俳優・タレントの村山輝星と俳優の片桐仁が、きょう18日に放送された日本テレビ系『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(毎週金曜後7:00)に出演し、番組史上28組目の全問正解をペアで達成。賞金300万円を獲得した。同番組は、小学生の教科書や参考書からクイズを出題する。挑戦者は、11問連続で正解すれば300万円の賞金が獲得できる、超プレッシャー・クイズショー。前回、全問正解にあと一歩の10問目で敗退し、悔しい思いをした村山は、全国の美術館を巡るアート番組を通じて仲良くなったという片桐とコンビで参戦した。高校時代の偏差値は72と知性あふれる片桐は自身の個展を開くほどの芸能界きってのアート通。将来の夢に絵本作家を挙げる村山は、片桐を“師匠”と仰ぎ、片桐は我が子のようにかわいがっている。2人は、助っ人小学生の救済を2つ使いながら、危なげなく9問を突破。続く10問目も残りの救済を上手く使って正解し、300万円がかかる最終問題に到達した。このまま100万円を持ってドロップアウトもできるが、村山は「やっぱり道があるなら!」、片桐は「トライします!」と迷いなく宣言した。最終問題は「次のうち、日本発祥のものを全て選びなさい。A:ビニール傘、B:点字ブロック、C:カーナビ、D:QRコード、E:ボールペン、F:ノートパソコン」。1つでも間違えると不正解になる。片桐は「カーナビは日本発祥とテレビで見た」、村山も「QRコードも日本です」、さらに片桐が「ビニール傘も確か日本発祥だと思うんだよな」と順調に3つ正解した。点字ブロックも、村山が「日本っぽいですよね。日本にしときましょう」と正解。片桐も自らの記憶を頼りにボールペンを「日本発祥ではない」として、正解を重ねる。「ノートパソコン」は、さまざまな角度から検討した後、覚悟を決めて「ノートパソコンは日本発祥」と解答し、全問正解を達成した。2人は歓喜のあまりガッツポーズで「やった、やった、やった!」と飛び跳ね、助っ人小学生の5人も立ち上がって「やったー!」と大喜び。MCの劇団ひとりから「すごいね!」と絶賛されると、村山は「もう汗びっしょりです。本当に夢みたい」とコメントした。片桐は「300万円でアート展をやって、子どもたちにも一緒に参加してもらうような展覧会にしたい」と語り、大きくうなずいた。【歴代全問正解者】河野玄斗(20年1月10日放送)、Snow Man・阿部亮平(20年1月24日)、ふなっしー(20年3月6日)、高橋真麻(20年4月3日)、Zeebra(20年8月21日)、ケロポンズ(20年9月25日)、ヒャダイン(20年9月25日※同放送日に2組獲得)、鈴木保奈美(20年10月30日)、松丸亮吾(21年1月15日)、完熟フレッシュ(21年2月12日)、トータルテンボス大村親子(21年5月14日)、小澤征悦&岩田絵里奈アナ(21年6月4日)、オードリー・春日俊彰(21年10月22日)、トラウデン直美&都仁姉弟(22年3月4日)、本仮屋ユイカ&リイナ姉妹(22年4月1日)、今村翔吾(22年4月22日)、U字工事(22年5月20日)、柴田理恵(22年5月27日)、宮脇花綸(22年10月21日)、ふくらP(22年12月16日)、こたけ正義感(23年6月16日)、野口健&絵子親子(23年8月4日)、日向坂46・松田好花(23年10月13日)、いとうあさこ(23年11月17日)、高橋成美(24年1月5日)、辻岡義堂(24年3月1日)、木村昴(24年3月15日)、村山輝星&片桐仁(24年4月19日)
2024年04月19日愛人の吉蔵を殺害し、局部を切り取った猟奇事件の犯人としてその名を刻む阿部定。村山由佳さんの『二人キリ』は、定の真情と悲哀を掬い取る評伝小説だ。しかし、阿部定を題材に決めた動機は「この女はわからないと思った」からだという。ひとりの男を愛しすぎた女、阿部定の実像に迫る圧巻の評伝小説。「テレビ番組で阿部定事件についてコメントすることになり、初めて供述調書を読んだんです。すると、あれほどの直情的な事件を起こした人とは思えないくらい、客観的に整理できていて、語りもわかりやすく驚いたんです。それだけに、この人のことはわかると共感して描き始めた『風よ あらしよ』の伊藤野枝とは違い、定は『私と全然違う』というのが出発点でした。野枝をはじめ、『青鞜』の女性たちは資料があり、研究されていますが、定のように教育も受けられず身を持ち崩した女性のことはほとんど記録も残っていない。定は事件のせいでめずらしく“声が残っている”女性なのです」本書は、脚本家の波多野吉弥が、台東区竜泉のおにぎり屋『若竹』を訪ね、定を直撃するところから幕を開ける。吉弥は〈『二人キリ』の世界で起こったほんとうのこと〉へたどり着きたいと考え、四半世紀も阿部定事件を独自に調べ、関係者への聞き取りをしていた。『若竹』は、定が実際に出所後に営んでいた店だ。村山さんは、現実と虚構とを縒り合わせ、小説に仕立て上げた。「定の供述調書があまりにも詳しかったので、定の言葉をなぞっていくだけでは小説にする意味がないなと思ったんですね。でも、阿部定事件そのものを知らない世代も増え、そういう読者への水先案内人のような役割が必要だなと思ったんです。それで、吉弥から定を見つめる入れ子構造にしました。ダメ男との悪縁ばかりあった定は、精神的にも肉体的にも無防備に自分をさらけ出せる初めての男性が吉蔵だったんですよね。そんな人に出会ったら、それはなくしたくないかもしれないね、と。ここだけはわかる気がしました」エンディングは悩んだという。「私がいちばん驚いたのが、定ってわりと長生きしていたのだなという事実。あるときふっと消息がわからなくなるのですが、意外性も含め、そこまでは彼女の“その後”を追いたいと思ったんですね」昭和の妖婦と記号化されてきた阿部定像が一変すること請け合い。村山由佳『二人キリ』タイトルは、定が吉蔵の傷口から流れる血でシーツにしたためた言葉〈定吉二人キリ〉から来ている。吉弥を焚きつける映画監督Rにも注目。集英社2310円むらやま・ゆか作家。1964年、東京都生まれ。2003年『星々の舟』で直木賞、’21年、伊藤野枝の生涯を描いた初の評伝小説『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。その他著書、受賞歴多数。※『anan』2024年4月10日号より。写真・露木聡子(村山さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2024年04月10日芸人と俳優、違うフィールドで活動しながらも、プライベートでは10年来の親友である近藤春菜さんと森カンナさん。ハッピーオーラ溢れる二人は、女性特有の不調を感じた際、お互いにどのように寄り添っているの?左から近藤春菜さん、森カンナさん。――お二人は、プライベートでも親しいお付き合いをされていると聞きました。今、女性特有の気になる不調や悩みはありますか?近藤春菜さん(以下、近藤):どうしても不規則な生活になるので、生理不順は気になります。半月ぐらいズレることもあって。あと温泉ロケとかあると、どうしようかな…って思ったり。――どのように解決していますか。近藤:今のところあまり対策はしていなくて。不順には食べ物も影響すると聞いたので、ジャンクなものを控えたりはしていますが。その点、カンナは研究熱心で、普段からいろいろ教えてくれます。森カンナさん(以下、森):昔はPMSの症状があったり、生理時期にイライラもしたけど、ある時“そういう悩みを解決して快適に過ごしたい!”って思うようになって。生理のこととか、腟について書かれた本を読み漁って勉強しました。とにかく冷えは一番の敵だとわかったし、子宮にやさしい布ナプキンに変えたり、生活や食べ物を見直して、悪い習慣を徹底的に取り除いたら、PMSや生理の時の不快な症状は一切なくなって。“悪い”生理ではなく“いい”生理になりました。近藤:素晴らしい。私は自分の体を大事にしていなかったと思う。――近藤さんが森さんから教えてもらったことで、何か変わったことはありますか?森:以前の…春菜のネガティブ期はすごかったよね。近藤:そうだった(笑)。生理の時期になると、他人からの言葉ひとつひとつに敏感になってしまって、いつもは気にならない言葉でもすごく傷ついたり、マイナスに捉えてしまうことが増えるんです。でもカンナからホルモンバランスについて教えてもらったら、今はそういう時期だから凹んでもしょうがない、考えるのはやめようって前向きに受け止められるようになりました。オーガニックコットンの生理用品を使うようになったのも、カンナのアドバイスから。森:捉え方で大きく変わると思う。あと、人に合わせないといけないって無理をすると余計に自分に返ってくるよね。でも体調が悪い時、生理で気分が乗らない時は、友達にはどんどんドタキャンしていいと思う(笑)。無理して頑張りすぎている人が多いんじゃないかな。近藤:本当にそう思う。森:しんどい時に「しんどいから、ごめん」って言える友達こそ本物。近藤:そうやってはっきり言えるようになれば、あの子はそういうキャラクターだからって認知もしてもらえるし、相手も逆に言いやすくなるよね。――こういう話って、どんな時にしているんですか?森:常にだよね。あ、春菜そろそろしんどいな…ニヤリって(笑)。近藤:ニヤリじゃないから!(笑)でも、生理の時だけじゃなくて、仕事でキャパオーバーになって私がネガティブ期に入ると、カンナが励ましてくれるんです。あと、カンナの前だから本音を出せるっていうのもあるかな。それで口喧嘩になることもあったけど、最後は、私のことを思って言ってくれてるな。言うほうもきっとパワーがいるよな…ありがとう!って感謝しかない(笑)。森:春菜のネガティブ期なくなったよね。ポジティブ期突入。近藤:近藤春菜、第二章に入りました。ポジティブ期をキープ!森:バージョンアップ!近藤:でも話せる相手がいるのは大事なことだなって思います。森:私は旦那さんに子宮の仕組みについての本を読んでもらったこともあるよ。女性の体にはこんなことが起きているんだよ、って。近藤:でもカンナの旦那さんはアスリートだから理解も早そうだね。森:うん、辛い時はすごく協力的だったから助かりました。近藤:芸人の世界も、長時間の収録でトイレに行けないとか、まだまだ課題は多いけど、時代に応じて少しずつ考え方が変わってきているのを感じるかな。森:でもまだまだオープンになりきってはいないよね。近藤:カンナのように、家族や友人とお互いの体のことを話して理解し合う時間を作れるといいね。――いま悩みを抱えている女性たちは、何から始めたらいいですか。近藤:勇気を出して、親しい人に「実は生理の時、辛いんだ」って打ち明けてみるといいかも。人間関係でもそうだけど、相手の心を開いて理解を得るには、まずは自分から心を開かないと。森:もしそういう相手がいない場合は、本などを読んで自分の体のことを勉強してほしい。原因がわかれば対策できるし、心も楽になるから。あとは考えすぎずに、ある意味自分のことを最優先に考えてわがままになっていいと思う。近藤:みんな、自分を大切に!こんどう・はるな1983年2月23日生まれ、東京都出身。箕輪はるかとのお笑いコンビ、ハリセンボンで芸人として活動する一方、ドラマに出演するなど俳優としても活躍。すべてスタイリスト私物もり・かんな1988年6月22日生まれ、富山県出身。俳優として活躍し、ドラマ『風間公親‐教場0‐』や『時をかけるな、恋人たち』、映画『湯道』などの話題作に出演。トップス¥17,930(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)パンツ¥41,800(ヨーク/エンケル TEL:03・6812・9897)ピアス¥48,400(バー ジュエリー/エルディスト TEL:03・4361・7243)リング、右手・人差し指¥14,960左手・人差し指¥19,580中指¥19,140(以上バルブス/ズットホリック)パンプス¥82,500(ジアボルギーニ/ラディモ・インク TEL:03・6450・3701)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年4月10日号より。