8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。この4月から新会社『STARTO ENTERTAINMENT』での活動が始動したが「僕は、心機一転という思いはそこまでなく、もちろん会社には所属していますが、それ以上にHey! Say! JUMPに所属していることが大きい」と心境を明かした。「グループとして個人としてもファンの方あっての僕ら。あまり会社のことは気にしていない」と特に意識せず。新社長からのメッセージなどは「全体に向けたりとかはあったりしますが…」としつつも「なんせ4月からこのミュージカルのことが頭いっぱいだったので会社のことは気にしてなかったです」ときっぱり。「新しいことにチャレンジすることってすごく勇気がいること。年齢を重ねると僕もそうですがチャレンジすることに逃げることも覚えてしまう。社会人の方も4月から心機一転チャレンジできることは本当にすてきだと思うので、新しい気持ちで一歩を踏み出してほしいです」とエール。自身もミュージカル初挑戦に際して「30代でこういった日々新しい刺激がもらえる環境に身を置けたのはよかったです」と胸を張っていた。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。今年2月にグラビアタレントの雪平莉左との交際が一部で報じられていた伊野尾だが、自身の結婚願望について言及した。タイトルにちなみハネムーンにいくなら「やっぱり“イン・ベガス”をここでやってるのでラスベガスに行きたいですよね。すごく華やかなので」と憧れ。共演の岸祐二から「ハワイ?」と提案されると「ラスベガス行ってハワイっていう『ハネムーン・イン・ベガス』と(同じコースと)いうのもいいですね」と頷いた。事務所の先輩たちが続々と結婚していることに触れ、自身について聞かれると「僕も、いつかは結婚したいという思いはありますが、この作品にはお母さんの呪いがでてきますけど…僕にもファンの方々の呪い…いや思いが!(笑)あるので。ファンの方々をもう少し幸せにできたらいいな、と思います」とスタンスを明かした。一方で「僕はお父さん、お母さんがいる環境で育っているのでいつかは…と思っていますけど、どうでしょうかね」としていた。すると先輩である堂本光一と共演歴のある岸が「光一が結婚してからにしよう!」とちゃかし、伊野尾は「それはぼく、なんとも言えないです(笑)」と困り顔で返していた。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。今作は、1992 年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン氏が自ら脚本を手がけて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。同席した俳優・岸祐二は以前、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』で堂本光一(KinKi Kids)と共演。岸は「『チャーリー』のときに光一くんと事務所の方と『伊野尾をよろしくお願い致します。という話をいただいて…『頑張ります』と(笑)」と先輩からの言伝を明かしつつ、実際にビシビシ指導しているのか問われると「とんでもないです、いい子なので」と恐縮した。しかし伊野尾は「岸さんが色んな話をしてくださるんですけど僕があまり聞いてないと『おい、光一くんに言うぞ!』って。意外と岸さんを見ているようで岸さんの後ろにぼんやりみえる光一くんをみている。より身が引き締まりました」と冗談めかし、岸は「光一くんの名前を借りて脅したり(笑)」と不敵な笑みを浮かべた。伊野尾にとって初ミュージカル作品となるが岸は「みなさんのご存知の明るく、ほがらかで、屈託ないところはもちろん落ち込んだり悔しんだりギャンブルをする場面では男らしく『どうだ!』というところ、ベッツィと対峙するときは弱かったり。役としてシンクロして、こういう男の子なんだなと説得力が増す。なんせ自然体なところがすばらしい」と伊野尾の魅力をアピール。先輩俳優の頼れる一面に伊野尾は「だんだん光一くんに見えてきました」と憧れの眼差しを向けていた。このほか松田るか、霧矢大夢、小山ゆうな(演出)も参加した。
2024年04月09日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が8日、東京建物 Brillia HALで上演される主演ミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』公開ゲネプロ前取材会に登壇した。当初は初ミュージカルに乗り気ではなかったという伊野尾だがマネージャーから「曲数はミュージカルのなかでは多くないよ」という言葉で出演を決めたことを明かした。実際にオファーを受け「33歳で新しいことにチャレンジするのは緊張感がある。普段は歌を歌わせていただいていまけど力強いメンバー7人に支えられているのとではまた話が違う。歌に不安があったので最初は大丈夫かな。と」と消極的だったという伊野尾。だが「マネージャーさんが歌う楽曲数はミュージカルのなかでは多くないよとお話をいただいて、それなら頑張ってみようかなと」としたが「ミュージカルによく出演する高木(雄也)にみてもらったら『これは楽曲数めちゃくちゃ多いよ』って。だまされてるんじゃないかと思いましたけど、でも今思うとだまされてよかったなって(笑)」と本人いわくマネージャーの“ミュージカル詐欺”に感謝した。「歌の練習は早めにわがままを言ってさせていただきました」と密かに自主練していたという伊野尾に演出の小山ゆうな氏は「お稽古も終わった後も誰よりも遅くまで稽古場で歌のお稽古を音楽監督に見てもらったり」と裏の努力を明かすと、伊野尾は「みなさん、びっくりするほど歌がうまくて…放課後居残らせていただいて、練習しました」と苦笑した。そんな伊野尾のミュージカル俳優としての魅力について聞かれた小山氏を「わからないですよね!1回も本番やってないので!」と恐縮する伊野尾だったが、小山氏は「なによりコミュニケーション能力が高いので、みんなが伊野尾くんをサポートするためになにができるだろうと思うくらい、みんなとコミュニケーションをとっている。大所帯のセンターが合っているなと思います」と納得していた。今作は、1992年にニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』を、映画版の監督・脚本を担当したアンドリュー・バーグマン自ら脚本を手掛けて、2015年にブロードウェイで上演。ラスベガスとハワイを舞台に主人公・ジャック(伊野尾)とジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描く。このほか、松田るか、岸祐二、霧矢大夢も参加した。
2024年04月09日Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が9年振り2度目の舞台にして初ミュージカルに挑む『ハネムーン・イン・ベガス』が、明日4月9日(火) に東京建物ブリリアホールで開幕する。ニコラス・ケイジやサラ・ジェシカ・パーカーらが出演した同名映画(1992)を原作に、映画と同じアンドリュー・バーグマンが脚本を、『パレード』『マディソン郡の橋』『ラスト・ファイブ・イヤーズ』などで知られる作詞作曲家ジェイソン・ロバート・ブラウンが音楽を手掛け、2015年にブロードウェイで上演されたコメディ。日本には今回が初上陸となる。舞台は90年代のアメリカ。ニューヨークに住むジャック(伊野尾)は、5年越しの恋人ベッツィ(松田るか)との結婚を夢見ているが、母ビー(霧矢大夢)が死の床で残した「誰とも結婚しないで!」という言葉に縛られプロポーズできずにいた。母の呪いから逃れ、結婚式を挙げようと、ふたりが訪れたのは夢の街ラスベガス。だが滞在先のホテルに居合わせたギャンブラーのトミー(岸祐二)が、死んだ妻に瓜二つのベッツィを見初め、ジャックをポーカーで陥れてベッツィをハワイに連れ去ってしまう。ふたりを追ってハワイに向かったジャックは、果たしてベッツィを取り戻し、無事に結婚することができるのか!?出演はほかに、歌手バディなど二役の上口耕平、トミーの子分ジョニー役の小柳友、ジャックをハワイで誘惑するマヒ役の青野紗穂ら。そして『ロボット・イン・ザ・ガーデン』『ファインディング・ネバーランド』などで知られる小山ゆうなが日本版演出を、演出家としても活躍するTETSUHARUが振付を手掛ける。ニューヨーク、ラスベガス、ハワイを股にかけて繰り広げられるドタバタ騒動を、コメディのイメージがあまりない小山は果たしてどう描き出すのか。一癖も二癖もある登場人物たちを、実力派キャストの面々はどう演じてみせるのか。そしてミュージカル初出演の伊野尾が、現代ブロードウェイを代表する作曲家の生んだ名曲の数々にどう挑むのか。見どころは尽きない。『ハネムーン・イン・ベガス』伊野尾慧コメント文:熊田音子<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』脚本:アンドリュー・バーグマン演出:小山ゆうな出演:伊野尾慧松田るか岸祐二上口耕平小柳 友青野紗穂霧矢大夢佐々木誠堀部佑介福永悠二堀江慎也柴原直樹中桐聖弥天野朋子鈴木昌実三浦優水香石井千賀中嶋紗希酒井比那横田剛基(スウィング)ルイス魅麗セーラ(スウィング)【東京公演】2024年4月9日(火)~4月29日(月・祝)会場:東京建物 Brillia HALL【大阪公演】2024年5月6日(月・休)~5月19日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:()公式サイト:
2024年04月08日杉野遥亮主演「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」に、鈴木福、長濱ねる、津田寛治、マキタスポーツ、三宅弘城、檀れいが出演することが分かった。「週刊少年ジャンプ」で連載された仲間りょうのギャグ漫画を連続ドラマ化した本作。立派な武士を目指して日々精進すると言いながら、努力しない武士校生・磯部磯兵衛のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を描く。主人公・磯兵衛役を、WOWOWのドラマ初主演となる杉野遥亮が務める。この度、磯兵衛を取り巻くメインキャストが発表された。鈴木福が、磯兵衛の親友であり武士校同級生の中島襄役を演じる。だらしない磯兵衛の一番の理解者であり、マニュアル人間のような生真面目さで支える。磯兵衛がよく立ち寄る団子屋の看板娘役には長濱ねる。笑顔と愛想を振りまく常連客のマドンナ的な存在で、磯兵衛も簡単に虜になる。そして、江戸きっての天才発明家・平賀源内役を津田寛治が務める。ものすごい発明なのに磯兵衛があまりにも興味を持たないため、なんとかして磯兵衛に認められようと躍起になる。磯兵衛を目の敵にする凄腕の浪人・志賀大八役にはマキタスポーツ。大八は思い込みが激しく、磯兵衛がそんなに気がないにも関わらずライバル視する。なんやかんやあって毎回磯兵衛との闘いに負ける。三宅弘城が演じるのは、伝説の二刀流の剣豪・宮本武蔵。ただし幽霊。よく磯兵衛の部屋で彷徨っている。磯兵衛の自堕落な生活にツッコミを入れまくるが幽霊なので、基本的に無視される。そして、本作史上最強クラスの超人的能力を持つ磯兵衛の母・母上役を檀れいが演じる。息子を一心不乱に溺愛するこの母上が、本作のコメディと驚きの緩急を際立たせる最強のスパイスとなっている。個性的なキャラクターが集い、磯兵衛の過ごす毎日が豊かに彩られる。解禁したキャラクターそれぞれのビジュアルは、原作の人物造形を意識した脱力感と抜け感のある、本作らしいルックとなっている。コメント鈴木福(中島襄役)中島役を演じる鈴木福です。中学の時に、「処す」と言いまくる同級生がいて、大学の先輩との会話にも出てきた「磯部磯兵衛物語」に出演できて、とても嬉しかったです!杉野さん演じる最高の磯兵衛と、さまざまな役に立つのか立たないのかわからない本を片手に、磯兵衛や学校の仲間たちとの時間を一生懸命に過ごしている中島を楽しんでもらえたら嬉しいです!全力の鈴木福もお楽しみに!!長濱ねる(看板娘役)「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」を以前から愛読していたので、まさか、看板娘として磯兵衛の世界に飛び込めるとは夢にも思いませんでした。杉野さん演じる磯兵衛、そしてチームの皆さんとのにぎやかな日々を作っていく撮影は毎日が楽しく、撮影の終わりが近くなるにつれ惜しくてたまりませんでした。とにかく最高です!!(私も磯兵衛のように生きたいな……と強い願望が生まれました)是非楽しみにしていてください!マキタスポーツ(志賀大八役)磯兵衛を一方的にライバル視し、勝負を挑んでいく志賀大八役、マキタスポーツです。見どころは、なんと言っても杉野くんが演じる、磯兵衛の自堕落ぶり。大八の漲るやる気とテンションが合わないまま、のらりくらりする姿はどこか魅力的です。個人的には顔をつって臨んでいますので、その出来も楽しんでもらえたらと思います。良い意味で気を抜いてみられる作品になっていますので、ぜひご覧ください。津田寛治(平賀源内役)撮影の合間、杉野君が江戸の町の軒下でダルそうにスマホを操作していた姿はまさに磯兵衛そのもので、それを見たとき、実写化が難しそうなこの漫画も上手いことドラマになるぞと確信しました。そして僕も無我夢中で平賀源内を演じましたが、杉野君や鈴木君を始めとする若い俳優陣と東映京都の皆さんに助けてもらい何とか物語に溶けられました。とにかくセリフの間や細川監督の感性が素晴らしく、前代未聞の時代劇になっていること間違いなしです。是非ご覧ください。三宅弘城(宮本武蔵役)バカバカしくて、くだらなくて、どうでもよくて、みんなどこかダメダメで、もう力が抜けちゃう(全部褒め言葉)。そんな素晴らしくて面白いドラマです。みーんなキュートです。たまらんです。終始ニヤニヤしながら観ていました。撮影時の楽しさも画面から滲み出ているのではないでしょうか。是非、寝っ転がってケツでも掻きながらご覧くださいませ。檀れい(母上役)ギャグ漫画として連載された本作が、細川徹さんの脚本&監督により、ドラマならではの独創性豊かなエンターテインメント作品に仕上がりました。磯兵衛と個性豊かなキャラクター達が織りなす、平凡な日常に生まれるシュールな笑い!この閉塞感のある現代において、立ち止まって肩の力を抜いてもいいんだと思わせてくれるようなドラマだと思います。リラックスしたいときのお供に「磯部磯兵衛物語」をぜひご覧ください。とても幸せな気持ちになりますよ!連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は今夏7月、毎週金曜23時~WOWOWにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの木村慧人が、3日スタートのテレビ東京系ドラマNEXT『好きなオトコと別れたい』(毎週水曜深0:30)記者会見に登壇した。主人公・郁子(堀田茜)の会社の後輩で郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン・青山大翔を演じた木村は「笑顔が特徴的なので笑顔の練習しました」と役作りを振り返った。今作は藤緒あい氏による同名漫画を実写化。主人公の白石郁子(堀田)は、ダメオトコなのに憎めない人たらしの黒川浩次(毎熊)との将来に明るい未来はないと感じて別れようと思いつつ、不思議な魅力の沼にはまり抜け出せずにいる。好きな気持ちだけではうまくいかないのがオトナの恋…働くアラサー女子のリアルでもどかしい葛藤ラブコメディー。青山を演じる上で木村は「普段の自分よりちょっと明るいので意識してテンションがさがらないようにしました」とこだわりも。堀田は「さわやかすぎて現場で青山くんがくると風が吹くんです」と感心しきり。劇中で、郁子はダメ男・浩次とハイスペイケメン・青山の間で揺れ動くことになるが、木村自身も「(青山が)『いけ』というときにいかないのでもどかしかったり『ここでいくんだ』とびっくりさせられるところもあった」と展開にハラハラ。堀田も「ここで、ってときに来ないのが青山くんおいうところ」と笑った。会見には毎熊克哉、紺野彩夏、柏木悠(超特急)が参加した。
2024年04月01日「週刊少年ジャンプ」にて2013年~2017年に連載された、仲間りょう原作のギャグ漫画「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」が、主演に杉野遥亮を迎え、WOWOWオリジナルドラマとして今夏、実写連続ドラマ化。特報映像が解禁された。原作は、2013年の連載開始と同時にFlashアニメ化され、2015年にはショートアニメ化、さらに2016年にはミュージカル舞台化され、電子版を含むコミックス累計発行部数は150万部以上を誇る新型浮世絵戯言漫画。本作の舞台は江戸時代“っぽい”時代の、江戸“っぽい”町。立派な武士になるべく日々精進すると言いながら、あらゆることに無責任で努力をしない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を全10話で描く。主人公・磯兵衛役を演じるのは、WOWOWのオリジナルドラマ初主演となる杉野遥亮。心温まるヒューマンドラマからシリアスなサスペンスや大河ドラマへの出演と、その演技力の幅の広さで知られる杉野さんが、物語の始まりから最後までまったく成長しない、ドラマの主人公である武士校生役を演じる。「世紀のダメ人間・磯兵衛だったら、どう行動するか」と真摯に役に向き合い、原作の磯兵衛のキャラクターを捉えた杉野さんの渾身のダメ人間っぷりを演じる様は必見だ。杉野遥亮脚本・監督は、ドラマ「小河ドラマ 徳川☆家康」、舞台「ドクター皆川~手術成功5秒前~」など、絶妙なツボを押さえた笑いに定評がある細川徹。自らの演出イメージを脚本にみごとに落とし込み、前代未聞の時代劇コメディに仕立て上げた。さらに撮影は時代劇の本場・東映京都撮影所にて行い、時代劇の常識を破壊する限界に挑みつつ、真面目にふざけたドラマが誕生した。解禁となった特報映像は、どこからどう見ても時代劇ながらも、どこか不思議な世界を舞台に、磯兵衛のダメ人間っぷりが伺える映像となっている。磯兵衛自身の脱力感はもちろん、細川徹作品ならではの軽快でコミカルなテンポも垣間見える。原作者・仲間りょう、主演・杉野遥亮よりコメント到着仲間りょう(原作者)「杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛」■「磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の映像化が決まったときの印象「磯兵衛のドラマを撮りましょう」と担当から聞いたときは、いや無理だろ何考えてるのかなこの人と思いました。でも、磯兵衛は舞台化してめちゃくちゃ面白かったので、もしかしたらドラマもなんかイイ感じにガッとやってくれるのかもしれない、と感じて承諾をしました。完成まで時間がかかっていたのでずっとそわそわしてました。■本編をご覧になったときの感想最高すぎました…!!特に2話目のCGを使った武蔵とか、アゴヒジ回とか、ずっと笑ってました。ドラマ化による原作の再現ってすごく難しいしややこしいと思いますが、とてもよかったです。看板娘は原作よりかわいいです。中島も原作よりかわいいです。何といっても主役の杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛でした。■視聴者の皆様へメッセージオープニングから超ゆるい、バカバカしい雰囲気MAX、監督も俳優さんも真剣にバカなことやってて最高です。磯兵衛の単行本を持ってるっていう物好きな方は、ぜひ原作と見比べて観ていただきたいです!杉野遥亮(磯部磯兵衛役)「なかなか不思議な作品ができた」■WOWOWオリジナルドラマに初主演が決まった時の印象浮世絵がマンガの主人公で、それを実写化???となりました。ですが、磯兵衛の独特のなんとも言えない世界観や、WOWOWさん、細川監督のお名前を拝見して、なんか楽しそうかも?と思い、参加させて頂きました。■本作の脚本を読まれてみて、また実際に演じてみてこの作品をどう映像にするんだろうか。と思っていたのですが、現場に行ったら、だから京都で撮るのか。と、納得するような光景を見られたので嬉しかったです。