くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。今回のテーマは「減塩」について。健康のために減塩が叫ばれて久しく、塩分のとりすぎに注意すべきということは周知されているようですが、実際の食生活ではどうなのか、国内在住の成人女性919人に調査。減塩に取り組んでいる人はどのくらいいる? 取り組むうえでのハードルは? などをリサーチしました。【ダイジェスト】「減塩が必要」と思いつつ、実践できていない人が4割以上減塩に取り組んでいても、「スナック菓子」は別モノ!?半数以上の人が、実際よりも塩分摂取量を低く見積もっている■ 「減塩が必要」と思いつつ、実践できていない人が4割以上ふだんの食事で「塩分をとりすぎていると感じることがある」という人は58.3%。また、「健康のために減塩が必要だと思う」と回答した人は82.7%で、大半の人が塩分を気にしていることがうかがえます。しかし、減塩が必要だと思うと答えた人のうち、実際に減塩に取り組んでいるのは56.8%で、必要だとは思いつつ実践できていない人が4割以上いることが判明。減塩に取り組んでいる人が実践していることとして多いのは「薄味になるよう調理している」60.1%、「野菜や果物を多くとる」59.2%、「うまみをきかせて塩分を減らす」59.0%などで、調理のしかたや食事内容に気をつかっているもよう。また「減塩食品や調味料を使用している」という人も38.0%いましたが、使ってはみたものの、「ものたりなくていつもよりたくさん使ってしまう」(40代・ぷるぷる)、「家族に受け入れられなかった」(60代・まろ)、「買いつづけるのは予算的に無理」(50代・芝クン)など、挫折したというコメントも多く見られました。■ 減塩に取り組んでいても、「スナック菓子」は別モノ!?減塩に取り組んでいる人でも、一般的に塩分が高いとされている市販のお惣菜を週1回以上利用する人が45.8%、同じく塩分が高いイメージの簡便調味料(「○○の素」など)も、42.2%が週1回以上利用していることがわかりました。さらに、減塩生活の隠れたハードルとなっているのが、食事以外からとっている塩分。とくに「スナック菓子」をやめられないという声が多く、減塩に取り組んでいる人のうち、週1回以上食べている人は54.0%と半数以上に。また、自分の減塩の取り組みについて、「充分にできていると思う」と答えた人は67.2%にのぼりますが、その人たちの中でも50.0%はスナック菓子を週1回以上食べていることが明らかになりました。「基本的には薄味にしてるけど、食後にスナック菓子でしょっぱいものを食べたい欲を満たしている」(40代・モトミ)など、食事以外の塩分は見過ごしがちなようです。■ 半数以上の人が、実際よりも塩分摂取量を低く見積もっている自分の塩分摂取量について、減塩に取り組んでいる人では半数以上の50.4%が「把握している」と答えています。しかしながら、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」で設定している一日あたりの塩分摂取目標量については、減塩に取り組んでいる人でも、きちんと把握できているのは33.0%と3割止まり。「国民健康・栄養調査」による日本人の一日あたりの塩分摂取量も、正解の「10g」と答えられたのは23.7%にとどまり、9g以下を選んだ人が56.1%と半数以上。実際よりも塩分摂取量を低く見積もっている人が多いことがわかりました。おいしさとの兼ね合いや家族からの不満などで、続けるのが難しい側面もある減塩生活。そんななかでも長く続けられている人も一定数いて、今回の調査では、減塩の取り組み年数が5年以上の人が51.5%、10年以上の人も36.6%いました。長く続けている人からは、挫折しない秘訣として、「過敏になりすぎず、塩分をとりすぎても、その後は控えるなど、ゆる〜く続ける」(30代・餅ちゃん)、「すべてを減塩にするのではなく、1品は減塩せずに味にインパクトのあるものを作る」(60代・さくら桜)といったコメントが。「がんばりすぎない、無理しすぎない」ことが、減塩生活を上手に長く続けるコツのようです。アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数919人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2024年2月16日~2月25日●「ほぼ1000人にききました」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた生活感度の高い読者が数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて、「くらしのリアル」な数字、リアルな声を集めたのが「ほぼ1000人にききました」企画です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊39周年を迎える生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月17日男性が【融通がきかない】と感じる女性の特徴知的で自立した女性は魅力的ですが、時には「融通が利かないかも」と思われがちです。これは本当にもったいない話ですよね。今回は、なぜ男性がそのように感じるのか、その要因を探ってみましょう。自分の知識だけでなんでも一括りにするすべての男性が同じではないうえ、ケンカの原因や忙しい時の態度についての一般論を持ち出されると、男性側には面倒に感じられるかもしれません。「すべての人がそうだ」という見方は避け、人によって違いを受け入れる姿勢が大切かもしれません。ルールや決まりごとにとらわれる「デートは必ず時間通りに」「プランがないなんてありえない」などと主張する女性もいることでしょう。正確さは素晴らしいものですが、恋愛ではある程度の柔軟性や曖昧さも必要です。融通がきかないと感じる男性も多いため、時には流れに身を任せる楽しみも大切だと思われます。常に自分のペースを優先する自分の価値観を大切にすることはよいことですが、相手との関係でそれが過度になると、相手には楽しみがなくなることも。特に深い関係を望まない姿勢や連絡を避けるような行動は、相手にとって魅力を感じにくくなるかもしれませんね。お互いにとって快適な関係を築くためには、相手の立場を理解することも重要です。人間関係は予測不可能なもの予期せぬ事態が起きることも少なくありませんが、それも恋愛の一部と捉え、楽しむことができれば「つまらない」とは言われないでしょう。相手との長い関係を築くためには、柔軟な思考があるとよいでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月02日くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。今回のテーマは、毎日の食事づくりに欠かせない調味料について。使用頻度の高い調味料から、調味料選びのこだわり、「〇〇の素」といった簡便調味料の利用率など、みんなの調味料に対する意識を調べました。常備率は高いのに使用頻度が低い調味料や、数年前と比べ常備率が大きくアップしたものなど、意外な事実が明らかに!【ダイジェスト】使用頻度1位はしょうゆ! 意外に使わないのは酢、ケチャップ、ドレッシング調味料選びの決め手は価格と品質!? とくに健康とおいしさを重視する傾向が「○○の素」、8割が使うことに抵抗なし。人気は中華料理系とパスタソース■ 使用頻度1位はしょうゆ!意外に使わないのは酢、ケチャップ、ドレッシングよく使う調味料トップ3は、「しょうゆ」90.0%、「塩」76.4%、「みそ」71.3%。常備率では「塩」96.9%、「しょうゆ」96.6%、「みそ」94.4%と差が少ないものの、使うメニューの幅広さや、「味を決める」役割の大きさなどから、使用頻度ではしょうゆが目立って高くなったと推測されます。実際、「パスタでも和食でもちょっとたせば味が決まる」(40 代・K)といった声が多く寄せられました。ちなみに、常備率で「酢」は91.3%、「トマトケチャップ」は89.1%と高かったものの、「よく使う調味料」での回答ではそれぞれ48.2%、40.1%と使用頻度が低いことが判明。ドレッシングも常備率は71.6%あるものの、「使いきれず処分したことがある」割合が1/4以上の26.5%に。理由としては、「サラダを食卓に出す回数が少なく、アレンジ方法もあまり知らないので賞味期限が過ぎてしまう」(30代・えぴび)、「新しい味に挑戦して購入しますが、存在を忘れて使わず処分となります」(50代・れおむぎさん)のように、幅広い料理に応用しにくいことや、試しに買ったものの、なかなか家庭の定番の味として定着しないことがあるようです。■ 調味料選びの決め手は価格と品質!?とくに健康とおいしさを重視する傾向が調味料選びで重視することは「価格」が61.1%で1位になる一方、調味料にこだわりがある人も59.1%に上ります。こだわりのある調味料トップ3は「しょうゆ」「みそ」「塩」で、使用頻度上位と同じ顔ぶれ。こだわりポイントはおいしさに加え、「無添加」「国産」「体にいいもの」が目立ち、「割高でも、健康とおいしさのために品質のよいものを選ぶ」(50代・よっち)など、品質に見合った価格かどうかというコストパフォーマンスを大事にしている人が多いよう。手作りドレッシングなど調味料としても使われる食用油ですが、今回の調査では、「こめ油」の常備率が2019年の調査より約10ポイント増の22.2%にアップ。その背景にも、「こめ油」の栄養価の高さや、クセがなくさまざまな料理に合う特性など、健康とおいしさの両面でコスパの高さが支持されたと推察されます。油類のなかで常備率1位の「ごま油」も2019年より13ポイントアップの88.9%と数字を伸ばしていて、年々、油にも栄養価とおいしさを求める傾向が強まっているようです。■ 「○○の素」、8割が使うことに抵抗なし。人気は中華料理系とパスタソース簡便調味料、いわゆる「○○の素」を月1 回以上使う人は55.3%、週1回以上使う人も25.2%いました。使う理由は、「時短になる」「失敗なく味が決まる」「あれこれ調味料をそろえなくてもいい」が上位に。ひと昔前は「手抜き」というイメージもありましたが、今回の調査では20 代以上のどの年代でも8 割以上が「使うことに抵抗はない」と回答し、「日々の食事作りに欠かせない」65.2%、「おもてなしメニューにも使える」54.4%など、さまざまなシーンで活用されているもよう。また、「料理が苦手な人」だけでなく、「料理は上手なほうだと思う」と回答した人の中でも、77.3%が「利用に抵抗がない」と回答。幅広い人たちに浸透しているようです。簡便調味料のなかでもとくに使用頻度が高いのは、「麻婆豆腐の素」などの中華系51.8%と、ミートソースなどのパスタソース47.7%でした。今回の調査でわかったのは、おいしさだけでなく、健康への配慮や用途の幅広さも、調味料選びや使用頻度のポイントになっているということ。また、簡便調味料は9割の人が「味のクオリティが上がっている」と感じていて、手軽さはもちろんおいしさの面でも、毎日の料理に欠かせないものになっていることがうかがえました。年々、簡便調味料の味や種類がますます充実してきているので、使用頻度は今後も増えていくかもしれませんね。アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数907人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2024年1月19日~1月26日●「ほぼ1000人にききました」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた生活感度の高い読者が数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて、「くらしのリアル」な数字、リアルな声を集めたのが「ほぼ1000人にききました」企画です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、昨年創刊38周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日鬼才・木下半太が書き下ろした4つの密室ミステリーを、木下自身の演出で送る新感覚朗読劇。俳優、声優、アイドル界の豪華キャストが新宿に集結します。小説・舞台・映画・マンガ原作など多方面にわたり活躍するマルチクリエイター・木下半太が今回書き下ろすのは、さまざまな密室(ROOM)で繰り広げられるミステリー短編朗読劇。戦慄が走る恐怖のストーリー、クスっと笑えるオシャレなストーリー、意外な展開にあっと驚くストーリーなど4つの部屋で起こるミステリーを、光と音を駆使した新感覚の朗読劇としてエンターテインメント化。【木下半太プロフィール】木下半太小説家・脚本家・演出家・映画監督CRG(Creative Guardian)所属2006年に「悪夢のエレベーター」で作家デビュー。同作は、テレビドラマ、舞台、映画化され話題に。代表作でもある「悪夢」シリーズは累計80万部の人気シリーズになる。映像化作品も多数あり「サンブンノイチ」は、品川庄司の品川ヒロシが3作目の監督作品として本作を映画化し、2014年に公開されている。「鈴木ごっこ」は、自身も監督を務め主演 斎藤工で映画化。自伝的小説「ロックンロール・ストリップ」もメガホンを取り、2020年に劇場公開となり、翌2021年に、新作小説「ロックンロール・トーキョー」(小学館)が刊行された。同年、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』のメインライターを務め、自身初の特撮作品へ参加を果たし話題に。小説・舞台・映像・漫画原作など多方面に渡り活躍するクリエイターである。【開催概要】・公演名: ROOM・開催期間:2024年5月16日(木)~5月26日(日)・場所:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ【CAST】(3/4現在五十音順)5/16(木)19:00~生駒里奈/瀬戸利樹/馬場良馬/古川毅5/18(土)13:00~/18:00~安里勇哉(TOKYO流星群)/岡本聖哉(BUDDiiS) /鈴木達央/富田美憂5/19(日)13:00~/18:00~古賀葵/榊原優希/野島裕史/南圭介5/22(水)19:00~岡田彩夢(虹のコンキスタドール)/清水理子(虹のコンキスタドール)/鶴見萌(虹のコンキスタドール)/中村朱里(虹のコンキスタドール)5/25(土)13:00~/18:00~ 鈴木勝吾/中林登生(ENJIN)/宮本侑芽/安元洋貴5/26(日)13:00~北澤早紀/瀬戸利樹/畠中祐/安元洋貴その他の日にちついては後日発表。【チケット情報】全席指定席 8,800円(税込)ファンクラブ先行販売3月14日(木)ローソンチケット3月20日(水)一般発売4月6日(土)【STAFF】脚本・演出:木下半太音楽:西崎 ゴウシ カルモニカ from Calmera主催:朗読劇「ROOM」製作委員会【本件に関するお問合せ先】朗読劇「ROOM」製作委員会 info@room-bstbs.com ROOMオフィシャルサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月07日くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。2月も中旬を過ぎるとそろそろ気になるのが、花粉のニュース。今年は暖冬の影響か、すでに本格的に飛散が始まっている地域も。そこで今回は、花粉症について国内在住の成人女性971人に調査。昨年は花粉の飛散量が例年より多かったそうですが、実際はどうだった? どんな対策をしたの? などなど、みんなの花粉症対策をリサーチました。【ダイジェスト】コロナ禍のマスク生活、花粉症対策にも功を奏す!?対策にかけるお金は「5000円未満」が6割。お金をかけない工夫が主流グッズから食べ物まで。みんなの「最新花粉症対策」は!?■ コロナ禍のマスク生活、花粉症対策にも功を奏す!?昨年、花粉症の症状があった人は回答者の約半数の49.1%。つらさのレベルは例年と同程度と答えた人が62.9%でもっとも多く、飛散量が例年よりも多かったわりに症状に大きな変化を感じなかった人が多いよう。なかには例年より症状が軽いと感じた人も24.3%と1/4近くいて、その理由として「マスクをしていたせいかも」という声が多く集まりました。たしかに花粉症がピークを迎えた時期は新型コロナ5類移行前で、マスク生活もまだまだ継続中。「外出を控えていたり、マスク着用の時間が多く、楽でした」(40 代・ころ)、「コロナでマスクをしていたためか、鼻みずは出たけど少なかった」(50 代・みっちゃんまん)など、みんなの体感からも、マスクが花粉の影響を抑えるのに一定の効果があったことがうかがえます。■ 対策にかけるお金は「5000円未満」が6割。お金をかけない工夫が主流花粉症の症状がある人のうち、症状をやわらげる対策をしている人は75.3%。具体的な対策方法は「帰宅時のうがい・洗顔」48.2%、「ふとんを外に干さない」45.4%、「洗濯物の室内干し」41.8%など、家の中に花粉を持ち込まない工夫が多いようです。昨年の花粉症対策のために使った金額を聞いたところ、1位「3000~ 5000 円未満」25.1%、2位「1000~3000円未満」24.0%、3 位「1000 円満」11.7%と5000 円未満の人が約6 割。花粉症にいいといわれる対策グッズを試している人も3割程度いましたが、あまりお金をかけずに、自分でできる工夫で対策をしている人が多いことがわかりました。■ グッズから食べ物まで。みんなの「最新花粉症対策」は!?花粉症を抑えるために病院で治療を受ける人は29.6%止まりで、通院しないという人が半数近い47.0%。症状が出ても自分で対処している人が多いことがわかります。専用アイテムから食品まで、花粉症対策も新しいものが次々と登場するなか、みんなが最近知った情報で実践している、実践してみたいと思う対策を聞くと、「まつげや目の際まで洗うと花粉がきれいに落ちると知り、アイシャンプーを使うように」(30代・せきあき)、「鼻マスク。マスクの下で目立たず、効果があると教えてもらい気になっています」(40代・りおっぴ)、「れんこんがいいとテレビで見たので、花粉症の時期はよく食べています」(20代・あひるさん)、「花粉症に効くといわれる〈じゃばら茶〉を試してみたい」(50代・モンブラン)などの声が集まりました。国民病といわれるほど、悩まされる人が多い花粉症。今回の調査では、病院を受診して予防や治療をするというより、自分で対策を工夫している人が多いことが明らかに。ここ数年はコロナ禍でマスクをしていたことや、近年は市販の対策グッズが充実していることも背景にありそう。とはいえ、本当に症状がつらいときは病院へ行くのが最善の場合も。症状には個人差もあるので、症状をしっかり見極めながら、自分にとっていちばんいい方法を見つけたいですね。アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数971人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2023年12月8日~12月17日●「ほぼ1000人にききました」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた生活感度の高い読者が数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて、「くらしのリアル」な数字、リアルな声を集めたのが「ほぼ1000人にききました」企画です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、昨年創刊38周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。物価高騰が続くなか、野菜は安いときにまとめ買いして保存しているという人も多いよう。そこで今回は、国内在住の成人女性853人に「野菜」にまつわるあれこれを調査。野菜料理を食べる頻度や、使いきれずに処分しがちな野菜、保存に関するお悩みなど、さまざまな実態が明らかになりました。【ダイジェスト】毎食野菜料理を作りたいけど、できない理由は?野菜を「処分することがある」56.4%。廃棄しがちなのは「キャベツ」「ラップで包む」など、鮮度を保つ保存前の手間がストレスに■ 毎食野菜料理を作りたいけど、できない理由は?野菜料理を食べる頻度は、「ほぼ毎日・一日1~2回」45.7%がトップで、2位の「ほぼ毎日・一日3回」34.5%と合わせると8割の人がほぼ毎日、野菜料理を食べているという結果に。よく食べる野菜料理の上位は、「炒めもの」84.2%、「生野菜・サラダ」77.1%、「煮もの・煮込み料理」76.3%、「みそ汁・スープ」75.6%でした。また、自分や家族のために野菜料理を毎食作りたい人も95.9%に上り、そのうち75.7%は実際に毎食作れていると回答。家庭で野菜料理が食卓に上る頻度が高いことが明らかになりました。一方、作れていないという人の理由としては、「レパートリーが少ない」57.3%、「野菜の値段が高い」54.8%、「買い置きの野菜がすぐにいたむ」38.2%が目立ちました。■ 野菜を「処分することがある」56.4%。廃棄しがちなのは「キャベツ」野菜を購入する頻度をきくと、もっとも多かったのが「2~3日に一度」37.6%。次いで「1週間に一度」25.0%、「4~5日に一度」24.2%と続き、数日分をまとめ買いしていることがうかがえます。一方で、半数以上の56.4%が「野菜を使い切れずに処分したことがある」と回答。「キャベツやレタスを大切に使いすぎて、内側から腐ってしまうことがよくあります。」(40代・けいママ)、「使いかけの大根の切り口が干からびて、真ん中がスポンジのようになってしまった。」(50代・たま)など、野菜の保存に苦戦している人も多いよう。処分することが多い野菜のトップ3は、「キャベツ」「きゅうり」「もやし」で、処分してしまう理由としては、キャベツが「一個が大きく使いきれない」、きゅうりは「一度に使う量が少ないのに1袋に複数本入っているから」、もやしは「水分が多くいたむのが早い」がそれぞれ目立ちました。■ 「ラップで包む」など、鮮度を保つ保存前の手間がストレスに野菜の保存方法では、「ラップに包む」62.4%、「ポリ袋に入れる」60.9%、「新聞紙に包む」34.3%、「ファスナーつき保存袋に入れて保存」31.9%などが上位に。できるだけ鮮度をキープできるよう、なにかしらひと手間かけている人が多いようです。ところが、「こうすると鮮度が長もちするという情報は知っているけれど、めんどうであまりやらない」(40代・かぶこ)、「野菜によってペーパータオルで包まないとダメとか、スーパーの包装のままじゃダメとか、あれこれを考えるのがストレス」(30代・りんご大好き)など、実際はめんどうに感じていたり、家事の負担を増やしている一面も。ちょっとした作業ですが、日々の積み重ねでストレスになっていることがうかがえます。今回の調査では、家庭での野菜料理のニーズの高さが見えた一方で、野菜をうまく保存できず廃棄してしまう人も多いことが明らかに。