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生田絵梨花が、2nd EP『bitter candy』を3月5日(水)にリリースすることを発表した。前作から約1年ぶりとなる本作は、生田絵梨花自身が作詞・作曲を担当した楽曲をはじめ、カバー曲などを収録。現在の等身大の生田絵梨花が垣間見え、彼女のマルチな表現力が楽しめる一枚。タイトル『bitter candy』は相反する"ビター(ほろ苦い)"と "キャンディー(甘い)"が組み合わさった言葉。「毎日を生き抜く中で、楽しいことや嬉しいことだけではなく、辛いことや、時には受け入れ難い現実とも対峙するタイミングもある。そんな苦みも、少しでもポップに眺めたり味わったりできたなら」という生田絵梨花の思いから名づけられたタイトルとなっている。生田絵梨花が作詞・作曲を担当した「上出来」は、理想の自分と現状に満足出来ない自分との狭間で揺れ動く感情を、”上出来”という言葉で鼓舞しながら歩みを進めていく楽曲。Jazzyで華やかなサウンドとキャッチーなサビが癖になるナンバー。同じく作詞作曲を担当した「無視」は、相手とのすれ違いで生じる寂しさやもどかしさを振りほどくようなスカッとする楽曲。スリリングなタイトルとは裏腹に、ポップな曲調に優しさのある歌声が光るナンバーとなった。そのほか、昨年リリースの冬ソング「モンブラン」やNHKみんなのうた2024年10-11月の楽曲「かくれんぼ」が収録されるなどバラエティ豊かな楽曲が揃う。収録楽曲の詳細は後日発表予定。<リリース情報>2nd EP『bitter candy』3月5日(水)発売CD予約・購入はこちらから: ◾️初回生産限定盤A(CD+BD+アートワークフォトブック):7,700円(税込)<BD収録内容>・2025年1月7日にビルボードライブ横浜にて行われた『Erika Ikuta Premium Billboard Live 2025』のライブ映像を特別編集で収録・『bitter candy』ジャケット撮影メイキング映像初回生産限定盤Aジャケット◾️初回生産限定盤B(CD+BD+ライブフォトブック):7,700円(税込)<BD収録内容>・2024年9月20日パシフィコ横浜国立大ホールにて行われた『Erika Ikuta Tour 2024「capriccioso」 FINAL』のライブ映像を特別編集で収録初回生産限定盤Bジャケット◾️通常盤(CD only):3,000円(税込)通常盤ジャケット【収録曲】全形態共通・上出来・無視・黄昏マジックアワー・モンブラン・かくれんぼ他生田絵梨花 オフィシャルサイト
2025年01月22日歌手・俳優の生田絵梨花が22日、自身のインスタグラムを更新。「28歳になりました」と報告し、“絶対領域”をのぞかせる美脚ショットを披露した。「地を踏み締めて、時には背伸びや屈伸もしながら、歩んでいけたらと思います!今後ともよろしくお願いします」と、28歳の抱負をつづった生田。「そしてそして!! 2ndミニアルバム『bitter candy』3/5にリリース決定しました わーい」と報告し、ジャケット写真を3種類アップした。ドアップでほほ笑む初回限定盤Aをはじめ、ニーハイブーツから“絶対領域”をのぞかせた初回限定盤B、ワイルドなポーズで美脚をチラリと見せた通常盤をそれぞれ披露し、「着々と制作しておりますっ bitter candyな曲が詰まったアルバム楽しみにしてもらえたら嬉しいです」とファンに呼びかけた。
2025年01月22日元FlowerのリーダーおよびE-girlsのメンバーで、俳優として活躍する水野絵梨奈(31)が12月末で所属事務所・LDH JAPANを退社すると31日、同社の公式サイトで発表された。水野は「この度、私、水野絵梨奈は、2024年12月末日をもちまして、LDH JAPANを退社することをご報告いたします」とし、「14歳の頃から約17年LDH JAPANに所属し、数多くの経験と学びを得ることができました」としみじみ。「LDHでの活動を通じて素晴らしい仲間やスタッフの皆さまと出会い、数えきれないほどの貴重な機会をいただけたことに、心から感謝しております。Flowerとして、E-girlsとして、俳優としてLDHの一員として過ごさせていただいたこの期間は今後の人生において本当に大切な宝物です。そしてHIROさんにはいくら感謝しても足りない程のご恩を感じております」と謝意を記した。「しかしここ数年、自分自身と向き合い、新たなステージに挑戦したいという思いが強くなり、俳優としてさらに成長し続けるために新たな道を歩む決意をいたしました。これからも俳優として、時にはダンサーとしてダブルダッチャーとして皆さまとまたお会いできるよう努力を惜しまず邁進してまいります。舞台や映像、さまざまな作品を通じて、皆さまに感動をお届けできるよう、一層努力に励んでまいります」と決意をつづった。「応援してくださるファンの皆さま、これまで支えてくださった関係者の皆さま、そしてLDHの全ての方々に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございました。今後ともLDH JAPAN と水野絵梨奈に温かいご声援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。水野は1993年2月8日生まれ。2010年にFlowerでデビューし、2011年からE-girlsとしても活動。その後、2013年に両グループの脱退を発表、俳優の活動に注力することを報告した。ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)や『35歳の高校生』(日本テレビ系)など話題作に出演したほか、舞台などでも活躍している。プライベートでは2023年9月にLDHの公式サイトを通じて、ダブルダッチプレイヤーの福田達也と結婚したことを報告した。■報告全文いつも応援してくださっているファンの皆さまへこの度、私、水野絵梨奈は、2024年12月末日をもちまして、LDH JAPANを退社することをご報告いたします。14歳の頃から約17年LDH JAPAN に所属し、数多くの経験と学びを得ることができました。LDHでの活動を通じて素晴らしい仲間やスタッフの皆さまと出会い、数えきれないほどの貴重な機会をいただけたことに、心から感謝しております。Flower として、E-girlsとして、俳優としてLDHの一員として過ごさせていただいたこの期間は今後の人生において本当に大切な宝物です。そしてHIROさんにはいくら感謝しても足りない程のご恩を感じております。しかしここ数年、自分自身と向き合い、新たなステージに挑戦したいという思いが強くなり、俳優としてさらに成長し続けるために新たな道を歩む決意をいたしました。これからも俳優として、時にはダンサーとしてダブルダッチャーとして皆さまとまたお会いできるよう努力を惜しまず邁進してまいります。舞台や映像、さまざまな作品を通じて、皆さまに感動をお届けできるよう、一層努力に励んでまいります。応援してくださるファンの皆さま、これまで支えてくださった関係者の皆さま、そしてLDHの全ての方々に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございました。今後ともLDH JAPAN と水野絵梨奈に温かいご声援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。水野絵梨奈
2024年12月31日アーティストとしての音楽活動に加え、ミュージカルやドラマなど幅広く活躍している生田絵梨花が、自身初のビルボードライブ公演を行う。2012年に乃木坂46の1期生としてデビューすると、当時から高い歌唱力が評価され、多忙なアイドル活動と並行して『ロミオ&ジュリエット』や『レ・ミゼラブル』など、数多くのミュージカル作品に出演。2021年にグループを卒業して以降、2022年4月からはNHK『Venue101』の番組MCを担当、2023年にはディズニー100周年記念作『ウィッシュ』で主人公アーシャ役の日本版声優を務めるなど、ますますボーダーレスな活動を展開している。ソロ名義のアーティストとしては、2024年4月に1st EP『capriccioso』をリリースするとともに、ツアー『Erika Ikuta Tour 2024「capriccioso」』を開催。本公演はツアー以来のワンマンライブとなる。ジャズクラブ然とした佇まいのビルボードライブだからこそ、幼少期からその腕前を磨き続けたピアノの生演奏にも期待が高まる。<ライブ情報>『Erika Ikuta Premium Billboard Live 2025』2025年1月7日(火) 神奈川・ビルボードライブ横浜(1日2回公演)1stステージ:開場 16:30 / 開演 17:302ndステージ:開場 19:30 / 開演 20:30【チケット】※飲食代金別DXシート カウンター:11,100円S指定席:11,100円R指定席:10,000円カジュアル センターシート:10,600円(1ドリンク付)カジュアル サイドシート:9,500円(1ドリンク付)一般発売:2024年12月19日(木)ビルボードライブ公式HP:生田絵梨花 HP:
2024年11月28日女優の生田絵梨花が、16日に東京・帝国劇場で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』の製作発表記者会見に登場した。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から愛され続けている。19世紀初頭のフランスを舞台に、ジャン・バルジャンという1人の男の人生を軸にして社会情勢や民衆の生活を描いていく。○ミュージカル『レ・ミゼラブル』の製作発表記者会見で生田絵梨花が歌唱披露生田は2017年〜19年にコゼット、2021年にエポニーヌ、そして今回ファンテーヌ役で、同作3役目なる。建て替えを予定している帝国劇場での公演について「初めて帝国劇場に立ったのがコゼットの時でしたので、今回クロージング公演でファンテーヌとしてしっかり踏み締めていきたいなと思っています」と意気込んだ。歌唱披露では、ファンテーヌ役でトリプルキャストの昆夏美、木下晴香と共に「夢やぶれて」を熱唱。「緊張したんですけれども、今回限りの三重唱ということで。本番に入ってしまうと、もう3人で同じステージに立つことはできないので、今日はすごく大事な思い出になりましたし、一緒に緊張を味わって、一緒に終わってハグし合って、チーム感、一体感をすごく感じられたので、終わった今はとても安心感に包まれています。また3人でお稽古に引き続き励みたいと思います」と語った。東京公演は帝国劇場にて12月20日〜2025年2月7日(プレビュー公演:12月16日〜19日)、大阪公演は梅田芸術劇場 メインホールにて3月2日〜28日、福岡公演は博多座にて4月6日〜30日、長野公演はまつもと市民芸術館にて5月9日〜15日、北海道公演は札幌芸術劇場 hitaruにて5月25〜6月2日、群馬公演は高崎芸術劇場にて6月12日〜16日。