磯兵衛は、クランクインしてからも中々輪郭が掴めなかったのですが、スタッフさんが磯兵衛を面白がってくれたので良かったのかな?って思います。■視聴者の皆様へメッセージなかなか不思議な作品ができたような気がしています。原作の持っている世界観や京都という場所、監督やスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんの個性がいい感じに一つになった?ような気がしています。是非是非視聴してみてください!連続ドラマW-30「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」は今夏、WOWOにて放送・配信開始(※第1話無料放送/全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』のティザービジュアルと特報映像が完成。さらにヒロインの松下さんに関わる兄弟役として杉野遥亮、山村隆太(flumpool)の出演が決定、3名からのコメントも到着した。本作は、お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。監督・脚本を務めるのは映画の舞台となった岡山県美作市で育った大谷健太郎。同氏の「美作の小説と映画を全国に!」という構想から製作された。解禁となったティザービジュアルには、主人公の青江里香を演じる松下さんの、どこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。里香と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉(まなか・けいや)を、『キセキ―あの日のソビト―』『東京リベンジャーズ』や、大河ドラマ「どうする家康」、主演ドラマ「ばらかもん」など、いま勢いのある杉野遥亮が演じる。「振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します」と思い出深く語り、「完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください」と作品の期待感を抱かせるコメント。また、その兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也(まなか・じゅんや)を演じるのは、本作がスクリーンデビューとなる山村隆太。NHK紅白歌合戦に3回出場、国内アリーナ公演や海外でも単独公演を行うなど精力的に活動を行っている4人組ロックバンド「flumpool」のボーカルで、俳優としても活躍している。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し、一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たした山村さんは「淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました」「自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました」と役柄に自身の経験を重ねたことを明かす。そして「松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で」と初共演の2人に感謝を述べながら「こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います」と、この作品への出演に喜びを寄せた。主演の里香を演じる松下さんからは「今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました」と、撮影地である岡山県美作の美しい風景に支えられたことを明かす。「里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです」と作品への想いを打ち明けた。さらに今回初解禁となった特報映像では、松下さんがピアニストだからこそ自身とリンクするような迫真の演奏を披露。ロケ地となった茶畑の風景も確認でき、天空の茶畑とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所。その美しい景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見えるものとなっている。『風の奏の君へ』は初夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの堀夏喜と木村慧人が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。堀と木村は、今季のトレンドアイテムをはじめ、オールシーズン活用できるアイテムも取り入れたコーディネートで、買いすぎないスマートファッションを提案する「SEASONLESS FASHION STAGE」内の「DUCKDIVE」のステージにシークレットゲストとして登場。歓声が沸き起こる中、2ショットでランウェイを歩き、先端では堀が木村の肩に手を置いてピースサインを決めていた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。(C)SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION
2024年01月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』の主演を務めることが23日、明らかになった。同作は1992年にアンドリュー・バーグマンが監督・脚本を担当し、ニコラス・ケイジとサラ・ジェシカ・パーカーの出演で公開された映画『ハネムーン・イン・ベガス』のミュージカル化作。脚本は映画版の同作を監督したアンドリュー・バーグマンが担当し、2015年にはロブ・マクルーア主演で ブロードウェイでも上演された。ラスベガスとハワイを舞台に、主人公・ジャックとジャックの彼女・ベッツィの結婚までのドタバタな恋愛騒動を描くコメディミュージカル 作品となる。 演出は、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した今最も注目を集める演出家、小山ゆうなが手掛ける。主演の伊野尾が演じるのは、結婚に対して極度の恐怖心を抱く平凡な男ジャック・シンガー。2015年に上演された舞台『カラフト伯父さん』以来、9年ぶりの舞台出演で、初めてのミュージカルに挑む。ジャックの恋人 ベッツィ・ノーラン役に松田るか、ラスベガスの富豪トミー・コーマン役に岸 祐二が決定。ジャックの味方となるバディ・ロッキーとロイ・ベーコンの2役を上口耕平、トミーの部下 ジョニー・サンドイッチを小柳友、ジャックを誘惑するハワイの女マヒを青野紗穂、ジャックの母ビー・シンガーを霧矢大夢が演じる。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて2024年4月9日~29日、大阪公演SkyシアターMBSにて2024年5月6日〜19日(日)○■演出:小山ゆうな コメント『ハネムーン・イン・ベガス』の楽曲を最初に聞いた時に ワクワクして、このミュージカルを観たい!と思いました。90年代アメリカのコメディ映画の世界とミュージカルコメディが絶妙にマッチした作品。楽しいことが沢山起こる中、実は一人一人の人物には深い痛みや葛藤が隠されていて笑いと痛みと温かさを豊かに孕んだ素敵な作品です。伊野尾さんと、先日写真撮影でお会いしましたが、撮影時も、ご自分から楽しいアイディアを沢山出され、とてもクリエイティブでユーモア溢れ、稽古が益々楽しみになりました。個性豊かなキャスト陣も、訳詞・翻訳の高橋知伽江さん、振付・ステージングのTETSUHARUさん、音楽監督の清水恵介さんを始めとするクリエイティブチームも超強力なメンバーが揃いました。皆で力を合わせて、お客様に楽しんでいただける作品にできるようベストを尽くします。○■伊野尾 慧 プロフィール&コメ前回の舞台出演から9年振りになるのですが、せっかくのチャンスなのでチャレンジしてみようと思いました。久しぶりに舞台のお仕事をいただけて嬉しいです。前回舞台に出演した際は、本当に大事なことをたくさん教えていただきました。その経験が、ドラマや他のお芝居の現場でも活きていて、お芝居だけでなく心の持ち方などたくさんの事を学べたと思っています。応援してくださっている皆さんの中には「伊野尾がミュージカル?!」と思っている方もたくさんいると思いますが、僕自身が 一番驚いています(笑)。それだけ驚きがある新しいチャレンジだと思うので、本番までにボイトレや歌の稽古などたくさんトレーニングをして本番に挑みたいです! 僕を応援してくださっている方でも9年前の『カラフト伯父さん』という舞台を観てファンになったよ、応援してるよと言ってくれる方もいらっしゃいます。この9年の間で新たに僕を応援してくださるようになった方もたくさんいらっしゃるので、また新しい自分を見せられるようにチャレンジ出来たらいいなと思います。そして、この『ハネムーン・イン・ベガス』を観て僕を好きになったよ、と言っていただけるように頑張りたいと思います。【編集部MEMO】ブロードウェイミュージカル『ハネムーン・イン・ベガス』あらすじ…ジャック(伊野尾 慧)は5年越しの恋人ベッツィ(松田るか)との結婚を夢見ているが、死んだ母親ビー(霧矢大夢)から言われた「誰とも結婚しないで!」という言葉に縛られ、結婚指輪を買うことさえできずにいた。そんな母の呪いから逃れ、結婚式を挙げようと訪れたのはラスベガス。滞在先のホテル・ミラノでは、ロック歌手のバディ・ロッキー(上口耕平)がカジノでショーを披露し大盛り上がり。そこに居合わせたギャンブラーのトミー・コーマン(岸 祐二)は、死んだ妻に瓜二つのベッツィを見つけると、ジャックからベッツィを奪うため、子分のジョニー・サンドイッチ(小柳 友)とともにジャックを陥れ、ベッツィを 連れてハワイ旅行に出かけてしまう。ジャックも二人を追ってハワイへ向かうが、そこにマヒ(青野紗穂)という名の女性が 現れ……。果たしてジャックは彼女を取り戻し、無事に結婚することができるのか!?
