まもなく内閣改造と自民党役員人事を行うと噂されている岸田文雄首相(66)。そんななか、9月6日に「朝日新聞デジタル」が、木原誠二氏官房副長官(53)を留任する方向で調整されていると報じられた。’21年10月に官房副長官に就任し、岸田政権を支えてきた木原氏。しかし、今年7月に「週刊文春」が、木原氏の妻・X子さんが元夫・安田種雄さん(享年28)の不審死事件について警視庁から事情聴取を受けていたと報じたが――。「“前夫の不審死”報道について、木原副長官は『週刊文春』に弁護士を通じて抗議文を出し、立憲民主党から提出された説明を求める公開質問状には、『当該報道については既に刑事告訴した』とコメントを寄せているだけで、公の場では何も説明していません。その後も文春はたびたび続報を出し、8月には事件に携わった元捜査員が実名で会見を開きましたが、木原氏は反応する素振りも見せず、会見を開く様子はまったくありません」(全国紙記者)8月の米国訪問にも同行させるなど、逃げ回る木原氏を重用し続ける岸田首相。「週刊文春」報道については、8月14日に「個別の案件について、政府としてコメントすることは差し控えるが、捜査当局が法と証拠に基づき中立・公正な立場から適切に対応するものと考えている」とコメントしただけだ。“説明責任”を果たさない木原氏の疑惑をスルーして続投させる意向だという岸田首相。ネット上では、疑問が噴出した。《まだ木原誠二を使うんか岸田総理》《なら、木原氏をちゃんと表に出させて説明責任果たさせろ》《疑惑の人に、説明責任もはたさせず、留任って、どんだけ自浄能力がないんだよ!!?やっぱり岸田、自民党は、国民をなめてる》
2023年09月06日「週刊文春」が報じている木原誠二官房副長官(53)の妻・X子さんの元夫・安田種雄さん(享年28)の不審死事件に、展開がーー。7月28日、当時の捜査官である元警視庁捜査一課の佐藤誠氏が記者会見を開き「これは明らかに殺人事件だ」と断言。捜査終了の状況を「異常だった」と明かした。安田さんが亡くなったのは06年。「週刊文春」は、木原氏の妻で安田さんの元妻であるX子さんが重要参考人として警察の捜査が行われていたと報じている。「一連の記事によると種雄さんは自殺の可能性が高いとされていたものの、18年にナイフの血の付き方が不自然であるとして再捜査がスタート。しかし再捜査は1年足らずで突如、縮小したというのです。X子さんは14年10月ごろに木原氏との間に女児を出産し、入籍したそうです」(社会部記者)X子さんの再捜査の際、木原氏は「国会の召集日までに取り調べを終わらせろ」と捜査幹部に話していたとも報じられている。この日の会見で佐藤氏は「10月24日から国会が始まるというのはあったが、12月に国会が閉会すれば再開すると思っていた。しかし、全く再開する様子もないまま自然消滅した」と明かした。7月20日には種雄さんの遺族が警視庁に捜査の再開を求め上申書を提出したと記者会見で報告したが、警視庁は「捜査を尽くした結果、事件性は認められなかった」としていた。一連の報道が事実であれば、権力で警察の捜査に介入したという大問題。真相解明のため関係者が次々に会見を開くなか、SNS上でも《早く木原のコメント聞きたいですね》《これ、さすがに木原官房長官も会見を開くなりして釈明せなあかんやろ》との声が続出。しかし当の本人はというと……。「木原氏は当初から代理人弁護士を通じて文春の報道を否定していますが、ほぼ毎日更新していたTwitter(X)は5月31日以来ストップしています。最後の投稿は、小倉將信内閣府匿名大臣の42歳の誕生日を《大臣、めでたい!おめでとうございます》と祝ったもの。それまでは毎日のように更新し、その日の仕事の様子を報告していたのですが……。この最後の投稿にも《誠心誠意、説明を!》などとコメントがついています」(スポーツ紙記者)松野博一官房長官(60)は28日の記者会見で、木原氏から「私が捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根だ」との説明を受けたと明らかにしている。しかし、当の木原氏自身は姿をみせていない。SNSで沈黙を貫き2ヵ月が経つ木原氏。その口から説明が聞ける日は来るのだろうか。
