声優の大西亜玖璃が8日、自身のXを更新した。【画像】ラブライブ声優・大西亜玖璃が沖縄でのオフショ公開!「アウフタクトのMVが解禁されたよ✨」と、自身の音楽スタッフ公式アカウントの投稿を引用しながら告知した。それから「たくさんの人に聴いてもらえたら嬉しいな☺️感想もぜひ呟いてくださいね✨」とメッセージを伝え、手でハートマークを作る姿など2枚の写真を投稿した。アウフタクトのMVが解禁されたよ✨たくさんの人に聴いてもらえたら嬉しいな☺️感想もぜひ呟いてくださいね✨ #あぐぽん7th #精霊幻想記 pic.twitter.com/mTyrBfgPJc — 大西亜玖璃 (@aguri_onishi) October 8, 2024 この投稿にファンたちからは「光が凄く印象的で神々しいあぐぽんがたくさん見れて嬉しいです」「背中を押してくれる素敵な歌詞ですので何か悩んだ時に曲を聴いたりMVを視聴して乗り越えてみせますね素敵な楽曲を届けてくれてありがとう☺️」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月09日杏が27日自身のインスタグラムを投稿した。【画像】杏「オリンピック開会式まであと少し!」セーヌ川沿いの最新ショットに注目集まる 「実際にその国に暮らしてる方のリポートって楽しみ」「Oisixとコラボしましたー!私も結構前から頼んでいたので、コラボできて嬉しいです☺️」と綴り、最新ショットを投稿。忙しい日常の中で簡単に美味しい料理を楽しむ提案が嬉しい投稿である。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 ファンからは「これはどれも作ってみたいです。」や「お疲れ様です」とコメントが寄せられた。
2024年09月28日2024年9月25日、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が、自身のInstagramで『完全寛解(かんかい)』を迎えたことを報告しました。完全寛解とは、白血病による症状や検査で異常が見られなくなり、正常な機能が回復した状態を指します。2019年2月に、白血病と診断されたことを明かした池江選手。同年、白血病治療のために、造血幹細胞移植を受けたそうです。競泳の池江璃花子が『白血病』を告白「いまだに信じられず混乱している状況です」入院中の写真と思われる1枚を添えて、移植後の5年間を振り返り、今後の競技生活への意気込みについて投稿しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Rikako Ikee(@ikee.rikako)がシェアした投稿 退院してからの生活は想像以上に大変で、退院後も別の大きな病気をしたり、精神的にも苦しかった時期もありました。元気な自分でいると病気であったことを忘れる事も多かったです。今でもとても長い5年間だったなと感じています。そしてそんな5年間の中で2回のオリンピックを経験できたことは非常に嬉しく思います。競技では、泳げるようになった幸せと、泳げるようになったことで感じる苦しさと、虚しさと、悔しさ。私の中には逃げるという選択肢はないので、これからもそんな自分と闘いながら全力で競技と向き合いたいと思います。ikee.rikakoーより引用投稿では、最後に「家族、先生、看護師さん、どんな時でもそばにいてくれた仲間たち、そしていつも応援してくださるみな様、改めて本当にありがとうございます」と感謝をつづっています。池江選手の嬉しい報告には、多くのコメントが寄せられました。・寛解おめでとうございます!池江さんのこと、これからも応援しています。・私も同じ病を患っているので、池江さんの活躍は、勇気と希望です。・よかったです。お身体に気を付けて頑張ってください!ポジティブな性格の持ち主でありながら、闘病中は「思っていた数千倍つらいけれど、負けたくない」と本音をSNSで漏らすこともあった、池江選手。そんな日々を乗り越えることはできたのは、多くの人の声援があったからだといいます。池江選手さんの、これからの活躍にも、心からのエールを送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年09月26日池江璃花子が9月25日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】池江璃花子、バリ島でリラックスムード抜群のスタイルにファン感嘆「移植後5年が経ち、本日完全寛解を迎えました!」と綴り、最新ショットを公開した。「改めて本当にありがとうございます。」と締め括り、家族や関係者への感謝の想いを語った。 この投稿をInstagramで見る Rikako Ikee(@ikee.rikako)がシェアした投稿 ファンからは、「おめでとうございます」「お身体には十分に気をつけて下さい」といったコメントが寄せられた。
2024年09月25日パリ五輪にも出場した競泳選手・池江璃花子(24)が21日、自身のインスタグラムを更新し、美脚&美背中を大胆を披露した。池江はこの日の投稿で、ビーチで背中を大胆に披露したドレス姿や、美脚を披露したカット、プールで優雅に泳ぐ動画などを公開。コメントとして「二の腕(原文は絵文字)が締まってないので、締め直したいと思います」と添えた。この投稿にファンからは「りかこちゃん、綺麗なボディだなぁ女性から見ても憧れる」「脚線美素敵なドレスお似合いです」「ナイトプールで背泳ぎ、かっこいい!」「スタイル良くて綺麗です」「なんてキレイまるで異世界」「人魚発見しましたー」などコメントが寄せられている。
2024年09月22日女優で声優の戸田恵子が15日に自身のアメブロを更新。女優の杏と海外で撮影した2ショットを公開した。パリを訪れていた戸田は、この日「楽しかったパリから帰国しました」と報告し「そりゃもう楽しかったです」とコメント。「初のオリンピック観戦はもちろんですが、大好きな杏ちゃんとマゴマゴちゃんたちと毎日過ごせて」と満喫した様子で述べ、杏との2ショットを公開した。続けて「皆さんお世話になりました~!」といい「仕事をしてない毎日。 そりゃ楽しいに決まってる」とコメント。「頭は元々空っぽなんですが、更に空っぽになってマジ佳き休みでした」とお茶目に述べつつ「またお仕事、頑張ります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「おかえりなさい」「素敵なツーショット」「杏さん元気で戸田さんとパリ五輪の観覧羨ましいです」「いい夏休みでしたね」などのコメントが寄せられている。
2024年08月15日女優で声優の戸田恵子が13日に自身のアメブロを更新。女優の杏とシェアして食べた料理を公開した。パリを訪れたことを報告していた戸田はこの日、前夜に皆で火鍋を食べたことを報告。「暑い時に熱いものを食す!すなわち健康!」と述べ「辛そうに見えるけどトマトスープなので、私でも大丈夫」と堪能した料理の写真を公開。スイーツは「マンゴーのかき氷」を食べたそうで「お友達とシェア」とつづった。続けて「今日はぶらぶらお買い物」と報告。「ランチは日本蕎麦屋さんで、ライムのお蕎麦でさっぱりと」と述べ「天ぷらも食べたくなったので杏ちゃんとシェア」と説明し「美味しゅうございました」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「パリ滞在を満喫されていますね」「楽しそうで羨ましいです」「美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年08月14日女優で声優の戸田恵子が9日に自身のアメブロを更新。女優の杏が持たせてくれた必需品を公開した。パリを訪れたことを報告していた戸田は、前日に片道2時間かけて競輪会場へ足を運んだことを明かし「会場は結構な田舎にありました。w」とコメント。「どの会場も最寄り駅からまぁまぁ歩きます」と説明し「初めて観たけど、めちゃくちゃ面白かった。ルール、イマイチ分からずだけど」とつづった。続けて「今日も既に、とある会場に来て盛り上がってます」と明かし「杏ちゃんが持たせてくれました。必需品です」と冷却シートを写真で公開。「昨日は19.000歩、歩きました」とつづった。この投稿に読者からは「気づかい嬉しいね」「素敵な関係」「ゆっくり楽しんで来てね」などのコメントが寄せられている。
2024年08月10日株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『マンガでよくわかる資産運用1年生 億り人杉原杏璃と一緒に』(杉原杏璃/著伊藤カヅヒロ/イラスト星井博文/作画)を2024年7月10日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。書誌情報: ◆杉原杏璃さんが「資産運用」をマンガでやさしく教えてくれる本20代で知識ゼロから資産運用を始め、現在は「億り人」になったタレントの杉原杏璃さん。そのノウハウを「株式投資」に絞ってわかりやすく解説した前著『マンガでよくわかる株1年生』には、「本当に読みやすかった」「これなら私も出来るかもと、勇気と決断が持てた内容」「株と聞くと恐いとか難しいものと思っている人にオススメしたい1冊」といった感想が相次ぎ、株入門書の定番の一冊としてロングセラーになっています。マンガでよくわかる株1年生 - かんき出版 : そして、待望の姉妹本となる本書『マンガでよくわかる資産運用1年生』がついに登場!本書では、「株」や「株主優待」に加え、「新NISA」「投資信託」「不動産」、そして「副業」まで、資産運用全般について、杉原さんの資産形成術を惜しみなく伝授します。そして、前著に引き続き、成功事例だけでなく、失敗談も赤裸々に語ります。また、同じく前著で好評だった「おすすめ銘柄」もご紹介。ハードルが高く感じてしまう「資産運用」の話も、わかりやすいマンガと杉原さんの優しい語り口で、初心者でも簡単に理解できます。「資産運用が気になるけれど自分には難しそう」「一歩踏み出す勇気が出ない」と思っている人に、ぜひ手にとってほしい一冊です。◆「普通の人」こそ資産運用が必要!──「はじめに」より「資産運用ってお金持ちがすることですよね」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。では、なぜ資産運用をする必要があるのでしょうか。それは、もちろん自分の資産を増やすためです。じゃあ、資産運用をしなければならないのは、どういう人なのでしょうか。超富裕層?それとも、普通の人?私の知り合いで、物凄くお金を持っている富裕層の人は、個人でそんなにガツガツ資産運用をしたりはしません。