳を持ちません。その後、主人公が再婚していたことを知り、ショックを受けた元夫なのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月24日皆さんは 仕事でトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「クレームをつけてくる客の話」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!困った女性客主人公が店長を務める定食屋での話です。主人公には、ある厄介な悩みがありました。それは常連の女性客のことで…。何かにつけてクレーム出典:エトラちゃんは見た!女性客は何かにつけてクレームをつけて怒鳴り、店員たちはすっかり萎縮していたのです。その後、女性客は膝を悪くしたと言い、出前を頼んできました。しかし女性客は、料理を配達にきた店員に小一時間説教をするなどやりたい放題。怯える店員たちを見た主人公は、ついに女性客に出禁を言い渡します。女性客は「ちょっと待って!」と食い下がりますが、主人公は容赦なく電話を切ったのでした。店員を守るため…出前をしてくれる店員を捕まえてまでクレームをつけていた女性客。そんな女性客から店員たちを守るために、決断を下した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日皆さんは仕事関係の悩みはありますか? 今回は定食屋の店長と常連客のトラブルエピソードを紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!定食屋を経営若いころに定食屋を始めた主人公。そしてそれから30年、店長として店を守り続けていました。常連客のクレームに悩む出典:エトラちゃんは見た!店には常連客も多くつき、経営は順調です。ただ主人公には、1つだけ悩みがありました。それはとある常連客が、出前のたびに理不尽なクレームをつけてくることです。出前を届けたアルバイトスタッフがその常連客に1時間説教されたこともありました。そのあまりのひどさに、アルバイトスタッフは皆「辞めたい」と言い出してしまい…。事態を重く見た店長は、常連客の注文を断ることに決めます。そして出前の注文をしてきた常連客に「もうあなたからの出前は受け付けない」とはっきり告げたのです。すると常連客は「ちょっと待って!!」と焦りだしましたが…。店長はそのまま電話を切り、これまでクレームに耐えていたスタッフたちに謝罪したのでした。スタッフのための決断常連客の理不尽なクレームに悩まされていた主人公とスタッフたち。スタッフを守るために苦渋の決断をした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月26日皆さんはクレーマーに遭遇したことはありますか?今回は「クレーマー客の本性」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!クレームをつける女性客主人公は定食屋を経営していますが、ある女性客の行動に頭を悩ませていました。その女性客は「ご飯が固い」「味が濃い」と毎回クレームをつけてきて、言う通りに提供してもクレームはなくなりません。あまりに何度も続くため、主人公はこの女性客の注文は受けないことを決め、出前の注文がくるたびに断っていると、電話は次第にこなくなります。ある日、女性客の息子の妻と名乗る女性が来店し、これまでの女性客の行動について謝罪をしてきました。事情を聞いてみると…出典:エトラちゃんは見た!女性客は同居する息子夫婦が仕事でいない間、寂しさを紛らわすため、いろいろな店にクレームをつけていたのだそう…。主人公の店のご飯が1番おいしいと女性客は言っていたと伝えられます。女性客の気持ちを知った主人公は、謝罪に訪れた女性客に従業員へ嫌がらせをしないことを条件に、店に来てもよいと伝えたのでした。読者の感想事情がどうであれ、お店からしたら困ってしまいますよね。そんなに迷惑をかけてきた女性客を許す主人公、とても優しいなと思いました。(33歳/パート)人と関わりたいという気持ちはわかりますが、それがクレームという形になったのは間違っているなと思います。これからはいい関係を築けるといいですね。(22歳/会社員)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※この物語はフィクションです。
