広瀬すずが初のコメディに挑戦し、堤真一やリリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太など超豪華俳優陣が集結する『一度死んでみた』。本日2月1日の吉沢亮の誕生日に合わせ、彼が演じる“ゴースト社員”松岡の衝撃の本編映像が到着した。顔が隠れるほどの長い前髪と冴えない丸眼鏡の姿となった吉沢さんが演じるのは、会社の中で存在感がなく、“ゴースト社員”と呼ばれている松岡。あまりの存在感のなさを見出され、計(堤真一)から彼の娘・七瀬(広瀬すず)の動向を見張る仕事を課されている松岡は、七瀬のライブへ足を運んでいたところ、「魂ズ」ファンのオタク(加藤諒)たちに絡まれてしまうことに。今回到着した居酒屋でのシーンでは、「僕、お酒ダメなんで」という松岡に対し、オタクたちは「まぁまぁまぁ」とお酌。すると…酔いの回った松岡は普段のボソボソ話す様子から一転、オタクの一人に馬乗りになり、なぜかまわりの客まで土下座させ、粗暴な性格にまさかの豹変!ジョッキを片手に「集合かけたら5分で来い!」と金切り声をあげる松岡の豹変っぷりと、完全に気圧されたオタクたちのギャップが見どころとなっている。吉沢さんといえば、王道のイケメンから繊細ないじめられっ子、夭逝した天才画家、「銀魂」「キングダム」など人気漫画の実写キャラクターまで、抜群の演技力と“国宝級”とも評される美しい容姿で幅広い役を演じてきた。コメディの名手・福田雄一監督の『斉木楠雄のΨ難』では強めの“中二病”キャラクター・海藤役を演じて好評を得るなど、コメディの才能も見事なもの。26歳を迎え、2021年の大河ドラマの主演も射止めて、今後の活躍が一層期待されている吉沢さんが本作ではどんな姿をみせてくれるのか、ますます期待がかかる。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年02月01日2月14日公開の映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』の完成披露試写会が23日、都内で行われ、大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊、成島出監督が出席した。文豪・太宰治の未完の遺作を鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させた戯曲『グッドバイ』を、『八日目の蟬』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出監督が映画化した本作。 なぜか周囲の女たちが好きになってしまうダメ男・田島周二(大泉洋)を主人公に、田島が大勢の愛人と別れるために金にがめつい担ぎ屋のキヌ子(小池栄子)に偽夫婦をお願いしたことから騒動が巻き起こる、というストーリーとなっている。試写会が行われたこの日は、試写会前に主演の大泉らキャスト陣と成島監督が登壇して舞台あいさつ。モテ男の田島を演じた大泉は「宣伝の時期になるとやたらとモテ男みたいなキャッチコピーで言われますが、オファーされた時はモテ男と強調されなかったのであまり意識はありませんでした。憧れの成島監督からのお話が何よりもうれしかったです」とオファー時の心境を明かしつつ、「小池さんとは舞台でご一緒したことがあるので、また一緒にできるのもうれしかったですね」と話した。小池は「大泉さんを嫌いという人って聞いたことがありません。人間としての豊かさとチャーミングさが田島に注入されていて、どのシーンを見ても愛おしく見えました。女性が惚れるなと納得させられましたし素敵でした」と絶賛した。本作のタイトルと内容にちなみ、「もっと楽しくなるためにグッドバイしたことは?」という質問に小池は「映画のプロモーションで大泉さんとバラエティー番組に出させてもらいました。本当に楽しかったんですが、大泉さんとグッバイした後にすごく安らかな気持ちになったんです。楽しいから力んじゃっていつものバラエティー以上のエンジンを掛けたんでしょうね。それぐらいパワーを吸い取られる方だなと思いました」と回答。すると大泉は「それはお互い様ですよ。バラエティーに出た時の振りというか、やたらと振ってくるからカロリー使っちゃうんですよね。正直この人と出たいと思っていません。この前も延々とモノマネさせられて、あんなに早くマイケル・ジャクソンやったことないから。ノータイムでマイケルだからな」と指摘すると、小池から「今日のお客さんのためにショートバージョンでマイケル・ジャクソン!」と促されて大泉はモノマネを披露。観客から拍手が沸き起こったが、大泉は「本当、お前とのキャンペーン嫌だ! 小池さんとグッドバイしたいです」と話して会場の笑いを誘っていた。映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』は、2月14日より全国公開。
2020年01月24日俳優・木村拓哉(47)が1月15日、マクドナルドのテレビCMに出演すると発表された。年間を通して出演するという木村。ネットで大きな話題となっている。同日、マクドナルドの公式YouTubeアカウントにアップされた新CM「ちょいマック 登場『迷う』篇」で木村は「俺はすっごい好きなんだけど、いっつも悩ませるよね」「ま、それがすごい楽しいんですけど」と笑いを交えながらマクドナルド愛を告白。また「ちょ待てよ!」と木村節も披露!動画は投稿6時間で、すでに2万回もの再生回数を記録している。さらに各メディアによると今月17日から「プレミアムローストコーヒー『葛藤する男』」篇、そして22日から「ちょいマック 登場『言い訳』」篇が続々とオンエアされるという。Twitterでは「マックのCM」という関連ワードがトレンド入りを果たし、さらに木村の出演を喜ぶ声が上がっている。《こんな楽しそうなCM見ちゃったらちょいマックしたくなるね いつものマクドナルドがぐんとスペシャルな場所になった気分》《1年間マックのCMで木村さん見れると思うとワクワクする!「ちょいマックしてくるわ」の所めちゃくちゃかっこ良くてお気に入り》《よし!!マック行こう》昨年9月には、マクドナルドのCMに嵐・大野智(39)が起用され大反響となった。その後に木村がCM出演するという先輩後輩のバトンリレーに、同社への賛辞もこう上がっている。《マックのCM大野さんからの木村さんとか豪華リレーすぎるだろ…!》《同じ事務所の木村先輩がやって下さるなんてこれまた嬉しいね!》《大野くんから木村くんへのマックリレーえげついわ、、ナイス起用です》
2020年01月15日木村拓哉初のオリジナルアルバム『Go with the Flow』がリリースを迎えた8日、東京・新宿ペペ広場に木村がサプライズ登場し、2,000人が大騒ぎとなった。新宿ユニカビジョンにて木村出演による、この日、この場所でしか見られないスペシャル映像が放映され、その映像の最後で木村が「皆さんの後ろを振り返ってみてください!」とメッセージ。映像を見ていた人たちが後ろを振り返ると、なんとそこには木村本人の姿が。まさかの本人登場に会場は騒然とし、その後、大きな歓声が上がった。登壇後、木村は「本日1月8日ソロとしてアルバムを出させていただくことになりました木村拓哉です。先ほども楽曲提供して頂いた槇原敬之さんとラジオ番組の収録をしてきたばかりなんですが、本当にたくさんのお力添えをいただいて今日に至っています。本当に感謝しています」と話し、「幸いにも雨は上がったんですけども、今日1月8日、この場所に足を運んでくださった皆さんに本当に感謝しております、本当にありがとうございました。アルバムを作らせていただいて、騒げる場所も用意しますので、ぜひ騒げる方は一緒に騒いでほしいと思います。その時はまたよろしくお願いします。本当に皆さん今日は寒い中お集まりいただきまして、本当にありがとうございました!!」と発売日に新宿に集まってくれた人に対して何度も感謝の言葉を述べた。この日は全国でタブロイド紙の無料配布も行われ、その中には糸井重里のインタビュー記事やクイズ企画もあり、そのクイズに答えた人から抽選でオリジナルグッズが当たる企画も実施。きょう以降は、全国のレコードショップでも配布するという。
2020年01月09日女優の広瀬すず主演の映画『一度死んでみた』(2020年3月20日公開)の本ポスター、本予告映像、及び劇伴が9日、明らかになった。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。劇伴を務めたのは、人気音楽クリエイター・ヒャダイン。『海月姫』2作目の劇伴担当となった。予告映像は、七瀬(広瀬)が「野畑七瀬、慶明大学薬学部3年デス! 嫌いなものは野畑計、私の父デス!」と癖のあるデス口調で話している象徴的なシーンから始まり、父・計(堤)に「臭い~!」と嫌悪の顔で消臭スプレーを思い切り吹きかける"反抗期こじらせ女子"っぷりををコミカルに演じる。ライブシーンでは、毛先をピンクに染め上げ、デスメタル調のロックな衣装を着て「死んでくれ~!」と父への不満を歌でシャウトする姿も明らかになった。さらに実験で「2日だけ死んじゃう薬」を飲んだ計がライバル会社の陰謀で火葬されそうになると、七瀬と計の部下・松岡(吉沢)が結託して奮闘。普段は存在感が無さすぎて“ゴースト”と呼ばれている松岡が、酔っ払ってビールを片手に激変する衝撃のシーンも。またリリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太など豪華俳優陣が次から次へと間髪入れずに登場する。○ヒャダイン コメント今回超豪華キャストでしかも底抜けに楽しい映画の劇伴を担当、ということでめちゃくちゃ嬉しかったデス!曲作りにあたっては主軸であるメタルロックを中心に個性あふれるキャラクターごとに曲のジャンルも変え、各人が華やぐようにカラフルな曲を作りました。そして何より広瀬すずさんの歌唱!さいっこうデス!! 魂の叫びデス! 本職のメタラーの知り合いに直伝してもらったヘドバンやライブパフォーマンスもめっちゃかっこいいデス!!! 僕はもう何回もこの映画を観ましたが何回も笑います! みなさんの演技が自由すぎて令和って感じデス!!!観劇後、みなさんもデスデス言うこと間違いなしデス!!ぜひ観て欲しい……デス!!!
