2022年8月26日、モデルの冨永愛さんが『VOGUE JAPAN WEB』で息子の章胤(あきつぐ)さんと親子共演を果たしたことをTwitterで報告しました。章胤さんが『VOGUE JAPAN WEB』に登場するのは、今回が初めて。また、短い動画も公開されており、トップモデルである冨永さんに負けず劣らずの、章胤さんのスタイルに驚く声も寄せられました。よろしくお願いいたします! — 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) August 26, 2022 冨永さんの身長は、179cm。息子である章胤さんは、冨永さんよりも身長が高く、180cmを超えているのは間違いないでしょう。公開された動画の中で、章胤さんの表情こそしっかりは分からないものの、切れ長の目は母親である冨永さんの面影を感じます。日本を代表するトップモデルの冨永さんと、息子である章胤さんの親子共演に、多くの反響が寄せられています。・冨永愛さんのDNAをしっかり感じる。かっこいい!・身長、190cmは超えているのでは…?・親子に見えない。トップモデル同士の共演って感じ。親子共演の動画が見られるのは、同月29日から。『日本一かっこいい』といっても過言ではない親子の共演は、大きな注目を集めそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月28日台湾映画史に残るホラー映画『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』の特別予告が解禁された。本作は、90年代に台湾全土を震撼させた<怪奇事件>を基に家族の絆を描く衝撃作。台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件<紅い服の少女>は、無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となった。この度解禁となったのは、2作合わせた特別予告。『紅い服の少女 第一章 神隠し』『紅い服の少女 第一章 神隠し』では、防犯カメラに映る謎の失踪を遂げる老女の姿と見つかった老女が「あの子の名前を呼んでしまった!」と正気を失い、叫ぶ様が切り取られている。さらに続く映像には、主人公・イージュン(アン・シュー)に忍び寄る不穏な空気や彼女の恋人であるジーウェイ(ホアン・ハー)が虫を食べる異様な光景が映し出されている。『紅い服の少女 第二章 真実』続く『紅い服の少女 第二章 真実』の予告編では、「山には結界が張られ、その内側は奴らの縄張り」と人間ではない“なにか”の存在をほのめかすセリフからスタートし、とある女性が“なにか”とともに失踪する姿が映し出される。「結界に閉じ込められた?」と問いかけるリー(レイニー・ヤン)に、畳みかけるように“紅い服”を身にまとった少女が一瞬画面をよぎると「<事件>の真実が明かされる」の文字が続く。「18年前、遊園地で起こった事故」という意味深なセリフと合わせて、生まれたての赤ん坊が映し出されるや否や、口から虫があふれ出る異様な姿の女性と「戻って来なさい!」と叫ぶリーの姿が印象に残る衝撃的な映像となっている。『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紅い服の少女 第一章 神隠し 2022年9月30日より全国にて公開©2015 The Tag-Along Co., Ltd紅い服の少女 第二章 真実 2022年9月30日より全国にて公開©2017 The Tag-Along Co., Ltd
2022年08月16日杉野遥亮が、いま絶好調だ。続編も決まった2021年の大ヒット実写映画『東京リベンジャーズ』では橘ナオト役を演じてタケミチと観客を導き、昨秋のドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」では心優しきヤンキー役が話題に。ピンチヒッターとして出演した「妻、小学生になる。」でも爪痕をしっかりと残した。Bunkamuraシアターコクーン「夜への長い旅路」では大竹しのぶや大倉忠義らと共演し、初舞台も踏んだ。今年4月、映画『やがて海へと届く』のシネマカフェインタビューでも語っていたが、「(この1年は)目の前のことに精一杯」と自身でもふり返るほど「濃かった」という。そしていまも、黒木華と姉弟を演じて先行配信で好評を博した「僕の姉ちゃん」の地上波放送がスタート、永野芽郁&西島秀俊らと共演する「ユニコーンに乗って」でも注目を集めており、橋本環奈がピンク髪のヒットガールを演じる映画『バイオレンスアクション』では彼女と急接近するヤクザの会計士テラノ役に起用され、その勢いは留まることを知らない。「僕の姉ちゃん」“姉”黒木華との会話が癒し「素直で素朴で平凡中の平凡と言われる順平役って実はすごく難しいと思うんだけど、杉野くんが見事に体現されていてすごい」「ピュアで鈍くてちょっと陰キャっぽいおとぎの国の住人、みたいな役がめっちゃハマってる(褒めてる)。それを自然に醸し出せる演技力が凄い」などなど、Amazon Prime Videoにて全話配信中の今作は地上波(テレビ東京)にて放送開始となったことで、弟・順平を演じる杉野さんの演技が評判となっている。雑誌「anan」で長期連載中の益田ミリの同名人気漫画を、黒木さんとのタッグでドラマ化。社会人1年目の23歳の順平と、7歳年の離れた姉・ちはるの率直でユーモラスな会話劇を中心に物語が展開。「弟よ…」と始まる姉ちゃんの言葉はときどき辛辣ながらも示唆に富み、「あ、わかるわかる」と心に沁みいる(?)名言の宝庫に。黒木さんのレトロ風ファッションも含め、小粋な雑貨やインテリアも人気だ。両親が不在の間、2人きりの姉弟は思い思いに好きなものを食べながら、好きな本を読み、ときには本腰入れて料理もしながら、その日の仕事や恋愛の進捗状況(愚痴)を言い合うが、杉野さんはスウェットにメガネの完全オフ姿のみならず、小さなちゃぶ台で猫背になって弁当を食べる姿、帰りの坂道を自転車で立ちこぎしてきちゃうご機嫌な姿など、これまで演じてきた中で最も素朴ともいえる順平役を豊かな表情によってナチュラルに演じている。「実は、『僕の姉ちゃん』は他の作品と並行しての撮影で、さらにクランクアップの翌々日から舞台の稽古開始という撮影スケジュールでした。それを知っていたので『さあ、ここから始まる数ヶ月は自分にとって厳しい戦いになるぞ』と思い、『よしっ!』と丹田に、自分自身に力を込めた感覚を覚えています」と杉野さんはコメントしており、気合いを入れて“力の抜けた”演技を見せている。第3話あらすじメーカーに勤める新入社員、白井順平はある時、同期たちと出世についての話をする。気になる同僚・美穂子(久保田紗友)は、スマートで要領の良い吉岡(若林拓也)がすぐに出世しそうだと語る。その夜、雨に降られてずぶ濡れで帰宅した順平が、ちはるに「出世する人はどういう人か」と尋ねると、「雨に濡れないような人じゃないの」と答えが返ってきた――。“佐奈”永野芽郁との関係も気になる「ユニコーンに乗って」数多くのヒットドラマを生み出し、自分らしさや人生を模索する働く女性たちを描いてきたTBS火曜ドラマ枠。現在放送中の「ユニコーンに乗って」は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・成川佐奈(永野さん)が、杉野さんが演じる共同起業者のCTO(技術責任者)・須崎功や、「ドリームポニー」に入社した元銀行員の小鳥智志(西島さん)らと夢を現実にしていく大人の青春ドラマ。韓国のIT業界を舞台に人気俳優ペ・スジらが演じる若き起業家たちの奮闘を描いた韓ドラ「スタートアップ:夢の扉」と、アン・ハサウェイ演じる成功した女性起業家がインターンとして入社した人生の先輩から生き方のヒントを得ていく映画『マイ・インターン』(西島さんはロバート・デ・ニーロより随分若いが…)を掛け合わせたようなテイストだ。つまり、主人公の女性CEOの隣で技術面を支えている杉野さんは、日本のナム・ジュヒョクといったところか。須崎は大手不動産グループのひとり息子だが、佐奈は貧しい中で育ち大学にも通えなかったため、“誰もが平等に学べるアプリ”を実現しようとしており、須崎は彼女に想いを寄せながらも「最高のビジネスパートナー」として互いに切磋琢磨してきた。だが、豊富な社会経験から細やかな気配りを見せる小鳥の出現によって状況は一変。佐奈と小鳥のやりとりを一喜一憂しながら見守ることになり、ビジコンで最優秀賞を獲得した直後、佐奈といつものハイタッチではなくハグをしたことで、STOPをかけてきた想いがついに溢れてしまう。だが、「ドリームポニー」で社内恋愛は禁止だ。2人の関係はこれからどう動いていくのか。また、須崎自身も小鳥の計らいによって父子関係を修復することができ、大きく影響を受けている。すでに視聴者からは当て馬ならぬ“当てポニー”などと呼ばれてしまっているが、須崎功こそ佐奈を夢の場所へと連れていく“ユニコーン”となるのか、期待を集めている。第6話あらすじビジコンで優勝し、勢い余って佐奈に「好きだ」と打ち明けてしまった須崎。早智(広末涼子)から3億円の融資も決定し、勢いに乗るドリポニと対照的に、佐奈と須崎の間には溝ができてしまう。さらに、須崎は「ゲームアカデミア」のCEO・永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられ…。そんな中、佐奈に更なるトラブルが! 母・美佳子(奥貫薫)が失業してしまったのだ…。女手一つで育ててくれた母をどうにか助けたい佐奈と、母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になる美佳子。思いがぶつかり合い、佐奈は母との関係までギクシャク。そんな佐奈のために、小鳥は、ある作戦を決行することに。話題作に次々抜擢され、年を重ねるごとに成長1995年9月18日生まれ、千葉県出身。2015年、第12回「FINEBOYS専属モデルオーディション」グランプリを獲得して芸能界入り、「FINEBOYS」では2019年12月号まで専属モデルを務めた。映画デビューは2017年公開『キセキ -あの日のソビト-』で、菅田将暉、横浜流星、成田凌と「GReeeeN」をモデルにしたメンバーに抜擢。2016年10月期の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」にもレギュラー出演した。「花にけだもの」/photo:Tatsunori Iwama“けだもの男子”として話題を呼んだdTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」(2017、2019)や、芸能界を舞台に吉沢亮&新木優子と共演した『あのこの、トリコ。』、バスケ部四天王の一角を担った『春待つ僕ら』(いずれも2018)、上白石萌音&横浜さんと三角関係を演じた『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019)など、大人気漫画を実写化したいわゆる“胸キュン青春ラブストーリー”でメインキャストに起用され、人気を地固め。『あのコの、トリコ。』(2018)にもバスケシーンがそんな中、深夜ドラマ「スカム」(2019)で連続ドラマ初主演を果たし、私立大を出たものの新卒切りでリストラされ、さらに父の難病も発覚して振り込め詐欺に手を染めていく主人公・草野誠実(まこと)を演じた。はじめはお金のためにやむを得ず…というスタンスだった誠実が、やがて「俺の心は1ミリも痛まない」と言い放つまでになり、顔つきまで激変してしまう様を熱演。福原遥とW主演した『羊とオオカミの恋と殺人』(2019)の“黒須くん”とともに演技の幅を広げた。『羊とオオカミの恋と殺人』(2019)2021年には、正月放送「教場ll」にて真面目で実直な性格の元剣道国体選手・比嘉太偉智役に。「直ちゃんは小学三年生」ではランドセルを背負った短パンの小学生・早川直人として、「ユニコーンに乗って」のドリポニ仲間である前原滉と共演。続いて、ホラーが大の苦手な“俳優・杉野遥亮”役でコメディーホラー「東京怪奇酒」に主演し、『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』にも本人役で参加するなど、引っ張りだことなった。初舞台作品Bunkamuraシアターコクーン「夜への長い旅路」「“どうあるのがいいんだろう”、“どこにどうやって向かっていくんだろう”ってずっと模索しながら、毎日目の前のことに一生懸命向かっていた感じがしていて。しんどかったといえばしんどかった」と明かし「どうやったら目の前のことを楽しめるようになるかなって、常に模索していった1年」とシネマカフェインタビューでふり返っていたのも、この時期だろう。それぐらい、いま杉野さんは日本エンタメのド真ん中に立っているのだ。映画『春待つ僕ら』(2018)『春待つ僕ら』/photo:Masashi Kurohaお調子者だが実は熱血漢という多田竜二は、バスケ四天王のうちの1人。杉野さん自身のバスケ経験が存分に生かされ、北村匠海、磯村勇斗らと息を合わせた躍動感あるバスケシーンは必見。また、バイト先のナナセ(泉里香)にひと目ぼれする、という展開もあった。