今月末で芸能界を引退するアイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子がこのほど、卒業前夜の29日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ特番『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス~ももちフォーエバー~』の収録を、東京・浜松町の同局で行った。今回の特番は、2009年から2014年まで同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』を3年ぶりに復活するもの。これまでの芸能生活を振り返りながら、卒業を目前に控えた現在の心境を語る。収録冒頭では「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とかしゃべっていたわけですから(笑)」と、デビュー当時の思い出を述懐。また、「最近、好きなアーティストさんのライブが大阪であって、その公演を見るために初めて"遠征"したんですよ。初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かって良かったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、30日のラストライブに向けた思いを語っている。ほかにも、「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち!ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも展開。番組の終盤には、芸能界"卒業"にあたってのメッセージをファンに向けて語る。
2017年06月21日グラビアアイドルの朝比奈祐未がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『君のヒナ。』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2上からB89・W57・H89という抜群のプロポーションとGカップのバストに加え、色気漂う大人のフェロモンが魅力の朝比奈祐未。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、今年4月に沖縄・宮古島で撮影。妖艶なボディーに大人の色気と無邪気さが交差するなど、彼女の魅力が凝縮された1枚となっている。ピンクのビキニ水着姿で報道陣の取材に応じた朝比奈は「今回は今までのDVDと雰囲気を変えまして、ドキュメンタリータッチで撮りました。インタビュー映像も多いので、素の私を楽しんでもらえると思います」と最新作を説明。グラビアの定番でもあるビーチでのシーンは「私にとっては意外にも初体験(笑)。ようやく海辺デビューですね(笑)」と満面の笑みを浮かべながら「ベッドのシーンで撮影した時は下着のようなビキニで撮りました。このシーンは恐らく一緒にいた男性とお部屋に入り、海辺の近くのホテルでゆったりとしたいい雰囲気になっていると思います」とセクシーさもアピールした。同DVDはAmazonでアイドルDVDランキング1位を獲得。人気もウナギ登りだが「内側からのフェロモンが必要だと思うんですが、私には全然足りません。男性に対してちょっと苦手意識があるので、その壁を取り除くところから頑張ろうと思います」と恋愛に貪欲で、次回作以降も「今度は看護師や秘書とか職業系の設定でガッツリお芝居をやりたいです。温泉旅館に行って不倫を匂わせるのもいいですよね」と具体的な設定も。彼女の口から出た"不倫"の質問には「(不倫経験は)ないですよ! 不倫は絶対ダメダメダメ!」と否定していた。朝比奈祐未(あさひな ゆみ)1991年12月9日生まれ。神奈川県出身。B型。身長162cm。スリーサイズはB89・W57・H89。現役女子大生の時にコスプレーヤーとして活躍し、それがきっかけで芸能界デビュー。女優として活動した後、2016年6月にリリースした1stDVD『Cool Beauty』でグラビアデビュー。同DVDで見事なプロポーションを惜しみなく披露し、一躍グラドルファンから注目を集める。3枚目のDVDとなる同DVDは、AmazonのアイドルDVDランキング1位を獲得した。特技はコスプレ、造形。趣味は1人ディズニー、写真。