2024年10月17日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が9日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】生田絵梨花が「敬愛するiku’s funky band」と”オール肩組みレアショット”を披露!「うたコン✨」と綴り、1枚の写真をアップ。写真には、笑顔でピースする生田の姿が収められている。NHKの『うたコン』に出演した生田は、『走っておいで恋人よ』をカバー。さらに、自身の新曲『かくれんぼ』を初披露した。最後は「ありがとうございました」と感謝の気持ちを綴った。 この投稿をInstagramで見る 生田絵梨花(@ikutaerika.official)がシェアした投稿 この投稿には2万件以上のいいねが寄せられている。
2024年10月09日女優、歌手、アイドルグループ・乃木坂46元メンバーの生田絵梨花が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元乃木坂46 生田絵梨花がパシフィコ横浜でのツアーファイナルを終える。「ドラマ『素晴らしき哉、先生!』最終話終えました。」と綴り、最新ショットを公開。生田絵梨花にとって、初主演かつ初めての先生役を果たしたことは彼女にとって忘れられない経験となった。また悪戦苦闘する中、本当に新米教師生活を送っている感覚にもなったのだとか。そうして彼女は「最高のエールを」と告げ、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 生田絵梨花(@ikutaerika.official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月07日生田絵梨花がInstagramでドラマ『素晴らしき哉!先生』第7話の放送を告知。【画像】生田絵梨花、ツアーファイナルの余韻を初のギターフォトとともに語る「どうすべきなのか、それでいいのか、本当に悩みました」と、役に向き合う真摯な姿勢を伝え、視聴者に見守ってほしいとメッセージを送った。ファンからは「楽しみ!」「先生役、素敵です」といった期待の声や、ドラマに対する「いいドラマです」「現代の縮図のよう」といった高評価が寄せられている。さらに、「来週、最終回…寂しいです」とドラマの終わりを惜しむ声もあり、多くの視聴者が生田の演技とドラマに魅了されている様子。 この投稿をInstagramで見る 生田絵梨花(@ikutaerika.official)がシェアした投稿 『素晴らしき哉!先生』での生田絵梨花の熱演に注目が集まる中、ファンの間で放送が待ち遠しいムードが高まっている。
2024年09月30日歌手、女優である生田絵梨花が21日、自身のインスタグラムを更新。【動画】生田絵梨花、Instagramでドラマ『すばかな先生』第1話への感想を共有!ファンから続々と期待の声「ツアーファイナル✨パシフィコ横浜✨無事完走しましたーーー!!相変わらずへっぽこ隠しきれない私でしたがファンの皆さんが本当~に優しくて頼もしくて包み込まれまくりでした!これからもみなさんと繋がれるライブという場所を大切にしていきたいです。ひとりひとりのもとへ届けられる曲を増やしていきたいです。今年4月に歌手デビューして、まだ始まったばかり。先の見えない道に足がすくみそうになっていたけれど、こんなに心強い味方がいてくれてる。そう強く実感することができて今はワクワクできてます。勇気をいただきました。ありがとうございます。みなさまのおかげで2024年ツアー最高の思い出ができました。本当にありがとうございました!!!」と綴り、1枚の写真をアップ。生田は今年1月にソロデビューすることを発表し、4月にミニアルバム『capriccioso (カプリチョーソ)』をリリース&ツアー発表。埼玉から始まり、名古屋、大阪、宮城、渋谷と来てツアーファイナルはパシフィコ横浜で行った。投稿された画像では上段席まで多くの観客が詰めかけている。文末にはファンへの感謝と最高の思い出ができたことを語り締め括った。 この投稿をInstagramで見る 生田絵梨花(@ikutaerika.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年09月21日丸山隆平主演『金子差入店』より新たに7名のキャストの出演が発表された。本作は、刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」を舞台に、家族の絆と人間ドラマを描く感涙のヒューマンサスペンス。この度解禁された追加キャストは、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、岸谷五朗、名取裕子の7名。川口はオーディションで抜擢され、映画初出演。毎日のように拘置所を訪れる女子高生・二ノ宮佐知を演じた。北村は罪を犯し拘置所に収容される小島高史を演じる。さらに、丸山演じる金子真司の息子の幼なじみの母親・徳山詩織役を演じるのは村川。金子家と関係性の深い弁護士・久保木役には、日本を代表する名バイプレイヤーの一人である甲本。差入の依頼のために金子を訪ねる小島の母・小島こず江役には、根岸。そして、佐知が毎日のように拘置所を訪れ、面会を求める男・横川哲役で、岸谷が出演。また真司の母、金子容子役として名取が参加する。差入店を中心に交差する複雑な事情を抱える人々のドラマという難しい題材を描くために、期待の新人から主演級の実力派俳優まで多彩なキャストが集結。その演技にも大きな注目が集まる。『金子差入店』は2025年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:金子差入店 2025年全国にて公開予定
2024年09月18日舞台、音楽、映像。活動の幅を広げてスターの階段を駆け上がる生田絵梨花さんの次なる挑戦は、地上波連続ドラマの初主演だ。教師…だけど人間味あふれる主人公に共感します。「最初にお話を聞いたときはうれしさを上回るほど不安が大きくて、『いけるのか自分!?』っていうのが感想でした(笑)。撮影が始まってもその緊張感は残っていたんですが、共演者やスタッフのみなさんの温かさと、何より私が演じる主人公のキャラクターに癒されています」生田さん演じる笹岡りおは、Z世代の高校教師2年目。想像以上に忙しい学校という職場にへとへと。その思いを日々、彼氏にSNSに(!)垂れ流している異色のヒロイン。「台本を手にした第一印象はとにかくセリフが多い!会話劇でもあるんですが、ここまで私一人がぶわーっと話し続ける映像作品はなかったかも。でも、不思議とセリフがするする入ってくるんです。それは教師以前に一人の人間としての彼女の思いがリアルに書かれているから。『あ、私もそれわかる!』と共感しながら演じることも多々あります」教師と俳優業。違うように見えても常に人前に立ち、憧れられるという意味では共通点もありそう。「言われてみれば、そうかもしれません。りおは教師として頑張ってるけど、熱血でもないし頼りない部分もめちゃくちゃある。私もきっちりかっちりしてそうで、親しい人の前では意外と荒ぶってたり(笑)。テレビに出てると、それこそ高校時代の友達から『いくちゃんが人間のフリしてテレビに出てるの見たよ~』なんてイジられたりします(笑)」高校時代はトップアイドルとして活躍するかたわら、学校生活にも楽しい思い出がいっぱい。「行事となると全力投球!体育祭で実行委員になったり、学園祭で友達とピアノの連弾をしたり…なんていうとリア充っぽい!?(笑)でも友達と一緒に学んだり何かを作ったりするのは好きでしたね。とはいえ普段は、ぼさぼさ頭にメガネ姿で抜け殻状態…(苦笑)。そんな私を見守ってくれた友人にも恵まれました」当時と変わらないくらい、忙しい毎日。でも最近は「自分を受け入れる」ことも少し上手になった。「例えば『よく寝付けなかった』とか体調がいまひとつの日も『はい、今日の私はこういうかんじ!』っていったん状況を受け入れて、その日のベストを尽くせるようになりました。もちろん持てる力をすべて出すべき瞬間はあるけど、そのときどきの自分を認めてもいいなって」その境地にたどり着いたきっかけは何かあったんですか?「照れくさいですけど…今のマネージャーさんとの出会いは大きかったです。それまでの私は自分の理想に届かないとメンタルが落ちたり…へんに完璧主義だったんですけど、マネージャーさんは否定しない、そのかわりお世辞も言わない。長い目で見てくれているので、私も自分にシビアになりすぎずにいられるのかも。今もりおと同じように、『もうだめだ!』と思うこともあるけど、じゃあ何がやりたいのかと考えると結局、『表現したい』。そこに戻ってくるんです。これを読んでいる方も主人公のりおや私と同じように迷うことも悩みもあると思いますけど、緩めたり、許したり。自分を受け入れることも大事なんじゃないかな」27歳、着々と大人の階段を上る生田さん。「大人」を感じる瞬間は?「あ、牛肉をわさび醤油で食べるようになりました!前はタレ派だったのに。これって大人ですよね?」『素晴らしき哉(かな)、先生!』笹岡りお(生田)は生徒や保護者、同僚の板挟みに悩む2年目の高校教師。そんな彼女が担任としてクラスを受け持つことに…?毎週日曜22:00~、朝日放送テレビ・テレビ朝日系で放送中。脚本・演出/宅間孝行出演/生田絵梨花、茅島みずき、鈴木仁ほかいくた・えりか1997年1月22日生まれ、ドイツ・デュッセルドルフ出身。2021年、10年間在籍した乃木坂46を卒業。卒業後は舞台、音楽、映像と幅広く活躍し、今回は連続ドラマ初主演。