今年5月、『PERFECT DAYS』でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞した役所広司が、「2023金馬映画祭」で「焦点映画人」に選ばれたことが分かった。公式サイトによると役所さんは台北で開催される同映画祭に出席し、自身の出演作を紹介&上映するという。上映作品は『PERFECT DAYS』『失楽園』と、役所さん自身が選んだ『KAMIKAZE TAXI』『Shall we ダンス?』『CURE』『EUREKA』『キツツキと雨』の計7本。映画主催者は、「7本の作品によって、映画ファンは伝説的な俳優の魅力と多彩な演技を目の当たりにすることができるでしょう」と自信をのぞかせている。公式サイトでは、40年以上にわたる俳優としての役所さんのキャリアを詳しく紹介。日本アカデミー賞の常連であり、1996年から7年連続で最優秀主演男優賞または優秀主演男優賞に選ばれたことなども書かれている。ヴィム・ヴェンダース監督とタッグを組んだ『PERFECT DAYS』は、カンヌ国際映画祭で配給会社「Neon」が北米配給権を獲得した。日本代表としてアカデミー賞国際長編映画賞に出品されることも決まっている。日本公開は12月22日。「2023金馬映画祭」は11月9日から26日まで開催予定で、チケットは10月28日に発売。(賀来比呂美)■関連作品:PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年09月13日東京ミッドタウンでは、アートに焦点を当てた夏の期間限定イベント「ミッドタウン アート パレット(MIDTOWN ART PALETTE)」を、2021年7月16日(金)から9月17日(金)までの期間で開催されます。期間中は、気軽に楽しめるデジタルアートから特別展『北斎づくし』などの本格芸術、アートを感じるグルメまで、多彩な“アートハンティング”が楽しめます。枯山水をモチーフにした巨大なデジタルアート庭園イベントのメイン企画となるのは、緑に囲まれた芝生広場に設置される、枯山水をモチーフにした庭園「光と霧のデジタルアート庭園」。ひんやりとした霧に包まれる庭園の縁側に腰掛け、花火をイメージしたカラフルな光を眺めながら、夏の夕涼みを体験できる巨大なデジタルアートです。提灯が彩る屋外ラウンジまた、ミッドタウン・ガーデンには緑の中でアートを楽しむ屋外ラウンジがオープン。夏の夜空を彩る約60個のアート提灯と心地よい緑が演出するリラックスした空間で、思わず写真を撮りたくなるアートなメニューが楽しめます。館内で楽しむアートな限定グルメ東京ミッドタウンの館内にも、イベントに合わせた限定グルメが登場。見て美しく、味わっておいしい。そんなアートな一皿が、フィリップ・ミル 東京やディーン・アンド・デルーカ、とらやなど全16の人気店舗で提供されます。「北斎づくし」「ざわつく日本美術」など注目のアート展このほか、浮世絵師としてデビューしてから90歳で没するまでの70年間、常に挑戦を続けて森羅万象を描き抜こうとした画狂の絵師・葛飾北斎の特別展「北斎づくし」、思わず“心がざわつく”ような展示方法や作品に焦点を当てた展覧会「ざわつく日本美術」、富士山をテーマにしたフジフイルム スクエアの企画写真展 「日本人の魂・冨嶽今昔(こんじゃく)三十六景~北斎と4人の巨匠たち~」など、様々な関連イベントにも要注目です。【開催概要】「ミッドタウン アート パレット」開催期間:2021年7月16日(金)~9月17日(金)※企画により開催期間が異なる。場所:東京ミッドタウン各所
2021年07月12日スターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、日本の伝統工芸品に焦点を当てた新グッズシリーズ「ジモト メイド プラス(JIMOTO made +)」が誕生。2021年7月9日(金)に発売される。スターバックス リザーブ ロースタリー 東京の新グッズ「ジモト メイド プラス」2016年より、日本各地にあるその土地独自の産業や素材を取り入れた商品を開発し、“地元の店舗のみ”で販売する「ジモト メイド(JIMOTO made)」をスタート、これまでに計14シリーズを展開してきたスターバックス(Starbucks)。日本各地の伝統工芸品にフィーチャー今回の「ジモト メイド プラス」では、そのコンセプトをさらに発展させ、商品の背景にある技術・文化だけではなく、日本各地のモノづくりに向き合う情熱を広く伝えるべく、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京を拠点に商品を発信。同店をインスピレーション源に、津軽・鳥取・甲賀・筑前・阿波の5つの地域で作られた全10アイテムが展開される。“津軽びいどろ”の桜グラスたとえば「津軽びいどろ 昼桜/夜桜」は、東京の桜の名所として名高い目黒川の景色を、100色の色を持つと言われる青森県の伝統工芸品“津軽びいどろ“で具現化したグラス。“津軽びいどろ”を製造する北洋硝子の職人が、機械を使わず硝子を吹く竿と型のみを使用し、目黒川の昼と夜の満開の桜を表現している。キャスクに着想を得た信楽焼マグカップや阿波藍染タオルこのほか、滋賀県甲賀市信楽・卯山窯の職人が、ロースタリー 東京の店内中央に位置する巨大なキャスク(コーヒー豆の貯蔵庫)に着想を得て製作した火色のマグカップ「甲賀マグ 卯山窯 キャスク」、手間を惜しまず丁寧に作られる染料の蒅(すくも)が生む、深みと味わいのある藍色が楽しめる「Watanabe’s」のタオル「阿波藍染タオル 甕覗(かめのぞき)」など、それぞれの工芸品の魅力と職人のこだわりが詰まったアイテムの数々が用意されている。商品情報「ジモト メイド プラス(JIMOTO made +)」販売期間:2021年7月9日(金)〜 ※ロースタリー 東京は2021年8月31日(火)まで。取扱店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、スターバックス 公式 オンラインストア※販売初日に限り、1人1商品につき1点まで。発売日翌日以降は1人1商品につき10点まで購入可。
2021年07月08日20世紀以降の国内外のアンビルト/未完の建築に焦点を当てた展覧会『インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢』が、国立国際美術館で3月15日(日)まで開催されている。この展覧会は、これまで完成に至らなかった構想、提案に留まった刺激的なアイディア、技術的には可能であったものの、社会的条件や制約で実施できなかったプランなど、アンビルト/未完の建築を、約40人の建築家、美術家による図面、模型、関連資料を通して読み解いていくもの。展覧会のタイトルに使われている「インポッシブル」という言葉は、単なる「不可能」という意味ではない。ここでの不可能は、建築の可能性の境界を問い、不可能性に焦点をあてること。つまり、建築における極限の可能性や潜在力を浮かび上がらせようとすることが、この展覧会のねらいである。例えば、展示される《ウラジーミル・タトリン、第3 インターナショナル記念塔》のCG映像やヤーコフ・チェルニホフの書籍挿絵にあるように、1930年代のロシアでは、大胆な曲線を描いた建築を構想していた。実際つくるには相当の技術が必要であろうが、当時の社会的な制約により実現には至っていない。そのようにこの展覧会を見て行くと、完成や実現がなされなかった建築には、既存の制度に対して批評が込められていたり、作者の夢や思考がより直接的に表現されているのではないか、ということに気づくはずだ。なかなか見ることも考えることもできない、貴重な建築の側面が分かる、とても興味深い展覧会である。【関連リンク】 国立国際美術館( )映像制作:長倉威彦《ウラジーミル・タトリン、第3 インターナショナル記念塔》CG 映像 1998 年ヤーコフ・チェルニホフ 書籍『建築ファンタジー 101 のカラー・コンポジション、101 の建築小図』より 挿図 1933 年 個人蔵ブルーノ・タウト《生駒山嶺小都市計画、遠望図、1933 年12 月》1933 年 大和文華館蔵制作監修:瀧澤眞弓《瀧澤眞弓、山の家、模型》1986 年 個人蔵安藤忠雄《中之島プロジェクトⅡ―アーバンエッグ(計画案)公会堂、断面図》1988 年 ギャラリー ときの忘れもの蔵山口晃《都庁本案圖》(会田誠提案による)2018 年 個人蔵 撮影:宮島径