なぜなら、そんなことをしなくても、十分にお金が入ってきますし、すでにたくさんの蓄えも持っているからです。そして皆さん資産運用よりも事業を大きくすることに注力しています。つまり、本当のお金持ちは積極的に資産運用をする必要がないのです。もっというなら、お金を現金のままで持っていると、物価がどんどん上がった時に、持っているお金の価値が目減りしてしまうので、インフレ率を少し上回る程度の利回りが稼げるような運用をしています。ただ、積極的に資産を増やすような資産運用はしていません。要するに、本当に資産運用を必要としているのは、富裕層ではない普通の人たちなのです。本書の後半でもお話ししますが、いくつになっても自分の面倒は自分でみる時代がきています。年金に頼っていられません。まずは「投資は難しい」という苦手意識を捨てて、投資にチャレンジしてみましょう!少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。【目次】マンガprologue子どもも産まれて…これからどうしよう…はじめに資産運用って少額資金でもできるんです!序章上手な「お金」との付き合い方マンガEpisode00杏璃さんに会いたい!第1章杏璃流お金を増やす方法1投資信託編マンガEpisode01小さな額からコツコツと第2章杏璃流お金を増やす方法2株式投資編マンガEpisode02投資って楽しい!第3章杏璃流お金を増やす方法3不動産投資編マンガEpisode03節税対策にもなるの?第4章杏璃流お金を増やす方法4副業の考え方マンガEpisode04夫の転職先が倒産!?第5章杏璃流お金を増やす方法5新NISAマンガEpisode05なんでお金を貯めなきゃいけないの!?おまけ2020年以降の私の株式投資歴マンガEpilogue2人の老後を充実させるために【著者プロフィール】杉原杏璃◉─1982年生まれ、広島県出身。グラビアタレントとして雑誌やバラエティ番組に多く 出演。投資家の顔も持ち、「株タレント」としても活躍中。◉─セミナー講師として自身の投資術を余すところなく伝え、わかりやすいと 投資法へのファンも多い。◉─また、長年グラビアで培った、美しいボディラインへのこだわりを活かし、“いつ までも美しく魅せたい女性へ”をコンセプトに、ソフト補正下着のブランドを立ち上げ、 大手通販チャンネルで大ヒットする。現在は、実業家としても仕事の幅を広げている。◉─グラビアアイドルの経験を書いた自伝的小説『……and LOVE』(双葉社)は2017年に映画化。前著『マンガでよくわかる株1年生~億り人杉原杏璃と一緒に~』(かんき出版)は自身の失敗談なども紹介し好評を博した。その他の著書に『株は夢をかなえる道具』『不動産投資は自分らしく生きる道具』(共に祥伝社)、『お金に働いてもらう! ほったらかし投資』(ポプラ社)などがある。◉─ 好きなものは戦国マンガ、カープ、投資X @Anri0612AnrYouTube 「杉原杏璃チャンネル」Instagramanri.sugihara.anriアメーバブログ(Ameba)x.com : 杉原杏璃チャンネル : Login • Instagram : 杉原杏璃オフィシャルブログ「Chu!」Powered by Ameba : 【書誌情報】書名:『マンガでよくわかる資産運用1年生 億り人杉原杏璃と一緒に』定価:1,870円(税込)判型:A5判体裁:並製頁数:288頁ISBN:978-4-7612-7747-5発行日:2024年7月10日 amazon: 楽天: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月10日女優で声優の戸田恵子が12日に自身のアメブロを更新。女優の杏から貰ってご褒美として食べているものを紹介した。この日、戸田は「暑かったですね」「暑いので、チョコは冷蔵庫に入れます」と杏から貰ったというチョコレートの写真を公開し「めちゃウマ!!」と絶賛。「今期、ご褒美チョコとして、ステージが終わると食べてます」と明かし「何を隠そうオレンジ×チョコが一番好きな組み合わせです」とつづった。続けて「劇団時代からお世話になってた照明家さんが2月にお亡くなりになり」と説明し「岸野組座長の岸野幸正さんと山路清子さんと共に、お宅まで手を合わせに行ってきました」と報告。「最後の最後まで照明のことばかりおっしゃってた話を奥様から伺い、胸を熱くして帰って参りました」と述べ「もっとお仕事したかったです。残念!」と心境をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「嬉しいですね」「美味しそう」「疲れも吹っ飛びますね」などのコメントが寄せられている。
2024年06月12日映画『かくしごと』(公開中)の公開記念舞台挨拶が8日に都内で行われ、杏、中須翔真、奥田瑛二、関根光才監督が登壇した。同作は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せは長くは続かなかった。○■映画『かくしごと』公開記念舞台挨拶にキャスト陣登場イベントでは作品にちなみ、撮影中の「かくしごと」についてトーク。杏は「川遊びのシーンの後、本当に子供と川遊びをしていました。長野ロケとかも自分の子供と行ってはいたんですけど、中身も中身ですし、自分の気持ち的にスケジュール的にも子供たちが現場に来るのはこの日しかなくて。移動とか空き時間があったのかな? 楽しい川遊びのシーンを撮った後、川っぺりでピクニックして遊んでました」と明かす。監督も「お話もしたりとか。上流の方でみなさん遊んでて」と語った。「ダイエット」と掲げた中須は「役が役だったのでちょっと痩せなきゃいけなかったんですけど、直前にコロナにかかってしまい皆さんにご迷惑をおかけしてしまって。でもコロナにかかったので2kg痩せて、ちょうどよかったなと思っちゃいました」と大人顔負けのトーク。奥田は「撮影中の出来事、ほとんど何も覚えていない」と苦笑。また関根監督は中須からもらったハンカチに依存しているそうで「ハンカチがすごく尊いものに感じて、芝居をつけたりする時のお守りみたいな気持ちになってしまったんですよね。その後手放せなくなっちゃって、ジンクスみたいに。娘がくれたミサンガと、翔真くんのハンカチを現場に必ず持ってくという風になっちゃった」と、この日も取り出して見せていた。
2024年06月08日女優の杏が主演を務める、映画『かくしごと』(6月7日公開)のアザービジュアルが5日に公開された。○■杏主演映画『かくしごと』アザービジュアル3種を解禁今回公開されたのは、嘘からはじまった家族を切り取ったアザービジュアル3種。海をバックに千紗子(杏)、拓未(中須翔真)、孝蔵(中須翔真)の里谷家3人がそろって写っている家族写真のような1枚には「あの夏、私たちは確かに“家族”だった」というコピーが添えられ、血のつながらない拓未と3人で過ごしたのはひと夏という短い時間だったが、家族といえるほどの絆が結ばれていたという強い思いが表現されている。2枚目は、海を眺める千紗子と拓未の後ろ姿をとらえたもの。頭が触れ合うようにぴったりと寄り添う親子のようなカットに「嫌なことは思い出さなくていい。楽しかったことをちょっとずつ思い出していこう」という千紗子が記憶を失くした拓未に告げる言葉が添えられている。3枚目は里谷家の縁側に座る千紗子と拓未の姿を捉えた1枚。背中合わせで座り込む2人に「私のこと、お母さんって呼べる?」という、劇中で千紗子が拓未に問いかけるセリフが添えられている。杏はこのセリフについて「(拓未に)『お母さん』と呼ばせることで、共犯関係に持ち込んでいるのが罪深い」と強い衝撃を受けたと話している。また、千紗子を演じた杏の演技について、関根光才監督は「自分の人生をぶつけてくれている感じがあって、すごく感動した」と話す。「僕は普段から人が生きている以上、怒りとかとげとげしい感情も大切にしないといけないと思っています。でも、周りのことを考えて、隠してしまう人が多く、思っていることが伝わらない社会になってしまった。その中で、今回杏さんが人ってこういうことを考えてるよね、感じてるよねって、素直な個人としての感情みたいなものを出してもらえたことが、すごくよかったです。これまでの出演作で、意外にこういう杏さんは、見たことがないのではないでしょうか。僕自身、生々しい感情を演じる杏さんをずっと見たいと思っていたので、この作品で見られて、杏さんの俳優としての凄まじい力を感じました」と杏の表現力を絶賛した。【編集部MEMO】映画『かくしごと』は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作で、1つの“嘘”をきっかけに、それぞれの“かくしごと”が明らかになっていくヒューマン・ミステリー。監督は『生きてるだけで、愛。』(18)で鮮烈な長編監督デビューを飾った映像クリエイター・関根光才氏が務める。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せが長くは続かなかった。(C)2024「かくしごと」製作委員会
2024年06月05日出産後は黒柳徹子さんが病院へ7日公開の主演映画『かくしごと』のプロモーションで大忙しの杏さん。2016年に双子の女の子、その翌年に男の子を出産し、離婚後の2022年からパリで生活していますが、最初の頃は双子をベビーカーに乗せて長男を背中におぶい、ベビーカーの両脇に2匹の愛犬、さらに直射日光を浴びるのは良くないので日傘をさして……と、相当な重装備だったそう。しかし子どもたちもすっかり成長し、今回は一週間ほどの来日で三児をパリの友人に預けてきたといいます。父は世界的に活躍する俳優の渡辺謙さん。フランスでも出演作品のポスターが貼られていることもあり、メトロでポスターに遭遇すると子どもたちは「謙じいじだ~」と指さすそう。そんな謙さんは、パリに来ると「家事をほとんどやってくれる」うえ「意外と育児に参加してくれますね」。「私よりも片付け能力がすごい高い」「早朝からアイロンかけてたりするんですよね」と褒めるほど、家事能力の高い“じいじ”なのだそうです。そんな謙さんを通じて幼少期から家族ぐるみの付き合いを続けている黒柳徹子さんも、VTRで登場。今でもメールや電話で連絡を取り合う仲で、杏さんが出産したときは「赤ん坊が生まれたので寄ってみてください」とメールが来てすぐに病院へ急行したと明かしました。杏さんは黒柳さんにとって「孫のように可愛い存在」のようです。さらに番組では「異常なまでにコミュニケーション能力が高い杏」として、共演を機に仲良くなった俳優の黒島結菜さんや戸田恵子さんは、パリの自宅にも来てくれてはもはや家族同然の存在だと紹介。子どもたちも親戚のように認識しており、杏さんは「ちょっと子ども見てて」「お迎えして」と頼んでいるのだとか。