「杉山知之」について知りたいことや今話題の「杉山知之」についての記事をチェック! (1/2)
女子プロゴルファーで、特に「ドラコンプロ」として知られる杉山美帆が11日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「大和撫子だ…」美女プロゴルファー・杉山美帆、”艶あり着物姿”をお披露目!ファン魅入ってしまう「いえい難しいバンカーからラッキーバーディ✌️全身筋肉痛だけど、一瞬忘れた」と綴り、1本の動画をアップした。グリーン手前の、狭く傾斜のあるバンカーから見事にチップインバーディを決めた杉山のテクニックにファンも脱帽の様子だ。 この投稿をInstagramで見る 杉山美帆(@mih0_golf)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「上手すぎる!ナイスみほちゃん♪」といったコメントが寄せられている。
2025年02月11日元プロテニスプレイヤーの杉山愛が11日、自身のインスタグラムを更新。【画像】杉山愛が子どもたちと久しぶりのいちご狩りへ!「【あこがれの絶景クルーズ旅】に出演させて頂いた時の衣装になります」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。清楚なパープルのロングドレスをまとい、上品な笑みを浮かべた杉山が美しすぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「どれもお似合いで素敵✨」といったコメントが寄せられている。
2025年02月11日元テニスプレーヤーの杉山愛が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】杉山愛、メルボルンのストリートで母とパシャリ!素敵すぎる笑顔2Sにファンほっこり「久しぶりのいちご狩り」と綴り、3枚の写真を公開した。家族で食べるいちごは、最高に甘くて美味しかったそうだ。続けて「子どもたちも上手に美味しいのを選んでました♪」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「いちご狩り、楽しいですよね~欲張って一杯食べちゃいます笑」というコメントや多数のいいねが寄せられている。
2025年02月08日元テニスプレーヤーの杉山愛が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「とても素敵な空間で美味しいお食事と楽しいお話」杉山愛がラルフローレンにご招待!「今年も長谷寺さんで節分の豆まきをさせて頂きました✨ここに来ると本当に心が落ち着き感謝の気持ちでいっぱいになります」と綴り数枚の写真をアップ。鎌倉にある長谷寺の節分会に参加した様子を公開。「皆さまに素敵なことがたくさんありますように✨」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「どんどんご夫婦が激似になってきてますね」「素敵ですね。長谷寺なんて」などのコメントが寄せられている。
2025年02月04日2024BEST BODY JAPAN champion、PANCRASE CHAMPION 、女性総合格闘家の杉山しずかが30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】虎と共存!?ビッグマウス炸裂の美女キックボクサー・辻井和奏、「こんな負けはちっちゃいです」杉山しずかは「Thanks to shimizu_okome」と綴り、最新ショットを公開した。新規に撮り下ろした、フィットネス風ポスターを作成してもらったようで「作ってくださりありがとうございます!」と喜びを綴っている。また「わたしこんな細くなれた」と、鍛え上げた肉体と違う目線で自身を見つめた彼女。ファンからはポージングも含めて格好良いという絶賛が続いたのだった。 この投稿をInstagramで見る Shizuka Sugiyama 杉山しずか(@shizukasugiyama0211)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「かっこよ」「しずかちゃん‼️カッチョェェ~ッ‼️♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪」といったコメントが寄せられている。
2025年01月31日元女子プロテニスプレイヤーの杉山愛が30日、自身のインスタグラムを更新。【画像】杉山愛、メルボルンのストリートで母とパシャリ!素敵すぎる笑顔2Sにファンほっこり「ゴルフ⛳️って最高‼️楽しかったーーーっ強風だったけどポカポカ陽気で☀️お天気にも恵まれましたなんと言ってもメンバーが最高トラジマスターズの時にゴルフしよー‼️と2ヶ月も前から予定立てていたのでこのメンバーで行けて良かった✨また行こうね〜」と綴り、写真や動画など数点をアップした。元女子バレー日本代表の狩野舞子、元新体操日本代表フェアリージャパンの坪井保菜美と写った、レジェンドアスリートスリーショットにファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「お疲れ様♡リラックスして楽しめたようですね」といったコメントが寄せられている。
2025年01月30日元プロテニスプレイヤーでタレントの杉山愛(49)が28日、自身のインスタグラムを更新。母親との“顔出し”親子ショットを披露した。『全豪オープンテニス2025』での選手サポートのため、先日までオーストラリアに滞在していた杉山。「メルボルンでは久しぶりに母と一緒に時間を過ごせました♪」と明かし、街歩きを楽しむ2枚の写真をアップした。「母が全豪オープンに来たのは何年振りだろ?」といい、「母と時間過ごすのも引退してからなかなかなかったので 15年振りくらいに母との時間を満喫しました」とうれしそうにつづった。コメント欄には「そっくり!!」「いい笑顔」「お母様とリフレッシュされている姿を見てホッとしました」「素敵な親子ですね」「お元気そうで、全く変わらずお若く綺麗~」「愛さんもお母様も笑顔が素敵ですね」など、さまざまな声が寄せられている。
2025年01月29日元女子プロテニスプレイヤーの杉山愛が28日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「とても素敵な空間で美味しいお食事と楽しいお話」杉山愛がラルフローレンにご招待!「メルボルンでは久しぶりに母と一緒に時間を過ごせました♪母が全豪オープンに来たのは何年振りだろ?母と時間過ごすのも引退してからなかなかなかったので15年振りくらいに母との時間を満喫しました✨」と綴り、数枚の写真をアップした。メルボルンの街並みをバックに、母と写った杉山の笑顔が素敵すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「いい写真❤️」といったコメントが寄せられている。
2025年01月28日タレントのハリー杉山が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ハリー杉山が遠藤航選手とのツーショットを公開!「今日 40歳になりました^_^39のラストウィークエンドはハニポを終え、究極のバースデーパーティへ☺️"マラソンの合宿" です 笑。いや、僕にとってはマジ最上級のプレゼント」と綴り複数枚の写真をアップ。MABP陸上部の神野大地らと一緒に最高の合宿を楽しんだ様子を公開。ストイックにマラソンする姿&若々しいハリーの写真の数々に「40歳に見えなさすぎる」「まだまだ若いやーん」などの声が寄せられ話題に! この投稿をInstagramで見る ハリー杉山 (Scott-Stokes)(@harrysugiyama)がシェアした投稿 この投稿には、多くのいいねや祝福のコメントが寄せられている。
2025年01月20日元テニスプレーヤーの杉山愛が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】杉山愛監督、明日から始まる"全豪オープン"予選に向け意気込みを綴る「応援よろしくお願いします」「今日はラルフ ローレンさんにご招待頂き、会場内のホスピタリティーブースでランチしてきました♪」と綴り、3枚の写真を公開した。素敵な空間で美味しい食事と話を楽しんだ後は、18日から始まったジュニアの試合を観に行ったそうだ。最後に「応援よろしくお願いします」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「熱戦続きますね何時も応援してますね✊ ̖́-お身体気を付けてくださいね」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2025年01月19日全研本社所属、2019ドラコン日本選手権優勝、女子プロゴルファーの杉山美帆が15日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】「ショックぅぅ~!」美女プロゴルファー、嘆きの咆哮!ネット爆笑の悲劇な喜劇とは!?「もう勘弁して下さい」杉山美帆は「新年のご挨拶にzenkenは去年末から麻布台ヒルズにお引越し」と綴り、複数枚の最新ショットを公開。また「東京タワー目の前過ぎてびっくりした」と驚愕した模様の彼女だが、3枚目で素晴らしい景観が見られる。そんな杉山が披露したフォトは、青色で個性も豊かな浴衣姿が美しいとファンから絶賛中だ。 この投稿をInstagramで見る 杉山美帆(@mih0_golf)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「これだけおめかしして行ったんだから、社長さんいっぱいお年玉くれたんでしょうね」「大和撫子、美帆さん誕生ですね」といったコメントが寄せられている。
