「杉良太郎」について知りたいことや今話題の「杉良太郎」についての記事をチェック! (1/4)
歌手・俳優の杉良太郎(80)の妻で、歌手・伍代夏子(63)が、12日までに自身のインスタグラムを更新。季節感たっぷりの“夏子ガーデン”の様子を写真で紹介した。10日の投稿では「夏子ガーデンの葡萄が大きくなってきました」と、房にたくさんの実をつけた青ぶどうを披露。「種なし処理をする時期はとっくに過ぎ…今年も種ありです」と明かした。翌11日には「夏子ガーデンでは紫陽花が生き生きとしてきました」と、鮮やかなムラサキ色が美しいあじさいを紹介。関東では梅雨入りし、愛犬たちは思うように散歩に行くことができず「不満顔」というが、庭に広がる景色では季節を楽しめていそうだ。これらの投稿に対し「関東もいよいよ梅雨入りですネ 雨の雫で濡れた紫陽花は映えますね」「あじさい綺麗に咲いていますねぇ~」「お庭にブドウがなるなんて、いいですねぇ」「立派に育って美味しそう」「ぶどう大きくなってきましたね 収穫が楽しみですね」など、さまざまな声が寄せられている。
2025年06月12日株式会社リイトル(所在地:大分県別府市、代表:河越 敬仁)は、大分県別府市の別府温泉 杉乃井ホテル 杉乃井パレス1Fにて売店「別風ゆのや」を運営しております。このたび、【ここでしか買えない】「別風ゆのや」オリジナル商品に新商品が加わりましたのでご紹介いたします。別風ゆのや■にら醤油 大分県産かぼすかぼすの爽やかさとニラの深い旨味がひとつに。大分市産のにらを使用したニラ醤油に、大分県産かぼすのスライスを入れました。かぼすの爽やかな酸味と、ニラの旨味・食感が食欲をそそります。お肉やお魚・サラダなど、さまざまなお料理の味付けにぜひいかがでしょうか。にら醤油温玉丼や餃子のトッピングにもおすすめです!食卓を彩ります■「別風ゆのや」について店舗名 :別風ゆのや所在地 :〒874-0822 大分県別府市観海寺1リニューアルオープン日:2025年1月23日(木)営業時間 :7:00~22:00 ※店休日は施設に準ずるTEL :0977-27-5051■運営会社について運営会社: 株式会社リイトル所在地 : 〒874-0909 大分県別府市田の湯町12番25号代表者 : 河越 敬仁設立 : 2023年12月事業内容: 別府温泉 杉乃井ホテル 杉乃井パレス内 売店「別風ゆのや」運営、観光土産品の開発、製造及び販売工芸品、民芸品の加工及び販売、食料品の販売、地域商社事業に関する業務資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年06月04日EXILEのMAKIDAIが28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】EXILE・MAKIDAI、カラフルなツリーに負けないカッコよさが際立つ!「杉良太郎さんのお花見会に参加させて頂きました」と綴り、最新ショットを公開。ライトアップされたスカイツリーをバッグに同じくEXILEのATSUSHIとMATSUに加えてDA PUMPのKENZOとの4ショットをアップ。投稿の最後には「とてもありがたく貴重な時間でした✨」と綴り、お花見会を満喫した様子がうかがえた。 この投稿をInstagramで見る EXILE MAKIDAI / PKCZ®︎(@exile_makidai_pkcz)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「豪華なメンバー!」「みなさん楽しそうなのが伝わります」といったコメントや多くのいいねが寄せられた。
2025年03月29日格闘家の井原良太郎が4日、自身のインスタグラムを更新。【画像】井原良太郎、BreakingDown15で細川一颯と激突!「おぼっちゃまには降りてもらう」BreakingDown15での勝利を報告した。「BD15勝ちました一颯との激闘の末になんとか逆転できました。これも応援してくださった皆様のおかげです。本当に本当にありがとうございました。」と感謝の言葉を綴り、試合直後の写真を公開。また、「いやぁそれにしても身体がズタボロや笑笑 でも試合楽しかった☺️」と、壮絶な戦いを振り返った。 この投稿をInstagramで見る 井原良太郎(@i.4444.r)がシェアした投稿 ファンからは「感動しました」「ナイス勝利です!」「井原良太郎最強!!」と祝福のコメントが殺到。試合後、一颯とも互いを称え合い、今後も共に盛り上げていくことを誓った井原。次なる戦いにも期待が高まる。
2025年03月04日別府に来たことがある方なら別府温泉 杉乃井ホテル、ご存知ではないでしょうか。2019年から始まった杉乃井ホテルの大規模リニューアル。このプロジェクトのフィナーレを飾る「星館」が2025年1月に誕生しました!豊かな温泉情緒が感じられる和テイストをコンセプトに、細部にまでこだわって作られた客室や、約70種類もの料理が並ぶ「杉乃井ホテルで空に一番近いレストラン」など、魅力たっぷりの最新スポットを一足先にプレスツアーで体験してきたので、ご紹介します!高級感溢れる外観・エントランス・ロビーエントランスからロビーへ向かう途中には、繊細で美しい曲線を描く大きな竹細工の照明が飾られています(写真2枚目)。ロビーには水盤テラスと呼ばれる、別府市街地と別府湾を一望できるテラスも設置され、晴れた日にはリフレクションで空が水面に映りこみ幻想的な風景を映し出してくれます。子連れにうれしい広々とした客室客室はスタンダードからスイートまで全5タイプ。今回はスタンダードをご紹介します!客室内は和を感じられる落ち着いた雰囲気で、リラックスできる空間が広がっています。ベッドがあってもお部屋には余裕があり、事前に連絡を入れておけば、子ども向けのアメニティ(オムツ用のごみ箱や、トイレの踏み台、補助便座、有料のベビーベッドのレンタル等)も用意が可能。ベビーベッドが無くても添い寝で大丈夫なお子さんは、ベッドを壁側へ寄せたり、2台のベッドを合わせたり、ベッドガードをつけたり等、無料で対応していただけます。杉乃井ホテルのビュッフェで味わう本格和食杉乃井ホテルの食事といえば、食べ放題のビュッフェ!星館にある「和ダイニング星 HOSHI」は海抜約220mにあり、杉乃井ホテルの中では、空に一番近いレストランになっています。豊後水道の海で育った極上のトロを使い、目の前で握ってもらえるお寿司。藁焼き(写真1~2枚目)では、800~900度の炎で食材を豪快に焼き上げていきます。ライブキッチンならではの迫力と、藁焼きの香ばしい香り。食べておいしいのはもちろん、香りや見た目でも楽しむことができるレストランです。子連れにうれしいキッズコーナーのビュッフェスペースも♡エビフライやポテト、ナゲット、ハンバーグなど子どもが大好きなメニューが並んでいます。子ども用の椅子はもちろん、バウンサーまで用意されているので、赤ちゃん連れでも安心!紙エプロンの用意もあるので、必要な方はスタッフの方へ声をかけてくださいね。そして、お酒好きママ、パパ必見!これだけのお酒がそろって、その上飲み放題でした♡食べて、飲んで、温泉に浸かって、あとは寝るだけ、という最高の1日が待っています!デザートはTBSテレビ『ジョブチューン』でおなじみの鈴木シェフが監修されています!このデザートのコンセプトは「お腹いっぱいでも食べやすいデザート」。ビュッフェでお腹がいっぱいになっても食べられるように、シェフの技が詰め込まれています。そんなシェフおすすめは4層構造になっている口当たりなめらかなプリン。プリンの容器上部に少しゆとりをもたせ、そこにソフトクリームを乗せて食べるのがおすすめだそうです♡大分のおいしいお魚を使った「りゅうきゅう」や鶏飯(とりめし)、団子汁等々郷土料理もたくさん食べることができます。食事もデザートも食べ放題なのに、コース料理のようなクオリティのお料理にビックリでした!棚湯に浸かりながら、絶景を楽しむ贅沢なひととき別府といえば温泉!お風呂は別館にある棚湯にいきます。(体調等で棚湯に入れない時はお部屋にシャワー室も付いています。)別府の景色を一望できる開放感あふれる大浴場。絶景を見ながらの温泉に、日々の疲れを癒すことができます。お子様向けにベビーソープやお風呂用の椅子なども用意されていて、家族みんなで温泉を楽しむことができますよ!1日目はホテルステイで癒され、2日目は別府ならではの体験を2日目は、プレスツアーで別府の鉄輪(かんなわ)地区を巡りました。別府ならではの地獄めぐりや竹細工体験、地獄蒸し体験等々そこでしかできない体験をたくさん楽しませていただきました。杉乃井ホテル内にもアクティビティはたくさんあるので、1日目はホテルステイを楽しみ、2日目は別府観光をしてもう1泊と、連泊をして別府を楽しむのもおすすめですよ!家族全員が満足できる施設とサービスがそろっており、特別なひとときを過ごすことができる「星館」。今後ますます人気の宿泊施設となること間違いなしですね。※掲載内容は取材時点の情報です。最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。●別府温泉 杉乃井ホテル