特に10年以上親交を結んでいる戸田恵子さんは「かけがえのない人物」。日本に住んでいた頃は、「ちょっと寄っていい?」と戸田さんが遊びに来ると、杏さんがお風呂に入れていた子どもたちを「拭いて、保湿して」と、連携して育児していたほどのチームワークの良さです。さらに戸田さんは、杏さんの子どもの授業参観に代役で赴いたことも。というのも、杏さんのお子さんたちは3人ともスクールで違うクラスだったため、どうしても1コマ行けないところが発生してしまったためでした。戸田さんは前日に「明日の午前中空いてないでしょうか」とヘルプ要請を受け、「わかった、行ける行ける」と快諾。まさに「困ったときの戸田恵子」で、杏さんにとっては何でも相談できるかけがえのない存在なのだそうです。「自分でもビックリするくらい言葉はキツイ」そんな戸田さんから見た杏さんは、「厳しくしつけている。食事中にテーブルに肘をついていたら『肘!』とか、わりと強めの言葉で。私も肘ついてないかなってちょっとドキッとした(笑)」。この話を受けて杏さんは「全部事実でございます(笑)」と認め、「私はもう1人ではまったく、最初から成立しないと思っているので」と、あらゆる友人たちに手伝ってもらって生活していることを明かしました。そこには杏さんなりの工夫がたくさん。いろんな人に何でも手伝ってもらえるように、家事や育児を自分だけで完結させず共有して「手伝いやすい環境づくり」をしています。たとえば洗濯物。子どもの洋服にはそれぞれの名前が必須ですが、洗濯機の横にカゴを置き「服の名前が消えてたらカゴに入れといてください」と書いておく。また、「これから畳む」「洗う」「干す」と書いたラミネート札を作っておいて、衣類を入れたカゴにつけておく。これで、その衣類がどの段階なのか一目瞭然なので、たとえば「これから畳む」の札に気づいた誰かが、その服を畳んでおいてくれるのだといいます。また、林修先生に「子どもの叱り方とか言葉とかで気を付けていることは?」と聞かれると、「自分でも後からビックリするくらい、言葉はキツイ」と苦笑した杏さん。職業柄か声がよく通るので、親子同士で遊んでいるときに杏さんが我が子を叱ると「友達の子どもが怯える」こともあるそう。なかなか怖そうですが、杏さんとしては「いきなり怒るんじゃなくて500回くらい同じこと言ってバーンみたいな。蓄積あっての怒りだということは強調しておきたいですね」。急にそのレベルで怒り出したとしたらマズいものの、「やっぱりこの毎日の積み重ね、さらに『1日で何回同じこと言わせとんねん』が重なってからの、『いい加減にしろつってんだろ!』」だと明かしていました。まさに「子育てあるある」ですね……!子どものしつけ、大人の態度が肝心子どものしつけは何歳から始まるというものではなく、生まれたての赤ちゃんを抱っこし、見つめて声をかけるその瞬間から、しつけは始まっています。なぜなら、しつけとは基本的信頼感という親子の絆があってこそできるものだからです。スキンシップとコミュニケーションをたくさんとって、親子の絆を深めながら、社会のルールを少しずつ学んでいきます。どうしつければいいのか、どこまで厳しくしつけるべきか、どの程度なら叱る必要があるか、親であれば悩むものですよね。ポイントとしては、親をはじめ子どもを見守る周囲の大人たちがしっかり話し合い、家でのルールを決めることです。そして叱る場合は必ず理由に一貫性を持つようにしましょう。大人の感情で叱る場合もあれば叱らないこともあると、何が正しいのか子どもは理解できなくなってしまいます。また、決めたことは大人も一緒に守ることも、とても大切です。親はしていないのに子どもにだけ要求したり、逆に親はしているのに子どもにだけダメと言っても、納得できるはずがありません。常にお手本になることを意識しましょう。参照:【医師監修】子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方
2024年06月03日「あんま怒らなさそう」と言われると…杏さんは2016年5月に双子を、2017年11月に第三子を出産しており、三児を育てています。生まれも育ちも東京だった杏さんは、かねてから「どこか知らない街で暮らしてみたい」という思いがあったといい、2022年8月に子どもたちを連れてフランスに移住。現在はフランスを拠点に、日仏を行き来して俳優活動を続けています。番組で「2022年好きなママタレントランキング」で1位になったと紹介されると、杏さんは「嬉しいですけど……すごく素晴らしいお母さんっていうわけではない」「(周囲から)完璧にやってそうと思われる。でも360度(撮影)できない。映るとこだけ(きちんとしている)。いつでも(家に)来ていいよっていうわけじゃない」と、正直な気持ちを話しました。また、「スーパーとかで子ども走ってても、あんま怒らなさそう」と言われた杏さんは、「やめろって言ってんだろ?」と低い声で子どもを叱る様子を実演。1回目ではなく、何百回も言って聞かないときは、鋭いまなざしでドスを利かせ「おい」と厳しく言うといいます。公共の場で声を荒げることは避けますが、家では大きな声を出すこともあると明かしました。日仏それぞれで子育てを取り巻く環境は違い、杏さんは「両方いいところがあります」とコメント。フランスでは、子どもに優しくて助けてくれる人が多いため道端で困るようなこともなく過ごすことができるといいます。たとえばベビーカー2台に子どもを乗せて外出した場合、フランスの街にはエスカレーターがほとんどないうえ段差が多くても、「移動していたら誰かしら飛んで来て、一緒に(ベビーカーを)持ってくれる。(ベビーカー)優先で『入れ、入れ』と言ってくれたり」するそうで、「とにかく居心地が良かった」と振り返りました。「常に誰かに助けてもらっている」という杏さん。日本でも、映画などの撮影で地方ロケに入った際は、友達家族にも同行してもらい、「子どもを日中遊んでもらって、その間に撮影行ったり」と明かし、周囲に支えてもらいながら乗り切ったそうです。ごっこ遊びで涙まで! 演技派な子どもたち杏さんは日本での仕事があるとき、子どもたちをフランスの友人に託して単身で帰国することも。留守番をしている子どもたちのために準備しておくのが、手書きのメッセージカード。覚えてほしいことわざ1つと手描きのイラストを「帰国する日数分×子ども3人分」作っておき、毎日、友人から子どもに渡してもらっていると説明しました。小学生になった子どもたちは「よくこんなに無視するな」と思わず感心してしまうほど、親の言ったことを素直に聞いてくれないといい、小さい頃とはまた別の大変さがあるよう。わざとリアルの涙を流すという親顔負けの演技も得意で、「ごっこ遊びしてるときに『ほんとにぶつけて泣いたかな?』って思ったらウソ泣き、演技の涙だったりとかするので、『うわっ、怖っ!』って思います」と、子どもたちが相当な演技力を持っていることも明かされました。このエピソードに、「やはり世界のKen Watanabeの血を引いている」「遺伝中の遺伝だね」とスタジオは大盛り上がり。なかなか手強そうな杏さんの子どもたちですが、番組ではそんな子どもたちからママへのメッセージが紹介されました。「仕事を頑張ってるところがスゴイ」「優しくて大好き、100点満点!」「犬に怒ってるときのお母さんは一番怖い」杏さんは「彼らに言っていることが、どんだけ響いていないかって話ですよね(苦笑)」と言いながらも、我が子からのメッセージに目を細めていました。
2024年05月22日女優の杏が主演を務める、映画『かくしごと』(6月7日公開)のインタビュー映像が16日に公開された。○■映画『かくしごと』主演・杏のインタビュー映像公開今回公開されたのは、杏が同作出演の決め手や物語への印象を語るインタビュー映像。出演の決め手について、「千紗子という役を今の自分だったらできるかもしれないと思ったのが大きな理由のひとつかなと思います」と語る。脚本を読んだ印象については「いろんな世界の中でのできごとに思いを馳せて、もっと胸が苦しくなることが年を重ねるにつれて増えてきたと思うので、その思いを反映できる作品だと感じました」と話し、撮影に関しても「楽しいシーンではない、辛いこともたくさんあったので、1日撮影が終わると『は~終わった~』という感じで、結構大変だったと思います。2日に1回くらい泣いていました」と千紗子役の難しさと苦労を明かした。さらに、本作の物語に「現代のおとぎ話みたいだ」という印象を抱いたという杏。「例えば本当にかわいそうな目に遭っている子どもがニュースで出てきたときに、この子を守ってあげたいとか、もし目の前にいたらあったかいご飯をあげて抱きしめてあげたいと思っても、何かが起きてしまったからニュースになっているから、なかなかそこから先に自分ができることってなくて歯がゆいことが多いと思います。それをひっくり返して、千紗子は私が母親だと言って、親子として関係を築いてしまう。それがいいことなのか悪いことなのか、自分だったらどうするだろうかと考えながら、ミステリーとして観ていただけると思います」と見どころを語った。完成した作品を観た感想については、「日本の緑の深さや夏の背景がすごく叙情的にもミステリアスにも感じる部分が多かったので、景色を見ているだけでも美しいなと思いました」と映像美の魅力をアピール。「人間のつく嘘とか愛情がどのような結末を迎えるのか、予想しながら観ていただければと思います」と呼びかけた。【編集部MEMO】映画『かくしごと』は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作で、1つの“嘘”をきっかけに、それぞれの“かくしごと”が明らかになっていくヒューマン・ミステリー。監督は『生きてるだけで、愛。』(18)で鮮烈な長編監督デビューを飾った映像クリエイター・関根光才氏が務める。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せが長くは続かなかった。(C)2024「かくしごと」製作委員会