2025年01月16日元世界ランキング1位のテニスプレーヤー・杉山愛が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】杉山愛 パリパラ銀メダリストなど豪華メンバーで充実のテニスイベント開催!テニスのグランドスラム大会(4大大会)の1つである全豪オープンテニスに監督として参加している杉山。「こちらは40度のメルボルン暑さにも負けず選手は明日からの予選に向けて良い準備ができています」と綴り1枚の写真をアップ。今回7人の選手が予選に参加するため「応援よろしくお願いします」と綴り投稿を締めくくった。明日から始まる予選会、ぜひチェックしたいものだ! この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿には、多くのいいねが寄せられている。
2025年01月06日元世界ランキング1位のプロテニスプレーヤー・杉山愛が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】テニス・杉山愛 鯵釣り勝負で勝利の美酒!最高のチーム戦結果に笑顔「本日のテニスイベントパリパラリンピック銀メダリストの三木拓也選手、貴男、宇野真彩さん、脇一郎さんとの楽しいイベントでした」と綴り、複数枚の写真をアップ。杉山はこのイベントに参加した、パリパラリンピック車いすテニス銀メダリストの三木拓也、プロテニスプレーヤー・鈴木貴男、元プロテニスプレーヤー宇野真彩、公認会計士でアマテニスプレイヤー・脇一郎とのショットを公開した。続けて「三木拓也選手と脇一郎さんとのトークショーに始まりテニスクリニックエキジビジョンマッチ盛りだくさんの楽しい時間を過ごさせて頂きました♪参加してくださった皆さま✨ありがとうございました」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿にファンからはたくさんのいいね!が送られている。
2024年12月08日元・テニスプレーヤーの杉山愛が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】杉山愛、夫の誕生日を祝う心温まる投稿 - ファンからも祝福メッセージが続々「今日はWelcome Reception がマガラ美術館でありました✨」と綴り数枚の写真をアップ。選手たちとお揃いのスーツでの写真や、フラメンコを見てパーティーを楽しむ姿などを披露。「初戦の相手はルーマニアあともう2日良い練習・調整をして臨みますぜひ応援宜しくお願いします」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「みなさん素敵ですね」「愛ちゃんも皆さんも楽しく試合をしてください♡」「スーツでビシッと決めてかっこいいです✨お写真だけでも景色が綺麗✨✨」などのコメントが寄せられている。
2024年11月12日杉山清貴のコンサートツアー『古いシネマを観るように、、、』の初日公演が、11月9日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。今年前半に行われた、杉山清貴&オメガトライブのデビュー40周年を記念したツアーとは対照的に、今回は、西脇辰弥(ピアノ・シンセ・ハーモニカ)、堀川真理夫(ベース・ドラム・パーカッション)、住友紀人(サックス・シンセ・コーラス)という3人だけのミニマムでシンプルな編成。この編成はコロナ前に東京・椿山荘の他、3カ所ほどで開催されたプレミアムなステージの再来だ。ツアータイトルをあまりつけることのない杉山が、珍しくつけたタイトルに『古いシネマ』とあるだけに、映画音楽が多く構成されているのか?と思いきやそうではない。杉山は、「昔のヒットチャートには映画音楽が入っていて、それをも楽しんで聴いていた」という思いを込めて、映画音楽を楽しむように自身の楽曲の中から、いろいろな景色、シーンが見えてくるように選曲をしたという。オープニング曲直後に届けられたナンバーは、映画『ノッティングヒルの恋人』(1999年公開)の主題歌でエルビス・コステロが歌った「She」(オリジナルはシャルル・アズナブール:1974年)。いつまでも変わらない杉山清貴の歌声を聴きながら、今回のライブ・テーマへと誘われていくのを感じた。その後も、軽快な杉山のトークによる楽曲紹介と共に、ハワイやニューヨーク、横浜、そして夜や夏の風景といったテーマ、光景が盛り込まれた歌の世界が展開される。演奏は、名手たちによるハーモニカやサックスの旋律がフィーチャーされ、聴くものの中にそれぞれの風景が描かれたであろうステージが展開された。ツアーは始まったばかりなので、届けられた楽曲は会場でお楽しみ頂きたい。ミニマムでシックな今回のステージは、全国を回っていく中でサウンドもより一層熟成され、ツアー最終日にはいったいどんなステージへとなっていくのか、期待が膨らんだ初日だった。ツアーは12月21日(土) の東京・昭和女子大学人見記念講堂の最終公演まで全13公演が開催される。左から)西脇辰弥(ピアノ・シンセ・ハーモニカ)、堀川真理夫(ベース・ドラム・パーカッション)、杉山清貴、住友紀人(サックス・シンセ・コーラス)<ツアー情報>Sugiyama Kiyotaka Concert Tour 2024『古いシネマを観るように、、、』※終了分は割愛11月16日(土) 広島・広島クラブクアトロ開場16:00 / 開演16:3011月17日(日) 福岡・電気ビルみらいホール開場16:00 / 開演16:3011月23日(土・祝) 埼玉・響の森 桶川市民ホール開場16:00 / 開演16:3011月24日(日) 栃木・宇都宮市文化会館 小ホール開場16:00 / 開演16:3011月30日(土) 新潟・NIIGATA LOTS開場16:00 / 開演16:3012月1日(日) 宮城・仙台PIT開場16:00 / 開演16:3012月7日(土) 東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール開場16:00 / 開演16:3012月8日(日) 東京・福生市民会館 大ホール開場16:00 / 開演16:3012月13日(金) 大阪・なんばHatch開場18:30 / 開演19:0012月14日(土) 大阪・なんばHatch開場15:30 / 開演16:0012月21日(土) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂開場15:45 / 開演16:30【チケット情報】全席指定:9,500円(税込)()公式サイト:
2024年11月11日ハリー杉山が1日、インスタグラムを更新した。【画像】ハリー杉山が五輪選手とのショットを公開!「アスリートとプロジェクションマッピングのコラボも…」「イギリス旅: 遠藤航選手とリバプール」と綴り、最新投稿をアップ。遠藤航選手とのドライブやリバプールのホームスタジアム・アンフィールでサッカー観戦を楽しんでいる様子を投稿。「相変わらず危機管理は360度 完璧に出来てました」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る ハリー杉山 (Scott-Stokes)(@harrysugiyama)がシェアした投稿 この投稿にはファンから多くのいいねやコメントが寄せられている。
2024年11月01日テニス女子日本代表・監督・解説者・タレントの杉山愛が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】杉山愛、1歳長女のテニス魂⁉️に「凄い❣️」の声「All OUT‼️今持っている力を出し切って悔いのない大会にしてほしい‼️そしたら勝っても負けてもその先が必ず見えると思うから頑張れーーーーーっ」と選手たちにエールを綴り写真をアップ。大会ディレクターを務める杉山が、1人でも多くのジュニアに世界に羽ばたくチャンスを与えたいという思いで作られた大会。テニス界のNEWスター誕生がここで生まれるのか?!期待が高まる! この投稿をInstagramで見る Ai Sugiyama Official(@aisugiyamaofficial)がシェアした投稿 この投稿に「お疲れ様です♡愛ちゃんも頑張れ〜」「」などのコメントが寄せられている。