監督とのやりとりの中では学びもあったようで、「信じることを学びました。『春待つ僕ら』の現場で学んだことは、ほかの現場でも生かされたりしています。改めて自分の中でリセットされた何かがあった作品」とシネマカフェによるキャストインタビューで語ったことも。なお、主人公・美月(土屋太鳳)の親友で、四天王オタであるレイナ(佐生雪)の言動には共感必至だ。ドラマ「妻、小学生になる。」(2021)10年前に亡くなり、生まれ変わって小学生になった妻と再会した夫とその娘が、徐々に生きる喜びを取り戻していく異色のホームドラマ。杉野さんは、ホームページ制作会社に就職して必死に頑張っている娘・新島麻衣(蒔田彩珠)が出会う取引先・愛川工務店の息子、蓮司を演じた。ざっくばらんな口調の役柄も珍しく、告白シーンやプロポーズのシーンが話題に。代役キャストに決まった際、「台本を読んでいると、涙ぐんじゃうんですよ。いままでにはない夫婦・親子の関係性ですが、とても温かく、しっかりと軸のあるお話に共感ができるし、僕は好きだと思いました」とコメントを寄せていた。ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(2021)「スカム」のエリート人生から転落していくパターンとは180度違い、本来はピュアで誠実なのに、それゆえにケンカが解決手段になってしまうというヤンキー・黒川森生を好演。白杖が必要なユキコ(杉咲花)と出会い、彼が初めて気づいていく多くのことには視聴者側もハッとさせられた。ユキコとの恋からレンタルビデオ屋で働くことになり、ユキコの友人たちとも交流が広がるなど、生き方が変わっていく姿にときめいた人も多いはず。映画『やがて海へと届く』10月5日Blu-ray&DVD発売彩瀬まるの同名小説を主演・岸井ゆきの、共演・浜辺美波で、国内外で注目される中川龍太郎が映画化。主人公・真奈(岸井さん)の親友で、ひとり旅に出たまま行方不明になってしまうすみれ(浜辺さん)のかつての恋人で、彼女が大切にしていたビデオカメラを真奈に託す遠野敦を演じた。敦というキャラクターは、すみれのことを実は理解しておらず、真奈との関係も微妙。「わかったようなふりをして弱いところがある」と感じていたという。「ふたり(真奈とすみれ)の関係値をふたりで探している感じに、僕はとても共感をする」とインタビューで語っている。映画『バイオレンスアクション』8月19日公開専門学校に通いながら指名制の殺し屋という“バイト”をするケイ(橋本環奈)が、バスの中で出会うビジネスマン風の青年テラノ。ある日、巨大なヤクザ組織を仕切る三代目組長から会計士を仕留めるよう依頼を受けるが、そのターゲットこそテラノだった!前髪を上げ、スーツ姿で決めたインテリヤクザな杉野さんに期待値は上がるばかり。ここでも「自分が共感できる考え方や価値観がテラノにあったように感じた」と、役柄に共感したことを明かしている。初の大河ドラマ「どうする家康」2023年放送現在放送中の「鎌倉殿の13人」に続く第62作「どうする家康」は松本潤が主演、『ALWAYS 三丁目の夕日』「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られるヒットメーカー、脚本家・古沢良太が徳川家康の生涯を新たな視点で描く。松本さん扮する家康が直面する数々の困難と向き合い、共に“どうする?”と考える<チーム家康>の1人で、家康にその才能を見いだされる、マイペースでちょっとひねくれたクールな貴公子・榊原康政役となる。待望ともいえる大河ドラマ初出演、松本さんからも「貴公子なのでキラキラしていただきたい、期待しています!」とエールを贈られており、国民的人気を獲得しそうな予感がしている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会羊とオオカミの恋と殺人 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2019「羊とオオカミの恋と殺人」製作委員会©裸村/講談社東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会バイオレンスアクション 2022年8月19日より全国にて公開©️浅井蓮次・沢田新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
2022年08月09日台湾で大きな話題を呼んだホラー映画『紅衣小女孩』のシリーズ2作品が邦題『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』として9月30日(金)より全国公開されることが決定した。本作は、90年代に台湾全土を震撼させた<怪奇事件>を基に、家族の絆を描く衝撃作。1998年、台湾で人気を博した心霊番組に1本の動画が投稿された。動画には、ハイキングを楽しむ普通の家族が映されていた。普段と変わらない様子ではあったが、よく見ると家族ではない、紅い服を着た少女が映り込んでいた。その数日後、家族のひとりが謎の死を遂げる…。『紅い服の少女 第一章 神隠し』台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件<紅い服の少女>は、無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となった。その後映画化され、2017年度台湾映画興行成績第一位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土を再び席巻した。『返校 言葉が消えた日』(19)や『哭悲/THE SADNESS』(21)、Netflixの配信映画として日本でのランキングNo.1に輝き、シリーズ化も発表された『呪詛』(22)など台湾ホラー人気が伺える昨今。本作『第一章 神隠し』は、2015年に台湾製ホラーとして、初めて興行的大成功を収め、現在の台湾ホラーブームの原点となった。そして続編『第二章 真実』は2017年台湾映画年間興行成績1位を記録。このシリーズ2作がこの秋、一挙公開される。本作2本の監督を務めるのは『The Soul:繋がれる魂』(21)で主演のチャン・チェンに金馬奨主演男優賞をもたらした次世代ヒットメーカーのチェン・ウェイハオ。長編初監督にして本作を大ヒットさせ、現在は台湾映画界を牽引する若き才能だ。この度、日本公開に合わせて公開記念ポスターも解禁。ポスターには、肩を寄せ合うカップルの後ろを歩く、紅いワンピ―スを身にまとった少女の姿が写し出され「そこでは愛する人の名を呼んではいけない」と意味深なコピーが並ぶ。同じく解禁となる各章のキービジュアルには、『第一章 神隠し』から、 失踪事件に巻き込まれる主人公イージュン(アン・シュー)が松明を掲げる様子が切り取られ、『第二章 真実』では、必死の形相で幼いわが子を守るリー(レイニー・ヤン)とその家族の様子が写されている。『紅い服の少女 第二章 真実』『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて一挙公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月28日現在放送中のTBS系ドラマ『ユニコーンに乗って』に出演している女優の永野芽郁と俳優の杉野遥亮が、9月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(以下、マイナビ TGC 2022 A/W)に出演することが28日、発表された。若き女性CEOのもとに、ある日突然おじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで始まる“大人の青春ドラマ”『ユニコーンに乗って』とのスペシャルコラボステージが決定。スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈役でTBSドラマ初主演を務める永野芽郁、そして、優秀なエンジニアで、佐奈の最良のビジネスパートナーでもある須崎功役の杉野遥亮がTGCのランウェイに登場する。また、5人組YouTuber・コムドットが、前回に続き2度目の出演をすることも発表された。今回もTGCのために撮り下ろしたオリジナルビジュアルが公開。TGC公式Twitterでは、オリジナルビジュアルのサイン入りチェキプレゼントキャンペーンを実施している。マイナビ TGC 2022 A/Wのテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。
2022年07月28日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」が、7月27日深夜放送開始。黒木さん演じるちはると杉野さん演じる順平のやり取りに「自然体」などの声が寄せられ、「レトロな雰囲気が好き」などその映像にも注目が集まっている。益田ミリが雑誌「anan」で長期連載中の同名原作をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信中のものを地上波放送した本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開。CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務める。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳の白井ちはるに黒木華。白井家の弟で素朴でまっすぐに育ってきた23歳、社会人1年目の冷凍食品メーカー勤務、白井順平に杉野遥亮。順平がひそかに想いを寄せる順平の会社の同期の真田美穂子に久保田紗友。順平の同期で同期内では1番の人気者である吉岡悟に若林拓也。順平の上司・東海林明日美に平岩紙といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。両親が海外赴任で不在の白井家では姉のちはると、弟の順平が留守を預かり、つかの間の二人暮らしをしている。メーカーの営業部で働く社会人1年目の順平は、同期の美穂子のことが気になり始めており、「女の子のふと見せる素の部分がかわいい」と嬉しそうに話す順平に、ちはるは「女に無意識などない」と断言。それを聞いた順平は動揺する。一方、輸入家電の会社に勤めるちはるは、会社にいる女の同僚が男性と近づくために使う手口が癇に障ると言う。会話のなかに「家庭的キーワード」を入れ込んでくるというのだ。その後のある夜、ちはるに電話がかかってくる。ちはるは「この人結構いい男」と言いながらウキウキで電話を取り、「ほうれん草をゆがいている」と嘘をつき、そこから“料理ができるアピール”。順平はそんなちはるに「そういうの全否定してたじゃねえかよ」とつっこむ。ちはるから「恋愛対象じゃないならいい」と言われ、ならなんのためにするのかと驚く順平に、ちはるは「アクセント。人生の」と答える…というのが1話のストーリー。「黒木華さんのセリフめっちゃわかる~」など、ちはるのセリフへの共感とともに、ちはると順平のやり取りに「ドラマの内容も癒しの姉弟の会話が自然体でいい」「ずっと見ていたい安定の演技とナチュラルな可愛らしさ」「黒木さんの柔らかさと杉野君の絶妙な表情いいですよね」「黒木華ちゃんも杉野遥亮くんもどちらもかわいい。いい姉弟」といった投稿も多数。「僕の姉ちゃんの雰囲気がめちゃめちゃにいい」「ゆるくて面白いレトロな雰囲気が好き」「昭和レトロを映像と音楽とファッションやセットで緻密に構築」等々、“レトロ”な雰囲気の映像に触れたコメントも多数寄せられており、ちはるの帰宅時のシーンとそこで流れる音楽にも「ちはるの帰宅風景がなんか昭和っぽくていいな。この劇伴いいな」「昭和感な音楽流れた」と注目が集まっている。【第2話あらすじ】美穂子が自分に気があるのではないかと思い機嫌が良い順平は、仕事を終え自宅で食卓を囲みながらちはるにその話をしてみたところ「その女、アンタの手に負える女じゃないよ」と断言されてしまう。後日、順平は美穂子と映画に行くことになる。それを聞いたちはるのアドバイスは「女の本気度は毛でわかる」で、順平は映画の中身よりも美穂子の指が気になってしまう…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年07月28日26歳の佐奈がCEOを務めるスタートアップ企業を舞台に、おじさんサラリーマンの小鳥が転職してくることから始まるドラマ『ユニコーンに乗って』。杉野遥亮さんは、佐奈のビジネスパートナーで優秀なエンジニア・須崎功を演じる。「須崎は、不動産業の父親の言うことに従ってきたけど、しっかり自立して、佐奈と一緒に会社を立ち上げ、小鳥さんの価値観に触れながら変わっていきます。このドラマを通じて、一番成長するんじゃないかな。小鳥さんの感性や考え方がすごくいいんです。40代になっても新しいものを取り入れようとしたり、大事なことはちゃんと伝えたり、今の世の中で大事なことが詰まっていて、僕自身、心を動かされています」その小鳥を演じるのは西島秀俊さん。小鳥のような柔らかさや温かさを持った方だそう。「バイオレンス作品のイメージが強くて、勝手にものすごいオーラを放っているんじゃないかと思っていたんです。