女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬・ポカリスエットの新CM「ゲレンデの行進」編、「こどもは風の子」編が、15日から放送される。シリーズ第18弾となる新CMには、引き続き、吉田と鈴木が母娘役で登場。松任谷由実の冬の定番ソング「サーフ天国、スキー天国」をカバー歌唱しながら、落ち葉がいっぱいの公園でスキーの真似をして無邪気に遊びまわる。今回、カバーした楽曲「サーフ天国、スキー天国」について、「知ってた? 梨央ちゃんこの曲」と吉田が尋ねると、鈴木は「知ってました。お店で流れてたり」と回答。撮影に向けてボイストレーニングに通った鈴木の歌声に驚いたという吉田は、「みんなに気づいてもらえたよね。梨央ちゃん、声がすごい進化したねって」と陰の努力を称える。歌唱シーンでも息の合った歌声を披露した2人。吉田が、「8年目ですからね。梨央ちゃん、小学校4年生だったもんね」とシリーズ第1弾の撮影当時を振り返ると、鈴木は「小学生でした。もう高校生。(高校も)卒業です」と答え、吉田を驚かせた。また、今回の楽曲にちなみ、スキーの思い出を聞かれると、吉田は「スキー上級者にスキーを早く上達させるためには、上級者コースから滑るのが早いよと言われて……」と学生時代を回顧。「初心者なのに上に登って(滑ったら)すぐ足にヒビが入って、それ以来もう怖くてやってない」と失敗談を赤裸々に告白した。放送が12月ということでクリスマスの話題になると、「クリスマスプレゼントはもうもらえない」と嘆く鈴木に対し、吉田が「おかしいね。我が吉田家はいまだに来ますよ」と返答。うらやましそうに「いいな~」とコメントする鈴木に、「うちの子になる?」とおどけた様子で笑顔を見せた。クリスマスの思い出についても、「学生のときに頼んだプレゼントがローファーだったんです」と話した吉田。「クリスマスの1週間前くらいに、外にいる母から電話が掛かってきて、“サンタさんが足のサイズを教えてほしいって”と聞かれて、ちゃんと24cmの靴が届いた」、「母はサンタさんと繋がってんだなぁって思って」と当時を振り返った。
2022年12月15日『木梨憲武展 Timingー瞬間の光りー』が上野の森美術館(台東区)で開催中だ。2014年から16年にかけて全国8会場を巡回し、大きな話題を呼んだ『木梨憲武展×20years』を契機に、アーティストとして高い評価を受けた木梨憲武。本展は、木梨憲武自らが展示プランを決めており、18年7〜9月の大阪文化館・天保山での展示を皮切りに、金沢21世紀美術館・市民ギャラリー(石川)や京都文化博物館(京都)など、これまで全国19ヶ所を巡回。この上野の森美術館での展示が20ヶ所目となる。展示風景より本展では新作12点と新作ARコンテンツ2点を含む、約200点の作品が展示されている。見どころの一つは、手をモチーフにした「REACH OUT」シリーズ。中でも、大量にカットしたステンレスを溶接でつなげた《REACH OUT TOWER》は、浜野製作所(墨田区)の協力で生まれた作品だという。木梨は3日に行われたギャラリートークで「自分だけではできない。いろいろな方たちと関わって、ここまで素敵なオブジェが出来上がりました」と感謝を述べつつ、「3メートルを超える作品になりましたけど、最終的には《太陽の塔》と同じぐらいの大きさにしていくことが隠れた私の目標になっております。この中で、みんなが入れる喫茶店を開きたい。そんな展開を考えております」などと話していた。《REACH OUT-Glass》そのほか、富山ガラス工房の作家たちとコラボレーションした《REACH OUT-Glass》や、段ボールや商品パッケージなどを切り貼りして作った《フェアリーズ》、木梨がVR空間に描いた「幹」に、鑑賞者が「花」を咲かせる参加型の3Dデジタルアート「みんなでつくろう AR《REACH OUT FLOWER》」など、絵画だけでなく、ドローイング、映像、オブジェと幅広い作品が楽しめる。展示風景より(c)NORITAKE KINASHI木梨は「自分が思ったことを色や線で、絵日記のように、学園祭のように、決して難しくなく仕上げています。自分の表現がそれしかできないからなんですけど」と自身の作品を総括する。その上で「何かを表現したくなるような展覧会になっています。僕のタイトルが一応ついていますが、ご自分の中で別のタイトルが見えたら、それに変えてもいいぐらい。それぐらい広く、余白ありの展覧会になっています。お時間のある方はぜひ足を運んでいただきたいなと思っております」と呼び掛けた。展示風景より(c)NORITAKE KINASHI東京会場は6月26日(日)まで。午前9時30分〜午後5時30分/金土日は午後7時(入館は閉館の30分前まで)。会期中無休。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日時指定入場制。チケットは一般平日2200円(土日2400円)、大学・高校生1500円(土日1600円)、中・小学生700円(土日800円)。なお、音声ガイド(約40分/貸出価格:税込600円)にはタレントで映画評論家のLiLiCoと木梨本人が出演。LiLiCoと木梨の楽しいトークで、木梨のインスピレーションの源や創作過程に迫る。LiLiCoは「木梨憲武さんの世界観が独特で、彼にしか描けない形や色使いに毎回驚きますし、惚れます。作品を見れば見るほど引き込まれ、物語が生まれ、絵の中に入り込んだ感覚が味わえます」と絶賛。「対談させていただいて自由さは感じましたが、あっちこっち迷いながら進む自由ではなく、しっかりとひとつのフレームの中で粋に生きている自由。作品を見る方の感じ方も自由です!もしかしてあなたが、木梨さんですら気付いていない何かを発見するかも。ビタミン剤を注入してもらった気分になり、心までメッチャ元気になります」とコメントしている。ぜひお見逃しなく!●木梨憲武(きなし・のりたけ)1962年東京生まれ。とんねるずとして活躍する一方、アトリエを持ち画家としても活動している。1994年に「木梨憲太郎」名義で愛知県名古屋市で開催した初個展『太陽ニコニカ展』から日本国内では今回で9度目の個展を開催。開催会場はこの東京会場でのべ35会場。アメリカ・ニューヨーク(2015)およびイギリス・ロンドン(2018)での2度の海外個展でも成功を収める。6月1日にはアルバム『木梨ミュージック コネクション最終章〜御年60周年記念盤〜』が発売された。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年06月13日2018年からスタートし、コロナ禍での延期なども経て、ついに東京・上野の森美術館でツアーのラストを迎える『木梨憲武展 Timing―瞬間の光り―』。その開幕に先駆け行われたプレスプレビューに参加、当日出席した木梨の生の声とともに、気になる展覧会の内容をレポートする。「とんねるず」としての活躍はもちろん、近年はラジオパーソナリティや楽曲制作など、多方面で精力的に活動している木梨。そんな彼が、30年近くに渡り続けているのがアート制作だ。自身の作風について、「悲しいテーマはほぼありません。皆さんにはここからなにか感じ取って、変換して、明日に向かって“REACH OUT”していただけたら」と語るように、彼の作品は見ればつい笑顔になってしまうような、ユニークで、生命力に溢れたものばかりだ。木梨の言う「REACH OUT」とは「手を差し伸べる、人々と触れあう」を意味し、手をモチーフにした彼の作品シリーズでもある。その最新作が、町工場と協力した、約3メートルの巨大なオブジェ「REACH OUT TOWER」。木梨は、「最終的には『太陽の塔』と同じくらいの大きさにして、中に入れるようにするのが隠れた私の目標」と笑う。さらに富山のガラスアーティストと共作したガラス作品や、サインペンで描いた手で埋め尽くされた丸いキャンバスの絵画作品。さらには木製の手を大量に貼りつけた「REACH OUT Tree」など、異なる素材、手法を用いたさまざまな「REACH OUT」が並ぶ。2階の展示室で鑑賞者を待ち受けるのは、木梨がこつこつ作り上げた大量の妖精(フェアリー)たち。それらはほぼ段ボールや商品パッケージなど身近な素材で作られており、その数なんと2000以上!その中には木梨のパートナーであり、木梨のアーティスト活動を支える存在でもある、安田成美がかつて見たというフェアリー・コッカの姿も。このコッカはAR作品として、アプリ上で楽しむことも出来る。そしてラストを飾るのは、『感謝』と名づけられた巨大な花束の絵画作品。実は本作、ツアー中に木梨がどんどん描き加えていったことで、花束はいつの間にか木のように、さらに木梨の想いはキャンパスからはみ出し、額縁にも大量の花を咲かせている。そして作品名を記載したプレートには、木梨からの直筆メッセージも。60歳の大台に乗っても、「ガキのころからなにも変わっていないので、このまま突き進みたいと思っております!」と、遊び心を忘れない木梨。ここには彼の自由で前向きなパワーが溢れている。取材・文:野上瑠美子