2017年06月11日東京・表参道にあるセレクトショップ、水金地火木土天冥海にて3月18日から4月2日まで、信楽の陶芸家夫婦の大谷哲也、桃子による個展「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」が開催される。同展では、大谷哲也の作品の中でも人気の高い平鍋をはじめ、夫婦それぞれの器や、茶器も豊富に入荷される。大谷哲也の平鍋は、轆轤で成形されたシンプルで美しいデザインが特徴。収納時の重ねやすさや、洗いやすさなどの機能面も考慮しながら、手づくりの温かみも感じられる。直火にかけられるだけでなく、そのまま食卓に並べても様になるのも嬉しい。また、大谷桃子の植物を絵付けした器は土の風合いを感じる温かさが特徴で、小さな和菓子から日常の食事まで、幅広くマッチする。同展初日となる3月18日は、15時からベロック(BELLOCQ)のお茶と大谷桃子手製の焼きお菓子を楽しめる来店イベントも開催される。【展覧会情報】「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」会期:3月18日~4月2日会場:水金地火木土天冥海住所:東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3階時間:11:00~19:00
2017年02月25日モデルの朝比奈彩が30日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で最新写真集『彩だらけ』(発売中 主婦の友社刊 2,484円税込)の発売記念イベントを行った。2015三愛水着イメージガールに選ばれて一躍注目を集めた朝比奈彩。現在はファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルやバラエティーなど幅広い分野で活躍している。そんな彼女の記念すべき1st写真集は、7月にタイで撮影。水着姿はもちろん、現役モデルとしては極めてレアな下着姿を披露するなど、意欲に充ちた1冊となっている。黒のセクシーミニワンピ姿で自慢の美脚を報道陣の前で披露した朝比奈は「表紙がバニーちゃんだったので黒の衣装にしてみました」とファッション解説し、初めての写真集を手にしながら「やっと写真集が出せたなとホッとしています。1st写真集ということですごくこだわりました」と自信。内容については「どこをめくっても"彩だらけ"で、色んな表情が見られると思います」と紹介しつつ、初めて披露したというランジェリー姿は「23歳にもなって大人になったし、水着だけというか新しいことにチャレンジしたかったので今回はランジェリー姿になりました。やっぱり恥ずかしさはありましたが、カメラを向けてもらうと恥ずかしい気持ちもなくなりましたね」と胸を張った。好セールスを記録している同写真集は、発売日に重版が決定。「多くの方に見てもらえる機会が増えたのでうれしいです」と満面の笑顔を浮かべながら、今後の活動については「モデルを軸にしながらバラエティーやグラビアなど幅広く活躍できたらと思っています。いずれは演技とかにも挑戦したいので、そういう機会をいただけたらちゃんとできるようにレッスンを積み重ねて頑張っていきたいと思っています」と意欲を見せていた。
2016年10月30日モデルの朝比奈彩が29日、神奈川・横浜アリーナで開催されたハロウィンイベント「ジャック・オー・ランド」1日目に登場し、セーラームーンのコスプレを披露した。セーラームーンに扮した朝比奈は、ちびうさコスプレの子役・髙取菜乃春と共に登場。アニメ『美少女戦士セーラームーン』でおなじみの曲「ムーンライト伝説」が流れる中、美脚をのぞかせながらランウェイを歩き、先端でポーズを決めて会場を盛り上げた。朝比奈は「女の子ってセーラームーンに一度は絶対憧れる。この格好ができてすごい幸せでした」と感激。また、ステージにはセーラームーン役の声優・三石琴乃も登場し、三石による「月に代わっておしおきよ!」の名フレーズ披露に合わせて、2人がポーズを決めるコラボレーションも見せた。10月29日・30日開催の「ジャック・オー・ランド」は、ハロウィン仮装をしたゲストが次々に登場する今年初のハロウィンイベント。親子向けの昼の部「KIDS PARK」では、ハローキティ、ピカチュウといった人気キャラクターや、ティーンモデルたちが登場し、大人向けの夜の部「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルやスペシャルゲストが登場するハロウィンパレードを実施。初日は昼の部に2,600人、夜の部に6,000人の観客が駆けつけた。