2023年07月29日桐谷健太主演「インフォーマ」の第4話が2月9日深夜放送。ついに直接対決した木原と謎の男…男を演じる森田剛に「声」がものすごく良い」「萌え転がった」など絶賛の声が集まっている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人がメガホンをとって、桐谷さんの連続ドラマ単独初主演作として映像化する本作。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎を桐谷さんが演じ、週刊誌「タイムズ」記者としてゴシップなどを追う日々を過ごすなか、編集長・長澤の指示でインフォーマと接触。バディとなって事件を追うことになる三島寛治には佐野玲於(GENERATIONS)。依頼を受け次々にターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーで、木原が5年間探し続け復讐しようとしている男に森田さん。キムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。歌舞伎町のキャバクラで働いていて、木原をパパと呼ぶナナに北香那。若くして編集長にのぼりつめた週刊誌「タイムズ」編集長の長澤あすかにMEGUMI。木原とともに“火だるま殺人”グループに復讐しようとする六車連合の組長の河村恭介に淵上泰史。警視庁組織犯罪対策課の丸山克次に高橋和也といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。木原の読み通り“火だるま殺人”グループは、3人目のターゲットである瀧澤(千葉哲也)を追ってクラブにやって来る。瀧澤がいるであろうVIPルームに突入する男たちだが、そこにいたのは瀧澤ではなく木原だった。ついに因縁の相手と5年ぶりに対峙する木原。「5年前の借りを返しにきたで」という木原の言葉に、男は「あのとき泣いてた人だよね?」と挑発的な言葉を投げかけ、やがて男の一味と六車連合の激しい乱闘がはじまる。そして木原は男の側近であるキムを捕えることに成功する…というのが4話の展開。「木原が5年越しに決着つけようとしてる森田さん率いる3人と正面対決ヤバすぎる。。。見入って息するのも忘れてしまうほど」「第4話の森田剛さま立ち振る舞い、何より「声」がものすごく良いっ!!好きっ!!」「冒頭の森田剛さまで「怖いけどかぁっこよいぃいいい」と萌え転がった」など、謎の男を演じる森田さんに絶賛の声が集中。そして始まるキムへの拷問…脇で撮影していた三島だが、その残虐性に耐えきれずその場を逃げ出してしまう。「カタギが拷問シーン見せられるだけでも厳しいのにそれを動画とれはほんとに無理ゲー」「インフォーマ面白いな。拷問まで始まって韓国ノワールみたいな感じ」など、過激さを増す展開にも多くの注目が集まっている。【第5話あらすじ】謎の男は報復として河村を拉致。焦る木原だったが岡林からの連絡により、あるレストランで河村とキムの身柄を交換することになる。その頃、インフォーマの取材から外れた三島は、街で買い物帰りのナナと娘・あい(寺田藍月)と出くわす。誕生日会に“おじちゃん”がお祝いに駆けつけてくれることを心待ちにするあいだが、その人物は一向に姿を見せない…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月10日桐谷健太主演、藤井道人が監督する「インフォーマ」の第3話が2月2日深夜放送。桐谷さん演じる木原がサウナでの格闘シーンでみせたロウリュウの使い方に「イカレてる表情が最高」「世界一間違ったロウリュウの使い方」等の声が上がっている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドで執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、沖田氏が監修も手がけ、『新聞記者』『余命10年』の藤井監督が桐谷さんを主演に迎えて映像化した本作。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”と呼ばれる存在、木原慶次郎役で桐谷さんが連続ドラマ単独初主演。週刊誌「タイムズ」記者で、編集長の長澤あすかの命で木原の元に送り込まれ彼の運転手となり、裏社会の真っただ中に飛び込むことになる三島寛治役には佐野玲於(GENERATIONS)。木原の過去にまつわる因縁の相手で、依頼を受け次々にターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーに森田剛。その部下のキムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。木原をパパと呼び、三島をポンコツ2号と呼んでその行く末を心配するキャバクラ嬢のナナに北香那。三島の先輩記者の箱崎徹には山中崇。木原とは昔からの知人らしい週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにMEGUMI。木原と深いつながりを持つ警視庁組織犯罪対策課の刑事に高橋和也といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。木原は謎の男の潜伏先に残された資料から、3人目のターゲットが瀧澤組の組長(千葉哲也)であることを掴む。しかし襲撃を恐れ瀧澤は姿をくらます。そこで木原は三島を連れ瀧澤組へ乗り込み、若頭の相田(般若)らをひとしきり煽ると、三島に「ビールでも飲みに行こう」と声をかけ車を出す。