2022年06月09日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬・ポカリスエットの新CM「ふたりで金魚すくい」編ほか2本が、4日より放送される。シリーズ第17弾となる新CMには、引き続き吉田と鈴木が母娘役で登場。庭の木陰に座りながら夏の海を思い描いたり、金魚柄のテーブルクロスで金魚すくいもどきを楽しんでみたりと想像力を働かせながら、2人だけの夏を満喫する姿を描いている。CM楽曲には荒井由実(松任谷由実)の「瞳を閉じて」(1974)が採用され、鈴木がシリーズ初となるソロ歌唱に挑戦。吉田もコーラスで参加し、しっとりとハーモニーを披露した。また、新CMにあわせて、2人が歌う「瞳を閉じて」のフルバージョン『ポカリ母娘の「瞳を閉じて」Long version』も公開される。インタビューでは、新CMについて吉田が「今回は梨央ちゃんがメインソロで、私がハモらせていただきました。そのスタイルも初めてだし、静かな夏のポカリっていうのが新しかったよね」とコメント。鈴木も「遠くを眺めて、たそがれる感じ」と、今までとはひと味違うCMになったと話した。夏について話が膨らむと、吉田から「海派? 山派?」と聞かれた鈴木は「海派!」と即答する。すると吉田が「そうか、だってね、会ったもんね、ロケの時にね」と、海でドラマ撮影をしているときに、家族旅行中の鈴木と遭遇したエピソードを披露。海での撮影はその日だけだったと知って「ほんと? すごー!運命」と驚きを隠せない鈴木に、吉田も「親子ですな」と嬉しそうな表情を浮かべていた。
2022年06月03日『相棒 Season20』(テレビ朝日系)が最終回を大好評で終えたばかりの水谷豊(69)。7年にわたってコンビを組んでいた反町隆史(48)が“卒業”し、“相棒”の後任選びが注目を集めているが、水谷は7月に古希を迎える。「じつは、水谷さんは古希を記念して馬主登録をして、サラブレッドを買おう、と計画しているそうです」(テレビ局員)なぜ水谷は、古希からの“相棒”に競走馬を選ぼうとしているのか。意外だが、水谷は長年の競馬ファンで、“馬友”の影響を受けているというーー。「もともと、30代のころから競馬が好きだったそうですが、数十年来の親友である木梨憲武さん(60)の影響で、馬好きに拍車がかかったそうです。仕事中でもレース結果はチェックしています。JRA(日本中央競馬会)のレースのある土日が休みだと、自宅で観戦したり、憲武さんや友人と競馬場やウインズ(場外馬券売場)に行くこともあると聞いています。ジョッキーの武豊さんとも深い親交があります」(競馬関係者)水谷は武と競馬誌で対談したことがあり、《競馬には毎回、人生を教えられます》(『優駿』’18年6月号)と語るほど熱を上げているのだが、当初は馬主になることに、あまり乗り気ではなかったようだ。「水谷さんは、『俺はサラブレッドの選び方なんてわからないよ』と話していたのですが、木梨さんから『俺が選ぶから大丈夫、一緒にやろうよ!』と勧められていて、だんだん乗り気になっています。水谷さんは最近では、『いいタイミングがあれば……』と漏らしていて、7月に古希を迎えるとあって、『買っちゃおうか!』と木梨さんと盛り上がっているそうです」(前出・競馬関係者)馬主になるためには、高いハードルがあるとされている。「JRA登録馬の個人馬主になるには、過去2年の所得金額がいずれも1千700万円以上、保有資産が7千500万円以上あることなど、安定した高い経済力が求められます。また、サラブレッドを購入する費用は安くて数百万円台ですが、優れた血統に生まれた馬は数億円の値が付き、昨年度の1歳馬の競りでついた最高額は、3億3千万円でした。経済力のある水谷さんならば、最初の所有馬で一気に“億超え”の馬主になる可能性があるとささやかれています」(競馬ライター)気になる馬名はーー。「2人は『“アイボウ”しかないでしょ!』なんて笑っていたそうですよ」(前出・競馬関係者)仕事も趣味も、次なる“相棒”の存在から目が離せない。
2022年04月15日『木梨憲武展 Timing ー瞬間の光りー』が6月4日(土)〜6月26日(日)にかけて、東京・上野の森美術館で開催される。とんねるずとして活躍する一方、アトリエを持ち画家としても活動している木梨憲武。1994年に「木梨憲太郎」名義で愛知県名古屋市で開催した初個展『太陽ニコニカ展』を開催、さらにアメリカ・ニューヨーク(2015年)およびイギリス・ロンドン(2018年)での2度の海外個展も成功を収めた。『木梨憲武展 Timing ー瞬間の光りー』は2018年7月の大阪会場を皮切りに、のべ35会場巡る自身2度目の全国美術館ツアー。新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年に延期となっていたが、8年ぶりに東京凱旋となる。ニューヨークやロンドンの個展で発表した「OUCHI」シリーズ、「REACH OUT」シリーズや、2014年6月上野の森美術館にわずか20日間で約10万人を動員した「木梨憲武展×20years」での人気作まで、絵画だけではなくドローイング、映像、オブジェなど自由な発想による作品約200点を展示。2020年の延期決定後も精力的に制作を続け、東京会場では最新作も公開される予定だ。また音声ガイドにはタレントで映画評論家のLiLiCoと木梨本人が出演。まるでラジオのような軽妙な掛け合いとトークで木梨ワールドへ連れ出す。豊富な展覧会限定グッズも要チェックだ。木梨らしい、自由な発想と表現方法で観る人を幸せにする作品の数々を楽しんでほしい。<木梨憲武・コメント>2018年からスタートした「木梨憲武展 Timing」の最終開催となります、東京・上野の森美術館。新たな作品も描き加えました。PEACEな展覧会を目指します!ぜひ遊びに来てください。■開催概要『木梨憲武展 Timing ー瞬間の光りー』6月4日(土)〜6月26日(日) ※会期中無休会場:上野の森美術館時間:9:30〜17:30※金土日は19:00まで(入場は閉館の30分前まで)音声ガイド:所要時間・約40分 / 貸出価格:600円(税込)公式サイト: ※日時は指定予約制。詳細は決定後、公式HPなどで公開予定。
2022年04月07日クラシック専門ストリーミング配信プラットフォーム「CURTAIN CALL」を運営する株式会社12DO(所在地:東京都大田区、代表取締役社長:酒井光一)は、「木梨憲武 交響楽団」を東京文化会館にて2022年5月2日(月)に開催いたします。木梨憲武 交響楽団あの木梨憲武(とんねるず)がフルオーケストラを従え、数々のヒット曲を歌唱披露!クラシックオーケストラの指揮者はなんと日本が誇る世界的マエストラ三ツ橋敬子。異色のコラボがクラシック音楽の殿堂・上野の東京文化会館で実現。はたして何が起こるのか予測不可能なライブになること間違いなし。クラシック業界はもとより音楽業界全体に一石を投じるライブにチャレンジ。もしかしたら貴方は歴史的なイベントの証人者になるかも!?■木梨憲武 交響楽団 概要出演者:木梨憲武指揮者:三ツ橋敬子演奏 :東京フィルハーモニー交響楽団日時 :2022年5月2日(月)開演 :18:30(休憩あり)会場 :東京文化会館 大ホールチケット:12,000円(税込)主催 :CURTAINCALL Operated By 株式会社12DO協力 :KAJIMOTO、ユニバーサルミュージック合同会社チケットはこちらから! ■出演者プロフィール<三ツ橋敬子>小澤征爾、小林研一郎、ジェルメッティ、アッツェル、シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。東京藝術大学及び同大学院を修了、キジアーナ音楽院より特別奨学金を得て学び、最優秀学生に贈られる名誉ディプロマを授与。2005年よりウィーン国立音楽大学に留学し、翌年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー。2007年ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団にてオペラデビューを果たした。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2009年より小澤征爾音楽塾及びサイトウ・キネン・フェスティバル松本にて小澤征爾氏のアシスタントを務め、2009年の中国公演、2010年のカーネギーホール公演にも参加。2011年小澤征爾音楽塾中国公演では小澤征爾氏の代役で指揮、ピーター・ゼルキン氏と共演した。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。これまでに札幌交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などに客演。その他スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などヨーロッパでの定期演奏会への客演も重ねている。2009年Newsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。2013年第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2016年から5年間、神奈川県立音楽堂にて「三ツ橋敬子の夏休みオーケストラ!」を実施し、子供たちに多彩な音楽体験を届ける企画内容が好評を得ている。2021年4月、コロナ禍においてNHK交響楽団デビューを飾り、その堅実な解釈力と手腕に対し各方面より称賛を得た。<東京フィルハーモニー交響楽団>1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。【会社概要】名称 :株式会社12DO代表者:代表取締役社長 酒井光一所在地:東京都大田区東雪谷2-17-2 K&Sビル1F設立 :2019年7月19日資本金:60,000,000円(資本準備金含む) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月06日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、6月4日から26日まで東京・上野の森美術館で「⽊梨憲武展 Timing ー瞬間の光りー」を開催する。とんねるずとして活動する傍ら画家でも活躍し、今回を含め9度の個展を開催している木梨。自身2度目の全国美術館ツアーとなる同展は、2018年7月に大阪会場を皮切りにスタート。8年ぶりの凱旋となる東京会場は、2020年に新型コロナウイルスの影響で延期となっており、2年越しに開催が実現した。同展では、木梨自らが会場での展示方法を決定。ニューヨークやロンドンの個展で発表した「OUCHI」「REACH OUT」シリーズや、2014年の「木梨憲武展×20years」で披露された作品など絵画だけでなく、ドローイング、映像、オブジェなど約200点を展示。また、東京会場では、最新作も公開される予定だ。コメントは以下の通り。■木梨憲武2018年からスタートした「木梨憲武展 Timing」の最終開催となります、東京・上野の森美術館。新たな作品も描き加えました。PEACEな展覧会を目指します! ぜひ遊びに来てください。
