NGT48の本間日陽が、31日発売のグラビア誌『FLASHスペシャル グラビアBEST』2023年初秋号(光文社)に登場する。2015年にNGT48の1期生として加入した本間。NGT48の1stシングルからすべて表題曲選抜入りし、絶対的エースとしてグループを牽引している。今号の発売を記念し、紀伊國屋書店新潟店の購入では本間の生写真1枚(全2種)が特典となる。今号で久々のグラビアとなった本間は「今年初めてのグラビアだったのでとても楽しかったです。この8月でNGT48に加入して丸8年を迎え、9年目に入りました。そんなタイミングで久々のグラビアでお声をかけてもらってとても嬉しかったです」とコメント。「今回は、私の休日のルーティンをテーマに撮影させていただきました。本を読んだり、紅茶を飲んだり普段の私の生活が垣間見られると思いますので、ぜひチェックしてくれたら嬉しいです」とアピールした。さらに、今年初のグラビアで見事なスタイルを披露した本間は、その仕上がりの理由について「舞台の稽古やコンサートのリハーサルが続いていたので、ボディはその効果が出たのかなと思います」と明かし、加えて「ファッション誌『bis』のモデルをやらせていただき、定期的に撮影をしているので、モデルのみなさんとお会いして『私もボディメイクをがんばろう!』と刺激を受けることが多いのもボディメイクに良い影響を与えているのかもしれません」と話した。また、同期・中井りかの卒業で1期生が4人になるグループについても「3期生は、加入してまだ1年程度ですが、グループや新潟を盛り上げるために何をすべきかを考えて活動をしてくれているので、とても頼もしいです。4期生の加入も決まっていますし、グループのこれからが本当に楽しみです」と語っている。
2023年08月29日“令和のカリスマギャル”として注目を集めるモデルの本間華が24日、自身のインスタグラムを更新。株式会社エニワンを設立し、買取専門店「いくらや」を全国展開していくことを発表した。今回のプロジェクトについて、本間は「不透明なお金の稼ぎ方や、将来性のないビジネスが流行っているように見える今の時代、心から楽しいと思いながら仕事ができ収入にも満足できる、そんな環境を提供したい」という思いがあったと説明。「中卒、低学歴のギャルでも起業ができるんだ、社会貢献ができるんだ、稼げるんだと沢山の方の希望になればと思います」と自身の経歴にも触れながら、「もしチャレンジしたいと思っている方がいれば是非私と一緒に挑戦していきましょう」と呼びかけた。なお同社では、今年7月に「いくらや」第1号店を横浜市にて開業し、今後は3年間で300店舗にすることを目標に、全国でフランチャイズ加盟店を募集。若者が活躍できる環境をつくるため、店舗レイアウト、マーケティング、業務オペレーション、買取の知識、鑑定スキルなどを本部がサポートするという。
2022年06月27日「Sexy Zone」中島健人と「King & Prince」平野紫耀がW主演する「未満警察 ミッドナイトランナー」の第9話が8月29日放送。スコップ男の証拠を巡り本間と一ノ瀬が激しくバトル…そんな2人の辛すぎる姿に視聴者から「号泣」の声が殺到している。中島さんが理論重視の頭脳派タイプで真面目で実直な優等生タイプの本間快を、感情先行型でありあまる体力を持って武道経験者さえもいなしてしまう肉体派タイプの一ノ瀬次郎を平野さんがそれぞれ演じ、“警官未満”な2人の活躍を描く本作。伊勢谷友介、吉瀬美智子、原田泰造、中村ゆりらも共演する。9年前に起きた連続猟奇殺人“スコップ男事件”が再び発生、だが犯人とされる暁生はすでに逮捕されていた。この事件を模擬捜査していた本間と一ノ瀬だが、警察学校に暁生の娘と息子が立てこもるという事件が発生。その過程で本間と一ノ瀬は暁生の無実を確信する。その後、立てこもり事件で陣頭指揮を執った国枝警視正が誘拐、さらに本間と一ノ瀬の部屋の窓に「スコップ男の事件から手を引け」というメッセージが書かれ、外にはスコップ男の姿が。