アイドルグループ・CANDY TUNEの村川緋杏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。HKT48の松岡はな、今村麻莉愛との“同期3ショット”写真を公開した。村川は「NIGFES2024 ありがとうございました!どらに集合できたよ!うれしすぎ!さくたべから始まるのめっちゃよかった。次いつ会えるのかなああああ」とHKT48時代の同期との再会に喜びを明かした。この投稿にファンからは「会えて良かったね!」「ドラ2最高かよ!」「エモエモ写真サンキュー!」など反響を呼んでいる。CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーを牽引するアソビシステムが、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。村川、小川奈々子、立花琴未、桐原美月、福山梨乃、南なつ、宮野静による7人のメンバーで結成。3月からはグループ初となる東名阪福ツアーを開催。3月16日の名古屋 ReNY limitedを皮切りに、福岡 DRUM LOGOS、大阪・梅田TRAD、そしてツアーファイナルはグループ史上最大の会場となる東京・豊洲PITに挑む。
2024年03月31日女優の村川絵梨、清水みさと、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が出演するイヤードラマ『裸女二人、サウナにあり』が16日、音声版サブスクリプションサービス「NUMA」で配信をスタートした。同作は、銭湯「亀の湯」のサウナを舞台に、恋や人間関係、将来設計など様々な事情を抱えながら、“ととのう”ために集う女性たちの物語。結婚に興味のない「今どきの価値観を持つ女」を装うが浮気をしている彼氏の「都合のいい女」になっていることを自覚している雑誌編集者・柚希を村川が、優柔不断なOL・風香を清水が演じる。近藤は、風香の同僚でサウナデビューをするマコ役で出演。脚本・演出は、女性独特かつ繊密な人間観察を土台に作り上げる会話劇を得意とする「艶∞ポリス」主宰のクリエイター・岸本鮎佳氏が務める。また、各話ごとに、キャラクターがフィーチャーされ、様々な視点でサウナに集う女性たちの悲喜交々が描かれている。コメントは以下の通り。■村川絵梨鮎佳ちゃんにサウナを教えてもらい、すっかりハマり、サウナの物語が出来るなんて嬉しいしかないですし、心もすっかり温まるサウナ物語にホッコリしました。脚本・演出の鮎佳ちゃんとはプライベートのお付き合いから始まり。春菜ちゃんとも10年以上の付き合いですが初仕事となり。清水さんは初めましてでしたが役にピッタリな雰囲気で、私は終始共演のお2人に引っ張っていただきました。収録中は常に笑いが絶えない素敵な現場で、ただただ楽しい有り難い現場でした。台詞も等身大なので本当に話しやすかったです。完成作品も聴いて普通に笑いました。面白いです! このシリーズ! サウナで繰り広げられる楽しい、いや激しい? 女子トークに笑ったり、心温まったりしていただけると思います!是非、お風呂に入りながら(笑)。聴いてみて下さい。■清水みさと岸本さんのことは、劇団「艶ポリス」で知っていたので、遂に岸本さんの描く女性の物語を演られることが嬉しかったです。サウナは裸で入るので、例えばドラマや映像でサウナに入る女性の物語は、水着やタオルを巻かないと実現しないし、それはあまりに現実離れしていて、見たいけど難しいんだろうなぁと思っていたので、オーディオドラマで女性のサウナの物語を描くという話を聞いて、その手があった! と感激しました。岸本さんの書くサウナに入る女性は、生々しいほどリアルで、コミカルで、繊細で、気持ちいい毒のスパイスが病みつきでした。演じるみなさんの声が豊かすぎて、どこまでも想像が膨らみました。特に水風呂のシーンの声にならない声は必聴です。普段覗くことのできないフィクションの女性サウナを、耳から覗き見して感じてください。堪らないと思います。■近藤春菜岸本さんの作品に参加できて、すっごく楽しかったです! 本番やりながら、笑って前に進んでいく感じも楽しかったですし、心地よかったです。脚本を読んで、サウナの世界、人間関係ってこういうことあるなぁ、面白いなぁと思っていたので、本番の日を楽しみにしていたのですが、みなさんの声が入ると、やはり面白さは増して、最高でした!共演者の方々もそれぞれ、キャラに合ってて、人間くさくて、面白かったですし、元々友人である村川絵梨さんと初めて共演できたことも感慨深かったです。笑いながらも、胸がきゅっとなるお話が詰まっています。一緒にサウナに入っている気持ちで、プハーッと聴いてください。■岸本鮎佳氏キャストも親交のある方々だと思いますが、一緒に作品を作るにあたり感じたことなど。私の作品なり、為人を知ってくれているので、とてもスムーズに収録が進みました。主演の村川絵梨さんとは、一緒にサウナにも行くし、飲みにも行きます。なので、サウナ入った時の感覚がちゃんとわかってくれてるので、ちゃんと体現してくださって。近藤春菜さんも、私が書いたセリフ以上に面白くやってくれて、お芝居の間とテンポも素晴らしいし、流石だなと勉強になりました。清水みさとさんは、今回初めましてなのですが熱烈なオファーで受けてくださいました。