2022年03月31日2018年7月の大阪会場を皮切りに、自身2度目の全国美術館ツアーを開催中の「木梨憲武展」がついに東京に帰ってきます。新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年に延期となった本展。いよいよ、東京・上野の森美術館でグランドフィナーレです!ニューヨークやロンドンの個展で発表した「OUCHI」シリーズ、「REACH OUT」シリーズや、2014年6月上野の森美術館にわずか20日間で約10万人を動員した「木梨憲武展×20years」での大人気作まで、絵画だけではなく、ドローイング、映像、オブジェなど自由な発想による作品約200点を展示。2020年の延期決定後も精力的に制作を続け、東京会場では最新作も公開します。「木梨憲武」らしい、自由な発想と表現方法で観る人を幸せにする作品の数々をお楽しみください。■ 本展のみどころ●木梨さん自らが全作品を展示!会場ごとに雰囲気の違う美術展!すべての会場で展示方法を決めるのが木梨憲武流。すでに観た人も、初めて観る人も楽しめる、ライブのような美術展です。ちいさなお子様から大人の皆様まで、老若男女問わずに笑顔でお楽しみいただけます。●新作を含む、約200点を展示多忙のなか、時間を見つけては今も作品制作を続ける木梨さん。巡回中にも新作を追加したり、既存の作品を手直ししたりと展覧会のブラッシュアップに余念がありません。東京会場の開催に合わせて、新作も鋭意制作中です。●豊富なグッズや音声ガイドも音声ガイドにはタレントで映画評論家のLiLiCoさんと木梨さん本人が出演。まるでラジオのような軽妙な掛け合いとトークで木梨ワールドへご案内します。また、豊富な展覧会限定グッズも用意。展覧会の楽しい雰囲気を、ぜひご自宅でもお楽しみください。■音声ガイド 所要時間:約40分/貸出価格:600円(税込)■ 木梨憲武さんからのメッセージ2018年からスタートした「木梨憲武展 Timing」の最終開催となります、東京・上野の森美術館。新たな作品も描き加えました。PEACEな展覧会を目指します!ぜひ遊びに来てください。撮影/杉田裕一 (C)NORITAKE KINASHIプロフィール木梨憲武(きなし・のりたけ)1962年東京生まれ。とんねるずとして活躍する一方、アトリエを持ち画家としても活動している。1994年に「木梨憲太郎」名義で愛知県名古屋市で開催した初個展『太陽ニコニカ展』から日本国内では今回で9度の個展を開催。開催会場はこの東京会場でのべ35会場。アメリカ・ニューヨーク(2015年)およびイギリス・ロンドン(2018年)での2度の海外個展でも成功を収める。■ 開催概要タイトル 木梨憲武展Timing ー瞬間の光りー会期 2022年6月4日(土)~6月26日(日) ※会期中無休会場 上野の森美術館(所在地:〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2)開館時間 9:30~17:30 ※金土日は19:00まで(入場は閉館の30分前まで)入場料 【日時指定予約制】詳細は決定後、公式HP等で公開主催 産経新聞社、フジテレビジョン、イムラアートギャラリー、上野の森美術館特別協力 コッカ協賛 ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニーマーケティング、野崎印刷紙業公式HP 公式SNS Instagram,Twitter,Facebook : @kinashiten※開催情報等については状況により変更になる場合があります。最新情報は展覧会HPをご確認ください。■ 展示作品《感謝》2013年(C)NORITAKE KINASHI《ROSE》2019年 ※東京初展示(C)NORITAKE KINASHI《CENTRALPARK SOUTH》2015年 ※東京初展示(C)NORITAKE KINASHI《REACHOUT LOVE》2018年 ※東京初展示(C)NORITAKE KINASHI完全新作※制作中(C)NORITAKE KINASHI 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日女優の鈴木梨央が29日、都内で行われたミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表に出席した。原作は漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでアニメ、小説、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で上演する。2020年11月より開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演される。くノ一の少女・巻町操を演じる鈴木は、「初めてのミュージカルで不安な気持ちとすごくワクワクした気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「操という役と向き合って、日々お稽古で学んだことを吸収して生かせるように、自分自身がステップアップできるように頑張りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と意気込みを語った。製作発表にはそのほか、主人公・緋村剣心役の小池徹平、宿敵・志々雄真実役の黒羽麻璃央、志々雄一派の十本刀の一人・瀬田宗次郎役の加藤清史郎、剣心の仲間・相楽左之助役の岐洲匠、剣心を支える・神谷薫役の井頭愛海、志々雄を慕う駒形由美役の伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役の山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役の加藤和樹、そして小池修一郎氏も出席した。
2022年03月29日1994年女優の安田成美さんと結婚したお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武さん。木梨さんのインスタにアップされた夫婦ショットや金メダリストとの写真が話題になっています!妻の安田さんも含めたスリーショットは「相変らずの可愛さ!」 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 「世界のナベサダこと渡辺貞夫さん!89サイお誕生日おめでとうございます!」との自身のインスタには、妻の安田さんと世界のナベサダの愛称でも知られる、サックス奏者・渡辺貞夫さんとのスリーショットを投稿。 渡辺さんを真ん中に、満面の笑みを輝かせる木梨・安田夫婦は幸せそうで見ているこちら側までニヤけてきちゃいます。さらに何気にモノトーンカラーでリンクコーデの2人。服のテイストが似ているのか、あえて同じカラーを選んでいるのかわかりませんが仲の良さはしっかりと伝わってきます。安田さんは変わらない美貌と体型が目を引き、トレードマークとも呼べるショートヘアも健在。笑った顔が木梨さんソックリになってきているのも熟年夫婦の証ですよね。この投稿には「奥様も一緒で、凄く良い写真ですね!」「夫婦おんなじ笑顔!」「なるっぺ相変わらずの可愛さ!」「ってか、成美奥様の登場!」との声が寄せられ、さらりと木梨さんのインスタに登場する妻は自然体な夫婦生活も透けて見えますね。金メダリスト・小林陵侑選手との写真には祝福の声が殺到 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 「小林陵侑!!」「有言実行!!」「2年前、約束どおりのオリンピック金メダル!!」とのインスタでは、北京五輪スキージャンプ男子個人ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑選手とのツーショットをアップ。2年前に金メダルを約束していたとのことで、約束を果たした小林選手は男の中の男。木梨さんの交友関係の広さもうかがえ「今度、食わず嫌いで金メダルみせて!!あ、やってないや!!」とのボケを交えつつ「また、麻布十番集合で!!」と再会を願っています。この投稿には「おめでとうございます!」との声が殺到し、日本中を沸かせてくれた勇者の素の顔をアップしてくれた木梨さんのサービス精神にも感謝。「大好きな夫婦!!憧れます!」とのコメントも届き、3人の子どもたちに恵まれ、おしどり夫婦となったカップルはまさに理想。今後も木梨さんのお宝感満載のプライベートショットも目が離せません!
