TBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜後9:00)の最終回(17日)の放送を直前に控え、芦田愛菜からクランクアップコメントが到着した。<芦田愛菜>毎日の撮影が本当に楽しかったです。役の中ではいつも不機嫌な顔をしなければならなかったのですが、現場はいつも笑顔にあふれていて、温かくキャストやスタッフの皆さんが迎えてくださってとても心地よくて、毎日撮影に行くのが楽しみでした。響がバイオリンをやっていたという設定で、今回初めて挑戦させていただいたのですが、本当に難しくて投げ出したくなることがたくさんありました(笑)。ですが響の軸としてバイオリンに挑戦し、辛さを乗り越えたというのは、私の中で響を演じる軸にもなりました。またどこかで皆さんにお会いできるように頑張ります。ありがとうございました!本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。■最終回のあらすじ音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…
2024年03月17日知性と品格を兼ね備えた俳優、芦田愛菜(19)の快進撃が止まらない。現在、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)でもヒロインを演じている。「彼女が演じるのは、元バイオリニストの女性。演奏シーンは、まるで天皇ご一家の長女・愛子さまがチェロを弾かれるときのように優雅でした。2月23日、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に芦田さんが出演した際も、丁寧な受け答えが“皇族のような佇まい”だとSNS上で評判に。“愛子さまとお友達になってほしい”という声も大きくなっています」(芸能関係者)実はこの期待が、現実になるかもしれないという。「愛子さまがご就職を決められた日本赤十字社のCMに現在出演しているのが芦田さんなのです。昨年9月から、献血普及推進プロジェクトのCMキャラクターを務めています」(前出・芸能関係者)芦田は皇室と縁がある。’19年11月9日、皇居前広場で開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」。そこで代表して祝辞を述べたのが、当時まだ15歳の芦田だった。《即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下の御心に心を打たれました》と、中学生とは思えない知的な言葉遣いで話す姿に、称賛の声が相次いだ。「両陛下が見守られるなか、芦田さんは大役を果たしたのです。同年には、芦田さんが首相、愛子さまが天皇になられた世界を描いた小説がネット上に投稿されて反響を呼んだこともありますし、愛子さまも芦田さんに興味を持たれているのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)■『源氏物語』に対して“肩入れ”と“親近感”祝辞にも“大好きな読書”という言葉を入れるほど、本好きの芦田。自著『まなの本棚』(小学館)では次のように記している。《思い起こせば、読書が好きになったきっかけは、父と母に読み聞かせをしてもらったこと》前出の皇室ジャーナリストは続ける。「愛子さまも、両陛下の読み聞かせでお育ちになりました。’04年には、当時2歳の愛子さまが、絵本を逆さまにして朗読される映像が話題に。何度も聞くうちに内容を覚えられたのでしょう。今では文学部で、中世の和歌について卒業論文を執筆したほど、無類の読書家になられた愛子さまですが、そんな過程も芦田さんに通ずるところがあります」なかでも両者ともに大好きな作品が『源氏物語』だ。1月20日放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)で“紫式部派か清少納言派か”と尋ねられた芦田。悩んだ末に「私は『源氏物語』に肩入れしちゃうかな」と答えた。前出の芸能関係者はこう語る。「続けて、“御法の巻の、紫の上が亡くなるところで、光源氏と紫の上と義理の娘が最後に歌を詠み交わすシーンが好き”と細かく説明していました。自著でもお気に入りの本として紹介していましたし、しっかりと読み込んでいるのだと思います」愛子さまも、大学で学ばれるなか、ご自身の立場を投影するかのようなお気持ちを抱かれていた。「昨年11月21日、東京国立博物館で『源氏物語絵巻夕霧』を鑑賞された際には、登場人物の関係性について『親近感がある』などとお話しになったそう。芦田さんの『肩入れしちゃう』と似ている部分もあります」(前出・皇室ジャーナリスト)きっと意気投合するにちがいない愛子さまと芦田。待望の初対面はいつになるのだろうか。「芦田さんのCMは今春、集中的に放送されることになっています。さらに、日赤は毎年『はたちの献血』キャンペーンをやっているので、6月に20歳を迎える芦田さんはそのPRにもキャスティングされるかもしれません。ちょうど同月14日には『世界献血者デー』もあります。関連イベントへの芦田さんの出演は大いにありそうですし、愛子さまが何らかの形で携わられる可能性もありますね」(日赤関係者)日赤に“二人が対面する予定・可能性はあるか”と問い合わせたところ、「そのような予定はございません」と回答があったがー。「愛子さまは一般職員として採用されたので、特別に面会の場が設けられることはないはずです。しかし、芦田さんが本社へ来た際に、職員の一人として顔を合わせられる、という状況は十分ありうるのではないでしょうか」(別の日赤関係者)ともに名前に「愛」が付き、年も近い愛子さまと芦田の“運命の対面”は近いーー。
2024年03月08日俳優の芦田愛菜(19)が5日、都内で行われた「クリアデュー新CM発表会」に登壇。自身が出演する新CMの衣装である白衣姿で登場した。芦田は白衣姿に「少し背筋が伸びる感じがして、頑張ろうっていう気持ちになります」と気が引き締まった様子。新CMでは研究員を演じ「たくさんの方の前で授業をしているような設定だったので、最初は少し緊張しました」と振り返っていた。イベントでは質問にフリップで回答していくコーナーも。「パワーを持続するために日ごろから取り入れているセルフケアは?」と問われた芦田が、ペンでフリップに回答を書こうとするとキャップが開かず「すみません、開かなくて…(笑)」とタジタジ。赤面しながら「失礼しました…ちょっと手の潤いで…(笑)」と笑みをこぼした。白衣姿で気を引き締めていた最初の頃とのギャップを見せたキュートなハプニングに、MCも笑顔になり「かわいらしいな…」と声がもれていた。その後気を取り直した芦田は「ストレッチ」と回答。「一日の終わりにすることが多くて、疲れも取れてぐっすり眠れますし、姿勢が素敵な方に憧れるので、近づけるように心がけています。次の日起きた時のすっきり感があるような気がして、もう5年くらいはやっていると思います」と明かしていた。芦田が出演するクリアデュー新テレビCM「洗浄液を変える編」「ぷるおい編」はあす6日より放映開始される。学校を舞台に研究員役の芦田が、白衣姿で瞳やコンタクトレンズに関わる悩みの解決をレクチャーしていくストーリーとなっている。
2024年03月05日西島秀俊(52)主演のドラマ、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で娘役を演じている芦田愛菜(19)。「天才指揮者であっても不器用な父と、そんな父を拒絶する娘が、絆を再生していくヒューマンドラマです。冷え切った父娘関係を演じている西島さんと芦田さんですが、撮影現場ではドラマとは真逆の和気あいあいとした雰囲気です」(ドラマ関係者)1月8日に行われた制作会見で、西島は芦田について笑顔でこう語っていた。「みなさん完璧な子だというイメージを持っていると思いますけど、違いますからね。結構ポンコツですよ。(かみ気味だった)さっきのあいさつの感じとかもそうですし、現場でも、コケたり、体をしょっちゅうぶつけたりしていますし……」前出のドラマ関係者によれば、「演技派女優で名門大学に通っている芦田さんですが、そんな彼女の不器用ぶりを西島さんは気に入っているようです」“優等生タイプ”のイメージが強い芦田だが、苦手なことも多いという。「まずは“運動音痴”です。2017年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、運動が苦手で、“プールの授業で平泳ぎをすると後ろに進んでしまう”と語っていました。次に判明したのが“料理音痴”。2022年にバラエティ番組に出演した際、ホイコーロー作りに挑戦したのですが、調理中にビショビショのキャベツをフライパンに投入して大慌てしたり、豚バラ肉を菜箸でフライパンに置こうして落としてしまったりと、悪戦苦闘していました。さらに2月23日に放映された『徹子の部屋49年目突入SP』(テレビ朝日系)では、地図を読むことが苦手で、大学の構内で迷子になってしまうほど方向音痴であることを明かしました」そして『マエストロ』の共演者、西島の心をわしづかみにした“4つめの音痴”が“ギャグ音痴”なのだという。「“親父ギャグも大好き”と公言している芦田さんですが、ギャグセンスはイマイチといわざるをえません。『布団がふっとんだ』『チョコをちょこっと』レベルのものを連発し、スタッフが対応に困ることもあるそうです。ところが西島さんにだけは大ウケで、笑い上戸の西島さんの笑いが止まらなくなってしまうこともあるとか」“ポンコツなところもあるが、そこもかわいい”ことを“ポンコツかわいい”というが、西島にとって芦田はまさにそんな存在なのだろう。