2023年12月23日ダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』の公開ゲネプロが23日に東京・IHIステージアラウンド東京にて行われ、木村慧人(FANTASTICS)、阿部顕嵐、高橋駿一、松田昇大が取材に応じた。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木豪演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。ヒップホップを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。ほか後藤大、吉岡佑、宇佐卓真、Toyotaka、HILOMU、RYO、高野渉聖、SHINSUKE、Dolton、KIMUTAKU、KENTA、GeN、神谷亮太、河島樹来が出演。なお、宇佐、KIMUTAKUは体調不良のため公開ゲネプロには代役として植木、冨田昌則が出演し、演出調整のために植木、後藤が会見を欠席した。○■初座長の木村慧人、初めて権力側を演じる阿部顕嵐主人公のアースを演じる木村は「グループとしての活動で稽古に欠けてしまう時もあって、一気にセリフとダンスを覚えた時が1番大変だった」と振り返る。一方、ヒップホップを禁止する側のソーマ刑務官を演じた阿部は「逆に僕は、あんまり踊らないから大変でした」と苦笑し、高橋も「僕らは羨ましいって言ってたよね」と同意。阿部は「『踊らせてくれ!』と思ってました」と応じていた。ダンスやラップに加えバスケット、ダブルダッチのパフォーマンスなどさまざまな要素がある舞台で、高橋は「過去にダブルダッチをやっていて、ありがたいことに演目に入れてくださった。初めてダブルダッチに触れる子たちに教えたりしながら、振り付けやラップなど覚えることがいっぱいある中で、さらに要素を覚えてもらうのが大変でした。でも楽しかったです」と明かす。「言っていいのかわからないんですけど、後藤大くんが練習中にダブルダッチを跳んでくれて、『リラックスして跳ぶといいよ』と教えたら、リラックスしすぎたのか『プッ』と(おならが)出ちゃって大爆笑。一瞬シーンとなったけど、大が『おならしちゃった~!』と。もともと仲良いメンツが多いので。そういうのも和気藹々と楽しみながら稽古しました」とエピソードも。また役作りについて聞かれると、阿部は「個人的には、今まで割と反社会側が多かったので、初めて政府側、権力側で、正義でもあるんですけど、この作品だと悪に見える立ち回り。自分が今までしたことないなと思って、幅を広げるつもりでやらせていただきました」と語る。木村は「カリスマ的ダンサーという役なんですが、僕が憧れてるダンスのカリスマの方たちと一緒に踊るので、負けないように少しでも振りを覚えて、いかにアースの色に染めるように意識しました。豪さんが『アースは正義のヒーロー。明るい前向きなキャラで、アースに周りがついていくことを意識しすればいいよ』と言ってくださったので、そこは意識して役作りしました」と答えた。初座長という点について、木村は「座長というのも初めてですし、こんな大きなステージで舞台をやるのも初めてなので、すごく不安だったんですけど、周りの皆さんが支えてくださったり、豪さんがアドバイスをくださったりしたので、気負いすぎず、自分らしく座長として振る舞うことができたのかな」と自己分析。松田は「今日の朝、LINEグループで『よろしくお願いします』ということをめちゃくちゃ丁寧に書いてくれて、『座長、かっけーな』って思いました」、高橋は「僕らが疲れた時にいい笑顔で迎えてくれるんだよ。元気もらえるし、頑張ろうとなります」、阿部は「とにかくいいやつ。1番大事なんじゃないかなと思います。『慧人のために頑張ろう』と思わせられる」と絶賛する。一方で、第一印象は「慧人はシャイだよね。目が合わなかった。今は全然合うけど」と阿部。高橋は「コミュニケーションとるの苦手なのかなと思ってて、稽古が進んでくうちにニコニコしてきた」、松田も「最初喋った記憶があんまりない」と暴露し、木村は「心開くまでに時間がかかる。そこからは早いです」と苦笑していた。最後に阿部が「この会場自体、すごい機構と映像がありますけど、それに負けないぐらい僕らの身体表現が詰まってる作品なので、生で観に来て足を運んでもらって感じてほしいなと思います」とアピール。木村は「熱量がすごい舞台だなと思っています。ダンスやお芝居の熱量が皆さん届くと思いますので、そこを楽しんでいただきつつ、客席も360度回ったりするので、新しい感覚を楽しんで。僕たちのエンターテイメントを届けれたらなと思います」と意気込んだ。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。○オフィシャル写真(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年10月23日9月20日(水)本日、最終話が放送される杉野遥亮主演ドラマ「ばらかもん」より、クランクアップ時の写真が公開された。本作は、五島列島を舞台に、杉野さん演じる都会育ちの青年書道家・半田清舟が、島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル島コメディー。五島でクランクインしてから約3か月以上の撮影期間を共にしてきたチームは、撮影最終日も抜群のチームワークで順調に撮影を進め、カットがかかると杉野さんを中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていたという。杉野さんより先にクランクアップとなった琴石なる役の宮崎莉里沙は、寺田藍月、加藤叶和と同じシーンが最後の撮影に。“先生”杉野さんから3人へ花束が手渡され、ひとりひとり挨拶をしていくが、3人はこれまでの撮影をふり返り大号泣。つられて杉野さん、豊嶋花、近藤華も思わず涙目に。そして、主題歌のダンスを仲良く披露した。その後のシーンで豊嶋さんと近藤さんも仲良くクランクアップとなり、新井珠子役の近藤さんが「まだあさっても撮影があるような気がしていて…」と切り出すと、周囲から「明日はないの?(笑)」とツッコミ。涙をこらえ、言葉に詰まる近藤さんに杉野さんが「撮影楽しかった?」と優しくフォローする場面も。そして本作のオールアップは、清舟の自宅でのシーン。杉野さんは、最後まで繊細に丁寧に芝居を紡ぎ、監督のOKが出ると、思わずホッとした表情を浮かべた。サプライズで木戸裕次郎役の飯尾和樹(ずん)も駆けつけ、花束を贈るシーンも。杉野さんは「みんなが少しずつ紡いでいって『ばらかもん』という作品が出来上がって、ご縁やつながりをすごく感じた作品になりました。みんなで達成したゴールだと思っています」と胸の内を語る。また、監督から撮影期間中の写真をまとめたフォトアルバムがプレゼントされ、それをパラパラめくると杉野さんの目が潤む。泣きながら「作品を作っていくためには子どもたちに厳しく接しなければいけないところもあって。今日子どもたちが無事にクランクアップして、お父さんのような先生のような気持ちになりました。自分にとってすごくかけがえのないものになったなと思います」と挨拶し、終始温かい空気に包まれながらクランクアップを迎えた。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。※9月20日(水)は放送開始時間変更の可能性あり(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第10話が9月13日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第10話あらすじ半田清舟(杉野遥亮)は書道家をやめると宣言し、琴石なる(宮崎莉里沙)と五島列島に帰る決意を固める。旅立ちの日、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)は、「ウチとの契約を切るってどういうことだ?」と清舟に怒りをぶつける。清舟は、村で書道教室を開き、なるたちの先生になって村に恩返しがしたいという自分の思いを伝えた。だが川藤は納得せず、金にならないヤツとは付き合うだけ無駄だと言って去ってしまい、なるはこのまま清舟と川藤との関係が終わってしまうのではないかと落ち込む。五島に戻った清舟となるを出迎えたのは、仕事から逃げて清舟の家に滞在していた神崎康介(荒木飛羽)だった。康介は、書道家をやめることを清舟に伝えるが、清舟から「オレもやめるぞ!」と言われて固まってしまう。そんな中、美和(豊嶋花)は実家の酒店が経営難で巌(宍戸開)が畳もうとしているようだと悩みを周囲に打ち明ける。さらに、清舟は、浩志(綱啓永)が長崎にある料亭の採用試験に落ちてしまったことを郷長(飯尾和樹)から聞き…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第9話が9月6日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第9話あらすじ半田清舟(杉野遥亮)は、一流ホテルを父・清明(遠藤憲一)の作品で彩る準備を手伝うため、東京に行くことになった。それを知り一緒に行くと騒ぎ出す琴石なる(宮崎莉里沙)。清舟から東京行きを反対されたなるは、誕生日に清舟からもらった「なんでもいうこときくけん」で東京同行を説得する。東京へ向かう日、清舟となるは何故か空港で神崎康介(荒木飛羽)に出会う。康介は、川藤鷹生(中尾明慶)からこき使われることに耐えられなくなり、逃げてきたのだと言う。清舟はそんな康介に、仕方ないから家を使わせてやると言って自宅の鍵を手渡す。到着早々、手伝いに駆り出された清舟は、川藤の事務所に新たに所属することになった書道家・佐久間圭(佐々木一平)を紹介される。個展を開くという佐久間の打ち合わせに参加した清舟は、書道家の作品を支えるプロの仕事を目の当たりにする…。清舟が疲れ果てて帰宅すると、清舟が遊んでくれるのをずっと待っていたなるが部屋の隅でどんよりしていた。そんな折、部屋にこもって作品作りに集中していた清明が、清舟を部屋に呼ぶ。そこで清明は、東京に戻って来て清明の側で仕事を手伝いながら、プロの書道家としての勉強を始めるよう清舟に告げる。