2019年12月09日大泉洋と小池栄子のW主演で、太宰治の未完の遺作が喜劇として生まれ変わる『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』が、2020年2月14日(金)より公開。この度、大泉さん&小池さんの“嘘”の夫婦に水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江らが入り乱れる予告篇が解禁された。原作は、昭和の文豪・太宰治の未完の遺作を鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させた戯曲「グッドバイ」。第23回読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた喜劇を、なぜか周囲の女性たちに好かれる“ダメ男・田島周二”に大泉洋、“パワフル女・永井キヌ子”に舞台版と同様、小池栄子を迎えて映画化、監督は『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出が務める。この度解禁となる予告篇では、田島は愛人たちと別れるために、キヌ子は金のために嘘(にせ)夫婦を演じる計画を企み、数多の愛人とグッドバイ(お別れ)していく様子が映し出されている。想いを花言葉にのせて語る儚げな花屋(緒川たまき)、奥様に会えて嬉しいと言ってのける挿絵画家(橋本愛)、優しい口調できつめの診察をするクールな女医(水川あさみ)と、ひと癖もふた癖もありそうな愛人たちとのやり取りが笑いを誘う。順調に思えた計画だったが、疎開中の正妻(木村多江)が現れたことで一変。嘘(にせ)夫婦を演じていた2人の関係にも変化が生じ、田島が「好きだー!」とキヌ子を押し倒すも、逆にキヌコの怪力によって二階から突き落とされてしまう場面も!さらに、総金歯で絵に描いたような成金になった清川(濱田岳)、なぜか喪服を着て楽しげに舞い踊る愛人たち、豪快に笑う作家・連行(松重豊)、そして窓越しでキヌ子に「グッドバイ」とささやく田島…。うまくいくと思っていた計画に田島もキヌ子も振り回され、しまいにはやらなきゃよかったと後悔!?個性豊かなキャラクターたちが織り成す、ドタバタ人生喜劇に期待が高まる映像となっている。併せて解禁されたポスターには、「別れの言葉が教えてくれる、ホントの気持ち」というコピーに、太宰を彷彿とさせるポーズをとった困り顔の田島、そんな田島を笑みの溢れる柔らかい眼差しで見つめるキヌ子、引き止めるように手を差し出す愛人たちに加えて、オールバックに全身白スーツの清川、企み顔の連行、怒りに満ちあふれた水原(皆川猿時)とキャラクターたちが切り取られている。『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』は2020年2月14日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月29日中山美穂&木村多江&大島優子が初共演するWOWOW「連続ドラマW彼らを見ればわかること」が2020年1月11日(土)より放送決定。彼女たちに翻弄される3人の夫役に生瀬勝久&長野博&上地雄輔が決定し、3組の夫婦の幸せそうな姿とその裏に抱えるそれぞれの“事情”が表裏一体で表現されたポスタービジュアル&特報映像が解禁された。同じマンションに住む3人の女性と3つの家族、それぞれが抱える“事情”と“欲望”が入り乱れる、大人のためのドラマとなる本作。離婚や、離婚経験者の再婚、血縁関係のない親子や兄弟姉妹がいるステップ・ファミリーをはじめ、核家族、大家族、単親家族、DINKsなど様々な家族のあり方が生まれ、“家族”という言葉の意味が多様化。そんな現代社会の家族像を、オリジナル脚本によりリアルに投影させていく。生瀬勝久、冷静で器用な“よき夫”“よき父”の反面…主人公・百々子(中山美穂)の夫・内田櫂斗役を演じるのは生瀬勝久。飲食業で会社を急成長させてきた敏腕経営者で、百々子と息子の柊司にとっては“よき夫”“よき父”である反面、その女性関係の派手さは社内でもうわさになるほど。冷静かつ器用に家庭と仕事を両立させてきたが、次第に思いもよらぬ百々子の過去を知ることになる。生瀬さん自身は櫂斗に、「女性に対する考え方などが独特で共感できる部分が少ない役ですが、敏腕経営者でもあるので『焦ったり・困ったり・喜んだり』などの感情を相手に見透かされるような男にならないように意識して演じています」とコメント、「撮影現場で深川(栄洋)監督から丁寧で具体的な演出をしていただき、さらに人物像を膨らませて作り込んでいっています」と明かす。長野博、WOWOWドラマ初出演!“イマ妻”大島優子と“モト妻”中山美穂と隣同士また、百々子と同じマンションに引越してくる流美(大島優子)の夫であり、百々子の元夫でもある鴨居葉介役を演じるのは長野博。実直な介護士として評判もよく、年下の新妻・流美との新婚生活も順調に歩んでいた矢先、思いがけず元妻と同じマンションで暮らすことに。“イマ妻”と“モト妻”が頻繁に顔を合わせる状況に戸惑い、揺れ動く。「幾つもの家庭の形があり、それぞれに何かを抱えていて、それが日常的にありそうで無さそうな色々な出来事に揉まれる事で色んな感情が生まれ、また違った形の物が見え、人って変わっていくんだなと感じました」と、脚本について語る長野さん。「引っ越したマンションで、偶然20年前に別れた元妻と再会し、隣人同士となってしまった葉介が色々と起こる出来事にどう向き合って接していくのか。その中で色々な形の優しさみたいなものが垣間見えるように演じられることが出来たら」と意気込みを語る。上地雄輔、完璧な専業“主夫”ながら木村多江とセックスレスに…そして、百々子と同じマンションに住む瑞希(木村多江)の夫・富澤一太役を演じるのは上地雄輔。家事全般を完璧にこなす専業“主夫”で、2人の子どもの父。結婚から20年以上経っても瑞希へ変わらず愛情を注ぎ続けるが、瑞希は一太に男性的な魅力を感じなくなり、セックスレス状態。一太は虎視眈々とその“機会”を伺っているが…。上地さんは「一人一人のキャラクターの立場や気持ちに共感できるドラマになるのでは」とコメント、演じるのは“完璧”な専業主夫だが、「きちんと彼の欠点や足りない部分も表現したいと思って演じています。瑞希が感じている『物足りなさ』含めて彼のキャラクターを伝えられたら、と思います」と語っている。この3組の夫婦を演じる俳優陣の共演は、中山さんと生瀬さんが約2年ぶり、木村さんと上地さんは約20年ぶりとなる。また大島さんと長野さんは本作が初共演。さらに、舞台やバラエティ番組などで活躍の場を広げてきた長野さんは、WOWOWドラマに初出演となる。同じマンションに住む3つの家族の、単なるご近所付き合いではすまされない様相を描きつつ、彼らを通して、新しい“結婚観、夫婦観、家族観”を問いかける。「連続ドラマW彼らを見ればわかること」は2020年1月11(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにてスタート(全8話)※第1話無料放送。(text:cinemacafe.net)
2019年11月18日中山美穂&木村多江&大島優子が初競演を果たすWOWOWの「連続ドラマW彼らを見ればわかること」が、2020年1月に放送スタートすることになった。日本における離婚率は30%とおよそ2分間に1組の夫婦が離婚している。反面、離婚経験者の約80%は再婚を望み、実際の再婚率は64%に達していて“セカンド・マリッジ”や、血縁関係のない親子や兄弟姉妹関係を内包している家族“ステップ・ファミリー”が増加。さらに核家族、大家族、単親家族、DINKs(ディンクス)など多様な家族のあり方が生まれ、いまや“家族”という言葉の持つ意味も変化してきている。そんな現代社会の家族像をリアルに投影していくのが本作。オリジナル脚本を、丁寧かつ大胆な女性心理の描写に定評のある小説家・沢木まひろ(『二十歳の君がいた世界』ほか)が書き下ろした。監督には映画『神様のカルテ』やドラマ「偽装の夫婦」の深川栄洋を迎え、新しい“結婚観、夫婦観、そして、家族観”を問いかける大人のドラマに挑む。主演を務めるのは、松尾スズキ監督・脚本・主演『108~海馬五郎の復讐と冒険~』が公開される中山美穂。再婚相手との家庭の“妻”で“母”であり、官能作品で絶大な人気を誇るレディコミ漫画家としての顔も持つ内田百々子役を演じる。また、百々子と同じマンションに住む友人で、夫に家事全般を任せるキャリアウーマンの富澤瑞希役には、「あなたの番です」も記憶に新しい木村多江。そして、百々子が別れた夫の“イマ妻”で、百々子と同じマンションに引越してくる看護師の鴨居流美役には、朝ドラ「スカーレット」で好演を見せる大島優子。三者三様の事情を抱えた現代女性を演じる3人の女優の初顔合わせは必見。なお、3人の家族や関わる登場人物たちを演じるキャストは追って発表されるという。中山さんは「家族の形は様々ですが、いくつかの家庭を描いたドラマは、久しぶりなのではないかと思ったのですがどうでしょう?昭和の時代には確かよくあったような」とコメント。演じる主人公・百々子役について、「子供の頃からの夢を仕事に持ち、ただひたすらに作品に向き合い苦悩している彼女。そして仕事を離れるとキッパリ妻と母になる。それは当たり前のことかもしれませんが、そんな二面性を面白がれたらいいな」と語り、「瑞希や流美との女性同士の会話が、リアルなやりとりに見えるようになったらいいですね」と期待を込めている。また、木村さんは瑞希という役柄に、「とても魅力的な女性なので、どうしたらチャーミングに見えるか悩み続けています。瑞希を見ると苦笑しつつ、人間くさくて、応援したくなる、そんな女性になれば、と思っています」とコメント。「登場人物たちの滑稽で愛おしい日常を、動物園を見るように楽しんでいただけたら」と、意味深なメッセージを送る。大島さんは、「現代の結婚や家庭を築くことがリアルに表現されていて、それを重く捉えるのではなく、新しい視点で受け止め発信できる作品」と語り、「家族って一人一人が創り上げ育み、できあがるものだと思うので、この作品を通じて共演者の方々と一緒にどのような家族の形を創れるのか楽しみ」と明かす。「(演じる)流美の心の強さと柔軟さには感服します。夫との関係、中山美穂さん演じる百々子との関係、他キャストの潤滑油として、ストーリーの展開に存在できるように演じたい」と意気込みを寄せている。「連続ドラマW彼らを見ればわかること」は2020年1月、毎週土曜22時~WOWOWプライムにてスタート(全8話)※第1話無料放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月19日フリーアナウンサーの赤江珠緒が、11日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月~金曜13:00~)を病欠した。番組冒頭、水曜パートナーを務めるお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が「赤江珠緒さんが今日は体調不良ということで。声が出なくて、咳が止まらないということで」と説明し、「本人は来る気満々で、タクシーに乗り込もうとしたらしいんですけど、番組プロデューサーが『やめてください。逆に迷惑です』ということで、お帰りいただいたそうです」と報告した。赤江の代打として、13時台は前番組のパーソナリティを務めるジェーン・スーが、14時台は『金曜たまむすび』パーソナリティを務める外山惠理アナが出演した。ジェーン・スーは「赤江さん、聴いてますか? お願いだから寝てくださいね。あと、しゃべらないでくださいね。無理やり、乗り込んで来ないように(笑)」と呼びかけ、大吉も「メールを打とうとか、メッセージテーマの発表を待とうとか、やめてください。先に言います。読みませんからね。リスナーさんからのメール読みますので、あなたからのメールは読みません(笑)」と話していた。