写真・熊木 優(io)スタイリスト・壽村太一(近藤さん)番場直美(森さん)ヘア&メイク・谷口友海(近藤さん)RYO(森さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月09日2024年2月22日、お笑いタレント『ハリセンボン』の近藤春菜さんがInstagramを更新。母校を訪れた際のエピソードを投稿し、反響が上がっています。近藤春菜「変わんなくない?」母校である高校に呼ばれたことを明かした、近藤さん。母校に通う生徒たちと話をしたそうで、「とてもキラキラした後輩たちでまぶしかったです」とコメントしていました。素敵なエピソードがつづられた中、人々から注目を集めたのは、近藤さんの高校時代の写真。近藤さんは、高校1年生の頃、3か月間だけバスケットボール部に所属していたといいます。関東で行われた大会の時、近藤さんがプラカードを持って入場している姿が、母校に保管されていたようです。先生に見せてもらったという、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る ハリセンボン 近藤春菜(@harisenbon_haruna)がシェアした投稿 面影が残るどころか、現在の近藤さんとなんら変わりありません!この写真には、近藤さん自身もビックリした模様。感想を次のようにつづっていました。え?え?変わんなくない?16歳?プラカード持ってなければ、ジャージでコンビニ行ってるおとといの写真だわ。harisenbon_harunaーより引用近藤さんは、あまりにも自分の近影に似ていた写真が、ツボにはまったよう。ひとしきり笑ったのか、「はぁー自分でワロタ」というひと言で締めくくっていました。【ネットの声】・今でも高校生でいけるってことですね!・『永遠の16歳』とはこのこと!今と変わらないなんて素敵です。・写真と今とを見比べると、むしろ若返っている!?爆笑した!映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』に登場する主人公、ベンジャミン・バトンを重ねた人も多かった様子。近藤さんの若さの秘訣は、人々を笑わせ、自分も笑顔になることなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日タレント・女優の村山輝星が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。TGC初出演の村山は、シャンソン化粧品のステージに登場。元HKT48のメンバーでタレントの村重杏奈とともに“デイリー”ファッションでランウェイを歩き、先端では2人そろって投げキスを送った。その後のトークで、村山は「心臓バクバクで前のほうの皆さんには手が震えていたの見えちゃったかも」と緊張を明かすも、「めちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔を見せていた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日映画『ロスト・フライト』の魅力を映画ライターの村山章が2分で解説する動画が公開された。本作は、極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだ、ハイブリッド・サバイバルアクション。主演のジェラルド・バトラーがパイロットのトランス機長として、旅客機の墜落と反政府組織のダブルパンチに立ち向かう。村山は本作について「一見すると荒唐無稽なプロットなんですが、本当にあったらこんな感じかな?って思うような、実録物みたいなリアリティーがある映画です」と、そのエンターテインメント性とともに、突き詰められたリアルさを称賛。不時着した場所が反政府武装組織が支配しているフィリピン沖の孤島だったシーンや、トランス機長が殺人犯のガスパールと手を組んで極限状態からの脱出を試みる場面などが見どころだと語る。また、「脱出劇と同時進行で航空会社が対策班として傭兵チームを派遣する。その傭兵たちを元ネイビーシールズの俳優たちが演じている。対する反政府組織は特殊部隊の工作員にリサーチをして、非常にリアリティーを持って描いている」と本作のリアリティーを裏付けるエピソードを解説。さらに「脚本家が元MI6のスパイだという小説家チャールズ・カミングなんです!世界の裏側っていうものに対して説得力のある描写ができている!」と太鼓判を押した。映画ライター村山章による『ロスト・フライト』解説動画<作品情報>『ロスト・フライト』11月23日(木・祝) 公開『ロスト・フライト』ポスタービジュアル公式サイト: Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.
2023年11月03日エンダースキーマ(Hender Scheme)が東京・蔵前に展開するオルタナティブスペース「隙間」では、村山伸の個展「Poetry in Losing」を、2023年8月5日(土)から13日(日)まで開催する。過去と未来のはざまで村山伸は、服飾の背景のもと、身の回りにある材料を用いてマスクなどの「ソフトスカルプチャー」を手がけてきたアーティストだ。自身の作品制作と並行して、ケンドリック・ラマーや小沢健二といったアーティストへの作品提供、ファッションブランドとのコラボレーションなども行ってきた。1977年に生まれた村山は、15年間にわたってニューヨークで活動を続けたのち、2023年に日本に拠点を移している。村山自身が過去と未来のはざまに位置付けたという個展「Poetry in Losing」では、ニューヨークで制作された作品に加えて、エンダースキーマの「manual industrial products」のシューズを用いたマスクなど、本展のための新作を展示する。展覧会概要村山伸「Poetry in Losing」会期:2023年8月5日(土)〜13日(日)会場:隙間住所: 東京都台東区蔵前3-11-2 1F時間:12:00〜19:00
2023年07月30日日本青年館ホールにて上演中の『シュレック・ザ・ミュージカル』フルバージョン公演より、応援サポーターの近藤春菜とメインキャストのコメント、そして舞台写真が到着した。『シュレック』は、『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきたドリームワークスが2001年に制作し、史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したアドベンチャーコメディ映画。本作は2008年にブロードウェイにてミュージカル化され、2022年8月には90分の短縮バージョンがトライアウト公演として日本初上陸。大人から子供まで楽しめる物語や音楽などが話題となり、大好評のうちに幕を閉じた。出演者は主人公・シュレック役のspi、ヒロイン・フィオナ役の福田えり、喋るロバ・ドンキー役の吉田純也、ファークアード卿役の泉見洋平をはじめ、トライアウト公演のメインキャスト陣が続投。また、オーディションを勝ち抜いたキャストたちが新たに集結した。7月7日に行われた初日前会見では、「シュレックじゃねぇよ!」でお馴染みハリセンボンの近藤春菜が、季節に合わせて涼しげな浴衣姿で登場。7月7日は七夕ということでメインキャスト&近藤春菜が願いを発表すると、舞台上でシュレックが近藤春菜の願いを叶える一幕もあった。『シュレック・ザ・ミュージカル』初日前会見より<登壇者コメント>■spi(シュレック役)今回はフルバージョン公演ということで、初演よりもたくさん歌わせていただきます!去年見た方も2倍楽しめるのではないかと思います!去年よりも公演時間も長くなっているので、ずっとマスクでいるのはかなり暑いですね……サウナスーツみたいなので、どんどん顔が小さくなっちゃうんじゃないかなと思います(笑)。子供たちが好きなお笑いがたくさんあるので、家族連れの皆さんも3世代で来て頂けたらと思います。この夏はシュレックで決まりです!■近藤春奈『シュレック・ザ・ミュージカル』がパワーアップして再演が決定した時から、応援サポーターは私しかいないと思っていました!今年も応援サポーターを務められることがとても嬉しいですし、作品自体がとても面白いので頑張って応援していきたい気持ちです。今日はフィオナ姫の前で、シュレックにお姫様抱っこしてもらいました!いつもは「シュレックじゃねーよ!」と言っているのですが、あの時ばかりはシュレックとひとつになった感じでした(笑)■福田えり(フィオナ役)初日を迎える気持ち劇場に入り、いよいよ始まるのだなぁという緊張感と、作品の最後のピースであるお客様と共に、このシュレックの世界を創り上げることができる高揚感に包まれています!早く皆様とシュレックの世界を共有したいです。1公演1公演、大切に楽しんでフィオナを演じたいと思います。フルバージョンになっての見どころ昨年のトライアウトverにはなかった楽曲やカットされていたシーンも増え、一人一人のキャラクター性が更に深くなっているかなと思います。そして今回は、16人編成の生オーケストラでの上演となるので、迫力ある音楽も見どころです!お客様へのメッセージいよいよシュレックザミュージカルが開幕いたします!個性豊かで愛くるしいキャラクターが勢揃い!目で耳で楽しみ、大いに笑い、そして時にホロッと心に刺さる瞬間も。観終わった後、心があったかくなる作品です。ぜひ、劇場で体感してください!皆様のご来場を心よりお待ちしております。■吉田純也(ドンキー役)初日を迎える気持ち何よりもまずはドキドキしています!そして……昨年の「トライアル公演」と今年の「本公演」とでは、全くもって新しい気持ちです。全ての内容がボリュームアップ・パワーアップしているからです。とは言っても、トライアル公演で見つけた楽しさ、面白さ、友情、絆を活かしています。フルバージョンになっての見どころキャストは元より、オーケストラの皆さんの素晴らしい熱演ですね。客席や舞台上からは姿は見えませんが、舞台袖でしっかりとシュレック・ザ・ミュージカルの世界を彩ってくださっています。稽古場では楽士のみなさんと向かい合って練習できました。これは物凄く大きな事でした。迫力のある演奏も、おひとりおひとりの緻密で繊細な心と音から成り立っているんだなと改めて感じられました。そんな心の振動を感じてくださいね!お客様へのメッセージ日常生活において、他人には言えないコンプレックスってわりと、誰でもあると思うんです。それを抱えたまま是非劇場へ(笑)とびっきり変な仲間たちが、みなさんを大歓迎しますから頭空っぽで楽しんでいただけたら嬉しいです。■泉見洋平(ファークアード卿役)初日を迎える気持ち、フルバージョンになっての見どころ昨年のトライアウト公演では短縮版の為、描かれていなかった場面やナンバーがあります。僕が演じる"ファークアード卿"も、二幕で新曲「ファークアードのバラード」があります。自身の生い立ちが詳しく解るナンバーで、なぜこんなにわがままで強欲になってしまったのか……。涙なしでは語れない壮絶な半生を歌います(笑)そして、前回もあった"ファークアード卿"のお城、"デュロック城"の場面とナンバーは、楽曲がフルサイズになって、ダンサーの皆さんと共に、より一層華やかなキラキラしたショーナンバーになりました!ちっちゃな王様"ファークアード卿"、今年も汗多めで頑張っています!お客様へのメッセージこのお話は、怪物とおとぎ話の住人達が繰り広げる、人間ドラマだと思います。愉快でファンタジーなナンバーの中に込められた"大切なコト"を、大人も子供も楽しみながらキャッチして頂けたなら幸いです。ちびっ子達の初めて観るミュージカルが「シュレック・ザ・ミュージカル」だと嬉しいですね。<公演情報>『シュレック・ザ・ミュージカル』2023年7月8日(土)~7月16日(日)・7月22日(土)~7月30日(日)会場:東京・日本青年館ホールチケット情報【ライブ配信】7月30日(日) 12:00公演 ※千秋楽詳細は公式サイトにてご確認ください。