彼女は、言わずと知れたサウナ界の女王なのですが、愛情持って役と向き合ってくださいました。それ以外の俳優さんたちも、ほとんど知り合いなので、私も気を使わず人演出をつけさせていただけたので、形になるのがとても早かった様に思います。――イヤードラマを作成してみた感想ラジオ局で1年間番組を持っていて、その時に毎回ラジオドラマを書いてまして、なのでその積み重ねがちゃんと活かせた気がしました。耳で聞くドラマというのは、聞いている方にいかに想像してもらうかが醍醐味になると思うので、セリフ一つ一つを丁寧に、かつ耳に残る形で作り上げることを意識しました。――この題材にした意図「サウナ」にハマって、4年ほどになるのですが、耳で聞くドラマにぴったりだなと思いました。これまでは、単純な男女のすれ違いを描いたものが多かったのですが、視点を変えて聞いていてじんわり気持ち良くなる様な内容にしたいと思い、「サウナ」はぴったりだと思いました。男性のサウナのドラマは、最近よく作られてますが、女性サウナは映像にすると、隠さなきゃいけない場所が多すぎて、なんか嘘くさくなってしまうと思うのですが、イヤードラマは「想像するドラマ」なので、ぴったりだと思いました。――これから聴く方に一言「サウナ」×「大人の女性の友情」を描いてます。これを収録している時、みんな「サウナ行きたいね」と話してました。きっとこれを聞いたら、サウナに駆け込みたくなると思いますので、サウナの準備をして、聴いてください。
2022年02月16日木村達成×村川絵梨、水田航生×昆夏美、平間壮一×花乃まりあの3組が回替わりで出演するミュージカル『The Last 5 Years』が6月28日に開幕。これに先立ち、全キャストによる舞台挨拶と、水田×昆ペアによるゲネプロが行われた。『Songs for a New World』『パレード』などで知られるジェイソン・ロバート・ブラウンが作詞・作曲・脚本を手がけ、2001年に米・シカゴにて初演された本作。翌02年にオフ・ブロードウェイへ進出し、14年には映画化され、山本耕史を中心とする日本人キャスト版でも繰り返し上演されたこの作品を、今回は小林香の新演出で届ける。小林香創作にあたって互いの稽古を見せない状況をつくった小林は「同じ脚本を3組がそれぞれの個性で解釈したので、まったく異なる作品に仕上がった」と手応えを語る。各ペアの個性を「木村×村川は非常にナイーブ。水田×昆はとにかくパッション。平間×花乃はジェントル」と表すと、キャスト陣は口々にうなずいてみせる。登場人物は、活躍し始めた小説家ジェイミーと女優の卵キャシー。この二人が出会って結婚し、別れにいたる5年間をそれぞれの立場から綴るストーリーだが、ジェイミー視点では出会いから別れに向かって、キャシー視点では別れから出会いに向かって“逆行”する様子が描かれる。双方の時間軸が正反対に進み、時に交錯する劇構造も見どころだ。木村達成木村はこの“交錯”時に歌われる「The Next Ten Minutes」を話題に挙げ、「劇中ではこのナンバーで初めてキャシーと目を合わせて愛を誓うのですが、向き合った時の絵梨さんがあまりに素敵で。奥さんになる女性の花嫁ドレス姿に感激して泣いてしまう新郎の気持ちを初めて実感しました」と笑顔を見せる。その言葉を受けたペアの村川は照れ笑い。自身は2010年にも本作でキャシー役を演じているが、小林の新演出に触れて「今回はまったく別の、新しい『The Last 5 Years』になりました」と自負する。さらに「ミュージカルのご経験が豊富な木村さんから毎日刺激をいただき、楽しい日々を過ごせた気がします」と続き、稽古を振り返った。村川絵梨「このあと行われるゲネプロで頭がいっぱいで、気もそぞろ……」と口火を切り、会場を笑いで包んだ水田。小林からペアの特徴を「パッション」と称されたことに対して「昆ちゃんの発するエネルギーに向き合いジェイミーとして返していくと、お互いのパワーが呼応し合っている感じがします。その時間が尊かったですね」と相手役の昆を見つめる。水田航生その昆は、平間から「二人は首を動かすタイミングまで合っているって聞いたよ」と指摘されると「何も打ち合わせしてないよね?」とアクリル板の向こう側にいる水田に確認する。途端に「気が合うってことだね」「熱烈に愛し合ってる!」と壇上の他ペアから囃し立てられると、恥ずかしそうに微笑んだ。昆夏美自身が主演を務めたオリジナルミュージカル『Indigo Tomato』をはじめ、小林の演出を受けるのは今回で3度目になる平間は「感覚的な僕と“何となく”で繋がってくださる方」と阿吽の呼吸で稽古が進んだことをうかがわせる。「そこに自然な雰囲気で入ってきてくれた花乃ちゃんにも感謝したいですね」と笑った。平間壮一花乃は、浮気してしまうジェイミーについて「平間さんがやっていると“許してあげちゃおうかな”って気になります」「愛情深さが全面に出ていて女心に刺さってしまう」と吐露。すかさず小林が「浮気を許容する発言とも取れますが新婚さんですよね?」とツッコミを入れると、慌てて「実生活とは別問題です!」と切り返し、会場の笑いを誘った。花乃まりあゲネプロは、昆キャシーによる楽曲「Still Hurting」で幕開け。自分の元を去ったジェイミーに対する嘆きを歌い上げるナンバーだが、小林が「20年前の作品をいま改めて上演する意味を考えて、現代を描いた2021年版として取り組みました」と語った通り、昆が立ち上げるキャシー像は力強い。