2025年02月21日初代BreakingDownバンタム級王者・井原良太郎が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】悔しいけど、まだ腐らない!井原良太郎BD14の初敗北と次への決意にファン感動!『Breaking Down』で年間MVPを受賞した喜びを報告した。「今年1年の締めくくりにとても素晴らしい賞を頂きました」と感謝の気持ちを綴り、昨年からの挑戦の日々を振り返った。初出場からベルトを獲得し、プロ選手を倒すなど、刺激的な毎日を送った井原は「僕はBDとその関係者、ファン、アンチみんなと出会えて幸せです」と、支えてくれた人々への思いを込めた。 この投稿をInstagramで見る 井原良太郎(@i.4444.r)がシェアした投稿 ファンからは、「井原くんに相応しい賞だと思います。」「アンチにまで感謝を伝えて嬉しいですね素晴らしいです」といった声や、「来年は篠塚とYURAぶっ倒してなー!!!」とさらなる活躍を期待するコメントが多数寄せられた。投稿には多くのいいねが集まり、ファン達は井原の熱い思いに共感しているようだ。「来年も同じ賞をとれるよう努力します」と力強く語った井原良太郎。その挑戦と進化は、2025年も大きな注目を集めるだろう。
2024年12月26日女優の杉咲花が5日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2024」のフォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が、その年に圧倒的な活躍を見せた人を称える同アワード。杉咲はベスト・アクター賞を受賞した。上品なロングドレスに身を包んだ杉咲は「素敵な賞をいただけてうれしく思っています」と喜び、「個人に贈られる賞なのかもしれないですが、関わった作品やそこに携わった方々と一緒に今ここに立たせていただいているような気持ちがあって、それだけこの1年間は、この先もきっと記憶に残り続けるんだろうなという素晴らしい巡り合わせの連続だったので、大切な方々と作品を受け取ってくださった方々に感謝をお伝えしたいです」と語った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2024」受賞一覧岩井良太(AURALEEデザイナー):ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞岡村和義(ミュージシャン):ベスト・コラボレーション賞北口榛花(陸上女子やり投げ日本代表):ベスト・アスリート賞杉咲花(俳優):ベスト・アクター賞仲野太賀(俳優):ブレイクスルー・アクター賞Number_i(アーティスト):ベスト・ミュージック・グループ賞バレーボール男子日本代表/キャプテン 石川祐希:ベスト・チーム賞ファーストサマーウイカ(俳優・タレント):ブレイクスルー・エンターテイナー賞堀米雄斗(プロスケートボーダー):ベスト・アスリート賞村上隆(現代美術作家):ベスト・アーティスト賞
2024年12月05日今年の春、主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」が話題となった俳優・杉咲花。本日10月2日(水)は、杉咲の27歳の誕生日。1997年生まれの杉咲は、「夜行観覧車」でいじめを受け家庭内暴力に走る中学生を、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では主人公の妹を演じ注目を集め、主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」や連続テレビ小説「おちょやん」、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・新人俳優賞のW受賞作『湯を沸かすほどの熱い愛』など、様々な作品に出演してきた。今回、誕生日を記念して、杉咲が出演する今年放送・公開のドラマや映画をまとめてご紹介!『52ヘルツのクジラたち』ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚。虐待され、「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、いまはもう会えないアンさんとの日々――。3月に公開された、成島出監督作『52ヘルツのクジラたち』は、2021年本屋大賞受賞作品の映画化。タイトルの“52ヘルツのクジラ”とは、ほかの鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で1頭だけのクジラのこと。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられないため、世界で一番孤独だと言われている。そんな今作で杉咲は、自分の人生を家族に搾取されてきた主人公・三島貴瑚を演じている。『52ヘルツのクジラたち』商品情報■Blu-ray:6,050円(税込)■DVD:4,950円(税込)※デザイン・仕様等は、予告なく変更になる場合がございます発売・販売元:ギャガ「アンメット ある脳外科医の日記」事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビは、過去2年間の記憶がなく、今日のことも明日には全て忘れてしまう。彼女にいま許されているのは、看護師の補助的な仕事だけで、医療行為は一切できない。そんなミヤビの前に、変わり者の脳外科医・三瓶友治が現れ――。春ドラマとして放送された医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」は、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く漫画の映像化作品。杉咲が演じるのは、記憶障がいの脳外科医・川内ミヤビ。医師であることを諦めかけたが、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)らに助けられ、導かれていく様子が描かれる。本作は、ギャラクシー賞2024年6月度月間賞を受賞した。「アンメット ある脳外科医の日記」商品情報発売日:2024年11月20日(水)Blu-ray BOX:31,900円(税込)DVD BOX:25,850円(税込)※レンタルDVD同日リリース発売元:カンテレ販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(C)子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社/カンテレ『朽ちないサクラ』度重なるストーカー被害の末、女子大生が神社の長男に殺害された。警察が彼女からの被害届の受理を先延ばしにし、その間に慰安旅行に行っていたことが明らかに。県警広報広聴課の森口泉は、親友の新聞記者・津村千佳が約束を破って記事にしたと疑う。身の潔白を証明しようとした千佳は、変死体で発見される――。6月に公開された骨太な警察サスペンスミステリー『朽ちないサクラ』は、「孤狼の血」シリーズの柚月裕子による、「サクラ」シリーズのはじまりとなる小説の映画化。杉咲が演じているのは、事件の謎を独自に調査していく県警の広報職員・森口泉。“事務職のお嬢ちゃん”と呼ばれている泉が、自責と葛藤を繰り返しながら、強さを手に入れていく姿を繊細な演技で体現している。『朽ちないサクラ』商品情報発売日:2024年12月4日(水)Blu-ray:6,380円(税込)DVD:5,280円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ販売元:TCエンタテインメント(C)2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会「海に眠るダイヤモンド」そして、この秋放送の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」に出演が決定。『ラストマイル』や「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を生んだ脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子が再集結した本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。日曜劇場初出演の杉咲が演じるのは、端島で暮らす銀座食堂の看板娘・朝子。幼いころから主人公・鉄平(神木隆之介)のことが好きだが、思いを伝えられないでいる人物だ。第1話あらすじ2018年夏、東京。ホスト・玲央(神木隆之介)は、いづみ(宮本信子)から突然プロポーズされる。玲央のために大金を使ってくれる都合のいい客に巡り会った玲央は、後日、再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。1955年春、長崎県・端島。炭鉱員・一平(國村隼)の家に生まれた青年・鉄平(神木隆之介)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってきた。皆が鉄平の帰島を喜ぶ中、一平だけは激怒する。高度経済成長期の端島と、どこか閉塞感が漂う現代の東京。2つの異なる場所を繋ぐ若者たちの物語――。10月20日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。なお来年以降は、広瀬すず、清原果耶とトリプル主演を務める、坂元裕二オリジナル脚本映画『片思い世界』、刑事・真壁有希子(天海祐希)の娘・奈央役で出演する『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』が公開を控えており、こちらの続報にも注目だ。