それは柳田(原田さん)だった…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。同期の橘冬美(大幡しえり)がスコップ男の正体を知っていて証拠も持っていることを知り、冬美が1人でスコップ男に会いに行こうとしてることを知った2人は、警察学校を抜け出し冬美の元に向かう。そこに一ノ瀬を襲撃した警察の人間が現れ、本間と一ノ瀬と冬美は窮地に陥る。本間がおとりになり、その隙に逃げ出す一ノ瀬と冬美だが、柳田が現れ、銃を突きつけ証拠を渡すよう迫る…というのが今回のストーリー。証拠の映像を見てスコップ男の正体を知ってしまった一ノ瀬は、その正体を隠そうとするが、正体を明かすよう迫る本間が無理やり映像が記録されたガラケーをみせるよう迫り、2人は直接対決することに…。これまでかたい友情で結ばれてきた2人の、これまでにない激しいバトルに「やめてよ……殴り合わないで……号泣」「殴り合いのシーンは見てて辛いし、2人の涙にこっちまで号泣」「辛すぎて涙が止まりません」など視聴者の“号泣”ツイートが続々とタイムラインに流れていく。さらにスコップ男の正体が2人が信頼していた片野坂だと発覚。だがラストでは証拠の映像には別の“何か”が映っている様子で、事件の真相について「どうしても片野坂教官を犯人だと信じたくない」「片野坂教官が犯人だとなんかしっくりこない」「色々と意味わからんことがありすぎ」など、視聴者も様々な想いを巡らせている様子だ。(笠緒)
2020年08月30日中島健人、平野紫耀のW主演による「未満警察 ミッドナイトランナー」の8話が8月15日オンエア。SNSでは本間の心の内を見抜く一ノ瀬の「テレパシー」発言に盛り上がる一方、“スコップ男”の正体は柳田か片野坂か…真犯人予想合戦も白熱している。中島さんと平野さんが演じる警察学校の生徒である“警官未満”な2人が、難事件に巻き込まれ、仲間や刑事の力を借り、傷だらけになりながらも解決していく本作。理性派の本間快を中島さんが、肉体派の一ノ瀬次郎を平野さんがそれぞれ演じ、教官の片野坂譲に伊勢谷友介、助教の及川蘭子に吉瀬美智子、片野坂とバディを組んでいた柳田晋平に原田泰造、柳田の現在の相棒・稲西結衣に中村ゆり、警察学校の生徒役で葉山奨之、傳谷英里香らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本間と一ノ瀬らが交番で実務実習を開始。すると警官が銃を奪われ、その銃による殺人事件が発生し、2人の交番の近くに暮らす引きこもりの野々村晴至(松尾諭)から、家に強盗が入り母親が拳銃で撃たれたと110番通報が。現場に行くと銃で撃たれ横たわる晴至の母・野々村玲子(銀粉蝶)と、腰を抜かして震えている晴至の姿が。晴至のことを心配し声をかける本間だが、晴至の気持ちを逆なでしてしまう。晴至は自力で犯人のアジトを突き止め、黒岩(葉山さん)の拳銃を奪って乗り込むが、その拳銃には弾がこめられてはいなく…というのが今回の物語。本間の表情から心の中で思ってることを的中させる一ノ瀬を「超能力者」だという本間。それに「カイくんとはテレパシーが通じるみたい」と返す一ノ瀬…2人をつなぐ“テレパシー”発言に「ジロカイちゃんテレパシーが使える仲に」「ジロちゃんのテレパシー、好き」などの声が。また、これまで本間と一ノ瀬を影で手助けした柳田の様子にも変化が。先週までの立てこもり事件で陣頭指揮を執った国枝警視正が捕われ、そこにスコップ男の姿が。さらに本間と一ノ瀬の部屋に「スコップ男の事件から手を引け」というメッセージが書かれ、外にはスコップ男。その正体はなんと柳田…というラストに、「え?柳田警部補黒幕説?!」「犯人柳田さんなのかな」など衝撃を受ける視聴者が続出。一方「先週辺りから片野坂教官が犯人だったらどうしようかと思ってたけど柳田さんなのかなぁ」「柳田警部補が黒幕と見せかけて実は片野坂教官?」など、“片野坂真犯人説”を唱える視聴者も。スコップ男の正体は!? クライマックスに向け“真犯人”予想合戦も白熱しつつある。(笠緒)