その後、三島はキャバクラで酔いつぶれていたところを、突然何者かに襲われるが、そこから瀧澤の潜伏先が判明。木原は瀧澤が潜伏するサウナに乗り込み、入れ墨だらけの男たちが占拠する異様な空間で瀧澤と対峙すると、「命を狙われる筋合いはない」と強気な瀧澤に、ある作戦を持ちかける…というのが今回のストーリー。「映像にチープ感がないからほんと見ごたえがある」「ヤクザだらけの銭湯ヤバすぎ」「サウナのシーン関西尼崎からきましたって好きやわ」といった反応が相次ぐなか、木原がロウリュウを使って相田を“責める”シーンに「ロウリュウの「我慢比べじゃ」のイカレてる表情が最高」「世界一間違ったロウリュウの使い方」などといった反応も寄せられている。【第4話あらすじ】木原の読み通り、連続殺人事件の首謀者(森田さん)が、3人目のターゲットである瀧澤を追ってクラブへ。因縁の相手と5年ぶりに対峙した木原の「5年前の借りを返しにきたで」という言葉に、ようやくその顔を思い出したように男は「あのとき泣いてた人だよね?」と挑発的な言葉を投げかける。そのとき木原の表情がわずかにゆらぐ…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月03日テンポのいい会話が、まるで漫才コンビの掛け合いのようなイヴルルド遙華さんと木原誠太郎さん。『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』刊行を記念した対談の後編をお届けします。前編では、コラボすることになった経緯や好みのエレメントと相性のこと、来年訪れる転機についてお話してくださいました。さてさて後半は?お二人の会話の中に、よりよく生きるためのヒントが隠されているので、見逃さないようにしてくださいね!■ノッてる人こそ、エレメントどおりの生き方をしている!?イヴルルド:(本書の)恋愛性格を分析をした「エレメント別ランキング」も、思ったとおりのランキングになって、しめしめ、みたいな(笑)。この本を読んで、もし当てはまっていない人がいたら、そうなれるように意識を変えたほうがいいと思いますね。いろんな人を鑑定させていただいた中で、運にノっている方ほど、無意識のうちにそのエレメントらしい流れを過ごされている場合が多いんですよ。今日の木原さんのファッションも「やっぱり!」といった感じ。雨星人の木原さんは、チェック、黒、ネイビーがラッキーなんです。海外がキーワードというのも、木原さんは海外暮らしのご経験もあるし。情報を扱うのが得意なのも、全部当てはまりすぎて「ノッてるな!」っていうのがわかります。イヴルルド:逆に「運が悪いな」「イケてないな」という人は、もしかしたらエレメントどおりの生き方をしていないんじゃないかな?だからこの本は自分を確認するためにもいいし、人って一人で生きているわけではないから、相手のことを知るためにもいいと思うんです。昔の戦国武将も必ず占い師がついていて、「あいつら(敵)こうですよ!」「転機はこうですよ!」と占ってもらって戦ってきたわけですから。木原:確かに。僕らがやっているディグラム診断も、もともと企業の戦略をお助けする仕事なんですよ。それって、個人にも適用できるなと思ったのがディグラムが始まったきっかけのひとつ。いろいろと汎用性が高いんですね。例えば、恋愛でうまくいく人の性格のアルゴリズム、つまり法則性があったり、お金が貯まる人の法則性があったり。男女によっても違うんですけど。そういうのを“見える化”していって、どんどんデータを出していく。自分のことをセルフプロデュースする中で、データがものすごく大事。もちろん今までの知見も大事。どんどん融合していくべきだなと思っていて。今回イヴルルドさんとコラボさせてもらって、ものすごく幸せな時間を過ごせました。イヴルルド:本当に毎回楽しくて、結果をいただくたびに「やっぱりそうか。この波形ってこうですよねー!」っていうのがわかっていったんですよ。だから、みなさんも自分のリズムを知れば、「今、私落ちているな」というときに間違った選択するに違いないとか、逆に「今の私イケてる!」というのを把握できてラクになると思います。自分探し中の人や、人間関係をどうしたらいいかわからない人には、とにかくこの本を読んでほしいです!――いろいろうまくいかない…と感じたら、まずはエレメントに適した生き方をしているかをチェック。そうすれば、自分が進むべき道がおのずと見えてくるかも!と思うと、なんだか勇気が湧いてきますね。■つくっているときに感じたイヴさんのデータセンス木原:この本に収録している調査は「ウエイトバック集計」と言って、日本の縮図をつくっているんです。内閣支持率と同じで、日本の小さい県をつくって、人口分布・人口構成に合わせて切っているので、日本人の性格に合ったかたちの本音が出てきます。しかも、イヴさんの占いのロジックをベースに、パーセントで性格の分布を出しているから、基本的には日本人の性格と今回のアルゴリズムを一緒に近似させているんですね。