2024年02月27日4月期のTBS金曜ドラマは、川口春奈主演の「9ボーダー」(ナインボーダー)を放送。木南晴夏と畑芽育と3姉妹を演じるヒューマンラブストーリーだ。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、父の突然の失踪を機に、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描く。川口さんが演じるのは、自身と同じ29歳の主人公・大庭七苗。次女である七苗は、大庭家一のしっかり者で、勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され、最年少で副部長に抜擢されるが、自分が仕事に一生懸命だった間に元彼や友人たちは結婚や出産をしていて心がかき乱される。川口さんは「不思議だけど、すごくコミカルな楽しい家族だなと思っています。そして、仕事に恋に家族になんだかこれでいいのかなと悩みながら、もがきながら一生懸命演じさせていただきたいなと思います。特に女性の方には、心に響くような元気をもらえるメッセージを少しでも受け取っていただければなと思います」と視聴者へメッセージ。今回が初共演となる木南さんと畑さんについては「木南さんは思っていたイメージそのままな方でした。すごくカラっとしてかっこいい女性というか、お姉ちゃんぽいというか。こんなお姉ちゃんがいたらいいなっていうような、すごく頼りがいのあるハンサムな印象です。畑さんは初めてお会いしましたが、小柄で可愛らしい感じだけど、肝が据わっている印象があります。目がとっても綺麗なので、畑さんの美しい瞳が見どころのひとつかもしれません」と印象を明かしている。そして、いつも明るく猪突猛進な長女・成澤六月を木南さん。夢も特になく、浪人生という名目で実家に居座っている三女・大庭八海を畑さんが演じる。六月は、直感や思いつきで行動しがちで、大学卒業以来、気の向くままに世界を渡り歩いていたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国し、家計を支えるべく公認会計士に転身。現在は夫の浮気が原因で別居生活を送っている。一方八海は、目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリでできた彼氏から、交際0日婚を申し込まれることに。木南さんは「10歳ずつ歳の差がある姉妹はなかなか珍しいと思いますが、これから仲を深めて姉妹感を出していけたらいいなと思っております。そして、六月は本当に想像しがたい展開がありますが、頑張って演じていきたいと思います」と意気込み、畑さんも「19歳は、私自身も人生の岐路に立ってすごく悩んだ年齢でもありました。そのときの自分を思い返しながら、大切に八海を演じさせていただきます」とコメントした。また本作では、プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさと、川口さん主演の「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組むことに。また監督は、小説家兼映画監督のふくだももこがメインで担当する。金曜ドラマ「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日2024年1月29日、漫画家である芦原妃名子(あしはら・ひなこ)さんが急逝。あまりにも突然の旅立ちに、多くの人から悲しむ声が上がっています。『砂時計』や『セクシー田中さん』をはじめ、これまで、多くの人の心を揺さぶるような数々の名作を生み出してきた、芦原さん。同月28日に行方不明となり、翌29日、栃木県内で亡くなっているのを発見されたとのことで、警察は調査を進めています。『セクシー田中さん』主演・木南晴夏、訃報を受けコメント俳優の木南晴夏(きなみ・はるか)さんが、Instagramのストーリーズ機能を更新。芦原さんの訃報を受け、想いを明かしました。2023年にドラマ化された、芦原さんの著書である『セクシー田中さん』にて、地味な『アラフォー社会人』とベリーダンサーとしての2つの顔を持つ、主人公の田中京子を演じた、木南さん。『セクシー田中さん』の原作者である、芦原さんの逝去について、このようにつづっています。どうしてと思うばかりで今の気持ちを表す言葉が見つかりません先生ともっと話したかったです田中さんの言葉は私の中にたくさん残ってます心よりお悔やみ申し上げますこの悲しみが連鎖しないことを願いますkinamitopanーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木南晴夏 official Instagram(@kinamitopan)がシェアした投稿 ドラマ『セクシー田中さん』が放送終了した際、Instagramでオフショットを公開し、作品への感謝の気持ちを表していた木南さん。主人公の『田中さん』として、撮影に挑んだ日々を振り返り、「田中さんとして生きていたこの短い間、とっても幸せでした。田中さん、ありがとう」と熱い想いを述べていました。木南さんの役者人生に大きな影響を与えた、『田中さん』の生みの親といえる芦原さんの急逝に、強いショックを受けたのでしょう。ストーリーズ機能で投稿されたメッセージからは、深い悲しみや動揺が伝わってきます。芦原さんの急逝を受け、同業者やファンを含めた多くの人から悲しむ声が相次いでいる昨今。木南さんのいう通り、負の感情が連鎖し、増大することで、新たな悲しみを産まないことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月01日吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが“家族”を演じ、SNSを中心に賞賛を集めた東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ「おいハンサム!!」の続編が連続ドラマ(Season2)と映画で再始動。ドラマは4月6日(土)より放送がスタートし、映画は6月21日(金)より公開される。愛すべき伊藤家のパパ・源太郎(吉田鋼太郎)の説教が、幸せを求め、さまよう三姉妹、長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)と視聴者に突き刺さり、母・千鶴(MEGUMI)は受け流す…。“クスッと笑えて、お腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる見たことのない最新コメディ”というちょっと控え目なうたい文句で2年前にオンエアした「おいハンサム!!」は、視聴者の想像の斜め上をはるかに行き「新しいホームコメディ」というジャンルや枠組みをはるかに超えたハイブリッドでパワフルなドラマに。そしてSNSを中心とする賞賛とともに、ATP賞テレビグランプリドラマ部門の奨励賞、日本民間放送連盟賞 番組部門・テレビドラマで優秀、東京ドラマアウォードでは連続ドラマ部門優秀賞を受賞、またNetflixで深夜ドラマとしては異例のベスト8にランクインするなど輝かしい実績を残した。脚本・監督の山口雅俊が、原作の人気漫画家・伊藤理佐の「本人も忘れている(伊藤理佐本人談)」複数の漫画のエピソードを、縦横無尽につなぎ合わせ新しい世界を作り上げた、いまだにその魅力や正体をひと言では表しにくいドラマなのになぜか人の心をつかんでしまう本作の続編が再始動。「おいハンサム!!2」はさらにパワーアップする。Season1で父・源太郎から、「人生は冷蔵庫のネギの切れ端と同じだ。ピッタリ使い切ることなんてできない。やり残しを恐れずに、前向きに生きろ!やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ」「人生は選択の連続だ。選ばなかった選択肢の先に何があったか。知りたくても知りたくなくてもかまわない。選んだ道を歩き、さらに選び続けなさい!生き続けなさい!」などとハンサムに説教されたにもかかわらず、幸せを見失い人生に迷ってばかりの由香・里香・美香の三姉妹、そんな家族を温かく見守る母・千鶴。娘たちは選んだ道を迷わずに進めるのか!?幸せになれるのか!?父・源太郎役…吉田鋼太郎娘たちの幸せを心から祈る偉大なパパは相変わらず【コメント】2年ぶりに源太郎を演じてみて、一本筋が通っているところが大変共感できるし、素敵だと思いました。一見、日常を描いているようで、実はとんでもないことが起きるエンターテインメント作品だと思っています。どうやって見ていいのか分からないという面白さや、笑って泣けるところもたくさんあります。非常に見どころ満載のドラマになっていると思いますので前作に続き、ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います。長女・由香役…木南晴夏三姉妹の中で一番モテるはずなのに、現在仕事は絶好調、恋愛は絶不調【コメント】前作では、付き合う男性がコロコロ変わったものの、ちゃんとお付き合いをしていたのですが、シーズン2は1回デートしたら終わりみたいな形が多く、どんな女性だよ! という気持ちになりながら撮影しています。キャラクターがレベルアップしたというか、すごく奇特な人間になったというか、すごく面白い感じになっていると思います。第2弾を待ち望む声も多いと聞いていますが、その期待を裏切らないほど面白くなっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。次女・里香役…佐久間由衣夫の不倫に傷ついて離婚し、恋の仕方を忘れたかもとモヤモヤしていたところに出会いが【コメント】この作品は、いろんな具材が入っていて、そこから美味しい出汁が出ている1つの鍋のイメージがありました。シーズン2も、新たな登場人物が加わりましたが、「ほっこり温かい家庭の鍋」というのは変わらないなと感じています。じんわりするような気持ちになったり、笑いあり、ドキッとしたり、ヒリヒリしたり…ホームドラマなんですが、ちょっとファンタジーのような不思議な感覚のドラマです。ぜひご覧ください!三女・美香役…武田玲奈パパ公認で交際中の、漫画家志望で優柔不断な恋人に女性の影がちらついて…【コメント】美香は、シーズン2もユウジ(須藤蓮)とのシーンが多いのですが、山口監督からのいろんな要求、例えばどんなセリフになるのかとか、どんなこだわりがどのタイミングで発動されるのかなど、2人でワクワクしながら果敢についていきました!ストーリーは、世の中の変化に合わせてアップデートされています。でも日常の大切なところ、楽しく思えるような日常を提供してくれているのは変わらなくて、とても好きなところです。妻・千鶴役…MEGUMIバツグンの包容力で、一家を仕切る【コメント】千鶴に戻っていく感じが不思議な感覚でもあり、嬉しかったですね。伊藤家が本当の家族のようになっていって、こういう空気感が時を重ねると生まれるんだなと思いました。山口監督が「食べるというのは、その人を写し出す瞬間だから丁寧に描きたい」とおっしゃっていたのですが、本当にその通りだと思いますね。食べ物を通じて人となりを伝える、そういう観点で見て頂けたら嬉しいです。ただ食事のシーンの撮影は本当に大変で強烈に覚えています!(笑)源太郎の取引先・大森利夫役…浜野謙太源太郎とは公私ともに仲良し。こだわりを持つ男。【コメント】キャラクターがどんどん膨らんでいってる充実感みたいなのがあって、めちゃくちゃ楽しかったです。大して何も起こりません。でも常に愉快で楽しくて、みんながうんうんって頷けるようなことが起こって、最後には心が温まる…、そんな感じの時間がずっと続いています。その中で大森っていう、“おいハンサム!!”の世界でモテ男がすごく活躍しているんで、是非そんな世界観を楽しんでいただき、それから最後にはほっこりしてもらいたいと思っています。そのほか、前作から引き続き、大森の部下・渡辺(太田莉菜)、美香の会社の先輩・シイナ(野波麻帆)、ご近所の主婦・ミチル(藤田朋子)、里香の上司・橋本(ふせえり)と個性豊かなキャラクターたちも出演する。土ドラ「おいハンサム!!2」ものがたり2年前と変わらず、東京の一軒家で、伊藤源太郎は妻・千鶴と暮らしている。ある朝、3人の娘たちの幸せを願う源太郎は寝違えて首が回らなくなりコルセットをすることに。まだ独身の長女・由香の仕事は絶好調!なのに相手には不自由しなかったはずの恋愛は絶不調。次女・里香は夫の浮気が原因で離婚、恋の仕方を忘れたかも…とモヤモヤしている。三女・美香は、源太郎公認の恋人で漫画家として軌道に乗り始めたはずのユウジの優柔不断さにより、(美香によると)「ほぼ結婚はムリ」らしい。母・千鶴はいつも通り。ちなみに由香の元カレ・大森は同僚の渡辺さんにアプローチ中。由香はそばが入ってない天ぷらそばを食べる近所の不思議な女性に人生を教えられ…。里香には不思議な場所で不思議な男性との出会いが…。さらに美香の「一応恋人」ユウジに近づく鼻血出しがちストーカー女が…など、様々な人が入り乱れて伊藤家はあいかわらず波乱万丈!コルセットで不自由だからこそ、見えてきたものがあるという源太郎はハンサムに娘たちに言う。「見かけにとらわれるな。流されるな。視野を広く持て」。娘たちの幸せを願い、再び立ち上がる偉大なパパ・源太郎。疾走する“恋”と“ゴハン”と“家族”の物語がこの春、再開する。土ドラ「おいハンサム!!2」は4月6日より毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。映画『おいハンサム!!』は6月21日(金)より全国にて公開。「おいハンサム!!」Season1はNetflix・FOD・日本映画NET(Amazon Prime Videoチャンネル)にて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいハンサム!! 2024年6月21日より全国にて公開
