BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「アカギ 竜崎・矢木編/市川編」の製作発表会が9月21日(木)、同局にて行われ、主演の本郷奏多らが出席した。「アカギ」ならではの、おなじみの白髪姿で登場した本郷さんは、本作で13歳のアカギを演じたという。本郷さんは「今年27歳になるんですけど、まさか13歳の男の子を演じるとは…。最初のシーンで『年は?』と聞かれて『13』って言うんですけど、そこが最大の山場でしたね(笑)」と、無事に乗り切ったことに安堵の笑みを浮かべていた。福本伸行による傑作麻雀コミック「アカギ~闇に降り立った天才~」をBSスカパー!にて2015年7月に映像化した「アカギ」は赤木しげる(本郷さん)と鷲巣巌(津川雅彦)による白熱の対決を描いた麻雀ドラマ。このたび続編として製作された「竜崎・矢木編」「市川編」は、麻雀界を震撼させた天才・赤木の誕生物語となっている。本発表会で「鷲巣麻雀完結編」の製作も同時に発表され、またしても津川さんとの共演を果たすことになった本郷さんは、「何と言っても津川さんとご一緒できるのがすごくうれしいです」と話し、出席した原作者の福本さんも「作家冥利に尽きる」とご満悦。しかし、当の津川さんは「2年前(の撮影)は本郷くんに言われていま思い出したけど…、何をやったか全く忘れていますね。この頃、昨日のことも忘れていますからね」とチャーミングに微笑み、「毎日葉山まで通って苦労したんだけど、また始まるのかと思うとゾッとします」と津川さんなりの撮影への気合いを込めていた。記者から「実際、麻雀で卓を囲んだか?誰が強い?」という質問が飛ぶと、本郷さんは「今回は撮影も大変なので、空き時間に囲むのはないですけど…ぜひ一度鹿賀(丈史)さんと打ちたいです」と、ご指名。受けた鹿賀さんは「とんでもないですよ、間違いなく本郷くんが一番強い!」と返した。すると、本郷さんは「いろいろなことを気にするタイプなので、先輩方を前に上がれないかもしれないです(笑)」と打ち明けていた。そのほか、製作発表会には出演する駿河太郎、六角慎司も出席した。「アカギ」「竜崎・矢木編」「市川編」は10月13日(金)21時より毎週金曜日、BSスカパー!にて放送。(cinamacafe.net)
2017年09月21日ドラマや映画で活躍する若手実力派俳優・本郷奏多のカレンダー第3弾「本郷奏カレンダー2018(仮)」が10月25日(水)に発売が決定。先行カットも到着した。本郷さんは、『GANTZ』『進撃の巨人』「ヒミツの花園」など、ドラマ・映画に多数出演し、今後も『氷菓』『鋼の錬金術師』注目作の公開を控えるほか、主演ドラマ「ラブホの上野さん」は10月にSeason2が放送決定。さらに、同じく10月スタートのTVアニメ「いぬやしき」では声優を、来年公開される実写映画でも同役を務めるなどその活躍が目覚ましい。一昨年は、“等身大の姿”をカジュアルに、昨年は生まれ故郷・仙台を舞台に撮影を行ったが、第3弾となる今年は、20代後半に差し掛かろうとする本郷さんを、より大人っぽく、ファッショナブルに撮影した。本郷さん曰く、「プライベートではめったに着ない」というおしゃれコーデに今回は次々と挑戦。四季を通じてスタイリッシュな本郷さんを堪能できる一冊に仕上がっているという。本郷さんは「今年も友人のカメラマン・小暮和音氏の撮影でカレンダーを出せることが決まってうれしいです。ファッショナブルな写真が多く、大人っぽい雰囲気のものが多いので、年相応に成長している僕の姿を見ていただけたらと思います。ぜひご期待ください!」とコメントしている。カレンダーには、撮影中のメイキングや本人直筆による50問50答も掲載。恋愛にまつわる質問など、思わずニヤリとしてしまうその中身は必見。また、スターダストショッパーズ、TOKYONEWS magazine&mookでは、ぞれぞれ購入者特典も。期間中に購入することが条件とのこと。11月中旬には、発売を記念したイベントも開催予定となっている。「本郷奏多カレンダー2018(仮)」は10月25日(水)発売。(※一部、発売日が異なる地域がございます)(cinemacafe.net)
2017年09月16日山田涼介主演の実写映画『鋼の錬金術師』の公開を記念して行われる「鋼の錬金術師展」のオープニングセレモニーが9月14日(木)に行われ、映画に出演する本田翼と本郷奏多、そしてハガレン展スペシャルサポーターの土田晃之が登場した。「鋼の錬金術師展」では、荒川弘の生原稿やカラーイラストが200点展示されているだけでなく、ハガレンの世界を体験できる映像演出などインタラクティブな仕掛けが満載。さらに、アニメシリーズで主人公・エドとアルを演じた声優の朴ロ美、釘宮理恵による録り下ろし音声ガイド(有料)も楽しめる。今回、一足早く本展を体験したヒロイン・ウィンリィ役の本田さんは、「チケット交換からワクワクします。嬉しいサービスが詰まっていて、中に入ってからは興奮しっぱなしでした!」、ホムンクルス(人造人間)・エンヴィー役を演じた本郷さんは「実際の筆遣いのタッチを至近距離で見ることができて嬉しかったです。プロジェクションマッピングを使った派手な演出もあり、ここでしか見れないものが沢山あります。また来たいですね!」とそれぞれ興奮気味に感想を語る。また、大のハガレンファンを公言する土田さんは、「実は細かいところにちょっとした遊び心があります。撮影できますよ、できませんよ、というマークや、トイレのマークにもぜひ注目して欲しいです!」と独自の見どころをアピール。本展は「7つのエリア」で構成されており、本田さんは「原画が並んでいるところは是非見て頂きたいです。先生が描いたものが、そのまま並んでいるのでサイズ感であったり、先生の歴史が見れます」と話すと、土田さんは「(本田さんは)かなりのファンなんです。さっき2時間位収録でまわったときも、本当にキャッキャしてました(笑)」と、本田さんのハガレンファンぶりに太鼓判。一方本郷さんは、「ホムンクルスのゾーンがお勧め。僕が演じたエンヴィーもホムンクルスのメンバーなので楽しめました」とコメントした。そして2人が出演する実写映画については、「展示会に飾ってある名シーンの数々が、劇中でそのまま描かれています。映画は原作をとても大事にしているので、皆さんが観たいシーンが詰まっています!」(本田さん)、「いままでの日本映画のクオリティじゃないレベルです。いままでの映像技術じゃない技術を使っていると思います。異国の作品で日本人が演じていて皆さんどうなの?と思っていると思いますが、払拭できていると思いますので是非見てください」(本郷さん)と力説した。映画公開記念「鋼の錬金術師展」は9月16日(土)~10月29日(日)東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて、11月3日(金・祝)~30日(木)大阪南港ATCミュージアムにて開催。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月15日本郷奏多が、「ドラゴンクエスト」シリーズ初のオンライン専用ゲーム「ドラゴンクエストX オンライン」(以下「ドラゴンクエストX」)の映像化プロジェクト第2弾となるドラマ「冒険者たちのきせき EPISODE2『どの職業で戦うか迷う話』」で主演を務めることが決定した。本作は、「ドラゴンクエストX」のサービス開始から5年間の“軌跡”のなかで生まれた、“奇跡”のようなエピソードを基に映像化するプロジェクト「冒険者たちのきせき」の第2弾。12月に大作映画『鋼の錬金術師』の公開も控える本郷さん演じる主人公が、「ドラゴンクエストX」を通して知り合った女性とのゲームプレイやチャットでの交流を通じて、自身について見つめなおしていく様子を繊細な心理描写とともに表現していく。物語は、少なからず働く意欲があるものの、定職についていない青年が主人公。彼は「ドラゴンクエストX」のゲームを通じ、看護師の仕事をしている女性プレイヤーと知り合う。ゲームの世界では“僧侶”として、仲間を強敵から救い、彼女からも頼りにされている存在だったが、現実世界では、ゲームの世界での役割とはほど遠いような生活を送っていた。やがて、彼はその女性プレイヤーとのチャットの中で、彼女が育児と両立しながら看護師として“人助け”をしていることを知る。その事実を知った主人公は、自分の現実世界での生活に対して葛藤を抱き、自身について見つめなおしていく…。しかも、本日9月9日(土)放送の「FNS27時間テレビ にほんのれきし」内で本作の360秒ものTVCMがオンエアされることが決定。“360秒”(=6分)というTVCMは、地上波史上最長となるという(CM総合研究所調べ/2017年9月現在)。CMでは、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二氏と、「ドラゴンクエストX」のプロデューサーを務める齊藤陽介の本プロジェクトに対する想いをインタビュー形式で放映。さらに、2017年8月に公開となった第1弾のオリジナルアニメの紹介や、9月に配信予定の第2弾の実写ドラマの詳細情報など、今後も続いていくプロジェクト「冒険者たちのきせき」の全容に迫る内容となっている。本郷さんは「360秒TVCMの一部にて、主演させていただいた実写ドラマの予告編も観ることができます。実写ドラマは、映像がとても綺麗な作品になっているので、きっと物語の中に入り込めることと思います。是非観ていただけたら嬉しいです」と、期待を込めてコメントを寄せている。「冒険者たちのきせき EPISODE2『どの職業で戦うか迷う話』」は9月、特設サイトにて公開。「冒険者たちのきせき」360秒TVCMはフジテレビ系列「FNS27時間テレビにほんのれきし」内にて9月9日(土)24時台に放映。※TVCM放映時間は変更となる可能性あり(text:cinemacafe.net)