ラップで包む、ポリ袋に入れるといった単純な作業をめんどうに感じ、ついそのまま野菜室に入れてしまってダメにしてしまうという悩みも浮き彫りになりました。最近では、そうした悩みを解消する、ラップなどに包まず野菜室に入れても鮮度をキープできる高機能の冷蔵庫も登場。家事のストレス軽減だけでなく、物価高騰が続くなか、野菜を長くおいしく保存できるのは家計にもうれしいところ。「毎日野菜を食べたい、食べさせたい」という気持ちに寄り添う商品として注目されそうです。Produced by 東芝ライフスタイル株式会社アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数853人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2023年12月12日~12月21日●「ほぼ1000人にききました」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた生活感度の高い読者が数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて、「くらしのリアル」な数字、リアルな声を集めたのが「ほぼ1000人にききました」企画です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊38周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日1月26日、木下優樹菜(36)がYouTubeにアップした動画で子供に対する愚痴をこぼした。同情する声のいっぽうで、批判も噴出している。動画で「マジで今日ほんっとにイライラしてて、本当しょうがなさすぎるから」と切り出した木下。「ちょっとまじ本当イライラしすぎて、朝からすき家爆食いしてやろうと思って」と言いながら牛丼を取り出し、事情を説明した。交際中のサッカー選手・三幸秀稔選手(30)が韓国のリーグに移籍し、11歳と8歳になる娘たちをワンオペで育児している木下。「みゆたん(三幸選手の愛称)いなくなったらママのお手伝いちゃんとするんだよ、みたいな感じで約束してったわけよ。子供達と。そしたら子供達も『オッケー、任せて』みたいな」と明かした。しかし、娘らは家事にあまり協力的ではないようで、洗濯について「ほぼ平日なんてさ、私はさ、家で仕事したりとかするからさ、そんなカッコつけることもないわけよ。ほぼあの子たちの洗濯物なんだよね」「汚れ物をそのままにしとくこととか無理だから、結構やっぱちゃんと(洗濯機を)回しちゃうの」「で、どんどん(洗濯を終えた服が)山になっていくわけよ」と述べると、こう続けた。「長女に『ママ、そろそろもうこれ畳んで片付けないとね』って言われたの。その時は、『は?』って思ったけど我慢したわけ。だけどさ今日の朝、いろんな状況のイライラが重なりすぎて、『っていうかさ、昨日そんなこと言われたけど、そもそも自分のものあるって分かってんだったら、自分のもの、そこからピックアップして畳んで片付ければ良くない?』って話なわけ!」「じゃない?どの口が言ってんの。『何を言っちゃってるんですか?この人は』って思って」さらにお風呂に入浴剤を入れるのが好きな長女に「お風呂の水を抜いた後、シャワーで浴槽を流してほしい」などと伝えているが、長女はその日の朝に水で流していなかったそうで、「マジでムカついたの。『それぐらいも出来ないの?』って」「本当いい加減にしろよ、って思って」と木下は話した。■「理解できないです。子どもの耳にも入るでしょう」また「こっちのゴムとこっちのゴム、どっちがいいかな」など2人で変わるがわる木下に意見を聞いてくる娘らに「どっちでもいいよ」と呆れる様子を見せた木下。イライラのあまり、この日の朝は「話しかけないで」と娘らに伝え、ため息ばかりついていたため、1時間かけて車で学校に送っていたものの車内は沈黙が続いたという。そして木下は「こっちが自己嫌悪になるわけ。情緒不安定すぎるけど、感情とかぐちゃぐちゃになるの。なんか泣きそうになってきて本当。子供達がうざいとかじゃなくて、そうなってる自分がうざくなってきて」「言いたくないこととか言っちゃうし」と話すと、涙ながらにこう語った。「本当1人になりたいってマジで思うし。でも、1人になりたいって思ったことに対しても、なんか……。なんかダメなママだなって思うし。そんなこと思って。本当に1人になりたいわけじゃないんだけど、そういう風に思っちゃったりとか、するのね。それも超嫌だし。やーだー……」しかし、話したことで気が楽になったのか木下は終盤、「ただの愚痴り動画みたいになっちゃって、本当ごめんなさいね。でも、見てくれてありがとうございます」と笑顔を見せ、「がんばろー!イェーイ!」と言って動画を終わらせた。木下に対して、コメント欄では《分かりみが凄すぎる。。動画見ながら、笑いながら泣きました みんな一緒なんだな、と心が軽くなりました》《わかりすぎます!!1人で全部やるのって、頑張ろうと思うほど溜まっていきますよね。愚痴って、また頑張りましょう》と共感する声も寄せられていた。しかし、ネットでは「YouTubeで子供の愚痴を話すべきではないのでは」といい、その言動を疑問視する指摘も相次いでいる。《子どもの愚痴を世界中に公開発信することは理解できないです。子どもの耳にも入るでしょう。愚痴聞き専門ダイヤルみたいなのもあるんですし。牛丼食べて動画撮る時間をそれに充てるべき》《子どもに対しての愚痴をYouTubeに吐くって何?》《子供が目にするかもしれない、子供の友達や親が目にするかもしれない、見知らぬ多くの人たちの目に晒されるインターネット上で言う必要ないよね》《将来に渡って子供も見る可能性のある動画として記録に残るような投稿はするべきじゃない》
2024年01月30日くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。年末年始の後に気になることといえば、「正月太り」もそのひとつ。そこで今回は、国内在住の成人女性913人に「正月太り」について調査。「正月太り」を経験した人の割合や原因から、解消方法とその効果、さらには日ごろの運動に対する意識まで、意外な「正月太り」の実態に迫ります。【ダイジェスト】年末年始のゴロゴロ生活が「正月太り」の原因1位4人に一人が累積正月太り! 解消はYouTube動画で!?ふだんの食生活こそ「正月太り」解消の決め手に■ 年末年始のゴロゴロ生活が「正月太り」の原因1位これまでに正月太りを実感したことがある人は、なんと70.6%。かなり多くの人が「正月太り」を経験しています。原因の1位は、年末年始のだらだら食べや、餅やクリスマスのごちそうといったハイカロリーな料理を抑え、「あまり動かない・ゴロゴロしてしまう」69.0%が1 位に。ふだんとは違う食生活に加えて、正月休みで運動量が減ってしまうことが原因だと考えている人が多いよう。実際、正月太りの解消法として、炭水化物やおやつを減らすといった食生活の見直しだけでなく、ウォーキングや積極的に階段を使うなど運動量を増やす方法が目立ちました。■ 4人に一人が累積正月太り!解消はYouTube動画で!?ほかにも注目すべき結果が。じつは正月太り経験者のうち、「年々、正月太りしやすくなっている」人は38.9%、「年々、解消されず体重が増えつづけている」が25.6%いることが明らかに。正月太りで増えた体重は「約2 kg」という人が多く、これが解消されずにどんどん増えていくとなると、かなりの体型変化になりそう!?ふだんの運動意識についても調査したところ、正月太り経験者の90%が「筋力アップしたい」と回答。未経験者の74.2%より16ポイントも高い結果となりました。ここ数年、話題の「筋活」で累積した正月太りを「健康的に解消したい」という意識の表れでしょうか。やってみたい筋力アップの方法としては「YouTube などの動画を利用して」が全体の38.5%と急上昇。2018年より20ポイントも増えていました。「人目を気にせず自分のペースでできる」、「お金がかからない」など、気軽にできるところが人気のようです。■ ふだんの食生活こそ「正月太り」解消の決め手に「正月太り」の原因をさらに掘り下げてみると、「年々、正月太りを解消できず体重が増えつづけている」と回答した人は、1カ月以内に解消した人と比べて「正月太りの原因」として回答した項目数が圧倒的に多いことが判明。特に多かったのは、クリスマスや正月のごちそう、連日の外食、飲み会、お菓子やお酒のとりすぎなど。しかも、年末年始だけでなく、ふだんの食生活でも、栄養バランスやカロリー、塩分を気にしている割合が低く、揚げものなど油脂分が多いものを控える割合も低い傾向が。どうやら、正月太りが解消できなくなっているのは、年末年始だけでなく、日ごろの食生活にも原因がありそうです。「正月太り」というと、一時的な体型の変化ととらえがち。でも、今回の調査から、その後きちんと解消できるかどうかは、ふだんの生活が影響していることがわかりました。「年々、解消できず体重が増えている」人は運動不足を実感している割合も高め。食生活に加え、日ごろから意識して体を動かすことも必要なようです。一年のはじまりに、あらためて毎日の生活習慣を見直すきっかけにできるといいですね。アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数913人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2023年11月10日~11月19日●「ほぼ1000人にききました」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた生活感度の高い読者が数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて、「くらしのリアル」な数字、リアルな声を集めたのが「ほぼ1000人にききました」企画です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊38周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日12月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した木下優樹菜(36)。’19年12月にお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)と離婚し、現在はシングルマザーとして2人の娘を育てている。’20年7月に芸能界引退を宣言したものの、今年11月10日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に続く地上波出演となった。番組後半では、同じくシングルマザーの華原朋美(49)も登場。身辺慌ただしい“お騒がせ”のイメージがある2人だが、占いでも共通点があったようで……。まず番組前半では、優樹菜が長女・莉々菜ちゃん(11)、次女・茉叶菜ちゃん(8)と親子で出演。長女の悩みがクローズアップされる一幕があった。占い師・木下レオン氏は莉々菜ちゃんについて、「思いやりがあり、優しい、面倒見がいいタイプです」と診断。「お母さんに似て熱しやすく冷めやすい」と母親との共通点もあったが、「感性が鋭いタイプ、他人の心にも敏感」といった繊細な一面も。それゆえに“自分の意見が言えずにガマンしている”ようで、親子で夜中の2時半まで話し合いをしたことも。莉々菜ちゃんは、「思った言葉で言えなくて」「これ言ったら怒られる(と思ってしまう)」と吐露。優樹菜も「母親なんですけど、莉々菜の気持ちがわからない」と語っていた。そんな莉々菜ちゃんに、レオン氏は「お母さんの気持ちを敏感に察知して、気を遣って、スゴく溜め込んでいる」「お母さんが大好きすぎて、“お母さんのために”っていう気持ちが強い」と推察。