2024年10月29日タレントのハリー杉山は19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】なにわ男子・大西流星の「anan」ソロ表紙が色気爆発してると話題に!「魔法に溢れる光の祭典今年も見事でしたね^_^」と綴り、3枚の写真をアップ。プロジェクションマッピングの前でプレゼンターの角田夏実、Shigekix、森ひかるとの4ショットを公開した。さらに「いつかは競技に魂燃やすアスリート達とプロジェクションマッピングのコラボを見たいですね」と綴った。 この投稿をInstagramで見る ハリー杉山 (Scott-Stokes)(@harrysugiyama)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねやコメントが寄せられている。
2024年09月19日SOUND ALIVE presents杉山清貴&オメガトライブThe end of 40th anniversary 〜えっ、またやるの!?オメガトライブ〜』開催決定!昨年デビュー40周年を迎えた杉山清貴&オメガトライブが、3月9日からスタートさせた全国ツアー『杉山清貴&オメガトライブ~FIRST FINALE TOUR 2024~“LIVE EMOTION”』は全国30カ所で5万人を動員。各地でソールドアウトが続出し、東京公演は再追加公演が行われるなど、盛り上がりを見せている。そのセミファイナル、5月31日の東京・NHKホール公演で新たに9月15(日)・16日(祝・月)パシフィコ横浜国立大ホールで『SOUND ALIVE presents杉山清貴&オメガトライブThe end of 40th anniversary 〜えっ、またやるの!?オメガトライブ〜』を開催することが発表された。あの歌、あの音、揺るぎないオメガトライブの世界観に、日本全国のファンが熱狂している——“ファイナルツアー”と銘打たれた今回の“LIVE EMOTION”ツアーには、当時オメガトライブのライヴを見ることができなかったファン、昨今のシティポップブームの流れでその音楽に魅了された新たなファンの間でチケットの争奪戦が繰り広げられている。さらにライヴの評判がSNSや口コミで広がり、ライヴを観たいという声は増すばかりで、そんな声にも応えるべくオメガトライブの地元・横浜でのパシフィコ横浜2daysライヴが決定した。現在開催中の“LIVE EMOTION”は、杉山清貴(Vo)、髙島信二(G)、吉田健二(G)、大島孝夫(B)西原俊次(Key)のオリジナルメンバーに、病気療養中の廣石惠一に代わって小川幸夫(Dr)を迎え、そして大阪哲也(Key)、Juny-a(Per)というおなじみのサポートメンバーと共にツアーを回っているが、横浜公演には吉澤達彦(Tp)半田信英(Tb)を加え、さらにコーラス(16日のみ)に木戸泰弘、比山貴咏史を迎え、“極上”のオメガサウンドを作り上げる。s杉山清貴&オメガトライブは1983年にデビューし、シングル7作、アルバム5作を発表し人気絶頂の中、1985年に解散。わずか2年8か月という活動期間で、全国ツアーも解散ツアーを含めて3回しか行なっていない。ちなみにこの解散ツアーには、その前に脱退していたギターの吉田健二は参加していない。今回のツアーは“完全体”で解散ツアーのセットリストをやりたいというメンバーの強い思いがあった。その後オメガトライブは2004年に再結成し3公演行ない、2018年杉山の日比谷野音でのライヴで35周年を記念して復活、2019年にも同所でライヴを行なった。そしてこの年には全国ツアー(12会場で13公演)を行ないファンを喜ばせた。このツアータイトルが「Last Live Tour」、そして現在敢行中のツアーには「ファイナルツアー」という文字が躍っている。これについて杉山は「言遊びですよ(笑)。真剣に受け取ってしまっても、そうじゃなくても結構ですよという気持ちです。ただ年齢的にも全員が60代半ばになるので、今しかできないという気持ちが強いので今回『ファイナルツアー』と名づけました。またできそうだったら『セカンドファイナル』にすればいいよね…僕達はそんなノリなんです(笑)。とにかく楽しいことしかやらないです(笑)」。オメガトライブは解散したが、その前身、きゅうていぱんちょすは解散していない——それがメンバーとファンの共通認識だ。きゅうてぃぱんちょす結成の地・横浜での『SOUND ALIVE presents杉山清貴&オメガトライブThe end of 40th anniversary 〜えっ、またやるの!?オメガトライブ〜』は、タイトルからもわかるようにお祭りムードが漂うライヴになりそうで、おなじみの曲に加え、ツアーで演奏されなかった曲、スペシャルなナンバーも披露する予定だ。メンバーにとってもファンにとっても堪らない、忘れられない時間になりそうだ。<公演概要>SOUND ALIVE presents杉山清貴&オメガトライブThe end of 40th anniversary 〜えっ、またやるの!?オメガトライブ〜日程:9月15日(日)16日(月・祝)会場:パシフィコ横浜・国立大ホール全席指定13,500円(税込)※プレゼント付(メモリアルチケット・リストバンド型ライト)チケット一般発売:2024年7月27日(土)オフィシャル先行お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799公演に関するお問い合わせ:KMミュージック 045-201-9999オフィシャルサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月31日昨年デビュー40周年を迎えた杉山清貴&オメガトライブの全国ツアーが絶好調である。この全国ツアーは『杉山清貴&オメガトライブ~FIRST FINALE TOUR 2024~“LIVE EMOTION”』と銘打った“ファイナルツアー”だ。ツアーが始まったと同時に、東京・NHKホール(5月31日)での追加公演を発表したが、瞬く間にチケットが完売した。そして、多くの声に後押しされるように、今回、5月20日(月)NHKホールでの再追加公演が決定した。杉山清貴&オメガトライブは1983年にデビューし、7枚のシングルと5枚のアルバムを発表し「Summer Suspiction」「君のハートはマリンブルー」「ふたりの夏物語」「ガラスのPARM TREE」などヒット曲を連発。しかし1985年に解散。活動期間はわずか2年8か月だった。杉山はオメガトライブ時代の曲は、オメガトライブの演奏でなければ“きちんと”歌えないという。「オメガの曲は、このサウンドでなければダメなんです。当時ライヴでやっていた演出も再現してみようと思っているので、昔から応援してくれている人たちは懐かしんでもらえると思うし、新しいファン、若い人が来てくれるなら『80年代ってこんなことをやっていたんだ』と、楽しんでもらえると嬉しい。『あなたのお父さんお母さんの青春時代の日本には、こんな素敵な音楽があったんですよ』ということをちゃんと伝えたい」。当時からのファンはもちろん、昨今のシティポップで増えている若い世代のファンにもメッセージを贈った。このラストツアー、今、杉山清貴とオメガトライブのメンバーは、全国の旅を楽しんでいる。5月20日東京・NHKホールでの再追加公演も完売は必至。プレミアムなチケットになるので、早めに確保しておきたい。公演名:杉山清貴&オメガトライブ~FIRST FINALE TOUR 2024~“LIVE EMOTION”再追加公演日程:2024年5月20日(月)開演18:30会場:NHKホール(東京)チケット:11,000円(全席指定・税込)詳しくは公式ホームページまで。 お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝 10:00-18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日2023年にデビュー40周年を迎えた杉山清貴&オメガトライブのファイナルツアー「〜FIRST FINALE TOUR 2024〜 “LIVE EMOTION”」の開催が決定した。1983年4月にシングル「SUMMER SUSPICION」でメジャーデビューし、1984年1月発売の「君のハートはマリンブルー」、1985年3月発売の「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」など、7枚のシングルと5枚のアルバムをリリースしてその活動を終えた。彼らが生み出した楽曲は時代を超えてもなお輝き、昨今の“シティポップ”再評価&再発見というムーブメントもあって、国内のみならず、海外でも愛聴者が急増。80年代にリアルタイムで聴いていた世代はもちろん、若い世代にもその瑞々しいサウンドと楽曲が浸透している。今回のツアーに参加するメンバーは、杉山清貴(ボーカル)、髙島信二(ギター)、吉田健二(ギター)、大島孝夫(ベース)、廣石惠一(ドラム)、西原俊次(キーボード)、大阪哲也(キーボード)、Juny-a(パーカッション)の8人。