片思い中のそこのあなた、花言葉は気にしますか?気になる相手に贈り物をする機会があると思いますが、その際ちょっと花を添えるだけで秘めた想いを伝えることができるかもしれません。恋愛のお守りになってくれる花を紹介します。ベゴニアはストレートに想いを伝えたいあなたに最初に紹介する花はベゴニアです。ベゴニアは丈夫で育てやすく、ガーデニング用としてとても人気の高い種類の花です。そんなベゴニアの花言葉は「片思い」です。他にも「愛の告白」「幸福な日々」などがあります。葉っぱが左右非対称、ハートの形をしているといったところからこの花言葉がつけられたといわれています。まさに直球で想いを伝えたいというあなたにぴったりといえるでしょう。ベゴニアには先ほど紹介したものに加え、花の色によって「公平」「親切」などの花言葉がつけられています。現在数千種類以上あるとされているほど多彩な色、大きさを持つ品種なのでぜひ、あなたの想っている人にぴったりなベゴニアを見つけてプレゼントしてみてください。ビオラには小さな花に様々な「思い」が続いて紹介するのはビオラです。ビオラはパンジーとよく似た、花壇に植えられていることも多い色彩豊かな品種です。花言葉は「私のことを思ってください」です。他にも「少女の恋」「忠実」「純愛」などがあります。恋を応援する花ともいわれることもあり、まさに片思い中のあなたにぴったりなのではないでしょうか。ビオラもベゴニアと同じように色によって異なった花言葉を持っています。育てやすく、開花も早いので憧れのあの人にプレゼントするもよし、花壇やポットに植えて眺め、元気をもらう、というのもいいかもしれませんね。ちなみに、よく似た花にパンジーがありますがこちらも「物思い」「私を思って」といった花言葉がついているので是非チェックしてみてください。リナリアは気が付いて欲しいと思うあなたに最後に紹介する花はリナリアです。4月から5月にかけてよく見られるリナリアは、とても多彩な色を持つ一年草として扱われることが多いお花です。キンギョソウを小さくしたような見た目から別名をヒメキンギョソウと呼ばれ親しまれています。花言葉は「この恋に気づいて」です。他にも「幻想」などがあります。アピールをし続けてはいるけどなかなか気づいてもらえない、しかし今もなお密かに恋心を募らせているあなたにぴったりのお花ではないでしょうか。リナリアの花は大きさの割にとても丈夫で、育てるのも比較的簡単な品種です。秋ごろに苗を植えれば冬~春にかけて花を咲かせます。プレゼントとして気になる相手に贈れば、花言葉を調べた時、恋をしていることに気づいてくれる、なんてことがあるかもしれません。自分の想いを花言葉に乗せて以上三種類の花の花言葉を紹介してきました。いかがでしたでしょうか?告白したいけどあと一歩踏み出せないというあなた、密かに憧れのあの人を想い続けているあなたも是非気になったお花を飾ってみてください。あとちょっと勇気が欲しいというとき、花たちに力を借りるというのもいいのではないでしょうか。
2020年12月26日2020年5月23日、プロレスラーの木村花さんが22歳という若さで亡くなりました。生前、木村さんはSNS上で不特定多数の人から酷い誹謗中傷を受けており、深く傷付いていたと報じられています。母親の響子さんは、木村さんの死後、娘をSNS上で誹謗中傷した人物を特定し、告訴することを決意。そのための準備を進めてきたそうです。そして同年12月16日、木村さんをSNS上で誹謗中傷した1人を特定。警察は20代の男性を『侮辱容疑』で書類送検しました。木村響子さんに届いた『謝罪メール』同月22日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、響子さんにインタビューを実施。その内容が反響を呼んでいます。今回、誹謗中傷をした20代の男性を特定するきっかけとなったのは、響子さんの元に届いた、男性からの『謝罪メール』だったそうです。同年6月、響子さんは男性から1通のメールを受け取り、そこには「自殺に追い込んだ1人です」「軽い気持ちでやってしまったけれど、後悔している。損害賠償の手続きが終わったら死にたい」といった内容がつづられていたといいます。男性のアカウントは、響子さんが特定したいと思っていた誹謗中傷が酷かったアカウントの1つでした。男性は生前の木村さんに「生きている価値はあるのか」「いつ死ぬの?」などといった投稿をしていたそうです。響子さんは、正直に名乗り出た人物を訴えるかどうか、葛藤があったと語っています。これ以上追い詰めるようなことをしないほうがいいのではないかと、すごく思ったんですけど…。私たち家族や友達みんなが、花を失ったことで苦しんで、ギリギリに生きている中で、「死にたい」と私たちにいうのはずるいかなと思う。スッキリーより引用インタビューを見たMCの加藤浩次さんは、男性が送ったメールの内容に対し「何いってんだ!」と怒りをあらわにしました。「軽い気持ちでやったんだ」「損害賠償の手続きを終えたら死にたい」とか、何いってんだ。だったらちゃんと顔を出して、会いに行って謝罪をしろよ。なんでネットでやってんだ。話にならないよ。本当に悪いと思ってるんだったら、ちゃんと会いに行っていえよ。ネットの中で「すみません、でも終えたら死にたい」って、なんだよ。おまえが死ね死ねいってたんじゃないのか。僕は怒りしかないな。スッキリーより引用告訴に踏み切った響子さんですが、今度は加害者が誹謗中傷されることを心配しており、「それは花も望んでいない」とコメントしていました。また「今回罪に問われなかった人たちにこそ、本当に自分のしたことを考えてほしい」といいます。罪に問われなくても、周りの人に自分がしたってばれなくても、自分の心は自分がしたことを知っていますから。まだ若い人だったとして、自分に子供が生まれた時に、そういう自分を親として子供に見せれるのかとか、そういうことを本当に考えてほしいです。スッキリーより引用番組を見た人たちからは、さまざまな声が寄せられています。・誹謗中傷をしておいて、被害者のお母さんに「死にたい」って…。加藤さんの怒りに共感します。・これがなぜ軽い罪なのか、よく分からない。本当に無念だと思います。・木村花さんのお母さんの言葉が重い。ネットだからって身元がばれないと思っていたら大間違いだよ。今回、加害者に適用された侮辱罪は「1万円未満の科料」や「30日未満の拘留」といった軽い罰を受ける程度の罪だそうです。しかし誹謗中傷が何件も積み重なれば、人の命を簡単に奪うほどの威力を持つということを、決して忘れてはいけないでしょう。自分の言葉が、相手の心を傷付けるものでないか、SNS上に書き込む前に考える必要がありますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月22日2020年現在、現実やネットの世界を問わず、さまざまな場面で問題となっている誹謗中傷。特に、匿名で特定の人や著名人などを批判したり悪口を書き込んだりできてしまうSNSでの誹謗中傷は、悪質極まりない行為といえます。佐藤二朗の『つぶやき』に、考えさせられる同年12月16日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。SNSに匿名で投稿する際の考えを、次のようにつづりました。全部、その名前を、己の名前に置き換えたらいい。己は顔も名前も伏せ、いや、それはいい。それで言いたいことを言えるのはSNSの利点だろうし、昭和にはなかった得難いことなんだろう。だけど、すべて、その名前を己の名前に置き換えて、それでも自分の大切な人に誇れる行為と思うなら、呟けばいい。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 16, 2020 「匿名で言葉を連ねられるのは昭和にはなかった得難いこと」と、SNSのよさをつづった佐藤さん。その上で、「SNSに書き込む時は自分の名前を公表してもいいという意識を持って、大切な人に誇れる内容なら投稿すればいい」と持論を展開したのです。佐藤さんがこの内容を投稿した日は、22歳でこの世を去った木村花さんをSNSで誹謗中傷していた男性が書類送検されたことが報じられました。木村花さんを誹謗中傷していた男性書類送検の発表に「素晴らしい」「本当によかった」佐藤さんは、不特定多数の人から誹謗中傷を受けていた木村さんの死を振り返り、改めて心を痛めたのかもしれません。佐藤さんの持論に、称賛の声が上がっています。・本当にその通り。顔や姿が見えないからこそ、直接話すときより慎重になるべきだと思います。・SNSは便利なようで、恐ろしくもある。人を傷付けない、いわれた側の立場になるなどを考えて発信することが大事だと思う。・同感です。匿名だからといって、何をいってもいい訳ではない。今一度気を付けていきます。一時の感情にまかせて発言したりSNSに書き記したりした言葉は、時に他人の心を深く傷付ける可能性があります。たとえよかれと思った内容でも、言葉の使い方次第では、相手に不快感を与えたり、悲しませたりしてしまうでしょう。相手や周りに自分の考えや思いを伝える時は、自分の言葉が適切かどうかを今一度冷静に考える時間を設けるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月17日2020年5月23日に22歳という若さで亡くなった、プロレスラーの木村花さん。木村さんは遺書と見られるメモを残しており、亡くなる数時間前にInstagramで「さようなら」といった投稿をしていたことから、自ら命を絶ったとみられています。また、バラエティ番組への出演をきっかけに誹謗中傷が寄せられるようになり、「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。弱い私でごめんなさい」とつづっていました。不特定多数の悪意が人の心を深く傷付け、追い詰めた悲しい事件。木村さんの訃報によって、著名人への誹謗中傷をたしなめる声が多数上がりました。木村花さんを誹謗中傷していた男性が書類送検へ木村さんが亡くなってから、早半年。同年12月16日、警察は侮辱容疑で20代男性を書類送検する方針を固めたことが明らかになりました。産経ニュースによると、男性は木村さんのTwitterアカウントに「生きている価値があるのか」「いつ死ぬの」といった書き込みを何度もしていたとのこと。男性は誹謗中傷について、「番組を見て嫌になり、傷付けたいと思った」と供述しているといいます。警察が確認しているだけでも、木村さんに対する誹謗中傷は数百件。今回の報道を受け、ネットからはいろいろな意見が上がっています。・本当によかった。亡くなる前に防ぐことができれば一番いいのだけれど…。・ネットは匿名じゃないってみんな知るべき。アカウントを消しても逃げられないよ。・この報道を受けて誹謗中傷が減るといいな。警察もいい仕事をしたと思う。悲しいことに、ネットでの誹謗中傷は珍しくありません。相手の顔が見えないからこそ、軽い気持ちで傷付けてしまうのでしょう。しかし今回の件のように、その『軽い気持ち』によって罪に問われる可能性もあるのです。そして罪を犯した人が罰せられても、亡くなった人が帰って来るわけではありません。自分の言葉が相手をどのような気持ちにさせるかを、ネットに書き込む前に冷静に考えてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなったことで、ネット中傷が社会問題となった’20年。しかし、いまだSNS上での誹謗中傷が収まりを見せることはない。そんななかでも、故人の元パートナーに対する誹謗中傷が目立った。たとえば今年9月、竹内結子さん(享年40)が亡くなったときのこと。訃報の前日、前夫である中村獅童(48)がInstagramに我が子の写真をアップしていた。すると、コメント欄にはこんな声がつづられたのだ。《一人の女性、一人の子供を不幸にしておきながら、自分がいかに幸せかアピール》《竹内さんは、自分のお子さんの笑顔を、もう見れないし、撮れない。中林さんはインスタに載せる余裕もない。他人の子の人生を考えている。獅童さんご夫婦身勝手だと思う》また’18年に三浦春馬さん(享年30)との熱愛が報じられた三吉彩花(24)にも、同様のケースが発生していた。今年5月には竹内涼真(27)との“半同棲”が報じられた三吉。すると三浦さんの訃報が伝えられた際、彼女のInstagramに「あなたが三浦さんを傷つけた」といった内容のコメントが書き込まれたのだ。その後、三吉はコメント欄を閉じる事態に発展した。死の真相がわからないにもかかわらず、元パートナーのせいだと言わんばかりに攻撃する人たち。彼らはなぜ、ネット中傷に走るのだろうか。「元パートナーを中傷する人たちには、2種類のタイプがいます。