あくる日、清舟はなるを連れて動物園に遊びに行くが、清明の言葉が頭から離れず…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第6話が8月16日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第6話あらすじ東京に戻った半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)や木戸浩志(綱啓永)、山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)ら、島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書「石垣」を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り島に戻ると言うと、母親のえみ(長野里美)が「島に行くことは許さない」と反対する。川藤鷹生(中尾明慶)や神崎康介(荒木飛羽)にも清舟の説得を頼むえみ。清明(遠藤憲一)は、そんなえみをたしなめる。同じ頃、美和と珠子が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみんながくつろぐ中「1位と2位じゃ雲泥の差」と落ち込む美和。それはまるで康介に負けた時の清舟のようだった。その時、なるが分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。夕方、清舟たちは改めてえみと話し合うが、えみは清舟が島で入院したことを持ち出し、軟禁してでも阻止すると主張する。すると、黙って話を聞いていた清明が、自身も島で生活した経験があると明かす。一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。段ボールに「いるもの」「いらないもの」と書いて、分別していく一同。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)から作り方を教えてもらったものだった…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第4話が8月2日(水)に放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)を始め、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華、荒木飛羽ら豪華キャストが共演する。第4話あらすじある日の朝、清舟(杉野遥亮)が目を覚ますと、両脇には何故か美和(豊嶋花)と珠子(近藤華)が添い寝していた。そして足下にはなる(宮崎莉里沙)が。驚いて飛び起きた清舟は、カギをかけても家の中に入ってくることができる理由を尋ねた。すると悪びれた様子もなく、合鍵を取り出してみせる美和。実は美和は勝手に5本も合鍵を作っており、浩志(綱啓永)含めてみんなで共有していたのだ。しかも、そのうちの1本はどこかで落としてなくしてしまったのだと言う。あ然となる清舟。美和と珠子は、そんな清舟を気にも止めずに、夏休みの宿題で習字をやらないといけないから教えてほしい、と頼み込む。清舟は「オレが教えるからには、絶対入賞させてやる!」と宣言し、さっそく熱血指導を開始。するとそこに、清舟にマネージャーの川藤(中尾明慶)から電話が入る。聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が「そのときは帰るよ、東京に」と話しているのを聞いてしまう。そんな折、書展に向けた作品が書けず、スランプに陥った清舟は港で出会った美和の父・巌(宍戸開)から趣味で買った中古船の船体に船名を書いてほしいと頼まれる。船の登録名は“唯我独尊丸”。清舟は、筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく船体と、いつもとはまったく違う条件の下、失敗は許されないというプレッシャーに襲われ…。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日俳優の松坂桃李、菅田将暉、間宮祥太朗、杉野遥亮が27日、都内で行われた花王「新・洗たく洗剤発表会」に出席した。花王は、次世代型発泡パウダーを搭載した洗浄・消臭・抗菌を訴求するスティック形状の衣料用洗剤「アタック ZERO パーフェクトスティック」を8月5日から全国で新発売する。新発売に合わせ、洗濯好きな社会人サークル「#洗濯愛してる会」のメンバーに扮する松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が出演する新テレビCM「これって洗剤?」篇、「パーフェクト!」篇(各15秒、30秒)が8月2日から全国で放送される。新商品の手軽さについて聞かれると、間宮は「計量も必要ないですし、入れるだけで済むという、時短がすごいなと思います」と述べ、「あと、持っていたくなる形状。そのへんも考えられているのかなと」と語った。杉野は「ポンって入れるのが楽しそう」と述べ、間宮の発言を受けて「持っていたくなるし」と同調し、その際にややカタコトに。さらに、「全然ベタベタしないです。サラサラ」と言うと、松坂が「日本語3日目かな」とツッコんで笑いを誘った。
2023年07月27日杉野遥亮が孤高の青年書道家を演じる「ばらかもん」の第2話が、7月19日(水)の22時からフジテレビで放送される。本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。五島列島で料理から島の子どもの世話まで何でもこなす高校生の木戸浩志に綱啓永、清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾和樹(ずん)をはじめ、遠藤憲一、田中泯、中尾明慶、田中みな実、豊嶋花、近藤華ら豪華キャストが共演する。第2話あらすじ清舟(杉野遥亮)が長崎・五島列島に移住してから1か月が過ぎようとしていたある日、清舟のもとにマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。ある書道展に応募した清舟の作品が、準賞だったという知らせだった。自信作だっただけに大賞がとれなかったことにショックを受ける清舟。しかも、大賞に選ばれたのは18歳の新人・神崎康介(荒木飛羽)の作品だと知り、呆然となる。そこに、郷長の木戸(飯尾和樹)と高校生の息子・浩志(綱啓永)がやってくる。近く行われる町民体育祭で七ツ岳郷が万年最下位から脱出するために、清舟にゼッケンの文字を書いてもらいたいのだという。書展の結果に落ち込む清舟はそんな場合ではないと断ろうとするが、郷長は「団結力のためには新しいゼッケンが必要なんだ」と告げ、大量のゼッケンを押しつけて去って行く。そんな中、福江島を豪雨が襲う。家の雨戸は吹っ飛び、携帯は水没し、風呂は壊れるなど、散々な目に遭う清舟。書展の結果も相まって、更に落ち込んでしまう清舟を、なる(宮崎莉里沙)は気分転換に村の餅拾いの行事に誘い出した。「ばらかもん」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日杉野遥亮が主演を務める新ドラマ「ばらかもん」に、田中みな実がレギュラー出演することが分かった。本作は五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野遥亮)が、そこで出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。現在放送中の「あなたがしてくれなくても」では、ファッション誌の副編集長を演じている田中さん。今回、2クール連続でフジテレビドラマ出演を果たす田中さんが演じるのは、七ツ岳病院の看護師で、久保田陽菜(寺田藍月)の母親でもある育江。七ツ岳郷の出身で、看護師になり上京。東京で結婚し、陽菜を出産したが、5年前に夫と別れ、陽菜が2歳のときに七ツ岳に戻ってきたシングルマザーだ。そんな東京にもいたことがある育江は、東京から五島列島にやってきた清舟の良き理解者となる。「個性豊かなキャストの皆さまとお芝居でご一緒できるのが今から楽しみです」と参加が決定した心境を明かした田中さんは、「脚本を読ませていただき、田舎に帰省したような温かさ、懐かしさ、ちょっとした煩わしさを感じて心がじわぁっと解けていくようでした。主演の杉野さんはきっとたくさんの思いを背負って本作に臨まれると思います。一視聴者としてもとても楽しみなドラマです」とコメントしている。「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ・新水10ドラマ「ばらかもん」に、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一が出演することが分かった。五島列島を舞台に描く本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。田中さんが演じるのは、美術館の館長・八神龍之介。書展の審査員を務めるほか、清舟の父とも親交があるなど、書道界に大きな影響力を持っている。また、清舟が五島列島へ行くことになるある出来事に関係する人物でもある。出演に関して田中さんは「いつも小学一年生のような気持ちで役を演じさせてもらっています。なので演技をする前に何かを発言したくない気持ちが正直ありますが、本作もまた懸命に臨むのみです!」と意気込んでいる。「First Love 初恋」に出演した荒木さんが演じるのは、清舟に憧れて書道家になった天才少年・神崎康介。自分本位なところもあるが、悪気はないのでどこか憎めない。「原作のたくさん笑えて心温まるシーンがすごく好き」という荒木さんは、「特に半田さんとなるのやり取りが大好きです。それをリアルに目の前で味わえることや、心温まるシーンがたくさん詰まっているこの作品に関われるということに、楽しみでとてもうれしくて、ワクワクしています!」と期待する。中尾さんが演じるのは、友達の力を信じて支える画商・川藤鷹生。父親が社長を務める「川藤美術芸術舎」でスケジュール調整や仕事の仲介など、マネジャーとして活躍。清舟とは、中学からの付き合いだ。「すごくすてきな話」と台本を読んだ印象を語り、「人と人とのつながりが描かれている『ばらかもん』はとても魅力的で、その魅力を存分にお届けできるよう、全力でお芝居頑張ります」と話す。遠藤さんが演じるのは、清舟の父親で高名な書道家・半田清明。優しくも不器用であり、無口で無愛想。清舟曰く“完璧人間”で、清舟が書道を始めるきっかけとなった人物でもある。遠藤さんは「今はあまりない内容のドラマだと思います。漫画やアニメでは良いけれど、実写にすることは勇気がいります。子供たちも多いし、遠方ロケもありますから。だからこそ、ある意味なかなか見ることができない美しい風景が見どころになると思うので、コロナ禍の折には味わうことが出来なかった感動をお伝えできればうれしいです」とコメントしている。