萩原利久と八木勇征が共演する『劇場版美しい彼~eternal~』より、クライマックスを少し公開する予告編が到着した。映像では、いつもの川辺で平良を待つ清居の姿からスタート。しかし突然、「清居奏くん、だよね?」と呼びかけられ、殴打の音が響く。そして、「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする」、「自分の中に輝く星が一つあれば、生きていける。俺は死に物狂いでそれを守る」という、それぞれのモノローグに2人がお互いを想う映像と、劇中歌「Bitter」がシンクロしている。平良役の萩原利久は、平良が覚醒したシーンについて「スーパーサイヤ人かと思っちゃいました(笑)」とクライマックスシーンをふり返っている。公開翌日の4月8日(土)には、公開記念舞台挨拶が行われ、全国劇場にて生中継も実施される。『劇場版美しい彼~eternal~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
2023年03月30日和菓子屋「餅菓子専門《KIKYOYA ORII -since 1607-》」が、2022年11月3日(木)に東京・駒沢にオープンする。三重・老舗和菓子「桔梗屋織居」19代目が東京に餅菓子専門店オープン「餅菓子専門店《KIKYOYA ORII -since 1607-》」は1607年創業、三重県伊賀市の老舗和菓子屋「桔梗屋織居」(ききょうやおりい)の19代目が提供する餅菓子専門店。400年にわたって培われた伝統を継承しつつ、現代のトレンドも取り込み、当日の朝につき上げられる"つきたて餅"で作られる餅菓子が、職人の手作業によって一つ一つ提供される。店頭には、シンプルな美味しさを追求した「豆大福」、季節ごとに旬の果物を使用する「フルーツ大福」や、トレンドのフレーバーを取り入れた「創作大福」、また見た目には鮮やかで、身体にも優しい「古代米の薬膳おはぎ」など、ちょっとした手土産やプチ贅沢にぴったりの和生菓子が並ぶ。渾身の「豆大福」注目は、老舗和菓子屋19代目渾身の「豆大福」だ。余計な添加物は加えず、洗練を突き詰めたシンプルな美味しさを追求した、餅を作るもち米は、きめ細やかな食感が特徴の「滋賀羽二重糯」を、小豆は北海道産の厳選されたものを100%使用。また、餡に使用する砂糖も、高級菓子に用いられる“白ざら糖”の中で特に純度が高い「⻤ザラ糖」が使用され、洗練された素材本来の豊かな風味をより楽しむことができる。こだわりの餅と白あんで包む「季節のフルーツ大福」「季節のフルーツ大福」はいちごやぶどう、桃など、季節に合わせたフルーツを常時用いて作られる大福。加糖していない柔らかな餅と、甘さ控えめ滑らかな白あんを用いることで、フルーツの風味をより際立たせている。古代米を使用した、体にやさしい「薬膳おはぎ」餅菓子専門店ならではの、素材にこだわりぬいた「古代米の薬膳おはぎ」も魅力的だ。別名“薬米”とも呼ばれ、中国では薬膳料理に使用されていた古代米を使用。目に鮮やかに、身体に優しく、食べて美味しいおはぎとなっている。【詳細】餅菓子専門《KIKYOYA ORII -since 1607-》東京駒沢店オープン日:2022年11月3日(木・祝日)住所:東京都世田谷区駒沢1-4-11営業時間:OPEN 11:00 / CLOSE 18:00(売り切れ次第終了)定休日:毎週火曜(臨時休業等随時変更あり)メニュー例:・豆大福・季節のフルーツ大福・古代米の薬膳おはぎ
2022年10月16日遠く離れて暮らしていた義母と、何かのきっかけに近居が始まることもあります。そんな体験をした由香さん(仮名)は、モラハラ気質の義母が近くに引っ越しをしてきてから、ひどい目に遭い続けたそう。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、由香さんの壮絶なエピソードをご紹介します。結婚2年目で義母が近居に…義父の悪口を聞かされる毎日30代の由香さん(仮名)は結婚2年目で、義父母が離婚したことをきっかけに義母との近居生活が始まることになりました。それまで義母とは年に数回だけ顔を合わせる程度の関係で、いわゆる“付かず離れず”の関係をキープできていたそうです。しかし近居をきっかけに、義母の存在が由香さんの悩みの種となってしまいます。「義母は義父と離婚するまでは、浮気症の義父のことで頭がいっぱいで、とにかく早く離婚したがっていました。だから息子夫婦にはあまり干渉もなく、顔を合わせても、義父の悪口を延々と聞かされるような付き合いだったんです。ただ、当時から義母は言葉がキツく、悪口の言い方もモラハラっぽいところがあるなとは思っていたんですね。だから私とは性格が合わないと思い、あまり深入りしないように気をつけていたんです。そして、義母が義父との離婚をきっかけに我が家から徒歩5分のところに引っ越してきてからは、義父への干渉がなくなった分だけ、今度は私たちの生活にも少しずつ干渉してくるようになってしまったんです」近所に住むことで悪化した義母との関係仕事はしておらず、引っ越してきたばかりで地域に友人もいなかった義母は、毎日のように息子夫婦の家に遊びにきては、由香さんを茶飲み友だちのように頼ってきたそう。由香さんから見ると、義母は離婚したばかりの義父の悪口を由香さんに言ってストレスを発散していたように見えたと言います。そのうちに由香さんの掃除の仕方や料理の腕前についても口を出してくるようになり、だんだんと由香さんは義母の存在をうとましく感じるように。そんな義母との付き合いにも疲れてきた由香さんは、ある日「公民館の集まりに顔を出して、知り合いを作ってはどうか」と義母に提案します。毎日暇を持て余していた義母もこれに賛成し、週に何度も公民館のいろいろな講座に出掛けるようになったそうです。しかしこれが、由香さんを苦しめる発端に。このあと、想像もしなかった展開が待ち受けていました。何かの出来事をきっかけに、これまで離れて暮らしていた義実家と住まいが近くなることもあります。離れていたときには、なんとかいい関係を保てていても、生活圏が近くなることで関係が悪くなってしまうこともあるでしょう。近居は同居に比べればプライバシーが守られるとは言っても、義母の性格によっては、近居でも妻が対処しきれない問題が生じることも考えられます。同居同様に、義実家との近居は慎重に判断するに越したことはありません。©skynesher/deepblue4you/gettyimages文・並木まき