ストレス発散型とダーティーハリー―症候群タイプです」こう語るのは心理学を専門とし、「トップ2%の天才が使っている『人を操る』最強の心理術」(河出書房新社)の著書でもある山本マサヤ氏(Twitter:@3m_masaya/Instagram:@masaya_mentalist)だ。「ストレス発散型は、著名人の亡くなった悲しみがやがて怒りに変化して起こるものです。怒りを一人で溜め込むことは難しいため、中傷で発散することになります。とはいえ、職場や家庭で溜まったストレスを発散しているだけの人もいるでしょう。ダーティーハリー症候群は『犯人をこらしめたい』と正義を追求するがあまり、時として暴走してしまう精神状態を指します。『自分は正しいことをしている』と思うとドーパミンが分泌されて快感となり、行動が過激になっていきます。正義に依存するのは『正しいと認めてほしい』という承認欲求もあるでしょう」しかし、なぜ中傷の標的が元パートナーになるのだろうか。山本氏は「錯誤相関が起きてしまうのでは」と推測する。「錯誤相関とは無関係な事柄を結び付け、関係があると思い込むことを指します。竹内さんや三浦さんがこの世を去った理由を探すとき、因果関係に確証はないのに前後関係から『亡くなったのは元パートナーのせいだ』と錯覚するのです。ネガティブな記憶は印象に残りやすいため、すでに終わった関係に結び付けるのではないでしょうか」また中傷をするひとは、元パートナーたちに“期待”をしていることもあるという。「彼らのなかには、『悲しんでいるならこういう行動をすべき』と元パートナーに期待している人もいます。期待通りに沿ってくれなかった場合、怒りが生まれて中傷に走ります。『なぜ訃報にコメントを出さないんだ。亡くなった人が悲しむのでは?』などと中傷する人たちも見受けられます。これは、故人の気持ちに忖度している状態といえるでしょう。故人がどう考えるのかは、誰にもわからないのですが……」山本氏は「SNSで発散することにより、ストレスが軽減されるという研究報告もあります」と話し、「いっぽう、その投稿を見た人にストレスが溜まるとも。SNSは、感情のはけ口として適切ではありません」と続ける。しかし、ネット中傷をする可能性は誰にでもあるかもしれない。例えば家族や友人など、親しい人たちが手を出さないよう防ぐにはどうすればいいのだろうか?「普段から話に耳を傾けてあげてください。そのなかで『竹内さんが亡くなった理由は中村さんにあると思う』と言われて賛同できないのなら、『そういうふうに考えているんだね』と受け流して大丈夫です。わざわざ『そうだね!』という必要はありません。聞き手側がむしろ自分の気持ちに嘘をつくことになり、ストレスが溜まって『やっぱり、私はそう思わない!』と暴発する可能性もありますから。いちばん大事なことは、『相手の考えを否定しない』ということです。否定されると、より感情的になってしまいます。ネットで発散しないよう、普段のコミュニケーションを大切にすることが重要です」
2020年12月16日複数の女性と不倫関係にあったことを認め、2020年6月から芸能活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さん。半年ほど芸能活動を休止していた渡部さんですが、同年12月3日に不倫騒動についての謝罪会見を行いました。渡部さんは会見で各方面に迷惑をかけたことを謝罪。記者の質問に回答し、何度も謝罪の言葉を口にしました。渡部建の謝罪会見で、なぜか妻・佐々木希のインスタに誹謗中傷渡部さんの妻は、俳優やモデルとして活躍している佐々木希さんです。今回の騒動が報じられた際、佐々木さんはInstagramに謝罪文を掲載。「主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません」とつづりました。佐々木希が夫・渡部建の不倫について投稿謝罪の言葉に「めちゃくちゃ悔しい」「涙出る」パートナーの浮気はほとんどの人が深く傷付くもの。佐々木さんも被害者の1人であり、きっと複雑な気持ちだったことでしょう。にも関わらず、渡部さんが謝罪会見を行うことを公表したことによって、佐々木さんのInstagramに多くの中傷コメントが寄せられています。「渡部の顔を見たくない。出演する番組はもう見ません」「会見すれば芸能界に復帰できるとは思うな。引退してくれ」「自分の子供のことを心配していないんですか?」「夫が浮気したのに、なんで平気な顔してインスタを更新してるの?」「最低!充実アピールなんてしてる場合じゃないでしょう」 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 仕事についての投稿に寄せられたのは、渡部さんへの批判や、謝罪会見について触れない佐々木さんに対する批判の数々。渡部さんへの不満を佐々木さんにぶつけることに、一体なんの意味があるのでしょうか。また、佐々木さんが謝罪会見について触れないのはいろいろ考えた上での行動でしょう。佐々木さんに対する誹謗中傷のコメントを受け、Instagramのコメント欄には佐々木さんを気遣う声が寄せられています。・浮気された希さんはむしろ被害者でしょ。なんで叩く必要がある?・意味が分からない…。どうして妻の希さんが中傷されるの?・「なんで離婚しないの?」っていってる人は他人の家庭に口を出すなよ。・怖すぎる。希ちゃん、コメント欄はもう閉鎖したほうがいいよ…。ネットでの心ない声によって女子プロレスラーの木村花さんが自ら命を絶つなど、誹謗中傷を非難する声が多く上がった2020年。それでも、ストレスを発散するかのように他人を言葉のナイフで傷付ける人は絶えません。佐々木さんやご家族が1日も早く心休まる日が来ることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日贈り物の定番とされている花ですが、男性から女性に贈る場合、特別な意味があると思われがちです。もちろん、男性から花をもらって悪い気がする女性はそういないでしょう。本当に特別な意味があるから、男性は花を贈っているのでしょうか?お花と男心の関係について説明します。日頃の感謝の気持ちを込めている普段お世話になっている人に贈り、「ありがとう」と思っていることを伝える人は男女問わず多いです。例えば誕生日や何かのプロジェクトが成功したときなど、何かの節目でプレゼントを贈るときには、感謝の気持ちを込めて贈っています。その人が長年信頼している友人である場合や、お祝いで贈るといった場合などは本気ではないと考えてください。感謝と儀礼的な意味合いを兼ね備えて贈っている場合が多いです。何を贈ったらいいのかわからない不器用である程度の年齢になると、「女性は花が好きなもの」という固定概念を持っている場合があります。女性に喜んでもらいたい気持ちがあるのはもちろんですが、相手に何を贈ったらいいのかわからないからこそ、「女性は花が好き。だから花を贈ると喜んでくれる」と思って贈ることが多いです。この場合、女性に喜んでほしいから贈るため、相手のことを大切に思っていることは確かですが、本気で想っているかどうかは微妙なところです。もし女性が花を好きだと以前伝えていて、覚えていてプレゼントした場合は本気の可能性があります。重いと思われたくない女性に良く思われたいけれど、後に残るものをプレゼントして重いと思われたくないと考える男性はいます。特にこれから関係を詰めていきたいと考えている場合、比較的重いものを贈らない傾向が強いです。花であれば生ものであるため、後に残らないからそれほど重く感じないだろうと、女性心理を考えて贈っていることもあります。この場合は、これから本気になる可能性が高いです。花だけではなく前後の状況も判断してただ単に友人や知人一同を代表して贈ることや、職場や学校など周囲の人と相談してプレゼントしている場合などは本気ではありません。また、パートナーがいる男性からの場合は確実に脈なしです。万が一下心で贈ってきたとしたら、少し距離を置いたほうがいいでしょう。個人的に送る場合は本気の可能性があります。花をプレゼントする以外にデートに誘われる場合は、確実に本気ととって構いません。花束、特にバラの花束であれば本気とみていいでしょう。前後の状況や態度から判断を花束をもらうことはとても素敵なことです。しかし、贈られる前後の状況や相手の態度によっては、本気ではない可能性が高くなります。男性が女性へ個人的にバラの花束を贈る、花束を贈ってデートに誘うなどの場合は、本気である可能性が高いです。特に赤いバラの花束の場合は脈ありといえるでしょう。
2020年10月30日木村拓哉が出演する無料動画配信サービスGYAO!のバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00更新)が3年目に突入。木村がさまざまなリクエストに挑戦する姿が毎回話題を呼んでいる。GYAO メディアカンパニー事業推進室『木村さ~~ん!』番組担当の大林史絵氏にインタビューし、番組の裏話を聞いた。2018年8月にスタートした同番組は、木村がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FMをキーステーションにJFN38局で 毎週日曜11:30~11:55で放送)と連動し、木村がリスナーやスタッフからのリクエストに全力で応えていくバラエティ。これまでTシャツ作りや伝統芸能、けん玉検定などに挑戦したほか、街歩きロケやゲストを招いたトーク企画なども展開し、木村の素顔を届けている。大林氏は「長年のお付き合いから木村さんと大きな信頼関係を築かれ、多くの面を知られているTOKYO FMさんとタッグを組んで、『木村さ~~ん!』は実現しました。番組制作においてはラジオスタッフの皆さんに主体的に関わっていただき、それによって最初から信頼関係が築かれた環境の中で番組がスタートできました。テレビや映画などにご出演されている木村さんとはまた違った一面が観られる番組になっていると思います」と説明。ラジオとネット番組の連動が大きな魅力だが、「ラジオ番組と動画番組が連動していることによって、一方の番組が投げかけたことをもう一方の番組が受け取ることもでき、双方の番組の幅も広がり、リスナー・視聴者の皆さんにも両番組を行き来して楽しんでいただける仕組みになっています。この強力タッグの大切さをすごく実感しています」と語る。100回、そして2年が経ったが、いつもSNSで反響を感じているという。「普段はネット番組の良さとして、いつでもどこでも見られるというのがありますが、6月末に100回記念を迎えたときは、ラジオが始まる11時半からみなさんにSNS上で感想やお祝いコメントをつぶやいてね、とお願いしてリアルタイムで一緒にお祝いしました。そのときもたくさんの方が投稿してくださってトレンド入りし、今までの感想や、こんなことをやってほしいというリクエストもいただき、反響をとても身近に感じることができました」と100回記念の盛り上がりを振り返った。特に印象的だったのはビリヤードのトリックショットに挑戦した回だという。「木村さんはビリヤードのご経験はありましたが、トリックショットは初挑戦でした。難易度の高いミッションが先生から与えられ、『できない』と言いつつも、すごい集中力でお手本を見てコツをつかみ、成功したんです。我々スタッフの歓声も映像に入っていますが、その回だけでも観察力や集中力がわかる、木村さんのすごさが詰まっている回だと思います」また、「配信当初からずっと応援してくださっている方がいるので、そういう方でも毎回新鮮に感じてもらえるように、というのは心がけています。同時に、初めて番組に訪れてくださる方でも、この番組のいい意味でのゆるさや、番組のテイストを楽しんでもらえるように心がけています」と語る。新型コロナウイルスによって制限される部分もあるそうで、「現場の人数を減らしたり、企画も制限されるというのは今でも続いています」と説明。「特に緊急事態宣言でステイホームと言われていたときは、木村さんおすすめの映画、漫画、本の5選を紹介していただいたり、お子さんがいらっしゃる方も多く視聴して頂いているので、レンジで簡単に一緒にできる料理に挑戦していただいたり、おうちにいる時間を楽しんでもらえる企画を配信しました」と工夫を明かした。最後に、「みなさんからのリクエストがあるからこそ、この番組が成立できています」とリスナーと視聴者に感謝。「二人三脚というように、拓哉キャプテンと一緒にみなさんと寄り添いながら番組を展開していきたいと思っているので、引き続き、本当に些細なリクエストでも声を聞かせてもらえるとありがたいです。これからもよろしくお願いします!」とメッセージを送った。(C)GYAO!