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 緊急取調室 THE FINAL©2023劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会片思い世界 2025年全国にて公開予定(C)2024『片思い世界』製作委員会52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会朽ちないサクラ 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年10月02日ものまねタレントの清水良太郎が自身のインスタグラムで、緊急車で搬送されたことを報告し、ファンの間で大きな話題となっている。【画像】玉井詩織がロックジャパンフェス終演を報告「事故りました。救急車で運ばれました」とシンプルなメッセージとともに投稿された内容に、ファンからは心配と驚きのコメントが相次いでいる。具体的な事故の状況や怪我の程度は明かされていないが、「大丈夫?」や「しっかり治療してほしい」といった応援のメッセージが続々と寄せられている。投稿の内容から推測するに、彼は何らかのアクシデントで負傷し、緊急で搬送された模様である。詳細が不明なまま、多くの人が清水の早期回復を願っている。 この投稿をInstagramで見る 清水良太郎(@shimizu_ryotaro815)がシェアした投稿 ファンからのエールが続く中、清水の一刻も早い復帰が期待される。
2024年09月30日俳優・杉咲花が主演する「リーガルリリー」の「ムーンライトリバース」のMVが公開された。「ムーンライトリバース」は、本日リリースしたアルバム「kirin」の収録曲。亀田誠治がアレンジャーとして参加した、“月を見て思い出す心の痛み”を歌ったラブソングバラード。“月より好きだ”というストレートな歌詞と、切実な歌声が琴線に触れる楽曲。今回公開されたMVは、泉田岳監督の指揮のもと、楽曲の重要な要素でもあり、人間が抱く純粋な“好き”という感情を、強く、尊いものとして描き切った。見終わったあと、心のどこかに新しい感情や気づきが生まれるようなMVとなっている。撮影を終え、杉咲は「人の事情ほど曖昧で複雑なことはないと思う。けれど誰かとの交わりの先でこそ生まれる繋がりというやつを、私は渇望しているのかもしれない。そんな気持ちがした撮影でした」とふり返る。「リーガルリリー」も「杉咲さんと撮影の合間にお話しする機会があり、彼女自身から発せられる表情、そこから聞こえる音、そんな音楽たちがリーガルリリーで私の作っている世界と似た場所にあると、その時確信しました。言葉にはできないから、一緒に作品を作りたいと思いました」(たかはしほのか/Vo.Gt.)、「目の前で演じる杉咲さんの視線、仕草、呼吸で本来見ることができない『気持ち』が見えた瞬間は、息を呑むような不思議な時間でした。このMVを通じて皆さんが何を感じ、どんな気持ちになるのか、とても楽しみです」(海/Ba.)とコメントを寄せている。リリース情報2024年8月28日(水)Release3rd Full Album「kirin」■初回生産限定盤(CD+Blu-ray)KSCL 3540-41/6,000+税/スリーヴケース仕様■通常盤(CD)KSCL-3542/3,000+税(シネマカフェ編集部)
2024年08月28日女優の杉咲花が主演を務める映画『朽ちないサクラ』(公開中)の本編映像が26日、公開された。○■杉咲花、神社に結ばれたおみくじを手当たりに次第に開き……今回公開されたのは、事件の真相に気づき走り出す泉(杉咲)の姿と、重要人物とそれを追う刑事の山道カーチェイスの2つのシーンがリンクする本編映像。一連の事件を捜査する県警捜査一課の梶山(豊原功補)率いる刑事たちが、事件に深く関わっているのではないかと疑いを寄せる人物が運転する車を追い、山道の桜の花びらを吹き上げながらカーチェイスを繰り広げる。そして、時同じくして、泉は一連の事件の真相に気づき疾走。事件の始まりとなったストーカー殺人を犯した神職がいた神社に結ばれたおみくじを手当たり次第開いていき、巨大な闇との関連に気付いてしまった泉は驚きとともに、複雑な表情へと変わっていく。今作のメガホンを取った原廣利監督は、『帰ってきた あぶない刑事』のアクションシーンでもその手腕を発揮。「『あぶ刑事』が僕にとって初めてのカーチェイスシーンの撮影で、『あぶ刑事』で学んだ車の魅せ方が、本作にも活きています。『あぶ刑事』より走る距離が長かったので、その距離を活かせるようにかなりの回数撮影させていただきました」と話した。カーチェイスシーンと泉のシーンが交互に映し出される構成についても「とにかくハラハラドキドキ感を意識しました。カーチェイスのシーンと共に、真相に向かって走り出す泉の心情がリンクすると良いなと思って作っています。この2つのシーンが重なることによって、観客の方に真相にどんどん迫っていくドキドキ感で興奮していただけると思い、このようなシーンになりました」と明かしている。また、入場者プレゼント第2弾の配布も決定。バディとして捜査のために神社を訪れる泉と同期の磯川(萩原利久)、親友の葬儀後に食事をする泉と上司の富樫(安田顕)、屋上で事件について話す捜査一課の梶山と富樫の姿といった、劇中のシーンが切り取られたオリジナルポストカードとなっている。28日から配布され、無くなり次第終了となる。【編集部MEMO】映画『朽ちないサクラ』は、『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏による同名小説の実写化作。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にない県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。
2024年06月26日先日、最終回を迎えた杉咲花主演の医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」のBlu-ray&DVD BOXがリリースされることが決定。杉咲さん、若葉竜也、岡山天音、千葉雄大といったキャストのコメント映像も到着した。本作は、「モーニング」(講談社)で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」のドラマ化。原作者・子鹿ゆずるは、元脳外科医であり、作中に登場する症例や医師たちの生き様がリアリティーをもって描かれており、各方面から絶賛されている。杉咲さん演じる主人公・川内ミヤビは、ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医。過去2年間の記憶がなく、さらに今日のことも明日には全て忘れてしまうため、医師であることを諦めかけたが、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉さん)が現れ、空気を読まず、強引でマイペースな彼の言動に、ミヤビは医師としても患者としても助けられ導かれていく。また、三瓶とは違うやり方で、ミヤビの脳外科医復帰をやさしくサポートする救急部長の星前(千葉さん)をはじめ、看護師長・津幡(吉瀬美智子)、麻酔科医の成増(野呂佳代)、看護師の森(山谷花純)と小春(中村里帆)、研修医の風間(尾崎匠海)ら、本作の舞台となる「丘陵セントラル病院」の医療チームの姿に胸が打たれること間違いなし。今回リリースが決定したBOXには、全11話(一部ディレクターズカット版あり)のほか、メイキング集・座談会などが特典として収録。さらに、封入特典としてブックレットもついてくる。▼「アンメット ある脳外科医の日記」商品情報発売日:2024年11月20日(水)Blu-ray BOX:31,900円(税込)DVD BOX:25,850円(税込)※レンタルDVD同日リリース発売元:カンテレ販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(C)子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社/カンテレ(シネマカフェ編集部)
