声優の田村睦心が結婚したことを自身のXで発表した。Xでは「私事ではありますが田村睦心、結婚いたしました。ずっと1人で生きていくものと思っておりましたが、ありがたいご縁があり一生を共にしてくれるパートナーができました。自分らしく過ごせそうで大変ありがたい気持ちです」と報告。「きっと色々な経験をするでしょう。その経験を自分の力にして、更にいいお芝居が出来るように頑張りたいです。その様子を皆様にみていただく機会を多く持てたら嬉しいです。頑張ります!これからもどうぞ田村睦心をよろしくお願いします」と呼びかけた。田村はアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ライド・マッス役、『小林さんちのメイドラゴン』小林さん役、『宝石の国』モルガナイト役、『キャプテン翼』(2018年~2024年放送版)石崎了役、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』エルメェス・コステロ役などで知られる。
2024年04月01日仁和寺を中心とした任意団体・御室杜睦(おむろのもりむつみ)が、“社会的問題点を解決しながら文化を学ぶ”というコンセプトの元、体験型ワークショップ「本物を知る寺子屋」を発足いたしました。年に2度予定をしている春の一大イベントが3月30日、31日に開催。茶と能による寺子屋、黒書院特別BAR(サントリー山崎協力)、御室桜特別雲海ライトアップなどを揃え、未来持続化の観点から子供向けのコンテンツも用意しています。仁和寺イベント(1)【背景とコンセプト】日本の「ほんもの」のラグジュアリーを世界に届ける活動をするJAXURY委員会の2022年アワードにて、【歴史・神話】部門賞を「仁和寺 松林庵」が受賞。それを機に仁和寺と慶應義塾大学大学院 SDM研究所 オーセンティック・ラクシュアリーラボの共同研究が開始されました。仁和寺の裏山である成就山には約3kmにわたる山道にお堂(札所)が点在し、それぞれのご本尊・弘法大師がお祀りされていて、四国八十八ヶ所の写しである札所を約2時間の行程で全て巡ることができるのですが、昨今の台風などで倒木や参道の崩落、諸堂の破損、山内にある弁天池の決壊など壊滅的打撃を受けている現実を把握。特に早急な対応を要す倒木や間伐材問題を解決するにあたり、同じくJAXURY委員会のアワード2022年【美】部門賞を受賞した中川木工芸に協力を得て着手しました。人手や経済的理由も重なり放置せざるを得なかった状況を分析すればするほど、現代の日本社会縮図と重なり、社会的・文化的解決を必要とするものである、という問題点を提議しています。文化的素地の欠乏が著しい若年層へ、いかにアプローチを行うか?また若年層の受け皿となるべき、熟年層の文化見識を深める場の提供をいかに行うのか?成就山再興にあたり、文化継続と保存の重要性を体験し、理解してもらうため仁和寺を通して、大人だけでなく子供も参加できる「本物を知る寺子屋」として発足するに至りました。「社会的問題点を解決しながら文化を学ぶ」というコンセプトの元、ワークショップを2023年6月からスタート。現在までに計4回実施されています。<本物を知る寺子屋・春イベント概要>【開催場所】仁和寺(〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33)【グッズ】御室杜の御朱印【発売日】3月23日10時より【価格】各3,000円(税込) 無くなり次第終了【販売場所】仁和寺観音堂 西側 カフェ蔵仁和寺裏山である成就山の倒木を板状に加工し、限定の御朱印を作成。1,000年以上続く仁和寺を守り続ける木々を手に取っていただける機会となっております。*御朱印の収益は成就山の再生基金として活用されます。【プロジェクトコメント】●一般社団法人JAXURY委員会 専務理事 隅谷 彰宏 氏共同研究からいろいろなヒントが生まれました。JAXURY研究のなかでも日本人独特の感性があることを研究していました。その原点には、縄文時代などから続く、アメニズムの文化からの感性が日本の美意識に大きく起因しており、何千年もこの自然と共に生きてきた我々が、失われた30年の中で一番大きく失われたことが、この自然と共に生きることと仮説を立てました。失われた自信、美意識を再生するには、森の再生や本物に触れることで、自らを再生し、美意識を育むのでは?エビデンスとしての結論には達していませんが、この問いを明らかにすべく、活動・研究を行って参ります。●中川木工芸 比良工房 代表 中川 周士 氏京都には数多くの寺社があるが、これだけ広大な山を持ち、その山を周れたり、触れたりするのは、仁和寺だけ。日本の課題を今回の取組みなどで、様々なアイデアで解決方法を実践する場としてとても貴重だと思う。この活動を通じて森や木に触れ、一人でも多くの方に醍醐味を味わってほしい。また、ここにある杉や檜は戦後に植えられた70年前後の木が多く、日本全国同じ状況。本来、杉などは、花粉を放つのは、150年くらいから。でも間伐など山の手入れをしないことで、木が密集。木は生き残るために必死に花粉を放っている。ちゃんと正常な状態にしてあげれば、花粉の量は減り、ひどい状況は回避できるはず。明治神宮の森は、100年後の未来の為にと先人の気概で作られたが、我々も孫世代が花粉症にならないために立ち上がりたい。●任意団体 御室杜睦 代表 金崎 義真 氏この活動を通して、社会課題解決のモデルケースにしていきたい。仁和寺だけの問題でなく、社会の問題を如何に解くか。この御室杜睦の活動を通して、仁和寺だけでなく、企業、大学、行政とも連携し、新たな道筋を創り、現代版寺子屋で、学校や家庭や地域で学んでいたことなどを学ぶ場を創ります。「本物を知る寺子屋」本物を知ることでしか得られない喜び、幸せ。僥倖を生めることを取り組みます。【組織概要】名称 :御室杜睦(おむろのもりむつみ) 任意団体主催イベント:本物を知る寺子屋(御室杜ワークショップ)代表 :金崎 義真(総本山仁和寺)協力 :中川木工芸 比良工房、阪急百貨店 若手有志一同テイラーアンドクロース株式会社/オーカ・デザイン株式会社ブルーロック株式会社/アセットマネージメント株式会社一般社団法人JAXURY委員会<お客様お問い合わせ先>仁和寺担当:金崎 義真Tel :075-461-1155Fax :075-464-4070 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日ある女の子が過酷な少女期から青春期を振り返る形で進む、木崎みつ子さんの『コンジュジ』。胸が痛む場面も多いが、少女が生きるよすがになるものを見つけ、やがて地に足をつけて踏み出す決意をするさまに、光が差す思いがする。過酷な現実を支えたのは空想の恋人。夢物語を踏み台にした、再生を描く。「最初の1行を書いたのは2015年。性虐待の報道などに触れたことが書く動機のひとつですが、どうやれば当事者の方や作品を読んでくださる方を必要以上に傷つけずに小説にできるのか迷って…。書き上がるまでに5年かかりました」逡巡を重ねながら書いた力作だ。主人公のせれなは、身勝手な母親が出奔し、残された弱い父親と暮らす。母親代わりになろうとしてくれた異国の女性ベラさんもいるが、父との関係は安定せず、家庭は壊れたままだ。そんなせれなの孤独を救ったのが、すでにこの世にいない往年のロックスター、リアンだった。「身近なアイドルよりも、時代も国も違う遠い存在の方がリアルタイムでの情報が入ってこないので、夢を見やすいかなと思ったんですね」作中で描かれるリアンや彼の所属するバンドのエピソードを読んでいると、実在していたのではないかと思わせるほどリアリティたっぷり。「せれなの熱狂を描く上で、私自身の体験も反映させています。