傍目には“ジェイミーに捨てられた女”だが、何かを決意したように彼からプレゼントされた時計と指輪を外す表情は雄弁で、“痛みを抱えながらも次へ進む女”を印象づけた。対する水田ジェイミーは「Shiksa Goddess」で、キャシーと出会って恋に落ちた高揚感を全身で表現する。「君こそ女神だ」「君のストーリーを書こう」と小説の創作意欲をかき立てられ、浮き足立つ様子はキャシーと対局をなしており、この両者におけるギャップを冒頭に見せつけられるからこそ、やがて二人を待ち受ける結末を思い切なさが募った。時を順行するジェイミーと逆行するキャシー、正反対に進む二人の時間軸が交錯する瞬間は「The Next Ten Minutes」に結実する。独唱がメインを占めるこのミュージカルにおいて珍しくハーモニーが楽しめる楽曲で、二人はボート上で見つめ合いながら「君の10分を共有したい」「人生を分かち合いたい」「この世界が崩れても離れない」という永遠の愛を歌い上げる。劇中では、仕事で成功を収めるジェイミーに対して、俳優として芽が出ないキャシーは次第に劣等感を募らせていく。二人のすれ違いは、仕事もプライベートも軌道に乗ってパーティー三昧のジェイミーによる「A Miracle Would Happen」、彼のサイン会で孤独を感じるキャシーの「A Part of That」で感じられるだろう。悲しいラストを飾るのは、キャシーの「Goodbye Until Tomorrow」とジェイミーによる「I Could Never Rescue You」のマッシュアップだ。“Goodbye”の解釈が二人の間でこれほど異なってしまうとは──。運命的な出会いに胸を弾ませる昆キャシーと、自分の情けなさに落ち込み諦念を滲ませる水田ジェイミーの姿から、観客は何を受け取るだろうか。なおステージ下手上部では、劇中の経過年数を表す数字のランプ(1・2・3・4・5)が点灯。これまでの日本版にはなかった演出で、二人が辿った5年の歴史をよりわかりやすく追体験できる創意工夫も見受けられる。5人編成のバンドによる生演奏も、作品世界を彩るスパイスとして機能していた。公演は7月18日(日)まで、東京・オルタナティブシアターにて。その後、22日(木・祝)〜25日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールと巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代ミュージカル『The Last 5 Years』2021年6月28日(月)〜7月18日(日)会場:東京・オルタナティブシアター他、大阪公演ありチケット情報
2021年06月30日●『青天を衝け』の“なか”がくれたもの「今年は原点回帰の一年」と話すのは女優の村川絵梨。現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、15年前に自身がヒロインを演じた連続テレビ小説『風のハルカ』ぶりに大森美香氏の脚本で演技に挑戦。また、6月28日に開幕予定のミュージカル『The Last 5 Years』では11年前と同じ役で出演することが決まっている。“初心を見つめ直す”機会を与えられ、「自分の奥に眠っているものが出てくる感覚があった」と振り返る。それは大河ドラマから再演ミュージカルへ繋がる、大きな糧となった。――大河ドラマ『青天を衝け』の脚本は、ご自身がヒロインを演じた朝ドラ『風のハルカ』(2005年~06年放送)と同じ大森美香さんでした。「脚本・大森美香」と書いてある台本を開き、役者として読み進められるうれしさを改めて感じましたし、大河でも大森さん節を随所に感じられて懐かしかったです。撮影前に引っ越しをしたのですが、その作業中に棚の上からバサバサッと『風のハルカ』の台本が落ちてきたんですよ。これはクランクイン前に大森さんが“思い出しておいてね”と思っているのかなとか、そういうことを考えていました。嘘みたいな話ですけど、嘘じゃないです(笑)。――『青天を衝け』では渋沢栄一(吉沢亮)の姉・なか役。演技は年齢設定18歳からのスタートでした。こんなに若い年齢設定の役は久しぶりでした。さらになかは明るくて勝ち気な子。テンションもめっちゃ高くて、最初はどう演じようかと戸惑いました。“もう一度フレッシュさを思い出さなくてはいけない役”でしたが、なかと向き合っていく過程で、自分の奥に眠っているものが出てくる感覚がありました。――「眠っていたもの」とは?新人の頃のような「まっすぐな気持ち」です。作品自体もフレッシュさがありましたし、なかは明るくてエネルギッシュ。演技を重ねていき、なかを通じて自分が若返ったと思います。エネルギーもたくさんもらいました。最近、生活に疲れている女性の役が続き、実生活では周囲の友人が結婚して出産する話を聞いて「私もそういう年齢になったのか」と感じていたのですが、なかからエネルギーをもらって、不安もあったけど無理なく演じられました。オンエアで『青天を衝け』を見て、「私、まだまだ若いじゃん!」って安心したのを覚えています。周囲からも、最近「若くなった」と言われることも多くなったんです。なかを演じていまの自分に自信が持てました。――6月28日からスタートする『The Last 5 Years』は、男女の出会いから別れの5年間を歌いで紡いでいく傑作ミュージカル。