パフォーマンスと演奏能力の高さに定評のあるメンバーたちによる“青春の80’sシティポップ”の再現は、あの日の思い出がよみがること間違いなし。“ファイナル”と銘打たれるツアーだけに、ここで会えなかったら一生会えない、一生聴けないかもしれない。2024年3月9日の東京・府中の森芸術劇場どりーむホールを皮切りに、ファイナルの昭和女子大学人見記念講堂まで、全国各地でオメガトライブサウンドを届けてくれる。この機会を逃さないようにチェックしてもらいたい。〜FIRST FINALE TOUR 2024〜 “LIVE EMOTION”2024年3/09東京府中の森芸術劇場 どりーむホール3/16山梨YCC県民文化ホール 大ホール3/17松本まつもと市民芸術館 主ホール3/20栃木宇都宮市文化会館大ホール3/22,23大阪フェスティバルホール3/30名古屋日本特殊陶業市民会館フォレストホール3/31埼玉大宮ソニックシティ 大ホール4/06静岡アクトシティ浜松 大ホール4/07横浜神奈川県民ホール4/13兵庫神戸国際会館こくさいホール4/14愛媛松山市民会館 大ホール4/20金沢本多の森 北電ホール4/21新潟新潟テルサ4/28広島広島上野学園ホール4/29福岡福岡サンパレスホテル&ホール5/03仙台仙台サンプラザホール5/04山形シェルターなんようホール 大ホール5/06岩手北上市文化交流センター さくらホール 大ホール5/11京都ロームシアター京都 メインホール5/12静岡沼津市民文化センター 大ホール5/15札幌Zepp Sapporo5/16函館函館市民会館5/19千葉市原市市民会館5/22,23東京LINE CUBE SHIBUYA5/26東京昭和人見記念講堂料金:11,000円(税込) *メモリアルカード付き*未就学児童入場不可公式ホームページでは10月7日12:00より先行販売スタート! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月30日シティポップシーンを代表するボーカリスト・杉山清貴が5月22日、約3年振りとなる日比谷野外音楽堂でのライブを開催した。同会場はこれまで杉山が数多くライブを行ってきた場所であり、杉山本人にとってもファンにとっても思い出深い言わば“聖地”のような存在だ。ライブは1986年リリースの「Shadow」からスタート。爽やかな歌声の中に色気も感じられるソロデビュー初期の人気曲で会場は一気に盛り上がる。「ようこそいらっしゃいました。この今の時間は、みなさん自由な時間です。僕たちも暴れます!」と語ると「そして...夏の夜に」「あの夏の君と」など、タイトルに“夏”を掲げた楽曲を立て続けに披露。初夏の風に乗って響く歌は会場に心地よい空気をもたらした。ライブ中盤で杉山は、種子島の観光大使に任命されたことを発表すると、種子島を舞台にした「波は最高だし」で会場は一気に南国ムードに。「17年通い続けてやっと。嬉しいです。この年になって初めての観光大使、頑張ります。皆さんも種子島に行きましょう」と語りかけた。夜が近づき日が陰り始めると、野音だからこそ感じられるマジックアワーに差し掛かる。ここで披露したのは「月に口づけ」。杉山の美しい歌声をより際立たせるスローバラードだ。光と風といった自然の演出も相まって、会場はしっとりとしたムードに包まれた。「ここからはバラードはありません。盛り上がっていきましょう」という杉山の掛け声の通り、「水の中のAnswer」「渚のすべて」「Double rainbow」とヒット曲が続き、ラストに向けてステージ・客席共にボルテージがあがっていく。「3年振りに野音に戻って参りました。こんなに集まってくれてありがとうございます。あっという間に終わってしまうけど、ここに全てを詰め込みました。」とファンへの感謝を語り、言わずと知れたソロデビュー曲「さよならのオーシャン」を熱唱し本編を締めくくった。鳴りやまないアンコールの手拍子に迎えられステージに再登場した杉山は「野外はやばいね。いつも以上にはしゃいでしまう。それが楽しいんです」と野音のステージに立てた喜びを語る。「(コロナ禍で)みんな不自由な思いをしながら頑張ってきた。世界ではいろんなことが起こっているけど、音楽の世界では、のめりこんで楽しい時間を過ごしてほしい」と「The dream」を披露。夢や平和を思う強いメッセージのこもった楽曲に盛大な拍手が送られた。この歌声が野音の風に乗って世界中に届くことを願ってやまない。ラストは「Livin’in a Paradise」で大いに盛り上がり、約3年振りの野音でのライブは幕を閉じた。今回のライブでは新旧織り交ぜた選曲、さらに表題曲のみならずカップリング曲やアルバム収録曲など、バリエーション豊富な楽曲で構成された。『杉山清貴の35年はどこを切り取っても名曲揃いである』ことを“聖地・野音”で強く印象付けるライブとなったのではないか。35周年を経てまだまだ歩みを止めない、杉山清貴の今後の活動にも注目してほしい。<公演情報>『SUGIYAMA,KIYOTAKA The open air live “High & High”2022』2022年5月22日(日) 日比谷野外音楽堂【セットリスト】M01. ShadowM02. 僕の腕の中でM03. 奪われた倦怠M04. Omotesando’83M05. そして…夏の雨にM06. あの夏の君とM07. Summer againM08. Noah~虹の大陸M09. 無言の DialogueM10. 青空が目にしみるM11. 波はサイコーだしM12. 波M13. Heart of the seaM14. 月に口づけM15. Okinawa in MayM16. Glory loveM17. Shade~夏の翳り~M18. 水の中の AnswerM19. 渚のすべてM20. Double RainbowM21. さよならのオーシャン■ENCOREEn1. The dreamEn2. Livin’ in a Paradise<リリース情報>『Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021-Solo Debut 35th Anniversary-』発売中●Blu-ray【1BD+2CD】11,000円(税込)BD:本編+特典映像(バックステージ、リハーサルの様子を収めた特別映像)CD:Special CD(ライヴ音源)封入特典:フォトカードセット(8枚組)※DVDと共通※初回製造分限定:三方背外箱ケース / 別冊スペシャル・フォトブック(16P)『Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021-Solo Debut 35th Anniversary-』Blu-rayジャケット●DVD【2DVD】7,700円(税込)DVD:Blu-ray と同内容封入特典:フォトカードセット(8枚組)※Blu-rayと共通『Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021-Solo Debut 35th Anniversary-』DVDジャケット関連リンク杉山清貴 official HP杉山清貴 Blog杉山清貴 Instagramキングレコード 杉山清貴アーティストページ
2022年05月23日11月14日にスタートした、杉山清貴のソロデビュー35周年を記念したバンドツアー「Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021 〜Solo Debut 35th Anniversary〜」。ツアーファイナルとなる12月25日(土)LINE CUBE SHIBUYAでの公演のライブ配信が決定した!杉山清貴&オメガトライブの活動を経て、1986年5月にシングル「さよならのオーシャン」でソロアーティストとして始動。80年代、90年代、2000年代、2010年代とコンスタントに作品をリリースし続け、2018年から“杉山清貴&オメガトライブ”としての活動も展開しつつ、2020年には80年代のシティポップの雰囲気も感じさせるオリジナルアルバム『Rainbow Planet』もリリースした。今回のツアーは、周年ライブであり、ソロとしては久しぶりのバンドツアーということもあって、まさにファン待望のツアーとなった。ライブはソロデビュー曲「さよならのオーシャン」で始まり、アルバム『beyond…』『realtime to paradise』『kona weather』『here & there』と、ソロでの歴史を辿るかのように初期のアルバムの中から楽曲を披露していく。今回のステージでフィーチャーされているのは80年代と90年代の作品。そして、後半はソロ30周年を迎えた2016年以降の作品も多く披露した。80年代、90年代、そしてここ数年の中でのターニングポイントとなった楽曲たちが繋がって、杉山清貴のストーリーを描き出したライブは配信でも見応え十分。チケットの発売期間は2021年12月20日〜2022年1月20日まで。年末年始に杉山清貴の歌声にぜひ酔いしれてほしい。