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グリーンハウスは8日、広視野角のADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW22B」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。12月上旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下/左右ともに178度と広い21.5型ワイド液晶ディスプレイ。ADS液晶パネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能や、バックライトにエッジライト式の白色LEDを採用している。ブルーライトカットは、36%・60%・76%の3段階で調整可能。消費電力は最大25W(省電力モード時:0.5W)。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW506.6.8×D177.8×H390mm、重量は約3.2kg。
2014年12月08日アイドルグループのももいろクローバーZが主演を務める映画『幕が上がる』(2015年2月28日公開)の予告編が5日、公開された。本作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説を原作に、『踊る大捜査線』シリーズなど知られる本広克行監督がメガホンを取った作品。ももクロのメンバーが弱小演劇部の少女たちを演じ、彼女たちが全国大会を目指しながら、本当の喜びや悲しみに気づいていく姿を描いている。来年5月には舞台版を上演予定で、ももクロと本広監督が引き続きタッグを組む。今回の予告編は、部長の高橋さおり(百田夏菜子)を中心に組んだ円陣からの「劇部ファイト」「オー」の掛け声にはじまり、県内演劇強豪校からの転校生・中西悦子(有安杏果)との出会いや、挫折を経て成長する姿が描かれている。そのほか、玉井詩織演じる"ユッコ"こと橋爪裕子の「死ぬほど稽古して死ぬ」や中西の「出なくなったんです…声が」など、各メンバーの重要なシーンも収められている。また、ももクロによる挿入歌「Link Link」も今回の映像で初公開。平田オリザ氏の原作と、ももクロのたどってきた道のりがリンクしていると感じたことから、本広監督が本作のために同曲を制作した。(C)2015「幕が上がる」製作委員会
2014年12月05日大人気アイドル「ももいろクローバーZ」の5人を主演に、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督がメガホンを取り、女子高生たちの輝ける青春を描いた映画『幕が上がる』。このほど「ももクロ」自らが歌う挿入歌「Link Link」に乗せた、熱く爽やかな特報映像が到着した。県立高校の弱小演劇部で部長を務めるさおり(百田夏菜子)、姫キャラの看板女優ユッコ(玉井詩織)、黙っていれば可愛いムードメーカーのがるる(高城れに)は演劇部最後の一年を迎えようとしていた。年に一度の大会で地区大会突破を目指して奮闘するさおり達の元に現れた吉岡先生(黒木華)は「全国を目指そう」と、思いもよらない壮大な目標を持ちかける。元・学生演劇の女王だという先生の力を借り、演劇強豪校からの転校生・中西さん(有安杏果)、後輩の明美ちゃん(佐々木彩夏)らとともに全国大会を目指す中で彼女たちが気づいた、大切なものとは…。劇作家・平田オリザの同名小説を原作に、高校の演劇部員たちが過ごす青春の日々を描いた本作。本広監督が、原作のヒロインたちの成長と「ももクロ」の辿ってきた道のりがリンクしていると感じたことから映画化を着想したという。今回公開された特報は、部長のさおりを中心に円陣を組み、「劇部ファイト」「オー」と掛け声をかけるメンバーたちの姿から始まり、本番前の舞台裏を覗き見しているような緊張と、ワクワク感を味わうことができる。出会いや挫折を経て成長していく高校生たちのキラキラした姿にぴったりの音楽は、今回初披露となる「ももクロ」自らが歌う挿入歌「Link Link」。熱い思いの込もった特報映像に、「モノノフ」ならずとも期待せずにはいられない。唯一無二のアイドルとして、いまなお成長を続ける「ももクロ」の姿を楽しみにしていて。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。なお2015年5月には「ももクロ」主演、本広監督の演出による舞台版「幕が上がる」の上演も行われる予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日「ももいろクローバーZ」(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)が12月1日(月)、5人揃っての主演映画『幕が上がる』の撮影が行われた武蔵野美術大学(東京・小平市)を訪問。学生300名を前に“特別講義”を行なった。平田オリザの同名小説を『踊る大捜査線』の本広克行を監督に迎え、脚本を『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が執筆し映画化。富士山の見える高校に通うさおりは演劇部最後の1年を迎える地区予選突破を目標に掲げていたが、大学で演劇をやっていたという新任の美人教師の「行こうよ、全国」という言葉にさおりも部員たちも動かされ――。大学教授らしく(?)、5人は白衣姿で登場したが、その講義を受けるべく会場には300人の学生が詰めかけ超満員!トークでは、彼女たちを担当する“名物”マネージャーも加わり、映画のこと以外にも様々な濃い話題を提供。“あーりん”こと佐々木さんが、骨折した際の苦労の数々やレディ・ガガの来日公演の前座を務めた際のこと、つい最近、発表されたばかりのヘビメタの大御所「KISS」とのコラボレーションのエピソードなどを語り、会場を沸かせた。映画に関するトークでは、ゲストとして本広監督も加わったが、監督は「ももクロ」の演技力について尋ねられると、わざとらしくそっけない口調で「まあまあですね」と語り、これにメンバーは「撮影のときも褒めてくれない!」(百田さん)など大反発!実は監督が以前から“モノノフ(=熱烈な「ももクロ」ファン”)であることも暴露されるが、監督は「別にモノノフじゃないし…」とあくまで否定。これに高城さんが「モノノフじゃなきゃあんな映画は作れない!」とツッコみ、会場は笑いに包まれる。撮影の最終日には、監督がももクロのシャツを着ていたことまで暴露された。玉井さんは、撮影現場での本広監督について「初めて会ったときも『ももクロ』が好きでニヤニヤデレデレしている印象だったので、現場になってすごく怖かったらどうしよう?とビクビクしてたけど、ニヤニヤのままでした(笑)。カメラ回してるときは真剣で『ホントに監督なんだ!』って思いました。疑ってたので」と素直に印象を語り、会場は再び笑いに包まれる。撮影が同大学で行われただけでなく、教授が百田さんの父親役で出演し、またそのゼミ生もエキストラで参加するなどしており、この日の会場にもその学生たちの姿も見られた。メンバーたちは、そこから一気に暴走!壇上を降りてカップルの学生をイジり「彼氏のどこが好き?」「彼女のどこが好きなの?」とインタビュー。さらには「ももクロ」ファンで、高城さん推しの彼氏に、高城さんが自分と彼女のどっちを選ぶのか?と迫るなど暴れたい放題だった。イベントの最後には「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」に、映画の挿入歌としても使用されている楽曲「走れ」のパフォーマンスを披露。学生たちは色とりどりのサイリウムを振りかざし、大学の講義室が一気に熱気あふれるライヴ会場と化していた。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月02日映画『幕が上がる』に主演する「ももいろクローバーZ」が12月1日(月)、映画の撮影も行われた武蔵野美術大学(東京・小平市)にて、学生300人を前に行われた特別講義に出席した。戯曲家の平田オリザの手による小説を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化。メンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏は弱小の高校演劇部の部員を演じており、彼女たちが全国大会を目指して奮闘する姿を描き出す。“講義”ということで5人は白衣姿で登場。300人の学生で満員の講義室は熱気でムンムン!この日は、40秒ほどの特報映像が上映されたが、映画はまだ未完成で、本広監督が編集や音入れなどの作業を行なっている段階にある。だが、ひと足先に完成前のラッシュ映像を観たという高城さんは「大号泣ですよ(笑)」と告白。その時の様子について百田さんは「高城は(ラッシュを)観てから、泣くまでに少し時間があって、なんかいつもと様子が違うなと思ってたら、ササッと近寄ってきて『ねぇ…』って言うので『どうしたの?』って聞いたら、ボロボロ泣き出して『いい映画だね』って(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれる。ゲストとして来場した本広監督は、“女優・ももクロ”について「現場で台本を一切見ないし、朝『眠い』とも言わないし、絶対に弱音を吐かない!」と絶賛。メンバー一同の「意識しているわけじゃないんですが…」という言葉が、プロ意識の高さを物語る。部長であり、演出を担当するさおり役を演じた百田さんは“ラブシーン”と称される、メンバーひとりずつと対峙するシーンがあり、本広監督もそこを「台本にはない」見どころとして挙げる。百田さんは「メンバーとのラブシーンは、言ってしまえば兄弟とのラブシーンみたいなもので(笑)、やっぱりこっ恥ずかしい!メンバーと見つめ合うだけで笑っちゃう(苦笑)。あーりん(佐々木さん)の“圧”につぶされそうになりました!」と照れくさそうにふり返っていた。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月02日アイドルグループのももいろクローバーZ(以下ももクロ)が1日、東京・小平市の武蔵野美術大学で、特別講義「instigator」に参加した。