2020年10月24日1年365日、すべての誕生日に設定されている花を『誕生花』と呼びます。誕生日プレゼントとして贈ったことがある人も少なくないでしょう。また、大きなくくりとして、12か月の各月ごとにも代表的な花が定められています。11月を代表する誕生花は4種類。それぞれがどのような花言葉を持っているのかをご紹介します。11月の誕生花の名前や花言葉は?ガーベラや菊など4種類11月の誕生花は国によって異なりますが、一般的に『シクラメン』『ガーベラ』『菊』『ツバキ』の4種類といわれているようです。それぞれの花が持つ、花言葉の意味や特徴などを見ていきましょう。11月の誕生花①:シクラメン秋から冬にかけて目にする機会が増えるシクラメン。特徴的な花を咲かせて、見る人を楽しませてくれます。シクラメンシクラメンが持つ花言葉は『遠慮・気後れ・内気・はにかみ』。あまり人に贈るような花言葉ではありませんが、白は『清純・思いやり』、ピンクは『憧れ』といった意味があるので喜ばれるかもしれません。ただ、赤いシクラメンは『愛情』という花言葉を持つ一面、『嫉妬』という意味もあるので少し注意が必要です。11月の誕生花②:ガーベラ公園の花壇などで見かけることも多いガーベラ。名前は知らなくても、一度は目にしたことがあるでしょう。ガーベラガーベラが持つ花言葉は『希望・前進・美しさ』といったもの。ガーベラは、黄色やオレンジ、赤やピンクなど、さまざまな色の花を咲かせます。どれもポジティブな花言葉なので、プレゼントにも最適です。手頃な値段なので、花束にもしやすいでしょう。さまざまな人にプレゼントできる花といえます。11月の誕生花③:菊桜と並んで、古くから日本人に愛されてきた菊。菊花紋章(きっかもんしょう)などにも使われる、日本を代表する花の1つでもあります。菊菊が持つ花言葉は『高貴・高潔・高尚』という、気品に満ちたものばかり。ただ、大切な人にプレゼントする場合は、黄色い菊だけは避けたほうがよさそうです。黄色い菊の花言葉は『やぶれた恋』。特別な人に渡すには、ちょっと縁起が悪いかもしれません。11月の誕生花④:ツバキ厚みのある葉や何層にも重なった花弁が特徴的で、古くから日本でも親しまれているツバキ。日本産だけで2千を超える種類があるといわれています。ツバキそんなツバキの花言葉は『控えめな優しさ・謙虚な美徳・誇り』。全体的に控えめな言葉が多いツバキですが、白だけは『完全な美しさ・至上の愛らしさ』とちょっと強気です。ここぞ、という時は白いツバキをプレゼントするといいかもしれません。さまざまな花言葉を持つ誕生花。11月生まれの人にプレゼントする時は、花言葉に注意しながら選んでみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日グッチ(GUCCI)2020年クリスマスコフレ「グッチ ブルーム オードパルファム ギフトセット」が、2020年11月4日(水)より数量限定で発売される。グッチ“花々の香り”のクリスマスコフレグッチの2020年クリスマスは、アイコンフレグランス「グッチ ブルーム」の香りを存分に楽しめるフレグランスコフレを展開する。「グッチ ブルーム」は、花々が咲き誇る美しいガーデンにインスピレーションを得たフレグランスで、ジャスミンやチュベローズ、ラングーンクリーパーの3種の花々による芳醇なホワイトブーケの香りが楽しめる。同じ香りのボディローションもクリスマスコフレには、「グッチ ブルーム オードパルファム」50mLの現品ボトルに加えて、同じ香りのボディローションをセット。ぜひ一緒に纏って、香りのレイヤリングを楽しんでみて。【詳細】グッチ ブルーム オードパルファム ギフトセット 11,800円+税発売日:2020年11月4日(水)数量限定発売予約開始日:2020年10月21日(水)セット内容:グッチ ブルーム オードパルファム 50mL<現品>、グッチ ブルーム ボディローション 100mL【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130
2020年09月21日女優として活躍している杉咲花(すぎさき・はな)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな杉咲花さんのかわいさが分かる画像をご紹介します!杉咲花と木村多江のツーショットに「かわいい!」と絶賛の声杉咲花さんが、2020年2月9日にインスタグラムを更新。女優の木村多江さんとのツーショットを公開し、話題になりました。2016年に放送された連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)で共演した、杉咲花さんと木村多江さん。同作で、2人は親子役を演じていました。この日、杉咲花さんは木村多江さんとともに素敵な笑顔を浮かべている写真を投稿。 この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2020年 2月月9日午前2時30分PST写真を見たファンからは、次のようなコメントが寄せられました。・素敵なツーショット!・『とと姉ちゃん』を思い出す。・2人ともかわいいし、素敵!杉咲花のかわいい画像を集めてみた!インスタグラムを定期的に更新している、杉咲花さん。魅力的な写真を多数投稿しており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。 この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2020年 7月月24日午後10時02分PDT この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2020年 4月月25日午後10時02分PDT この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2020年 3月月11日午後7時59分PDT この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2020年 2月月2日午前3時16分PST この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2019年 4月月3日午前4時16分PDTまた、共演者との写真も多く投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2020年 8月月27日午後7時47分PDT この投稿をInstagramで見る 杉咲花(@hanasugisaki)がシェアした投稿 - 2019年 1月月31日午前12時12分PST杉咲花さんのかわいい画像を見たファンからは、このようなコメントが寄せられました。・なんでそんなにかわいいの!?・何してもかわいい。・いつ見ても癒される!杉咲花ってどんな人?もともと、子役として別名義で活動していた杉咲花さん。現在の所属事務所である『研音』への移籍を機に、『杉咲花』として活動をスタートしました。その後、味の素『Cook Do』のCMに出演。無心で回鍋肉をおいしそうに頬張る姿から、「あの美少女は誰?」と注目を集めました。2013年には、ドラマ『夜行観覧車』(TBS系)に出演。家庭内で母に暴力をふるう娘役を演じ、大きな話題に。以降、ドラマ『MOZU』シリーズ(TBS系)や『学校のカイダン』(日本テレビ系)、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『愛を積むひと』や『湯を沸かすほどの熱い愛』、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』、『十二人の死にたい子どもたち』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。今や、さまざまな作品に引っ張りだこの杉咲花さん。これからの活躍も応援しています!杉咲花の両親は意外なあの人平野紫耀との共演がお似合い![文・構成/grape編集部]
2020年09月17日フジテレビが9月7日、10月期の改編説明会を開催。情報番組「バイキング」が、今月28日から「バイキングMORE」にタイトル変更。放送枠を1時間拡大して170分番組となることを発表したという。各スポーツ紙によるとリニューアルに伴い、2014年にも同番組を担当していた伊藤利尋アナウンサー(48)が進行役として加入。MCの坂上忍(53)とレギュラー出演者がニュースを徹底討論する従来の形式に加えて、情報制作局チームによる取材や中継なども取り入れるという。坂上といえば、一部のスタッフに対するパワハラ疑惑が3日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた。坂上は直撃取材に対応。さらに番組生放送で記事について言及し、疑惑を否定していた。また各紙によると、フジの編成部長は「坂上さんからお叱りを受けることもあれば、スタッフから意見を申し上げることもある。パワハラに該当するようなものの認識はなかったと考えている」との見解を示したという。「フジ側の回答としては、大方の予想通りでした。プロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなった『テラスハウス』の問題にしても、同局の調査結果は“シロ”でしたからね。今の上層部は降り掛かった問題をいかに穏便に済ませるかしか考えていないように見えます。坂上さんの問題もこのまま不問となりそうです」(放送担当記者)どうやらフジに“救われた”形となった坂上だが、いっぽうで「今回はイエローカード」と指摘する声もある。「フジの今後の課題は、制作費の大幅な削減です。コロナ禍で広告収入も大幅に減っていますからね。すでに坂上さんは今回の改編で、冠番組『直撃!シンソウ坂上』が終了。同局のレギュラーが4本から3本になっています。減った分は『バイキング』放送枠拡大分で調整として、話がまとまったようです。しかし本音としては、こちらも徐々に伊藤アナを中心にした体制へと移行していきたいようです。今度、何か問題が起こったらレッドカード。『バイキング』からもお役御免となりそうです」(芸能記者)これまでフジテレビで盤石の地位を築いてきた坂上だが……これからは試されることになりそうだ。
2020年09月09日女優として活躍している木村文乃(きむら・ふみの)さん。その美貌と高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな木村文乃さんのかわいさが分かる画像や、話題になったドラマなどをご紹介します!木村文乃のかわいい画像を集めてみた!木村文乃さんはツイッターを頻繁に更新しており、魅力的な画像を多く投稿しています。そいや、カレンダーもうちょっと待ってて下さい。来年用にはしたいなって頑張ってまーす! pic.twitter.com/8lCwe60kBG — 木村文乃official (@FUMINOKIMURA23) August 18, 2020 あと一週間後位ですかね。お知らせお楽しみに!初めましてもお久しぶりですもあぁ楽しみだなぁ。 pic.twitter.com/yOJqYrEpPU — 木村文乃official (@FUMINOKIMURA23) August 21, 2020 たまに性別が行方不明になります。 pic.twitter.com/CycBOThSVY — 木村文乃official (@FUMINOKIMURA23) July 10, 2020 今日もありがとう!おやすみなさい。 pic.twitter.com/WBQBaMoXBQ — 木村文乃official (@FUMINOKIMURA23) April 13, 2020 美味しいご飯はこちらまで。 pic.twitter.com/eROGnPuJZt — 木村文乃official (@FUMINOKIMURA23) March 18, 2020 ちなみに、中にはこんなにかわいらしい動画も。木村は小篭包に目がない説 pic.twitter.com/ezCO9KJ4zs — 木村文乃official (@FUMINOKIMURA23) March 24, 2020 予約してね❤️ pic.twitter.com/0Bx15pkpZ2 — 木村文乃official (@FUMINOKIMURA23) January 24, 2020 木村文乃さんのかわいい画像や動画を見たファンからは、こんなコメントが寄せられています。