2024年01月25日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の最終話が12月24日に放送。どんな時もお互いの味方でいる朱里と田中さんの友情に「2人の友情が素敵だなって改めて思った」や「2人の友情が最高だ~」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちの出会いがポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女のファン・倉橋朱里を生見愛瑠、女性への偏見が強かったものの田中さんとの出会いで大きく変わった商社マン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の母親・悦子を市毛良枝、笙野のお見合い相手・ふみかを朝倉あき、笙野の同僚で朱里の恋人・小西を前田公輝、サバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。憧れだった三好(安田顕)のキスを受け入れられず、自分の気持ちがわからなくなった田中さん(木南晴夏)は、ベリーダンスの練習に打ち込もうとするも、思うように踊れなくなってしまう。そんな中、田中さんが尊敬するダンサー・愛子(未唯mie)先生が帰国。愛子先生はいつもの自由さを発揮し、「Sabalan」のクリスマスイベントを勝手に自分の生誕祭に変えてしまう。さらに、田中さんと朱里(生見愛瑠)は、愛子先生のスパルタ指導を受けることに。一方、久しぶりに「Sabalan」を訪れた笙野(毎熊克哉)は、三好に自分の思いを吐露。「無難な人生なんてない」と笙野を諭した三好は、クリスマスイベントには必ず来るよう言い渡す。自分らしさを取り戻せず、Miki先生(高橋メアリージュン)からレッスンを禁止されてしまった田中さん。ふみか(朝倉あき)を連れて、悦子(市毛良枝)の見舞いに行く笙野。メイクと真剣に向き合う朱里と、そんな朱里との将来を考え始める小西(前田公輝)。そんな彼らを待ち受ける未来とは――というのが最終話の展開。手術を終えた母から「京子さんに教えてもらったの」「退屈な毎日を変える魔法をね」「一つひとつは些細でも、たくさん集めれば生きる理由になるよって京子さんね、そう教えてくれたのよ。あれから毎日生きる理由を集めてるの」「あなたに埋めてもらわなくても、母さんもう平気だから。いきたい場所に行きなさい」と言われた笙野は、ふみかに別れを告げ、クリスマスイベントに参加する。そんな登場人物たちが固定観念から解放され変化していく様子に、SNSでは「田中さんは笙野母も変えたのか…」や「セクシー田中さん、みんな解放されて晴れ晴れとしたラスト、良きドラマでした」、「笙野母の「あなたで穴埋めしなくても大丈夫」って言葉は、母が子から自立する言葉でもあり、子が母から解放される言葉でもあるよなぁ」などの声が。また、田中さんは朱里と友人としての楽しい時間を過ごし、話しながらベリーダンスを始めた頃のことや自分を好きだと思えたことなどを思い出す。さらに朱里から笙野が「伸びやかで自由で大胆で、この人には敵わない。不器用だし他人よりは時間かかるかもしれないけど、彼女なら自分で解決できるって」と言っていたと教えられる。さらに朱里は「私もそう思います。でも、それでももし背筋が曲がりそうになったら、あたしがいつでも駆けつけます。何度でも、何度でも。田中さんが誰を選んでも、選ばなくでも、どこに行ってもどんな人生歩んでもあたしは一生田中さんの味方です」と言ってうまく踊れずにいた田中さんを励ますのだった。そんな朱里と田中さんの友情に「ずっと立ち止まっていた朱里ちゃんが田中さんという光のような存在を見つけて前を向いて進めることができたように、田中さんが立ち止まった時は朱里ちゃんが足元を照らして一緒に進もうとする唯一無二の2人の友情が素敵だなって改めて思った」や「お互いがお互いを肯定してずっと応援できる関係って素敵」、「何があっても味方でいてくれる存在がいるって、それだけで前を見て歩いて行ける気がする。2人の友情が最高だ~」などの声が上がっている。出会いを通して、自分たちを縛っていたものから少しずつ解放されていった登場人物たち。自分たちの好きなことを見つけ、それぞれの道へ進んでいくラストには「全員無理やりくっつく脚本じゃなくて、それぞれの道でハッピーに過ごしてるラストがとても良かった。結婚することが良いこと!って訳じゃないのが時代にあってるなぁ」や「あくまで田中さんの生き方の話で、笙野を選ぶのか三好さんを選ぶのかって話にせず、朱里ちゃんと励まし合い「生きる意味を集めてる」ラストだったの最高に良かった」などの声とともに、「田中さん、また戻ってきてください。続編希望」や「原作もまだ続いてるようなので近いうちに是非続編をお願いします」など続編を希望する声も上がっている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日現在放送中のドラマ「セクシー田中さん」がクランクアップを迎え、主演の木南晴夏をはじめ、生見愛瑠、毎熊克哉、川村壱馬(THE RAMPAGE)、前田公輝、安田顕がその思いを語った。田中さん役の木南さん、朱里役の生見さん、笙野役の毎熊さん、進吾役の川村さん、小西役の前田さんは、同時クランクアップとなり、最後はとあるイベント会場でベリーダンススクールの一同がダンスを踊るシーンとなった。前田さんは、周囲からもらったという小西役への反響を交えながら、「ドラマと現実の間で、素敵な時間だったなと感じました」と思いを述べ、川村さんは「本当にいつも優しく温かい現場で、『こんな現場ないな』と撮影に来るたびに感じていました」と周囲に感謝した。また、「笙野というキャラクターを自分がやり切れるのかという不安があった」と言う毎熊さんだが、「皆さんのおかげで自分も最後まで楽しく演じることができました」と充実の表情を見せた。そして、強火田中担の演技が話題となった生見さんは「すごくあっという間で、すごく楽しかったです」と撮影をふり返り、「私自身、朱里という役にすごく助けられて、いっぱいいいセリフがあったんですが、『ひとつひとつは些細だけどたくさん集めると生きる理由になるじゃないですか』っていうセリフがすごく好きで。皆さん大変な中、毎日毎日撮影してきたからこそ、今日を迎えることができて、すごくハッピーな日になりました。めっちゃ大好きな作品です!初のストーカー役楽しかったです(笑)」と挨拶。GP帯初主演とベリーダンスという2つのプレッシャーを抱えながらも走り抜けた日々を回想し、思わず涙した木南さんは、「泣かないって決めてたのに!(笑)」と言いつつ、「ダンスとお芝居といろんなことに追われていたんですが、この間のクリスマスイベントのシーンが終わって、ようやく肩の力が抜けたというか……。そこからやっと楽しい!って思えるようになりました(笑)。そう思ってから『みんなとこうやってダンススタジオで踊っているシーンを撮るのは最後なんだ』とか『朱里ちゃんと田中さんとしてこうやって向き合うのは最後なんだ』と思うと、ワンシーン、ワンシーン宝物のように感じて、すごく楽しかったです。皆さんと過ごす一瞬、一瞬が本当に愛おしい時間になりました」とコメントした。一足早く、「Sabalan」のシーンでクランクアップを迎えた三好役の安田さんは、「撮影はまだまだ続くと思いますけれど、無事全うされますようお祈り申し上げます」と一同を気遣いつつ、感謝の気持ちを語った。最終話あらすじ三好(安田顕)のキスを受け入れることができず、自分の気持ちがわからなくなってしまった田中さん(木南晴夏)。ベリーダンスに真剣に向き合おうとひたすら練習するが、思うように踊れなくなってしまう。そんな中、愛子(未唯mie)が帰国し、「Sabalan」のクリスマスイベントを勝手に自分の生誕祭に変えてしまう。田中さんと朱里(生見愛瑠)は、愛子のスパルタ指導を受けることになる。一方、久しぶりに「Sabalan」を訪れた笙野(毎熊克哉)は、三好に自分の思いを吐露する。「無難な人生なんてない」と笙野を諭した三好は、クリスマスイベントには必ず来るように笙野に言い渡す。自分らしさを取り戻すことができず、Miki先生(高橋メアリージュン)からレッスンを禁止されてしまった田中さん。ふみか(朝倉あき)を連れて、悦子(市毛良枝)の見舞いに行く笙野。メイクと真剣に向き合う朱里と、そんな朱里との将来を考え始める小西(前田公輝)。それぞれが小さな一歩を踏み出すためにもがき続ける先に、待ち受ける未来とは…?「セクシー田中さん」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月23日女優の芦田愛菜が「第5回野間出版文化賞」を受賞し15日、都内で行われた贈呈式に出席した。「野間出版文化賞」は、講談社が創業110周年を迎えるにあたり記念事業の一環として2019年に新設された賞で、出版にまつわるすぐれた表現活動を行った個人・団体などを顕彰することが目的。第5回となる今年は、芦田愛菜、黒柳徹子、藤井聡太が受賞、そして福澤克雄監督が特別賞を受賞した。芦田は「このたびは本当に素晴らしい賞をいただくことができて大変光栄に思っております。ありがとうございます」と感謝。「私にとって本というのは、物心ついた頃からいつも隣にあって、私の世界を広げてくれる存在です。本を開けば自分の人生とは違う人生や世界が広がっていて、それを感じられるのがすごく楽しくて、いつも時間を忘れて読みふけってしまっています」と本への思いを語った。続けて、「役者として自分が大好きな物語の世界を、読書を通して楽しむだけではなくて、自分の体でそれを体現して、その言葉を誰かに伝えることができるというのは本当に幸せなことなんだなといつも思っています」と役者業のやりがいを述べ、「登場人物たちのさまざまな経験は、まるで自分の経験のように積み重なって私の土台となって私自身を深めてくれているような気がしているので、これからもたくさん本を読んで自分の感性を磨いて、お芝居の中で放つ言葉の中にも深みを与えられるような人でいられるように、これからも日々努めて参ります」と語った。