2017年09月09日本郷奏多が演じるラブホテルのスタッフが恋愛指南する連続ドラマ「ラブホの上野さん season2」が、9月20日(水)より「FOD」にて配信したあと、10月11日(水)より地上波にて放送されることが決定。あわせて本作のキービジュアルも到着した。原作は、「月刊コミックフラッパー」で連載中の同名マンガ(漫画:博士/原案:上野)。今回配信&放送される「ラブホの上野さん season2」は、今年1月から地上波放送していた「ラブホの上野さん」の続編だ。ラブホテルで培った恋愛のノウハウを活かし、次々と悩める子羊たちに恋愛指南をすることは勿論、五反田キングダムの元アルバイトで正社員となった一条昇(柾木玲弥)と中瀬麻衣(松井愛莉)のその後の様子や、前作に引き続き本郷さん演じる上野さんによる少しサディスティックな恋愛指南が復活。恋愛に悩む全ての男女に向けて、season2ならではの新たな恋愛テクニックも伝授していく。今回到着したビジュアルには、本郷さん演じる上野さんを中心に、前作に引き続き出演する一条昇(柾木玲弥)、相川千尋(大沢ひかる)、菊池大雅(芋洗坂係)、室田平吉(聡太郎)、三田悦子(麻丘めぐみ)。さらに、古畑星夏演じる五反田キングダムの大学生アルバイト・品川佐奈、天野菜月演じるむちゃカフェの高校生アルバイト・大崎里帆と、フレッシュな新キャストが登場している。「ラブホの上野さん season2」は9月20日(水)0時~FODにて配信(以降、毎週水曜日0時最新話配信)。10月11日(水)25時25分~フジテレビにて放送(以降、毎週水曜日深夜放送)。(cinemacafe.net)
2017年09月05日先日、小日向文世と村上虹郎が声優を務めることが発表された、フジテレビ“ノイタミナ”枠アニメ「いぬやしき」。このほど、俳優の本郷奏多が、来年公開の実写映画『いぬやしき』で演じる役と同じ安堂直行役で、アニメ版の声優も務めることが明らかになった。木梨憲武と佐藤健をキャストに迎えた実写映画版、そして今回のTVアニ版で、同じ役を演じるというかつてない形での出演が決まった本郷さん。合わせて、彼が演じている「チョッコー」こと安堂直行役の映画版/アニメ版のビジュアルもお披露目された。安堂は、主人公・犬屋敷壱郎(演:木梨さん/声:小日向さん)の最大の敵となる高校生・獅子神皓(演:佐藤さん/声:村上さん)の幼馴染であり、獅子神が日本に向けて宣戦布告を行ってからも心を許す数少ない存在となる。心優しい性格で、人を傷つけるために力を振るう獅子神を止めるべく、犬屋敷の相棒として奮闘する物語のキーマンといえるキャラクターだ。本郷さんは「僕自身『いぬやしき』のファンであり、何より奥浩哉先生のファンなのでアニメ化はとても楽しみです。作中で『GANTZ』について安堂が触れるシーンがあるのですが、映画に出させていただいた身として色々と不思議な気分になりました。その辺りも楽しみにしていてください」とコメント。これまで実写映画版『GANTZ』に西丈一郎役で出演し、原作での雰囲気を忠実に再現していた本郷さん。今回の「いぬやしき」実写映画版でも、アニメ版でも、マンガオタクであり、不登校の安堂直行をどのように演じるのか期待は膨らむばかり。なお、奥浩哉による原作「いぬやしき」最終第10巻が9月22日(金)に発売されることも決定。その発売を記念して、本日9月1日(金)からはJR原宿駅にて、犬屋敷と獅子神が大空で戦う第2弾メインビジュアルを使用した巨大広告が登場している。TVアニメ「いぬやしき」は10月12日(木)より毎週木曜日深夜24時55分~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送(※初回放送時間変更の場合あり)。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信。『いぬやしき』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日10月より「BSスカパー!」にて続編が放送されるドラマ「アカギ」。この度、この続編に、本郷奏多演じる主人公・赤木しげるの宿敵となる盲目の雀士・市川役として、俳優・鹿賀丈史が出演することが分かった。本作は、福本伸行による傑作麻雀コミック「アカギ~闇に降り立った天才~」を原作に、2015年に同じくBSスカパー! オリジナル連続ドラマとして放送された、本郷さん主演ドラマ「アカギ」の続編。今作では、その前日譚となる天才・赤木しげる誕生物語「竜崎・矢木編」「市川編」をドラマ化する。そんな本作で今回鹿賀さんが演じるのは、矢木がアカギに破れた後、竜崎たちの組が差し向けてきた盲目の代打ち。盲目であるがゆえの卓越した聴力、そして長年の経験で牌を自在に操るという役どころだ。今回、『麻雀放浪記』(1984年)のドサ健以来の雀士役となる鹿賀さん。「市川は盲目だけれど、牌がみえているような頭の良さ、相手の牌に対する読み、そういうすごみがあります。目が見えない分、耳が非常に良い、ある意味天才の雀士」と役どころを説明。また、市川はずっとサングラスをしているため、目が隠れて表情が出し難いキャラクターであり、「そこをどうしようかなと思っています」と話す鹿賀さんは、「顔の確度、口元の筋肉や眉の動き、具体的な演技はそういう部分で出していければと思いますが、サングラスをしていても自然と気持ちが出てくる演技ができれば良いかなと思います。盲目でありながら凄腕の雀士、キャラクターの魅力を観ている方にきっちりと表現したいと思います」と意気込みを語っている。また本郷さんは、「アカギが対戦した相手の中で一番強い雀士は市川だと思っています。鷲津みたいな剛腕でねじ伏せるタイプではないですが、バランス力、冷静さを兼ね揃えています。クレバーでアカギを上のステージから見下ろして、麻雀を打っているイメージがあります」と市川の印象を語り、「前作は、鷲津の家で卓に座って打つ芝居が多かったのですが、今回は喫茶店での市川との闘いなど、卓上だけじゃないやりとりもたくさんあります。麻雀を打っていないアカギの面白さを今回の作品で魅せられると思います」と見どころもアピール。さらに原作者の福本氏も、「前回、圧巻のアカギを演じてくれた本郷奏多さん主演のドラマで、雀士アカギの誕生物語から実写化できるのは原作者としても至極の喜びです」と話し、「特に今回は盲目の雀士・市川を名俳優の鹿賀丈史さんが演じてくださるということで、前回の津川さんとはまた違う名勝負が生まれること、期待しております!」とコメントしている。BSスカパー!オリジナル連続ドラマ「アカギ」竜崎・矢木編/市川編は10月13日より毎週金曜日21時~BSスカパー!にて放送予定(「竜崎・矢木編」全2話、「市川編」全3話)。(cinemacafe.net)
2017年08月30日人気俳優・本郷奏多が、山崎賢人と広瀬アリスがW主演する映画『氷菓』に、本作最大の“謎”の鍵を握る重要キャラクター、関谷純役で出演することが決定。あわせて、劇中スチールも公開された。本作は、累計220万部突破、ミステリーランキング3冠の米澤穂信が描く青春学園ミステリー「古典部シリーズ」待望の初実写映画化。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎役を山崎さん、お嬢さま・千反田える役を広瀬さんが演じ、1冊の文集「氷菓」が導く学園史から消された事件の謎を追っていく様子を描く。消息不明の伯父と神山高校古典部に纏わる事件の謎の真実を知りたい、という一身上の都合で古典部に入部したえる。5歳のえるが、叔父から、彼がかつて神山高校で籍を置いた古典部に関するとある話を聞かされ号泣した記憶、その日を最後に消息不明になった叔父。その真相に迫った奉太郎ら新生古典部は、33年前に発行された古典文集「氷菓」へとたどりつき、神山高校で起こったある事件で関谷純が英雄として学園を去った事実を知る。33年間封印され続けた学園の謎――“やさしい英雄”?文集「氷菓」に秘められた真実とメッセージとは何なのか?謎が謎を呼ぶ物語の鍵を握るのは、関谷純の過去。ミステリアスな魅力をもつキャラクターを、『GANTZ』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』二部作、『鋼の錬金術師』などに出演する本郷さんが演じる。33年前に起きたある事件の重要人物である、えるの伯父・関谷純役(高校生時代)。えるが折木奉太郎の推理力を見込み、伯父が“やさしい英雄”と呼ばれるきっかけとなったある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼したことが、本作物語の最大の軸だ。本作のアニメ版を観ていたという本郷さんは、今回のオファーに「純粋に嬉しかった」と喜び、役作りについては「安里監督とお会いしてみたかったので、今回ご一緒できて嬉しかったです。仰っていただいたイメージに近づけるようにしたつもりです」とコメント。また、「終始一人での撮影だったので、どなたともご一緒できず寂しかったです」と撮影について明かし、「心地よい世界観の作品になることと思います。是非楽しみにしていてください」とファンへメッセージを送った。『氷菓』は11月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月08日2015年7月よりBSスカパー! オリジナル連続ドラマとして放送された、本郷奏多主演で贈る「アカギ」。この度、本作の続編「竜崎・矢木編」「市川編」の製作が決定し、10月よりBSスカパー!にて放送されることが分かった。原作は、「近代麻雀」で大人気連載中の福本伸行による傑作麻雀コミック「アカギ~闇に降り立った天才~」(竹書房「近代麻雀コミックス」刊)。現在も透明ガラス牌を使い生き血を賭けて戦う「鷲巣麻雀」編が進行中で、単行本34巻まで刊行、累計発行部数1,000万部を誇る。TVアニメ、ゲームなども人気を集めているが、2018年2月1日発売号掲載回において最終回とすることが宣言されている。今回の続編では、原作でも人気を誇る麻雀界を震撼させた天才・赤木しげる誕生物語「竜崎・矢木編」「市川編」をドラマ化。主人公の赤木しげるには前作で魅力を爆発させた本郷さんが続投し、今回も原作ストーリーに沿った個性あふれる新キャスト陣が登場するという。続編決定を受けて本郷さんは、「竜崎矢木編や市川編には伝説的な名言が多いので、あのセリフを言えるのか…といまから楽しみで仕方ないです」と心境を語り、「アカギのカリスマ性を楽しみながら演じ、先輩方と共にクールな作品を作りあげていきたいと思います!」と意気込みを見せている。アカギ「竜崎・矢木編」「市川編」は2017年10月、毎週金曜日21時~BSスカパー!にて放送予定(「竜崎・矢木編」全2話、「市川編」全3話)。(cinemacafe.net)