・超絶かわいい!・何度見てもきれい。・いつも、かわいいと癒しをありがとう!また、インスタグラムのアカウントも開設している、木村文乃さん。メインはご飯の写真ですが、たびたび自身の画像を投稿しており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木村文乃(@fuminokimura_official)がシェアした投稿 - 2019年11月月7日午前6時10分PST この投稿をInstagramで見る 木村文乃(@fuminokimura_official)がシェアした投稿 - 2019年 3月月11日午前7時05分PDT この投稿をInstagramで見る 木村文乃(@fuminokimura_official)がシェアした投稿 - 2018年10月月18日午前7時53分PDT木村文乃が「かわいい!」と話題になったドラマは?『サイレーン』でのコスプレが話題に『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』2015年10~12月にかけて放送されたドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)。同作は、山崎紗也夏さんの漫画『サイレーン』が原作で、主演を松坂桃李(まつざか・とおり)さんが務めました。カウントダウンラスト、今日はお二人です!今夜9時から、初回は2時間スペシャル!まだまだ生放送の出演も続きます!色々お見逃しなく♪ #サイレーン pic.twitter.com/sJIQhhU8UO — 【公式】火10『サイレーン』 (@Siren_ktv) October 19, 2015 木村文乃さんは同作で、ミニスカート警官やロリータファッションのコスプレを披露し、話題に。 #サイレーン ハッシュタグおさらい【猪熊役木村文乃さんver②】 #文乃後ろ後ろ ! #だから言うたやん文乃 #生きるんだ文乃まだ8話やで そして今夜のハッシュタグはコチラ!↓ #文乃が黒幕かもってどゆことやねん pic.twitter.com/yL86gcmZh7 — 【公式】火10『サイレーン』 (@Siren_ktv) December 15, 2015 ドラマを見ていた視聴者からは、次のようなコメントが寄せられました。・木村文乃、かわいい!『サイレーン』を見てファンになった。・『サイレーン』の木村文乃ちゃんは最高にかわいい。・今日の『サイレーン』は、ファンにとってはたまらない!『ボク、運命の人です。』2017年4~6月にかけて放送されたドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)。同作で、木村文乃さんは湖月晴子役を演じました。countdown☝️ #ボク運 #土10 #木村文乃 #ポスター前で撮ってみた pic.twitter.com/IgYPjOdckp — 【公式】「ボク、運命の人です。」 (@bokuun2017) April 14, 2017 『ボク、運命の人です。』 第1話 ストーリーこの4月、都内の会社に異動してくることとなった正木誠(亀梨和也)。彼は女運がなく、なぜか付き合う女性たちには大きな難があり、挙句に別れを告げられるような恋愛を重ねていた。そんなある日、誠の目の前に自らを“神”と名乗る謎の男(山下智久)が現れる。彼は突然、誠が“運命の人”と信じる現在交際中の女性について「残念ながら君は騙されている」と言い放つ。怒る誠だったが、謎の男がテレビを点けると、そこには美人局の容疑者として今正に逮捕されている彼女の姿が。愕然とする誠。なぜ自分はこんなにも不運なのかと嘆く誠に、神様は言う。「それは君に『本当の運命の人』がいるからだよ」と。そして差し出す1枚の写真。それは湖月晴子(木村文乃)の写真だった。だが、誠は晴子のことを知らない――。自称神の男が言う『本当の運命の人』:湖月晴子。彼女とは顔見知りではないが、実は5歳の頃の海水浴場で、大学受験の時の試験会場で、今年の初詣の神社で、何度も「運命」のすれ違いを重ねていた女性だという。そして今、彼女は誠が異動してきた会社の壁を挟んで向こう側、背中合わせで仕事する「運命」の距離にいるという…。晴子は今年30という年齢を迎えながら、男運に恵まれず、「次こそが最後の恋愛にしよう」と堅実で地に足の着いた人と恋愛することを願っていた。謎の男から不思議な運命を告げられた誠は、会社のビルで晴子と同じエレベーターに乗り合わせる。焦る誠。だが、勇気を振り絞って声をかける。「あの…ボク、運命の人です…」と。が、勿論突然のそんな発言を晴子は気味悪く感じてしまい――。最悪の出会いから始まる最大の運命の物語。振り返れば「運命」だったのかもしれない、あの「偶然」の数々。運命を武器にした一人の男が、運命なんて信じぬ難攻不落の現代女性に立ち向かう、恋の冒険が今始まる!ボク、運命の人です。ーより引用同作の主題歌に起用されたのは、亀梨和也さんと山下智久さんによるユニット『亀と山P』の楽曲『背中越しのチャンス』。エンディングでは、木村文乃さんが亀梨和也さんと山下智久さんと共に、『背中越しのチャンス』に合わせて『ボク運ダンス』と呼ばれる踊りを披露し、「かわいい!」と話題になりました。木村文乃さんはほかにも、数多くのドラマや映画に出演しています。気になる人は、チェックしてみてください!木村文乃さんの今後の活躍も応援しています!木村文乃 プロフィール生年月日:1987年10月19日出身地:東京都血液型:AB型身長:164cm所属事務所:トライストーン・エンタテイメント2005年に映画『アダン』のヒロインオーディションで、応募者約3000人の中から選ばれ、女優デビュー。以降、大河ドラマ『功名が辻』(NHK)や連続テレビ小説『だんだん』(NHK)、『梅ちゃん先生』(NHK)、ドラマ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(TBS系)、『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)、映画『今日、恋をはじめます』、『伊藤くん A to E』など数多くの映画やドラマに出演している。木村文乃が離婚していた!その理由は?[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日結婚リアリティ番組『いきなりマリッジシーズン4』(ABEMA)に出演していた濱崎麻莉亜さん(享年23)が8月26日に亡くなった。予期せぬ訃報に、濱崎さんを悼む声が広がっている。初対面の男女が出会った当日に挙式し、30日間の“新婚生活”を経て実際に結婚するかどうかを決める同番組。8月1日から配信された最新シリーズだが、濱崎さんの死を受けて制作・配信の見合わせが発表された。「濱崎さんは自ら命を絶ったと報じられており、番組では『子供をたくさん産みたい』『結婚を急いでいます』と強い結婚願望を語っていたといいます。また19年に配信された婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン シーズン3』(Amazon Prime Video)にも出演。亡くなった原因は、現在捜査中だそうです」(テレビ局関係者)■出演者ケアを強化したことを明かしていたABEMAリアリティ番組を巡っては、『TERRACE HOUSE TOKYO2019-2020』(フジテレビ系/Netflix)に出演していたプロレスラーの木村花さん(享年22)が今年5月に亡くなったばかりだ。花さんは生前、SNSでの誹謗中傷に悩まされていたという。花さんの死を受け、フジテレビは制作を中止。再犯防止などについての検証チームを立ち上げた。いっぽうABEMAでは『いきなりマリッジ』だけではなく、各局の中でも最多のリアリティ番組を配信。本誌は今年6月、出演者のケアや誹謗中傷への対策方法を聞いていた。出演にあたっては「番組ごとのコンセプトや独自のルールを理解してもらった上で、本人の意向を最重視して出演してもらっている」と回答。また出演者のケアについて「年齢層の若い方のご出演も多いので、番組としてもSNSの誹謗中傷を含めた反響について相談しやすい環境を作るなど、できる限りのサポートを行わせていただきながら番組制作を行っております」とし、「インターネットやSNS上での誹謗中傷、嫌がらせへの調査・法的手続きに関する相談窓口」も設置したことも明かしていた。出演者のケアを強化したというABEMAだが、リアリティ番組を制作する意義が問われている。花さんの母である木村響子さんは、8月29日にTwitterでこう苦言を呈した。《世界中のリアリティー番組で40人以上の方が亡くなっていますこの事実を知ってもまだリアリティー番組を楽しめますか?出演者は実在する人間これだけの犠牲者をだしてもこの世の中にリアリティー番組は必要なの?観ないという選択肢もあります誰もみなければなくなるのでは?》「フジテレビは7月に番組の検証結果を発表しました。『制作側が出演者に対して、言動、感情表現、人間関係等について指示、強要したことは確認されませんでした』と、“やらせ”を否定。しかし響子さんは、花さんが生前に『やらせの指示があった』と明かしていたことを証言しています。両者の意見が食い違っていることから、同局の検証を疑う声も上がっています。確かにリアリティ番組は若者ウケが良く、ほぼ一般人を起用しているので制作費も抑えられるといいます。ですがSNSなどで誹謗中傷の標的にされやすいなど、高いリスクも孕んでいます。また今回のように、出演者のケアを強化したからといって守り切れるとは限りません。恋愛や結婚といったプライベートを、商業化すること自体見直す必要があるでしょう」(前出・テレビ局関係者)
2020年09月02日疲れていたり、心が落ち着かなかったりするときに、光に照らされてキラキラ輝く木々の緑や、カラフルに咲く花々を見ると、癒やされて心が穏やかになること、ありますよね。意識していなくても、私たちは植物のいい影響をたくさん受けています。この植物の癒やし効果は、子どもたちにとっても影響が大きいのです。今回は、農林水産省が推奨する「花育」についてご紹介します。花を見るだけで「集中力」が向上する?人類は進化の過程でほぼすべての期間を自然環境のなかで過ごしてきたため、自然に順応するようにできているそうです。だから、自然のなかに身を置くとリラックスできるのですね。また、千葉大学環境健康フィールド科学センターが行なった、生花を用いた実験でも、人は生花を見るだけで副交感神経が活性化し、リラックス効果を得られることが証明されています。JFPC(財団法人日本花普及センター)の調査によると、花には以下の3つの生理・心理的効用があると認められています。色・形による効用:鎮静作用/高揚作用/心身の疲労回復/集中力向上など香りによる効用:鎮静作用/高揚作用/心身の疲労回復/集中力向上/免疫機能向上など触れ合いによる効用:精神的・身体的発達/社会的・感情的成長/創造力向上/コミュニケーション能力向上など※園芸やフラワーアレンジメントなどの共同作業を通しての効果ほかにも、環境改善効果(温度・湿度の緩和、空気清浄など)もあるそうです。これらの効果を知れば知るほど、花や緑のメリットを取り入れたくなりますね。子どもたちの “感じる心” を育む「花育」人への生理・心理的効用が大きいとされている花や緑ですが、子どもたちへの「教育」という側面で見ても、かなりの効果があります。みなさん、「花育」をご存じでしょうか。花育(はないく)とは、「花を教材に生命や個性について、子供などに考えてもらう活動」を指し、「食育(しょくいく)」「木育(もくいく)」に続く、教育的な要素を盛り込んでいる。農林水産省の定義によると「花卉(かき)の多様な機能に着目し、教育、地域活動に取り入れること」とある。(引用元:Wikipedia|花育※太字は筆者が施した)国も推奨する「花育」は、子どもたちの「感じる心」を育むものです。具体的な効果を見ていきましょう。花育効果1:感謝する心と優しい気持ちが芽生え、命の大切さを知るまず、花や緑が “モノ” ではなく “いきもの” であると気づきます。そして触れ合うことで、「愛おしい」「かわいい」、枯れてしまうと「悲しい」「でも咲いてくれてありがとう」など、さまざまな感情が生まれます。