制作の過程で思ったのは、イヴさんのデータのセンスがものすごくいいということ。なんでかというと、データをドカッと渡したら、その際の見方と読み方が素晴らしくて!「次に会いましょう」といったときにイヴさん、完璧に頭に入れてきてるんですよ。イヴルルド:本当におもしろくて、止まらなかったんです。木原:僕らは専門家なので、だいたい2~3回、目を通すと頭に入るんですね。イヴさんはそれに加えて「いや、これは太陽星人が…」とか、1個1個のエレメントの話とデータをひもづけてきたんです。木原:なので、リサーチャーとしてのスキルセンスがあるんだなって。もちろん統計もされている方だからだと思うんですけど。どちらかというとデータって職人の世界なので、言い方や見え方でセンスがあるかどうかわかるんですよね。うちのデータマンと「イヴさん、データセンスめっちゃあるね」って話していたんですよ。こっちの業界にきても全然OKです!イヴルルド:(笑)本に収録できたデータはごく一部なんですよ。エレメントごとにわかりやすいデータが出ているので、希望としては、「大人シリーズ」や「職場シリーズ」「子どもバージョン」など、いろいろなシーンに活用できるようにシリーズ化していきたいですね。木原:ぜひ、やりたいです!いろいろ展開できそうだから。子育てもそうだし、結婚する前も需要があるだろうし、男を落とす方法なんかも知りたい人、たくさんいるでしょ。知ることで、人生における重要な決断をできるケースって多いと思うんですよね。イヴルルド:そう。だから、取扱説明書だと思って使ってくれるといいですね。――「占い×ディグラム」の本のシリーズ化!恋愛や結婚に特化した本が出たら、ぜひ読んでみたいです。ご本人たちが楽しんでつくっているのだから、おもしろくならないわけがないし、何より本当に効果を期待できそう!■2018年の運勢がわかる「公式アプリ」も!木原:僕は運勢は観られないんですよ。データというのは予測はできるし、過去を立証することもできますが、その人の運勢の流れというのはわからないんですね。今回この本をつくって、イヴさんの『願いが叶う!フォーチュンサイクル占い』(主婦の友社)を熟読したんですけど。その流れというのは僕らのほうでも活かせるかな、って思っています。よく、年末年始になると今年の運勢が発表されますよね。僕、すごく興味があって。データ屋さんとして、運勢ってどうやってわかるのかな?って思っていたんですよ。イヴさんの話を聞いていると、やっぱり流れってあるよね、って。それでイヴさんにお願いして、2018年のエレメント別の運勢の「公式アプリ」をつくったんです。木原:このアプリは、本を読んだ人でも楽しめるようになっています。なんでかというと、本はイヴさんのエレメントのベースの話、アプリは2018年の運勢がわかるようにつくったから、内容がかぶっていないんです。つまり、マクロとミクロがわかる!しかもアプリには、ディグラム性格診断もついています。次にまた本をつくれるなら、それもやりたいね、って話をイヴさんとしています。1回やると、もっとデータが欲しいってなって。データを見ていたらやりたいことがいっぱい出てきて。僕らの「ディグラムラボ」って研究所なんですよ。あ、イヴさんもそうですよね。イヴルルド:はい。「イヴルルド研究所」は人の動きを研究している研究所です。木原:だからこれは研究所同士の研究なんです。ヒューマン研究です。研究は同じ観点で続けないといけません。僕らの業界で、占いの人たちと組んだのは初めてだから、びっくりされると思います。イヴルルド:占い師業界としてもないと思います。木原:自分たちのアルゴリズムをパーセントで出しちゃっているわけですからね。――「公式アプリ」はページ下からダウンロードできます。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみましょう。■みんな、ミランダ・カーに生まれてない!イヴルルド:人って、ミランダ・カーにでも生まれない限り、基本は誰にも興味をもってもらえないと思うんです。木原:ミランダ・カー(笑)!イヴルルド:だから、まずは自分が一番自分に興味をもってあげないと。家族は別ですが、それ以外の人からは、たぶん誰にも興味をもたれません。そして、モテない女ほど引き出しが少ないんです!例えばアラサーなのに高校や大学の頃だとか、10年前のデートの話をする人がいるんですよ。アップデートできてないんですよね。木原:なるほどね。イヴルルド:やっぱり、容姿に関係なくモテる人は話題が豊富でいろんなことをネタにできる!経験値があるんです!木原:アップデートでいうと、先日、母校の大学で先生をしたんです。「18歳のときに何をやっていましたか」という話をしたんですけど。僕は当時、自分の企画書を書いていたんですよ。イヴルルド:そういうの大事!木原:それってバックデート、つまり後で見返すこともあるけど、先を読むことがものすごく大事で。学生に「35歳になったときに、なにをやっているかを明確に言える人が確実に成功する時代だ」って言ったんですよ。