2019年09月11日9月8日に放送されたドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の最終回は最高視聴率19.4%を記録。有終の美を飾った。なかでも、息子の異常性を世間から隠すため監禁する母親という“狂気の怪演”でドラマを盛り上げたのが木村多江(48)だった。「穏やかな奥さんが豹変するという難しい役どころでした。穏やかな一面については、本番当日でもチェックを入れた台本を読み直し、役作りを確認していました。しかし狂気の一面である“人をあやめよう”という心情を表すシーンについては、あまりリハーサルをしないようにしていたと聞いています。それは“本番で全力を出し切れるように、それまでは感情を秘めておくようにしたい”と木村さんが考えていたからだそうです」(ドラマ関係者)9月初旬の昼下がり、そんな木村を本誌は都内で目撃した。この日はオフのようで、大通りをゆったりと歩く木村。すっぴんに大きな帽子をかぶり、青のトップスに水色のスカートという爽やかな服装。ドラマの役柄とはまったく違う明るい表情で日傘を手に、タクシーを止めて去っていった。05年に会社員の男性と結婚し、08年に女児を出産。これまで、公私ともに順風満帆に見える木村。だが、実は彼女は最近の女性誌で3年前にあった“異変”を告白していた――。《疲れすぎていたのはわかっていたけれど、笑えなくなって人と目を合わせられないほどに。これは致命的だと思いました》(『家庭画報』19年7月号)ドラマと映画の撮影が重なる過密スケジュールに追われ、心身の不調に見舞われたというのだ。彼女の元来の気質はとても内向的だったと、古くから木村を知る関係者も言う。「木村さんが演劇を始めたのは、中学生のとき。幼いころから他人とコミュニケーションを取るのが苦手な性格だったので、その弱点を克服するためにあえてお芝居をやってみようとしたそうです。本心を人に伝えたくても、うまく口にできない。引っ込み思案で無口な少女時代だったといいます」木村は3年前に突如起こった“異変”の原因を知ろうと、さまざまな本を片っ端から読んだ結果、“脳疲労”が原因だと気付いたという。木村を襲った“脳疲労”とは、どんなものなのか。その概念を30年前に提唱した第一人者で九州大学の藤野武彦名誉教授は言う。「脳疲労とは、簡単に言うと“脳が疲れた状態”を指します。原因は、情報が多すぎて情報処理装置である脳が疲れてしまうこと。発症のきっかけは“仕事が多すぎる”“人間関係がうまくいかない”この2つが圧倒的に多いです。木村さんが訴えた『笑顔がない』という症状は、まさに中枢神経が疲れていたということです。脳が疲れると自律神経が乱れ、心身にいろいろな異常が出てしまう。この脳疲労は、特に50歳前後の更年期世代の女性に起こりやすいです」“脳疲労”だと認識した彼女は、瞑想することで笑顔を取り戻したという。前出・藤野教授も、瞑想の効用を認めている。「脳疲労を治すのに瞑想は、とてもいい方法です。ただ、上手にやるのはとても難しい。誰でもいきなりできるわけではありません。瞑想は第六感を元気にする方法なので、その前の五感が活性化しないとできないのです。そのため、まずは健康的で五感が気持ちいいこと、たとえば山に登って美しい景色を見る、おいしいと感じる体にいいものを食べるといったことをしましょう」“笑えない”苦悩も演技に生かし、迫真の怪演を見事に披露した木村。暗闇をくぐり抜けた強さこそが、幅広い役柄を演じきれる女優魂の源泉だった――。
2019年09月10日週に何本もの人気番組をとりしきるウッチャンナンチャンの内村光良。バラエティを賑わせるMCとしての存在はテレビになくてはならないものだが、その一方で彼の本分である「演者」としての姿を観られる機会は決して多くはない。そんな内村のパフォーマーとしての魅力を存分に味わえる『内村文化祭’19 三茶』が8月28日(水)、29日(木)の2日間、昭和女子大学人見記念講堂にて開催される。【チケット情報はこちら】「内村文化祭」という名のイベントは2017年から開催しており、今回で3回目。女優の桜井日奈子、俳優のせとたけお、芸人のニッチェ、パーパー、きしたかのらを迎え、過去最大規模の公演となる。本格的な稽古が始まろうとするタイミングで、内村に話を聞いた。「この1年間、自分が経験したもの、体験したものを出すのがこの『内村文化祭』です。ひとつひとつの演目は統一感なくバラバラで、構成もつぎはぎだらけですけど、この場では本当に自分がやりたいことだけをやっています。今年はステージが広くなるので、歌や踊りをたっぷり見せる形になると思います」過去2回の公演では観て影響を受けたという劇団☆新感線の公演を再現してみたり、木村多江の「春興鏡獅子」を再現したり。体験したものをそのまま内村色にして出す演目もあれば、幼い息子のようすを描写したコントや自分の日常を語る漫談、しっかりと作り込んだ長尺コントからダンサーたちを従えたダンスも。まさに文化祭のようにさまざまな面白さが詰め込まれていた。「今回は病院を舞台にした、10分ちょっとのミュージカルコントがあります。以前の公演に出た丸山けんじ(ご当地ソングの名手という設定の、内村演じるキャラクター)は今回残念ながら出演しませんが、彼の弟の丸山ちはるという人が登場します。お楽しみに!」今年の演目について話しながら、楽しくてたまらないといった風情で笑う内村。本番はもちろん、稽古の時間もとても楽しいのだという。「今回の新たな挑戦としては、アクションものがあります。ヒーローものですね。息子がいま『仮面ライダージオウ』が大好きなんですよ。そのようすを観て、じゃあ私が仮面ライダーみたいなヒーローになろうと」歌、ダンス、アクション。『内村文化祭』は、芸歴34年を数える内村が、今やりたいことを純粋に追求し、それに向かって邁進する姿を観られる貴重な機会になりそうだ。「内村文化祭‘19 三茶」は8月28日(水)・29日(木)、昭和女子大学人見記念講堂にて開催。取材・文/釣木文恵
2019年08月16日田中圭、横浜流星、原田知世らが出演、2クールにわたり“交換殺人ゲーム”の謎を描く「あなたの番です 反撃編」の15話が8月4日放送。今回は横浜さん演じる二階堂の“直球告白”にときめく視聴者と、まさかの“犠牲者”に衝撃を受ける視聴者が続出している。菜奈と共に「キウンクエ蔵前」に引っ越してきた主人公・手塚翔太を田中さんが演じ主演。何者かに殺された翔太の妻・菜奈に原田知世、菜奈の死後「キウンクエ蔵前」に引っ越してきたAIを研究している大学院生の二階堂忍に横浜流星。翔太と共に犯人探しに協力、二階堂が恋する黒島沙和に西野七瀬。事件を嗅ぎまわる「キウンクエ蔵前」の新住人・南雅和に田中哲司。袴田吉彦似の住人・久住譲に袴田吉彦。「キウンクエ蔵前」住民会会長で息子を部屋に閉じ込めていた榎本早苗に木村多江。その息子で残虐な行為を繰り返す榎本総一に荒木飛羽。“交換殺人ゲーム”のことを知る刑事・神谷将人に浅香航大ほか、豪華なキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そらの首を絞めていた総一を警察に引き渡した翔太、二階堂たちだが、そこに黒島が電車のホームから突き落とされたという知らせが。幸い一命は取り留めたが黒島は意識不明になってしまう。再び犯人探しに取り掛かる二階堂のAIが新たに挙げた犯人候補は204号室の西村淳(和田聰宏)だった。一方、神谷も独自に捜査を続け思わぬ事実にたどり着いた。神谷と会う約束をしていた翔太だが、神谷から予定を早めてほしいと連絡を受け、待ち合わせ場所に向かうと神谷は手足とこめかみにビスを打ちつけられた姿で微笑みながら死んでいた――というのが今回のストーリー。前回のラストでホームから突き落とされた黒島、その生死が判明したことに「黒島ちゃん死んでなかった」「良かった黒島ちゃん生きてる…!」など安堵の声が相次いで寄せられる。その後翔太から黒島に想いを伝えるようアドバイスされた二階堂は、意識が回復したばかりの黒島に思わず「好きです」と告白する。この“直球告白”に「流星くんの告白よすぎか」「横浜流星の告白の余韻でストーリー入ってこなかった.」「西野七瀬になって横浜流星から告白されたいし横浜流星になって西野七瀬に告白したい」などの反応が次々と投稿される。今回の放送では田中哲司さん演じる南が自らを「事故物件住んでみた芸人」だと明かす場面も。「え、芸人なのwwwwwwwwwwww」「南さん事故物件住みます芸人はヤラれた笑」などの声が上がる一方、「事故物件住んでみた芸人、、ときたか笑笑ただ、本当か?」「何かあるよね?」など、南にはまだまだ何か裏がありそうだと踏む視聴者も。そして川べりのベンチで手足に大量のビスを打ち込まれ、残虐な姿で亡くなっている神谷の姿が。まさかの神谷死亡ラストに「今日の神谷刑事の殺され方が1番グロかった」「衝撃的すぎて恐怖が勝って全く頭が働かん」「神谷さん好きだったのに、殺され方が酷すぎる」などの声が殺到中だ。(笠緒)
2019年08月05日2014年に蜷川幸雄演出の『皆既食』で初舞台を踏んで以来、年1回ほどのペースで舞台に立ってきた岡田将生が、今年は5~6月の『ハムレット』に続いて早くも2作目の舞台主演を果たす。シェイクスピアの古典劇から松尾スズキ作・演出の新作までを演じ切る彼が今回挑むのは、『プライド』(2008年)でオリヴィエ賞にも輝くイギリスの劇作家、アレクシ・ケイ・キャンベルによる2013年初演のサスペンスドラマ、『ブラッケン・ムーア~荒地の亡霊~』。12歳の少年の霊に取り憑かれる22歳の青年、テレンスを演じる。舞台は1937年のイギリス、ヨークシャー州。裕福な炭鉱主ハロルド・プリチャード(益岡徹)と妻のエリザベス(木村多江)は、10年前に一人息子のエドガーを事故で亡くしていた。ふさぎ込むエリザベスを励まそうとプリチャード家を訪ねてきたのは、かつて一家と家族ぐるみで親しくしていたものの、事故をきっかけに疎遠になっていたエイブリー家の面々。エドガーの親友だったエイブリー家の一人息子テレンスは、やがてエドガーの霊に取り憑かれ、事故現場である廃坑ブラッケン・ムーアへと向かう……。ホラーであり人間ドラマでもありそうな戯曲を演出するのは、過去に『弁明』などのキャンベル作品も手掛けた経験のある上村聡史。岡田、益岡、木村いずれも彼とは初顔合わせで、その化学反応にも期待が高まる。注目の舞台は、8月2日(金)から4日(日)までプレビュー公演として東京・THEATRE1010で上演された後、各地で公演を行う。文:町田麻子