ワンピース¥59,400(Arobe/styles co. TEL:03・6228・3470)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年8月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・有本祐輔(7回の裏)ヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2024年08月26日女優・村川絵梨の初企画作品となる、ふたり芝居『それでは登場して頂きましょう』が上演されることが決定した。本公演は、女性特有の視点から、思わずクスッと笑ってしまうような、分かりやすく、精度の高い物語作りに定評がある艶∞ポリス主宰/岸本鮎佳の作・演出による“フェイクドキュメンタリー的演劇”。実生活でも女優として活動する村川絵梨と岸本鮎佳が、オーディション会場に集められたふたりの女優の正反対の数奇な人生を、軽妙なやり取りで描き出す。併せて、村川絵梨と岸本鮎佳からコメントが到着した。<公演にあたって>■村川絵梨(企画・出演)楽しいことしたいな自分らしいってなんだろうなぁ演劇をもっと身近に感じてもらうには..……そんな思いを沸々と感じるようになり、近頃面白い試みをしているひとりの友人が浮かびました。私は彼女の、艶∞ポリスの大ファンです。贅沢にも「ふたり芝居をしてみたい」なんてお酒を飲みながらオファーをしたら、やってみようと言ってくれました。おんなふたり芝居岸本さんに身を委ね、いまの私たちだから出来るエンタメをお届けしたいと思っています。お酒を片手に、お芝居を楽しんでいただけたら本望です!■岸本鮎佳(艶∞ポリス主宰/作・演出・出演)今回の作品は、私と村川絵梨さん自身のアイデンティティを存分に生かした作品になります。この作品は、フィクションです。ノンフィクションに見えるように作り込んだフィクション作品です。私は女優の村川絵梨さんを高校生の時からテレビで観てました。私が女優になりたいと思ったのも高校生の時です。その頃の私は、芝居のことを何も分かっておらず、ただ漠然とテレビドラマに出たいと憧れ、小さな事務所の養成所の演技レッスンを受けているだけ。一方で村川絵梨さんは、私が毎週観てる世間で話題のドラマに次々と出演してました。つまり、私たちは全く違う女優人生を歩んできたふたりなのです。そのふたりがとあるバーで出会い、お互いの芝居を観に行くようになり、何でも話せる親友になりました。私はこの作品で彼女にさらけ出して欲しいと思ってます。美しくて、演技も歌も上手な村川絵梨ではなく、私の知ってる危なっかしくて、大胆で、大ボケをかましてる村川絵梨を観たい。きっと、それは怖いことでもあると思うけど、さらけ出せる人間は、面白いし、彼女の本当の面白さはその先にある気がしています。いつか、彼女がスター女優になった時、「この作品が、私の女優としての転機になりました」と言ってもらえたら嬉しいです。【あらすじ】とある映画のオーディション会場に集められたふたりの女優。全く違う人生を歩んできた女優村川絵梨と岸本鮎佳のどちらかがこの映画に出演できる。正解がない世界で、まるで、ふたりで旅に出るように、同じ土俵の上で、様々な役に挑戦し、模索するふたりの女優。女同士の絶妙な距離感を描く。まるで、フェイクドキュメンタリーのような濃密で滑稽なふたり芝居。<公演情報>村川絵梨企画 艶∞ポリス番外公演『それでは登場して頂きましょう』企画:村川絵梨作・演出:岸本鮎佳出演:村川絵梨、岸本鮎佳【公演スケジュール】2024年9月13日(金)~9月16日(月・祝)会場:東京・ニュー・サンナイ【チケット】(全席自由・税込)【当日精算・当日券】Corich!チケット価格:4,800円(ドリンク代別)
2024年08月21日生田絵梨花が地上波連続ドラマで初主演を務める「素晴らしき哉、先生!」に小関裕太、内海誠子、田中美佐子、高橋克典が出演することが分かった。生田絵梨花演じる新米高校教師・笹岡りおの成長を描く本作では、学校以外のプライベートで、教師である一人の女性が味わう悲喜交々にもスポットを当てていく。今回発表されたキャスト陣は、生田さん演じるりおの私生活を取り巻く登場人物たちだ。小関裕太生田さんが演じる国語教師・笹岡りおの大学時代の先輩で、彼氏でもある大友聖也を演じるのは小関裕太。外資系企業に勤める聖也は、教師生活に疲弊するりおに思う存分愚痴を吐き出させてあげるだけでなく、りおのヤケ酒用につまみを作ったり、好物のスイーツを用意していたりと、非の打ち所がない理想の彼氏。もちろん、りおとの結婚も視野に入れているが…。生田さんとともに小関さんが紡ぐ、2人の恋物語の行方にも注目だ。内海誠子りおの妹・せりを演じるのは内海誠子。ギャル系のせりは、堅物のりおとは正反対のイケイケ大学生。一見すると対照的な姉妹だが、りおにとってせりは何でも打ち明けられる最も身近な存在。そんな仲良し姉妹を演じる生田さんと内海さんの、小気味良い会話のやり取りにも期待したい。田中美佐子さらに、りおの母・奈緒を演じるのは田中美佐子。奈緒は、プライベートを犠牲にしなければ成り立たない教職にりおが就くことを、最初から反対しており、いまも退職を促す言葉を連日りおに投げかける。それは取りも直さず、りおに幸せになってほしいから。いつでも家族の幸せを願っている、ハートフルな母親を田中さんが演じる。高橋克典そして、りおの父・秀樹を演じるのは高橋克典。自らが起業した会社の代表を務める秀樹は、社会で高く認められる存在である一方、娘たちにはつい甘くなってしまう、ごく普通の父親。ところが、経営上ある権力者と密接な関係になったことで、りおの信頼を失うピンチが訪れる…。企業のトップとしての顔と、家庭人としての顔に揺れる秀樹を、高橋さんが持ち前の演技力で表現する。「素晴らしき哉、先生!」は8月、毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年06月20日生田絵梨花の地上波連続ドラマ初主演で新米高校教師の成長を描く「素晴らしき哉、先生!」から、学校に関係するキャラクターとキャストが解禁。また、ティザーPR映像が完成した。生田さんが辞めどきを探しながらもなんだかんだ生徒のために奮闘していく、2年目の高校教師を演じる今作。裏も表もある上司、先輩、後輩、そして先生たちが対峙する保護者に扮する豪華キャストが、役どころと合わせて明らかになった。■先生になりたての熱血副担任に葉山奨之生田さんが演じる2年目の国語教師・笹岡りおと一緒に、3年C組のために奮闘する副担任・山添快斗(やまぞ えかいと)を演じるのは葉山奨之。学生時代にサッカーに打ち込んだ快斗は、初対面の保護者にも臆せず英語で挨拶してしまうような元気はつらつの英語教師。始まったばかりの教師人生に目を輝かせる快斗だったが、教師の仕事がなんたるかをまだ知らない。そんな快斗が、はたしてりおのサポート役となれるのか。葉山さんが生み出すフレッシュでエネルギッシュな快斗と、生田さん演じるりおの新米コンビに期待が高まる。■仕事よりもプライベート、実利主義の先輩教師に桐山漣りおの先輩で良き相談相手でもある美術教師・大隈豪(おおくまごう)を演じるのは桐山漣(※「漣」の字、正しくはしんにょうの点はひとつ)。何よりも実利を優先する豪は、残業や休日業務の要請には一切応じないため、職員室ではひんしゅくを買っているが、本人はどこ吹く風。なにかと抱えがちなりおにも、「頑張る必要ないからね」と仕事とのほどほどな距離感を説く。実は豪がそうなった理由があり…。物語の進展とともに明らかにされていく。■昭和の時代を知る体育教師に浜谷健司熱血体育教師・木元重明(きもとしげあき)を演じるのは浜谷健司(ハマカーン)。問題に直面したとき、木元は教師として真っ当な意見を述べるものの、解決にあまり役立たないため、りおたち若手教師からはやや煙たがられている。特に、豪とは対極的な考えを持ち、働き方をめぐって激しくぶつかる場面も…!?そんな教師像を浜谷さんがどう表現していくのか、注目を。■茅島みずき演じる“玲奈”の母親役に鈴木紗理奈3年C組の生徒、沢井谷玲奈(茅島みずき)の母・夏子(なつこ)を演じるのは鈴木紗理奈。スナックを営み、玲奈をはじめ3人の子どもを持つシングルマザーの夏子は自由奔放で、愛情がないわけではないが子育てはおざなりに…。玲奈の将来も考えず夜のバイトをさせたり、学校との面談にも応じなかったりと、玲奈だけでなく、りおたち教師をも悩ませる。そんな夏子の言動が呼び水となり、ある事件が勃発する。トラブルメーカーでありながらどこか憎めない毒母役に、鈴木さんが挑む。■夏子が経営するスナックの上客に田口浩正玲奈が働く夜の店に通う、羽ぶりのいい客・吉沢誠(よしざ わまこと)を演じるのは田口浩正。吉沢は玲奈を気に入り、玲奈の母・夏子が経営するスナックにも顔を出すようになる。実はりおの父親とも関係のある吉沢だが、その正体は…?物語の後半で重要な鍵を握ることになる吉沢の動向は見逃せない。■理解ある学園長役に萬田久子りおが勤める星陽学園の学園長・山城陽子(やましろようこ)を演じるのは萬田久子。より良き学園づくりを目指す優れた教育者の陽子は、若い教師たちの感性を素直に享受し、相手の立場から物事を考えられる人物。一方、好きな言葉は「前代未聞」で、りおも驚くような判断を下すことも! 単刀直入かつ大胆な学園長を萬田さんがどう演じていくのか、期待したい。■中間管理職の教頭役に柳沢慎吾管理職として、常に小言を言っている星陽学園の教頭・中路克博(なかみちかつひろ)を演じるのは柳沢慎吾。面倒事は体よく若手に振り、現場には極力関わろうとしない中路だが、いざとなれば権力に対して頭を下げることは、りおたちより断然得意。それが保身のためなのか、実は先生や生徒を守るためなのか、中路の心情や行動原理も柳沢さんが丁寧に表現していく。■15秒のティザーPRスポットが完成さらに今回、ドラマの世界観を表現した本作のPR動画も解禁。デートをしたり、愚痴を吐き出したり、お酒で憂さを晴らしたり…生田さん演じる教師・笹岡りおの日常を感じられる動画となっている。「素晴らしき哉、先生!」は8月、毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信。(シネマカフェ編集部)