2017年07月28日俳優の織田裕二(49)とフリーアナウンサーの中井美穂(52)が7月21日、都内で行われたTBS系「世界陸上ロンドン」の制作発表会見に出席した。 2人は1997年のアテネ大会からコンビを組んでメインキャスターをつとめ、今回で11大会連続となるだけに息もピッタリ。8月4日スタートの今大会ではジャマイカの「世界最速の男」ウサイン・ボルト(30)がラストラン。織田は「もはや陸上選手を超えたスケール。今回はいったいどういう結末を迎えるか想像もつかない!」と早くもヒートアップすると、中井は「織田さん、そろそろこの辺で」と笑顔で制止した。 織田といえば、毎回話その熱いコメントが話題になっている。 「地球に生まれてよかったー!」(07年・大阪)「ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました」(09年・ベルリン) そうした織田の熱い実況もあり、世間の同大会の認知度が確実にアップしている。ところがこのところ、大会を重ねるごとに織田が大人しくなってしまっているというのだ。 「以前から日本陸連が『大会を茶化してほしくない』などと“クレーム”を入れていたんです。そして13年のモスクワ大会後、日本陸連から水面下でTBSに番組内容改善の要請がなされました。しかしそれを織田さんサイド伝えたところ、猛反発。15年の北京大会は出演交渉が難航していましたが、最終的にはまとまりました。ただ織田さんはすっかりヘソを曲げてしまい、感情を抑えて進行しているようです」(スポーツ紙デスク) ボルトとともに織田も今大会で“有終の美”を飾ってしまう。なんてことにならなければいいのだが……。
2017年07月22日“ハガレン”こと『鋼の錬金術師』実写映画公開を記念し7月12日(水)、ファンイベントが開催。曽利文彦監督、映画キャストの本田翼、本郷奏多、佐藤隆太、アニメ版声優の朴ロ美、釘宮理恵らが来場し、実写版のキャラクタービジュアルも初公開された。全世界7,000万部を超える荒川弘による人気漫画を原作にした本作。錬金術の禁忌を犯し、手足を失った兄・エドワードと肉体を失い、魂だけを鎧に宿らせて生きることになった弟・アルフォンスの2人の旅を描く。7月12日は原作漫画の連載がスタートした日。会場には約500名のハガレンファンが集まったが、中にはエドやアルフォンスらのコスプレの熱烈なファンの姿も。イベント第1部の【漫画・アニメ】パートに来場した朴さんと釘宮さんは、大歓声に迎えられて感激の面持ち。原作の連載が終わって7年の時を経てもなお、収まることのないファンの熱に驚いていた。エドの声を務めた朴さんは「ハガレン」を「私にとってバイブルのような存在」と語り、アルフォンス役の釘宮さんは「私のその後の人生をも変えた作品」と強い思いを口にする。9月には、映画公開を記念し「鋼の錬金術師」展が開催となるが、朴さんと釘宮さんは、この音声ガイドと予告編の声を担当。この日は、500名のファンを前に、音声ガイドの生アフレコを行い、喝采を浴びていた。第2部の【実写映画】パートでは、エドとアルフォンスの幼なじみ・ウィンリィ役の本田さん、ホムンクルス(人造人間)のエンヴィー(嫉妬)を演じる本郷さん、そしてディーン・フジオカ演じるロイ・マスタングの親友である人気キャラ、マース・ヒューズを演じる佐藤さん、曽利監督が登壇した。この日は初めてファンにエドとアル、ウィンリィ、そしてホムンクルスのエンヴィー、ラスト(色欲/松雪泰子)、グラトニー(暴食/内山信二)、軍関係者のマスタング、リザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)、ヒューズらのキャラクタービジュアルが公開!特にホムンクルス3人の写真がスクリーンに映し出されると、客席からは拍手がわき起こる!本郷さんは「ありがとうございます」と安堵の表情を浮かべ「エンヴィーは性別もないので、どうビジュアルを作るか?髪の毛の質など、監督と相談しました。5~6回は衣装合わせをしました」とディティールまで意識してビジュアルを築き上げていったことを明かし、原作ファンを喜ばせた。また、劇場版の入場者プレゼント第1弾が、原作者・荒川弘の描き下ろしによる特別篇コミックスであることが明らかになり、これには客席は騒然。原作ファンである本田さん、本郷さんも「すげぇ!」「ほしい!!」と素の反応。本郷さんは「読む用と保存用の2回は行かないと…」とオタクの一面をのぞかせていた。また映画に出演するネコの役名が“ニャルフォンス”であることも併せて発表された。朴さん、釘宮さんも加わっての写真撮影では、等身大のアルフォンス像の字幕式も行われたが、このアルフォンス像を前に釘宮さんは「兄さん!」とその場でアテレコ。これには本田さんが、泣き出さんばかりの表情で「感動しています!!」と声を震わせていた。「鋼の錬金術師」展は9月16日(土)から10月29日(日)まで東京ドームシティにて開催。実写映画『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月12日記念すべき20作目となる『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の完成披露試写会が7月2日(日)に開催され、声優を務めた松本梨香、本郷奏多、佐藤栞里、山寺宏一、古田新太、中川翔子、湯山邦彦監督が舞台挨拶に登壇。登壇陣の20年前の写真が披露された。登壇陣は全員、浴衣で登場!本郷さんは映画を待ち望んだ子どもたちを前に「日ごろからこういう陽の当たる作品をやってないので、子どもたちのキラキラした眼を見て違和感が…」と苦笑。古田さんも「場違いですね。すごく居心地が悪いです。こんなおじさんがいて申し訳ない(苦笑)」と自虐気味に語り、会場は笑いに包まれる。会場は20年前にはまだ生まれてもいなかった子どもたちが多く足を運んだが、この日は、登壇陣の20年前の写真を公開!本郷さんは6歳の頃のローラーブレードで遊んでいるかわいらしい写真を持参。「熱心にアニメを見ていたころです」と語り、この頃の自分に「20年後にサトシと一緒に冒険できるぜって声をかけてあげたら喜ぶと思います」と笑顔で語っていた。隣の中川さんは、6歳の本郷さんに「カワイイ!お年玉あげてぇ!」と大興奮。佐藤さんは、現在のショートカットとは異なる髪の長い少女時代の写真、松本さんは『ポケモン』が始まったころのライブイベントでの写真、山寺さんは「おはスタ」開始当初の写真を公開し、会場からは笑いや歓声が上がる。中川さんは「『ポケモン』のオリジナル漫画を描いていた」頃の写真を公開したが「この後、中学に行って、友達ができずに苦労する」と苦笑。「それでも、私には『ポケモン』があった」と『ポケモン』の存在に救われたと告白。あの頃の自分に対して、「『生きよ!』と言いたい。生きていれば大人になって友達ができるから」と力強く声をかけた。そして、最も驚きを与えたのが、古田さんの若かりし頃の写真。いまよりはだいぶやせているうえに金髪のロン毛という姿に共演陣からは「誰?」「かっこいい!」と声が上がる。古田さんは「当時は金髪ロン毛でできる役しかやらなかった」ととんがっていた時代を述懐しつつ「ちゃんとおじさんになったから、今回、ボンジイの役ができたので良かったです」と笑顔を浮かべていた。『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は7月15日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日本郷奏多演じる“ラブホ”スタッフ・上野さんが、ときに優しく、ときにドSに恋愛テクニックを伝授する連続ドラマ「ラブホの上野さん」。1月から地上波放送された本作の反響を受け、早くも続編「ラブホの上野さん Season2」の制作が決定。今秋より地上波放送、FOD(フジテレビオンデマンド)にて配信されることになった。「月刊コミックフラッパー」で連載中の同名マンガ(漫画:博士/原案:上野)を原作にした本作。五反田の繁華街にたたずむラブホテル「五反田キングダム」で働くスタッフの上野さんが、さまざまな恋の悩みやトラブルを解決へと導く物語で、原作者・上野氏本人がモデルとなっている。前作では、ラブホテルスタッフの上野さん(本郷奏多)が、ラブホテル勤務で培った恋愛のノウハウを活かし、会話下手な男子、就活浪人、クリスマスに1人残される女子など、次々と“悩める子羊たち”に恋愛指南をし、恋を成就させてきた。そんな上野さんのすごさに気づき、「五反田キングダム」でアルバイトをすることになった大学生の一条昇(柾木玲弥)が、上野さんのもとへ恋愛相談にくる男女たちを通し、少しずつ恋愛テクニックを身につけながら、最後に意中の女性に告白するまでを描きだした。