2022年10月06日庭の緑や素敵な調度品を愛でながら至極の味を楽しむ食べる人の年代を選ばない、医食同源、ヘルシーな中国料理プライベート感あふれる個室、食材へのこだわりも必見庭の緑や素敵な調度品を愛でながら至極の味を楽しむ異国情緒に満ちたエントランス東京メトロ赤坂駅・六本木駅から徒歩7分のところにある【トゥーランドット 臥龍居】。「中華のアイアンシェフ」として知られる脇屋友詞シェフが腕を振るう、上海料理をベースにした多彩な味が楽しめるお店です。多皿の中に五味・五色・五法というさまざまな味わいや食材、手法をバランスよく取り入れた脇屋流中国料理は、幅広い年代のファンに愛されています。落ち着いて食事ができる空間店内を飾るアンティークの家具や現代アートなどは、脇屋シェフ自らが選び抜いたものばかり。まるでシェフの自宅に招かれたかのような温かさに満ちていて、自然とリラックスできる空間です。珍しい調度品や置物、楽しげな雑貨などが至る所に配されていて、訪れるたびに驚きと喜びを与えてくれます。食べる人の年代を選ばない、医食同源、ヘルシーな中国料理大皿ではなく、フランス料理のような美しい盛り付けの、コース仕立てで楽しむ中国料理を生み出し人気を博した脇屋シェフ。日本の極上食材にこだわり、素材の味を生かした料理の数々は、医食同源、ヘルシーな中国料理として、国内はもとより海外でも高い評価を得ています。その中から、お店を代表する3品をご紹介します!『九種の前菜』バリエーション豊かな味わいが楽しめる『九種の前菜』2,600円「一口ずつ、いろいろなものを食べてもらいたい」。そんな脇屋シェフが大切にするもてなしの心を形にした、目にも楽しい前菜。永久の「久」につながることから、中国ではめでたい数とされている「9」品が並びます。日本料理の八寸さながらに、五味・五色・五法のバランスが取れた季節を感じる一皿です。『フカヒレの上海風煮込み』丁寧な仕事が生み出す逸品『フカヒレの上海風煮込み』25,000円柔らかい繊維感が特徴の気仙沼産ヨシキリザメの尾びれを使用。4~5日かけて丁寧に下処理してからセイロで8時間蒸し、豚骨と鶏のもみじなどでとった毛湯で2時間ほどじっくり煮込んで仕上げます。フカヒレの観念が変わる、美味なる逸品です。『涼麺』具材たっぷりで栄養バランスも良い『涼麺』3,600円メニューを見ただけで涼やかな気分になれる『涼麺』。喉越しの良い細麺を使ったさっぱりとした冷たい麺は、まさに暑い夏にうれしいごちそうです。深い味わいの秘密は、凍頂烏龍茶が入った特製のゴマだれ。色合いも鮮やかなたっぷりの具材は、つまみとして楽しむのもオススメです。プライベート感あふれる個室、食材へのこだわりも必見個室は、洋室だけでなく和室タイプなど全12部屋12の個室は、それぞれに趣向を凝らした上品な設え。プライバシーが保たれるだけでなく、とても落ち着いた空間になっています。和室タイプもあり、エレベーターでのアクセスも可能。寛いだ身内の集まりから、大切な人をもてなす接待の場まで、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。『フカヒレの上海風煮込み』には、気仙沼産の特大ヨシキリザメの尾びれを使用日本の干しナマコや干しアワビなどは、世界で極上品として人気を集めており、海外からイベントの招聘を受ける際にも持って行くのだそう。現在、店で使われている食材の8割は国産のもの。極上の日本食材で、旬を生かした日本らしい中国料理を追求しています。料理人プロフィール:脇屋 友詞さん1958年北海道生まれ。赤坂【山王飯店】、「東京ヒルトンホテル」「キャピトル東急ホテル」等を経て、1996年【トゥーランドット游仙境】代表取締役総料理長、1997年に「パン パシフィック ホテル横浜」中国料理総料理長に就任。2001年東京・赤坂に【Wakiya一笑美茶樓】を開店。現在【Wakiya迎賓茶樓】【トゥーランドット 臥龍居】の3店のオーナーシェフを務める。「料理マスターズ」シルバー賞、黄綬褒章を受章。トゥーランドット 臥龍居【エリア】赤坂【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】17500円【アクセス】赤坂駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年09月02日兼六園や金沢21世紀美術館にも程近い金沢・香林坊に、ブティックホテル「香林居(こうりんきょ)」が2021年10月1日(金)に開業します。“アロマ”を楽しむブティックホテル「香林居」“アロマオイル”を作る蒸留所併設金沢・香林坊にオープンする「香林居」は、“新しい金沢時間を処方する”をコンセプトに、金沢での新しい過ごし方を提案していくブティックホテル。最大の特徴は、ホテルの1階に白山の水と森林素材を用いて“アロマオイル”の精製を行なう蒸溜所を併設すること。蒸溜によって精製したアロマオイルや水は、客室常備のリフレッシャーをはじめ、館内の様々なサービスに活用されるので、宿泊客は1日中“アロマの香り”に包まれながら過ごすことができそうです。“アロマウォーター”のロウリュを楽しむサウナ&バスルーフトップには、金沢の風を感じられるサウナ&バスが用意。いずれも1階の蒸溜機で作られた“アロマウォーター”を使用した、本格的な<ロウリュ>を楽しむことが可能。また、北陸地方において初となるメディテーションフローティングも展開されるので、利用者は光や音が遮断された空間で浮遊する深い瞑想体験を堪能できます。“サウナ付き”ハイフロアスイートも全18室から成る客室は、ホワイトを基調としたシンプルでモダンな佇まいに。7階から9階には、サウナが客室に完備された「ハイフロアスイート」と、バスタブから香林坊の街と金沢城跡が眺められる「ハイフロアシティビュー」を用意。アート・ディスプレイの監修は、金沢を拠点に活動する「スクロ(SKLO)/四知堂kanazawa(スーチータンカナザワ)」の塚本美樹が担当。タイワニーズ・キュイジーヌ「カーチ」さらに、半地下空間には、塚本美樹がプロデュースを手掛けるタイワニーズ・キュイジーヌ「カーチ(karch)」も開業。アーティスティックな空間で、本格的な台湾料理が提供されます。工芸品を扱うギャラリーのビルをリノベなお、「香林居」は、九谷焼をはじめとする世界の工芸品を扱うギャラリー・眞美堂のビルをリノベーションする形で開業。施設内にはもとの建築にあった特徴的な“アーチ”をモチーフにした内装と空間演出が施されています。また、ホテルの館内着と制服はジル サンダー(JIL SANDER)のウィメンズデザインチームに所属した経験を持つハルノブ ムラタ(Harunobu Murata)のデザイナー・村田晴信が担当。ブランディングとトータルプロデュースはサン・アドが、ホテル運営・コンセプト開発・企画プロデュースはL&Gグローバルビジネスが務めます。【詳細】ブティックホテル「香林居」開業グランドオープン:2021年10月1日(金)プレオープン:2021年9月17日(金)住所:石川県金沢市片町1丁目1-31階数:地下1階、地上10階客室数:18室館内施設:客室、レストラン、ショップ、フローティング、ルーフトップサウナ&バス参考価格:スタンダードルーム 20,000円~※日程によって変動する。詳細は公式サイトを要確認。チェックイン:15:00~23:00チェックアウト:12:00部屋のアメニティ:歯ブラシ、スリッパ、パジャマ部屋の設備:WiFi、冷蔵庫、エアコン、ドライヤー、湯沸かしポット