2024年05月16日杏主演のヒューマン・ミステリー『かくしごと』の完成披露舞台挨拶が行われ、杏さん、中須翔真、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、そして関根光才監督が登壇。息子役・中須さんが「母の日」の花束をサプライズプレゼントした。先日実施された最速試写会後には、「涙が止まらなかった」「かりそめの親子の尊い姿が美しかった」「ラストが良すぎて余韻が凄い」といった声がSNSでいくつも寄せられた本作。今回の舞台挨拶では、主人公・里谷千紗子を演じた杏さんはさわやかなブルーグレーのドレスで登場。千紗子と疑似家族として過ごす記憶喪失の少年・犬養洋一/里谷拓未を演じた中須さんは「今日は雨の中来ていただきありがとうございます」と観客への気遣いを見せた。関根監督は「たくさんの方に集まっていただきうれしいなと思います。今日はしっとりとした天気ですが、この映画もしっとりとしているので、天気と合わせて馴染んでいただけるのではないかと思います」とあいさつした。杏、“息子”中須翔真に「こんなに無垢な存在が画面の中にいるんだ」虐待の痕がある少年を守るために母親だと嘘を吐く千紗子。強烈な母性が印象的な役どころだが、杏さんにオファーがきた際のことを尋ねると、「子供から大人になって、大人になっても年月を重ねた今だからこそできる役だと思いました。年月を重ねることで涙もろくなったり、悲しいニュースや子供が巻き込まれるような事件に対してどうしようもない怒りや悲しみを覚えるようになって、それを思い切り体現できるのがこの役だと思いました」と役柄への思いを吐露。杏中須さんは杏さん、奥田さんとの共演シーンが多かった現場について、「お二人とも優しくて、いろいろ教えてもらったりしました。杏さんは撮影以外のところでも、山奥の撮影でコンビニもスーパーもないときに、食べ物を差し入れしてくれたりしてすごく助かりました」と当時をふり返る。そして奥田さんについて「どんなシーンかは言えないんですが…、あるシーンで演技を教えてもらって、そういう面ですごくおせわになりました」と明かした。そんな中須さんについて、杏さんは「(撮影当時)2年前はもう一回り小さかったので、大きくなったなと思います。映画のなかだとこんなに無垢な存在が画面の中にいるんだと驚くと思うので、楽しみにしていただきたいと思います」とその魅力を語った。また、千紗子と確執がある認知症の父・里谷孝蔵を演じた奥田さんに役について聞くと、「それは申し上げられません。ネタバレになりますし」とコメント。「ただ、綺麗な格好の僕は今日しか見られません。今日のためにスリーピースを着てきましたから」と舞台上の俳優・奥田瑛二の姿とはかけ離れた姿であることをにおわせた。奥田瑛二千紗子の友人でシングルマザーでもある野々村久江は、千紗子の嘘を唯一知る人物。彼女を演じた佐津川さんに、もし自分が千紗子や久江の立場だったら共感できるか尋ねると、「シングルマザーということで、自分が子供を守らなければ、自分しかいないという気持ちがあって。母親になったことはないんですが、その感情はわかるなと、そこを最初に掴んで役に入りました。(この作品は)誰が悪いとかでもなく、それぞれの大切にすべきものを想って行動していくということが描かれていて、そこがすごく共感できたポイントでした」と応じた。佐津川愛美少年の父親・犬養安雄を演じたのは安藤さん。脚本を読んだとき、何度泣いたか数え切れなかったという。最も惹かれた部分を尋ねると、「年齢を重ねると視野も広がって、父親とか兄弟とか祖父とか、いろんな関係性がもっと見えていきますが、そのすべての経験や感情が台本の中に詰まっているような気がしました。今でも台本を読んでいるときの気持ちはこうやって喋っていると湧き出てきます」と打ち明ける。「脚本が素晴らしかったし、この主人公を自分で演じてみたいと思うくらい魅力的な主人公でした。衣装合わせの時に『自分が演じたいっす!』と言ったくらい。杏さんはすごくいい役を勝ち取ったなと思いました。本気でこれをやりたい、演じたいと思いました」と熱量高く語った。安藤政信本作が長編第2作目となった関根監督。なぜこの作品を選んだのかという質問に、「中高生のころ、祖父が認知症になってしまったんですが、原作の『嘘』を読んで、あのときこうしていれば、と思うことがたくさんありました」ときっかけを明かす。「児童虐待というテーマも、いまたくさんの悲惨な報道がされていて、目にするたびに驚きすぎてドキドキしてしまいます。父になってから、ほかの報道とは違う体の反応があると思っていて、じゃあ父としてこういった問題に対してなにができるかと考えたときに、仕事としてなにか伝えられたらと思いました。その二つが融合した作品だったので、ぜひやらせてくださいとお話しました」と原作の魅力を語った。関根光才監督杏「あなたはなにができますか、というところにグサッとくる」先日の最速試写会で号泣者が続出した本作。登壇者にもどのような感情を得たか質問を投げかけると、奥田さんは「確執のある親子がなぜねじれざるを得なかったかということと、修復の困難、そして一人の少年という授かりものが訪れることによる、トルネードのような力と静けさが全面的に出ていて、いろいろな方向で観ていただけると思います」と回答。安藤さんは、「素敵なシーンがたくさんあるけど、観る人の世界観をブチ壊したくないので何も言えないです」とキッパリ。「ただ、息子役の中須さんがすごいいい芝居をしてました。試写会でがっちり握手したくらいです」と中須さんの演技を称賛。佐津川さんは、「撮影しているときから、ロケーションひとつにしても撮り方にしても、映画を撮っているなと思う作品でした。仕事の関係で試写に行けずタブレットで観たんですが、その小さい画面でもすごい泣いてしまって、これを大きいスクリーンで観たらどれだけのパワーなんだろうと思いました。それだけのパワーと、グッとくるものがあります。私もスクリーンで観るのを楽しみにしています」と作品の力を語る。そして中須さんは「そうですね…」と熟考。奥田さんが「せっかくこれから観客の皆さんが玉手箱を開けられるから、あまり言いたくない。だから決して役者が口下手なわけではないんですよ!」と助け船を出すと、中須さんは「これが僕のかくしごとです!」と言い、会場からは感心したような拍手が送られた。中須翔真杏さんは「中須さんの演技もそうですし、観たあとに、自分がそれぞれの立場だったらどうするか考えます。人の倫理観は時代や国によってひっくり返りますし、必ずしも今の自分が正しいとは限らない。目の前にか弱き存在がいたとき、あなたはなにができますか、というところにグサッとくると思います」と本作の魅力を語った。また、この日は、もうすぐ「母の日」ということで、“息子”中須さんから“母”杏さんへサプライズプレゼント。カーネーションの花束を持って現れた中須さんの姿に、驚いた様子の杏さん。「僕のお母さんになってくれて、ありがとう」と感謝を伝えながら中須さんが花束を手渡すと、杏さんは満面の笑みでハグ。「このセリフは、映画を観るとWで泣けてきますね。あとでしっかりかみしめたいです…!ありがとうございます」と感激していた。『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年05月08日杏を主演に迎え、子を守る母親の強烈な愛と嘘の物語を描く関根光才監督『かくしごと』から、杏さん演じる主人公・千紗子を取り巻くキャラクターたちの場面写真が解禁、さらにキャスト陣よりコメントが到着した。関根監督の長編2作目となる本作。俳優陣への演出に関して、関根監督は芝居について俳優陣と打ち合わせしたわけではないという。「最初に皆さんにご自身としてやってくださって大丈夫ですって話をしました。自分を消して自分以外の誰かになろうとするよりも、キャラクターの中にある自分らしさ、自分である部分をプルアウトして演じて頂きたいとお話しました。結果、キャストの皆さんとは同じ方向を向けたと思っています」とふり返って語る。そんな本作で主人公・里谷千紗子を取り巻く人物たちの素がとらえられた場面写真が一挙解禁。千紗子が事故をきっかけに匿うことになる少年を演じたのは、「舞いあがれ!」ほか3作の朝ドラに出演している中須翔真。事故で記憶を失った少年の身体に虐待の痕を見つけた千紗子は、彼を匿おうとする。疑似家族として過ごすにつれて明るさを取り戻す少年だが、時折浮かべる陰のある表情の真意とは――?場面写真には少年が里谷邸で過ごす姿が写し出されている。どこか不安げで儚い雰囲気に注目だ。認知症を患い、娘のことすら忘れている千紗子の父・孝蔵は奥田瑛二が演じる。場面写真でとらえられている食事シーンでは、その表情には厳しさや鋭さが宿り、元来の父の姿も垣間見える。孝蔵の日に日に別人のように衰えていく姿を、奥田さんが静かながら胸に迫る演技で表現する。佐津川愛美が演じるのは、千紗子の友人・久江。シングルマザーで役所で働いている。千紗子の少年への<嘘>を唯一知る人物だ。場面写真ではどこか遠くを見つめ、なにかに思い悩んでいるような表情を浮かべる久江が写し出されている。孝蔵の主治医である地元の医者・亀田を演じるのは酒向芳。孝蔵を気にかけ、たびたび家まで様子を見にくる。絶縁状態の孝蔵と千紗子の仲を取り持ち、千紗子の抱える孝蔵への思いや心の傷を掬い上げるキーパーソンだ。そして安藤政信が演じるのは、千紗子たちが過ごす家に突如現れる少年の父親。場面写真では、緊迫感に満ちたシーンがとらえられている。キャスト陣よりコメント▼中須翔真(犬養洋一/里谷拓未)出演が決まったと聞いた時はとても嬉しかったです。台本を読まずに来てくださいと監督に言われたのですごく不安でしたが、監督、スタッフさん、杏さん、奥田さん、共演の皆さんが優しくして下さったので自由に演技をする事が出来ました。たくさんの方に見て頂きたいです。▼佐津川愛美(野々村久江)豊かな自然の中、あぁ、しっかりと映画を撮っているなぁと心から感じられた撮影期間でした。愛とは、家族とは、観終わったときに溢れ出る気持ちが止まりませんでした。ぜひ劇場で、静かに感じて頂ければと思います。▼酒向芳(亀田義和)転がりゆく嘘という小さな玉は、坂を下っていくごとに大きくなっていく。やがて、自分の手では押し戻すことが出来なくなるぐらい大きくなった嘘玉は、もう坂の上に押し戻すことは出来ない。じゃどうする。答えは一つではないと思う。観る人の数の分だけあるのではないでしょうか。▼安藤政信(犬養安雄)この作品の脚本を読んだ時何度泣いたのか数えきれなかった孤独不安拒絶共感人間のもっている全ての感じを温もりの情け深い心できずが回復していく様な気持ちになる作品で是非出演したいと思いました▼奥田瑛二(里谷孝蔵)人にはそれぞれの背中がある。母として、娘としての背中、父としての背中、そして幼子の背中。日常、それらの背中には幾つもの気配がある。その気配をこの映画『かくしごと』は語っている。アナタは身近な人の気配を感じていますか?『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年03月28日「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてる」メキシコ発・子ども向けの職業体験型テーマパークとして人気の「キッザニア」。世界中で展開されており、国内には「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」「キッザニア福岡」の3カ所があります。