2020年01月08日日本のスケートボードカルチャーに焦点を当てた展覧会「LOVE SKATEBOARD JAPAN」が、2019年5月18日(土)から5月31日(金)まで、東京・表参道のアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウにて開催される。世界中のスケーターたちがそれぞれ作り上げる独自のシーンとスタイルで大きな発展を遂げ、2020年に開催される東京オリンピックでは初めて正式競技として選ばれたスケートボード。「“LOVE”スケートボード」をコンセプトにアディダス(adidas)が主催する本展では、日本のスケートボードカルチャーにフォーカスし、日本を代表するスケーター、作家、写真家、アーティストの作品を展示。他のスケートボード先進国とも一線を画す、日本ならではのスケートボードカルチャーを紹介する。また、5月26日(日)には展覧会の展覧会の開催を記念したスペシャルイベントも開催。日本初のプロスケーター・アキ秋山、FESN laboratoryの森田貴宏、WOODEN TOYの大場康司らを迎え、シェイプショーやトークショーを行う。【開催概要】「LOVE SKATEBOARD JAPAN」開催期間:2019年5月18日(土)〜5月31日(金)会場:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ(東京都渋谷区神宮前5-17-4 神宮前トーラス)<スペシャルイベント>開催日時:2019年5月26日(日) 13:00〜18:00会場:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウスケジュール:■シェイプショー&カンナショー 13:00〜AKI AKIYAMA、WOODEN TOY Koji Oba、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA 、INARI Masahiko Sano and more■トークショー 16:00〜AKI AKIYAMA、KATSU AKIYAMA、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA、WOODEN TOY Koji Oba、INARI Masahiko Sano(司会)<参加アーティスト>AKI AKIYAMA、KATSU AKIYAMA、YOSHIRO HIGAI、OSAKA DAGGERS, Chopper、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA、Evisen Skateboards、MxMxM、 TOSHIKAZU NOZAKA、MURAKEN、DISKAH、PARADOX Hirotton、SYUNOVEN、KIZM、MHAK、SANDNAOKI、CORE、RYUJI KAMIYAMA、NAOMI KAZAMA、TAKAO NIIKURA、ALEXANDER LEE CHANG、HYDRO Shape & Designs Kiyotaka Ando、ysk-q Yusuke Mukaiyama、dajac Yukine Matsuta、Revel KOMI、dig wood works、bluth skateboards Sugi、KOMJK.M.J.K. & Komi、WOODEN TOY Koji Oba、GRAIN-ON SKATEBOARDS Kosuke Yamauchi、INARI Masahiko Sano 順不同【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30〜18:00)
2019年05月18日お食事会や懇親会など、パーティーシーンで着られるドレッシーなスカートは、特別予定が無い人も、とりあえず持っておきたいアイテムのひとつ。シックなブラックなら、トップスによって印象を変えて着回せるからおすすめです。さらに、カジュアルスタイルにも落とし込めるような「さり気ない華やかさ」のアイテムを選べば、デイリー使いだって楽しめます。 ボリューム満点、モードなアシンメトリー Akihide Nakachi - sarrouel long skirt ¥45,360(税込)「アシンメトリーシルエット」と計算されたタック使いで、ボリューム感を表現したロングスカート。たっぷりの生地から生まれる贅沢なドレープが、大人ならではのノーブルな魅力を引き立てます。一番細い位置にウエストが配置され、くびれをキュッと強調してくれるので、着痩せ効果も抜群。合わせるトップス次第でエレガントに着こなせるから、フォーマルな場にもおすすめです。デザインの効いたドレスシャツやビジューのアクセサリーを持ってきても負けない、格別な存在感を放つボトム。シンプルなので、アレンジしがいがありますね。 贅沢なプリーツで視線をキャッチ! FRAMeWORK - Uhr プリーツスカート ¥38,880(税込)一目見て、その優雅なフォルムに視線を奪われるマキシスカート。落ち着いたイメージも残しながら、他にない個性的なデザインで、パーティシーンでもさり気ない存在感を発揮します。袖を結んだようなリボンデザインは、特に目を引くアクセント。程よくタイトなマキシシルエットが「縦長ライン」を強調することで、特別高いヒールを履かなくても、スタイルよく決まるのも嬉しいですね。どの角度から見ても印象的なスカートは、2018年に始動したばかりのブランド『Uhr(ウーア)』ならではの「攻め」の一着に仕上がっています。 何通りにも着られるプリーツスカート RPKO - プリーツスカート ¥29,160(税込)程よい光沢が気分を高めてくれるプリーツスカートは、日本のブランド『RPKO(ルプコ)』18年秋冬コレクションのもの。ウエスト部分にギャザーが寄っているので、トップスをインすればよりドレッシーな雰囲気に。同じく黒の上品なブラウスなどを合わせれば、ワンピース風にも見えます。実はプリーツ部分と裏地部分は別々になっているので、それぞれ別のアイテムと合わせて着回すことができる、優秀な一着! 立体ジャガードが華やかな大人ペンシル Plage - RITA ROW BIG ジャガードスカート ¥36,720(税込)キャッチーな立体ジャカードが、着こなしのポイントになるペンシルスカート。フリンジのように揺れる毛足が、遠目にも豊かな表面感を演出。シックなカラーでも、ぐっと華やかな印象です。一方で、シルエットはすっきりとタイト。適度な長さもあり、大人っぽく着られます。後ろ裾にスリットが入っているので足さばきしやすく、バックスタイルもとことんエレガント。立体感のある生地なので、潔く「オールブラック」でまとめる上級テクニックにもチャレンジしたいところ。他のアイテムをひかえめに抑えた着こなしで、スカートの魅力が一層映えます。 