2021年08月24日兼六園や金沢21世紀美術館にも程近い金沢・香林坊に、ブティックホテル「香林居(こうりんきょ)」が2021年10月1日(金)に開業する。“アロマ”を楽しむブティックホテル「香林居」“アロマオイル”を作る蒸留所併設金沢・香林坊にオープンする「香林居」は、“新しい金沢時間を処方する”をコンセプトに、金沢での新しい過ごし方を提案していくブティックホテル。最大の特徴は、ホテルの1階に白山の水と森林素材を用いて“アロマオイル”の精製を行なう蒸溜所を併設すること。蒸溜によって精製したアロマオイルや水は、客室常備のリフレッシャーをはじめ、館内の様々なサービスに活用されるので、宿泊客は1日中“アロマの香り”に包まれながら過ごすことができそうだ。“アロマウォーター”のロウリュを楽しむサウナ&バスルーフトップには、金沢の風を感じられるサウナ&バスが用意。いずれも1階の蒸溜機で作られた“アロマウォーター”を使用した、本格的な<ロウリュ>を楽しむことが可能だ。また、北陸地方において初となるメディテーションフローティングも展開されるので、利用者は光や音が遮断された空間で浮遊する深い瞑想体験を堪能できる。“サウナ付き”ハイフロアスイートも全18室から成る客室は、ホワイトを基調としたシンプルでモダンな佇まいに。7階から9階には、サウナが客室に完備された「ハイフロアスイート」と、バスタブから香林坊の街と金沢城跡が眺められる「ハイフロアシティビュー」を用意する。アート・ディスプレイの監修は、金沢を拠点に活動する「スクロ(SKLO)/四知堂kanazawa(スーチータンカナザワ)」の塚本美樹が担当する。タイワニーズ・キュイジーヌ「カーチ」さらに、半地下空間には、塚本美樹がプロデュースを手掛けるタイワニーズ・キュイジーヌ「カーチ(karch)」も開業。アーティスティックな空間で、本格的な台湾料理を提供する。工芸品を扱うギャラリーのビルをリノベなお、「香林居」は、九谷焼をはじめとする世界の工芸品を扱うギャラリー・眞美堂のビルをリノベーションする形で開業。施設内にはもとの建築にあった特徴的な“アーチ”をモチーフにした内装と空間演出を施した。また、ホテルの館内着と制服はジル サンダー(JIL SANDER)のウィメンズデザインチームに所属した経験を持つハルノブ ムラタ(Harunobu Murata)のデザイナー・村田晴信が担当。ブランディングとトータルプロデュースはサン・アドが、ホテル運営・コンセプト開発・企画プロデュースはL&Gグローバルビジネスが務める。【詳細】ブティックホテル「香林居」開業グランドオープン:2021年10月1日(金)プレオープン:2021年9月17日(金)住所:石川県金沢市片町1丁目1-31階数:地下1階、地上10階客室数:18室館内施設:客室、レストラン、ショップ、フローティング、ルーフトップサウナ&バス参考価格:スタンダードルーム 20,000円~※日程によって変動する。詳細は公式サイトを要確認。チェックイン:15:00~23:00チェックアウト:12:00部屋のアメニティ:歯ブラシ、スリッパ、パジャマ部屋の設備:WiFi、冷蔵庫、エアコン、ドライヤー、湯沸かしポット
2021年08月06日元・廻船問屋の屋敷を改装した風情ある日本料理店富山ならではの食材をふんだんに使った季節の料理をコースでガラス酒器でいただく日本酒が料理の味を引き立てる元・廻船問屋の屋敷を改装した風情ある日本料理店【御料理 ふじ居】が店を構えるのは、かつて北前船で栄えた港町・富山市岩瀬。数年前より、銘酒・満寿泉の酒蔵「桝田酒造」の5代目当主が再生を手掛け、街の雰囲気に魅了されたシェフや作家などが集まり、新たな魅力が加わった町へと変貌を遂げつつあります。歴史ある建物を活用した風情ある外観全国の食通から熱い視線を浴びる【御料理 ふじ居】もその一軒。元・廻船問屋の屋敷を改装しているだけあって、門構えからして堂々たる雰囲気。カウンター席からは、日本海の荒波をイメージした迫力ある庭を見ながら食事ができるなど、非日常気分を満喫することができます。また掘りごたつの完全個室があるので、接待や大切な人を招いての会食、親族の記念日、特別な日のデートなどにぴったりです。美しい庭を眺めながらお食事を店主の藤井寛徳さんは、「必要なことはひとつも省かず、常に全力を尽くした料理を提供したい。食材に向き合い、どれだけ手間をかけられるか、お客様にうそをつかないか、そういう真摯な姿勢を大切にしたい」と語ります。食材と真摯に向き合う藤井さん富山ならではの食材をふんだんに使った季節の料理をコースで食材の宝庫である富山を、料理を通して楽しんでもらいたいという思いから、使用する食材はほとんどが地のもので、生産者から直接仕入れています。そして料理人の巧みな技で、素材本来のおいしさを最大限に引き出した逸品へと仕立てていきます。頭から骨まで丸ごと食べられる『神通川、天然鮎炭火焼き』富山神通川の天然鮎を炭火でじっくり焼いてからほうじ茶で燻して香りづけした逸品。旬の夏の時期、生きたままの鮎を目の前で串打ちし、職人が付きっきりで炭火にてじっくりと焼き上げてくれる夏のスペシャリテです。外は香ばしく、中はほくほくこだわりの素材でひいただしが絶品『煮物椀』香深昆布とカンナでけずった削りたての本枯節でひいた一番だしを堪能できる逸品です。クリアながらコクのあるだし。そしてそこに旬の食材をあしらった『煮物椀』です。写真は富山湾の白海老を使った海老しんじょう。お腹に染み渡る滋味深い味わい冬のスペシャリテ!『月の輪熊の氷見うどん』富山と神岡の冬眠前で脂ののった月の輪熊を使用。脂ののった熊肉の上品でさらっと溶けていく繊細な脂の儚さを堪能できます。そしてだしで煮ても負けない強いコシの氷見うどん。冬のスペシャリテです。寒さも吹き飛ぶおいしさガラス酒器でいただく日本酒が料理の味を引き立てる富山にあるすべての酒蔵の日本酒が、それぞれ1銘柄以上置いてあります。純米、大吟醸など傾向が重ならないよう、店主の好みでセレクト。料理にそっと寄り添い、そのおいしさを引き立て合います。酒器は、富山のガラス作家の作品をラインナップ。キラキラまばたくいろんな色合いのガラスの盃がズラリとそろっていて、どれを選ぶか目移りしてしまうのも楽しみのひとつです。完全予約制で、昼も夜も料理はコースのみ。季節の食材を使っているため、仕入れによって内容が異なり、いつ訪れても食べ飽きません。