2020年08月15日中島健人、平野紫耀がW主演する「未満警察 ミッドナイトランナー」の4話が7月18日オンエア。中島さん演じる本間の“縦読み”メッセージに「カイくんらしくてほっこり」「縦読み下手なところさえも愛おしい」など愛あるツッコミが殺到中だ。本作は2人の警察学校の生徒を主人公に、彼ら“警官未満”な2人が難事件に巻き込まれ、仲間や刑事の力を借り、傷だらけになりながらも解決していく本格警察ドラマ。理論重視、頭脳派で真面目、実直優等生タイプの本間快を中島さんが、感情先行、ありあまる体力を持つ肉体派タイプの一ノ瀬次郎を平野さんがそれぞれ演じる。またプロファイラー出身の警視庁警察学校の教官・片野坂譲に伊勢谷友介。護身術など実技担当の助教・及川蘭子に吉瀬美智子。片野坂のかつてのバディで本間、一ノ瀬らに力を貸す柳田晋平に原田泰造。柳田の相棒刑事・稲西結衣に中村ゆり。また警察学校の生徒役で大幡しえり、葉山奨之、竹内愛紗、傳谷英里香、阿岐之将一、小平大智らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の4話では、同期のさやか(竹内さん)が警察学校を辞めたいと悩みをSNSに投稿すると、カウンセラーを名乗る指友指助(忍成修吾)からメッセージが来て、カウンセリングを受けることに。だがこの指友指助はすでに4人の女性を殺していた。そんなさやかを心配し後を追った本間は、彼女が指友指助とカフェで話しているのを見つける。柳田にさやかと一緒にいる男性が連続殺人犯だと知らされ追跡するよう指示された本間は、さやかと指友指助が乗った車を追うのだが…というのが今回のおはなし。本間のスマホに“縦読み”で「すきでした」とメッセージを送るさやか。一ノ瀬からそれが愛の告白だと教えられる。その後、新たな道を歩むため警察学校を辞めるさやかに本間も縦読みでメッセージを返すのだが…それは1文字づつ「が」「ん」「ば」「れ」「よ」というもの。全く縦読みになっていないこのメッセージに「あれは縦読みになってない笑」「縦読みのオチもカイくんらしくてほっこりした!」「縦読み下手くそすぎるカイくんかわいすぎ」「縦読み下手なところさえも愛おしい」など、視聴者からの愛あるツッコミが殺到している。(笠緒)
2020年07月18日テレビ朝日の本間智恵アナウンサー(30)が、慶大時代の同級生と結婚したことが29日、わかった。同期の竹内由恵アナウンサー(30)が自身のブログで明かした。竹内アナは「私の大切な同期の本間智恵アナウンサーが結婚しました」と報告。同じく同期で現在育児休暇中の八木麻紗子アナウンサーと出席した披露宴の様子を、写真を添えて紹介した。お相手は「同じ慶應大学出身の同級生」。「とても明るい方で、学生時代の友達、会社の同僚や上司、みんなから愛されているのが伝わってきました」と明かし、「笑うことが大好きな智恵ととってもお似合い、素敵な家庭が作れること間違いなし」とつづった。そして、「私たちの代は、男性のアナウンサーの採用はなく、女性3人が新人アナウンサーとして入社しました」と説明した上で、「あれから約8年。昔はライバルとして意識することもあったのですが、いつしか心を許せる戦友になっていました」と本間アナとの関係性について記した。続けて、「同じような道を歩んできた仲間の結婚式は、やはり特別に心に染みるものがありました」と振り返り、「智恵や周りの人たちの幸せそうな表情をみていたら、自分も結婚したくなってきたかもっ笑」と告白。最後に「智恵、末長くお幸せに」と願い、「彼女は今後も仕事を続けていくので、本間、八木、竹内の3人をこの先もどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年10月30日音楽プロデューサー、本間昭光の生誕50周年を記念したコンサート「本間祭2015 ~これがホンマに本間の音楽祭~」が11月27日(金)に東京・NHKホールで行われる事が決定した。【チケット情報はこちら】出演は、本間が師事した音楽プロデューサー、松任谷正隆、武部聡志。