杉山清貴「Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021 〜Solo Debut 35th Anniversary〜」11月23日(火・祝)群馬・昌賢学園まえばしホール 小ホール※公演終了いたしました。11月27日(土)埼玉・飯能市市民会館 大ホール※公演終了いたしました。12月4日(土)宮城・仙台PIT※公演終了いたしました。12月5日(日)新潟・新潟LOTS※公演終了いたしました。12月11日(土)広島・BLUE LIVE HIROSHIMA※公演終了いたしました。12月12日(日)福岡・電気ビルみらいホール※公演終了いたしました。12月16日(木)愛知・Zepp Nagoya※公演終了いたしました。12月24日(金)大阪・森ノ宮ピロティホール12月25日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYA☆ライブ配信あり!(問)キョードー東京0570-550-799★配信チケット情報★・視聴券料金(税込):4,500円・販売期間:2021年12月20日(月)〜2022年1月20日(木)※当日の生配信とアーカイブで一部曲が異なります。・詳細はこちらから→ 公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月20日11月14日、杉山清貴のソロデビュー35周年を記念したバンドツアー「Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021 〜Solo Debut 35th Anniversary〜」が横浜・KT Zepp Yokohamaからスタートした。Photo by ITSUKA (AMP UP)杉山清貴&オメガトライブの活動を経て、1986年5月にシングル「さよならのオーシャン」でソロアーティストとして始動。80年代、90年代、2000年代、2010年代とコンスタントに作品をリリースし続け、2018年から“杉山清貴&オメガトライブ”としての活動も展開しつつ、2020年には80年代のシティポップの雰囲気も感じさせるオリジナルアルバム『Rainbow Planet』もリリースした。今回のツアーは、周年ライブであり、ソロとしては久しぶりのバンドツアーということもあって、まさにファン待望のツアーとなった。注目したいのは、入江誠(ギター)、山本連(ベース)、宮崎裕介(キーボード)、アンドウヒデキ(シンセサイザー)、SION(ドラム)という今回のバンドメンバー。ライブのMCで「私も含めた平均年齢が35歳でした」と杉山が言っていたが、杉山がソロデビューした1986年に生まれていたのは宮崎だけという若いミュージシャンたちが集結。その理由を「今年は私のソロ35周年。せっかくですから、最近やってなかった80年代の曲をメインにしてもいいかなと思いまして。そうなると演奏陣も勢いのある感じで選んでみました」と語った。Photo by ITSUKA (AMP UP)ライブはソロデビュー曲「さよならのオーシャン」で始まり、アルバム『beyond…』『realtime to paradise』『kona weather』『here & there』と、MCでの宣言通り、ソロでの歴史を辿るかのように初期のアルバムの中から楽曲を披露していく。「80年代はイケイケで、何も怖いものはないという感じでした。いろんなタイアップをいただいて、そのたびに自分のスキルも上がっていったので突っ走っていた感じでしたね。3枚目のアルバムでちょっと違う方向性に行ったり、ちょこちょこ自分の歩く道を変えながらやってきましたので、そんな流れを今日のステージでも感じていただければと思っています」と、曲間のMCでは当時の頃を振り返り、90年代にロサンゼルスでレコーディングしていた時のことなど、たくさんのエピソードも聞かせてくれた。今回のステージでフィーチャーされていたのは80年代と90年代の作品。そして、後半はソロ30周年を迎えた2016年以降の作品も多く披露した。「90年代に試行錯誤しながら音楽に向き合い、2000年代に入るとKTバンドでしっかりとレコーディングを始めました。でも、KTバンドとの作品はちょっと毛色が違うので、それはまた別の機会に。2016年に『OCEAN』というアルバムが出来上がった時、“俺はこんなアルバムを作りたくてずっと悩んできたんだな”って思いました。それからは、自分の作品うんぬんというより、いい曲を歌いたい、かっこいい曲を歌いたい、今までなかったことをやりたいと思って1枚1枚作ってきました。アレンジャー、作曲家など、新しい人と出会って、新しい刺激を受けて、眠っていたものがムクムクと目覚める感じをここ数年受けております」と、最近の楽曲には新たな挑戦が詰まっていて、「楽しくてしょうがない」という気持ちになっているようだ。ツアーが始まったばかりなので、詳しい楽曲(セットリスト)は伏せておくが、80年代、90年代、そしてここ数年の中でのターニングポイントとなった楽曲たちが繋がって、杉山清貴のストーリーを描き出したライブとなっている。「本当に久しぶりにあの時代(80年代、90年代)の曲を本気で歌いました。去年からコロナでグシャグシャになってますが、少しずつエンタメの世界も理解してもらえるようになってきていて、できる限りのことをして皆さんをお迎えしています。これから年内ずっと旅をして回っていきますので、またどこかでお会いできたら嬉しいです。ありがとう!」と、アンコール時のMCでは達成感に満ちた表情でファンに呼びかけた。Photo by ITSUKA (AMP UP)「自分の過去の作品が、命を吹き返す感じがしていて興奮しています」と杉山自身が話していた通り、フレッシュなバンドメンバーの演奏で瑞々しく再生される名曲たちを、ぜひライブ会場で味わってもらいたい。杉山清貴「Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021 〜Solo Debut 35th Anniversary〜」11月23日(火・祝)群馬・昌賢学園まえばしホール 小ホール11月27日(土)埼玉・飯能市市民会館 大ホール12月4日(土)宮城・仙台PIT12月5日(日)新潟・新潟LOTS12月11日(土)広島・BLUE LIVE HIROSHIMA12月12日(日)福岡・電気ビルみらいホール12月16日(木)愛知・Zepp Nagoya12月24日(金)大阪・森ノ宮ピロティホール12月25日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYA(問)キョードー東京0570-550-799公式サイト Text by Takanobu Tanaka /Photo by ITSUKA (AMP UP)Photo by ITSUKA (AMP UP)Photo by ITSUKA (AMP UP)Photo by ITSUKA (AMP UP) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月16日杉山愛さんは元プロテニス選手です。4歳からテニスを始め、グランドスラム(国際テニス連盟が定めた大会)で優勝するほか、オリンピック大会には4回連続で出場するなど、たくさんの華々しい功績を残してきました。現在では、プロテニス選手を引退し、ゲストコメンテイターや解説など多方面で活躍しています。そんな杉山さんは、2011年に入籍。つらい不妊治療の末に授かったという息子さんは、2015年7月に出産しています。そして、45歳のときに第二子の妊娠が発覚し、現在は妊娠中です。今回は不妊治療をおこなっていたときに実践していたという、さまざまな取り組みについてインタビューさせていただきました。 選手時代から続けてきた”呼吸法”を治療中も実践!画像出典:杉山愛さんのInstagramより ーつらい不妊治療を乗り越えるために、どのようなことを実践されていましたか? 杉山さん:人間ってゴールが見えていれば頑張りやすいですし、モチベーションも保てるんですけど……。治療がうまくいくかもわからない中で、いつ終わりが来るのかもわからないという、ゴールが見えない苦しさを味わっていると、なかなか気持ちが安らぐことがないんですよね。不妊治療では赤ちゃんができるっていうのが、ゴールになってしまうので……。なので今振り返ってみても、すごく苦しい期間を送っていました。私が少しでも気を紛らわすためにやっていたことは、生理が来てしまったら一度気持ちをリセットして、自分の好きなワインでお疲れ様会をして、仕切り直していましたね。ほかには、ベリーダンスをすることで女性らしい体をイメージしたり、血流をよくするために骨盤のまわりや体を柔らかくしなやかにすることを心掛けたりしていました。ほかには選手時代から続けている呼吸法があるんですけど、それを続けていましたね。 ーどのような呼吸法でしょうか? 杉山さん:実際に起きていることをイメージしながら、深く呼吸するんです。私は公園で、生まれてきたばかりの小さな子どもと一緒に遊んでいる絵や、その前には自分が妊婦になっている絵をイメージしていました。そういうことを日々の中で実践していくと、実際に”こうなるんだな”っていうイメージができたりするんですよ。