もちろん風格があるんですが、相手への思いやりが自然と滲み出ている方で、現場での佇まいなど勉強させていただきたいです。佐奈役の永野芽郁さんは、現場で台本を読み込んでいる姿を見て、すごく役に集中している印象を受けました」役作りで起業家に会い刺激を受け、仕事への向き合い方に共感したそう。「既存の組織だと、やるべきタスクがある程度決まっていて、どうしてそれをやるのか理由を考えなくなってしまいそうですが、僕は、やるべき理由を知っておきたいんです。作業としてではなく、悩んだり、正解だと思ったことも壊したりしながら仕事をしたい。そうじゃなければやる意味がないと思っているので。そういった意味で、自分たちの手で立ち上げた会社を大きくするにはどうしたらいいか、考えて動くスタートアップ企業の方々は、とても素敵だなって。僕は、結構意見を言うタイプなので、サラリーマンだったらクビになっちゃいそうですし(笑)。俳優でなければ、地方で農業をやりたいです。以前、バラエティのロケで農家の方からお話を聞く機会があって、毎年、気候が変わって大変な中でも、いいものを作りたい、それにはどうしたらいいか、ものすごく考えてらっしゃったんです。自分で考えて、自分で作る。思えば、農業もスタートアップ企業的ですね」密かに思いを寄せているが、佐奈との関係を壊したくなくて、なかなか告白できない不器用な須崎…。二人の恋愛関係も見どころで、胸キュンシーンにも期待ができそう!「もどかしいと感じるほどピュアな行き違いがとても丁寧に描かれているので、二人の関係も楽しみにしていただきたいです。ただ、須崎が、恋愛と仕事がごっちゃになっていて、上手く線引きできないところは役として理解はできるんですけど、僕自身は、一緒に仕事している期間中に関係する人を好きになることはまず考えられないです。もちろん、仕事に対する向き合い方からでも人となりはわかりますが、仮に恋愛が始まるとしたら、その先にもっと中身を知ってから。プライベートで僕が胸キュンするものですか?実家で飼っている犬の動画!両親が定期的に送ってくれるんですけど、最近ちょっとキュンが不足しているんで、そろそろ新しい動画を送ってもらわないと(笑)」『ユニコーンに乗って』成川佐奈(永野)は、世間が注目する若きCEOだが、貧しい家庭環境を売りにするしかなく、行き詰まりを感じていた。そんな時、元・銀行マンの小鳥智志(西島)が面接を受けに来る。毎週火曜22:00~、TBS系にて放送中。すぎの・ようすけ1995年9月18日生まれ、千葉県出身。ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』、映画『東京リベンジャーズ』など、多くの話題作に出演。映画『バイオレンスアクション』が8月19日全国公開。※『anan』2022年7月20日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年07月18日面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおすキンドル電子書籍 : アマゾン書籍 : 「えっ、そうなの?」驚きの波状攻撃・蒙古襲来! 一騎討ち VS 集団戦法……嘘かも説・今、信長、過渡期です・北条早雲の激変ビフォーアフター・注釈だらけの天下人 豊臣秀吉・ああ、幻の関ヶ原・もう一度〝鎖国〟の話をしよう・いろんなことがアレだとしてもやっぱり龍馬はスゴかった歴史芸人と歴史研究家が超絶楽しく洗いなおす日本の歴史!ここまでかみ砕いて日本史をわかりやすく語った本は、これまでなかったはずです。(著者 河合敦、おわりにより)大人のみなさんがかつて習ったあの歴史もあの人物もほんとうは……。最新の歴史研究はどんどん進み、日本史はいまどんどん変わっているんです!本書はそんな変わりゆく日本史を歴史芸人・房野史典氏が超現代語訳でおもしろく、そしてNHK歴史探偵でおなじみ河合敦先生が最新歴史研究からアカデミックに洗いなおします。■目次●PART1飛鳥時代~室町時代・古代史きってのヒーロー聖徳太子。・これだけ悪いことが重なれば、大仏様を作りたくもなります・・・・平安京は祟りの末にできた都?・結局「鎌倉幕府」はイイハコなの?イイクニなの?ほか●PART2戦国時代/安土桃山時代●PART3江戸時代/幕末■著者河合 敦(かわい あつし)1965年、東京都町田市に生まれる。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。都立紅葉川高校、都立白鷗高校、文教大学付属高等学校などをへて現在、多摩大学客員教授。早稲田大学で非常勤講師もつとめる。著書は『早わかり日本史』(日本実業出版社)、『殿様は「明治」をどう生きたのか』(扶桑社文庫)、『逆転した日本史』(扶桑社新書)、『渋沢栄一と岩崎弥太郎』(幻冬舎新書)、『日本史は逆から学べ! 』(光文社知恵の森文庫)、など多数。その他「歴史探偵」(NHK)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「日本史の新常識」(BSフジ)、「にっぽん! 歴史鑑定」(BS―TBS)、NHKラジオ「ごごカフェ」などテレビやラジオにも多数出演。「ぬけまいる」「大富豪同心」などNHK時代劇の時代考証も多く手がける。【受賞歴】第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)第6回NTTトーク大賞優秀賞2018年雑学文庫大賞(啓文堂主催)を受賞。■著者房野史典(ぼうの ふみのり)1980年、岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国好きで、歴史好き芸人ユニット「ロクモンジャー」を結成するなど、意欲的に歴史普及活動を行っている。子どもたちに歴史の面白さを教える授業(YouTube『STUDY FREAK』など)も好評で、歴史専門家からの信頼も厚い。著書に『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』(幻冬舎刊)、『時空を超えて面白い! 戦国武将の超絶カッコいい話』(三笠書房刊)がある。キンドル電子書籍 : クリックしてテキストを編集 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月16日永野芽郁主演TBS夏の新ドラマ「ユニコーンに乗って」に西島秀俊と杉野遥亮が出演することが分かった。本作は、永野さん演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO・成川佐奈のもとに、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してくるところから始まる、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描くドラマ。西島さんと杉野さんが演じるのは、佐奈に深く関わる物語の中心人物。西島さんが、「ドリームポニー」に転職してくるおじさんサラリーマンの小鳥智志、杉野さんは、佐奈と共に「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功というキャラクターを演じる。昔ながらの地方銀行に勤めていた小鳥は、若いメンバーとのギャップやスタートアップ企業の風習に戸惑いながらも、必死に学ぶ日々を楽しみ、新たなやりがいを感じていき、最初は佐奈ともそりが合わないが、次第に様々な場面で佐奈を支え、影響を与え合う存在になっていくことに。小鳥役の西島さんは「世代や価値観の違う者同士がゆっくりと歩み寄り、やがて尊敬し合う。難しいことだからこそドラマで丁寧に演じたいと思います。素敵な大人の青春ドラマになると思います。どうぞご期待ください」とメッセージ。恋愛に不器用で、長年想いを寄せる佐奈との関係に葛藤していく、仕事と恋愛の間で揺れ動く不器用な須崎を演じる杉野さんは「須崎は、永野さん演じる佐奈という人の存在がすごく大きいのですが、そこに西島さん演じる小鳥さんが現れて、自分の向いていく方向や想いが段々変化していく役柄なのかなと思っています」と演じるキャラクターの印象を語り、「いろんな方の背中を押したり、応援できるような作品になっていると思います。楽しみにしていてください」とコメントしている。なお、5月31日(火)には、共に働く「ドリームポニー」の個性豊かな3人のキャストが発表予定だ。「ユニコーンに乗って」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月24日俳優の杉野遥亮が出演する、ポッカサッポロフード&ビバレッジ「ソイビオ豆乳ヨーグルト(SOYBIO)」の新CM「ボクはクセなし派編」 、「SOYBIOはクセなし編」が13日より放送される。杉野の自然体な様子で、同商品の特長であるナチュラルでクセのないおいしさを表現した今回のCM。台本を読み込む真剣な眼差しや、SOYBIOを一口ほおばって「うまビオ……」と思わず声を漏らしてしまう姿など、様々な表情を見せている。なおCMのラストで見せている「おいし〜よ」の演技は、杉野のオリジナルアレンジ。自分で言いながらも思わず口元が緩んで、はにかんでしまっていた。
2022年04月12日「誠実に」というワードがインタビュー中、何回か杉野遥亮から発せられた。俳優という職業においても、プライベートでも、彼が大切にしている“誠実”。杉野さんの映画デビューは2017年に公開された『キセキ -あの日のソビト-』だった。GReeeeN結成と、その後デビューし名曲「キセキ」が作られるまでの実話をベースにした同作において、杉野さんは菅田将暉、横浜流星、成田凌とともにGReeeeNのメンバーとして演じ切った。あれから5年、年を追うごとに人気も知名度も実力も、もしかして本人が予想だにしないほどジャンプアップしている。引っ張りだこの人気者は、今、何を思うのか。「自分的に、この1年は濃かったなと思っています。目の前のことに精一杯だった感じがして。充実なのかな、振り返ったときに“あ、あの1年頑張ったな”と思える1年ではあったと思います。けれど100%楽しめていたかと言われると、判らなくて。なんか必死だったんです」それは「自分探しをしている感覚」と杉野さんは言う。「自分探しは自分自身もだけれど、役者として(の自分)も探しているんです。“どうあるのがいいんだろう”、“どこにどうやって向かっていくんだろう”ってずっと模索しながら、毎日目の前のことに一生懸命向かっていた感じがしていて。しんどかったといえばしんどかったから、この1年は」そう言い切ると、一息ついた。忙しさ=作品のオファーが多く、充実の俳優人生と変換できるようにも捉えられる。杉野さんも本音は、「本当の理想は、やっぱり真剣に楽しくものづくりを続けていけたらいいな、と思ったりします。そういうことを常に考えてしまうというよりも、結構ちゃんと誠実に、真剣に生きているだけなのかもしれないです。どうやったら目の前のことを楽しめるようになるかなって、常に模索していった1年でした」。悩みながらも着実に歩みを進めた1年。では、遠い未来の10年後だったら?杉野さんはどんな自分になっていたい?「35歳とか36歳か…!もうだいぶ大人ですね。正直“未来は絶対こうなっていたい!”とかはありません。願望とかはなくて、なるようにしかならないしな、と思っていて。ただ、なんか…誠実に生きていてくれればいいかな、とは思います。俳優の仕事をやらせてもらっているんだから、自分に嘘をついたり、何かに執着して自分に無理をするような10年後ではいたくないなと思います」颯爽とした雰囲気を持つ彼だが、伝える言葉は非常に明快で、かつ気持ちがこもっていた。ふたりの関係値をふたりで探している感じに、僕はとても共感をするTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中の『やがて海へと届く』は、岸井ゆきの主演、浜辺美波が共演する物哀しくも美しい感動の映画だ。ある日、ひとり旅に出て行ったきり突然いなくなってしまったすみれ(浜辺さん)。その不在をずっと受け入れられない親友の真奈(岸井さん)と、すみれの恋人だった遠野敦(杉野さん)たちの物語。真奈とすみれの出会いから蜜月、敦が関わり様々なことが変わっていく様子が描かれていく。敦はすみれの恋人でいながら、真奈からはあまりよく思われていないポジション。すみれは達観したような雰囲気を持つ女性だが、敦は彼女の全貌を掴んでいるようで、いない、しかしどうなのか…と演じ方次第で印象が変わる存在だ。敦と向き合った杉野さんは、「自分がひとつ思っていたのは、この人はわかったようなふりをして弱いところがあるな、と。その表現ができればいいなと思っていたのと、すみれに対する気持ちがどの程度なのか、いなくなってから数年経ってからの真奈と遠野の関係値はどこまでなのかを探りました。監督に調整してもらいながらやっていたんです」と撮影時を振り返る。作品において真奈とすみれはいわゆる親友関係だが、中川龍太郎監督は「この物語が岸井さん演じる真奈と、浜辺さん演じるすみれの時間や空間を超えた“ラブストーリー”だと思っています」としている。ふたりの関係性は観客の想像に委ねられているが、杉野さんから見ると、単純に「とてもいいふたりだなって思う」という。当てはめることはせずに。「どういった関係値なんて(決めないで)よくないですか、と思うんです。