2016年10月30日モデルの池田エライザ、朝比奈彩、ぺこらが21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)のジャパンプレミアに登場した。会場には、物語の鍵を握る新キャラクター"タイム"の城や、幻想的なワンダーランドをイメージした装飾が施され、映画の世界に入り込んだような空間に。アリスやマッドハッターなどのキャラクターに扮したコスプレファンの姿も多く見られた。そして、池田や朝比奈らが"日本のアリス"としてレッドカーペットに登場。池田は胸元にシースルー素材を用いた水色のロングドレスで、朝比奈は光沢のある水色のロングドレスで大人なアリスに。ぺこは、フリルのある水色のワンピースに白タイツ、頭には黒いリボンもつけてアリスになりきった。また、人気リアリティ番組『テラスハウス』出演で話題のモデルの中田みのり、水原希子の妹でモデルの水原佑果も登場。さらに、全国のミスキャンパスの頂点を決める「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2016」でグランプリに輝き、5月から女優として本格的に活動をスタートさせた山賀琴子も華を添えた。その後、来日中の主人公アリスを演じる女優ミア・ワシコウスカ、ジェームズ・ボビン監督、スザンヌ・トッドプロデューサーが登場。レッドカーペットでファンサービスを行った後、ステージ上で本作への思いなどを語った。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月21日モデルの朝比奈彩(22)が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『さんま御殿2時間SP』(19:00~21:00)で、日本ハムの大谷翔平投手との熱愛疑惑を否定した。番組では、「ビックリした私に関するウワサ」をテーマにトーク。2015年に三愛水着イメージガールを務めた朝比奈は、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで大谷選手と一緒に取材を受け、握手を交わした写真などが多くのメディアで取り上げられると、その後、大谷選手との熱愛の噂が広がったという。「(ネットで)名前を調べると『熱愛』みたいな感じで出てた」と振り返り、「その一度だけなんですよ! 会ったの!」と訴えた。そして、「うちの家系自体が野球が好きな家系だったので、お母さんから『あんた大谷翔平と付き合ってんの!?』って電話かかってきた」ということも告白。「1回しか会ってないわけじゃないですか。それで噂だけがどんどん広まっていくのが…本当にそれが嫌ですね」と話した。
2016年06月07日アイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子が27日、都内で行われた新型アーケードゲーム『マジシャンズデッド』のセレモニーイベントに、超魔術師のMr.マリックとともに出席した。超能力者と魔法使いの戦いをテーマとした同ゲームにちなみ、超能力者代表としてとしてイベントに出席したMr.マリックが、魔法使い代表の嗣永にパワーを送ってスプーンを曲げさせたり、嗣永を宙に浮かせる超魔術を生披露。宙に浮いた嗣永は「普段、存在自体が浮いているって言われるんですけど、実際に浮けてビックリしました」と目を丸くした。イベント終了後、改めて浮いた感想を聞かれた嗣永は「糸もなく浮いていたんですけど、ただただ腹筋が鍛えられるというか。自分の力で状態を起こしているのかなと思ったんですけど、特に何も意識しないまま、勝手に浮いていました」と語り、仕込みだったのではないかと報道陣から疑いの目を向けられると「それは大人の悪いところだと思いますよ(笑)。本当に浮けたので、皆さんに体験していただきたいくらいです」と必死に話した。また、現在ライブツアー中の嗣永は、去年10月に声帯ポリープ治療のため一時活動休止していたが、「もう完全に回復しまして、私の美声がライブ会場に響き渡る状態です」と嗣永節で完全復活を宣言し、「たくさんのご心配をおかけしまったんですけれども、これからもこの元気な歌声で世界中をハッピーにしていきたいと思います」と意気込んだ。なお、24歳のお年頃な嗣永は、いい男性はいないか聞かれると「やっぱりももちはみんなのアイドルですから、マリックさんが目をハートマークにしてニヤニヤしながら、サングラス越しに見ている気がするんですけど、ももちはみんなのアイドルなので、特定の男性というのはないですね」と話し、いつかは結婚したいか聞かれると「永遠のアイドルだからなあ。世界樹が悲しんじゃいますからねえ」とキャラを貫いていた。