優樹菜も「“こう言った方がママが喜ぶんじゃないか”とかが、すごい感じ取れる」と、明かしていた。■「気持ちが繋がっている」華原にとって長男(4)は“癒し”の存在だというが……私生活や芸能人としての活動環境は異なるが、“子供が気を遣っている”との指摘は華原にもあった。華原を占ったのは、“3000人の社長を占う”という村野弘味氏。番組で「子供がもう一人ほしい」と打ち明けた華原は、一人っ子の長男(4)に「兄弟がいたりとかしたら、もっと楽しいんじゃないかな」と母親ならではの思いを語っていた。そのいっぽうで、「私たちの中には笑いがあるんですよ」「気持ちが繋がっている」と親子の強い絆も感じているようだ。長男の性格は「型にはまらない自由な子」で、華原にとっては“癒し”の存在だという。しかしながら、村野氏からは次のような“注意点”が伝えられた。「“一緒にいるこの子のために”っていうことが華原さんの中でプラスに頑張れるエネルギーを生むけど、華原さんがやりすぎてしまうと、今度は息子さんがお母さんのための人生を生きるようになってしまう」すると華原は思い当たる節があったようで、「“ママ、ベッドまで送っていって”って言うんですよ」と長男のエピソードを披露。だが、ベッドルームは10歩くらいで行けるような距離だという。村野氏が「なんで“送っていって”と息子さんは言うと思います?」と問うと、華原は「何の意味があるんですか?」と不思議そうな表情に。すると村野氏は、「お母さんを喜ばせるため。お母さんに“送っていってよ”って言うと、お母さんは“えぇ?”って言いながら喜んでやってるでしょ?」と指摘。続けて、「なんとなく人の顔色をキャッチしたり、お母さんが喜ぶために、お母さんを察知して全て喜ばせることをしている子なんだよね」と伝えた。その直後には、違う階で待機していた長男も収録場所に登場。村野氏に「パパほしい?」と聞かれると、静かに頷いていた。それぞれに母親の素顔を見せた優樹菜と華原だが、“ママを喜ばせたい”という子供たちの気持ちは同じのようだ。
2023年12月20日12月19日、元タレントの木下優樹菜(36)が『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。2人の娘とともに出演し、占い師の木下レオンの占いを受ける様子が放送された。優樹菜といえば、姉が勤めるタピオカ店の店主に「事務所総出でやります」など恫喝するようなメッセージを送ったことが発覚し、芸能活動を自粛、その後引退を発表。しかし、’21年に裁判が終了すると、自身のYouTubeで芸能活動再開を宣言したのだった。番組中、過去に起こしてきた炎上やトラブルの話題になると、木下レオンは「優樹菜さんは知恵がない」と指摘。優樹菜は“知恵”の言葉の意味を検索し、読み上げると「たしかに」と深く納得したようで、「家のなかでは大切にしているけど、家から一歩出たことに関する知恵は本当にないです」と振り返っていた。その後、木下レオンにテレビ出演を復活するつもりか問われると、優樹菜はこう口にした。「お世話になったスタッフさん、演者さんにオファーをいただいて、“自分らしく”出れるのであれば、出させてくださいっていう気持ちなんですけど」このように、あくまで“自分らしさ優先”であることを主張。さらに「地上波にこれからバンバン復帰したいです!みたいな、営業に行くのはちょっと違うかなっていう気持ちがあって」と、“オファー待ち”の強気の姿勢をみせた。しかし、この優樹菜の態度に違和感を覚えたのか、木下レオンは「でも引退したって言って(今回番組に)出てきてるってことは、出てるんですよ」と指摘。「引退して戻ってきたことを、筋道立てて見てる方々に伝えた方がいいんじゃないですか。引退のときは宣言できたなら、今回もしっかり言った方がいい」と指南すると、優樹菜も「やります!って気持ちはあります」と殊勝な姿勢を見せていた。続けて「この3年を経て、いっぱい叩かれたり、ずっと週刊誌に追われても出続けるのは使命だと思っている」と語った。裁判でも「脅迫に当たる」と認定された恫喝トラブルを起こし、一時は引退を宣言するもすぐさま撤回した身でありながら出演番組を“選ぶ側”の姿勢を崩さなかった優樹菜。こうした態度が“上から目線”と感じた人も多いようで、SNS上では批判が殺到することに。《この人はありえないような言葉での恫喝事件で特に女性層から致命的な悪印象を未だに抱かれてます。ここまでの3年で回復できるような内容ではないので今のタイミングでの復帰は無理だと思います》《娘さんまで一緒に出演ですか。売り出すつもりでしょうか?引退するって言って表に出るのは使命とは筋が通らない。あの事件以来芸能界に戻って欲しく無い人です》《格好つけて引退とか言ってこれではねー結局もう地道に働くことなんて出来ないし、芸能界にしがみついて行こうってことでしょでもそんなに需要あるかなー》《表に出ても誰も必要とされてない、誰も求めてない、需要がないですメディアも素人を取り上げなくて良いですよ》しかし、オンエア翌日の20日、優樹菜はInstagramのストーリーを更新。《オンエア見てくれてたっくさんのあたたかメッセージいただいてます。本当ありがとう〜》と礼を述べた上で、一連の批判に対して言及。《なんか一部メディアはとにかくやたらと悪口書きたいかもだけど漢字とか間違えたり内容を変えたりするの仕事としてどうなの?って感じでやんす卍笑かつては私の一般の親友を優樹菜として盗撮して載せたり。謝罪もされてないし〜 》
2023年12月20日12月19日に放送される『突然ですが占っていいですか』(フジテレビ系)に、元タレントの木下優樹菜(36)が出演することがわかった。木下に加えて、長女・莉々菜(11)、次女・茉叶菜(8)も、サングラスをかけて素顔がわからない形で出演。「ORICON NEWS」によると、番組で木下は、鑑定する占い師に娘との関係への悩みや自身の繊細な一面について明かしているという。当然、“あの騒動”についても触れるようで……。「木下さんといえば、’19年11月に、実姉が勤めるタピオカ店の店長を恫喝していたことが明らかになり、芸能活動を自粛。その後、’20年7月には芸能界を引退することを発表しました。しかし、’21年10月にタピオカ店店長との裁判の判決が出た翌日に芸能活動を開始。ただ、『こっちも事務所総出でやる』『いい年こいたばばあ』といった騒動での過激な発言で失ったものはあまりにも大きく、テレビからは離れ“インフルエンサー”としての活動がメインとなっていました」(テレビ局関係者)そんな木下だが、今年11月10日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で約4年ぶりに地上波復帰。フワちゃんと共演し、自虐するような一幕もあり大きな話題を呼んでいたのだが……。やはり、まだタピオカ騒動が尾を引いているのか、地上波復帰には“早すぎる”“もう見たくない”といった批判的な声が噴出。それから1カ月後の今回の番組出演についても、放送前からこんな声が。《自分からもう「テレビには出ない、芸能界には未練はない」と啖呵切って出て行ったのに、隙あらば出戻ろうとしているのがめちゃくちゃカッコ悪いです》《この人YouTubeでも最近子どもバンバン出してる。子どもを矢面に出すと、批判したり叩かれにくいって事がわかって味をしめているのでは。自分で地に落とした好感度上げるのに子どもを利用しているようにしか見えないのだが》《テレビで予告映像が流れてきて心底見たくないと思っちゃった。やっぱどっかで自分は悪くないって思ってる節が滲み出てるんよね。世間はいつまでも悪口言ってくるって思ってそう》先月11月に『脱力タイムズ』(フジテレビ系)にサプライズ出演した際にも、賛否の声があがっていた。今回の放送の反響はどうなるだろうか……。
2023年12月18日ミュージカル『アナスタシア』のプレスコールが11日に東京・東急シアターオーブで行われ、葵わかな、木下晴香が取材に応じた。同作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされたアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て制作されたミュージカルで、2017年にブロードウェイで初演を迎えた。帝政ロシア時代の最後の皇帝一族が殺害されたが、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」にもとづいた物語で、記憶をなくした主人公アーニャ(葵/木下 ※Wキャスト)が、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描く。他、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、堂珍嘉邦、田代万里生、大澄賢也、石川禅、朝海ひかる、マルシア、堀内敬子、麻実れいが出演する。○ミュージカル『アナスタシア』2020年の公演は大半が中止、待望の再演プレスコールでは「パリは鍵を握っている」(葵、相葉、大澄)、「すべてを勝ち取るために」(海宝、石川)、「ネヴァ川の流れ」(田代、木下)、「俺のペテルブルク」(内海、木下)、「遠い12月」(木下、内海)、「それでもまだ」(堂珍)、「過去への旅」(葵)が披露され、フォトセッションにはステファン・フラハティ(音楽)、リン・アレンス(作詞)も登場した。2020年の公演はコロナ禍で大半が中止となり、今回が待望の再演に。葵は「決まる前から絶対やりたいと思っていたというか、もう私の中でも半分以上決定事項だったというか。絶対に自分の人生の中でもう1度この演目をやるぞと決めていたので、再演のお話をいただいた時は、制作の方も他のキャストの皆さんも同じ心づもりでいてくれたんだなということが感じられて、作品をいい風に消化できるようなチャンスをいただけたと、希望を持てるような気持ちになったのを覚えています」と心境を明かす。木下も「作品との巡り合わせとタイミングが大事だったりするから、連絡をいただいた時はほっとした感覚があったというか。『よかった、もう1回アーニャとして旅路を届けられるチャンスをもらえる』とすごく嬉しく、稽古場からみんなとそういう思いをシェアしながら取り組んでこれたなと思っています」と振り返った。2人は稽古中から助け合っていたそうで「これまでに全て同じ役を演じていて、もともと信頼関係がある私たちだと思うので、図らずとも常に共有し合うことは多かったですし、気持ちの面でも支えてもらうことが多くて、きっとこれは本番が始まってからも千秋楽まで続いていくことかなと思うので、いつも頼りにしています」と感謝。木下も「やっぱり普段からなんでも話せる仲であることが大きくて、役のこと、お芝居のこと、ちょっとしたことでも(話せる)。昨日もセリフのことを聞いたくらい、引っかかったことがあったら共有して解決したり、2人でアーニャに向き合ってこれた実感があるので、感謝しています」と返していた。同作の見どころについては、葵が「アニメーションがすごく有名で、それを具体化するにあたって、大人のミュージカルにしないといけないと思っていたと聞いて。『アナスタシア』が持つ夢のある世界はすごく魅力的だなと思うんですけど、大人が演じて大人も観に来て下さるような作品になっている。歴史的事実や役作りも含めて、夢と現実のバランスが常に存在している世界観が、特徴なのかなと思うんです」と表す。「きらびやかな反面、みんなが共感できるような泥臭い一面もあって、そういう二面性がお客様の背中を押したり、心に寄り添ったりしてくれると思うので、自分もそれを大切に生きたいなと思います」と熱く意気込んだ。また木下は「舞台稽古になったときに、改めて舞台装置と衣装というものの力を感じて。もちろんミュージカルって総合芸術で、音楽お芝居とダンスと含めて作品だと思うんですけど、いつもより助けられて、一つ一つの要素が持つ力が大きくて、莫大なエネルギーを届けられる作品だと思います」と見どころについて語った。東京公演は東急シアターオーブにて9月12日〜10月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて10月19日〜31日。