2024年06月18日生田絵梨花が地上波連続ドラマ主演に初挑戦する、日10ドラマ「素晴らしき哉、先生!」が今夏放送されることになった。今作は、理不尽な教育現場が舞台。主演の生田さんは、生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、辞めどきを探しながらもなんだかんだ生徒のために奮闘していく、2年目の高校教師を演じる。笹岡りお(生田絵梨花)は、夢と希望を胸に教育現場に飛び込んだZ世代の高校教師。しかし、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどストレスフルな毎日を送っている。「自由」を拡大解釈し奔放に振る舞う生徒たち、学校に過度な期待を寄せる保護者や近隣住民、トラブル処理を若手に押し付けてくる年配教師…。りおはそんな毎日の愚痴をSNSの裏アカウントに吐き出したり、優しい彼氏に聞いてもらったり、「先生だって人間だ!」と適度に発散しながら持ち前の元気と明るさでどうにかバランスを保っている。しかし、その我慢もとうとう限界に到達。辞職を決意するが、同じタイミングでクラス担任に急きょ欠員が発生、りおは初めての担任で3年生を任されることに。りおの教師生活は、さらなる茨の道に突入! はたして、りおの運命は…。主人公・笹岡りおは泣きも笑いも感情に素直で、大笑いもすれば、ときには愚痴も吐くような人間らしさ全開のキャラクターで、生田さんの新しい一面が期待できそうだ。ディズニー100周年記念作『ウィッシュ』の主人公・アーシャ役の日本版声優を務めたほか、テレビドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演中の生田さんは、今回が地上波連続ドラマ初主演。先生役を演じることに「不安も大きいですが、私が演じる新米教師のりおも、過酷な教育現場に挫折寸前という状態から物語が始まるので、りおと手を組んで、走るも立ち止まるも転ぶも一緒にめげずに乗り越えていけたらと思います」と語る。「共演者の皆さまと接する中で生まれるものや反応を大事にしながら、りおという人物を探っていきたい」と意気込みながら、「一人の人間としての未熟さや愚かさを抱えながらも、先生として奮闘していくりおの姿に、視聴者の皆さんが少しでも前を向けたり、共感してもらえたら」とメッセージを送っている。また、今作は過酷な教師の実情を題材にしつつ、新米教師と生徒との心温まるエピソードを積み重ねた先生たちへの応援歌を、宅間孝行のオリジナル脚本・演出で贈る。宅間氏は「物語は、若手のひよっ子ヘナチョコ教師と令和の今に生きる高校生たちを中心に、そこに関わる人たちの人生の悲喜こもごもを描いた王道ポップスな青春群像劇」と言い、「俳優陣は、生田絵梨花さんを筆頭に、明日の日本を背負うPUNKでフレッシュな若手たちが盛りだくさん、そして粋でJAZZYな大人俳優たちがこれでもかと集結してくれました」と報告。「日曜の夜に笑顔になれて、ちょっぴりグッとくるSOULな人間ドラマ」とアピールした。「素晴らしき哉、先生!」は2024年夏、毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年05月15日1月23日までに興行収入32億219万円、動員数236万人を突破する大ヒットとなっている『ウィッシュ』。この度、観客への感謝を込めて、アーシャ役・生田絵梨花、バレンティノ役・山寺宏一と、同時上映短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年の思い出-』や『ウィッシュ』本編にカメオ出演している豪華声優陣が繋ぐ「星に願いを」の歌唱特別映像が解禁となった。今回解禁された映像は、『ウィッシュ』でヒロインのアーシャを演じる生田さんが絵本のページに映し出される様子から始まる。満天の星空をバックに生田さんが歌うのは、名曲「星に願いを」。この曲は『ウィッシュ』と同時上映となる短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年の思い出-』で出演キャラクターが全員で歌い上げており、SNS上では「ディズニーの要素を散りばめながら“星に願いを”映画にした作品」「ウォルトのシーンからの“星に願いを”は涙腺やばすきた」「歌詞がウィッシュの物語にもかかってくるんだね」など、楽曲に感動したという声が多く寄せられている。さらに本作には、「吹替最高だった」「吹替も大号泣だった…」「神作です」「何回も見たい」と、劇場だけで観ることができる吹替版にも絶賛の声が寄せられており、リピーターも続出中。「星に願いを」は『ウィッシュ』の“星に願いをかける”というテーマにも通じており、これまでのディズニー映画の主人公たちがみな星に願ってきたように、いまもなおディズニー映画のオープニングで使用されているディズニーファンにとっても特別な楽曲。「輝く星に」という1フレーズを生田さんが歌い上げると、絵本の隣のページにアーシャの相棒・子ヤギのバレンティノを演じる山寺さんが登場し、歌を繋いでいく。映像では、同時上映短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ』や、『ウィッシュ』の本編にカメオ出演している歴代のディズニー声優陣が続々と登場。めくられたページの先では、石丸幹二(『ノートルダムの鐘』カジモド役)、鈴木より子(『シンデレラ』シンデレラ役)がバトンを受け継ぎ、歌声とともに絵本の世界にひき込まれる。さらに平川めぐみ(『美女と野獣』ベル役)、原慎一郎(「アナと雪の女王」シリーズ・クリストフ役)、伊東えり(『ムーラン』ムーラン役)、小此木麻里(『リトル・マーメイド』アリエル役)、森川智之(『ズートピア』ニック役)らが歌声を披露し盛り上げていく。夜空に花火が打ち上がるディズニー映画のオープニングを彷彿とさせるような演出の後には、中川翔子(『塔の上のラプンツェル』ラプンツェル役)、尾上松也(『モアナと伝説の海』マウイ役)が登場し、最後は声優陣が勢揃いして歌を締めくくる。映像のラストには、「これからもたくさんの願いと共に」というメッセージが映し出され、これまで“願いの力”を描き続けてきたディズニーの想いが込められた内容となっている。『ウィッシュ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウィッシュ 12月15日(金)全国公開© 2023 Disney. All Rights Reserved.
2024年01月27日女優の生田絵梨花が、4月10日に1stEP「capriccioso」でソロデビューすることが22日、明らかになった。2021年に乃木坂46を卒業し、現在はミュージカルをはじめドラマ・映画など女優としても様々な作品に出演するほか、昨年12月にはディズニー100周年記念作『ウィッシュ』の主人公・アーシャ役の日本版声優を務めるなど幅広く活躍中の生田。数々の歌番組やミュージカルへの出演を果たす確かな歌唱力、そして幼少期から磨き上げたピアノの実力は各方面から高い評価を得ている。今回リリースする「capriccioso」は、自身が作詞作曲を務めた楽曲を中心に、歌とピアノでリスナーの日常に寄り添う音楽を紡いだ作品。タイトルは“気ままに”“気まぐれに”という意味の音楽用語で、決められたことを守ったりするのではなく、音で遊ぶような感覚を大事にしたいという生田の気持ちと、気軽に好きな時に好きなように聞いてもらいたいという思いが込められている。また、リード曲「Laundry」は洗濯機を眺めながら浮かんだ鼻歌から作った楽曲。共作詞には、いしわたり淳治氏を迎え、ジャジーなサウンドに洗濯機のグルーブを感じる1曲になっている。そのほかにもコロナ禍のステイホーム期間で作詞作曲を始めた際に初めて作った特別な1曲「No one compares」や、楽し気なサウンドが印象的なライブチューン「I’m gonna beat you!!」、藤井風「ガーデン」のカバーが収録される。さらに、初回生産限定盤Aには、昨年10月5日に東京国際フォーラム ホールAにて行われた「Erika Ikuta Autumn Live Tour 2023 TOUR FINAL」、初回生産限定盤Bには、2022年12月11日に神奈川・KT Zepp Yokohamaにて行われた「Erika Ikuta 2022 winter fun夜公演」のライブ映像をそれぞれ特別編集で収録。きょう開設された生田絵梨花Official YouTube Channelでダイジェスト映像も公開される。○■生田絵梨花 コメント歌うこと、ピアノを弾くこと。それは小さい時から続けてきた、自分の人生になくてはならないものです。自分で曲を作ってみようと思ったきっかけは、コロナ禍のステイホーム期間でした。外に出られなくなり、今まで出来ていたことが出来なくなり、ひとり部屋で自分は何をやるべきなのか、悶々と自分に問う日々が続きました。そんな時期に大きな原動力になったのが、「いつかコロナ禍があけてライブができるようになったら、自分で作った曲をみんなに聞いてもらいたい」という思いでした。その景色をイメージしながら、ピアノの前に座って、言葉やメロディを試行錯誤しながら紡いでいく時間が、日々を生きるモチベーションになっていました。あれから4年が経ち、こうして皆さまの元に自分の楽曲たちを届けられる日が来ることになり、とても感慨深い気持ちです。初めはライブで楽曲を聞いてもらいたいというのがスタートでしたが、ファンの皆さまのお声や沢山の方々のサポートのおかげで、このようにミニアルバムを引っ提げソロデビューさせていただく運びとなりました。心より感謝致します。アルバムタイトルの「capriccioso」(カプリチョーソ)というのは、音楽用語で、“気ままに” “気まぐれに”という意味です。かちかち決められたことをやったり守ったりするのではなく、はみ出してみたり音で遊ぶような感覚を大事にしたいという私の気持ちと、聞いていただく皆さんにも気軽に好きな時に好きなように聞いてもらいたいな、という思いを込めました!皆さまの日常に音楽を通して少しでも寄り添えられたら嬉しいです。私も気張らず音楽を楽しみたいと思います!【編集部MEMO】生田絵梨花は、1997年1月22日生まれ。ドイツ・デュッセルドルフ出身。2011年に乃木坂46 1期生オーディションに合格し、2012年にデビュー。2021年にグループから卒業し、ミュージカル、ドラマ、バラエティ番組など幅広く活動している。