2016年05月27日俳優の小泉孝太郎が2日、6月6日にTBSの月曜名作劇場枠で放送される主演ドラマ『推理作家 朝比奈耕作シリーズ「花咲村の惨劇」』(21:00~22:54)の囲み取材に出席した。ミステリー作家・吉村達也さんによる『朝比奈耕作シリーズ』の初ドラマ化となる本作は、小泉演じる推理作家・朝比奈耕作がひょんなことから事件に関わることになり、作家としての観点から事件を解決していくミステリー。第1弾となる『花咲村の惨劇』では、一人の女性の死から始まる連続殺人事件、そして、雄大な自然に囲まれた花咲村が抱える秘密に迫る。小泉は、「おどろおどろしさがある。『金田一耕助シリーズ』のような世界観に近い作品でありながら、新しさを感じる」と作品の魅力を紹介。「朝比奈耕作は推理作家という立場なのでニュートラルに、誰と出会ってもなじむようなキャラクターがいいと思い、普通の青年を意識。主役というのも考えずにいる方が多かった」と役作りについて説明した。また、「原作があるものはものすごいプレッシャーを感じる」と打ち明けた小泉。撮影時に原作者・吉村さんの奥さんと会い、「主人も喜んでいると思います」と声をかけてもらったそうで、「とても喜んでくださって励まされました」と振り返った。その日の撮影は桜のシーン。「翌日が大雨だったので1日ずれてたら散っていた、これしかないタイミングだった」と言い、「あの日のロケのことは強烈に覚えています。目に見えない力も支えてくれた作品。それが映像から伝われば幸せ」と熱く語った。そして、「朝比奈としての自信ができた」と手ごたえも。今回の原作『花咲村の惨劇』のほかに、『鳥啼村の惨劇』『風吹村の惨劇』『月影村の惨劇』もあることから、「"花鳥風月"制覇したい」と今後の展開にも意欲を見せた。東田陽介プロデューサーは「『浅見光彦』『窓際太郎』と数々の代表作がある中の新たな一角に組み込めるような面白い新シリーズに」と立ち上げた思いを説明。主演は「小泉孝太郎さんしかない」と企画書の段階から確信していたそうで、「さわやかでイケメンな人はよくいるが、ほかの人にはない品がある。唯一無二のキャラクター」と語った。
2016年05月02日カンロは12月21日、サイバーエージェントが運営するスマートフォン向け学園恋愛ゲーム『ガールフレンド(仮)』とのクリスマス特別コラボレーション企画のタブレット菓子「ガールフレンド(仮)タブレット」を全国のコンビニエンスストアで発売する。ガール(キャラクター)と1つの飲み物を一緒に飲んだときに感じる、「間接キスの味」をオリジナルフレーバーのタブレット菓子で再現したという。デザインは、2015年内に提供開始予定の新作学園恋愛リズムゲーム「ガールフレンド(♪)」のメインユニット「nonet」のメンバー、椎名心実(CV:佐藤聡美)、村上文緒(CV:名塚佳織)、櫻井明音(CV:佐藤利奈)、クロエ・ルメール(CV:丹下桜)、神楽坂砂夜(CV:寿美菜子)、風町陽歌(CV:早見沙織)、朝比奈桃子(CV:小倉唯)、鴫野睦(CV:津田美波)の8種類。設定は以下の通り。椎名心美: 飲み物の飲み比べで「一口味見がしたい…ですか? は、はい…よかったら、どうぞ」村上文緒: カフェ併設の本屋さんで「あ、あの…そのコップ、私の…い、いえ。なんでもありません」櫻井明音: 実況終わりの打ち上げで「このジュース美味しい~え、ひとくち? う、うん…いいよ」クロエ・ルメール:なんでもない放課後で「ワタシ、間接kissなんて漫画でしか知りませんでしたヨ~ ドキドキしますネ~」神楽坂砂夜: 夕暮れの新聞部部室で「ふふ…ただ鈍感なだけなのか、じっくり取材させてもらわないといけないわね」風町陽歌: 寄り道したファストフード店で「そっちのも美味しそうだね~ 一口もらってもいいかな~♪」朝比奈桃子: 練習終わり部室で「これとってもおいしいですよ~あやや~ 先輩、飲みすぎですよ~」鴫野睦: 二人だけの生徒会室で「先輩、飲み物でも飲んで落ち着いてください。あ!それは…」さらに蓋をあけると中にも8人のイラストが登場する。中身のイラストは各4種あり、そのうち1つはホログラム(キラキラ)で飾られた特別仕様となっている。