村川さんは2010年の公演と同じく、キャシー役を演じます。当時の村川さんはこの作品が初ミュージカルでした。『青天を衝け』と同様、原点回帰となりそうですね。本当にそうです。もう一度、フレッシュさを思い出さざるを得ない状況が続いているんですよね。今年は原点回帰の一年だと思います。――キャシーは女優の卵。なかと同じくフレッシュでエネルギーを求められる役になりそうです。そういう意味では、なかからもらったエネルギーをキャシーに活かせると思うんです。明るくてエネルギーにあふれる役のギアは、なかを演じたことで既に入っているので、いま自分の中で勢いがある。「ギアを入れなきゃ!」と思わなくてもいいので、なかのおかげでキャシーに向き合える。なかからキャシーへ、とてもいい流れだと感じています。●リベンジのミュージカル「楽しみでしかない」――11年ぶりのキャシー役ですが、村川さんは『The Last 5 Years』の再演を熱望されていたようですね。はい。当時の私にとって、この作品は舞台2本目であり、初ミュージカルでした。いま振り返ると、若さゆえにできた作品だと思っています。いろいろ知識があったら飛び込めなかった。お相手が山本耕史さんで、ほぼ山本さんと私の2人だけの芝居。普通なら「無理かも」と思ってもいいのに、無知だった私は「わーい、やりたーい」って感じで飛び込んだんです。11年前はミュージカルで歌う楽曲をセリフとして届けることが絶対にできていなかった。勢いだけでやっていたので。その後、ほかのミュージカルや舞台の出演を重ね、25歳くらいのときに「もう一度あの作品をやりたい」と思いました。――11年前のもどかしさを晴らす、リベンジの作品なのですね。同じ役をもう一度演じることをあまり望まないタイプですが、この作品は唯一、「もう一度チャレンジできるならば」と思っていました。なのでオファーがあったとき「よしっ!」って。『青天を衝け』を経ての挑戦に本当にいいタイミングだなと改めて思います。――今回はどのように演じたいと思っていますか?この作品は出会いから別れまでを男性目線、別れから出会いまでを女性目線で進んでいく切ないストーリーです。その切なさをお伝えするにはどうすればいいのか。演出を担当する小林香さんとお話をしながら一緒に作品を作らせてもらっています。11年前は必死だったから、一緒に作るなんてことも考えられなかったです。あと楽曲を上手に歌うのはもちろんですが、歌をセリフとしてお届けすることが一番の課題です。全編ほぼ歌で構成されているので、お客さんに「こういうストーリーだった」と理解していただかないとダメ。それを前回はできていなかったので、絶対にできるようにしたいと思います。――当時お相手役だった山本耕史さんに再演のことを伝えましたか?はい、連絡させていただきました。『The Last 5 Years』は耕史さんがとても大切にされていた作品です。受け継がせていただくような気持ちで頑張りますとお伝えしました。耕史さんは「当時よりいまのほうが女優としていい感じに熟していていいかもね」と言ってくれました。もし、耕史さんが観劇に来ていただけるならこっそり来てほしいです。来ることを知っていたら緊張しちゃうから(笑)。――多数の舞台に立たれている村川さんですが、舞台に出演していて思うことはありますか?映像のお仕事からスタートし、その後舞台を経験して映像と演技の向き合い方が全然違うと感じました。私は大きな舞台に立ったときの発声がまだできていないなと痛感しています。そういうのは映像では教えてもらえない。舞台に立ったからこそ気づく。その経験を映像でも活かせると思っているので、舞台は年に1~2本は立ちたい。じゃないと成長できていない気がして。だから舞台は軸になる存在。それは初舞台を踏んで以降、ずっと変わらないです。――『The Last 5 Years』は約8年ぶりのミュージカル。さまざまなプレッシャーがあると思いますがいかがですか?とにかくボイトレに行って、とにかく歌い込むことが大事になる稽古だと思っています。でも不安よりも期待が大きい。楽しみでしかないんです。「さぁ、ドキドキするぞ」って。――今回は村川さんと木村達成さん、水田航生さんと昆夏美さん、平間壮一さんと花乃まりあさん。この異なる3組のカップルでそれぞれ上演されます。同じ作品ですが、全然違うカップルになりそうで私も楽しみ。これまでの『The Last 5 Years』を一新するので、再演とはいえ、新作と言っても過言ではないかも。私も役と同じく、女優の卵だったときの気持ちや、11年前の気持ち、恋愛の甘酸っぱい気持ちを思い出し、久しぶりのミュージカルを楽しみたいです。