2024年01月22日●念願のディズニー声優に喜び&プレッシャー女優・歌手など幅広く活躍している生田絵梨花が、ディズニー100周年記念作品であるミュージカル映画『ウィッシュ』(12月15日公開)でヒロイン・アーシャの日本版声優を務めた。大のディズニー好きでディズニー作品の声優を務めるのが夢だったという生田にインタビューし、本作への参加がどんな経験になったか、そしてミュージカルへの思いや、ソロになってからの変化、今後の目標など話を聞いた。本作は、どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実を知ってしまったヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く物語。オーディションを経てアーシャ役をつかんだ生田は、「うれしすぎました! 急に夢が現実になったので飲み込むまでに時間がかかりましたが、『おめでとう』と言ってもらって、喜びがあふれて涙が出ました」と振り返る。喜びとともに、ディズニー100周年記念作品というプレッシャーもあり、レコーディングの前に声帯に不調を感じたと明かす。「レコーディング初日の2日前ぐらいから声帯の調子がおかしくなってうまく声が出せない感じに。でも、チームの皆さんが温かくて、『喉には豚骨スープがいいらしいよ』とインスタントのラーメン作ってくださったり、『アフレコの責任は僕たちが請け負いますから、生田さんはアーシャをのびのびと表現することにフォーカスしてリラックスして臨んでください』と言ってくださって、そのおかげで安心してのびのびと演じることができました」○■美しい歌声も披露「『星まで届け~!』という思いで歌いました」劇中歌「ウィッシュ~この願い~」で美しい歌声も披露。レコーディングでは伸びやかさを意識したと語る。「力強い楽曲ですが、強く歌おうとすると固い感じの強さになってしまうと思い、それよりもアーシャや楽曲の強さは、伸びやかさや柔軟なところにあると思ったので、『星まで届け~!』という思いで歌いました」歌唱シーンのみならずセリフ部分も伸びやかさを感じたが、セリフのアフレコの際にも発声練習をしてから挑んだという。「歌とつながっているように聞こえてほしいし、アーシャの生き生きした感じを出すために声も柔軟性をつけたいと思ったので、歌う時と同じように発声練習をしました」ミュージカル経験豊富な生田だが、アニメーションのミュージカルの面白さや難しさはどう感じたのだろうか。「普段だったら自分の表情や動作で感情が伝わると思いますが、アニメーションに関してはキャラクターが既に宿しているので、そこにどう自分の声を乗せるか。自分が前に出るのではなく表情をよく見て一緒に表情筋を動かしてみたり、アーシャに引っ張ってもらいながら声を乗せていきました。レコーディングの途中で監督から『もうアーシャだね』と言ってもらった一言は一番うれしかったです」●子供の頃からミュージカル女優を目指していたアーシャとの共通点を尋ねると「自分の心に正直に、信じたことに対して突き進むというのは、似ていたらいいなと。私も自分の心の声は無視できない部分があるので、似ていると思います」と答えた。とはいえ、昔は自分の思いをなかなか口に出せない子供だったという。「多数決する時に多いほうに合わせたり、みんながいいと言うものをいいと言ったり。小学生の時からミュージカル女優になりたいと思っていましたが、その当時周りにミュージカル女優になりたいという子がいなかったのでなかなか言えず、ケーキ屋さんになりたいと言っていました」芸能の仕事をするようになってから自分の思っていることを口に出せるように。「自分の意見をしっかり述べた上で、ほかの人の意見も聞いて、お互いそれを分かり合いながら進んでいくことの大切さを感じて変われたのかなと。アイドル活動においても、役者の活動においても、全部で必要になってくるなと学びました」○■ステージに立つ怖さをプラスに捉えられるように『アニー』を見て子供の頃からミュージカル女優を目指してきたという生田。「ミュージカルは全部が詰まっているなと。音楽もあるし、お芝居もダンスもあって。見る側としても、五感全部を使って体験するというのは、ミュージカルの空間でしか味わえないものだから、いつか自分もあっち側に行ってみたいと思いました」と魅力を語る。実際にミュージカルに出演するようになってからもミュージカル女優としてやっていきたいという思いは変わらないものの、「怖さのほうが勝るようになってきた」と明かす。「最初の頃は『楽しい!』という感じでやっていましたが、ナマモノなので失敗したらどうしようと思ったり、自分の表現したいことがうまくできなかったりして、ステージに立つことやお客さんが見てくれていることが怖く感じる瞬間が出てきました」経験を重ねる中でその怖さをプラスに捉えられるようになっていったという。「怖さや緊張を抱えてステージに立つこと自体に意味があるんじゃないかと思うようになり、ステージに立つことが誰かの役に立ったり、少しでも救いになるかもしれないという希望を感じられるようになってきました」いろんな舞台を積み重ねて楽しめるようになってきたというが、2019年のミュージカル『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』は自身にとって転機に。「普通はお客さんとステージの間に区切りがありますが、『グレート・コメット』はステージの中にお客さんがいるという変わったシチュエーションで、お客さんがものすごく近いというのを体感した時に、お客さんも仲間だと思うことができて、そこからグッと変わった気がします」●ソロになって“自分なんて”という思考から脱却ソロになってからまもなく2年。女優業やアーティスト活動、音楽番組MC、ファッションブランドのモデルなど、幅広く活躍しているが、生田は「想像していた以上にいろんなジャンルに挑戦させてもらっているなと思います」と充実した表情を見せる。「グループにいる時もいろんな活動をさせてもらっていましたが、『ミュージカルの人』という枠組みになることが多くて。自分はモデル業とかお呼びじゃないのかなと思っていましたが、やってみたらすごく楽しかったですし、映像作品も卒業してからよりいろいろやらせてもらえるようになって、楽しいと思える瞬間が増えてきて、いろんなジャンルを挑戦できているのはありがたいなと思っています」今後も、舞台を主軸にしつつ、幅広く活動していきたいと考えているそうで、「軸をたくさん作れたらいいなと。それぞれがほかのことにも作用してくると思うので」と話した。また、ソロになってから「踏ん張りが利くようになりました」と自身の変化を語る。「グループにいる時は、譲り合ったり協力したり、頼ることもできるという、そういう環境の中でずっとやってきたので、“自分なんて”というのが染みついていて、ソロになって最初の頃はその感じが抜けませんでした。でも今は『自分がやるしかない!』『どうなるかわからないけど、とにかくやるぞ!』という風に、踏ん張りが利いてきたように思います」さらに、『ウィッシュ』への参加で「精神的に鍛えられて肝が据わってきました」と、より頼もしくなったようだ。「ずっと緊張の連続だったので肝が鍛えられたなと。アフレコで緊張するし、初歌唱で緊張するし、監督たちの来日でも緊張するし。緊張しなくなるなんてことはないですが、それを受け入れていかにどっしり立っていられるかというのが鍛えられたと思います」と述べると、「鍛えた肝が今後いろんなお仕事に生きてくるといいなと願っています」とほほ笑んだ。○■舞台は「自分を成長させ続けてくれる大切な場所」今後については「大きいことをやりたいというより、長く続けていられたらいいなという思いがあります。先輩方を見ていても、長く続けた人にしか見えない視点があると感じるので」と述べ、その上で「映像などいろんなことに挑戦しながら、これからも舞台に立ち続けたい」と思いを語った生田。演技力や歌唱力はミュージカルで培われたものが大きいと感じていると言い、「舞台は素晴らしい実力を持った人たちがたくさんいて、いくら追ってもゴールがなく、自分を成長させ続けてくれる場所だなと。間違いなくミュージカルでの経験がなかったら『ウィッシュ』はやれてなかったと思うので、自分にとってすごく大切な場所です」としみじみ。「これからもいろいろな作品を経験して成長していけたら」と力を込めた。■生田絵梨花1997年1月22日生まれ、ドイツ出身。乃木坂46の1期生として活躍し、2021年末で同グループを卒業。女優としても幅広く活躍し、代表作はミュージカル『レ・ミゼラブル』『ロミオ&ジュリエット』、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』『Dr.コトー診療所』、ドラマ『PICU 小児集中治療室』『こっち向いてよ向井くん』などに出演。2017年に第8回岩谷時子奨励賞、2019年に第44回菊田一夫演劇賞を受賞した。また、ソロアーティストとして初の全国ツアーを今年開催。NHKの音楽番組『Venue101』ではMCを務めている。
2023年12月13日12月15日(金) より公開される映画『ウィッシュ』より、ヒロイン・アーシャの日本版声優を務める生田絵梨花が劇中歌「ウィッシュ~この願い~」をレコーディングスタジオで歌唱した特別映像が公開された。ディズニー100周年記念作品となる本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る新たなミュージカル作品。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたったひとり知ってしまった新ディズニーヒロイン“アーシャ”が起こした奇跡が描かれる。映像は、アーシャの「星が私たちを導き、自分の可能性を思い出させてくれる」というセリフから始まり、劇中歌「ウィッシュ~この願い~」の歌唱へと続く。どんな願いも叶う王国で、魔法で願いをかなえてくれるはずの王様が、実はみんなの願いを支配していたという王国の真実をただひとり知ってしまったアーシャ。本楽曲は、アーシャが「みんなの願いを取り戻したい」と夜空に向かって強く星に願うシーンで歌われる重要な楽曲だ。生田は自身のレコーディング時を振り返り「ギュッと固まった強さにならないように、地を踏みしめて、空の星まで届くような伸びやかな力強さになったらいいなと思いながら歌っていました」とコメント。また、レコーディングブースで歌い上げる生田とアーシャの本編映像が映し出される場面では、願いを込めて歌う生田の表情やまなざしがアーシャとリンクしており、作品の世界観に自然と引き込まれる映像となっている。「ウィッシュ~この願い~」レコーディングスタジオ歌唱特別映像Performed by 生田絵梨花<作品情報>映画『ウィッシュ』12月15日(金) 公開『ウィッシュ』日本版ポスター公式サイト: Disney. All Rights Reserved.