2024年06月25日杉咲花主演の映画『朽ちないサクラ』の完成披露上映会が6月3日に行われ、杉咲さん、共演の萩原利久、豊原功補、安田顕、原廣利監督、原作者の柚月裕子が舞台挨拶に登壇した。事件の謎を独自に調査していく県警の広報職員・森口泉役を演じた杉咲さん。この日、1万人を超える応募の中から選ばれた満員の観客を前に「沢山の方々が映画を楽しみにしていただいていると思うと、撮影が1年前なので懐かしさもありながら、ようやく皆さんにお届けできることが楽しみです」と嬉しさをかみしめた様子。季節と場所にこだわって蒲郡市でロケした桜に触れて「自分の人生で見た中で一番美しい桜だと感じました。あの迫力がそのまま画に映し出されている気がします」と見どころに挙げていた。泉(杉咲さん)のバディ的な存在となる年下で同期の磯川俊一役の萩原さんは、杉咲さんとの共演は2度目となるが「実は1度目の共演は役柄上ほとんどお話をしていなかったので、共演は2度目なのに『はじめまして…』な不思議な感覚が最初はありました」と照れ笑い。杉咲さんが、「磯川は泉にとって生きることと密接な存在なので、フワッと舞い込んできてくれる利久君が演じてくれたからこそ、肩の力が抜けていくような感覚がありました。いてくれている日は救われた感じがありました」と感謝すると、萩原さんは「ホッとしました」と胸を撫でおろしていた。萩原利久また、県警捜査一課の熱血刑事・梶山浩介役の豊原さんは、原監督が手掛けた公開中の映画『帰ってきた あぶない刑事』を意識し、「僕は『あぶ刑事』に負けないくらいの刑事魂を、その熱さを」役柄に込めたと笑顔。主演の杉咲さんについては「原作のデジャヴかのような視線の強さ、凛とした佇まいがあった」と絶賛。杉咲さんも「撮影では目の前に立たれるだけで圧倒されて、自分の心がグラッとしそうになる瞬間もありました。いい緊張感をいただきましたが、今日は舞台挨拶前に笑って会話をすることが出来て嬉しかったです」と共演を喜んでいた。豊原功補泉の上司で元公安の富樫隆幸役の安田さんは「杉咲さんとは世間話をしようと思って『昨日何食べた?いい天気だね?』と本番直前まで話しかけてしまい、集中力を欠けさせてしまったかも…」と反省しつつ、「杉咲さんは普段は奥ゆかしさを持っている方で、かつお芝居に対して魅了な答えを瞳の奥にお持ち。一緒に対峙して芝居するのが光栄でした」とリスペクト。安田顕杉咲さんは「悲しいシーンや苦しいシーンが多い中、安田さんはご自身が映っていない場面でも目の前にいて同じ熱量でいてくれて、心がかき乱される瞬間があって助けられました」と信頼を寄せていた。『あぶ刑事』最新作と「同じ監督とは思えない!」の声も『帰ってきた あぶない刑事』に続き、長編映画監督作2本目となる原監督。「『あぶ刑事』はふざけつつもポップに展開する映画だが、こちらは骨太なサスペンスミステリー。すでに見てくれた方からは、同じ監督とは思えない!情緒どうなってるの?と言われるが、それくらい違います。でも両方とも100%の力を出して撮りました」と手応えを得たよう。原廣利監督一方、『孤狼の血』シリーズで知られる原作者の柚月さんは完成した本作について「映像ならではの魅力があり、演技、音楽、桜の美しさを大きなスクリーンで味わう感動と面白さがある。色々な意味で映画の素晴らしさを感じる作品」と太鼓判を押していた。柚月裕子最後に原監督は「この映画は、それぞれの正義が重なり合って事件が進みます。俳優部とスタッフと一生懸命作った渾身の『朽ちないサクラ』です。多くの方々に広げていきたいです」とアピール。主演の杉咲さんも「捜査権限を持たない一人の女性が公安の闇に立ち向かう壮大なテーマの中に、人の機微が映し出された映画です」と語る。杉咲花「泉は大切な人を傷つけてしまい、そんな泉のことを好きにはなれない方もいるかもしれない。でも自分なりの方法で責任を取ろうとする姿を見つめた時に、自分は他者とどう付き合っていきたいのか問われる気がして、そんなことを考える2時間があってもいいのではないかと思いました。『朽ちないサクラ』を皆さんがどんな風に感じてくださるのかとても楽しみです」と、観客たちのリアクションに期待を込めていた。『朽ちないサクラ』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:朽ちないサクラ 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年06月04日女優の杉咲花が主演を務める映画『朽ちないサクラ』(6月21日公開)のキャラクター映像が25日、公開された。○■映画『朽ちないサクラ』キャラクター映像公開この度公開されたのは、登場人物それぞれが抱える“葛藤“にフォーカスしたキャラクター映像が解禁となりました。県警広報職員の森口泉(杉咲花)は、地元新聞のスクープで警察の不祥事が明るみになったことを新聞記者の親友がリークしたからではないかと疑う。親友は喧嘩別れしたまま何者かに殺害されてしまい、自分が疑ったせいで親友は殺されたのだと自責の念を抱える泉。「嫌です、じっとなんてしていられません」と捜査権の無い泉が「私が犯人を捕まえてみせる」と強い信念をもって自ら立ち上がり真相を捜査することを決意する。泉の警察学校の同期で年下の生活安全課に勤務する磯川俊一(萩原利久)は、好意を寄せる泉に「僕も協力します」と一緒に捜査することを告げる。しかし、捜査をしていく内に警察官としての“正義”に翻弄されていく磯川、それでも泉への「思いっきり笑ってほしい」という一途な思いを強くしていく。梶山浩介(豊原功補)は、ストーカー殺人と泉の親友・津村千佳の殺人事件を捜査する捜査一課長のベテラン刑事で、誰かを「お前の周りで2人の女が死んだことになるな」と問いただす姿が。真向から事件と向き合い、犯人を捕まえることが“正義”とする梶山の「もう隠す必要はない」という言葉を発する。泉の上司・冨樫隆幸(安田顕)は自分を責めながら捜査する泉を見守るが、自らも忘れられない過去を抱え「今でも自分を責めない日はない」と葛藤し続け、その過去は「綺麗事じゃあ、国は守れん」と冨樫の信じる“正義”へと繋がっていく。最後に、新聞記者の津村千佳(森田想)、生活安全課の磯川の先輩・辺見学(坂東巳之助)、千佳の上司で米崎新聞社の記者・兵藤洋(駿河太郎)、千佳殺害の捜査線上に浮かびあがる浅羽弘毅(遠藤雄弥)、公安の警察官(和田聰宏)、千佳の母親・津村雅子(藤田朋子)の姿も映し出され、誰が真相の鍵を握っているのか謎が深まるキャラクター映像となっている。【編集部MEMO】映画『朽ちないサクラ』は、『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏による同名小説の実写化作。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にない県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。(C)2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年05月25日杉咲花主演、柚月裕子による「サクラ」シリーズを原作にした『朽ちないサクラ』から、杉咲さんと萩原利久の場面写真が解禁となった。本作は、現役神職による度重なるストーカー行為の末、女子大生が殺害され、被害者は警察にストーカーの被害届を出していたが、受理を先延ばしにしていたことが発覚、地元紙に警察の不祥事であるとスクープされるところから物語が始まる。事件の発端となった生活安全課に勤務する磯川(萩原さん)は、警察学校の同期で好意を寄せる泉(杉咲さん)に、被害届を先延ばしにしている間に行われた慰安旅行のお土産を渡す。泉は磯川からお土産をもらった話を、地元新聞社の記者である親友・千佳(森田想)に話すが、この警察の不祥事が連日メディアで取り沙汰されると、泉は千佳が記事にしたのではと疑うことに。千佳は「本当に違うから、信じてよ」「疑いは絶対はらすから、その時は謝ってよ」と言い残して泉の前から立ち去るが、その数日後、千佳が変死体で発見されるという驚愕の出来事が起きる…。疑いを向け、喧嘩別れをしたまま親友の千佳を亡くした泉は、捜査権のない警察職員にも関わらず千佳の死の真相を明らかにすることを誓い、そんな泉に密かに恋心を寄せる磯川も、落ち込む泉をそばで励まし、捜査に協力する。今回解禁された場面写真では、事件の鍵となる神社に辿り着く様子や、仕事の後にファミレスで情報交換し合う様子が切り取られ、真相解明に動き出した2人が、徐々に信頼関係を築いていく姿が映し出される。『十二人の死にたい子どもたち』(19)ぶりに二度目の共演となった同世代の杉咲さんと萩原さんは、本作では警察学校の同期で、捜査を共にするバディとして息の合った掛け合いをみせる。出演作が続々と話題を呼ぶ杉咲さんは、NHK連続テレビ小説「おちょやん」で共演した成田凌や、映画『市子』や現在フジテレビで放送中のドラマ「アンメット」で共演中の若葉竜也など、相手役を務める俳優にも注目が集まり、いずれもそれをきっかけにさらなる活躍を見せている。本作では、少しずつ磯川を信頼し、事件の真相に迫っていく泉の強さ、そしてほどよい距離感を保ち泉をサポートする頼もしい磯川の名バディの真相解明に向かう姿に注目だ。『朽ちないサクラ』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:朽ちないサクラ 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年05月14日女優の杉咲花が17日、都内で行われたファンケル「toiro」新CM発表会に出席した。化粧品メーカーのファンケルは、不規則な生活習慣や睡眠不足で肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けた無添加スキンケアの新シリーズ「toiro(トイロ)」を18日より新発売。それに伴い、杉花咲をイメージキャラクターに起用した新CM「一人十色篇」を発売日より全国で放映スタート。YUKIの新曲「Hello,it’s me」をバックに30歳前後の女性たちが深く共感できる7種類もの日常的なシーンを杉咲が等身大に演じている。爽やかな水色のフォーマルな衣装姿でイベントに登場した杉咲は、基礎化粧品のCMは今回が初めてだといい、「このtoiroは色んな場面の日常生活で肌を整えて肌の味方になってくれるとお聞きしたので、とても心強い商品のCMに出演できたことがうれしかったです」と笑顔を見せた。新CMで7つのシーンを演じており、「かなりタイトなスケジュールで撮っていました。今回はどういう顔をとらえたらいいんだろうっていうことを、 メイクさんやスタイリストさんや監督さん、現場にいる人たちみんなで考えながら作っていく時間が、とっても優しい時間が流れていて幸せでしたね」と撮影を振り返った。