2022年02月14日お笑いコンビ『とんねるず』の木梨憲武さんは、2021年12月21日にInstagramに1枚の写真を投稿。同月20日に90歳の誕生日を迎えた、父親の作造さんとのツーショットを披露しました。 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 作造さんへのバルーンギフトを手に、おどけた表情でコミカルなポーズを取る木梨さん。一方、まっすぐカメラを見据える作造さんは、少し緊張しているようにも見えます。写真には、次のようなコメントが添えられていました。木梨サイクル会長!90歳!チャリ作三!私が30年、生きていたら、こんな感じ!noritakekinashi_officialーより引用作造さんは、東京都世田谷区にある自転車店『木梨サイクル』の創業者。温かい雰囲気の老舗で、自転車に加えて、アパレルグッズも取り扱っています。投稿を見た人からは、「おめでとうございます!」「素敵な1年を」と祝福の声が上がりました。ほかに「ノリさん、お父様に似てきましたね」「グッズを愛用しています!」といったコメントも寄せられています。木梨さんは「会長とヒップホップはじめます!」と、今後についても宣言。2人が仲よくヒップホップに挑戦する姿を見られるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2021年12月22日お笑いコンビ『とんねるず』の木梨憲武さん、タレントのミッツ・マングローブさん、同じくタレントのマツコ・デラックスさんがコラボした楽曲『命綱』が、2021年12月18日、YouTubeで公開されました。同月1日に放送された音楽番組『2021FNS歌謡祭第1夜』(フジテレビ系)でも披露され、マツコさんの歌声が多くの視聴者の注目を集めた、同楽曲。3人のそれぞれの個性が見事にマッチした『命綱』を、早速お聴きください。こぶしをきかせた木梨さんの歌声、繊細でのびやかな声のミッツさん、そして迫力のあるマツコさんの歌声…3人の個性がぶつかることなく、美しく調和した『命綱』に、改めて称賛の声が寄せられています。・何度も聴きたくなる中毒性!・素敵…かっこいい!!・マツコさんの歌声って、貴重。木梨さんは、これまでにも音楽番組でその歌声を披露してきました。ミッツさんもまた、シングルをリリースするなど、ミュージシャンとしても活躍。一方のマツコさんは、コメンテーターやMCとしての印象こそあれど、歌声を披露する機会はそうそうありませんでした。貴重なマツコさんの歌声はもちろん、楽曲そのものの魅力もあり、今後さらに注目を集めていきそうです![文・構成/grape編集部]
2021年12月20日女優でモデルの中条あやみ、俳優の福士蒼汰、ゆうたろう、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武、歌手のCharaが6日、都内で行われた「ジーユー2021年秋冬新キャンペーン発表会」に出席した。「YOUR FREEDOM 自分を新しくする自由を。」がブランドメッセージのジーユーは、2021年秋冬シーズンよりイメージキャラクターを大幅に一新して新コレクションの登場に合わせた新たなキャンペーンを展開。これまでの中条あやみと福士蒼汰に加え、木梨憲武、Chara、ゆうたろうが新たに登場し、この日よりウエブCM、来月からテレビCMが放映され、CMはシリーズ化されるという。イベントには既にCMの収録を終えたという5人のイメージキャラクターが勢揃い。前回に続いて出演となった中条が「前回は福士さんとダンスを踊りましたが、今回はシュールというかコメディータッチで面白い絵になっていると思います」と自信を見せ、福士も「今回は仲間が増えて嬉しいですね。色んな仲間という設定でCMが撮れて撮影が楽しかったです」と満足げ。木梨やCharaとともに新たなイメージキャラクターに起用され、同CMで初めてCMに出演したゆうたろうは「中条さんと1回映画で共演したことがあって、その映画に出た時も初映画でした。初○○は基本中条さん。すごく安心します」と中条に縁を感じているようで、この日MCを務めた大島麻衣から「ゆうたろうさんのバージンを奪うのは中条さん?」と冷やかされると「そんなことないです(笑)」と照れ笑いを浮かべた。イベントの最後にはゆうたろうがセレクトした登壇者のコーディネートを紹介するコーナーも。「暗めでシンプルな服が多い」という福士にゆうたろうは「中間色が似合う人はおしゃれ上級者。ワンポイントにマフラーが似合うと思って選ばせてもらいました」とマフラーにピンクの上着をチョイス。続けて「ピンクが似合う男性ってモテると思います」とゆうたろうが解説すると、それに飛びついた福士は「もっとモテちゃう?困るなぁ~(笑)」と上機嫌だった。
2021年09月07日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武、モデルの佐藤栞里、女優の上戸彩が、16日から全国で放送されるアサヒビール「クリアアサヒ」の新CM「クリアアサヒ こんなにおいしかったっけ」編に出演する。木梨の別荘に招かれた佐藤と上戸が、和気あいあいと楽しいひとときを過ごす様子を長回し手法で撮影し、自然な表情や空気感を切り取った本CM。木梨にビールを注いだグラスを手渡された上戸は、ゴクゴクと飲み始めると「こんなにおいしかったっけ!」と感動と驚きの声を上げ、佐藤も「のどに、くぅーッときません!?」と歓喜の表情。木梨を中心に撮影現場はどんどんと盛り上がり、佐藤と上戸は最高の笑顔を見せた。木梨は現場の雰囲気について「『本番お願いします』とスタッフから声がかかるまで、ここ(セット内)でおしゃべりをしていて、ずっと“素”のままですから、楽しくて本題を忘れてしまいます」とコメント。あまりの盛り上がりぶりに、監督が「木梨さん、もうちょっとだけ抑えていただけますか?」と撮影を止める場面も。終始笑顔が絶えなかった撮影を振り返り「そのままの空気が伝わったらいいなと思います」とCMの完成に期待を寄せる上戸。佐藤は「楽しかったーッ!」と満面の笑みで感想を述べた。
2021年07月16日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬「ポカリスエット」の新CM「暑中見舞い」編、「扇風機」編、「デュルデュル」編などが、 5日より全国で放送される。新CMのテーマは「夏は、熱中症にもご用心」。熱中症を気遣いながらも、“家の中で過ごす夏”を楽しむ母と娘の姿が描かれる。さらに作中では、吉田と鈴木が、小泉今日子の1985年の楽曲「常夏娘」をカバー。オリジナルのダンスも披露している。今回の楽曲について、吉田から「知っていた?」と聞かれた鈴木は、「なんとなーく聞いたことがあったんですけど、ちゃんと聞いたのは初めてでしたね」と回答。それに対して、吉田は「私知らなかった。最初に原曲を聞いたときはさ、なんだか懐かしい感じの曲だなって雰囲気だったんだけど。アレンジが上がってきたら、ガラッと違う歌になったね」と続ける。すると間髪入れずに、鈴木が「はい! もうポカリっ!」と合いの手を入れ、息ぴったりでアレンジについて感想を語った。また、吉田が「(鈴木は)あっというまにダンス覚えていたね。私は振り付け練習の初日、全然踊れなかった」と振り返ると、鈴木は「いやいや! でも羊さん撮影の時はすごい完璧だったから」とコメント。そして、「すごく気持ちがいいダンスなので、みんなにもぜひ真似して踊ってほしい」、「“常夏娘ダンスブーム”があちこちのTikTokとかYouTubeとかであがったり、芸人さんがこう踊ったりして」と、2人で盛り上がった。