最近、友達とか恋愛とか親友とか、その括りがよくわからないなと思っています。女性同士とか男性同士とかも別に何だっていいよねという価値観は、自分も理解できるんです。本人たち次第だし、僕からしたら、このふたりはみずみずしくていいなとただただ思うから。僕は何よりも、人として心があることが大事かなと思っていて。相手を思いやれることや、相手を大切に思う気持ちが大事だから、僕自身もあまり区分けとかをしたことがないんです。自然と今、自分の周りにいる人は大事にしている人なんです。だから枠組みから決めるのって違うよな、と思う。“彼女を作る”“親友を作る”というのもおかしな話で、気づいたらもういた、気づいたら大切だった、みたいなことのほうが自然だと思います。外側で決め込むことがおかしいから、このふたりの関係値をふたりで探している感じに、僕はとても共感をするんです」。杉野さんの仕事とプライベートの切り替え方法とは?最近編み出したことは…映画には、様々な楽しみ方がある。例えば、『やがて海へと届く』は尊い人と二度と会えなくなってしまった経験をした人には、心が抱えた鈍い痛みに寄り添ってくれるような、どこか救いになるような感慨を抱く。一方で、非現実的なアドベンチャー的面白さを味わえるような作品、恐ろしさにハラハラする作品など、多彩なジャンルを我々は普段、映画から享受している。出演者側の杉野さんは、普段どのような楽しみ方、映画との向き合い方をしているのだろうか。「演じる側としては、エンタメとして届けたいという思いと、メッセージ性を伝えていけたらというどちらもあります。でも、僕個人にとって映画は…今はエネルギーをもらうものなのかな。エネルギーをもらいたいし、明日の活力になることを、今自分自身は求めているかもしれないです」。「例えば」と前置きし、杉野さんは「『グレイテスト・ショーマン』みたいな作品は、本当にザ・エンタメで、エネルギーをもらえますよね!」とうれしそうに話す。俳優という立場を思うと、観ているうちに「自分も興行師のバーナム(ヒュー・ジャックマン扮する)を演じたい」などの思いも湧いてきそうだが?「あ、僕はエンタメとして楽しむためにしか観ないので、そういう考えには行かないかも。観ていて“こういう役をやりたい”とかも、あまりないんです。スイッチを切って観ているからかな…?逆にオファーをいただいたりして、“あ、やりたい!”と心が動くことが多いです」。「スイッチを切る」とは、実に俳優らしい言葉だ。どんな作品や役をやっていても、自分に戻る瞬間が一番ホッとできるとき。杉野さんは、「実は切り替え、下手です」とはにかんだ。「切っているようで切れていないな、とか、切っているように思っていたけど切れていなかったな、と思うことが結構あるんです」。だからこそ、あえて切り替えられるように最近は作戦を立てている。「家に帰ったら本来の自分に戻れるように、自分の好きなもので囲まれたらいいのかもと思ったので、家具もいいと思ったものをこだわって置いたりしています。オシャレかは…わからないです。あとは、まだ叶っていないけれど、ちょっと郊外に行ってゆっくりしたいなと思ったりもしています。仕事や自分に負担にならない感じで、ぼーっとしたいです」。誠実に俳優業を邁進する、杉野さんの進化がますます楽しみだ。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年04月06日俳優の杉野遥亮が1日、都内で行われた「2022年Samantha Thavasa Japan Limited入社式」にサプライズ登場した。同社のプロモーショナルモデルを務める杉野は、同社新入社員にはサプライズで会場に登場し、驚きと拍手で迎え入れられると「めちゃくちゃ希望に満ちているんじゃないかなと思いますし、毎日を一生懸命生きていたらいいものが見られるんじゃないかなと思って一緒にワクワクしています。頑張ってください」とエールを送った。また、新入社員からの質問に答える企画も行われ、リフレッシュ法を尋ねられた杉野は「お風呂に入る(笑)」といい、「最近はお風呂に塩を入れて塩風呂に入ったり、水を浴びたりしています。こういう時期なのでサウナに行くのもあれなので、僕は家で楽しんでいたりしています。(家で)リラックスできる時間を過ごすようにしています」と回答。続けて、“仕事でやりがいを感じる瞬間は?”との問いには「自分が楽しめているとき、自分が楽しいなって思っているときで、その瞬間にやりがいを感じるというよりは、その瞬間のために頑張っているときかなと思います。自分が今、演技をして満足することってないけど、ある程度、自分的にいいものができたかなというときはやりがいを感じますけどね」と笑顔で語った。さらにMCから、初仕事をした際の思い出を聞かれると「めちゃくちゃ緊張しました。まだ大学在学中だったので、社会人になるということがあまり理解できていなかったんですよね。だからそのときは“仕事をする”というスイッチよりも、そこにいる人たちとどう関わっていくかとか、その関わりをどう楽しんでいくかということにフォーカスしていたので、どう見られるかということばかり気にして、仕事を楽しむという余裕はなかったですね」と振り返り、「でも、新しい経験ができたことに対するうれしさみたいなものはとてもありました」とコメント。この春に新たに挑戦しようと思っていることを尋ねられると「家のインテリアを整えようかなと思っています。こういう時期というのもありますし、できるだけ自分がホッとする空間だったり、安心する空間、自分自身に戻れる時間というのは、自分が年齢を重ねるごとに“大事だな”って思っています」と吐露し、「“それがあるから頑張れる”だったり、仕事で自分のパワーを発揮できるってことはあるなって日々実感しているので、自分が好きなものばかりを集めて、こだわってやっていきたいと思いますけどね。まあ、春は関係ないですけどね(笑)」と自分にツッコミを入れて笑わせた。そして、一緒に仕事をしたいと思う人を聞かれ「真面目な人」と答えた杉野は、「自分はけっこう真面目なんですよ(笑)。仕事をやっているときはそこに集中しちゃうし、それをやりに来ているというスタンスでいるので、その意識を持って一緒にやっている人は、僕からすると“いいものが作れるな”って実感があるし、同じ方向を向いていることにうれしく思って、それだけでも仕事をやっている意味はあるなと思います」と語り、「やっぱり何事も一生懸命だったり、毎日必死に生きている人と一緒に何かを作り上げていきたいなというのは、日々思いますけどね」としみじみと語った。
2022年04月01日杉野遥亮は、人と壁をつくらない。ふらっと取材場所に入ってきて、まるで教室の雑談に加わるみたいな気軽さで話しはじめる。選ぶ言葉も変にかしこまったりせず、正直で、飾りがない。その素直さは、彼のお芝居にもよく表れている。杉野遥亮が演じる役は、もちろんどの役もそれぞれ違う人物なのだけど、どこかで杉野遥亮という器がうまく役に機能しているようなところがある。杉野遥亮が演じるから、すっと観る人の心に入ってくるのだ。『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の熱狂から約4ヶ月。ブレイクのさなかにいる彼は、今、何を考えているのだろうか。何かを選択するとき、あんまりジャンルにとらわれたくない大ヒットとなった『東京リベンジャーズ』以来、少し久しぶりに杉野遥亮がスクリーンに帰ってくる。4月1日公開(金)の映画『やがて海へと届く』は喪失をテーマに、人のささやかな心の動きを丁寧に描いたヒューマンドラマだ。これまでのフィルモグラフィーを振り返ると、どちらかと言えばエンタメ色の強い作品に出演することの多かった杉野遥亮にとっては、今までにない手ざわりの作品だとも言える。「何かを選択するとき、あんまりジャンルにとらわれたくなくて。だから、そこはなるべく意識しないようにしています。ただおっしゃる通り、この作品の持つトーンや手ざわりが今まで自分が参加してきたものと違うなっていうのは理解できます。でも、この作品に入ることにまぎれもなくワクワクしている自分がいたのも事実で。初めて台本を読んだとき、清々しいなって思ったんです。台本を開いたときからぱっと情景が浮かんで、この世界に自分も入りたいなと思った。それが決め手です」©2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会説明的な台詞が入ったり、扇情的な音楽が流れたりしない。ただ目の前で描かれたものを観客1人ひとりが読み取って、咀嚼していく。本作には、そんな豊かさが静かな海のように波打っている。「お芝居をしながら、これだけ間をあけていいんだろうかとか、そういう迷いはありました。けれどそこで思ったのが、自分にとってナチュラルかどうかより、作品の世界観を自分の中に取り込むことがまず必要なんだなと。これが違う作品だったら、こんなに間をとっていたら長いよって詰められただろうけれど。この作品に流れている空気感に自分を染み込ませていくと、これくらいの間がちょうど良かったりする。まだ全然自分でも正解を導き出せていないけれど、そういう発見がちょっとずつあった現場でした」『やがて海へと届く』は、引っ込み思案で人と打ち解けるのが苦手な真奈(岸井ゆきの)と、自由奔放で世渡り上手なすみれ(浜辺美波)という、対照的な2人の女性の物語だ。真奈とすみれは、友情とも憧れとも言えるような、けれど少しずつ違うような、名前のない感情で結ばれている。「確かに名前のない関係だから不思議です。僕からすると友達に憧れを抱くことがないので、それって恋じゃないの?と思ったりしたけれど。2人の関係が恋愛であろうと友情であろうと、2人のことを理解する立場でいたいなと思いながら演じていました」杉野が演じたのは、すみれの恋人・遠野。仲の良い女同士に、男性の恋人が加わると、微妙にバランスが危うくなる。心から通じ合えている同性の友達と、恋愛感情で結ばれた異性の恋人。秤にかけたとき、皿はどちらに傾くのか。3人を見ていると、ついそんなことを考えてしまう。「でも僕から見ると、遠野とすみれがつながっているようにはあまり感じられなくて。たぶん遠野の一方通行だったんだろうなって。そして遠野も一方通行だとわかった上で、それでもすみれとつながろうとしていたのかな、と。たぶん僕が遠野だったら、すみれとは付き合っていないと思います。明らかに自分じゃない人の方を向いているって感じてしまうので。でも、遠野はすみれと一緒にいたいという選択をした。そこが僕との違いです」ひとり旅が大好きだったすみれは、ある日旅に出て、そのままいなくなってしまう。それから5年、すみれの不在を抱きしめたままの真奈と、ひとつの区切りをつけようとする遠野。5年という月日が、2人の選択の違いをあらわにしていく。「本当は遠野もまだちゃんと消化できていないんだと思います。真奈にあれこれ言ったりするのも、まだ自分自身が乗り越えられていないから。真奈に言うことによって、自分の気持ちに整理をつけていたところはあると思います」亡くなった祖父とは流れている空気感が一緒だった作品全体に漂うのは、大切な人を失った喪失感。杉野自身も、その痛みにふれて思い出した人がいた。「祖父が亡くなったときはとても泣きました。忘れもしない高3のときです。ちょうど大学受験の直前で、もう無理無理ってなったのを覚えています。まさに絶望でした」決して湿っぽくならないように、努めて明るい口調で杉野は大切な人のことを振り返った。「たぶん自分の中でいちばんほっとする人だったなと思う。一緒にいると安心できた。それはおじいちゃんが優しいというのもそうだけれど、たぶん自分と流れている空気感が一緒だったのだと思います」いなくなった人には、もう会えない。でも、もう会えないけど、いなくなったわけじゃない。「今でもリアルに思います、見ててくれるかなって。なんか見てくれている気がするって感じる瞬間もあるし。でもだからと言って、いつまでもずっと引きずったりはしないです。おじいちゃんのこともその瞬間は泣いたけれど、時が経って、今こうして前を向いて話せているので。悲しみに引きずられない自分でいたいんです。暗い自分になると、周りが大変だから」そう自分の気持ちよりも先に、周りの人のことを考えるのが杉野遥亮らしい。「暗くなると、とめどなく暗くなってしまいます。でも、そういう自分をプライドが許さないというのはあるかな。暗くなると、精神的に人に寄りかかってしまうので、それが嫌なんです。常に自分の足で立っていたい。だから、悲しいことがあってもなるべくひとつずつ解消しながら生きています」杉野遥亮は決して悲観しない。『やがて海へと届く』に通底する、時が過ぎゆくことへの儚さにもまた杉野は自らのスタンスで向き合っている。「僕は変わっていくことをポジティブに変換するようにしています。だってしょうがないから。時間が止まらない以上、人は進むしかない。だから過去の自分にフォーカスを当てること自体、あんまりしないかもしれない。悲しいことがあっても、その場では思い切り悲しむけれど、次の瞬間には今に照準を向けるようにしている。それは幼い頃からずっとそう。たまに冷たいって言われることもあるけれど、仕方ない、それが自分だから」今の方が気兼ねなくデパートに行っていますそう語る杉野自身が、今まさに変化のときにある。2017年の俳優デビュー以降、着々と耕してきた土が、『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の黒川森生という当たり役を得て見事に開花。