2023年07月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!クレーマー客の本性主人公は定食屋の店長をしています。お店は繁盛しているのですが、常連のクレーマー客の存在が唯一の悩みです。ある日、クレーマー客から電話がかかってきました。「怪我をしたから出前対応をしてほしい」とのこと。言う通り出前対応をすると…出典:エトラちゃんは見た!何かと従業員に文句を言い、1時間もお説教する日もありました。ついに従業員たちは「出前に行きたくない…」と言い出します。問題さあ、ここで問題です。従業員に説教を繰り返す客…。店長である主人公がとった行動とは何でしょうか?ヒント主人公は店長として従業員をとても大切にしています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「出禁を言い渡した」でした。きっぱりと出前を断り、出禁を言い渡した主人公。その後も何度かクレーマー客から出前の依頼がありましたが即断ります。主人公の毅然とした対応により定食屋に平和が訪れたのでした。毅然とした態度をした主人公従業員を守るために、クレーマー客からの依頼をきっぱり断った主人公がすてきです。理不尽な説教から解放されて本当に安心しました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月27日皆さんは、職場でトラブルに巻き込まれてしまった経験はありますか? 今回は「仕事先で起きたクレームトラブルエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!迷惑客からのクレームに…とある定食屋で店長をしている主人公。そんな主人公には、ある悩みごとが…。それは頻繁に来店する常連客が、何かとクレームをつけてはアルバイトスタッフを困らせていることでした。毎日のように常連客はクレームをつけてきて、でスタッフたちの士気もだだ下がりに…。そんな常連客にうんざりしていたある日、出前を頼まれます。すると出前を運んできたスタッフを足止めしては説教するようになり、ときには1時間を越える日も…。スタッフたちも限界を感じていたため、主人公はついに迷惑客からの注文を受けないことを伝えました。注文を受け付けないと伝えると…出典:エトラちゃんは見た!その後も迷惑客から何度か電話がかかってきましたが、そのたびにきっぱりと拒否した主人公。そんな主人公の対応に、アルバイトたちは感謝したのでした。読者の感想迷惑客のこのような素行には、心底呆れてしまいます。皆が困り果ててるなか主人公が、きっぱり注文拒否をしてくれたのにはスカッとしました。(匿名)素晴らしい主人公だなと思いました。お客さんを大切にしなければならないのはわかりますが、そこにつけこんで横柄な態度をとってくるお客さんを甘やかす必要はないと思います。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※この物語はフィクションです。
2023年07月25日皆さんは理不尽なクレームに困ったことはありますか? 今回は「迷惑客からの注文を断った結果」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!『迷惑客からの注文を断った結果』主人公は定食屋で店長をしているのですが、ある常連客に悩まされていました。その客は、言いがかりのクレームをつけてはアルバイトをいびる、迷惑な行為を繰り返していたのです。ひどいときには、出前を運んで来たアルバイトを足止めして1時間説教することも。我慢の限界がきた主人公は、ある決定をします。その客からの注文は一切受けないことにしたのです。注文を拒否出典:エトラちゃんは見た!その後も、何度も電話をかけてくる客。そのたびに、主人公はきっぱりと拒否します。そんな主人公の毅然とした対応に、アルバイトたちは感謝したのでした。読者の感想常連客だからと甘くせず、きちんと対応した主人公がかっこいいです。この主人公の行動で、アルバイトたちも気持ちよく働けるようになったでしょうね。(35歳/主婦)言いがかりのクレームで1時間も説教だなんて迷惑ですね…。毅然と対応した主人公の勇気と行動力がすごいなと思いました。(22歳/会社員)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月23日皆さんは、食事をしているときに嫌な気持ちになったことはありますか?今回は「浮かれた奥様が定食屋をバカにしたエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言やりたい放題の奥様たち…常連客が多く、いつも賑わう定食屋で働いている主人公。ある日、3人で来店した奥様たちは店に入った瞬間から文句を連発し、主人公を困惑させました。そんな文句を聞いて、店にいた客全員が嫌な気分になっています。すると、常連客である男性が奥様たちに注意をするも、男性に「どうせ低収入」と言い放ち…。自分たちの夫はいい会社に勤めていると、マウントをとり始めたのです。その男性は…出典:モナ・リザの戯言それを聞いた男性は不敵に笑い「旦那さんの査定に響くかもね?」と言って、颯爽と店を出ました。なんと常連客の男性は、奥様たちの夫が勤めている会社の社長だったのです。後日、事情をすべて知った夫たちは慌てて店に向かうのでした。読者の感想自分の夫が、会社でどんなに偉い存在が知りませんが、それでマウントできる奥様たちには呆れてしまいます。しかし店内に、まさかその夫たちが勤める会社の社長がいるなんてすごい偶然で、とてもスカッとしました!(匿名)社長が定食屋の常連で、自分の勤めている会社の社員の妻たちが来て文句を言うなんてありえないです。社員の妻であるということがわかったことに驚きました。(30代/無職)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月20日