2023年07月10日田中圭主演のサスペンスドラマ「ブラックポストマン」に、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演することが明らかになった。かつてあった大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポスト――。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という不思議な手紙を手にする。それを機に、地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。ごく普通の人が、いまを生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出し、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描く本作。今回出演が決定したのは、田中さんが演じる主人公の郵便配達人・副島力也を取り巻くレギュラーキャストたち。「勝利の法廷式」で主演を務めた志田さんが、明るく爽やかな後輩郵便配達人・草薙桃役で出演。バディ・力也との掛け合いに注目だ。志田さんは「ミステリーでありサスペンスでもあるので、とても先が気になる読み応えのあるストーリー」と物語の印象を明かし、「田中圭さんとは今回で三度目の共演になります。安心して現場に入れそうですし、ご一緒させていただくのがとても楽しみです。暑い夏の撮影ではありますが、後輩役として、明るさや爽やかさを忘れずに日々の撮影に臨んでいきたいと思います」と意気込んでいる。また、力也の幼なじみの刑事・祖父江ひなた役で高橋メアリージュン、力也の良き相談相手でもある開業医・加納直樹役で平山浩行、10年前に起きた事件を取材している記者・風間翔子役で金澤美穂、力也と桃の先輩郵便局職員でムード―メーカーの原田遥香役で近藤春菜、ひなたの後輩・長谷祐介役で濱尾ノリタカ。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗役で堀丞、力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫役で正名僕蔵、刑事課課長・三倉文雄役で甲本雅裕、市長・佐伯敏治役で杉本哲太が出演する。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日7月に日本青年館ホールで上演される『シュレック・ザ・ミュージカル』の応援サポーターに、ハリセンボンの近藤春菜が就任することが発表された。『シュレック』は、『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきたドリームワークスが2001年に制作し、史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したアドベンチャーコメディ映画。「仲間との絆」や「真実の愛」「困難に立ち向かう」という普遍的テーマをジョークやパロディ満載で描いた本作は子供だけでなく、大人も夢中にし、公開から20年以上経った今でも世界中で愛されている。本公演は、映画版を基にしたミュージカル作品で、2008年にブロードウェイにて初演。2022年8月には、90分短縮バージョンのトライアウト公演として日本初上陸した。スタッフは、昨年のトライアウト公演でも遺憾なくその力量を発揮した翻訳・訳詞・音楽監督の小島良太と演出の岸本功喜。出演者には主人公・シュレック役のspi、ヒロイン・フィオナ役の福田えり、喋るロバ・ドンキー役の吉田純也、ファークアード卿役の泉見洋平をはじめ、メインキャスト陣が続投する。併せて、応援サポーターに就任したハリセンボン・近藤春菜からコメントが到着した。■ハリセンボン・近藤春菜 コメント前回に引き続き、『シュレック・ザ・ミュージカル』の応援サポーターをやらせていただきます、ハリセンボンの近藤春菜です。前回も映画そのままに、観客がシュレックたちのいる世界に入り込んでいるかのような楽しさがあったのですが、今回は更にパワーアップすると言うことで、とても楽しみにしています!みなさんもぜひ一緒にわたしの世界を体感してください。って、シュレックじゃねーよ!<公演情報>『シュレック・ザ・ミュージカル』フルバージョン公演7月8日(土)~16(日)、7月22日(土)~7月30日(日) ※全20回(予定)会場:日本青年館ホール※開場時間は、開演45分前※上演時間は2時間30分(休憩20分を含む)を予定原作:ドリームワークスアニメーション『シュレック』/ウィリアム・スタイグ『みにくいシュレック』脚本・作詞:デヴィッド・リンゼイ=アベアー作曲:ジニーン・テソーリ翻訳・訳詞・音楽監督:小島良太演出:岸本功喜出演者:spi、福田えり、吉田純也、泉見洋平 ほか【チケット料金】S席:10,800円(税込)A席:8,800円(税込)一般発売日:5月20日(土) 10:00~チケットはこちら:公式HP:
2023年04月25日xEVモーターショー実行委員会は、4月15日(土)&16日(日)にイオンモールむさし村山(東京都)のセンターコート&ノースコートにて、「xEV モーターショー2023」を開催します。脱炭素社会の実現に向け、世界では電気自動車(EV)へのシフトが加速する中、EVと一言で言ってもその種類は様々です。バッテリー電気自動車(BEV)やハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、水素を用いた燃料電池車(FCEV)等の電動車の総称を「xEV」と表記します。「xEV モーターショー2023」では、国内で正規販売されるすべてのxEVを紹介するとともに、注目のxEV車両を実際に展示。多種多様なxEVへの正しい理解と興味関心を持っていただき、新しいクルマ社会を一緒に創造してゆくべく、誰でも参加できる展示イベントとしています。<xEV モーターショー2023 開催概要>イベント名称:xEV モーターショー2023主催 :xEVモーターショー実行委員会特別協力 :株式会社イード、株式会社カー・アンド・ドライバー協力 :イオンモール株式会社後援 :東京都、武蔵村山市運営 :xEVモーターショー実行委員会(株式会社広苑社 内)開催日時 :2023年4月15日(土)および16日(日) 10時~18時開催場所 :イオンモールむさし村山(東京都)<展示車両>【トヨタ自動車株式会社】トヨタ bZ4X【マツダ株式会社】マツダ CX-60 PHEV, マツダ CX-60 XD-HYBRID, マツダ MX-30 EV【三菱自動車工業株式会社】三菱 eKクロス EV, 三菱 アウトランダー PHEV, 三菱 エクリプス クロス PHEV出展車種 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月14日毎日新聞出版株式会社(代表取締役社長:小島明日奈)は、村山由佳さんの長編小説『Row&Row(ロウ・アンド・ロウ)』を、2023年3月20日(月)に発売いたします。『Row&Row(ロウ・アンド・ロウ)』書影漕げよ、漕げ(ロウ・アンド・ロウ)、あなたの舟を――夫婦の歪みと「再生」を高解像度で描く、デビュー30年にして到達した恋愛文学の極致。【内容紹介】東京の広告代理店に勤める43歳の涼子は、3歳年下で美容師の夫・孝之と結婚して13年。毎日の生活にうっすら不満を抱えつつ、表面的には凪いだ日々を送っていた。ところが、20代の美登利を美容院のアシスタントとして招き入れたことで少しずつゆらぎが生まれて……。気づかぬうちに深い川に隔てられた二人は再び漕ぎ寄ることができるのか?夫婦、そして、男と女の心理を細密に描き出した傑作長編。週刊誌「サンデー毎日」の人気連載がついに単行本化!【書誌情報】書名 :『Row&Row』著者 :村山由佳定価 :2,420円(税込)発行 :毎日新聞出版判型 :四六判上製、536頁ISBN :978-4-620-10863-6発売日:2023年3月20日(月) 【著者プロフィール】村山由佳(むらやま ゆか)1964年東京都生まれ。1993年、『天使の卵 エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で直木賞、2009年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、島清恋愛文学賞を、2021年『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。近著に『星屑』『ある愛の寓話』など。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日SNSの普及によって、インターネットを通したコミュニケーションの輪は急激に広がりました。一度も顔を合わせたことがない、遠くに住む人と気軽に交流をするのは、現代ならではの新しいコミュニケーションといえるでしょう。ですが、インターネット上の遠いようで近い距離感だからこそ、トラブルが起こることもあるようです…。見知らぬ人から近藤春菜の元に届いた『驚きのDM』2022年12月9日、お笑いコンビ『ハリセンボン』のYouTubeチャンネル『ハリセンボンOfficial Channel』が動画を公開。近藤春菜さんと箕輪はるか(みのわ・はるか)さんがプライベートで撮影した写真を見せ合う、人気企画の第3弾を投稿しました。さまざまな写真を見せながら、思い出を笑顔で語り合う2人。そんな中、近藤さんは「これ、ちょっとやめてほしいなって話なんですけど」と切り出します。なんと、近藤さんのInstagramのアカウント宛てに、最近「お金を貸してほしい」というダイレクトメール(通称:DM)が届くようになったのだとか。さらには「貸してほしい」という要望の、そのまた上を行くメッセージも届くようで…。ついこの間来たのが「お金をくれませんか?」って。で、まあそれは「いろんな事情があって…」みたいな感じなんだけど。「はるな様、お金をくれませんか。30万くれませんか。貸してでは返せないと思ってまして、くれませんか。よろしくお願いします」ってこれ、(私は)なんだと思われてんの?あげません!あげませんし、貸しませんので、今後こういったDMはやめていただいて…っていう話なんですけど。ハリセンボンOfficial Channelーより引用いうまでもなく、赤の他人に突然お金をせびることはマナー違反といえるでしょう。それも、近藤さんの元に届くのは数十~数百万円級の要求。また、最近は「返せないので、ください」というある意味正直なDMも来るようになったのだとか。見ず知らずの人から大金を要求され、おいそれと渡す人はほぼ存在しません。近藤さんはこういったDMに対し、ハッキリと「あげません」と告げ、迷惑行為であることをやんわりと呼びかけました。【ネットの声】・怖ッ!そんな要求を。見ず知らずの人に?・「事情があるのは分かっているけど」って前置きする近藤さん、なんて優しいんだ…。・信じられない。それで本当に「いいですよ!」って大金をもらえると思っているのか…?相手と直接顔を合わさずとも、簡単にコミュニケーションがとれるようになったのは、いいことです。しかし、いくら遠距離の交流でも、常識や相手への礼儀を忘れてはいけません。