本間が楽曲プロデュースを行った藤井隆、ポルノグラフィティ、広沢タダシ、いきものがかりの6組。本間は同公演で出演のほか、音楽監督を務める。本間昭光は大阪府出身。4歳よりピアノを始め、高校時代アマチュアバンドでキーボードを担当。1988年、松任谷正隆に作曲アレンジを師事。’89年 上京と同時にキーボード・アレンジャーとして本格的に活動を開始。槇原敬之のライブバンドマスター、ポルノグラフィティへの楽曲提供、プロデュースなどを手掛ける。現在は、いきものがかりのサウンドやライブプロデュース、ももいろクローバーZのバンドマスターを務める一方、TBSで放送中の音楽オーディション番組「Sing! Sing! Sing!」審査員を務めるなど多方面で活躍中。チケットの一般発売は10月24日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、オフィシャルサイト先行を実施。受付は9月4日(金)午後6時から14日(月)午後10時まで。■本間祭2015 ~これがホンマに本間の音楽祭~日時:11月27日(金) 開場18:15 / 開演19:00会場:NHKホール(東京都)出演:松任谷正隆 / 武部聡志 / 藤井隆 / ポルノグラフィティ / 広沢タダシ / いきものがかり【音楽監督】本間昭光【BAND】村石雅行(Dr) / 根岸孝旨(B) / 林部直樹(Gt) / 宗本康兵(Key) / 坂井”Lambsy”秀彰(Per) / 柏木広樹(Cello) / NAOTO(Violin) / 竹上良成(Sax)and more
2015年09月01日伝説の漫画雑誌「ガロ」に連載された、江戸風俗研究家としても知られる天才漫画家・杉浦日向子の傑作を、柳楽優弥&瀬戸康史のW主演で映画化した『合葬』。このほど、本作にオダギリジョー、門脇麦ほか豪華共演者が新たに発表となった。幕末期、鳥羽・伏見の戦い後、将軍の警護および江戸市中の治安維持を目的として有志により結成された「彰義隊」。高い志をもって結成され江戸の民衆からも慕われながらも、幕府の解体とともに反政府的な立場に追いやられてしまった「彰義隊」は、「新撰組」や「白虎隊」に比べると、これまであまり語られることがなかった。本作は、将軍・慶喜に忠誠心を持ち、自らの意思で彰義隊に加わった青年・極(柳楽優弥)と、養子先から追い出され、行くあてもなく彰義隊へ入ってしまう柾之助(瀬戸康史)、彰義隊の存在に異を唱えながらも加わらざるをえなかった悌次郎(岡山天音)という、若き青年たちの切なく揺れ動く数奇な運命を描き出す。脚本を手がけるのは、映画『天然コケッコー』やNHK連続テレビ小説「カーネーション」などの人気脚本家・渡辺あや。映画脚本を手掛けるのは、4年ぶりとなる。監督には、その渡辺さんが「新進気鋭の逸材」と評する小林達夫。主演を務める柳楽さんは、存在感のある演技で評価が高く、現在、連続テレビ小説「まれ」にも出演中。また、瀬戸さんもデビュー10周年の今年、ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」などでますますの飛躍を見せている。そして、若手実力派として注目される岡山天音と、いま最も注目を浴びる20代男優3人に、さらに強力な豪華キャストが加わった。「彰義隊」穏健派の懐刀・森篤之進には、国内外で活躍する実力派のオダギリさん。また、極(柳楽さん)の元・許嫁で、悌二郎(岡山さん)の妹・福原砂世には、「まれ」でも好演を見せる最旬・若手女優、門脇さん。そして、柾之助(瀬戸さん)が想いを募らせ、極が恋心を抱く茶屋の仲居・かなに「なぞの転校生」の桜井美南とフレッシュな演技派を起用。これまでの“時代劇”とは一線を画す、現代の若者にも通じるリアルな青春群像を紡ぎ出していく。『合葬』は9月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日女優の杏が、杉浦日向子氏の漫画をアニメーション映画化した『百日紅~Miss HOKUSAI~』で声優に初挑戦することが明らかになった。