CMソングとして使われたYUKIの「Hello,it’s me」については「とても明るくてポジティブな曲で、生命力に満ちたメロディと歌詞に背中を押される方がたくさんいらっしゃると思います」と絶賛。そのYUKIからのメッセージが代読され、「彼女の演じるCMの中の女性も様々な経験を通して、誰にも奪われない知性と感性を養っていくことでしょう」という言葉を聞いて「すごく素敵なメッセージでしたね。自分自身も励まされました。ありがとうございます」と感謝した。イベントの後半では杉咲と同世代の一般女性に聞いたアンケート結果を発表するコーナーも。「こう思ったんだけど実際にそのタイミングが来たら違うことをしちゃう? 色んな自分が出ちゃう?」という設問に「早く寝たくてもダラダラしてしまって24時頃になってしまう。お風呂で動画を見て時間が経ってしまう」という回答に大きくうなずいた杉咲。「私もやっちゃいます(笑)。一昨日とか次の日が早くてセリフを覚えなくてはいけないのに、夜の2時ぐらいまでダラダラして『いかんいかん!』と思って自分を正してました」と明かした。深夜に食べることを我慢すると思いきや、「割と食べてしまう方です(笑)。我慢するよりもその感情に素直に従う方が心が健康になるかなって思ってしまいますね」と告白。また、「あなたは思いのまま感じたまま行動して、 あなたらしく生きていると感じますか?」という設問については「自分はそばかすがあるんですけど、最近ドラマ(自分が出演する『アンメット』)が放送されると、色んな反響をいただきます。そのままで出てすごく良いと言ってくださる方もいれば、(そばかすを)取ったらいいのにとおっしゃる方と色々です」と十人十色の反響を明かしつつ、「自分のそばかすはこれで良いと思っているし、それがありのままの自分だと思うからあまり隠さなくて良いかなと感じています。そのままでいられることが素敵なことじゃないかと思います」と自身の姿勢に胸を張った。
2024年04月17日月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」制作発表会見が4月7日(日)に都内にて行われ、主演の杉咲花が共演の若葉竜也らと出席した。民放ドラマ出演について、若葉さんは「そもそも民放をあまりやらなので、初めてです」と話し、出演の決め手については「杉咲さんから電話がかかってきて『やるよね?』とプレッシャーをかけられたので、やるか、と(笑)」と明かす。杉咲さんは「本当にぴったりの役だと思ったんです。若葉さんしかいないのでは、と気づいたら電話しちゃってました」と朗らかに語っていた。「アンメット ある脳外科医の日記」は杉咲さんが記憶障害の脳外科医・川内ミヤビを演じる医療ドラマ。将来を嘱望される優秀な若手脳外科医ミヤビは、不慮の事故で記憶障害を負ってしまう。現在、彼女は過去2年間の記憶を失った上、今日のことを明日にはすべて忘れてしまう。しかしミヤビはアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉さん)の導きにより、もう一度脳外科医としての道を歩むことになる。杉咲さんは、本作にかける思いが人一倍強いことを会見で語る。「今日まで『アンメット』に関わる方々と何百時間言葉を交わしてきただろうと思うと、胸の奥がじんとする気持ちになったりもします。素晴らしい製作陣が集って今日まですごしてきて、すでにとんでもなく素敵なシーンがたくさん収められているように感じています」と、杉咲さんは感無量の表情となった。そんな杉咲さんの思いは、自分が出演しないシーンでも表れているという。岡山天音は、生田絵梨花との二人のシーンのときに「現場の隅っこに杉咲花さんっぽい人がいて…あれ?(本人)だなと思って、一気に芝居が固くなりました(笑)。座長は一番ハードなポジションですし、その中で顔を出しにきてくださった。そこで座長パンチをくらったというか。本当に魅力的な人だし、座長として出会ったことのない方です」と手放しで褒める。若葉さんも「数少ない頼りにできる座長だと思います。すごく信頼しています。人間としても、役者としても」と言い、杉咲さんも「うれしいです。私自身もまったく同じ気持ちなので」とそっと返していた。そのほか、制作発表会見には千葉雄大、吉瀬美智子、井浦新も出席した。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日4月15日より放送開始となる、杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」よりポスタービジュアルが解禁された。杉咲花が“記憶障害の脳外科医”を演じる本作は、元脳外科医の子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が話題の同名漫画(講談社「モーニング」連載中)を原作とする医療ヒューマンドラマ。この度、解禁となったビジュアルは、主人公・ミヤビの優しい笑顔が印象的…だが、その一方で、一部が大胆にも歪み引き延ばされている。時空が歪んだようにそこに佇むのは、失われた記憶なのか、それとも?そして、“何も変わらない。今の君も、昔の君も。”というキャッチコピーが示唆する、このドラマの根底にあるテーマやミヤビの“本当の思い”とは…。“麻痺”“言語障害”そして“記憶障害”…このドラマには、様々な脳の後遺症を負った患者やその家族が登場する。“脳外科医の世界”を舞台に繰り広げられる、心温まる医療ヒューマンドラマでありながら、“ミヤビの失われた記憶”にまつわるミステリーも物語の大きな軸となる。ドラマ本編の世界観が、作りこまない自然さを大切にしながら、見るものに一瞬の“違和感”や“不穏さ”を感じさせるデザインによって表現されている。そして、ミヤビ(杉咲さん)のかたわらには、彼女を取り巻く登場人物たちの姿が。アメリカから赴任してきた変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)、ミヤビが尊敬する脳外科の権威で、主治医でもある大迫紘一(井浦新)、明るく熱い医療チームのムードメーカー、救急部長の星前宏太(千葉雄大)、自分にも人にも厳しい看護師長・津幡玲子(吉瀬美智子)、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓(岡山天音)、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣(生田絵梨花)。それぞれの立場と思惑で、ミヤビと関わる彼らの表情にも注目したい。今回のポスターデザインを担当したのは、アートディレクター・吉良進太郎。映画『キングダム』や『東京リベンジャーズ』など、数多くの映画・ドラマのキーアートのほか、人気アーティストのジャケットデザインも手掛けている。<アートディレクター:吉良進太郎コメント>ミヤビだからこそできる笑顔をメインにすることで、医師としても記憶障害のある一人間としても力強く生きていく様を表現しました。ポスター全体として、キャストがそれぞれ違う場所やポジションで葛藤や苦悩がある様を感じてもらえたらと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日(月)より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月24日杉咲花、志尊淳はじめ若手最旬俳優たちが共演する映画『52ヘルツのクジラたち』。この度、杉咲さんと実生活でも親友同士である小野花梨の運命的な出会いが紡いだ本編シーンとインタビュー映像が解禁された。今回解禁となった本編映像では、孤独な少年を救うため「覚悟を決めた」貴瑚(杉咲さん)と美晴(小野さん)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことができず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」の元に、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然、東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが、「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」と成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、いまはもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、全てを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明ける――。実はプライベートでも大の親友同士で、作中でも親友を演じた杉咲さんと小野さん。同時に解禁となったインタビュー映像では、2人の絆を感じる奇跡的なエピソードも解禁された。撮影をふり返り、杉咲さんは「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて…」と小野さんの俳優としての姿勢を賞賛。対して小野さんは照れながらも、「仕事だと思ったらなんか友達いる!という感じになっていて...でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」とふり返っており、杉咲さんとだからこそできた演技があったことを明かす。