2023年09月11日皆さんは「こんな人とはもう関わりたくない!」と思ったことはありますか?今回は、非常識なママ友エピソードを紹介します。イラスト:木下和宏息子の友達が遊びに急用って…はあ?二時間連絡つかず…我が子は熱を出して深刻な状況なのに…ママ友の急用は驚くほど自分都合なものでした。こんな人とは距離を置いて、上手く過ごしていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月13日ユーハイム(Juchheim)のスイーツショップ「きこりけーき(kikoricake)」が、2023年7月21日(金)に、日本限定店舗として京都・ねねの道にオープンする。スイーツショップ「きこりけーき」が日本初登場「きこりけーき」は、“世界中のおいしいものを集めて新しい可能性を発信する”をコンセプトに、フードマーケットの“スイーツ版”を目指したスイーツショップ。店内ではバウムクーヘンとジェラートを組み合わせたスイーツ「きこりけーき」を提供する。抹茶orエスプレッソをかけて楽しむ「きこりけーきkyoto」京都・ねねの道にオープンする京都高台寺店では、当日焼き上げた柔らかなバウムクーヘンと、新鮮でなめらかなジェラートをその場で合わせた「きこりけーきkyoto」を展開。点てたての抹茶もしくは淹れたてのエスプレッソを食べる直前にかけることで、はんなりとジェラートが溶けていく一品に仕上げた。水晶茶飴や濃厚ジェラートもまた店内では、老舗から若手店舗まで様々な日本のお菓子が定期的に登場。その第1弾として、抹茶の魅力を味わえる丸久小山園の「水晶茶飴」と「おうす飴」がラインナップする。加えて、ジェラート発祥の地・フィレンツェのジェラートショップ「Badiani」による濃厚ジェラートなども販売される。【詳細】「きこりけーき 京都高台寺店」オープンオープン日:2023年7月21日(金)11:00住所:京都府京都市東山区高台寺北門前通下河原東入ル鷲尾町518営業時間:11:00~18:00定休日:水曜日決済方法:キャッシュレス(現金不可)メニュー例:・きこりけーきkyoto 888円・水晶茶飴 389円・おうす飴 389円
2023年07月22日人気作品「ちいかわ」と「ベビースターラーメン丸」による、コラボレーション菓子「ベビースターラーメン丸(なんか小さくてまるい おだしのきいた おじやうどん味)」が登場。2023年6月19日(月)より発売される。「ちいかわ」“おじやうどん”着想のフレーバーSNS発の人気作品「ちいかわ」と、ベビースターをギュ~ッと一粒に固めた「ラーメン丸」がコラボレーションを実現。作品中に登場する、‟おじやうどん”を着想源に、だしのきいた優しい味わいに仕上げているのが特徴だ。一粒口かじると、“カリッザクッ”とした楽し気な食感と共に、だしの香りが口いっぱいに広がる。また噛むほどに、ホロホロと麺がほどけていくような、食感の変化を楽しめるのも嬉しいポイントだ。なおパッケージには、熱々の“おじやうどん”を楽しむキュートなちいかわの姿をデザイン。容器の蓋の裏にも、ちいかわ・ハチワレ・うさぎといったキャラクターを描くなど、コラボレーションならではの仕上がりとなっている。【詳細】ベビースターラーメン丸(なんか小さくてまるい おだしのきいた おじやうどん味) 59g発売日:2023年6月19日(月)展開:全国のコンビニエンスストア ※取扱い状況は企業および店舗により異なる。価格:152円前後 ※参考価格
2023年06月19日映画『忌怪島/きかいじま』のオフショット写真が公開された。本作は『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズの清水崇監督が、島という閉鎖空間を舞台に今話題のVRの世界を表現したホラー映画。「VR」研究チーム“シンセカイ”に次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想というふたつの空間で今までにない恐怖が待ち受ける。公開されたオフショット写真は、主演の西畑大吾(なにわ男子)をはじめ、山本美月、生駒里奈、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛、當真あみの7名が撮影の合間に使い捨てカメラで撮影。サトウキビを無邪気にかじる西畑や、それぞれが楽しそうにケータリングを食べる様子、さらには生駒が平岡にお祓いの塩を撒いている姿もあり、チーム“シンセカイ”として彼らがチームワークを築きながら撮影に挑んでいたことがうかがえる。また、ロケ地でもある奄美大島の豊かな自然も切り取られており、ホラー映画らしからぬ“エモさ”を存分に感じられるオフショットとなっている。(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会<作品情報>映画『忌怪島/きかいじま』6月16日(金) 公開公式サイト:「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年05月31日2023年夏のしまじろうコンサート『しまじろうと もりの きかんしゃ』が5月12日より東京・パルテノン多摩にて開幕した。これに先駆けて前日に行われた、公開ゲネプロの様子をレポートする。全国33会場にて開催される参加型の本コンサートは、2017年に好評を博した人気作のリバイバル上演だ。物語は子どもたちも参加して楽しめる夏の冒険がテーマ。壊れてしまった機関車を、もう一度走らせるために、しまじろうが仲間と一緒に部品探しに出発! しまじろうコンサートは、幼児にもわかりやすいシンプルかつ心温まるストーリーが特徴だ。公演は2部構成。第1部では、まず森へと出かけたしまじろうが、みみりん、はなちゃん、にゃっきい、とりっぴい そしてガオガオさんと、キャンプファイヤーをしたり、焼き芋を食べたり。随所に、入場時に配られた「ふりふりリーフ」を使ったアクテビティなどが盛り込まれ、飽きることなく最後まで楽しめる。中盤からはいよいよ機関士「リリー」と、四葉のクローバーのマークが印象的な、機関車「ポッポー」が登場。トラブル発生で、物語でもグイグイと子どもたちも親も引き込んでいく。丸・三角・四角の形に注目したアクティビティや、昆虫あてクイズなど、<こどもちゃれんじ>のコンサートならではの知育も満載。30分の第1部が終了し、15分の休憩タイムへ。ハラハラドキドキしたまま後半の30分へと突入していく。第2部ではガオガオさんの発明品も大活躍。うまくいかないことに落ち込むリリーをしまじろうが励ます場面では、協力することの大切さが心に響く。さらに最後には、大勢の観客が集まる生の会場ならではの一体感を味わえるクライマックスが待っている。もちろん全編を通じて、歌やダンスが盛りだくさん。「すてきなワンダーランド」や、おうちのかたも一緒に歌える「せんろはつづくよどこまでも」、「きみとチャレンジ」「きしゃぽっぽ」など、定番の曲から<こどもちゃれんじ>の教材でおなじみの人気曲まで、たくさんの楽しい曲が登場。自然と体がウキウキ動き出し、笑顔が溢れること必至だ。公式サイトではこれらの楽曲ムービーが公開中なので、事前に振付を覚えてから参加すれば、しまじろうたちとよりダンスを楽しむことができる。また第2部の最後には、<こどもちゃれんじ>で大人気のまなお姉さん(一部の公演でのゲスト出演)登場の「特別ダンスステージ」があり、「トモダチのわお!」や「ドドドド ドーナツ」「ハッピー・ジャムジャム」を、華麗に歌い踊ってくれた。この時間はすべて写真撮影OK。煌びやかなステージをとお子さまを写真におさめる大チャンスだ。ステージにはしまじろうたちはもちろん、リリー、ポッポーも全員勢ぞろいなので、わが子の楽しんでいる様子とともに、いい思い出になること間違いなし。ロビーには、しまじろうと一緒にキャンプ気分で撮影できるフォトスポットもある。当然、コンサートショップもチェックしたい。今回は特にはなちゃん推しコーナーが充実。公式サイトからの事前購入も可能なので、しまじろうやはなちゃんとおそろいの衣装を身に着けて、コンサート会場に来れば、さらに楽しさが倍増!『しまじろうと もりの きかんしゃ』は9月24日(日)まで全国各地で開催。『しまじろうと もりの きかんしゃ』9月24日(日)まで全国で開催中 ■チケット情報取材・文:望月ふみ
2023年05月20日「もう彼女には呆れました」こう話したのは女子プロレスラー・ジャガー横田(61)とその夫で医師の木下博勝氏(55)の長男・大維志君(16)。4月24日、家族のYouTubeチャンネル「ジャガー横田ファミリーチャンネル」で、友達以上の関係にある女性の存在を明かしていた大維志君。同月28日にアップされた動画ではデートのエピソードを語り、今月4日の動画では“お泊まり”に際し「3発くらいやってもいいでしょ」などと発言。また11日の動画では真偽は定かではないが、観覧車の中で性的な行為を行なったかのような話を冗談めかして語っていた。そんな大維志君は5月17日の動画で、視聴者からの「彼女と上手くいってますか」という質問に対して、「もうほぼブロークアップ」「ブローケンハートです」とコメント。そして、冒頭のように“呆れた”と話し、「自分も悪いっちゃ悪いんですけど」と前置きしつつ、YouTubeなどで話していた内容がお相手の母親に見られて「まずい感じになった」と言い、「ちょっともうアウトですね」「レッドカートです」と話した。その話を横で聞いていた木下氏は「ふざけすぎてダメになった」と大笑い。そして、「わかってほしいよね」というと、大維志君は「自分っていうのがふざけた人間っていうか、ヘラヘラしてるのが楽しいから」などと述べた。すると木下氏は「こういうJJ君(大維志君の愛称)のブラックユーモアっていうのかな。こういうのがもし好きな人がいたらね、もしくは彼女になりたいなっていう人が、もし万が一いたら、こちらまでご応募よろしくお願いします」と笑顔で呼びかけた。破局危機であると告白し、傷心モードの大維志君。しかし、ネットでは同情の声はあまりなく、むしろ父子のやりとりが物議を醸している。大維志君は“彼女に呆れた”というがYouTubeを通して一般人である彼女との関係を一方的に、話してきたのも事実。さらに木下氏も交際女性のプライバシーを考えていないような口ぶりだ。そのため、ネットでは厳しい声がこう上がっている。《いやマジで付き合ってる相手からそう言うプライベートな自分に関する情報出されるなんて有り得んのですけど。黙ってることできんのかね》《まだ未成年の娘との交際について、彼氏側にペラペラ喋られるのを嫌がらない母親なんて稀だと思うよ。しかもYouTubeっていう媒体で。別れられてよかったね、って彼女とその親御さんに同情する》《彼女に呆れるとか言うけど、常識的にズレてるのはこの父親と息子だし、言われたくないと思いますが…》《この家の人間はみんな感覚がおかしいのかな》次の恋では、言動にさらなる慎重さが求められそうだ。