その続編となる本作では、そんな一条の後日談のほか、上野さんを演じる本郷さんの少々サディスティックな恋愛指南が復活!今回も恋愛に悩む全ての男女に向け、新たな恋愛テクニックを伝授していくという。また、主要キャストは一条役の柾木玲弥をはじめ、「五反田キングダム」のアルバイト相川千尋役に「仮面ライダーゴースト」の月村アカリ役で人気を博す大沢ひかる、コスプレ衣装レンタルなど「五反田キングダム」へ商品を卸す出入り業者・菊池大雅役には芸人の芋洗坂係長、「むちゃカフェ」のマスター室田平吉役には聡太郎、ベテラン清掃員・三田悦子役には麻丘めぐみなど、そうそうたる面々が前作から続投。本ドラマをさらに盛り上げてくれるはずだ。主演を務める本郷さんは、「こんな短期間のうちにSeason2の制作が決まってとても嬉しいです。自分が出演した作品が好評で続編が決まるということ自体初めてなので、とても気合が入っています!」と喜びをコメント、「上野さんというキャラクターの変人ぶりにさらに磨きをかけて演じたいと思いますので、楽しみにしていてください」と語り、続編への意気込みを見せている。「ラブホの上野さん Season2」は今秋、FODにて配信・フジテレビ系にて地上波放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年06月22日若手実力派俳優の本郷奏多が主演を務める6月スタートのドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」で、怪獣愛を熱く語り合う個性派揃いのメンバーたちが決定。横浜流星がメンバーたちを唸らせる“怪獣エリート”を演じることになった。本作は、1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語。空想特撮シリーズを愛し、怪獣をさまざまな角度から研究、怪獣の同人誌を発行するために編集会議を行っていた実際の団体・怪獣倶楽部に着想を得て、円谷プロ協力のもと製作。ウルトラマン、ウルトラセブンでの実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描き出す。現在では当たり前にできる、テレビ番組の録画機能。それがなかった時代に、どのように彼らは作品を自分のモノにし、議論していたのか。劇中に登場する彼らのワザに驚かされ、彼らの怪獣への情熱には圧倒されること間違いなし。今回は、本郷さん演じる主人公・リョウタを取り巻く怪獣倶楽部の個性あふれる面々が明らかに。怪獣倶楽部の中で唯一の高校生メンバーでありながら、特撮への造詣は深く、評論における切り口も天才的、メンバーを唸らせる “怪獣エリート”の「カツオ」役を演じるのが、『キセキ -あの日のソビト-』も記憶に新しい横浜さん。リョウタの“怪獣倶楽部のエース”としてのアイデンティティーを脅かす存在で、横浜さんはマッシュルームヘアを披露する。また、アツい性格で、人生のすべてを特撮に賭けていることを誇りに思っており、リョウタの評論を誰よりも評価しているが、同時に彼よりも良い評論を書くことに命を賭けているライバル「シンゴ」役に、『闇金ウシジマくんPart3』などの矢野聖人。倶楽部の良心というべき穏やかな性格であり、白熱する議論において彼の柔らかなコメントは一瞬の清涼剤、絵が抜群に上手く、怪獣のスケッチを担当する「ユウスケ」役に、いまCMやバラエティにも引っ張りだこの加藤諒。怪獣倶楽部ナンバー1であり、音楽の知識に長けている倶楽部のまとめ役「ニシ」役には、「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」に出演していた山口翔悟。怪獣倶楽部のナンバー2であり、気遣いも出来るうえ、豊かで論理的な思考はメンバーたちにも一目置かれている熱血の「ジョー」役には柄本時生。怪獣倶楽部の編集長であり、「空想特撮シリーズ」の資料を幾つも持っている謎の存在、「怪獣倶楽部」のページ割りなどの決定権があり同倶楽部の権力を持っている、最上級のオタクでありリーダー「キャップ」役には塚地武雅が決定。そんな怪獣倶楽部の面々は、いつも同じ喫茶店に集まっては編集会議をしているのだが、その喫茶店のマスター役には小松利昌。女っ気のない怪獣倶楽部のメンバーの共通のアイドル、ウエイトレス役にアイドルグループ「ゆるめるモ!」のあの。熱い怪獣話とは裏腹に、冷ややかな視線を送るマスターとウエイトレスの毒っ気のある会話も見逃せない。さらに、主人公・リョウタの弟であり、兄の特撮愛を「これでもか!」というほど引いた目で見ているが、弟として兄のことを応援する気持ちも持っている「サトル」役に、アイドルグループ「MeseMoa.」などで活躍する今川碧海。そして、怪獣に夢中で女性関係にはさっぱりの怪獣倶楽部のメンバーの中で唯一、彼女がいるのがリョウタだが、その彼女「ユリコ」役を、「仮面ライダードライブ」の悪役ヒロインとして注目を集めた馬場ふみかが演じる。本郷さん演じるリョウタは幾度となく、怪獣倶楽部のメンバーとユリコ、どちらを優先すべきなのか、究極の選択を迫られるというが…。人気急上昇中の若手俳優から味ある個性派俳優まで勢揃いした怪獣倶楽部。その“活動”に注目していて。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月21日俳優・本郷奏多が、MBS・TBSドラマイズム枠にて6月より放送されるドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」にて主演を務めることが決定。ウルトラ怪獣と共に青春を歩んだ“特撮オタク”たちの物語を描く。時は1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語――。「怪獣倶楽部」とは、空想特撮シリーズを愛し怪獣を様々な角度から研究し、怪獣の同人誌を発行するために、編集会議を行っていた実際に存在していた団体。本作ではそんな彼らに着想を得たドラマを、円谷プロ協力のもと実現。「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」での実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描く。主人公・リョウタを演じるのは、舞台「ダンガンロンパ」や「ラブホの上野さん」、『鋼の錬金術師』など、映画にドラマに舞台にと幅広い役で活躍を見せる本郷さん。熱く怪獣を愛する青年の、「怪獣」と「恋愛」の葛藤をひたむきに演じる。本郷さんは本作について、「誰でも気軽に見ていただける作品に仕上がると思いますが、特撮に夢中になった世代の方々は昔を懐かしみながら見ていただけると思います」と幅広い世代に楽しめる作品となっていると説明し、「また、他キャストにもかなり強い個性を持った素敵な面々が揃っておりますので、そちらも楽しみにお待ちください。強烈な怪獣オタクたちの中で、バランスを取りながらお芝居ができればと思います。 脚本も面白いですし、きっと素敵な作品になると思います!」と意気込みを語っている。また、本作では怪獣倶楽部において、実際に放送された内容を議論するのも見どころ。第1話では『ウルトラセブン「狙われた街」』、第2話『ウルトラセブン「セブン暗殺計画前後編」』、第3話『ウルトラマン「さらばウルトラマン」』、第4話『ウルトラセブン「史上最大の侵略前後編」』をそれぞれ怪獣倶楽部のメンバーが独自の見解を交えながら熱く議論していく。さらに、劇中にもそれぞれの怪獣が登場し、ウルトラファンは必見のドラマとなりそうだ。監督は住田崇と青山貴洋。企画・脚本協力は「ウルトラゾーン」企画・全体構成の酒井健作。脚本は「ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」やドラマ「弱虫ペダル」の吹原幸太が担当する。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月05日織田裕二主演、“IQ246”の知能を持った貴族の末裔が難事件に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」の最終回が12月18日(日)今夜オンエアされる。本作で織田さんが演じているのはやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして、現当主の法門寺沙羅駆。本作は沙羅駆が天才的頭脳を駆使して難事件を解決していく本格ミステリードラマである。織田さんのほか、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正にディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれてしまう警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパルでもある宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛、そして沙羅駆最大の敵、“IQ300”の「マリア・T」を中谷美紀が演じている。沙羅駆が関わっていた難事件の数々は、「マリア・T」が「13」という名を名乗って犯人たちを裏で操り犯罪に導いていたことがわかり、さらに「マリア・T」の正体が当初、法医学専門医監察医として沙羅駆たちの前に現れた森本朋美だったことがわかった。いったんは捕えられた「マリア・T」だが、事故に遭い搬送された賢正の父・賢丈(寺島進)の病院の電源をハッキング、賢丈ら患者の命を人質にする。ハッキング犯を捕まえた沙羅駆たちだが、混乱に乗じて「マリア・T」は逃亡。警察無線をジャック、声を変え沙羅駆とマリア・Tは共犯であり「沙羅駆も射殺しろ」と機動隊に命令。