トレンドとは別の、タイムレスな魅力を持ったブラックスカートたち。トップスでその時々の流行を表現すれば、長く愛せるアイテムです。デイリーにも楽しめるとあって、出番も多くなりそう!年齢問わず似合うのも、嬉しいメリット。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月12日とらや(TORAYA) 東京ミッドタウン店ギャラリーでは、2018年11月14日(水)から2019年3月25日(月)までの期間、折り紙に焦点を当てた企画展「ORIGAMI」を開催する。遊びに留まらず、教育や医療、宇宙産業の分野においても注目され、今では世界共通語“ORIGAMI”となった、“折り紙”の面白さと不思議を体験できる展示会。会場では、1797年に日本で出版された世界最古と言われる遊戯折り紙の本「秘伝千羽鶴折形」をはじめ、折り紙に関する書籍の誌面をパネルで展示する。また、干支をモチーフにした作品や、時期によって内容が変わる大きな折り紙の作品などを、折り図とともに紹介。実際に折り紙を折れるミニコーナーも設けている。左から)羊羹製「幸とら」1個 486円(税込)、羊羹製「紙」1個 486円(税込)会期中、虎をモチーフにした黄色い羊羹製生地で御膳餡を巻いた羊羹製「幸とら」や、小倉餡を3色の折り紙を彷彿させる羊羹製生地で包んだ羊羹製「紙」など、企画にちなんだ和菓子も販売される。【詳細】第41回企画展「ORIGAMI」会期:2018年11月14日(水)~2019年3月25日(月)時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ) ※元日は休業場所:とらや 東京ミッドタウン店内ギャラリー住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階TEL:03-5413-3541価格例:・羊羹製「幸とら」1個 486円(税込) ※販売期間は2018年11月14日(水)~12月15日(土)・羊羹製「紙」1個 486円(税込) ※販売期間は2019年1月16日(水)~2月3日(日)、3月4日(月)~17日(日)
2018年11月01日ピカソがデザインした陶器作品に焦点を当てた展覧会「Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて」が、大阪・NUKAGA GALLERY OSAKAと東京・NUKAGA GALLERYの2会場で開催される。期間はそれぞれ2017年5月10日(水)から5月31日(水)、2017年6月8日(木)から6月29日(木)まで。20世紀を代表する芸術家として誰もがその名を知るパブロ・ピカソ。その絵画作品で広く知られるピカソだが、平面の絵画のみならず立体的な彫刻の分野にも関心を寄せており、1937年の大作ゲルニカで世界的な芸術家としての地位を確立したのち、60歳代のピカソは、南フランスのヴァロリスで陶芸の魅力に出会う。そこでは、油絵具とは全く異なる焼成の加減や釉薬の発色など、初めて扱う素材に苦心しながら、ヴァロリス・マドゥーラ窯の陶工の技術とピカソの大胆な発想によって独自の作品群が生み出された。そしてそれらは、絵画や彫刻といったジャンルを超越したひとつの芸術として確立され、同時代の日本の陶芸家たちにも注目されたという。本展では、1940年から60年代のピカソの陶器など立体作品を中心に、油彩や版画作品を展示。没後40年以上を経た今なお、世界で愛され一層の注目をあつめるピカソの陶器作品を一堂に紹介する。【開催概要】Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて会期:2017年5月10日(水)~5月31日(水)/NUKAGA GALLERY OSAKA(大阪)2017年6月8日(木)~6月29日(木)/NUKAGA GALLERY(東京)開廊時間:10:00~18:00 ※日曜のみ休廊入場料:無料<会場詳細>■NUKAGA GALLERY OSAKA住所:大阪市北区西天満5-8-8 2FTEL:06-6362-1038アクセス:JR 大阪天満宮駅 徒歩5分、地下鉄谷町線 南森町駅(1番出口) 徒歩3分■NUKAGA GALLERY住所:東京都中央区銀座2-3-2 3FTEL:03-5524-5544アクセス:JR 有楽町駅(中央口) 徒歩5分、東京駅(八重洲南口) 徒歩10分、東京メトロ 有楽町線 銀座1丁目駅(3番出口)徒歩1分、丸の内線・銀座線・日比谷線 銀座駅(C6・C8・C9出口)徒歩4分、銀座線 京橋駅(2・3番出口)徒歩5分
2017年04月09日スイスの家具メーカー、「ヴィトラ(Vitra)」がアクセサリーに焦点を当てた限定ストアを伊勢丹新宿店にオープン。会期は2016年11月16日(水)から11月22日(火)まで。店頭に並ぶのは、20世紀を代表するデザイナーやアーティストによる作品から、現代のデザイナーによる最新作まで。ヨーロッパらしい美しい柄や色合いを使った、ユーモアあふれるデザインは日々の住まいを彩る。また、繊細な刺繍のピローや木彫りのウッデンドールなど、クリスマスシーズンにぴったりのアイテムも。中でも見どころは、本イベント限定の特別アイテムだ。アメリカの名デザイナー、アレキサンダー・ジラードが、自身のコレクションである日本のこけしに着想を得て製作したウッデンドール。そのデザインスケッチをもとに作られた木彫りの「こけしドール」も登場する。伝統的な日本のこけしが、グラフィカルなフォルムの曲線や鮮やかな色彩の幾何学模様でモダンに変身している。また、家具デザイナー、ロナン&エルワン・ブルレックがデザインした座り心地抜群な「ソフトシェルチェア」に、アレキサンダー・ジラードがデザインしたファブリックを張り込んだ特別なコラボレーションチェアも販売。「チェッカー」や「アラベスク」2種類のファブリックでポップに仕上げられたチェアは、ミニマムで書斎やダイニングなどどこでも活躍する。その他に、ブランケットやギフトボックスなどの最新コレクションも特別に先行販売される。また、1万円以上買うとオリイジナルトートバッグのプレゼントやインスタグラムコンテストも行われる。【詳細】Vitra Pop Up Store –デザインとクラフトのチカラ-期間:2016年11月16日(水)~11月22日(火)会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:30~20:00■アイテム例こけしドール 小 9,000~10,000円+税、大12,000+税ソフトシェルチェア「チェッカー」 130,000円+税カラーブロックブランケット 24,000円+税グラフィック ボックス L 3,400円+税、S (2個入り) 2,400円+税 ■インスタグラムコンテスト「#VitraPopUpStoreAtIsetan」のハッシュタグを使ったインスタグラムフォトコンテスト。いいね数を参考に、1位にはwooden doll、2位にはイームズハウスバード、3位はオリジナルトートバッグのスペシャルなプレゼントが当たる。