2021年06月03日鈴木梨央、倉科カナが出演するドキュメンタリードラマ「命のバトン~赤ちゃん縁組がつなぐ絆~」の制作が決定した。高校2年生の結は妊娠に気づくが、誰にも相談できず絶望していた。偶然知り合った児童相談所の児童福祉司・千春に促され産婦人科を受診するが、すでに「妊娠22週目」を過ぎており中絶は難しい。シングルマザーで介護士として働きながら結を育ててきた早苗は茫然自失。千春は、結の気持ちに寄り添いながら様々な選択肢を提示していく。その一つが、生みの親が育てられない赤ちゃんと育ての親を縁組し、裁判所の審判が下りれば戸籍上も実の親子になる 赤ちゃん縁組(新生児特別養子縁組)。早苗は妊娠の経緯について頑なに口を閉ざす結に業を煮やすが、結は交際相手の翔太が退学になるのを恐れてのことだった。だが、翔太からの連絡は途絶えたまま、出産の日は刻一刻と近づいてくる――。子どもの虐待死・遺棄死を防ぐ切り札のひとつとして“赤ちゃん縁組 (新生児特別養子縁組)”がある。愛知県の児童相談所が全国に先駆けて30年以上前から取り組んできた赤ちゃん縁組は、“愛知方式”と呼ばれている。本番組は、予期せぬ妊娠に直面したひとりの女子高校生が、児童相談所の職員をはじめ様々な人たちとの出会いを通して、悩み抜いた末、赤ちゃん縁組を選ぶまでの心の変遷を描くドラマと、本物の養子縁組家族のかけがえのない瞬間を捉えたドキュメント映像を組み合わせ、命の尊さと多様な家族の形を伝えていく。桜田結役には、子役として活躍し、今回NHKドラマ初主演となる鈴木梨央。「今回初めて、子どもを出産する“結”という役を演じさせていただくにあたって、私たちの命は1人だけでなく、たくさんの人たちの愛によって育まれているんだと、深く感じました。この番組を見て下さった方が、助けられる命についてや、いろいろな人たちとのつながりを、そしてその奇跡を考えたり、感じたりしていただけたら嬉しいです」とコメント。児童相談所の児童福祉司・成瀬千春役には、倉科カナ。「私は児童相談所に勤める千春を演じさせていただきますが、当事者の方が思い詰めてしまったとき、母子共に色んな選択肢があるという事を知りました。だから、児童相談所の方に気負うことなく相談して欲しい。少しでもこの作品を通して、救われる命がありますように」と話している。ほかにも、結の母・早苗役を田中美里、結の交際相手・翔太を鈴木宗太郎、大学の准教授・和泉泰三役を中村靖日、児童相談所に配属される斉藤信彦役を平野宏周、翔太の父・勝也役をみのすけ、出産の準備をする結をホームステイで受入れる山口美鈴役を伊藤友乃が演じることも決定した。ドキュメンタリードラマ「命のバトン~赤ちゃん縁組がつなぐ絆~」は秋、BS1にて放送予定(100分単発)。(cinemacafe.net)
2021年04月26日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にはやったバラエティ番組の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「今年、ついに50歳を迎え、“どうしましょうか?”っていう戸惑いを感じています。そんな私たち世代ですが、’80年代はまさしく青春そのもの(笑)。とくに高校時代に夢中になったテレビ番組は『ねるとん』です。環境的には男女共学、年齢的にも“モテ”に関してすごく興味があったころだったし」“くらたま”こと、マンガ家の倉田真由美さん(49)が思い出の番組に挙げたのは『ねるとん紅鯨団』(’87〜’94年・フジテレビ系)。通称『ねるとん』は、お見合いパーティの代名詞ともなり、男女の出会いの新たなスタイルを確立した。司会進行役は人気絶頂だった、とんねるずの石橋貴明と木梨憲武。視聴者から募った男女それぞれ十数名の参加者が「ご対面」を果たした後、「第一印象」を語り、「フリータイム」で親交を深めていく。クライマックスとなる、男性から女性への「告白タイム」では「ちょっと待った」コールでライバルが出現したり、「ごめんなさい」とカップル不成立になったり、意外なカップルが誕生する「大どんでん返し」もあったりと、恋愛エンタメ要素が盛り込まれた。「どんな女性が男性ウケするのか、だいぶ勉強させてもらいました。思い返せば、’80年代はこうした情報も、すべてテレビが中心にあった時代でしたよね」もちろん倉田家でも、夜、子どもたちがお茶の間にいたのはテレビが見たかったから。「『花の子ルンルン』(’79〜’80年・テレビ朝日系)や、『宇宙刑事ギャバン』(’82〜’83年・テレビ朝日系)、ドラマでは『ヤヌスの鏡』(’85〜’86年・フジテレビ系)が当時のお気に入り。『GOGO!チアガール』(’80〜’81年・TBS系)の主役だった三原順子(現・じゅん子)さんは、不良っぽいところが好きだったのに、自民党という“宗教”を“布教”しているかのように感じる今の三原さんを見ると、悲しくなったりします(笑)」子どもが見たい番組がたくさんあったが、チャンネル権はあくまで父親のもの。「父が“ドリフ派”で、土曜の夜は『全員集合』(’69〜’85年・TBS系)を家族で見ていたから、裏番組の『ひょうきん族』(’81〜’89年・フジテレビ系)の話題にはついていけませんでした」学校での話題の中心は、前日のテレビ番組だった。「テレビの情報に敏感な子がクラスの人気者に。『笑っていいとも!』(’82〜’14年・フジテレビ系)の『○○でいいかな〜』「いいとも!」っていうやりとりをいち早く取り入れていましたね」そういえば、風邪で学校を休み、ふだんは見られない昼間の番組を見ると、優越感に浸ることができたりした。“ねるとん”が放送開始されたのは倉田さんの高校時代。「10代って、どういう環境で育つかによって、モノの見方が変わってくると思うんです。作家で友達の中村うさぎは、お嬢さま学校で育ったこともあって、ブランド主義的なところがあったそうです。私が育ったのは田舎の共学校で、女子のヒエラルキーで上位にくるのは、勉強ができたりスポーツが得意なコではなく、男子から好かれるコでした。だから“モテ”は重要なキーワード。当時、はやっていた“朝シャン(=朝にシャンプーをすること)”は欠かさなかったくらいです」「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月04日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にはやったバラエティ番組の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「今年、ついに50歳を迎え、“どうしましょうか?”っていう戸惑いを感じています。そんな私たち世代ですが、’80年代はまさしく青春そのもの(笑)。とくに高校時代に夢中になったテレビ番組は『ねるとん』です。環境的には男女共学、年齢的にも“モテ”に関してすごく興味があったころだったし」“くらたま”こと、マンガ家の倉田真由美さん(49)が思い出の番組に挙げたのは『ねるとん紅鯨団』(’87〜’94年・フジテレビ系)。通称『ねるとん』は、お見合いパーティの代名詞ともなり、男女の出会いの新たなスタイルを確立した。司会進行役は人気絶頂だった、とんねるずの石橋貴明と木梨憲武。視聴者から募った男女それぞれ十数名の参加者が「ご対面」を果たした後、「第一印象」を語り、「フリータイム」で親交を深めていく。クライマックスとなる、男性から女性への「告白タイム」では「ちょっと待った」コールでライバルが出現したり、「ごめんなさい」とカップル不成立になったり、意外なカップルが誕生する「大どんでん返し」もあったりと、恋愛エンタメ要素が盛り込まれた。「どんな女性が男性ウケするのか、だいぶ勉強させてもらいました。思い返せば、’80年代はこうした情報も、すべてテレビが中心にあった時代でしたよね」どうすれば男性からモテるのか。そのヒントになると思ったからこそ、『ねるとん』に夢中になった。「なまなましい男性の本音を知る重要な機会にもなりました。女ばかりの4姉妹で育って、少女マンガでしか男性のことを知らなかった私に、現実を見せてくれたわけです。片思いの男のコにストーカーチックなことまでして、『ほんと、お前、ヘンなやつだよな』なんて言われながら、いつかは両思いになるーーそれが少女マンガの世界ですが、“現実にはないから、そんなこと”って思えるように」番組では、女性が思うモテる女性と、実際に男性からモテる女性の“ズレ”があることも痛感。「『ねるとん』では、たしか鈴木保奈美さんを理想の女性に挙げるケースが多かったと思うんですが、いざ始まってみると、けっして美人ばかりがモテるわけじゃない。目がぱっちりで、すらっとしていて、ハーフ顔の女性が人気にはなるけど、最後に告白されるとは限らなかったんですよね。’80年代、ちょっと地味めながら、ほんわかした雰囲気のある原田知世さんの、男性人気が高いことを私は意外に感じていましたが、それも納得がいくようになりました。『ねるとん』を見ながら、“へ〜、なるほど”ってモテの勉強もしていたわけですね」バブル景気による華やかな生活が描かれたトレンディドラマを見て、“絶対に都会で暮らしたい”と、東京にある大学に入学。「大学生にまでバブルの恩恵はなかったけど、ひとり暮らしはすごく新鮮で楽しかったです」そうして’90年代になると、番組の影響から、各地で“ねるとんパーティ”と呼ばれるお見合いイベントが盛んに開催されるように。倉田さんも参加したがーー。「カップルになったとしても、その後、うまくいったことは1回もありませんでしたね。その後も『ねるとん』で培った恋愛分析力を駆使しましたが、すいぶんダメ男に出会いました。現実は、そう甘くない(笑)」しかし、そういった経験の蓄積から、ヒット作『だめんず・うぉ〜か〜』(扶桑社)シリーズは生み出された。