今の杉野遥亮は水をあげればあげた分だけ伸びる、瑞々しい草花のようだ。「僕はエゴサーチをしなくなって。『恋です!』も撮影中は作品のことで精一杯でしたけれど、それでもすごく反響がいいということは伝わってきていて。特にいちばん実感したのは終わったあとかな。周りのスタッフさんとか家族とか友達とかが『知り合いが森生がすごくいいって言っていて、自分まで嬉しくなった』というようなことをすごい言ってくれて。そういうのってお世辞もあると思うけれど、そう言ってくれているんだっていうのが実感できて、うれしかったです」若い俳優にとって代表作を掴むということは、1枚のチャンスカードを得たようなものだ。そのカードを切っていくことで、さらに次の道が開けていく。今まで以上に、その名も、その顔も、広く知られるようになった。だけど、知名度が上がれば上がるほど、むしろどんどん自然体になっていると杉野は言う。「それこそもうちょっと前はSNSを気にして、プライベートで外に出るときも誰かに見られていないかいつもヒヤヒヤしていました。けれど、今は逆。普通に気兼ねなくデパートとか行っています。以前より周りを気にしなくなりました。それが森生役をやったおかげかなんなのかはわからないけれど、とっても生きやすくなりました」きっとそれは、もっと若い頃は評価や名声を求めて、周りの目ばかり意識していたからだろう。でも今、そんなところに杉野遥亮はいない。「そうかもしれないです。意識が周りに行っていたのが、自分にフォーカスできるようになった。だからあんまり今の状況を特別に感じていないのかな。作品を認めてもらえたうれしさだけはもらって、不安なものは一切もらっていないという感じです」それでも変わらないのは「正直でいたい」という気持ち伸びざかりの今、杉野遥亮は刻一刻と変化し続けている。変わることを恐れない彼は、前に進んでいくだけ。だから、成長も止まらない。「もう今、『恋です!』とか見られないです。もちろんそのときは良かったなあと思っていました。でも時間が経つと、『あそこはもっとああすれば良かった…』って気になってしまう。でもそれでいいんです。その瞬間にいいと思えるものをできるだけ多く残せたら、それでいいと思う、この仕事は」そういう意味では、ちょうど1年前に撮影したこの『やがて海へと届く』は、2021年の春を生きた杉野遥亮のタイムカプセルみたいな作品かもしれない。「たぶん演技の面で満足することはないと思う。でも今は、自分が目指すべき方向性だったり、こうやっていきたいっていうものがちょっと見えてきて、ここから自分がどう挑んでいくのか楽しみな時期ではあります。今言えるのは、映画というものに以前よりすごく欲が出てきました。2時間の中でその人の人生を生きる経験をもっともっとやっていきたい」そうやって変わり続ける杉野遥亮を定点観測できることが、応援する人たちの喜びでもあるのだ。「この1年、舞台もやって、『恋です!』もやって、役者としても、人間としても、大きくなれたなとは感じています。でも根本の考え方はあんまり変わっていないかな。自分の大事にしたいものは変わっていない気がする」杉野遥亮が変わらず大事にしたいものとは何か。そう尋ねると、彼がいつも決まって口にする言葉が返ってきた。「自分にも相手にも正直でいること。嘘をつかないってことかな」その答えに、なんだか胸がじんわりと温かくなる。変わり続けるところも、変わらないところも、すべて含めて杉野遥亮の魅力なのだ。「でも1年前に自分が同じように『正直でいたい』と言っていたときより、ちょっと理解は変わっている気がします。もちろんそのときも全力で『正直でいたい』と思っていたけれど、当時思っていた正直はまだまだ外側で。今、自分が口にしている正直はもう少し深い意味があるなって思う。その深さもちゃんと受け止めた上で、これからも『正直でいたい』。そう思います」そう笑ってインタビューを終えた彼の笑顔はヤンチャな小学生のようで、いつまでもこのままでいてほしいと願いたくなる無垢な輝きがあった。杉野遥亮、26歳。過去を振り返らない彼の現在地は、常に未来に向かって更新されていく。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント杉野遥亮のサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!『やがて海へと届く』4月1日(金)より、TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー!©2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明、ヘアメイク/後藤泰(OLTA)、スタイリング/Lim Lean Lee、衣装協力/トップス:UJOH / ウジョー/\39,600 ボトムス:UJOH / ウジョー/\47,300[問い合わせ先]・UJOHM / エム150-0001渋谷区神宮前3-18-2503-6721-0406
2022年03月30日堤真一主演「妻、小学生になる。」の最終回が3月25日スタート。杉野遥亮演じる蓮司の“プロポーズ”に「キュンからのジーン」など感動の声が上がるとともに、「しばらくつましょーロスが続く」など“ロス”に陥る視聴者も続出している模様だ。「週刊漫画TIMES」(芳文社)連載中の村田椰融による同名漫画を原作に、愛する妻を失ってから生きる意味を失った夫とその娘が、妻の記憶を持った小学生の女の子と出会い、生きることに再び向き合おうとしていく。だが生まれ変わった妻だと思っていた女の子は、生まれ変わりなどではなく妻の魂が“憑依”していた状態で、妻の魂は女の子の身体から去っていき…というストーリーが展開してきた。主人公の新島圭介を堤さんが演じるほか、万理華の身体から抜け“成仏”しようとしていたが、万理華の魂に説得される妻の貴恵に石田ゆり子。圭介と貴恵の一人娘の麻衣に蒔田彩珠。貴恵に憑依されていた白石万理華に毎田暖乃。万理華の母・白石千嘉に吉田羊。漫画家を目指す貴恵の弟・古賀友利に神木隆之介。圭介に想いを抱く同僚で上司の守屋好美に森田望智。麻衣の彼氏・愛川蓮司に杉野さん。憑依されている間にベストセラー作家になっていた出雲凜音に當真あみ。魂が“見える”寺カフェのマスターに柳家喬太郎らが共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。万理華に説得され再び彼女の身体に入り込んだ貴恵は、圭介、麻衣のもとに現れる。その日は圭介と貴恵の結婚記念日で、万理華(貴恵)は圭介と麻衣に“最後の1日”を過ごそうと話す。麻衣の「ママのしたいことしよう」という言葉で万理華(貴恵)は蓮司のもとへ。万理華(貴恵)は自分をママ役にして「実家にご挨拶ごっこ」をしたいと言い出し、応じた蓮司は圭介に「麻衣さんと結婚させてください」と本気“プロポーズ”する…というのが最終回のおはなし。「まっすぐな蓮司くんが良かったです」「『ごっこ』じゃなくて真剣に気持ちを伝えちゃうシーンはキュンからのジーン」「最終回は杉野遥亮のプロポーズがカッコ良すぎ」といった声とともに「個人的には蓮司役の杉野遥亮くんと麻衣ちゃんの続編見たい」「スピンオフ的なので蓮司&麻衣編やりません?」など、杉野さん演じる蓮司と蒔田さん演じる麻衣の“その後”を観たいという視聴者の声も。その後圭介は自宅を急遽レストラン風に模様替え。守屋やマスターらを呼んで、万理華(貴恵)にシェフをしてもらう。そして最後に2人で野菜を育てた農園に再び苗を植え、貴恵は万理華のもとを去る…というラストだった。最終回を見終えた視聴者からは「このドラマ、新島家に出会えてよかったです」「新島家の未来に幸あれと願う」「毎週温かい涙が流れる作品でした。新島家の皆さんが大好きだー!!」など、新島家への感謝の言葉が続々送られる。また「あんな人になりたい あんな家庭を築きたい こりゃしばらくつましょーロスが続くな」「ロスすぎる~~!!ずっと温かい新島家のみんなを見ていたかった…」などの“つましょーロス”になりそうだという投稿も多数アップされている。(笠緒)
2022年03月26日2022年3月18日の23時25分頃、岩手県沖を震源とする最大震度5強の地震が観測されました。同月16日の夜には、宮城県や福島県の一部で、最大震度6強を観測。岩手県の一部地域でも震度5強を観測していました。連日の大きな地震により、多くの人が不安を感じています。地震発生から9分後…乱れた姿の佐々木芳史アナに称賛!同月18日の夜、岩手県で最大震度5強の揺れを観測した後、NHK盛岡放送局は地震に関する情報をいち早く発信。23時30分からのニュースでは、佐々木芳史アナウンサーが速報を伝えました。地震発生当時、自宅にいたという、佐々木アナウンサー。その後、佐々木アナウンサーは、局に到着するまでに見た街の様子を交えながら、地震の情報を伝えています。そんな佐々木アナウンサーの服装に、多くの視聴者が注目しました。なぜなら、佐々木アナウンサーはスーツのボタンを掛け違えたまま、ニュースを報じていたのです!※写真はイメージまた、着衣は乱れ、前髪が濡れている様子から、みぞれの降る中、傘もささずに慌てて飛び出てきたことがうかがえました。そんな佐々木アナウンサーですが、速報内では視聴者に優しい口調でこのように呼びかけています。ゆっくりと深呼吸をしてください。大きく息を吸って、はいてを繰り返してください。暗い時間に起きた時間(地震)です。下から棚が(棚から)落ちた物で、ケガをすることがあるかもしれません。まずは、ゆっくりと落ち着いて行動してください。NHKーより引用地震発生後、急いで放送局へやってきた佐々木アナウンサーの姿に、称賛の声が上がりました。・本当に素晴らしい。これぞプロフェッショナル!・地震発生後、慌ててスーツを着たのね。そんな姿を見て、不安な気持ちが和らぎました。本当にありがとう。・地震発生後、スーツに着替えて家を出て放送に登場するまで約9分。そりゃボタンも掛け違えるよね!その後、数分おきにニュースに登場した、佐々木アナウンサー。短い休憩を挟むごとに、着衣や髪型が整えられていきました。アナウンサーだけでなく、有事の際に身なりを整える間もなく、仕事へ向かう人は多くいるのでしょう。そんな人たちに、改めて、感謝の気持ちを伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月19日アクアレーベルの昨年誕生した新ライン「アクアウエルネス」の新CM発表会が開催。新CMには杏さん、杉野遥亮さん、井桁弘恵さんが初共演し、「手のひらを太陽に」をワンフレーズごと歌いつないでいく場面も。製品に込められたメッセージにまつわり、三人三様の「ごきげん」な状態で過ごすコツ&製品の魅力を発表会現場よりお届けします!忙しいと立ったまま食事を……そんな自分だから「休むのも仕事のうち」と意識する杏さん新CMは、リラックスした三人の表情と歌うシーンが印象的。MCから「CMのようにリラックスした自然体な自分でいられるように意識していていることはありますか?」と聞かれると、杏さんは「休むのも仕事のうちだと思うこと」と回答。改めて自分で意識しないと、立ったまま食事をするほどやることに追われてしまう日もあるという杏さん。「よし、寝るぞ!」と、自分をきちんと解放するタイミングをつくることを意識して日々過ごしていると話していました。井桁さん「毎日のスキンケアって実験みたい。がんばったらどうなるか?」という楽しみがある。井桁弘恵さんアクアウエルネスは「肌はいきもの」と捉え、“肌も自分と同じように調子の良い日も悪い日もある。だから、肌も自分もなるべくごきげんな日を増やしていこう”というメッセージが製品に込められています。ーーこのメッセージにちなみMCから「ごきげんな肌をキープするコツは?」という質問には、杏さん湯船に浸かった翌日はやはり肌の調子が良いのでなるべく湯船に入るようにしています。井桁さん食べ物で肌の調子が変わるタイプ。ストレスがあると暴飲暴食したくなるけどそうならないように気を付けています(笑)。杉野さん仕事とプライベートどちらもうまくいくとごきげんな状態が続きます。なるべくその状態が続くように心がけています。ーーまた「日頃どんなスキンケアをしていますか?」という質問には次のような回答をいただきました。杏さんスキンケアアイテムで体の外側を潤して、水分を多くとることで内側からも体を潤すことを意識しています。井桁さん毎日のスキンケアタイムを自分を見つめなおす時間にしています。顔をよく見て、調子が悪い日も『ここでちゃんとスキンケアするとどう変わるかな?』って。実験するように続けています。杉野さんお風呂に入って、汗をかいて、そのあとスキンケアしています。汗をかいた後にスキンケアすると良いと聞いたので実践しています。杉野さん「このCMで少しでも癒されてくれたらうれしい」杉野遥亮さん最後に3人初共演の感想を聞かれると、杏さん「3人で同じものを感じられるのが心地よかった」、杉野さん「スキンケア時の指で顔をくるくるさせる動作が自分的にぎこちなかったです(笑)。とても良い映像になっているので少しでも癒されてくれたらうれしい」、井桁さん「歌うシーンは、私が一番最後なので『私が失敗したら台無しになる!』って緊張しました」と回答。井桁さん「好みドンぴしゃ」と絶賛!新製品「セルフバリア UVミルク」左から、アクアローション(さっぱり・しっとり) 各220mL¥1,496(税込)、アクアミルク 145mL ¥1,683(税込)、マルチアクアバーム 100g ¥1,078(税込)※現在発売中、セルフバリア UVミルク SPF50+・PA++++ ¥1,683(税込)2022年3月21日発売3月21日発売の「セルフバリア UVミルク」をいち早く試した井桁さん。感想を聞かれると「好みドンぴしゃの使い心地!」と絶賛。「保湿と紫外線カットが同時にできるタイプだから、お家にいてわざわざ日焼け止めを塗りたくない日にも使えて便利です」と笑顔で話している様子が印象的でした。アクアレーベル アクアウエルネス透明感あふれる3人のように、毎日を健やかにごきげんに過ごすため「アクアレーベル アクアウエルネス」を相棒としていかが?文・玉絵ゆきの