2021年06月13日女優の村川絵梨が4日、都内で行われた日本酒「えりごのみ104 純米大吟醸」試飲会に出席した。日本酒のきき酒師の資格を持つ女優の村川絵梨が、石川県金沢市の老舗酒蔵「福光屋」とプロデュースした日本酒「えりごのみ 104 純米大吟醸」。発売日となったこの日は同商品の試飲会が行われ、村川が登場して報道陣の取材に応じた。4年前にロケで山形を訪れ、地元の人に勧められたのを機に、日本酒にハマったという村川。自身がプロデュースした商品を「有名な蔵元さんの福光屋さんと最高の食中酒をテーマにしようと気をつけました。日本酒が好きな方は好きだと思いますが、日本酒に興味がない方でもアルコール度数が14度と飲みやすいしボトルも可愛くて女性もほっこりしてもらえるラベルだと思います。口の中で甘いモノが残らない理想の日本酒で、お米の旨味も感じます」と紹介。「私が今回やらせていただく意味は、同世代の女性に楽しんで欲しいのが第一。30代や40代でお仕事をされていてお酒でちょっと一息とか、主婦の方もホッと一息する時に染み込んでいく感じのお酒です。そういう方々に共感していただきたいですね」とアピールした。偶然にも発売日が33歳の誕生日でイベントの最後には関係者からバースデーケーキを手渡された。「(発売日が)誕生日で恥ずかしいかなとも思いましたが、逆に自意識が高いんですかね」と苦笑しつつ、「年末の舞台も何とかできそうですし、来年は念願だった大河ドラマもあります。仕事の面では楽しみなことがあって、ライフワークの日本酒に向き合っていくためにも大きな一歩だと思うので、33歳は自分の中で楽しみです」と抱負を語った。また、「晩酌は週に5回ぐらいです。量は時と場合にもよりますが、友だちや仕事仲間と飲んだりすると周りから強いと言われる量を飲んでしまいます。2~3合は平気で飲んでいます。家系がお酒に強いみたいで、同じぐらい飲んでも周りが潰れちゃうぐらいです(笑)」と酒豪を思わせるエピソードを明かして報道陣を驚かせていた。
2020年10月05日女優の村川絵梨とお笑いコンビ・井下好井の好井まさおが、8月30日放送のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の第7話にゲスト出演することが22日、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、第7話のゲストとして大阪出身の村川絵梨と好井まさおが出演することが決定した。2005年に放送されたNHK連続テレビ小説『風のハルカ』で主人公・水野ハルカを好演した村川は、本作では中村蒼演じる宮沢綾の元彼女・藤枝志保役として出演。そして、芥川賞受賞を受賞したピース・又吉直樹原作のNetflix オリジナルドラマ『火花』で主人公の相方役を勝ち取った好井は、宮沢の友人・里田を演じる。2人が出演する第7話では、未亜と宮沢が訪れた結婚式場に、村川演じる宮沢の元彼女・志保が登場。「アバズレ」「泥棒」などの強烈なセリフと怒涛のノリツッコミが炸裂し、関西パワーで未亜たちを圧倒する。(C)TBS
2016年08月23日1957年の発表当時、「子宮作家」のレッテルを張られた瀬戸内寂聴原作の同名小説を、約60年の時を経て初めて映画化した『花芯』。本作から、村川絵梨演じる主人公の園子が、安藤政信演じる“想い人”と、白昼堂々、禁断の逢引きをする本編映像がシネマカフェに到着した。親の決めた許嫁(林遣都)に愛を持てぬまま結婚した主人公・園子が、夫の上司・越智に恋心を抱いたことで、次第に愛欲に目覚めていく物語。NHK連続テレビ小説「風のハルカ」やTBSドラマ「ROOKIES」などに出演してきた村川さんが、これまでのイメージを払拭するかのように、世間の常識に背を向けながら子宮の命ずるまま生きる道を選ぶ難役を体当たりで演じ切り、原作者の寂聴さんからも絶賛を受けている。そんな中、到着したのは、園子と越智が、軒先で禁断の逢引きをするシーン。「逢いたかった…」と、お互いを激しく求めるかのように抱き合う園子と越智。周囲はこの不貞の恋に気づき、妨げようとしているが、その障壁を乗り越えた禁断の逢瀬に燃え上がる2人。越智は園子の顎を持ち上げ、口づけを交わそうとするも、すんでのところで踏みとどまる園子。「もう行かなくちゃ…あの人が帰ってくる…」と、夫のいない、ほんのわずかな時間に愛を確かめ合った2人は、その後の再会を固く誓い合うのだ。村川さんは、安藤さんとの共演シーンについて、「2人が初めて結ばれるシーンを演じたときに心が通いあった感じがあり、安藤さんが持っている緊張感みたいなものに私も刺激されて、我を忘れていました。とても引っ張ってもらいました」と語り、安藤さんにリードしてもらいながら、2人にとって大切なシーンを作り上げていったことを明かす。一方の安藤さんも、「彼女に対する触れ方とか、肌と肌が触れるシーンは、大事なシーンなので、本当に大切にしました」と非常に丁寧に演じていたと語り、「やはり越智は、園子を見ているうちに惹かれていき、撮影が進行していくにつれ、実際に僕自身もリアルに園子に惹かれていることに気が付きました」と、安藤さん自身もまた園子という女性に惹かれていったことを告白する。村川さん、安藤さん共に体当たりで挑んだ本作。果たして、再会を約束した2人の愛はどんな結末を迎えるのか、気にならずにいられない。『花芯』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月14日瀬戸内寂聴の禁断の物語といわれる小説を映画化した『花芯』が8月6日(土)に公開。主演の村川絵梨、林遣都、安藤政信、藤本泉、落合モトキ、毬谷友子、安藤尋監督が舞台挨拶に登壇した。サプライズで寂聴さんから手紙が届き、村川さんが感極まる一幕があった。1957年に当時、新進作家だった瀬戸内さん(※当時は瀬戸内晴美)が発表し、「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、その過激な内容が物議をかもし、頻出する「子宮」という言葉から“子宮作家”と言われ、数年の文壇における沈黙を余儀なくされた問題作を映画化。