「虚言壁のある男とかもいて、だいぶ苦労しましたが、仕事に結びついたわけだし、失敗ばかりの恋愛も、まったく無駄ではなかったと思えます」“男女のリアル”を描く倉田さんに、“恋愛の現実”を最初に教えたのは『ねるとん』だったのだ。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月04日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にはやったバラエティ番組の話。同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「当時、若者たちの集団お見合いの代名詞だった“ねるとんパーティ”。その語源ともなったテレビ番組が『ねるとん紅鯨団』です。いまならジェンダー平等の視点から、なぜ男性だけが告白をするのかと問題になりそうですが、当時はコンプライアンスがゆるく、番組のわかりやすさもあって人気を博しました」そう語るのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(53)。『ねるとん紅鯨団』(’87〜’94年・フジテレビ系)の司会進行役は人気絶頂だった、とんねるずの石橋貴明と木梨憲武。視聴者から募った男女それぞれ十数名の参加者が「ご対面」を果たした後、「第一印象」を語り、「フリータイム」で親交を深めていく。クライマックスとなる、男性から女性への「告白タイム」では「ちょっと待った」コールでライバルが出現したり、「ごめんなさい」とカップル不成立になったり、意外なカップルが誕生する「大どんでん返し」もあったりと、恋愛エンタメ要素が盛り込まれた。高学歴、高収入、高身長の“3高”が求められた時代でありながら、そこまでの学歴もなく、かっこいい車も持っていない男性が果敢に女性に挑む姿に、視聴者は声援を送りたくなったものだ。「振られる様子を笑いにできたのもバブルならでは、でしょう。今から10年ほど前、当時20代の男性たちに『ビールって、飲んで何になるんですか?』と言われ、質問の意図がわからず、聞くと『その場は楽しくても、調子に乗って人に迷惑をかけたり、二次会、三次会に行って終電に乗れなかったり、二日酔いで苦しむことがあるじゃないですか』と言うんです。つまり、初めから失敗を恐れ、リスクのある行動を起こすまいと自制する若者が増えたのです」対するバブル期は、終身雇用が約束されており、失敗しても再チャレンジできる環境にあった。「『ボクは死にましぇん』の名ゼリフを生んだ、『101回目のプロポーズ』(’91年・フジテレビ系)が象徴的です。振られても諦めずに何度もアプローチする様子は、今ならストーカー扱いされますよね。でも当時は、失敗しても『自己責任』を問われにくく、『汗水流して頑張ればいい。結果は二の次』と笑い飛ばす感がありました」その“汗水流す”対象の1つが、若者の場合は恋愛だった。「あのころの大学生には圧倒的に時間がありました。今の大学生の授業への出席率は80%を超えますが、当時は50%ほど。そのうえケータイもネットも若者には普及しておらず、バイトとサークル、そして恋愛に力を費やせたのです。現在、恋人がいる20代は男女平均で30%程度ですが、当時は約70%だと言われていました」だからこそ、なんとかモテようと、男性はトレンディドラマを見てはおしゃれなマンションや高級車に憧れ、女性は男性の目を引きつけるために、DCブランドに身を包んだのだ。「男性も女性も恋愛に積極的で、トライ&エラーを恐れない。そんな世相が、番組を成功に導いたのでしょう」「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月04日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が6日、YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』で、とんねるず・木梨憲武のこだわりについて持論を語った。この日公開された動画「【BAR】とんねるず木梨憲武さんを語るじゅんちゃんバー<至極の一品いかがですか?>」で、木梨について、「カッコよくてスマートで、おしゃれなお兄さん」「ぶっ壊し屋、クラッシャーでもあるけど、しっかりしてるところはしっかりしてる。多分、すべてにおいてこだわってる人」と語った河本。そのこだわりの例として、芸能界のあいさつは昼夜問わず、「おはようございます」が暗黙のルールとされているが、木梨の場合は、「こんにちは!」とあいさつするそう。あいさつだけでなく、明石家さんまのことを「先輩」と呼んでいることも明かし、「サッカー部の先輩、後輩みたいな感覚なんやなって思って。部活の感じで、さんまさんの楽屋に行ったら、『こんにちは! よろしくお願いします!』って。むちゃくちゃ憧れるんですよ。カッコいい」と、その行動にほれぼれした様子。最近は、相方の井上聡もマネして「こんにちは!」とあいさつしていると言い、「もしかしたら、ノリさんは自分のことを芸人とか芸能人とか、そういうカテゴリーに置いてないのかもしれない。だから本当にカッコいいお兄さんなのかもしれない」と分析していた。
2021年03月11日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が、1月30日、31日に自身の公式YouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」で公開した動画で、とんねるず・木梨憲武と共演した。「【本物】とんねるず木梨憲武さんがキターーーーー!!!!!!」、「【神回】とんねるず木梨憲武さんワールド全開!!ダウンタウン浜田さんの自転車をイジる。」と題して公開した動画で、遠藤は、木梨の実家が営む自転車店「木梨サイクル」を訪れた。遠藤は、日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の新年会で、ダウンタウンの浜田雅功が提供した電動自転車を獲得。「ダウンタウンの浜田さんにいただいた自転車に、木梨サイクルでかごを付けたら最強でしょ」と述べ、木梨サイクルを訪問した。店内へ入ると、「ああ、おはよう。いらっしゃい」と木梨がまさかの登場。想定外の出来事に遠藤は、「あかん! あかん! こんなんギャラ払われへん!(笑)」と驚きを露わにした。「ダウンタウンの浜田さんの自転車が当たって…」と遠藤が経緯を説明すると、「浜ちゃん賞?」と木梨。遠藤が「憲武さんから『浜ちゃん』っていう言葉が聞けましたよ(笑)」と喜ぶと、木梨は「いちいちリアクションするんじゃねぇよ!(笑)」と笑い、「浜ちゃん、飛行機隣だったんだぞ!」と振り返った。遠藤が「聞いたことあります。あれ本当だったんですね!」と目を輝かせると、木梨は「そうだよ。だから、浜ちゃんの自転車なんだろ!?」と反応した。その後、木梨自ら、遠藤の自転車に取り付けるかごをカスタムし始めた。作業中の木梨が「なんかテレビで見たけど、お宅きれいでかっこいいらしいね。良い玄関にしたんだろ?」と言うと、遠藤は「浜田さんに『(玄関に)お金かけろ』と言われて」と答えた。すると、木梨は「浜ちゃんの言うことは聞くんだよな」と笑っていた。
2021年02月03日2020年に開設されたYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』では、ローランドさんの一日密着シリーズやコラボシリーズなどの動画を配信中です。ローランドさんは、ホスト時代には『現代ホスト界の帝王』と称され、現在は、ファッションモデル、タレント、株式会社ROLAND GROUP HDの経営者として活躍する実業家です。1992年に源氏名『東條誠』でホストとしてデビューし、1年の下積み時代を過ごした後、歌舞伎町で数々の最年少記録を更新し、21歳で当時所属の店舗で代表取締役になりました。2017年に源氏名を『ROLAND』に改名してからも活躍はめざましく、2018年にホストを引退し、実業家の道へ。2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大により、自ら経営していたホストクラブを閉店し、最近は、脱毛サロンや飲食店、輸入代理店の経営などを手がけています。そんなローランドさんは、『とんねるず』の木梨憲武さんの帝京高校サッカー部の後輩なんです。今回の動画は、30年先輩の木梨さんとのコラボ企画で、木梨さんが手がけるバラエティ番組『木梨の貝』の収録の様子やローランドさんの経営する店の紹介など、盛りだくさんの内容です。まずは、動画をご覧ください。