近藤さんの言葉が相手に伝わり、今後そういったDMが届かなくなることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年12月11日『スペンサー ダイアナの決意』プレミア試写会が10月4日、都内で行われた。米倉涼子、LiLiCo、近藤春菜が登壇し、映画やダイアナ元皇太子妃の魅力をそれぞれの目線で語った。1997年8月31日、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなり25年。メモリアルイヤーの今年、全編アーカイブ映像のみで綴られる世界初の劇場版ドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』と、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『スペンサー ダイアナの決意』の2作品の日本公開を盛り上げる「ダイアナプロジェクト」が発足している。先週末より公開を迎えた『プリンセス・ダイアナ』は初週の3日間で、エリザベス女王逝去により連日満席が続いていた話題の作品『エリザベス 女王陛下の微笑み』を超える成績で順調な滑り出し。客層もダイアナの姿をリアルタイムで見ていた世代から、ダイアナを知らない20代までと幅広い世代に好評だ。そして次なる『スペンサー ダイアナの決意』の公開を盛り上げるため、プロジェクトアンバサダーの米倉涼子、映画コメンテーターLiLiCoもスペシャルMCとして登場。まずLiLiCoは、マイクを握ると早々に「実は今日これから小道具として使うフリップを準備している時に、マジックで衣装を汚してしまいました」と明るく告白し、手で隠していたシミを堂々とオープン。さらに、首元の大きなパールネックレスについても「劇中でダイアナのパールがキーアイテムとして登場しますが、家を出る30分前に私もパールを持っていることに気付きまして」とごそごそすると「実はこれケータイの充電器で、USBがついているんです」と服の中に隠していたUSBの先端を見せながらパールの秘密を明かした。続いて映画とダイアナについて改めて振り返る米倉とLiLiCo。今年没後25年を迎えてもなお人々から愛されるダイアナの人気の秘密について、米倉は「ダイアナさんはファッションだったり、美しさだったり、人道支援をされるような優しさだったり、誰もが知るたくさんの魅力がありますが、ほかの人と違うのはやっぱり彼女が持つオーラかなと思います。どうしても彼女を見てしまう、目が離せないオーラこそが彼女の一番の個性」と魅力を語る。さらに「愛にあふれた人として知られているけれど、その愛は家族の中では息子たちからしか受け取れなかったのかもしれない、ということがこの映画の中でも描かれます。一番ほしかった『愛』そのものが彼女の魅力でもあるのかもしれません」と“愛の人”ダイアナである所以についても考えを示した。そして『スペンサー ダイアナの決意』のタイトルの「スペンサー」はダイアナの旧姓で、プリンセスからただのダイアナ・スペンサーに戻るという意味が込められている。これを踏まえ、自身に戻る瞬間はいつかと聞かれた米倉は「うーん、いつかなあ」と悩ましげな表情を浮かべてから「お風呂に入っている時間ですね。あと家にワンちゃんがいるのですが、一緒にいる時は素直に自分に戻りますね」と癒しの時間を告白。そして映画全体の見どころについて話が及ぶと「やっぱり主演のクリステン・スチュワートさんの演技ですね。上目遣いとかダイアナそのまま。そしてとても苦しい時期のダイアナが描かれている映画なので、彼女自身も演じていて相当辛かったと思うのですが、気持ちを背負って全身で演技をしている姿がすごいなと。表情での表現も細かくて、目の演技が素晴らしいです」と演技を絶賛した。またスペシャルゲストとして、ダイアナの葬儀で演奏された『キャンドル・イン・ザ・ウインド』とともにエルトン・ジョンの恰好をしたハリセンボンの近藤春菜が登場。ピンクのスパンコールのジャケットと、ユニオンジャックを掲げたキーボードを肩にかけて、「ハーイジャパン!」と陽気に登場したが、リアクションに困った観客席からは大歓声ではなく、笑い声とともにまばらな拍手が沸き起こった。さすがのエルトンも、これには「お客さんも戸惑ってるよね。一言言わせてください、エルトンじゃねーよ!近藤春菜です!」と大きな声で自己紹介し、会場から再度笑いが。その後も軽妙なやりとりで、舞台上の雰囲気はさらに和やかに。その近藤は映画の感想を「クリステンさんが演じるダイアナも、映像も美しくてとても素敵な映画でした。実はこのイベントのオファーを受けてから映画を見ましたが、見終わってから『この格好で出られない』と思いました。こんな映画じゃないんです。この格好をして登場したことは、私が一番戸惑ってるんですから」と観客にコメディ映画ではないことをアピール。そして本作のタイトルにちなみ、3人それぞれの「決意」を発表することに。LiLiCoは今朝の出来事を語り始め「誰がやった、とかは言わないですけどね。今日家を出てくるときに洗面所に茶色いシミがあったんですよ。聞いてみたらお茶だと。捨てたの?と聞くと『捨てた』となんの悪びれもない返事が返ってくるんですよ。そこで私は“キレないこと”を決意しました」と旦那への愚痴とともに発表すると、客席の女性客は拍手をしながら一緒にうなずく。米倉から「これまで何度同じ決意を?」と質問が飛ぶと、「数えきれないくらいです!」と笑顔で答えたLiLiCo。しかし、その目は笑っておらず、近藤がすかさず「いや、めちゃくちゃ目がキレてるから。怖いから」と突っ込んでいた。そんな近藤の決意は「エルトン・ジョンさんにご挨拶」。そして「これまで角野さんや、フィンランドのハロネン前大統領には直接お会いしてそっくりだと認めていただいたんですけど、エルトンさんにはまだ会ったことがないので、ぜひ来年中には会ってご挨拶したいですね」と宣言する。そして米倉は「ちょっとこの流れで出すのは申し訳ないほどシリアスになっちゃうんですけど……」と前置きしつつ、「動ける体を取り戻す」と笑顔で発表。理由については「最近体を壊してしまい、舞台も降板することになって多くの方にご迷惑をおかけしてしまったので……早く舞台の上にあがれるように取り戻してやる!」と表明した。最後に米倉が「ダイアナが決意を新たに一歩の踏みだす姿はとても美しく、私は勇気をもらいました。これから映画をご覧いただくのですが、きっと皆さんの背中も押してくれることと思います。ぜひお楽しみください」と力強く映画をアピールし、イベントは幕を閉じた。『プリンセス・ダイアナ』公開中『スペンサー ダイアナの決意』10月14日(金)公開
2022年10月05日バカリズム、日村勇紀(バナナマン)、若林正恭(オードリー)、水川あさみというお馴染みメンバーに加え、近藤春菜(ハリセンボン)が初登場する「住住」最新シリーズがこの秋、「Hulu」にて配信されることが決定した。バカリズムさんが原案・脚本を務め2017年にスタート、キャストが全員実名で出演し、なんとも不思議な感覚&クセになるゆるさで、視聴者を瞬く間にとりこにした異色ドラマ「住住」。待望の最新シリーズとなる今回の第4弾には、水川さんの実際の友達である近藤さんが初出演し、リアルな世界と同じく、“水川の友達”という設定で登場するだけでなく、意外な素顔(!?)も忍ばせながら、新風を吹き込む。また第2シリーズ以降、定点観測的に「バカリズムの作業場」で繰り広げられるエピソードとなっていたが、最新作ではシリーズ史上初となるロケも敢行。バカリズム、日村、水川が、小型バスでゆる~いドライブを楽しむことに。また、最終話の配信がスタートする10月22日(土)18時には「HuluライブTVチャット」の開催も決定。キャスト陣と一緒に名場面をふり返りながら、裏話が次々と飛び出す小粋なトークが楽しめる。なお、10月8日(土)より、前作から厳選したエピソードを地上波放送することも決定。「TVer」でも9月24(土)正午から、過去作を順次配信する。<コメント>・バカリズム「住住」は勝手に毎年やるもんだと思っちゃってたから、うれしいというか…「今年もやれてよかったな」と、ホッとした感じです。実は僕、劇中とほぼ同じ雰囲気の作業場を実際に持っているんですよ。ドラマ上はみんなが遊びに来て楽しくやっているんですけど、実際は誰もいないその部屋で、1人で脚本を書いてるから、たまにすごく虚しくなるんですよね。「みんながこの部屋に遊びに来てくれたらなぁ」という妄想をドラマにしているような感じなので、書きながら「本当は誰も来ねぇのに…」と思っています(笑)。今回は近藤春菜さんも初登場します。春菜さんと実際に友達の水川さんにアンケートを渡して記入してもらったり、監督と春菜さんの打ち合わせで出た話を教えてもらったりして、脚本を書きました。また、今回はいつもの作業場とは違う場所を舞台にしたエピソードが1つあるんですけど、ワンシチュエーションというのは同じ。“ずっと同じところに座って、ただしゃべってるだけ”という「住住」の良さはそんなに変わっていません。この“変わらない感じ”が「住住」の良さだと思っていますので、楽しんでいただけたらなと思います。・日村勇紀我々はただ、ヒデ(バカリズム)が書いてくれた台本通りにやるだけ(笑)。毎回、面白い台本を書いてくれるから、ありがたいという気持ちしかないです。ご褒美みたいなものですね。ちなみに、「住住」の僕は20代の頃をモデルにして、ヒデが書いてくれているので、すごくまくし立てる場面が多いんですよ(笑)。僕も今ではもう50歳になってそんなことないのに、なんか劇中ではヒデや水川さんに対して攻撃的というか…。今回もその様子を撮っていたカメラマンさんに「日村さんが『住住』に戻ってきた感じがしますよ~」と言われて、「オレって、そんなイメージなの?」と思いました(笑)。・水川あさみ「住住」はご褒美みたいなお仕事で、実家に帰ったみたいな感覚になります。こたつに入ってグダグダしゃべって、いつも楽しいです。そんな中、今回は初めてロケもあるのですごく新鮮です。あと、私の友達の(近藤)春菜が出ます。過去に何回か一緒にお芝居をする機会があり、初めて知り合ったのもドラマの現場だったんですけど、今回バカリさんが描く春菜には“私が苦手な、ちょっとうじうじした春菜”がちゃんと出ていて(笑)、最高に面白いです!「住住」は10月1日(土)より毎週土曜日新エピソードをHuluにて独占配信(全4話)。(cinemacafe.net)