2023年05月19日MONO NO AWAREが、本日5月17日(水) に配信リリースしたカヴァー曲「およげ!たいやきくん」のオフィシャルビデオを公開した。「およげ!たいやきくん」は1975年に発表され、日本でレコード売り上げ枚数が最も多いシングル盤としても有名な楽曲で、今作はMONO NO AWARE流のロックアレンジバージョンとなっている。過去の取材では、ボーカル玉置周啓が初めて買ったCDや自身のルーツとしても取り上げていた1曲であり、過去数回だけライブで披露されていた。アートワークは画家の落合翔平、映像・アニメーションはソーシキ博士が担当している。併せて、「およげ!たいやきくん」と新曲「風の向きが変わって」を収録した7インチ盤AA面シングルを6月21日(水) にリリースすることが決定。5月28日(日) から東名阪で開催されるワンマンツアー『MONO NO AWARE TOUR 2023 泳げ!』の会場で先行販売される予定だ。MONO NO AWARE「およげ!たいやきくん」オフィシャルビデオ<リリース情報>MONO NO AWARE「およげ!たいやきくん」配信中MONO NO AWARE「およげ!たいやきくん」ジャケット配信リンク:※7インチ盤は6月21日(水) リリース※5月28日(日) のツアーより先行販売価格:2,200円(税込)【7インチ盤収録曲】A. 風の向きが変わってAA. およげ!たいやきくん<ツアー情報>『MONO NO AWARE TOUR 2023 泳げ!』5月28日(日) 渋谷 CLUB QUATTROOPEN17:30 / START18:306月9日(金) 大阪・梅田Shangri-LaOPEN19:00 / START19:306月10日(土) 愛知・新栄シャングリラOPEN18:30 / START19:00※全公演ソールドアウト関連リンクOfficial HP:::
2023年05月17日時代劇での黒木華さんのハマりっぷりはすでに周知のことではあるけれど、阪本順治監督の最新作『せかいのおきく』も、本当にその時代に生きているかのよう。江戸末期の庶民の暮らしを描いた物語で、ほぼ全編モノクロームの抒情あふれる映像で綴られている。どうすれば相手に伝わるのだろうと神経を使いました。「モノクロ映画に出るのは初めてだったので、どんな仕上がりになるのだろうと思いながら撮影していました。完成作を観たら、時折挟まれるカラー映像にドキッとさせられて。色のない場面も、鮮明に感じられて、いままでに観たことのない映画だなと感じました」黒木さんが演じたのは、貧乏長屋に父と住む武家出身の娘おきく。江戸の糞尿を買い集め、農村に運び肥料として売る「下肥(しもごえ)買い」の中次(ちゅうじ/寛一郎)に密かに思いを寄せているが、ある事情で喉を切られ、声を失ってしまう。言葉を話せないおきくが、懸命に気持ちを伝えようとする姿が健気。黒木さんの豊かな身体表現が、言葉以上のものを伝えてくれる。「この時代はまだ手話がないので、自分なりの動きで表現してほしいと監督に言われました。現代的な動きになってしまわないよう、どんな身ぶりをすれば相手に伝わるのだろうと神経を使いましたね」黒木さんにとっては、阪本監督とはこれが初タッグになる。「監督は、基本的にお芝居は自由に任せてくださいました。おきくは悲しい目に遭いますが、それでも前を向いて進んでいく強い女性です。はっきりものを言いますし、監督からはおきゃんな感じでと言われました。(阪本監督は)関西人なので、ユーモアのあるシーンでは面白がって、もっと何かないかなと追求されるんです。矢亮(やすけ/池松壮亮)の手を振り払うシーンでは『ピシャッ』と口で言いながらやってみてとおっしゃられて、実際にそれが使われました(笑)」中次と矢亮のやりとりには現代言葉もときおり織り交ぜるなど、軽妙さをリアルに表現。新しい時代劇の薫りを感じさせた。「中次と矢亮のシーンは本当に素敵ですよね!桶を背負いながら競走したり、口喧嘩したり、いかにも男子という感じで(笑)。あの友情関係がすごく好きでした」もうひとつの大きな魅力はおきくと中次の淡い恋。阪本監督は、監督作30本目にして、若者の恋や青春を初めて撮った。「こんなキュンとする成分が自分のなかにあったんだと撮りながら驚いた」と自ら語っている。「中次の不器用さといいますか、まっすぐなところが胸にきますよね。おきくと中次のシーンがもし色っぽく見えたのだとしたら、それはご本人が色っぽいからだと思います(笑)。普段はひょうひょうとしているんですけどね」一方、矢亮との場面では、池松さんの表現力に驚かされたそうだ。「おきくが矢亮を追いかけるシーンで、女性たちに仕事を蔑まれるような言葉をかけられたときの表情などは、どうしたらこんなに素敵なお芝居ができるのだろう!と思うくらい、グッときました」メイン3人のキャスティングには、失われつつある時代劇の技術を若い世代に伝えていきたいという制作陣の思いも込められていたらしい。大河ドラマ『西郷(せご)どん』や木村大作監督の『散り椿』ほか、数々の本格的な時代劇に出演してきた黒木さん。時代劇に対する思いも語ってくれた。「20代から時代劇にはたくさん出演させていただきました。時代劇自体が少なくなっているのは事実で、床山さんなどの職人さんがだんだんと減ってきていたり、“元結(もっとい)”という、髪を結うものが少なくなってきているそうです。そういった話を聞くと悲しいですし、大切な文化だと思うので、残していけたらと思いますよね」今作は、阪本組に多数参加している美術スタッフの原田満生さんが企画・プロデュース、美術も担当。原田さんは映画を通して環境問題を伝えたいと「YOIHI PROJECT」を発足。糞尿を肥料として畑にまき、野菜を作り、その野菜が食料となり人の口に入る。おきくたち3人の若者の物語の背景に、循環型社会としての江戸時代の暮らしを描くというのがこの映画の大きな柱になっている。「モノクロで直接的にはわかりませんが、現場にはリアルな美術セットが作られていました。(下肥の)粘度を出すのにダンボールを混ぜようとして、でもそれでは紙のロスになるからと、別の素材に変えたり、環境に配慮されたそうです。現代でも誰かが下水処理をしてくださって暮らしは循環しているということに、改めて目を向けられたらと思いましたね」映画だからこそ伝えられることがある。それもエンタメの力。エンタメを通して、さまざまな事柄に想像を膨らますことは豊かな経験だと思うと黒木さんは続ける。「私は、最終的に観客にゆだねるような、想像の余白のある作品が好きですね。最近は、映画を早送りで観る人が増えていると聞きますが、『せかいのおきく』のような作品はスキップしたら味わえないものがたくさんつまっています。舞台でも映画でも、劇場で空間を共にすること、大きなスクリーンだからこそ感じられることってあると思います。2時間なり3時間なり、その物語の世界に没入してほしいですし、劇場体験を堪能していただけたらと思いますね」『せかいのおきく』ある大雨の日。寺で習字を教えるおきく(黒木華)は、雨宿りをしていた紙屑買いの中次(寛一郎)と下肥買いの矢亮(池松壮亮)に出会う。脚本・監督は阪本順治。共演は、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司ほか。4月28日より全国公開。©2023 FANTASIAくろき・はる1990年生まれ、大阪府出身。2014年に映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞。最近の主な出演作に映画『イチケイのカラス』(’23)など。映画『ヴィレッジ』が4月21日公開。ドレス¥137,500ネックレス¥59,400ブレスレット、ゴールド¥29,700シルバー¥29,700サンダル¥82,500(以上sacai TEL:03・6418・5977)※『anan』2023年4月19日号より。写真・上澤友香スタイリスト・梅山弘子(KiKi inc.)ヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)取材、文・黒瀬朋子撮影協力・EASE(by anan編集部)
2023年04月16日黒木華主演、阪本順治監督作『せかいのおきく』の特別番組「せかいのおきく エピソード0」がU-NEXTで独占無料配信開始。また、黒木華がナレーションをつとめるアニメ「うんたろう たびものがたり」も配信される。黒木華主演、寛 一 郎、池松壮亮共演で阪本順治のオリジナル脚本を映画化した監督最新作『せかいのおきく』。第52回ロッテルダム国際映画祭にてワールドプレミアされ、「全く新しい時代劇!」と海外メディアからも高い評価を集めている。メイキング映像とともに、キャスト、プロデューサーが語る製作秘話を収めた特別番組が「せかいのおきく エピソード0」だ。U-NEXTの独占配信だが、会員登録なしでも無料で視聴できる。黒木華、寛 一 郎、池松壮亮らの撮り下ろしインタビュー、メイキング映像からロッテルダム国際映画祭レポートまで貴重な映像がたっぷり収録されている。江戸時代の日本の風景を背景に、つらく厳しい現実にくじけそうになりながら、それでも心を通わせることを諦めない若者たちを美しいモノクロ映像で描いた『せかいのおきく』はどのように企画され、作られたのか。また、ロッテルダム国際映画祭でどのように受け入れられたのか。ここでしか見られない、貴重な映像満載で映画の魅力に迫る。映画『せかいのおきく』は、気鋭の日本映画製作チームと世界の自然科学研究者が連携して、様々な「良い日」に生きる人々の物語を「映画」で伝えるプロジェクト「YOIHI PROJECT」の第1弾作品。その映画の世界から生まれたアニメ「うんたろう たびものがたり」(1話5分間)も、U-NEXTにて独占配信がスタート。作・絵を「ぱかっ」「くるっ」「ぞぞぞ」(ポプラ社)などの絵本作家、森あさ子が担当し、種崎敦美、山口勝平ら豪華声優陣が集結した“うんち”を通して循環社会を楽しく親子で学べる作品だ。『せかいのおきく』の主人公・おきくを演じた黒木さんがナレーションをつとめ、“うんたろう”たちの旅を母のような優しい声で見守る。さらにU-NEXTでは、「YOIHI PROJECT」より、山形県大鳥地区の又鬼(マタギ)の人々を追ったドキュメンタリー「MATAGI-マタギ-」も配信。山と共に暮らし、マタギ文化を継承する男たちの知られざる物語が、雪深い山々の厳しくも美しい自然と共に記録されている。ジャンルを越え、世代を繋いでいくエンターテインメント作品の制作を目指す「YOIHI PROJECT」の今後のラインアップにも注目だ。「せかいのおきく エピソード0」、アニメ「うんたろう たびものがたり」、「MATAGI-マタギ-」はU-NEXTにて独占配信中。『せかいのおきく』は4月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:せかいのおきく 2023年4月28日より全国にて公開©2023 FANTASIA
2023年04月12日黒木華が主演する愛おしい青春物語『せかいのおきく』より、新場面写真が到着した。まずは、黒木さん演じる貧乏長屋で暮す武家の娘おきくと、想いを寄せる紙屑拾いの中次(寛 一 郎)とのシーン。おきくが中次のためにおにぎりを握り、中次に届けて恥じらう。また雪の中、手を取り合うふたりの姿もあり、この先にどんなドラマが起きるのか期待せずにはいられない。古紙や糞尿を売り買いする、最下層の仕事に就く中次と矢亮(池松壮亮)のコンビが、江戸の町・船着き場で商売をしてまわる姿、得意先である農家の主に土下座する場面、仕事の合間に寝そべり疲れを癒す、初共演のふたり。また、天に向かって柏手を打つおきくの清々しい美しさをたたえた表情、おきくの父・源兵衛(佐藤浩市)が長屋の排泄物を集めにやってきた中次に、「せかい」という言葉の意味を教える重要なシーンも公開された。『せかいのおきく』は4月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:せかいのおきく 2023年4月28日より全国にて公開©2023 FANTASIA