舌の肥えた大人たちが集う名店で、しばし憩いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:藤井寛徳さん1976年、富山県生まれ。父親が鮮魚店を営んでおり、自分は土日が休みの会社員になろうと思っていたが、気づけば同じく飲食に関わる料理人に。辻調理師専門学校を卒業後、金沢の【銭屋】で5年間住み込み、修業を積む。その後、京都祇園の【味舌(ました)】で6年住み込み、富山の【海老亭別館】では料理長を務める。2011年6月に満を持して【御料理ふじ居】をオープンし、オーナーシェフに。御料理ふじ居【エリア】富山市その他【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】富山駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月09日生産者から届く旬素材に、フレンチのエッセンスを香らせて厳選した本格焼酎は、新しい飲み方でも楽しめます「居たくなる酒場」をテーマに、空間とサービスにもこだわりを生産者から届く旬素材に、フレンチのエッセンスを香らせて神泉駅を下車してから徒歩1分もかからない好立地。街に根付いたビストロやカフェのような趣がある。【居酒場 IGOR COSY SHINSEN】があるのは、神泉駅を降りたらすぐ目に入る、少し時を経たビルの1階。ガラス窓には、まるでパリの街角に佇むビストロやカフェを思わせるサインペインティングが施されています。ドアを開けると、湯気を上げる蒸籠と炭火の焼き台を設けたオープンキッチンが迎えてくれます。外観の印象から一転、小料理屋さんのような空間に。厨房の音や香りがダイレクトに伝わるカウンターの他、立ち飲み用スタンドとテーブル席がある。カウンターから目の当たりにできる厨房で、作り上げられる数々の料理は、季節野菜の小鉢に焼き物や煮物、〆まで揃っています。中でも「名物料理」と掲げる3品は必食です。『雲丹のせ笹豚焼売 ライムリーフの香り』オーダーごとに蒸し上げるから熱々ジューシー。これまでの焼売にない香り高さが印象的。990円(税込)フレンチの料理人でもある丸山智博さんが手掛けるなら、どんなメニューが生まれるのでしょうか?意外にも、焼売や〆鯖といったお馴染みのラインナップ。でも、そんな奇をてらわない一品に「香り」という要素を重ねることで、素材のレイヤーを楽しむフレンチのエッセンスを効かせています。まずは、オーダーごとに蒸し上げられる『雲丹のせ笹豚焼売 ライムリーフの香り』を。餡は、北海道旭川産の「笹豚」を手切りにして肉肉しさを残し、帆立の旨み、筍と玉ねぎの食感をプラスしたもの。蒸籠にライムリーフを入れて蒸し上げ、仕上げに雲丹をのせて。蓋を開ければ爽やかな芳香が立ち上り、焼売を口に入れると、ジューシーな肉汁と雲丹のコクが広がります。焼売に纏わせたライムリーフの香りにオリジナリティが光ります。『炙り〆鯖 春菊醤油仕立て』新鮮な鯖を浅めに締めて、仕上がりは柔らか。炙った香りと胡麻の風味に、春菊の瑞々しさが合う。968円(税込)居酒屋の定番、〆鯖にも香りのアクセントを。鯖をまろやかな酢と塩で締めて、皮目を炙り、香ばしい煎り胡麻をまぶしています。そこに添えたのは、春菊と醤油を合わせたピュレ。脂のりがいい鯖に春菊の鮮烈な香りがぴったりです。『宮崎直送 黒岩土鶏のたたき盛り合わせ』表面は香ばしく、中はしっとりした火入れ。始めはシンプルに塩で、それから甘油に薬味を入れて味わいたい。1,650円(税込)自慢の素材をストレートに味わえるのが『宮崎直送 黒岩土鶏のたたき盛り合わせ』。「黒岩土鶏」とは、宮崎県・尾鈴山で黒岩正志さんが放し飼いした鶏。手つかずの自然の中で育った鶏の味わいに丸山さんが惚れ込み、仕入れが叶ったものなのです。もも肉と胸肉に、その日の状況によって変わる砂肝やレバー、ハツなどを加えた3部位を盛り合わせに。炭火で炙った鶏肉は香ばしさが際立ち、雑味のない澄んだ味わいに驚きます。生姜やわさびを入れた醤油、フランス産の唐辛子・エスプレットやカマルグ海塩など、添えられた薬味をお好みで楽しんで。炭火で皮目からこんがりと焼いた、黒岩土鶏のたたき。この黒岩土鶏を余すことなく味わうため、鶏ガラでスープを取ってフォーとして提供。存分に食べて飲んでの後でも、つるりと収まる〆の麺はぜひともご賞味あれ。厳選した本格焼酎は、新しい飲み方でも楽しめますかつてブームとなった焼酎。プレミアムな銘柄だけでなく、素材や地域、ヴィンテージなどで多彩な味わいが生まれ、ワインや日本酒のように楽しめるお酒として改めて注目されています。【居酒場 IGOR COSY SHINSEN】では焼酎にスポットを当て、料理に合わせて味わえるように提案してくれます。宮崎県にある尾鈴山醸造所の芋焼酎「山ねこ」、米焼酎「山翡翠」、麦焼酎「山猿」。グラス各660円(税込)『宮崎直送 黒岩土鶏のたたき盛り合わせ』におすすめなのは、産地を同じくする宮崎・尾鈴山醸造所の焼酎。ワインで言うところの〝テロワール〟が同じ料理と焼酎で、マリアージュを楽しめるのも新しい体験です。焼酎の水割りはワイングラスで提供。香りが立ち、氷で薄まることなく楽しめる。本日の焼酎660円~(税込)焼酎水割りは、まず焼酎と氷をシェーカーに入れて振り、よく冷やしてからワイングラスへ。それからゆっくりと水を加えることで、グラスを傾けて口に含んでから飲み切るまで、本来の風味を損なうことなく堪能できます。香りがぐんと引き立つ、お湯割りもまた良し。料理や好みに合わせて、おすすめを相談してもOK。唐辛子の辛みと大葉の香りによって、飲みやすくなる『金魚割り』は660円(税込)。昆布や梅を入れたお湯割り、レモングラスほうじ茶割りなど、飲み方のバラエティも豊富。カジュアルに楽しめる一杯として、人気が高い『金魚割り』。芋焼酎の「大和桜 紅芋」に唐辛子と大葉を入れて、金魚と水草に見立てています。芋のほんのりとした甘さを唐辛子がピリッと引き締めます。焼酎は、その時期におすすめのものを常時入れ替えているので、訪れるたびに新しい出会いがあるかもしれません。「居たくなる酒場」をテーマに、空間とサービスにもこだわりを代々木上原の【MAISON CINQUANTECINQ】、【LANTERNE】、【AELU】などを手掛ける丸山智博さん。【居酒場 IGOR COSY SHINSEN】は「このままパリにあっても違和感がない酒場」を思い描いてディレクション。丸山さん曰く、第一に考えたのは「居心地のよい酒場ってどんなところだろう?」それには料理と内装とサービス、すべてのクオリティを欠くことができませんでした。ふらりと立ち寄って、美味しい肴とグラスを傾けるのにぴったりな立ち飲み用のスタンド。カウンターをメインに、立ち飲み席と6人掛けのテーブルを配した空間は、いつもの夕食処としても、ちょい飲みアペロや〆の一杯にも、気の置けない友人とのひとときにもぴったり。