本作は、江戸風俗研究家で文筆家、漫画家である故・杉浦日向子氏の漫画『百日紅(さるすべり)』を原作とした初の長編アニメ作品。江戸時代を舞台に、浮世絵師・お栄が、父・葛飾北斎や妹、そして仲間たちとともに自由闊達に生きる姿や破天荒な絵師の生き方が、浮世エンターテインメントとして描かれる。監督は、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)、『河童のクゥと夏休み』(2007年)、『カラフル』(2010年)などで知られる原恵一氏、アニメーション制作は原監督と初タッグとなるProduction I.Gが担当する。杏が演じるのは、北斎の三女でヒロインの浮世絵師・お栄。原監督はデビュー当時から杉浦氏の大ファンで、本作の映像化にあたり「主人公・お栄役には、同じく原作の大ファンである女優の杏に」と制作当初のコンテ作業のタイミングから望んでおり、熱列なオファーで今回のキャスティングが実現。また、原監督は2012年にNHKで放送されたTVドラマ『キルトの家』が、役者として杏を意識するきっかけになり、その一方でバラエティ番組で豪快な負けっぷりを見せている彼女を見て「落ち着いてどっしりとしていらっしゃるが、少し風変わりでおもしろい女性だなと思いました」と感じていたという。「声のお仕事に興味があり、いつか挑戦してみたいと思っていたところ、主演、それも昔からファンだった杉浦日向子さんの作品ということで大変驚きました」と兼ねてから声優にも興味があったという杏。原作の大ファンでもあり「タイムスリップしたかのような描写、江戸っ子の心の機微が好き」と本作の魅力を伝えながら、お栄については「絵の天才的な能力が備わった、一風変わった女性。遠近法や影の描写など、西洋の画風も積極的に取り込んだり、晩年は行方知れずだったり、ミステリアスで興味深い女性です」と分析している。アフレコは1月末からスタートする予定で、これからの収録に向けて脚本を読みながら「さまざまな要素が盛り込まれた、杉浦日向子の世界がそのまま映像化されます。軽妙洒脱な会話のやり取りも楽しみです」と意欲を示している。海外からの注目も高いという本作は、2015年5月から全国劇場公開予定。(C)2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
2015年01月20日2005年に46歳の若さでこの世を去った漫画家・杉浦日向子さんの『合葬』が、主演に柳楽優弥と瀬戸康史を迎えて初めて実写映画化されることが10日、明らかになった。映画は来年秋の公開を予定している。『合葬』は『月刊漫画ガロ』(青林堂)で連載され、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した人気漫画。杉浦さんは1980年代の「江戸ブーム」を牽引し、数々の名作を残した。中でも、同作は評価が高く、幕府の解体に反対し、最後まで戦った「彰義隊」をテーマに、そこに参加した3人の若者の数奇な運命を描いている。映画『天然コケッコー』(2007年)や連続テレビ小説『カーネーション』(2011年)などを手掛けた脚本家・渡辺あやが、映画脚本としては4年ぶりに担当。その渡辺が「新進気鋭の逸材」と評した小林達夫監督がメガホンを取る。柳楽演じる秋津極は、悌二郎(岡山天音)の妹との婚約を破談にし、彰義隊へ入隊。クールな物腰の反面、主君・徳川慶喜に対して熱い忠誠心を抱いている。柳楽は本作について「日本の伝統、日本らしさというのは忘れてはいけないんだと作品を通して思いました」と実感。「粋な人生を生き抜いた『極』という役を演じることができて幸せでした」と俳優としての喜びを語った。一方、瀬戸演じる吉森柾之助は、極、悌二郎の幼なじみで、養子先の笠井家を追い出され、行くあてもないまま彰義隊へ入る役どころ。原作の魅力を「杉浦日向子さんの作品は、"萌え"と"燃え"が共存した不思議な世界へ僕達を連れて行ってくれる」と説明し、「作品を知っていくうちに、僕が思い描いていた武士は薄っぺらく、当時の人も現代の若者と同じような悩みを持ち、柾之助はある意味時代にあらがった人物なんだという、僕なりの答えが見つかった」とこちらも歴史の重みを再認識していた。