僕の企画書には、35歳に社長になってメディアに出るって書いてある。「人生はマーケティングだ」、コンセプトは「ライフ・イズ・マーケティング」だって。リサーチをもってして世に出ているって書いてあるんです。イヴルルド:すごーい!木原:書かないと何も始まらないんです。糸口は絶対あるはずだから当て込んで、ここの時点で自分は何をしているのか、または何をしたいのかを書く。経営学でいうと、理念・戦略・戦術の三段階でわかれてて、この占いやデータは、理念・戦略の部分で上位概念なんですよ。だからその先の戦術までちゃんと落とし込める人、つまり具体的なアクションプランというものが大事なんです。僕は「そのためにはきちんと調査の勉強をしよう」「いろいろな人と話して経験を積もう」「海外で勉強しよう」など、いろんなことを予測して書いていました。しかも、ほぼほぼ合うんです。18歳の自分が答えを出しているんですね。貯蓄が10億になっているというのはウソでしたが(笑)。イヴルルド:(笑)木原:7〜8割は自分の企画書どおりになっていますね。僕らの業界では70%合えば正解と言われているので。この『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』のデータも正答率70%を超えています。そういう意味でいうと、自分の人生をマーケティングする、科学するって、ものすごく大事なこと。それができている人とできていない人とでは如実に差が出ます。イヴルルド:本当に。しかも、それに気づかないまま一生を終えられればまだいいけど、うっかり中途半端な年齢で気づいたら、最悪じゃないですか。そのときに人を妬んだり、人と比べて落ち込んだり、といったことをしてしまう。死ぬまで楽しい人生を送るにはコミュニケーション能力も必要だし、人間関係の付き合い方を学ばないと。人っていい人ばっかりじゃないし。楽しいからといって、その人とべったりしてもいいわけじゃありません。加減というのも大事だから。そのバランスを取れているか、取れていないかを知るためにも、この本を手にとってもらえたら、いろいろ見直しができていいんじゃないかな、って思います。これから年末に向けて、2017年の厄介ごと、嫌なことは全部そこで整理していただいて、2018年に向けて予測を立てるのに使ってもらえればいいですね。――18歳の頃に書いた企画書どおりの生き方ができているって、木原さん、すごすぎます!でもビッグになっている人って、10代の頃に将来のビジョンがはっきり見えている場合が多いんですよね。例えばサッカーの本田圭佑さんや野球のイチローさんは卒業論文に、どのように活躍するかを具体的に書いていたそうです。今からでも書かなければ…!イヴルルドさんから2018年のハッピーメッセージ――最後にイヴルルドさんに、2018年をよりよく過ごすためのヒントを教えていただきました。イヴルルド:2018年は奇跡が起こる年。9年に一度の周期なんです。ヘンリー王子もアメリカ人の年上のバツイチ女性と婚約したし、9年前にはキャサリン妃が復縁して結婚、カミラさんも結婚して。みんなにダメって言われそうなことがOKになるような一発逆転や、シンデレラストーリーが起こるときだと思ってください。女子としては、自分の見せ方、セルフプロデュースをしっかりしたほうがいいですね。シンデレラだってボロボロの服装のまま舞踏会に行ったんじゃなくて、ドレスを着て、王子様のところに行ったというのがポイント!イヴルルド:今の女子は「忙しい」と言って、ルーティーンなライフスタイル、ワークスタイルを維持している人が多いから、ちょっとおめかしして王子様に会いに行くとか、ひさしぶりに甘えてみるとかしてみるといいのかなと。そのためには、男性のことをよく知るのも大事です。私は、シンデレラは絶対に、わざとガラスの靴を置いていったと考えています。現代の日本の女子だったら、見つからないような土手に落とすか、しっかり者だったら落としたのに気づいて拾いに行くかの二択だと思うんですね。だけど、来年こそは、王子様が来る5秒前にガラスの靴を落とすような女になってほしいと思います。木原:5秒前(笑)!来年はシンデレラストーリーが起こるときなのか~。そのチャンスを最大限に活かすためにも、この本を活用してもらえたらうれしいですね。イヴルルド:本当にね。女子は2018年をシンデレライヤーにして、自分の価値を上げて笑顔で過ごしましょう。まずは自分を知るところから始めてくださいね!――せっかくの奇跡が起こる年に、指をくわえて王子様が通り過ぎるのを見ているのではもったいなさすぎ。自分らしく楽しみながら王子様に会いに行き、シンデレラストーリーを起こすべく、『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』を手にとることを全力でオススメします!■アプリディグラム・ラボと人気占い師イヴルルド遙華の共同アプリあなたの性格と2018年度の運勢が同時に分かるアプリです。