同講義でアイドルが講師を務めるのは今回が初で、ももクロにとっても初めての経験となった。「instigator」は、空間演出デザイン学科の片山正通教授がプロデュースする講義で、自らホストを務めてゲストと対談形式で行われる。過去にはアートディレクターの佐藤可士和氏、デザイナーのNIGO氏、放送作家の小山薫堂氏などが参加。ももクロが主演映画『幕が上がる』(2015年2月28日公開)のロケを武蔵野美術大学で行ったことと、片山教授が同作に百田夏菜子演じるさゆりの父親役として出演した縁で、今回の特別講義が実現した。ももクロは、劇中衣装の制服に講師らしく白衣を羽織って登場。同作でメガホンを取った本広克行監督、チーフマネージャーの川上アキラ氏も出席し、300人の学生を前に撮影秘話や「ももクロの歴史」について2時間にわたって語った。また、同作の予告映像を初公開。講義の締めくくりとして、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」「走れ」の2曲を披露し、学生たちを盛り上げた。本編は未完成ながら、一足早く観たという高城れには「大号泣ですよ」と感動を伝え、川上氏も上映直後に涙を流したという。本広監督は「まだ途中の段階なのに、みんなすごく泣くんですよ(笑)」と戸惑いながらも、「モノノフ(ももクロファンのこと)を大号泣させる」と手応えも。また、ももクロの演技について、本広監督は「まあまあですよ(笑)」と笑いを誘いながら、「女優さんって何だろうとあらためて考えさせられた」と回顧。「ビックリするぐらい弱音を言わないし、『朝眠い』も言わない。現場で台本を読んでいるところを1回も見なかった」とメンバーのプロ意識の高さを称賛した。本作の見どころの1つが、百田と各メンバーとのラブシーン。百田は「メンバーとのラブシーンって…。撮影の時ってこっぱずかしい」と振り返り、当時の心境を「極端に言えば姉妹とラブシーンをしている感じ」と表現した。「変な映画じゃないんですけど。メンバーと…ってなると笑っちゃったり、ニヤニヤしちゃったりする」と照れくさそうに話し、「あーりんの圧につぶされそうになりました(笑)」と中でも佐々木彩夏との共演シーンが特に印象深かったようだ。原作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説。弱小演劇部の少女たちをももクロが演じ、全国大会を目指しながら、喜びや悲しみを経て、大切なことに気づいていく姿を描いている。映画公開後は、来年5月から舞台版の上演も予定しており、引き続き本広監督が演出を手がける。
2014年12月02日グリーンハウスは26日、広視野角のADSパネルを採用した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW24A-BK」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下 / 左右ともに178度と広い23.6型ワイド液晶ディスプレイ。ADSパネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能を搭載し、バックライトにはエッジライト式の白色LEDを採用。消費電力は最大30W(省電力モード時:0.5W)と高い省電力性能を発揮する。さらに省電力性を高める「ECOモード」も搭載。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW555.8×D218.2×H418.2mm、重量は約4.3kg。
2014年11月26日アイ・オー・データ機器は19日、広視野角のADSパネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF243XDB」を発表した。12月下旬より発売する。価格はオープン。直販サイト「アイオープラザ」の価格は32,184円。上下 / 左右ともに178度の視野角をもつ液晶ディスプレイ。液晶パネルにADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用し、斜めから見ても色やコントラストの変化が少ない鮮明な映像を表示する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。充電用のUSBポートを搭載し、最大2.4Aの出力でUSB機器の充電をサポートする。ブルーライトを抑制する「ブルーリダクション機能」とバックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計も採用。ブルーライトは5段階で低減率を調整できる。「自動電源オフ機能」では、PCの電源と連動して自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにする。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがTFT ADS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブオン時5.5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度 / 下5度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW557×D210×H410mm、重量は約4.2kg。
2014年11月19日「ももいろクローバーZ」主演の映画『幕が上がる』の撮影中の9月下旬、報道陣向けの取材会が開かれ、本広克行監督とメンバーの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにが報道陣の取材に応じた。戯曲家・平田オリザの同名小説を原作に高校の弱小演劇部が全国大会を目指して奮闘していく姿を描いた青春映画で、この日は静岡県内の文化センターで、演劇の地区大会の模様が撮影された。演劇部部長で作・演出を担当するさおり役の百田さんは「いま、日本で映画監督といえば宮崎駿監督か本広監督!監督界の大スターとお仕事させていただき光栄です!」と思い切り監督を持ち上げる。さおりは演出に専念するため、舞台に女優として上がることはないが、この日の撮影中も百田さんは客席から壇上のメンバーたちを真剣なまなざしで見つめていた。玉井さんは看板女優のユッコを演じるが、百田さんとは裏腹に監督について「初めて会ったのが(ももクロの)ライヴで、“モノノフ(※ももクロのファン)”としての姿しか見たことがないので、この人、本当に日本映画を引っ張る人なの?と思った(笑)」と疑念を表明する。演劇部のムードメーカーの“がるる”を演じる高城さんは、本作での女優挑戦に「私たちの未来がかかってる!全てをかけて戦いたい」と力強く宣言。強豪校からの転校生の中西を演じる有安さんも「私たちはアイドルですが、今回はアイドルのイメージではなく、女優として一人一人を見てほしいです」と本格女優への脱皮に自信あり!?最年少18歳の佐々木さんは、役柄でも他のメンバーの後輩である2年生の明美を演じるが「学園もので、みなさんはコスプレですが、私は現役!」と本物の若さをアピールし笑いを誘っていた。本広監督は本作を「完全なるアイドル映画」と位置付け、薬師丸ひろ子や原田知世らの名を挙げ「最近のアイドル映画は手を抜いてる。80年代の骨太な映画を狙いたい」と語る。原作者の平田さんの下でのワークショップを経て、撮影に入ったが、女優としての5人について「冷静に見て素材として優れているし一生懸命」と現場での姿勢を含めて称賛。役柄とそれぞれのキャラクターについても「たまたまではあるけど合ってる。奇跡の本です。何もかもがいい方向に進んでます」と手応え充分の様子だった。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。なお2015年5月には「ももクロ」主演、本広監督の演出による舞台版「幕が上がる」の上演も行われる予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が主演を務める映画『幕が上がる』。8月下旬から10月上旬にかけて撮影が行われた本作だが、9月下旬に報道陣を入れて撮影が行われた高校演劇の地区大会の模様が解禁となった。劇作家の平田オリザが高校演劇を題材に手がけた小説を原作に、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行がメガホンを握り、『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が脚本を執筆。弱小の演劇部が、“学生演劇の女王”の異名をとった新任教師をアドバイザーに迎え、全国大会を目指して奮闘する姿を爽快に描き出す。今回解禁となったのは、全国を目指す富士ヶ丘高校演劇部にとっての最初の関門となる地区大会。撮影は静岡県函南町の文化センターで行われたが、県内の高校を中心に、エキストラとして参加する現役の高校生たちも集められ、週末の2日間にわたり、撮影が行われた。日曜の午前中の撮影には、「ももクロ」の5人に加え、演劇部の顧問・溝口を演じるムロツヨシ、そして先述の“元・学生演劇の女王”こと新任の吉岡を演じる黒木華も参加。地区大会の成績発表を富士ヶ丘高校のメンバーが固唾をのんで見守るシーンなどが撮影された。昼食を挟んで午後からは、いよいよ「ももクロ」のメンバーたちが富士ヶ丘高校演劇部として壇上で劇中の劇を演じるシーンの撮影が行われる。この劇中劇は、百田さん演じる部長のさおりが宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」を翻案して作り上げた作品。この地区大会は富士ヶ丘高校にとって“初陣”ということもあり、部員たちは緊張のあまり、なかなか本来の力を発揮できずに壇上で苦戦する…という設定。幕が上がると学校の授業風景が展開されるのだが、部員同士でぶつかってしまったり、小道具を落としたりと失敗が続出する。壇上で失敗する姿を自然に見せなくてはいけないという難しいシーンだが、本広監督はシーンごとに細かく指示を与え、丁寧に何度も繰り返す。