ただ、実際に現実とのギャップにハッとさせられると、ショックを受けたりもするんですけど、なるべく良い方向に考えられるようにしていました。それでもうまくいかないときもあるので、そういうときはお酒の力を借りて気持ちを紛らわせていました(笑)。生活にメリハリをつけて、常に自分の気持ちを疲れさせないようにはしていましたね。 ー そのイメージトレーニングは、どんなことにも応用できそうですね! 杉山さん:そうですね。不妊治療だけではなく、プライベートや仕事でもうまくいかないと思っていると、どんどん深みにはまってしまうことってあると思うんです。それと逆に、ネガティブになるとどんどん引っ張られちゃうんですよ。ただでさえ、不妊治療は疲れてしまうので、自分の心のケアをしっかりとして、心許せる友達や旦那さんとその気持ちをシェアすることも大事だと思います。聞いてもらうだけで癒されるってことはあると思うので。解決してくれなくていいから、「うん、うん」って言って聞いてて、みたいな(笑)。 ーわかります(笑)。聞いてもらうだけで、気持ちの落ち着き度が全然違いますよね。 杉山さん:はい。そう簡単に解決できないからこそ、誰かに聞いてもらうだけでだいぶ違うと思います。 不妊治療の保険適用化は賛成! 夫婦でしっかり話し合って欲しい画像出典:杉山愛さんのInstagramより ー 不妊治療が保険適用になるという話もありますが、それについてはどういう意見をお持ちでしょうか? 杉山さん:体外受精、人工授精などは特にお金がかかるので、実際に取り組むにも勇気がいるんです。私たちは一度、40歳までという年齢で一区切りをつけようと決めていました。年齢を重ねる度に妊娠しづらくなっていくほか、体力面でも負担がかかるというのがあったので。また、もし不妊治療をするのであれば、年齢や金銭的な面など、”どこまで挑戦するのか”というゴールを設定することがポイントになって来るかと思います。そのため、あらかじめご夫婦でそのあたりを話し合っておくと良いかもしれません。今回の国の支援は素晴らしいですし、そういう方向にうまく行って欲しいなと思っています。 ー そうですよね。「保険があるから、もう一度チャレンジしてみよう」と思えるのは、うれしいことですよね。 杉山さん:「あのとき、ああしていれば良かったな」という後悔って一番イヤだと思うんですよ。なので、お金のかかる不妊治療を国が支援してくれるというのは、すごく心強いですよね。現実と向き合いながら、選択肢として自分がどんな人生を歩んでいきたいかを選べることは、とても大切だと思います。 ー それでは最後になりますが、現在不妊治療をしている方にメッセージをお願いします。 杉山さん:私も不妊治療を経験しているので、どれだけ大変かということは、精神的、肉体的にもわかっているんです。だからこそ、自分の気持ちをなるべく元気にさせてあげられるような時間を増やすことが、1つの大事な鍵だと思っています。無理をし過ぎず、いいイメージを膨らませながら、なるべく楽しみながらお子さんを待っていて欲しいなと思っています。 終始丁寧にインタビューに答えてくださった杉山愛さん。ご協力どうもありがとうございました! ご自身の不妊治療に取り組んでいたころを振り返り、「なかなか気持ちが安らぐことがなかった」と語っていたものの、少しでも気持ちを前向きになれるようにと体質改善を試みたり、プロ選手時代からの呼吸法を取り入れたりと、常に前向きに努力されていたお話を聞き、愛さんのバイタリティの強さを感じました。7月に出産予定とのことですが、お身体ご自愛下さいませ。私たちも赤ちゃんの誕生を今から楽しみにしています! PROFILE:杉山愛さん神奈川県横浜市出身の1975年7月5日生まれ。元女子プロテニス選手。4歳からテニスを始め、15歳で日本人初の世界ジュニアランキング1位に輝く。グランドスラムでは女子ダブルスで3度優勝するほか、混合ダブルスでも優勝(1999年全米オープン)。また、グランドスラムのシングルス連続出場62回では、女子歴代1位を記録するほか、オリンピックは4回連続で出場を果たした。現在では、情報番組のゲストコメンテイター&解説など多方面で活躍している。2011年11月に入籍し、2015年7月に第一子(男の子)を出産。現在第二子を妊娠中。 著者:ライター 吉田可奈
2021年05月29日杉山愛さんは元プロテニス選手です。4歳からテニスを始め、グランドスラム(国際テニス連盟が定めた大会)で優勝するほか、オリンピック大会には4回連続で出場するなど、たくさんの華々しい功績を残してきました。現在では、プロテニス選手を引退し、ゲストコメンテイターや解説など多方面で活躍しています。そんな杉山さんですが、2011年に入籍し、つらい不妊治療の末に授かったという息子さんは、2015年7月に出産。そして、45歳のときに第二子の妊娠が発覚し、現在は妊娠中です。今回は、第一子のお子さんを授かるまでの不妊治療のお話について、取材させていただきました! つらかった不妊治療…。母のひと言で気持ちが吹っ切れた!画像出典:杉山愛さんのInstagramより ー第一子のお子さんは、体外受精で授かったと伺いました。どのような経緯で不妊治療を始めることになったのでしょうか? 杉山さん:結婚をしたのが36歳だったので、婦人科系の機能がちゃんと動いているかどうかを調べたほうが良いと思い、婦人科にチェックをしに行ったんです。その当時は「何の問題もない」と言われ、その言葉通り、その後すぐに妊娠することができたんですよね。ただ、その後、赤ちゃんの心拍を確認する前に流産してしまって……。そのときはすごく落ち込みました。でも、赤ちゃんが1度来てくれたのだから大丈夫だろうと思っていたんですが、その後なかなか授かることができなかったんです。 ーそこから不妊治療をされたんですね。 杉山さん:はい。結果として人工授精を4回チャレンジしました。すべてに失敗し、そのたびにショックを受け、気持ちがすごく疲れてしまったんです。できると思っていたのにできずに、こんなにも妊娠することが難しいんだと実感した瞬間でした。さらに高齢でしたし、それまでも選手として身体も酷使していたので、そういうことが不妊に繋がっているのかなと思い、一度気持ちが相当落ちてしまった時期があったんです。 ーどうしてもネガティブになってしまいますよね。 杉山さん:そうなんですよね。なので、一度不妊治療を1年くらいお休みして、体質改善することに切り替えました。趣味を取り入れる形で、自分が「心地良いな」「楽しいな」と思えることをやっていこうと思い、ベリーダンスに挑戦したり、冷え性を直すために、針治療やびわの葉を温める温灸をしたりしました。さらに、夏野菜は体を冷やす作用があると言われているので、夏野菜を控えるようにしたり。苦痛にならない程度に、体が喜ぶようなことを実践していきましたね。でも、その反面、次のステップとなる体外受精をして、“できなかったら、もうダメかもしれない”という恐怖があり、その一歩をなかなか踏み出せずにいたんです。主人も、弱気になっていた私をずっと見てきたので、「もう1回やってみようよ」とは言わなかったんですよ。そんなとき、私の母が主人と不妊治療について話すことがあったみたいで、主人から私の状態をすべて聞いたうえで、母は「最後までやってみればいいじゃない? 」と軽く言ったそうなんです。ただ、主人は「自分の口からは愛にそれは伝えられないから、もしそう思うんだったら、直接愛に電話して伝えてあげて」と言ったみたいで。その後、母から電話がかかってきて、「愛ちゃんらしくないじゃない。最後までやってみて、ダメでもいいじゃない。何がダメなの? 」と言ってくれて。私自身その言葉を聞いて、何を躊躇しているんだろうと心の底から思えて、気持ちが吹っ切れたんです。 ーお母さんの言葉が背中を押してくれたんですね。 杉山さん:そうなんです。そこから、ダメでもいいじゃんと思えるようになって。できなかったらできなかったで2人の人生を選べばいい訳だし、全部やってみて悔いが残らないほうが得策だなと思ったんです。そこからはすぐに行動に移せるようになって、1回目の体外受精を行い、そこで妊娠することができました。“今まで何を悩んでいたんだろう”って、後になった今なら言えるんですけど。当時は、女性として授かれなかったらどうしようというマイナスなイメージが先行していて……。それぞれの人生だから、授かれなかったら、それはそれでいいやって思えれば良かったんですけど、当時はそうに思うことができなくて……。でも、考えてみればチャンレジしないで、後になってやっておけばよかったと後悔するほうが、よっぽど後悔として残るなぁと思ったので、あのとき意を決して試すことができて、すごく良かったと思っています。 最初から最後まで寄り添ってくれたパパには感謝しかない画像出典:杉山愛さんのInstagramより ーお話を聞いていると、パパは杉山さんのことを考えて発言などをしてくれる方なのかなと思ったのですが、不妊治療中はどのように支えてくれましたか? 杉山さん:不妊治療って女性のほうが、どうしても負担が多くなってしまうように思うんですよね。それは、女性のほうが検査数も多いし、やらなきゃいけないことも多い。