「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年06月12日杉野遥亮主演新ドラマ「ばらかもん」に、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緒里、飯尾和樹(ずん)がレギュラー出演することが分かった。全18巻に加え、スピンオフ漫画(「はんだくん」全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1,000万部超えを果たした同名漫画のドラマ化となる本作。五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。「君の花になる」でボーイズグループのメンバー役を演じ話題になった綱さんが演じるのは、料理から島の子どもの世話まで何でもこなす、高校生の木戸浩志。島に来た清舟のお世話も担当し、誰もができるわけではない正しい行いを普通にできるところが長所で、たまにハイレベルな普通ぶりを発揮しては清舟を驚かせることも。綱啓永綱さんは「自然豊かな五島列島での撮影という喜びもありますし、今から本当に楽しみです。まずはとにかく楽しみながら撮影に臨みたいなと思います」と意気込み、「浩志はみんなの兄貴的な存在なので、しっかり引っ張るところは引っ張って、頑張っていこうと思いますので、画面越しに楽しんでいただけるとうれしいです!」とコメント。現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に出演する豊嶋さんが演じるのは、ボーイッシュで勝ち気なガキ大将キャラの中学生・山村美和。運動神経、行動力ともに抜群で、父親譲りの強引さで清舟を振り回す。「金田一少年の事件簿」やCMなどに出演した近藤さんが演じるのは、親友の美和と行動を共にする漫画家を志す悩めるオタク少女・新井珠子。周囲からは“タマ”と呼ばれ、清舟には何か通じ合うものを感じている。豊嶋花豊嶋さんは「美和として、できる限り原作を好きな方にも、ドラマからこの作品を知った方にも『ばらかもん』という作品を好きになっていただけるように精いっぱい頑張って演じたいと思います」と話し、近藤さんは「撮影が楽しみな半面、その愛らしさをどう演じるかというプレッシャーもありますが、“この作品を皆さんに早くお届けしたい!”とやる気に満ちあふれています」と力を込めた。近藤華さらに、清舟の世話を焼く、明るくておしゃべり好きな浩志の母・木戸朋子役で山口さん。清舟にとって島での父親代わりとなる存在、浩志の父・木戸裕次郎を飯尾さんが演じる。山口香緒里山口さんは「幅広い年代の方に楽しんでもらえる作品だと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいなと思っています」と語り、飯尾さんは「今回は五島弁ということで、後輩に親が五島列島出身の子がいるので早急に会いたいなと(笑)。ただ、その子は横浜育ちなんで意味ないか(笑)。まずは五島列島の情報をインプットして、役になりきろうと思います。あと心配なのが、私からこんなイケメンな息子が生まれるのかと(笑)。97パーセント奥さんに似たんだなと思って役作りします(笑)。放送をお楽しみに」とメッセージを寄せている。飯尾和樹(ずん)「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月08日この夏放送予定の杉野遥亮主演新ドラマ「ばらかもん」が、撮影スタート。杉野さんが、物語の舞台でもある長崎県・五島列島にてクランクインした。五島列島を舞台に描く本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル島コメディ。先日、五島列島の雄大な自然に囲まれた空の下、クランクインを迎えた本作。杉野さんが演出・河野圭太らと細かい動きなどを念入りに確認しながら撮影はスタートし、その後、五島列島の分校に通う村一番の元気少女、琴石なる役の宮崎莉里沙が合流。撮影初日にも関わらず、すでに2人は息ぴったりの様子で、終始、和やかな雰囲気で初日の撮影は終了した。主人公の半田清舟(杉野さん)のことを「先生」と慕い、清舟の家に入り浸っているなる。少女の物おじしない性格と柔軟な思考は、ときに清舟へ生き方のヒントを与えることも。「ルパンの娘」でドラマデビューし、「知ってるワイフ」「PICU 小児集中治療室」、現在放送中の「王様に捧ぐ薬指」では橋本環奈演じる主人公の妹役で出演している宮崎さん。初日の撮影について杉野さんから「いかがでしたか?」と問われると、「たのしかった!」と感想を語る。杉野さんは「ハードな一日でした。なる役の莉里沙ちゃんとも会うのが今日で3回目なので、まだまだこれからという感じです」「撮影はハードでしたが、充実した一日になりました!」とふり返り、「島で撮影できる日数も限られているので、その中でいいものをお届けできるよう、楽しい時間を過ごしながら作品にとっていい風が吹くように、いいスタートダッシュを切りたいなと思います。これから頑張ります!」と意気込んでいる。「ばらかもん」は7月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月31日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)が2作連続で公開される。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして、『血のハロウィン編』は、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチは、ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知る。ヒナタのため、そして大切な仲間のため、タケミチの壮絶なリベンジが再び幕を開ける。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は、ナオトを演じた杉野遥亮にインタビュー。主人公のタケミチはナオトと握手をするとタイムリープできるという設定で、現代パートでは重要な役割を担うキャラクターだが、過去パートの戦いに参加できないという寂しさもあったという。そんな中でも「作品に違う空気を持っていかなければ」と、撮影に参加していた時の心境を話してくれた。○■男の子に話しかけられることが増えた――前作の反響はかなり大きかったと思うんですが、いかがでしたか?僕はヤンキー側じゃなかったので……『教場』でご一緒した中江(功)監督にも「『東京リベンジャーズ』に出てるの!?」と驚かれたくらいです(笑)。もちろん出られて良かった作品だと思っていますけど、僕よりもアクションに熱を入れていた過去チームの方が、より実感は大きいんじゃないかなと思ったりします。僕も僕なりに一生懸命演じていて、前回はコロナ禍で撮影期間も長かったから1年間かかっていたんですが、実際には5日間しか撮影に行ってないですから(笑)。今回に関しては前編後編あわせて3日ですから。でも『リベンジャーズ』に出てから、街中でロケをしている時に、男の子に話しかけられることは増えました! 嬉しかったです。――続編が決まったことについてはいかがでしたか?まずどういう続編を作っていくのかなと思ったのですが、正直に言うと、自分は「絶対に出るだろう」と(笑)。「だって、僕がいないとタイムリープできないじゃん!」と思っていたから、続編があるとしたら出るだろうなと思っていましたし、もう1作目の時から続編はあるものだという気持ちで演じていました。でもやっぱりヒットしないと続編は作れないし、こうやってみんなで集まるのもなかなかない機会だと思うので、よかったです。――「新しい世代の代表作を作るぞ」という思いの詰まった作品ですが、そこにご自身が参加されていることについては、どのような気持ちですか?自分は現在パートを担当していて、今作に関しては過去パートの中学生役も出てこなかったですから、むしろ過去チームに対する孤独感みたいなものは、今もあります。作品を見た時に、みんなで一つのものを作り上げたアクションシーンにはやっぱり熱があるし、共感しながら一緒に作っていくのは作品作りの醍醐味だと思っているので、自分も参加したかったなという気持ちはあります。けれど別の視点で考えれば、ちょっと空気感の違うものをちゃんと作品に持っていかなくちゃいけないという、重要な役割なのかなと思いながら参加していました。――今作の現代パートを撮っていて印象的だったことや、新たな発見などはありましたか?僕は現代パートで初めてドラケン(山田裕貴)に会えたんですが、いつものビジュアルではなくまんまるの坊主姿だったから、驚きました。あとはナオトの家のセットにもう1回行けることができたので、すごく懐かしい気持ちになりました。『1』の時はここでなんか激しい撮影をしてたなあ、とか思い出しました。今回はお姉ちゃん(今田美桜)とタケミッチ(北村匠海)という2人のことを見守る立場だったので、「よかったね」と思いながら演じていました。――ちなみに、今作で注目しているキャラは誰ですか?場地さん、かっこよかったです。今回のストーリーで1番と言っても過言じゃないくらい大事なキャラクターだと思いますし、永山さんが演じる姿がすごくしっくり来たなと思って見ていました。○■一問一答『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?郷敦くんです。いつも「郷敦くん、いいな」と思って見ています。「いいな」というのは今回の映画を観ても郷敦くんが出てくると、なんかきゅっと締まっているように感じたんです。前回の時よりもさらにかっこよくなっていると思って見ていたから、共闘したいですね。・守りたいところがある人は?撮影では今田さんと北村くんと山田くん、3人にしか会っていないので、みんなを知らないんですけど、宣伝活動の中で初めてお話しした高杉くん。いつもオチを期待されていたから「その気持ち、わかるよ」と寄り添いたくなりました(笑)・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?吉沢くんかな。吉沢くんとはすごく話したいなと思うんですけど、いつも「また、今度にしよう」と思っちゃうんです。何を話していいか、わからないから(笑)。すごく話したいなと思うんですが、話す内容が思い浮かばなくて、いつか話せるかな、なんて思っています。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?間宮くん。CMでも共演していて、一本気というか裏表のない性格だと思っているので、間宮くんみたいなお兄ちゃんがいたらすごく楽しいだろうなと思います。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?どういうこと!? この質問、難しくないですか? うーん、僕も含めてみんなクソガキなんだなと思っていて、だから、みんな1回目かもしれない(笑)。でも強いて言うなら、山田くん。生とか宇宙とか、いろんな知識が頭の中に入っているから、聞いていて興味深いなと思っています。■杉野遥亮1995年9月18日生まれ、千葉県出身。映画『キセキ-あの日のソビト-』(17年)で俳優デビュー。その他に『兄に愛されすぎて困ってます』『覆面系ノイズ』(17年)、『きらきら眼鏡』『あのコの、トリコ。』『春待つ僕ら』(18年)、『居眠り磐音』『羊とオオカミの恋と殺人』(19年)、『水上のフライト』(20年)、『やがて海へと届く』『バイオレンスアクション』(22年)などに出演。