2023年02月28日M Media Appsが提供する悩み相談アプリ「きいて」は、2022年のSNS相談実績を公開しました。「きいて」は孤独感の低減や自殺予防を目的とした新形態のSNSカウンセリングサービスです。2021年からサービスを開始し、1月から12月まで通年運営したのは2022年が初となります。利用者への運営状況の報告や今後のSNSカウンセリングサービス普及のため、「きいて」の利用データを公開します。2022年のSNS相談実績■1年間の悩み相談数は23,700件投稿をする際、利用者は悩み・愚痴・雑談・幸せの4つからタイプを選択します。2022年の「きいて」投稿総数は35,187件で、1日あたりの平均は133件でした。「悩み」の投稿は23,700件、「愚痴」の投稿は6,883件、「雑談」の投稿は3,702件、「幸せ」の投稿は902件となりました。「きいて」は気軽に悩み相談や愚痴を言えるサービスとして利用されているため、悩みや愚痴に関する内容が多いのは妥当であると考えられます。カテゴリー別では「心」が18,077件、「その他」が3,725件、「恋愛」が3,470件、「人間関係」が2,712件、「職場・仕事」が2,201件でした。汎用的なカテゴリーである「心」や「その他」が多いことから、「きいて」に投稿されている相談内容が多岐にわたることが分かります。「きいて」のメインコンテンツは投稿であり、悩みや愚痴を聞いてほしい利用者が投稿をし、それを見た別の利用者がコメントをすることで「話を聞く」ことが成立します。そのため投稿にコメントがつくかどうかがキーポイントとなります。2022年に投稿された内容のうち、1件以上のコメントがついた投稿は55%(19,363件)、コメントがつかなかった投稿は45%(15,824件)でした。悩み相談アプリきいて投稿数■登録数が多いのは若年層の女性2022年の「きいて」登録数は8,550人でした。1日あたりの平均は23人となります。性別は未設定が60.6%、男性が6.3%、女性が30.7%、その他が2.4%でした。アカウント作成時のデフォルトは未設定のためこの割合が高くなっており、男女別では女性の登録が多く、女性は男性に比べて悩みを相談することに積極的でありSNSをよく使う傾向であることが考えられます。年齢が未設定の割合は70.5%(グラフ未記載)でしたが、年齢を設定している登録者の中でもっとも多いのは16歳でした。12歳から20歳が特に多く、21歳から40歳も中程度に多く、41歳以上は少ないため、アプリやSNSとの親和性から若年層が多いと考えられます。年齢別きいて登録数■悩み相談・愚痴アプリ「きいて」死にたい、消えたい、孤独だ…人にはいろいろな悩みがあり、今現在もどこかでツラい思いを抱えている人がたくさんいます。悩みの種類や不安の感じ方はそれぞれ違うため問題を直接解決することは容易ではありませんが、心が疲れている人の不安やモヤモヤを少しだけ軽減させることは可能です。その方法のひとつが人に悩みを聞いてもらうこと。不安な気持ちでいっぱいになっても、それを誰かに話すだけで心が軽くなることがあります。そこで、匿名かつ無料で利用できる悩み相談・愚痴アプリ「きいて」で悩みを投稿すると、心理資格を持った「きいてカウンセラー」からコメントが届いたり、同じ悩みを抱えている人から共感が届いたりします。自分の気持ちを整理しながら文字に起こし、投稿して、SNS上で話を聞いてもらう。アプリでこの一連の流れを行うことで不安やモヤモヤの軽減、ひいては自殺の予防にも繋がる心理カウンセリング効果が期待できます。なお、「きいて」はアプリ版とウェブ版で仕様が若干異なりますがデータ上は合算しています。■誰でも気軽に悩みを相談できる社会に「きいて」の利用者は前年と比べて増えており気軽に悩み相談ができる環境が整いつつあります。しかし投稿にコメントがつかない、効果検証ができていないといった課題も残っているため、順次改善をしていきます。「きいて」は非営利団体等には該当せず、各種データや情報を開示する義務はありません。それでもデータを公開したのは「たくさんの人が相談している」ということを知ってもらい利用者の悩み相談の心理的ハードルを下げたいという思いや、悩み相談サービスの運営状況を報告することで他団体の参考になればとの思いからです。誰でも気軽に悩み相談ができる社会を作り日本の自殺者数をゼロにするため、引き続きサービスを改善していきます。※その他の詳しいデータや収支報告等は「きいてコラム」内の記事に掲載しています。■悩み相談・愚痴アプリ「きいて」iOSアプリ : Androidアプリ: ウェブ : ■悩み相談・愚痴サイトきいて 2022年のSNSカウンセリング実績を公開しました 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月09日2022年12月5日(月)に生誕110年を迎える巨匠・木下惠介監督が残した名作を一挙にスクリーンで上映する特集「生誕110年 信念の人・木下惠介」が東京・池袋の新文芸坐で開催される。今回の特集は、木下監督が生涯で手掛けた49本の映画作品のうち、厳選された10本を上映。人間ドラマ、喜劇、家庭劇、社会派ドラマなど、そのジャンルは多岐にわたっているが、人間を見つめる視点の確かさ、普遍的な人間の感情や人間関係の機微、そして近年、改めて評価が高まっている鮮烈なビジュアルや、モンタージュの巧みさが光る作品群だ。上映作品は『カルメン故郷に帰る』『日本の悲劇』『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』『楢山節考』『惜春鳥』『春の夢』『永遠の人』『今年の恋』『死闘の伝説』の10本。『カルメン故郷に帰る』と『楢山節考』『二十四の瞳』はデジタルリマスター版でDCP上映。残る7作品はすべて35ミリ上映になる。また、特集初日の12月5日(月)には、映画評論家の秦早穂子氏と日本経済新聞の古賀重樹記者によるトークイベントも開催。長年、映画館に足を運んできたファンだけでなく、新たに木下作品に出会う若いファンも増えそうだ。特集上映「生誕110年 信念の人・木下惠介」12月5日(月)から16日(金)まで※10日、14日は別上映のため本特集上映はなし新文芸坐(豊島区東池袋1-43-5-3F)・上映作品『カルメン故郷に帰る』『日本の悲劇』『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』『楢山節考』『惜春鳥』『春の夢』『永遠の人』『今年の恋』『死闘の伝説』・トークイベント12月5日(月) 13時30分から14時15分まで登壇:秦早穂子(映画批評家)、古賀重樹(日本経済新聞社)
2022年11月24日45歳を過ぎ、白髪の増加に歯止めがききません。周りを見れば、みんな白髪なんてないように見えてしまいます。一体どうしたらいいの? そんなふうに悩む私と白髪との格闘ときれいなママと思われていたい私の奮闘をお伝えしたいと思います。★関連記事:「知らなかった!」気になっても白髪は抜いちゃダメ?美容師から聞いた理由は…【体験談】白髪との付き合いは30代から私が本格的に白髪を意識しだしたのは30歳ごろからでした。第1子を出産したのが32歳のときなのですが、そのころには白髪が生えていました。私の髪の毛は結構しっかりとした太くて硬い黒色の直毛です。なので、白髪もしっかりと太く、黒髪に混じってキラッと光るのです。そのたびに毛抜きで抜いては、目立たないようにしていました。まだおしゃれ染めで白髪はごまかせていましたし、ヘアアレンジを楽しむ余裕もありました。30代後半からの白髪染めデビュー35歳を過ぎたころからこめかみあたりに白髪が増えてきました。毛抜きで抜くのも限界で、このまま抜き続けたらハゲになってしまう、と言いようのない恐怖を感じていました。39歳で第2子の出産を迎えたとき、私はおしゃれ染めを諦めて白髪染めを選択しました。そのころには白髪を抜くことはやめました。白髪染めを使った直後はストレスが軽くなるのですが、1週間もするともうわずかに白いものがこんにちはと顔を出してきます。大体1カ月もすればしっかりと白髪が復活し、髪の毛をアップスタイルにする勇気も奪われてしまいました。白髪が加速する40代ネットで調べてみたところ、40代の白髪率は髪の毛全体の20%程度だそうで、だいぶ目立つようになるというコラムを見つけました。私の白髪率はもう少し高い気がします。このまま50歳を迎えたら、私の髪の毛はどうなってしまうのでしょうか? グレイヘアにはまだ早いし勇気がありません。まだ子どもに「お母さんはきれい!」と思われていたいです。現在、私の白髪染めの頻度は2カ月に1回程度で、そのたびに美容師さんに嘆いています。最近、眉毛に白髪が1本生えているのを見つけて絶望しました。そういえば母親も白髪が多くて、子どものころ抜くのを手伝わされた記憶があります。そして、今の母親の髪の毛はグレイヘアです。まとめ母親が30代後半から40代にかけて白髪が増えていたこともあり、私の白髪は遺伝だったのかなと思います。くよくよしても仕方なかったんだ、と開き直りました。今はこまめにリタッチしてごまかしつつ、うまく白髪と共存していく道を探っています。こんなに悩んでる時期を越えて、早く白髪染めでごまかすのはやめて、グレイヘアのおばあちゃんになりたいです。きっと無理して染めている今よりも私に似合う気がします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/所 とうこ(45歳)高校卒業後、専門学校へ進学。看護師として20年以上のキャリアを持つ。趣味は映画鑑賞。
2022年10月01日「私のADHD、発達障害に関して話したいと思います」7月25日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「ADHD」であることを公表した木下優樹菜(34)。木下は、「ちゃんと自分を知ろう」と思い立ち、「ブレインクリニック」というクリニックを受診。脳の周波を検査し、専門医に相談したところ、判明したという。「脳の中が混線?こんがらがっちゃってんの。びっくりするくらい」と測定結果をカメラに見せながら、驚いた様子で語った。ADHDとは、注意欠如・多動症ともいわれる発達障害のひとつ。厚生労働省のホームページによると、「発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない(多動性-衝動性)、注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)」といった特性があるという。木下自身も、財布や携帯電話を頻繁に無くしていたものの、「自分の個性だと思って生きていた」と説明。一方で、19年に離婚したFUJIWAEA・藤本敏史との結婚生活に触れ「向こうがイライラしたり、イライラさせちゃった」と振り返り、動画の終盤には「あ、じゃあこういう風にしてあげたらいいのかって、寄り添う気持ちを少しでも持っていただけたらなって」とADHDに悩む人たちへの理解を求めた。この告白に、動画のコメント欄には《私もこの事についてずっと悩んでてADHDって優樹菜ちゃんが公表してくれたから、今度安心して検査受けれそうです!ありがとうございます》《とても勇気づけられました!繰り返し見てます》とポジティブな姿勢を称賛する声が相次いで寄せられた。そのいっぽう、疑問を抱く人もいたようだ。ADHDに悩む当事者は言う。「確かに、ADHDは脳の特性上、落ち着きがなかったり、ミスが多かったりと、さまざまな要因から迷惑をかけやすい傾向にあります。周囲や社会の理解度は上がるべきですが、ADHDを理由にすべての迷惑が許容されるわけではありません。迷惑をかけやすいからこそ、ADHD当事者の多くは服薬や工夫を通して自責の元、真っ当な社会生活を送れるように努力をしています。今回の木下さんの動画は、周囲に『寄り添う気持ちを持ってほしい』と理解と許容を求めるだけで、木下さん自身が『相手をイライラさせてしまう』などの現象をどう改善するかは言及されていませんでした。努力しないまま迷惑を許容してほしい、という主張は同じ当事者としては賛同できません」(ADHD当事者)今月にはロンドンブーツ1号2号・田村淳(48)のYouTubeチャンネルへの出演に際してのやり取りを巡り、賛否を巻き起こしていた木下。またもや論争を招く結果となってしまったようだ。