2023年12月15日木南晴夏、生見愛瑠、毎熊克哉、前田公輝らが出演するドラマ「セクシー田中さん」。この度、主題歌を担当する「LE SSERAFIM」のキム・チェウォン(KIM CHAEWON)とサクラ(SAKURA)が、撮影現場をサプライズ訪問した。この日は、情報番組の取材と聞いてスタンバイしていた、田中さん役の木南さんと朱里役の生見さん。そこにキム・チェウォンとサクラが花束を手に現れると、喜びのあまり悲鳴を上げ、抱き合って歓喜。木南さんと生見さんは、「LE SSERAFIM」の大ファンだそうで、「さっきたまたま(LE SSERAFIMが)スタジオに来てくれないかな~って冗談で話していたんです。だから本当にびっくり!」と木南さん。生見さんも「朱里で言ったら急に田中さんが目の前に現れた!みたいな感じ。すごく嬉しかったです!」と笑顔に。サクラは「キャストの方々にもぜひお会いしたいとずっと思っていたところ、実はお2人が今年の夏に行われた私たちの単独コンサートツアーを見に来てくださったんです!今日もこうしてサプライズでお話しできて嬉しいです」と話し、主題歌が流れる映像を実際に見た際のことをふり返ったキム・チェウォンは「ドラマの中で絶妙なタイミングで私たちの『ドレスコード (Prod. imase)』が流れて、本当にびっくりしました。嬉しかったです」とコメントしている。主題歌について木南さんと生見さんも「最初に聞いたときから、ドラマの世界観とぴったりだなと思いましたし、歌詞が田中さんと朱里ちゃん2人の状況にマッチしていて。皆さんの優しい歌声も心を震わせてくるというか、ドラマの盛り上がりと一緒に『ドレスコード (Prod. imase)』という曲がさらに背中を押してくれるような楽曲だなと思いました」(木南さん)、「テンポ感があって、ドラマがコメディーチックに終わるときも、いいセリフで終わるときも、ぴったり合うんですよね。歌詞の内容も田中さんと朱里の心情にすごくマッチしているので、感動しています」(生見さん)と感想を。今後のドラマの見どころについては、木南さんは「田中さんが、2人の男性(笙野と三好)に対してどうなっていくのか…田中さんが自分でもどういう気持ちなのか見えなくて悩みながらの第9話、そして最終話と発展していきます」と説明し、生見さんは「朱里は(小西と)結構ハッピーな雰囲気ですが、そこにまた新しい展開が待っています。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。第9話あらすじ母・悦子(市毛良枝)から勧められた女性、ふみか(朝倉あき)とお見合いすることになった笙野(毎熊克哉)。ふみかの体調や母のことを思いやる姿、家庭への価値観に好感を持たれ、結婚を前提にお付き合いすることに。その話を小西(前田公輝)から聞いた田中さん(木南晴夏)は動揺を隠せない。クリスマスイベントで一緒にステージに立つ約束をしたにも関わらず顔を見せない笙野を待って、ひたすら練習を続ける田中さん。そんな姿を見た三好(安田顕)から、「笙野くんの代わりに俺が出ちゃダメかな?」と誘われる。一方の朱里(生見愛瑠)は、老人ホームのメイクボランティアに参加し、さらにメイクの仕事にやりがいを感じていた。徐々に距離を縮めていた小西からは「付き合って」とついに告白され…。「セクシー田中さん」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日現在放送中の木南晴夏主演ドラマ「セクシー田中さん」の第8話(12月10日放送)に、塩野瑛久がゲスト出演することが分かった。本作は、超セクシーなベリーダンサーという裏の顔をもつ地味な経理部のOL・田中さん(木南さん)と、一見愛され女子だが、「若くて可愛い」ことにしか自分の市場価値はないと焦り、虚しさと生きづらさを感じている同僚の派遣OL・朱里(生見愛瑠)。正反対な2人の関係性が化学反応を起こし、周りからのレッテルをはね除け、新しい自分を見出していく、自分解放ストーリー。「来世ではちゃんとします」『HiGH&LOW THE WORST』シリーズなどに出演した塩野さんが演じるのは、小西(前田公輝)の友人・滝口。妻の琴乃がBAでコスメをたくさん持っていることから、田中さんに似合うメイクに悩む朱里に紹介したいと、2人で滝口家を訪ねることになる。徐々に仲を深めつつある朱里と小西。赤ちゃんが生まれ、幸せいっぱいの滝口家を訪ねることで、新たな変化が見られそう。ほかにも、滝口の妻・琴乃は、現在放送中の「こういうのがいい」に出演する冨手麻妙が演じる。第8話あらすじ田中さん(木南晴夏)に心無い言葉をかけた男たちから彼女を守ろうとした笙野(毎熊克哉)は、うっかり靭帯を損傷。田中さんが慣れないメイクで笙野とのデートに挑んでしまったことを知った朱里(生見愛瑠)は、プチプラメイクで田中さんを変身させようとするが、得意のモテメイクは田中さんには通用せず。リベンジを誓った朱里は、小西(前田公輝)の協力も得て、田中さんに似合うメイクを研究することに。一方、四十肩の時助けてもらったお礼に、今度は手料理を持って笙野の家を訪れた田中さん。するとそこに、笙野の母・悦子(市毛良枝)が突然やって来た。最初は田中さんを家政婦と勘違いしてしまった悦子だったが、やがて田中さんと意気投合。田中さんと歌舞伎を見に行く約束をしてウキウキの悦子は、一方で笙野に若い女性とのお見合いを勧める。頑固な父親・正晴(螢雪次朗)と悦子の間に、何かあったのではないかと心配する笙野。その頃、メイクの楽しさを知った朱里に変身させてもらった田中さんは、悦子との待ち合わせ場所に向かい…。「セクシー田中さん」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日主演の西島秀俊と芦田愛菜が初共演するTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」が、2024年1月期よりスタートする。本作は、天才指揮者だったが“ある事件”で家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、アパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。主人公・夏目俊平(なつめ・しゅんぺい)を演じるのは西島秀俊。映画やテレビドラマに数多く出演し、昨年の第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』では主演を務め、日曜劇場への出演は「流星ワゴン」(2015年)に主演して以来9年ぶり。西島さんが演じる夏目は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外では家事も何1つできず超マイペースな男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は夏目のもとを去り、夏目自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国する。そんな夏目の娘・響(ひびき)を演じるのは芦田愛菜。芦田さんの日曜劇場出演は「南極大陸」(2011年)以来で放送当時は7歳だった芦田さんは、今作では市役所に勤務する20歳の女性を演じる。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽のない人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる…。5年ぶりに娘と再会するも娘の気持ちがわからない夏目が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。本作は、金曜ドラマ「凪のお暇」(2019年)、「妻、小学生になる。」(2022年)などを手掛けた大島里美によるオリジナルストーリー。人の心の内側を丁寧に描き出す大島さんが初めて日曜劇場作品を担当する。言葉と音楽が奏でる豊かな旋律と圧倒的スケール感が期待される。そして劇伴を担当するのは「テセウスの船」(2020年)、「日本沈没―希望のひと―」(2021年)をはじめ多くの作品の劇伴を手掛けている菅野祐悟。近年は、「生の音楽を聴いてほしい」という強い思いからオーケストラによるコンサート活動も行っている。さらに、本作のオーケストラを全面監修するのは、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一。オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップする。キャスト・脚本家からコメント到着「企画書を読んだ段階から涙が出るほどで、さらに脚本を読んでみると、大島さんの心の中にあるものが繊細に描かれており、非常に音楽の力を感じました」と主演・夏目俊平役を務める西島さん。「今回共演する芦田さん演じる娘・響や家族とのシーンでは、全く相手にされない父親をコミカルに演じつつも、時にはそのコミカルさが胸に刺さったり、ぎくしゃくしているように見えても深いところで愛情を持っていたりといういくつもの気持ちのレイヤーがあるので、想像していないところで心が震えるような瞬間が起きるのではないかというたくさんの可能性を感じています」と期待を込める。そして、天才マエストロ役には「ものすごくハードルが高いので毎回ぐちゃぐちゃになりながらもなんとか頑張っています(笑)」と明かした。また、響役の芦田さんは「音楽に触れたことのあるなしや、楽器の得意・不得意、音感があるとかないとかではなくて、音楽を前にしたら『音楽が好きなんだ』という気持ちだけでいいんだよ。と、言ってくれる。そんなドラマなんじゃないかなと思います」とコメント。「西島さん演じる父親の俊平にキツく当たる役なので、自分自身としては心が痛いです(笑)。ですが、5年前のある事件をきっかけに絡まってしまった糸をうまくほぐせなくて、父親に対して素直になれない、頑固な娘を一生懸命に演じたいと思います。私も、母親からは『頑固だね』とよく言われるので、響の気持ちはよくわかります(笑)」と明かす。初共演の西島さんとの親子のシーンは、「素直になりきれない頑固な響と、なんとかして距離を縮めたい俊平のコントのようなコミカルなシーンが楽しみですし、独特な親子の雰囲気を作り出したい」と楽しみにしている様子だ。そして脚本・大島さんは「ドラマ作りでは、物語のイメージから音楽を作っていただくことが多いと思います。今回は、クラシック音楽にもともと備わる豊かなドラマ性にたくさんのイメージをもらって登場人物のキャラクターを作り、心情を描いています」とコメント。「人物それぞれにテーマ曲があり、毎話、心と音楽がリンクした『情熱的』で素敵な演奏シーンがあります。