2023年05月05日杉野遥亮が、フジテレビにて7月スタートの“水10”ドラマ「ばらかもん」にて主演を務めることが決定。長崎県・五島列島を舞台に書道家を演じるにあたり、実際に番組タイトルを書き下ろした。本作は、日本一美しい海を擁するともいわれる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。「ばらかもん」とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。原作は、「ガンガンONLINE」「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて2008年から2018年にかけて連載された同名コミック。全18巻という長期連載に加え、スピンオフ漫画(「はんだくん」全7巻)も発行される人気を誇り、シリーズ累計1000万部超え。2014年にはアニメ化、2016年にはスピンオフ漫画もアニメ化された人気作。今年は大河ドラマ「どうする家康」(2023年/NHK)、「罠の戦争」(2023年1月クール/カンテレ・フジテレビ系)に続いて3本目の連続ドラマとなる杉野さんは、本作でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演。演じるのは、都会生まれ、都会育ちの書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう)。書道界の家元の後継ぎで、若き新鋭として名を馳せ、世間にもてはやされてきたプライドの高い青年。だが、ある挫折をきっかけに、海に囲まれた日本西端の島である長崎県の五島列島でひとり暮らしを始めることになる。書の修行をするため、静かな時間を過ごせるかと思いきや、近所の小学生・琴石なるをはじめ、勝手に家に上がり込んでくる個性豊かで自由奔放な島民たちとの人付き合いや慣れない田舎でのひとり暮らしに翻弄される毎日。島での生活や独特の慣習にしばしば戸惑うが、その度に島民たちに助けられ、励まされ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも少しずつ成長し、新たな書の境地を拓いていく。また、大ヒットとなった「マルモのおきて」(2011年4月クール/フジテレビ系)で演出を担当した河野圭太と、脚本を担当した阿相クミコが再結集。社会現象を巻き起こした2人が、いつの時代も人々を魅了するスケールの大きな自然の映像美や、主人公の半田を中心に子供や島民たちの心情を繊細に、丁寧に紡いでいく。杉野さんは「こうしてGP帯の連続ドラマ作品の主演を務めさせてもらえるんだなと感慨深くなりました。今回は五島列島が舞台の作品なので、島に行けることや、人と人とのつながりや温かさに触れた作品に携われることも楽しみです」とコメント。「原作に最大限のリスペクトを持って、チャレンジさせていただきたいと思っています。本当にいい作品を作りたい、この世界観を大事にしたいという思いで精いっぱい取り組みます」と意気込みを語っている。なお、今回撮り下ろしたビジュアル写真に描かれている「ばらかもん」の文字は、実際に杉野さんが書き下ろした直筆の番組タイトル。疾走感あふれる力強い文字には、杉野さんの胸に秘めた本作に懸ける熱い思いが感じられるものとなっている。「ばらかもん」は7月、毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年05月02日俳優の杉野遥亮が出演する、ポッカサッポロフード&ビバレッジ・SOYBIOの新CM「そのヨーグルト、SOYチャンス!」編、「朝食に、SOYチャンス!」編が、5日から公式YouTubeチャンネルで公開される。新CMでは、3年連続でイメージキャラクターを務める杉野が登場。手のひらサイズの“豆すぎのくん”が店の商品棚の隙間から顔をのぞかせながら、同商品の魅力を語る。撮影を終えた感想を、「大変なことはぜんぜんなかったです。いろんなバリエーションを撮ったのでどれが使われるか分からないけど、組み合わさあったらおもしろいことになるんじゃないか」と話した杉野。「“豆すぎのくん”になれたら?」という質問には、苦笑しながら「どうですかね。豆サイズになれたら……なにかあります(笑)?」とインタビュアーに逆質問する場面も。続けて、「掃除機のうえに乗っかってみたりしたい。楽しそうだと思います」と意外な回答で笑いを誘った。3年連続でイメージキャラクターを務める杉野は、1年前のCM撮影からの変化について、「1年前よりもスチールの撮影がうまく撮れた気がします。変化っていうか成長ですかね」と回顧。「ちょっとずつ自分らしくいられるようになってきたな、って思います」「いろんな仕事をして自信がついたことで、心の自由がきく場面が多くなってきた」と積み重ねた経験が心の余裕に繋がったことを明かした。なお、同CMは13日(19:58~)放送のテレビ東京系バラエティ番組『有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~』内で放送される予定だ。
2023年04月05日松本潤が徳川家康を演じる2023年放送予定の大河ドラマ「どうする家康」に出演する松本さん、杉野遥亮、板垣李光人が、久能山東照宮「誕辰祭」に登場した。「誕辰祭」は、家康公の誕生日を祝う式典。徳川家康公は1542年、壬寅(みずのえとら)12月26日、三河国岡崎城にて誕生し、1616年4月17日、駿河で生涯を終え、翌年、久能山東照宮が創建。明治時代以降、久能山東照宮は、新暦の12月26日を家康公生誕日の縁日として、国家安泰・平和を祈願し毎年、誕辰祭が行われている。2022年は、家康公生誕480年にあたり、40回目の寅年、8回目の還暦を迎える貴重な年回り。長年、東照宮関係者で粛々と続けられてきた祭典で、一般公開はされていないが、「どうする家康」で家康公が主人公となることから、今年は、家康公にゆかりの深い静岡市・浜松市・岡崎市の関係者も招かれ、三市の発展も祈願されたという。松本さんは「家康公の生誕480年を祝う記念すべき日を迎えられることに不思議な縁を感じますし、祭典に参加させていただき光栄です」と語り、「祭典の間は、世界中でさまざまなことが起きるなか、家康公が願った平和な世が一日でも早く訪れるようにと祈らせていただきました。静岡の皆さんの大好きな家康公を大事に演じますので、来年1月8日から始まる1年間の放送を、最後までご覧いただけたら幸いです」とコメント。徳川家臣団・榊原康政役の杉野さんは「初めて久能山東照宮に参拝したのですが、東照宮自体はもちろん、ロープウエーで向かうときから、土地の持つパワーに『うわっ』と圧倒されたんです。きょう、何かに“呼ばれて”ここに来たのかもしれない、という気持ちになりました」とこの地を訪れた感想を明かす。また、先日最終回を迎えた「silent」への出演も話題となり、今作では井伊直政を演じる板垣さんは、先日、撮影が始まったばかりだと明かしつつ、「現場では、松本さんが『好きにやっていいよ』と言って下さって、とてもリラックスして撮影に臨めています」と報告した。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月8日(日)より放送開始(初回15分拡大)。※NHK総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2022年12月26日誰でも、仕事や学業、人間関係など、さまざまなシーンで落ち込むことはあるものです。大きな失敗をしてしまった時には、立ち直るまで時間がかかることがあります。素早く立ち直れる方法があれば、試してみたいものですよね。『パンサー』向井慧の、元気を出す方法に反響2022年9月28日、お笑いトリオ『パンサー』の向井慧(むかい・さとし)さんが自身のTwitterを更新。仕事などで落ち込んだ時、気分が上を向く方法を投稿しました。なんでも向井さんは、どうしようもないくらいへこんだ時に「楽しませてくれるじゃねぇか」とつぶやくのだとか!そうすることで、どんな状況でも、これから巻き返しせそうな気分になるといいます。仕事等でどうしようもないくらい凹んだ時に「楽しませてくれるじゃねぇか」と呟くと、ここから巻き返しそうな雰囲気が出るのでおすすめです。— パンサー 向井 (@panther_mukai) September 28, 2022 失敗をした時には、気分がふさぎ込んでしまうもの。しかし、落ち込んでも状況が変わることはほとんどありません。向井さんのように、「逆境を楽しんでいる」と、自分にいい聞かせれば、前向きな気持ちになれるかもしれませんね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・なるほど…!明日から、この考えで仕事に向き合おうと思います!・本当に、この考え方は大事だと思う。・なんか元気が出たよ。ありがとう。・「いやあ、盛り上がってきたね」「生きているって感じがする」というのもオススメですよ。どうしようもない状況に立たされた時、向井さんの言葉を思い出してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日●俳優業とモデル業に共通する楽しさ「無になれ瞬間がある」この夏はTBS系火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』への出演が話題となり、9月22日には、2冊目となるPHOTOBOOK『8』(はち)をリリースした俳優の杉野遥亮。