終わるごとに「あーりん(佐々木さん)、いいよ!いまみたいなの」などと声を掛け、監督を中心に真剣な空気の中に活気が漂っていた。途中、観客席の通路にレールが組まれ、ゆっくりとカメラを動かしながら撮影が行われたが本広監督は「みんなを映したい」とその意図を説明。丁寧にひとりずつをカメラに捉えたいという監督の強い思いが伝わってくる。長ゼリフのシーンも1発OKが続き、壇上でメンバーたちがガッツポーズする姿も!緊張感と情熱が詰まった見応えのシーンに仕上がりそうだ。なお、この2日間を含め、撮影の9割は静岡県内で行われたが、ほかに都内各所や茨城県内などでも撮影された。「ももクロ」の5人を中心にいったい、どのような青春映画が出来上がるのか?完成が待たれる。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。なお2015年5月には「ももクロ」主演、本広監督の演出による舞台版「幕が上がる」の上演も行われる予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日アイドルグループのももいろクローバーZが、『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行監督が手がける映画・舞台『幕が上がる』で主演を務めることが5日、明らかになった。映画は2015年2月28日から公開され、舞台は同年5月公演を予定している。原作は、劇作家・平田オリザによる同名青春小説。弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜びと悲しみ、そして大切なことに気づいていく姿を描いている。主演には、本広監督と平田氏の「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という考えが一致し、ももクロを抜てき。映画版の撮影は今年8月22日から静岡県富士宮市などで行われ、10月8日にクランクアップ。舞台版は映画版と同じく本広監督が演出を手がける。物語の舞台は、ある地方都市の県立冨士ケ丘高等学校。演劇部で作・演出を担当している高橋さおり(百田夏菜子)は演劇部として最後の1年を迎えるにあたり、看板女優で姫キャラの"ユッコ"こと橋爪裕子、部内のムードメーカー的存在の"がるる"こと西条美紀(高城れに)らと共に年に1度の大会に挑む。地区大会突破を目指していたが、東京の大学で舞台経験のある新任教師・吉岡美佐子(黒木華)の「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」の一言で少女たちの意識が変わり、男子よりも勉強よりも大切な日々が幕を開ける。演劇部のメンバーとして、ももクロの有安杏果は県内演劇部強豪校からの転校生・中西悦子、佐々木彩夏はさおりを慕う1年後輩の部員・加藤明美を演じるほか、演劇部顧問・溝口先生役にムロツヨシ、さおりの母役に清水ミチコ、国語教師の滝田先生役に志賀廣太郎といった俳優陣が脇を固める。「映画版は、脚本が完成し、キャスティングが決定した時には完成予想が見えていました」と語る本広監督。「このテンションを持続させながら、映画が完成したらすぐに舞台版の作業に一気に向かっていきたいです」と舞台への意気込みも語り、「自分が企画して監督した映画の集大成になることは間違いないと確信しています」と自信をのぞかせている。撮影前の7月から8月にかけて、平田氏による演劇のワークショップを実施。平田氏は「正直言って、ももクロさんが主演と決まったときには、期待と不安と半々でした」という思いがあったため、ワークショップを通じてももクロメンバーの演技力を向上させることと、作品のメインテーマである「演劇」について学んでもらう狙いがあった。最初は個々の癖も目立っていたが、見る見るうちに上達。平田氏も「おそらく、この作品を観た多くの観客の皆さんは、ももクロメンバーの"演技力"に驚くことでしょう。彼女たちは、このひと夏で、役者として驚異的な成長を遂げました」と太鼓判を押している。一方、百田はそのワークショップを「台本をもってここのセリフをこうしろじゃない。お芝居とはなんなのか、そこから教えてくれました! お芝居はこうでなくちゃダメとかない。アイドルがこうでなくちゃってのもない。その時、ジャンルを通り越してなにか新しいものが作れる気がしました!」と思い返す。撮影には「ただただ必死(笑)!」で挑み、モニターで演技を確認する機会は1度もなかったが、「自分の心でよし! と思ったときと、監督のOK! が重なる事が多くて、なんだか通じあってる気がしてうれしかったです!」と手応えも。「まだ途中の段階でもスタッフさんたちは映像を見るために集まるたびに興奮して帰ってきます(笑)! みんなニヤニヤしてて全然教えてくれません」とスタッフの反応を伝え、「大人ばっかりずるいよね~! なんてメンバーで話ながら、私たちも出来上がりをとっても楽しみにしてます! みなさんも楽しみにしててください!」と呼びかけている。(C)2015「幕が上がる」製作委員会
2014年11月05日「ももいろクローバーZ」の5人が主演を務める、日本が誇る劇作家・平田オリザ氏による青春小説の映画化『幕が上がる』が、2015年2月28日(土)より全国公開されることが決定。監督を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行が務め、さらに5月には舞台化もされることが分かった。とある地方都市の県立富士ケ丘高校に通う、さおり(百田夏菜子)は、演劇部最後の1年を迎えようとしていた。そんなとき、東京の大学で演劇をやっていたという美人の吉岡先生(黒木華)が、学校にやって来る。さおりは、姫キャラの“ユッコ”(玉井詩織)、黙っていれば可愛い“がるる”(高城れに)、演劇強豪校からの転校生・中西さん(有安杏果)、さおりを慕う後輩の明美ちゃん(佐々木彩夏)と共と、年にたった一度の大会に挑むことに。さおりたちが目指すのは、地区大会突破。だが、新任の先生は「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」と言う。高校演劇は、負けたらそこで終わり。やがて、男子よりも、勉強よりも、大切な日々が幕を開ける――。弱小演劇部の少女たちが、元・“学生演劇の女王”だった新任の先生と共に全国大会を目指し、本当の喜びと悲しみを知り、大切なことに気づき、輝いていく本作。主人公の演劇部の高校生たちには、「いま、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という原作者の平田さん、本広監督の想いから、「ももいろクローバーZ」の5人が大抜擢。圧倒的なライブパフォーマンスのみならず、従来のアイドルとは一線を画す等身大の成長ぶり、そんな彼女たちから放たれる唯一無二の輝きが、原作の登場人物たちに重なり、映画、さらに舞台へと昇華を魅せることになる。映画版で、演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任の吉岡先生を演じるのは、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭「銀熊賞」(最優秀女優賞)を受賞し、朝ドラ「花子とアン」の好演も記憶に新しい黒木華。元・学生演劇の女王という役柄は、高校時代から演劇部で活躍し、舞台で頭角を現してきた、黒木さん自身そのものだ。映画版の撮影は2014年8月22日から静岡県富士宮市などで行われ、10月8日にクランクアップ。現在ポストプロダクション中で、2015年2月28日の全国公開を目指している。舞台版は映画版と同様、「ももクロ」の5人が主演、本広監督が演出を務め、2015年5月の公演を予定している。「ももクロ」の5人について、本広監督は、「原作の登場人物がどうしてもメンバーとダブってしまい、オリザさんに『ももクロメンバーをイメージして書いたのではないか』と聞いてしまうほどキャラクターが似ていました」と、かなり惚れ込んだ様子。周囲の“モノノフ”たちから彼女たちの歴史を教えて貰い、「これは鍛えれば演技力も上がるのでは」と確信したという。監督は「みんな涙を流しながら作品作りにのめり込んでいて、まさに撮影現場が青春そのものでした」とも語っているだけに、かなり“アツい”作品となることはまず間違いなさそうだ。「ももいろクローバーZ」百田夏菜子コメント普段はアイドル、映画の現場も初めて、お芝居の経験も全然ない。そんな私達が映画の主演。撮影が始まる前にオリザさんのワークショップを受けさせていただいて、最初聞いたときはお芝居のレッスンをするもんだと思っていました。でも、オリザさんが教えてくれたのはお芝居の根本の部分。台本をもってここのセリフをこうしろじゃない。お芝居とはなんなのか、そこから教えてくれました!お芝居はこうでなくちゃダメとかない。アイドルがこうでなくちゃってのもない。そのとき、ジャンルを通り越してなにか新しいものが作れる気がしました!撮影が始まってからは私達はただただ必死! (笑)監督はすごく丁寧に、一緒にお芝居を作ってくれました。でも実は、私達は自分の芝居をモニターでも1度も見てないので、どうなってるかは全く分かりません。でも自分の心でよし!と思ったときと、監督のOK!が重なることが多くて、なんだか通じあってる気がして嬉しかったです!クランクアップをした段階で映画としてはまだ半分!そこから編集さんにバトンタッチして最終的にはお客さんが観てくれて初めて映画が完成するんだって!まだ途中の段階でもスタッフさんたちは映像を見るために集まるたびに興奮して帰ってきます!笑みんなニヤニヤしてて全然教えてくれません。大人ばっかりずるいよね~! なんてメンバーで話しながら、私達も出来上がりをとっても楽しみにしてます!みなさんも楽しみにしててください!!週末ヒロイン 「ももいろクローバーZ」百田夏菜子映画『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日2014年10月よりフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」にて放送されているTVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 2』のBlu-ray&DVD第1巻が12月17日に発売されることが発表された。