さり気なく配されたのは、バウハウスの「ウルムスツール」や、ベトナム製ソンベ焼きの花器など。選りすぐりの上質なアイテムが主張しすぎることなく、調和しつつ在るのも居心地のよさをもたらす一要素です。厨房から気さくに声をかけてくれる、店長の山本誠也さんと副店長の桜井茜さん。そして、店長・山本誠也さんと副店長・桜井茜さんの呼吸もぴったり、フレンドリーな接客にほっと肩の力が抜けるはず。隣席の楽しい雰囲気が伝播するのも、キッチンとダイニングが一体になったミニマルな酒場の醍醐味かもしれません。とは言え、丸山さんにとっては「あくまでもテーブルの上が主役」です。だからこそ、食材の生産者や焼酎の蔵元と真摯に向き合って、〝いいもの〟を伝える美味しい一皿に仕上げます。【居酒場 IGOR COSY SHINSEN】という店名に冠したのは「居酒屋」ではなく「居酒場」。耳馴染みはいいけれど、これまでに聞いたことがない新しい言葉。〝すっと馴染むけれど新しい〟は、このお店のスタンスを表しているようです。いつ訪れても飽きることがない、でも日常にちょっぴり彩りをプラスしてくれる。そんな酒場が誕生しました。居酒場 IGOR COSY SHINSEN【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】神泉駅
2021年04月04日最近よく耳にするようになってきた「近居」というライフスタイル。同居はなにかと大変だし、遠距離だといざというときに頼れない……。そう考えると、お互いに一番良い距離感を保つことができるのが、今流行りの「近居」というスタイルなのかもしれませんね。しかし、いくら近くにいる家族(たとえ実の家族でも、義理の関係でも)とはいえ、お互いに礼儀を欠くのはNGです「給料日前など、お金が無くなったときにしか来ない息子夫婦。良いように利用されているとしか思えない」(60歳/専業主婦)「呼んでないのに、いつの間にか家に上がり込んでいるのはやめてほしい。理由を聞いたら『うちよりも新しくてキレイだから』と言われた」(30歳/パート)リサーチをしてみると、このようなトラブルを抱えているご家庭もあるようでした。それなら、いったいどうすれば近居を居心地の良いものにすることができるのでしょうか?それを探るべく、近居でも良好な関係を保っているという人にリサーチしてわかった4つのコツをご紹介いたします。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)■ コツ1.実家に行く日などを「ルール化」するmaroke / PIXTA(ピクスタ)「実家に行くのは◯曜日だけなど、家族水入らずで過ごせるよう家庭内での決まりを作っています」(32歳/パート)家族で過ごす時間が確保できないのに、両親や義両親を交えてばかりではストレスが溜まってしまいます。それに、なんでもかんでも親に頼りすぎるのは「結婚したのに、自立できていないのかしら?」と心配されてしまう原因にもなりかねません。■ コツ2.親とは常に「対等」でいることFast&Slow / PIXTA(ピクスタ)「常に、“ギブアンドテイク”の関係を心がけています」(35歳/パート)してもらうばかり、やってあげるばかりでは、フェアな関係を築くことはできません。あまりにも一方的な催促は、精神的に追い詰められるだけでなく、金銭的な問題も生じてくるかもしれません。どちらか片方に負担がのしかかるような付き合いは避けるのがベターでしょう。■ コツ3.まわりからも足場を固めていくFast&Slow / PIXTA(ピクスタ)「旦那の方は、親戚付き合いの密度が濃い一族なので、そこでは必ず義母と義父のことを持ち上げておきます」(36歳/専業主婦)少々打算的な面はありますが、身近な人の前でほめておくと、それが本人たちの耳に入りやすいというのがセオリーです。直接感謝の気持ちを伝えることももちろん重要ですが、まわりを味方につけることも大切です。■ コツ4. お金の貸し借りはしないnaka / PIXTA(ピクスタ)「親しき仲にも礼儀あり。お金のことに関しては、とくに気をつかっています。とはいえ、出してあげる、出してもらう……この兼ね合いはとても難しいんですけどね」(39歳/フルタイム)お金の譲渡、貸し借りは、のちのちまで響くトラブルのもと。これがひどくなると「お金の援助をしてもらっているし……」と、言いたいことが言えなくなってしまうということもあるでしょう。上下関係が出来上がってしまうのだけは避けたいものです。近くにいるからこそ、断る勇気も必要なのですね。いかがでしたか?言いたいことを言えない関係は近居には不向き。どちらか一方が我慢し続けるのでは、良い関係を築けるはずがありません。近居について心配事がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
2018年04月20日京都の中心地に佇む、和モダンの素敵な空間京都の中心地、中京区「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」の1階にある「居様」。外観は伝統的ながら洗練されたデザインで、お店に入る前からカメラのシャッターを切りたくなります。暖簾をくぐり店内に入ると、目の前に広がるのは和モダンの空間。漆喰の白壁で落ち着いた印象です。デザインを担当したのは若き女性建築家の永山裕子で、細部にまで彼女のこだわりが光ります。四季折々、表情を変える中庭を望むことができるのも素敵です。”いいね! ”必須のお料理たち時間帯によって、提供されているメニューが異なる「居様」。朝はおばんざいを中心にしたブッフェ、お昼は様々な種類のおばんざいを少しずついただける御膳料理が楽しめます。夜は、薬味と一緒にお出汁でいただくしゃぶしゃぶや、日本料理をお楽しみください。職人がつくるこだわりのお料理は、どれも見た目が華やかでフォトジェニック! おばんざいランチをはじめ、「SNSにアップしたい! 」と、つい女性のお客さんがカメラやケータイでお料理を写真に収めてしまうほどの美しさです。お料理の盛り付けの美しさ故、若い女性を中心にSNSで話題を集めるのもうなずけます。看板メニュー「九種のおばんざい御膳」で季節を味わう看板メニュー「九種のおばんざい御膳」(1,800円)は、是非食べたい一品。9種類ものお出汁を効かせ、季節ごとに旬の食材を取り入れた京おばんざいが楽しめます。桜の時期には、「春の行楽弁当」がテーマの御膳が提供されます。かわいらしい三段のお重に、色彩豊かなおばんざいが詰められており、可愛らしい見た目です。筍と若布目と蕗の炊き合わせや、蛍烏賊酢みそ、鰆の木の目田楽焼きといった、春の味覚がずらりと並びます。お料理に合わせて、器や提供方法が変わるので、季節を変えて何度でも足を運びたくなります。なお、食材の仕入れや季節によりおばんざい御膳は、お料理の内容が異なります。見て美しく、食べて美味しい「居様」のお料理を、洗練された空間で是非召し上がってみてください。お店に魅了され、家族と、恋人と、友人と、季節を変えて何度でも通いたくなることでしょう。スポット情報スポット名:居様 (IZAMA)住所:京都府京都市中京区新町通六角下ル六角町361 三井ガーデンホテル京都新町別邸電話番号:075-251-2500