さすがのローランドさんも、台本がないことに加えて、木梨さんのノリで勧められる収録に少し動揺していましたが、かっこよくオーバーシュートを決めたところは、さすが帝京高校出身ですね!木梨さんの美容師姿も、とてもサマになっていました。ちなみに、この日はローランドさんの28回目の誕生日で、新しく経営する美容院のオープン日でもあったそう。きっと、2020年は、ローランドさんにとって忘れられない年となることでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月27日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する大塚製薬・ポカリスエットの新CMが29日から放送開始する。第14弾となる「ポカリ、のまなきゃ」シリーズでは、これまでも吉田・鈴木が出演しさまざまな曲を披露してきたが、今回は名曲「カントリー・ロード」をカバー。その歌詞にちなみ、CMは「今年の冬は“強い自分を守っていこう”」がテーマに。毎日通りかかる近所の坂道を舞台にし、少し大人になって将来を考える年頃の娘とまだまだ無邪気な母の“冬の散歩”を描いた。また、菅田将暉への提供曲「さよならエレジー」「虹」で知られるシンガーソングライターの石崎ひゅーいがコーラスに参加。ハーモニーに深みを与えている。今回の歌唱収録について吉田は「梨央ちゃんとの母娘共演も6年目に入り、2人の歌声が年々似てきているなと感じます」と鈴木との共演を振り返る。鈴木は石崎について「石崎ひゅーいさんの作詞作曲された『さよならエレジー』が大好きで、実際にお会いした時は羊さんと2人でテンションがあがってしまいました。緊張して自分からうまく話せなかったことを後悔しています」と初共演に興奮した様子。吉田も石崎と作り上げたハーモニーに「初めて母娘の歌声に男性の声が乗り、また世界が広がりました。ひゅーいさんの歌声は、ポカリ母娘をそっと見守ってくれているようで、なんだかホッとします」と感想を述べる。初登場となった石崎は「家族の一員になれたような気がして嬉しかったです」と喜び、「3人のコーラスでは、お2人の息がぴったりで、驚きました。阿吽の呼吸というか、もうすでに世界が出来上がっていたので、そこに溶け込んでいくようなイメージで歌わせていただきました」と歌に込めた思いを明かした。
2020年11月26日「木梨さんはステージに立って、ご自身の新曲を披露していました。会場はとても盛り上がっていましたよ」(観客)11月5日、木梨憲武(58)が壇上で歌ったのは、都内で開かれた、長年の友人であるブラザー・コーンの65歳のバースデーライブ。「昔からの付き合いのヒロミさんや、コロッケさんも参加。関係者席には妻の安田成美さん(53)の姿もありましたね。成美さんは木梨さんの歌っている姿を見て微笑んでました」(前出の観客)芸能プロダクション関係者は言う。「10月15日に東京国際フォーラムで開催されたツアー『木梨の音楽会。』にも、関係者席に成美さんがいらしてましたよ」最近、木梨は妻との行動が増えたという。「木梨さんの仕事が落ち着いて子供たちも大きくなり、ようやく一時のコロナ禍がひと段落して外出もできるようになり、夫婦で出かける時間が増えているようです。一緒に買い物や高級ホテルのランチに行ったりと、新婚カップルのようにデートをしている回数が増えているようですよ」(木梨の知人)結婚から26年、安田は今春のラジオ番組に出演した際、夫婦円満の秘訣を聞かれると「嫌なことがあっても一度留めて、冷静になってから話し合う」と語り、夫婦の間柄を「同志みたいな感じかな……」と語り「相手にいいことがあると私も嬉しいし、2人でいればいっぱい生きられるから」と力説していた。「安田さんにとって、木梨さんは結婚したときから“まるで子ども”だそうで、結婚当初の“長男的存在”から、3人の子どもたちが成長するとともに“末息子”になり、今は“おじいちゃん赤ちゃん”になったと笑っていました」(前出・木梨の知人)11月7日、木梨はラジオ「土曜朝6時木梨の会。」(TBSラジオ)に生出演し、新たな音楽プロジェクトを始めることを明かした。「以前の同番組内で、木梨さんはマツコ・デラックスさん(48)、ミッツ・マングローブさん(45)と3人組の音楽ユニットの結成する計画を立てたと発表。この日も『いよいよミッツとマツコとミーティングご飯を食べようと思っています』とご機嫌な様子でした」(ラジオ関係者)アラ還にして意欲的に再び歩き出す木梨。安田はそんな“おじいちゃん&赤ちゃん”夫が愛しくてたまらないのかも――。
2020年11月11日タレントの勝俣州和が8日、YouTube公式チャンネル「かっちゃんねる 勝俣」に出演。お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、番組収録で用意される弁当を食べない理由を明かした。「【とんねるず伝説】生ダラ(秘)エピソードまだまだあります」と題した動画内で、勝俣は、「番組でお弁当って用意されるじゃないですか。貴明さんって絶対に食べないんです」というエピソードを紹介。「お弁当を食べてた若手の頃に戻りたくないんですって。お弁当がありがたいと思ってたときは、本当に生活も苦しかったり、お仕事もそんなにいっぱい入ってなくて、局にある豪華なお弁当がうれしくて食べてたんですけど。そこから自分はステップアップして頑張ってきたっていうのがあるから」とその理由を語った。用意されたお弁当を食べずに、「我慢してちゃんと終わってからおいしいものを食べに行こうと。それが自分のジンクスみたいで」と石橋のポリシーを明かした勝俣。実は、歌手でタレントの和田アキ子も同じポリシーを持っているそうで、「お弁当はありがたくておいしいんだけど、そのお弁当をおいしく食べてた、苦労してた若い頃に帰りたくないっていうことで、あえて食べないでマネージャーに持って帰ってもらったりしている」そう。一方で、石橋の相方、木梨憲武は、「番組に来てすぐ弁当を食うんです。『今日の弁当何?』って言って」と明かして苦笑い。勝俣によると、木梨は、「ずっと弁当を食べている」と言い、「なんだったら、ロケ前に一個食べて、ロケ終わりでみんながザワザワしてるときも、『さっきのおいしいお弁当持ってきて』って言うくらい弁当が好きなんですよ」と、確固たるポリシーを持つ石橋と対照的な木梨の一面を暴露していた。
2020年09月11日・やばい!テンションが上がった!・さすがすぎる…。元気をありがとう。・懐かしいはずなのに、新しさもある!お笑いコンビ『とんねるず』の木梨憲武さんがInstagramに投稿した1本の動画に、そんなコメントが殺到しています。動画内で木梨さんは、緑色の衣装と個性的なヘルメットが特徴である『仮面ノリダー』の姿で登場。『仮面ノリダー』といえば、1988~1997年にかけて放送されたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)で、人気を博していたキャラクターです。世代の人にとってはたまらない、4分間にわたる『仮面ノリダー』のパフォーマンスをご覧ください! この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 - 2020年 4月月28日午前12時44分PDT動画の冒頭で世代の人はもちろん、番組を知らない人にも分かるように『仮面ノリダー』の自己紹介をした木梨さん。倉庫から衣装を発見したことがキッカケで、今回の動画の配信にいたったと明かし、「30数年ぶりだからしゃべり方を思い出すのはおいおいで…」と笑いを取ります。そして、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により混乱を極める世間に対し、次のようなメッセージを送りました。いいか!今大変な事態になっている。ジャパン、そしてワールド、全世界が…。一人ひとりが戦わなくちゃいけないんだ!noritakekinashi_officialーより引用続けて、懐かしいテーマ曲の替え歌を披露し、「コロナウイルスをぶっつぶすぞ!レッツエンジョイステイホーム」と、節をつけて力強く歌いました。動画は、投稿された2020年4月28日から、翌29日現在で、71万回を超える再生回数を突破。多くの人がかつて一世を風靡したバラエティ番組に思いをはせ、懐かしのヒーローとの再会を喜んだようです。不測の事態を前に、多くの芸能人が歌やコントなどの得意分野で人々を元気付けようと活動しています。『仮面ノリダー』に扮した木梨さんの熱い思いを受け止め、引き続きステイホームしつつ、強敵・コロナウイルスとの闘いに勝ちたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月29日タレントの木梨憲武(58)が28日、自身のインスタグラムに動画を投稿。