プロフィールイヴルルド遙華イヴルルド研究所主宰。海外で魔女修行の経験をもち、タロット、占星術、姓名 判断、血液型占い、九星気学、数秘術、と幅広いジャンルの占いを駆使。人生の流れを24の節目で区切るオリジナルの「フォーチュンサイクル」占いにも注目が集まり、「よく当たる」と評判で、モデルや女優、経営者なども足繁く通う。プロフィール木原誠太郎「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)■メディア出演・『性格ミエル研究所』(フジテレビ系)・『スッキリ!!』『有吉ゼミ』(日本テレビ系)など■新刊情報『47都道府県格差』(幻冬舎新書)ライタープロフィールさいとうりょうこライター/編集者いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
2017年12月12日予約のとれない占い師といわれるフォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華さんと、各メディアにひっぱりだこのディグラム診断の木原誠太郎さん。人気のお二人がコラボした書籍が12月2日に発売されました。その名も『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』。刊行を記念して行った、スペシャル対談の模様を、前後編にわけてお届けします。■コラボ本を出したきっかけは?イヴルルド:今年、福岡の番組で木原さんとご一緒させていただいたんです。二人で相談役となって、芸能人のお悩みを解決するという番組だったんですけど、いろんなタレントさんたちが相談にくる中で、木原さんのアドバイスが、「わかる~!」というポイントが多くて。木原さんのディグラム診断と私の占い、ジャンルは全然違っても、だいたい同じ結果だったんですよ。それがすごくおもしろいと思って。木原さんのデータを活用して自分の占いが強化できたらいいな、と。それで、みんなが開運できる最強の1冊をつくりたい!と考えて、木原さんにお願いしました。木原:お願いされました(笑)!僕もイヴさんとご一緒して、話す波長が似ているな、と感じていました。ただ、僕はデータの人間なので、占いって全然わからなかったんですよ。でも、イヴさんの言っていることがすごく納得できるのと、占いも統計学と言われているので、僕らもそれをいつか分析したいな、と思っていたんです。ちょうど、イヴさんのエレメント占いというのがあって、それを分析してみましょう、ということになったのがきっかけですね。――イヴルルドさんの「エレメント占い」は、生年月日から10個の「エレメント」と呼ばれる星にわけて判断する占い。木原さんの「ディグラム診断」は、もともと心理学の「エゴグラム」という性格診断のための心理テストに、独自に集めたデータをかけ合わせて、31タイプ(波形)にわける診断方法。実際には、20の問いに答えるだけで診断できます。今回刊行された『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』は、イヴルルドさんの「エレメント占い」をベースに、各エレメントの本質や恋愛、仕事などを、木原さんのもつ膨大な統計データで分析した一冊です。イヴルルド:私自身、エレメントを使って占いをずっとしてきたんですけど、一人で占える人数って限られているんですね。私が今まで鑑定してきたデータと、もっとそのパイを広げたときの結果は、どうなるんだろう?と思って。それを木原さんにマーケティングしていただいて、調査した結果、私の中で「やっぱり~」という、同じような結果が出てきたんですよ!木原:イヴさんとはお互い、山の登り方は違えど、登る先は一緒で。例えば、悩みを解決したりとか、これからの人生をどうしようか、それを解決するのが僕らの仕事。イヴさんは占いでそれをやっていて、僕らはデータでやっているんです。イヴさんのいる占いの業界と、僕のいるデータでセルフカウンセリングするという業界は、「お隣の業界」だと思っていて。あ、データでセルフカウンセリングする業界って、僕だけなんですけどね(笑)。イヴルルド:(笑)木原さんのデータで、男の人ってこういうことを考えているんだ!というのがわかるので、悩める女子が傷つく前にちょっと予防できたり、確認できたりするような本になったらいいな、というのがあって。木原:女性の悩みって結構あるじゃないですか。それを「男性はこうなんだぜ!」というのは、もちろんイヴさんの占いのデータも、ものすごくたまっていると思うんですけど、ランキングやパーセンテージなどの客観的なデータを補うと、より説得力が増しますよね。今までにない、革命的な本になったと思っています。――二人がお話しする通り、これは本当に革命的な一冊です。女性はもちろんですが、占いに懐疑的な男性にすすめても「おもしろい!」と言ってくれそう。■好みのエレメントと相性のよいエレメントは別!?