ただ私の場合はミュージシャンではなくて、ウサイン・ボルトでしたが(笑)」だが、せれながリアンに夢中になるのは、現実から逃れたい気持ちの裏返し。父親はどんどんせれなに妻的な役割を強いるようになっていく。「ふだんから暴力的で社会から逸脱しているような父親なら『そういう人間だから』と例外的に思われてしまう。仕事もしていて、見ていられないほど頼りない父親でもこんなことを起こす人がいるのだと。身近な問題として書きたかったんです」父親に降りかかった出来事で、せれなの人生はひとつの転機を迎える。「倒れている父親を〈元気いっぱいのサボテンのよう〉と描写したのは、最大限の軽蔑を込めてのことです。フィクションでしかできないことをしようと思っていました」その後、リアンとの幻想の蜜月にも変化が生まれ、それに呼応するように、せれなは現実に立ち向かい始める。そんな再生と希望の物語だ。「この書き方が適切だったかわかりませんが、性被害の問題に関心を持つきっかけになればうれしいです」きざき・みつこ作家。1990年、大阪府生まれ。大学を卒業し、現在は校正業に携わる。本作で、2020年、第44回すばる文学賞を受賞。同作は、2020年下半期の芥川賞候補にもなった。写真・冨永智子『コンジュジ』せれなが15年もの間、恋していた相手は「The Cups」というバンドのイギリス人ボーカリストのリアン。彼の存在が、彼女の生きるすべだった。集英社1400円※『anan』2021年3月17日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年03月15日2020年10月16日(金)20時30分より、NARS Cosmetics JAPAN公式TwitterにてNARSシニアメーキャップアーティスト 青木睦がライブ配信を実施。今年オープンしたばかりの原宿駅前にあるNARSビューティ・スクエアからお届けします。同日発売になる「クライマックスエクストリームコレクション」や、「ソフトマットコンプリートファンデーション」について詳しく商品のレビューをしながら、新商品を使ったアイメーキャップや肌作りのおすすめポイントを解説していきます。また当日は、ライブを終盤までご視聴いただいた方に、NARS Cosmetics オフィシャルサイトで使用できるクーポンコードの発表もあります! ぜひ最後までご視聴ください。実施日時:10月16日(金)20時30分開始視聴方法:Twitter NARS Cosmetics Japan公式アカウント @NARSCosmeticsJP をフォローテーマ :10月16日新発売「クライマックスエクストリームコレクション」や「ソフトマットコンプリートファンデーション」のレビューやおすすめアイメーキャップについて特典 :最後まで視聴いただいた方に、NARS Cosmetics オフィシャルサイトで使用できるクーポンコードを発表2020年10月16日発売新商品「クライマックス エクストリーム マスカラ」3,960円(税込価格)「クライマックス エクストリーム マスカラ ミニ」1,870円(税込価格) *一部店舗限定発売「エクストリームエフェクト アイシャドーパレット」8,360円(税込価格)「ソフトマットコンプリートファンデーション」*プレローンチ発売(NARSビューティ・スクエア、NARS Cosmeticsオフィシャルサイト限定)全4色 | 5,500(税込価格)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月15日陶芸家でありアーティストとして活躍する鹿児島睦がデザインを手掛け、スウェーデンのKeramikstudion社にて一点一点手作業で生産される動物モチーフの花器シリーズ「En Liten Vänー小さな友達」に新作が登場。4月1日に発売される。Photo by dieciスウェーデン語で「小さな友達」を意味する「エン リトゥン ヴァン(En Liten Vän)」は、大阪を拠点とするインテリアショップ「ディエチ(dieci)」が、スウェーデンの歴史ある製陶工場「ケラミックスタディオン・グスタフスベリ(Keramikstudion Gustavsberg)」の魅力を伝えるべく、2018年よりスタートした鹿児島睦と作品づくりに取り組むプロジェクト。鹿児島睦は福岡を拠点に、植物や動物をモチーフに独自の世界観で図案を施した器やオブジェを制作している陶芸家・アーティスト。「En Liten Vän」シリーズの花器は、鹿児島睦が造形した動物の原形をもとに、Keramikstudion社が型を成形し職人が一点一点絵付けを施していくプロセスにより生産されている。Keramikstudion Gustavsbergの工房にてPhoto by Norio Kideraこの人気シリーズに新たに加わるのは、「Monkey(さる)」 、「Squirrel(りす)」。既存の「きつね(Fox)」、 「うさぎ(Rabbit)」、「とり(Bird)」を含めると、全5匹の動物たちがそろう。さらに「Fox(きつね)」には新色となるイエローも登場。「さる(Monkey)」(7×13.5cm/Brown・Green・Gray/9,500円)Photo by dieci「りす(Squirrel)」(13×12cm/Yellow・Lught Gray/9,500円)Photo by dieci「きつね(Fox)」(15×14.5cm/Brown・Yellow*新色/9,500円)Photo by dieci取り扱いは、dieci 天神橋店・南船場店にて。
2020年03月18日グラビアアイドルの金山睦(かなやま ちか)が、最新イメージDVD『あなた、ごめんなさい。』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。"遠野千夏"の芸名で2012年にはミスFLASH2012のグランプリに選出されるなど、グラドルとして数々の実績を誇る金山睦。2016年には所属事務所を変えて本名に改名し、4年ぶりに水着姿をグラビアで披露してファンから大きな話題を集めた。そんな彼女の最新作は、初めて人妻を熱演。夫と思われる男性と大胆なシーンを見せたかと思えば、夫以外の男性に寝取られる衝撃のシーンが展開するなど、全体的にアラサー女子のエロスが垣間見える1枚だ。ミスFLASH2012のグランプリに選ばれた"遠野千夏"の頃に比べれば、顔も一段と大人っぽくなった印象の金山。人妻というキャラクターはまさにハマり役で、自宅やオフィス、ホテルのベッドなどあらゆる場所で乱れまくる。基本的にはどのシーンもセクシーさが満載。特に注目なのが、男性に羽根で悪戯されるシーンで、居間と思われる場所で金山の下に巨大な鏡を置くなど彼女の羞恥心を煽る。さらに場所をベッドに移し、悦楽なシーンへと展開していく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2019年09月06日2017年に解散したアイドルグループ・℃-uteでリーダーを務めた矢島舞美と、AKB48およびSKE48の元メンバーの木崎ゆりあが、現在上演中のつかこうへい原作の舞台『銀幕の果てに』(演出:岡村俊一)で初共演を果たした。アイドルを卒業後、女優としての一歩を踏み出したふたりに話を聞いた。【チケット情報はこちら】原作は1994年に発表されたつかこうへいによる長編小説。映画撮影所を舞台に、映画界の裏側を描く告発サスペンスだ。どこからどこまでが撮影している映画なのか、どれが現実でどれが物語なのかが錯綜する展開。1989年に発表された戯曲『今日子』をベースに着想されたが、より設定が複雑化している。矢島は、伝説の女優・玲子という主人公を演じる。