『PSYCHO-PASS サイコパス 2』のBlu-ray&DVDシリーズ(全5巻)は、各巻に特典としてメインキャラクターそれぞれをフィーチャーした完全新作の「オリジナルドラマCD」(第1巻は常守朱をフィーチャー)と、収録話の完全シナリオやキャストインタビューなどが掲載された「スペシャルブックレット(約100P)」を封入。そのほかにも、『進撃の巨人』などのキャラクターデザインを担当した浅野恭司氏による描き下ろしイラストでデザインされた特製アウターケース仕様となっている。12月17日に発売される第1巻には、9月26日にパシフィコ横浜で開催されたスペシャルイベント「PSYCHO-FES サイコフェス」のステージの中から、第1期のメインキャスト8名による書き下ろしシナリオの「朗読劇(特別編集版)」が映像特典として収録。Blu-ray&DVDは以降毎月リリースされ、第2巻は2015年1月21日、第3巻は2015年2月18日、第4巻は2015年3月18日、第5巻は2015年4月15日に発売される。価格は、Blu-rayが7,020円(第5巻のみ8,100円)、DVDが5,940円(第5巻のみ7,020円)。TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 2』は、2012年から2013年にかけて放送され、総監督の本広克行氏(『踊る大捜査線』シリーズ)、ストーリー原案の虚淵玄氏(ニトロプラス/『魔 法少女まどかマギカ』『仮面ライダー鎧武/ガイム』)をはじめとする豪華なクリエイター陣によるハイクオリティな作品として大きな話題を呼び、幅広いファンを獲得した近未来SFアニメーションの続編。新たなシリーズ構成として、『天地明察』や『攻殻機動隊ARISE』などを手がけたSF描写のトップライター・冲方丁を迎え、人間の心理状態を数値化し管理する未来社会の警察・公安局に所属する常守朱ら刑事課のメンバーが、謎の人物が糸を引く数々の事件に挑む戦いを描いている。この『PSYCHO-PASS サイコパス 2』を経て、2015年1月9日には完全新作映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が全国公開される。(C) サイコパス製作委員会
2014年10月17日『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』より、本作の押井守総監督がホストを務めるトークショー第5回「マモルの部屋」が、10月30日に東京・新宿ピカデリーにて開催されることが明らかになった。アニメシリーズで篠原遊馬を演じた古川登志夫、泉野明役の冨永みーな、実写化シリーズでも同役で出演中のチバシゲオ役千葉繁の3人がゲストとして登場する。「マモルの部屋」は、『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』の各章公開と共に行われているトークショーで、「第1章」時はアニメシリーズから続くキャラクターチバシゲオを熱演している千葉繁氏、「第2章」時は『機動警察パトレイバー2 the Movie』のCGプロデューサーでもある宮下俊氏と『機動警察パトレイバー2 the Movie』のプロデューサー・石川光久氏、「第3章」時には『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督、「第4章」時は盟友・鈴木敏夫氏が登壇。『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』公開とともに開催される名物企画となっている。第5回に登場する古川登志夫と冨永みーなは、第3章のエピソード5「大怪獣現わる・前編」内にてラジオパーソナリティ役として出演。千葉繁を含めた3人は『うる星やつら』(1981年)への出演経験もあることから押井監督とは長い付き合いで、アニメシリーズ/実写化シリーズ双方の押井監督を知るベテラン声優3人が、裏話や『パトレイバー』制作秘話を語り尽くすという。詳細は、公式サイトまで。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。10月18日からは、エピソード8「遠距離狙撃2000」とエピソード9「クロコダイル・ダンジョン」から構成された『第5章』が公開される。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会
2014年10月16日2015年1月9日に公開されるアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』のティザービジュアル、ストーリー、上映劇場が公開された。10月9日よりフジテレビの「ノイタミナ枠」で放送がスタートした『PSYCHO-PASS サイコパス2』に後続する新たなストーリーとして描かれる劇場版の舞台は、日本政府が紛争国に「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始した2116年。SEAUn(東南アジア連合/シーアン)は「シビュラシステム」を実験的に導入し、管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れたものの、SEAUnから日本へテロリストが進入。「シビュラシステム」をかい潜るテロリストたちに見えるある男の影――そして刑事課一係の常守朱はシャンバラフロートの捜査へ旅立ち、新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになるという。そして、公開されたティザービジュアルでは、ドミネーターを手にした常守朱の姿に「私は戦う。銃が正義を支配する世界で」というコピーが明らかに。合わせて、『PSYCHO-PASS サイコパス』公式サイトにて上映劇場が発表されている。TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』は、2012年から2013年にフジテレビの「ノイタミナ」枠で放送され、総監督の本広克行氏(『踊る大捜査線』シリーズ)、ストーリー原案の虚淵玄氏(ニトロプラス/『魔法少女まどかマギカ』『仮面ライダー鎧武/ガイム』)をはじめとする豪華なクリエイター陣によるハイクオリティな作品として大きな話題を呼び、幅広いファンを獲得した近未来SFアニメーション。人々の精神が数値化される近未来で、正義を問われる警察のドラマを描き、緻密且つ大胆に書き上げたディストピアSF作品としてファンの間で期待が拡大。10月9日からは『PSYCHO-PASS サイコパス 2』の放送がスタートし、新たにシリーズ構成として、『天地明察』などで知られ、『攻殻機動隊ARISE』など手がけたSF描写のトップライター・冲方丁を迎えている。この『PSYCHO-PASS サイコパス 2』を経て、2015年1月9日に『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が公開される。2112年、新人監視官の常守朱と執行官の狡噛慎也は、ひとりの男と巡り合う。その男は、かつて起きた事件の黒幕。そして狡噛の復讐相手だった。その男――槙島聖護は、平和を支えるシステムの根幹を揺るがし、正義のありかを問いかけた。 やがて狡噛は自らの正義を槙島に遂行し、その身を隠遁してしまう...2116 年――日本政府は紛争国へ「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始。世界にそのシステムの手を広げようとしていた。内戦状態だった SEAUn(東南アジア連合/シーアン)は「シビュラシステム」を実験的に導入。管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れた。だが、その SEAUn から日本へテロリストが送られる。「シビュラシステム」をかい潜り、中枢へ攻撃を仕掛けようとするテロリストたち。そこにはある男の影が落ちていた。刑事課一係の常守朱はシャンバラフロートの捜査へ旅立つ。新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになる――。■『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』スタッフ総監督:本広克行 監督:塩谷直義 ストーリー原案:虚淵玄(ニトロプラス)脚本:虚淵玄(ニトロプラス)、深見真 キャラクター原案:天野明キャラクターデザイン:恩田尚之、浅野恭司 総作画監督:恩田尚之音楽:菅野祐悟 アニメーション制作:Production I.G制作:サイコパス製作委員会(C)サイコパス製作委員会
2014年10月10日時代を超えて読み継がれている、紡木たくの伝説的同名少女コミックを、能年玲奈&「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣という最旬キャストで映画化した『ホットロード』。『るろうに剣心 京都大火編』や『トランスフォーマー/ロストエイジ』を抑え、週末興行成績ランキングでは実写映画第1位となる大ヒットスタートを切った本作から、劇中に登場する登坂さんがリーダーとなる不良チーム「Nights」と、彼らと敵対する「漠統」の強烈な個性を放つメンバーが勢揃いとなったビジュアルがシネマカフェに到着した。ママ(木村佳乃)と2人きりで暮らす14歳の少女・宮市和希(能年玲奈)は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めていた。ある日、親友・絵里(竹富聖花)に誘われるまま夜の湘南で出会ったのは、「Nights(ナイツ)」という不良チームの少年、春山洋志(登坂広臣)。「おまえんち、家庭環境わりーだろ?」――第1印象は最悪だった2人だが、やがて和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚え、春山もまた和希の純粋さに惹かれていく。しかし、トオル(鈴木亮平)から「Nights」のリーダーを引き継いだ春山は、敵対するチームとの抗争に巻き込まれ…。本作で「Nights」と激しい勢力争いを見せるのが、“ケンカ上等”の血気盛んなグループ「漠統」だ。劇中では、登坂さん演じる春山が単身、漠統のもとへ乗り込み、闘いを挑む場面は見逃せない1シーンともなっている。漠統のリーダー・赤根として圧倒的な演技を魅せるのは、ラッパーのSWAYとしても活躍する「劇団EXILE」のメンバー・野替愁平。No.2の永山には、「D-BOYS」の元メンバー・遠藤雄弥が演じている。本作の大ヒットを受け、8月30日(土)には急遽、「Nights」から山田裕貴、小澤亮太、「漠統」からは野替愁平、遠藤雄弥が舞台挨拶に登壇することが決定!男気あふれる彼らにぜひ注目してみて。『ホットロード』は全国にて公開中。「Nights vs 漠統」舞台挨拶は、丸の内ピカデリーにて8月30日(土)18:45~回の上映終了後の予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホットロード 2014年8月16日より全国にて公開(C) 2014「ホットロード」製作委員会 (C) 紡木たく/集英社