親が決めた相手と結婚しつつも、新たに出会った男にどうしようもなく惹かれていくヒロイン・園子の姿を鮮烈に描く。劇場は立見が出るほどの満席!村川さんらが姿を見せると、劇場は大きな歓声に包まれた。村川さんは「こんなにも大勢のお客様にお越しいただき大変嬉しく思います。キャストがそろった形で初日を迎えられてこんなに幸せな日はないと思います」と感激の面持ちで挨拶。村川さんは、着物姿で登壇したが「園子が全編着物なので、本日は絶対着物を着なければと決めていました」と笑顔で語った。監督から直接、オファーを受けたという村川さんは体当たりで園子を熱演!「私に務められるのかなと不安がありました。ただやるしかない、チャレンジしなければ一生後悔するなと思いました」と覚悟を口にする。そんな村川さんについて、夫の雨宮役を演じた林さんは「撮影前から相当な覚悟で臨んで、役と向き合っている姿がありました。本当だったらスマートに支えられたらなと思っていたのですが、そんな余裕はなく、負けてられないなと思い、全てをさらけ出し、ぶつけていきました」と称賛とともに自らも村川さんの気迫に引っ張られたと述懐。村川さんは「林さんも、私のチャレンジと同じぐらいの気持ちで、雨宮の役に挑戦していたので、勝手に戦友だと思っています」と語る。林さんの「嫌われても良い覚悟で、ぶつかっていきました」という言葉に村川さんは「嫌うどころか、真摯にぶつかっていただいたので大好きです!」と語り会場を沸かせた。園子が恋に落ちる青年を演じた安藤さんは村川さんとの共演について「『ROOKIES』の頃からファンで(笑)、今回共演できて本当に嬉しかったです。いつ役者を辞めて大丈夫です(笑)」とまで語る。初日にいきなり強烈なキスシーンの撮影があったそうで「そこが一番印象深かったです」と微笑んだ。そしてこの日は、サプライズで寂聴さんからの手紙が到着!寂聴さんは手紙のなかで、出版当時の苦労や文壇で受けた様々な仕打ちについて言及しつつ60年を経ての映画化への感慨を語り、村川さんへの感謝の言葉をつづった。村川さんは涙を浮かべつつ「やってよかったなと心底思いました」という言葉を絞り出し、会場は温かい拍手に包まれた。『花芯』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日女優・村川絵梨が、僧侶で作家・瀬戸内寂聴氏の小説を実写化する映画『花芯(かしん)』(8月6日公開)で主演を務めることが25日、発表された。瀬戸内氏が出家する前、まだ瀬戸内晴美として作家活動を行っていた1958年発表の同名原作は、新潮同人雑誌賞を受けるも、作中で子宮という言葉が頻出するなどその過激な内容から批評家からの強い反発を受けた。瀬戸内氏は「子宮作家」と批判を浴びたが、作中で描かれた、当時の世相に反逆するかのようなヒロインの生きざまや、女性の愛欲の在り方は、普遍性を持つとして今も女性読者を中心に高い評価を獲得している。本作でメガホンを取るのは、『blue』(02年)などの安藤尋監督。物語は、いいなずけと結婚して息子をもうけるも家族に愛情を持てない主人公の園子が、転勤となった夫について京都に移り住んだ下宿で、夫の上司と恋に落ちることから始まる。生まれて初めての恋に戸惑いつつ、欲望が抑えられなくなっていく園子の恋路を描く。村川が演じるのは、そんな赤裸々な女性・園子。恋心から、次第に肉体の"悦び"に目覚め、常識に背を向けつつも自身の子宮が命じるままに生きることを選んで生きていくという難役に挑む。さらに、園子を愛し献身的に尽くしながらも裏切られ嫉妬に苦しむ夫・雨宮役を林遣都が、雨宮の上司で園子とおうせを重ねる男・越智役を安藤政信が、園子夫婦が下宿するアアパートの大家・北林未亡人役を毬谷友子が、それぞれ務める。「園子という一人の女性の人生を演じきったことは、一つ大きな恋を経験したような感覚」と話す村川。「私自身も、彼女の人生観に触れて強くなった気がしています」とも口にしているように大きな達成感を得たようだ。林は、「奔放ではかなげな女性はこんなにも美しいものなのか。手を上げてしまいそうな程憎たらしいけれど、抱き締めずにはいられない」と劇中で描かれる独特の女性像を表現。その上で、「見つめ合うだけで簡単に心を奪い奪われていく女と男の姿をじっくりと見ていただけたら」と呼びかけている。林の恋敵となる安藤政信は、村川の「むき出しの表現に未来を感じた」とその演技に力強い称賛を送る。瀬戸内氏は、原作について「活字になるなり、子宮作家、エロ小説と、悪口雑言を受け、それに名もない作者、私が反抗したため、その後5年間、文学雑誌から干された小説である」と述懐。一方で、「私にとっては、この一作の不幸な運命のため、かえって60年にわたる小説家の生活がつづいたという大切な作品」と自身の方向性をも決定づけた重要な作品であると認めている。そして、「『花芯』は『子宮』という中国語である」と明かし、「主人公の全裸体の美しさ! 身体を張った捨て身の演技の迫力に感動!」と村川の姿勢に感激した。(C)2016「花芯」製作委員会