杏さんも子どもたちとよく遊びに来ているそうです。通常、施設で職業体験ができるのは子どものみですが、動画では特別に「37歳児」として杏さんが職業体験をすることに。まずは消防署にて、消防士としての訓練や消火体験に挑戦した杏さん。訓練として、整列や人数確認、放水の合図などの練習をします。訓練が終わったら、いよいよ消防士のユニフォームを着用して出動です。消防車に乗り込んで、現場に直行。移動時に消防車のサイレンも鳴らすなど本格的で、現場に着いたら、訓練通りに整列して放水開始!消火活動によって火の勢いがどんどん小さくなっていきました。キッザニアの街の中にはさまざまなお店や建物がありますが、昨年7月には介護福祉士のお仕事や高齢者の姿勢を体験できる「ケアサポートセンター」が新たにできたそう。少子高齢化が進んでいる現代だからこそ、子どもの頃からこうしたことを学ぶ機会が必要かもしれません。スタッフに「施設内のおすすめのまわり方」を聞いていた杏さん。施設内に複数あるデジタルサイネージで空き情報を確認しながらまわる方法や、公式アプリから空き時間をチェックする方法を教えてもらっていました。アプリでは子どもがどの職業体験をしたのか、都度確認することもできるため、杏さんは来館時にもっぱらアプリを活用しているといいます。さらに杏さんは、「クライミングビルディング」でビルのメンテナンスも体験。こちらは高さ4mのビルを登ることから、120cm以上という身長制限があり、杏さんの子どもたちはまだ体験したことがないとか。自分の子どもよりも先に体験できるなんて、なんだかワクワクしてしまいますね。実際にビルをのぼった杏さんは、クライミングスペースが子どもサイズになっていたことから「大人は結構大変かも」。「(安全用の)縄がなかったら本当怖いですね」と言うと、スタッフからは「怖いと思うのも大事なことです」「怖いと思うから安全にできます」ともっともな言葉が。確かに、恐怖心を持つことが危険回避に役立つ場面は多いものです。杏さんが職業体験をしたのは開演前の時間だったため、職業体験後にスタッフ全員で踊るオープン時のショー「ウェルカムダンス」を鑑賞。ショーを見ながら「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてるんだなって感じられて、胸が熱くなるんですよね」と感慨深そうでした。
2024年02月13日現在公開されている『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』。2021年より日本テレビとHuluの共同製作ドラマとして日本テレビ系でSeason1が放送され、その後はSeason2~4まで動画配信サービスHuluで独占配信された。ゴーレムウィルスという、噛まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、Hulu内でも2年連続で年間視聴者数ランキング1位を獲得(※2021年、2022年)している。シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響(竹内涼真)の最後にして最大の戦いを描いた映画版で、響がたどり着く人類最後の希望の都市・ユートピアのタワーにある地下街の住人をまとめている悪党のリーダー・加地裕也を演じるのが、俳優の黒羽麻璃央だ。舞台を中心に活躍し、2022年からはほぼ毎クールドラマ出演し続けるなど引く手あまたの黒羽だが、フィールドが広がる中で、より「力が抜けてきた」と語る。○『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』で悪党のリーダー・加地裕也を演じる――今作のオファーを受けた時の感想はいかがでしたか?長く続くシリーズの作品で、劇場版を作るということに対する驚きもありましたし、ファイナルという集大成のような作品にお声がけいただいて非常に嬉しく思いました。――4年間続いた作品の集大成で、レッドカーペットイベントにも参加されて。レッドカーペットは人生初でした。「いつかレッドカーペットを歩きたい」と思っていたし、お客様もいっぱいいて、演出もすごく豪華で、これまでニュースで見ていたような中に自分もいるんだな、と。――主演の竹内さんのすごさを感じたとのことですが、具体的にどのようなところがすごかったですか?現場での気配りや配慮、コミュニケーション、そしてお芝居で引っ張っていく姿が、もうトータルとして魅力しかないというか。ついて行きたくなるし、ガンガン引っ張ってくれるし、頼もしすぎました。背負っているものも大きいと思いますけども、すごく大きな背中を見させていただきました。同い年だけど、器の広さ、人間としての大きさを持っている方なんです。すべてに説得力があるし、お芝居を作る時も、段取りが終わった後の「もっとこうした方がやりやすいかな」と話し合う時間に、誰よりも周りのことを見ていることがわかって。――ご自分が真ん中に立つことも多かったと思うんですけど、竹内さんのすごさを感じられたんですか?僕なんかもう、へなちょこなんで(笑)。涼真くんの安心感が、根が深いところまで生えているようなところが、“大木”という感じです。――他に共演者の方で印象に残ってる方は?板垣李光人くんは、すごくおしゃれで印象に残っています。ミッキーマウスが履くくらいの大きなクロックスを履いていて、「どこで売ってるんだろう」と気になりました。たぶん李光人くんだから似合っているのであって、僕が履いたらあまり似合わないかもしれません(笑)――アクションシーンも多かったですね。大変でしたけど、すごく丁寧に作り込まれていて、アクション部の方も自分たちも怪我がないようにみんなで確認しながら臨んでいました。ワイヤーアクションにも挑戦したんですが、次の日は体が痛くて。 1回くらいの僕でもあれだけ痛くなるんだから、もっと飛んでいた人たちは大変だっただろうなと思いました。――それを乗り越えられたのは、どのような要素が大きかったですか?それはもう、チームワークです。特に涼真くんとの戦いでは、アクションが始まる前もまるで試合前のように「お願いします!」と言うところから始まって、体育会系のような雰囲気だったので、決して一人で作ってる場面ではなく、相手がいて一緒に 作っているという感覚がありました。○『きみセカ』『エリザベート』『LUPIN』とワイルドな役が続き…――今回かなりワイルドな役ですが、ミュージカル『エリザベート』や『LUPIN』など、髭を生やす役が続いているような印象もあります。求められればなんでも、というところですが、たしかにそういう役をいただけることは増えました。いつ「髭を生やしてほしい」と言われるのかわからないので、脱毛もできません(笑)。でもそういう役が増えると、今度は「いい人を演じたいな」という気持ちも芽生えてきて、今はピュアで弱気な役を募集中です。戦うというよりも、怯えて逃げるような……ぜひ事務所の方にお問い合わせください(笑)――30代になっての変化なのかとも思いましたが、ご自身では心境などに変化はありますか?あんまりないんです。もしかして今後悩むかもしれないですけど、どんどん仕事が楽しくなっている感覚で。より力が抜けてきたというか。昔は全力投球しかできなかったものが、徐々に良い意味で心に余裕が出てきて、楽しく感じ始めているのかなと思います。物事を重く考えすぎないようになりました。――フィールドも広がってきていると思います。「売れたな」みたいな実感ってあったりしますか?難しい言葉ですよね。僕らも「売れたね〜」とか言うことありますけど、「売れる」とは? その基準って何なんだろう? もちろん20代の頃は、もっとざっくりとした「売れたい」みたいな気持ちはありましたけど、今となっては「良くないな」と思うかもしれません。闘争心、エネルギーは持っていた方がいいと思うけど、自分の中では“そこじゃない”という感覚になったような気がします。素晴らしい人と出会い、素晴らしい作品に出会い、勉強し楽しみながら、作品に関わってくれた方、観に来てくれた方の心が動いてもらうことの方が大事な気がして。「面白い」と思ってもらえる作品に携わることの方が楽しいというか。だから自分のことはどうでもよくて、「作品が良かった」「役が良かった」と言っていただけることが喜びです。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方へのメッセージをいただけたら。1番感じて欲しいのは、やっぱり響の愛です。いろんな登場人物がいて、いろんな愛がありますが、響という男の物語だから、愛の深さや人を愛する気持ちの美しさ、かっこよさを通して、自分を見つめ直すきっかけになるんじゃないかと思います。人を愛したくなるような作品になっているので、1人で観てもいいし、大切な人と観てもいいし、ぜひ他人を愛する気持ちを再確認してほしいです。■黒羽麻璃央1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年「第23回JUNON SUPERBOY CONTEST」で準グランプリを受賞。主な出演作にミュージカル『テニスの王子様』シリーズ、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』、ミュージカル『エリザベート』、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』『ウソ婚』『トリリオンゲーム」(23年)、映画『貞子 DX』(22年)、『最後まで行く』(23年)など。