2014年08月26日15年もの間、ファンを魅了し続けた大人気シリーズの完結編『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が9月7日(金)、ついに全国で封切られ、公開2日間で早くも観客動員50万人突破の大ヒット!9月9日(日)には主演を務める織田裕二w始め、共演する深津絵里、ユースケ・サンタマリア、水野美紀、脚本を手掛けた君塚良一、メガホンをとった本広克行監督が東京・台場のシネマメディアージュにて公開御礼舞台挨拶に立った。織田さんは今月7日(金)に東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座で行われた初日舞台挨拶を皮切りに、札幌・シネマフロンティア、福岡・Tジョイ博多(以上9月8日)、大阪・TOHOシネマズ梅田、名古屋・ミッドランドスクエアシネマ(以上9月9日)と“弾丸ツアー”を敢行し、その後シリーズの聖地とも言えるお台場にゴール。同所での舞台挨拶がスタートしたのは午後9時過ぎだったが、織田さんらが登場すると、客席を埋め尽くすファン約600人のボルテージは早くも最高潮だ。「ただいまー!弾丸出張を命じられて、たったいま戻ってきました」と織田さん。ミュージシャンとして全国ツアーを行った経験はあるものの、“青島俊作”として東京・大阪以外の都市を訪問するのは、15年の歴史上でこれが初めて。もちろん、各地で熱狂的に迎えられたと言い、なんと大阪では室井を演じる柳葉敏郎がサプライズ登壇したのだとか。全国のファンの思いを背負った織田さんは「ここまで続けられたのは、みなさんの力があってこそ。いまさら聞きますけど、みなさん『踊る』好きですか?」。もちろん客席からのあちこちから「好きーー!」の声が飛び、織田さんも「オレも!」と満面の笑みを見せていた。舞台挨拶の後半には、トレードマークである“青島コート”を身にまとい、ファンは大歓声。すると、織田さんは1997年にテレビ放送された第2話「愛と復讐の宅配便」の撮影現場をふり返り「(いかりや長介さんが演じた)和久さんの爆弾のエピソードで“踊る劇団”のチームワークが出来上がる感覚があった。何かが生まれる“予感”がして、気づいたら15年。いつの間にか大きな存在になっていた」と激白。それだけに15年目のファイナルを惜しむ声は絶えないが、織田さんは「続けたい気持ちもあるが、やっぱりこれで最後。ごめんね」と断言すると、15年分の感謝を込めて深々と頭を下げた。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 2012年9月7日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョンアイ・エヌ・ピー
2012年09月10日7月5日、東京・本多劇場で初日を迎えた舞台『スペーストラベラーズ』。2002年に活動を停止した人気お笑い集団・ジョビジョバの出世作であり、映画監督の本広克行がその脚本に惚れ込み、自らの映画『スペーストラベラーズ』(2000年公開)の原作として採用したことでも知られている。今回、新たなキャストとスタッフで復活することになった本作の、脚色と演出を務めた細川徹からコメントが寄せられた。「スペーストラベラーズ」チケット情報「何度も見ている舞台なのに、自分も見ていてお客さんと一緒にたくさん笑ってしまいます。ラストシーンを含めて、オリジナル(の舞台)と変えている部分もいろいろあります。オリジナルを見ている人も、映画を見ている人も、何も見ていない人も、何も考えずに楽しめる作品だと思います。すでにすごく面白いですが、お客さんに観てもらうことでさらに面白くするのりしろがある舞台です。この先もドンドン変化していくと思いますので、2度、3度と見て楽しんでください」。物語は、とある田舎が舞台。ふたり組の強盗が銀行を襲撃するが、手際のよい警官隊に包囲されたちまち大ピンチに陥ってしまう。そのとき、強盗のリーダーの頭の中でキラリとアイデアが閃く。強盗と人質、警官隊が繰り広げる手に汗握る一幕もののシチュエーションコメディ。出演は河合龍之介、大水洋介(ラバーガール)、飛永翼(ラバーガール)、富田昌則、富岡晃一郎、そしてジョビジョバのメンバー坂田聡。公演は同所にて7月15日(日)まで上演する。チケットは発売中。なお、現在上演中の作品は“side;summer”バージョンだが、12月には“side;Winter”バージョンの上演も決定した。タイトルと演出家、劇場は同じだが、キャストが異なるバージョンになるようだ。キャストは近日公式HPで発表される。
2012年07月09日北海道放送の創立60周年を記念して製作された連続TVドラマ「スープカレー」(HBC・TBSにて放送)が完成し、4月3日(火)、北海道・札幌のホテルで会見が行われた。本作に出演する、北海道で絶大な人気を誇る劇団ユニット「TEAM NACS」のメンバー(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)に加えてチーフプロデューサーの泉雄貴、演出チーフの木村好克監督が登壇した。若かった頃の夢や理想を心の中に小さく灯しながらも、40代を迎えてしまった男たちの現実との葛藤、友情や家族愛などをそれぞれに独立した5つのストーリーで描き出す。総監修を『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行が、脚本の監修を『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子が務めるなど、60周年記念にふさわしい力作となっている。待望の完成を迎えた木村監督は「総監修の本広さんから合格をもらい、やっと完成にこぎつけました」と感慨もひとしお。また、TEAM NACSのメンバーの口からも「体力的にとてもきついロケで、メンバーの中で唯一徹夜ロケを敢行しました」(戸次さん)、「家族を大切に思う姿は見てくださる人の気持ちを優しく、温かく、幸せにすると思います」(音尾さん)とそれぞれに完成した喜びや見どころが語られた。一方、大泉さんは「AKB48」の峯岸みなみ扮する料理経験ゼロのタレントをアシスタントに「スープカレー」という番組を率いる料理研究家・五十嵐を演じたが、役柄への思い入れや今後の抱負を語るのかと思いきや「台本はもらったのですが、その内容はほとんどがスープカレーのレシピで、芝居はアドリブが多くてドラマを撮ったというよりは、峯岸さんと“料理番組を作った”という感じでした(笑)」と撮影秘話を明かし、飄々とした語り口で会場の笑いを誘った。ドラマ「スープカレー」(1話30分/全10話)は、HBCにて4月13日(金)より毎週金曜24:20~放送(初回は24:45~/第2回は24:35~)、TBSでは4月16日(月)より毎週月曜深夜26:04~放送。公式サイト:■関連作品:しあわせのパン 2012年1月21日より北海道にて先行公開、1月28日より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2011『しあわせのパン』製作委員会■関連記事:『しあわせのパン』無料上映会、被災地・南三陸町で開催!手作りパンのプレゼントも大泉洋、主演作『しあわせのパン』大ヒットなのに…「申し訳ない」と全面謝罪!?大泉洋、“晴れ女”原田知世と共演し、まさかの体質改善?大泉洋、監督から「毎日飲むの止めて」の忠告『しあわせのパン』北海道で先行公開!『しあわせのパン』原田知世「自分を見つめなおす、そのためにこの映画に出会った」