2016年11月08日名画に秘められた“スキャンダル”に焦点を当てたイベント「アートなスキャンダル」が、徳島・大塚国際美術館で、2016年10月1日(土)から2017年3月31日(金)まで開催される。大塚国際美術館は、展示品の中に“原画が存在しない”特殊な美術館。ピカソやルノワール、レオナルド・ダ・ヴィンチなど、古代壁画から世界25ヶ国190余の美術館が所蔵する現代絵画まで、1,000点を超える名画が展示されている。これらはすべて、陶器の板に焼き付ける事でオリジナルを忠実に再現した「陶板名画」と呼ばれるレプリカだ。本イベントでは、名画が生まれた背景にある、センセーショナルな事件やスキャンダルをピックアップ。新しいアートを開花させる原動力にもなったスキャンダルが赤裸々に紹介される。名画新聞「スキャンダルタイムズ」を読みながら館内を巡ることで、違った角度で作品を観ることが可能だ。また、期間中はアートツアーも開催するため、もっと深く知りたい人はこちらもチェック。10月から12月は「サスペンス編」と題し、殺人犯となったバロック時代の画家・カラヴァッジョ、海難事件など、名画に秘められたサスペンスを紹介する。さらに1月から3月は「ラブ編」と題し、恋多きピカソを始め、劇的な人生を送ったモンパルナスの美男子・モディリアーニ、一途な愛を貫いたフィリッポ・リッピなど、画家の恋や愛にまつわる波乱万丈な人生談と共に作品が案内される。【イベント概要】アートなスキャンダル期間:2016年10月1日(土)〜2017年3月31日(金)場所:大塚国際美術館住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内TEL:088-687-3737開館時間:9:30〜17:00 ※入館は16:00まで休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) / 8月無休 / 2017年1月16日(月)~20日(金)、2月16日(木)~20日(月)(予定)は連続休館入館料:小中高生 540円、大学生 2,160円、一般 3,240円※価格は税込■もっと知りたい!アートツアー (企画一例)時間:毎週土曜・日曜 14:00〜(40分間)集合場所:地下3階 インフォメーション横※クリスマスイベント期間 12/17〜12/25は除く定員:30名(事前予約可)
2016年07月30日19世紀末に活躍した偉大なる画家、ヴィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンの2人に焦点を当てた展覧会が開催される。ファン・ゴッホとゴーギャンは、1888年に南仏アルルで約2ヶ月の共同生活を送っていた。お互いの作品を評価し合い、時に議論を重ねながら刺激を与えあった時期の作品を中心に、画業の初期から共同生活後のそれぞれの歩みと作品の変遷を追うことができる展示となる。この展示にあたり行われた記者会見のため来日した本展の監修者で美術史家のシラール・ファン・ヒューフテンさんによると、この2人の芸術家について共同で紹介する展示はヨーロッパやアメリカではあったものの、アジアでは今回が初めてだという。「まず、多くの展覧会が彼らの作品を求めていること。美術館や個人の皆様も大切な宝を一時でも手放されるのはやはり躊躇されます。とくに、返却間もないとそのハードルは高くなります。またすでに他の展覧会のために予約をされていたり、絵画そのものの状態がよくなく、持ち出すことができない作品も多々あります」(ヒューフテンさん)今回は多くの困難を乗り越え、ファン・ゴッホとゴーギャンがそれぞれに「最高傑作」と認めたそれぞれの「収穫」が来日する。ゴーギャンの「収穫」は、日本初公開となる「ブドウの収穫、人間の悲惨」だ。同じアルルの農民の収穫の様子を異なるアプローチで捕え、描き出した作品を同時に鑑賞できる稀有な機会となっている。本展ではファン・ゴッホとゴーギャンの作品以外にも、1880年代の2人に影響を与えたバルビゾン派や印象派の作品、同時期にパリで活躍していたトゥールーズ・ロートレックなどのアバンギャルドな作品も展示。「ゴッホとゴーギャン展」は2016年10月8日から12月18日まで東京都美術館、2017年1月3日から3月20日までは愛知県美術館にて開催される予定だ。【展覧会情報】「ゴッホとゴーギャン展」■東京会場会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36会期:2016年10月8日~12月18日時間:9:30~17:30(金曜日、11月2日、11月3日、11月5日は20:00まで)料金:一般1,600円、大学生・専門学校生1,300円、高校生800円 、65歳以上1,000円休室日:月曜日、10月11日 ※ただし、10月10日は開室■愛知会場会場:愛知県美術館住所:名古屋市東区東桜1-13-2会期:2017年1月3日~3月20日時間:10:00~18:00金曜日は20:00まで(入館は開館30分前まで)休館日:毎週月曜日(ただし1月9日、3月20日は開館)、1月10日
2016年06月12日ライカカメラジャパンは3月23日、ミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ「ライカT」に対応する大口径単焦点レンズ「ライカ ズミルックスTL f1.4/35mm ASPH.」を発表した。発売は3月31日で、希望小売価格は税込259,200円。カラーはブラックとシルバーの2色。APS-Cセンサーに対応する大口径単焦点レンズで、ライカTに装着すると35mm判換算で焦点距離50mm相当の画角となる。レンズ構成は8群12枚(非球面レンズ4面)。鏡胴にはアルマイト仕上げを施している。レンズマウントはライカLバヨネットマウント、フィルターマウントはE60。最小絞りがF16、絞り設定方式が電子制御式、画角は対角線約45度 / 水平38度 / 垂直26度(35mm判換算で50mm相当)、撮影距離は0.4m~。最短撮影範囲は約220×147mm、最大撮影倍率は1:9.4。本体サイズは最大径が約70mm、長さが77mm、重量が428g。レンズフード装着時で最大径が81mm、長さが123mm、重量が498g。
2016年03月23日リコーは1月27日、同社によると世界最小・最軽量・最至近となる、持ち運び可能な超短焦点プロジェクタ「RICOH PJ WX4152NI/WX4152N/WX4152」の3機種6モデルを2月1日より発売すると発表した。新製品は、2013年に発売した「RICOH PJ WX4141シリーズ」の後継機種となり、同社独自の技術という自由曲面ミラーを採用することで、プロジェクタ本体の背面から投写面までの距離が11.7cm(本体セット含め26.1cm)で48型を実現するといった、超短焦点モデルとなっている。輝度は3500lmに向上し、本体を横置きにした机上投影に対応、ネットワークユーティリティを用いた4人同時接続など、機能活用の幅を大きく拡げたとしている。製品のボディーサイズはW257×D:144×H:221mm(突起部含まず)、本体質量は約3kgで、持ち運びに便利な専用キャリングケースも同梱されている。また、超至近投写が可能なため、80インチの大画面も壁から24.9cmで投写できるという。AndroidやWindows8.1タブレットなどに搭載されているMiracastに対応しており、専用アプリをインストールする必要なく、スマートフォンやタブレットなどの端末をWi-Fi Direct経由でプロジェクタと接続し、投写することができる。さらに、ネットワークユーティリティソフト「QuickProjection」には新たなモードが追加され、最大4台までの端末の同時投写が可能となり、1つの画面を最大4画面に分割表示したり、スムーズに1画面に切り替えることができる。ネットワーク経由でパソコン画面を投写する際には、設定画面を切り替えずに、有線LAN/無線LAN接続ができるため、有線LANで構内ネットワークに接続されているプロジェクタに、アドホック接続で一時的に無線LANで投写するなど、ネットワーク経由での投写も行えるようになっている。プロジェクタを横に傾けることで机上に画面を投写する設置方法も可能となり、例えばインタラクティブ機能と組み合わせることで、机上に電子ペンで書き込みながらミーティングを行うといった利用も可能だ。USBメモリーに保存した静止画(JPEG形式)や動画(MP4形式)は、パソコンを介さずダイレクトに投写できるだけでなく、サムネイル表示も可能となっており、誰でも簡単に投写したいデータを選択することができるようになっている(「RICOH PJ WX4152」は非対応)。画面は13000:1のコントラスト比で、明暗をしっかりと表現できることから、メリハリのある鮮明な映像を投写できるほか、無線LAN暗号化のWPA2-EAPにも対応し、高いセキュリティが必要となる企業などの、大規模な無線ネットワークへの導入も可能だとしている。