花や緑を通して、命の尊さを理解し、慈しみの気持ちが育まれるのです。花育効果2:好奇心と創造力が育まれる植物について調べたり、育てるための方法を学んだりすることで、子どもの興味や好奇心は刺激されます。摘んだ花でブーケをつくったり、好きな花から連想した物語をつくったり。花を使った「おままごと」などもいいですね。自然から得た創造力は個性を伸ばすための大切な要素となるでしょう。花育効果3:思いやりの心が育ち、コミュニケーション能力が向上する共同作業として学校や家庭で花を育てたり、大好きな人にブーケをプレゼントしたり――花や緑を交流に利用することで、子どものコミュニケーション能力が向上します。共同作業を通して、人とのつながりを広げるチャンスにもなります。また、人に優しくする気持ちや、相手を思いやる心も育まれるでしょう。花育効果4:日本の四季を感じることができる日本は四季がある国です。四季折々、きれいな花が咲き、人々はそれを愛でるために名所と呼ばれる場所に足を運びますよね。その “日本人ならではの感性” は、花で育むことが可能です。梅雨時期にはあじさい、夏にひまわりなど、季節の花々を見たり、家に飾ったりすることで、日本の自然を体感し、繊細な感性が自然と育まれていきますよ。子どもたちの「感じる心」を豊かにするために、花や緑はとても効果のある素材と言えるでしょう。家庭でできる「花育」活動大人にも子どもにも効果があるのですから、「花育」活動をしないなんてもったいないですよね。さあ、家庭で「花育」を実践してみましょう。海外のガーデニング情報と花育のパイオニアからヒントを得た、ご家庭でもできる「花育」活動をご紹介します。【おすすめ花育活動1】:子ども専用花壇をつくり、責任をもって花を育てる!世界で “ガーデン好き” と言われているのは、日本とイギリス。筆者が以前見たテレビ番組では、自宅のガーデン内に「子ども専用花壇」をつくって、管理をすべて子どもに任せているイギリス人家庭が紹介されていました。大人はいっさい手を出しません。レンガなどを使って花壇をつくり、好きな植物を好きなレイアウトで植え、世話をし、枯れてしまっても処理をするのは子ども自身。 “命のサイクル” を学べるとして、イギリスでは子どものガーデニングが人気なのだそうです。扱いやすいプランターなら、日本でも気軽に始められそうですね。もちろん、花材も子どもに選んでもらいましょう。収穫して食べられるプチトマトやハーブ、目に楽しいカラフルなお花がおすすめですよ。【おすすめ花育活動2】:とにかく自由に!花育フラワーアレンジメント「花育」のパイオニアである高杉揚子さん(Flower HyggE代表)が行なっていた子ども向けワークショップを参考に、家庭で「花育フラワーアレンジメント」にトライしてみてはいかがでしょうか。(1)花材を用意する使う花は、お店で子どもと一緒に、または、親が選んだ何種類かのなかから、子ども自身に選んでもらいましょう。自然な姿を知るために、とげ抜きなどの下処理はしないでおきます。(2)花材について学ぶどんな花なのか、産地や扱い方などを調べましょう。「花ノート」をつくってもいいですね。(3)花器に活ける花瓶でなく、アレンジした卵パックやペットボトルなどを使っても◎。個性が出て、アート作品のようになりますよ。吸水スポンジに花を挿すアレンジもおすすめです。あとは自由に、選んで、切ったり挿したりと、アレンジメントを楽しむだけ。親はいっさい手出し口出しをしないようにしましょう。それが一番のポイントかもしれません。このフラワーアレンジメントの最終的な目的は、「生命の大切さを学ぶこと」。品川区の取り組みである環境学習講座「花育!自然に親しむ心と感性を育てよう」のなかで、高杉さんは「花育はただのフラワーアレンジメントではない」とし、以下のように語っています。花は、五感でいう、視覚・嗅覚・触覚を使うことができます。花に触れる・体験することで、子ども達は大自然や芸術からの感動・感激を満たすことができるのではないでしょうか。「花育」を通して、子ども達に命の大切さ・喜びなど、豊かな心を育てることが大切だと私たちは考えます。(引用元:品川区環境情報活動センター|花育!)また、ルールを設けず、自由に活けることで個性を養うという効果も期待できますよ。遊び感覚で気楽に楽しめ、花を飾ればお部屋が華やかになり、子どもも大人も家族みんながハッピーになる「花育」。すばらしい情操教育ですね。***日本では、お誕生日などのお祝いごとなど、特別なシチュエーションで花を贈る習慣は根づいていますが、いつもの生活で部屋にお花を飾る人はまだまだ少ないようです。ぜひ「子どもと一緒に学び、楽しむため」という新しい視点で、「花育」を実践してみてくださいね。(参考)みずほ銀行|花きの視覚刺激がもたらす生理的リラックス効果一般財団法人日本花普及センター|「花と緑の効用ミニブック」と「花と緑の効用・機能のデータ集」との関連Wikipedia|花育全国花育活動推進協議会|花育の効果お茶の水女子大学|お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター『幼児教育ハンドブック』5-7 環境教育の指導:自然との共生を学ぶための活動農林水産省|特集1 花のある暮らし(7)東洋経済オンライン|“花育”が人気、子どもの個性がスクスク育つ?Flower HyggE品川区環境情報活動センター|花育!
2020年08月24日●木村花さん・三浦春馬さん報道後に通達7月18日、俳優の三浦春馬さんが自殺で亡くなったというニュースが駆け巡る中、マイナビニュースを含む報道各社に「いのち支える自殺対策推進センター」(以下、JSCP)から、「WHOの『自殺報道ガイドライン』を踏まえた報道の徹底をお願いいたします」と呼びかけるプレスリリースが届いた。メディアの端くれとして、自殺を伝える報道が極めてセンシティブなものであるということを、改めて認識する機会となった。人気俳優の突然の死というあまりに衝撃的な出来事に、多くの媒体が関連記事を質量ともに大きく報じているが、この現状について、国の指定法人として自殺対策事業を担う専門機関のJSCPはどう見ているのか。清水康之代表理事へのインタビューを通し、自殺報道のあり方を考えていきたい。○■「自殺報道ガイドライン」逸脱による懸念WHOの「自殺報道ガイドライン」には、自殺関連報道について「過度に繰り返さないこと」「自殺に用いた手段について明確に表現しないこと」「自殺が発生した現場や場所の詳細を伝えないこと」「センセーショナルな見出しを使わないこと」「写真、ビデオ映像、デジタルメディアへのリンクなどは用いないこと」という“やるべきでないこと”。さらに、「有名人の自殺を報道する際には、特に注意すること」「支援策や相談先について、正しい情報を提供すること」「日常生活のストレス要因または自殺念慮への対処法や支援を受ける方法について報道すること」「自殺と自殺対策についての正しい情報を報道すること」という“やるべきこと”が明示されている。これが策定されたのは、「自殺リスクのある方が、自殺報道を聞いたり見たりしたことで模倣自殺への誘因リスクを高めてしまうことになるということが、過去のいろいろな経験から分かってきているので、どういう報道すればいいのかというガイドラインを作ることで適切な報道を促そうと、WHOが作ったものです」(清水氏、以下同)日本では1986年、アイドル歌手の岡田有希子さんが自殺した際、ファンの後追いが相次いで社会問題となったことで知られるが、ガイドラインを逸脱した報道によって、それ以外にも、「もともと『もう死ぬしかない』と不安にかられて思い悩んでいる人が、詳細な手段を知って、背中を押されてしまうかもしれない」ということ。さらに、「家族を自殺で亡くしたご遺族が自殺報道に不意に触れることで、過去のつらい経験を急に思い返すことになったり、亡くなった手段まで報じられれば、ご自身がご遺体を発見したときの記憶を呼び覚まされたりして、心理的に不安定になりかねない」という懸念もあるという。○■『バンキシャ!』の報じ方に評価JSCPから報道各社への呼びかけは、5月23日にリアリティ番組『テラスハウス』に出演していたプロレスラー・木村花さんの死亡が報じられた翌24日にも行われたが、その2カ月後の三浦春馬さんの第一報では、多くのメディアが自殺の「手段」を報じていた。「木村花さんの時にかなり大々的に報じられていたので、その時も速やかに呼びかけを出しましたが、三浦春馬さんの場合はさらに大きく扱われるだろうと想定できたので、とにかく急いで対応しようと、その日のうちに文書を出しました」と各社に配信。メールでのプレスリリース送信に加え、Twitterアカウントを持っている番組にはJSCPのアカウントからメンションを送り、約200の報道機関・番組・ソーシャルメディア運営事業者などに通達した。その結果からか、詳細な状況や手段を伝える媒体は徐々に減り、テレビのニュース番組では、各局でこの話題を報じる最後に、悩んでいる人のための相談窓口を紹介するようになった。それにあたって問い合わせをしてくる番組が、JSCPに何件もあったという。特に、死亡翌日に放送された『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ)については、「手段を報じていないのはもちろんのこと、『自殺』についても、事務所からの発表がないことを踏まえてか、あえてその言葉自体は使っていなかったように思います。おどろおどろしいBGMも使うことなく、事実に基づいて静かに淡々と報じる中で、相談先も当然のように紹介していました。こういう報道もメディアはできるんだなと感じました」と評価している。●連日多数続く「追悼報道」に問題は?有名人の自殺が起こると、知人や関係者が故人を偲ぶ追悼コメントを出すことが多いが、そのたびに取り上げてニュースにしていくと、結果として自殺に関連する報道が連日、多数配信されることになる。我々ネットニュースに見られがちなこの状況については、どう捉えているのか。「まず1つは、ガイドラインにはそこまでのことについては書かれていないということ。より正確に言えば、『自殺により遺された家族や友人にインタビューをするときは、慎重を期すること』とはありますが、それは自殺自体についてであって、生前を偲ぶような内容を指しているわけではありません。我々が身近な人を亡くした後にも“喪に服す”という期間がありますよね。そういう時間は大事なので、亡くなった人の生前の活躍とか存在について話をするというのは、私はあってしかるべきではないかと思います。ただ、そういう報道がどんどん続いて、いつまで経っても過去のことにできないように、過度に煽(あお)り続けるような追悼的な報道というのは、やはり抑制的であるべきだとも思います」こうしたケースも含め、どこまで報じるか・報じないかというのは、メディア自身がその都度判断していく問題だ。「自殺報道の第一報もそうなんですが、何をどう報道すべきかについて葛藤する中で、それぞれのメディアが報道すべきだと思っています。ガイドラインには、現場や場所を伝えないこと、自殺の手段を報じないことなどが書かれていますが、例えば学校側が子供のいじめを否定しているときに、真実を伝えるために遺書の文面を出すということもあると思います。そこは、報道の意義と社会的な意義というものがある一方で、自殺リスクを高める危険性との狭間で葛藤して発信していくことが、あるべき姿だと思っています。その葛藤がなく、視聴者や読者の関心という基準のみで自殺報道をしてきたメディアが多いように思うので」○■木村花さんから三浦春馬さんの事例で起きた変化2001年にNHKの報道ディレクターとして自殺報道に関わってから、この問題を見つめてきた清水氏。その当初から比べると、2006年に自殺対策基本法が制定されたことをきっかけにメディアの意識も変わっていき、日本の自殺報道は大きく改善されているという。また、木村花さんと三浦春馬さんの事例を比べると、「メディアの側にいる人から『適切な報道がなされていないのではないか』という検証が行われるようになってきたと思いますし、Twitterでは一般の方が『これはガイドライン違反じゃないか』という指摘が増えたようにも感じました」と、この2カ月の間でも自殺報道をめぐる認識に変化があった。NHKのアナウンス室では、自殺報道について勉強し直すために、清水氏を講師に招いて研修を行うとのことだ。●今後はメディア関係者との勉強会も構想JSCPは、法律に基づいて国として自殺対策を推進する組織として、今年4月1日に厚生労働大臣指定法人として発足したばかり。