普段クラシックを聴かれない方にも、さまざまな人物たちの、音楽の力で限りなく豊かにふくらんでいく感情を一緒に楽しんで体感していただけましたら幸いです」と語っている。日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月30日出産してスケジュールをぱんぱんに詰めるように木南晴夏さんは2018年6月に俳優の玉木宏さんと結婚。2020年に第一子を出産しています。今年1月期の連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)は大きな話題となり、22日からは主演ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の放送もスタートするなど仕事も絶好調です。番組には、そんな木南さんの“親友”であり、『ブラッシュ~』で共演した間柄で同じく一児の母でもある安藤サクラさんがVTRで登場。安藤さんは「共演する前からも、共演してからも本当に憧れるというか尊敬している」と明かし、大好きな木南さんへの愛を切々と語りました。さらに、同じ事務所所属でほぼ同期、高校時代にレッスン場で出会ってからもう20年の付き合いだという香椎由宇さんもVTR出演し、「スタート位置を知っているので、ライバルでもありますし、出てるとすごいうれしいので仲間意識もありますし、嫉妬したりもある。戦友ですね」と木南さんとの関係を明かしました。綾瀬はるかさん、香椎由宇さん、木南晴夏さんの3人でよく遊んでおり、木南さんは「呼べば来る」というほどフットワークが軽いのだとか。香椎さんは「子育ての話だったり進学どうするとか、母になってからそういう話が最近はメイン。情報収集だったりすごい一生懸命だなと思う」といい、「すごい真面目だと思います」と、仕事の姿勢についても言及。「私はわりと大股に進めていくところがあるんですけど、木南は小刻みに進んでいくイメージがあります」と、香椎さん。演技に関しても、木南さんは細かく演技プランを練っていると感じ、引き出しの数も非常に多いとベタ褒めです。香椎さんが「なんでそんなにこなせるの?」と不思議になるほど、木南さんは様々なことを柔軟にこなしていくように見えるそうで、「私はそこまで器用にできないので、子育てひと段落したからじゃあ仕事、とかなんですけど、(木南さんから)『仕事がしたいの、私は』って聞いたことがある」と明かすと、スタジオの木南さんも「仕事大好き!」と明言していました。仕事はもちろんのこと、家族との時間、そして自分自身のための時間も大切。木南さんは出産してから、「私なんでこんなにバタバタしてるんだろう? ってくらい、もう予定を詰められるだけ詰めちゃう」ように。「子どもができたら自分の時間は限られるじゃないですか。だから自分の時間をどれだけ有効に使うかってことに集中して生きてる」と話しました。「木南さんってどういうお母さんなんですか?」と尋ねられると、「結構怖いですよ。怒ります、ほんっとに」「パパはやさしいので(子どもは)ちょっと甘える、パパには。ママにも甘えるけど、本当にやばい時はママは怖いから、(いうことを)聞くときは聞く」と、家庭での様子もちらり。最後に、三児の父であるMCの山崎育三郎さんが「自分の時間も仕事も子育ても両立していくってなかなか難しいと思うんだけど、どうやって意識してそれを乗りこなしてる?」と疑問を投げかけます。木南さんは「私の場合は、自分1人じゃ無理だから、本当に家族の協力があってこそ。うちは共働きだし、忙しい時期って俳優さんって結構違うじゃないですか。もうみんなで子育て、みたいな感じです」「手伝ってもらうんじゃなくて、みんなでやろうね、みたいな」と、家族みんなで子どもを育てていることを明かしていました。
2023年10月23日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の1話が10月22日に放送。原作の世界を丁寧に描いているドラマに「原作好きだから楽しみにしていたけど、ドラマも良かった」や「涙が零れた」の声が上がっている。「砂時計」や「Piece」など人気作品を多数執筆している漫画家の芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの2人の女性が出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。昼間は地味なOLだが夜はベリーダンサーとして活躍する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で生きづらさを感じている愛され女子・倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対して偏見まみれのサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、朱里の大学時代の友人・仲原進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中京子(木南晴夏)は、仕事は完璧だが地味なアラフォーOL。友達も恋人もできたことがなく、社内では変人扱いされていた。しかし彼女の同僚の派遣OL・倉橋朱里(生見愛瑠)は、田中さんの雰囲気がどこか変わったことに気が付く。そんな朱里は若くて可愛いことにしか自分の市場価値はないと焦り、そこから抜け出すこともできずに、合コンに明け暮れていた。しかし、合コンで出会った商社マンの笙野浩介(毎熊克哉)からは「絶対遊んでる」とレッテルを張られ、大学時代の友人・仲原進吾(川村壱馬)からは「友達」という言葉を盾に便利に扱われてしまう。そんなある日、モヤモヤした思いを抱えたまま立ち寄ったペルシャンレストランで、朱里はエキゾチックなベリーダンサー・Saliに一目惚れ。すっかり彼女の踊りに魅了された朱里だが、実はSaliの正体は、田中さんで――というのが1話の展開。Saliの正体を知った朱里は、田中さんのギャップにますます引き込まれていく。そんな彼女に最初は会社で正体をバラされるのではないかと心配していた田中さんも、いつしか彼女の存在に慣れ、逆にいないことが気になるように。また、ベリーダンサーとして活動する田中さんのかっこよさに背中を押してもらった朱里は、3年前に一度だけ肉体関係を持つも友人という言葉で便利に扱われてきた進吾に、ついに自分の気持ちをぶつけ、友人関係を解消。そんな進吾との関係を断ち切った朱里が田中さんのダンスを見ながらヒラリークリントンの演説を思い出し涙を流すシーンでは、「ヒラリークリントンの演説はもちろん芦原先生が原作に描いているのだけど、ドラマのめるるさんの演技が素晴らしかった」や「涙の流し方も本当に自然で感情が伝わってくる」など生見愛瑠の演技に対し絶賛の声が上がっている。また一見正反対のタイプに見えながらも、お互いの存在がプラスになる田中さんと朱里の関係に、SNSでは「2人のヒロインの関係が好き」や「誰かにどう見られるかなんて関係なくって、自分がやりたいことをやることで、どんどん背筋が伸びていく田中さんとそれを追っかける中で自分を見つけていく朱里ちゃんの関係性が大好きなの!!」の声が。またドラマを視聴した原作ファンからは、「原作好きで何回も読んでて、話もセリフも全部知ってるのに「曲がった背筋を伸ばそうと思ったんです」で涙が零れた」や「原作も読んでるけど、ドラマはメッセージがストレートで良い」「すごく原作大切にしつつ実写のための改変も入れててバランスいいですね」など、原作を大切にしたドラマ作りに評価の声が上がっている。主演を務める木南晴夏の演技にも「地味なアラフォーOLとベリーダンサーのギャップにビックリ」や「何がいいって木南晴夏が最高なんだわ」「木南さんのベリーダンスも綺麗すぎるし1時間あっっという間だったー」など絶賛の声が上がっている本作。次週はどんな展開が待ち受けるのか、期待が高まる。【第2話あらすじ】会社では地味なOLながら、ベリーダンサーという裏の顔を持つ田中さん(木南晴夏)のファンになった朱里(生見愛瑠)は、田中さんと同じベリーダンス教室に通うことを決意する。しかしMiki先生(高橋メアリージュン)の指導でレッスンを開始するも、田中さんのようにセクシーに踊るまでの道のりはかなり遠そう。そんなある日、以前スーパーで偶然知り合った田中さんからペルシャ料理店「Sabalan」のフェセンジュンが絶品、と聞いた笙野(毎熊克哉)が店にやって来る。しかしセクシーなダンサーの正体が田中さんだと気づいた笙野は、ドレス姿の田中さんに「おばさん」「痛々しい」と無神経な言葉を投げつける。それに対し田中さんは気にしない素振りを見せるが、朱里は笙野への復讐を誓い――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日9月下旬、都内の高級住宅街で異例の残暑のなか、ベージュのコートに身を包みドラマの撮影をしている女性が。女優の木南晴夏(38)だ。時刻は23時半を回っていたが、まだ撮影が終わる気配は無い。しかし木南は疲れを見せずに撮影現場を盛り立てていたーー。この日、木南が撮影していたドラマは10月スタートのドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)。同作は、“地味で友達も恋人もいないアラフォーOLの田中さんは、実は超セクシーなベリーダンサーだった”という内容のコメディ作品だ。8月1日に各メディアに寄せられたコメントで、ベリーダンスを体験してみて、「とにかく先生がよくおっしゃるのが、『踊っているときは、自分が世界で一番いい女だと思え!』と。ベリーダンサーの方たちは皆さん『全人類を虜にしてやろう!』というくらいの自信満々な気持ちで踊るんだそうです」と語り、さらに「今後はこのドラマをきっかけに『セクシー』を目指そうかな。目指すは『セクシー木南さん』(笑)。」と明かしていた。「ベリーダンサーを演じるに際して、現在身体づくりに励んでいるそうです。9月5日に発売された『週刊文春』の原色美女図鑑では、引き締まったお腹を披露していました。役の影響か、今回の現場では普段から、セクシーなオーラが洩れているといいます」(芸能関係者)『セクシー田中さん』で木南はゴールデン・プライム帯ドラマで初めて主演を務める。’04年に女優デビューして以降、名バイプレイヤーとして活躍してきた彼女に転機が。「`18年に玉木宏さん(43)と結婚し、’20年には第一子が産まれています。子供のため仕事を休むことにした時には、『このまま世間から忘れられちゃうんじゃないか』と不安になったそうです。しかし実際に家族に支えられながら、子育てをしていくうちに、『私の人生、仕事しかないと思っていたけれど、案外そうでもなかった』と気が付いたそうです。この経験により肩の力が抜けたことが、現在の好調に繋がっているのでしょう」(芸能関係者)深夜のコート姿にも、木南のリラックスした座長オーラが滲み出ていたーー。