2014年12月10日「月刊漫画ガロ」に連載されていた、天才漫画家・杉浦日向子の「合葬」を柳楽優弥、瀬戸康史を主演に迎え実写映画化することが明らかになった。慶応4年。300年にわたる徳川幕府の支配が終わった。極(柳楽優弥)は、悌二郎(岡山天音)の妹との婚約を突然破談にする。それを聞いた悌二郎は憤慨し、極を追い詰めている最中、幼馴染である柾之助(瀬戸康史)と再会。柾之助が家を追い出されたと聞いた極は、柾之助に彰義隊への入隊を勧める。この3人の再会が、其々の人生を狂わせてゆく…。伝説の漫画雑誌「月刊漫画ガロ」に連載され日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した杉浦日向子の傑作漫画を原作に、映画『天然コケッコー』や連続テレビ小説「カーネーション」などを手掛けた人気脚本家・渡辺あやと、新進気鋭の逸材と評した小林達夫がタッグを組み実写化した本作。秋津極役に『許されざる者』『闇金ウシジマくん Part2』など存在感のある俳優として評価が高い柳楽優弥、極の幼なじみ吉森柾之助役に来年デビュー10周年を迎え、『わたしのハワイの歩きかた』や2015年1月からスタートする大河ドラマ「花燃ゆ」などますます飛躍を見せる瀬戸康史がW主演を務める。そして2人の幼馴染役で柾之助、極と関わり翻弄されていく福原悌二郎役に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『チョコリエッタ』に出演する岡山天音が好演。幕末という時代の転換期に生き、戦いに巻き込まれていく若者たちの青春を濃密で哀切な空気と共に描いていく。以下、出演者コメント<柳楽優弥/秋津極役>「日本の伝統、日本らしさというのは忘れてはいけないんだと作品を通して思いました。粋な人生を生き抜いた「極」という役を演じることができて幸せでした」<瀬戸康史/吉森柾之助役>「僕が演じた柾之助はあっけらかんとした性格で、僕が思い描いていた“武士”とは全く違っていた。ものすごく純粋で不器用だ。作品を知っていくうちに、僕が思い描いていた武士は薄っぺらく、当時の人も現代の若者と同じような悩みを持ち、柾之助はある意味時代に抗った人物なんだという、僕なりの答えが見つかった。杉浦日向子さんの作品は、“萌え”と“燃え”が共存した不思議な世界へ僕達を連れて行ってくれる」<岡山天音/福原悌二郎役>「幕末を生きた若者達が、今の僕らと同じ等身大の想いを抱いて、確かに生きていたんだとゆう事を、この作品に参加して身を持って感じました。この映画を通して当時を生きた人達の体温に少しでも触れて頂きたいです」『合葬』は2015年秋全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月10日杉浦日向子の傑作漫画『合葬』が柳楽優弥と瀬戸康史の主演で実写映画化されることが発表された。『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ『カーネーション』の渡辺あやが脚本を手がけ、新鋭・小林達夫がメガホンをとる。その他の情報本作の原作は、伝説の漫画雑誌、月刊漫画ガロに連載され、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した杉浦日向子の傑作漫画。江戸幕府が終わった慶応4年を舞台に、婚約を破棄して彰義隊へ入隊した秋津極と、極の婚約者の兄・福原悌二郎(岡山天音)、極の幼なじみで養子先を追い出されて彰義隊に入った吉森柾之助の運命を描く。彰義隊は江戸の治安維持を受けていた舞台で、最終的には新政府に敗れて解散した。極を演じる柳楽は「日本の伝統、日本らしさというのは忘れてはいけないんだと作品を通して思いました。