矢島は「玲子は大女優なので、どっしり構えていて、揺らがない存在。脚本を読んでいても、格好いい女性だと思うし、心に刺さるようなセリフがたくさん出てくる」と話す。一方、木崎が演じるのは、玲子に虐げられ女優としての限界に悩む脇役女優・涼子。「もうスターにはなれないと言われている女優を演じるので、すごく心苦しいけれど、逆に燃えるものもある。時代設定の違いは確かにあるが、根本にある“女優魂”は自分と似ている気がする」と木崎。今回が初共演となるふたり。互いの印象を尋ねると、矢島は「気さくな感じだけど、とてもしっかりしていて、強い芯を持っている人」、木崎は「とにかく綺麗。一見高嶺の花のようで話しかけづらそうなのに、実際はふわふわしていて、いい人」と語った。ともにアイドル出身の同世代女優だが、「バチバチをするのは、この本の中だけ」と木崎は笑う。「今回の芝居は、玲子が主人公。できる限りのことをして、しっかり支えていきたい」。矢島は「アイドルから新たな世界に入ってきて、まだまだ戸惑うことがいっぱいある。悩みや共感できる部分はあると思うので、これからたくさん話が出来たら」最後に、木崎は「作品自体が難しいし、それぞれ思うことはたくさんあると思うので、1度ではなく何度も足を運んでいただきたい。私たちも本番が始まってからも成長していくと思うので、最後まで勉強しながらやっていきたい」とコメント。矢島は「つかさんのファンはもちろん、この時代に私たちの世代がやるお芝居なので、つかさんの作品に触れてこなかった若い人たちにも伝えていきたい。受け取り方は人ぞれぞれで、いろんな意見が出ると思うが、私たちは常に全力をぶつけていきたい」と語った。東京公演は4月29日(月・祝)まで紀伊國屋ホールにて。大阪公演は5月8日(水)・9日(木)、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。取材・文:五月女菜穂※木崎ゆりあの「崎」は立つ崎
2019年04月26日グラビアアイドルの金山睦(かなやま ちか)がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ワタシの恋愛論』(発売中 4,104円税込 発売元:双葉社)の発売記念イベントを行った。"遠野千夏"の芸名で2012年には「ミスFLASH」のグランプリに選ばるなど、グラドルとして数々の実績を誇り、2016年には所属事務所を変えて芸名を現在の本名にして、4年ぶりのグラビアを発表してファンから大きな話題を集めた。そんな彼女の通算11枚目となる同DVDは、今年3月に海外ロケとなるタイで撮影。客室乗務員に扮した金山がファーストクラスの乗客とイケない恋に落ちるというシチュエーションもので、随所で金山のスレンダーボディーを堪能することができる。撮影地がタイということで、タイの国旗をイメージしたという水着姿で登場した金山は「私が客室乗務員となり、飛行機のファーストクラスに乗っている方と1泊2日の不倫旅行をするという内容となっています」と全体のストーリーを説明し、「お気に入りはエクササイズのシーンです。アイドルDVDってエクササイズといえばバランスボールやヨガが多いですが、今回はなんとセクササイズをしました。何とも動きが魅力的で、多分これからのアイドルDVD界で爆発的に人気が出る動きだと思います」と自信。同シーン以上にセクシーなシーンもあるようで、「レースの変形ハイレグ水着を着たシーンでは、お上品で大胆な私も見れますし、Mな私も見れます。それから逆転してSな私も見れるので、その変わり様は男の人にとったらエロいと思いますね」とアピールした。同DVDではSとMの姿が見られるということで、自身はどちらかと問うと「これは難しいですね。何を持ってMやSというのかと。Sなんじゃないかと思いますが、やっぱりMかな」と回答し、「私は刺激を求めるタイプな。その刺激が好きだからMだと思います」とその理由を説明。そんな金山は30歳になったばかりで、自身の結婚については「35歳ぐらいでいいです。今の時代はお子さんの問題とかもありますが、卵子を凍結できる時代。だからまだまだいけると思っています」と前向きだった。
2018年08月28日お部屋にちょこんと佇む、小さなお友達?陶芸家でもありアーティストとしても活躍されている鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作した「EnLitenVanフラワーベース」。瞳に映りこむ毎にほっこりしてしまう、愉快で小さな仲間たちがアンジェに届きました!■瞳に映りこむ毎にほっこり。ここでしか手に入らない、鹿児島睦さんのフラワーベースをお部屋に飾ろう。こちょこちょとなにか内緒話をしているような小さな動物たち。「EnLitenVan」スウェーデン語で「小さな友達」を意味するフラワーベースは、耳やシッポにお花を生けて楽しんだり、シェルフの上に置けばオブジェとしてもお部屋のインテリアに彩りを与えてくれるアイテムです。今をときめく陶芸家・鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作したこのフラワーベースは、大量生産のできない作品。スウェーデン国内で製造、絵付けなどの全ての工程をひとつひとつ手作業で行っていて、それぞれの持つ特徴や表情を楽しむことができるアイテムです。<18周年記念!アンジェ限定色EnLitenVanフラワーベース>アンジェ18周年記念として今回発売するのは、アンジェオリジナルのラビットのイエローとフォックスのグレー。アンジェでしか手に入らないの鹿児島睦さんのこのフラワーベースは、2色合わせても世界に100個しかない貴重なアイテムです。お弁当を包んだり、壁に貼ってみたり、楽しく使えるオリジナルプリントのハンカチ付き。「Rabbit/Y」・・・ラビットの雰囲気にあった明るいイエロー。空間にふわりと優しい雰囲気をプラスするラビットモチーフに、甘くなり過ぎない素朴な雰囲気のイエローを合わて。「Fox/GY」・・・「リサ・ラーソンふたごのミカ」をイメージした、落ち着いたグレーのトーン。ほっこり和む愛らしい表情に優しいグレーのグラデーションが落ち着いた雰囲気を演出します。さりげなく入った底面のサインに胸がときめきます。窓辺でお花を生けたり、玄関でおもてなし要員にしてみたり、寂しげな本棚にアクセントを加えてみたり。小さなお友達はどんなお部屋にもそっと馴染んで、ほっこり時間をもたらしてくれそう。鹿児島睦さんらしいユーモアにあふれたフラワーベースを、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ [鹿児島睦×keramikstudion]EnLitenVanフラワーベース 9,180円(税込) ■暮らしのはなし 花のある暮らし
2018年07月28日スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)は、陶芸作家・鹿児島睦と作るプロジェクト第2弾として、数量限定で「スープの器」を販売。4月中旬より、スープストックトーキョー公式オンラインショップにて予約受付を開始する。2018年のイヤーカップに続き、鹿児島睦と共に作った、スープのための「スープの器」。構想は2017年初夏から始まり、有田の窯元を訪れたり多くの器を並べる中で考えた、和にも洋にもなじむ日常の食事のための器となっている。同店舗ではスープの彩りを尊重するために、まるで額縁のようにスープに寄り添う白のカップを使用。しかし、日々の食卓に並ぶ器はもっと自由であっていい。食べることは器を選ぶことから始まり、「今日はこの器でスープを飲もう」、「この器に入れたいから、あのスープを作ろう」など、器を選ぶ瞬間が毎日の食卓を豊かにするという考えのもと、「スープの器」が誕生する。同アイテムは、公式オンラインショップでは2色を展開、5月中旬に開催されるイベントでは限定カラーも追加され、ともに数量限定販売となる。商品詳細や価格、数量、予約方法については、4月中旬に発表予定。詳細は公式オンラインショップ()にて。なお、公式オンラインショップでは販売に先駆け、今回の器作りの思いやきっかけも紹介中。