2023年12月08日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が6日、都内で行われた映画『ウィッシュ』(12月15日公開)の来日スペシャルイベントに、来日した監督・プロデューサー陣とともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン、アーシャが起こす奇跡を描く。日本公開を前に、『アナと雪の女王』、『アナと雪の女王2』も手掛けたクリス・バック監督、『アナと雪の女王』、『ズートピア』でストーリー・アーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーン監督、ディズニー・アニメーションのすべての長編映画の製作を担当しているピーター・デル・ヴェッコ、『アナと雪の女王2』、『ミラベルと魔法だらけの家』の製作に携わったフアン・パブロ・レイジェスら本作の監督・プロデューサー陣が来日。ヒロイン・アーシャの日本版声優を務めた生田絵梨花も駆け付けた。アーシャをイメージした衣装で登場した生田は、監督・プロデューサー陣が見守る中で劇中歌「ウィッシュ~この願い~」を生披露。フレンズ・オブ・ディズニー・オーケストラによる生演奏と星を表現した光の演出をまとい、願いを込めて歌い上げた。生田は「ここに来る前に監督とお話させていただいて、アーシャは人のために願うことができる女の子だという話に改めて感銘を受けまして、自分が歌っているけど聞いてくれている人に願いを捧げるように歌えたらいいなと思いながら歌いました」と語った。生田の歌唱にクリス監督は「圧倒されました」と感激した様子で、日本語で「ウツクシイ!」と絶賛。ファウン監督も「スゴイ!」と日本語で表現してから、「見事にアーシャを表現してくださったと思います。彼女の決意の強さ、そしてそれがいかに喜びに変わるのか、すべてを見せていただきました」と褒めちぎり、2人の言葉に生田は「ありがとうございます!」「うれしいです!」と感激していた。
2023年12月06日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が30日、都内で行われた映画『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベントに、福山雅治、山寺宏一、檀れいとともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。このたび日本版声優が一堂に会するジャパンプレミアイベントが開催され、本作のヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の生田絵梨花、人々の願いを支配する史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役の福山雅治、アーシャの相棒・子ヤギのバレンティノ役の山寺宏一、国民思いのロサス王国の王妃・アマヤ王妃役の檀れいが登壇した。ディズニー作品の声優初挑戦となった生田は、「私自身小さい頃からディズニー作品大好きで歌って育ってきたので、記念すべき100周年記念の作品でこんな役を仰せつかり、緊張とうれしさでいっぱいです。そして、ついに皆さんに作品を見ていただける日が来たんだなという高揚感でいっぱいです」と喜びを述べ、「声優陣の皆さんにやっと初めてお会いできたので、とっても心強くうれしいです」と語った。
2023年11月30日ウォルト・ディズニー・カンパニー100周年記念作品『ウィッシュ』が12月15日(金) に公開される。このたび、ヒロイン・アーシャ役の日本版声優を務める生田絵梨花が劇中歌「ウィッシュ~この願い~」を人前で初めて生歌唱するイベントが10月30日(月) に行われた。イベントでは、映画の世界観を表現した幻想的なステージに、新ヒロイン・アーシャを思わせる優しいラベンダーカラーのドレスに身を包んだ生田が登場。彼女が演じるアーシャは、どんな願いも叶う魔法のロサス王国に住む17歳の少女。優しく思いやりに溢れる彼女は王国の人々の“大切な願い”を取り戻すため、ディズニー史上最恐とされるヴィラン・マグニフィコ王に立ち向かっていくキャラクターだ。今回歌唱した「ウィッシュ~この願い~」は、そんなアーシャの1曲で、ただひとり王国の真実を知ってしまった彼女が人々の願いを取り戻すという、力強くもひたむきな願いと同時に不安や迷いなど等身大のアーシャの複雑な感情も表現されている。長きにわたり、“願い”の力を描き続けてきたディズニーの100周年を飾るにふさわしい同曲を、繊細且つパワフルに歌い上げた生田。アーシャの心優しさ、そして王国の人々のために突き進む彼女の芯の強さの両方を体現したステージに会場中が酔いしれた。初めての生歌唱を終えた生田は、「(ステージに)出る直前まで心臓がバクバクしていたのですが、自分がリアルに抱いている緊張や不安もあえて消さずに楽曲にのせられたらと思いました。アーシャもきっと不安や葛藤をかかえていたんだなと思ったら私も踏ん張れました。そして、ここで私が踏ん張って歌うことが、誰かが一歩踏み出そうと思うキッカケになるかなと思い、願いを込めて歌いました」と真っ直ぐな感想を吐露。「ウィッシュ~この願い~」を初めて聴いたときの印象については、「なんてエモーショナルな楽曲なんだろう。ただ力強いだけではなくて、祈りのような優しさや温かさ、迷いや躊躇、葛藤といったところも合わさって、楽曲の力強さになっていると思いました」と話し、「アーシャが王国の隠された真実を知ってしまって、みんなのためになんとかしたいと強く願って夜空に向かって歌うシーンの曲。この歌に込められた強い願いの力によって、スターに出会わせてくれるキッカケになるんです」と、物語の重要シーンに登場する同楽曲に注目してほしいとコメント。「何か願いを持っている人にはもちろん聞いてほしいですし、願ったって叶わないんじゃないかとか諦めそうになっている人にも是非聞いてほしいです!」と、楽曲の魅力を改めてアピールした。その後のトークパートでは、かねてよりディズニーの大ファンだと公言していた生田の熱い想いが明らかに。ディズニー作品に参加するのは今回が初となる生田は、「小さいときからディズニーの作品を見たり楽曲を歌ったりしていて、いつかディズニーの声優をやりたいと願っていたので、夢が叶った瞬間でした!」と喜びを語り、王国の人々のため強く願い、未来を変えていくこととなるアーシャ同様、強く願うことの大切さを身に染みて体感したとコメント。周囲の反響についても「家族も喜んでくれましたし、友だちもたくさんお祝いのコメントをくれたり、仕事先でもおめでとうってたくさん言ってもらいました。ファンの方からもたくさんのお祝いコメントをもらったので、どんどん嬉しい気持ちが倍増していきました!」と笑顔で喜ぶ。また、自身が演じたアーシャについては「すごく真っ直ぐで優しくて、ちょっとお茶目なところがある女の子。彼女自身が強いとか特別な能力を持っているわけではないけれど、誰かを想う願いの強さが大きい子です」とその魅力を話し、「(アーシャは)自分を信じて、もしそれを否定されたとしても信じて突き進むところがある。私も何か心の違和感とか、なんか違うかなとか、こうした方が良いかなと思ったら無視できないタイプ。自分勝手にはいかないけれど、周囲に相談したりとか一緒に考えていくというところがあるので、そこは共通していると思います」と共通点を語る。そんなアーシャを演じるため、生田は画面の中のアーシャの気持ちを想像したといい、「(アーシャは)表情がコロコロと変わるので、アフレコの時もアーシャと同じように表情や身体を動かしてみて、テンションをリンクさせるようにして臨んでいました」と意識したポイントについてコメント。そんなアーシャにちなみ、自身の今の願いを問われると、「1番は映画を多くの人に観てもらいたいのですが、映画から離れるとすると、みょうがを食べれるようになりたいということですかね(笑)!」と笑顔でコメントし、会場を沸かせた。最後に「今日初めて歌唱させていただいて、いよいよ公開に近づいているんだなという実感がしてきました!是非楽しみにしていただけたら嬉しいです」と熱い想いをたっぷりと語り、イベントは終了した。<作品情報>映画『ウィッシュ』12月15日(金) 公開「ウィッシュ~この願い~」Performed by 生田絵梨花公式サイト: Disney. All Rights Reserved.