沙羅駆らは包囲されてしまう…というのが前回までの物語。機動隊から脱出を図る沙羅駆たちだが、沙羅駆をかばって奏子が撃たれてしまう。被弾した奏子の姿を前に激しく憤る沙羅駆だが、賢正は奏子の治療をすることが先決だと2人は奏子を連れ病院へ駆け込む。一方、御前会議あてに「マリア・T」から「日本中の電気の中枢をハッキングした」という脅迫状が届く。御前様や御前会議の幹部・黒木らは一刻も早く「マリア・T」の行方を突き止めるよう警視総監の棚田(篠井英介)を急き立てる…というのが最終回のストーリー。日本を巡る“IQ246”沙羅駆と“IQ300”「マリア・T」の勝負、最後に勝つのはどちらか…最後の最後まで目が離せない。「IQ246~華麗なる事件簿~」最終回は12月18日(日)21時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2016年12月18日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔がその頭脳を駆使して犯罪に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話が12月4日(日)今夜放送される。本作はやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、その天才的頭脳で難事件を解決していく本格ミステリードラマ。キャストは法門寺沙羅駆役に織田さんの他、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正ディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛らが顔を揃えている。そこに石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴といった豪華ゲストが犯人役として毎回登場。1話完結型のストーリーが展開。犯人たちを裏で操る「13」を名乗る謎の存在が登場し、沙羅駆が「マリア・T」と呼ぶ「13」と沙羅駆の大きな対立が物語の大きな軸となっていた。第6話のラストで「マリア・T」が中谷美紀演じる“沙羅駆ファン”の法医学専門医監察医・森本朋美だということが判明。新種のウイルスで沙羅駆を殺そうとするマリア・Tだが失敗し姿をくらます。前回の放送では“森本=マリア・T”のPCから次の犯行を予測し現場に向かった沙羅駆たちが、人気女優の殺人事件を暴いたが、その一方、沙羅駆たちが出払った法門寺家にマリア・Tが現れ瞳に接触するなど、両者の対決はより一層緊迫感を感じさせるものに。ラストで警察に連行されたマリア・Tだが、このままで終わるはずもなく…今週の放送が気になるところだ。第8話では奏子のPCがハッキングされ、書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。沙羅駆の存在が世間に知れ渡ってしまう。そんななか、フリーライターの九鬼という男が殺され、現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出、沙羅駆の目撃証言も多数上がったことで沙羅駆に殺人の容疑がかかる。捜査を指揮する警視庁捜査一課の管理官・牛田寛人は、九鬼の事件だけでなくマリア・Tが裏で操ったとされるこれまでの事件も沙羅駆が真の首謀者ではないか疑い、沙羅駆を取り調べる。実は牛田と沙羅駆は過去に因縁があり沙羅駆の天才的頭脳について知っているがゆえ、沙羅駆なら犯罪を操れると考えていた…というのが今回のストーリー。今回、警視庁捜査一課の管理官、牛田寛人を演じるのは稲垣吾郎。1997年の「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で織田さんと初共演した際には、織田さん演じる青島刑事に逮捕される殺人犯を演じた稲垣さんが、今度は捜査一課の管理官として織田さん演じる沙羅駆を取り調べるという。2人の演技合戦にも注目だ。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話は12月4日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日12月より「FOD(フジテレビオンデマンド)」先行配信、地上波でも来年1月より放送される、本郷奏多主演ドラマ「ラブホの上野さん」。この度、新たなキャストとして松井愛莉、柾木玲弥、大沢ひかるらの出演が決定した。原作は、「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)にて連載中の同名漫画。五反田の繁華街にたたずむラブホテル「五反田キングダム」で働く主人公の上野さんが、様々な恋の悩みやトラブルを解決へと導く物語。そんな主人公・上野さんは、原作者・上野氏本人をモデルにしている。本ドラマでは、恋に悩むすべての人たちに贈る、明日から実践してみたくなるような恋の駆け引きや、恋愛テクニックが満載!上野さんを演じる主演の本郷さんが、恋に不器用な男性と女性の背中を押してくれる的確なアドバイスとモテるためのコツを、少しサディスティックに教えてくれるのだ。そして今回、新たにキャストも発表!彼女いない歴21年の大学生で、上野さんに恋愛指南の教えを乞うため、「五反田キングダム」でアルバイトをする一条昇役はに、ドラマ「デスノート」で鴨田マサル役を演じた柾木さん、同じく「五反田キングダム」のアルバイト・相川千尋役に『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』で月村アカリ役を演じた大沢さん、「五反田キングダム」の向かいの「むちゃカフェ」でアルバイトをするドラマオリジナルキャラクター・中瀬麻衣役に、6代目ゼクシィCMガールとして注目を集め、現在雑誌「Ray」の専属モデルで女優の松井さんがキャスティング。柾木さんは一条について「上野さんに飼いならされた犬みたいな役です(笑)」と説明。また明るく元気だが、要領が悪く詰めも甘い。短絡的で女性に全くモテない…というなんとも残念な役柄と言うことだが、「素直で元気で単純な大学生の一条君は女性の経験がありません。上野さんに恋愛指南される方々と一緒に色々と指南されて成長していきます。従順なペットみたいな一条君を見てください」とアピール。悪気はないが上野や一条に対して接し方がきつくなってしまう千尋役の大沢さんは、「一条くんに対する冷ややかな目や、口調に注目です!」と自身の見どころを話し、絵にかいたようなヒロインキャラで多くのファンがいるという麻衣役の松井さんは、「このドラマは、男性の方は特に必見です!女性への接し方や恋愛に大切なことがたくさんです」と世の男性へ投げかけた。そのほか、コスプレ衣装レンタルなど「五反田キングダム」へ商品を卸す出入り業者・菊池大雅役に芋洗坂係長、「むちゃカフェ」のマスター・室田平吉役に聡太郎、ベテラン清掃員・三田悦子役に麻丘めぐみが脇を固める。また本ドラマの主題歌は、先日赤坂Blitzでのワンマンライブを含む、東名阪を巡るワンマンツアーを発表し、いま勢いに乗る4人組バンド「アカシック」が担当することが決定。楽曲は、新曲「愛×Happy×クレイジー」。「アカシック」が連続ドラマ主題歌を担当するのは、今回が初となった。「ラブホの上野さん」は12月1日(木)より毎週木曜日に最新話をFODにて先行配信、2017年1月中旬よりフジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月24日熱血漢を絵に描いたような刑事に、クールで非情な外科医に、規格外の頭脳を持つ世間ズレした御曹司。役の振れ幅は多岐にわたるのに、気付けばどれも「織田裕二」じゃないと成り立たない。そんな唯一無二の俳優である理由は、彼がずっと持ち続ける情熱にありました。シリアスな表情を浮かべたかと思えば、ふいに顔をくしゃくしゃにして笑ったり、わざと畏まってみせたり。カメラの前の織田裕二さんは、すでに何かの役を演じているかのよう。控えめながら圧倒的な存在感と輝きに、つい視線を捉えられてしまう。「小さい頃に憧れていたのは、ルパン三世。特に初期のシリーズが大好きで、ハードボイルドでかっこよかったんですよ。それから、ジョージ・ベンソンの『Turn Your Love Around』という曲があって、今考えると小学生が聴くにはちょっと大人っぽい歌だったんだけど、そういう世界観が似合う大人にも憧れていました。だから、早く“おっさん”になりたかったですね」青年期を通じて、常に“大人”に特別な思いを抱いていたという織田さん。そしてまさに今、幼い頃から自分が憧れていた年齢となり、気づいたことがある。「生まれてから20代後半までの成長に比べれば、それ以降の成長は、ごく小さなもの。今でも、自分はどれだけ成長したんだろうと不安になったりもしますよ。ただ、そうやって『なかなか成長しねーな』と日々思いつつ、ときどき自分を目覚めさせてくれるものが、いい作品との出合いだったりするわけで。僕にとっての成長は、なだらかな曲線というよりは、階段を少しずつ上っていくイメージなんです」4年ぶりの主演映画『ボクの妻と結婚してください。』も、そんな織田さんの新しいステップの一つ。この作品では、がんで余命6か月を宣告される放送作家という難役に挑戦した。「ようやく自分の求めていた作品に出合えたと言ってもいい。余命宣告を受けた夫が奥さんの再婚相手を探すなんて突拍子もないストーリーに、僕も最初は『え?』と思ったけど、三村修治という役を演じているうちに、彼の行動の意味が少しずつ理解できたような気がして。普段はまったく演技で泣けないのに、涙がボロボロ止まらなかったのも初めての経験でした。まるで夢の中でシャワーを浴びて、自分自身が生まれ変わったような、そんな気持ちになっていました」殊に作品や演技の話となると、織田さんの饒舌は止まらない。熱い言葉の端々から、“演じることが好きでたまらない”という思いが漏れ伝わってくる。「僕は不器用なので、好きなことじゃないと夢中になれない。だからいちばん好きなことを仕事にしたんです。もっと演じたい役や作品は山ほどあるし、先輩方にもまだいろんなことを教わりたいと思うけれど、僕ももうすぐ50歳ですからね。映画だと1年に1本として、あと何作演じられるのか。とにかくすべての作品がカウントダウンだと思って、勝負していくのみです」◇おだ・ゆうじ1967年12月13日生まれ、神奈川県出身。主演映画『ボクの妻と結婚してください。』は、TOHOシネマズほか、全国で公開中。10月クールのドラマでは、『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)でも主演を務める。◇ジャケット¥174,000デニムパンツ¥65,000スニーカー¥75,000ニットトップス、ベルトは参考商品(以上FENDI/フェンディ ジャパンTEL:03・3514・6187)※『anan』2016年11月16日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・大迫靖秀ヘア&メイク・中嶋竜司(HAPP'S)インタビュー、文・瀬尾麻美