イヴルルド:おもしろいことに、人にはそれぞれ、自分の好みのエレメントがあるんですよ。木原:相性もあるんですよね。編集部:私、お付き合いした人がみんな鉄星人でした。イヴルルド:そうでしょ。だって、グレーのニットを着てますもんね。だいたい女の人は、好きな男の人のカラーを着るんですよ。鉄星人だと、グレーとか、メタリック、シルバーとかね。別れたり、違う人に興味を持ったり、ケンカしたりすると、その色を着なくなりますよ。これ、決まってるんです。私の場合だと、男女ともに海星人、雨星人が好き。だから、油断すると海、雨星人に目がいっちゃう。木原さんもそうで。木原:海、雨な僕(笑)。イヴルルド:だけど、自分の好みのエレメントと相性のよいエレメントは別なんです。木原:それ、ありますね。イヴルルド:私自身は太陽星人で、海星人、雨星人が好きなんだけど、相性でいうと激しさを持っている二人なんです。10個のエレメントの中で、いろいろなものを壊したり、飲み込んだりできるのが太陽星人と海星人と雨星人ですから。だからマッチするときはすごくいいけど、ケンカは激しい(笑)。でも、自分自身付き合った人は全員水関係の星人。旦那も!だから、あきらめたんですよ。「私は、水が好きだー!」って。木原:(爆笑)イヴルルド:万が一離婚しても、また水関係の星人に行くんだ、と。何度も繰り返すだけだから、惚れた弱みとして面倒を見るか、あんまり興味のない人と結婚するか、しかないんですよ、人生って。木原:まったくその通り!僕の会社で「ディグラム婚活」という婚活イベントをやってるんですけど、好きな人と、付き合って結婚する人って違うんですよね。イヴルルド:違いますよね!木原:実は、好みじゃないけど結婚している人のほうが結婚満足度が高いんですよ。好きだと、どこかでプスプス燃えたり、ケンカしたり、何かが起きやすいのは確かですね。イヴルルド:だから「好き」を優先するか、あんまり好きじゃないかもしれないけど、幸せにしてくれる男と結婚するか。木原:でも、それも選択なんですよね。どっちがいいとか悪いとかなく。イヴルルド:そう。だから、この本で自分がどういう人なのか、また、相手がどんな人なのかを確認してほしいんです。木原:自分を“見える化”するのがものすごく大事ですね。この本はいい教科書だと思いますよ。――「自分がどういう人か」もわかるし、反対に、「自分はこうすべきなんだ」という変な思い込みにも気づかせてくれる…自分を客観視するのが苦手な人にとっては、ありがたいの一言に尽きる一冊と言えそうです。■2018年5月からは自分の価値を上げるときイヴルルド:2018年の5月に天王星という星が、7年ぶりに動くんですよ。その前に動いたのは2011年の3月12日だったんです。木原:わ!転機なんですね。イヴルルド:そうなんです。だから、どの生き方が幸せなのか、結婚することが幸せなのか、一人でいるのがラクで楽しいのか、この7年半で考えないといけなかったんですよ。女子で言うと、ナチュラルメイクやヨガが流行ったりしたのも、ありのままの自分になって、自分を知ろう!というのがあったから。次は第2のハウスに移動するから、自分の価値を上げよう!というところにいきます。木原:なるほどね。僕、2011年の3月をきっかけにディグラム・ラボという会社をつくろうと考えたんですよ。当時、大手の広告代理店にいて、とある食品会社のプレゼンの準備をしてたんです。余震が続く中、「家族の幸せ」というテーマでプレゼン資料をつくっていて、ふと、こんなことをしていていいのかなって思って。僕がもっている、しゃべって盛り上げたり、相談にのったり、そういうスキルを直接活かせないか、と思ったのが2011年の5月くらい。その2ヵ月後には会社を辞めました。奥さんにも顔が死んでいるから辞めて好きなことやりなさいって言われて。それがちょうど前に天王星が動いたときだったんですね。イヴルルド:はい。運がいい人は流れに沿って行動しているんですよ。だから運がいい人の鑑定だと、答え合わせって感じでラク~。流れに沿っていない人はちょっと厄介です。木原:占いって、自分の人生を振り返るきっかけになるじゃないですか。僕もデータを見ていて、「あなたの過去・現在・未来で、性格はどう変わりましたか?」って聞くと、わからないという人とわかっている人にはすごく差があります。イヴルルド:結構、差が出ますよね。占いは過去のことも観られるし、未来のことも予測して、自分はこういう性格だから、こうなりやすいってわかるわけだから、それはやっぱり定期的にチェックするのがすごく大事だと思います。先ほども言ったように2018年5月に星が動いて、自分の価値を上げる7年間になるんですよ。このときに自分の価値が上げられなかったら、次に価値が上げられるのは、なんと84年後なんです。木原:僕たち、もういないよ(笑)!イヴルルド:私たちの年齢だと、来世にかかってくる(笑)!だから、来年の5月の星が動くときに、得られるものは、絶対見つけたほうがいいと思うんですよ、自分のことだから。