2024年02月05日流行のファッションに加えて、世界には、さまざまな伝統的ファッションが存在します。その国や地域特有のファッションを知ると、これまで築かれてきた、長い歴史に触れたような気持ちになりますよね。杏の『エキゾチックファッション』に絶賛の声2024年1月24日、俳優の杏さんが自身のInstagramアカウントを更新。投稿された複数枚の写真には、多くの人が知っている『普段の杏さん』とは大きく異なる姿が写っていました。ずっと着てみたかったという『念願のファッション』に身を包み、嬉しそうな表情を浮かべる、杏さん。公開された写真が、こちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 写真には、インドの民族衣装であるサリーを着用し、インド風のメイクをしている杏さんの姿が!これらの写真は、ファッション誌『SPUR』の一環で撮影されたものなのだとか。インド映画の魅力に気付いた杏さんは、今回、初めてインドを訪れたといいます。もともと、美しい黒髪やクールな印象の顔立ちで、エキゾチックな印象が強い、杏さん。そんな杏さんだからこそ、こういったファッションはぴったりとハマっていますね!初めて着るにもかかわらず、見事に衣装の魅力を引き出している杏さんの写真に、多くの人から称賛する声が上がりました。・すごい、見事に着こなしている…!さすがは俳優さん。・杏ちゃん、美しすぎます!どんなファッションとメイクも似合うんだなあ。・いつもとは異なる魅力を感じる。「さすが」のひと言です。今回の投稿で、杏さんは、インドで使われている言語の1つであるテルグ語を使い「サリーを着ています」とコメント。映画から始まり、ファッションにも触れ、どんどんインドの文化について知識を深めていくのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月25日ムロツヨシが平手友梨奈と共演した「うちの弁護士は手がかかる」が12月22日の放送でフィナーレを迎えた。杏がさくらに放った言葉に喜びの声が上がる一方、杏とさくらの姉妹が対立してしまったことを嘆くコメントもSNSに寄せられている。芸能マネージャーだったが突如クビを宣告されパラリーガルに転身した主人公・蔵前勉をムロさんが演じ、蔵前が超優秀だがコミュ力に難ありの新人弁護士を“法廷のスター”に育てようとする新感覚育成型リーガルエンターテインメントが展開してきた本作。蔵前役のムロさんはじめ、姉のさくらから弁護士資格がないと告げられた天野杏役に平手さん。蔵前と杏が働く香澄法律事務所所長の香澄今日子役に戸田恵子。香澄法律事務所の弁護士で努力家タイプの山崎慶太役に松尾諭。同じく香澄法律事務所の弁護士・辻井玲子役に村川絵梨。バイトを掛け持ちしているパラリーガルの岩渕亮平役に日向亘。パラリーガル一筋30年のベテラン・丸屋泰造役に酒向芳。杏に憎しみを姉の弁護士・天野さくらには江口のりこ。蔵前の元恋人でマネージャー仲間の安藤カオリに安達祐実。蔵前がかつてマネジメントをしていた人気女優・笠原梨乃に吉瀬美智子。杏の恩師・椿原に野間口徹といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔵前は杏の弁護士資格の有無について椿原に話を聞こうとする。そこに今日子も現れ、2人を前に椿原は、さくらに口裏を合わせるよう頼まれたことを告白、杏に弁護士資格がないというさくらの言葉は嘘だったことが証明される。一方、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件は、病院の跡取りの医師・武藤慎一(浅香航大)の医療ミスを、大橋に罪をなすりつけることで隠蔽しようとしたことが判明。さらに病院は7年前にも慎一の医療ミスを隠蔽しており、それを行ったのは杏とさくらの父・天野昌幸(山崎一)だった。父が清廉潔白な人間だと信じていた杏はショックを受ける…というのが最終回のストーリー。結局慎一が自分の医療ミスを認め、青海医大病院の医療ミスの隠蔽は暴かれる展開になるのだが、蔵前はさくらが嘘をついたのは、杏が昌幸の不正を知らずに済むようにするためだったのでは?と指摘。その言葉を聞いたさくらは「お母さんを奪ったあんたを許せない。だからあんたも私を許せなくていいよ」と返すが、杏はさくらを許すと返答。そして「私はもう1人ではないので」と続ける…。「杏ちゃんやっとさくらさんに自分の気持ちをぶつけられた」「杏ちゃんがさくらさんを見据えて最後までしっかり想いを伝えられてよかった」と、杏がさくらにはっきりモノ申せるようになったことを喜ぶ声が上がる一方、「さくら姉さん、蔵前さんの言う通りホントは杏ちゃんを想っての行動だと信じてます」とさくらを擁護するコメントや「杏ちゃんもさくらさんもどちらかというと被害者なんだよな……」「隠蔽もさくらさんも杏ちゃんも全部お父さんの無責任のせいで苦しむことになってる」と、昌幸の行動が招いた姉妹の対立を嘆くコメントも。その後ラストでは香澄法律事務所のクリスマスパーティーが開かれるのだが、蔵前がラストシーンで“変身”したあるキャラクターに多くの視聴者が注目。それはムロさんが以前演じた「勇者ヨシヒコ」シリーズのメレブで、視聴者からは「まさかのメレブ登場で爆笑しちゃった!!!」「ここでテレ東ヨシヒコ要素そのまま出てくると思わなくて草」「他局の本物はずるいwwwwww」などの反応がタイムラインに殺到している。(笠緒)
2023年12月23日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が11月23日(水・祝) より公開中。このたび、桔梗魁(杏)、嘉祥寺晃(片岡愛之助)による証言映像が公開された。本作は、二階堂ふみとGACKTを主演に迎え、2019年に公開された映画『翔んで埼玉』の続編。麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の一行が埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つことに。道中、嵐に襲われ何とか白浜に漂着した麗は、かつての埼玉のように関西に蔓延る“大阪への通行手形”撤廃のために闘う桔梗との運命的な出会いを果たす。今回公開されたのは、先日解禁となった麗と壇ノ浦百美(二階堂)による証言映像に続く第2弾。桔梗は麗との出会いを振り返り、「あれは運命の出会いだった……美しく、どこか懐かしさもあった」と恍惚とした表情を浮かべ、麗との妖しい関係を匂わせる場面も。しかし、大阪はじめ神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている“超ド級の地域格差”を無くすため、桔梗は「和歌山・奈良の同志たちとともに戦うのだ!」と高らかに革命を宣言する。一方、そんな桔梗たち滋賀県人を「ゲジゲジ」と鼻で笑う嘉祥寺は、「大阪なくして関西、そして日本は成り立てへんねん!大阪が天下を獲るんや!!」と、邪悪な野望をギラつかせ、麗たち埼玉県人にも「必ず痛い目あわしたる」と不敵な笑みを見せる。日本全土を巻き込んだ壮大な決戦の火蓋が切られる中、滋賀県人140万人の人口と同数を誇る滋賀の守り神「とびだしとび太」とともに、滋賀を守り抜くことを決意する桔梗。対する嘉祥寺は、とっておきの“秘策”で返り討ちを宣言する――。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』証言映像第2弾<作品情報>映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開中公式サイト: 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月29日現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に、鈴木杏と寺島しのぶが出演することが分かった。松本潤主演で贈る本作は、徳川家康の生涯を古沢良太が新たな視点で描く物語。岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、山田裕貴、杉野遥亮、広瀬アリス、山田孝之、板垣李光人、松重豊らが出演する。「花燃ゆ」以来、2回目の大河ドラマ出演となる鈴木さんが演じるのは、徳川と豊臣の橋渡しを託された茶々(北川景子)の妹・初。「本当にびっくりしました。まさか自分に白羽の矢が立つと思っていなかったので……。しかも初は、物語の本当に最後の最後、クライマックスの大事なところを担う役。急に超重要な役目を負わされる緊張感は、本物の初さんとリンクしているんじゃないかな、と思いました」と出演依頼を受けた際のことをふり返る。そして、「最終的に今回の初は、祈る人だと思うんです。家康はもちろん、茶々も秀頼も、千姫も江も、それぞれ見ている未来は違います。でも、たとえどの道を進んでも、そこには平和があってほしいと祈る。その姿勢を、初を演じるうえで大事にしたい」とコメント。松本さんとの共演は、「金田一少年の事件簿」や舞台「白夜の女騎士」以来、3度目となるが、「共通の友人がいるので、たまにプライベートでも会う機会もありますが、だんだん再会するとホッとする人になってきました(笑)。今回の共演では、本当に頼もしさしかないです。かっこいいな、すごいな、と。どんどん器が大きくなられている気がします。パフォーマーとしてだけでなく、現場を引っ張っていくチームリーダーとしての力もあり、全体を見ている方だなと、改めて感じました」と語る。一方、今回7回目の大河ドラマ出演となる寺島さんは、家光に帝王学を教え込む愛深き乳母・福(春日局)を演じる。自らを取り立ててくれた家康に、深い恩義と敬意を抱き、竹千代に祖父・家康の偉業を神のごとくと教え、家光の治世に大きな影響を与える。語りを務めてきた中での出演依頼となるが、「冗談交じりに、『いつかご出演も』と言われたことはありましたが、まさか実現するとは思っていなかったので、やはり驚きました」と明かす寺島さん。「語りのときは、私情が入ったナレーションだけでなく、戦における戦況の説明なども多かったので、講談調、語り部調で、どちらかといえば力強く発声していたんです。でも、福として話すとき、そのトーンでいくと芝居が舞台っぽくなってしまうかなと悩みまして、監督と相談しました。最終的には『福はそれでいいんじゃないか』と言っていただいたので、不自然にならない程度に、語りのトーンに寄ってお芝居をしました。ただやっぱり、それまで語りしかやっていませんでしたから、ポンと生身でセットに入ってお芝居するのは、なかなか難しかったです。うまくつながっているといいんですけれど」と違いを話す。松本さんについては「『撮影が終わったら飲みましょう』と言われました(笑)。語りは、撮影がクランクアップしたあとも仕事が続くので、それが終わったら、と。松本くんはこれまでずっと頭として頑張ってきて、きっと大変だったと思うんです。語りの立場だと、なかなか撮影スタジオには行かないので、私はあまり現場を見ていないんですよね。だから、お互い落ち着いたところで、ゆっくり話をしたいなと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』の公開ゲネプロが8日に東京・シアター1010で行われ、伊藤理々杏(乃木坂46)、佐藤璃果(乃木坂46)、田口愛佳(AKB48)、行天優莉奈(AKB48)が取材に応じた。同作は、2021年に放送されたアニメ『オッドタクシー』の舞台化作で、劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚が描かれる。2023年1月に東京、2月には大阪で上演され話題となり、再演となる今回は、物語の中心となるミステリーキッスを演じるキャストが一新された。