そして、最終的に出産するのも女性ということを考えると、かかる負担がかなり大きいと思ってしまいます。そういうのを理解していてくれていたのか、主人は常に寄り添ってくれていましたね。送迎をしてくれたり、一緒に喜びや悲しみを分かち合ってくれたり……。このときは、主人の存在は何にも変えられないものだと感じました。ただ、だからこそ、主人は人工授精に失敗し続け、最後の挑戦となる体外受精を、母のように簡単に「やってみたら」と言えなかったんだと思っています。 ー協力的なパパで杉山さんへの愛情をすごく感じます。パパも子どもが欲しいと思っていたのでしょうか? 杉山さん:子どもに関しては、私のほうが欲しかったんです。主人はどちらでもいいというスタンスでした。いつも「2人でいるのも楽しいし、子どもが欲しいから家族を築くために結婚したわけではない」ということを言っていましたが、「もし子どもができたら、楽しいことが増えるね」というスタンスでしたね。 ー誰よりも理解してくれて、心身ともに支えてくれたのですね。行動力がとても素敵です。 杉山さん:はい。最初から最後まで本当に支えてくれていたので……。今でも主人には、とても感謝しています。 ーそれでは、不妊治療を経験したからこそ、伝えたいメッセージは何かありますか? 杉山さん:36歳で結婚し、これまで選手として17年間酷使してきた体と向き合ったときや、年齢を重ねるにつれて妊娠することが簡単ではないという現実を突き付けられたとき、ものすごく苦しかったんです。これって、学校では習わなかったですよね? なので、妊娠は年齢が上がれば上がるほど、難しくなるという現実を知っておくというのは、性教育の上でも大事なことだなと感じました。自分の人生を選択するとき、キャリアも大事、プライベートも大事というなかで、知っていての選択だったらいいと思うんですが、私みたいに知らずにここまで来た人間からすると、知識として知っているか、知らないかはかなり大きいと思うんですよ。なので、こういう現実があるというのを伝えていくことは、大事なことだと思っています。 今回は、苦しかった不妊治療の経験をお話ししてくれました。「女性として授かれなかったらどうしよう……」と目に見えないプレッシャーを感じ、負のループに陥っていた愛さんを救ってくれたのは、お母さんの言葉だったそうですが、そのエピソードを聞いて、改めて母の存在って偉大だなぁと考えさせられました。さて、次回は不妊治療中に愛さんが取り組んでいたという、選手時代から継続しておこなっているある方法についてお送りさせていただきます。次回が配信最終回です。ぜひ最後までお付き合いください! PROFILE:杉山愛さん神奈川県横浜市出身の1975年7月5日生まれ。元女子プロテニス選手。4歳からテニスを始め、15歳で日本人初の世界ジュニアランキング1位に輝く。グランドスラムでは女子ダブルスで3度優勝するほか、混合ダブルスでも優勝(1999年全米オープン)。また、グランドスラムのシングルス連続出場62回では、女子歴代1位を記録するほか、オリンピックは4回連続で出場を果たした。現在では、情報番組のゲストコメンテイター&解説など多方面で活躍している。2011年11月に入籍し、2015年7月に第一子(男の子)を出産。現在第二子を妊娠中。 著者:ライター 吉田可奈
2021年05月28日杉山愛さんは元プロテニス選手です。4歳からテニスを始め、グランドスラム(国際テニス連盟が定めた大会)で優勝するほか、オリンピック大会には4回連続で出場するなど、たくさんの華々しい功績を残してきました。現在では、プロテニス選手を引退し、ゲストコメンテイターや解説など多方面で活躍しています。 そんな杉山さんですが、2011年に入籍し、つらい不妊治療の末に授かったという息子さんは、2015年7月に出産。そして、45歳のときに第二子の妊娠が発覚! 現在は妊娠中ということで、今回は第二子の妊娠についてやコロナ禍の妊娠・出産をどういう風に捉えているのか、いろいろとお話を伺ってみました! 第二子の妊娠発覚! 一番に来た感情は”驚き”だった…!画像出典:杉山愛さんのInstagramより ー今年の2月15日にオフィシャルブログで第二子の妊娠報告をされていますが、初めて妊娠が分かったときは、どんなお気持ちでしたか? 杉山さん:妊娠が発覚したのが昨年の11月くらいだったのですが、本当にビックリしました。年齢も年齢なので、もう子どもは欲しくてもできないと思っていました。なので、特に妊活もしておらず、妊娠が分かったときは、ただただびっくりしましたね。とにかく驚きが一番に来ました。ただ、時間の経過とともにじわじわと喜びがこみ上げてきましたが、高齢出産になるので、何が起こるかわからないため、慎重な気持ちで毎日を過ごしていました。コロナ禍での妊娠でしたが、そこまで戸惑いなかったです。今は無事に7カ月が経ち、力強い胎動を感じられる喜びを感じています。 ー旦那さまの反応はいかがでしたか? 杉山さん:主人もものすごく驚いていました。私自身も、最初に生理が来なかったときは、閉経したのかなと思ったくらいだったんです。でも、様子を見ているうちに、だんだん胸のあたりが気持ち悪くなって、なんとなく1人目のつわりの感覚を思い出したんです。それで妊娠検査薬を試したら陽性で……。ただ、1人目のときは本当に苦労して授かったので、今回の自然妊娠が信じられず、違う種類の検査薬でもう一度試したんですが、そこでも陽性だったので、2人で「あぁ、良かったねぇ」という風に安堵し、妊娠を喜びました。 ー息子さんには報告をされたのでしょうか? 杉山さん:何が起こるかわからなかったので、安定期に入るまでは話さずにいました。まだ5歳なので、いろんな人におしゃべりしてしまうんですよね(笑)。ただ、私たちは正直第二子に関しては諦めていたのですが、息子は一人っ子というのが物足りなかったらしく、家族の中でも一番に第2子を望んでいたんです。何かあるたびに「いつ妹とか弟ができるの? 」とよく聞かれていたので、言ってしまったらうれしさの余りたくさんの人に言ってしまうことが想像できたんですよね(笑)。なので、大々的に公表する2、3日前に伝えました。 ー報告後、息子さんの反応はいかがでしたか? 杉山さん:すごく喜んでいて、テンション上りまくっていました(笑)。私自身も6歳下に妹がいるので、当時の喜びを覚えていますし、小さなママ気取りでいろいろお世話していた記憶があるんですね。息子も弟か妹ができるというのを知ってから、お兄ちゃんという意識が高まって、「お世話したい」という気持ちが出てきたようで、しっかりしてきたなという印象がありました。 コロナ禍の今…不安になりがちだけど、考えすぎないことも大切画像出典:杉山愛さんのInstagramより ーコロナ禍で妊娠に気付いたことに対して、戸惑いなどはなかったですか? 杉山さん:戸惑いはなかったです。こんなときに来てくれた子だからこそ、力強い子なんだろうなと思っていました。ただ、普段の妊娠でも薬を飲めなかったりと体調管理には気を使うのですが、コロナ禍なのでより気をつけないといけないなと意識が高まりましたね。 ーコロナ禍での妊娠、出産となりますが、どんなことに気を付けていますか? 杉山さん:自分の中で行動は気を付けていたので、そこまで心配はしていないんですよね。とはいえ、変異種や変異株が流行ってくると妊婦も重症化しやすいと聞いたので、ちょっと怖いですが。でも、無駄に心配してもいいことはないので、開き直って、基本的なことだけを気にかけるようにしています。 ー今の時期に妊活や妊婦生活を戸惑う人も多いと思うのですが、杉山さんはどう思いますか? 杉山さん:コロナ禍の妊婦健診や不妊治療って、どうしても1人になってしまっているので、不安も増えると思うんです。でも、STAY HOMEが当たり前になってきた今、家族で一緒の時間を感じられる貴重な期間だと思うんですよね。これまであわただしく時間に追われていた生活を一度リセットして、考え直すいいきっかけにもなりますし、そこで家族の絵がイメージとして湧いてくるのであれば、そこまで怖れることもなく、妊活に取り組むのは、すごくいいことだと思いますね。 ー考えすぎないことも大事ですよね。 杉山さん:そう思います。心配ばかりしていると、気持ちがマイナスの方向に働いてしまうことがあるんですよね。ちゃんと普段から気を付けていれば、結果もちゃんと伴ってついてくると思っています。 子育てして思うのは、「想像を絶する楽しさがある」ということ画像出典:杉山愛さんのInstagramより ー子育てに対する考えのすり合わせなどは、どのようにされていたのですか? 杉山さん:実は妊娠中に、仕事と並行して大学院に行っていたんです。なので、てんやわんやで目の回る大変さで、当時のことをあまり覚えていないんです(笑)。ただ、落ち着いてからは、主人と話し合いながらルールをしっかり決めて、向き合うようになりました。主人とは育った環境も違いますし、子どもに対しての接し方、考え方も違うのでぶつかることもありますが、その都度早めに話して解決することを大事にしています。 ー ”一緒に育てている”という感覚が強いご夫婦なんですね。 杉山さん:そうですね。すごく強いです。主人は私が子どもに対してしていることを絶対に否定しないし、私も否定しないというのをルールにしているんです。