自分に興味をもつようにするべきです。木原:それってベースですよね。いろいろうまくいかない人は、ディグラムの診断で自分のことを書くのさえ、面倒だと思うみたいですから。■言葉の画数と顔の科学イヴルルド:言葉の画数を調べるとおもしろくって。例えば「恋」。これは空まわり、孤独って意味の画数なんです。で、「愛」は人気、愛されるという画数なんですよ。すごくないですか?木原:すごい、おもしろい!イヴルルド:「恋人」は、遠回りする、という画数になるんです。言葉ってめっちゃおもしろい!「結婚」は一代で財を成すという画数だから、二人で協力して一代で何かを成し遂げて形にしていくという意味で、「離婚」は一か八かの運勢なんですよ。のるかそるか!みたいな。だから、離婚して「実はいい旦那だったんだな」「離婚するとシングルって大変!」とか、逆にもっといい人と再婚できるかもしれないし。一か八かの運勢の確率を上げてほしいと思ったんです。木原:確率は大事ですね。確かに、再婚に向いている人、向いていない人の性格もあると思います。やっぱり、協調性だったり、ディグラム診断でいえばNPの数値が高い、これは優しさが強い人なんだけど、そういう人だと再婚がうまくいく可能性が高いです。反対に、劣等感をもっていてこだわりが強い人は、離婚した後に自分を責める傾向があります。なので、結果的にネガティブな状態。たぶん、悪いことの上に悪いことが起きるような言動、行動をしがちなのではないかな、と思いますね。イヴルルド:それ、わかります。木原:ちょっと専門的な話になりますけど、調査の仕方には2種類あって、パーセントなどの数量や割合で分析する定量調査と、発言や行動など、数では表せない質的なもので分析する定性調査があるんです。僕らが大事にしているのは定性調査のほう。その中でも大事なのは、僕は顔だと思っていて。「face to face」でしゃべっているときの顔にだいたい出てくるんです。目や顔の輪郭、雰囲気が特にそうなんですけど。木原:イヴさんって、どう考えてもいい顔じゃないですか!イヴさんも毎日いろんな人を鑑定しているし、僕もいろんな人を診断しているんですけど、いろんな人の顔を見るようになって、だいたい顔でわかるようになってきましたね。イヴルルド:顔相ってありますしね。だから、悲壮感漂う人には話しかけようとは思わないし、小学校の同窓会に行ったら、イケメンだったのにブサイクになっていたり。あれって、人生の糧で顔って変わるから。いい仕事をしたり、自分に自信がついたりすると、誰でもイケてる顔になりますよね。木原:そうそう。だから「顔を科学」したい、って思いますね。流れがある中で、自分のやるべきことの戦略、戦術をしっかり立てて、流れに合わせてちゃんと行動した人って、すごくいい顔していると思うんです。僕がやっているディグラム診断は波形のデータで診断します。その波形で、自分のことが嫌だなと思っている性格なのか、すごいポジティブな性格なのか、というのを31種に分けているんです。68%は自分のことをアンハッピーだと思っていて、32%がハッピー、幸せと言われている。そういう人たちってだいたいわかります。イヴさんの波形タイプはハッピーなほうのACボトム型ってわかりますもの。イヴルルド:診断してもそうでした(笑)。木原:この前、大学生と話していて、就職活動の面接のときも、何も言わなくても雰囲気でわかるよ、ってアドバイスしたんです。こいつ、すごくいいな!っていうのがわかるんで、そのためにはよく笑いなさい。自分の性格、生きてきたものを否定せずにちゃんと理解した上で、自信をもって生きなさい。奇をてらう必要はまったくないよ、と言っているんですよ。――「言葉の画数」に「顔の科学」、あまりにも興味深いキーワードにわくわくしっぱなしです。それにしても「顔を見ればわかる」って怖いですね。少しでも「いい顔」に近づけるよう、人生を豊かにしていかなければ!後編も、本の制作秘話はもちろん、次なるコラボ本への野望、イヴルルドさんの2018年のメッセージなどなど盛りだくさんでお届けします!プロフィールイヴルルド遙華イヴルルド研究所主宰。海外で魔女修行の経験をもち、タロット、占星術、姓名 判断、血液型占い、九星気学、数秘術、と幅広いジャンルの占いを駆使。人生の流れを24の節目で区切るオリジナルの「フォーチュンサイクル」占いにも注目が集まり、「よく当たる」と評判で、モデルや女優、経営者なども足繁く通う。プロフィール木原誠太郎「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)■メディア出演・『性格ミエル研究所』(フジテレビ系)・『スッキリ!!』『有吉ゼミ』(日本テレビ系)など■新刊情報『47都道府県格差』(幻冬舎新書)ライタープロフィールさいとうりょうこライター/編集者いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
2017年12月11日