2018年03月29日図案イメージ © Makoto Kagoshima愛媛県松山市の「道後温泉」で行われるアートの大祭「道後オンセナート2018」に、「道後温泉×三越伊勢丹×鹿児島睦のゆかた」(仮)が特別参加作品として参加することが発表された。陶芸家・アーティストの鹿児島睦が、道後温泉と銀座の街のふたつの場所から着想を得た新作図案を描きおろし、伝統的な染色技法にてオリジナルの“ゆかた”を制作する。ゆかたは、銀座三越で5月16日よりポップアップショップにて販売。また、オンセナート期間中、道後温泉の旅館にて貸し出しを行い、来場者はオリジナルゆかたを着て温泉とアート作品の展示会場を巡ることができる。【イベント情報】ポップアップショップ会期:2018年5月16日〜22日会場:銀座三越9階 銀座テラス/テラスコート※会期終了後は「銀座ゆかたガーデン2018」会場内にて継続展開※5月16日より道後温泉の旅館・ホテルにて貸し出しゆかたも展開(予定)
2018年02月15日2018年も『熱海殺人事件』が東京・紀伊國屋ホールで上演される。婦人警官・水野朋子を演じる木崎ゆりあと、演出を手掛ける岡村俊一に話を聞いた。舞台「熱海殺人事件」CROSS OVER 45チケット情報“春の風物詩”と呼ばれるほど紀伊國屋ホールで上演されてきた『熱海殺人事件』。1973年に初演、映画化、ドラマ化もされたつかこうへいの代表作で、2010年につかが亡くなってからも、つか作品を数多く手がける岡村俊一の演出で同劇場で上演され続けている。その2018年版は、木村伝兵衛部長刑事を昨年に引き続き味方良介、水野朋子婦人警官を木崎ゆりあ、犯人・大山金太郎をWキャストでα-X’sの敦貴と匠海、富山から来た刑事・熊田留吉に石田明(NON STYLE)で上演する。木崎はこの9月にSKE48・AKB48を卒業したばかり。女優としてやっていきたいという木崎の、卒業後初の演技仕事となる。「今はビックリというのが一番簡単で分かりやすい気持ちです。『熱海殺人事件』は有名な作品ですし、4人芝居のうちのひとりとして演じるというのも驚きました。早口大丈夫かなとか(笑)、不安なことはいっぱいありますが、その何倍も楽しみ。これ以上ないくらいありがたいです」。そんな木崎を岡村は「AKB48時代からパンチ力がある役柄をやってのけることができる勢いや思い切りの良さがある。今回は傷だらけのゆりあを(笑)、演じてもらおうと思っています」。木崎が演じるのは水野朋子婦人警官役。これまでもさまざまな女優に演じられてきた役柄だが、岡村は「水野朋子はすごいパワハラとセクハラにあう役なので、それに生の反応で返せばいい演技になっていく。俳優というのは『こういうことが起きたときにあなたはどうしますか』と問われ続ける職業だと思うので。だから頭で考えて『こんな役にしようと思ってる』では通用しない。特につかこうへい流の作品は。追い込まれている姿を見せるというような、そういう芝居になると思います」。その中でも木崎は「攻撃陣3人を受け止めて返す側。そのときどきできちんと二塁打を打ったりバントをしなきゃいけない」(岡村)と4人芝居ならではの苦労もありそうだが、木崎自身は「舞台経験がほぼないに等しいので、それでこの極限まで持ってかれる舞台に参加するのが楽しみです!」と頼もしい。岡村の演出作品には、『あずみ』の川栄李奈、『新・幕末純情伝』の松井玲奈と元メンバーが出演しているが「川栄にも松井玲奈ちゃんにも負けたくない気持ちがあります。稽古で『川栄はもっとできたぞ』『松井はもっと動けたぞ』と言われたら悔しいし。超えていきたいですね」公演は2018年2月17日(土)から3月5日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年12月27日陶芸家・アーティスト、鹿児島睦の展示会「# 鹿児島睦展 MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 2017」が、10月21日から11月7日まで、ヨーロッパを中心とした生活雑貨や服飾雑貨、食料品、自然派ワインなどを扱う東京・北青山のショップ、ドワネル(doinel)にて開催される。毎年開催している本展は、今年で10回目を迎える。過去4回は鹿児島睦の図案に焦点を当てた「鹿児島睦の図案展」として開催され、さまざまなコラボレーションでプロダクトの制作や発表を行ってきた。今回は陶芸家・鹿児島睦の原点に戻り、本展のために制作したハンドメイドの陶器作品を中心に、1点ずつハンドペイントを施した作品性の高いウッドカットペインティング作品、サンドキャスト(砂型に溶けたガラスを流し込む技法)で製作した初めてのガラス作品を展示する。あわせて、鳥をモチーフとした空間デコレーションの展示や、鹿児島睦の図案を元に展開するプロダクトブランド ズアン ト ゾウケイ(ZUAN&ZOKEI)の新作「KISSA Mobile」(6,000円)他の販売も行う。また10月21日には、店内正面に展示するウッドカットペインティングと共通モチーフのカッティングシートでファサードのウインドウを飾り、鹿児島睦がライブで絵を描くライブドローイングを開催。さらさらと驚くほどあっという間に描かれる鹿児島の軽やかなドローイングと、展示空間とのハーモニーを楽しむことが出来る。【イベント情報】# 鹿児島睦展 MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 2017会期:10月21日~11月7日会場:ドワネル(doinel)住所:東京都港区北青山3-2-9時間:12:00~20:00定休日:水曜
2017年10月13日AKB48の木崎ゆりあが9月30日、東京・秋葉原のAKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA でAKB48劇場卒業公演後に報道陣の取材に応じた。2009年11月からSKE48のメンバーとして活躍した後、2014年の組閣によって同年4月からAKB48に移籍してチーム4の副キャプテンやチームBのキャプテンを務めた木崎ゆりあ。そんな彼女が、この日行われたAKB劇場での公演を最後に同グループを卒業し、公演後の取材でこれまでの思いや今後の目標などを語った。エメラルドグリーンのドレス姿で登場した木崎は、開口一番「実際に終わっても実感がないものですね」と淡々としつつ、公演で木崎のために涙したファンを目の当たりにして「アイドルって簡単になれるけど、ファンがいないと成り立たない職業だなと改めて気づきました。すごくうれしかったです」とファンに感謝の言葉。卒業の寂しさも「あまりないんですね。ファンの方が死ぬ気で応援してくれた顔や喧嘩したメンバーのことを思い出して泣くことはありますが、寂しい気持ちはありません。潔く辞められた気がしますし、やり残したこともないです。それだけ無我夢中に13歳から走ってこられました」とさっぱりとしていたが、公演で流した涙に「やっぱりみんなの顔を見ると泣かずにはいられませんでした。それだけ自分に入り込んでくれる人がいるかと思うと、アイドルをやっていて良かったと思いました」と感謝しきりだった。卒業後の活動については「AKB48に来て演技の仕事が増えて楽しい。これからは死ぬまで演技をしたいです。主役しかやれないというのではなく、名脇役にもなりたいと思いますし、動ける自信もあります! 殺陣とか色んなことに挑戦したいですね」と意欲。AKB48を卒業したということで恋愛も解禁されるが、「あまり興味ないんですけど、(アイドルを)やっていて良かったと思うのは、ノンスキャンダルで終えられてファンの方がすごく喜んでくれました。これから先も出ないのが一番だと思うので、お手柔らかにと思います(笑)」と笑いを誘いつつ、「やらなければいけないことが定まっているので、とりあえずないです」と当面は女優業にまい進することを宣言。そんな彼女に最後の質問である「あなたにとってAKB48とは?」と投げ掛けると、「こんなにも大切だと思えるモノが出来たと思える場所。死ぬほど楽しかったです」と笑顔で会場を後にした。