2016年01月28日東京都・京橋のLIXILギャラリーは、江戸時代の「薬草」に焦点を当てた展覧会「薬草の博物誌 森野旧薬園と江戸の植物図譜 展」を開催する。会期は3月3日~5月21日(水曜休館)。開場時間は10:00~18:00。入場無料。同展は、江戸時代から続く森野旧薬園と当時描かれた薬草を中心とした植物図譜を通して、幅広い本草学の世界とその魅力を紹介するもの。本草学は、私たちにも馴染み深い漢方薬の元になっているもので、江戸時代に発展した学問である。江戸後期には原料の一種である薬草は幕府により国産化政策がとられるほど貴重なものであったという。また、当時人々の関心も高く、多くの本草書や図譜が出版されたということだ。薬草から植物全般へと研究、興味の範囲が広がっていくのもこの時代で、そのころ薬草への造詣が深い人物として現れたのが森野初代藤助通貞(号:賽郭)であった。賽郭は、現存する日本最古の私設薬草園「森野旧薬園」を開設し、晩年には約千種の動植物の姿を、自然科学的な観察眼で色鮮やかに描いた「松山本草」を完成させた。この薬草園には今も薬草に関わる温故知新の知恵が息づいているということだ。同展では、「薬草」に焦点を当て、森野旧薬園を紹介するとともに、江戸の初期から本草学が近代植物学へ移行する時期までに描かれた主要な植物図譜の変遷が、約90点の実資料の他、写真、映像などで展観される。また、同展の開催に際し、LIXIL BOOKLET「薬草の博物誌 森野旧薬園と江戸の植物図譜」が発売された。価格は1,800円。購入など、詳細はLIXIL Webページより。
2016年01月27日ソニーは1月20日、空間活用コンセプト「Life Space UX」シリーズのポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別93,000円前後。LSPX-P1は、22~80インチの映像を投影できるポータブルプロジェクター。本体にバッテリーとスピーカーを内蔵し、ケーブルレスで使用できる。プロジェクターの操作は専用のiOS・Androidアプリで行う。明るさは100ルーメンで、バッテリー駆動時間は約2時間。ワイヤレス使用には、同梱のWi-Fi内蔵ワイヤレスユニットを使う。ワイヤレスユニットにはHDMI入力とHDMI出力を1基ずつ装備している。ワイヤレスユニットとプロジェクター本体はWi-Fi経由で通信する。プロジェクターの超短焦点レンズは、4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1」用に開発されたものをベースに小型化。オートフォーカス機能を搭載し、プロジェクターを壁際やテーブルに置くだけで自動で焦点を合わせる。内蔵スピーカーには、ソニー独自のオーディオ再生レベル強調技術「xLOUD」を搭載し、迫力あるサウンドを再生する。本体サイズはW81×H131×D131mmで、重量は約930g。側面にはレザー調のテクスチャを採用している。また同時に、LSPX-P1設置用のフロアスタンド「LSPX-PS1」も発売。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,000円前後となっている。サイズはW200×H200×D878mmで、重量は約2.2kg。
2016年01月20日富士フイルムは1月15日、APS-Cサイズのセンサーと28mm相当 (35mm判換算)の単焦点レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X70」を発表した。2月18日の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別90,000円前後。X70は、APS-Cサイズの「X-Trans CMOS II」センサーと、焦点距離18.5mm(35mm判換算で28mm相当)・F2.8のフジノンレンズを搭載した高級コンパクトカメラ。X-Trans CMOS IIセンサーは1,630万画素、ローパスフィルターレス。画像処理エンジンとして「EXRプロセッサーII」を搭載し、AFは最速0.1秒の像面位相差式を採用している。Xシリーズでは初めて、タッチパネル操作が可能な液晶モニターを搭載。タッチシャッターやスマートフォンのようなメニュー操作が行える。また、180度回転式のチルト機構によって、ローアングル・ハイアングル撮影や自分撮りに活用できる。APS-Cセンサーと23mm相当の単焦点レンズを搭載した姉妹機「X100T」と同様に、富士フイルムならではの「フィルムシミュレーション」機能を使用可能。クラシッククロームのほか、Velvia、PROVIA、ASTIAといった往年のフィルムの色合いを楽しめる。なお、X100Tとは異なり、X70はファインダー機能を搭載していない。X70の主な仕様は、以下の通り。撮像素子 : X-Trans CMOS IIセンサー (APS-C、有効1,630万画素)レンズ : フジノン単焦点レンズ (焦点距離18.5mm、開放F2.8)感度 : ISO200~6400、拡張でISO100 / 12800 / 25600 / 51200に対応記録メディア : SD / SDHC / SDXCカード (UHS-I対応)液晶モニター : 3型・約104万ドット、タッチパネル付き動画撮影 : 最高1,920×1,080 / 60p撮影可能枚数 : 約330枚サイズ / 重量 : W112.5×H64.4×D44.4mm / 約340g (バッテリーとメモリーカード含む)
2016年01月15日キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は12月2日、大日本印刷(DNP)のスクリーンボード新製品「JETBLACK-STS」と、キヤノンの超短焦点プロジェクタ「LV-WX300UST」を組み合わせたディスプレイシステムを発売した。価格はオープン。本システムは、100インチのスクリーンに、明るい部屋でも映像を鮮明に映し出すことができるDNPのスクリーンボード新製品「JETBLACK-STS」と、十分な投写距離の確保が難しい狭小スペースでも大画面投写が可能なキヤノンのパワープロジェクタシリーズの超短焦点モデル「LV-WX300UST」を組み合わせたもの。液晶ディスプレイと同等な品位の画像をより低価格で導入でき、オフィスでの大画面ディスプレイやエントランス・商業施設でのインフォメーションディスプレイ、イベントでのデジタルサイネージなどのニーズに対応する製品となっている。光学設計や微細なレンズ成型技術などを活かし、コントラストと視認性を向上させたスクリーンが用いられており、照明や外光などの反射を抑え、プロジェクタからの投写光のみを視聴者側に反射。厚さ40mm、重量30kgと薄型・軽量なため、持ち運びしやすく設置も容易。ボードタイプ、スタンドタイプの2種類が用意されている。投写面まで短い設置距離で大画面を投写することができるため、オフィスのミーティングスペースや商業施設など、投写距離の確保が難しい狭いスペースでも利用できる。また、10Wのステレオスピーカーが2つ内蔵されており、HDMIケーブルをつなぐことによって映像だけでなくサウンドの視聴も可能。