2023年10月04日女優の芦田愛菜が出演する、日本赤十字社の献血の普及推進活動「つなげ、その『ち』から。」プロジェクトの新CM「道はつづく」編が6日より放送される。また、WEB CM「はじまりのパス」編、「サステナブル」編も同日より公開。○■芦田愛菜、献血を呼びかける新CM では、若い世代の人たちへ、献血に対する意識をより高めてもらうために、芦田が「『誰か』 に任せればいい。『誰か』って誰?」と疑問を投げかける。「ちがう! その『誰か』になるのは……わたし」と強い決意を示し、若い世代の人たちに自分自身で考えて行動をしてほしいということを訴え、献血を呼びかけていく。また、今回の新CMのコンセプト「つなげ、その『ち』から。」にちなんで、WEB CMでは芦田がラグビー ボールを力強くパスするシーンや学生たちが同級生と一緒に献血をしているシーンも。○■芦田愛菜 インタビュー――今回、日本赤十字社の新CMへの出演で献血についての印象など、ご自身の中になにか変化はありましたか?もちろん献血という言葉は知っていましたし、とても大切なことなので協力したいとは思っていましたが、具体的にどんなことをするのか、どのように協力することができるのか、まだまだ献血に対して分からない部分が多いと感じていました。今回のCMを通して、献血を受けられた方の声や、献血でどういう風に協力していけるのか、そういうことを知って献血の大切さをより感じましたし、私も「誰かの力になりたい!」とすごく感じました。いろいろな方にこのCMを観ていただけたらうれしいです。――撮影の感想を教えてください。(このCMは)さわやかなCMです。「チーム戦」という言葉がありましたけど、ラストカットは皆とラグビーボールをもって走るシーンだったり・・・楽しく撮影することができました。――ラグビー初挑戦でしたが、初めてのラグビーはいかがでしたか?ラグビーボールを持ったのも初めてだったので、まずどのように投げたらいいのか、など基礎からのスタートでした。ラグビーボールの触り心地も初めてで、固くてびっくりしたんですけど・・・たくさん教えていただいて楽しかったです。――「道はつづく」編では、美しい木漏れ日の中で、誰かに任せるのではなくその誰かになるのは「私だ」と決意を込めるシーンがありましたが、最近、芦田さんが決意したことがあればお聞かせください。お散歩をすることが最近の趣味で、「歩けるところは意識して歩こう!」と心がけて過ごしています。 良い運動にもなり、とても気持ちがいいいので「歩く」というのが、日常を良くするために決意したことです。――「はじまりのパス」編に関連し、大学生になった芦田さんが一歩踏み出し「チャレンジしたいこと」はありますか?大学生になってパソコンを使う機会が増えたので、もちろん「タイピングが早くなりたい」などもあります。一方で文字を自分で書く機会が減ってしまったなという風に感じていて、意識して文字を書く機会を大切にしたいと思ってい ます。――「サステナブル」編に関連して、芦田さんが普段から心掛けている「サステナブル」なアクションはありますか?小さなことになってしまうのですが、自分のマイバック(エコバック)を持ち歩くようにしています。小さなことでも積み重ねれば大きなことになるかなという気持ちで取り組んでいます。――メッセージをお願いします。皆さんこんにちは、芦田愛菜です。私が出演する日本赤十字社の新CMがスタートします。今回の新CMのテーマは「つなげ、その『ち』から。」になっています。献血の大切さを、CMをご覧になる皆さんにも繋いでいければ、と思 っております。ぜひご覧ください。
2023年09月05日木南晴夏主演の10月スタートの新日曜ドラマ「セクシー田中さん」に、生見愛瑠の出演が決定。主人公の秘められた“裏の顔”を知り、ファンになってしまう倉橋朱里を演じる。地味で友達も恋人もいない経理部の田中さん。しかし彼女の裏の顔は、ベリーダンサーだった!一方、同僚の派遣OL朱里は、「若くて可愛い」ことにしか自分の市場価値はないと焦り、手堅く無難な「普通の幸せ」を望んでいるが、虚しさと生きづらさを感じていた。ある日、そんな思いを抱えたまま立ち寄ったペルシャンレストランで、朱里はエキゾチックなベリーダンサー・Saliに魅了されるのだが、実はSaliの正体は、あの地味な田中さんだった!!田中さんの隠された“裏の顔”に気づいた朱里は、彼女のファンになってしまうのだが――。モヤモヤとした生きづらさを抱える派遣OL・倉橋朱里を演じるのは、モデルやバラエティでの活躍は言うに及ばず、近年では「日曜の夜ぐらいは...」や「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」など、その演技力の高さを評価され、ネクストブレイク女優の呼び声も高い、生見愛瑠。木南さんとは初共演。今回はトレードマークともいえるロングヘアではなく、ウィッグで役柄に合わせたボブヘアとなり登場する。生見さんは、木南さんについて「まだそんなにたくさんはお話しできてないんですけれど、イメージ通りの素敵な方でした」とコメント。「ベリーダンスの衣装を着ていらっしゃる木南さんにお会いしたんですけれど、本当にお綺麗で……『これは朱里も憧れるわ!』って感じました」と語る。原作の朱里の髪型に合わせたボブヘアに、「自分的にはまだ見慣れていない」というが、「朱里になれて嬉しいって思いました。この髪型で朱里のイメージがすごく湧きました」と明かしている。原作は、芦原妃名子の大人気マンガ「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」連載中)。第9回ananマンガ大賞を受賞、発行部数100万部を誇る話題作のドラマ化。脚本を、昨年の連続ドラマ、今年9月公開の映画『ミステリと言う勿れ』の脚本家・相沢友子が手掛ける。新日曜ドラマ「セクシー田中さん」は10月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」がついに放送開始。初回から繰り広げられるまるでクライマックスのような展開と、芦田愛菜、加藤清史郎らの演技に「度肝を抜かれた」「圧巻…」の声が続出している。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、鳳来高校の教頭役に荒川良々、同僚教師・林結起哉役に犬飼貴丈が出演するほか、生徒役として芦田愛菜、加藤清史郎、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流ら旬の若手キャストが集結する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。そこには感動や感傷の想いはなく、あるのは無事に1年を終えたことに対しての安堵感だけだった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条が青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたその時、背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下し慌てふためく中、その視界に入ってきたのは自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手だった。そして、その 犯人の手元には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。「私は生徒に殺された」と理解し、まさに地面に着きそうになった瞬間に、ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前だった。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付が書いてあり、目の前には笑顔でクラスメイトと会話をする30人の生徒たち。1年後に自分を殺す「30人の容疑者」を前にして、3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない。と強い覚悟を持ち「私は、何でもします」と宣言し、2度目の1年に臨もうとする…というのが第1話のストーリー。冒頭で「寄り添うだけで大人が私たちの世界を変えられると思っているなら、私は心底軽蔑します」と九条にぶつかってきた生徒・鵜久森(芦田愛菜)が実はいじめの被害に遭っていたこと、1度目の人生では救うことができなかったことが明かされ、同じことを繰り返さないために鵜久森に起きていた仕打ちを暴き出す…という初回からまるでクライマックスのような展開が繰り広げられた。クラスで何が起こっていたのかを芦田さん演じる鵜久森が告白するシーンでは「涙が止まらない…」という声や、圧倒的な演技力に「すごい女優さん」「息するの忘れてた」と芦田さんの演技力を絶賛する声がSNSに溢れた。さらに、主題歌が菅田将暉の楽曲「ユアーズ」であることがエンディングにて明らかになり、「3年A組!」「3年A組また見たい」と、本作のプロデューサーと監督が手掛け、菅田さんが主演を務めた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のドラマに関する声も続出している。▼第2話あらすじ前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくない、でも一体どうすれば…。と思い悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲う。彼らの目的とは? 一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど普通な教室の空気…。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)のある瞬間が気になった九条は家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。お金の価値、友情の真意を問う涙の授業が始まる。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日日本テレビ系夏の新土曜ドラマは、松岡茉優が教師役に初挑戦する「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に決定。7年ぶりの民放連続ドラマ出演となる芦田愛菜が、生徒の一人を演じる。卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈は4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖。「なんで…?嫌だ!どうして?誰が?死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく――。本作は、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーと監督が贈る、完全オリジナル脚本の新たな時代の学園ドラマ。松岡さんが演じるのは、鳳来高校3年D組の担任・九条里奈。時代に寄り添い、生徒に寄り添うことを諦めた高校の化学教師。しかし、卒業式の日に担任生徒の誰かに突き落とされ、時を遡り、自分を殺害する30人の容疑者を前に、命がけで生徒に向き合う。