誰もが認める圧倒的なかわいさと底知れぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを伊藤、物語のキーパーソンで自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを佐藤が演じる。そして、自分に自信がなく控えめな市村しほを田口愛佳、天性の才能を持つ三矢ユキ役を行天が演じる。アイドルグループとしてデビューを目指すミステリーキッスの光と闇を現役アイドルである4名が表現し、カーテンコール後には、ミステリーキッスとしてスペシャルミニライブも実施する。○■乃木坂46 佐藤璃果、舞台『オッドタクシー』会見に登場自身の演じる役との共通点語る現役アイドルとして活動する伊藤、佐藤、行天、田口の4人。劇中でもアイドルを演じているが、自身と役柄の共通点について聞かれると、佐藤は「和田垣さくらちゃんはすごく明るくて、アイドルになりたいという気持ちが強くて、必死にその夢を叶えようとする子」と説明しつつ、「私もずっとアイドルになりたくて、色んなオーディションを受けていたので気持ちがすごくわかる」と共感。しかし、自身とは違う一面もあるそうで、「明るくて元気というのは私とは違うなと…」と話し、「明るく、からあげ大好きなさくらちゃんをがんばって演じたいなと思います!」と笑顔を見せた。最後に佐藤は「もともとはアニメ・マンガが原作なので、作品を知らないという方にも楽しんでもらえるように頑張りたいなと思います」と意気込みを語り、「ライブパートでは作中ではなかった4人での夢みたいなライブができる。劇中では私はあまり踊ることもないので、そこも嬉しい。皆さんにもぜひ楽しんでもらいたいなと思っています!」とアピールした。公演はシアター1010にて11月8日〜12日、海老名市文化会館 大ホールにて11月25日〜26日。
2023年11月08日舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』の公開ゲネプロが8日に東京・シアター1010で行われ、伊藤理々杏(乃木坂46)、佐藤璃果(乃木坂46)、田口愛佳(AKB48)、行天優莉奈(AKB48)が取材に応じた。同作は、2021年に放送されたアニメ『オッドタクシー』の舞台化作で、劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚が描かれる。2023年1月に東京、2月には大阪で上演され話題となり、再演となる今回は、物語の中心となるミステリーキッスを演じるキャストが一新された。誰もが認める圧倒的なかわいさと底知れぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを伊藤、物語のキーパーソンで自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを佐藤が演じる。そして、自分に自信がなく控えめな市村しほを田口愛佳、天性の才能を持つ三矢ユキ役を行天が演じる。アイドルグループとしてデビューを目指すミステリーキッスの光と闇を現役アイドルである4名が表現し、カーテンコール後には、ミステリーキッスとしてスペシャルミニライブも実施する。○■乃木坂46 伊藤理々杏、舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』会見に登場今回、劇中のアイドルグループ・ミステリーキッスのセンター二階堂ルイを演じる伊藤は「初日ならではの緊張感があるんですけど、ミニライブもあったりするので、お客さんと1つになって楽しめたら」とコメント。同じく乃木坂46の佐藤も「私も緊張しているんですが、皆さんにいい感情を伝えていきたい」と意気込んだ。MCから「座長として意識したことは?」と聞かれた伊藤は「私が座長だということを今知ったんですけど……(笑)。主演4人で主役だなと思っていたのでびっくりしました(笑)」と話し、笑いを誘う。しかし、行天は伊藤に座長としての姿勢を感じたそうで「たくさんシーンがある中で稽古のときから台本を持たずにやっていた。演出のなるせ(ゆうせい)さんも『理々杏ちゃんが座長として引っ張ろうとしている』とおっしゃっていた」と明かすと、伊藤は「え、いつ!? そんなこと言っていたの~?」と驚きの表情を見せていた。公演はシアター1010にて11月8日〜12日、海老名市文化会館 大ホールにて11月25日〜26日。
2023年11月08日舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』の囲み取材と公開ゲネプロが8日に東京・シアター1010で行われ、伊藤理々杏(乃木坂46)、佐藤璃果(乃木坂46)、田口愛佳(AKB48)、行天優莉奈(AKB48)が登壇した。同作は、2021年に放送されたアニメ『オッドタクシー』の舞台化作で、劇中に登場するアイドルグループ・ミステリーキッス結成までの前日譚が描かれる。2023年1月に東京、2月には大阪で上演され話題となり、再演となる今回は、物語の中心となるミステリーキッスを演じるキャストが一新された。誰もが認める圧倒的なかわいさと底知れぬ野心を持つセンター・二階堂ルイを伊藤、物語のキーパーソンで自分の欲求に正直で無邪気な性格の和田垣さくらを佐藤が演じる。そして、自分に自信がなく控えめな市村しほを田口愛佳、天性の才能を持つ三矢ユキ役を行天が演じる。アイドルグループとしてデビューを目指すミステリーキッスの光と闇を現役アイドルである4名が表現し、カーテンコール後には、ミステリーキッスとしてスペシャルミニライブも実施する。○■舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』公開ゲネプロ&ミニライブ会見でも仲の良い姿を見せていた4人。田口は「この(稽古)期間に信じられないくらい仲良くなって。ただ、劇中ではそんなに仲の良いキャラじゃないので、本番ではその仲の良さがでないように頑張ります!」と話す。稽古序盤はなかなか4人が揃うことがなく、ぎこちない時期もあったというが、後半からはすっかり打ち解けたそうで、行天も「同じアイドルという共通点もあるので、4人で横並びの席に座って1時間半くらいずっと喋っていた」と明かした。今回座長を務める伊藤は「『オッドタクシー』の世界観を皆さんにお伝えしつつも、舞台の良さもお伝えできたらと思います。ミニライブもみんなで1つになって楽しんでいけたらと思いますし、それぞれの(サイリウム)カラーもあるので、推しメンがいらっしゃったらその子のカラーに、いなかったらこの舞台を観て、好きだなと思った子のカラーにしてくれたら嬉しいです」とアピールした。公演はシアター1010にて11月8日〜12日、海老名市文化会館 大ホールにて11月25日〜26日。
2023年11月08日ムロツヨシ&平手友梨奈がバディを演じる「うちの弁護士は手がかかる」第4話が11月3日オンエア。杏と山崎を比較した蔵前のセリフと、杏の姉・さくらの発した“ある言葉”に多くの視聴者から反応が寄せられている。本作は生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーがパラリーガルになり、超エリートだがコミュニケーションが苦手な新人弁護士を“法廷のスター”にするべく奮闘する育成型リーガルエンターテインメント。キャストは敏腕芸能マネージャーだったが突然クビを宣告され、パラリーガルに転身する蔵前勉にムロさん。最年少で司法試験に合格した超エリートだが、コミュニケーション力がない天野杏に平手さん。天野が所属する香澄法律事務所の所長をしている香澄法律事務所所長・香澄今日子に戸田恵子。事務所のムードメーカー的存在の山崎慶太に松尾諭。仕事もプライベートも効率的にこなす辻井玲子に村川絵梨。受験勉強をしながらパラリーガルをはじめ複数のバイトを掛け持ちする岩渕亮平に日向亘。パラリーガル一筋30年という丸屋泰造に酒向芳。蔵前のマネージャー仲間だった安藤カオリに安達祐実。杏に冷たい態度を取る姉で天野法律事務所所長の天野さくらに江口のりこといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏は今日子から呼び出され、山崎が手がけている強盗致死事件の裁判員裁判に協力するよう言われる。今日子は裁判員裁判は見栄えの良い人が有利という理由から杏と山崎が協力して裁判に臨むように命じる。事件の被告は30歳の日雇い派遣労働者・木原健太(戸塚純貴)で、木原は深夜に路上で被害者の後藤敦(伊藤孝太郎)と口論になり、もみ合ううちに後藤が階段から転落、その後死亡。木原はいったんはその場から逃亡したが後に自首していた。現場から後藤の財布とスマホがなくなっており、検察は強盗致死で木原を起訴するが、山崎は量刑が軽い傷害致死を主張するつもりだった。しかし杏は金品を奪ったことを認め、自首したことをアピールして減刑を狙うと言い出し、2人は真っ向から対立する…というのが今回のストーリー。5浪して大学入学、司法試験も5回目で合格した山崎と、18歳で司法試験に合格した杏…カオリとラーメンを食べながら2人の違いを「住む世界線が違うの。それは『VIVANT』と『東京ラブストーリー』ぐらい」と表現する蔵前。視聴者からは「住む世界線が違う例えでVIVANT東京ラブストーリー 笑う」「VITANTと東京ラブストーリーは草」「ヴィバンネタ入れてくるなんて思わなかったわ」といった反応が。その後事件は木原が隣人のシンガーソングライター志望の女性をかばって罪を被っていたことが判明、彼の無実が証明されるのだが、ラストでは杏の前に姉のさくらが現れる。さくらは木原の件に触れた後、続けて「弁護士を名乗る資格ないのにね」と口にする。その圧迫感に普段は強気の杏も、無言で委縮したような表情を見せる…。さくらのこの言葉に視聴者からは「弁護士としての資格が無いとか?」「もしかして下剋上球児同様無免許弁護士してたりする杏ちゃん…」「まさか教師無資格の次は弁護士無資格とか?」など、杏に“弁護士資格”がないのでは?と推測するコメントも多数寄せられている。【第5話あらすじ】出勤途中に突然腹痛に襲われた蔵前が救急車で病院に搬送される。その日は蔵前が丸屋に代わり今日子のパラリーガルを務めることになっていたため、今日子は蔵前の代わりに杏にパラリーガルを頼み、杏は渋々承諾する。今日子のクライアントの夫妻には、ボクシングをやっている大学3年の息子がいるのだが、同学年の選手とのスパーリング中に強いパンチを受け、脳しんとうと頸椎(けいつい)捻挫で入院することに。夫妻は大学側の安全義務違反を問えるかどうか相談に来たのだ…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年11月03日2023年10月24日、俳優の杏さんがInstagramを更新。