2019年08月02日動画配信サービス「GYAO!」で配信している木村拓哉の番組『木村さ~~ん!』が、8月より2年目に突入。これを記念し、番組公式ツイッターがスタートした。『木村さ~~ん!』は、ラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FMほかJFN全国38局ネット 毎週日曜11:30~)と連動し、木村がリスナーやスタッフから与えられる“お題”に挑戦していくバラエティ。今までの配信では、食品のサンプル作りやファミリーレストランでの食事、ネイルアートなどに挑戦し、木村の新しい表情を見せることでも話題を集めてきた。2年目を迎える番組では、普段なかなか直接向き合うことができない視聴者との交流を増やし、木村の魅力を伝えていく新企画を予定。2年目のスタートを飾る#53(8月4日配信)では、番組スタッフから提案され、番組特製のオリジナルTシャツを制作することに。Tシャツのデザインを新しい世代と一緒に考えるというアイデアのもと、美容・ファッション・デザインの専門学校・東京モード学園でロケを行うことが決定した。果たしてどのようなTシャツが出来上がるのか?また、本日8月1日より番組公式ツイッター(@flowsaaaan)がスタート。ゲスト情報や、『木村さ~~ん!』と連動しているラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』の最新情報など、番組にまつわる情報を発信していく。
2019年08月01日田中圭主演で2クールにわたり放送中の大型ミステリードラマ「あなたの番です 反撃編」その第12話が7月7日放送。西野七瀬演じる黒島の頭皮のニオイを嗅ぐ横浜流星の横顔に“キュン死”する視聴者が続出。また田中さんの主題歌にも注目が集まっている。原田知世演じる菜奈と共にマンション「キウンクエ蔵前」に引っ越してきた手塚翔太を田中さんが演じ主演。AIを研究している大学院生の二階堂忍に横浜流星。数学が得意で翔太と共に犯人探しに協力する黒島沙和に西野七瀬。“交換殺人ゲーム”のことを知る刑事・神谷将人に浅香航大。「キウンクエ蔵前」の住人役で奈緒、山田真歩、片桐仁、木村多江、生瀬勝久、袴田吉彦らが出演する。住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”で、紙に書かれた人間が次々死んでいった前半、その最後は菜奈の死という衝撃的なものだった。そして物語は「反撃編」に突入。悲しみに暮れる翔太はAIを研究している二階堂の協力のもと、最愛の人を殺した犯人を探し始める…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで木下(山田さん)の部屋に踏み込んだ翔太たちだが、木下は作家で独自に事件を調べていただけだった。翔太たちは木下が集めたゴミを強引に持ち出し調べ始める。黒島のゴミから香典袋を見つけた翔太が問い詰めると、黒島は彼氏が亡くなったことを告白。さらに二階堂と同じ大学であることもわかる。さらに今回は菜奈が殺害前に藤井の病院で電話を発信していたこと、シンイーの同居人のイクバル(バルビー)が藤井のPCをハッキングしていたこと、そしてシンイーたちが袴田吉彦を殺したことが明かされた。さらに二階堂が「現時点の情報量では何もわからない」と釘を刺したにも関わらず、藤井が犯人という結果を知った翔太は勢いのまま藤井の住む403号室へ。強引に部屋のなかを探し回る翔太は、大量の薬品がある部屋を見つけるが、そこには袴田吉彦殺害で指名手配された2人の容疑者の姿が。その2人が翔太に襲いかかる…というラストだった。今回は横浜さん演じる二階堂が西野さん演じる黒島の頭皮のニオイを嗅いで“何かに気付く”シーンに多くの反応が集まっている。「黒島ちゃんの頭嗅ぐときの横浜流星の横顔は世界遺産に登録される」「クンクンしてるの犬みたいでかわいい」「横浜流星の横顔が綺麗すぎ」などニオイを嗅ぐ横浜さんの横顔に“やられた”視聴者が続出している模様だ。また田中さんが手塚翔太として歌唱している新主題歌「会いたいよ」にも「田中圭って歌も上手くてかわいくてムキムキで面白くて顔もいい」「イケメンで性格よくて歌まで歌えるのか」「歌上手すぎて内容頭に入ってこないんだよなぁ」「歌普通にうまいし」など、田中さんの多才ぶりを讃える視聴者からの声が殺到している。(笠緒)
2019年07月08日田中圭主演、横浜流星が共演するドラマ「あなたの番です」の11話が6月30日放送。今回から「反撃編」となった「あな番」だが今回もまたまた衝撃的なラストに、多くの視聴者が度肝を抜かれている様子。また今回から登場した横浜さんにも注目が集まっている。原田知世演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太の2人が「キウンクエ蔵前」に引っ越してきたところから物語はスタート。マンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加。冗談のつもりだったゲームが実際に実行され次々と紙に書かれた人間が死んでいく。推理モノ好きだった翔太は犯人探しに乗り出すが、402号室の早苗(木村多江)の部屋に乗り込んだ翔太は黒島(西野七瀬)と共に監禁され、無事脱出に成功するも早苗の息子・総一(荒木飛羽)を助けようとして意識を失う。目覚め自宅に戻った翔太が目にしたのは菜奈の亡骸だった…というのが前半のおはなし。前回の特別編は菜奈のPCを開いた翔太が、菜奈の“最期”を記録した動画を見てしまう…という衝撃的なラストで終了。怒りに燃える翔太の復讐が始まる「反撃編」の放送開始を多くの視聴者が待ち望んでいた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そして始まった「反撃編」。早苗の事件が話題となりマスコミが押し寄せるキクンウエ蔵前に横浜さん演じる二階堂忍が引っ越してくる。家賃が安いから引っ越してきたという二階堂がAIの研究をしていることを知った翔太は部屋に押しかけると、妻を殺した犯人をプロファイリングして欲しいと願い出る。ゲーム参加者たちの部屋を訪れる翔太と二階堂。住人たちがみせる様々な反応を情報収集する二階堂。その翌朝、203号室に暮らす留学生のシンイー(金澤美穂)が、新管理人の蓬田蓮太郎(前原滉)が3階のどこかの鍵を401号室の木下あかね(山田真歩)に渡るところを見たと話しに来る。管理人室から401号室の鍵を奪った翔太があかねの部屋に乗り込んでみると、ゲームで死んだ住人達にまつわる週刊誌の記事が壁に貼り付けられ、殺害方法についての本や刃物、関係者に関する情報が。愕然とする翔太らの前に現れたあかねは「このタイミングで私にまでたどりついちゃいますか?」と口にする…というラストだった。今回から登場したのが横浜さん演じる二階堂忍。AIを研究していて他人の作った料理が食べられないなど繊細な面も持つ大学院生だが、「二階堂忍………かっこいい…」「二階堂忍役の流星くんにドキドキされっぱなしの1時間」「横浜流星のイケメンさにあなたの番ですの内容が頭に入ってこなかった」といったコメントや、ゲームのことを知った二階堂が「興奮してきた」とつぶやく場面に「横流星えぐいわ、「興奮してきた…」って言ってたけどこっちのセリフだよ」と言ったコメントが殺到。また今回もラストはあかねの“裏の顔”が判明するという衝撃的なものだったが「木下さんはヤバそうな人だったけどここまでとは」という声が上がる一方で「木下さん実は作家さんで、翔太くん達が読んでたミステリー作家であると予想する」「木下は犯人じゃなくて、ジャーナリストじゃないかな」など“傍観者”説を唱える視聴者も多数。また春クールの1部の頃から唱えられ続けてきた“黒島双子説”も改めて勢いを増している模様。今回も多くの視聴者が思い思いに“考察”を続けている模様だ。(笠緒)
2019年07月01日6月30日(日)の放送より第2章「反撃編」がスタートする日本テレビ系日曜ドラマ「あなたの番です」。そのスタートを記念して、ドラマの重大なヒントが隠されたスペシャル動画が公式ホームページにて公開された。第1章の最終回では、マンション住民内での“交換殺人ゲーム”に巻き込まれ、手塚菜奈(原田知世)が何者かによって毒殺されるという衝撃的な展開で幕を閉じた本作。また、先週6月23日に放送された菜奈と翔太(田中圭)との恋の軌跡を描く「特別編」では、菜奈の葬儀を終え、自宅に戻った翔太のもとに犯人からの挑戦状ともいえる、菜奈の“最期”を記録したビデオメッセージが届き、怒りと悲しみに満ちた翔太の鬼気迫る表情が映し出されていた。そんな中、今回公開されたこのヒント動画には、「純粋にドラマを楽しみたい方は視聴をご遠慮ください」との注意書きが。このドラマを紐解く重大なヒントとは果たして…?また、YouTube日テレ公式チャンネルでは、第1章の全10話を2本にまとめた、山寺宏一がナレーションをつとめる「あな番まとめPART1」と「PART2」も配信中されている。「あなたの番です-反撃編-」ストーリー菜奈を襲って逮捕された早苗(木村多江)は“ミキサー主婦”として世間の注目の的となり、山際医師の殺害も早苗と正志(阪田マサノブ)の犯行という疑いが強まる。しかし、早苗と正志は、警察の取調べに完全黙秘していた。翔太は、菜奈の最期の姿を映した動画のことを警察に通報。神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)は、サイバー班を連れてくる。サイバー班が菜奈のパソコンを解析するものの、投稿者は特定できない。翔太は、警察の捜査が進まないことにいら立ち、思わず水城につかみかかってしまう。そんな中、翔太は住民会に出席。この中に菜奈を殺害した犯人が…? と住民たちを観察する翔太。早苗の逮捕を受け、住民会の会長は西村(和田聰宏)に。会の途中、管理人の蓬田(前原滉)が304号室に引っ越してきた住民・二階堂(横浜流星)を連れてくる――。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年06月29日2クールにわたり描かれる“殺人ゲーム”サスペンス「あなたの番です」。