2022年09月24日俳優の松田翔太、桐谷健太、濱田岳、女優の村山輝星が出演する、au・三太郎シリーズ「iPhone 14 Pro・ iPhone 14」の新CM「お供どうするか問題」編が、16日から放送される。新CMでは、桃姫(村山)が桃太郎(松田)にお供が欲しいとおねだりする。桃太郎のお供である動物たちの中からオススメを聞く浦島太郎(桐谷)と金太郎(濱田)に対し、桃太郎は「桃姫には最新のお供!」と言い、「愛」と書かれた箱を手渡す。箱を開けた桃姫はまぶしく光り輝く何かに、「この愛、すごいね……」と圧倒される。撮影には、桃太郎のお供としておなじみの動物が登場。撮影が始まる前には、三太郎の3人がおとなしく待機している犬に「えらいねー」「よしよしよし」と声を掛けるなど、終始癒やされている様子だった。■松田翔太・桐谷健太・濱田岳・村山輝星インタビュー――今回は猿、犬、キジといった動物と共演するCMでしたがいかがでしたか?桐谷:かわいかったね。わんちゃんね。松田:顔がきれいな犬だったね。村山:場の雰囲気がほんわかしましたよね。松田:いい子だったね。おとなしくてね。桐谷:ちゃんとずっと座って待って。松田:あれ? キジは?濱田:お猿もいたっけ?桐谷:キジちゃんはいなかったですね。――皆さんがこれまで飼っていたペットなど動物との印象的なエピソードがあれば教えてください。濱田:ペット飼ってました? 飼ってます?村山:カメとか、金魚を昔飼ってて。名前つけるのを結構こだわってて、カメは「亀仙人」って名付けて、金魚は、「おたふく」と「ひょっとこ」。松田:なんか古風だね。濱田:渋いね。見た目由来ですか? それは。村山:見た目由来。片方なんか白っぽくって、片方はなんか「んー」って(ひょっとこみたいな口)なってる感じ。濱田:僕、イングリッシュブルドッグ飼ってました。でかいやつ。かわいかったです。異常なかわいさがありましたね。松田:俺、今猫二匹飼ってます。大変。桐谷:今まで犬とか飼ったことなくて。夜店で、金魚すくいで捕まえた金魚はこれぐらい(20cm程を手で説明)になった。松田:それはうそでしょ。村山:いや、でもおかめもひょっとこもこれぐらい(15cm程を手で説明)になりました。桐谷:大きくなる子はめちゃくちゃ大きくなるんですよ。金魚だけどホンマにこれぐらい(20cm程を手で説明)。すごい何年も生きたよ。だからインパクトあるっていうか。――生活や趣味においてお供にしているもの、こだわりやお気に入りのポイントあれば教えてください。松田:本当の意味でお供って、趣味の時もプライベートも仕事もってなると「携帯」ですね。もう欠かせないですね。絶対に持ってるから、お供というのはあれだけど、もう必需品ですね。桐谷:もう携帯って名前が付いてしまってるからね。村山:まだ小学生なので、基本手ぶらです。だけど、学校の先生的にはメモをとる紙と、鉛筆は持っていきなさいって感じなんだと思います。どこ行ってもメモとれるように。松田:なんのメモをとるの? ちなみに。村山:わかんないけど、旅先とかで、そこの歴史とか看板にちょこっと書いてあったことを書きとるとかするといいよって言われたので、私もたまに持っていってます。松田:ちゃんと筆箱に入れてね。グシャってなっちゃうとあれなんでね。桐谷:ポケットに入れてるわけではないでしょ。それは。松田:そっか。じゃあ(桐谷さんは)どこに入れてるのかな。桐谷:かばんの中でしょ(笑)。すぐボケさそうとするのやめて(笑)。――今回のCMでは桃姫が「愛」を受け取るシーンがありましたが、最近の皆さんの「○○愛」を教えてください。濱田:僕今年の夏からサーフィン愛が再燃しました。ずーっと何年も離れてましたけど、ちょっとやってみようと思って新しいボードまで買っちゃいました。もう秋ですから、海パンでは入れなくなってくるので、こっからウェットもまた作ってやろうともっています。松田:寒くなってもやる? それは愛だね。ありますか? 愛は。村山:私、カブトムシ飼ってるんですよ。愛っていうほどじゃないけど、かわいいじゃなくておもしろいなって最近思うようになって。昆虫ゼリー食べるときに、このへん(口の回り)に生えてるオレンジ色のほうきみたいなやつを昆虫ゼリーに突っ込んでしょぼしょぼ食べてるんですよ。面白いなと思って。濱田:それは愛じゃない? うわ、気持ち悪いって思わないんでしょ?村山:ずっと一緒にいると思わなくなってきますね。濱田:愛だね、それは愛だ。松田:愛で言うと、哀川翔さんにカブトムシもらったことがあって、それが卵産んで、結局37匹生まれて。育てましたよ。ちょっと気持ち悪かったけどね。だからすごいねちゃんと育てていて。村山:幼虫ちょっとうじゃうじゃしているとき気持ち悪いですね。松田:俺はもうあれだね、やっぱ家族愛だね。友達愛とか。最近コロナかかっちゃう人もいたりすると、気になるしね。まあ連絡を取り合って意識してます。桐谷:今、もうディレクターさん拍手してたよ。その愛待っていましたって。一番オーソドックスなやつ求めてたんだって。濱田:お兄さんありますか?桐谷:なんぼでも寝れるんですよ。最近。寝るの大好きで。睡眠愛ですよ。もう、寝れますね……。(沈黙)家族愛かな! 友情愛。松田:いま寝てたの?桐谷:人とのつながりかな。繋がり愛! つながりを感じながら寝る。睡眠愛。松田:(村山さんに)どう思います? つながり愛と睡眠愛。村山:あまり関係ないかなって、思ったり?松田:浦ちゃんだからいいか(笑)。
2022年09月16日公演初日を迎えた『シュレック・ザ・ミュージカル』の初日会見が16日、東京・池袋の東京建物 Brillia HALLで行われ、応援サポーターの近藤春菜(ハリセンボン)が主演のspiとともに報道陣の取材に応じた。ドリームワークスが2001年に製作して史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した大ヒットアドベンチャーコメディの映画『シュレック』。仲間との絆や真実の愛、困難に立ち向かうという普遍的なテーマをジョークやパロディ満載で描き、公開から20年以上経った今でも世界中で愛されている。2008年にブロードウェイでミュージカル化されて大好評を博した。そんな本作がいよいよ日本に上陸。主人公のシュレックにspi、ヒロインのフィオナには福田えり、喋るロバのドンキーに吉田純也、ファークアード卿は泉見洋平が務める。公演初日となったこの日は、公演後に応援サポーターの近藤春菜と主演のspiが記者会見。90分にわたる公演を鑑賞した近藤は「めちゃくちゃ面白かったです。シュレックってCGのアニメだからこそ出来る世界ですが、それをミュージカルで生でどんな風にやるかと思ったら想像を遥かに超えてめちゃくちゃ面白かったですね。シュレックの特殊メイクをされながらあの歌唱力にあの演技、本当に感動しました!」とすっかり魅了された様子。大好きなシーンは「2幕のフィオナ姫とのやり取り」といい、「あんなにオナラのシーンがあるのは志村けんさん以来ですよ。する度に黄色い花が咲いたりしてメルヘン!ミュージカルだからこそ楽しかったです」と賛辞を惜しまなかった。お馴染みの「シュレックじゃねーよ!」というキレるネタで応援サポーターに就任した近藤。「不思議な感じですね。『シュレックじゃねーよ!』と10年以上言わせてもらって今回応援サポーターをやらせてもらっていますが、不思議な縁を感じますよ」としみじみと振り返り、「『シュレック』は結構初期なんですよ。最初は角野卓造さん、そしてマイケル・ムーア。シュレックは『何とかじゃねーよ!』の中でもトップ3に入るぐらい似ているんじゃないかと思っています」と胸を張った。また、この日初めて対面した主演のspiから「ダブルキャストでやっていただけたら。ノーメイクで」と提案されて「ダブルキャストの一人がノーメイクっておかしいでしょ!」とキレながら「見たからこそ自分でやるものではないと思いました。見て楽しませてもらうものだと思っています」とやんわりと拒否反応を示していた。
2022年08月16日・ついに実写化したんですね。・めっちゃ似てる。本物としか思えない。・もしかして、親戚?お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんがInstagramに投稿した写真に、そんな驚く声が寄せられています。近藤さんが投稿したのは、クッキー専門店『ステラおばさんのクッキー』に描かれているステラおばさんに扮した、自身の姿。近藤さんといえば、俳優の門野卓三さんやアニメキャラのシュレックなどに似ている容姿をネタにした「~じゃねーよ!」というギャグで知られています。今回、写真を投稿したステラおばさんもまた、近藤さんの鉄板ネタでたびたび登場しているキャラクター。しかし、近藤さんのギャグが通用しないほどのそっくりぶりが、反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ハリセンボン 近藤春菜(@harisenbon_haruna)がシェアした投稿 画像4枚目の、ステラおばさんのロゴと近藤さんが並んだ写真を見ると、いかに似ているかがよく分かるはずです。これは、「実写化したんですね」というコメントが寄せられるのも納得!ファン待望のコラボは、多くの人に笑顔を届けてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年07月18日アイドルグループ・AKB48の岡田奈々と村山彩希が、22日に発売されるアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』vol.314(ワニブックス)の表紙を飾る。今号は5月18日に59thシングル「元カレです」をリリースするAKB48から岡田と村山の2人が表紙・巻頭に登場。“ゆうなぁ”の愛称で知られる2人がドレスを身にまとい、夕陽が沈む空を背に佇む姿や、大人っぽい水着姿を披露している。裏表紙を務めるのは、同じくAKB48の山内瑞葵。少女感を残しつつ、しっとりとした表情にも挑戦し、新しい一面を見せた。また、中面にはAKB48の下尾みう、巻末はNMB48の本郷柚巴が登場。そして今号は特別に本郷が表紙・裏表紙を務める限定版を、セブンネットショッピングで販売する。
2022年04月15日福田悠太(ふぉ~ゆ~)が主演を務める舞台『ボーイング・ボーイング』にCA役として愛加あゆ、大友花恋、飯窪春菜が出演することが決定した。本作は、フランスの劇作家マルク・カモレッティによる戯曲で、モテない男・ロベールが、モテ男・ベルナールを訪ねたことから巻き起こる大人気コメディ。1960年にパリで初演されて以降、日本を含めた世界中で幾度となく再演され、2008年度トニー賞で、 “リバイバル演劇作品賞” と“主演男優賞” にも輝いた。舞台は1960年代のパリ。日曜日、空港に近いパリ市内のアパルトマンに住んでいる建築家の“モテ男”ベルナールの元に田舎から旧友の“非モテ男”ロベールが訪ねてくる。ベルナールはロベールに自慢する。自分は三か国の美女3人と付き合っている、と。しかも全員が国際線キャビン・アテンダントなので、スケジュールをうまくやり取りすれば、全くバレずにうまく行くのだと。しかし、ベルナールは自身の恋人3人と同じ時間に会うことになってしまい……。モテない男・ロベール役を福田悠太(ふぉ~ゆ~)、二枚目のモテ男・ベルナール役を室龍太、そして、重要な回し役とも言える家政婦・ベルタを松本明子が演じることが発表されていたが、この度、ベルナールが付き合う3人のキャビン・アテンダント役が決定。ドイツ人のジュディス役を元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の愛加あゆ、アメリカ人のジャネット役を映画やドラマ、バラエティなど多方面で活躍中の大友花恋、フランス人のジャクリーン役をモーニング娘。OGで数々の舞台で活躍する飯窪春菜が演じる。3人はそれぞれ、出演の喜びと意気込みのコメントを寄せている。ドイツ人 CA ジュディス 役: 愛加あゆこの度、 『ボーイング・ボーイング』にてドイツ人キャビン・アテンダントのジュディス役を演じます、 愛加あゆです。60年代のフランスで上演されたコメディという事で…とにかく戯曲が面白いです!!!演出の三枝さんや素敵なキャストの皆様と、 より愉快で楽しい作品となりますよう努めて参りますので、 是非劇場まで観にいらして頂けたら嬉しいです!心よりお待ちしております♪アメリカ人 CA ジャネット 役: 大友花恋アメリカ人キャビン・アテンダントのジャネット役で出演させていただきます、 大友花恋です。台本を読んでいる時点でクスクス笑ってしまうような、 本当に楽しい舞台です。 舞台経験の少ない私が、 そんな素敵な作品に参加させていただくことは、 楽しみであり、 身が引き締まる思いですが、 作品に彩りを添えられるよう、 精一杯向き合います。 ジャネットとして全力で生きようと思います!ぜひ、 楽しみにしていてください!フランス人 CA ジャクリーン 役: 飯窪春菜フランス人キャビン・アテンダントのジャクリーン役を演じます、 飯窪春菜です。3人のキャビン・アテンダントの中でどの役になるのかワクワクしていたのですが、 三枝さんとお会いしてみてどうやら私はコケティッシュな印象だったらしく、 ジャクリーンに決まりました。わ、 私がコケティッシュ!?普段の自分からはピンときません!(笑)コメディ自体初めての挑戦なので、 誰よりも楽しみつつ先輩方からたくさん教わりたいと思います!チケットは3月26日(土)10時より一般発売予定。【公演概要】『ボーイング・ボーイング』作:マルク・カモレッティ演出:三枝孝臣上演台本:可児理華出演:福田悠太(ふぉ~ゆ~)室龍太 / 大友花恋飯窪春菜愛加あゆ /松本明子<東京公演>2022年5月14日(土)~29日(日)会場:自由劇場<京都公演>2022年6月3日(金)~5日(日)会場:京都劇場