2022年03月17日女優の杏、俳優の杉野遥亮、女優の井桁弘恵が10日、都内で行われた「アクアレーベル新TVCM発表会」に出席した。資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」は、昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新TVCMに杏・杉野遥亮・井桁弘恵を起用。3人が歌唱も披露している『ぼくらはみんな生きている』篇が3月27日より公開される。なお、3人は今回が初共演。杏は「撮影した場所がすごく気持ちの良い素敵な場所で、“気持ちがいい”という顔は本当の顔に。3人で笑い合っているのも、自然体の笑顔が出た撮影でした。撮影終わってもそのままいたくなるような気持ちの良い場所でした」と撮影を回顧。井桁も「楽しかったです。CMの中で歌うってすごく緊張していたんですけど、開放的な空間の中で素敵なバトンをいただいたのでリラックスして自然体で楽しく歌えました。柔らかい優しい空間でした」と振り返った。杉野は、事務所の先輩・杏と今回が初対面だったようで「杏さんと事務所一緒で、なかなかお会いしたことがちゃんとなかったので、挨拶ちゃんとしないとなってめちゃくちゃ緊張しました」と告白。また、「井桁さんも初共演だったし、短い時間の中でどういう風にやっていけるのかなって緊張しました」と打ち明けた。
2022年03月10日女優の杏、俳優の杉野遥亮、女優の井桁弘恵が出演する資生堂「アクアレーベル」新テレビCMが、3月27日より公開される。資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」は、昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新テレビCMに杏、杉野遥亮、井桁弘恵を起用。『ぼくらはみんな生きている』篇では、3人が自然に囲まれた心地よい縁側のある古民家で、ゆったりとした時間が流れる夕暮れの中、お風呂上がりにスキンケアをしながら心も体も解放されていく様子を描いている。「アクアウエルネス」ラインの新メッセージは「肌はいきもの。」。この言葉には、“みんなも、自分も、そして自分の肌も生きている。調子がいい日ばかりではないけれど、ならば自分も肌も、だんだんとごきげんな日を増やしていこう”という思いが込められている。そんなメッセージを「ぼくらはみんな生きている」から歌い出しが始まる童謡「手のひらを太陽に」で表現。3人で歌のリレーをつなげていく微笑ましい様子も見どころとなっている。3人は今回初共演だったが、リラックスした空気感から、温かい雰囲気で撮影がスタート。冒頭、杏の透き通った歌声が2人の緊張を和ませ、コンビネーション抜群の歌唱パートが完成した。
2022年03月10日公開を控えている映画『やがて海へと届く』では、主人公の真奈(岸井ゆきの)とすみれ(浜辺美波)の、大学時代からの友人・遠野を演じている杉野遥亮さん。真奈が、ある日突然姿を消した親友のすみれの秘密を探りながら進むこの物語。原作の幻想的な世界観を、一部アニメーションで表現し、映像とコラボレーションさせる手法も話題になっている。「完成作を観て、切なくて儚い、そんな感情に胸が締め付けられましたが、アニメと実写を組み合わせた表現は、すごく新しくて、映像もとても美しかったです。中川(龍太郎)監督とは、人の本質を探る話をしたことが印象的で、感情の奥深くにあることの方が、表面にあることよりも現実だったりするという、監督の哲学的な考えにもすごく共感できました。僕にとってとても有意義な現場だったし、新たな経験がまたひとつ増えた気がします」遠野のような、ごく“普通”の青年役から、恋に一途な“ヤンキー君”、時には小学3年生男子まで、幅広い役を柔軟に受け入れて演じるという、役者としてのスキルの高さに注目が集まっている杉野さん。この日の撮影でも、カメラの前に立つと、黙々と、そして軽やかにポーズを変えながら応じていた。時折カメラに送る目線には、クールな色気を含んでいる。杉野さんの考える“色気”とは、どんなものか。「色気とは他人が感じるもので、自分で認識するものではないと思っているし、僕が色気について話すなんておこがましいというか…。ただ、色気とは何かを考えると、見た目の作り込みではなく、懐の深さや視野の広さ、誰かを愛し続ける強さを持つような、精神的部分から生まれるものなのかな。そして日々、相手にも自分にも、嘘をつかずに正直に生きること、そんな積み重ねもいつしか色気になるのかもしれないです。ちなみに僕が色気を感じるのは、漫画『ONE PIECE』に登場する“白ひげ”。自分の身をもって経験してきたことから生まれる包容力は、主人公のルフィをも超える色気となって表れていると思います。たくさん傷つきながらも、怯むことなく新たなチャレンジを続ける者だけが、手にした強さには憧れます。だから僕も、先回りして結論を知るより、経験して失敗したことを自らに刻み込みながら、辛くても人生に立ち向かいたいと思っています」一方で、華やかな色気に心を奪われることも。「映画『マイ・フェア・レディ』の、オードリー・ヘップバーンの美しいオーラにはハッとしました。見た目だけではない美しさを感じ、不思議と気持ちが晴れました。並大抵の精神力では保てないであろう、美しい心から放たれる色気は、最強です」役に色気を求められた時は、どのように演じるのだろう。「まず、監督が求めるものと、自分が考えるものを擦り合わせて、どの類の色気なのかを明確にすることから。精神から生まれる色気や、肉体的な色気など、色気の解釈は人それぞれだし、いろいろな種類がありますから」色気の源は、あくまでも自分の内側にあるとしながら、仕上げに身に纏うなら“香水”だという杉野さん。「一つだけ愛用している香水がありますが、でも色気のためにというよりは、お守り代わり。昔の人は香りを、身を守るものとして使っていたと聞き、すごく納得できて。僕も、心の強さを保てなくなった時や、自分に戻るという意味でその香りを大切にしています」すぎの・ようすけ1995年9月18日生まれ、千葉県出身。出演映画『やがて海へと届く』は4月1日より公開。現在放送中のドラマ『妻、小学生になる。』に出演中。ジャケット¥123,420シャツ¥82,060パンツ¥73,700(以上ナヌーシュカ/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)パール×シルバーネックレス¥121,000(シンゴクズノ/シアンPR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年3月9日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・Lim Lean Leeヘア&メイク・後藤 泰(OLTA)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年03月03日俳優の中村倫也、桐谷美玲、杉野遥亮が、15日より放送されるブルボンの新CM「ブルボンビスケット王朝」編、「サクサク家ティザー」編、「しっとり家ティザー」編、「チョコビス家ティザー」編に出演。あわせてメイキングやインタビュー映像も公開される。本CMでは、ビスケットたちが暮らす架空の世界「ブルボンビスケット王朝〜BOURBON WONDERLAND〜」を舞台に、「サクサク家」「しっとり家」「チョコビス家」の戦いを描く。3人はブルボンビスケット王朝の研究者として各王家の魅力を解説。中村は茶色ベースのジャケットスーツスタイル、桐谷は光沢感のあるペールベージュのワンピース、杉野はブルーグレーのジャケットで研究者役を演じている。3人のインタビュー抜粋は以下の通り。――3人でのCM共演は初となりますが、撮影はいかがでしたか。中村:楽しくやっていました。気付いたら自分だけがしゃべってるときもあって(笑)。杉野はもともと事務所も同じで、入った頃から知っているんですが、仕事で一緒になるのは初めてだもんね。杉野:そうですね、僕、倫也さんとお仕事で一緒になるのは初めてです。中村:年末ぐらいからもう「年が明けたらお願いします」って言われていて。思ったより(杉野が)今日緊張してたので、ちょっと面白かったです。桐谷さんは、去年に引き続きですね。首が細いなと思って。桐谷:すごいそれ言ってくださいますよね。中村:僕のこぶしぐらいしかないですもんね。桐谷:もうちょっとあります(笑)。桐谷:今のように中村さんが盛り上げて、3人の空気を温めてくれていたので、ありがたかったです。杉野:新年あけまして、初めての仕事だったんですけど、緊張しました。カチコチになっちゃった(笑)。中村・桐谷:(笑)。杉野:桐谷さんは初めましてでもちろん緊張したし、倫也さんも初めましてで、仕事場では。緊張しました。中村:なんか、先輩の前だといつもの調子が出ないって。杉野:そうっすね。調子狂っちゃいますね。中村:うん。共演NGみたい。杉野:そうですね(笑)。中村:そうですねじゃない(笑)。杉野:すみません(笑)。――今回はそれぞれの王家で研究者という役でしたが、みなさんが研究したい、または最近没頭しているものは何ですか。中村:年末年始、わりと休みもあったので料理をしていました。ブロッコリーをよく食べるので、ブロッコリーの保存方法、何がベストなのかなっていうのを。今のところ、ちょっとチンしたのを、まだちょっと軽く芯が残ってるぐらいの小分けにして、冷凍して使うときに、またもう1回ちょっと火を通すみたいな感じで帳尻を合わせているんですけど、それ以外にベストな保存方法がブロッコリー王朝さんにはあるんじゃないかと。カリフラワー王家もいますし。そこをちょっとね、ぜひブルボンさんに調べてもらいたい。ブロッコリーブラウニーを作ってもらって(笑)。桐谷:私はこれから研究したいことは、料理です。子供が離乳食を卒業して、普通にいろんなものを食べられるようになったんですよ。大人と子供とが一緒に食べられるようなメニューをまだそんなに知らないので、そこを研究したいなと思ってます。塩分を調整して味が薄いものをあげたりとか、具材がそんなに大きくないもの、という風にして、今は大人と別々で作っているんですけど、だんだん色々食べられるようになってきているので、取り分けレシピとかを研究したいです。杉野:研究したいこととは違うんですけど、最近動物の動画を見るのにハマっていて。特におすすめが、和歌山パンダのフウヒンくんって知っていますか? 僕今ラジオやってるんですけど、番組にお便りがきて「和歌山のフウヒンくんが可愛いから見てください」って言われて、見てみたら、めっちゃ可愛いんですよ! パンダって。パンダがその飼育員さんに抱きついたりしてるのとかを見て、癒されています。……没頭? しています。