さらに、原作小説「52ヘルツのクジラたち」との出会いは、まさかの小野さんから勧められた本だったと明かす杉咲さん。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」と、運命としか呼べないエピソードを明かしている。『52ヘルツのクジラたち』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日映画『52ヘルツのクジラたち』の本編映像と、杉咲花&小野花梨によるインタビュー映像が公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説を原作とした実写映画。このたび公開となった本編映像では、孤独な少年を救うため“覚悟を決めた”貴瑚(杉咲)と美晴(小野)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことが出来ず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」のもとに、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」とひとりの女性として成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、すべてを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明けるのであった――。実はプライベートでも大の親友であり、作中でも親友を演じた杉咲と小野。撮影を振り返り杉咲は「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて……」と小野の俳優としての姿勢を賞賛した。対して小野は照れながらも「頭がおかしくなりました!仕事だと思ったらなんか友だちいる!という感じになっていて……でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」と振り返り、杉咲とだからこそできた表現だと語った。さらに、原作『52ヘルツのクジラたち』との出会いは、まさかの小野から勧められた本だったと明かす杉咲。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」というエピソードも飛び出した。『52ヘルツのクジラたち』本編映像『52ヘルツのクジラたち』杉咲花&小野花梨インタビュー映像<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』公開中『52ヘルツのクジラたち』キービジュアル公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日杉咲花が主演を務める、映画『52ヘルツのクジラたち』(公開中)の本編・インタビュー映像が8日、公開された。○■映画『52ヘルツのクジラたち』本編&インタビュー映像今回公開されたのは、孤独な少年を救うため「覚悟を決めた」貴瑚(杉咲花)と美晴(小野花梨)の友情が映し出されている本編映像と、プライベートでも親交のある杉咲&小野のインタビュー映像。本編映像では、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚が、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も、家族に虐待され、搾取されてきた貴瑚は少年を見過ごすことができず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」の元に、少年を連れて行こうと決意。そんな中、突然東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だが、「私、覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」と成長した貴瑚の力強い言葉に、「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」と旅に同行する。その道すがら貴瑚は、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、すべてを一瞬で変えてしまったあるでき事を打ち明ける。また、同時に解禁されたインタビュー映像では、杉咲と小野の絆を感じるエピソードを公開。撮影を振り返り杉咲は「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて……」と小野の俳優としての姿勢を賞賛する。一方、小野は照れながらも「頭がおかしくなりました! 仕事だと思ったらなんか友達いる! という感じになっていて……でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」と振り返る。さらに、杉咲は原作との出会いは、小野から勧めだったそうで、「こんなことってあるんだ! と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい! とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」と明かした。【編集部MEMO】映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日杉咲花主演で、本屋大賞受賞のベストセラーを映画化した『52ヘルツのクジラたち』の公開を記念し、杉咲さんと共演の志尊淳が「最も印象に残った」と明かす本編シーンと撮影をふり返る2人のインタビュー映像が解禁となった。先日開催された完成披露試写会では、「一生忘れられない作品になりました」「何度も涙しました。主人公たちの辛さや悲しみが痛いほど伝わってきました」「原作ファンとしては初めて読んだ時の切なさや悔しさ、喜びが、映像を通してちゃんと伝わってきたことに感動」など、杉咲さん、志尊さんをはじめ若手最旬俳優たちの魂の競演に映画ファン、原作ファンから絶賛の声が溢れている本作。今回、解禁された本編映像では、かつて貴瑚(杉咲さん)が安吾(志尊さん)に救われたかけがえのない時間が切り取られている。3年前。毎日ひたすら義理の父の介護に身を捧げ、家族に人生を搾取されていた貴瑚。絶望を抱え走ってくるトラックの前に進み出た貴瑚を助けたのがトランスジェンダー男性の塾講師・岡田安吾だった。「新しい人生を生きてみようよ」と手を差し伸べてくれた安吾と親友・美晴(小野花梨)の助けにより人間らしい生活と何年かぶりに笑顔を取り戻した貴瑚。貴瑚は安吾に付き添われて実家に帰り、纏わりつく母親に何とか別れを告げるが、帰り道、泣き崩れてしまう。そんな貴瑚を安吾は優しい瞳で包み込み、「52ヘルツのクジラの鳴き声」をプレゼントしてくれたのだった。「僕は寂しくて、悲しくて、死にそうなときにこれを聞くんだ」と語る安吾もまた孤独な心を抱えており、2つの孤独な魂が共鳴する優しく愛おしい瞬間を杉咲さんと志尊さんが見事に演じ切っている。夕暮れの幻想的なシーンを撮影するため、ぶっつけ本番だったという本シーン。同時解禁となったインタビュー映像では、杉咲さんと志尊さんも「最も印象に残ったシーン」として本シーンを挙げており、「互いに手を取り合って臨んだ」と撮影をふり返っている。さらに杉咲さんは「現場ではアンさんがどんな顔をしているか見ることが出来なかったんですが、本編を観た時に、こんなにも優しい眼差しで隣にいてくれたんだな。ということに胸がいっぱいになりました」とコメント。実力派若手俳優同士のかけがえのない絆が紡いだ、切なくも愛おしい世界観に期待が高まる映像となっている。『52ヘルツのクジラたち』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月01日杉咲花が主演を務める、映画『52ヘルツのクジラたち』(公開中)の本編・インタビュー映像が1日、公開された。○■映画『52ヘルツのクジラたち』本編&インタビュー映像今回公開されたのは、かつて貴瑚(杉咲)が安吾(志尊)に救われたかけがえのない時間を切り取った本編映像。3年前、毎日ひたすら義父の介護に身を捧げ、家族に人生を搾取されていた貴瑚は、絶望を抱え走ってくるトラックの前に進み出てしまう。そんな貴瑚を助けたのがトランスジェンダー男性の塾講師・岡田安吾だった。「新しい人生を生きてみようよ」と手を差し伸べてくれた安吾と親友・美晴(小野花梨)の助けにより人間らしい生活と何年かぶりに笑顔を取り戻した貴瑚は、安吾に付き添われて実家に帰り、纏わり付く母親に何とか別れを告げるが、帰り道、泣き崩れてしまう。そんな貴瑚を安吾は優しい瞳で包み込み、「52ヘルツのクジラの鳴き声」をプレゼント。「僕は寂しくて、悲しくて、死にそうなときにこれを聞くんだ」と語る安吾もまた孤独な心を抱えており、2つの孤独な魂が共鳴する瞬間を杉咲と志尊が演じ切っている。夕暮れの幻想的なシーンを撮影するためぶっつけ本番だったという同シーン。同時解禁となったインタビュー映像では杉咲と志尊も「最も印象に残ったシーン」として同シーンを挙げており、「互いに手を取り合って臨んだ」と撮影を振り返っている。さらに杉咲は「現場ではアンさんがどんな顔をしているか見ることができなかったんですが、本編を観た時に、こんなにも優しい眼差しで隣にいてくれたんだな。という事に胸がいっぱいになりました」とコメントした。