2016年03月25日瀬戸内寂聴が新進作家・瀬戸内晴美として発表し「新潮同人雑誌賞」を受賞するも、「子宮作家」と痛烈な批判を受けた伝説的小説「花芯」が、ヒロインに村川絵梨を迎えて映画化されることが決定。彼女の許婚役を林遣都、恋人役を安藤政信が演じることが分かった。「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」――それが園子(村川絵梨)の恋人・越智(安藤政信)の口癖だった。園子は、親が決めた許婚・雨宮(林遣都)と結婚し、息子をもうけていたが、そこに愛情はなかった。ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で、夫の上司・越智と出会ったのだ。生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていく――。本作は、1957年、瀬戸内寂聴が瀬戸内晴美として執筆、「子宮」という言葉が多く出てくることから「子宮作家」と呼ばれ、その後、5年間ほど文壇的沈黙を余儀なくされることになった衝撃作を映画化。監督を、『blue』『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』と、若く激しくも脆い恋愛を描いてきた安藤尋が務めている。主人公・園子には、NHK連続テレビ小説「風のハルカ」やTBSドラマ「ROOKIES」などに出演してきた村川さん。親が決めた許嫁と結婚しながらも夫の上司に恋をし、次第に肉体の悦びに目覚め、世間の常識に背を向けながら子宮の命ずるまま生きる道を選ぶ難役を体当たりで演じ切っている。そして、園子を愛し献身的に尽くしながらも裏切られ、嫉妬に苦しむ園子の夫・雨宮には、ドラマ「火花」、映画『しゃぼん玉』など話題の文芸作品などへの出演が続く林さん。雨宮の上司であり、園子と逢瀬を重ねる男・越智には、『セーラー服と機関銃 -卒業-』『GONIN サーガ』などで危険な大人の色気を振りまいてきた安藤さんが扮するほか、園子夫婦が下宿するアパートの大家・北林未亡人に毬谷友子ら豪華俳優陣が揃っている。当時の世相に反逆するかのような本作のヒロインの生き様は、傷つきながらも女としての性愛を貫いており、そこに描かれる“女性の愛欲”や“性愛”の真実は、いまもなお多くの女性たちに支持される普遍性を持ったもの。これまで“優等生”イメージのあった村川さんが、どんなふうにそのヒロインに臨むのか、引き続き注目していて。<コメント>■原作:瀬戸内寂聴「花芯」は活字になるなり、子宮作家、エロ小説と、悪口雑言を受け、それに名もない作者、私が反抗したため、その後五年間、文学雑誌から干された小説である。私にとっては、この一作の不幸な運命のため、かえって六十年にわたる小説家の生活がつづいたという大切な作品である。今度はじめて映画化された。それに関ってくれたすべての人に感謝する。どの映画化の時も、小説と映画は明らかに違う芸術だと信じていて、原作者としての文句は一度も言ったことはない。映画としての成功をひたすら祈るばかりである。「花芯」は「子宮」という中国語である。主人公の全裸体の美しさ!身体を張った捨て身の演技の迫力に感動!■村川絵梨園子という一人の女性の人生を演じきったことは、ひとつ大きな恋を経験したような感覚でした。私自身も、彼女の人生観に触れて強くなった気がしています。静寂の中にも、ふつふつとした女性の情愛が美しく描かれた作品です。8月の公開に是非、ご期待下さい。■林遣都奔放で儚げな女性はこんなにも美しいものなのか。手を上げてしまいそうなほど憎たらしいけれど、抱き締めずにはいられない。見つめ合うだけで簡単に心を奪い奪われていく女と男の姿をじっくりと観ていただけたらと思います。■安藤政信表現したいこと、作りたいことに対して今、厳しい日本映画界で、伝えたいと志を感じるクルーに入れたことに感謝。村川絵梨の剥き出しの表現に未来を感じた。■監督:安藤尋園子という役は演じることの大変難しい役でした。彼女は「愛」という社会的な感情で心を満たすのではなく、「恋」という反社会的な狂気に身も心も捧げてゆく女性です。この役を演じる女優は、女性としての意志の強さと刹那的な儚さを体現できなくてはなりません。村川絵梨さんはそんな、女性としての意志の強さと儚さを兼ね備えた、稀有な女優だと思います。彼女は凛とした芯の強さと、その中にも繊細に揺れ動く儚い感情があることを表現できます。彼女と仕事をしたいと思いつつもなかなか実現できずにいましたが、今回の『花芯』でやっと念願が叶いました。そして、現場での村川さんは見事に園子その人でした。そして、肉体的にも精神的にもとても困難を伴うこの役に、臆する事なく挑戦してくれました。村川さんが演じることによって、園子の「恋」が単なる狂気ではなく、人が人を恋する上でそれは深い悲しみでもあるということが表現出来たのではないかと思います。『花芯』は8月6日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日アーティストデビューを発表した声優・村川梨衣の1stシングル「Sweet Sensation/Baby, My First Kiss」が2016年6月1日に日本コロムビアより発売されることが決定した。表題曲の「Sweet Sensation」は4月より放送開始予定のTVアニメ『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』にオープニングテーマとなることもあわせて発表された。6月1日にリリースされる1stシングルは、上記楽曲に加えて、「Baby, My First Kiss」という楽曲を収録した両A面シングルとして全3形態でリリースされる。すでに公開済の先行アーティスト写真とは対象的な、クールな黒い衣装を纏ったアーティスト写真と収録内容の詳細もあわせて公開された。また、村川梨衣の公式サイトも正式オープンし、アーティスト活動情報を不定期配信するメールマガジンの登録受付も開始している。なお、シングル発売日となる6月1日は村川梨衣の誕生日。ダブルで特別な記念日に注目しておきたい。