2015年12月03日キヤノンマーケティングジャパンは12月2日、大日本印刷(以下、DNP)の100型スクリーンボード新製品「JETBLACK-STS」と、キヤノンの超短焦点プロジェクター「LX-WX300UST」を組み合わせたディスプレイシステムを発売した。価格はオープンで、推定市場価格は60万円前後(税別)。高コントラストで視認性を向上させたDNPのスクリーンボードと、狭いスペースでも導入しやすいキヤノンの超短焦点プロジェクターを組み合わせた製品。キヤノンマーケティングジャパンは、オフィスでの大画面ディスプレイやエントランス、商業施設におけるインフォメーションディスプレイ、イベントでのデジタルサイネージなどでの使用を想定している。スクリーンボードのJETBLACK-STSは、光学設計技術や微細なレンズ成形技術などを活かしてコントラストと視認性を向上。照明や外光といった光の反射を抑えて、プロジェクターからの投射光のみを視聴者側へ反射する設計になっている。そのため、明るい場所でも画面が白っぽくならず、高コントラストに投影可能。厚さ40mm、重量30kgと薄型で軽量なのも特徴だ。超短焦点プロジェクターのLX-WX300USTは、投写面まで短い設置距離で大画面を投写できる。10Wのステレオスピーカーを2つ内蔵。
2015年12月02日大日本印刷(DNP)は12月1日、100インチの「DNP超短焦点プロジェクター用ディスプレイシステムJETBLACK-STS」を、2015年12月に発売すると発表した。このシステムは、プロジェクターとスクリーンのセットで、キヤノンマーケティングジャパンなどの販売代理店を通じて販売される。今回販売が開始されるディスプレイシステムは、スクリーンは照明や外光などの反射を抑え、プロジェクターからの映像のみを視聴者側に反射する設計となっており、従来の白いスクリーンに比べコントラストが約10倍に向上したという。100インチの大画面でありながら、スクリーンボードの厚さは40mm、重量は30kgと同サイズの液晶ディスプレイに比べ、約4分の1の軽さを実現。会議室やオフィス、商業施設などのほか、店舗でデジタルサイネ―ジとしての活用にも適しているという。価格はオープンだが、参考価格60万円前後。なお、本製品は、長野県にある国立公園栂池自然園の栂池山荘で採用されたという。
2015年12月01日リコーイメージングは11月12日、中判デジタル一眼レフ用の単焦点広角レンズ「HD PENTAX-D FA645 35mmF3.5AL[IF]」を発表した。発売は12月4日で、希望小売価格は税別250,000円。HD PENTAX-D FA645 35mmF3.5AL[IF]は、従来製品の「smc PENTAX-FA645 35mmF3.5AL[IF]」をベースに、新設計の高性能ガラスモールド非球面レンズを採用するなどデジタル撮影への最適化を推進。低反射かつ高透過率を誇る独自のHDコーティングによって、逆光下での撮影性能を高めている。焦点距離は、35mm判換算で27.5mm相当(PENTAX 645Z/645D装着時)。最短撮影距離は0.3m、最大撮影倍率は0.25倍。絞り開放値はF3.5で、9枚羽根の円形絞りを採用している。付属のフードは、装着したままPLフィルターを操作できる窓を備えている。レンズ本体の最大径は88mm、長さは90mm、重量は約570g。
2015年11月12日日本エイサーは22日、最短投映距離400mmの短焦点モバイルプロジェクタ「K138ST」を発表した。10月23日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別93,000円前後。省スペースでも大画面投映が可能な、短焦点モバイルプロジェクタ。本体のサイズはA5用紙ほどで、重量は約750gと軽量。1.7mの距離があれば100インチの大画面を投映できる。本体天面のライトセンサーが周囲の明るさを検知し、投写映像の彩度や輝度を自動調節する機能「Acer LumiSense+」を搭載。映像の色味や明るさも認識して、最適な色彩や輝度に自動で調節を行う。明るさは800ルーメン。メンテナンスフリーなので、余計な手間をかけず運用できるとする。DTSサウンドに対応した3Wのステレオスピーカーも内蔵。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,280×800ドット、輝度が標準で800ルーメン、コントラスト比が100,000:1。光源はLEDで、ランプ交換時期は通常で20,000時間、エコモードで30,000時間。アスペクト比は16:9と4:3に対応。対応解像度は最大1,920×1,080ドット。レンズは明るさが最大F1.9、焦点距離が8,02mm。フォーカスはマニュアル。最長投影距離は1.7m。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1。USB×1基も備える。本体サイズはW240×D147×H59mm、重量は750g。
2015年10月22日富士フイルムは21日、ミラーレスカメラ「Xシリーズ」用の交換レンズとして、焦点距離35mmの単焦点「フジノンレンズXF35mmF2 R WR」を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。11月19日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は税別45,000円前後。35mm(35mm判換算53mm)の焦点距離で撮影できる標準画角の単焦点レンズ。レンズ構成は6群9枚で、2枚の非球面レンズを採用した光学設計により、シャープで解像感に優れる画質が得られるとしている。インナーフォーカス方式とステッピングモーターを搭載し、オートフォーカスも0.08秒と高速。外装全面に金属製パーツを使用。高級感を高めつつ堅牢性にも優れ、防塵、防滴、-10℃の環境にも耐えるタフネス設計とした。重量が170gと軽量なので扱いやすく、普段持ちのレンズにも適している。主な仕様は、焦点距離が35mm(35mm判換算:53mm相当)、最小絞りがF16。レンズ構成は6群9枚(非球面レンズ2枚)。絞り羽枚数は9枚(円形絞り)、ステップ段差は1/3ステップで全19段、画角は44.2度、撮影距離範囲は35cm~、最大撮影倍率は0.135倍、フィルターサイズは43mm。本体サイズは最大径が約60mm、長さが45.9mm(先端よりマウント基準面まで)、重量は170g。レンズフードが同梱する。