2023年10月31日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作『ウィッシュ』(12月15日公開)で、主人公アーシャ役の日本版声優を務めることが13日、発表された。○■オーディションに合格し『ウィッシュ』主人公アーシャ役の日本版声優に生田は、乃木坂46の中心メンバーとして活躍し、卒業後はミュージカル、ドラマ、映画と幅広く活躍。ミュージカル『MEAN GIRLS』、『四月は君の嘘』で主演、ヒロインを務め、2018年には『モーツァルト!』でヒロイン役を務め、さらには同年の『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』と2作品での演技に対し菊田一夫演劇賞を受賞するなど、その圧倒的な歌唱力と演技力で活躍の場を広げ続けている。また、これまでさまざまな音楽番組でも、多くのディズニーの名曲を歌いあげ、その美声と表現力で感動を呼んできた生田は、ディズニー作品の声優を務めるのが夢と語るほど、大のディズニー好きでも知られており、本作の公開を知った時、「オーディションがあったら受けたい!」と考えていたことを明かし、遂にその願いが叶う形となった。主人公アーシャは王国で暮らす普通の少女だが、みんなの願いを取り戻すため勇気を振り絞って、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かっていく。そんな彼女の心の変化を表現できる高い演技力が求められるが、US本社のオーディションを経て確かな演技力、そして高い歌唱力はもちろん、生田自身のまっすぐさと透明感の中にある力強さを感じさせる声がアーシャ像と合致することから、日本版声優の座を見事射止めた。生田はオーディション合格を知った際の心境を「サプライズ的に聞いたので、最初は本当にびっくりして、呆然としてしまったのですが、落ち着いてからマネージャーさんに『合格したよー!』と報告している時に、涙が出てしまいました。ものすごく夢だったので、うれしかったです。“願い”が叶いました!」と振り返る。また、100周年という節目の作品のディズニー・ヒロインの声を担当することに「100周年を背負うと思うとすごくプレッシャーはあるのですが、一緒に日本版を作ってくださっているチームの皆さんが、私が自由に表現できるように本当に温かく支えてくださっているので、アーシャとして楽しくアフレコをさせていただいています」とプレッシャーを感じながらもアフレコを楽しんでいるという。新ディズニー・ヒロイン、アーシャの魅力について聞かれると「すごく真っすぐで、優しくて熱い心を持っている女の子なのですが、人のことを想って突き動かされる強さがすごく大きな子。その一方で、お茶目で、くるくる表情が変わったり、私たちにとっても親近感のあるキャラクターだと思います」と答え、「『ウィッシュ』の世界や、キャラクターをきっと愛してもらえるだろうと、今レコーディングしながら思っていますし、そうなるよう、引き続き命を吹き込んでいけたらなと思います」と力を込めた。○■劇中で歌唱シーンも「不思議でうれしい気持ちです」本作は『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈るミュージカル作品として楽曲にも注目が集まっており、生田も劇中で歌唱シーンがあるが「ずっとディズニーのキャラクターが好きで、ディズニー作品の歌を歌うことが好きだったので、今回まさか自分のキャラクターとして歌わせていただけるというのは不思議でうれしい気持ちです」と感慨深げに語った。アーシャ役の解禁にあわせ特別映像も作成された。生田が暗闇の中で手を伸ばす先には一点の輝く星が灯り動き始める。星は『ウィッシュ』のキャラクターの願い星“スター”に姿を変え魔法を降り注ぎ、生田がスターに導かれるように走り出すと美しい満天の星空が画面に広がり、さらにはシンデレラ城まで出現。これまでにない、100周記念の新ディズニー・ヒロインの紹介にふさわしい特別映像となっている。(C)2023 Disney. All Rights Reserved.
2023年10月13日ディズニー100周年記念作『ウィッシュ』のヒロイン、アーシャ役の日本版声優を生田絵梨花が務めることが分かった。さらに特別映像も解禁された。「乃木坂46」の中心メンバーとして活躍し、卒業後はミュージカル、ドラマ、映画と幅広く活躍し、ミュージカル「MEAN GIRLS」、「四月は君の嘘」で主演、ヒロインを務める生田さん。2018年には「モーツァルト!」で松たか子も過去に演じたヒロイン役を務め、さらには同年の「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」と2作品での演技に対し菊田一夫演劇賞を受賞するなど、その圧倒的な歌唱力と演技力で活躍の場を広げ続けている。また、これまで様々な音楽番組でも、多くのディズニーの名曲を歌いあげ、その美声と表現力で感動を呼んできた生田さんはディズニー作品の声優を務めるのが夢と語るほど、大のディズニー好きでも知られている。本作の公開を知ったとき、「オーディションがあったら受けたい!」と考えていたことを明かし、遂にその願いが叶う形となった。生田さんが演じるアーシャは王国で暮らす普通の少女だが、みんなの願いを取り戻すため勇気を振り絞って、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かっていくというキャラクター。そんな彼女の心の変化を表現できる高い演技力が求められるが、US本社のオーディションを経て確かな演技力、そして高い歌唱力はもちろん、生田さん自身のまっすぐさと透明感の中にある力強さを感じさせる声がアーシャ像と合致することから、日本版声優の座を見事射止めた。生田さんはオーディション合格を知った際のことを思い返し「サプライズ的に聞いたので、最初は本当にびっくりして、呆然としてしまったのですが、落ち着いてからマネージャーさんに『合格したよー!』と報告している時に、涙が出てしまいました。ものすごく夢だったので、嬉しかったです。“願い”が叶いました!」と、まさに本作のテーマである、“願いの力”を体現したようだ。100周年という節目の作品のディズニー・ヒロインの声を担当することに「100周年を背負うと思うとすごくプレッシャーはあるのですが、一緒に日本版を作ってくださっているチームの皆さんが、私が自由に表現できるように本当に温かく支えてくださっているので、アーシャとして楽しくアフレコをさせていただいています」とプレッシャーを感じながらもアフレコを楽しんでいる様子。新ディズニー・ヒロイン、アーシャの魅力については「すごく真っすぐで、優しくて熱い心を持っている女の子なのですが、人のことを想って突き動かされる強さがすごく大きな子。その一方で、お茶目で、くるくる表情が変わったり、私たちにとっても親近感のあるキャラクターだと思います」と話し、まさにディズニーがこれまで描いてきた、“自分の心に真っすぐ”で観客の誰もが自身を投影できるヒロイン像そのものであると明かした。さらに「『ウィッシュ』の世界や、キャラクターをきっと愛してもらえるだろうと、今レコーディングしながら思っていますし、そうなるよう、引き続き命を吹き込んでいけたらなと思います」と熱い意気込みを語ってくれた。また、本作は『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈るミュージカル作品として楽曲にも注目が集まっており、生田さんも劇中で歌唱シーンがある。「ずっとディズニーのキャラクターが好きで、ディズニー作品の歌を歌うことが好きだったので、今回まさか自分のキャラクターとして歌わせていただけるというのは不思議で嬉しい気持ちです」と、感慨深く語っており、楽曲のお披露目にも期待が高まる。さらにアーシャ役の解禁にあわせ特別映像も作成された。生田さんが暗闇の中で手を伸ばす先には一点の輝く星が灯り動き始める。星は本作のキャラクターの願い星“スター”に姿を変え魔法を降り注ぎ、生田さんがスターに導かれるように走り出すと美しい満天の星空が画面に広がっていく。さらにはシンデレラ城まで出現するこれまでにない、100周年記念の新ディズニー・ヒロインの紹介にふさわしい特別映像となっている。『ウィッシュ』は12月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウィッシュ 12月15日(金)全国公開© 2023 Disney. All Rights Reserved.
2023年10月13日女優の生田絵梨花が、12月15日(金) に公開される映画『ウィッシュ』の主人公である少女・アーシャ役の日本版声優を務めることが発表された。ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念した本作は、ディズニー100年の歴史の集大成ともいえる新たなドラマティック・ミュージカル。どんな願いも叶う魔法の王国で、王国の驚くべき真実をたったひとり知ってしまったアーシャの活躍が描かれる。生田はディズニー作品の声優を務めるのが夢と語るほど、大のディズニー好きでも知られており、本作の公開を知った時、「オーディションがあったら受けたい!」と考えていたという。アーシャは王国で暮らす普通の少女だが、みんなの願いを取り戻すため勇気を振り絞って、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かっていく。そんな彼女の心の変化を表現できる高い演技力が求められるが、US本社のオーディションを経て確かな演技力、そして高い歌唱力はもちろん、生田のまっすぐさと透明感の中にある力強さを感じさせる声がアーシャ像と合致することから、日本版声優を務める運びとなった。生田はオーディション合格を知った際のことを思い返し、「サプライズ的に聞いたので、最初は本当にびっくりして、呆然としてしまったのですが、落ち着いてからマネージャーさんに“合格したよー!”と報告している時に、涙が出てしまいました。ものすごく夢だったので、嬉しかったです。“願い”が叶いました!」と、まさに『ウィッシュ』のテーマである、“願いの力”を体現。また、100周年という節目の作品のディズニー・ヒロインの声を担当することに「100周年を背負うと思うとすごくプレッシャーはあるのですが、一緒に日本版を作ってくださっているチームの皆さんが、私が自由に表現できるように本当に温かく支えてくださっているので、アーシャとして楽しくアフレコをさせていただいています」とプレッシャーを感じながらもアフレコを楽しんでいることを語った。さらに、アーシャの魅力について聞かれると「すごく真っすぐで、優しくて熱い心を持っている女の子なのですが、人のことを想って突き動かされる強さがすごく大きな子。その一方で、お茶目で、くるくる表情が変わったり、私たちにとっても親近感のあるキャラクターだと思います」と話し、ディズニーがこれまで描いてきた、“自分の心に真っすぐ”で観客の誰もが自身を投影できるヒロイン像そのものであると明かした。そんな生田は魅力的なキャラクターたちや、これまでに作られてきたすべてのディズニー・アニメーションらしさが詰まった『ウィッシュ』を、沢山の人に見てもらえることが今の一番の“願い”のようで、「『ウィッシュ』の世界や、キャラクターをきっと愛してもらえるだろうと、今レコーディングしながら思っていますし、そうなるよう、引き続き命を吹き込んでいけたらなと思います」と熱い意気込みを語った。また、本作は『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈るミュージカル作品として楽曲にも注目が集まっており、生田も劇中で歌唱シーンがあるが「ずっとディズニーのキャラクターが好きで、ディズニー作品の歌を歌うことが好きだったので、今回まさか自分のキャラクターとして歌わせていただけるというのは不思議で嬉しい気持ちです」と、感慨深く語っている。併せて特別映像が公開された。映像では、生田が暗闇の中で手を伸ばす先に一点の輝く星が灯り動き始め、星は『ウィッシュ』のキャラクターの願い星“スター”に姿を変え魔法を降り注ぎ、生田がスターに導かれるように走り出すと、美しい満天の星空が画面に広がり、さらにはシンデレラ城まで出現。これまでにない、100周年記念の新ディズニー・ヒロインの紹介にふさわしい内容となっている。映画『ウィッシュ』特別映像<作品情報>映画『ウィッシュ』12月15日(金) 公開公式サイト: Disney. All Rights Reserved.