2017年10月01日アイドルグループ・AKB48の木崎ゆりあが19日、都内でセカンド写真集『Stagedoor』(発売中 1800円税別 発売元:徳間書店)の発売記念イベントを行った。2017年9月をもってAKB48を卒業する木崎の卒業記念となる同写真集は、主にタイを舞台に、天国のような離島のビーチで見せる天真爛漫な笑顔から、バンコクの喧騒を漂うような憂いを帯びた横顔まで収録。さらに"おバカでキュート"なイメージから一転、ランジェリーショットなど21歳の大人としての魅力も披露。自身の原点である名古屋での帰郷の撮影も収められている。そんな写真集を手にし「卒業前に出せたということがすごく嬉しくて、8年間アイドルをやっていてよかったなと思いました」と笑顔を見せた木崎は、お気に入りのページを聞かれると、プールで撮影したカットを挙げ「タイに到着した日の夜に、『飛行機で寝すぎて眠れないから、いいプールがあるし写真撮っちゃう?』というノリで撮りました。ほぼスッピンで撮った写真です(笑)。写真集の中で意外といいパンチになっているのでお気に入りですね」と声を弾ませた。また、水着やランジェリーを着た写真も多数収録されている点について、木崎は「(前写真集は)18歳で撮ったので、子どもから大人になったところを見せつけたいなと思いました」と吐露し、バスルームで濡れたシャツを着ているカットが1番セクシーと言い「大胆と言われるカットもいろいろありますが、意外と男性陣は脱いでいるよりも、脱いでいないけど透けているみたいなほうが好きなのかなと思って…」とページを開いてアピールした。AKB48からの卒業を間近に控え「やっと実感してきました。今が1番寂しい時期です。でもアイドルとしてやり残したことはまったくないです」と心境を語った木崎は、卒業後の活動については「簡単な道ではないと思うんですけど、演じるお仕事をしていきたいと思います。ゆくゆくは大好きな西田敏行さんのように、本当にその役で生きているんだなと思えるような女優さんになりたいですし、おこがましいですけど、三谷幸喜ファミリーに入りたいです。そこを目指して頑張ります」と意欲。さらに、木崎と同様にAKB48時代は“おバカキャラ”として名を馳せた川栄李奈が、女優として大活躍していることについての思いを聞かれると「川栄が卒業生の中で1番会っていて仲がいいので、話を聞いていると負けていられないなというか、その分すごく頑張っている姿を見て偉いなと思います」と刺激を受けている様子だった。なお、卒業後は恋愛解禁になると報道陣から触れられた木崎は、「先日、お兄ちゃんがプロポーズをして結婚することになって、幸せを身近に感じていて、いつかは私もそんなプロポーズをしてくれる方が現れたらいいなと思いますけど、当分はそんなことをしている暇はないといいますか、(女優業を)死ぬ気で頑張ります」と力を込めた。
2017年09月20日「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」のオールスタッフが再集結し、発売前から重版が決定するなど話題沸騰中の清武英利の「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」を原作にドラマ化する佐藤浩市主演「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」。この度、北村一輝、萩原聖人、真飛聖、菅田俊、矢島健一、笹野高史、佐野史郎ら本作の新たなキャストが発表された。2001年に発覚し、政官界を揺るがした「外務省機密費詐取事件」を題材に描いた原作。警視庁捜査二課に属する“石つぶて”たちが、組織に抗いながらも掘り起こしたこの事件の真相とは…。“三悪人”と呼ばれた外務省役人たちが起こした衝撃的な悪事とは――。主演の佐藤さんが、前代未聞の外務省事件に臆することなく捜査に邁進する捜査二課の“名もなき ”刑事・木崎睦人を演じるほか、佐藤さん演じる武骨な刑事と相反しながらも、共に捜査を進める上司・斎見晃明役を江口洋介が演じる。そして今回決定したのは、いずれも豪華な俳優陣。捜査二課刑事がその刑事生命をかけて追い続ける外務省ノンキャリア・真瀬和則役を演じるのは北村一輝。首脳陣の海外訪問や国際サミットなど、莫大な経費を取り仕切るやり手のノンキャリア・真瀬。彼への疑惑が、やがて国家を揺るがす大事件に発展し、物語は大きな局面を迎えることに…。そして、捜査二課の面々をフォローしながら、国家の聖域「外務省」に挑むために奔走したキャリア刑事二課長の東田将之役を萩原聖人。年上の部下から“ぼっちゃん”と慕われる上司役を好演する。北村さんは、「外務省機密費詐取事件。つまり税金がどう使われているか?このような事件がニュースに取り上げてられていても、聞こえてくるのは普段耳にしない言葉ばかりで、自分の無知さから興味が湧くこともなくどこか他人事に感じていました。この話を頂いたのをきっかけに様々な関連資料を読み『現実にこんなことがまかり通っているのか?』と驚かされました。一人の国民として、一人の俳優としてこの衝撃を皆さんに伝えられるよう挑みたいと思います」と意気込み。また、「この作品に参加させて頂けること自体が自分にとっても『挑戦』であり『喜び』でもあり、そして『プレッシャー』でもあります」と心境を語った萩原さんは、「過去に佐藤さん、江口さんと共演させて頂いたときは部下の役柄でしたが、今回はなんと お2人の上司役!いかにしてその空気が出せるのか、ドキドキしております」とコメントしている。そのほか、真瀬とペルー人質事件で出会った愛人・杉谷朱鐘を、元宝塚歌劇団花組トップスターの真飛聖。主人公の木崎睦人とは犬猿の仲のベテラン刑事・羽佐間克男を『ラストサムライ』『アウトレイジ ビヨンド』など数々の作品に出演する菅田俊。警視庁内で捜査二課に圧力をかける刑事部長・国友尚徳を大河ドラマ「おんな城主 直虎」の矢島健一。外務省に多大な力を持つキャリア官僚役を「しんがり」にも出演していた佐野史郎と、実力派キャスト陣が脇を固める。「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」は11月5日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年09月08日俳優・佐藤浩市が、「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」のオールスタッフが再集結し、清武英利の「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」をドラマ化する「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」で主演を務めることが決定。共演には「しんがり」の熱演が話題となった江口洋介を迎えることも分かった。