2015年10月21日ベンキュージャパンは10日、1,280×800ドット解像度の短焦点DLPプロジェクタ「MW632ST」を発表した。9月11日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は89,800円前後。1mの距離から64型の画面を投写できるDLPプロジェクタ。限られたスペースで大画面を投写できるので、小さい会議室や学校などでの利用に適している。ランプ寿命を最大10,000時間まで延長する「ランプセーブ」モードを使うことで、メンテナンスコストの削減に貢献。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」や自動台形補正機能(縦方向のみ)を備え、オプションの3D専用メガネ「3DGS-02」を使った3D機能にも対応する。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,280×800ドット(WXGA)、輝度が3,200ルーメン、コントラスト比が13,000:1、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大5,000時間、スマートエコで最大7,000時間、ランプセーブで最大10,000時間、画面サイズは60~300型で、アスペクト比が16:10。光学1.2倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約0.93~1.125m、80インチで約1.25~1.5m、100インチで約1.563~1.875mだ。対応解像度はHDMI入力時で640×480~1,920×1,080ドット、PC信号入力時で640×480~1,600×1,200ドット。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。投写位置は前面 / 天井前面 / リア / 天井リア。10W+10Wのスピーカーを搭載し、縦方向のみマニュアルで±30度の台形補正が可能。本体サイズはW287.3×D232.6×H114.4mm、重量は約2.6kg。
2015年09月10日パナソニックは7月16日、マイクロフォーサーズ規格の標準単焦点レンズ「LUMIX G 25mm/F1.7」を開発中であることを明らかにした。発売日と価格は未定だ。LUMIX G 25mm/F1.7は、マイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼カメラに装着すると、35mm判換算で50mmの画角となる単焦点レンズ。人間の目で見える範囲に近い画角を得られることから、標準レンズとも呼ばれる焦点距離の製品だ。240fpsの高速AF制御技術を搭載する予定となっている。現在、同社のレンズラインナップにおいて、25mm (35mm判換算で50mm)の単焦点レンズは「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.」のみが発売されており、LUMIXブランドのレンズが存在していなかった。
2015年07月16日ホテルオークラ東京は、人々が集い、祝い、心通わせる場「宴(うたげ)」に焦点をあてたチャリティー絵画展「第21回 秘蔵の名品 アートコレクション展 美の宴~琳派から栖鳳、大観、松園まで」を開催する。会期は8月3日~8月20日。開場時間は9:30~18:30(8月3日は12:00から)。入場料は一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料。同展は、人々が集い、祝い、心通わせる場「宴(うたげ)」に焦点をあてた絵画、約60点の秀作を展示するもの。3章に分かれた構成となっており、第1章では「奏でる」と題し、宴に欠かせぬ音楽の、音を奏でる人々の姿を描いた絵画を展示。第2章は「舞い踊る」と題し、伝統の舞やモダンな舞を、近代絵画に描かれた舞い踊る人々の姿にて観ることができる。また、第3章では「集う」と題し、江戸時代から近年にいたるまで、人々が宴に集い、楽しむさまを主題とした絵画が紹介される。なお、会場となるホテルオークラ東京「平安の間」は、同ホテル開業時の1962年よりこれまで数多くの国際会議や晩餐会等国際交流の表舞台となってきた最大規模の大宴会場で、90mの大壁面「三十六人家集三十七帖」をはじめとする日本の伝統美に彩られた会場として知られている。また、関連企画として、「オークラウロ」の演奏を閉館後の展覧会場で聴くことができる「オークラウロ特別コンサート」が開催される(演奏:小湊昭尚)。「オークラウロ」は、芸術や音楽に造詣が深いホテルオークラ創業者・大倉喜七郎が考案した楽器で、尺八を改良し12音律の演奏を可能にした堅笛であり「幻の管楽器」と言われている。開催日時は8月19日19:45~20:45。料金は4,000円(同展入場券付き)。参加に際しては同展公式Webサイトより予約が必要となる。また、解説員がによる作品の見どころや作家の生涯など、今回出展された数々の作品の解説を受けた後、日本の伝統美を施した同ホテル本館の意匠を巡る館内ツアー「ギャラリートーク&館内ツアー」が開催される。開催日は8月6日・10日・13日・17日・20日の各日15:00~16:00。そのほか、クイズ形式の解説書を用いた「親子でギャラリートーク」も開催される。開催日時は8月16日10:30~11:30。いずれも、一般鑑賞券で参加することができるということだ。
2015年07月02日ベンキュージャパンは17日、34cmの距離から87型の画面を投写できる超短焦点DLPプロジェクタ「MW853UST+」を発表した。6月19日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は139,800円前後。MW853UST+は、スクリーンから短い距離でも大画面を投写できるので、スペースの限られた場所での利用に適している。明るさは3,200ルーメンで、1,280×800ドット解像度(WXGA)に対応。ランプ寿命を最大7,000時間まで延長する「スマートエコ」モードを搭載しており、メンテナンスコストの削減に効果を発揮する。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」を搭載するほか、オプションの3D専用メガネ「3DGS-02」を使えば3D映像の視聴が可能。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,280×800ドット(WXGA)、輝度が3,200ルーメン、コントラスト比が10,000:1、光源が230W、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大5,000時間、スマートエコで最大7,000時間。画面サイズは80~100型で、アスペクト比が16:10、投写距離が87インチで約0.34m、対応解像度が640×480(VGA)~1,600×1,200ドット。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×2、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。10W+10Wのスピーカーを搭載し、縦方向のみマニュアルで±40度の台形補正が可能。本体サイズはW288×D201×H373mm、重量は約5.0g。