2016年11月10日俳優の織田裕二が4年振りに主演を務める『ボクの妻と結婚してください。』の初日舞台あいさつが11月5日、都内で行われ、織田をはじめ、共演する吉田羊、原田泰造、込江海翔(子役)、三宅善重監督が登壇した。初日舞台あいさつ その他の写真放送作家として活躍する樋口卓治の同名小説を原作に、余命宣告を受けた男・修治(織田)が、家族の未来のために妻(吉田)の結婚相手を探す姿を描く。原田が修治の見初めた妻の結婚相手を演じる。織田にとっては『踊る大捜査線 THE FINAL新たなる希望』以来、4年ぶりの主演作となり「長かったような、あっという間だったような…。初心に戻り、エンジンをかけ直せる作品って何だろうって思ったら、この作品に出合いました」と銀幕復帰をしみじみ語っていた。妻を演じる吉田は「織田さんといえば、熱くて硬派なイメージ。それはもちろんなんですが、現場にいる子役たちとの遊び方が上手で、子ども好きな一面を見ることができた。とてもラッキーでした」と織田の素顔を明かした。また、息子役の込江は「織田さんはとても真面目な人というイメージがあった」と明かし、さすがの織田も苦笑い。それでも「実際は僕に話しかけてくれて、穏やかで明るい人だったので、一緒にやりやすかったです」と語ると、織田は「ありがとうございます!」と小さくガッツポーズ。愛する“妻子”からの言葉に、織田は「とにかくこの家族は最高ですし、寒い時期の撮影でしたが、心はポカポカしていた」と改めて感激しきりだった。一方、原田は「僕のなかにあるクリーンな印象を総動員した」と役作りを振り返り、「織田さんは、映画俳優・織田裕二ということを忘れさせるほど、役になりきっていて、僕も役に没頭できた」と織田の役者魂をたたえていた。『ボクの妻と結婚してください。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月05日俳優の織田裕二が11月5日(土)、主演作『ボクの妻と結婚してください。』の初日舞台挨拶に登壇。4年ぶりの主演映画公開に際し「初心に戻れるような、エンジンをかけ直せる作品ってなんだろうって思ったら、この作品に出合った」と感無量の面持ちだった。樋口卓治による同名小説を実写映画化。余命宣告を受けた放送作家の修治(織田さん)が、愛する家族の未来のために、妻・彩子の“最高の結婚相手”を探し出そうと奔走する。東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われた舞台挨拶には織田さんをはじめ、妻役の吉田羊、共演する原田泰造、子役の込江海翔、三宅善重監督が登壇した。「この4年は長かったような、あっという間だったような…。とにかくこの家族は最高ですし、寒い時期の撮影でしたが、心はポカポカしていた」とかみしめる織田さん。現場での“パパぶり”に話題が及ぶと、吉田さんは「よく子役の子たちと遊んでいたし、織田さんの子ども好きな一面を知れたのはラッキーだった」と明かしていた。また、息子を演じた込江くんが「織田さんは、演技をするのにとても集中する、真面目な人っていうイメージがあった」と打ち明けると、織田さんは「そう?」と言わんばかりに照れ笑い。「でも、実際は話しかけてくれて、穏やかで明るい人だったので、一緒にやりやすかったです」(込江くん)、「ありがとうございます」(織田さん)と微笑ましいやりとりを繰り広げた。修冶の見初めた“結婚相手”を演じる原田さんも、「織田裕二っていう存在を忘れるくらい役に没頭していた」とその役者魂に脱帽し、「街の人に声をかけられる姿を見て、『あっ、この人、織田裕二なんだ!』と気づかれるほど」と共演をふり返った。『ボクの妻と結婚してください。』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクの妻と結婚してください。 2016年11月5日より全国東宝系にて公開(C) 2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年11月05日俳優の成宮寛貴が、11月13日に放送されるTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第5話に出演し、主演の織田裕二と初共演を果たすことが4日、明らかになった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、各話一話完結で描かれるミステリーも見どころとなっており、各話ごとに豪華なゲストが登場している。すでに放送された第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話(11月6日放送)では国仲涼子が登場。そして、11月13日放送の第5話に成宮寛貴が出演することが決定した。成宮は、沙羅駆が訪れたアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一(ちよのこういち)を演じる。千代能はアートユニットを組んでいたパートナーの番田要(ばんだかなめ/矢本悠馬)と共にオープニングセレモニーのアート演出を手掛けていたが、セレモニーの最中、沙羅駆や千代能の目の前で番田が突然、転落死するという事件が発生する。自分の目の前で起こった事件に俄然興味を抱いた沙羅駆は、パートナーの突然の死に悲嘆する千代能に執拗に接触していく。成宮は「織田裕二さんといえば、僕が子供の頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に『織田さん』と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会った時の緊張する感じというか夢のスターに会ったという感覚に今回、自分がなって驚いています。なので芝居に入る前に自分の気持ちを落ち着かせなきゃいけない感じでした」と初共演の織田についてコメント。また、「今回の織田さんはキャラクターをとても作り込んでいるので、織田さんのパッと放つセリフのタイミングをきちんと逃さないでキャッチするよう緊張しながら演じています」と役作りについて明かし、「このドラマは最初に犯人がわかっている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです」と期待している。一方の織田は「撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、すごく目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と話している。(C)TBS
2016年11月05日織田裕二主演の日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、11月13日(日)放送の第5話にて、成宮寛貴が出演することが分かった。本ドラマは、やんごとなき貴族の流れを汲みながら、ときの権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で現89代目当主である沙羅駆が、嫡子だけに連綿と受け継がれるという“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、1話完結で描かれるのもこのドラマの大きな見どころとなっている。また、各話ごとに豪華なゲストが登場するのも本作の楽しみ。第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話では国仲涼子が登場と、すでに豪華な顔ぶれだが、次なる第5話では、「ごくせん」「オレンジデイズ」「相棒」「不機嫌な果実」など数多くの作品で活躍している成宮さんが出演。今回成宮さんは、第5話で沙羅駆(織田裕二)が訪れるアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一役として登場。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田(矢本悠馬)と共に「バナナ&チョコ」という名のアートユニットを結成。2人の才能を融合し最先端技術などを取り込んだ斬新なアートは巷で人気を博し、オリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど目覚しい活躍を見せていた。