原作は、2001年に発覚し、政官界を揺るがした「外務省機密費詐取事件」を題材に描き、発売前から重版が決定するなど話題沸騰中の「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」(講談社刊)。警視庁捜査二課に属する“石つぶて”たちが、組織に抗いながらも掘り起こしたこの事件の真相とは…。“三悪人”と呼ばれた外務省役人たちが起こした衝撃的な悪事とは――。『沈まぬ太陽』の若松節朗を監督に迎え、そして脚本に「相棒」を執筆した戸田山雅司を起用し、「しんがり」のスタッフが映像化に挑む本作。『64-ロクヨン-前編』で第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤さんが今回演じるのは、前代未聞の外務省事件に臆することなく、捜査に邁進する捜査二課の“名もなき”刑事・木崎睦人。また江口さんは、佐藤さん演じる武骨な刑事と相反しながらも、共に捜査を進める上司・斎見晃明役を演じる。2011年に放送されたドラマ「陽はまた昇る」以来、6年ぶりの連続ドラマ主演となる佐藤さんは、「このような企画に挑んだスタッフの気概に応え、映像としてしっかりお届け出来るようにしたいと思っています。背骨がリアルな物語のため、ヒリヒリとしたリアリズムを大切に、いかに我々が血として、肉として演じられるか、が勝負だと感じています」と意気込み、「日本人は、喉元過ぎるとこのような大きな事件も忘れてしまう。でも、それではいけない。敢えていま、この事件をふり返ることで、こんなことが行われている日本に対し、我々国民がちゃんと自分たちに関係があることとして、声高に意見をぶつけていかなければならないのだとこの脚本を読み、改めて実感しました」と述べている。そして「しんがり」では、梶井達彦役として熱演を見せた江口さんは、「『しんがり』に続きこの作品も実話がベースになっていて、さらにタブーとも言える大きな事件を扱っているため、緊張感と共にやりがいを感じています」と心境を明かし、「僕たち国民が知り得なかった国家の暗部に石を投げ続けた刑事たちの姿を、観てくださる方々に気持ち良く感じ取っていただけるよう、1シーン1シーン積み重ねていきたいと思います」と意気込みも見せた。また、意外にも今回が本格的な初共演となる2人。江口さんは、「俳優として先輩の佐藤さんの上司役を演じるということが面白く、楽しんで演じていきたいです」とコメントしている。「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」は11月より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年08月23日鹿児島のオリジナリティあふれる作品の魅力、それは構成力のある「図案」と独自の技法で生み出す「造形」にある。今回はそれらをテーマにした展示会を、三菱地所アルティアムと太宰府天満宮、2カ所の会場で同時開催する大規模な試みとなっている。続いては、梅の花香る太宰府天満宮で開催中の「鹿児島睦の造形展」へ。■太宰府天満宮で体感する「鹿児島睦の造形展」「造形展」の舞台となったのは、菅原道真を祀る総本社、太宰府天満宮の宝物殿。境内には約6000本、200種類の梅の木が開花を迎え、初春を告げる頃。可憐な梅花がほころぶ季節にちなんで、造形展は太宰府天満宮の神事「曲水の宴」がテーマになっている。薄暗く照明を落とした会場では、まず展覧会のシンボルである梅の木を象った造形作品に迎えられ、続いて、梅にちなんだ太宰府天満宮の所蔵作品にも親しめる。その中に、人形作家であり歌人でもあった鹿児島寿蔵の紙塑人形も6体展示。当時、異端と言われたのが納得できる、独創的かつ前衛的な造形美。寿蔵と鹿児島に気概ともいえる共通点を感じながら、いよいよメイン会場へ足を運んだ。一面真っ白な空間に、積層段ボールで制作した人の背丈ほどある梅の木々が立ち並び、白玉砂利の“小川”が流れる。学芸員やボランティアと一緒に作ったという作品は、平安時代から天満宮に伝わる神事「曲水の宴」を鹿児島流に解釈したインスタレーション。訪れた人は梅林の中へと誘われるように自由に回遊でき、ウグイスの声だけが響く静謐な時間に思いを馳せることができる。ここでも「自由に歩いて楽しんでほしい」と願う、鹿児島の柔軟なアートの試みに触れることができた。また、今回の展示にあわせて、鹿児島の大伯父にあたる紙塑人形の創始者であり人間国宝・鹿児島寿蔵の人形も特別に展示をしている。太宰府天満宮 宝物殿 所蔵大・小、平面・立体、伝統と新感覚の表現と。梅が花開くように、思考がふくらみ、ほころんで結実するまでの様を、「ふたつの鹿児島睦展」では、深く知って、感じ楽しめる。見る人のイメージまでも軽やかに広げ、幸せな気持ちにしてくれる鹿児島ワールド。地元・福岡の地を巡って、その素晴らしさに浸ってほしい。両会場ともに撮影が許可されており、「人を楽しませる鹿児島の眼差し」が伝わってくる。太宰府天満宮では、鹿児島が博多の和菓子店「鈴懸」とコラボした干菓子「梅とうぐいす」(1300円)を公式土産として販売している。三菱地所アルティアムで開催中の「鹿児島睦の図案展」の紹介へ【展覧会情報】#鹿児島睦展「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:2017年3月12日まで時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:2017年3月12日まで時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金
2017年03月08日陶器やオブジェに描く、動物や植物をモチーフにした独特の絵柄。見る人に、愛らしさやユーモアを交えながら、デザインとものの楽しさを伝えるアーティスト・鹿児島睦。近年ではさまざまなブランドとのコラボレーションや壁画なども手がけ、ロンドンやロサンジェルス、台湾など海外からも高い評価を得る鹿児島の展示会が、ホームグラウンドである福岡ではじまった。鹿児島のオリジナリティあふれる作品の魅力、それは構成力のある「図案」と独自の技法で生み出す「造形」にある。今回はそれらをテーマにした展示会を、三菱地所アルティアムと太宰府天満宮、2カ所の会場で同時開催する大規模な試みとなっている。■発想の原点をたどる「鹿児島睦の図案展」ファッションビル・イムズの中にあるアートギャラリー「三菱地所アルティアム」で表現したのは、鹿児島の作品がどのように生まれ、かたちになっていくのか。その原点となる「図案」に焦点を当てたもの。会場は図案をコンセプトに、器・プロダクト・空間というアプローチで大別され、構成・展開されている。それぞれの見どころを紹介しよう。<図案×器>会場に入ってすぐの壁面には、作家活動の原点である陶芸作品を展示。かき落とし、下絵付け、蝋抜き、染付など4種類以上の技法を使って表情を出した鹿児島の器は、同じモチーフでも技法や色によって異なるニュアンスが楽しい。大皿作品もあり、最初から思わず時間を忘れ、緻密な作品世界に惹き込まれてしまう。<図案×空間>空間に足を踏み入れて、まず目に飛び込んでくるのは壁一面に描かれた「ZUAN」の壁画だろう。駆けつけた大勢のファンの前で、ライブペインティングを施した作品は、春らしいピンクで構成された図案が心を弾ませる。壁画と連動するようにフロアの地面や壁面に描かれているのは「鳥と花」の図案。ハンドメイドの陶皿の図案を拡大したフォトーブースでは、作品世界に飛び込んで自由に撮影が楽しめるなど、空間を大胆に生かした図案の魅力を体感できる。<図案×プロダクト>テキスタイルやパッケージデザインなど、プロダクトを紹介するゾーンでは、鹿児島の図案さまざまなマテリアルで多彩に表現されている。プロダクトの詳細は以下のよう。◇ さまざまなジャンルのブランドとのコラボレーションワークス。 ◇ 2013-16年に東京・青山のショップ「doinel」にて開催された「鹿児島睦の図案展」のアーカイブと、様々なデザイナー、作家、メーカーとのコラボレーションによって展開するZUAN&ZOKEIプロダクト。原画と制作背景も合わせて紹介。◇久留米絣やてぬぐい、インドのウッドブロックプリントを用いた、ファブリックアイテム。植物の図案の中に生き物が隠れているアルファベット文字(ZUAN Letters)。ポスターやモビールといったペーパーアイテムも■陶器の世界を飛び出してプロダクトに生かす図案の魅力とは?お皿の中だけでなく、ペーパーアイテムやテキスタイル、壁画まで、鹿児島が描く図案の魅力はどこにあるのか。例えば、Lapuan Kankuritとコラボレーションしたウールブランケットについて、鹿児島はこう話す。「このブランケットはパターンの繰り返しでなく、原寸大で紙を切って作ったものなんです。ですから、けっこう緊張感がありました。どこから見ても上下天地がないように作りたかったので、畳んだ時に花柄がぐるっと縁にくるようになっています。そのほうが楽しいですから」。使う人のことを考えた細やかな図案と、自身もマテリアルの違いを楽しみながら、図案の可能性を拡げ、かたちに仕上げていくものづくり。さまざまな作品の中で、鹿児島のそうした思いやりが通うポイントを見つけてみるのも面白いだろう。さまざまな素材、さまざまなアイテムを間近に、改めて鹿児島の図案の楽しさ、構成力を発見できる図案展。感想ノートには「将来、絵描きになりたい」と夢を綴った女の子の言葉と絵が描かれていたりと、老若男女、世代を超えた人々の感性をくすぐる一連のアートワークを純粋に楽しんでほしい。続いて、太宰府天満宮で開催中の「鹿児島睦の造形展」の紹介へ【展覧会情報】#鹿児島睦展「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:2017年3月12日まで時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:2017年3月12日まで時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館
2017年03月08日アメリカ・カリフォルニアのセレクシトショップ「チャリオッツオン ファイヤー(Chriots on Fire)」が陶芸家・アーティスト、鹿児島睦の作品を一冊にまとめた本『Makoto Kagoshima Ceramics』を2月7日、東京・銀座の森岡書店でローンチした。チャリオッツオン ファイヤーは、オーナーの八木理都子氏が立ち上げたセレクトショップ&ギャラリー。5年前に初めて鹿児島の作る陶器に出合い一目惚れをしたという同氏は、すぐさま日本の鹿児島のもとを訪れチャリオッツオン ファイヤーで紹介することを決めた。同所では13年より、鹿児島の個展も開催されている。今回製作した『Makoto Kagoshima Ceramics』は、これまでに鹿児島へ依頼した作品の中から、約130点を選んでまとめたもの。編集からデザイン、出版に至るまで、チャリオッツオン ファイヤーの活動としてすべて八木氏が手がけた。ページをめくるたび、鹿児島の豊かな感性を閉じ込めた器たちがまるで語りかけてくるような、美しい装丁に仕上げている。今回日本でのローンチにあたり、八木・鹿児島の両氏が切望したのが、“一冊の本を売る書店”として15年5月のオープンから話題を呼ぶ、森岡書店での展開だった。各方面から本を販売するなら森岡書店で、という声が多く、タイミング的に難しいかと思われたが、店主である森岡督行氏からのオファーにより実現に至ったという。店内は、中央のテーブルに鹿児島の本と器が埋め尽くされ、天井から吊るされた刷取紙が展示されている。本はA4サイズ・フルカラーで、価格は4,000 円。店舗での販売期間は2月12日まで。店頭で披露される鹿児島の陶器作品は抽選販売となり、店頭にて申し込みを受け付ける。オープン初日には、八木・鹿児島の両氏、森岡氏が店頭にそろい、来店者たちとの時間を楽しむ姿が見られた。同日夜にはトークショーも開催。鹿児島は来店者一人ひとりに感謝を述べ、「本の発行はすべて理都子さん(八木氏)のお力によるもの。たくさんの方に足を運んでいただき本当に嬉しい」とコメントした。【イベント情報】『Makoto Kagoshima Ceramics』会場:森岡書店銀座店住所:東京都中央区銀座1-8-15 鈴木ビル1階会期:2月7日~12日時間:13:00~20:00
2017年02月10日陶芸家・アーティストの鹿児島睦が、17年1月28日から3月12日まで福岡にてふたつの展覧会「#鹿児島睦展」を開催する。今回は様々な分野で稀有な才能を発揮するアーティスト・鹿児島の仕事を“図案作品”と“造形作品”に分け、同時期にふたつの展覧会を開催。天神にある三菱地所アルティアムでは図案にフォーカスした展示が、太宰府天満宮では造形にフォーカスした展示が行われる。三菱地所アルティアムでは、「鹿児島睦の図案展」を開催する。同展は植物や動物をモチーフに独自の世界観で図案を施した器やオブジェを製作し、その圧倒的な構成力で人々を魅了する鹿児島が13年より東京・青山のショップ・ドワネル(doinel)にてスタートしたもの。これまでに「鹿児島睦の作品世界の魅力は図案にある」として、図案を抜き出す、図案を再構成する、新たな図案を描くなど様々な方法によって制作された作品を紹介してきた。福岡で初めての大規模な展示となる今回は、これまでの図案展でも展示されたアーカイブ作品に加え、一つひとつ異なる図案が施されたハンドメイドの器を壁一面に展示。その他、平面作品にフォーカスしたプロダクトや、様々なブランドとコラボレートした作品も紹介される他、壁画空間も登場する。多彩なマテリアルによる表現を通して、鹿児島睦の世界観に触れられる展覧会となっている。一方、大宰府天満宮宝物殿では「鹿児島睦の造形展」と題し、鹿児島の陶製の造形作品をメインに展示しながら、開放的な展示空間に鹿児島ならではのインタープリテーションによる「曲水の宴」を出現させる。この「曲水の宴」は宝物殿横の文書館梅園の曲水に沿って参宴者が座り、上流から流れる杯が自分の前を通り過ぎる前に和歌を詠み、お酒を飲むという平安時代の宮中の遊びを今に伝える神事であり、この度は鹿児島の造型表現による「曲水の宴」とともに境内6千本の梅の香を楽しめる。【展覧会情報】「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:17年1月28日~3月12日時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:17年1月28日~3月12日時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金休館日:2月21日、22日
2016年12月18日陶芸家・鹿児島睦による展覧会「鹿児島睦の図案展」が10月22日から11月15日まで、東京・北青山のショップ、ドワネル(doinel)で開催中。陶芸家である鹿児島睦の魅力は“図案”にあるとの思いから13年にスタートした同展。4度目となる今回は、コラボレーションとして、陶芸とはかけ離れた図形や伝統的な菓子に図案を施すなど、鹿児島睦にとって新たなフィールドでの作品を展示する。アートディレクター前田景がディレクションするアルファベット文字の図案コレクションや、フィンランドのテキスタイルメーカー・ラプアン カンクリ(LAPUAN KANKURIT)が製造したリネンのラッピングクロスの他、福岡・博多の和菓子店「鈴懸」の職人が作るお干菓子ともコラボレーション。同菓子は、17年1月より太宰府天満宮公式のお土産となる予定だ。また、作品やプロダクトだけでなく空間も楽しんでもらいたいという鹿児島睦の想いから、期間中の10月22日、23日には会場内の壁面やウインドウサイドに図案を描くライブペイントが行われる。【イベント情報】「MAKOTO KAGOSHIMA “ZUAN” EXHIBITION 2016 鹿児島睦の図案展」会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:10月22日~11月15日時間:12:00~20:00定休日:水曜日