2018年03月23日ぶっちゃけうまくいってる? 困った? 助かった?実録! お義母さまとの同居・近居エピソード「スープの冷めない距離」とはよく言ったもので、同居・二世帯同居・敷地内別居・近居など、さまざまな形態でおかあさまと暮らしているヨメのみなさま、いつもおつかれさまです! 今回はそんなみなさまに「お義母さまとの同居・近居で困ったコト、助かったコト」を教えてもらいました。近い将来、そうなるかもしれないママたちも、そうではない人も必見のエピソードをたっぷり紹介します。イラスト:春吉86%近くてヨカッタ! お義母さまに感謝家族みんなでインフルエンザにかかった時、自分が動けなかったのですごく助かった(、p、p)私が大病を患って緊急入院し、2カ月病院から出られず。子ども3人と夫は、実家で食事をしてなんとか乗り切ってくれた。退院後も、お裾分けをくれたり食事に呼んでくれたりしたので、リハビリや療養に専念することができ、本当にありがたかった(あのしゃ)仕事中に子どもが体調が悪いと連絡があると、私の代わりに迎えに行ってくれるのでとても助かる(モコモコ)こ、こ、怖すぎる〜! 監視しないでっ夜、窓の外が気になったので窓のカーテンを開けたら、白い顔がボーっと浮かび上がり思わず悲鳴をあげてしまった! 義母がうちの様子を覗いていたことがわかった…(nana)自転車ですぐに来られる距離なので、監視されている感じ。「こないだ通ったけど、夕方は出掛けていたみたいね」など常々言われる(ここてぃ)義理の家族が隣に住んでいる。最初の頃はやたらと玄関チャイムを鳴らされたり、まだ赤ちゃんだった長女を勝手に連れて行かれたりした…。また、窓から覗かれることもよくあり、とても怖かった(つぼゆ)何は無くとも同居はツライよ…義母はいつも自分の部屋ではなくリビングでテレビを見ながら着替える。下着姿でウロウロしている時があり、見たくないし困る…(ぽとと)子どもが悪いことをすると、義母と夫が一緒になって叱るので、私が子どもの逃げ場になってあげないと…と思い子どもをかばうと、「そんな甘い態度ではだめだ」とWで説教をされる。トホホ…(よっしー)とにかく過保護で心配性な義母。娘が幼稚園の頃、冬は風邪を引くからと公園遊びを禁止された。母親の私の意見は全く聞き入れてもらえず、かなりストレスが溜まった(くいしんぼ)私の子育て方法にケチをつけてくる!(あひと)突然の訪問はヤ・メ・テ・ッ!!よく孫に会いに来るのはいいが、事前に知らせてほしい。突然だと慌ててしまうので…(みうみう)歩いて15分の距離に住んでいて、毎週一度は必ず会う。土日はアポなしで来るので困る。部屋がハチャメチャで家族全員パジャマでダラダラしている時でも突然来るので、土日は朝からいつ来るかとドキドキする(みーぶ)雨が降った時に洗濯物が干しっぱなしだと、頼んでもいないのに家に入って取り込んでくれる。それはそれでありがたいけど、勝手に入られるのは微妙な気がする…(あっちゃん)同居・近居も悪いことばかりじゃない食費をかなり負担してもらい助かっている。メニューを考えて買い物してきてくれることも多い(はるタン)野菜をたくさんお裾分けしてくれて家計が助かる。晩御飯のおかずを分けてくれたりする(ハセ)子どものお弁当作りとか家事を手伝ってくれるので本当に助かる(リンリンちゃん)雑草が生え放題の庭の草抜きをしてくれたり、垣根を切ってくれたりする。指定のごみ袋も同じなので、ゴミ袋に入れてあとは捨てるだけの状態にしてくれるので、とっても助かっている(hani)いくら近いからって頻繁に呼び出さないで!電車1本で行ける距離なので、「おいしいお肉いただいたのよー食べにきて!」とか「庭のお花がきれいに咲いているのよ〜」などしょっちゅう呼び出しがある(汗)(たか)「家に来て〇〇を入力してほしいんだけど」「プリンターを買っておいてくれない?」「ワインを注文してくれない?」などなど、やたらと使われる。私も仕事が忙しい時は断るけれど、年に数回子どもを預かってもらうこともあるので、無理して頼みを聞いたりもする(なお)ちょっとしたことで呼び出されることがツライ。体調が悪いと夫に電話してきて、結局私が様子を見に行くことになる。行ってみると意外と元気だったりして…(大ママ)気を遣わないはずの実母との同居でもトラブル多発!?実母と毎日のようにケンカになる。母は私(1人っ子)を育てた経験しかないが、孫は男の子2人兄弟。子育ての大変さに驚いている。子育ては口を出さないでほしい(MO2)留守番をしてほしい時に自分の用事をどんどん入れてしまっていたり、お願いした日を忘れてしまっていて出かけてしまう。母がいるものと思って子どもにカギを持たせていない日に母はそれを忘れて出かけてしまい、子どもたちが家に入れなかったことがある(こだぬき)うまくいく秘訣は“つかず離れず”近くに住んでいるが、お互いあまり干渉しないように心がけている(はずきさん)家が近くお互い行き来していることもあり、義母は我が家の合いカギをほしがる。夫にも言っているようだが、私は断固拒否! 合鍵が作れない特殊なカギなのでと説明しているがどう思っているのか…。カギは渡さない、それだけは譲れない!(そらてり)同居は無理だと判断し近居にした。週末は気軽に遊びに行ける距離なので、子どもと夫だけで行くことも。お互い干渉しすぎないし、自分の生活のペースが保てるので、仲良くできているのだと思う(ぴっころりん)