自殺対策を策定する地方自治体への支援や研修、また自殺や自殺対策に関する様々な調査研究などを事業としている。自治体支援などはこれまで、清水氏が代表を務める「自殺対策支援センターライフリンク」という民間のNPO法人が主に担っていたため、「国の組織が業務として行うようになったのは、大きな一歩です」と語る。今後の活動については、「万が一、有名人の方がまた急逝することがあれば、今回のようにメディアへの呼びかけを行うことになると思いますが、毎回呼びかけを行わなくていいような状況にできるよう、新型コロナが落ち着いたらメディアの関係者を集めた勉強会もやっていきたいと考えています」と構想。自殺報道の先進国であるオーストラリアでは、プレス協会がWHOのガイドラインを踏まえた独自のガイドラインを作成しているそうで、「日本でもどういったメディア独自のガイドラインが作れるのか。それは理想論だけを掲げても実際に運用されないと意味がないので、現実と理想の狭間の中で、ギリギリがどこなのかというところを、メディアの方たちと一緒に議論して、各社がガイドラインを作る支援を進めていければ」と話している。悩んでいる方の相談窓口があります。下記をご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)●清水康之1972年生まれ、東京都出身。国際基督教大学を卒業後、97年にNHK入局。01年に『クローズアップ現代』で、自殺により親を亡くした子供たちを1年がかりで取材したのをきっかけに、自殺対策などについて取材を続けるが、推進役のいない日本の対策に限界を感じて04年に退局。同年、NPO法人自殺対策支援センターライフリンクを設立、09年「自殺対策緊急戦略チーム」メンバーとして内閣府参与に就任(11年まで)、19年一般社団法人いのち支える自殺対策推進センターを設立し、代表理事に就任。
2020年08月10日SNSの書き込みで名誉を棄損されたとして今年1月、投稿者に慰謝料など265万4,000円を求める訴訟を提起した女優の春名風花(19)。被告である投稿者1人と示談が成立したと、7月20日にYouTubeで報告した。5月下旬にプロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなったことで、誹謗中傷に対する社会的な議論が高まっている。7月10日には、総務省で匿名投稿者の情報を得る「新たな裁判手続き」が提案された。そのようななか、春名の報告は“大きな進歩”として注目が集まっている。弁護士ドットコムニュースによると、「彼女の両親自体が失敗作」など春名の両親に中傷を行った投稿者を対象にしたという。「顔の見えない相手」との闘いは、およそ10年にも及んだ。春名が弁護士に依頼したのは18年10月。精神的ダメージに悩まされながらも、懸命な努力が実を結んだ。「春名さんがTwitterを始めたのは9歳。社会問題に関する鋭い視点に注目が集まるいっぽう、彼女を中傷する投稿も目立つように。実家の住所を晒されるなど、その被害は日ごとに悪質化。16年には出演する劇場などに爆破予告をされ、仕事にも支障をきたすようになりました。被害届を出すなど幾度も警察に助けを求めましたが、『取り合ってもらえなかった』と落胆。ついに提訴を決意し、アルバイトで稼いだお金や貯金を裁判費用に充てたそうです」(全国紙記者)春名によると、弁護士に依頼してからTwitterなどプロバイダ4社に対して、投稿者の氏名や住所を特定する「発信者情報開示請求訴訟」を申し立てた。19年11月に投稿者の情報が開示され、ようやく民事訴訟にこぎ着けた。「もともと発信者情報開示請求訴訟を申し立てた後に、投稿者が示談を申し出たそうです。しかし投稿者は『示談金は払えない』と、納得のいかない主張を繰り返したといいます。春名さんは反省が見えない相手に対して、氏名が公表され前科がつく刑事告訴を決断。春名さんは訴えることで、『中傷を行う人への抑止力になる』と強い意志を貫きました」(前出・全国紙記者)春名は、20年1月に神奈川県警に告訴。一度は告訴状を送り返されたものの、20年2月に受理された。ところが家宅捜査と取り調べが始まる直前に、相手側から「示談金を支払うので告訴を取り下げてほしい」と申し出があったというのだ。はじめは示談を拒否していたが、現行の法律では軽微な罰で終わると知ったという春名。「お金という目に見えるものを失うことでしか、『あなたのしたことが悪いことです』と教えられる手段がないのかもしれない」と、相手側が315万4,000円を支払うことで示談を受け入れたという。動画の最後では、「私は死にません。誹謗中傷されてそれで何かが変わるなんて悔しすぎます」とコメント。「必ず生きて、生きたまま未来を変えたい」とも語り、「何を言われても何度転ばされても私は役者になるし、夢も未来も諦めない」と強調した。春名の元には、その努力を労う声が寄せられている。《これを機にネットの世界でも自分の発言に責任を持つ人が増えると良いですね! 長い間、お疲れさまでした勇気ある行動だったと思います》《お疲れ様でした…よかった、本当によかった。きっとこれはいろんな人の励みになるはず》《まずはお疲れさまです。ここまでの道のりは辛く長かったと思いますが、この結果が今後の抑止力となる事を切実に願っています。もっと優しい世界になるといいなあ》
2020年07月20日フジテレビで放映されているドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」に7月13日、ヤラセ疑惑が浮上した。同局には「テラスハウス」もあるため、テレビ不信を訴える声が上がっている。今回、ヤラセを告発したのは「マキさんの老後」シリーズで評判を呼んでいたマキさんだ。女装のゲイであるマキさんは、男装するレズビアンのパートナー・ジョンさんとともに年に一回のペースで出演してきた。番組を通して、気性の激しい様子が伝えられてきたマキさん。しかし「週刊女性プライム」の取材に対し番組サイドから台本のようなものを渡されたと告白。演出でスーパーの店員に怒ることもあったと明かした。また傍若無人な人物として描かれたため、視聴者から暴言を吐かれるなど実生活でも被害があったという。マキさんの告発に映画監督の森達也氏はTwitterで、自身の著作「ドキュメンタリーは嘘をつく」に言及。そして、その主旨について《どんな表現も主観や作意からは逃れられないということ。つまり視点。それはカメラのフレームであり編集でもある》《だからこそドキュメンタリストは葛藤し続ける》と投稿し《(この記事が事実なら)まったく論外》と続けた。いっぽう14年7月以来、たびたび番組に出演しているpha氏は《僕の回はこういう信頼できない部分はなかったですよ》とツイート。《ザ・ノンフィクションはいろんな制作会社が入ってるので、制作会社によるのだと思う》と推測した。95年10月に開始した「ザ・ノンフィクション」は25年もの歴史を持つ。良質な放送回は国内外問わず、様々な栄誉ある賞を獲得してきたが――。ネットでは非難の声がこう上がっている。《台本のようなものを渡された…。この告発が事実なら大問題》《現場で制作にかかわった人間の責任を問うべきだ》《本当でないことを指示してやらせていたというのはショック》《「ノンフィクション」と銘打ってるので完全に視聴者を騙してるアウト案件じゃなかろうか》またフジテレビは女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなって以来、「テラスハウス」のヤラセ疑惑が次々と報じられている。そして、6月には産経新聞とともに行った世論調査での捏造も発覚している。そんななか明かされた「ザ・ノンフィクション」の舞台裏――。ネットでは《今まで何を見せられていたんでしょうね。テレビは怖いなと思いました》《ここまでやらせが蔓延してるテレビ業界は、もう、まともな番組は作れないんだろう》《台本のないテレビ番組なんてないんだよね》とテレビ不信を訴える声も上がっている。
2020年07月13日恋愛リアリティ番組「テラスハウス」(フジテレビ/Netflix)に出演していた小林快さん(25)が7月8日、番組についてヤラセがあったとする趣旨の発言をしたと報じられた。フジテレビは先月、産経新聞とともに行った世論調査で捏造が発覚したばかり。ネットではフジサンケイグループへの非難が相次いでいる。「テラスハウス」では出演していた女子プロレスラーの木村花さんが第38話「コスチューム事件」で、小林さんに激怒するシーンがあった。それがキッカケとなり、木村さんはネットで中傷の標的に。そして、精神的に追い詰められた彼女は22歳という若さで自ら命を絶ったとみられている。今月1日、花さんの母親である響子さんは「週刊文春」の取材に応対。生前の花さんが“番組サイドからヤラセの指示があったと涙ながらに示唆していた”と告白。「コスチューム事件」でも「いいじゃん、あんな奴、ビンタぐらいしたらいいじゃん」とスタッフから言われたようだとも明かしたという。3日、フジテレビの遠藤龍之介社長と大多亮常務は会見で響子さんの記事に言及した。デイリースポーツによると大多常務は「全くなかったことを作り出したり、感情表現をねじ曲げたりするようなことはしていない」とコメントし、“ヤラセはなかった”と主張した。そんななか8日、小林さんも“スタッフからヤラセの指示があった”と証言した。「文春オンライン」によると、小林さんは花さんとのデートシーンで「オッパイとか触ったら」と番組ADから指示があったと発言。また「こういう無茶ぶりは日常茶飯事」「スタッフが求めているのは恋愛とハプニング。そしてSNSでの炎上を狙っていた」とも話したという。花さんに近しい人物からヤラセ報告の重なったフジテレビ。同局にはもう1つの“ヤラセ問題”がある――。それは世論調査の捏造だ。先月19日、同局の系列局と産経新聞が合同で行った世論調査で捏造が発覚した。朝日新聞によると、内閣支持率や新型コロナウイルス対策といった政府の評価などを尋ねる調査で業務を委託されていた会社の社員が架空の回答を入力。その数、14回分で合計約2,500件にのぼるという。報道機関への信頼も損ないかねないため、批判が集まっていた。次々と明らかになる不祥事。ネットでは、フジサンケイグループ全体にメディアの矜持を問う声が上がっている。《番組は「やらせ」、世論調査は「捏造」》《テラハがネトフリ配信ということで自殺の件が悪い意味で世界的話題になってしまったし、世論調査操作の件もある》《フジサンケイってコンプラ的に機能してない》《グループ全体の反省は必須》
2020年07月09日恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が5月23日に死去したことを受け、遠藤龍之介社長(63)が十分な検証を行っていくと表明していたフジテレビ。その検証報告に疑問の声が上がっている。動画配信サービスNetflixとフジテレビで配信、放送されてきた「テラスハウス」。番組内で花さんは男性共演者に大事な試合用コスチュームを洗濯され、縮んだことに激怒。そのことにネット上で批判が殺到し、自ら命を絶ったとみられている。「Netflixで3月末に放送された時点で炎上。5月に入るとフジが公式YouTubeで動画を公開し、さらに地上波で放送されています。結果、炎上に“燃料”を投下する形になってしまいました」(放送担当記者)各スポーツなどによると3日に東京・台場の同局で遠藤社長の定例会見が行われ、検証チームをまとめる大多亮常務取締役(61)が5月下旬から実施している番組検証について報告したという。検証は「制作過程に問題はなかったのか」「言動の無理強いはなかったのか」「心のケア」の3つのポイントを挙げ、弁護士や専門家を交えて進めているとのこと。現在も検証中であるために「詳細は申し上げられない」としつつも、「近々、ご遺族の気持ちも考えながら公表していく」と説明したというが……。「大多常務は週刊誌などで報じられていた“やらせ疑惑”を否定しましたが、その根拠となっているのはあくまで“現場への聞き取り”でしょう。責任を問われるかもしれない制作会社側の発言で“真相を究明”とするには、無理があるのではないでしょうか」(会見に出席した記者)7月1日、文春オンラインの取材に対して花さんの母・響子さん(43)は「真相は全然違う」「せめて花の名誉を回復してあげたい」と語っていた。フジテレビは遺族の思いを受け止め、“真相”を公表することができるのだろうか。