2016年03月01日現在TOKYO MXほかにて放送中のTVアニメ『えとたま』のオープニングテーマ「リトライ☆ランデヴー」を歌う、メインヒロイン・にゃ~たん役を務める村川梨衣の"踊ってみた"動画が公開された。「【りえしょん】『リトライ☆ランデヴー』を踊ってみた【公式】」と題し、動画配信サイト「ニコニコ動画」で公開された約4分におよぶ映像では、"りえしょん"こと村川がネコ耳メイド姿で登場。ハイテンションなキャラクターで知られる村川だけに、はじけるような笑顔とくるくると変わる豊かな表情とともに、大きなアクションを取り入れたダンスを見ることができる。振り付けは、でんぱ組.incの総合振り付け演出も手がけるYuiko氏が担当。衣装は、作中で村川が演じるネコ属代表のえと娘・にゃ~たんを意識しているためネコ耳になっている。『えとたま』は、「十二支になりたい!」と願うネコ属代表のえと娘のにゃ~たんが、秋葉原で1人暮らしの高校生・天戸タケルの家に居候しながら十二支入りを目指していく物語。ひょんなことからにゃ~たんに目をつけられた主人公タケルは、「干支神」をめぐるドタバタに巻き込まれていく。(C)えとたま製作委員会
2015年05月19日松山ケンイチと瑛太のダブル主演でおくる映画『僕達急行 A列車で行こう』が3月24日(土)から公開になるにあたり、本作に出演している村川絵梨が、26日に埼玉県にある鉄道博物館で行われた“鉄旅オブザイヤー”の授賞式にプレゼンターとして登場した。その他の写真本作は、性格も仕事も違うが鉄道をこよなく愛する“鉄ちゃん”の小町(松山)と小玉(瑛太)が、趣味を通じて出会い、友情を育むなかで仕事や恋に奮闘する姿をピュアに描いた人間ドラマ。監督は、昨年12月に急逝し、本作が遺作となった『間宮兄弟』『武士の家計簿』の森田芳光氏。鉄道博物館で開催された“鉄旅オブザイヤー”は、日本国内の優れた鉄道旅行を審査・表彰するという初の鉄道イベントで、村川はこの日『僕達急行』を代表してプレゼンターとして登場し、各賞の発表と表彰状及び賞金授与を行った。昨年の10月にもJR熊本駅の一日駅長を務め、鉄道イベントへの参加は2回目となる村川だが、「実は私、映画の中では一度も鉄道に乗っていない役なんです(笑)。いつも会社にいる秘書の役で」と明かすも、授賞式ではしっかりとプレゼンターとしての役目を果たし、最後に「これからも私の世代も楽しめる、素敵な鉄旅の企画をどんどん生み出してください」と受賞者へメッセージを送った。また、作品について「松山さんと瑛太さんが演じることで、趣味を持った人のイキイキとした感じがとてもよくでています。旅をするごとにいろいろな人と出会っていくというところがとても面白いロードムービーになっています」とPR。村川は、同じ会社に務める小町(松山)を少し好きな秘書の役で、劇中での恋の行方も注目したいところだ。『僕達急行 A列車で行こう』2012年3月24日(土)全国ロードショー(C)2012『僕達急行』製作委員会
2012年01月27日松山ケンイチと瑛太主演の映画『僕達急行 A列車で行こう』が来年の3月24日(土)から公開になるにあたり、本作に出演している村川絵梨が、10月8日にJR熊本駅の一日駅長に任命され、「A列車で行こう」の運行開始セレモニーに登場した。その他の写真本作は、森田芳光監督が、十数年前から温め続けていたオリジナル企画。仕事も考え方も違う好対照なふたりが、大好きな鉄道を通して友情をはぐくみ、恋に仕事に悪戦苦闘する姿を、のびやかなユーモアときらきらするような空気感で綴ったハートフル・コメディ。「A列車で行こう」の運行開始セレモニーで迫田駅長から委嘱状を受け取った村川は、制帽、タスキを身につけて登場。「熊本市内に来たのは実は今回が初めてで、新鮮な気持ちで今日の一日駅長を務めさせていただきます」と意気込みを見せた。また、九州旅客鉄道株式会社代表取締役社長の唐池恒二社長は、「以前、東映の岡田社長とお会いした際に、名称が同じで、かつ九州の鉄道旅行の魅力満載の映画を製作中と伺い、今回のような場をもうけさせていただきました。本日の出発式にぜひ映画のゲストをとお願いしましたところ、ひそかにもっとも期待していた村川さんにお越しいただくことができました(笑)。ほんとうにありがとうございます」とコメントした。記念撮影の際には唐池社長、迫田駅長、村川一日駅長が一緒に「A」マークを両手で作るなど、終始なごやかなイベントとなった。本日14日の“鉄道の日”を記念して、JTB鉄旅ガールズ×「僕達急行」スペシャルブログもスタート。本作のロケ地巡りや、映画の魅力について触れながら、近年女性の間で流行している鉄道の旅=鉄旅がもっと楽しくなるような情報を紹介していく予定だそう。『僕達急行 A列車で行こう』2012年3月24日(土)、全国ロードショー
2011年10月14日