2016年06月15日UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)はこのほど、11月15日の「家族の日」に合わせてとりまとめた「子育て世代に聞く 親世帯との同居・近居に関する調査」の結果を発表した。はじめに、同居や近居を始めたきっかけを聞いたところ、「結婚」7割を超えて最多となった。その他には「住宅購入」「出産」「保育園や小学校への進学」が主なきっかけとなっている。また、自由記入欄には「育児を助けてもらうため」(32歳・女性)、「出産後の職場復帰」(42歳・女性)、「東日本大震災」(41歳・女性)といった回答も見られた。さらに、「結婚」を選んだ人を年代別に調べたところ、特に20代の近居者は72.7%と最も高い割合となり、同機構は「若い世代において、結婚を機に近居をすることがトレンドであると言えそうだ」と考察している。次に、同居者と近居者にそれぞれのメリットについて質問したところ、同居者のメリット1位は、「子供の緊急時に(親世帯に)対応してもらえる」(55.6%)で、近居者は「孫の成長を見せられる」(59.0%)という結果になった。この結果から、「同居者・近居者ともに親世帯による子育ての支援に助かっていることや、近居者は親世帯(祖父母)に孫の顔を頻繁に見せられることをうれしく感じていることがわかる」「同居者・近居者ともに、何か起きた時にはすぐにかけつけられる安心感や家族の絆の大切さを実感していることがうかがえる」とコメントしている。同居者が挙げるメリットを細かく見ると、「家事の負担が減る」「不在時のサポートをお願いできる」「経済的に支援してもらえる」などがあった。一方で、近居者が自由回答として挙げたメリットでは、「物理的な距離が近いというだけで、安心感を得ていられる」(43歳・女性)、「干渉が少ない、たまに会う程度なので良好な関係でいられる」(33歳・女性)、「犬の世話をしてもらえる」(40歳・女性)などが挙げられている。最後に、結婚や住宅購入のタイミングで住まいの形を見直すときに、子供世帯は親世帯にどのようなことを期待しているのかを聞いた。その結果、同居・近居者ともに1位は「子供の緊急時に、対応してもらえる」で、2位は「不在時のサポート」であった。3位は、同居者が「家事の支援」、近居者が「子供の教育の支援」という異なる結果となっている。また、同居者の5位には「防犯上の安心感」という同居ならではの回答がランクイン。近居者の4人に1人は「世帯間の交流ができる」ことを期待しており、「孫と祖父母のコミュニケーションが頻繁にできることも同居や近居の良さと言える」とコメントしている。同調査は8月12日~13日、マクロミルによるインターネット調査よって実施された。対象は、五大都市圏における15歳以下の子を持つ20~49歳の男女(親世帯と同居している男女412名、親世帯と近居している男女412名)。
2015年11月16日伝統・継承・再生をテーマに、京都のおもてなしを古い蔵と中庭を望みながら味わえる京料理屋「居様/IZAMA」。8月からは、9種類の京のおばんざいが楽しめる新メニュー「九種のおばんざい御膳」が登場した。昨年3月にオープンした「居様/IZAMA」。空間デザインに建築家の永山祐子、家具製作に「ランドスケーププロダクツ」の中原慎一郎、プロデューサーにはカフェブームの立役者として数多くのブランドカフェを始め、「bills」や「堂島ホテル」など数々のホットスッポットを手掛けてきた中村貞裕、そして料理監修に日本料理の巨匠・神田川俊郎など6人のプロフェッショナルが参加。春夏秋冬と季節が変わるごとに表情を変える京の街とともに、医食同源の考えを元に、地元産のこだわりの食材を使った料理、京都ならではのおもてなしを表現した空間となっている。今回、新たに登場した「九種のおばんざい御膳」は、明治創業の老舗豆腐屋「平野屋」の豆腐を使った餡掛けなどが、和食器や小鉢に盛り付けられた見た目にも鮮やかなおばんざいが並ぶ。「平野屋」の豆腐は、北大路魯山人や白洲次郎も愛した豆腐で、防腐剤を一切使用せず、京都の地下水を使用して作られており、大豆の甘みを感じることができる独自の製法が特徴となっている。その他にも、夏の京地野菜に香り高い出汁を効かせたおばんざいやのど越し豊かなそばそうめんを楽しむことができる。【店舗情報】「居様/イザマ」住所:京都府京都市中京区新町通六角下六角町三六一番三井ガーデンホテル京都新町別邸イザマ時間:モーニング 6:30~10:00(L.O. 9:30):ランチ 11:30~14:00 (L.O.13:30):ディナー 17:30-22:00 (L.O.21:00)※定休日:なし
2015年08月12日野村不動産アーバンネットはこのほど、 "同居"・"近居"をしている親世代・子供世代を対象に実施した、「同居・近居に関する調査」の結果を公表した。○親子の"ほどよい"距離感が理想?「どのような居住形態にしたいか」と質問した結果、"近居"をしている人については「今のままがいい」と回答した人が84%だった。"同居"をしている人については67.6%が「今のままがいい」と回答。"同居"よりも"近居"の方が満足度が高いという結果となった。「"近居"をしている人は、どういう理由で"同居"を選択しなかったのか」を聞いた。最も多かったのは「プライベートを保ちたいから」で63.8%だった。以下、「ライフスタイルが違うから」が52.4%、「夫婦水入らずで過ごしたい」が17.9%、「嫁姑問題が気になる」が15.0%で続いた。「"同居"をしている人に、"近居"について感じるメリット」を質問した。その結果、最も多かったのは「ほどよい距離感」で73.9%でだった。また、13.8%の人が「共働きが可能」ということにメリットを感じているという結果になった。「居住形態を選ぶにあたって妥協できない点」を、近居をしている年代別に質問した。「子視点」では、30歳~49歳、50歳~69歳の両年代共に一番多かったのが「親の様子が心配」で、61.6%と77%となった。また、両年代間で大きな開きがあったのは「共働きだから、子供の面倒を見てほしい」が16.2%差だった。一方「親視点」では、30歳~49歳で最も多かったのが「子供の様子が心配」「孫の側にいて、成長を見たい」という意見が共に40%となった。50歳~69歳では「孫の成長を見たい」が最多で47.5%だった。また、特徴的だったのは「経済支援をしてあげたい」が30歳~49歳では0%だったのに対し、50歳~69歳では8.2%となった。実際に近居している人は「どういったことが良かったと感じているのか」を質問した。その結果、「ほどよい距離感」「すぐに駆けつけられる」「(同居時にあった)関係の修復」「経済的なメリット」「嫁・姑問題の回避」といった回答が寄せられた。
2015年05月12日伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーでは、2015年1月2日から6日まで「中原亜梨沙・宝居智子 華やぎの色 日本画二人展」を開催する。また、同会場では「浅香弘能の彫刻展 -華BUKIMON- 」も行われる他、同館6階催物場では若手アーティストによる作品展(5日まで)も開催。同店では正月、新春にふさわしいアート作品を随所でフォーカスする。中原亜梨沙と宝居智子による日本画展は、同年齢の2人が新春をイメージした華やかで麗しい作品を制作、両名とも約10点ずつ新作を発表する。中原が描く作品『はじまりの朝』(23×27.3cm/17万円)は、雲肌麻紙(くもはだまし)という福井県越前市で生産される和紙に、岩絵具や水干絵具などで描き、華やかな和装ながらも、凛とした眼差しの女性の顔が描かれる。この他、正面を見つめた女性の目元が美しい印象の『とばり』(3号サイズ/12万円)も販売。