かつての冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)で人気を博した“仮面ノリダー”のコスチューム姿を公開。ネット上では大きな反響を呼んでいる。木梨は「ご無沙汰!そして、ちびっ子諸君ははじめまして!私は仮面ライダーに認められなかった、昭和平成をまたいだ仮面ノリダーと申します」と自己紹介。「倉庫を掃除してたらフルセットが出てきた。つまり仮面ノリダーが30数年ぶりに帰ってきたということだ!」と照れ笑いを浮かべながら、久々に変身した経緯を語った。続けて「今、大変な時期に来ている。ジャパン、そしてワールド、全世界でだ。でも一人一人が戦わなくてはいけないんだ」とコメント。正義の味方らしく新型コロナウイルスが猛威を振るう“世界的危機”に対して、皆が立ち向かうことを呼びかけた。そして「みんなの応援歌、これを歌う」と“仮面ノリダーぶっとばすぞのテーマ”を熱唱。途中の「悪いジョッカーぶっとばすぞ」という部分の歌詞を「悪いコロナをぶっとばすぞ」と変換。「レッツ、ステイホーム、エンジョイホーム」とファンに感染拡大予防を訴えた。ネット上では久々の“仮面ノリダー”の登場を絶賛する声があがり、“ノリダー”や“木梨憲武”がリアルタイムトレンドにランクイン。《仮面ノリダー懐かしい!親子揃って爆笑!ノリさんありがとう!》《仮面ノリダー、邪悪なコロナから世界を救ってください~!》《ノリダーの言う通り、しばらくはステイホームしよう》また当時番組で共演していたタレント・渡辺満里奈(49)も「ノリさん、全然変わらない!!」とコメント。30年の時を感じさせない仮面ノリダーの立ち振る舞いに、ファンからは“ノリダー復活”を待ち望む声も多数上がっていた――。《昭和~平成のヒーローだった仮面ノリダー、令和版が見たいです!!》《「だいじょうぶだぁ」みたいに、YouTubeで「ノリダー」流せないのかな?》《仮面ノリダー復活しててワロタwwwノリさん……GOODですよ!!東映さん、そろそろノリダーのソフト化を許可してあげてください!笑》
2020年04月29日「音楽活動の次は落語ですからね。周囲にいる人たちでも次に彼が何をやるのか、やりたいのか想像がつかないようです。スタッフたちも『大変なんですよ~』と口では言っていますが、表情はどこか楽しそうなんですよね。それだけ、彼との仕事が充実しているのでしょう」(芸能事務所関係者)とんねるずの木梨憲武(57)が2月15日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ『土曜朝6時木梨の会。』で林家正蔵(57)に落語家の弟子入りを志願したとして話題になった。「『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了してもうすぐ2年。テレビのレギュラー番組はゼロなのに、不思議と今のほうが逆に活躍しているイメージです。理由はどんどん枠にとらわれなくなってきているからでしょう。画家として全国で個展を開いたり、歌手として音楽活動に励んだりしていますからね。ギャラもコンビ時代に比べて格安に設定しているので、オファーは引っ切りなしのようです」(テレビ局関係者)そんな木梨がもっとも力を入れているのが、18年7月から全国を巡回している『木梨憲武展』だという。「個展初日は必ず奥さんの安田成美さん(53)も駆けつけていて、絵の配置などもすべて任せているそうです。彼女も『彼の絵が倉庫で場所を取るから、早くなんとかしてほしい』と笑いながらぼやくこともあるそうですが、夫の活動には協力的のようですね」(広告代理店関係者)今年で結成40周年を迎える『とんねるず』だが、コンビとしての活動は特番の『夢対決とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)のみ。「この番組だけは、コンビで続けていくつもりのようです。『とんねるず』だから出演するというスポーツ選手も多いですし、何より2人が共通して好きなのがスポーツですからね。お互い干渉せずに、自分たちが楽しいと思うことだけやろうと決めているようですよ」(バラエティスタッフ)結成40年でも変わらない姿勢は、さすが『とんねるず』と言われそうだ。
2020年02月25日「木梨憲武展 Timing ー瞬間の光りー」が、長崎県美術館で2020年3月7日(土)から4月9日(木)まで開催される。なお、当初の予定を変更し、東京・上野の森美術館では2022年6月ごろの開催、福井市美術館の日程は中止となる。とんねるずだけでなく、アーティストとしても活躍する木梨憲武とんねるずとして活躍する一方、アトリエを持ち画家としても活動している木梨憲武。1994年に「木梨憲太郎」名義で愛知県名古屋市で開催した初個展「太陽ニコニカ展」からはじまり、日本国内では今回をあわせて9度の個展を開催している。また、アメリカ・ニューヨークとイギリス・ロンドンで開催した海外個展でも成功を収めた。現在、各地で開催している「木梨憲武展」は、2018年7月の大阪会場を皮切りにスタートし、国内20会場を巡るもの。自身2度目の全国美術館ツアーとなり、その15ヵ所目の会場として東京・上野の森美術館が選ばれた。新作を中心に約150点以上を展示多忙の中でも作品制作の手をやめることのない木梨は、巡回展中にも新作を追加したり、既存の作品を手直ししたりと、展覧会開催ごとにブラッシュアップに余念がない。本展でも新作を多数お披露目するという。その中には、2015年のニューヨーク個展を契機に制作を始めた「OUCHIシリーズ」と、2018年のロンドン個展で初披露した「REACH OUTシリーズ」の最新作が含まれる。また、2014年6月、上野の森美術館でわずか20日間で約10万人を動員した「木梨憲武展×20years」で人気を博した作品も登場。絵画だけでなく、ドローイング、映像、オブジェなど作品150点以上を展示する。木梨本人が展示するライブ感ある会場“木梨憲武流”の展示方法も「木梨憲武展」が楽しい理由のひとつ。すでに観た人も、初めて観る人も楽しめるよう、ライブ感たっぷりに木梨本人が作品を展示しており、会場ごとに異なる雰囲気を楽しめる。【詳細】木梨憲武展 Timing ー瞬間の光りー■東京会場以下日程での開催は中止。2022年6月頃に再度開催の予定。会期:2020年5月29日(金)~6月21日(日) ※会期中無休会場:上野の森美術館・東京会場 前売券払い戻しに関して東京会場での開催中止にともない、購入済チケットはすべて払い戻し対応となる。詳細は公式HPを参照のこと。払い戻し対応期間:4月17日(金)〜5月28日(木)■その他巡回情報・福岡会場会期:2020年1月26日(日)~3月1日(日)会場:福岡アジア美術館 企画ギャラリーA、B、C住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7F時間:9:30~18:00(金・土は20:00まで、最終日は17:00まで、入室は閉室時間の30分前まで)休館日:水曜日入場料:一般 1,300円(1,100円)、中・高校生 700円(500円)※小学生以下、入場無料(但し、保護者同伴)※20名以上の団体、満65歳以上(シルバー手帳等の年齢を証明できるものを提示)、外国人(パスポート、在留カードなど国籍の証明できるものを提示)は上記前売割引料金で入場可。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(以上の手帳を提示した人の介護者1人を含む)及び特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示の場合は無料。・長崎会場会期:2020年3月7日(土)~4月9日(火)※4月12日(日)までの予定だったが期間短縮。時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで、入館は閉館時間の30分前まで)会場:長崎県美術館 県民ギャラリー住所:長崎県長崎市出島町2-1入場料:一般 1,100円(1,000円)、中・高校生 800円(700円)※小学生以下、入場無料(但し、保護者同伴)※15名以上の団体は前売料金で入場可能。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の保持者および介護者1名は5割減額。・福井会場以下日程での開催は中止。詳細は「FBC福井放送ホームページ」にて確認。会期:2020年4月18日(土)~5月17日(日)会場:福井市美術館[アートラボふくい]
2020年02月03日