公開された写真に、反響が上がっています。杏さんが公開したのは、東京都港区六本木にある『六本木ヒルズアリーナ』で同日行われた、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』のレッドカーペットイベントで撮影された写真です。同作品に、桔梗魁(ききょう・かい)役として出演している杏さんは、イベントに出席した際、パンツスーツ姿で登場しました。「腰の位置と足の長さ、どうなってるの?」「かっこいい」などの声が上がった、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 ボディラインが出る細身のパンツスーツを、杏さんは見事に着こなしています!フランスのパリで開かれる、ファッションブランドの新作発表会『パリ・コレクション(通称:パリコレ)』のモデルとしてランウェイを歩いたことがある、杏さん。同年現在、3人の子供を育てながら、見事なプロポーションを保つ杏さんの姿は、さすがプロといえるでしょう。【ネットの声】・人形並みのスタイルのよさ。素敵です!・スタイルが異次元。身体の半分が股下なのでは…?・パンツスーツを着こなす杏さん、かっこよすぎ!最高!現在、杏さんはフランスに移住し、日本との2拠点で活動しています。子育てや俳優業を両立し、フレキシブルに動く杏さんから、今後も目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日倉持裕と杉原邦生という注目の初タッグで、現代を舞台に特異な人間が存在する不思議な世界を描く青春ファンタジー『SHELL』。 キャストには石井杏奈、秋田汐梨ら若手から岡田義徳といったベテランまで個性豊かな俳優陣が集結した。公演まで1ヶ月を切ったタイミングで、キャスト・スタッフが一丸となって取り組む熱気溢れる稽古場の様子が公開された。この日行われたのは、冒頭から3場まで。 あることをきっかけに交錯する、学生たち、盲目の女性、娘との関係に悩む父という3つの軸に関する導入とOPのダンスシーンまでの流れだ。「流してみようかと思います」という言葉にキャスト陣から「やってみよう!」「いけるいける!」と明るい声が返り、和気あいあいとした雰囲気で稽古がスタートする。希穂役の石井は、クールな雰囲気を放ち、静かながら目を惹きつける存在感がある。咲斗との会話で見せる穏やかさ、未羽たちと言い争う時のどこか一線を引いているような佇まいが印象的だ。 未羽役の秋田は、ハキハキとした強気な態度で、短いシーンでも彼女の性格やクラスでの立ち位置を表現。高木と出会う場面では、これから何が起きるのかというワクワクを感じさせてくれる。また、SEや音楽が雰囲気を一瞬で変えるのが面白い。 「松田先生が突然学校に来なくなった」という事件についての生徒たちの話し合い、盲目の女性・長谷川と隣人の会話、高木と娘の気まずい空気など、ひりついたシーンに様々な音が臨場感や深みを与えていた。ここから3つの世界がどう交わり、ストーリーがどう展開していくのか期待が高まる。キャストの人数が多く、椅子を使った動きなどもあるため、安全に気を付けながらフォーメーションや移動時のタイミングを細かく確認・修正していく。OPのダンスにおいても作品のテーマや世界が伝わるように話し合いながら振りを変えたり、意図しない意味が生まれないように調整したりと、こだわりを持って進めていた。緊張感があり動きも激しいダンスのため、休憩に入るとキャスト陣からは安堵のため息や「疲れた!」という声も上がるが、すぐに各所で振り付けの練習や小物の設置場所についての確認が始まる。また、杉原の「移動するときもう少し忍者っぽくできないかな」という声を受けて各々がイメージする忍者走りを試したり、変更箇所について杉原に「すぐやって大丈夫?」と聞かれた秋田が「大丈夫じゃないです!」と素直に答え笑いが起きたりと、気軽にアイデアや意見を発信できる環境が見て取れる。クリエイター陣が丁寧に指示を出してブラッシュアップしていくと同時に、キャスト陣も主体的に動いて作品を練り上げている印象を受けた。稽古場取材会に合わせてオフィシャルコメントも到着した。演出杉原邦生若き俳優たちの溢れるエネルギーと瞬発力、少しだけ先輩な俳優たちの豊かな発想と安定感、そして、スタッフたちの惜しみない情熱と技術により稽古場は躍動し続け、日々がアッという間に過ぎていきます。さらに、次から次へと届く原口沙輔くんのオリジナリティ溢れる音楽によって新たな視点が加わり、これまでの演出作品にはない大きな手応えを感じています。初日までの残り約3週間、稽古場で試せることを試し尽くして、お客様に刺激的な時間をお届けしたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください!伊藤希穂役石井杏奈伊藤希穂役の石井杏奈です。10月からキャスト、スタッフの皆様と素敵な作品を作るべく稽古に取り組んでいます。物語を濃くするために照明や音楽と同様に、踊ったり触れ合ったり人間で魅せる表現が沢山あり、見応えのある舞台になっています。演出家の杉原さんや大人の役者さんたちもとても優しく、同世代の役者さんも多く笑顔の絶えない稽古場です。日常の中に非日常が存在する不思議な世界のお話ですが、もしかしたら現実でもそれぞれ見えている世界が違っていて自分の生活と重ねながら楽しめる舞台になっていると思います。みんなで作る物語が多くの方に届くことを願っています。沢木未羽役秋田汐梨具体的なセットや小道具などをあまり使わずに、人や音楽で空間を作り上げるという舞台になっています。私が今までに経験したことのない体の使い方をして空間を表現しなければならず、日々筋肉痛と闘いながらお稽古に励んでいます。私が演じる未羽は、学校を変えたいという強い正義感を持つ女の子です。高木が希穂に見えたことから、物語がジェットコースターのように進んでいくのですが、感じたままの感情を表現することを意識しつつ、広い会場で後方の方のお客様にも感情が伝わるようにはどうしたら良いのか、日々模索しています。観る人それぞれが各々の思う世界観を投影してもらえる様になっているので、その不思議な世界観を楽しみに見に来てくださると嬉しいです。高木憲一役岡田義徳台本を頂いた時、倉持さんの不思議な世界観を杉原さんがどう演出するのかワクワクしました。実際、今、稽古をしていますが、若い皆さんと沢山のディスカッションを重ねて一場、一場、丁寧に作っています。日々、成長をしているキャストを観ていると自分も色々と勉強をさせてもらいながら共に成長しているのを感じています。SHELLこの舞台を観てくださる方が、観終わった後、何かしらを感じ持って帰って頂けたらと思います。本作は11月11日(土)よりKAAT神奈川芸術劇場ホールにて開幕。新進気鋭のクリエイター陣と俳優たちが生み出すオリジナル作品に期待しよう。KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『SHELL』作:倉持裕演出:杉原邦生音楽:原口沙輔出演: 石井杏奈 秋田汐梨石川雷蔵 水島麻理奈 成海花音 北川雅 上杉柚葉 キクチカンキ 香月彩里近藤頌利 笠島智 原扶貴子岡田義徳藍実成 秋山遊楽 植村理乃 小熊綸 木村和磨 古賀雄大 出口稚子 中沢凜之介 中嶋千歩 浜崎香帆スタッフ舞台美術:佐々木文美 照明:吉本有輝子 音響:稲住祐平 衣裳:丁瑩 ヘアメイク:国府田圭振付:北川結、仁科幸 演出助手:日置浩輔 舞台監督:藤田有紀彦 制作進行:ycoment会場: KAAT神奈川芸術劇場日程: 2023 年 11 月 11 日(土)~26 日(日)◇=S 席平日夜割開場は開演の 30 分前◎託児サービスあり 公演一週間前までに要予約・有料(マザーズ 0120-788-222)チケット料金(全席指定・税込):S 席:6,800 円 S 席平日夜割:6,500 円 A 席:4,800 円神奈川県⺠割引(在住・在勤/S 席のみ):6,000 円U24 チケット(24 歳以下):3,400 円 高校生以下割引:1,000 円 シルバー割引(満 65 歳以上):6,300 円※神奈川県⺠割引は、チケットかながわの電話・窓口にて 8 月 26 日より取り扱い(前売のみ、枚数限定、要 住所確認)※U24・高校生以下・シルバー割引はチケットかながわの電話・窓口・WEB にて、9 月 9 日より取り扱い(前売のみ、枚数限定、要証明書)※車椅子でご来場の方は、購入前にチケットかながわにお問い合わせください。※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※営利目的の転売禁止。※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。チケット取り扱い:チケットかながわ 0570-015-415(10:00-18:00)窓口:KAAT神奈川芸術劇場 2 階(10:00-18:00)チケットぴあ [P コード:520-384]イープラス ローソンチケット [L コード:31365]お問合せ: チケットかながわ 0570-015-415(10:00-18:00) 公式サイト: 主催・企画制作:KAAT神奈川芸術劇場助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会ツアー[京都公演] 京都芸術劇場 春秋座 2023年12月9日(土)15時開演、10 日(日)13 時開演主催:京都芸術大学 舞台芸術研究センターお問合せ:京都芸術大学 舞台芸術研究センター 075-791-9207 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月19日蓬田結梨杏さんのインスタグラムをチェーーック!蓬田結梨杏さんは地元の栃木県でグラビア活動をしていて自身のセールスポイントはおでこと健康的なボディだそう。先日、自身のインスタグラムに胸下からの接近アップショットを公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!胸下から今にも触れそうな近すぎる接写ショット「アートで素敵」 この投稿をInstagramで見る 蓬田 結梨杏 よもゆり(@yuria_yomogita)がシェアした投稿 派手なメイクをして寝そべり目を閉じる結梨杏さん。胸下辺りから顔を撮っていてDカップバストがすぐ目の前にある接写ショットに「素晴らしい」「セクシーでめっちゃ美しいですね♡」「たまらないです」と興奮気味のフォロワーからのコメントが続々と寄せられていました。バックショットや刺激的なショットも多めでフォロワーから注目が集まっている結梨杏さん。次はどんな悩殺ポーズが公開されるかドキドキしますね!
2023年10月18日