原田知世と田中圭のW主演で描かれた前回までの“第1章”が終了し6月23日の今夜は菜奈と翔太の過去を描いた「特別編」がオンエア。SNSでは冒頭から涙なくしては見れないとの声が殺到している。原田さん演じる手塚菜奈は15歳年下の田中さん演じる翔太と“年の差新婚夫婦”としてとある分譲マンションの302号室に引っ越して来る。引っ越し早々マンションの住民会に招かれた菜奈は、住民がそれぞれ「殺したい人」を書きその紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加する羽目になり、その夜、管理人が転落死したのを皮切りに次々と住人とゲームで名前が書かれた人々が死んでいく…というのが本作のストーリー。原田さんと田中さんのほかマンション住人役で元「乃木坂46」西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、片桐仁、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦といった面々。菜奈の本当の“夫”役で野間口徹、事件の謎を追う刑事役で浅香航大らも出演。前回のラストはヒロイン・菜奈の死という衝撃的すぎる幕切れだった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の特別編は菜奈の葬儀を終えた翔太が、部屋で菜奈のパソコンを開き菜奈の日記を発見。そこに書かれていた菜奈と翔太の“恋の物語”を読みながら2人の思い出をふり返るという形で、物語が始まるまでの菜奈と翔太のラブストーリーを描きつつ、刑事の神谷(浅香さん)と水城(皆川猿時)の会話でこれまでの事件の流れを改めて整理するという構成。菜奈と翔太の出会いから、翔太の熱烈なアプローチを経てともに暮らし始めた2人が舞台となるマンションに引っ越してくる…改めて描かれた“2人のはじまりの物語”に視聴者からは「始まったけど悲しいな」「特別編みたいなのみてるけど悲しくて泣きそうになるわ」「泣きそうなのこらえながらみてるわ」「悲しくなる」などの声が殺到。1話放送開始時にも翔太を演じる田中圭の演技に「かわいい」という声が殺到したが、今回改めてその可愛さに注目が集まった模様で「あなたの番ですの田中圭ってなんであんなにかわいいの」「あなたの番ですの田中圭くんみたいな夫ちょー欲しい」「あなたの番ですの田中圭の性格がどタイプすぎる」などといったコメントが数多く集まっている。次週からは横浜流星が出演、田中さんと横浜さんのコンビで“反撃編”がスタートする。ラブストーリーだけで終わるかと思った特別編だが、ラストでは唐突に菜奈が何者かに脅されている様子が流れるなど次週の反撃編に向けて、改めて視聴者を恐怖の渦に陥れている模様だ。(笠緒)
2019年06月24日来週6月30日(日)の放送より、第2章「反撃編」がスタートする「あなたの番です」。この度、「反撃編」のスタートを記念して、第1章の全10話が期間限定でネット配信されることが発表された。現在「Hulu」では全10話が配信されているが、今回「TVer」及び、「日テレ無料(TADA)」でも全10話が配信決定。TVer及び、日テレ無料(TADA)では、第1話から第5話までが現在から6月27日(木)の午前11時59分まで、また第6話から第10話までは6月27日(木)午後12時から6月30日(日)午後10時29分まで、1週間限定の配信となる。これまで見ていなかった…という方も、もう一度見たい! という方もぜひチェックを。「あなたの番です-反撃編-」ストーリー菜奈(原田知世)を襲って逮捕された早苗(木村多江)は“ミキサー主婦”として世間の注目の的となり、山際医師の殺害も早苗と正志(阪田マサノブ)の犯行という疑いが強まる。しかし、早苗と正志は、警察の取調べに完全黙秘していた。翔太(田中圭)は、菜奈の最期の姿を映した動画のことを警察に通報。神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)はサイバー班を連れてくる。サイバー班が菜奈のパソコンを解析するものの、投稿者は特定できない。翔太は、警察の捜査が進まないことにいら立ち、思わず水城につかみかかってしまう――。そんな中、翔太は住民会に出席する。この中に菜奈を殺害した犯人が…? と住民たちを観察する翔太。早苗の逮捕を受け、住民会の会長は【204号室】西村(和田聰宏)に。会の途中、管理人の蓬田(前原滉)が【304号室】に引っ越してきた住民・二階堂(横浜流星)を連れてくる。二階堂は人工知能・AIを研究する大学院生。AIは凶悪事件の捜査にも使われ始めているという話題になり、微妙な空気になる一同。一方、【202号室】黒島(西野七瀬)は、早苗と正志の息子・総一(荒木飛羽)を近くの公園で見かける。総一は施設から戻り、叔母のサンダーソン正子(池津祥子)と【402号室】で新生活を始めている。黒島は、慣れない“普通の生活”に戸惑う総一に優しく接する。そんな2人を、何者かが見ていた…。また、翔太は菜奈を殺した犯人は住民のうちの誰なのかを推理する。「犯人を見つけたとして、迷わず復讐できるかな」と自問自答する翔太。そして彼は、【304号室】を訪ね…。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年06月23日原田知世と田中圭のW主演で放送中の「あなたの番です」の第10話が6月16日放送。2クールにわたってオンエアされる本作の第一部のフィナーレとなった今回。ヒロインのまさかの“退場”に視聴者が震撼している。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太夫婦が、東京のイーストサイドにあるとあるマンションに引っ越してくる。マンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加することになってしまう…という本作。前回、402号室の早苗(木村多江)の部屋に乗り込んだ翔太は黒島(西野七瀬)と共に監禁されてしまった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。黒島と共に部屋にいた少年は早苗の息子・総一(荒木飛羽)。いじめに遭っていた総一への愛が狂気に変わった早苗は引っ越し先で総一を部屋に監禁、監視化に置いていたのだった。総一が手錠を外せる道具を探していると押入れの奥からクーラーボックスを発見。そこには人の頭部が隠されていた。一方、翔太を探す菜奈は早苗の部屋に。早苗は夫の正志(阪田マサノブ)に相談、捜索願いを出させるが早苗とグルである正志はそれを処分してしまう。さらに正志は部下の神谷(浅香航大)に翔太と黒島の“処分”を手伝わせようとするが、黒島を連れだした隙に菜奈が402号室に侵入、翔太を発見。早苗は菜奈を殺そうとするが、総一の声を聞いて思いとどまる。しかし総一はベランダからバランスを崩し転落、かばった翔太は入院することに。病院を抜け出し菜奈の元に向かった翔太だが、菜奈に異変が…というのが今回のストーリー。今回、明らかになったのが早苗が息子を部屋に隠していたことと、正志と共謀し2話に登場した山際裕太郎を殺していたこと。さらに501号室の佐野豪(安藤政信)が人体の一部のようなものを秘かに運んでいたことだった。そしてヒロイン・菜奈がまさかの“退場”。「ラスト衝撃すぎた、第2章も楽しみだけど菜奈ちゃん殺されちゃったのショックすぎ」「後半も菜奈ちゃんとのラブラブが続くと思ってたけどこの展開は凄いな」と菜奈の死に衝撃を受ける視聴者が続出。「尾野さんじゃストレートすぎるんよなぁ」「菜奈ちゃんを殺した犯人、藤井もあり得ると思うのだが」など、菜奈殺しの“犯人探し”も早速熱を帯びている模様。そして次回予告では“反撃編”と題し、後半の第二部では横浜流星演じる二階堂忍が登場、田中さん演じる翔太の“バディ”となることが明かされると、「イケメン2人で反撃か」「流星くん解決お願いします」と、田中さんと横浜さんの最旬バディによる“反撃”に期待を寄せる声も数多く寄せられていた。(笠緒)
2019年06月17日原田知世と田中圭のW主演による大型ミステリードラマ「あなたの番です」。その第9話が6月9日放送。交換殺人ゲームの謎を解こうと動き出した翔太に最大のピンチが…衝撃ラストにタイムラインは阿鼻叫喚の渦となっているほか、謎の美少年・荒木飛羽にも注目が集まっている。原田さんと田中さん演じる手塚菜奈・翔太夫婦が、引っ越してきたマンションで“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていくという本作。前回は田宮(生瀬勝久)が“交換殺人ゲーム”で名前を書いた甲野(鈴木勝大)が殺されたが田宮の書いた紙を引いたのは菜奈で、菜奈は甲野を殺してはいない。もはや交換殺人ではないのでは?という展開だった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。菜奈と翔太は早苗(木村多江)が誰かを殺しているのかもしれないと考え始める。翔太は、犯人捜ししていることをアピールすれば次の殺人の抑止力になると言い出し、菜奈が心配して止めるのも聞かず、マンションの住民を訪ねて話を聞いていく。一方、甲野の死を知った田宮は彼の葬儀へ向かうが、そこで犯人だとうわさされていることを知りショックを受ける。その後は事件も起きず、再び住民会が開かれる。住民会終了後、菜奈は木下(山田真歩)から情報交換しようと持ち掛けられる。木下は早苗と前の管理人がトラブルを抱えていたという情報を提供する。平穏な日々を取り戻したかにみえたマンションだが、推理モードの翔太は犯人の行動を推理中に、神谷(浅香航大)が正志(阪田マサノブ)を殴っているところを見かけてしまう。酔っていたと言い張る正志を部屋まで送った翔太は早苗を怪しんでいたため、正志が部屋に入る時に強引に中を覗き込む。怪しいものは見つからなかったが、自宅の302号室に戻ってある違和感に気づく。翌日、翔太は外出しようとする早苗の隙をついて402号室の中に突入。402号室の寝室は家具でふさがれていて、部屋の中に入るとそこには手錠をかけられた黒島(西野七瀬)と謎の少年の姿が。黒島を助けようとする翔太だが早苗にアイスピックで刺され頭を打ち意識を失ってしまう…というのが今回のストーリー。放送中には菜奈と翔太のいちゃいちゃぶり全開のキスシーンもあり、「田中圭と原田知世のいちゃいちゃが最高ですなぁ」「このドラマこんなちゅーするの!?」などの反応も多数寄せられていたのだが、ラストの衝撃展開でタイムラインは恐怖に染まる。「西野七瀬のあんな姿みたくなかった」「何も手が付かない」など手錠に猿ぐつわで拘束された西野さんの姿にショックを受ける視聴者が続出しているほか、これまでと表情が一変、狂気に満ちた姿となった木村さんにも「木村多江の演技力さすが!これに尽きる」「ほんとにすごい…ハマり役…こわすぎ」「格が違うな」など、その演技力を絶賛する声が殺到。一方、翔太が意識を失う直前に目にした謎の少年を演じている荒木飛羽にも多数の反応が。「荒木飛羽くんめっちゃイケメンやな今後キーパーソンになりそうな予感」「将来が楽しみな子」などの感想が多数で、今後の展開とともに荒木さんの存在にも注目が集まっている。(笠緒)