中原は1984年生まれで、東京藝術大学大学院修了後、三菱アートゲートプログラムに入選。現在は生活の友社の『アートコレクターズ(ART collectors’)』(2014年4月号)や『美術の窓』(2013年6月号)の表紙などを手掛けた。宝居が描く作品『扇面紅白梅図』(38×45.5cm/18万円)は、雲肌麻紙に金箔や金泥、白金泥なども画材に取り入れ、琳派(りんぱ)の要素も感じられる華やかな紅白梅図だ。『牡丹の乙女』(3号サイズ/10万円)は、絹本(けんぽん)着色という絹に色彩をつけて描く技法で女性の横顔を描いた。宝居も1984年生まれで、女子美術大学卒業後、2011年には第22回 臥龍桜日本画大賞展に桜入選。現在は日本の美しさをテーマに美人画や動植物を中心に作品を制作している。両氏は、1月2日から4日まで、各日11時から17時まで来場する。また、同会場で開催される浅香弘能の彫刻展では、刀や手裏剣などの古武器が大理石や御影石で制作され、素材特有の質感に加え、細部にまで施される彫りなどを表現。同氏のモダンで斬新な和の世界を見ることができる。会場では、黒御影石や白大理石を始め、プラチナ箔まで施される薙刀(なぎなた)の「華BUKIMON -昇炎龍- 」(230×45×125cm/220万円)、太刀(105×15×27cm/88万円)や小刀(70×15×25cm/68万円)まで販売される。同館6階催物場では「アートのチカラ -若手アーティストのWA- 」と題し、現役美大生から現在活躍中の作家まで、次世代アーティスト90名の絵画や立体作品、約400点を一堂に紹介するイベントが行われる。同イベントでは、新年の干支“未(ひつじ)”と“縁起”をテーマに、参加アーティスト全員が1人1点ずつ制作した作品と絵馬も紹介。各アーティストの作品を購入した客には、そのアーティストが制作したオリジナル年賀状がプレゼントされる特典もあるという。
2014年12月26日オリジナル占術“ユミリー風水”を確立し、芸能人や各界セレブから絶大な信頼を集める風水アドバイザー“ユミリー”こと直居由美里先生。今回は、ちょっとした工夫で恋愛運をアップできる、インテリア風水のコツを教えていただきます。誰にでも、自分にとってたったひとりの運命の人がいます。日々の暮らしに風水を取り入れ、良い気の流れの中で生活していれば、あなたの持って生まれた幸運や魅力が、自然に、最大限に引き出されるでしょう。そして、本来持っている恋愛運を引き上げ、必ずや最上の相手と巡り逢うことができるのです。■ポイントはカーテン恋愛運を上げるには、部屋のカーテンがポイントです。カーテンは気が入ってくる場所である窓を覆うものでもありますし、人間が一番くつろいでリラックスしているときに、またこれから眠って英気を養うという場面で視界に入り、大きく広がってくるところです。目から入ってきて脳に影響を与えているので、その色や柄によって、よくなっていったり悪くなっていったりします。恋愛運アップには、色はピンク色が一番よいでしょう。ピンクは平和の色、幸せの色です。ほかには、望みをかなえる色であるオレンジ色や、豊かになる色であるクリーム色をおすすめします。また、花柄も非常に効果的です。花は人を幸せにします。プロポーズのときにバラの花を持っていったりしますが、花には「あなたを幸せにします」という意味が込められているのです。ですから、ピンク色に花柄というカーテンが恋愛運アップのベストアイテムと言えます。そういったカーテンをかけるということは、いつも幸せに包まれている、自分が幸せであるという疑似体験を部屋の中でいつもしていることになるのです。■寝室のコーディネート寝室のカーテンとベッドスプレッド(ベッドカバー)の色もそろえましょう。お店に行くと、コーディネートされていて、おそろいで手に入るものもあります。そして、ベッドの上には、まわりにフリルがついたかわいらしいクッションを置きます。布団の人も、部屋の隅などにたたんで置いておく場合はカーテンとお揃いの布をかけるのがおすすめですベッドはできればお姫様の天蓋ベッドのようにロマンチックな空間をつくるとなおいいですね。何よりも大切な睡眠をとるベッド空間で、天蓋ベッドは最近のマンション等の天井の梁の出っ張りから受ける強い気(邪気)から守ってくれる効果があります。そうすることで優しい安定した安らかな睡眠をとることができるのです。■恋愛運を上げる方位また、恋愛に重要な方位は東ですから、新しい出会いを求める人は、家の東や部屋の東に大輪の赤い花を飾りましょう。花瓶は赤か透明のガラスがベストです。水は濁らないようにこまめに取り換えてください。ドライフラワーは、風水で“死”を意味する枯れた花で、ネガティブなエネルギーを集め、みずみずしい女性の魅力を枯らすことになってしまいますので、ドライフラワーではなく、必ず生花を飾るようにしましょう。さらに家もしくは部屋の東の窓にクリスタルを吊るしておきましょう。クリスタルはその方位の願いをかなえるパワーがありますから、東に配置することで理想の恋愛を呼び込んでくれます。■NGアイテムは?逆に、恋愛運を遠ざけてしまうアイテムは、ぬいぐるみやキャラクターグッズ。目鼻立ちがあるものがあるとやすらぎを感じ、寂しい気持ちが緩和されるので、ぬいぐるみがあることでひとりでも平気な状態になり、恋愛に向かうべきパワーがダウンしてしまうのです。携帯ストラップにたくさん人形をつけている人も恋愛力を半減させます。捨てられない場合は、神社に奉納するか、リサイクルショップに売りましょう。それもできない、どうしても手放せないというのであれば、すべてのぬいぐるみをまとめて大きなシーツにくるんで、クッション代わりにしてみてください。運命の人とめぐり合うまで、ちょっとだけシーツのなかで休んでいてもらいましょう。素敵な恋愛を経て、幸せに満ちた一生を送れますように~心からお祈りしています。(文=直居由美里)「超開運!総額670万の豪華賞品プレゼントキャンペーン」開催中(2014/2/17~2014/3/16)ユミリー先生が、あなたの部屋のインテリアを本格鑑定&JCBギフトカード40万円分を3名様にプレゼント!()直居由美里(Yumily Naoi)風水建築デザイナー、由美里風水研究所、「ユミリープランニングスペース」代表、由美里風水塾塾長風水を環境学として捉えた学問として、風水・気学・家相学などを30年以上にわたり研究、独自のユミリー風水を確立。 「人は住まいから発展する」というユミリーインテリアサイエンスの理念のもと、風水に基づいた家づくりを提案、好評を得ている。 芸能人や各界のセレブにもファン多数。テレビやラジオ、雑誌、講演会のほか、企業のコンサルタントとしても活躍中。京都造形芸術大学・東京芸術学舎の講師を経て、2013年3月から由美里風水塾を開講。直居ユミリー恋愛風水()ユミリー成功の法則()
2014年02月18日