2020年07月03日動画配信サービス・GYAO!で配信している木村拓哉の番組『木村さ~~ん!』が、きょう28日の配信で100回目となる。同番組は、TOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』と連動し、木村がリスナーやスタッフから与えられる“お題”に挑戦していくバラエティ。100回目の配信では、 番組からのお祝いで、木村がマクドナルドのテレビCMに出演しているということもあり、スタッフの分も含めて木村がマクドナルドのデリバリーを頼むことに。届くのを待っている間、過去に番組に出演したゲスト合計7人よりビデオ会議ツール「Zoom」を通じて100回目のお祝いコメントをもらうことになり、木村はZoom初体験となった。以前番組で木村の誕生日のお祝いとして「デコ巻きずし」を作ってくれた日本デコずし協会の人や、ビリヤードのトリックショットに挑戦した際の講師など、番組に出た後の反響やその後の近況などそれぞれ思いの丈を木村へ伝えていく。木村は、初Zoomの感想として「リモートは歯がゆさがいい」と率直な感想を述べ、お祝いコメントをくれたゲストに対して「『木村さ~~ん!』はまだ続いていくと思いますので、またぜひ遊びに来ていただけたらと思いますのでその時はまたよろしくお願いします」と呼びかけた。そのほか、テレビCM撮影の裏話や話題になったハンバーガ―の持ち方について語る。(C)Johnny&Associates
2020年06月28日【今週の悩めるマダム】亡くなった木村花さんが抱えていた、SNSでの誹謗中傷問題。15歳の娘も、ネットいじめの問題に悩んでいます。SNS上で悪口を言われたり、あることないことを書かれているみたいです。私はネットに疎く「見なきゃいいのに」と思いますがそういうわけにもいかないようで、どうしてあげればいいかわかりません。(埼玉県在住・40代主婦)彼女が亡くなられた後も、まだ花さんを誹謗中傷する輩がいるようですが、心ない人間というのは懲りないものですね。そういう連中が巣食う場所がSNSの世界でもあるわけです。ここに近づくか、いっさい近づかないか。この2択しかないのですが、社会的繋がりを必要としている人にとってはSNSを排除して生きることは難しいでしょう。Twitterやインスタグラムなどの各社がある程度プロテクション機能を構築し、ひどい誹謗中傷をまき散らす悪質なアカウントの割り出しをしてくれればいいのですけど、これにも限度があります。ネットいじめの問題は10年以上前からあるのに、法整備もなかなか進んでいかないのが、残念ながら現状なのです。つまり、個人個人が強くなるしかない。僕もSNS上で何度も攻撃を受けてきた側の人間です。ひどいものでしたが、だれも助けてくれないので、自力で這い上がるしかありませんでした。僕はこの通り図々しい人間でしたから、生き残ることができましたが、木村花さんはそうじゃなかった。あんなにプロレスが強い人だって、メンタルへの攻撃というのは本当に響くのです。相手は不特定多数のしかも匿名の人間ですからね。相手が分かっていれば阻止もできるでしょうが、ネットの隠れ蓑に紛れて匿名でしか人の悪口を言えない連中が相手だと、そうもいきません。誹謗中傷をしている連中というのは、実際に会ってみたら意外と人の良さそうな人間だったりするわけです。裏の心というのは恐ろしいものです。人間の中にいる悪魔と、まともに戦っちゃいけません。SNSという場所は人間の悪い本性がむき出しになる、実に恐ろしい場所でもあるわけです。攻撃側に回ることで、勝ち組の一員でいられるような優越が得られます。これが誹謗中傷をエスカレートさせるのです。そしてそのターゲットになりやすいのは、本名で生きている人たち。花さんは大変不幸なことに亡くなってしまいましたが、娘さんはまだ生きている。だから、僕が考えたSNS上の誹謗中傷に負けない十カ条を、娘さんに送りたいと思います。「誹謗中傷に負けない十カ条」1. 腹が立ってもクールにスルー2. いちいち相手にせずスルー3. 小さなことはスルー4. ふざけんなでスルー5. 抱え込む前にスルー6. 他にやること山ほどあるしで完全スルー7. 敵の思う壺にはまる前にさっさとスルー8. 時間は有限だから、申し訳ないけどスルー9. 悪口陰口誹謗中傷は即座にスルー10. だれの人生だよ、スルーでしょ!卑怯であくどい連中に、純粋に頑張っている人たちが負かされるなんて、絶対にあってはいけません。一緒に乗り越えましょう!【JINSEIの格言】人生は、他のだれのものでもありません。あなた自身のものです。よく知りもしない他人の顔色をうかがって生きる必要がありますか?あなたに与えられた、一度きりの人生です。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2020年06月16日2020年5月23日、22歳という若さでプロレスラーの木村花さんが亡くなりました。自宅に遺書と思しきメモがあったほか、亡くなる前に「さようなら」などの投稿をSNSに残していた点から、ネットでは自ら命を絶ったのではないかと考える人が相次いでいます。木村さんはバラエティ番組への出演をきっかけにSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けていたため、多くの人が誹謗中傷行為を問題視する声を上げました。スマイリーキクチ、被害を受けた中傷事件を振り返りコメント1988年に起こり、あまりの残虐性に世間を震撼させた『女子高生コンクリート詰め殺人事件』。お笑いタレントのスマイリーキクチさんは1999年頃からネットで「スマイリーキクチがこの事件に関与している」と根拠のないうわさを立てられ、長年、誹謗中傷に遭っていました。(通称:スマイリーキクチ中傷被害事件)匿名掲示板やブログ、SNSで殺人犯扱いを受け、深く心を傷付けられてきたスマイリーさん。誹謗中傷の被害者を減らすため、2020年5月30日には木村さんの件を受けて開かれた、政府の誹謗中傷対策を目的とする会合にも出席しています。「誹謗中傷は依存症だ」同年6月7日、スマイリーさんは誹謗中傷をやめたくてもやめることができない女性についての記事を引用した上で、Twitterで持論を展開。自身が経験した誹謗中傷事件を振り返りながら、このようにコメントしました。僕を9年間ネットで誹謗中傷してた人物は警察の取り調べで「あいつは殺人犯ですよ、ネット見てください」と本気で話していたそうです。一流企業に勤めている社会人です。他人に嫌がらせや攻撃をするあまり自分の心が蝕まれていた。中傷された側は傷つく、中傷する側も傷つく。中傷は依存症だと思った。@smiley_kikuchiーより引用「誹謗中傷は依存症である」と述べた、スマイリーさん。訴えられる危険があるにも関わらず、他人を誹謗中傷するために貴重な時間を使う人たちは、依存といっても過言ではないのかもしれません。誰かを攻撃してストレス発散をしなければ落ち着かないほど、心が追い詰められているのでしょうか。誹謗中傷行為は加害者と被害者どちらも傷付けていることを指摘したスマイリーさんの投稿は拡散され、多くの人が考えさせられました。・誹謗中傷することに依存するだなんて、不幸ですね…。しっかり治療するべきです。・他人を攻撃して自己を確立する…なんて闇が深いんだろうか。・なんにせよ、熱心に誹謗中傷をする人の精神状態は普通ではないと思う。自分では異常性に気付けないのだろう。被害者の立場であるにもかかわらず、加害者の傷付いた心を見抜くスマイリーさんからは、他人を思いやる優しさを感じます。きっと、不安な時は八つ当たりをしたくなってしまう人は少なくないはず。誹謗中傷の加害者になる可能性は、誰にでもあるのでしょう。加害者や被害者を減らすために、社会全体が誹謗中傷対策に取り組むべきであると再認識させられます。[文・構成/grape編集部]
2020年06月08日実業家の前澤友作さんが、2020年6月5日にTwitterを更新。ネット上で誹謗中傷を見かけた時に、どうするべきなのか持論を展開しさまざまな意見が交わされています。前澤友作「誹謗中傷を見かけたら…」同年5月23日に、プロレスラーの木村花さんが亡くなりました。木村さんは生前、SNS上で不特定多数から酷い誹謗中傷を受けたようです。ネット上では、木村さんの死を受けて多くの著名人が誹謗中傷をやめるよう訴えています。前澤さんも、分かりやすい例を交えて、誹謗中傷をやめるよう声を上げました。飲酒運転しようとする人を見かけたら、注意して止めます。止めないと周りの人まで飲酒運転ほう助で罪に問われる可能性もあります。誹謗中傷を見かけたら、僕は見過ごすのではなく止めたり注意します。場合によっては法的措置もとります。どこかで大事故になってからでは遅いので。— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作 (@yousuck2020) June 4, 2020 「もし飲酒運転をしようとする人がいたら、注意をして運転をしないよう止める」という前澤さん。誹謗中傷を見かけた際も、同じく注意をするといいます。誹謗中傷は飲酒運転と同じく人を傷つけ、時に命を奪う原因になることすらあるものです。それだけ、誹謗中傷も危険で罪の重いものだと前澤さんは訴えたいのでしょう。前澤さんの投稿を見た人たちからは、「分かりやすい」などのコメントが寄せられていました。・まさにそれ。分かりやすい例えをありがとうございます。・本当その通りだと思う。当たり前のことなのにね。・いじめを見て見ぬふりをするのと同じだと思う。誹謗中傷は、相手の心を深く傷つけるもので許される行為ではありません。もしネット上で誹謗中傷を見かけたら、見て見ぬふりをするのではなく注意をして心に傷を負う人が増えないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月06日元グラビアアイドルでプロレスラーとしても活躍していたタレント・愛川ゆず季が4日、オフィシャルブログを更新し、先月23日に亡くなったプロレスラー・木村花さん(享年22)を追悼した。かつて木村さんと同じスターダムに所属し、2013年にプロレスラーを引退した愛川。先月22日以来となる投稿で「突然の木村花選手の訃報を知り ショックで悲しくて悲しくて 言葉がみつからない毎日でした」と吐露。木村さんの母で元プロレスラー・響子さんのツイート「皆さんにお願いがあります どうか花のことでご自分を責めないでください 他の誰かを責めないでください なにかを 恨まないでください ヘイトのスパイラルを止めてください もうこれ以上 こんなことが起こらないように花が望んだやさしい世界に少しでも近づけるように」を引用し、「お母さんである木村響子さんの言葉。本当に思いやりのあるやさしい世界になって欲しい」と切実な思いをつづった。木村さんが表紙を飾り、巻頭特集「木村花 追悼グラフ」が組まれた雑誌『週刊プロレス』(ベースボール・マガジン社/5月27日発売号 No.2067)を手にとった様子の愛川。「先日久々に週刊プロレスをみました。かわいくてキラキラしている素敵な写真がいっぱいでした!」と感想を伝え、「木村花選手のご冥福を深くお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年06月05日2020年5月23日に亡くなった、プロレスラーの木村花さん。22歳という若さでの旅立ちは多くの人に衝撃を与えました。木村さんはバラエティ番組への出演をきっかけに、不特定多数からネットで誹謗中傷を受けていたといいます。SNSに「さようなら」と投稿するほか、木村さんは自宅に遺書とされるメモを残していました。今回の件を受け、多くの人が言葉が時には人を深く傷付けることを再認識したのではないでしょうか。木村花が遺した『子猫』が新たな家族の元へ生前、『からあげ』という名前の子猫を飼っていた木村さん。亡くなる前に木村さんは子猫をカゴに入れ、所属事務所のドアの外に置いていきました。きっと最期に力を振りしぼり、愛するペットをなんとかしてあげたかったのでしょう。同年6月3日、木村さんが所属していた女子プロレス団体『スターダム』の代表であるロッシー小川さんは、子猫についてこのように投稿しました。本日、からあげクンが次の飼い主の元に行きました。からあげ、また会う日まで! pic.twitter.com/mDMlkdfLiv — ロッシー小川 (@rossystardom) June 3, 2020 木村さんが亡くなった際、子猫について「この子猫は花の形見のようだ」とつづっていた、ロッシーさん。