2022年02月08日話題のドラマや舞台などで活躍中の俳優、杉野遥亮さんが、『ミロ展―日本を夢みて』の展覧会ナビゲーターに就任!今回、音声ガイドの収録を終えた杉野さんに、アート体験やご自身の活動などについて語っていただきました。杉野遥亮さんが展覧会ナビゲーター!【女子的アートナビ】vol. 235東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開かれる『ミロ展―日本を夢みて』では、スペインが生んだ巨匠、ジュアン・ミロ(1893-1983)の初期作品や代表作を展示。さらに、日本好きのミロが所有していた民芸品や、日本と深いつながりを示す資料なども含め、約130点の作品と資料が紹介されます。ミロが生まれたのは、スペイン・カタルーニャ地方にある都市バルセロナ。1888年に当地で開かれた万国博覧会の影響で、ミロの幼少期にもジャポニスム・ブームが続いており、生家近くには日本美術の輸入販売店もありました。日本にあこがれて育ったミロは、美術学校で学んだあと、画家として創作活動を開始。浮世絵をコラージュした作品を制作するなど日本への興味は尽きず、また、第二次世界大戦後は日本でもミロの展覧会が開かれるようになり、彼は二度も来日しています。本展では、相思相愛となったミロと日本の関係を、作品や資料を通して楽しむことができます。杉野遥亮さんにインタビュー!――まず、『ミロ展―日本を夢みて』のナビゲーターに就任されたご感想をお聞かせください。杉野さん光栄です。とってもうれしいし、このような経験ができたことは自分にとって、とてもよかったなと思っています。その“就任”という言葉、なんだかいいですね。――音声ガイドの収録もされたのですよね。いかがでしたか?杉野さん音声ガイドの収録は、はじめての経験でした。良いものをつくりたいという意識で臨みましたが、結果的に、それがどうなっているのか、自分でも気になります。この仕事でインプットできるものがとても多くありましたし、良い経験となりました。――展覧会がはじまったら、ご自身で音声ガイドを聞いてみたいですか?杉野さんそうですね、聞きながら作品を見てみたいです。でも、内容は知っているので、自分の仕事を確認する感じになっちゃいますね。どうして日本を愛してくれたのか…――特に見てみたい作品はありますか?杉野さん全部見てみたいです。(展覧会チラシを見ながら)この絵(《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》)とか、あと新聞など切り貼りしたコラージュ作品も気になります。でも、資料だけではわからないので、ちゃんと展覧会で実物を見てみたいなと思いました。――この展覧会には、誰と行きたいですか?杉野さんひとりがいいです。展覧会で、自分が何かを感じたり思ったりするときに、誰かに対して意識がいくと集中できないので……。じっくり、ひとりで見てみたいです。――ミロは日本好きとのことですが、ミロの作品を通して、日本を感じられそうでしょうか?杉野さん日本を感じる、というところまでいくのかどうかはわからないけど、ミロがなんで日本をリスペクトしてくれたのか、どうしてこんなにも日本を愛してくれていたのか、という点は、自分で調べたり感じたりしてみたいです。それが、改めて日本の文化に目を向けて見る、ということになるかもしれません。相思相愛のお相手とは…――ミロは書道風の絵も描いています。杉野さんも、書がとてもお上手ですよね。杉野さん書道は、今はやっていないです。昔も、特に習っていたわけではありません。――以前ラジオ(『杉野遥亮の今夜もオフトーク』『杉野遥亮の「今度は長ズボン」』)で、小学生のころ何度か書道で金賞をとったと話されていたのを聞きました。ほかにも、英語のコンテストにも選ばれたとか。杉野さんあれっ、僕、ラジオで話しましたか!その話は、僕の「あるある」なのです。不思議なのですが、いつも“やっつけ仕事”みたいに「はい!」と提出したものが、たまたま評価されてしまうんです。英語も、スピーチコンテストに出るということを口実にして、みんなで部活をサボろうとしたのですけど、なぜか僕だけ受かってしまって。結果的に、夏休みは部活のあと、英語の練習もしなければならないという超ハードスケジュールになりました。サボろうとしたので、バチがあたったんです(笑)。――いやいや、書道でも英語でも、賞をもらえるというのは本当にすごいことだと思います。ところで、この展覧会には「ミロと日本は相思相愛」というキャッチフレーズがあるのですが、杉野さんの相思相愛体験について、教えていただけますか?杉野さんえーっ、相思相愛ですか……。人、ですよね?誰かなぁ。あ、でも以前、テレビの仕事でバルセロナに短期滞在していたときに、僕は相思相愛だと思っていましたよ、蝶野正洋さんと(笑)。――なるほど、蝶野さん!お二人で共同生活をするという番組ですよね。確かに、楽しそうでした。バルセロナでは、アート体験もしましたか?杉野さんバルセロナは、芸術のなかに住まわせていただいた感じだったので、それが当たり前になっていました。今となれば、とても貴重な経験だったし、ちゃんと目に焼き付けるべき場所だったと思います。本当に贅沢な環境でしたよ。だって、歩いていたら世界遺産があるのですから。サグラダ・ファミリアをはじめ、いろいろなガウディの建築物が見られますし、町中にアートがあふれていました。『恋です!』出演で味わったこと――2021年は、さまざまなドラマや舞台でご活躍でしたが、印象に残った出来事を教えていただけますか?杉野さん2021年は、全体通して、すごく駆け足でした。いろいろなことを経験させてもらい、どの仕事にも愛着があります。初めて舞台に立つ経験もしましたし、そのあとは『恋です!』に出て、いろいろな人に自分のことを知ってもらえました。初めて小さい子どもに声をかけられたり、おじいちゃんに「見てるよ」といってもらえたり。温かい気持ちになりました。――2022年になったばかりですので(取材時は1月初旬)、今年の抱負も聞かせていただけますか?杉野さん自分のペースで、自分の軸をぶらさずにやっていけたらいいなと思います。忙しかったり、疲れたりしているときは、どうしても自分自身に戻れない時間、自分がわからなくなる瞬間があるので、そういったときに、どうやって自分を保てるのか、というのが目標かなと思っています。――社会貢献にご興味がある、というお話も以前されていましたが、今年やってみたいことはありますか?杉野さん興味はあるのですけど、実際にそれができるのは、まだ自分的にはもう少し先かなと。まだ、自分のなかでも人間的に確立されていない部分があったりとか、ちゃんと整っていないことがあったりするなかで、人のために何か、というのはまだ自分には早い気がしています。時機がきたら、ですね。――杉野さんの言葉には、誠実さがあふれていますね。ラジオを聞いていてもステキな言葉が多いです。実は、心に響いた杉野さんの言葉をリストアップしているのです。杉野さん(リストを見て)へぇ、これ、すごい!でも、こういうのは、自分から出た言葉でも、自分だけでつくった言葉ではないですからね。誰か、例えば番組にメッセージをくれるリスナーさんと心を通わせてわかったこととか、例えば父親からもらった言葉とか、そういうものなので。――今のお話も、とてもステキです。最後に、展覧会を見る読者のみなさんにメッセージをいただけますか?杉野さん『ミロ展』は、展覧会に足を運ぶことが好きな方も、そうでない方も楽しめるようになっていますし、魅力がつまっています。何か気持ちをもらえたり、感じるものがあったり、人それぞれかもしれないけれど、受けとめられるものが何かあると思います。こんな時期だからこそ、芸術に触れることをしていただきたいなと思います。――ありがとうございました!インタビューを終えて…小顔で背が高く、信じられないほどスタイルの良い杉野さん。話し方に誠実なお人柄が表れ、どんな質問にも丁寧に答えてくれました。インタビュー中はクールで落ち着いた雰囲気でしたが、雑談になると表情が少年のような雰囲気に変化。そのギャップがまたステキでした。『ミロ展』では、声も「イケボ」な杉野さんが収録した音声ガイドを聞きながら、ぜひ作品を楽しんでみてください!※展覧会の最新情報など詳細は、公式サイトをご覧ください。Information会期:2月11日(金・祝)~4月17日(日)※2/15(火)、3/22(火)は休館会場:Bunkamura ザ・ミュージアム開室時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)観覧料:一般¥1,800(¥1,600)、大学生・高校生¥1,000(¥800)、中学生・小学生¥700(¥500)※カッコ内は前売り券の価格です。※会期中すべての土日祝および4月11日(月)~4月17日(日)は事前に【オンラインによる入場日時予約】が必要です。※状況により、会期、開館時間、日時指定予約対象日等が変更となる可能性があります。ご来場の際は最新情報を公式サイトにてご確認ください。
2022年02月02日TBS新金曜ドラマ「妻、小学生になる。」にて、愛川蓮司役で出演予定だった萩原利久が、急性穿孔性虫垂炎のため撮影への参加が困難となり、代わって同役を杉野遥亮が務めることが決定した。本作は、10年前に愛する妻を亡くし、生きる気力を失った夫とその娘が、生まれ変わって小学生になった姿の妻(母)と再会するところから始まる、ちょっと変わったホームドラマ。堤真一が主人公・新島圭介役、石田ゆり子が他界した妻・貴恵役、蒔田彩珠が娘・麻衣役で出演。近年では、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の黒川森生役が話題となり、弟役で出演する「僕の姉ちゃん」が配信中の杉野さん。今回演じる愛川は、父が経営する工務店に勤務しており、麻衣と出会い、深く関わっていく存在だ。今回のキャスト交代に杉野さんは「先日、監督とお会いした際、蒔田彩珠さん演じる麻衣ちゃんが幸せになってほしいと話されていたことが印象的でした。愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいです」と意気込む。そして「台本を読んでいると、涙ぐんじゃうんですよ。いままでにはない夫婦・親子の関係性ですが、とても温かく、しっかりと軸のあるお話に共感ができるし、僕は好きだと思いました。こんな毎日だからこそ、ドラマを見て癒される。その一つのピースになれるように一生懸命、頑張りたいと思っています」とコメントしている。「妻、小学生になる。」は1月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月20日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、杉野遥亮さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.63を公開いたしました。■ ■杉野遥亮さんが登場GOODAVol.63 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA」。冬キャンプを特集した今号の表紙には、話題作への出演が続き、競争の激しい若手俳優陣のなかでも、ひと際存在感を示している俳優・杉野遥亮さんが登場。ひとつのトレンドになっている機能性の高いアウトドアウェアをミックスさせたコーディネイトで、タウンユースを意識したアーバンアウトドアなスタイリングを披露。インタビューでは、興味津々だというソロキャンプへの思いに加え、もしソロキャンプデビューが叶ったら、焚き火をしながらゆっくりオフを満喫したいことなどを話してくれた。また、キャンプでの新しいアクティビティとして人気が高まっているサウナテントにも心惹かれるものがあるといい、“ととのう”も体験済みだとか。「みんなと同じ感覚かどうかはわかりませんが、自分なりの“ととのう”を経験したことがありますよ。一緒に行く友だちがサウナを熟知していて、それに倣って入っていたら、あるとき、ボーッとするような快感が襲ってきて、これが“ととのう”なのかなと思いました」と話してくれた。そのほか、冬キャンプ特集では、寒空のもと体が冷え切る前に素早く設営ができることなど、冬のキャンプに適したテント選び、とにかく寒い夜に備えたシュラフ選びなど、ちょっとした快眠のコツを掲載し、冬キャンプを快適に楽しむための情報盛りだくさんでお届け。ぜひご覧あれ。■ 俳優・杉野遥亮が着こなす アーバンアウトドアな最旬コーデ 管理の行き届いたキャンプ場は、もはや日常の延長だ。しかも、機能性の高いアウトドアウェアをミックスさせたコーディネイトは、ひとつのトレンドになっている。そこで提案したいのがタウンユースを意識したアーバンアウトドアなスタイリング。そんな最旬コーデを杉野遥亮が着こなす。■ スペシャルインタビュー新しいことを始めるなら今でしょ杉野遥亮と語る キャンプとサウナ、そしてアート 静寂のなか、時折、薪が弾ける音が響く。その音をバックに揺れる炎を眺めて、チルアウトする。冬のキャンプは都会や夏のアウトドアでは、経験できない静かな時間が堪能できるのだ。今回は慌ただしいドラマ撮影の日々がひと段落し、ソロキャンプに思いを馳せる杉野遥亮さんを迎えて話を聞いた。杉野遥亮さんのスペシャルムービー: 動画1: ■ 静寂のなか、焚き火を眺めながらチルアウトする贅沢な時間冬だよ!キャンプに行こう!! 日の入りが早い、この季節。足早に去っていく太陽と入れ替わるように星が輝きはじめると、あたりは静寂に包まれる。暖をとるために起こした火が愛おしくてたまらない。揺れる炎を眺めていると、仕事の悩みや煩わしい人間関係がリセットされ、リラックスした気分になれるのだ。いざ、冬キャンプに行こうではないか!!■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月17日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、杉野遥亮さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.63を公開いたしました。■ 杉野遥亮さんが登場GOODA Vol.63 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA」。冬キャンプを特集した今号の表紙には、話題作への出演が続き、競争の激しい若手俳優陣のなかでも、ひと際存在感を示している俳優・杉野遥亮さんが登場。ひとつのトレンドになっている機能性の高いアウトドアウェアをミックスさせたコーディネイトで、タウンユースを意識したアーバンアウトドアなスタイリングを披露。インタビューでは、興味津々だというソロキャンプへの思いに加え、もしソロキャンプデビューが叶ったら、焚き火をしながらゆっくりオフを満喫したいことなどを話してくれた。また、キャンプでの新しいアクティビティとして人気が高まっているサウナテントにも心惹かれるものがあるといい、“ととのう”も体験済みだとか。