【編集部MEMO】映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月01日杉咲花主演の新たな医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」に、若葉竜也、井浦新の出演が決定。杉咲さん演じる“記憶障害の脳外科医”を手助け導く脳外科医を演じる。杉咲さんにとって、フジテレビ系ドラマ初主演となる本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている。ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶がなく、さらに今日のことも明日には全て忘れてしまう。誰と何を話し、何に喜び、何に悲しんだのか。寝て、翌朝起きたら、全てがリセットされてしまうのだ。彼女にいま許されているのは、看護師の補助的な仕事だけ。医療行為は一切できない。川内ミヤビ(杉咲花)しかし、「私には今日しかない。今日できることを精一杯やろう」と決意したミヤビは、自分の毎日を詳細に日記に綴っていく。毎朝5時に起き、それらを全て読み返し、記憶を補う。彼女は常にそうやって、新しい1日を始めていた。「私はまだ医者なのだろうか――」という葛藤にはフタをして。そんなミヤビの前に、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が現れる。三瓶は、ミヤビの記憶障害を知った上で、「ただでさえ人手が足りないんだから、できることはやってもらわないと」と言う。こうしてミヤビはもう一度、脳外科医のとしての道を歩むことに。そして、そんなミヤビを、主治医である大迫紘一(井浦新)も応援。周囲の心配や反対を受けながらも、ミヤビは脳外科医として、新たな一歩を踏み出していく。だが、やがて、ミヤビの“消えた2年間の記憶”の中に隠された謎が明らかに。取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある大きな秘密…そして、彼女の“本当の思い”とは――。若葉さんが演じるのは、アメリカの大学病院からミヤビが働く丘陵セントラル病院に赴任してきた、脳外科医・三瓶友治(さんぺい・ともはる)。医師として優秀だがマイペースな三瓶は、ミヤビが医師の仕事をやらないことが純粋に疑問な様子。「人手が足りないから」と手伝わせようとして周囲の反発を食らう。何を考えているか分からない、謎だらけの男だがその言動には説得力があり、ミヤビは戸惑いながらも患者と向き合っていくことになる。役柄によって、醸し出す雰囲気が一変しながら、その佇まいは常に自然体の若葉さん。映画『葛城事件』で演じた狂気的な殺人犯や、『愛がなんだ』で演じた繊細な青年役などで、その幅広い演技力が高い評価を得た若葉さんは、いまや業界で最も注目されている実力派俳優の1人。三瓶友治(若葉竜也)今年3月には、主演映画『ペナルティループ』の公開も控え、映画界で圧倒的な存在感を放つ彼が、このたび、満を持して地上波民放連ドラに本格出演。主演を務める杉咲さんとは、連続テレビ小説「おちょやん」、映画『市子』などで共演しており、すでに信頼関係が構築されている。このコンビが見せる、新たなる化学反応に期待したい。また、井浦さんが演じるのは、関東医大病院 脳外科教授・大迫紘一(おおさこ・こういち)。脳外科の権威でありながらそれを感じさせない柔和な人柄で人望も厚い。ミヤビとは古くからの知り合いで、ミヤビが脳外科医を目指すきっかけとなった、目標であり恩人。いまは主治医としてミヤビが働きやすいよう陰に日向に、力になってくれていて、ミヤビの脳外科医復帰にも「そろそろと思っていた」と背中を押す。趣味は観葉植物の収集。教授室には緑があふれ、いつも目を細めて愛でている、というキャラクター。大迫紘一(井浦新)井浦さんは、『福田村事件』『アンダーカレント』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』など、話題の映画への出演が相次ぎ、1月期の連続ドラマでは「おっさんずラブ-リターンズ-」のほか、NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道隆を好演中と、出演作品が途切れることがない。その確かな演技力で社会派作品からコメディまで、どんなジャンルでも存在感を発揮。俳優としての活動ほか、アパレルブランドのディレクター、サステナブルコスメブランドのファウンダーも務めるなどマルチに活躍する。脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”。謎に満ちたミヤビの“消えた2年間の記憶”を探るミステリーも杉咲さん、若葉さん、井浦さんの3人が演じる脳外科医という職業。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」ともいわれる。彼らの仕事は、手術を成功させて終わりではない。このドラマでは、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者の今後の人生に向き合っていく姿も描かれる。本作は、様々な患者と共生する脳外科医の世界で、自身も記憶障害を持つ脳外科医が、苦悩と葛藤の中から、ふたたび“医師”という仕事と向き合い、希望を見出していく人間ドラマ。1日で記憶がリセットされてしまうミヤビが、どのようにして今日を明日に繋つなげ、自分らしく生きていくのか。彼女の“生きることへの意思”が、いまを生きる全ての人を勇気づけていく。医師と患者たちの出逢い、診察を通じて生まれていく絆や友情、家族愛などが一話完結で描かれていく一方で、物語の鍵となるのが、ミヤビの失われた記憶の謎。そこに隠された秘密や人間関係が明らかになった時に見えてくるミヤビの本当の思いとは。全編を通して描かれていくこのミステリー展開も、ドラマの大きな見どころとなる。若葉竜也(三瓶友治役)コメント粛々と、目の前のやるべき事に向き合いたいと思います。いまにも破裂しそうな2024年という時代を生きるものとして、ほとばしりたいと思います。井浦新(大迫紘一役)コメント人は大切な想い出や楽しかった日々を記憶として覚えてることで幸せを感じられます。そして忘れたり記憶にないことで不安を感じ、でも時に助かったり救われたりもします。光にも闇にもなる人の"記憶"について、この作品を通して深く考えてみたいと思います。いままで表現したことのない人物像が浮かび上がってくるかもしれません。スタッフ・キャストの皆さんとは初めてお仕事させていただける方々がたくさんいらっしゃいます。とても刺激的でワクワクしています。プロデューサー・監督陣は何作も重ねてきた信頼を寄せている方々です。みんなで丁寧に人の心を描きながら物語を紡いでゆき、楽しく観ていただきながら生きる希望が湧いてくるような、優しく力強い作品をつくってゆけるよう励みたいと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日1月1日に発生し、日本中を不安に陥れた能登半島地震。特に被害の大きかった輪島市と珠洲市はいまだ被害の全容が明らかになっていないほど混迷を極めているなか、俳優・杉良太郎(79)によるボランティアが注目を集めている。石川テレビの公式YouTubeチャンネルは1月19日、杉が1.5次避難所となっている金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」で炊き出しを行う様子を動画でアップ。被災者の昼食のために、自らが考案した肉うどん300食を用意したという杉は「避難してよかったと言われるような食べ物を提供したい」と語っている。また「NEWSポストセブン」も22日にアップした記事で杉の被災地での姿を伝えており、記事によると杉はこれまで福祉活動や寄付に40億円もの自らの財産を投じてきたという。80歳を間近に控えながらも、困窮しているひとたちへの思いを絶やさない杉。能登半島地震でのボランティアに対して、ネットでは讃える声がこう上がっている。《もっと大々的に取り上げて頂きたいボランティアだと思います。杉さんの活動は、もっと賞賛されるべきです》《杉良太郎さんすごい行動力ですね。尊敬します》《ただただ尊敬するしかありません》’11年の東日本大震災や’16年の熊本地震の際にも、被災地に足を運び、炊き出しや食材の差し入れなどのボランティア活動に勤しんでいた杉。ボランティア活動には、思い入れがあるようだ。’15年3月、本誌のインタビューでこう語っている。《僕の活動で唯一、一貫しているのは『明日はわが身』ということ。とくにこの日本に住んでいるかぎり、何が起きるかわかりません。人からの支援を何も受けないで一生をまっとうできるなんて、誰も保証してくれません》共助の大切さを説く杉は、さらに《売名行為ですか?と、これまで嫌というほど聞かされてきました。もう反論する気もないけれど、売名であろうとなかろうと、やったほうがいいんです》と述べ、《1億3千万人が売名でいいから、被災者に心を寄せてください》と呼びかけていた。能登半島地震に際し、公式サイトで《私は今、行動に起こすかどうか苦慮している》とも綴っていた杉。しかし、その行動力に救われている被災者が大勢いるはずだ。