2012年04月04日1位は、カラオケで盛り上がるあの曲!!2011年、日本の音楽シーンで一番注目を集めたのはAKB48だったと思います。CD不況と言われる中、リリースしたシングルがすべてミリオンセラーを達成するなど(2011年12月21日現在)、ものすごい記録を打ち立てました。そこで今回は、AKB48がメジャーデビューしてからリリースしたCDシングルの中で、一番好きな曲を男性276名にお聞きしました。1位になったのはカラオケでも定番のあの曲です!!>>女性編も見るQ.AKB48の一番好きな曲を教えてください(複数回答)※メジャーデビューしてからリリースしたCDシングルのみ1位『ヘビーローテーション』29.7%2位『会いたかった』25.7%3位『ポニーテールとシュシュ』9.8%4位『Everyday、カチューシャ』6.5%5位『フライングゲット』6.2%■『ヘビーローテーション』…・「一番ノリが良い曲だと思う。老若男女関係なく盛り上がれる」(26歳/そのほか/技術職)・「落ち込んでいるときに聞くと、元気が出る」(25歳/情報・IT/技術職)・「カラオケで一番盛り上がる曲」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「PVもセクシーだけど、かわいいのが良かった」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「メロディーが印象的」(34歳/そのほか/営業職)■『会いたかった』……・「一番初めて聞いた心に残る曲」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「カラオケで歌うと盛り上がれる」(26歳/そのほか/技術職)・「なんとなく耳に残って離れない」(25歳/金融・証券/営業職)■『ポニーテールとシュシュ』……・「夏のアップテンポな曲が好きなので。水着PVも良い」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「夏っぽいし、メロディーラインが好き」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「元気が出る。PVの水着姿がかわいい」(31歳/ソフトウェア/技術職)■『Everyday、カチューシャ』……・「今年のAKBを象徴するような曲」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ダンスと水着がかわいい」(22歳/マスコミ・広告/営業職)・「メロディーが浮かんでくる」(23歳/医薬品・化粧品/技術職)■『フライングゲット』……・「耳に残るメロディー」(28歳/商社・卸/営業職)・「テンションが上がる歌」(23歳/食品・飲料/専門職)・「PVが凝っている」(27歳/学校・教育関連)総評1位は2010年8月にリリースされた『ヘビーローテーション』でした。2011年の忘年会、2012年の新年会で「歌った!」、「聴いた!」という人もきっと多いのではないでしょうか。キャッチーな歌詞と覚えやすいメロディーラインなので、一度聞くと口ずさみたくなりますよね。特にサビは振り付きで歌いたいですよね。2位にはメジャーデビューして最初のシングル『会いたかった』がランクイン。AKB48を代表する一曲なので、「彼女たちといえばこの曲」と思い浮かべる人も多いようです。サビを一度聴くと、忘れられないという声が多数寄せられました。3位は『ポニーテールとシュシュ』、4位は『Everyday、カチューシャ』がランクイン。どちらも夏らしいさわやかな楽曲で、水着のPVがカワイイという声が目立ちました!今や音楽はCDだけでなく、動画でも楽しむ時代。カワイイPV作りも、AKB48人気の秘密なのかもしれませんね。ちなみに『Everyday、カチューシャ』のPVの監督は、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行さんが務めました。これまでもAKB48は、岩井俊二さん、蜷川実花さん、中島哲也さん、是枝裕和さんなどの監督をPVに起用し注目を集めているようです。AKB48ファンでなくても、これらの監督の名前が挙がれば気になる人もいるのでは?CDと併せてPVもぜひチェックしてみてくださいね。調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性276名(その他と回答した95人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】実はAKB48で知らないこと【ランキング男性編】新メンバーとして加入したいアイドルグループ【マイナビニュース エンタメ】毎日更新の映画・芸能ニュースが盛りだくさん!完全版(画像などあり)を見る
2012年01月13日昨年7月、7年ぶりとなるファン待望の新作として公開され、興収70億円を突破した『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』のDVD&ブルーレイが早くも2月2日(水)に発売されることが決定した。ファンのお楽しみと言えば、ここでしか観ることができない特典映像。すでに「プレミアム・エディション」に6つの未公開シーンが収録されることが発表されたが、発売2週間を前に、新たな特典映像が加わることになった。主役はなんと“トリビアな”あの人!本編は湾岸署を襲った最悪の猟奇的連続殺人事件から7年後を舞台に、強行犯係係長に昇格した青島(織田裕二)が、新しい湾岸署への引っ越しを一任される中、金庫破り、バスジャック、殺人事件、爆弾予告など8つの事件が同時発生。やがて、新湾岸署を占拠した犯人が“ヤツら”の解放を要求する。柳葉敏郎、深津絵里らおなじみの顔ぶれが揃ったのはもちろん、小栗旬、伊藤淳史といったニューカマー、そして小泉今日子、稲垣吾郎、岡村隆史ら、かつて青島が逮捕した犯罪者たちが再登場する。そして今回、緊急追加されることになったのが、2007年1月27日にフジテレビ系「トリビアの泉復活SP 踊る大へぇへぇ祭り!!」内の企画として放送された伝説のスピンオフ作品『警護官 内田晋三』。主演を務めるのは、同番組に出演していた高橋克実。亀山千広プロデューサー、本広克行監督、脚本に君塚良一という鉄板の布陣で製作され、いまも『踊る』シリーズのファンの間では語り草になっている一作である。これまでパッケージ化されたことはなく、まさにファン待望の商品化となった。クリスマスの夜、大規模テロが警戒される中、大臣警護にあたる警視庁警備部警護課警護第二係班長の内田晋三警部が取った行動とは!?目玉ともいえる『警護官 内田晋三』(約14分)は、『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の「プレミアム・エディション」、「スタンダード・エディション」の初回生産分、及び初回限定生産の「カエル急便おまとめパック」に収録される。『警護官 内田晋三』収録と記された“ステッカー”が目印。未公開6シーンと『警護官 内田晋三』を両方楽しむなら、過去最大規模となる4時間超えの映像特典を収めた「プレミアム・エディション」初回生産版、もしくは「カエル急便おまとめパック」がおすすめだ。『踊る』レジェンドはまだまだ終わらない!『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』のDVD&ブルーレイは、2月2日(水)より同時発売。『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! スタンダード・エディション』[DVD]価格:3,990円(税込)『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! スタンダード・エディション』[ブルーレイ]価格:4,935円(税込)『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!プレミアム・エディション』[DVD]価格:7,140円(税込)『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!プレミアム・エディション』[ブルーレイ]価格:8,085円(税込)『踊る大捜査線 THE MOVIE 3カエル急便おまとめパック』[DVD]価格:13,545円(税込)『踊る大捜査線 THE MOVIE 3カエル急便おまとめパック』[ブルーレイ]価格:14,490円(税込)発売元:フジテレビジョン、アイ・エヌ・ピー販売元:ポニーキャニオン発売日:2月2日(水)公式サイト:© 2010フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー■関連記事:織田裕二『踊る3』公開25日で20回鑑賞ファンに大感激夏の陣!『インセプション』が『アリエッティ』、『トイ3』、『踊る3』抑え1位に織田裕二故いかりやさんに「送りだすために『3』作った」織田裕二「泣きそう!」深津絵里のいかりや長介への思いに温かい拍手青島と室井がガッチリ握手!織田裕二の「ただいま」に会場全体「おかえり!」
2011年01月19日織田裕二が7月27日(火)、東京・お台場シネマメディアージュで、主演映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3/ヤツらを解放せよ!』の大ヒット御礼舞台挨拶を行った。今月3日(土)の公開から3週間で観客動員300万人、興行収入40億円を突破(配給の東宝発表)したことを記念した舞台挨拶で、この日、織田さんと本広克行監督は、邦画史上初という、同一人物による1日10回の舞台挨拶を、都内3か所の映画館で敢行。10回目の最後を飾ったメディアージュで約600人のスタンディングオベーションに出迎えられ、織田さんは「もうヘロヘロでしたが、いまの声援でかなり元気をもらいました。こういうのがあるから、映画作りはやめられない」。本広監督も「ヒットしなければできないことですが、まさか10回もやらされるとは思わなかった」とボヤキつつ「ヘロヘロでしたが、勇気をもらいました。これからも、いいもん作りたいなって思います」と揃って感激した様子。続いて織田さんは客席に向かい、「繰り返し観てくださった方もいると思いますが…」と前置きし、「10回以上観た方?」などと鑑賞回数を質問。同所では最高が13回観た女性と判明すると、嬉しそうな笑顔になり、「さっきのお客さんで20回観た方がいて、『公開から25日しか経っていないですが?』と聞いたら、『会社帰りにレイトショーへ通った』と言ってました」と嬉しそうに報告。「これだけファンの方に待っていただける作品はなかなかないので嬉しい。どうもありがとうございます」と深々と頭を下げた。一方、舞台挨拶の後半は“踊るティーチイン”と題し、観客からの質問に答えるQ&Aコーナーが設けられた。「○○でかかる曲についてどう思うか?」など、小ネタ満載の本シリーズのファンらしいマニアックな質問が続出。織田さんはそのひとつひとつに、丁寧にユーモアたっぷりに答え、ファンとの交流を楽しんだ様子だった。『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー■関連記事:夏の陣!『インセプション』が『アリエッティ』、『トイ3』、『踊る3』抑え1位に織田裕二故いかりやさんに「送りだすために『3』作った」織田裕二「泣きそう!」深津絵里のいかりや長介への思いに温かい拍手青島と室井がガッチリ握手!織田裕二の「ただいま」に会場全体「おかえり!」小泉孝太郎と福田沙紀が“禁断の関係”に?高校教師と女子高生がまさかの同棲!