「みんなと同じ感覚かどうかはわかりませんが、自分なりの“ととのう”を経験したことがありますよ。一緒に行く友だちがサウナを熟知していて、それに倣って入っていたら、あるとき、ボーッとするような快感が襲ってきて、これが“ととのう”なのかなと思いました」と話してくれた。そのほか、冬キャンプ特集では、寒空のもと体が冷え切る前に素早く設営ができることなど、冬のキャンプに適したテント選び、とにかく寒い夜に備えたシュラフ選びなど、ちょっとした快眠のコツを掲載し、冬キャンプを快適に楽しむための情報盛りだくさんでお届け。ぜひご覧あれ。GOODA Vol.63表紙:杉野遥亮■ 俳優・杉野遥亮が着こなすアーバンアウトドアな最旬コーデ 管理の行き届いたキャンプ場は、もはや日常の延長だ。しかも、機能性の高いアウトドアウェアをミックスさせたコーディネイトは、ひとつのトレンドになっている。そこで提案したいのがタウンユースを意識したアーバンアウトドアなスタイリング。そんな最旬コーデを杉野遥亮が着こなす。GOODA Vol.63巻頭:杉野遥亮GOODA Vol.63グラビア:杉野遥亮■ スペシャルインタビュー:新しいことを始めるなら今でしょ 杉野遥亮と語るキャンプとサウナ、そしてアート 静寂のなか、時折、薪が弾ける音が響く。その音をバックに揺れる炎を眺めて、チルアウトする。冬のキャンプは都会や夏のアウトドアでは、経験できない静かな時間が堪能できるのだ。今回は慌ただしいドラマ撮影の日々がひと段落し、ソロキャンプに思いを馳せる杉野遥亮さんを迎えて話を聞いた。GOODA Vol.63インタビュー:杉野遥亮杉野遥亮さんのスペシャルムービー: ■ 静寂のなか、焚き火を眺めながらチルアウトする贅沢な時間冬だよ!キャンプに行こう!! 日の入りが早い、この季節。足早に去っていく太陽と入れ替わるように星が輝きはじめると、あたりは静寂に包まれる。暖をとるために起こした火が愛おしくてたまらない。揺れる炎を眺めていると、仕事の悩みや煩わしい人間関係がリセットされ、リラックスした気分になれるのだ。いざ、冬キャンプに行こうではないか!!GOODA Vol.63冬キャンプ特集GOODA Vol.63冬キャンプ特集テントサウナ■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月17日声優の小野賢章が22日、都内で行われた『ホークアイ』マーベルクリスマス・トークイベントに、女優の前田敦子とともに登壇。クリスマスの予定を明かした。マーベル・スタジオによるオリジナルドラマシリーズ最新作『ホークアイ』が、毎週水曜17時にディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で独占配信中。このたび最終話の配信を記念してマーベルクリスマス・トークイベントが開催され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)をこよなく愛する前田と、『アイアンマン』を見たときからMCUの虜になったという小野が登場した。小野は、ホークアイについて「難しい立場。スーパーヒーローでありながら家族もいて、一般市民の方たちに近いところにいるのがホークアイなのかなと。普通に暮らしている人々の気持ちもわかる。ただ、悪とは戦わないといけないというところで、ホークアイの葛藤や苦悩がドラマではじっくりと描かれていますよね」と語った。また、マーベル作品の魅力を聞かれると、「全部つながっているのがいいところ」と答え、「いろんな作品にマーベルのヒーローたちが出てきてくれるところが一番好き。作品を超えてヒーローたちが共演している。『アベンジャーズ』なんて特にヒーロー大集合で強敵に対峙していく、夢のような時間だった。『アベンジャーズ』として完結しても、その後や、周りの人たちの物語がずっとつながって続いているところにマーベル作品の魅力を感じます」と熱弁した。家族との平和なクリスマスを目前に大事件に巻き込まれ、愛する家族の元を一時離れて戦いへと挑むホークアイの姿が描かれる本作にちなみ、クリスマスについてもトーク。予定を聞かれると、「クリスマスは、買い物に行こうって約束しました。お互いにプレゼントを、“好きなものを買ってあげよう会”をしようという約束をしました」と笑顔で明かした。
2021年12月22日西洋音楽史大図鑑[目次]■はじめにケイティ・ダーハム■イントロダクション■初期の音楽1000~1400年■ルネサンス1400~1600年■バロック1600~1750年■古典派1750~1820年■ロマン派1810~1920年■ナショナリズム1830~1920年■近代1900~1950年■現代[本書について]はじめて真の「オペラ」を書いたのは誰だろう?記譜法のシステムの起源はどこにあるのだろう?作曲家はどのように交響曲を作曲するのだろう?本書はこのような疑問をはじめとする多数の疑問に答えるべく、重要な音楽作品と、それが西洋のクラシック音楽の発展に与えた影響を探って分析し、初期の単旋聖歌の誕生から現代のミニマリズムの発展とさらにその先を追う。本書は、伝説的な作曲家、そしてあまり知られていない作曲家による90以上の作品をわかりやすい言葉で詳しく解説し、図表やイラストも交えながら、クラシック音楽の創造と受容の背後にある鍵となる概念と壮大な思想を一歩ずつ解き明かしていく。質の高い図鑑や事典で有名なイギリスのDorling Kindersleyが発刊する「BIG IDEAS SIMPLY EXPLAINED」シリーズの一冊。クラシックをたまに聴く程度の人も、熱烈なクラシック・ファンでも、本書を読めば興味をひかれ、クラシック音楽に対する理解が深まるだろう。ページサンプル(40~41ページ)ページサンプル(130~131ページ)商品詳細西洋音楽史大図鑑定価:4,840円(10%税込)仕様:B5変型判/352ページ発売日:2021年12月27日ISBN:978-4-636-97833-9商品コード:GTB01097833 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月15日岸井ゆきの主演、浜辺美波が共演する『やがて海へと届く』が2022年春に公開。現在ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」に出演中の杉野遥亮ら追加キャストが明らかとなり、場面写真が解禁となった。この度解禁となったのは、岸井さん演じる主人公・真奈が大学時代から12年間で出会う様々なキャスト6名。浜辺さん演じるすみれの恋人・遠野を演じるのは、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」やAmazon Prime Video先行配信中「僕の姉ちゃん」などに出演し、テレビ・CMで大ブレイク中の杉野遥亮。真奈の同僚・国木田を演じるのは、『ワンダーウォール 劇場版』(20/前田悠希監督)、『花束みたいな恋をした』(21/土井裕泰監督)など話題作への出演が続く中崎敏。また、すみれの母親・志都香を鶴田真由、東北で民宿を営む幸栄を中嶋朋子が演じるなど、実力派キャストが脇を固めた。さらに、幸栄の娘を演じるのは、アイドルグループ「さくら学院」を卒業し、来年1月29日よりユーロスペースにて公開予定『麻希のいる世界』で映画初主演を務める新谷ゆづみ。そして、真奈の上司・楢原を『わたしは光をにぎっている』など中川監督作常連の光石研が演じる。併せて今回解禁された場面写真も、真奈やすみれを囲む人々の姿が見て取れるものとなっている。『やがて海へと届く』は2022年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年春公開予定©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2021年12月13日書籍『366日絵画でめぐるファッション史』が、2021年11月22日(火)に発売される。絵画366点とともに楽しむファッション史書籍『366日絵画でめぐるファッション史』は、366点の絵画作品を楽しみながら、時代ごとに変化していくファッションの歴史を辿っていく1冊。華やかな宮廷ファッションからヨーロッパ各地の民族衣裳まで、多様なファッションの歴史を見て取ることができる。エリザベス1世やポンパドゥール夫人、マドモアゼル・シャネルといった人物の肖像画や、ルノワールの絵画を参照し、描かれているファッションの特徴や、絵画の注目ポイントを紹介。16世紀イタリアのビロードのドレスやスペインのひだ襟、17世紀バロックの豪華な宝石やレース、18世紀フランス・ロココの軽やかなフリルやリボンなどが登場する。華やかな服飾の表現を楽しめるとともに、19世紀にはじまるオートクチュールの歴史や絵画の見方など、知識も身につく充実した内容となっている。【詳細】書籍『366日絵画でめぐるファッション史』発売日:2021年11月22日(火)価格:2,860円仕様:B5判変型(228×175mm)/ソフトカバー/420ページ(フルカラー)解説・監修:海野弘発売元:パイ インターナショナルISBN:978-4-7562-5555-6 C0071
2021年11月18日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で出演するドラマ「僕の姉ちゃん」が、本日9月24日(金)より「Amazon Prime Video」にて先行配信スタート。これに併せて、姉弟の家の中と外の様子を切り取った場面写真が一挙公開された。本作は、年の離れた姉弟が束の間の二人暮らしをする日々を描いた、益田ミリの同名漫画が原作。姉・ちはるを黒木さん、弟・順平を杉野さんが演じるほか、久保田紗友、若林拓也、平岩紙、渡辺大知、遊屋慎太郎、片桐仁、湯川ひな、春原愛良、藤間爽子が出演している。家の中と家の外でのギャップも見どころのひとつとなっている本作。今回到着した場面写真では、外での“かっちりモード”な姉弟それぞれのカットや、家で食べたり寝転んだりとくつろぐ“ゆったりモード”な姉弟が写し出されている。「僕の姉ちゃん」は9月24日(金)よりAmazon Prime Videoにて全話一挙先行配信。2022年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月24日HOUND13 Inc.は、スマートフォン向けゲーム『ハンドレッドソウル』(英語表記:Hundred Soul)において、2021年9月14日に新章となる「第11章 - 沈黙の島」がオープンしましたことをご案内いたします。「第11章 - 沈黙の島」オープン!災いに見舞われた死の島。この島には、これまで以上の強敵が待ち構えていますのでキャラクターを強化して挑みましょう!全ての敵を倒した先で明らかになる真実とは…「第11章オープン記念キャンペーン」開催中!「第11章 - 沈黙の島」のオープンを記念した「第11章オープン記念キャンペーン」が開催中です。<第11章オープン記念ログインボーナス>開催期間:9月14日(火) メンテナンス後 〜 9月28日(火) 4:59毎日異なるプレゼントが獲得できる『ログインボーナスキャンペーン』を下記期間に実施します!様々なアイテムを獲得することができますので、忘れずログインしてぜひお受け取りください!期間中にログインした累積日数でこちらの報酬を獲得できます。1日目 - ノヴァストーンチケット×1002日目 - 掃討券×243日目 - 英雄のソウル選択券×34日目 - ゴダールコイン×1,1005日目 - 名誉の証×306日目 - 英雄装備召喚チケット×507日目 - エメラルド×1,100<第11章オープン記念プレゼント>9月14日(火) メンテナンス後にこちらのアイテムがメールで送られます。・戦闘の鍵×1,100・ゴールド×1,100,000・伝説装備選択ボックス×1※9/14(火)メンテナンス以降にゲームを始められた方でも受け取り可能です。<第11章オープン記念!戦闘の鍵2倍キャンペーン!>開催期間:9月14日(火) 〜 9月28日(月)期間中に配布される戦闘の鍵、週末特別プレゼントで配布される戦闘の鍵が2倍になります。9月14日のアップデート情報新章のオープン以外にも新イベント「ハンドレッドボード」の追加などが9月14日のアップデートで行われました。アップデート内容は、こちらのお知らせをご確認ください。 ハンドレッドソウルとは?スマートフォンゲームにおいて、これまでにない圧倒的な操作感を誇る次世代スタイリッシュアクションゲームです。美しいグラフィックに彩られた世界でド派⼿に敵を倒しながら、最上級のアクションと爽快感をお楽しみください。【アプリダウンロードはこちら】 ■サービス概要タイトル :ハンドレッドソウルジャンル :次世代スタイリッシュアクション利⽤料⾦ :基本無料プレイ (アイテム課⾦制)対応端末 :iOS 10.0以上/Android 5.1以上 メモリ2MB以上公式サイト : 公式Twitter : (@hundredsoul_JP)公式YouTubeチャンネル: ※本ゲームに関しまして、株式会社FUNPLE STREAMは運⽤、及び業務サポートを⾏っております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月15日