2019年06月10日2クール連続で贈るミステリードラマ「あなたの番です」から、これまで日テレのロゴに隠れていた番組ポスターの全貌が公開、過去に窪田正孝、山崎健人などの幼少期を演じてきた注目の次世代イケメン俳優・荒木飛羽が謎の少年を演じていることがわかった。新たに公開された解禁されたポスターには、6月9日放送の第9話で初登場した人物の姿が…!菜奈(原田知世)の親友・榎本早苗(木村多江)が住む402号室内の隠し部屋で見つかった謎の少年。翔太(田中圭)がその部屋に踏み込むと、黒島沙和(西野七瀬)が手錠と猿ぐつわで監禁されており、部屋の隅には少年がうずくまって怯えていた…。その謎の少年を演じるのは、2005年9月28日生まれの現在13歳、「HiGH&LOW」シリーズでは窪田正孝、映画『ヒロイン失格』とドラマ「好きな人がいること」では山崎賢人、「兄に愛されすぎて困ってます」「PRINCE OF LEGEND」では片寄涼太、ドラマ「トドメの接吻」では新田真剣佑など、人気俳優たちの幼少期を数々演じてきた荒木飛羽(とわ)。2018年は大河ドラマ「西郷どん」、連続テレビ小説「半分、青い。」や、映画『人魚の眠る家』などに出演し、JUNON「2018年ネクストブレイク美男子」に選出されている注目男子だ。なぜ黒島はそこに監禁されていたのか?気弱な住民会会長・榎本早苗が抱えている秘密とは?早苗に襲われ意識を失った翔太の運命は!?ストーリーの重要なカギを握る少年の正体は、第10話で明らかになるという。第10話ストーリー402号室の隠し部屋で拘束された黒島(西野七瀬)を見つけた翔太(田中圭)。彼は、早苗(木村多江)に倒された勢いで頭を打って意識を失い、黒島とともに監禁される。隠し部屋には、見知らぬ少年(荒木飛羽)がいた。翔太と黒島は、その少年と早苗、正志(阪田マサノブ)の秘密を知る…。菜奈(原田知世)は翔太が勤めるスポーツジムから、翔太が無断欠勤しているという連絡を受け、捜し始めた菜奈は、前夜に翔太が強引に侵入したという402号室を訪ねる。菜奈から翔太の行方を聞かれた早苗は、何食わぬ顔で一緒に翔太を捜すと言う。402号室の中が気になる菜奈は、早苗の部屋で相談したいと頼むが、早苗は警察に相談することを勧め、菜奈を正志が勤める警察署へ連れていく。正志は菜奈に、普通に捜索を頼んでも受理してもらえないから、自分が上層部につなげると言う。菜奈は言われるがまま、書類に記入して正志に託す。しかし正志は、菜奈から預かった失踪届を破棄してしまい…。菜奈は、神谷(浅香航大)にも助けを求めて連絡する。翔太がいなくなったのは、これまでの事件の犯人を突き止める証拠を握ったからなのかもしれない。そう考えた菜奈は、改めて推理する。考えをめぐらせるうち、菜奈は藤井(片桐仁)が交換殺人ゲームで名前を書いた医師・山際を殺した犯人が誰なのか、ある人物に行きあたる――!日曜ドラマ「あなたの番です」は毎週日曜22時30分より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年06月09日フリーアナウンサーの赤江珠緒が5日、TBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)で、女優の蒼井優と結婚した南海キャンディーズ・山里亮太について言及した。山里は、同番組の火曜日パートナーを務めている。番組冒頭、赤江は「ドラマチックプログラム。『たまむすび』はドラマチックプログラムと最近言ってましたけども、こんな筋書きありますか」と切り出すと、水曜日パートナーのお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉は「みなさんも驚いた。そして我々も驚きましたよ」と語った。しかし赤江が「山里亮太さんが…」と言うと、大吉は「あ、そっちの話? もう1個の方かと思った。初公判の話かと…(笑)」と返答。5日は、同番組で木曜パーソナリティを務めていた、ピエール瀧こと瀧正則被告の初公判も東京地検で行われた。赤江は「だから言ったでしょ。ドラマチックプログラムって。いろいろありすぎて。"全部乗せ"はやめてくれっていう」と言い、「初公判で言うとね、その方から『山ちゃんにおめでとうって言っといて』って。アンタは裁判に集中しなさいよっていう」と明かした。4日夜、山里から電話で結婚報告をされたという赤江。お相手が蒼井だと伝えられた際の心境を「『は~~!?』って。そこから衝撃過ぎて。すさまじい衝撃でしたね」と振り返った。続けて「あの透明感抜群の蒼井優ちゃん? ちょっとお会いしたことあるんだけど、めちゃくちゃキュートでめちゃくちゃ良い子よって言ったら、『うん、知ってます』って(笑)。『ゴメン、そうだよね』って」と話していた。
2019年06月05日原田知世と田中圭のW主演で2クールにわたり描かれる“殺人ゲーム”サスペンス「あなたの番です」。その第8話が6月2日放送。謎が謎を呼ぶ展開に視聴者からは考察アカウントに頼る声も。さらに加速する“ゲーム”に視聴者が釘付けになっている模様だ。原田さんが演じる手塚菜奈は夫・細川朝男(野間口徹)との婚姻関係が残ったまま、田中さん演じる翔太と“年の差新婚夫婦”としてとある分譲マンションの302号室に引っ越して来る。引っ越し早々マンションの住民会に招かれた菜奈は、住民がそれぞれ「殺したい人」を書きその紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加。その後“交換殺人ゲーム”が実際に始まってしまい、マンションの住人や関係者が次々と殺されていく……というのが本作のストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、追い詰められた久住(袴田吉彦)は朝男をエレベーターの昇降スペースに落とそうとするが、自らも転落してしまう。結果朝男は死亡、久住は意識不明に。久住に朝男を殺させた疑いをかけられた菜奈は警察から取り調べを受けることになる。菜奈のために真相を突き止めたい翔太は103号室の田宮(生瀬勝久)を訪ねる。翔太は田宮に懇願、彼が書いた名前が「こうのたかふみ」で、引いた紙に書かれていた名前が「ゴミの分別ができない人」であることを突き止める。翔太は菜奈、早苗(木村多江)、黒島(西野七瀬)を集めて自分が考えた推理を語る。浮田(田中要次)を殺した可能性のある人物として4人の住民の名を挙げる翔太だが、そこには早苗と黒島の名前も含まれていた。その後「こうのたかふみ」を探し当てた菜奈と翔太は次の殺人を止めるべく彼にコンタクトを計る。だが「こうのたかふみ」=甲野はゲームについてかつての上司・田宮からすでに警告を受けており迷惑だと一蹴。その態度に憤る2人だが直後、甲野は血を吹き倒れてしまう――というのが今回の物語。「おもしろい。ひさびさにちゃんと見てるドラマかも」「怖くてほとんど見れん、、ホラー映画見てる気分」「誰が犯人なんだろうと、瞬きせずに見ています!」など、本格化する“殺人ゲーム”に引き込まれる視聴者が続出している模様。多数の出演者たちがお互いに“交換殺人”する展開に「登場人物減ってるのに反して話ややこしくなる」「だれかあなたの番です考察してくれ」「見終わってから考察RTしてくれるフォロワーさんのホーム見に行くまでが定期」など考察アカウントなどを頼る声も。「ここまで見たら先が気になりすぎて沼から抜けられない」という感想も寄せられ、多くの視聴者が今後の展開に惹きつけられている模様だ。(笠緒)
2019年06月03日原田知世と田中圭がW主演し2クール連続で贈る大型ミステリードラマ「あなたの番です」の第6話が5月19日オンエア。菜奈が実は結婚していたことを知った翔太の驚きの行動に視聴者からは「天使だ」との声が上がっている。原田さんと田中さん演じる手塚菜奈・翔太夫婦がイースト東京エリアのとあるマンションに引っ越してくるのだが、菜奈が参加したマンションの住民会で“交換殺人ゲーム”が行なわれ、その後、ゲームは現実の出来事となってしまう。まずは管理人が殺され、その後続々と死んでいくマンション住人の関係者たち。「殺したい人」が死んだ住人には「あなたの番です」と書かれたメッセージが届く…という本作。ゲームに参加したマンションの住人達として西野七瀬、木村多江、袴田吉彦、真飛聖、田中要次、生瀬勝久らが、不審な連続殺人を操作する刑事役で浅香航大と皆川猿時が、謎の行動を見せる存在として安藤政信、さらに菜奈に“本当の夫”細川朝男役で野間口徹も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回は袴田さん演じる久住がゲームで書いた「袴田吉彦」が殺害されるという視聴者騒然のラストで幕を閉じたが、今回も袴田の死に責任を感じる久住が「いい役者だったなぁ、袴田吉彦」と泣きながら悔やむシーンが登場。「袴田吉彦を弄ることに全力注いだ感じ」「自分で自分をディスってるのなんか突き抜けてる」など先週に続きネットを沸かせる。一方、菜奈と久住がゲームについて話し合ってるところに帰宅した翔太は、菜奈の口から“細川と結婚している”衝撃の事実を知らされることに。離婚届を郵送したが提出してもらえず未だ婚姻状態のままだと告白する菜奈、翔太は細川に「別れてください」と懇願するが逆に脅されてしまう。そんな細川に翔太はゲームで細川の名前が書かれていることを明かした上で「アニキを守りますから」と告げる。そんな翔太の姿に「翔太くんいい人すぎ」「田中圭の役いい人すぎん??惚れた」「めっちゃいい子やんなんなんこんないい子いる?いる?」などネット上では感激した視聴者からの投稿が多数。なかには「天使感がとどまるところを知らない」「田中圭が天使で癒される」「とにかく田中圭さんが天使」など“天使”だと呼ぶ声まで上がっている。ラストでは坪倉由幸演じる児嶋俊明のもとに妻・佳世のものと思われる死体が届く。さらに加速しそうな“交換殺人ゲーム”の行く末に目が離せない「あなたの番です」は毎週日曜22時半~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年05月20日原田知世と田中圭がW主演、とあるマンションで繰り広げられる“殺人ゲーム”を描くサスペンスホラー「あなたの番です」の第5話が5月12日に放送。袴田吉彦演じる住人が書いた「殺したい人」の名前に「おもろすぎ」「突然のギャグ」などネットが爆笑の嵐となっている。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太の“年の差新婚夫婦”は、都内のとある分譲マンションの302号室に引っ越して来る。しかしマンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加することになってしまう。マンションの住人達を演じるのは西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、袴田吉彦、片桐仁、田中要次、真飛聖ら。さらに前回のラストで菜奈に“本当の夫”らしき人物がいることが判明。菜奈の“夫”細川朝男を野間口徹が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。502号室の赤池美里(峯村リエ)と吾朗(徳井優)がバースデーケーキを囲んで状態で殺害されており、ケーキの上には “赤池美里”と書かれたプレートがのっていた。マンション周辺で続く死に不安を感じて「引っ越そうか」と言う翔太に対し、菜奈は交換殺人ゲームで自分が書いた人間の行く末が気にかかり「引っ越しは最後の手段にとっておこう」と答える。一方、交換殺人ゲームのことを知った翔太は菜奈の苦悩を想像し、どうしたら彼女を助けてあげられるかと考えていたが、菜奈は翔太が交換殺人ゲームのことを知っていたと分かりショックを受ける。さらに翔太は菜奈と朝男の“密会”現場を目撃してしまう。翌朝、菜奈は木下あかね(山田真歩)から自分たちの部屋番号が書かれた紙を渡される…というのが今回のストーリー。終盤、菜奈は101号室の久住譲(袴田さん)からゲームで書いた人間の名前を伝えられるのだが、その名はなんと「袴田吉彦」。久住は袴田に似てる事で「ポイントカード」などといじられるのが嫌で名前を書いたと明かし「ここの住人で袴田吉彦を殺しに行く人はいないでしょう」と語るのだが、それと並行して“袴田吉彦 本人”が撮影中に3人組に襲われるシーンが展開。内容自体は非常に怖いシーンなのだが、過去のスキャンダルを彷彿させるネタの数々を袴田さん自ら“いじり”、袴田さんが“本人役”も演じるという流れに「めちゃくちゃ自虐やん笑」「突然のギャグパート」「まさか本人ネタぶっこんでくるとは」「今回は袴田さんのシーンめっちゃ笑った」など驚きと笑いを抑えられない視聴者が続出中だ。(笠緒)
2019年05月13日「きっと来る~」の音楽でお馴染み、ジャパニーズホラーの原点にして金字塔である『リング』シリーズ。5月は、中田秀夫監督が20年ぶりにシリーズでメガホンを取り、池田エライザを主演に迎えた最新作、その名も『貞子』が世に放たれる。白いワンピースをまとい、古井戸やテレビ画面から這い出てくる黒髪ロングヘアの怨霊・貞子は、いまや誰もが知る恐怖のアイコン、平成時代を代表するホラーヒロイン。なんと先日、「世界が尊敬する日本人100」に“怨霊”代表として選出されるという快挙も果たした。そんな貞子を過去に演じてきた女優たち、そして貞子に翻弄されてきた“絶叫”女優たちには、現在も活躍する人気女優たちが勢ぞろいしている。貞子、「世界が尊敬する日本人100」のひとりに原作となったのは、“見た者は1週間後に呪い殺される”という“呪いのビデオ”の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説。「リング」(1991)、続く「らせん」(1995)、完結編「ループ」(1998)の3部作は平成を代表するベストセラーホラーとして知られている。1995年製作の“2時間ドラマ”を経て、1998年に公開された中田監督、高橋洋脚本による映画『リング』に登場した貞子は、彼女の呪いそのままに、その姿を目にした者に圧倒的な恐怖を植え付けた。『リング』と後日談『らせん』は2本立てで公開され、興行収入20億円を超える大ヒットを記録。2002年以降、ハリウッドでもリメイクされており、貞子は日本、いや世界で最も有名な怨霊にして最恐ホラーヒロインの代名詞となった。そんな貞子が、4月30日号の「ニューズウィーク日本版」にて発表された「世界が尊敬する日本人100」に、怨霊として初めて選出された。プロテニスプレイヤーの大坂なおみ、元メジャーリーガーのイチローなどが選ばれる中、貞子は“Rest of the Best”(学者から役者まで、世界が驚いた日本人)として、『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌、芸術家の草間彌生、そしてVTuber(バーチャルYouTuber)として近年若者から絶大な人気を誇るキズナアイといった著名人たちと肩を並べている。この快挙に対して貞子は、「大変光栄です!言葉と文化の壁を越えて評価いただいたとのことで、あの時、ブラウン管の壁を超えておいて本当に良かったな、と井戸より深く感じ入る次第です。鈴木光司先生、中田秀夫監督はじめ、これまで『リング』シリーズを育てていただいた皆様に、心より御霊申し上げます」と謙虚にコメント。では、そんな貞子が生み出した“恐怖”の変遷を見ていこう。全ての始まり…松嶋菜々子主演『リング』初の被害者は竹内結子『リング』(1998)の主人公は原作の新聞記者の男性から女性TVレポーター・浅川玲子に変更され、現在NHK連続テレビ小説(以下、朝ドラ)「なつぞら」に出演中の松嶋菜々子が演じた。同「ひまわり」のヒロインで知名度のあった松嶋さんは本作でさらにブレイク、以降、「GTO」や「救命病棟24時」「魔女の条件」「やまとなでしこ」などで人気女優となっていく。浅川とともに調査に臨む大学講師・高山竜司を演じたのは真田広之。そして山村貞子(伊野尾理枝)の最初の犠牲者となる、浅川の姪で女子高校生・大石智子を演じていたのが、初めての映画出演だった当時17歳の竹内結子。その2年後に朝ドラ「あすか」のヒロインに抜擢された竹内さんだが、押し入れの中で見つかった“その姿”はトラウマになりそうなほど衝撃的…。以来、ホラーが苦手になってしまったらしい竹内さんは、『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』ではホラー映画引退宣言(!?)も飛び出したほど。『らせん』ヒロインの“超能力少女”は中谷美紀『リング』と同時上映された『らせん』では、高山竜司の助手で超能力を持つ高野舞が主人公となった。カルト的作品「NIGHT HEAD」の飯田譲治が監督を務めた本作は、医師・安藤(佐藤浩市)が謎の死を遂げた友人・高山(真田さん)を司法解剖したことから、あるウイルスに関わる事件に巻き込まれていく。貞子役は『アサルトガールズ』『僕はイエス様が嫌い』などの佐伯日菜子が務め、『リング』に引き続き舞、そして復活した貞子の二役を演じた中谷美紀もミステリアスな雰囲気がハマり、その後「ケイゾク」シリーズ、『電車男』『嫌われ松子の一生』などでトップ女優となる。『リング2』深田恭子も呪いのビデオの被害者だった中谷さん演じる高野舞を主人公に、貞子の悲劇や怨念により迫るオリジナル脚本(高橋洋)で描かれたもう1つの続編『リング2』(1999)も、興行収入42億円を記録する大ヒットに。本作でつい呪いのビデオを見てしまい、犠牲者となる女子高校生・沢口香苗を演じていたのが、この前年、ドラマ「神様、もう少しだけ」でHIVに感染する女子高生を熱演して注目を集めていた深田恭子だ。また、松嶋さんと真田さんも『リング』『らせん』と同じ役で特別出演しているが、『リング』で友人の智子(竹内さん)を襲った貞子の呪いを目の当たりにしながら奇跡的に生き残った倉橋雅美役で佐藤仁美が出演。そのトラウマから精神病院に入院しており、体内に貞子の怨念が宿っていることが分かっていた。なお、今回の最新作『貞子』にて、佐藤さんは20年ぶりに同役でシリーズに再登場!池田エライザ演じる主人公・茉優が勤める精神病院の患者であり、茉優に異常な執心を燃やす女性となるという。「そういえば私!生きてた!!!」と最新作のオファーに驚く佐藤さんは、「20年ぶりの生き残りがどうなったのか、楽しみにしててください」と期待を煽っている。なお、本作で精神科医師を演じていたのは、「HERO」でブレイクする前の小日向文世。TVドラマ版・貞子は木村多江が話題に!1999年には映画『リング』の好評を受けて、連続ドラマ「リング~最終章~」も制作された。柳葉敏郎や長瀬智也ら豪華キャストに加え、貞子役を演じて注目を集めるようになったのが「後妻業の女」や「あなたの番です」の木村多江だ。貞子の母・山村志津子と二役を務めた。木村さんは本作の後、「救命病棟24時」(2期)「大奥」などで活躍しながら、リリー・フランキー共演の映画初主演作『ぐるりのこと。』(2008)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数々の賞を受賞するまでに。また、映画版とは異なるストーリーでドラマ「らせん」も登場。TVドラマ版の高野舞/復活した貞子役は矢田亜希子が務め、須藤理彩らも二役で貞子を演じていた。『リング0 バースデイ』仲間由紀恵が若き貞子に2000年には、仲間由紀恵が映画初主演を務めた『リング0 バースデイ』が公開。鈴木氏の原作「バースデイ」のエピソードに映画独自の設定を盛り込んだ、誰もが知る貞子が誕生するまでを描いた“エピソード0”だ。劇団・飛翔の看板女優が怪死を遂げ、次の公演の主役に新人の山村貞子(仲間さん)が抜擢される。稽古場ではその後も次々と怪現象が起き、貞子に疑いの目が向けられ…。監督は「ほんとにあった怖い話」を手掛けている鶴田法男。10代の貞子をまだあどけなさの残る仲間さんが演じたが、ラスト、井戸に落とされたときの後味の悪さは半端ない。仲間さんは本作の直後にドラマ「トリック」の山田奈緒子役に抜擢され、2002年「ごくせん」のヤンクミで大ブレイクする。ナオミ・ワッツ主演でハリウッドリメイクも!2002年といえば、ナオミ・ワッツ主演で1作目『リング』をハリウッドリメイクした『ザ・リング』が公開に。新聞記者の主人公を演じたワッツは、本作により世界的に名を知られるようになり、翌年『21グラム』でアカデミー賞にノミネートされた。監督は後に『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から『ワールド・エンド』までシリーズを手掛けたゴア・ヴァービンスキー。続くハリウッドリメイク作『ザ・リング2』(2005)は完全オリジナル・ストーリーながら、中田監督がメガホンをとりハリウッドにて監督デビュー。『リング』と貞子(サマラ)はジャパニーズ・ホラーの代表格として地位を確立する。さらに2017年には、原作者・鈴木氏が「ハリウッドで作られたリングシリーズ史上、もっとも原作に忠実で、もっとも怖い」と評した『ザ・リング/リバース』が登場。スペインの新星F・ハビエル・グティエレス監督、イタリアの新進女優マチルダ・ルッツというフレッシュなコンビで、原点回帰にしてパソコンやスマホにも呪いが増殖していく現代らしい視点が取り入れられた。なお、韓国でもリメイクされ、東京国際映画祭で『リング・ウィルス』(1999)として上映(劇場未公開)。