2022年02月16日女優の村川絵梨、清水みさと、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が出演するイヤードラマ『裸女二人、サウナにあり』が16日、音声版サブスクリプションサービス「NUMA」で配信をスタートした。同作は、銭湯「亀の湯」のサウナを舞台に、恋や人間関係、将来設計など様々な事情を抱えながら、“ととのう”ために集う女性たちの物語。結婚に興味のない「今どきの価値観を持つ女」を装うが浮気をしている彼氏の「都合のいい女」になっていることを自覚している雑誌編集者・柚希を村川が、優柔不断なOL・風香を清水が演じる。近藤は、風香の同僚でサウナデビューをするマコ役で出演。脚本・演出は、女性独特かつ繊密な人間観察を土台に作り上げる会話劇を得意とする「艶∞ポリス」主宰のクリエイター・岸本鮎佳氏が務める。また、各話ごとに、キャラクターがフィーチャーされ、様々な視点でサウナに集う女性たちの悲喜交々が描かれている。コメントは以下の通り。■村川絵梨鮎佳ちゃんにサウナを教えてもらい、すっかりハマり、サウナの物語が出来るなんて嬉しいしかないですし、心もすっかり温まるサウナ物語にホッコリしました。脚本・演出の鮎佳ちゃんとはプライベートのお付き合いから始まり。春菜ちゃんとも10年以上の付き合いですが初仕事となり。清水さんは初めましてでしたが役にピッタリな雰囲気で、私は終始共演のお2人に引っ張っていただきました。収録中は常に笑いが絶えない素敵な現場で、ただただ楽しい有り難い現場でした。台詞も等身大なので本当に話しやすかったです。完成作品も聴いて普通に笑いました。面白いです! このシリーズ! サウナで繰り広げられる楽しい、いや激しい? 女子トークに笑ったり、心温まったりしていただけると思います!是非、お風呂に入りながら(笑)。聴いてみて下さい。■清水みさと岸本さんのことは、劇団「艶ポリス」で知っていたので、遂に岸本さんの描く女性の物語を演られることが嬉しかったです。サウナは裸で入るので、例えばドラマや映像でサウナに入る女性の物語は、水着やタオルを巻かないと実現しないし、それはあまりに現実離れしていて、見たいけど難しいんだろうなぁと思っていたので、オーディオドラマで女性のサウナの物語を描くという話を聞いて、その手があった! と感激しました。岸本さんの書くサウナに入る女性は、生々しいほどリアルで、コミカルで、繊細で、気持ちいい毒のスパイスが病みつきでした。演じるみなさんの声が豊かすぎて、どこまでも想像が膨らみました。特に水風呂のシーンの声にならない声は必聴です。普段覗くことのできないフィクションの女性サウナを、耳から覗き見して感じてください。堪らないと思います。■近藤春菜岸本さんの作品に参加できて、すっごく楽しかったです! 本番やりながら、笑って前に進んでいく感じも楽しかったですし、心地よかったです。脚本を読んで、サウナの世界、人間関係ってこういうことあるなぁ、面白いなぁと思っていたので、本番の日を楽しみにしていたのですが、みなさんの声が入ると、やはり面白さは増して、最高でした!共演者の方々もそれぞれ、キャラに合ってて、人間くさくて、面白かったですし、元々友人である村川絵梨さんと初めて共演できたことも感慨深かったです。笑いながらも、胸がきゅっとなるお話が詰まっています。一緒にサウナに入っている気持ちで、プハーッと聴いてください。■岸本鮎佳氏キャストも親交のある方々だと思いますが、一緒に作品を作るにあたり感じたことなど。私の作品なり、為人を知ってくれているので、とてもスムーズに収録が進みました。主演の村川絵梨さんとは、一緒にサウナにも行くし、飲みにも行きます。なので、サウナ入った時の感覚がちゃんとわかってくれてるので、ちゃんと体現してくださって。近藤春菜さんも、私が書いたセリフ以上に面白くやってくれて、お芝居の間とテンポも素晴らしいし、流石だなと勉強になりました。清水みさとさんは、今回初めましてなのですが熱烈なオファーで受けてくださいました。彼女は、言わずと知れたサウナ界の女王なのですが、愛情持って役と向き合ってくださいました。それ以外の俳優さんたちも、ほとんど知り合いなので、私も気を使わず人演出をつけさせていただけたので、形になるのがとても早かった様に思います。――イヤードラマを作成してみた感想ラジオ局で1年間番組を持っていて、その時に毎回ラジオドラマを書いてまして、なのでその積み重ねがちゃんと活かせた気がしました。耳で聞くドラマというのは、聞いている方にいかに想像してもらうかが醍醐味になると思うので、セリフ一つ一つを丁寧に、かつ耳に残る形で作り上げることを意識しました。――この題材にした意図「サウナ」にハマって、4年ほどになるのですが、耳で聞くドラマにぴったりだなと思いました。これまでは、単純な男女のすれ違いを描いたものが多かったのですが、視点を変えて聞いていてじんわり気持ち良くなる様な内容にしたいと思い、「サウナ」はぴったりだと思いました。男性のサウナのドラマは、最近よく作られてますが、女性サウナは映像にすると、隠さなきゃいけない場所が多すぎて、なんか嘘くさくなってしまうと思うのですが、イヤードラマは「想像するドラマ」なので、ぴったりだと思いました。――これから聴く方に一言「サウナ」×「大人の女性の友情」を描いてます。これを収録している時、みんな「サウナ行きたいね」と話してました。きっとこれを聞いたら、サウナに駆け込みたくなると思いますので、サウナの準備をして、聴いてください。
2022年02月16日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。「10年分のプレゼント事件」について議論を交わした。番組中盤、「◯◯な2人」の間に起こった“未解決事件”を解決するコーナー「徹底裁判! 悪いのはどっち?」を実施。今回白黒つけるのは「10年分のプレゼント事件」。山根が「毎年健気にプレゼントを贈り続けていた人の悲痛な叫びです」と切り出すと、篠崎が「コロナで会えない時期にも、(誕生日プレゼントを)郵送して贈って。送料もかかるのに」「毎年あげてるのに、一度ももらったことないんです……」などと訴える。それに対し、村山は「『一度もない』は絶対にウソだと思う」と反論。しかし、篠崎から「じゃあ、何あげた記憶ある?」「もらったら絶対に覚えてるから」と確認されると、「覚えてない……」と口をつぐんでしまう。一方の村山は「本当に一つ言わせてほしいんですけど、私は元々誕生日を覚えるのがすごく苦手なの」「家族の誕生日を覚えるのにも苦戦する」と弁解。さらに「生誕祭の日とか、後輩にプレゼントを買える時は買ってる」「でも、あやなん(篠崎)の場合、『ください、ください』言われるから、あげたくなくなってる」「あと、『何が欲しい?』って聞いた時の返事がリアル」と主張しながら、「プレゼントって気持ちだと思うから、『あげたのに』っていう姿勢は良くないと思っちゃうところがある」と自身の意見をまとめた。また、村山から「誕生日おめでとう」メッセージを毎年一番に送っていることも明らかになるなど、その後も意見をぶつけあったが、視聴者投票の結果、「村山が悪い」という“判決”で「10年分のプレゼント事件」は幕引き。村山は「分かりました。頑張って買います」と悔しそうに宣言していた。
2022年01月29日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。それぞれのターニングポイントを明かした。「ターニングポイント」をテーマに自身が選んだ写真を公開するコーナーで、村山はAKB48「それでも彼女は」ミュージックビデオ撮影時のオフショットを公開。理由は同曲の歌詞にあると言い、「これが私の初めてのセンター曲だったんですけど」「私の活動の仕方を秋元(康)先生が知ってくれてたんだ、認めてくれたんだと思えた」としみじみ。「それから16期生のプロデュース公演とかもできるようになった」と説明した。一方の篠崎は愛犬“モナちゃん”を飼い始めた日に撮影した写真を公開。「いい話の後にすごくプライベートな写真なんだけど…」と申し訳なさそうにしながら、「ワンちゃんの存在が自分の中でめちゃくちゃ大きくて。ワンちゃんを飼い始めてから家族の喧嘩も少なくなった」「モナちゃんには感謝しかないです」と笑顔で語った。
2022年01月28日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜がこのほど、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』(10月31日22:00スタート)のスタジオメンバー合同取材に福徳秀介(ジャルジャル)、あ~ちゃん(Perfume)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあとともに登場。年下男子との恋愛について語った。本作は、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影で若手俳優たちの恋は生まれるのか追う恋愛番組。本作では、前シーズンに引き続いて5人がスタジオMCを務める。前シーズンは、20歳の最年少ボーイ・わくの存在がスタジオを湧かせた。年下男子との恋の可能性を問われて、26歳の谷は「私は甘えたいが強いから、タメか年上がいい」と言いつつ、「2個下の妹がいるんですけど、世代が違うと、ネットの使い方も会話も違ったりして面白い。年下の方と関わるのもアリかな」とほのめかした。一方、38歳の近藤は早口で「ありありありあり! ありです!」と即答。「もう食べさせてあげたい。色んな経験をさせてあげたい。ちょっと育てたい」と願望をのぞかせた。谷はまた、最近涙したエピソードを聞かれて「遅ればせながら、『君の名は。』を最近初めて見た。遅くなっちゃったんですけど、感動して泣きました。あとは(「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の)煉獄さん。そっち系で泣いてます」と明かした。