粋な人生を生き抜いた“極”という役を演じることができて幸せでした」と言い、瀬戸は「僕が演じた柾之助はあっけらかんとした性格で、僕が思い描いていた“武士”とは全く違っていた。ものすごく純粋で不器用だ。作品を知っていくうちに、僕が思い描いていた武士は薄っぺらく、当時の人も現代の若者と同じような悩みを持ち、柾之助はある意味時代に抗った人物なんだという、僕なりの答えが見つかった。杉浦日向子さんの作品は、“萌え”と“燃え”が共存した不思議な世界へ僕達を連れて行ってくれる」とコメント。瀬戸麻理子プロデューサーは「『合葬』に描かれているのは、時代に翻弄された、今と変わらぬ普通の若者の青春そのものです。時代劇という形を取ってはいますが、青春映画として観ていただければ嬉しく思います」と語っている。『合葬』2015年秋、全国ロードショー
2014年12月10日みなさんは「ALD」(エイエル ディー)という病名を耳にしたことがあるだろうか?「ALD」とは「副腎白質ジストロフィー」という、先天性代謝異常症の難病である。この難病治療の未来について積極的に取り組んでいくNPO法人「ALDの未来を考える会」が、このたび発足された。理事長である本間りえ氏の今年22歳となる息子さんが「ALD」と診断されたのは、今から17年前のこと。当時、「ALD」という難病はあまり知られていないため、何をしてよいのかもわからず、孤独と闘っていたという本間氏。大きなショックを受けた本間氏は、「同じ境遇で苦しんでいる人と話がしたい!」という強い想いから、“ロレンツォのオイル”(※)の患者連絡網をもとに「ALD親の会」をスタートさせた。それから12年の歳月を経て、NPO法人化が実現された。※“ロレンツォのオイル”=ALDの治療薬。実話を映画化した ロレンツォのオイル/命の詩 (1992年公開)はアカデミー賞ノミネート作品ここまでの道のりは決して平坦ではなかったが、様々な出会いによって支えられてきたという。2010年1月、“もっとこの活動を広めていきたい!”と思っていた頃、本間氏は、日本ロレアル株式会社が新たな社会貢献活動として実施していた「100 LOVE HANDS」プロジェクトに出会う。このプロジェクトは、日本ロレアル独自のハンドマッサージなどの“タッチセラピー”プログラムを通じて、女性癌患者や難病の子供を抱える母親たちに、しばし癒しのひとときを提供する取り組みだ。昨年夏に行われた「ALD 夏の勉強会」においても “タッチセラピー”プログラムを通じて、患者や介護をしている家族のみなさんを癒したという。そんなご縁もあり、NPO法人設立式の司会進行は、本間氏と親交も深い日本ロレアルの安尾美由紀氏が登場した。発足当初は、会報からスタートした「ALD 親の会」も、いまでは本間氏による勉強会や大学や各所での講演会にまで広がった。また、雑誌「Story」に赤裸々に綴られた息子さんへの想い、家族への想い、介護で見失っていた“美容”に対する想いには、同じ母であり女性である読者たちに大きな影響を与えた。「愛」の反対は「無関心」だ、と語る本間氏。「今までは医療者が中心になっていた医療現場も、現在では「ALDの未来を考える会」をはじめとし、患者たち自身が中心となって考え、知識を増やして広めていくという活動が増えてきています。もっと皆さんにこの活動や現状について関心をもって頂きたい。「愛」を持って頂けたら…そのために、これからも幅広い活動を続けていきます」「ALD」という難病の存在をもっと知ってもらうため、本間氏による講演やセミナー等は、今後は関東のみならず西日本エリアでも開催していくという。もしもあなたのお子さんが「ALD」だったら…あなたはどう考え、どう行動し、どう家族とともに生きていくだろうか?一度想像してみて欲しい。 ALD 親の会ホームページ NPO法人A-Future/ALDの未来を考える会 facebookページ 日本ロレアル「100 LOVE HANDS」プロジェクト
2012年06月15日