常に飾らない自然体で愛される一方で、役に打ち込むストイックな一面が称えられることも多い。デビューして8年、躍進が目覚ましい杉野は「常に正直でありたい」という姿勢を不器用なまでに貫いている。『ユニコーンに乗って』では主人公のビジネスパートナーで優秀なエンジニア、現在公開中の映画『バイオレンスアクション』では頭脳明晰なヤクザと、変幻自在に様々な役柄を演じてきた杉野。『ユニコーンに乗って』の共演者からは「作品によって顔が変わる」と評されていたが、杉野自身はそのことを「コンプレックスに思っていた」と『8』内のインタビューで明かしている。「“コンプレックス”という言葉が合っているかどうかはわかりませんが、自分でも写真を見て『自分ってこんな顔をしていたっけ?』と不思議に思うことが多くて。でも、この仕事をするようになってからは、そうやって顔が変わることはすごくいいことなのだと捉えられるようになりました」出演作が相次ぐ杉野だが、仕事については「仕事を始めた頃は楽しさしかなくて、自分が経験できないことが経験できたり、いろんな人と出会えて新しい刺激を受けたりと、新鮮なことばかりでした。でも最近は楽しいと思える自分がいる一方で、それだけじゃないと思うことも多いです」と率直な意見を口にする。そして、デビュー当時を振り返り「最初の3~4年は仕事をしているという感覚があまりなくて、どこか遊びに来ているという感じの“あまちゃん”だったと思います。演技が何なのかもよくわからなかったですし、その本質は今でもつかめず模索を続けていますが、何かを表現することよりも、人と話すことにフォーカスして楽しんでいたという印象です」と自身を分析。モデルとしても活躍する杉野に、俳優業とのスタンスについて聞くと「モデルと言っても、抽象的なもので自分を表現する仕事もあれば、すでに形が決まっているもの、洋服を見せるためのものなどで全然違いますが、俳優業と共通する部分もある気がします。それは、どちらも自分が無になれる瞬間があるところで、そういう瞬間はとても楽しいなと思います」と回答。“無になれる瞬間”とは「表現することにいっぱいいっぱいになって、勝手に体が動いている感覚に近い」とのこと。「いつもは自分のことを冷静に見ているのに、そうではなくなり、ただ夢中になって動いている感じです。それはあとから感じることで、やっている最中にごちゃごちゃ考えている時は、きっと納得のいくものが表現できていないのだと思います。だからこそ、無になれた時はシンプルにうれしいですし、自分でもそこはまだまだ深く追求できる部分だとも思っています」●「嘘をつくと気持ちが悪くなるし、士気が下がってしまう」先日最終回を迎えた『ユニコーンに乗って』で得たものについて聞くと「何か自分に対して自信はついたのかなと。それは演技がどうこうという話ではなく、自分自身が強くなれたと思えたし、現場の皆さんとも素敵な出会いがありました。俳優業は、そういうものが自分の財産として残っていく仕事なんだなと思っています」と手応えを口にする。では、仮に仕事で思うようにいかなくなった時は、考え込むのか、それとも割り切っていくタイプか、どちらなのかと尋ねると、杉野は「僕は割り切るということがよくわからなくて。それは結局、我慢することだと思うから。僕はそういう我慢はしたくないです」ときっぱり。「自分の中で踏ん切りをつけて『もういいや』とライトに思えるんだったらそっちのほうがいいと思いますが、僕自身はできるところまで追求したいです」続けて、「何か不安が生じたとしても、その原因は自分にもあるというか、全部自分から発生しているのかもしれないなと。だから自分が楽しく仕事ができて、もっと楽しく生きるためには自分自身が成長していかないと、現状は良くならないとも思っています」と語る。「これまでの現場でもいろいろと戦ったことがあるし、自分の何かを貫き通すことを必死に頑張っていた時期もあり、そういう中で少しずつ強くなってきました。でも、今は外に何かを求めるのではなく、自分の中で解決したほうが、自分を取り巻く世界も良くなるんじゃないかと。正解は自分の中にあるから、自分の心ときちんと向き合いたいです。人はそれぞれ違うけれど、僕は僕自身のことをやっていけばいいと感じています」日々模索している杉野だが、常に思っているのは「正直でありたい」というポリシーだという。「自分が正直でいないと、相手も心を開いてくれない気がします。自分のあり方で周りも変わってくるし、そもそも僕は嘘をつくと気持ちが悪くなるし、士気が下がってしまうんです」そのスタンスは、ずっと変わらないのか? と聞くと「小さい頃は小さい嘘をいっぱいついていました。お菓子を食べたのに『食べてない』と言ったり。それは小さい僕にとってすごくでっかい嘘で、その時はめちゃくちゃ罪悪感がありました」と笑う。今は「嘘をつきたくない」と言う杉野。「嘘をつくのが悪いことだと思いながらも、大人になったら簡単に嘘をつけるようになるんだとがっかりしたこともあります。嘘をつかなきゃいけない状況に置かれたのかもしれないけれど、自分はそういう大人にはなりたくないという思いをずっと抱いてきました」。確かに、杉野はどんなシチュエーションでも、本音を口にする印象を受ける。●「今一度、主演という立場から、また違う景色を見てみたい」今後の俳優としての目標も聞いた。杉野は「わからない……」と考えたあとで「自分のなかでの理想はあるのかもしれないです。100%楽しかったと終える作品なんてないことはわかっているけれど、それにどれだけ近づけるかということが目標なのかな」と答えてくれた。近作でいえばドラマ『直ちゃんは小学三年生』(21)や『東京怪奇酒』(21)など、何度も主演を務めてきた杉野。主演に対するプレッシャーはあまり感じないほうだと言う。「気にしないようにしているというか、自分がすべてじゃないと思っています。ドラマや映画は総合芸術で、いろんな要素が重なった結果、その作品が生まれます。その瞬間瞬間をどれだけ楽しみつつ、届ける相手に向かってどれだけ前進していけるかということを大事にしたい。どうしても結果を求めにいってしまうけれど、僕はシンプルにそこを追求していきたいです」そのことを踏まえたうえで「今一度、主演という立場から、また違う景色を見てみたい」と語る杉野。「自分の中でいろいろ難しいなと思っているのは、主演として現場を盛り上げて楽しくすることが正解なのか、もしくは自分の役を追求していくことが正解なのかということです。まだよくわかっていないけれど、もう一度そこを考えながらやってみたいです」いろいろな経験を重ねて心境や考え方が変わってきている杉野。デビューして8年目という意味も込めたPHOTOBOOK『8』では、北海道、沖縄、東京で撮影された今の杉野をたっぷりと堪能することができる。無防備で愛くるしい表情や、ドキッとさせられる上目遣いのショットなど、人となりがぎゅぎゅっと詰まった1冊となった。「毎回思うのですが、写真集って自分の顔ばかりが並んでいるので、大丈夫かなと不安になるんです。もちろん自信もありますが、出来上がりを見てみると、やっぱりこれでいいのかな? といった思いがよぎってしまいます」と打ち明ける杉野。「でも、自分が楽しく作れたってことが、これも1つの正解なのかなと。北海道、沖縄、東京と撮っている季節も違うし、撮影の間に作品に入っていたから、ロケ地によって表情も違います。もちろん着ている服によって顔も変わっていると思うので、ぜひ楽しんでほしいです」。そう胸を張る杉野の笑顔がとてもまぶしかった。■杉野遥亮(すぎの・ようすけ)1995年9月18日生まれ、千葉県出身。2015年、「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを獲得。2017年、映画『キセキ-あの日のソビト-』にて俳優デビュー。その後、数々のドラマ、映画に出演。2021年、『夜への長い旅路』にて舞台初出演を果たす。最近の出演作は、ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(2021)、『妻、小学生になる。』(2022)、『ユニコーンに乗って』(2022)、映画『東京リベンジャーズ』(2021)、『やがて海へと届く』(2022)、『バイオレンスアクション』(2022)など。2023年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』への出演が決定している。ヘアメイク=KOTARO for SENSE OF HUMOURスタイリスト=TAKAFUMI KAWASAKI
2022年09月28日TBS系火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』(毎週火曜22:00~)に出演する永野芽郁、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが3日、さいたまスーパーアリーナで開催されたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。同ドラマの主演の永野芽郁と杉野遥亮はそれぞれ“マイナビブルー”を取り入れたコーディネートで登場。永野は薄いブルーのジャケットとパンツ、杉野はジャケットの下のインナーにブルーのアイテムをチョイスした。その後、MCを担当したお笑いコンビ・EXIT(りんたろー。、兼近大樹)とフリーアナウンサーの鷲見玲奈とともに「第35回マイナビTGC~!」と叫ぶと、会場がブルーに。永野と杉野も手に持ったサイリウムを大きく振って点灯式を楽しんだ。ドラマの出演者である坂東龍汰、前原滉、青山テルマも加わり、再びランウェイを歩いた。5人はランウェイトップに立つと手をハート型にしたり、自撮り棒で写真を撮ったりと思い思いにTGCを満喫。自撮りを続ける青山の元に、永野が駆け寄る場面もあった。『ユニコーンに乗って』は、仕事に恋に奮闘しながら夢に向かって真っすぐ生きる、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO・成川佐奈(永野)らの成長を描く大人の青春ドラマ。9月6日で最終回を迎える。永野は本作を「みんなの理想を詰めたドラマ」といい、「最終回は佐奈の恋はどうなるのか。メンバーが奮闘する回になっています。日々頑張れるきっかけを見つけられる話になっている。ぜひよろしくお願いします!」とアピールした。大人の“青春”ドラマとあって「青春時代に夢中になっていたものは?」と聞かれた杉野は「部活と恋ですよ、それしかない」と即答。それを聞いたEXITが「何の部活?」「ポジションはどこ?」と矢継ぎ早に質問。“恋”について迫ることはなく、鷲見からツッコまれていた。撮影:蔦野裕
2022年09月03日