2016年10月24日ファッションとバラとアートのある暮らしを提案するコンセプトストア・ネミカ(NEMIKA)が、アーティスト・鹿児島睦とのコラボレーションによるアートイベントを10月28日から11月10日まで、ネミカ店舗にて開催する。鹿児島睦は、動物や植物からインスピレーションを得て作られる素朴で温かみのある陶芸や花器でその独自の世界観が国内外で高く評価されているアーティスト。今回はそんな鹿児島睦が、ネミカの“バラ”をモチーフに手掛けたオリジナル作品を、展示・抽選販売する。また期間中の10月29日14時から15時にはネミカ玉川にて、鹿児島睦によるライブペインティングと、ネミカやスープ ストック トーキョーなどのプロデュースを手掛けるスマイルズ代表の遠山正道と鹿児島睦とのトークショーも開催される。【イベント情報】場所:ネミカ広尾、ネミカ玉川住所:ネミカ広尾 東京都渋谷区広尾5-6-6広尾プラザ1階、ネミカ玉川 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋ショッピングセンター南館1階会期:10月28日~11月10日営業時間:ネミカ広尾11:00~20:00、ネミカ玉川10:00~21:00
2016年10月22日三越伊勢丹のプライベートブランド・ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)とアーティストの鹿児島睦のコラボレーションシリーズより、ポーター(PORTER)をコラボレーターに迎えたシリーズ第3弾が登場。9月14日より伊勢丹限定で販売されている。今回のコラボレーションでは、リュック(3万5,000円)、ヘルメットバッグM(3万円)、ヘルメットバッグS(2万5,000円)といったポーターの3種類のバッグに、鹿児島睦が特別に描き下ろした3種類の絵柄をプリント。ファイブフラワーズ(グレーの裏地に仕様)、ゼブンシスターズ、トリトハナの3種類の絵柄が、バッグの表面や裏地にそれぞれ施された。取り扱いは、伊勢丹新宿本店本館1階のハンドバッグ/プロモーション、伊勢丹オンラインストアとなっている。
2016年09月14日アイドルグループ・AKB48の横山由依、木崎ゆりあ、小嶋真子、岩立沙穂が、テレビ朝日系ミニ番組『全力坂』(毎週月~木曜深夜1:20~ ※一部地域を除く)に、きょう6日の放送から4日連続で登場し、全力で坂を駆け上がる。今回4人は、18日に行われる『第8回AKB48選抜総選挙』での上位ランクインを祈願して、美少女が坂を全力で駆け上がる同番組に出演。6日の放送で幽霊坂に挑む総監督の横山は「最初に坂を見た時に、その勾配が『けっこう急やなぁ』と思いました(笑)」とビビりながらも、「暑すぎなかったので走りやすかったです」とコメント。総選挙の目標は「7位以内、"神7"です!」と力を込めた。翌7日に蛇坂を激走する木崎は「最初は緩やかだったので『こんなものかな』って思ってたら意外と急で…」と油断があだになったようで、「1週間分くらいの体力を消耗しました」と苦笑い。総選挙は「今回こそ16位以内、選抜メンバーを目指します!」と抱負を語った。8日に安全寺坂を走る小嶋は「撮影でこんなに全力で走ったのが初めてだったので、新鮮でとても楽しかったです」と充実の様子で、「安全寺坂でしっかり勢いをつけたので、このまま総選挙でもいい順位にランクインできたら」と期待。9日に潮見坂を走る岩立は「高校生の通学路が坂道で毎朝走っていたので、その時のことを思い出しました」といい、「今年の総選挙はランクインすることが目標です」と謙虚に話していた。なお、テレビ朝日系列では、総選挙本番終了後、23時15分から"延長戦"特番を生放送する。(C)テレビ朝日
2016年06月06日三越伊勢丹のプライベートブランドであるナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)は、4月6日、図案家で陶芸家の鹿児島睦(かごしま まこと)とコラボレーションしたハンドバッグを伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店各1階ハンドバッグ売場で発売する。同コラボレーションのために、鹿児島は3柄のオリジナル柄を製作。「セブンシスターズ」、「鳥と花」(マルチ柄)、「ファイブフラワーズ」、「鳥と花」(イエロー柄)の4種類が用意された。コラボレーション第1弾となる今回は、日本でも有数のプリント技術を有するセーレン社のヴィスコテックス技術が使用され、筆のタッチまで繊細に出るプリントで同氏の世界観がバッグに表現された。
2016年03月26日伊勢丹新宿店では3月2日から8日まで、本館5階リビングフロアのリモデル1周年を記念して、鹿児島睦とイイホシユミコの二大陶芸家によるコラボレーション企画「春の色」を実施し、三越伊勢丹限定の陶器を発売する。今回、新たに制作されたアイテムでは、非対称に形成されたベース型の器に、「魚」「鳥」「花」などのモチーフが描かれたおり、鹿児島が図案と技法を、イイホシが造形デザインを担当。釉薬やカラーのセレクトは共同で考案され、有田の陶工職人達によって作陶された。また、会期中二人の作家によるデザイン・モチーフが施された、プロダクトも登場。愛らしい動物や植物のイラストがプリントされた鹿児島のポスター(2,500円)、久留米絣クッション(4,000円)、モビール(6,000円)や、シンプルで温もりある作品として絶大な支持を得るイイホシの陶器では、プレート(4,000円)ボウル(5,000円)などがラインアップ。更に、鹿児島のモチーフが表現された、バルセロナ発祥のポップなキャンディ「パパブブレ」とコラボレーションした限定商品も発売される。
2016年03月01日伊勢丹新宿店では3月4日、5階リビングフロアと6階ベビー子供フロアがグランドオープンする。それに伴い、5階ウエストパークにて鹿児島睦の個展「“装飾”展―花と鳥―」が開催される。同氏は独特のタッチと図案構成で、動物や植物をモチーフとする作品を生み出す陶芸家。陶器だけでなくファブリックや版画などの製作も行っており、これまでにアメリカやイギリスなどでも個展を開催している。同展ではそんな鹿児島の作品の中から、ポット型のアートピースをはじめ、花や鳥をモチーフとしたアートオブジェや壁面オブジェのウォールレリーフなど、希少な限定アイテムがラインアップされる。さらに、優雅に翼を広げる鳥の姿を波佐見焼で表した“壁の鳥”のオブジェの先行販売も行う。全3型のバリエーションで、色もホワイト、ブラック、イエロー、ブルーなど全11色。同氏は「“壁の鳥”は陶芸を始めてすぐから作り始めた。波佐見の名工の方々とプロダクト化することができ、とても嬉しい」とコメントしている。同氏は15年春から子供服ブランド「ファミリア」とコラボレートし、自身がデザインしたオリジナルファブリックを用いたベビー用のカバーオールやクッションカバー、バッグ、ポーチなどのアイテムを提供してきた。同展ではそれらの作品の中から、大小の花をモチーフにしたファブリックパネルが展示される。
2015年02月19日