2021年10月30日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(38)の「○○じゃねーよ!」は、アレンジ自在な強みはもちろん、共演者や視聴者を巻き込めるギャグであるから毎回新しい笑いが生まれ、何年経っても飽きられることなく愛され続けている。春菜は「自分発信でできるものではなく、ツッコミなので振ってもらわないと成立しない。振ってくれる人たちがずっといることがありがたいです」と感謝。愛されキャラの春菜だからこそ人気のギャグになったのだろう。「角野卓造じゃねーよ!」をはじめ、「ステラおばさんじゃねーよ!」「シュレックじゃねーよ!」など豊富なレパートリーで知られる「○○じゃねーよ!」シリーズ。誕生してからもう16年になるそうだが、レパートリーを増やしながらいまだに人気だ。3月までMCを務めていた日本テレビ系情報番組『スッキリ』でも、視聴者が見つけた“春菜のそっくりさん”を募集し、寄せられた写真に対して春菜が「〇〇じゃねーよ!」とツッコミを入れるコーナーがあり、たくさんの笑いを生み出した。寄せられるさまざまな“春菜そっくりさん”から「じゃねーよ!」ネタの強さを改めて感じたが、春菜は「他薦でも自薦でも応募してくれる全国のみなさんの優しさがありがたい。人間だけではなく、木彫りの人形とかいろんなものを見つけてくださって。『あれ春菜っぽい』と思って、写真を撮ってコメントを書いて送ってくれるって、けっこうわざわざじゃないですか! 優しいなあと。ありがたいです」と視聴者の愛に感謝する。そして、「この人、『じゃねーよ!』って言えるんじゃないかという方が1年に1人現れるんです。角野さんをはじめ、そういう方々のおかげで我々ハリセンボンは光熱費を払えているので、本当にありがたいです」と、レパートリーとなっている著名人の皆様にも感謝。常に目を光らせているようで、「テレビで見て、『あ!』って思うんです。たぶんこの方、振っていただけるんじゃないかなと。そう思った人のことはちょっと調べます(笑)」と明かした。トーク中にいきなり振られても反応できる瞬発力も見事だが、「相手は振ってるつもりではなく、普通に『クッキーどうですか?』と勧めているだけなのに、ステラおばさんの振りかなと思ってしまったり、『緑』(シュレックの色)と聞くとビクッとなったり、もう職業病です」と笑う。振ってくれる人が必要であり、愛されキャラの春菜だからこそ成り立っている「じゃねーよ!」。春菜は「これからもずっと人から振ってもらえる存在でありたい」と願い、「自分発信で言えるものではなく、人から言ってもらって成立するものなので、初対面の人でも振ってくれるような親しみやすさでありたいなと。そのために、人とのコミュニケーションなども大事にしたい」と優しいオーラを放ちながら語ってくれた。最後に、「じゃねーよ!」ネタのためにビジュアル面で意識していることはあるのか尋ねると、「メガネは意識しています」とのこと。「太すぎるフレームなど、特徴的なものに変えると誰かに寄りすぎてしまう。だから、誰でも当てはまるような、特徴的すぎないメガネにしています」と明かした。
2021年06月06日●人に寄り添った5年間…「人は人」と受け入れられるように3月26日で日本テレビ系情報番組『スッキリ』のMCを卒業したお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(38)が、安定したトーク力と親しみやすいキャラクターを生かして、バラエティ番組で大活躍だ。これまでのレギュラー番組に加え、MCを務める『通販だけ生活』(テレビ朝日)が4月にスタートし、『オオカミ少年』(TBS)や『TOKIOカケル』(フジテレビ)にも定期的に出演、そのほかにも数々のバラエティ番組にゲスト出演している。新たなスタートを切った春菜にインタビューし、『スッキリ』卒業を決意した理由や『スッキリ』で学んだことを聞くとともに、今後の活動、高まっているというお笑いへの思い、また、相方・箕輪はるかとの関係性の変化について話を聞いた。――改めて『スッキリ』卒業を決意した思いをお聞かせください。約5年間、今までの芸人生活だけではできない経験をたくさんさせていただきました。そして、『スッキリ』で学んだことを生かしていろいろなことにチャレンジしたい、外の世界を見たいと思って卒業を決意しました。――「今だ」と決意した瞬間があったのでしょうか。5年やらせていただいたことや、年齢的に38歳というもあり、自分の中でまだまだやりたいことがあるなと思ったときに、ぼやっとですけど「今かな」と思いました。お芝居にもチャレンジしたいという思いや地方でライブやロケをやりたいという思い、そういったものが積み重なって決断しました。――お笑いへの思いが高まるきっかけはありましたか?徐々に積み重なっていった感じです。また、コロナ禍での自粛期間中に、友近さんのYouTubeで「アドリブ合コン」や「徳川徳男・徳子」などやらせてもらったのですが、発信しているときってめちゃくちゃ楽しいんですよね。ハリセンボンでネタをやっているときもめちゃくちゃ楽しいし、人に楽しんでもらっているのがダイレクトにわかるのが好きなんだなと改めて感じました。――インスタライブもいろいろな方とされていて話題になっていましたが、リアルタイムに視聴者のコメントが見られるのも面白いですよね。そうですね。劇場でダイレクトに笑い声が聞こえるのが一番アドレナリンが出て楽しいですが、SNSのコメントでもコミュニケーションがとれるんだなと。私も元気をもらったので、これからもSNSでも発信していきたいです。――『スッキリ』での5年間で成長できたと感じていることを教えてください。『スッキリ』に出演する前は自分の意見を求められることはほとんどなく、求められたとしても、ウケるほうを選んでいました。でも、『スッキリ』で事件などいろんなことと向き合う中で、自分は誰に寄り添いたいのか考えるように。自分と向き合い、人のことを思えた5年間だったので、心の成長があったと感じています。――自分と向き合って新たな気づきなどありましたか?相手のことが受け入れられなくてイラッとしたり、自分ってちっちゃいなと思う瞬間がありましたが、『スッキリ』でいろんな方と会ったり、いろんなお話を聞いたりすることによって、「人は人」「こういう人もいるよね」と受け入れられるようになりましたね。――芸人として成長できたと感じていることも教えてください。相方のはるかに対する思いも変わりました。はるかはおとなしいキャラなので自分からなかなか前に出られず、どうやったら2人で存在感を出せるのかというのが私の悩みでしたが、芸人の中で希少な存在で、これがいいところなのだと思えるようになりました。――生放送で鍛えられた対応力なども強みになりそうですよね。生放送でもどっしり構えられるようになったのはとても大きいです。また、いろんな方とやりとりした経験によって、トークにおいて少しは余裕ができたかもしれません。●新生活でコンビ共演の楽しさも実感「前よりも仲良し」――『スッキリ』出演時は朝5時起き生活だったそうですが、新生活はいかがですか?5年間その生活だったので、卒業して次の月曜日はパッと起きてしまうだろうなと思っていましたが、ぐっすり寝ていました(笑)。でも、午前中からお仕事の日もあるので、ダラダラはしていなくて、ちゃんとした生活をしています。『スッキリ』のときはギリギリまで寝ていましたが、今は起きたらまずカーテンを開けて太陽を浴び、「地球ありがとう」という気持ちに(笑)。そういうのを一個一個噛みしめています。――寝る時間も変わりましたか?夜更かしできるようになり、夜中2時くらいまで映画を見たりすることも。水卜(麻美)ちゃんは『ZIP!』になって2時くらいに起きるらしくて、「水卜ちゃん今起きた頃かな。頑張って」と思いながら寝るという(笑)。水卜ちゃんにそれを伝えたら、「思い浮かべてくれるだけでうれしいです」と言ってくれて。でも、「丑三つ時に水卜ちゃんのことを思い出してるよ」って言ったら、「怖い」と言われました(笑)――『スッキリ』卒業されてからも素敵な関係ですね(笑)。毎朝の生放送の緊張感がなくなり、心境的にもだいぶ違いますか?気持ちの余裕はありますね。『スッキリ』のみなさんは日々いろんなことに対応していて、離れたことによって改めてすごさを感じています。――相方のはるかさんは、リアルタイムではないけれど、『スッキリ』を毎日録画してチェックしていたそうですね。1.5倍速から2倍速で見ていたそうなので、ほとんど内容は入ってないと思いますが(笑)。この間、「私が『スッキリ』卒業してから、はるかの生活変わった?」って聞いたら、「録画はしなくなって、見なきゃいけないという義務感がなくなったから気持ちに余裕ができたし、時間も余裕ができた」と言っていて、「ツッコミどころ満載ですけど、一緒に戦ってくれていたんだな」と思いました(笑)――『スッキリ』卒業後、さまざまな番組に出演されていますが、やりがいを感じていますか?今まで視聴者として見ていた番組に呼んでいただいて、めちゃめちゃ楽しいですし、うれしいです。ネタをやるのも達成感がありますし、『スッキリ』とは違う刺激があって、日々新鮮で楽しいです!――コンビの時間も増えていると思いますが、いかがですか?以前より話すようになりました。年を重ねたというのもありますが、近所のおばちゃん同士が井戸端会議をしているような、前よりも仲良しです(笑)。18年くらい一緒にいますが、いまだに何を考えているのかわからないところもあるし、こんなの好きなんだという発見もあって、話していて楽しいです。――関係性が変わっていきているんですね。毎日顔を合わせているとしゃべることがなくなってあまりしゃべらない時期があったり、友達みたいにわざわざ連絡とってまで近況報告しなかったり、コンビって不思議な関係なんです。でも最近はよく会うし、ネタのことも一緒に考えるし、世間話もよくするようにまた戻って、お茶飲み友達みたいな感じになっています(笑)。お互い心に余裕ができたのだと思います。――結成18年。コンビ継続の秘けつとは?いい距離感は大事だと思います。干渉しすぎないけど、相手のことに興味を持って接するというか。特にはるかは読めないんです。意外なものに興味を持っていたり、ずっと新鮮でいられるのは、長く一緒にいて楽しい秘けつかもしれません。――最近ハリセンボンとしてやったことで、楽しいなと思った瞬間を教えてください。バラエティ番組ではるかが特技を披露することが多く、けん玉をやったり、重機を運転させてもらったり、アクティブなはるかを隣で見たりツッコんだりするときに、楽しいなと思います。はるかが楽しそうな姿を見て、私も「よかったね~」と。立ち位置がツッコミというよりヘルパーさんみたいな感じですが(笑)。――春菜さんのはるかさんへの愛を感じますが、はるかさんも『スッキリ』を毎日見ていたなんて春菜さんのことが大好きですよね。それは感じますね(笑)。2倍速でも、毎日録画して見るというのはなかなかできないですから、私のこと好きだなと思います(笑)●お笑いの方向性が明確に「誰かに寄り添える笑いができたら」――今後、コンビの活動により力を入れていくとのことですが、特に力を入れたいものはありますか?何かに重きを置くというより、漫才もコントもやっていきたいと思っていますし、コロナが広がる前はトークライブを毎月開催していて、落ち着いたらまたやりたいです。テレビやラジオも頑張りたいですし、いろんなことができたら。――ネタはどのように作っているのでしょうか。漫才ははるかが基礎を作って、そこに私がツッコんだりという作り方ですが、コントの場合は、お互い設定を出し合って、この設定で1回やってみようとアドリブでやってみて、いいところをとっていくという作り方です。――ハリセンボンさんらしさとして目指している方向性もお聞かせください。自分たちがやりたいことをできるのがベストだと思いますが、『スッキリ』を経験して思うことは、何かで生きづらいと思っている人たちに、私たちを見ている間だけでも嫌なことを忘れられたり、考え方をプラスに変換できたりするような、何も考えなくていい時間を作れる笑いや、これを見たら頑張れるという笑いを届けられたらと思っています。――『スッキリ』を経験され、目指すべきお笑いの方向性が明確になったのですね。そうですね。また変わるかもしれないですが(笑)。『スッキリ』に出演していたとき、自分の中でテーマにしていたのは「寄り添う」ことだったので、誰かに寄り添える笑いができたら。ハリセンボンはそうだなと思ってもらえていたらうれしいです。――今後、春菜さんやハリセンボンさんの活動が『スッキリ』で取り上げられたり、ゲストとして出演する機会もありそうですね。扱ってもらえたらうれしいです(笑)――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。これからまた改めていろんなことに挑戦し、いろんな時間帯で見ていただけるように頑張りたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!