2023年10月13日女優の生田絵梨花が出演する、ADEKAの新WebCM「素財姫(ADEKAダンス)編」が10月1日より公開される。○■生田絵梨花、1人14役に挑戦新CMは引き続き、生田が素財の化身「素財姫」として登場。ADEKAの素財を表現した幾何学模様のキュートな衣装と、素財が活躍しているくらしの様々なアイテムの髪飾りを身にまとい、 歌って踊る。楽曲は「アッデカーデ アッデッデッカ アッデッデカッデカッカ」と、オランダ民謡の歌詞を企業名にアレンジした、耳に残るキャッチーなメロディに。また、生田は今回、1人14役に挑戦している。この1人14役の挑戦について、生田は「脳トレみたいな感じでドツボにハマってしまいました(笑)」と回顧。 現場で励ましてもらいポジティブに頑張ることができたと振り返りながら、「ADEKAさんのブルーとレッドのカラーがかわいくて、幾何学模様の衣装が今回のテクノ調のテンポとすごくマッチしていて、お気に入りです!」と、衣装とマッチした独特な世界観を見どころに挙げた。○■もしも生田絵梨花が何人もいたら?撮影時、「前回のCMは歌い込む感じだったのですが、今回は軽やかにポップに歌うよう意識しました」と明かし、視聴者へのメッセージとして「CMが流れ始めたら見てしまう、という現象があるととてもうれしいです」「何回も踊っているうちに 撮影現場の皆様も気づいたら口ずさんだり一緒に踊ってくださったりしていたので、ぜひ視聴者の方も踊っていただけたら」と期待を寄せた。また、今回のWeb CMで、大勢の生田が登場することに絡めて、もしも自分が何人もいたらどうしたいかを質問されると、「仕事はしたいので、一人はちゃんと仕事して」と切り出し、「一人は海外に行って広い 世界を見てもらって」「もう一人は友人など会いたい人に会ってほしいなと思います」と答えていた。
2023年09月28日現在放送中のドラマ「こっち向いてよ向井くん」より、赤楚衛二演じる向井くんと生田絵梨花演じる美和子のディナー中のメイキング映像が、SNSにて公開された。本作は、向井くんが繰り広げる男女間の“恋愛観のズレ”をリアルに表現し、その答え合わせを見せていく恋愛ドラマ。2人がデザートを注文する今回の映像。SNSでは「半分こする?の所を永遠にリピートしたい」、「半分この言い方萌えた」などと、向井くんの提案に歓喜する声や、「スタッフ呼ぶ所可愛い」とメイキング公開に喜びのコメントが多数寄せられている。今夜は、第7話が放送。単身赴任中の父が帰ってきたことで向井家の中は酸欠状態になる一方、「パイレオ」の常連・洸稀(波瑠)と環田(市原隼人)の間に進展がありそうだ。第7話あらすじすっかり元サヤに収まった気でいた向井くん(赤楚衛二)。しかし、美和子(生田絵梨花)に元カレ呼ばわりされてノックダウン寸前。あんなに仲良くしてたのに、付き合ってないとかあり得るの!?ヤケになった向井くんは「もう会わない!」。そんな中、単身赴任中の父・隆(光石研)が向井家に帰って来て、公子(財前直見)はピリピリ、麻美(藤原さくら)はツンケン。結婚って何?幸せって何?10年前に別れた本当の理由って…。「こっち向いてよ向井くん」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月23日赤楚衛二主演の新ドラマ「こっち向いてよ向井くん」に、元「乃木坂46」生田絵梨花が出演する。本作は、「FEEL YOUNG」にて連載中のねむようこによる同名漫画のドラマ化。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くん(赤楚さん)。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは、素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸をうつ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。生田さんが演じるのは、向井くんにとっては忘れられない、10年前の元カノ・藤堂美和子。向井くんとは同じ大学のボルダリングサークルで出会い、大学3年生の就活が始まる少し前から付き合い始め、社会人になっても続いたが、23歳のとき、あることがきっかけで距離ができ、破局してしまう。スチール撮影をふり返り、生田さんは「手だけ写真に写るってなかなかないですし、逆に緊張しました(笑)。これまでは結構手だけでも私だって気付かれることが多かったんですけど、今回は張り切って爪を伸ばしたんで。なのできっとファンの方も分からなかったんじゃないかと思います。(笑)」と茶目っ気たっぷりに話す。また、今作が初めてのラブストーリー&ヒロイン挑戦となる生田さん。役どころについて「私が演じるのは主人公の向井くんが10年間引きずっている元カノの美和子という役柄です。向井くんがいろんな魅力的な女性と出会っていく中でも、やっぱり美和子との思い出が恋しくなっちゃったりとか、重ねちゃったりとか…そういう相手です」と説明し、「向井くんとの二人の思い出の部分は楽しく、でも時間が経って思い返すともどかしさを感じたりするようなリアルな質感を作っていければと思います。皆さんの何か共感できるポイントだったりとか、『あぁ、こうすればいいのに』とか『あぁ、こうしてれば…』っていうドキドキが楽しめるドラマになるように頑張っていきたいなと思っています」と意気込んでいる。「こっち向いてよ向井くん」は7月期日本テレビ水曜ドラマ枠にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月16日女優の生田絵梨花が10日、都内で行われた「東京ミッドタウン八重洲 グランドオープンセレモニー」に出席した。グリーンのワンピース姿で登場した生田は「こんなに大きくて新しい施設をお披露目するにあたっての一員となれてとても光栄に思っています」と笑顔であいさつし、八重洲のイメージを聞かれると「東京駅の目の前ということで、日本の玄関口のようなイメージを持っています。なので、日本中はもちろん、世界からも人が集まるような施設になるんじゃないかなと楽しみにしています」と胸を躍らせた。また、同施設の印象を尋ねられると「お買い物をするところや、ご飯を食べるところはもちろんのこと、ホテルやバスターミナルや小学校まであるということで、施設だけど1つの街があるような感覚になりました。まさに新しい風が吹いているなと感じています」と答え、どんなときに同施設を利用したいか追求されると「東京駅は普段から新幹線で利用するので、出発する前や到着した後に寄って、2階の八重洲パブリックを利用してみたいなと思います。広いしたくさんのコーナーがあるので、これからは時間に余裕を持って新幹線の時間を組みたいなと思っています」と語った。さらに、同施設のイメージキャラクターを務める生田は、WEB CMにも出演しているそうで、撮影時の思い出を聞かれると「屋上テラスの景色がよくて、東京駅を見渡せたり、緑がすごくきれいだったり、開放的な気持ちになれたので、朝だったり夕焼けだったり夜景だったり、いろんな時間帯にぜひ来て眺めてもらいたいなと思いました」とアピールし、「初めてこの施設に足を踏み入れたときにワクワクして、ここにも行ってみたい、あそこにも行ってみたいって気分が上がったんですけど、それがCMにも映っていたんじゃないかなと思ったので、それを見てみなさんがいろんな場所に興味を持ってこの施設に足を運んでくださったらうれしいなと思いました」と呼びかけた。
2023年03月10日生田絵梨花が2018年にブロードウェイで開幕したミュージカル『MEAN GIRLS』に主演する。日本版初演となる本作は、2004年に公開された同名ハイスクールコメディ映画のミュージカル版で、トニー賞最多12部門にノミネートされた人気作。主人公はアフリカで生まれ育ったケイディ。16歳で初めてアメリカの高校に通うことになり、そこで出会った女の子たちと過ごす中で、彼女たちの笑顔の裏に隠された世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく物語だ。2019年の舞台に続く演出の小林香に助けられつつ、共演の田村芽実や石田ニコルらと仲良く稽古が進む中、生田が作品の魅力や意気込みを語った。ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」チケット情報ミュージカルの舞台を何度も経験しているが「緊張するタイプなのでなかなか慣れなくて。ケイディをやるにあたっては自分もオープンにしていかないといけないし、普段の自分よりも思い切りがないとやれない役だなと思います」と話す生田。だが「ケイディは、個性が強くてパンチ力がすごい。みんなの中に何も知らない状態で飛び込んでいくので、役としても自分自身としても楽しませてもらっています」と笑顔を見せる。ケイディは「ダサイところからスタートしてどんどん女の子の世界に染まっていく役柄。私にもその要素があるのでシンパシーを感じます。彼女のたどる変化は私自身とも重ねながらできるのではないかな。ケイディと一緒に成長していけたらいいなと思っています」。演じるうえで大事にしているのはその変化の様子。「一人ひとりと出会って1歩ずつ階段をあがっていく役だから、丁寧にちゃんと踏んで進んでいかないと」。さらに大切なことについてこう語る。「ケイディは間違った方向に進んでしまうんですね。それも、気付いたらこんなところに来てしまっていたという。それって誰しもに起こり得ることなのかもしれないということを、お客様にも感じ取っていただけたらうれしいです。学校生活だけでなく会社やママ友とか、そんな社会を生きていく中で、みんなが直面する問題がこの作品の中にもあると思うので、年齢関係なく楽しんでいただけると思います」。もちろん歌も注目ポイントだ。「16年間野生児として育ってきたケイディの伸びやかさや力強さが歌にも反映できたら。でも自然とノレる曲ばかりなので、お客様にも楽しんでもらえるんじゃないかなって、今からワクワクしています。観た後に、皆さんの中にあるモヤモヤした気持ちが爽快に弾け飛ぶような作品にみんなでしていけたらと思っていますので、ぜひ劇場へ楽しみに来てください。頑張ります!」。公演は、2月12日(日)まで東京・東京建物ブリリアホールにて上演中、2月17日(金)から19日(日)まで福岡・キャナルシティ劇場、2月23日(木・祝)から27日(月)まで大阪・森之宮ピロティホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年02月09日