2022年07月27日「ちょっと今日は怒ってる。久しぶりに。あんまり、最近怒ることってないんだけど……」7月15日、自身のYouTubeチャンネルでこう語ったのは木下優樹菜(34)。現在“最強の一般人”として活動する彼女が怒りをあらわにした相手とはーー。ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)だ。「ことの発端は、淳さんがYouTubeで公開している“セカンドチャンス”をテーマにした企画。この企画で淳さんは、逮捕された経験を持つ高知東生さん(57)や後藤真希さん(36)の弟・祐樹さん(36)と対談しています。その企画に木下さんも登場することになっていたそうですが、田村さんによると木下さんがオファーを断ったというのです」(スポーツ紙記者)このことについて淳は7月14日、YouTubeの生配信で詳しく語っている。淳は「木下優樹菜さんは最初出るって言っていたのに、メンバー見て『出ない』って言ってきたんで。ちょっとイヤだなって思っています。人を見てるんだ、みたいな」といい、「なので、僕はもう話しません。木下優樹菜さんとは。向こうも話したくないんでしょうけどね」と明かしている。しかし15日、木下は自身のYouTubeチャンネルで反論。彼女によると、最初にオファーをもらったのは’21年末のこと。当初は「たき火のもとで一緒に話す」という企画だったという。「スタッフを介してやりとりをし、一度企画は保留に。そして3月頃、再びオファーがあったものの、企画は田村さんが“ドロップアウト系の人と対談する”というものに。さらに5月には“セカンドチャンス”というテーマに変わっていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)企画が二転三転した上に、木下は「セカンドチャンス」企画で淳が高知と対談する動画を観て違和感を覚えたようだ。タピオカ店経営者に対する恫喝が裁判沙汰になったことに木下は「すごく反省している」としながらも、「私は芸能界を引退してある意味第2章ですけど、刑務所に入るようなことはしていない」と話した(編集部注・高知は執行猶予がついたため刑務所には入っていない)。さらに“セカンドチャンス企画”について「出演者見ました。コンセプトに合いません。でも、これって仕事をする上で大事なことじゃないですか」とコメント。そして、「事の経緯がちゃんとある。『生配信で言うことじゃないんじゃないですか?』というすごく残念な気持ちになりました」と淳に苦言を呈している。■ネットで侃侃諤諤 木下擁護派は「逆恨み」と淳を批判「淳さんはセカンドチャンス企画で’16年に5人の女性との不倫関係が報じられた乙武洋匡さん(46)の動画をアップ。また今後、不倫相手に中絶を要求していたことが問題となった天竺鼠の瀬下豊(42)さんも登場する予定だといいます。広い意味でのセカンドチャンスをテーマにしているそうですが、木下さんにはその意図が伝わらなかったのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)2人の対立は、ネットでも議論を呼ぶことに。例えば、木下に対してこんな声が上がっている。《逮捕に値するかしないかではなく一度の失敗で失ったポジションに戻るチャンスのための企画だと考えれば、同じオファーが薬物だろうと不倫だろうと関係ない。ある意味一つのチャンスを逃したとも受け止めれる》《本当に腹が立ったなら、淳に直接的言うなり、淳にお手紙書くなりラインやメールとかしたらいいのに》《出演者をみて断ったのは事実ですね》いっぽう、淳の行動を疑問視する声もこうあがっている。《いくら最初に一度オファーを受けたからといっても、その後で条件が変れば、また改めて同意を必要とするのは当たり前の話で、これを断られたからと言って相手を悪しざまに言うのは、ほとんど逆恨みに等しい》《淳さんは裏方の仕事もしてるとはいえ表に出る演者なんだから、そのへんの経緯やりとりを公の場で言うのはどうなんでしょう?》《いちいち番組のプロデューサーが「敦が俺んとこの番組断ったんだよねえ」なんてSNSで発信してたら嫌な気持ちになるだろう》誕生日が同じ12月4日という縁を持つ2人だが、果たして亀裂からの“セカンドチャンス”はあるのか?
2022年07月17日2022年7月3日、お笑いコンビ『TKO』の木下隆行さんが、自身のYouTubeチャンネル『TKO木下のキノちゃんねる〜天まで届け〜』に動画を投稿。ベトナムで、なんと総額270万円のスリ被害に遭ったことを明かしました。TKO・木下隆行、総額270万円のスリ被害に遭う転勤した友人に会うため、遠路はるばるベトナムを訪れたという木下さん。事前に「ベトナムはスリが多いから気を付けて」と助言を受けていたため、外出時はできるだけ財布を持ち歩かないように気を付けていたといいます。最悪の事態が起こったのは、旅行の最終日。木下さんはショッピングモールで買い物をするため、財布を持ち歩き、バッグを後ろ向きにして行動をしていました。そこで、スリ集団による盗難被害に遭遇。すぐに警備員に伝えたところ、監視カメラに犯行の決定的な瞬間が映っていたそうです。動画では、スリの実行犯である4人組の姿が。木下さんのバッグを開け、巧妙な手口で財布を抜き取る一連の行動が映っています。財布には、所持金の50万円と、免許や保険証が入っていました。また、盗まれた財布は高級ブランド『エルメス』のものであり、220万円相当の値打ちだそうです。不幸中の幸いか、パスポートは無事だったのだとか。木下さんは沈痛な面持ちで、動画を見る人に向けてこのようにコメントをしました。コロナで(いろいろな影響があり)、正直治安も悪くなってると思います。ベトナムだけじゃなく。どこの国も。だから、今まで以上に、もっとより気を付けなあかんやろうし。今からコロナ明けて、海外に行けるようになって、みんなが浮足立って、今まで溜めてたぶんバーンと開くと思うねんけど、本当にね、「誰がいうてんねん」やけど、本当にみなさんも(気を付けて)。TKO木下のキノちゃんねる〜天まで届け〜ーより引用自身の不注意を悔いた上で、今後海外旅行の予定を立てるであろう人たちに、木下さんは真剣な表情で注意喚起をしました。そして、最後は「まさか自分がこんな目に合うとは」とコメント。きっとスリ被害に遭ったほとんどの人が、同じ気持ちになったことでしょう。動画を見た人からは、木下さんに対する励ましの声や、注意喚起に対する感謝の声などが寄せられました。・絶対つらいはずなのに、こうして発信してくれてありがとう…!・ブランドものの財布を入れて、バッグを後ろに向けるのは確実にアウト。みんなも気を付けよう。・怖っ!決定的瞬間がしっかりと映ってて、すごく貴重な犯行映像だ…。日本でももちろん起こり得ますが、一般的に、海外は日本よりもスリの被害総数が多いといわれています。木下さんのように財布を持ち歩かないように心がけていても、油断をした隙に盗まれてしまうケースもあるでしょう。「自分が被害に遭うはずがない」という過信は捨て、旅行をする際はしっかりと対策をとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月04日2022年7月4日(月)、橿原神宮前駅中央改札横に奈良県橿原市の老舗酒蔵・喜多酒造による日本酒スタンディングバー『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』がオープンします。株式会社近鉄リテーリングでは、駅の空きスペースを店舗に再活用する取り組みを行っています。今回、旅行のご案内などを行っていた駅営業所を、地域密着の店舗にリニューアルすることを企画し、橿原神宮のお神酒を製造する地元の老舗酒蔵・喜多酒造を誘致しました。橿原神宮の玄関口にある同店を、ご参拝の記念としてもご利用いただければと思います。『酒屋みよきく 橿原神宮前駅店』では、「酒を身近なものに」をコンセプトに、喜多酒造の代表銘柄「御代菊(みよきく)」を看板商品とし、日本酒と柿の葉寿司など奈良の特産品のペアリングをスタンディングバー形式で気軽に楽しんでいただけます。そのほか、日本酒の魅力に手軽に触れていただけるよう、日本酒はもちろん甘酒や酒粕といった日本酒関連商品の販売、きき酒会などのイベントなども予定しております。メニューや価格、イベント情報につきましては喜多酒造のホームページをご覧ください。株式会社近鉄リテーリングは、今後も地域の特色と魅力を備えたお店を誘致することで、駅の魅力向上をはかってまいります。店舗詳細は別紙のとおりです。喜多酒造「酒屋みよきく 橿原神宮前駅店」外観イメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日「木下さんは業界の飲み会に必ず顔を出すのですが、その場にいる女性によくちょっかいを出していました。女性が絡むと性格が変わるんです」(映画関係者)数々の映画やドラマに引っ張りだこで、’14年からはバラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)での“イヤミ課長”としても人気を博していた俳優・木下ほうか(58)。そんな木下に、“論破できない”醜聞が報じられた。「『週刊文春』で2人の女優が、木下さんから過去に“性加害”を受けたと告発しました。木下さんが演技指導の名目で女性を自宅に呼び出し、性的な行為を強要したそうです。また、誘い文句として『井筒和幸監督(69)に紹介してやる』と語っていたこともあるといいます」(芸能関係者)木下は16歳のときに井筒監督の映画で俳優デビューし、その後も数々の井筒作品に出演していた。にもかかわらず性加害の誘い文句に名前を使われていた井筒監督は、本誌に怒りをぶちまける。「本当にバカ野郎だよ。俺の名前も勝手に使っているし、どうしようもない!(木下の)こういう噂は聞いたこともなかった。独身だから色恋の一つや二つはあったと思うが、まさかこんなことをしていたとはね」恩人にも見せない“危険な素顔”を隠して持っていた木下。ある舞台関係者は木下が性加害報道の前に起こしていた“事件”について証言する。「数十年前、木下さんと私の友人女性のAさんが交際していましたが、精神的に不安定だった木下さんに彼女が疲れて別れることに。すると、木下さんはAさんが住んでいた実家に連日昼夜問わず電話をかけて復縁を迫ったそうです」木下の復縁要求に数カ月もの間耐え続け、ついに新しい交際相手を見つけたAさん。しかし、そこから木下の行為はさらにエスカレートしていく。「電話してきた木下さんにAさんが新恋人のことを報告すると、諦めるどころか『そいつは誰だ!』と逆上。口にするのもはばかられるような言葉でしたそうです。そして怖くなったAさんから相談を受けた恋人が木下さんと直接電話をすることになったんですが、そのときも『お前の仕事をつぶしてやるからな』と脅されたそうです」(前出・舞台関係者)木下の事務所にAさんとの件について尋ねたが、返答はなかった。過去にも女性を傷つけていた木下。井筒監督はこう絶縁状をたたきつける。「次回作に名前?ないない。今後は使うとか一切考えてないよ。これはもう映画業界全体の問題。映画界が“こういう世界”だと思われるのが、いちばん迷惑だね」恩人からも見捨てられた木下。果たして、取り返しのつかない過ちに何を思うのか――。
2022年03月29日