2021年05月28日情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、MCを務める水卜麻美アナウンサーとお笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんの出演が、2021年3月26日の放送で最後となりました。4月から水卜アナウンサーは、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に異動。また、近藤さんは「新しい環境で、いろいろなことにチャレンジしたい」という理由でスッキリを離れることにしたといいます。近藤春菜、「正直逃げ出したいと思うこともあった」同番組では、以前、MCの加藤浩次さんがズボンのチャックが開いたまま登場してしまい、近藤さんはそれが心残りだったのだとか。また同じがことがないように、チャック上げマシンを開発するなど、スッキリらしい放送となりました。そして、放送終了前に2人から最後にコメントを発表。近藤さんは、涙ながらに語りました。本当に5年間ありがとうございました。私は最初戸惑うことがあってですね。正直逃げ出したいと思うこともあったんですけれども、なぜここまでやらせていただけたかというと、加藤さんをはじめとする、チームスッキリのみなさんが毎日一生懸命、いろんなことと向き合い、事実を伝える。そしていろんな視点から伝える、そして何か違うということは真摯に向き合って謝るということをやられていて。さっきのチャックみたいなバカみたいなことも一生懸命やるというチームスッキリが大好きだから、私もチームの一員として、何かできることはないかとここまでやらせていただきました。スッキリーより引用ニュースに真摯に向き合う場面もあれば、ばかばかしいことをして視聴者に笑いを届ける場面もあるのを見て、自分にできることを探したという近藤さん。視聴者には、「孤独を感じる時は引き続き番組を見てほしい」と呼びかけました。視聴者のみなさんも何か、過ごしにくい世の中で孤独を感じたりとか何か1人を感じてしまったりとか、いろんなことが嫌になることがもしあったら、引き続きスッキリを見てください。そしたら、チームスッキリはあなたを1人にすることはありません。すごく真摯に向き合って、一緒に怒ってくれたり寄り添ってくれたり、時には新しい考えを教えてくれたりします。それは、加藤浩次さんという人がこういう男だからこういうチームが本当にみなさんがそうなんです。だから私も引き続きスッキリを見ながら応援しますし、このスッキリでいただいた愛や思いやりをいろんなところに届けられる、そんな風にしたいと思います。そしてチームスッキリとしてその名を恥じぬような活動をしていって、スッキリでまたいつか私のことを取り上げていただきたいと思います。スッキリーより引用(原文ママ)最後に、これから『ZIP!』で司会を務める水卜アナウンサーにエールを送った近藤さん。また、水卜アナウンサーもこれまでを振り返り、自身の想いを明かしました。生きていると考えていかないといけない問題とか、つらいこともあるんだけれども、でも「やっぱり笑いたい」というのはこのスッキリの2時間半にギュッと詰まっていてそんなところが本当に大好きです。こんなに愛をいただいていろんなことを学ばせていただいて、これから私は見てくださるみなさんに何を返せるかということが大切だと思います。スッキリーより引用加藤浩次、近藤春菜と水卜麻美アナを絶賛加藤浩次さんは、これまでの2人を振り返り、「近藤さんには守られていた」と思ったそうです。僕が春菜を守って、やってきたと思ってたんだけど、昨日いろいろ考えてたら相当春菜に守られてたなって思って。何か俺がいったことに関して全部コメントで返してくれて。分かりづらい、言葉が足りない俺がいったようなことに対して、フォローしてくれたりとか本当に助かってた。春菜はこれからどのジャンルでも、女優でも笑いでも、当然そうですけど。多分上に上がっていく人だと思うんで、もうここからは自分の好きなこと、周りを気にせず頑張ってください。スッキリーより引用近藤さんのコメントは、ネット上でも話題になることが多くありました。時には間違っていると思ったことには、指摘をするなど視聴者に近い存在でもあったでしょう。また、加藤さんは、水卜アナウンサーの考え方を絶賛するコメントを寄せました。水卜ちゃんが一番すごいなと思ったところは、『私が』じゃなくて『番組が』って主語が自分じゃなくて、番組だって常にいってるっていうのが、昨日思い起こしたらそんなことなんだよね。なかなかこういう出役の人っていうのは、「自分なんだ」っていう人が多いんだけど『番組が』って考えてくれてたの本当に感謝しております。スッキリーより引用同月25日の放送で2人のためにライブを行った際に降った紙吹雪には、スタッフたちから2人に向けてのコメントが書かれていました。スタッフ、出演者たちから卒業祝いのコメントをもらった2人。ネット上でも、さまざまな声が寄せられています。・大好きな2人が卒業してしまうのが悲しい…!3人の掛け合いが好きだった。・2人のコメントはいろいろな人へのリスペクトを感じました。・いつも誠実に温かいスッキリが好きでした。最後のあいさつにグッときた。今まで、多くの情報を届けてきてくれた近藤さんと水卜アナ。新しい場所で活躍する姿を、応援していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月26日2021年2月24日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんが、自身の父親に起きた『奇跡の出来事』を明かしています。近藤春菜の父親が、街で偶然出会ったのは?芸能人にまつわるクイズを出題する『クイズッス』のコーナー。近藤さんは、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんから「いろいろな役をやってるけど『お父さん役でこの人』っていうのはある?」と質問されると、「俳優の角野卓造さんです」と即答しました。近藤さんと角野さんは、顔が似ていることで知られており、近藤さんのギャグのネタにもなっているほど。2人はこれまでCMや映画で、実際に親子役を演じたこともあるそうです。さらに、近藤さんはつい最近起きたという驚きのエピソードを語りました。こないだ、角野さんとうちの本当の父親が街で偶然にお会いしたんです。親同士が。本当の父親が「角野さんじゃないかな」と思って、声をかけさせていただいたんです。そしたら、うちの父親も何回かテレビに出ていて、角野さんもそれを見てくださっていて、角野さんが「お父様ですよね」と、いってくださったんですよ。父親が「いつも本当にお世話になっています」っていったら、角野さんが「いや、こちらがなんですよ」といってくださったみたいで。奇跡があったなと。その次の日に、角野さんがバラエティでご一緒するオンエアがあったんです。そしたら、角野さんからうちの父に「明日放送ありますよ」と教えてくださったんです。スッキリーより引用近藤さんの話に、スタジオは大盛り上がり。「すごいね!」「お互い磁石のよう通じ合ったんだ…」といった声が上がっていました。ネット上でも、視聴者から反響が寄せられています。・近藤さんと角野さんのエピソードがすごい。その場面に遭遇したかった!・角野さん、いい人ですね。なんだかほほ笑ましい。・想像して笑ってしまいました。まさに運命の出会いですね!もはや近藤さんの第2の父親といっても過言ではない、角野さん。「2人の父親が並ぶ姿をテレビで見てみたい」と思った人は多いかもしれません![文・構成/grape編集部]
2021年02月24日2020年10月25日に、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんがブログを更新。ファンに対する感謝の気持ちと、ネガティブな気分に陥った時の対処法を明かしました。近藤春菜「素直に好きなものを好きといえる世界に」冒頭で「連続で嫌なことが起きると、ネガティブな気分になる」とつづった近藤さん。そういった負の感情に押しつぶされそうな時に、ファンから届く声援や温かいコメントに励まされているといいます。そのうえで「どんなことがあっても、その一方でいいこともあるから、そっちに目を向けないのはもったいない」と持論を明かし、次のようにつづりました。好きなものがたくさんあればあるほど、好きなものにいいことがあると喜びをもらえる。楽しみをもらえる。だから、いろんなものを好きになっていいし、好きになったことをたくさん口にしていいと思う。好きなもので溢れる世界はしあわせです。近藤春菜オフィシャルブログーより引用近藤さんはネガティブな気分の時こそ、好きなものに触れて喜びや楽しみをもらっているそうです。いつも応援してくれるファンに対して「私はみなさんが好きです」という素直な想いをつづり、最後をこう締めくくりました。好きなものを好きと言える世界が好きです。もっと素直に好きなものを好きと言える世界になりますように。近藤春菜オフィシャルブログーより引用近藤さんのブログに対し、読者からはさまざまなコメントが寄せられています。・素敵な考え方!春菜さんの温かい人柄を感じました。・すごく共感します。できればポジティブな気持ちで過ごしたいですよね!・本当にその通り。イライラした時こそ、好きなものに触れる時間を大切にしたいです。大切な友人や家族と過ごしたり、趣味の世界に没頭したり、人によってストレスを発散させる方法は異なるでしょう。ネガティブな気分に陥りがちな時こそ、好きなものやことがらと触れ合う時間を大切にしたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年10月26日2020年9月24日放送の、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、最新家電を導入したり、スーパーのお弁当やお惣菜を利用したりと『主婦業の9割削減』を目指している女性について特集。スタジオでは、夫婦の家事負担の差について議論が展開されました。妻の家事に従事する時間は、夫の約7倍!同番組は、『国立社会保障・人口問題研究所』が2018年に行った『全国家庭動向調査』を紹介。平日の平均家事時間は妻が263分に対し、夫は37分。平日の平均育児時間は妻が532分に対し、夫は86分だったといいます。これらのデータから、「妻の負担は夫の約7倍であり、男性の育児参加は増加しているものの、家事は妻に任せる人が多いことが浮き彫りになった」と報じました。夫に、根気よく家事を教えなければならない夫の家事について、コメンテーターとして出演している、日本テレビ報道局・社会部解説委員の下川美奈さんは…。私もかつて結婚していた時代、共働きだったのでいろいろ分業を最初は決めてたんですけど。結局夫のほうが慣れていないと、時間がかかっちゃって、余計に後から直さないといけないっていう。結局「いいよ、私がやるよ」っていう風になって、こっちのこらえ性のなさで、自分が全部やっちゃうみたいなところもあったなっていうところを反省していて。やっぱりある程度やったことのない人がやるには、ちょっと時間がかかるので、長い目で見て『育てる』というか…。「そういう時間があって、分業するっていうことも大事なのかな」って我が身を振り返ると、思います。スッキリーより引用下川さんのコメントに、司会を務めるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは「『なんで夫を育てなきゃいけないんだ』『目についたら自分でやれよ』って思っている主婦もいると思います」と苦笑い。下川さんは「夫に、根気よく子供をあやすように家事を教えなきゃいけない。その上で、妻が苦手な部分は分担してもらったり、家事サービスの導入を検討したりすることが重要だと思う」と回答しました。また、コメンテーターとして出演している、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんは…。それぞれ、ご家庭によって違うでしょうけど、何が家事かっていう線引きも、それぞれの価値観で違うようになっちゃってんのかなって。すべて、一緒に生きることのすべては家事だと思って、やっていけばいいんじゃないかなって、一人暮らしの私は思います。スッキリーより引用加藤さんも、近藤さんの意見に賛同し「夫婦間の会話が大事だね」とまとめました。夫婦間の家事や育児に従事する時間の違いについて視聴者は…。・うちも主婦業削減のために最新家電取り入れたいけど、そんなお金はない!だから夫に手伝ってほしいけど、何度いってもやってくれないし、機嫌を悪くします。・加藤さんの察する通り、「なんで私が夫を育てなきゃいけないんだよ」です!でも、本当に家事の習慣がない人って、何をすべきかが分からないみたい…。・「何が家事か」という認識の差は大きいです。掃除洗濯や皿洗いだけが家事ではない!コメントには「最新家電を取り入れたくても取り入れられない」という意見が多く上げられていました。最新家電を購入を検討する前に、『家事や育児は夫婦で行うもの』という意識が当たり前になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日