2015年12月21日児童文学『ノンちゃん雲に乗る』の作者であり、『クマのプーさん』、『ピーターラビット』シリーズの翻訳者でもある故・石井桃子の『山のトムさん』がWOWOWにて小林聡美主演でドラマ化されることがこのほど、明らかになった。原作は石井が1957年に出版した作品で、彼女自身の体験に基づくもの。東京からやってきたハナ(小林)が友人のトキ(市川実日子)とその子どものトシ(佐々木春樺)、ハナの甥のアキラ(伊東清矢)の4人で慣れない田舎暮らしを始める。やがてネズミ退治のために飼われた新しい家族の猫・トムに少しだけ振り回されながらも、4人は楽しく共に生きていく…というのがストーリー。主演の小林は「人が幸せに暮らすって、こういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。 働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。 原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします」と意気込みを。また、市川も「新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下にツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです」と見どころを語っている。脚本は群ようこ、音楽は大貫妙子。出演はほかに光石研、高橋ひとみ、木南晴夏、ベンガル、もたいまさこ。ドラマ『山のトムさん』は12月26日(土曜 21:00~)WOWOWプライムにて放送。
2015年09月30日資生堂はこのほど、同社が展開する日やけ止めブランド「アネッサ」が、2015年4月よりプロゴルファー・上田桃子選手とスポンサー契約を締結したことを明らかにした。今回のスポンサー契約は、同ブランドが上田選手のアクティブに挑戦し続ける姿に共感していることと、上田選手が「アネッサ」の愛用者であることから決定した。職業柄、長時間屋外でプレーすることが多い上田選手は「『アネッサ』はわたしの肌を紫外線から守ってくれるパートナーです」と語っている。スポンサー契約については「プロゴルファーとして、そして一人の女性として、サポートいただけることを大変光栄に思っております」とコメント。「これからは、肌には『アネッサ』を、ウエアの袖には『アネッサ』のワッペンを付け、共にツアーを戦っていきます」と意気込みをアピールした。今後、上田選手は「アネッサ」のロゴ入りウエアを着用して、ゴルフトーナメントに出場する予定とのこと。
2015年04月23日グラビアアイドルで女優の谷桃子と今泉力哉監督が13日、東京・港区のポニーキャニオン本社で行われた、映画『鬼灯さん家のアネキ』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。昨年9月に公開された本作は、五十嵐藍の同名漫画(角川書店刊)を実写化したラブ・コメディー作品。童貞男子高校生の吾朗(前野朋哉)には、母の再婚相手の娘で血のつながらない姉・ハル(谷)がいる。裸エプロンやシースルー下着などハルのセクシーな悪戯に振り回される吾朗だったが、そこに同級生の美女・水野(佐藤かよ)が絡んできて――というストーリーで、ブルーレイ&DVDは18日から発売予定。映画初主演を務めた谷は、劇中で見せたセクシーな女教師に扮して登場し、「青春を楽しんでる若者から昔を思い出したい人まで、幅広い方に見て欲しい」とアピール。撮影中を、「吾朗ちゃんを悩殺する方法をみんなで考えました」と振り返りつつ、「オススメは裸エプロン。潔くいかせてもらいました。男性が憧れるシーンになったかな」と体作りをして大胆露出に挑んだことを明かした。また、「お胸を揺らしたり、お尻をプルプルすると監督が恥ずかしがって可愛いらしかった」と笑みを浮かべる谷に、今泉監督は、「エッチなシーンは僕も照れながらやってました」と谷のセクシーな演技にメロメロの様子だった。そんな谷は、バレンタインチョコの代わりにピンクのTバックを今泉監督にプレゼント。「(バレンタインの)予定は無いけど、今作ってます。マネージャーさんや友だちに渡そうかな。寂しいですね……」とこぼしつつ、「チョコの中にワサビを詰めて渡す悪戯をしたことがある。好きな人に意地悪しちゃうタイプ」と含み笑いでエピソードを披露。現在、交際中の男性はおらず、「気になる人がいたら、誰彼構わず攻めます。興味持った人には質問攻めです」と意気込む谷だったが、今泉監督に「尽くし過ぎるタイプ」と突っ込まれると、「昔、パチンコしてる彼を車の中で6時間待ったことがある。男をダメにしちゃいますね。そういう事はしないように心掛けないと」と苦笑いしていた。