2015年06月17日日本エイサーは21日、フルHD対応の短焦点プロジェクタ「H7550ST」と「H6517ST」の2機種を発表した。「H7550ST」では1.5m、「H6517ST」では1.1mの距離から100インチのスクリーンに投影できる。価格はオープンで、店頭予想価格は「H7550ST」が税別130,000円前後、「H6517ST」が税別100,000円前後。22日より発売する。○H7550ST最短投影距離0.9mの短焦点プロジェクタ。3D対応のHDMI1.4a端子を搭載しているため、3D対応の機器、コンテンツ、オプションの3Dメガネを用意すれば3D映像が楽しめる。また、2D映像をリアルタイムに3D映像に変換できる「2D to 3D変換機能」を搭載している。天板内部にMHL対応HDMI端子とmicroUSB端子を搭載し、Chromecastのような小型のメディアストリーミング端子を接続したまま収納することができる。また、Bluetoothオーディオモジュールを内蔵し、接続中の再生機器の音声を、本製品を通じて外部のBluetooth対応デバイスとBluetooth接続できる。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1080p(1,920×1,080ドット)、輝度が標準で3,000ルーメン(ECOモード:2,400ルーメン)、コントラスト比が16,000:1。ランプ交換時間は標準で4,000時間、ECOモードで6,000時間、Extreme ECOモードで8,000時間。投写画面サイズが54~300インチで、投影距離が0.9~4.6m、アスペクト比が16:9 / 4:3。対応解像度は640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(WUXGA)。レンズは明るさがF2.6~2.78、焦点距離が10.20~11.22mm。映像入力インタフェースはHDMI×2(MHL対応HDMI×1)、ミニD-Sub×1、コンポジット×1、S-Video×1、コンポーネント×1。10W+10WのDTS / Bluetooth対応スピーカーを搭載し、映写モードはフロント / リア / フロントセイリング / リアセイリング。台形補正は垂直方向のみ±40度の補正が可能。本体サイズはW357×D241×H98mm、重量は3.4kg。○H6517ST最短投写距離0.5mの短焦点プロジェクタ。H7550STと同じく3D映像が楽しめるほか、MHL対応のスマートフォンと本体をケーブルで接続すると、スマートフォンの表示内容を大画面で投影できる(市販のMHLケーブルが必要)。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1080p(1,920×1,080ドット)、輝度が標準で3,000ルーメン(ECOモード:2,400ルーメン)、コントラスト比が10,000:1。ランプ交換時間は標準で4,000時間、ECOモードで6,000時間、Extreme ECOモードで8,000時間。投写画面サイズが45~300インチで、投影距離が0.5~3.3m、アスペクト比が16:9 / 4:3。対応解像度は640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(WUXGA)。レンズは明るさがF2.8、焦点距離が7.42mm。映像入力インタフェースはHDMI×2(MHL対応HDMI×1)、ミニD-Sub×1、コンポジット×1。2W×1のスピーカーを搭載し、映写モードはフロント / リア / フロントセイリング / リアセイリング。台形補正は垂直方向のみ±40度の補正が可能。本体サイズはW314×D223×H93mm、重量は2.5kg。
2015年05月21日NECディスプレイソリューションズは5月19日、「ビューライトシリーズ」の新製品として、超短焦点プロジェクタ「NP-UM352WJL」を7月上旬より出荷開始すると発表した。新製品は、最大110型スクリーンに対して、約51cmの距離での投写や、PCレスで電子ホワイトボードとしての利用、また、Miracast規格に対応したスマートフォンやタブレット画面をワイヤレスで投写できるという特徴を持っている。また、最大50台の端末からスクリーンに最大16分割のマルチ画面で表示することができるほか、各端末のウェブブラウザを経由して、投写中の画面の共有や使用したデータの保存が可能なWebシェアリング機能も搭載しており、プロジェクタ1台で、効果的かつ効率的な授業や会議プレゼンテーションの運営を実現できるとしている。さらに、プロジェクタ本体を上下左右に傾けたときに起きる投写画面の台形ひずみを、投写角を中心に上下左右方向とも±10度の範囲での補正や、上下左右いずれか1方向の調整をすることで画面の湾曲ひずみを調整する「ピンクッション補正」も可能。パネル解像度はWXGA(1280×800)、明るさは3500ルーメン、希望小売価格はオープン価格となる。プラスソフトの電子黒板用ペンソフト「PenPlus」をセットにした、より高度な画面への書き込みが可能となったモデル(型名:NP-UM352WJL-PN、価格:オープン)も発売する。同社では、発売後1年間で、国内・海外向けをあわせ、1万台の販売を予定している。
2015年05月20日富士フイルムは18日、ミラーレスカメラ「Xシリーズ」の交換レンズとして、焦点距離90mmの大口径単焦点望遠レンズ「フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR」を発表した。7月9日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は110,000円前後の見込み。90mm(35mm判換算137mm)の焦点域で撮影できる大口径単焦点レンズ。レンズ構成は8群11枚で、大口径の異常分散(ED)レンズを採用。絞り開放でもシャープな描写で撮影できる。また円形絞りと組み合わせることで口径食を最小限に抑え、美しいボケ味を表現可能。開放F値は2.0と明るく最短撮影距離も60cmと短めなので、ポートレート撮影など様々なシーンで活用していける。レンズ駆動部には4基のリニアモーターを使った「クアッド・リニアモーター」を使用。AFが最速0.14秒と高速でフォーカス精度にも優れる。レンズ本体は防塵・防滴に加えて、-10度の耐低温構造。主な仕様は、焦点距離が90mm(35mm判換算:137mm相当)、最小絞りがF16。レンズ構成は8群11枚(異常分散レンズ3枚)。絞り羽枚数は7枚(円形絞り)、ステップ段差は1/3ステップで全19段。画角は17.9度。撮影距離範囲は60cm~。最大撮影倍率が0.2倍(35mm判換算:0.3倍)。フィルターサイズは62mm。本体サイズは最大径が約75mm、長さが105mm(先端よりマウント基準面まで)、重量は約540g。
2015年05月18日NECディスプレイソリューションズは20日、「ビューライトシリーズ」の新製品として、超短焦点プロジェクタ「NP-U321HJD」を発表した。5月21日より発売する。最大100型のスクリーンに対応する超短焦点プロジェクタ。新開発の超短焦点レンズにより約31cmの距離からの投写が可能で、1,920×1,080ドットのDLPチップを搭載。フルHD映像をそのままの解像度で投写できる。DLP Link方式の3D映像に対応。独自開発のユーティリティソフトを使うことにより、PCからプロジェクターの操作も行える。電源オン / オフや入力信号切替え、ランプ使用時間などの各種設定の管理も可能。このほか、AC電源が接続されると自動的にスイッチが入る「ダイレクトパワーオン機能」、信号入力がなく設定した時間内に操作をしないと自動的に電源を切りスタンバイ状態となる「オートパワーオフ機能」などを搭載。スタンバイ時の消費電力も0.18Wと低く、エコモードをオンに設定すると、使用中の消費電力も抑えられる。主な仕様は、投写方式が単板DLP方式、最大表示解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、明るさが3,200ルーメン、コントラスト比が10,000:1(ダイナミックコントラスト:オン時)、光源が260WのACランプ、画面サイズが85~100型、投写距離が47.4~55.8cm。映像入力インタフェースはHDMI×2(1基はMHL対応)、D-Sub×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LANポートと8Wのモノラルスピーカーを内蔵。本体サイズはW382×D307×H85mm、重量は約4.7kg。
2015年04月21日