大切な忘れ形見である子猫を、きっと信頼できる新しい家族に預けたことでしょう。投稿に対し、多くの人からロッシーさんへの感謝の声や、子猫の幸せを願う声が寄せられています。・本当によかった。花ちゃんのぶんまで幸せになってほしい。・からあげくんには長生きしてほしいな。それが花さんの願いでもある。・新しいお家が決まって安心しました!ありがとうございます。生前、子猫の写真とともに「愛してる。楽しく長生きしてね」と残していた木村さん。その願いが叶うよう、ともに祈らずにはいられません。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日フジテレビの遠藤龍之介社長が5月29日、「テラスハウス」(同局系)に言及した。各メディアによると遠藤社長は番組に出演していた木村花さん(享年22)が亡くなったことに対し、検証チーム立ち上げの意向を明らかに。また「演者の心の在り方という大変デリケートな問題を番組としてどう扱っていくか、時としてどう救済していくか」「私どもの認識が十分ではなかった」と述べたという。しかし、ネットではこんな声が上がっている。《そもそも救済する認識なんてなかった印象だけど?煽る意図だけあったと感じる》《番組作りにも相当な問題があったんだからそこからも目を背けてはいけない》《彼女に対してどういうケアをしてきたのかの説明が無いと単なる責任逃れの逃げ口上にしかならないと思います》「テラスハウス」に出演したことでその名が知れ渡った木村さんだが、いっぽうで誹謗中傷に苦悩していた。実は世界的に見ても、リアリティショーの出演者には自殺者が多い。UKのメディア「METRO」では19年3月、世界中で40人近くのリアリティショー出演者が自殺をしていると報じている。ある心理学者はその理由について「SNSのフォロワーも増えるが、荒らしも増える」「国から総出で嫌悪の対象とされ得る」「若いと精神状態も合間って、致命的になる」と述べたという。木村さんだけでなく、テラスハウスの面々にはたびたび中傷が集まった。その一因について出演者の新野俊幸は26日、Twitterに《演者の言動を陰湿に批判することがテラスハウスの面白さのひとつであったという事は否めない》と投稿。そして山里亮太(43)のYouTubeチャンネル「山チャンネル」やスタジオメンバーのトークが《その陰湿さを増幅させていた》とし、《陰湿であればある程、面白くなるという悪魔構造》と分析している。「番組を途中で観なくなった」というある女性は、番組の“陰の側面”についても指摘する。「公式Instagramには、このシーズンだけでなく出演者に対する誹謗中傷が絶えなかったんです。その中には人種差別もあったのですが、削除はされなくて。それにスタジオメンバーも出演者も、キャラに辛辣な言葉をぶつけたりしていて……。番組側も無軌道に、盛り上がるままにやっいてたように見えました。そういうのが嫌になって、私は観るのをやめました。花さんにひどい中傷が起こったのは、これまでの積み重ねが原因だと思います」遠藤社長は関係者の処分について、「検証の結果次第」としている。果たして、その答えはーー。
2020年06月01日2020年5月23日に22歳という若さで亡くなった、プロレスラーの木村花さん。バラエティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)での言動で、SNSでは酷い誹謗中傷を受けていたようです。木村さんは生前、Twitterに「傷付いたのは否定できない。お母さんや支えてくれたみんな、ありがとう。弱い私でごめんなさい」などの投稿をしていました。所属事務所は詳しい死因を発表していませんが、遺書とみられるメモが残されていたことを警察が明らかにしています。けみお「目に見えている世界がすべてではない」木村さんの死を受け、ネット上では、誹謗中傷をやめるよう訴える声が多数上がっています。モデルやタレントとして活動している、けみおさんも声を上げた1人。自身も、誹謗中傷のメッセージをSNSで受け取るといいます。誹謗中傷の言葉にどれだけ傷付くのか、SNSとどう向き合うべきなのかをYouTubeで語りました。わざわざ誹謗中傷を送るアカウントを作ってメッセージを送って来たり、返信をするとブロックしたり、アカウントを消したりする人がいると明かしたけみおさん。また、SNSは、その人の一瞬の幸せを切り取ったものであり、投稿からは見えない暗い部分もあると訴えました。SNS上で目に映るもの=その人の世界すべてとか、その人の人生とか、その人の性格だって思わないでほしいなってすごく思います。それは周りのお友達とか誰に対してもです。誰が上とか誰が下とかそういう話じゃなくて、みんなそれぞれ個々に何かしらと闘って毎日生きてるんです。そのうち一瞬のハピネスをキャプチャしてSNSにシェアしてるだけなんです。kemioーより引用動画は反響を呼び、大勢からコメントが寄せられています。・心の底から共感した。言葉がとても刺さりました。・すごく分かる。言葉でいうよりも、文字で見ると余計きつく感じる。・ほとんどの人は理解しているんだけど、本当に一部の人が心を傷付けているんだな。・これはSNSを使っている全世界の人が見るべき。SNSを使っていると、嫉妬心もあって誹謗中傷を送ってしまう人が中にはいるようです。しかし、けみおさんのいうようにSNSに切り取られたのは一瞬の幸せであってその裏では悩んだり苦しんだりしていることもあるはずです。けみおさんは「目に見えている世界がすべてじゃないんだってことは、いつも思っておくべきだなって私は思います」ともコメントしていました。指先ひとつで人の心を傷付けられるSNSだからこそ、目に見えているもの以外のことも考えて行動すべきでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年05月31日2020年5月23日に、女子プロレスラーの木村花さんが22歳という若さで亡くなりました。警察によると、自宅には遺書とみられるメモが置いてあったといいます。バラエティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演していた木村さん。番組内での言動をきっかけに、以前からSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けていました。所属事務所は、詳しい死因を明かしていないものの、誹謗中傷によって木村さんの心が傷付いていたのは確かです。木村さんの母親であり、元女子プロレスラーである木村響子さんは同月31日にTwitterを更新。「娘の旅立ちを見送った」と報告しました。花の旅立ちをみんなで見送りました本当にかわいい顔をして寝ていたのですべてが嘘みたいで実感がありませんがたくさんのひとが花のことを愛してくれていてその想いは絶対に花に届いているしだからきっと花は今 さみしくないはずですこれからもずっと花を愛してあげてください pic.twitter.com/ypxUl92y8f — 木村響子 (@kimurarock) May 30, 2020 木村さんの逝去後、ネット上では誹謗中傷をやめるよう訴える声が多数上がっています。一部では、誹謗中傷を送った加害者を必要以上に責める人もいるようです。これに対して響子さんは、「ヘイト(憎悪)のスパイラルをやめてほしい」とお願いをしました。皆さんに お願いがありますどうか 花のことでご自分を責めないでください他の誰かを 責めないでくださいなにかを 恨まないでくださいヘイトのスパイラルを止めてくださいもうこれ以上 こんなことが起こらないように花が望んだやさしい世界に少しでも近づけるように— 木村響子 (@kimurarock) May 30, 2020 「自分や他人を責めないでほしい、恨まないでほしい」と強く訴える響子さん。投稿にはさまざまなコメントが寄せられています。・やるせない気持ちでいっぱいです。響子さんも、どうか自分を責めないでくださいね。・誹謗中傷を送った人が許せず、同じ気持ちにさせたいと思いました。でもそれを花さんは望んでいないと思ってぐっと我慢しました。・人を責めたところで変わらないですよね。どうか優しい世界になってほしい。誹謗中傷をした加害者を、また別の人が中傷する行為はよい方向には進まないことでしょう。誰かを責めるよりも、一人ひとりがネットでのモラルを意識するほうが、誹謗中傷をする加害者は減っていくのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月31日俳優の高畑充希さんが、2020年5月29日にInstagramを更新。同月現在、世間で注目を集めている誹謗中傷の問題について触れ、自身の考えを明かしました。高畑充希「日々理不尽と闘っている」同月23日に報じられ、世間に衝撃を与えた、プロレスラー・木村花さんの逝去。木村さんは生前、SNS上で不特定多数から酷い誹謗中傷を受けていました。実際に会ったこともない著名人に対して、テレビ番組で見たイメージをもとに中傷をする行為は許されないものです。しかし、多くの著名人がそういったつらい経験をしているといいます。高畑さんも誹謗中傷にあった1人です。高畑さんは、自身の体験をもとに、次のような考えを明かしました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 高畑充希(@mitsuki_takahata)がシェアした投稿 - 2020年 5月月29日午前6時01分PDT最近よく考え事をします。時間があるって良いなあ、と、こういう時に思うのですが。最近は、誹謗中傷について、考えていて。今、多くの人が考えているテーマかもしれないのですが、私はなんだか久々に、麻痺させていた傷口を、プチプチっと開かれる感じがしました。mitsuki_takahataーより引用高畑さんは、世間で誹謗中傷が問題視されている現状を受け、自身も時々受けていることを告白。実体験について「最初は驚いた。道を歩いていたら突然通り魔に刺されたようで、動揺している間に心は死んでいた」とつづりました。そして後から気付きました。あ、沢山の人に知ってもらえるようになったタイミングと、急に刃物が飛んできだしたタイミングと一緒だ!と。人には好き嫌いがあります。私だって自分のこと、好きな部分も有れば、嫌いな部分もある。内面も、造形も。だから、10人の人が私の存在を知っていて、そのうちの1人が私のことを嫌いだとして。1万人の人が私の事を知ってくれるようになったら、当たり前に、嫌いだと感じる人も増える訳です。当然じゃん!簡単な算数じゃん!と思えたのは、最初のショックから少し経ってからのおはなし。mitsuki_takahataーより引用高畑さんは「実際に触れ合ったわけではなく、何かしらの媒体を通して作られた自分に対する誹謗中傷には、反論ができない」という、アンフェアな状況に苦しさを感じるといいます。そのため、言葉の刃を向けてきた相手には「この人には他愛のないような話をする親しい人はいないんだ」とあわれむことで、傷付くことを回避しているとのこと。結局何が言いたいのかというと、いつもテレビで微笑んでいるあの人も、ワイドショーで嫌われ役を担っているあの人も、あなたの苦手なあの人だって。みんな見えないところで日々理不尽と闘っておるのです。カッケーな!って。無条件リスペクト、です。mitsuki_takahataーより引用最後には、そういった誹謗中傷をかき消してしまうほどの愛情を届けてくれるファンに対し、感謝の気持ちを述べた高畑さん。長文でつづられた投稿に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。・一つひとつの言葉が心に刺さりました。・その通り。言葉はよく考えてから使うべきだと思います。・かっこよくて凛とした、高畑さんの考え方がとても好きです。ずっと応援しています!飾り気のない真っ直ぐな言葉で自身の想いをつづった高畑さん。今回、こうして誹謗中傷にまつわる持論を述べるにも勇気が必要だったことでしょう。インターネット社会の一般化にともない、自分の意見や考えを世界中に伝えやすくなったからこそ、言葉の持つ影響力を今一度見つめ直し、正しい使い方をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月30日