2015年02月14日デビュー作『カケラ』が国内外から高い評価を受けた新進監督の安藤桃子と、出演作ごとに圧倒的な存在感を放つ女優の安藤サクラ。実の姉妹であるふたりは“いつか一緒に映画を”との想いを互いに抱いていたという。その姉妹の想いがこのたび結実した。その他の写真安藤桃子監督の長編第二作にして主演に安藤サクラを迎えた『0.5ミリ』は、監督自身が書き下ろした同名小説の映画化。自身の介護経験に着想を得た物語は、当初から妹を想定して書き上げたという。「私がひとつなにか物語を創作しようとなるとき、いつも主人公はサクラなんです。実はデビュー作の『カケラ』もそう。ですから、小説の段階から“映画化したときの主人公はサクラで”と思っていました」(桃子)「そのことを姉から聞いて、小説はすぐに読みました。以前から姉は“次は一緒に映画を撮る”と決めていたので、それがついに実現できるのがうれしかったです。それにこの主人公は俳優としてもすごく憧れる主人公像。全力で“サワ”という人物を表現して、この作品で姉妹最強タッグを組みたいと強く思いました」(サクラ)安藤サクラ演じるのは、情の厚い介護ヘルパーの山岸サワ。“冥土の土産におじいちゃんと一緒に寝てもらえないか”との依頼を断りきれなかったばっかりに仕事もお金も家も失ってしまった彼女は生活のため、今度は困っている老人宅に居候する“おしかけヘルパー”となる。作品は、そんな彼女と老人たちの織り成す笑いあり涙ありの人情ドラマから、高齢化や格差といった現代日本の問題が透けて見えてくる。「姉はいろいろなところにアンテナを張っている。改めてすごい人だなと思いました」(サクラ)ただ、そういった社会風刺の効いたドラマである一方で、実に魅力的なヒロイン映画でもあるといいたい。196分の長さなど気にしないでほしい。なぜなら、おそらく山岸サワ=安藤サクラから目が離せなくなるから。今まで見たことがないチャーミングな安藤サクラがここに存在する。「私は生まれたときからサクラをずっと見てきた。彼女にはまだ隠された魅力がたくさんある。今回、その一端は引き出せたかなと思っています」(桃子)父・奥田瑛二、母・安藤和津という両親と同じようでいて重ならない、独自の道を歩み始めた安藤桃子とサクラの姉妹。今後のさらなる飛躍が期待されるふたりの互いの感性が存分に発揮された1作に注目したい。『0.5ミリ』公開中※取材・文・写真:水上賢治
2014年11月12日女優の安藤サクラが11月8日(土)、姉・安藤桃子監督と初タッグを組んだ主演映画『0.5ミリ』の初日舞台挨拶に、安藤監督と共演の津川雅彦とともに登壇。エグゼクティブプロデューサーに父・奥田瑛二、フードスタイリストに母・安藤和津、共演に義父母の柄本明&角替和枝と、家族一丸となって取り組んだ渾身作の公開に感激し、こらえきれず涙を流した。「超カッコ悪い。やだー(笑)!」と照れ笑いを浮かべたサクラさんは、「まさかこんなにたくさんの人が来てくださるなんて思いもせず、緊張の糸がブツンと切れた。泣いているブサイクな写真じゃなくて、可愛いの使ってください!」と報道陣に懇願した。本作は、安藤監督が自身の介護経験から着想を得て書き下ろした小説の映画化。ワケありの老人を見つけては介護を買って出る“おしかけヘルパー”サワ(サクラさん)の旅路を描いたロードムービーだ。先日、結婚と妊娠が明らかになったばかりの安藤監督は、「今マラソンを走り切ったような清々しい気持ち。この映画の生命力が光となって東京を飛び出していってくれたら嬉しい」と感慨深げ。司会を務めた奥田さんは、「結婚、妊娠とおめでたい。お父さまにもよろしくお伝えください」と冗談交じりにツッコミ、会場の笑いを誘っていた。津川さんは、初共演のサクラさんを大絶賛。「これまでになかった良い味が出てる。すごい女優だなってつくづく思った。この子の感性、生き様が素敵!」と褒めちぎり、「一人は結婚、妊娠。もう一人は緊張のあまり泣く。青春ですよ」と微笑ましげに姉妹を見守った。本作で新たな魅力を開花させたサクラさんは、「サワちゃんという役は、おじいちゃま方のところにズカズカと入っていかないといけない。緊張したけれど津川さんのことも“ジジイ”と思って接した(笑)。イチ女優としても、イチ生物としても贅沢で貴重な時間を過ごしました」と手応えを語った。『0.5ミリ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月09日