会場では、ヘッドセットを付けた招待客が「バナナ&チョコ」の手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。そんな中オープニングセレモニーが始まり、千代能が挨拶のスピーチを行う。そこへ、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場するのだが、番田は踊るような不可解な動作を見せた後、足場から落ち、沙羅駆ら招待客の前で転落死してしまう。現場検証に立ち会った沙羅駆は、番田の転落死事件に興味を抱き千代能の事務所を訪ねるが…というストーリーだ。互いに第一線で活躍し続けている俳優とあって、数々の作品に出演している織田さんと成宮さんだが、2人が共演するのはなんと今回が初。成宮さんは「織田裕二さんといえば、僕が子どもの頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に“織田さん”と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会ったときの緊張する感じというか、夢のスターに会ったという感覚に今回自分がなって驚いています」と対面した感想を語り、織田さんも「成宮さんとは今回初共演で、撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、凄く目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と印象を話した。また第5話について成宮さんは、「このドラマは最初に犯人が判っている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです。僕はアーティスト役なので、現代アートの表現などがも盛り込まれているのですが、トリックも複雑なのでその辺りも楽しみに見てください」と見どころを話し、織田さんは「沙羅駆が初めて苦戦するので、いままでの回とはちょっと違う感じです。かなりの強敵なので楽しみしてください」とコメントした。ARなどの最先端技術を駆使したアートトリックで人気を博すアーティスト・千代能と沙羅駆の頭脳合戦。最先端技術を取り入れたアーティストが仕掛ける殺人トリックとは? 見逃せない対決となりそうだ。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月05日俳優の本郷奏多が3日、都内書店で行われた『本郷奏多カレンダー 2017 in 仙台』(東京ニュース通信社/2,500+税)発売イベントに登場した。地元・仙台で撮影を行ったカレンダーに、「よく行っていた公園などで撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います」と満足げな様子の本郷。「部屋の片隅に、ゆるく置いていただけたらいい」と希望を語り、「宮城の方に恩返しじゃないですけど、内に秘めてる地元愛があるよということを知っていただけたらなと思います」と、故郷への思いを語った。記者からの「カレンダーをあげたいような好きな人はいるか?」という質問に対して、本郷は「そういうものは残念ながらいないですね」とバッサリ。「僕そもそもあんまり、人が好きじゃないので……1人でいたいなって感じなので、残念ながらという感じですね」と苦笑した。「本郷をパーソナルに好きな人には喜んでもらえる」と自信を持つカレンダーだが、幼少のころの思い出の噴水も掲載されているという。本郷は「噴水に落ちてたという思い出がありまして、毎回行くとずぶぬれになっていた」と幼少期を振り返り、「大人になって初めて行ってみたら、噴水の浅いことといったら、『ここに溺れるかね』というくらいの浅さでして、大きくなったんだなと思いました」としみじみ。「近所の亀山君によく助けていただいた」と思い出し、「亀山君がいるおかげで僕が今ここにいるんだと思います」と感謝の言葉を述べた。
2016年11月03日2016年も数々の話題作に出演している人気俳優・本郷奏多による「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」の発売記念イベントが11月3日(木・祝)、福家書店新宿サブナード店にて行われた。好きな人に見てもらいたいかと尋ねられた本郷さんは、表情ひとつ変えず「残念ながらいないですね。僕、そもそもあまり人が好きじゃないので…ひとりでいたいなって」と冗談とも本気ともつかない発言で、報道陣を煙に巻いていた。2017年の本郷さんのカレンダーの舞台は、生まれ故郷である宮城県仙台で撮影された。松島など全国的にも有名な観光スポット以外に、本郷さんにゆかりの深い場所がいくつも登場する。幼少期をすごした場所というだけあり、遊園地では童心に返った様子や、川沿いでは浴衣に身を包み花火を満喫する姿など、プライベート感にあふれた仕上がりになった。7月末に仙台に帰り、一泊二日で撮影した本郷さん。「ハプニングは特になかったですね。生まれ育った土地や、よく行っていた公園で撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います。リラックスしている姿が出せた作品になっています」と話した。中でもお気に入りとなったのは、畳の上でくつろいでいるショット。「基本的にはゆるい感じなんですが、このショットだけは決まっているんです。ひとつアクセントになったかなと思います。松島のちょっとした茶屋というか、すごく素敵なところで撮ってもらって」と、満足気にふり返った。そして、本カレンダーの楽しみ方について、「バシッと決めて撮った作品ではないので、部屋の片隅にゆる~く置いていただけたらいいですね。あと、仙台の方には恩返しではないですが、実は内に秘めている地元愛があると知ってもらえたらいいなと思います」と、クールな表情からは読み取れない、意外にも思える熱い仙台愛を打ち明けた。残念ながら好きな人はいないという話だったが、「両親とおじいちゃん、おばあちゃんには『死なないでね。ずっと元気でいてね』みたいなメッセージを書いてカレンダーを送りました」と、家族愛はあると笑顔で話していた。「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」は現在全国の書店ほかで発売中。(photo / text:Ayako Ishizu)
2016年11月03日映画『ボクの妻と結婚してください。』のカップル限定試写会が10月23日(日)に開催され、主演の織田裕二と主題歌を歌う中島美嘉が出席。イベント後半にサプライズで予定されていた中島さんが主題歌を歌うという企画を、織田さんが冒頭でバラしてしまうハプニングもあった。余命宣告を受けた男が、愛する妻と子供のために、妻を心から愛してくれる最高の結婚相手を探し出すという、一風変わったラブストーリー、家族のきずなを温かく描き出す。この日は、カップル限定試写会ということで、男性の割合が女性と同じという、こうしたラブストーリーにしては珍しい構成になっていたが、織田さんは「男性でも、『おれ、泣けたよ』って方はいますか?」と男性の反応をチェック!手が上がると「よかったです。女性はもちろん男性にも見てほしいと思っている映画なので」と嬉しそうな表情を見せた。さらに織田さんは、中島さんが歌う主題歌「Forget Me Not」についても言及し「主題歌を聴くだけで、パブロフの犬じゃないけど涙腺が刺激されちゃう」と語る。この日は、イベント後半に、中島さんが初めて観客の前で、しかもフルバージョンで同曲を披露することになっており、それはこの時点では、観客は知らないサプライズ企画だったが、織田さんは感激のあまり(?)「今日は生歌が聴けるんですよね?」とポロリと漏らしてしまう。すぐに気づくも後の祭りで、会場は拍手と笑いに包まれたが、中島さんは「気が楽になりました!ありがとうございます」と逆に、緊張をほぐされて感謝!織田さんに「わざと言ってくださったんですよね(笑)」とニヤリ。織田さんはやってしまった…といった感じで苦笑いを浮かべていた。トークでは、観客からの質問も受け付けたが、夫婦を描く映画とあって、織田さん、中島さんの夫婦のあり方に関する質問が次々と飛び出し、二人とも防戦一方…?「パートナーと仲良くする秘訣は?」という質問には織田さんが質問者の女性に「僕らも知りたいです。教えてください!」とお願い。質問者の女性が「思いやりを持つよう気をつけているけど、ケンカが増えてきて…」と明かすと織田さんは「ケンカはいいことのような気がします。(劇中の)三村夫妻は、いまの日本で割とよくある夫婦。夫は仕事を頑張ってて、妻も子どもも大事に思ってるけど、それを全く行動に出せてない(苦笑)。もし子どもを誰かに預けられたりするなら、(夫婦2人きりで)一緒に食事に行くとか、お父さん、お母さん、子どもという三角関係ではなく、たまには男女の関係になるのがいいかも」と回答。中島さんは、バレーボール選手の清水邦広を夫に持つが「職業や相手によると思いますが、うちは特殊な仕事をしているダンナなので、試合の後はあまり(敗戦などについて)触れなかったり、気を遣うようにしています」と明かした。また「相手のどんな言葉にグッとくるか?」という質問に織田さんは困惑。「難しいですね。でもやっぱり…いや、恥ずかしくて言えなくなりました。ベッタベタなセリフが浮かんだんですが…」と照れくさそうに語ると、中島さん、三宅喜重監督から「言いましょう!」「聞きたいです」と促され、会場からも熱い拍手が!織田さんは観念した表情で「“あ”ではじまり、“る”で終わる言葉です(笑)」と「愛してる」という言葉を示唆し、会場をわかせた。そして、予告通りのサプライズ(?)で、イベントの最後に中島さんが主題歌「Forget Me Not」を熱唱!観客は中島さんの切ない歌声に酔いしれ、織田さんも「最高です。