そこで違和感を覚えたとしたら、子どもが寝たあとにちゃんと話し合い、すり合わせをするようにしています。そこでどちらかが否定し、責めるのを見せることで、子どもが、パパのほうに、ママのほうに味方に付くというのはダメだと思うんですよね。 ー お子さんが生まれて良かったと思う瞬間は、どんなときでしょうか? 杉山さん:子どもがいるのといないのとでは、生活自体が異なる物だと思いますが、息子の存在すべてが私に喜びを与えてくれているのだといつも思います。子どもの成長を見たり、共に成長していきたいと思ったり、彼の中で自分を垣間見たとき、すべてが感謝の瞬間です。 ー すごく素敵ですね。望んで家族ができたからこそ、今思うことはどんなことでしょうか。 杉山さん:想像を絶する楽しさです(笑)。息子に人生を広げてもらっている実感があるんですよ。生まれる前は夫婦2人で、独身のときは1人でという選択肢ももちろんある世の中なので、それぞれの人生で自分らしく輝けるということが一番幸せなことだと思うんです。ただ、私自身の選択としては、パートナーを得て、そこで子どもを授かることで広がりができたので、子どもには本当に感謝しています。 インタビュー配信1回目となる今回は、青天の霹靂だった第二子の妊娠や、コロナ禍の妊娠・出産についてなど、いろいろ話していただきました! 今回の取材で印象に残ったのは、「子育ては想像を絶する楽しさ」と話していたことでした。この言葉から、子育てを全力で楽しんでいることがすごく伝わってきて、とっても素敵だなと感じました! さて、配信2回目となる次回は、杉山さんが「すごくつらかった」と語っていた不妊治療のお話がメインになります。次の配信もぜひご覧くださいね! PROFILE:杉山愛さん神奈川県横浜市出身の1975年7月5日生まれ。元女子プロテニス選手。4歳からテニスを始め、15歳で日本人初の世界ジュニアランキング1位に輝く。グランドスラムでは女子ダブルスで3度優勝するほか、混合ダブルスでも優勝(1999年全米オープン)。また、グランドスラムのシングルス連続出場62回では、女子歴代1位を記録するほか、オリンピックは4回連続で出場を果たした。現在では、情報番組のゲストコメンテイター&解説など多方面で活躍している。2011年11月に入籍し、2015年7月に第一子(男の子)を出産。現在第二子を妊娠中。 著者:ライター 吉田可奈
2021年05月27日米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」では、2021年もIT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッドと共にCGアニメーション部門を展開。優秀賞を決定する審査員に、現在はデザイナーやアーティストとして活躍する篠原ともえ、映画監督の落合賢、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之の3名に決定した。今回、世界73の国と地域から733点の応募があった2021年のCGアニメーション部門は、6月11日(金)よりプログラム作品の上映・配信がスタート。ノミネート28作品に加え、第93回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた『Yes-People』、デジタルフロンティアグランプリ2021「ベストCGアニメーション賞」受賞『アダーニア:アサイファイショートフィルム(Adarnia : A Sci-fi shortfilm)』が特別招待作品に。ノミネート作品の中には、宇宙やロボットといった未来が舞台になるものと共に、環境破壊が起きた地球、そこから巻き起こる人種問題やパンデミック、引きこもり、サステナビリティなど、現在の社会問題を切り取り、訴えかける作品も多く見られ、CGアニメーションだからこそ描ける世界や未来像を楽しむことができる。審査員となった篠原さんといえば、映画、ドラマ、舞台など歌手・女優活動を経て、現在はイラストレーター、テキスタイルデザイナー、衣装デザイナーとして活躍。2020年、アートディレクター・池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立し、「SHIKAKU -シカクい生地と絵から生まれた服たち-」では、サステナビリティと向き合い、廃棄となる余剰の生地を余すことなく使い切る衣装作品などを展観して話題となった。また、落合監督は『太秦ライムライト』が国内外で高く評価され、ベトナムにて外国人として初のスタジオ映画を監督し、アクション映画『サイゴン・ボディガード』、日本原作の実写化『パパとムスメの7日間』の両作が記録的大ヒット。『サイゴン・ボディガード』はクリス・プラット主演でリメイク化が決定し、落合監督も『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟と共にエクゼクティブプロデューサーとして参加し、注目を集めている。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021」は6月11日(金)~6月21日(月)、都内にて開催予定。オンライン会場は6月30日(水)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月07日米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」(以下、SSFF & ASIA)では、「CGアニメーション部門」の審査員を、声優・上坂すみれ、映画監督・熊坂出、デジタルハリウッド学長・杉山知之が務めることが決定した。「CGアニメーション部門」は、国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッドと「SSFF & ASIA」とのコラボレーションによる部門。10年目を迎える今年は、第92回(2020)米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートの特別上映作品を含む、日々進化し続ける様々なCG技術を駆使した傑作22作品(14の国と地域)を上映・オンライン配信する。なお、同部門の優秀賞は、9月27日(日)に明治神宮会館にて行われるアワードセレモニーにて発表される。また8月27日(木)には、映画祭代表の別所哲也をはじめ、今回審査員に決定した上坂さんらが出演するオンラインイベントの開催も決定。今年の映画祭の見どころや、CGアニメーション部門で上映される作品の一部をいち早く紹介。オンライン開催ということで、全国どこからでも無料で参加することができる。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 オンライントークイベントCGアニメーション部門審査員トークイベント」は8月27日(木)20時~YouTubeLiveによるオンライン開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」は9月16日(水)~9月27日(日)オンライン会場および表参道ヒルズ スペースオーなど都内複数の会場にて開催。※オンライン会場は8月1日より展開(cinemacafe.net)
2020年08月17日一般社団法人スタイリストマスター認定協会が新メニューをスタート2020年5月24日、パーソナルスタイリストの杉山律子はオフィシャルブログを通じて、新メニューをスタートさせることを発表。一般社団法人スタイリストマスター認定協会の設立当初から杉山をサポートし続けている今村ゆきが、コンサルデビューすることを明かした。今村ゆきが実施するプランは『オンライン ワードローブコンサル』。今村は、持っている服を活かしてオシャレ度を高める方法を提案する。杉山律子のファッション理論を体感したい人や、オシャレに見えるコーディネートのコツが知りたい人などにオススメだ。料金はモニター価格が20,000円(税抜き)、通常価格は30,000円(税抜き)。コンサル後、1週間のアフターフォローが付いてる。詳細は一般社団法人スタイリストマスター認定協会のホームページを確認。1年間で150人のスタイリング相談にのる杉山律子杉山律子は1968年生まれ。福岡県出身。文化服装学院スタイリスト科在学中からスタイリストアシスタントとして経験を積み、3年後にスタイリストとした独立。結婚、出産を機に休業した後、2016年から一般個人向けのスタイリングサービスをスタートさせる。NHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス」など、多くのメディアに出演。1年間で延べ150人のスタイリング相談にのっている。『オンライン ワードローブコンサル』の講師を務める今村ゆきは杉山律子に師事してスタイリストマスターとして活躍。外見のコンプレックスをオシャレで解決することを目指す。(画像は一般社団法人スタイリストマスター認定協会より)【参考】※一般社団法人スタイリストマスター認定協会※杉山律子オフィシャルブログ
2020年05月28日