教師役初挑戦となる松岡さんは「新時代のサスペンス学園ドラマということで、新しい感覚の、新しい価値観を皆さんにお伝えできるように、頑張りますので受け取っていただけたら嬉しいなと思います。一生懸命、覚悟をもって撮影に挑みます」と意気込み、「人間の心の奥底の部分まで言及していくドラマになりますので、お渡しする方も受け取られる方も覚悟がいるものになります。夏の3ヵ月の間、全身全霊で生きていくこと、人間関係のこと、正解不正解のことなど色々なことを私たちも現場で考えながら、討論しながらお伝えしていきたいと思っております。一緒に戦って下さったら嬉しいなと思います。楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せている。そして、九条が受け持つD組の生徒の一人、優等生の鵜久森叶役で芦田さんも出演。実は、クラス全員から標的にされる不遇な人生を歩む生徒。九条が1度目に歩んだ1年間では、1学期の途中で不登校に。D組の命運を握るのは、彼女が心の奥底にしまい込んだ感情の数々だ。高校卒業後、初のドラマ出演になる芦田さんは、「九条先生のクラスの一員として過ごせる日々がとても楽しみです。今の世の中で生きている皆さんがきっと感じたことがある悩みだったり葛藤だったりがドラマの根底にあるテーマになっています。クラスという社会の中で生きる一人の生徒として、鵜久森という役を通して演じさせていただくことを嬉しく思います」と心境を明かし、「この作品は、私と同じ若い世代の方々にも、その若い世代を経験されてきた大人の方々にも、今まで言って欲しかった、聞きたかった言葉がたくさん詰まっているドラマになっているのではないかなと思います。九条先生の言葉や生徒たち一人一人が悩んで考えて成長していく姿に注目していただきたいです」とコメントしている。新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月18日2023年4月29日、俳優の木南晴夏(きなみ・はるか)さんがTwitterを更新。そこにつづられた、俳優としてではなく1人の親としての『悲痛な願い』に、多くの人から共感や同情をする声が上がっています。木南晴夏、子供のプライベートを侵害するマスコミに『お願い』2018年6月に、同じく俳優の玉木宏さんと結婚した、木南さん。そのおよそ2年後である2020年8月に、第1子が誕生していたことが報じられましたが、子供の年齢や性別などは明かされていません。親が芸能人だと、一般人の子供までプライベートを詮索されることも。木南さんと玉木さんは、我が子を守るためにあえて情報を伏せたのでしょう。「どうか、子供たちの世界を壊さないで」しかし、木南さんと玉木さんのそういった思いやりを無視し、子供のプライベートを詮索する人は存在する模様。木南さんは、我が子が通う学校の周辺で、子供についての情報を聞き出そうとする人がいることを明かし、苦言を呈しました。お願いがあります。子供の学校周辺での聞き込み、及び保護者の方々への声掛け等の迷惑行為は、おやめください。保護者や子供達、学校周辺にお住まいの方々が不安に感じてしまいます。どうか、子供たちの世界を壊さないようご配慮いただきますと幸いです。宜しくお願い致します。— 木南晴夏 (@kinamiharuka) April 29, 2023 きっと、情報を聞き出そうとしているのは芸能人のプライベートを勝手に暴こうとする、一部のマスコミ関係者なのでしょう。木南さんら夫婦は、我が子をそういった人から守るために、子供に関する情報を隠しているはず。自身がマスコミに追われるつらさを知っているからこそなのかもしれません。「子供たちの世界を壊さないようにご配慮いただけますと幸いです」という丁寧な言葉からは、我が子を含む子供たちへの思いやりを感じます。親としての切実な願いに、多くの人から優しく寄り添う声が寄せられました。・いい加減、芸能人のプライベートを詮索するのはやめてほしい。しかも、幼い子供相手だなんて。・近隣住民にも触れているのが、木南さんの人柄を感じる。親として心配だろうな…。・木南さん夫婦もお子さんも、本当にかわいそう。ほかの子供や住民にも迷惑をかけないでほしい。「我が子に、穏やかな日々を送ってもらいたい」と思うのは、親ならば当たり前のこと。木南さんの『1人の親』としての願いが、子供に付きまとう人に届くことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日4月17日に放送された『news zero』(日本テレビ系)で、芦田愛菜(18)が日本テレビの看板番組である『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーを務めることが、発表された。4月から名門私立大学に通っている芦田だがーー。「芦田さんは映画『はたらく細胞』への出演が決まっていて、6月からクランクインするそうです。また一部メディアでは『24時間テレビ』と同じ日テレの7月クールのドラマに生徒役で出演すると報道されています。大学生としてキャンパスライフを謳歌するというよりは、学業の合間を縫って仕事に全力で取り組む姿勢だと聞いています」(芸能関係者)彼女のもとには、女優以外のオファーも舞い込んでいると、テレビ局関係者は明かす。「日テレは続けて、“芦田さんを『news zero』の曜日キャスターに”とラブコールを送っているそうです。同番組は、ほとんどテレビの視聴習慣がないZ世代を意識して、芦田さんを起用する予定だと聞いています。法学部政治学科に通う芦田さんに、政治や経済、社会問題などの若者たちからすると少し取っ付きにくい内容のニュースを、わかりやすく伝えてほしいと考えているのだとか。また聡明な芦田さんならではの視点や考えを発信することにも期待しているそうです。日本テレビ側は、7月クールのドラマが終わり、大学生活にも慣れてきた10月ごろにでも実現できればともくろんでいるといいます」進む芦田キャスター計画。前出のテレビ局関係者は言う。「日テレとしては、嵐の櫻井翔さん(41)との“二枚看板”にしたいという考えだといいます。櫻井さんは’06年から『news zero』の月曜キャスターを務めており、真摯な取材姿勢が好評です。月曜日はほかの曜日と比べて視聴率が高い。もともと、メインキャスターの有働由美子さん(54)と櫻井さんと芦田さんは’19年の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で“共演”した縁があります。芦田さんを別日に起用し、櫻井さんと“競演”させることで、さらなる視聴率アップを図ろうとしているといいます」芦田と櫻井がまさかのライバルにーー。4月5日に開催されたサントリー天然水の新CMの記者会見で芦田は、「新生活はワクワクすることも緊張することもたくさんあると思いますが、私も今年から新生活を始めるので、いろんなことに躊躇せずに取り組んでいけたらと思います」と語っていた。大学生、女優、そしてキャスター。芦田の“三刀流”が見られるかもーー。
2023年04月27日「4月から名門大学の法学部政治学科に通うことでも話題の芦田愛菜さん(18)ですが、“大学生女優”としての初仕事もすでに決まっています」(映画関係者)芦田は、実写映画化が発表されたばかりの『はたらく細胞』へ出演するという。前出の映画関係者が続ける。「赤血球や白血球といった人体の中で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌などと戦う姿を描いた物語で、原作コミックのシリーズ累計発行部数は950万部を超えています。芦田さんは中学生時代に『医学系の道に進んで病理医になりたい』とも語っていました。そんな彼女は原作コミックの大ファンだったそうで、オファーを聞いて“二つ返事”だったそうです。実はこの映画の見どころの1つが“マルモリコンビ”の復活共演なのです」『マルモのおきて』といえば、’11年に社会現象にもなったドラマ。亡くなった親友から、幼い双子のきょうだいを引き取った独身男性・護(マルモ)が奮闘するというストーリーだった。芦田と鈴木福(18)が踊りながら歌う主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットした。鈴木も芦田と同じ大学に入学するが、学部や校舎が異なるため、同じキャンパスで学ぶことはないという。しかし映画撮影現場では再会がかなうのだろうか?「いえ、芦田さんが共演するのは、『マルモのおきて』でいっしょにW主演を務めた阿部サダヲさん(52)のほうなのです。『マルモ』で“家族”となった芦田さんと阿部さんですが、『はたらく細胞』でも、細胞たちがすむ人間の父娘を演じるそうです。2人の共演は14年に放送された『マルモ』のスペシャル版以来ですから9年ぶりになります」(前出・映画関係者)『マルモ』での共演の際、阿部は子役の芦田たちに“ライバルのような気持ち”を感じていたという。《2人ともセリフをしっかり覚えて現場に来るし、泣くシーンでは本当に泣ける。僕が泣くシーンでは、『マルモ、泣けた?』なんて聞かれちゃったりして》(『読売新聞』19年8月24日付)阿部にとっても転機となったという『マルモ』。“34歳年下のライバル”芦田との再対決も待ち遠しいところだろうが……。「映画の撮影は4月からスタートします。しかし芦田さんは大学の講義のカリキュラムがまだ決まっていないこともあり、4月・5月は学業優先にしたいという意向を示しているそうです。本格的に撮影に臨むのは6月ごろからと聞いています」(前出・映画関係者)芦田も自分の成長を阿部に見せることができるのを楽しみにしていることだろう。
2023年03月27日女優の芦田愛菜が、1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2023年エランドール賞」の新人賞を受賞し、2日、都内のホテルで行われた授賞式に出席した。芦田は「私が一番最初に大きな作品に参加させていただいたのは『Mother』というドラマになると思うんですけど、本当にその時は監督や助監督さんに叱られてばかりの毎日だったんですが、そんな『Mother』という作品にお芝居との向き合い方を教えてもらって、今日まで続けてこられたような気がしています」と挨拶。受賞の対象となった、映画『メタモルフォーゼの縁側』については、「本当に温かい現場で、毎日撮影現場に行くのがすごく楽しくて、のびのびと演技をさせてくださった宮本(信子)さんはじめキャストの皆様、そしてスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」とした上で、「これからもお芝居が好きだという純粋な気持ちを忘れずに、役に真摯(しんし)に向き合って、映画やドラマを見てくださった皆さんに、私の演じた役の子が、きっとこの世界のどこかに生きてるんじゃないかと思っていただけるようなお芝居ができるように、邁進して参ります。この賞は、きっとこれからの私の糧になると思います」と気を引き締めた。そこに、『メタモルフォーゼの縁側』で共演した宮本信子がサプライズ登場。「10年ぶりに再会して、本当に立派なお嬢さんに成長されました。そして2人の芝居はとても楽しかったです。これからもいろんな仕事をいっぱいなさり、そしていろんな役を演じられると思いますけれども、どうかどうか頑張って一生懸命おやりくださいませ。それから最後にもう1つ。愛菜ちゃん、自分の人生をしっかり生きてください。お願いします、応援してます」と言葉をかけた。○「2023年エランドール賞」受賞者●新人賞中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒●プロデューサー賞・映画部門:『ある男』(松竹) 田渕みのり、秋田周平・テレビ部門:『カムカムエヴリバディ』(NHK) 堀之内礼二郎●プロデューサー奨励賞・映画部門:該当者なし・テレビ部門:『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ) 草ケ谷大輔●特別賞・『ONE PIECE FILM RED』製作委員会・『鎌倉殿の 13 人」制作チーム(NHK)・『silent』制作チーム(フジテレビ)