2024年01月23日杉 良太郎杉 良太郎の最新曲「花のふるさと」が、有線演歌歌謡曲リクエストランキング(2024/1/17付)で1位を獲得した。「花のふるさと」は、和歌山県にある「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定された和歌の浦を舞台にした楽曲。自身の作詞で歌詞には、「桃の香り」や「紀の川」、「みかんの花」など、和歌山の風景や自然などが盛り込まれ、歌の力でふるさとを元気にしたいという杉 良太郎の想いのもと、ふるさとを出て自立するときの心情など等誰もが経験する懐かしい気持ちを代弁している楽曲となっている。ふるさとを離れて暮らす人が故郷を懐古し心温まる楽曲として、多くのカラオケユーザーに好評を得て今回の有線チャート1位に繋がった。杉自身にとっては「すきま風」以来約48年ぶりの有線チャート1位を獲得。「すきま風」は1976年10月1日にCBSソニーより発売(SRレーベル)され、同年10月27日付けで有線チャート1位となった。48年ぶりのチャート1位は有線チャート史上初となる。杉 良太郎コメント「久しぶりに有線1位となりとても感慨深く、楽曲が好評いただいて大変嬉しく思います。曲を聴いた人がふるさとを思い出すとともに『懐かしいな』『帰りたいな』と思ってもらえたら、うれしいです」リリース情報花のふるさと2023年10月18日発売「花のふるさと」作詞:杉 良太郎作曲:弦 哲也編曲:西村真吾c/w夢追い広場作詞:石川桃瑪作曲:弦 哲也編曲:西村真吾TECA-23024定価:¥1,400(税込)杉 良太郎 / TEICHIKU RECORDS : 杉 良太郎「花のふるさと」Music Video(Short Ver.) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月17日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が、公開された。○■杉咲花、恋人役・若葉竜也は「ものすごく熱を帯びた人」今回公開されたのは、市子(杉咲)と恋人・長谷川(若葉竜也)の2人が、居酒屋のカウンター越しに満面の笑みを見せる場面写真。市子は長谷川からプロポーズを受けた翌日に姿を消してしまうが、それまで共に過ごした2人の幸せな時間を描き出している。戸田彬弘監督はキャスティングにおいて、市子については朗らかさと底知れない怖さを表現できる人物、恋人役・長谷川については“この人となら安心して、そばにいられる”と市子が思えるような雰囲気を出せる人物にお願いしたいと考えていたそう。杉咲も共演の若葉に対し、「これ以上はないんじゃないかっていうぐらい安心感を与えてくださる方。こちらが火傷してしまうのではないかと思うぐらいものすごく熱を帯びた人で、それだけ作品や出会った人たちに対しての愛情が深い方だと思っています」とコメントしている。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年12月12日杉咲花主演の最新映画『市子』が12月8日(金)より全国公開。本作では、朝ドラ「ブギウギ」で気弱なピアニストを演じていた森永悠希が一転、杉咲さん演じる主人公・市子の過去と現在を知る唯一の人物で、ある種の“ヒーロー願望”に憑かれた同級生・北秀和役を演じている。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなかった川辺市子を演じるのは杉咲花。抗えない境遇に翻弄された彼女の壮絶な半生を、凄まじい熱量で体現する一方、市子の知られざる人物像や過去を恋人・長谷川(若葉竜也)ら第三者の目線で浮き彫りにしていく。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」で、ちょっぴり気弱な性格の青年・股野義夫役を演じた森永さんは、杉咲さん演じる市子を執拗に追いかける同級生・北秀和役を怪演。市子の“過去”と“現在”を知る唯一の男として、物語の鍵を握る存在感を放っている。子役からキャリアをスタートさせた森永さんは、その確かな演技力が着実に評価され、映画『しゃべれども しゃべれども』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や『ちはやふる』三部作、「今際の国のアリス」(Netflix)、「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)、「ドロップ」(WOWOW)など、数々の映画・ドラマに出演し活躍を続けている。そして、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルに、趣里がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演。主人公・福来スズ子が所属していた梅丸少女歌劇団(USK)の専属ピアニスト・股野義夫役を務めている。自身が得意のピアノを存分に活かせる役どころとなった「ブギウギ」の股野は、オーケストラで伴奏することを夢見る、心優しい青年だ。そんな彼がひそかに想いを寄せていた、スズ子の尊敬する歌劇団の先輩・大和礼子(蒼井優)に勇気を振り絞って告白した際には、その一途な姿に胸を打たれた視聴者も多かっただろう。そんな役どころから一転、本作で森永さんが演じているのは市子の高校時代の同級生で、卒業後も執念深く、彼女に特別な想いを寄せる男・北秀和。少し屈折した“ヒーロー願望”を持ち、市子を執拗に追い続ける。そしてある日、市子の恋人だと名乗る長谷川(若葉竜也)という男が現れ、プロポーズをした翌日に突然失踪した彼女を探しているという。市子について最初は言葉を濁していた北も、長谷川の気迫に負け、堰を切ったように彼女の過去について話し始める――。北は、市子の“過去”だけでなく、“現在”も知る唯一の人物。彼の証言から、市子の壮絶な半生が徐々に明らかになっていく。重要な役どころを演じた森永さんは、本作への出演について「『本当にこれでよかったのか』『別の方法はなかったのか』登場人物たちにそんな思いを馳せながら、完成した作品を観させていただきました。撮影中も似たような自問自答を繰り返しながら演じていましたが、自分のあり方において大切な時間だったと思っています。参加できて光栄でした」とふり返りながら語っている。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年12月05日女優の杉咲花が、映画『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は町田そのこ氏による同名小説の実写化作で、主演の杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった。愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語を描く。『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出がメガホンを取る。製作発表から大きな反響を集め公開への期待が高まっていた同作。公開された初の作品ビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出されている。本ビジュアルの写真を撮影したのは、気鋭の若手写真家・八木咲。撮影場所は、劇中で貴瑚の住む一軒家の、海に向かってせり出した六角形のテラスで、監督をはじめ制作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。撮影は8月~9月に、東京、大分を中心に行われ、杉咲のコメントも届いた。○■杉咲 花クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。【編集部MEMO】『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)原作は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説。「52ヘルツのクジラ」とは、他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だった。(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日杉咲花が主演を務める映画『52ヘルツのクジラたち』のティザービジュアルが公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説で、愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語。杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった――。公開されたビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出され、海中を思わせるような幻想的な青が印象的。撮影したのは気鋭の若手写真家・八木咲で、撮影場所は貴瑚の住む一軒家の海に向かってせり出した象徴的な六角形のテラス。成島出監督をはじめ製作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。また、杉咲によるクランクアップ時のコメントが到着した。■杉咲花 クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』2024年3月公開公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日