韓国版貞子、パク・ウンソはいまや国際派女優のペ・ドゥナが演じていた。最恐ホラーヒロインがアイコン化!『貞子3D』2012年には、現代版貞子が3Dとなってスクリーンから飛び出す『貞子3D』が公開された。石原さとみが“呪いのビデオ”ならぬ“呪いの動画”により教え子を失い、事件に巻き込まれていく女子高教師・鮎川茜、瀬戸康史がその恋人・安藤役で出演し、監督は「賭ケグルイ」『ヒロイン失格』の英勉と、まるで胸キュン青春映画のような布陣。そして、本作で貞子役を演じていたのは、映画『告白』(2010)で一躍注目を集めていた若手女優・橋本愛だ。原作者・鈴木光司の書き下ろし小説「エス」を基に、約12年ぶりにスクリーンに復活した貞子が、人々を再び死の恐怖に陥れた。また、『リング』シリーズ史上初、“実体化”した貞子が舞台挨拶に登壇し、質疑応答に応じたことも。石原さんの「おいくつですか?」には監督を介して「享年17。ざっくり高2」と返事が…。瀬戸さんの「今回は呪いの動画になってますが」という問いには「ビデオテープはいま売ってない。IT革命」などと珍解答が発せられ、会場が笑いに包まれることに。ほかにも「ハローキティ」や「ケロロ軍曹」とのコラボや、始球式への登板など、コミカルな宣伝路線が若年層の心をつかんだ。スマホアプリとの連動上映も『貞子3D2』翌2013年には、橋本さんが貞子役を続投し、ヒロイン・安藤楓子役に『風立ちぬ』で声優を務めた瀧本美織を迎えた『貞子3D2』が公開。前作から5年後、安藤兄妹の周囲で再び“呪いの動画”による死亡事件が発生していく。画期的だったのは、無料スマートフォンアプリと本編を連動させた映画史上初の「スマ4D」という上映方式。貞子から着信があったり、カメラのフラッシュが突然光ったりと、映画鑑賞のマナーを思えばよろしくない機能ばかりだったが、現在の応援上映のように“アトラクション”として映画を楽しむ先駆け的な企画だったといえる。2大ホラーキャラが共演『貞子vs伽椰子』『リング』と『呪怨』という日本を代表する2大ホラーシリーズが、エイプリルフールのをきっかけに(?)コラボしてしまった『貞子vs伽椰子』(2016)。“呪いのビデオ”を入手したために貞子の標的となる女性・有里役を山本美月、“呪いの家”で伽椰子と俊雄の母子霊に脅かされていく鈴花役を玉城ティナが熱演した。このときにも貞子、伽椰子&俊雄が始球式に登壇、寸劇風のパフォーマンスを繰り広げたことが話題に。また、総選挙ならぬ“総選恐”として、貞子と伽椰子の人気投票が実施され、双方合わせて13万に及ぶ票を集めた。結果は僅差で貞子の勝利。物言わぬ彼女は舞台挨拶に立ち、敗者の伽椰子&俊雄は罰ゲームとして渋谷の街でゴミ拾いを行うという、シュールで攻めた宣伝は本編の怖さとのギャップが人気となった。『貞子』池田エライザが絶叫ヒロインに仲間入り『リング』シリーズの最新作『貞子』では、ハリウッド版『ザ・リング2』以来、14年ぶりとなる中田監督の手により、“呪いの動画”からまたも恐怖が拡散していく。中田監督は、初代『リング』を知る世代には「『そうそう!』と肯いてもらえるものを、観てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚愕してもらえるものを目指した」と語っており、リアルタイム世代やその子世代もそろって楽しむことができそうだ。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開。「リング」Blu-ray(¥3,800+税)発売中。発売:KADOKAWA販売:ポニーキャニオン(C)1998「リング」「らせん」製作委員会(text:Reiko Uehara)■関連作品:貞子3D 2012年5月12日より角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2012『貞子3D』製作委員会貞子3D2 2013年8月30日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2013『貞子3D2』製作委員会貞子 2019年5月24日より全国にて公開©2019「貞子」製作委員会
2019年05月07日女性ファッション誌『non-no』専属モデルの江野沢愛美(22)が令和初日となる5月1日、東京都渋谷区のヴィレッジヴァンガードで、カレンダー発売記念イベントを行った。4月14日に発売された『江野沢愛美 2019-2020 卓上カレンダー』は、令和が始まる5月からスタートするカレンダー。衣装は、頭からつま先まですべて江野沢の私服のコーディネートになっており、本人のお気に入りは、表紙と同じ衣装で撮影した9月のカット。「撮影した日が寒かったのですが、ニットで暖かい感じで自然な感じで撮影することができました」とその出来栄えにも自信をうかがわせる。さらに、「ふわふわのチュールのスカートが好きで、今日も着ているのですが、カレンダーの中ではチュールのスカートにMA-1を合わせています。あえて甘いスカートにライダースやロゴTなどメンズのアイテムを取り入れてコーディネートするのが好きで、夏にはこんな感じでファンのみんなも真似してくれたらうれしいです」とおすすめのコーディネートを紹介した。令和始まって初日のイベントであったが、普段こういったファンとのイベントもあまりないという江野沢は「こんな日にも関わらずたくさんの方が来てくれてうれしい。私はあまり緊張するタイプではないのですが、ファンの方が『こんなに近くで会えるなんてうれしい』と声をかけていただき、私もうれしい」とファンとの交流も楽しんだ。そして最後に、「モデルでは令和1年の間にまた『non-no』で表紙を飾りたいですし、雑誌もショーももっと頑張りたいです。また、新時代ということで映画とかバラエティなど活躍するフィールドを広げていけたらいいなと思います」と令和でのさらなる活躍を誓った。
2019年05月03日原田知世と田中圭がW主演で年の差夫婦を演じる「あなたの番です」の第3話が4月28日オンエア。原田さん演じる年上妻に「一緒にお風呂入ろ」と甘える田中さんの姿に「誘い方かわいすぎ」「子犬か」などの声が殺到。性別を超えて人気が沸騰している模様だ。2クール連続で贈る大型ミステリードラマとなり、原田さんと田中さんが開発が加速するイースト東京エリアのマンションに引っ越してきた“年の差新婚夫婦”の手塚菜奈・翔太夫婦を演じる本作。2人の引っ越し直後から相次いで殺人事件が発生、それは13人の住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”から始まった…というストーリーが展開。原田さん、田中さんのほか元「乃木坂46」西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、片桐仁、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、藤井(片桐さん)が昔から恨んでいたタレント医師・山際(森岡豊)が殺害され、「次はあなたの番です」と藤井のもとに脅迫文が届き、さらに自宅の洗濯機に山際の生首が置かれるという展開に。さらに藤井は「タナカマサオ」という人物を殺すよう脅され追い詰められていく。その様子を見た淳一郎(生瀬さん)は臨時の住民会を開き、根拠のない噂で藤井を傷つけるのはやめようと一同に訴えるが、その思いとは裏腹に住民たちはお互いに疑心暗鬼になっていく。そんななか藤井の元にタナカマサオがやってくる。その正体は藤井が行きつけの中華料理店の店主・ドルジだった。ラストでシンイー(金澤美穂)との電話中にガス爆発に巻き込まれマサオ=ドルジは爆死、翌朝、シンイーは自宅のベランダで「あなたの番です」と書かれた包丁を見つける…というのが3話の展開だった。今回、加速する殺人ゲームのなか少しづつ表情が沈んでいく菜奈に寂しさを感じた翔太が、「一緒にお風呂入ろ」と甘えるシーンが。田中さんの甘える仕草に「小刻みに頷く田中圭くそかわいいな子犬か」「かわええ、、、田中圭と結婚してえ」「駄々こねる田中圭かわいすぎて死んだ」「お風呂への誘い方かわいすぎない?」などの声が殺到。さらに「俺も田中圭にお風呂入ろうって誘われたい」という男性ファン(?)からのコメントも。「おっさんずラブ」もヒットさせた田中さんだけに、その可愛さが性別を超えた大きな支持を集めている様子だ。(笠緒)
2019年04月29日原田知世と田中圭が年の差夫婦を演じるノンストップ・ミステリー「あなたの番です」の第2話が4月21日に放送。片桐仁演じる藤井が自らが提案した殺人ゲームのルールによって追い詰められていく展開に「怖すぎ」「ゾクゾクする」など視聴者が恐怖におののいている。原田さんと田中さんが分譲マンションの302号室に引っ越してきた“年の差新婚夫婦”の手塚菜奈・翔太夫婦を演じ、そのマンションの住人達として西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、袴田吉彦、片桐仁、田中要次、真飛聖らが共演。その他にも超豪華なキャストで2クールにわたる壮大なミステリーが繰り広げられる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マンションの住民会で“交換殺人ゲーム”が提案されたのち、管理人の床島(竹中直人)が転落死。再び緊急の住人会が開かれる。警察の調べで床島は自殺した可能性が高まるものの、住民たちの間には殺人ゲームが床島の死と関係あるのではないかと微妙な空気が流れる。藤井から「交換殺人の話をし始めたあんたのせいだ」と責められ戸惑う菜奈。シンイー(金澤美穂)が“管理人さん”と書かれた紙を見せたことで予想は確信へと変わり住民たちは凍り付く。疑心暗鬼になる一同に藤井(片桐さん)は「死んでほしい人を殺してもらったんだから、その人も自分が引いた紙に書いてある人を殺さなければルール違反になる」と言い出す。「この中に管理人さんを殺した人がいる訳がない」と結論づける一同だったが、悲劇はこれで終わりではなかった。藤井が殺人ゲームで書いた医師がバラバラ死体で発見されたのだ。そして藤井の元には“あなたの番です”という手紙が送られてくる。さらに自宅の洗濯機からタオルに包まれた首が…というのが2話の展開。地上波ゴールデンのドラマとしては異色の“ガチ怖”ぶりに「バカ怖い普通にホラー」「お風呂入れない怖い」「久々にスカッと怖い」「怖すぎて震える」など本気で恐怖を覚える視聴者が続出。一方殺人ゲームの事を知らず、無邪気に日々を過ごしている翔太を演じる田中さんの“可愛さ”に今週も「場違いな程のかわいさ、ちょっとギャグ」「ほっこりするからいつまでも見てられる」「可愛いすぎてにやにやしちゃう」などの声が多数寄せられており、キュートな田中さんが殺人ゲームの恐怖の中和剤となっている模様だ。(笠緒)
2019年04月22日