いろんなことを思い出しちゃいました」と興奮気味に称賛を送っていた。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクの妻と結婚してください。 2016年11月5日より全国東宝系にて公開(C) 2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年10月23日現在「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)にて連載中の「ラブホの上野さん」が、この度本郷奏多主演で実写ドラマ化されることが決定。12月1日(木)より「FOD」にて先行配信するほか、来年1月期には地上波にて放送されることも分かった。原作は、漫画・博士/原案・上野による同名コミック。五反田の繁華街にたたずむラブホテル「五反田キングダム」で働くスタッフ・主人公の上野さんが、様々な恋の悩みやトラブルを解決へと導く物語だ。主人公の上野さんは、実在する人物、原作者・上野氏本人がモデル。ラブホテルスタッフとしての経験を活かして、Twitter上でフォロワーからの恋の悩みに答えていくうちに、その的確でクレバーな回答が好評を博し、フォロワー数は20万人を超えている。ドラマでは、恋に悩むすべての人たちに贈る、明日から実践してみたくなるような恋の駆け引きや、恋愛テクニックが満載。そして、恋に不器用な男性と女性の背中を押してくれるような内容となっているという。今回ドラマの主演には、『GANTZ』や『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』など話題作に多数出演し、現在公開中の『闇金ウシジマくん Part3』や来年には『鋼の錬金術師』の公開を控える本郷さんが務める。本郷さん演じる上野さんは、ラブホテルという人間の本性が露わになりやすい環境で、普段はお客のためにその身を隠し気配を消しているスタッフという存在だが、なかなか分かり合うことができない男と女の本音を客観視し、分析してきた経験から、男女を問わず共感を得るような的確なアドバイスとモテるためのコツを、少しサディスティックに教えてくれる…といった役どころ。本郷さんは「タイトルだけの印象では驚くかもしれませんが、誰でも見ていただけるようなコメディ要素の強い作品です」とドラマについて語り、「自分にとっては色々新しい挑戦になると思いますが、魅力的なキャラクターを作れるように尽力します。気軽に楽しく見てもらえるドラマになると思うので、構えずに待っていてください!」とコメントした。「ラブホの上野さん」は12月1日より毎週木曜日最新話をFODにて先行配信、2017年1月期より毎週水曜日深夜地上波にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月20日俳優の本郷奏多が、来年1月スタートのフジテレビのドラマ『ラブホの上野さん』(毎週水曜深夜放送予定)で主演を務めることが20日、明らかになった。本郷にとって、初の同局連ドラ主演となる。このドラマは、「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA刊)で連載中のマンガ『ラブホの上野さん』(漫画:博士/原案:上野)を映像化。東京・五反田の繁華街にあるラブホテルで働く本郷演じる上野さんが、さまざまな恋の悩みやトラブルを解決に導いていく。本郷は「タイトルだけの印象では驚くかもしれませんが、誰でも見ていただけるようなコメディ要素の強い作品です」と紹介。「自分にとってはいろいろ新しい挑戦になると思いますが、魅力的なキャラクターを作れるように尽力します」と意気込んでいる。上野さんは、男と女の本音を客観視し、分析してきた経験から、男女を問わず共感を得るような、的確なアドバイスとモテるためのコツを、サディスティックに教えてくれるというキャラクター。本郷は「気軽に楽しく見てもらえるドラマになると思うので、構えずに待っていてください!」と呼びかけている。なお、このドラマは12月1日から、FOD(フジテレビオンデマンド)で先行配信。以降、毎週木曜に最新話を配信する予定となっている。
2016年10月20日女優の土屋太鳳が16日、神奈川・鎌倉の古民家ギャラリー「一期一会」にて、きょう16日スタートの織田裕二主演ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系 毎週日曜21:00~)の囲み取材に応じた。同ドラマは、織田演じる貴族の末裔で"IQ246"という異能を持つ天才・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、世にはびこる難事件を驚異的な頭脳で解決するミステリー。沙羅駆の屋敷が北鎌倉にあるという設定なことから、このたび鎌倉駅近くの鎌倉小町商店会とのコラボレーションが決定し、沙羅駆と行動を共にする猪突猛進型の刑事・和藤奏子役の土屋太鳳が初回放送当日に鎌倉を訪れた。土屋は、鎌倉での沙羅駆の屋敷のシーンの撮影について、「鎌倉は時間の流れが違うので、その空気感が奏子に違和感を生ませている。役作りにはすごいありがたい時間の流れ」とコメント。「鎌倉は小さい頃から家族で来ていた。鶴岡八幡宮とか海とかに来ていました」と鎌倉での思い出を明かし、「古民家のような古い文化と現代が組み合わせっている感じがすてき」と魅力を語った。そして、主演の織田について「現場に入るとずっと沙羅駆さん。カットかかっても本番が続いている感じ」とストイックな役作りを明かし、「私もすごくいい意味でずっと奏子でいられています。リアルな奏子を演じられていると思います」と充実した表情。沙羅駆は独特な話し方が特徴だが、「沙羅駆さんのしゃべり方と母のしゃべり方が似ていて、すっごいドキドキするんです」と母親とのまさかの共通点も明かし、「お母さんもIQ246?」と言われると、「あってもおかしくないんじゃないかなって。すごい宇宙人みたい」と笑った。なお、ドラマ放送期間中(10月16日~12月中旬)は、小町通りにコラボフラッグを掲出し、商店会加盟店舗にもポスターを展示。また、10月17日~10月29日には、古民家ギャラリー「一期一会」をスタート・ゴールとする商店会でのスタンプラリーも実施し、スタンプを集めるとドラマの特製グッズがもらえる。
2016年10月16日日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」の特別試写会が10月14日(金)、都内にて開催され、主演の織田裕二、出演の土屋太鳳、ディーン・フジオカが舞台挨拶に出席。トークの中で土屋さんが、織田さんへの憧れを明かす場面があった。本作は、やんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で、現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく/織田さん)が、嫡子だけに連綿と受け継がれる“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決するミステリー。沙羅駆を警護するために派遣された刑事・和藤奏子(わとう・そうこ)を土屋さんが、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正(けんせい)をディーンさんが演じる。異質な役を演じる織田さん、ディーンさんと一緒に登壇した土屋さんは、マイクを持つと、言葉をひとつ、ひとつ区切りながら、「法門寺の、護衛をする、捜査一課の、新人刑事、そして、思い込んだら突き進む、猪突猛進のタイプであり、この3人で唯一、一般的な家庭で育った(という役柄の)女性、和藤奏子を演じます、土屋太鳳です」とあいさつ。言い終わると「ああ、言えました!」と嬉しそうに声に出した。土屋さんの愛くるしい姿に会場中がメロメロとなり、織田さんとディーンさんは「すばらしい!」と絶賛。土屋さんは、同作で初の刑事役に挑む。「刑事役というのはやはり、演技のお仕事をしていれば、一度はやってみたいと憧れる役です」といい、「私もずっと憧れを持っていましたので、いま、本当に幸せですし、気合いを入れて、奏子の時間を噛み締めています」と目を輝かせた。土屋さんは、10月8日に放送された「オールスター感謝祭」(TBS系)の名物コーナーである「赤坂ミニマラソン」に本作の代表として参加し、ほかの女性参加者を寄せ付けない走りを見せた。ゴール後に力尽きて倒れ込んでしまうほどの土屋さんの渾身のパフォーマンスに称賛の声が多く寄せられているが、土屋さんにMCから「『オールスター感謝祭』での激走」について質問される一幕があった。MCから「どんな思い入れがあったのですか?」と尋ねられると、土屋さんは、「小さなころからずっと、映像を通してなど、織田さんから勇気やパワーを頂いていました。ディーンさんもそうですし、中谷美紀さんもそうです」と織田さんをはじめとする「IQ246」の共演者たちへの憧れを言葉にした。土屋さんは、「(憧れていた人たちが集結し)こんなにすてきなドラマはないなと思いました。だから、それを伝えられたらいいなと思って、気合いを入れて走りました」と胸の内を明かした。続けて、「折り返し地点で、織田さんたちと目を合わせて4周を走ったのですけど、そのおかげで、安心して全力で走ることができたと思います」とふり返った。満面の笑顔を浮かべながら、隣にいた織田さんに「ありがとうございます」と感謝。そんな土屋さんに会場から大きな拍手が贈られた。日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」は、10月16日(日)21時よりTBS系にて放送開始。(初回は20分拡大放送)。(竹内みちまろ)
2016年10月14日