2023年02月02日女優の芦田愛菜が出演する、SBI損害保険の新CM「頼りになる」編ほか3本が、20日より放送される。新CMでは、芦田が同社イメージカラーの青のワンピース姿で登場。力強いまなざしで、様々な方向に目を向けながら、保険が万が一の時に「頼りになること」の重要性を語る。撮影では、監督とともに細かなニュアンスを詰めていった芦田。監督からの「期待感がある感じで」「もうちょっと語り掛けるような感じで」といった要望にも、声色や力強さを変えて見事に表現した。真剣な様子で撮影に臨んだ一方、モニターチェックをしていると、指定の秒数に入りきらず「あちゃ~(笑)」と笑って見せるなど、お茶目な姿も見せた。■芦田愛菜インタビュー――万が一の時に頼りになるSBI損保の自動車保険のCMを撮影しましたが、困ったときに頼りにしているモノはありますか?モノ……ではなくて場所に近くなってしまうのですが、夏でも湯船につかるのが好きで。考えがまとまらない時にとりあえず湯船に入って考えると、いいアイデアが思いついたりすることがあって、お風呂に助けられてます(笑)。ほぼ毎日湯船に入っています!――この人頼りになるなと思ったエピソードやアドバイスはありますか?学校の友達が、私が落ち込んでいた時に察してくれて、「そんなことあるさ! 大丈夫さ!」みたいなかわいいスタンプをメッセージで送ってくれたんです。すごくアドバイスをもらったわけではないのですが、隣に寄り添ってくれることが嬉しくて……頼りになるなと思いました。そんな友達を大事にしたいなと思います。――万が一の時に「いつでも」連絡がつくサービスと関連し、いつでもどこでもついやってしまう癖はありますか?私は結構「活字病」で、本を読むのが好きなんですが、文字を追うこと自体も好きなんです。手持無沙汰なときに調味料の裏やポスターなども読んでしまう癖があります! 特に意識していなくても読んでしまうんですよね……。――新年になりましたが、今年新しく始めたいことはありますか?美術館とかにいっぱい足を運びたいなと思っています! 今までも絵画に興味を持っていたのですが、最近、世界史を学び始めて、絵画ってこんな見方や背景があるんだ……と知り、さらに関心を持っています。印象派だとモネが好きですし、他ではレンブラントとかも好きです!――2023年の抱負を漢字1字で教えてください。「美」という漢字にしました! 先ほどお話したように、今年はアートや美術館に足を運びたいな、と。あと、自分磨きに努めていきたいなと思っています! 姿勢が綺麗な人にあこがれていて……ストレッチとかも頑張ってしなやかな体になれるようにしたいなと思っています。
2023年01月17日安藤サクラが主演し、バカリズムが脚本を手掛ける新ドラマ「ブラッシュアップライフ」に、夏帆と木南晴夏が出演していることが分かった。本作は、安藤さん演じる地元の市役所で働く平凡な独身女性・近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。現在放送中の「silent」で全編手話に挑戦した夏帆さんと、同じく放送中の「君の花になる」にて主人公の姉を好演中の木南さんが演じるのは、麻美の小・中学校からの同級生で、大人になったいまでもしょっちゅう地元で遊んでいる親友の門倉夏希と米川美穂。夏帆さんは「(安藤サクラ・木南晴夏)お二人の中に入れるだけでも本当に嬉しく、実際はお二人よりも年下なので撮影前はドキドキしていましたが、撮影が始まりとても楽しいです。お二人ともすごくフラットで気さくに接してくださるので、これからもっと楽しい現場になりそうだなと思います!」とコメントし、「意気込まずに楽しく頑張りたいなって思っています!(笑)」と語る。木南さんは「安藤サクラさんとお芝居が一緒にできるのがとても楽しみでした。個人的に会話劇が好きなので、バカリズムさんの描く女性たちの会話が、リアリティーがあって面白いです。ただワンシーンが長いのでセリフが心配です。(笑)」と話し、「タイムリープというファンタジーをテーマにしつつも、会話の中身はとてもリアルで地味です。でも所々に伏線がたっぷりつまっていて、後でそれに気づくと、おおー!と鳥肌が立ちます」と本作の印象を明かした。先日、3人が学生時代を思い出し、久々にプリクラを撮りに行くシーンの撮影が行われた際には、撮影前から懐かしいプリクラ話で盛り上がり、役さながらの仲良しトークで楽しく3人での撮影もスタート。仲良し3人組が繰り広げる、ウィットに富んだ“バカリズムワールド”全開の会話劇に注目だ。「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月03日女優の芦田愛菜が出演する、オフテクスド「cleadew(クリアデュー)」の新CM「プロケアソリューション」編と「ハイドロ:ワンステップ」編が12月1日より放送される。新CMでは、「クリアデュー プロケアソリューション」と「クリアデ ュー ハイドロ:ワンステップ」のイメージカラーに合わせ、ブルーとオレンジのシャツに白衣姿という2人の芦田が 「クリアデュー研究員」役で登場。それぞれの特長について、実演を交えながら紹介する。○■芦田愛菜 インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。すごくクリアで、清々しい(雰囲気の)CMだなと、私自身の気持ちもスッキリします。コンタクトレンズを洗うシーンで、ずっと(コンタクトレンズに対して指を)行ったり来たりして洗うものだと思っていたのですが、本当は一定方向に(こすって)洗うのが正しい洗い方だと知って、すごくびっくりしました。――「クリアデュー」のCMキャラクターに就任されてから約1年が経ちましたが、芦田さんが日頃から特に気を付けてケアしていることはありますか?爪の先まで美しい人に憧れて、形を整えてみたり、磨いてみたり(しています)。そういうところに心の余裕が現れる気がして、爪の先までちゃんとケアしたいなと最近思ってます。――今回のCMは「コンタクトレンズケア用品の“見直し”」がテーマとなっていますが、芦田さんが最近見直したことはありますか?体育の授業で着る、メッシュの背番号が書いてある服、「ビブス」って言うらしいんです。でも、私ずっと「ギブス」だと思っていて、ずっと「ギブス着て〜」って言われていると思っていたんですが、実はそれが「ビブス」で、骨折したときにつけるのが「ギブス」じゃなくて「ギプス」らしいんですね。だから最近、「ギブス」なのか、「ギプス」なのか、「ビブス」なのか、言う前に考えるようになってしまって。見直しているというか、一回どんなことも見直してから言うように心がけています(笑)。――今回は2つの商品特長を紹介していくCMですが、芦田さんが思う“究極の二択”は何ですか?寒い日に暖房の効いた温かい部屋で食べるアイスクリームか、暑い時に外で思いっきり食べるアイスクリームか。あのおいしさはちょっと選べないですね。――この冬取り組みたいことや、楽しみにされていることがあれば教えてください。いつか、冬にスノーボードをやってみたいなと思っています。まだやったことはないのですが、なんかかっこいいなと憧れる気持ちがあって、やったことがないのでトライしたいです。この冬か、いつの冬になるかは分からないですが、ウィンタースポーツを楽しみたいです。――最後にメッセージをお願いします。みなさんこんにちは。芦田愛菜です。私が研究員役として出演するクリアデューのTVCMが完成しましたので、ぜひご覧ください。
2022年11月18日累計発行部数160万部を超える辻村深月の同名ベストセラー小説を劇場アニメ化した『かがみの孤城』。この度、物語の鍵を握る謎の少女・オオカミさまの声を芦田愛菜が担当することが分かった。併せて、コメントが解禁された。本作は、学校での居場所をなくし家に閉じこもる中学生・こころを主人公に「鏡の中の城」で巻き起こるファンタジーミステリー。ある日突然、こころの部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると城のような不思議な建物と、見ず知らずの中学生6人が集められていた。主人公こころを含めた中学生7人の前に現れるのが、オオカミのお面を被った謎の少女・オオカミさま。7月に本作の特報が解禁されて以降、SNS上で「オオカミさまの声は誰…?」「オオカミさまの凛々しい声がぴったり!」「オオカミさまの声ってもしかして…?」など話題を集めていた。そしてこの度、ついにオオカミさまの担当声優が芦田愛菜であることが発表された。芦田さんは、『ゴースト もういちど抱きしめたい』で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、SF大作『パシフィック・リム』でハリウッドデビューも果たし、今年公開された映画『メタモルフォーゼの縁側』など様々な話題作で主演を務める実力派人気俳優だ。アフレコを終えた芦田さんは「辻村深月さんの大ファンなので、本当に大好きな物語の世界の中の一員になれたというのがどこかまだ信じられないような気持ちでいますし、すごく嬉しいです」と本作に参加できる喜びを語った。さらに、「私が原作を一番最初に読んだ時は主人公たちと歳が近かったので、こんなにも私たちの気持ちを代弁してくれるのか、と思いました。私も歳を重ね、大人に近づいて、もう一回読み直してみると、登場人物たちのすごく真っすぐで純粋な気持ちというのが、何かを思い出させてくれるような気がして、そういう大人と子供を繋いでくれるというのが辻村さんの作品の魅力のひとつなのではないかと思っています。ぜひこころたちと同い年くらいの方にも、もっと大人の方にもたくさんの方に見ていただきたいです」とコメントを寄せた。芦田さんが演じることも相まって、物語の鍵を握る重要な役柄に期待が高まる。『かがみの孤城』は12月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かがみの孤城 2022年12月23日より公開©2022「かがみの孤城」製作委員会
2022年10月24日