2010年07月27日織田裕二が7月3日(土)、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1で行われた主演映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』の初日舞台挨拶で、“先輩”和久平八郎こと故いかりや長介さんへの思いを吐露した。警視庁湾岸警察署を舞台に、刑事課の青島俊作(織田さん)らの人間味溢れる奮闘ぶりや組織内の葛藤を描いたフジテレビ系人気ドラマシリーズの劇場版第3弾。織田さんは、前作までベテラン刑事(スペシャルドラマ「歳末特別警戒スペシャル」から指導員)を演じたいかりやさんと名コンビぶりでファンを魅了してきたが、7年ぶりの新作では“ひとり立ち”し、係長に昇進した。7年間のブランクが空いたことに「こんなに経ってしまった。お待たせして申し訳ない。和久さんが亡くなられて何も考えることができなくて、止まってしまった。でも『青島よぉ、いつまでそのままでいるんだ、お前ら、やれるだろ。何、感傷に浸っているんだよ』って言われている気がした。和久さんを送りだすために、“踊る流”に死とか仲間を大事に新作を作ったつもり。和久さんに届いたら、観てくれたら、どんな声が返ってくるのかなと思う」としみじみした表情で心境を吐露。湾岸署の署長(北村総一朗)、副署長、刑事課長の3人組、スリーアミーゴスの北村さんも、客席に向かい、「あ、和久さん、ご覧になっていた?和久さん、ありがとう」と語りかけた。プロデューサーの亀山千広氏は「6月23日に僕と脚本の君塚良一と本広克行監督と、(和久さんの甥役の)伊藤(淳史)くんの4人で、いかりやさんのお墓参りに行きました。クランクインの前に行こうかと迷いましたが、今年は7回忌でしたので、その前に行くはどうかと思って。(命日の)3月20日も撮影をしていたと思います」と明かした。一方、ユースケ・サンタマリアは「スピンオフの『新署長真下正義の憂鬱』の製作が決定しました。それから私と小栗(旬)くんと伊藤くんで“ブブセラ3”としてデビューします」と“舌好調”挨拶。深津絵里も「夏のへこたれそうなときに、元気を私たちから吸い取って…吸い取れないか、奪い取って?」と話し、会場の笑いを誘った。この日の舞台挨拶は、史上最多となる全国41劇場に同時生中継されて1万人が“鑑賞”。挨拶は2回行われ、2万人が楽しんだ。前2作とも興行収入100億円を超え、前作『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』が邦画実写の歴代興収173.5億円で1位の記録を持つ超人気シリーズ。前作は408スクリーン、本作は447スクリーンで公開されており、配給元の東宝によると、この日の正午時点で観客動員が前作対比102%。「興行収入100億円超えは確実」と発表した。亀山氏は「やるからには目指したい。まずは3ケタを超えたいですね」と前作超えを目標に設定。今夏は今月10日(土)に『トイ・ストーリー3』、17日(土)にスタジオジブリの新作『借りぐらしのアリエッティ』など話題作が続々公開されるが、「劇場がにぎわうのはいいこと、相乗効果がある」と期待を寄せていた。『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー■関連記事:織田裕二「泣きそう!」深津絵里のいかりや長介への思いに温かい拍手青島と室井がガッチリ握手!織田裕二の「ただいま」に会場全体「おかえり!」小泉孝太郎と福田沙紀が“禁断の関係”に?高校教師と女子高生がまさかの同棲!7年ぶりの映画『踊る大捜査線』に織田裕二予告「現場に血は流れます」
2010年07月03日大人気シリーズ7年ぶりの復活作となる劇場版第3弾『踊る大捜査線THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』(本広克行監督)の製作報告会見が2月23日(火)、東京・台場のフジテレビで行われ、主演の織田裕二、新加入キャストの小栗旬らキャスト総勢13人が出席。織田さんは「すでにスーツは3着ダメになりました。現場に血は流れます!」と大波乱ぶりを予告した。最新作は、新湾岸署の開署式までの3日間を舞台に、強行犯係係長に昇進した青島(織田さん)らが引越し作業中に金庫破り、バスジャックなど8つの事件に巻き込まれる物語で、1月6日(水)にクランクインし3月15日(月)アップ予定。この日、正式タイトルと約1分のダイジェスト映像が、初めて発表された。撮影後の会見とあってキャスト陣は全員、衣裳で登場。織田さんは「係長になった青島です。係長になってもいいことなんてなくて、悪いことが増えて。仲間(部下)が新たに加わり、そこで悩まされ、上からも文句を言われて」と劇中を彷彿させるボヤき口調で苦笑いしつつ「でもそこがいままでと違う芝居で、やっぱり『踊る』は深いと思い、ワクワクドキドキです。今回、テーマは2つで“仲間”と“生きる”。『踊る』流の生きる、を見て、幸せを感じ、いいものを観たと感じてもらえる映画になる予定です」と生き生きした表情。内容についての質問には「とりあえずスーツは3着ダメになりました。思ってもみなかったアクションが…」と明かそうとして、ネタばれを予知したのか「(スーツは)ただ破れただけかも」と警戒線を張った。青島の同僚、恩田すみれ役の深津絵里は昇進していない設定。「(劇場版の)『2』ですみれさんは撃たれていますし、刑事という仕事にどういう心境で向かっているか考えました。テーマの“生きる”ことの素晴らしさはすみれも一番感じていると思いますし、そこを埋める作業が大変でした」とすみれの心をしっかり掴んでいる様子。青島の相棒的存在のエリート官僚・室井役の柳葉敏郎は「室井は(作品を)やるたびに階級が変わる男ですが、今回は広島に飛ばされ、どうなるんだろうと楽しみ半分、不安半分です」。『踊る』復活を感じた瞬間を聞かれ「今日、(ほかのキャストの)みなさんの顔を見たときです。何せ僕は会議室で小栗くんとのシーンばかりで、今日初めて織田くんとのシーンが…」と楽しげな表情で、詳細をチラリと明かした。一方、新加入組はそれぞれ緊張気味。新キャラクターのキャリア官僚・鳥飼誠一役の小栗さんは「『踊る』の大ファンで、こんな形で歴史的作品に出させていただけるとは。青島さんと室井さんの両方とご一緒させていただくのはこの中で僕だけ。現場で、『あぁ、青島さんだ!』、『あぁ、室井さんだ!』と思いながらやっていて、いい思い出になりました。どうもありがとうございます」と喜びを吐露。故・いかりや長介さんが演じた指導員・和久の甥であり新人刑事役の伊藤淳史は「責任ある大きな役をいただき、プレッシャーもありますが、みなさんに助けられ、お芝居しています…なんてな」といかりやさんの名フレーズを“襲名”し、織田さんらを笑わせた。ドラマシリーズ番外編「踊る大捜査線番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」の主人公だった篠原夏美役で2度目のシリーズ出演となる内田有紀は「12年経って(交通課から刑事課になり)青島さんの下にいられるなんて。現場は夢のよう」と喜びいっぱいだった。同シリーズは1997年に連続ドラマとしてスタート。劇場版は1998年公開の第1弾が興行収入約101億円、2003年公開の第2弾が興収173.5億円とそれぞれ邦画実写では歴代第4位、第1位の記録を誇る。記録更新について聞かれた織田さんは「僕は興行には関係ない」と苦笑い。代わって答えた、プロデューサーを務めるフジテレビ常務、亀山千広氏は「(映画が)出来上がることが先決で7月3日(土)の公開に向けてがんばります、結果は後からついてくる」と記録更新に自信をのぞかせていた。『踊る大捜査線THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は7月3日(土)より全国東宝系にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! 2010年7月3日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー
2010年02月24日注目の若手劇作家・上田誠と本広克行監督の『サマータイムマシン・ブルース』(’05)コンビが再結成し、今度は長澤まさみを主演に迎えて贈る、シチュエーション・コメディ『曲がれ!スプーン』。10月20日(火)、開催中の東京国際映画祭に出品された本作の完成披露記者会見が行われ、長澤さんと彼女を囲む7人の“エスパー軍団”の男性陣、そして本広監督と上田さんの総勢10名が登壇した。物語の舞台となる“カフェ・ド・念力”に集う、最弱のエスパー軍団に抜擢されたのは、三宅弘城に諏訪雅、中川晴樹、辻修、川島潤哉、岩井秀人ら小劇場を中心に活躍する面々とベテラン俳優の志賀廣太郎。みんなのアイドル・長澤さんは、「素敵なお兄さま方で、いつも負けないように頑張らなきゃと思ってました」と満面の笑みを浮かべたが、三宅さんはこれに対して「僕らはだいぶ年上なのに、長澤さんにコケにされながら、楽しく撮影しました」とコメント。普段は舞台を中心に活躍する一同は不慣れな会見に、ぎこちなさを全面に出す一方で、長澤さんとの共演話では一様に身を乗り出す。諏訪さんが「カメラが回るとキッラキラに輝いていて、長澤まさみはこれか!と」と語れば、“透視”のエスパー役の中川さんは「長澤まさみちゃんをずっと見つめられて本当に幸せな役でした。大好きです!」とアプローチ。かたや、川島さんは「朝から納豆巻きを食べているのを見て、人間味もあるんだなと(笑)」と長澤さんの素顔をポロリ、仲の良い雰囲気が伝わってきた。長澤さんに「一番変な人」のお墨付きをもらった岩井さんは、身の上話を語り出すや「映画に出るという15年がかりの夢を叶えちゃって、次はどうしようかなと…」と語り、自己満足に浸った。この個性派揃いを「ロクでもないエスパーたち」と見守るのは上田さん。4年ぶりの本広監督との仕事を「より密接な、とても幸せな作り方が出来た」とコメント。本広監督も「信じることを忘れない気持ちを、ストレートに表現した」と充実した様子を見せ、“エスパー”たちを「100人の男を見た中のツワモノたち」と称賛を贈った。さらに、報道陣からキャスト陣に「エスパーの力があったら何がしたい?」という質問が。「透視。見ちゃいけないものを見てみたい」と答え、一瞬男性陣をドキリとさせた長澤さんだが、曰く「当たりクジを引いてみたい」とのこと。その後も「透視」を支持する声が相次いだが、志賀さんは「空を飛んでみたい」と可愛らしい夢を、三宅さんは「僕はいまの僕で充分です!」と言い放ち、笑いを誘った。最後の記念撮影では、登壇陣に内緒で観客全員が“エスパー”の象徴的なアイテム、銀スプーンに見立てた全身シルバータイツに変装するサプライズも。こみ上げる笑いを我慢できない長澤さんは「みなさん、銀になってくださってありがとうございます!」と元気に呼びかけ、終始笑いにあふれた会見は終了した。『曲がれ!スプーン』は11月21日(土)より全国東宝系にて公開。東京国際映画祭2009特集■関連作品:曲がれ!スプーン 2009年11月21日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビ/ROBOT/博報堂DYメディアパートナーズ/東宝/日本映画衛星放送第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催■関連記事:【TIFFレポート】“有罪”山田孝之、「イラっと」ローテンションの26歳誕生日!【TIFFレポート】セクシー佐々木希、かわいい顔してやるもんだ!監督が素顔暴露【TIFFレポート】トルナトーレ“『ニュー・シネマ・パラダイス』の親戚”作に自信【TIFFレポート】公開に間に合う?ドキドキ『アバター』キャスト陣が“説明”会見【TIFFレポート】『アバター』シガニー・ウィーバー、久々の来日に日本語で喜び
2009年10月20日ちょっと暇なとき、自分にご褒美をあげたいとき、気になる女の子を遊びに誘いたいとき……。映画館へ足を運んでみませんか?晩秋に公開される数々の映画の中には、あなたの何らかの目的を叶えてくれる作品が、きっとあるはず。まずは、20代ビジネスマンが注目する期待の新作ランキングからチェックしてみましょう!ちなみにデート用の映画を選ぶ際には、結果が男性版とは異なった、女性版のランキングも参考にしてくださいね(笑)。>>女性編も見るQ、晩秋に公開の映画の中で、観たいと思う作品は?1位『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』 13.0%2位『なくもんか』9.7%3位『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』9.2%4位『ソウ6』8.8%5位『東のエデン劇場版I The King of Eden』4.6%5位『デビル・ハザード』4.6%■『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が観たい理由・「原作となった2ちゃんねるのスレッドを、熱中して読んだ記憶があるから」(24歳/金融/営業)・「自分の境遇と比べてみたい」(24歳/建築/財務)・「ブラック企業の実態が見られそうだから」(29歳/IT/営業)・「タイトルがおもしろそう」(26歳/団体/販売)■『なくもんか』が観たい理由・「クドカン脚本作品は欠かさず見ているから」(25歳/アパレル/販売)・「阿部サダヲのファンなので」(29歳/精密機器/営業)■『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が観たい理由・「突然の死によって、世界中が悲しみと驚きに包まれた。そんな中で、放送の中では見ることの出来なかったマイケル・ジャクソンの素顔に迫るという意味では非常に興味深いと感じたから」(25歳/人材派遣/SE補佐やコンサルタント調査業務補佐など)・「音楽に詳しくない自分でも名前を知っている人のドキュメンタリーだから」(25歳/自動車関連/設計)■『ソウ6』が観たい理由・「ソウシリーズは毎回見ているし、ホラー映画が好きだから」(23歳/電気/設計)・「このシリーズの1を見たとき、クライマックスに興奮したから」(26歳/医薬品/研究開発)■『東のエデン劇場版I The King of Eden』が観たい理由・「テレビで見て続きが気になっているため」(25歳/IT/SE)・「原作者の漫画が好きだから」(23歳/学校/非常勤講師)■その他、この映画が観たい理由『デビル・ハザード』:「アクションモノが好きだから』(31歳以上/ソフトウェア/SE)『Disney’sクリスマス・キャロル』:「ジム・キャリーがどんな作品を演じるのか興味があるから」(29歳/食品/研究開発)『いぬばか』:「原作が面白かったから」(28歳/精密機器/研究開発)『曲がれ!スプーン』:「本広克行監督の作風が好きだから」(24歳/食品/製造)『ゼロの焦点』:「松本清張の作品を映画化したものだから」(28歳/金融/営業)『わたし出すわ』:「自分の周りでも、お金に関するトラブルが最近あったから」(29歳/食品/製造管理)『携帯彼氏』:「ケータイ小説が好きなので」(24歳/小売/販売)『スペル』:「サム・ライミ監督が好きなので」(29歳/機械/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月07日